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JP2001063419A - 車両用シートの跳ね上げ制御装置 - Google Patents

車両用シートの跳ね上げ制御装置

Info

Publication number
JP2001063419A
JP2001063419A JP24582999A JP24582999A JP2001063419A JP 2001063419 A JP2001063419 A JP 2001063419A JP 24582999 A JP24582999 A JP 24582999A JP 24582999 A JP24582999 A JP 24582999A JP 2001063419 A JP2001063419 A JP 2001063419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
tilt
vehicle seat
backrest
restricting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24582999A
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English (en)
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JP2001063419A5 (ja
Inventor
Masami Yoshida
正美 吉田
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TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TS Tech Co Ltd filed Critical TS Tech Co Ltd
Priority to JP24582999A priority Critical patent/JP2001063419A/ja
Publication of JP2001063419A publication Critical patent/JP2001063419A/ja
Publication of JP2001063419A5 publication Critical patent/JP2001063419A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不必要なチルトアップの規制、所定状態にお
けるチルトアップの確保、操作性の向上、構成の簡素
化、コストの削減、使い勝手の向上、多彩なシートアレ
ンジの実現。 【構成】 座席シート3に背凭シート4をリクライニン
グ装置を介して回動自在に取付けて構成した車両用シー
ト2をスライドレールSを介して床面1に前後移動可能
に取付ける。スライドレールSの後部が上下回動するよ
うにヒンジ機構10により床面1に取付ける。スライド
レールSの後部と床面1との間にスライドレールSの回
動をロックするロック機構12を設ける。ロック機構1
2は、車両用シート2が所定位置でかつ背凭シート4が
前倒れ状態でロック解除可能となるように構成した車両
用シートの跳ね上げ制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、背凭シートを前倒れさ
せた車両用シートの前側部分を中心に後部を上方回動さ
せるチルトアップ、スペースアップと称する車両用シー
トの跳ね上げを制御する装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来、座席シートに背凭シートをリクライ
ニング装置を介して回動自在に取付けて構成した車両用
シートを、前記座席シートに取付けたアッパーレールお
よび該アッパーレールを嵌合させたロワーレールおよび
前記アッパーレールを任意位置にて固定するロック装置
を有するスライドレールを介して床面に前後移動可能に
取付け、前記ロワーレールはその後部が上下回動するよ
うにその前側部分をヒンジ機構により床面に取付け、前
記ロワーレールの後部と床面との間に前記ロワーレール
の回動をロックするロック機構を設けた構成は公知であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、単に、
車両用シートの後部をロック機構によりロックさせてい
るから、誤ってロック機構をアンロック操作すると、チ
ルトアップしてしまうという課題がある。このロック機
構を工夫すると、不意のチルトアップを規制することが
できる。
【0004】
【発明の目的】不必要なチルトアップの規制、所定状態
におけるチルトアップの確保、操作性の向上、構成の簡
素化、コストの削減、使い勝手の向上、多彩なシートア
レンジの実現。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、座席シート3
に背凭シート4をリクライニング装置を介して回動自在
に取付けて構成した車両用シート2を、前記座席シート
3に取付けたアッパーレール5および該アッパーレール
5を嵌合させたロワーレールおよび前記アッパーレール
5を任意位置にて固定するロック装置を有するスライド
レールSを介して床面1に前後移動可能に取付け、前記
スライドレールSはその後部が上下回動するようにその
前側部分をヒンジ機構10により床面1に取付け、前記
スライドレールSの後部と床面1との間に前記スライド
レールSの回動をロックするロック機構12を設け、該
ロック機構12は、前記車両用シート2が所定位置でか
つ前記背凭シート4が前倒れ状態でロック解除可能とな
るように構成した車両用シートの跳ね上げ制御装置とし
たものである。本発明は、前記ロック機構12は、アッ
パーレール5とロワーレール6の間に設けた所定位置検
出手段46により前記車両用シート2が所定位置に位置
したのを検知してロック解除可能となるように構成した
車両用シートの跳ね上げ制御装置としたものである。本
発明は、前記ロック機構12は、背凭シート4と座席シ
ート3の間に設けた前倒し検知部45により前記背凭シ
ート4の前倒れ状態を検知してロック解除可能となるよ
うに構成した車両用シートの跳ね上げ制御装置としたも
のである。本発明は、前記ロワーレール6の所定位置に
は、前記ロック機構12のラッチ16の回転を規制する
操作規制手段28を設け、前記アッパーレール5には前
記操作規制手段28をアンロックにさせる規制解除体4
0を設けた車両用シートの跳ね上げ制御装置としたもの
である。本発明は、前記背凭シート4には該背凭シート
4の前倒しにより移動する当接部55を設け、該当接部
55の移動路には前倒しになると作動する前倒し検知体
53を臨ませ、前記ロック機構12は、前記前倒し検知
体53の作動によりロック解除可能となるように構成し
た車両用シートの跳ね上げ制御装置としたものである。
本発明は、座席シート3に背凭シート4をリクライニン
グ装置を介して回動自在に取付けて構成した車両用シー
ト2を、前記座席シート3に取付けたアッパーレール5
および該アッパーレール5を嵌合させたロワーレール6
および前記アッパーレール5を任意位置にて固定するロ
ック装置有するスライドレールSを介して床面1に前後
移動可能に取付け、前記スライドレールSはその後部が
上下回動するようにその前側部分をヒンジ機構10によ
り床面1に取付け、前記ロワーレール6の後部と床面1
との間に前記スライドレールSの回動をロックするロッ
ク機構12を設け、該ロック機構12は、床面1側に設
けたストライカ18と係合するラッチ16と、該ラッチ
16の回転を停止させるラチェット20および規制体3
1と、前記ラチェット20を離脱させる操作手段と、前
記規制体31の離脱を規制および操作させる操作規制手
段28を有し、該操作規制手段28は前記車両用シート
2が所定位置でかつ前記背凭シート4が前倒れ状態でロ
ック解除可能となるように構成した車両用シートの跳ね
上げ制御装置としたものである。本発明は、前記操作規
制手段28は、前記ロワーレール6に取付軸33により
軸支した規制アーム32の一端に前記規制体31を取付
け、該規制体31が前記ラッチ16の規制段部30に継
脱するように構成した車両用シートの跳ね上げ制御装置
としたものである。本発明は、前記アッパーレール5に
は、前記背凭シート4が前倒れ状態になると下方に突出
する規制解除体40を設け、該規制解除体40は前記車
両用シート2が所定位置に位置すると前記規制アーム3
2を回動させて前記規制体31を離脱させるように構成
した車両用シートの跳ね上げ制御装置としたものであ
る。本発明は、前記座席シート3には、前記背凭シート
4が前倒れ状態になると回動する前倒し検知体53を設
け、該前倒し検知体53は前記規制解除体40と背凭シ
ート4が前倒れ状態になると下方に突出するように連結
した車両用シートの跳ね上げ制御装置としたものであ
る。本発明は、前記規制アーム32の上方に前記規制解
除体40が臨むと、規制解除状態になり、もって、前記
規制解除体40と規制アーム32により車両用シート2
の所定位置を検出する所定位置検出手段46を兼用する
構成とした車両用シートの跳ね上げ制御装置としたもの
である。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明すると、1
は車両の床面であり、床面1には車両用シート2を設け
る。車両用シート2は座席シート3に背凭シート4を公
知のリクライニング装置(図示省略)を介して前倒れ状
態から所定傾斜角度の起立状態および後倒れ状態の間回
動自在に取付けると共に、傾斜角度の調節自在にしてい
る。また、前記座席シート3は公知のスライドレールS
のアッパーレール5に取付け、アッパーレール5はロワ
ーレール6に摺動自在に嵌合させ、任意の位置にてアッ
パーレール5の前後移動を停止させるロック機構(図示
省略)により固定する。しかして、前記ロワーレール6
は、その前側部分をヒンジ機構10により床面1に取付
け、ロワーレール6の後部はヒンジ機構10の回動軸1
1中心に上方回動(前後方向における上方回動であり、
当業者は「跳ね上げ」あるいは「チルトアップ」と称し
ている)するように構成し、ロワーレール6の後部と床
面1との間にはロック機構(チルトアップロック機構)
12を設ける。前記ロワーレール6の側面にはロワーブ
ラケット15を設け、ロワーブラケット15にはラッチ
16をラッチ軸17により回転自在に取付ける。ラッチ
16には床面1に設けたストライカ18が係合するスト
ライカ係合溝19を設け、また、ラッチ16の近傍に設
けたラチェット20が係合するラチェット係合段部21
を設ける。22は、前記ラッチ16とラチェット20と
の間に設けたバネであり、ラチェット20がラチェット
係合段部21に常時係合するように付勢すると共に、ラ
チェット20がラチェット係合段部21より離脱したと
きはラッチ16をストライカ18の開放方向に回転させ
るように常時付勢する。
【0007】チルトアップロック機構12は、ストライ
カ18とラッチ16とのロックにより、座席シート3の
後部がチルトアップするのを防止する。しかして、前記
チルトアップロック機構12には所定位置以外ではチル
トアップ(跳ね上げ操作)操作不能にする操作規制手段
(チルトアップ操作規制手段)28を設ける。チルトア
ップ操作規制手段28は前記ラッチ16の外周に車両用
シート2が所定位置以外でチルトアップするのを防止す
る規制段部(チルトアップ規制段部)30を設け、チル
トアップ規制段部30には規制体(チルトアップ規制
体)31を継脱自在に係合させる。チルトアップ規制体
31は規制アーム(チルトアップ規制アーム)32の下
部に取付け、チルトアップ規制アーム32は取付軸33
により前記ロワーブラケット15に回動自在に取付け
る。チルトアップ規制アーム32と固定部(ロワーブラ
ケット15)との間にはバネ34を設け、チルトアップ
規制体31がチルトアップ規制段部30に常時係合する
ように付勢する。前記チルトアップ規制アーム32の上
部にはアーム当接部35を設け、アーム当接部35はチ
ルトアップ規制解除体40の下方に臨ませる。チルトア
ップ規制解除体40はアッパーレール5に横軸41によ
りアッパーブラケット42に回動自在に取付け、前記横
軸41にはバネ43を設けてチルトアップ規制解除体4
0が常時上方回動してアーム当接部35から離れるよう
に付勢する。また、チルトアップ規制解除体40の奥側
の当接部39を前記ブラケット42に当接させて、所定
位置に位置させる。
【0008】そして、チルトアップ規制解除体40はア
ッパーレール5と共に前後移動するので、移動に伴って
アーム当接部35との接触を円滑にするために、チルト
アップ規制解除体40の前後部には案内傾斜面44を形
成している。即ち、前記チルトアップ規制解除体40は
後述する前倒し検知部45により背凭シート4が前倒し
状態になったとき下方回動して前記チルトアップ規制ア
ーム32と当接するから、換言すると、ラチェット20
によるロックを開放してラッチ16からストライカ18
を開放させた状態で、背凭シート4が前倒し状態になっ
ていれば、チルトアップ規制解除体40がチルトアップ
規制アーム32と当接して、ラッチ16のチルトアップ
規制段部30に係合しているチルトアップ規制体31を
離脱させると、車両用シート2をチルトアップさせるの
で、この点から、チルトアップ規制解除体40とチルト
アップ規制アーム32により、チルトアップさせるため
の車両用シート2の所定位置を検出する所定位置検出手
段46を兼用構成することになる。しかして、前記チル
トアップ規制解除体40にはロッド47の下部を接続
し、ロッド47の上部は前倒し検知部45に接続する。
これにより、前記チルトアップ操作規制手段28は背凭
シート4が前倒し状態になったときのみ、前記チルトア
ップロック機構12のロック解除するように構成する。
【0009】前記前倒し検知部45は、座席用ブラケッ
ト48にコ型形状の取付部52を設け、取付部52に型
状の前倒し検知体53を軸54により回動自在に取付け
る。前倒し検知体53の一端には前記ロッド47の上部
を取付け、前倒し検知体53の他端は背凭シート4に設
けた当接部55の回動軌跡位置(移動路)に臨ませ、背
凭シート4が前倒しになると、当接部55が前倒し検知
体53を回転させ、これによりロッド47を牽引し、ロ
ッド47はチルトアップ規制解除体40をチルトアップ
規制アーム32のアーム当接部35に当接する位置に回
動させる。56は前倒し検知体53を常時背凭シート4
が前倒れさせたときの検知位置方向に回動するように付
勢するバネである。
【0010】
【作用】次に作用を述べる。 (前後スライド)車両用シート2は、スライドレールS
のロック装置を解除すると、アッパーレール5をロワー
レール6に対してフリー状態にし、前後に移動させるこ
とができ、所望位置でロック装置の操作レバーを離す
と、この位置にて、アッパーレール5をロワーレール6
に固定する。この場合、チルトアップロック機構12に
は所定位置以外ではチルトアップ(跳ね上げ操作)操作
不能にするチルトアップ操作規制手段28を設けている
から、車両用シート2が所定位置以外のときに、ラチェ
ット20のアンロック操作しても、チルトアップできな
い。即ち、チルトアップ規制体31がラッチ16のチル
トアップ規制段部30に係合しているから、ラチェット
20のアンロック操作しても、チルトアップできない。
【0011】なお、車両用シート2の移動により、「仮
に」チルトアップ規制解除体40がチルトアップ操作規
制手段28のアーム当接部35に当接して、チルトアッ
プ規制体31をラッチ16のチルトアップ規制段部30
より離脱させても、ラッチ16のラチェット係合段部2
1にラチェット20が係合しているので、アンロック操
作をしない限り、チルトアップロック機構12は、ラッ
チ16のラチェット係合段部21にラチェット20が係
合しているので、ロック状態であり、ロワーレール6が
チルトアップすることはない(この場合、チルトアップ
規制解除体40がチルトアップ操作規制手段28のアー
ム当接部35に当接する状態は、リクライニング装置に
て後述する)。
【0012】(背凭シートのリクライニング)リクライ
ニング装置の操作レバーを操作してリクライニング装置
のロック装置を解除すると、背凭シート4を座席シート
3に対して回動フリー状態になり、前後方向に回動させ
て、背凭シート4の傾斜角度を調節でき、所望位置で操
作レバーを離すと、この傾斜角度で背凭シート4を座席
シート3に対して固定する。この場合、チルトアップロ
ック機構12には所定位置以外ではチルトアップ(跳ね
上げ操作)操作不能にするチルトアップ操作規制手段2
8を設けているから、車両用シート2が所定位置以外の
ときに、背凭シート4を前倒れさせて、ラチェット20
のアンロック操作しても、チルトアップできない。
【0013】即ち、チルトアップ規制体31がラッチ1
6のチルトアップ規制段部30に係合しているから、ラ
チェット20のアンロック操作しても、チルトアップで
きない。なお、背凭シート4を前倒れすると、背凭シー
ト4の当接部55が回転し、当接部55は前倒し検知体
53の一端に当接して、前倒し検知体53を軸54中心
に回動させ、前倒し検知体53は回動によりロッド47
を牽引し、ロッド47はチルトアップ規制解除体40を
横軸41中心に回動させて、チルトアップ規制解除体4
0がチルトアップ操作規制手段28のアーム当接部35
に当接する位置になるが、車両用シート2がチルトアッ
プロック機構12を設けた所定位置に位置していないと
きは、チルトアップ規制解除体40はチルトアップ操作
規制手段28に対して空振りとなるから、以前として、
チルトアップ規制体31がラッチ16のチルトアップ規
制段部30に係合して、チルトアップすることはない。
【0014】(チルトアップ)以上のように、車両用シ
ート2をスライドさせても、背凭シート4を前倒れさせ
ても、チルトアップしないが、車両用シート2を所定位
置に位置させ、背凭シート4を前倒れさせて、ラチェッ
ト20のアンロック操作すると、チルトアップできる。
即ち、スライドレールSのロック装置を解除して、車両
用シート2を所定位置に位置させると、アッパーレール
5に設けたチルトアップ規制解除体40は、ロワーレー
ル6のチルトアップロック機構12のチルトアップ操作
規制手段28の上方に臨み、チルトアップ規制解除体4
0はチルトアップ操作規制手段28を作動させ得る状態
になる。したがって、チルトアップ規制解除体40とチ
ルトアップ規制アーム32により構成する所定位置検出
手段46が、車両用シート2が所定位置に位置したこと
を検出したことになる。
【0015】しかして、背凭シート4を前倒しすると、
これを前倒し検知部45が検知して、チルトアップ規制
解除体40を作動させるから、チルトアップ規制解除体
40はチルトアップ操作規制手段28を回動させて、チ
ルトアップ規制体31をラッチ16のチルトアップ規制
段部30から退避させる。それゆえ、チルトアップロッ
ク機構12の規制が解除され、この状態で、チルトアッ
プロック機構12の操作レバーを操作すると、ラチェッ
ト20はラッチ16のラチェット係合段部21から離脱
し、ラッチ16は回転して、ストライカ18との係合が
外れる。次ぎに、車両用シート2の後部を持ち上げる
と、車両用シート2は前側のヒンジ機構10の回動軸1
1中心に前方回動し、所謂チルトアップする。以上のよ
うに、チルトアップロック機構12は、ラッチ16をラ
チェット20とチルトアップ規制体31の二つの手段に
よりロックしているから、所定位置で所定操作をしない
と、チルトアップさせることはできず、不意にチルトア
ップすることを防止する。
【0016】また、前記したように、チルトアップ規制
解除体40は、前倒し検知部45が背凭シート4が前倒
し状態を検知すると、下方回動してチルトアップ規制ア
ーム32と当接するから、換言すると、背凭シート4が
前倒し状態になっていれば、チルトアップ規制解除体4
0はチルトアップ規制アーム32と当接して、ラッチ1
6のチルトアップ規制段部30に係合しているチルトア
ップ規制体31を離脱させるので、この点から、チルト
アップ規制解除体40とチルトアップ規制アーム32に
より、車両用シート2の所定位置を検出する所定位置検
出手段46を構成する。したがって、所定位置検出手段
46は、チルトアップ規制機構の一部を兼用するので、
部品点数を減少させる。しかして、チルトアップ操作規
制手段28はチルトアップ規制解除体40により規制解
除し、チルトアップ規制解除体40は前倒し検知部45
が背凭シート4の前倒しを検知すると作動するから、全
体を合理的な構成にすることができる。
【0017】しかして、所定位置で背凭シート4を前倒
しされていても(前記のように車両用シート2の移動と
背凭シート4を前倒の操作順序は問わない)、意識的に
チルトアップロック機構12のラチェット20の操作し
なければ、チルトアップロック機構12のロックは解除
しないので、背凭シート4を前倒しさせたままで使用す
ることも可能であり、シートアレンジ範囲を広げる。し
かして、前記チルトアップロック機構12は、ロワーレ
ール6の所望位置に設ければよく、ヒンジ機構10と前
後入れ替えて前側に設けてもよく、チルトアップロック
機構12を設けた位置が、チルトアップ可能な所定位置
となる。そこで、チルトアップロック機構12をロワー
レール6の後部に設けると、最後部に車両用シート2を
移動させたとき、チルトアップを可能にさせるという構
成にできる。また、チルトアップロック機構12をロワ
ーレール6の所定前側位置に設けると、最前部に車両用
シート2を移動させたとき、チルトアップを可能にさせ
るという構成にも簡単にできる。したがって、床面の形
状によって、車両用シート2をチルトアップさせたとき
の床面に接触、干渉等から生じる不具合を防止する。な
お、前倒し状態の背凭シート4を起こすと、検知体53
はバネ56により検知位置に復帰するように付勢されて
いるから、当接部55が戻るのと、一緒に検知体53も
復帰する。また、チルトアップ規制解除体40も検知体
53による牽引が解除されるので、バネ43の弾力によ
り上方回動し、チルトアップ規制解除体40の奥側の当
接部39がブラケット42に当接して、回動が停止す
る。したがって、検知体53およびチルトアップ規制解
除体40は、常時バネで付勢されて停止しているから、
ガタ付きが防止される。
【0018】
【効果】本発明は、座席シート3に背凭シート4をリク
ライニング装置を介して回動自在に取付けて構成した車
両用シート2を、前記座席シート3に取付けたアッパー
レール5および該アッパーレール5を嵌合させたロワー
レールおよび前記アッパーレール5を任意位置にて固定
するロック装置を有するスライドレールSを介して床面
1に前後移動可能に取付け、前記スライドレールSはそ
の後部が上下回動するようにその前側部分をヒンジ機構
10により床面1に取付け、前記スライドレールSの後
部と床面1との間に前記スライドレールSの回動をロッ
クするロック機構12を設け、該ロック機構12は、前
記車両用シート2が所定位置でかつ前記背凭シート4が
前倒れ状態でロック解除可能となるように構成した車両
用シートの跳ね上げ制御装置としたものであるから、不
意のシート跳ね上げ(チルトアップ)を防止し、跳ね上
げたときの床面に接触、干渉等から生じる不具合を防止
する。本発明は、前記ロック機構12は、アッパーレー
ル5とロワーレール6の間に設けた所定位置検出手段4
6により前記車両用シート2が所定位置に位置したのを
検知してロック解除可能となるように構成した車両用シ
ートの跳ね上げ制御装置としたものであるから、所定位
置以外でのシート跳ね上げを防止する。本発明は、前記
ロック機構12は、背凭シート4と座席シート3の間に
設けた前倒し検知部45により前記背凭シート4の前倒
れ状態を検知してロック解除可能となるように構成した
車両用シートの跳ね上げ制御装置としたものであるか
ら、背凭シート4が前倒れになっていないときのシート
跳ね上げを防止し、不具合発生を防止する。本発明は、
前記ロワーレール6の所定位置には、前記ロック機構1
2のラッチ16の回転を規制する操作規制手段28を設
け、前記アッパーレール5には前記操作規制手段28を
アンロックにさせる規制解除体40を設けた車両用シー
トの跳ね上げ制御装置としたものであるから、簡単な構
成で、シート跳ね上げを制御する。本発明は、前記背凭
シート4には該背凭シート4の前倒しにより移動する当
接部55を設け、該当接部55の移動路には前倒しにな
ると作動する前倒し検知体53を臨ませ、前記ロック機
構12は、前記前倒し検知体53の作動によりロック解
除可能となるように構成した車両用シートの跳ね上げ制
御装置としたものであるから、簡単な構成で、背凭シー
ト4の前倒しを検知してシート跳ね上げを制御する。本
発明は、座席シート3に背凭シート4をリクライニング
装置を介して回動自在に取付けて構成した車両用シート
2を、前記座席シート3に取付けたアッパーレール5お
よび該アッパーレール5を嵌合させたロワーレール6お
よび前記アッパーレール5を任意位置にて固定するロッ
ク装置有するスライドレールSを介して床面1に前後移
動可能に取付け、前記スライドレールSはその後部が上
下回動するようにその前側部分をヒンジ機構10により
床面1に取付け、前記ロワーレール6の後部と床面1と
の間に前記スライドレールSの回動をロックするロック
機構12を設け、該ロック機構12は、床面1側に設け
たストライカ18と係合するラッチ16と、該ラッチ1
6の回転を停止させるラチェット20および規制体31
と、前記ラチェット20を離脱させる操作手段と、前記
規制体31の離脱を規制および操作させる操作規制手段
28を有し、該操作規制手段28は前記車両用シート2
が所定位置でかつ前記背凭シート4が前倒れ状態でロッ
ク解除可能となるように構成した車両用シートの跳ね上
げ制御装置としたものであるから、ラッチ16をラチェ
ット20と規制体31の二つの手段によりロックしてい
るから、所定位置で所定操作をしないと、跳ね上げさせ
ることはできず、不意に跳ね上げすることを防止する。
本発明は、前記操作規制手段28は、前記ロワーレール
6に取付軸33により軸支した規制アーム32の一端に
前記規制体31を取付け、該規制体31が前記ラッチ1
6の規制段部30に継脱するように構成した車両用シー
トの跳ね上げ制御装置としたものであるから、操作規制
手段28を規制アーム32と規制体31により構成で
き、簡単な構成で背凭シート4の跳ね上げを制御する。
本発明は、前記アッパーレール5には、前記背凭シート
4が前倒れ状態になると下方に突出する規制解除体40
を設け、該規制解除体40は前記車両用シート2が所定
位置に位置すると前記規制アーム32を回動させて前記
規制体31を離脱させるように構成した車両用シートの
跳ね上げ制御装置としたものであるから、背凭シート4
の前倒しと規制体31の離脱とを連動させ、簡単な構成
で背凭シート4の跳ね上げを制御する。本発明は、前記
座席シート3には、前記背凭シート4が前倒れ状態にな
ると回動する前倒し検知体53を設け、該前倒し検知体
53は前記規制解除体40と背凭シート4が前倒れ状態
になると下方に突出するように連結した車両用シートの
跳ね上げ制御装置としたものであるから、背凭シート4
の前倒しと規制体31の離脱とを連動させ、簡単な構成
で背凭シート4の跳ね上げを制御する。本発明は、前記
規制アーム32の上方に前記規制解除体40が臨むと、
規制解除状態になり、もって、前記規制解除体40と規
制アーム32により車両用シート2の所定位置を検出す
る所定位置検出手段46を兼用する構成とした車両用シ
ートの跳ね上げ制御装置としたものであるから、跳ね上
げ規制構成の一部を位置検出構成に兼用しているので、
合理的な構成になって、部品点数を減少させ、軽量化で
き、コストを低くする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 概略側面図。
【図2】 前倒し検知部を除く操作規制手段の分解斜視
図。
【図3】 操作規制手段を除く前倒し検知部の分解斜視
図。
【図4】 所定位置における側面図。
【図5】 所定位置以外の側面図。
【図6】 所定位置で前倒した側面図。
【符号の説明】
1…床面、2…車両用シート、3…座席シート、4…背
凭シート、5…アッパーレール、6…ロワーレール、1
0…ヒンジ機構、11…回動軸、12…チルトアップロ
ック機構、15…ロワーブラケット、16…ラッチ、1
7…ラッチ軸、18…ストライカ、19…ストライカ係
合溝、20…ラチェット、21…ラチェット係合段部、
28…チルトアップ操作規制手段、30…チルトアップ
規制段部、31…チルトアップ規制体、32…チルトア
ップ規制アーム、33…取付軸、34…バネ、35…ア
ーム当接部、40…チルトアップ規制解除体、41…横
軸、42…アッパーブラケット、43…バネ、44…案
内傾斜面、45…前倒し検知部、47…ロッド、48…
座席用ブラケット、52…取付部、53…前倒し検知
体、54…軸、55…当接部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席シート3に背凭シート4をリクライ
    ニング装置を介して回動自在に取付けて構成した車両用
    シート2を、前記座席シート3に取付けたアッパーレー
    ル5および該アッパーレール5を嵌合させたロワーレー
    ルおよび前記アッパーレール5を任意位置にて固定する
    ロック装置を有するスライドレールSを介して床面1に
    前後移動可能に取付け、前記スライドレールSはその後
    部が上下回動するようにその前側部分をヒンジ機構10
    により床面1に取付け、前記スライドレールSの後部と
    床面1との間に前記スライドレールSの回動をロックす
    るロック機構12を設け、該ロック機構12は、前記車
    両用シート2が所定位置でかつ前記背凭シート4が前倒
    れ状態でロック解除可能となるように構成した車両用シ
    ートの跳ね上げ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ロック機構12
    は、アッパーレール5とロワーレール6の間に設けた所
    定位置検出手段46により前記車両用シート2が所定位
    置に位置したのを検知してロック解除可能となるように
    構成した車両用シートの跳ね上げ制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ロック機構12
    は、背凭シート4と座席シート3の間に設けた前倒し検
    知部45により前記背凭シート4の前倒れ状態を検知し
    てロック解除可能となるように構成した車両用シートの
    跳ね上げ制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記ロワーレール6
    の所定位置には、前記ロック機構12のラッチ16の回
    転を規制する操作規制手段28を設け、前記アッパーレ
    ール5には前記操作規制手段28をアンロックにさせる
    規制解除体40を設けた車両用シートの跳ね上げ制御装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4において、前記
    背凭シート4には該背凭シート4の前倒しにより移動す
    る当接部55を設け、該当接部55の移動路には前倒し
    になると作動する前倒し検知体53を臨ませ、前記ロッ
    ク機構12は、前記前倒し検知体53の作動によりロッ
    ク解除可能となるように構成した車両用シートの跳ね上
    げ制御装置。
  6. 【請求項6】 座席シート3に背凭シート4をリクライ
    ニング装置を介して回動自在に取付けて構成した車両用
    シート2を、前記座席シート3に取付けたアッパーレー
    ル5および該アッパーレール5を嵌合させたロワーレー
    ル6および前記アッパーレール5を任意位置にて固定す
    るロック装置有するスライドレールSを介して床面1に
    前後移動可能に取付け、前記スライドレールSはその後
    部が上下回動するようにその前側部分をヒンジ機構10
    により床面1に取付け、前記ロワーレール6の後部と床
    面1との間に前記スライドレールSの回動をロックする
    ロック機構12を設け、該ロック機構12は、床面1側
    に設けたストライカ18と係合するラッチ16と、該ラ
    ッチ16の回転を停止させるラチェット20および規制
    体31と、前記ラチェット20を離脱させる操作手段
    と、前記規制体31の離脱を規制および操作させる操作
    規制手段28を有し、該操作規制手段28は前記車両用
    シート2が所定位置でかつ前記背凭シート4が前倒れ状
    態でロック解除可能となるように構成した車両用シート
    の跳ね上げ制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記操作規制手段2
    8は、前記ロワーレール6に取付軸33により軸支した
    規制アーム32の一端に前記規制体31を取付け、該規
    制体31が前記ラッチ16の規制段部30に継脱するよ
    うに構成した車両用シートの跳ね上げ制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記アッパーレール
    5には、前記背凭シート4が前倒れ状態になると下方に
    突出する規制解除体40を設け、該規制解除体40は前
    記車両用シート2が所定位置に位置すると前記規制アー
    ム32を回動させて前記規制体31を離脱させるように
    構成した車両用シートの跳ね上げ制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記座席シート3に
    は、前記背凭シート4が前倒れ状態になると回動する前
    倒し検知体53を設け、該前倒し検知体53は前記規制
    解除体40と背凭シート4が前倒れ状態になると下方に
    突出するように連結した車両用シートの跳ね上げ制御装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9において、前
    記規制アーム32の上方に前記規制解除体40が臨む
    と、規制解除状態になり、もって、前記規制解除体40
    と規制アーム32により車両用シート2の所定位置を検
    出する所定位置検出手段46を兼用する構成とした車両
    用シートの跳ね上げ制御装置。
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