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JP2004043429A - 新規キサンチン誘導体およびdppiv阻害剤 - Google Patents

新規キサンチン誘導体およびdppiv阻害剤 Download PDF

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JP2004043429A
JP2004043429A JP2003044771A JP2003044771A JP2004043429A JP 2004043429 A JP2004043429 A JP 2004043429A JP 2003044771 A JP2003044771 A JP 2003044771A JP 2003044771 A JP2003044771 A JP 2003044771A JP 2004043429 A JP2004043429 A JP 2004043429A
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JP
Japan
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group
substituent
methyl
piperazin
butynyl
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Pending
Application number
JP2003044771A
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English (en)
Inventor
Seiji Yoshikawa
吉川 誠二
Eita Emori
江守 英太
Fumiyoshi Matsuura
松浦 史義
Richard Clark
クラーク リチャード
Hironori Ikuta
生田 博憲
Nobuyuki Yasuda
安田 信之
Tei Nagakura
長倉 廷
Kazuto Yamazaki
山崎 一斗
Mika Aoki
青木 美香
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Eisai Co Ltd
Original Assignee
Eisai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】優れたDPPIV阻害作用を示す新規化合物を提供する。
【解決手段】一般式
【化1】
Figure 2004043429

(式中、mは0または1を、nは0を、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41およびR42はそれぞれ水素原子を、Xは置換されていてもよいアルキニル基、アリール基などを、R、Rは各々独立して水素原子、アルキル基、アルコキシ基などを意味する。)で示される化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、DPPIV阻害作用を有する新規キサンチン誘導体に関する。
【0002】
【従来の技術】
ジペプチジルペプチダーゼIV(Dipeptidyl peptidase−IV:DPPIV)は、ポリペプチド鎖の遊離N末端から−X−Pro(Xはいかなるアミノ酸でもよい)のジペプチドを特異的に加水分解するセリンプロテアーゼの1種である。
食後に腸管より分泌されるグルコース依存的インスリン分泌刺激ホルモン、つまり、インクレチン(GLP−1;Glucagon−Like Peptide−1 and GIP;Glucose−dependent Insulinotropic Polypeptide)は、DPPIVによって、速やかに分解、不活性化される。このDPPIVによる分解を抑制することで、インクレチン(GLP−1及びGIP)による作用は増強され、グルコース刺激による膵β細胞からのインスリン分泌は亢進する。その結果、経口糖負荷試験後の高血糖を改善することが明らかにされている(非特許文献1参照)。また、GLP−1が食欲、摂食量抑制効果への関与、またGLP−1の膵β細胞の分化、増殖促進作用にもとづくβ細胞保護作用も明らかにされている。
これらのことよりDPPIV阻害剤が、肥満、糖尿病などのGLP−1、GIPが関与する疾患に対する有用な治療剤、予防剤となりうることが期待できる。
【0003】
さらに、以下に記す様々な疾患とジペプチジルペプチダーゼIVの関連性が報告されており、これらのことからもDPPIV阻害剤がそれらの治療剤となりうることが期待できる。
(1)AIDSの予防、治療剤(非特許文献2参照)
(2)骨粗鬆症の予防、治療剤(非特許文献3参照)
(3)消化管障害(intestinal disorder)の予防、治療剤(非特許文献4参照)
(4)糖尿病、肥満、高脂血症の予防、治療剤(非特許文献5,6参照)
(5)血管新生の予防、治療剤(非特許文献7参照)
(6)不妊症の予防、治療剤(特許文献1参照)
(7)炎症性疾患、自己免疫疾患、慢性関節リウマチの予防、治療剤(非特許文献8参照)
(8)ガンの予防、治療剤(非特許文献9、10参照)
【0004】
DPPIV阻害剤としては、特許文献2〜15等に開示されているが、構造的に本発明とは明らかに異なっている。
特許文献16および17には、ある種のキサンチン誘導体にDPPIV阻害作用があること、糖尿病治療剤としての用途が記載されている。しかし、特許文献16における実施例記載のほとんどの化合物は7位がベンジル基または置換基を有するベンジル基であり、しかも阻害活性が開示されていないため、実用に耐えるキサンチン誘導体の構造は明らかにはなっていない。また、特許文献17における実施例記載のほとんどの化合物は7位が3−メチル−2−ブテン−1−ニル基かつ、8位が3−アミノピペリジン−1−イル基であり、本発明において開示されている化合物とは明らかに異なっている。
【0005】
[非特許文献1]
Diabetologia 1999 Nov;42(11):1324−31[非特許文献2]
Science, 262, 2045−2050, 1993.
[非特許文献3]
Clinical chemistry, 34, 2499−2501, 1988.[非特許文献4]
Endocrinology, 141, 4013−4020, 2000.[非特許文献5]
Diabetes, 47, 1663−1670, 1998,
[非特許文献6]
Life Sci;66(2):91−103, 2000
[非特許文献7]
Agents and actions, 32, 125−127, 1991.[非特許文献8]
2001, 166, 2041−2048, The Journal of Immunology.[非特許文献9]
Br J Cancer 1999 Mar;79(7−8):1042−8,
[非特許文献10]
J Androl 2000 Mar−Apr;21(2):220−6
【0006】
[特許文献1]
国際公開第00/56296号パンフレット
[特許文献2]
国際公開第95/29691号パンフレット
[特許文献3]
国際公開第97/40832号パンフレット
[特許文献4]
国際公開第99/61431号パンフレット
[特許文献5]
国際公開第99/67279号パンフレット
[特許文献6]
国際公開第00/34241号パンフレット
[特許文献7]
米国特許第6011155号明細書
[特許文献8]
米国特許第6303661号明細書
[特許文献9]
国際公開第02/14271号パンフレット
[特許文献10]
国際公開第02/30890号パンフレット
[特許文献11]
国際公開第02/38541号パンフレット
[特許文献12]
国際公開第02/051836号パンフレット
[特許文献13]
国際公開第02/062764号パンフレット
[特許文献14]
国際公開第02/076450号パンフレット
[特許文献15]
国際公開第02/083128号パンフレット
[特許文献16]
国際公開第02/02560号パンフレット
[特許文献17]
国際公開第02/068420号パンフレット
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のごとく、医薬として有用なDPPIV阻害作用を有する化合物の提供が切望されている。しかしながら、優れたDPPIV阻害作用を示し、かつ、医薬としても有用性が高く臨床で有効に作用する化合物は未だ見出されていない。すなわち、本発明の目的は、糖尿病疾患などの治療・予防・改善剤として有用なDPPIV阻害作用を有する化合物を探索し、見出すことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記事情に鑑みて鋭意研究を行った結果、ある種のキサンチン誘導体が優れたDPPIV阻害作用と経口有効性を有することを見出し、本発明を完成した。
【0009】
すなわち、本発明は
<1>一般式(I)
【化20】
Figure 2004043429
【0010】
〔式中mおよびnはそれぞれ同一または異なっていてもよく、0または1を意味する;
31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41およびR42は、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、水酸基、シアノ基、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6アルキルチオC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルチオ基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニルオキシ基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニルチオ基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニルオキシ基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニルチオ基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリールチオ基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC2−7脂肪族アシル基、置換基を有していてもよいC7−19芳香族アシル基、置換基を有していてもよいC2−7脂肪族アルコキシカルボニル基、置換基を有していてもよいC7−19アリールオキシカルボニル基、置換基を有していてもよいC1−6脂肪族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC6−18芳香族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基、式−N(R)R(ここでRおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、シアノ基、ホルミル基、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC2−6ハイドロキシアルキル基、置換基を有していてもよいC2−6アミノアルキル基、置換基を有していてもよいC2−6ハロゲン化アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6脂肪族スルフォニル基または置換基を有していてもよいC6−18芳香族スルフォニル基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、置換されていてもよい1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い)を意味する。)で示される基、一般式
【化21】
Figure 2004043429
(ここでaは、0ないし4を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、水酸基、シアノ基、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6アルキルチオC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルチオ基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニルオキシ基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニルチオ基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニルオキシ基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニルチオ基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリールチオ基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキルチオ基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC2−7脂肪族アシル基、置換基を有していてもよいC7−19芳香族アシル基、置換基を有していてもよいC2−7脂肪族アルコキシカルボニル基、置換基を有していてもよいC7−19アリールオキシカルボニル基、置換基を有していてもよいC1−6脂肪族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC6−18芳香族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、前記定義に同じ基を示す)で示される基を意味する(また、RおよびRは、互いに結合を形成してもよい);Rは、水酸基、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシ基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールオキシ基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、前記定義に同じ基を意味する。)で示される基を意味する(また、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41およびR42のいずれか2つは、結合していてもよい);
およびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルキルチオC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環式基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6脂肪族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC6−18芳香族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基または一般式
【化22】
Figure 2004043429
(ここでa、R、RおよびRは、それぞれ、前記定義に同じ基を示す。)で示される基を意味する;
Xは、置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基または置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基(また、XはR31、R32、R33、R34のいずれか1つと結合を形成しても良い)を意味する。〕で示される化合物(ただし、一般式(I)においてmおよびnが共に0を表し、R31、R32、R33、R34、R39、R40、R41およびR42は、それぞれ水素原子を表し、なおかつ
(1)Xが2−プロペニル基かつ、Rがメチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(2)Xが2−プロペニル基かつ、Rが水素原子かつ、Rがメチル基を表す化合物、
(3)Xが2−メチル−2−プロペニル基かつ、Rが水素原子かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(4)Xが2−ブテン−1−イル基かつ、Rが水素原子かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(5)Xが3−クロロ−2−ブテン−1−イル基かつ、Rが水素原子かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(6)Xが3−メチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがメチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(7)Xが3−メチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがフェネチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(8)Xが3−メチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがフェナシル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(9)Xが2,3−ジメチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがメチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(10)Xが(E)−2−メチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがメチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(11)Xが(Z)−2−メチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがメチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(12)Xが2−プロピニル基かつ、Rがメチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
一般式(I)においてmが0を、nが1を表し、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R39、R40、R41およびR42が、それぞれ水素原子を表し、なおかつ
(13)Xが3−メチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがメチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(14)Xが3−メチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがフェネチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
(15)Xが3−メチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがフェナシル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
一般式(I)においてmが0を、nが1を表し、R31、R32、R33、R34、R39、R40、R41およびR42が、それぞれ水素原子を表し、R35およびR36のいずれか一方が水素原子、他方がアミノ基を表し、なおかつ
(16)Xが3−メチル−2−ブテン−1−イル基かつ、Rがメチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物;
上記(1)〜(16)の化合物は除く)もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0011】
<2>XがC3−6アルキニル基である<1>記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0012】
<3>Xが2−ブチニル基である<1>記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0013】
<4>Xが1以上の置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基である<1>記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0014】
<5>Xが2−プロペニル基である<1>記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0015】
<6>Xが3−メチル−2−ブテン−1−イル基である<1>記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0016】
<7>Xが置換基を有していてもよいフェニル基である<1>記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0017】
<8>Xが、水素原子、水酸基、フッ素原子、塩素原子、メチル基、エチル基、フルオロメチル基、エテニル基、メトキシ基、エトキシ基、アセチル基、シアノ基、ホルミル基およびC2−7脂肪族アルコキシカルボニル基からなる群から選ばれる基を、フェニル基の2位に有していてもよいフェニル基である<1>記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0018】
<9>mが0でnが1であり、R31、R32、R33、R34、R37、R38、R39、R40、R41およびR42がすべて水素原子である<1>〜<8>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0019】
<10>mおよびnが共に0であり、R31、R32、R33、R34、R39、R40、R41およびR42がすべて水素原子である<1>〜<8>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0020】
<11>RおよびRが、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルケニル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環式基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールオキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基または一般式
【化23】
Figure 2004043429
【0021】
(ここでaは1ないし3を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基を意味する(また、RおよびRは、互いに結合を形成してもよい。);Rは、水酸基、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基または置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、置換されていてもよい1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い。)を意味する。)を意味する。)で示される基である<1>〜<10>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0022】
<12>RおよびRが、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環式基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基または一般式
【化24】
Figure 2004043429
【0023】
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基または置換基を有していてもよいC6−12アリール基を意味する;Rは、水酸基、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基または置換基を有していてもよいC6−12アリール基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、置換されていてもよい1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い。)を意味する。)を意味する。)で示される基である<1>〜<10>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0024】
<13>Rが水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシC1−6アルキル基または一般式
【化25】
Figure 2004043429
【0025】
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、ともに水素原子を意味する;Rは、水酸基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、または置換基を有していてもよいC1−6アルキル基を示す。)を意味する。)で示される基である<1>〜<12>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0026】
<14>Rが水素原子、C1−6アルキル基、C3−6アルキニル基、シアノメチル基、置換基を有していてもよいベンジル基、置換基を有していてもよいフェネチル基、置換基を有していてもよいフェノキシエチル基または一般式
【化26】
Figure 2004043429
【0027】
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、ともに水素原子を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルコキシ基または置換基を有していてもよいフェニル基を意味する。)で示される基である<1>〜<12>いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0028】
<15>Rが水素原子、メチル基、2−プロピニル基、2−ブチニル基、シアノメチル基、フェネチル基、フェノキシエチル基または一般式
【化27】
Figure 2004043429
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、ともに水素原子を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルコキシ基またはフェニル基を意味する。)で示される基である<1>〜<12>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0029】
<16>Rが水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、一般式
【化28】
Figure 2004043429
【0030】
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基、C3−7シクロアルキル基、C3−6アルキニル基またはC6−12アリール基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い。)を意味する。)で示される基を意味する。)で示される基または一般式
【化29】
Figure 2004043429
【0031】
(式中、Yは酸素原子、または−NR(ここでRは水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)を意味する。)で示される基である<1>〜<15>いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0032】
<17>Rが置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、一般式
【化30】
Figure 2004043429
【0033】
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基、C3−7シクロアルキル基、C3−6アルキニル基またはC6−12アリール基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い。)を意味する。)で示される基を意味する。)で示される基または一般式
【化31】
Figure 2004043429
【0034】
(式中、Yは酸素原子、または−NR(ここでRは水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)を意味する。)で示される基である<1>〜<15>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0035】
<18>Rが水素原子、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシC1−6アルキル基、テトラヒドロフラニルメチル基、置換基を有していてもよいベンジル基、一般式
【化32】
Figure 2004043429
【0036】
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)で示される基を意味する。)で示される基または一般式
【化33】
Figure 2004043429
【0037】
(式中、Yは酸素原子、または−NR(ここでRは水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)を意味する。)で示される基である<1>〜<15>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0038】
<19>RがC1−6アルコキシC1−6アルキル基、テトラヒドロフラニルメチル基、置換基を有していてもよいベンジル基、一般式
【化34】
Figure 2004043429
【0039】
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)で示される基を意味する。)で示される基または一般式
【化35】
Figure 2004043429
【0040】
(式中、Yは酸素原子、または−NR(ここでRは水素原子、またはC1− アルキル基を意味する。)を意味する。)で示される基である<1>〜<15>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0041】
<20>Rが水素原子、C1−6アルキル基、エトキシエチル基、テトラヒドロフラニルメチル基、一般式
【化36】
Figure 2004043429
【0042】
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、メチル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルコキシ基またはフェニル基を意味する。)で示される基または一般式
【化37】
Figure 2004043429
(式中、Yは−NR(ここでRは水素原子を意味する。)を意味する。)で示される基である<1>〜<15>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0043】
<21>Rがエトキシエチル基、テトラヒドロフラニルメチル基、一般式
【化38】
Figure 2004043429
【0044】
(ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、メチル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルコキシ基またはフェニル基を意味する。)で示される基または一般式
【化39】
Figure 2004043429
(式中、Yは−NR(ここでRは水素原子を意味する。)を意味する。)で示される基である<1>〜<15>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
<22>化合物が
(1)7−(2−ブチニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(2)7−(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(3)[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]酢酸メチルエステル、
(4)7−(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−1−(2−プロピニル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(5)1,7−ビス(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(6)[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]アセトニトリル、
(7)7−(2−ブチニル)−3−メチル−1−[(2−オキソ−2−フェニル)エチル]−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(8)7−(2−ブチニル)−3−エチル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(9)[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル、
(10) 7−(2−ブチニル)−3−(2−テトラヒドロフラニル)メチル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(11)[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]フェニル酢酸メチルエステル、
(12)7−(2−ブチニル)−3−プロピル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(13)7−(2−ブチニル)−3−(2−オキソ−2−フェネチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(14)2−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]プロピオン酸エチルエステル、
(15)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(16)7−(2−ブチニル)−3−イソプロピル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(17)7−(2−ブチニル)−3−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(18)7−(2−ブチニル)−1−メチル−3−(2−オキソピロリジン−3−イル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(19)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(20)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル、
(21)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル、
(22)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
(23)7−(2−ブチニル)−3−[2−オキソ−2−(ピロリジン−1−イル)エチル]−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(24)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−メチルアセトアミド、
(25)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−シクロプロピルアセトアミド、
(26)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−フェニルアセトアミド、
(27)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−(2−プロピニル)アセトアミド、
(28)7−(2−ブチニル)−1−(2−エトキシエチル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(29)7−(2−ブチニル)−1−エチル−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(30)7−(2−ブチニル)−1−[2−(4−クロロフェニル)−2−オキソエチル]−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(31)7−(2−ブチニル)−3−メチル−1−(2−フェノキシエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(32)2−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチル]−ベンゾニトリル、
(33)4−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチル]安息香酸メチルエステル、
(34)3−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチル]安息香酸メチルエステル、
(35)7−(2−ブチニル)−3−メチル−1−(2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(36)2−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]−N−フェニルアセトアミド、
(37)7−(2−メトキシフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(38)7−(2−ビニルフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(39)7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(40)7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(41)7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(42)7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(43)[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン −1−イル]アセトニトリル、
(44)7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(45)7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−1−(2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(46)7−(2−ビニルフェニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(47)7−(2−クロロフェニル)−3−(2−オキソ−2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロ−プリン−2,6−ジオン、
(48) 2−[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−4−ヒドロキシブチリックアシッド、
(49)2−[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]アセトアミド、
(50)[7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
(51)[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
(52)[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
(53)2−[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]アセトアミド、
(54)7−(2−ブチニル)−3−ベンジル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(55)2−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]アセトアミド、
(56)7−(2−ブチニル)−3−(2−オキソ−テトラヒドロフラン−3−イル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(57)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(58)[7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]酢酸メチルエステル、
(59)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェノキシエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル、
(60)[1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−7−(2−ビニルフェニル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステルおよび
(61)[1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−7−(2−ビニルフェニル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸から選ばれるいずれか1の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0045】
<23>化合物が
(1)7−(2−ブチニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(2)7−(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(3)[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]酢酸メチルエステル、
(4)7−(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−1−(2−プロピニル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(5)1,7−ビス(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(6)[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]アセトニトリル、
(7)7−(2−ブチニル)−3−メチル−1−[(2−オキソ−2−フェニル)エチル]−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(8)7−(2−ブチニル)−3−エチル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(9)[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル、
(10) 7−(2−ブチニル)−3−(2−テトラヒドロフラニル)メチル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(11) [7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]フェニル酢酸メチルエステル、
(12)7−(2−ブチニル)−3−プロピル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(13)7−(2−ブチニル)−3−(2−オキソ−2−フェネチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(14)2−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]プロピオン酸エチルエステル、
(15)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(16)7−(2−ブチニル)−3−イソプロピル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(17)7−(2−ブチニル)−3−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(18)7−(2−ブチニル)−1−メチル−3−(2−オキソピロリジン−3−イル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(19)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(20)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル、
(21)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル、
(22)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
(23)7−(2−ブチニル)−3−[2−オキソ−2−(ピロリジン−1−イル)エチル]−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
(24)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−メチルアセトアミド、
(25)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−シクロプロピルアセトアミド、
(26)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−フェニルアセトアミドおよび
(27)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−(2−プロピニル)アセトアミドから選ばれるいずれか1の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物:
【0046】
<24><1>〜<23>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とするジペプチジルペプチダーゼIV(DPPIV)阻害剤:
【0047】
<25><1>〜<23>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物と製剤化補助剤からなる医薬組成物:
【0048】
<26><1>〜<23>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とする糖尿病疾患の予防または治療剤:
【0049】
<27><1>〜<23>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とする、糖尿病、肥満、高脂血症、AIDS、骨粗鬆症、消化管障害、血管新生、不妊症、炎症性疾患、アレルギー性疾患またはガンの予防または治療剤:
【0050】
<28><1>〜<23>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とする免疫調整剤:
【0051】
<29><1>〜<23>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とするホルモン調節剤:
【0052】
<30><1>〜<23>いずれか1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とする抗リウマチ剤:
に関する。
【0053】
以下に、本明細書において記載する用語、記号などの意義を説明し、本発明を詳細に説明する。
【0054】
なお本明細書中においては、化合物の構造式が便宜上一定の異性体を表すことがあるが、本発明には化合物の構造上生ずるすべての幾何異性体、不斉炭素に基づく光学異性体、軸異性体、立体異性体、互変異性体などの異性体および異性体混合物を含み、便宜上の式の記載に限定されるものではなく、いずれか一方の異性体でも混合物でもよい。したがって、分子内に不斉炭素原子を有し光学活性体およびラセミ体が存在することがあり得るが、本発明においては特に限定されず、いずれの場合も含まれる。さらに結晶多形が存在することもあるが同様に限定されず、いずれかの結晶形単一または混合物であってもよく、また、無水物であっても水和物であってもどちらでもよい。
【0055】
本明細書において表わされる「C1−6アルキル基」とは、炭素数1〜6個の脂肪族炭化水素から任意の水素原子を1個除いて誘導される一価の基である、炭素数1〜6個の直鎖状または分枝鎖状のアルキル基を意味し、具体的には例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、sec−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、i−ペンチル基、sec−ペンチル基、ネオペンチル基、1−メチルブチル基、2−メチルブチル基、1,1−ジメチルプロピル基、1,2−ジメチルプロピル基、n−ヘキシル基、i−ヘキシル基、1−メチルペンチル基、2−メチルペンチル基、3−メチルペンチル基、1,1−ジメチルブチル基、1,2−ジメチルブチル基、2,2−ジメチルブチル基、1,3−ジメチルブチル基、2,3−ジメチルブチル基、3,3−ジメチルブチル基、1−エチルブチル基、2−エチルブチル基、1,1,2−トリメチルプロピル基、1,2,2−トリメチルプロピル基、1−エチル−1−メチルプロピル基、1−エチル−2−メチルプロピル基などが挙げられ、好ましくはメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、sec−ブチル基、t−ブチル基である。
【0056】
本明細書において表される「C1−6アルキレン基」とは前記定義「C1−6アルキル基」からさらに任意の水素原子を1個除いて誘導される二価の基を意味し、具体的には例えば、メチレン基、エチレン基、メチルエチレン基、プロピレン基、エチルエチレン基、1,1−ジメチルエチレン基、1,2−ジメチルエチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基等が挙げられ、好ましくはメチレン基、エチレン基である。
【0057】
本明細書において表される「C1−6アルコキシ基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」が結合したオキシ基であることを意味し、具体的には例えばメトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、i−プロポキシ基、n−ブトキシ基、i−ブトキシ基、sec−ブトキシ基、t−ブトキシ基、n−ペンチルオキシ基、i−ペンチルオキシ基、sec−ペンチルオキシ基、ネオペンチルオキシ基、1−メチルブトキシ基、2−メチルブトキシ基、1,1−ジメチルプロポキシ基、1,2−ジメチルプロポキシ基、n−ヘキシルオキシ基、i−ヘキシルオキシ基、1−メチルペンチルオキシ基、2−メチルペンチルオキシ基、3−メチルペンチルオキシ基、1,1−ジメチルブトキシ基、1,2−ジメチルブトキシ基、2,2−ジメチルブトキシ基、1,3−ジメチルブトキシ基、2,3−ジメチルブトキシ基、3,3−ジメチルブトキシ基、1−エチルブトキシ基、2−エチルブトキシ基、1,1,2−トリメチルプロポキシ基、1,2,2−トリメチルプロポキシ基、1−エチル−1−メチルプロポキシ基、1−エチル−2−メチルプロポキシ基などが挙げられ、好ましくはメトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、i−プロポキシ基、n−ブトキシ基、i−ブトキシ基、sec−ブトキシ基、t−ブトキシ基である。
【0058】
本明細書において表される「C1−6アルキルチオ基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」が結合したチオ基であることを意味し、具体的には例えばメチルチオ基、エチルチオ基、n−プロピルチオ基、i−プロピルチオ基、n−ブチルチオ基、i−ブチルチオ基、sec−ブチルチオ基、t−ブチルチオ基、n−ペンチルチオ基、i−ペンチルチオ基、sec−ペンチルチオ基、ネオペンチルチオ基、1−メチルブチルチオ基、2−メチルブチルチオ基、1,1−ジメチルプロピルチオ基、1,2−ジメチルプロピルチオ基、n−ヘキシルチオ基、i−ヘキシルチオ基、1−メチルペンチルチオ基、2−メチルペンチルチオ基、3−メチルペンチルチオ基、1,1−ジメチルブチルチオ基、1,2−ジメチルブチルチオ基、2,2−ジメチルブチルチオ基、1,3−ジメチルブチルチオ基、2,3−ジメチルブチルチオ基、3,3−ジメチルブチルチオ基、1−エチルブチルチオ基、2−エチルブチルチオ基、1,1,2−トリメチルプロピルチオ基、1,2,2−トリメチルプロピルチオ基、1−エチル−1−メチルプロピルチオ基、1−エチル−2−メチルプロピルチオ基などが挙げられ、好ましくはメチルチオ基、エチルチオ基、n−プロピルチオ基、i−プロピルチオ基、n−ブチルチオ基、i−ブチルチオ基、sec−ブチルチオ基、t−ブチルチオ基である。
【0059】
本明細書において表される「C1−6ハイドロキシアルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が水酸基で置換された基を示す。具体的には例えばハイドロキシメチル基、2−ハイドロキシエチル基、1−ハイドロキシエチル基などが挙げられる。
【0060】
本明細書において表される「C1−6ハイドロキシアルコキシ基」とは、前記定義の「C1−6アルコキシ基」において、置換可能な部位が水酸基で置換された基を示す。具体的には例えばハイドロキシメトキシ基、2−ハイドロキシエトキシ基、1−ハイドロキシエトキシ基などが挙げられる。
【0061】
本明細書において表される「C1−6ハイドロキシアルキルチオ基」とは、前記定義の「C1−6アルキルチオ基」において、置換可能な部位が水酸基で置換された基を示す。具体的には例えばハイドロキシメチルチオ基、2−ハイドロキシエチルチオ基、1−ハイドロキシエチルチオ基などが挙げられる。
【0062】
本明細書において表される「C1−6アミノアルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位がアミノ基で置換された基を示す。具体的には例えばアミノメチル基、2−アミノエチル基、1−アミノエチル基などが挙げられる。
【0063】
本明細書において表される「C1−6アミノアルコキシ基」とは、前記定義の「C1−6アルコキシ基」において、置換可能な部位がアミノ基で置換された基を示す。具体的には例えば2−アミノエトキシ基、2−アミノプロポキシ基、3−アミノプロポキシ基などが挙げられる。
【0064】
本明細書において表される「C1−6アミノアルキルチオ基」とは、前記定義の「C1−6アルキルチオ基」において、置換可能な部位がアミノ基で置換された基を示す。具体的には例えばアミノメチルチオ基、2−アミノエチルチオ基、1−アミノエチルチオ基などが挙げられる。
【0065】
本明細書において表される「ハロゲン原子」とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子を意味し、好ましくはフッ素原子、塩素原子、臭素原子である。
【0066】
本明細書において表される「C1−6ハロゲン化アルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が1以上のハロゲン原子で置換された基を示す。具体的には例えばフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、2−フルオロエチル基、1−フルオロエチル基などが挙げられる。
【0067】
本明細書において表される「C1−6ハロゲン化アルコキシ基」とは、前記定義の「C1−6アルコキシ基」において、置換可能な部位が1以上のハロゲン原子で置換された基を示す。具体的には例えばフルオロメトキシ基、トリフルオロメトキシ基、2−フルオロエトキシ基、1−フルオロエトキシ基などが挙げられる。
【0068】
本明細書において表される「C1−6ハロゲン化アルキルチオ基」とは、前記定義の「C1−6アルキルチオ基」において、置換可能な部位が1以上のハロゲン原子で置換された基を示す。具体的には例えばフルオロメチルチオ基、トリフルオロメチルチオ基、2−フルオロエチルチオ基、1−フルオロエチルチオ基などが挙げられる。
【0069】
本明細書において表される「C1−6アルコキシC1−6アルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が前記定義の「C1−6アルコキシ基」で置換された基を示す。具体的には例えばメトキシメチル基、エトキシメチル基、1−メトキシエチル基、2−メトキシエチル基、1−エトキシエチル基、2−エトキシエチル基などが挙げられる。
【0070】
本明細書において表される「C1−6アルコキシC1−6アルコキシ基」とは、前記定義の「C1−6アルコキシ基」において、置換可能な部位が前記定義の「C1−6アルコキシ基」で置換された基を示す。具体的には例えばメトキシメトキシ基、エトキシメトキシ基、1−メトキシエトキシ基、2−メトキシエトキシ基、1−エトキシエトキシ基、2−エトキシエトキシ基などが挙げられる。
【0071】
本明細書において表される「C1−6アルコキシC1−6アルキルチオ基」とは、前記定義の「C1−6アルキルチオ基」において、置換可能な部位が前記定義の「C1−6アルコキシ基」で置換された基を示す。具体的には例えばメトキシメチルチオ基、エトキシメチルチオ基、1−メトキシエチルチオ基、2−メトキシエチルチオ基、1−エトキシエチルチオ基、2−エトキシエチルチオ基などが挙げられる。
【0072】
本明細書において表される「C1−6アルキルチオC1−6アルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が前記定義の「C1−6アルキルチオ基」で置換された基を示す。具体的には例えばメチルチオメチル基、エチルチオメチル基、1−メチルチオエチル基、2−メチルチオエチル基、1−エチルチオエチル基、2−エチルチオエチル基などが挙げられる。
【0073】
本明細書において表される「C2−6アルケニル基」とは、二重結合を1〜2個含んでいてもよい炭素数2〜6個の直鎖状または分枝鎖状のアルケニル基を意味し、具体的には例えばエテニル基、1−プロペニル基、2−プロペニル基、1−ブテニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、2−メチル−1−プロペニル基、ペンテニル基、ヘキセニル基、ヘキサンジエニル基等が挙げられ、好ましくはエテニル基、1−プロペニル基、2−プロペニル基、1−ブテニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、2−メチル−1−プロペニル基である。
【0074】
本明細書において表される「C3−6アルケニル基」とは、二重結合を1〜2個含んでいてもよい炭素数3〜6個の直鎖状または分枝鎖状のアルケニル基を意味し、具体的には例えば1−プロペニル基、2−プロペニル基、1−ブテニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、2−メチル−1−プロペニル基、ペンテニル基、ヘキセニル基、ヘキサンジエニル基等が挙げられ、好ましくは1−プロペニル基、2−プロペニル基、1−ブテニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、2−メチル−1−プロペニル基である。
【0075】
本明細書において表される「C2−6アルケニルオキシ基」とは、前記定義の「C2−6アルケニル基」が結合したオキシ基であることを意味し、具体的には例えばエテニルオキシ基、1−プロペニルオキシ基、2−プロペニルオキシ基、1−ブテニルオキシ基、2−ブテニルオキシ基、3−ブテニルオキシ基、2−メチル−1−プロペニルオキシ基、ペンテニルオキシ基、ヘキセニルオキシ基、ヘキサンジエニルオキシ基等が挙げられ、好ましくはエテニルオキシ基、1−プロペニルオキシ基、2−プロペニルオキシ基、1−ブテニルオキシ基、2−ブテニルオキシ基、3−ブテニルオキシ基、2−メチル−1−プロペニルオキシ基である。
【0076】
本明細書において表される「C2−6アルケニルチオ基」とは、前記定義の「C2−6アルケニル基」が結合したチオ基であることを意味し、具体的には例えばエテニルチオ基、1−プロペニルチオ基、2−プロペニルチオ基、1−ブテニルチオ基、2−ブテニルチオ基、3−ブテニルチオ基、2−メチル−1−プロペニルチオ基、ペンテニルチオ基、ヘキセニルチオ基、ヘキサンジエニルチオ基等が挙げられ、好ましくはエテニルチオ基、1−プロペニルチオ基、2−プロペニルチオ基、1−ブテニルチオ基、2−ブテニルチオ基、3−ブテニルチオ基、2−メチル−1−プロペニルチオ基である。
【0077】
本明細書において表される「C2−6アルキニル基」とは、三重結合を1〜2個含んでいてもよい炭素数2〜6個の直鎖状または分枝鎖状のアルキニル基を意味し、具体的には例えばエチニル基、1−プロピニル基、2−プロピニル基、1−ブチニル基、2−ブチニル基、3−ブチニル基、ペンチニル基、ヘキシニル基、ヘキサンジイニル基等が挙げられ、好ましくはエチニル基、1−プロピニル基、2−プロピニル基、1−ブチニル基、2−ブチニル基、3−ブチニル基である。
【0078】
本明細書において表される「C3−6アルキニル基」とは、三重結合を1〜2個含んでいてもよい炭素数3〜6個の直鎖状または分枝鎖状のアルキニル基を意味し、具体的には例えば1−プロピニル基、2−プロピニル基、1−ブチニル基、2−ブチニル基、3−ブチニル基、ペンチニル基、ヘキシニル基、ヘキサンジイニル基等が挙げられ、好ましくは1−プロピニル基、2−プロピニル基、1−ブチニル基、2−ブチニル基、3−ブチニル基である。
【0079】
本明細書において表される「C2−6アルキニルオキシ基」とは、前記定義の「C2−6アルケニル基」が結合したオキシ基であることを意味し、具体的には例えばエチニルオキシ基、1−プロピニルオキシ基、2−プロピニルオキシ基、1−ブチニルオキシ基、2−ブチニルオキシ基、3−ブチニルオキシ基、ペンチニルオキシ基、ヘキシニルオキシ基、ヘキサンジイニルオキシ基等が挙げられ、好ましくはエチニルオキシ基、1−プロピニルオキシ基、2−プロピニルオキシ基、1−ブチニルオキシ基、2−ブチニルオキシ基、3−ブチニルオキシ基である。
【0080】
本明細書において表される「C2−6アルキニルチオ基」とは、前記定義の「C2−6アルケニル基」が結合したチオ基であることを意味し、具体的には例えばエチニルチオ基、1−プロピニルチオ基、2−プロピニルチオ基、1−ブチニルチオ基、2−ブチニルチオ基、3−ブチニルチオ基、ペンチニルチオ基、ヘキシニルチオ基、ヘキサンジイニルチオ基等が挙げられ、好ましくはエチニルチオ基、1−プロピニルチオ基、2−プロピニルチオ基、1−ブチニルチオ基、2−ブチニルチオ基、3−ブチニルチオ基である。
【0081】
本明細書において表される「C3−7シクロアルキル基」とは、炭素数3〜7個の環状の飽和脂肪族炭化水素基を意味し、具体的には例えば、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基が挙げられ、好ましくはシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基である。
【0082】
本明細書において表される「C3−7シクロアルキルC1−6アルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が前記定義の「C3−7シクロアルキル基」で置換された基を示す。具体的には例えば、シクロプロピルメチル基、シクロブチルメチル基、シクロペンチルメチル基、シクロヘキシルメチル基、シクロヘプチルメチル基、シクロプロピルエチル基、シクロブチルエチル基、シクロペンチルエチル基、シクロヘキシルエチル基、シクロヘプチルエチル基が挙げられる。
【0083】
本明細書において表される「C3−7シクロアルキルオキシ基」とは、前記定義の「C3−7シクロアルキル基」が結合したオキシ基であることを意味し、具体的には例えば、シクロプロピルオキシ基、シクロブチルオキシ基、シクロペンチルオキシ基、シクロヘキシルオキシ基、シクロヘプチルオキシ基が挙げられる。
【0084】
本明細書において表される「C3−7シクロアルキルC1−6アルキルオキシ基」とは、前記定義の「C3−7シクロアルキルC1−6アルキル基」が結合したオキシ基であることを意味し、具体的には例えば、シクロプロピルメトキシ基、シクロプロピルエトキシ基、シクロプロピル−n−プロポキシ基、シクロプロピル−i−プロポキシ基、シクロプロピル−n−ブトキシ基、シクロプロピル−i−ブトキシ基、シクロプロピル−sec−ブトキシ基、シクロプロピル−t−ブトキシ基等が挙げられ、好ましくはシクロプロピルメトキシ基、シクロプロピルエトキシ基、シクロプロピル−n−プロポキシ基、シクロプロピル−i−プロポキシ基である。
【0085】
本明細書において表される「C3−7シクロアルキルチオ基」とは、前記定義の「C3−7シクロアルキル基」が結合したチオ基であることを意味し、具体的には例えば、シクロプロピルチオ基、シクロブチルチオ基、シクロペンチルチオ基、シクロヘキシルチオ基、シクロヘプチルチオ基が挙げられる。
【0086】
本明細書において表される「C3−7シクロアルケニル基」とは、炭素数3〜7個の環状の不飽和脂肪族炭化水素基を意味し、具体的には例えば、シクロプロペニル基、シクロブテニル基、シクロペンテニル基、シクロヘキセニル基、シクロヘプテニル基が挙げられ、好ましくはシクロプロペニル基、シクロブテニル基、シクロペンテニル基、シクロヘキセニル基である。
【0087】
本明細書において表される「C6−12アリール基」とは、炭素数6〜12の芳香族性の炭化水素環式基をいい、具体的には例えば、フェニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基、インデニル基、アズレニル基、ヘプタレニル基等が挙げられ、好ましくはフェニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基である。
【0088】
本明細書において表される「C6−12アリールオキシ基」とは、前記定義の「C6−10アリール基」が結合したオキシ基であることを意味し、具体的には例えば、フェノキシ基、1−ナフチルオキシ基、2−ナフチルオキシ基、インデニルオキシ基、アズレニルオキシ基、ヘプタレニルオキシ基等が挙げられ、好ましくはフェノキシ基、1−ナフチルオキシ基、2−ナフチルオキシ基である。
【0089】
本明細書において表される「C6−12アリールチオ基」とは、前記定義の「C6−12アリール基」が結合したチオ基であることを意味し、具体的には例えば、フェニルチオ基、1−ナフチルチオ基、2−ナフチルチオ基、インデニルチオ基、アズレニルチオ基、ヘプタレニルチオ基等が挙げられ、好ましくはフェニルチオ基、1−ナフチルチオ基、2−ナフチルチオ基である。
【0090】
本明細書において表される「C6−12アリールC1−6アルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が前記定義の「C6−12アリール基」で置換された基を示す。具体的には例えば、ベンジル基、フェネチル基、3−フェニルプロピル基、1−ナフチルメチル基、2−ナフチルメチル基、1−ナフチルエチル基、2−ナフチルエチル基等が挙げられ、好ましくはベンジル基、フェネチル基である。
【0091】
本明細書において表される「C6−12アリールC1−6アルキルオキシ基」とは、前記定義の「C6−12アリールC1−6アルキル基」が結合したオキシ基であることを意味し、具体的には例えば、ベンジルオキシ基、フェネチルオキシ基、3−フェニルプロピルオキシ基、1−ナフチルメチルオキシ基、2−ナフチルメチルオキシ基、1−ナフチルエチルオキシ基、2−ナフチルエチルオキシ基等が挙げられ、好ましくはベンジルオキシ基、フェネチルオキシ基である。
【0092】
本明細書において表される「C6−12アリールC1−6アルキルチオ基」とは、前記定義の「C6−12アリールC1−6アルキル基」が結合したチオ基であることを意味し、具体的には例えば、ベンジルチオ基、フェネチルチオ基、3−フェニルプロピルチオ基、1−ナフチルメチルチオ基、2−ナフチルメチルチオ基、1−ナフチルエチルチオ基、2−ナフチルエチルチオ基等が挙げられ、好ましくはベンジルチオ基、フェネチルチオ基である。
【0093】
本明細書において表される「C6−12アリールオキシC1−6アルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が前記定義の「C6−12アリールオキシ基」で置換された基を示す。具体的には例えば、フェノキシメチル基、1−ナフチルオキシメチル基、2−ナフチルオキシメチル基、インデニルオキシメチル基、アズレニルオキシメチル基、ヘプタレニルオキシメチル基、フェノキシエチル基、1−ナフチルオキシエチル基、2−ナフチルオキシエチル基、インデニルオキシエチル基、アズレニルオキシエチル基、ヘプタレニルオキシエチル基等が挙げられ、好ましくはフェノキシエチル基、1−ナフチルオキシエチル基、2−ナフチルオキシエチル基である。
【0094】
本明細書において表される「ヘテロ原子」とは、窒素原子、硫黄原子または酸素原子を意味する。
【0095】
本明細書において表される「5〜14員ヘテロアリール基」とは、環を構成する原子の数が5ないし14であり、環を構成する原子中に1から複数個のヘテロ原子を含有する芳香族性の環式基を意味し、具体的には例えば、フリル基、チエニル基、ピロリル基、ピリジル基、キノリル基、イソキノリル基、シンノリル基、キナゾリル基、キノキサリル基、インドリル基、インダゾリル基、オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、チアゾリル基、イソチアゾリル基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、フラザニル基、ピリダジニル基、ピリミジル基、ピラジル基、ベンゾフリル基、ベンゾチエニル基等が挙げられ、好ましくはフリル基、チエニル基、ベンゾチエニル基、キノリル基である。
【0096】
本明細書において表される「5〜14員ヘテロアリールオキシ基」とは、前記定義の「5〜14員ヘテロアリール基」が結合したオキシ基であることを意味し、具体的には例えば、フリルオキシ基、チエニルオキシ基、ピロリルオキシ基、ピリジルオキシ基、キノリルオキシ基、イソキノリルオキシ基、シンノリルオキシ基、キナゾリルオキシ基、キノキサリルオキシ基、インドリルオキシ基、インダゾリルオキシ基、オキサゾリルオキシ基、イソオキサゾリルオキシ基、チアゾリルオキシ基、イソチアゾリルオキシ基、イミダゾリルオキシ基、ピラゾリルオキシ基、フラザニルオキシ基、ピリダジニルオキシ基、ピリミジルオキシ基、ピラジルオキシ基、ベンゾフリルオキシ基、ベンゾチエニルオキシ基等が挙げられる。
【0097】
本明細書において表される「5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が前記定義の「5〜14員ヘテロアリール基」で置換された基を示す。具体的には例えば、フリルメチル基、チエニルメチル基、ピロリルメチル基、ピリジルメチル基、キノリルメチル基、ベンゾフリルメチル基、ベンゾチエニルメチル基、フリルエチル基、チエニルエチル基、ピロリルエチル基、ピリジルエチル基、キノリルエチル基、ベンゾフリルエチル基、ベンゾチエニルエチル基等が挙げられ、好ましくはチエニルメチル基、ピリジルメチル基、ピロリルエチル基である。
【0098】
本明細書において表される「5〜14員ヘテロアリールオキシC1−6アルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が前記定義の「5〜14員ヘテロアリールオキシ基」で置換された基を示す。具体的には例えば、フリルオキシメチル基、チエニルオキシメチル基、ピロリルオキシメチル基、ピリジルオキシメチル基、キノリルオキシメチル基、ベンゾフリルオキシメチル基、ベンゾチエニルオキシメチル基、フリルオキシエチル基、チエニルオキシエチル基、ピロリルオキシエチル基、ピリジルオキシエチル基、キノリルオキシエチル基、ベンゾフリルオキシエチル基、ベンゾチエニルオキシエチル基等が挙げられ、好ましくはチエニルオキシメチル基、ピリジルオキシメチル基、ピロリルオキシエチル基である。
【0099】
本明細書において表される「脂肪族C2−7アシル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」、「C2−6アルケニル基」または「C2−6アルキニル基」において、その末端にカルボニル基が結合したものが相当し、具体的には例えばアセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、イソブチリル基、バレリル基、イソバレリル基、ピバロイル基、ヘキサノイル基、オクタノイル基、アクリロイル基、メタクリロイル基、クロトニル基等が挙げられる。好ましくはアセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、イソブチリル基、バレリル基、イソバレリル基、ピバロイル基、ヘキサノイル基、オクタノイル基、アクリロイル基、メタクリロイル基、クロトニル基であり、より好ましくはアセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、イソブチリル基、バレリル基、イソバレリル基、ピバロイル基、ヘキサノイル基、オクタノイル基であり、さらに好ましくはアセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、イソブチリル基であり、もっとも好ましくはアセチル基、プロピオニル基である。
【0100】
本明細書において表される「芳香族C7−19アシル基」とは、前記定義の「C6−12アリール基」において、その末端にカルボニル基または前記定義の「脂肪族C2−7アシル基」からさらに水素原子を1個除いて誘導される基が結合したものが相当し、具体的には例えばベンゾイル基、シンナモイル基、1−ナフトイル基、2−ナフトイル基等が挙げられ、好ましくはベンゾイル基、シンナモイル基であり、より好ましくはベンゾイル基である。
【0101】
本明細書において表される「脂肪族C2−7アルコキシカルボニル基」とは、前記定義の「C1−6アルコキシ基」、「C2−6アルケニルオキシ基」または「C2−6アルキニルオキシ基」において、その末端にカルボニル基が結合したものが相当し、具体的には例えばメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n−プロピルオキシカルボニル基、i−プロピルオキシカルボニル基、n−ブトキシカルボニル基、i−ブトキシカルボニル基、t−ブトキシカルボニル基、ペンチルオキシカルボニル基、ヘキシルオキシカルボニル基、アリルオキシカルボニル基、メタリルオキシカルボニル基、クロチルオキシカルボニル基等が挙げられる。好ましくはメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n−プロピルオキシカルボニル基、i−プロピルオキシカルボニル基、n−ブトキシカルボニル基、i−ブトキシカルボニル基、t−ブトキシカルボニル基であり、より好ましくはメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n−プロピルオキシカルボニル基である。
【0102】
本明細書において表される「C7−19アリールオキシカルボニル基」とは、前記定義の「C6−12アリールオキシ基」において、その末端にカルボニル基または前記定義の「脂肪族C2−7アルコキシカルボニル基」からさらに水素原子を1個除いて誘導される基が結合したものが相当し、具体的には例えばフェノキシカルボニル基、1−ナフチルオキシカルボニル基、2−ナフチルオキシカルボニル基などが挙げられ、好ましくはフェノキシカルボニル基である。
【0103】
本明細書において表される「脂肪族C1−6スルフォニル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」、「C2−6アルケニル基」、「C2−6アルキニル基」または「C3−7シクロアルキル基」において、その末端にスルフォニル基が結合したものが相当し、具体的には例えばメタンスルフォニル基、エタンスルフォニル基、プロパンスルフォニル基、イソプロピルスルフォニル基、ブタンスルフォニル基、シクロプロパンスルフォニル基、シクロブタンスルフォニル基、シクロペンタンスルフォニル基、シクロヘキサンスルフォニル基等が挙げられる。好ましくはメタンスルフォニル基、エタンスルフォニル基、プロパンスルフォニル基、シクロプロパンスルフォニル基、シクロブタンスルフォニル基、シクロペンタンスルフォニル基であり、より好ましくはメタンスルフォニル基、エタンスルフォニル基である。
【0104】
本明細書において表される「芳香族C6−18スルフォニル基」とは、前記定義の「C6−12アリール基」において、その末端にスルフォニル基または前記定義の「脂肪族C1−6スルフォニル基」からさらに水素原子を1個除いて誘導される基が結合したものが相当し、具体的には例えばベンゼンスルフォニル基、p−トルエンスルフォニル基、m−トルエンスルフォニル基、p−フルオロベンゼンスルフォニル基、1−ナフタレンスルフォニル基、2−ナフタレンスルフォニル基などが挙げられる。好ましくはベンゼンスルフォニル基、p−トルエンスルフォニル基であり、より好ましくはベンゼンスルフォニル基である。
【0105】
本明細書において表される「C2−7シアノアルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位にシアノ基が結合したものが相当し、具体的には例えばシアノメチル基、1−シアノエチル基、2−シアノエチル基、1−メチル−1−シアノエチル基、1,1−ジメチル−1−シアノエチル基、1−シアノプロピル基、2−シアノプロピル基、3−シアノプロピル基、シアノブチル基等が挙げられ,好ましくはシアノメチル基、1−シアノエチル基、2−シアノエチル基である。
【0106】
本明細書において表される「3〜10員ヘテロ環」とは、
▲1▼環を構成する原子の数が3ないし10であり、
▲2▼環を構成する原子中に1から2個のヘテロ原子を含有し、
▲3▼環中に二重結合を1〜2個含んでいてもよく
▲4▼環中にカルボニル基を1〜3個含んでいてもよい
▲5▼単環または二環である非芳香族性の環を意味する。
具体的には例えば、アジリジン環、アゼチジン環、ピロリジン環、ピペリジン環、ホモピペリジン環、ピペラジン環、ホモピペラジン環、モルホリン環、チオモルホリン環、ピリドン環、フタルイミド環、スクシンイミド環、テトラヒドロフラン環、テトラヒドロピラン環、γ−ブチロラクトン環、γ−バレロラクトン環、ピロリドン環、ピペリドン環などが挙げられ、好ましくはピロリジン環、ピペリジン環、ピペラジン環、テトラヒドロフラン環、ブチロラクトン環、ピロリドン環である。
【0107】
本明細書において表される「3〜10員ヘテロ環式基」とは、前記定義の「3〜10員ヘテロ環」から任意の位置の水素原子を1個除いて誘導される一価の基を意味する。
【0108】
本明細書において表される「3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基」とは、前記定義の「C1−6アルキル基」において、置換可能な部位が前記定義の「3〜10員ヘテロ環」で置換された基を示す。
【0109】
本明細書において表される「置換基を有していてもよい」とは、「置換可能な部位に、任意に組み合わせて1または複数個の置換基を有してもよい」と同意義である。当該置換基とは具体的には例えば、
(1)ハロゲン原子、
(2)水酸基、
(3)チオール基、
(4)ニトロ基、
(5)シアノ基、
(6)アジド基、
(7)ホルミル基、
(8)カルボキシル基、
(9)アミノ基または
(10)式−T−T−T(式中、Tは、単結合またはC1−6アルキレン基を意味する;Tは、単結合、C1−6アルキレン基、酸素原子、硫黄原子、スルフィニル基、スルフォニル基、カルボニル基、式−O−CO−、式−CO−O−、式−NRT1−、式−CO−NRT1−、式−NRT1−CO−、式−SO−NRT1−または式−NRT1−SO−で表わされる基を意味する;Tは、それぞれ独立して水素原子、C1−6アルキル基、C2−6アルケニル基、C2−6アルキニル基、C3−7シクロアルキル基、C6−12アリール基、5〜14員ヘテロアリール基、3〜10員ヘテロ環式基または式−N(RT2)(RT3)で表わされる基を意味する;RT1、RT2およびRT3は、それぞれ独立して水素原子またはC1−6アルキル基を意味する。ただし、TにおけるC1−6アルキル基、C2−6アルケニル基、C2−6アルキニル基、C3−7シクロアルキル基、C6−12アリール基、5〜14員ヘテロアリール基および3〜10員ヘテロ環式基はそれぞれ独立して下記置換基群からなる群から選ばれる1〜3個の基を有していてもよい。
<置換基群>
ハロゲン原子、水酸基、チオール基、ニトロ基、シアノ基、C1−6アルキル基、C3−7シクロアルキル基、C2−6アルケニル基、C2−6アルキニル基、C6−12アリール基、5〜14員ヘテロアリール基、3〜10員ヘテロ環式基、C1−6アルコキシ基およびC1−6アルキルチオ基)
で表わされる基などをあげることができる。
【0110】
本明細書において「RおよびRが、互いに結合を形成して、置換されていてもよい1以上のヘテロ原子を有する環を形成していてもよい」という場合、1以上のヘテロ原子を有する環とは、アジリジン環、アゼチジン環、ピロリジン環、ピペリジン環、ピペラジン環、ホモピペラジン環、モルフォリン環、チオモルフォリン環などが挙げられる。好ましくはアゼチジン環、ピロリジン環、ピペリジン環、ピペラジン環、ホモピペラジン環、モルフォリン環であり、より好ましくはピロリジン環、ピペリジン環、ピペラジン環である。
【0111】
本明細書において「RおよびRが、互いに結合を形成してもよい」という場合、RおよびRは一緒になって、シクロプロパン、シクロブタン、シクロペンタン、シクロヘキサンなどの環を形成することを言う。
【0112】
本明細書において「R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41および、R42のいずれか2つは、結合していてもよい」という場合、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41およびR42のいずれか2つは一緒になって、環構造を形成し、
【0113】
例えば、一般式
【化40】
Figure 2004043429
〔式中の記号は前記定義に同じである。〕であらわされるような化合物を表す。
【0114】
本明細書において「XはR31、R32、R33、R34のいずれか1つと結合を形成してもよい」とは、XはR31、R32、R33、R34のいずれか1つと一緒になって環構造を形成し、
【0115】
例えば一般式
【化41】
Figure 2004043429
〔式中の記号は前記定義に同じである。〕であらわされるような化合物を表す。
【0116】
本明細書において表される「塩」としては、例えば、無機酸との塩、有機酸との塩、無機塩基との塩、有機塩基との塩、酸性または塩基性アミノ酸との塩などが挙げられ、中でも薬理学的に許容される塩が好ましい。酸、塩基は、当該化合物1分子に対し0.1〜5分子の適宜な比で塩を形成する。
無機酸との塩の好ましい例としては、例えば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸などとの塩が挙げられ、有機酸との塩の好ましい例としては、例えば酢酸、コハク酸、フマル酸、マレイン酸、酒石酸、クエン酸、乳酸、ステアリン酸、安息香酸、メタンスルフォン酸、p−トルエンスルフォン酸などとの塩が挙げられる。
無機塩基との塩の好ましい例としては、例えばナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩、アルミニウム塩、アンモニウム塩などが挙げられる。有機塩基との塩の好ましい例としては、例えばジエチルアミン、ジエタノールアミン、メグルミン、N,N’−ジベンジルエチレンジアミンなどとの塩が挙げられる。
酸性アミノ酸との塩の好ましい例としては、例えばアスパラギン酸、グルタミン酸などとの塩が挙げられ、塩基性アミノ酸との塩の好ましい例としては、例えばアルギニン、リジン、オルニチンなどとの塩が挙げられる。
【0117】
本明細書において表される「製剤化補助剤」としては、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、着色剤、矯味矯臭剤、安定化剤、乳化剤、吸収促進剤、界面活性剤、pH調整剤、防腐剤、抗酸化剤等が挙げられる。
【0118】
【発明実施の形態】
本発明にかかる化合物の製造方法としては種々の方法が考えられるが、代表的な方法としては、たとえば以下の方法があげられる。
【0119】
【一般的合成法】
一般式(I)で表される化合物は一般に以下の方法で合成される。
【0120】
以下、製造方法における各記号の意味について説明する。
、R、R31〜R42、m、nおよびXは、前記定義と同意義を意味する。
Pro1、Pro2およびPro3は、それぞれ独立してピバリルオキシメチル基、トリメチルシリルエトキシメチル基などの−NH基の保護基を示す。
およびHalは、それぞれ独立して塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルフォニルオキシ基、p−トルエンスルフォニルオキシ基等の脱離基を示す。
は、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルフォニルオキシ基、p−トルエンスルフォニルオキシ基、−B(OH)、4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボラン−2−イル基、式−Sn(R(式中、RはC1−6アルキル基を意味する。)で表わされる基を意味する。
51〜R57は、それぞれ独立して水素原子、C1−6アルキル基またはC6−12アリール基を意味する。
、RおよびRは、それぞれ独立してC1−6アルキル基またはC6− 12アリール基を意味する。
【0121】
製造方法A
【化42】
Figure 2004043429
【0122】
[工程A1]
化合物(1a)に化合物(2a)を反応させ、化合物(3a)を得る工程である。
反応条件としては、特に制限される物ではないが、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、メタノ−ル、エタノ−ル、1,4−ジオキサン、トルエン、キシレン等の溶媒中かまたは、無溶媒で、(1a)および(2a)を混合し、0℃から150℃の温度で、反応を行うことができる。
【0123】
[工程A2]
化合物(3a)と化合物(3a−2)を置換反応させることにより、化合物(3a)の7位の−NH基に置換基を導入し、化合物(4a)を得る工程である。化合物(3a−2)としては、具体的に例えば、ヨ−ドメタン、ヨ−ドエタン、ヨ−ドプロパン、ベンジルブロミド等のアルキルハライド、アリルブロミド、1−ブロモ−3−メチル−2−ブテン等のアルケニルハライド、またはプロパルギルブロミド、1−ブロモ−2−ブチン等のアルキニルハライドを用いることができる。
置換反応の反応条件としては、特に制限される物ではないが、例えばジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン等の溶媒中、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、ブチルリチウム、メチルリチウム、リチウムビストリメチルシリルアミド、ナトリウムビストリメチルシリルアミド、カリウムビストリメチルシリルアミド等の塩基の存在下、0℃から150℃の温度で、反応を行うことができる。
【0124】
導入するXが置換基を有していてもよいC6−12アリ−ル基または置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリ−ル基の場合、化合物(3a−2)としては、具体的に例えば、アリ−ルボロン酸または、ヘテロアリ−ルボロン酸など用いて反応を行うことができる。
この場合、ジクロロメタン、クロロフォルム、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン、ピリジン、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン等の溶媒中、トリエチルアミン、N,N−ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、N,N−ジメチルアミノピリジン等の塩基および、酢酸銅(II)、トリフルオロ酢酸銅(II)、塩化銅(II)、よう化銅(II)等の銅触媒の存在下、0℃から150℃の温度で、反応を行うことができる。
【0125】
[工程A3]
化合物(4a)のPro3を脱保護し、化合物(5a)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、用いた保護基によって、方法は異なるが、例えばt−ブトキシカルボニル基の場合は、無水塩化水素メタノ−ル溶液、無水塩化水素エタノ−ル溶液、無水塩化水素ジオキサン溶液、トリフルオロ酢酸、ギ酸等を用いて脱保護することができる。
【0126】
製造方法B
【化43】
Figure 2004043429
【0127】
[工程B1]
化合物(1b)と化合物(1b−2)を置換反応させることにより、化合物(1b)の7位の−NH基に置換基を導入し、化合物(2b)を得る工程である。置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
【0128】
[工程B2]
化合物(2b)にハロゲン化剤を反応させ、化合物(3b)を得る工程である。
ハロゲン化剤としては、具体的には例えば、N−クロロこはく酸イミド、N−ブロモこはく酸イミド、N−ヨードこはく酸イミド等をあげることができる。
ハロゲン化の反応条件としては、特に制限される物ではないが、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、0℃から150℃の温度で、反応を行うことができる。
【0129】
[工程B3]
化合物(3b)に化合物(4b)を反応させた後にPro3を脱保護し、化合物(5b)を得る工程である。
カップリングの反応条件としては、製造方法Aの[工程A1]の条件と同様に行う。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0130】
製造方法C
【化44】
Figure 2004043429
【0131】
[工程C1]
化合物(1c)と化合物(1c−2)を置換反応させることにより、化合物(1c)の7位の−NH基に置換基を導入し、化合物(2c)を得る工程である。置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
【0132】
[工程C2]
化合物(2c)に化合物(3c)を反応させ、化合物(4c)を得る工程である。
反応条件としては、製造方法Aの[工程A1]の条件と同様に行う。
【0133】
[工程C3]
化合物(4c)と化合物(4c−2)を置換反応させることにより、化合物(4c)の化合物の1位の窒素原子に置換基を導入した後、Pro3を脱保護し、化合物(5c)を得る工程である。
化合物(4c−2)としては、式R−U(式中、RおよびUは前記定義とそれぞれ同意義を意味する。)で表わされるアルキルハライド等の求電子試薬であればかまわないが、好適例としては具体的には、ヨ−ドメタン、ヨ−ドエタン、ヨ−ドプロパン、ベンジルブロミド等のアルキルハライド、アリルブロミド、1−ブロモ−3−メチル−2−ブテン等のアルケニルハライド、またはプロパルギルブロミド、1−ブロモ−2−ブチン等のアルキニルハライドなどをあげることができる。
置換反応の条件としては、特に制限される物ではないが、例えばジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン等の溶媒中、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、ブチルリチウム、メチルリチウム、リチウムビストリメチルシリルアミド、ナトリウムビストリメチルシリルアミド、カリウムビストリメチルシリルアミド等の塩基の存在下、0℃から150℃の温度で、反応を行うことができる。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0134】
[工程C4]
化合物(4c)のPro3を脱保護し、化合物(6c)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0135】
製造方法D
【化45】
Figure 2004043429
【0136】
[工程D1]
化合物(1d)と化合物(1d−2)を置換反応させることにより、化合物(1d)の7位の−NH基に置換基を導入し、化合物(2d)を得る工程である。置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
【0137】
[工程D2]
化合物(2d)にハロゲン化剤を反応させ、化合物(3d)を得る工程である。
ハロゲン化の反応条件としては、製造方法Bの[工程B2]の条件と同様に行う。
【0138】
[工程D3]
化合物(3d)に化合物(4d)を反応させ、化合物(5d)を得る工程である。
反応条件としては、製造方法Aの[工程A1]の条件と同様に行う。
【0139】
[工程D4]
化合物(5d)の1位をアルキル化した後にPro3を脱保護し、化合物(6d)を得る工程である。
アルキル化の反応条件としては、製造方法Cの[工程C3]の条件と同様に行う。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0140】
製造方法E
【化46】
Figure 2004043429
[式中、各記号は、前記定義に同じ基を、sは1ないし4を、AlkylはC1−6アルキル基を示す。]
【0141】
[工程E1]
化合物(1e)の1位をアルキル化した後、加水分解して化合物(2e)を得る工程である。
アルキル化の反応条件としては、特に制限される物ではないが、例えばジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン等の溶媒中、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、ブチルリチウム、メチルリチウム、リチウムビストリメチルシリルアミド、ナトリウムビストリメチルシリルアミド、カリウムビストリメチルシリルアミド等の塩基の存在下、ブロモ酢酸メチル、ブロモ酢酸エチル等の式(1e−2)で示される化合物を、0℃から150℃の温度で、反応させて得ることができる。
加水分解の反応条件としては、特に制限される物ではないが、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、ジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン等の溶媒中、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムの水溶液等を、0℃から150℃の温度で反応させて得ることができる。
【0142】
[工程E2]
化合物(2e)のPro3を脱保護し、化合物(3e)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0143】
[工程E3]
化合物(2e)をアミド化して、化合物(4e)を得る工程である。
アミド化の反応条件としては、特に制限されるものではないが、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、トリエチルアミン、N,N−ジイソプロピルエチルアミン等の有機塩基の存在下、エチルクロロホルメート、イソブチルクロロホルメート等のアシル化剤を反応させた後、対応するアミンを0℃から150℃の温度で作用させて得られる。
【0144】
[工程E4]
化合物(4e)のPro3を脱保護し、化合物(5e)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0145】
[工程E5]
化合物(5e)をアルキル化した後にPro3を脱保護し、化合物(6e)を得る工程である。
アルキル化の反応条件としては、製造方法Cの[工程C3]の条件と同様に行う。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0146】
[工程E6]
化合物(2e)をアミド化した後にPro3を脱保護し、化合物(6e)を得る工程である。
アミド化の反応条件としては、特に制限されるものではないが、例えばジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン等の溶媒中で縮合剤、例えば1,1’−カルボニルジイミダゾール、シアノホスホン酸ジエチル等で処理することにより行うことができる。また必要なら有機塩基、例えばトリエチルアミン等を添加しても良い。反応温度としては0℃から150℃で行うことができる。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0147】
製造方法F
【化47】
Figure 2004043429
【0148】
[工程F1]
化合物(1f)をヒドロキシイミノ化し、生成したヒドロキシル基をスルフォニル化して脱離させた後にPro3を脱保護し、化合物(2f)を得る工程である。
ヒドロキシイミノ化の反応条件としては、特に制限される物ではないが、例えば水、メタノール、エタノール、プロパノール、ジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン等の溶媒中、酢酸カリウム、酢酸ナトリウム等の塩基の存在下、ヒドロキシルアミン塩酸塩を作用させて得られる。
スルフォニル化の反応条件としては、特に制限される物ではないが、例えばジクロロメタン、クロロフォルム、ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン、ピリジン等の溶媒中、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、N,N−ジメチルアミノピリジン等の塩基の存在下、メタンスルフォニルクロリド、トシルクロリド、4−ニトロベンゼンスルフォニルクロリド等を、0℃から150℃の温度で、反応させて得ることができる。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
[工程F2]
化合物(1f)のPro3を脱保護し、化合物(3f)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0149】
製造方法G
【化48】
Figure 2004043429
【0150】
[工程G1]
化合物(1g)を還元して、化合物(2g)を得る工程である。
反応条件としては特に制限される物ではないが、メタノール、エタノール、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等または、それらの混液中、水素化ホウ素リチウム、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素カリウム等の還元剤を0℃から150℃の温度で、作用させて得ることができる。
【0151】
[工程G3]
化合物(2g)をアルキル化して、化合物(4g)を得る工程である。
アルキル化の反応条件としては、特に制限されるものではないが、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の塩基の存在下、ハロゲン化アルキルを作用させて得られる。
【0152】
[工程G5]
化合物(2g)をフッ素化して、化合物(6g)を得る工程である。
反応条件としては特に制限される物ではないが、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、トリスジエチルアミノスルファートリフルオリド等のフッ素化剤を−78℃から150℃の温度で、作用させて得ることができる。
【0153】
[工程G7]
化合物(1g)をフッ素化して、化合物(8g)を得る工程である。
反応条件としては特に制限される物ではないが、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、トリスジエチルアミノスルファートリフルオリド等のフッ素化剤を−78℃から150℃の温度で、作用させて得ることができる。
【0154】
[工程G9]
化合物(2g)をオレフィン化反応に付して、化合物(10g)を得る工程である。
反応条件としては特に制限される物ではないが、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、カリウム第三ブトキシド、ブチルリチウム等の塩基の存在下、フォスフォニウム塩、フォスフォン酸エステル等の試薬を、−78℃から150℃の温度で、作用させて得ることができる。
【0155】
[工程G11]
化合物(10g)を還元して、化合物(12g)を得る工程である。
還元反応等の条件としては、特に制限されるものではないが、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、ジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン等の溶媒中、パラジウム炭素、酸化白金、ラネーニッケル等の金属触媒の存在下、水素雰囲気下、0℃から150℃の温度で、反応させることができる。
【0156】
[工程G2][工程G4][工程G6][工程G8][工程G10][工程G12]
化合物(2g)、(4g)、(6g)、(8g)、(10g)、(12g)のPro3を脱保護し、化合物(3g)、(5g)、(7g)、(9g)、(11g)、(13g)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0157】
製造方法H
【化49】
Figure 2004043429
【0158】
[工程H1]
化合物(1h)を加水分解して、化合物(2h)を得る工程である。
加水分解の反応条件としては、特に制限されるものではないが、メタノール、エタノール、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水溶液を0℃から150℃の温度で作用させて得られる。
【0159】
[工程H3]
化合物(2h)をアミド化して、化合物(4h)を得る工程である。
アミド化の反応条件としては、製造方法Eの[工程E6]の条件と同様に行う。
【0160】
[工程H2][工程H4]
化合物(2h)、(4h)のPro3を脱保護し、化合物(3h)、(5h)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0161】
製造方法I
製造方法Dの(2d)製造の別法である。
【化50】
Figure 2004043429
【0162】
[工程I1]
化合物(1i)の7位の−NH基を保護して、化合物(2i)を得る工程である。
用いる−NH基の保護基、反応条件等は、特に制限されるものではないが、例えば保護基がベンジル基の場合は、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、炭酸セシウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の塩基の存在下、ベンジルブロミド等のアルキル化剤を0℃から150℃の温度で作用させて得られる。
【0163】
[工程I2]
化合物(2i)の1位を保護して、化合物(3i)を得る工程である。
用いる−NH基の保護基、反応条件等は、特に制限されるものではないが、例えば保護基がピバリルオキシメチル基の場合は、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、炭酸セシウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の塩基の存在下、クロロメチルピバレート等のアルキル化剤を0℃から150℃の温度で作用させて得られる。
【0164】
[工程I3]
化合物(3i)の7位の−NH基の保護基を脱保護して、化合物(4i)を得る工程である。
反応条件は用いる保護基によって異なるが、例えばベンジル基の場合、メタノール、エタノール、プロパノール、ジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン等の溶媒中、パラジウム炭素、酸化白金、ラネーニッケル等の金属触媒の存在下、水素雰囲気下、0℃から150℃の温度で、反応させることができる。
【0165】
[工程I4]
化合物(4i)と化合物(4i−2)を置換反応させることにより、化合物(4i)の7位の−NH基に置換基を導入し、化合物(5i)を得る工程である。置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
【0166】
[工程I5]
化合物(5i)の1位の保護基を脱保護して、化合物(6i)を得る工程である。
反応条件は用いる保護基によって異なるが、例えば保護基がピバリルオキシメチル基の場合は、メタノール、またはメタノールとテトラヒドロフランの混液中、ナトリウムメトキシド、水素化ナトリウム、ジアザビシクロウンデック−7−エン等の塩基を0℃から150℃の温度で作用させて得ることができる。
【0167】
製造方法J
【化51】
Figure 2004043429
【0168】
[工程J1]
化合物(1j)にハロゲン化剤を反応させ、化合物(2j)を得る工程である。
ハロゲン化の反応条件としては、製造方法Bの[工程B2]の条件と同様に行う。
【0169】
[工程J2]
化合物(2j)に化合物(3j)を反応させ、化合物(4j)を得る工程である。
反応条件としては、製造方法Aの[工程A1]の条件と同様に行う。
【0170】
[工程J3]
化合物(4j)の7位の−NH基の保護基を脱保護して、化合物(5j)を得る工程である。
脱保護の反応条件としては、製造方法Iの[工程I3]の条件と同様に行う。
【0171】
[工程J4]
化合物(5j)と化合物(5j−2)を置換反応させることにより、化合物(5j)の7位の−NH基に置換基を導入し、化合物(6j)を得る工程である。置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
【0172】
[工程J5]
化合物(6j)の1位の保護基を脱保護して、化合物(7j)を得る工程である。
脱保護の反応条件としては、製造方法Iの[工程I5]の条件と同様に行う。
【0173】
[工程J6]
化合物(7j)のPro3を脱保護し、化合物(8j)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0174】
製造方法K
【化52】
Figure 2004043429
【0175】
[工程K1]
化合物(1k)の1位および3位を保護して、化合物(2k)を得る工程である。
反応条件としては、製造方法Iの[工程I2]の条件と同様に行う
【0176】
[工程K2]
化合物(2k)の7位の−NH基の保護基を脱保護して、化合物(3k)を得る工程である。
脱保護の反応条件としては、製造方法Iの[工程I3]の条件と同様に行う。
【0177】
[工程K3]
化合物(3k)と化合物(3k−2)を置換反応させることにより、化合物(3k)の7位の−NH基に置換基を導入し、化合物(4k)を得る工程である。置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
【0178】
[工程K4]
化合物(4k)にハロゲン化剤を反応させ、化合物(5k)を得る工程である。
ハロゲン化の反応条件としては、製造方法Bの[工程B2]の条件と同様に行う。
【0179】
[工程K5]
化合物(5k)に化合物(6k)を反応させ、化合物(7k)を得る工程である。
反応条件としては、製造方法Aの[工程A1]の条件と同様に行う。
【0180】
[工程K6]
化合物(7k)の3位の保護基を脱保護して、化合物(8k)を得る工程である。
脱保護の反応条件としては、製造方法Iの[工程I5]の条件と同様に行う。
【0181】
[工程K7]
化合物(8k)と化合物(8k−2)を置換反応させることにより、化合物(8k)の3位に置換基を導入し、化合物(9k)を得る工程である。
置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
【0182】
[工程K8]
化合物(9k)の1位の保護基を脱保護して、化合物(10k)を得る工程である。
脱保護の反応条件としては、製造方法Iの[工程I5]の条件と同様に行う。
【0183】
[工程K9]
化合物(10k)のPro3を脱保護し、化合物(11k)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0184】
[工程K10]
化合物(10k)と化合物(10k−2)を置換反応させることにより、化合物(10k)の1位に置換基を導入した後、Pro3を脱保護し、化合物(12k)を得る工程である。
置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0185】
製造方法L
【化53】
Figure 2004043429
【0186】
[工程L1]
化合物(1l)[CAS No.56160−64−6]とアミノ基保護試薬を反応させることにより、化合物(1l)の3位の−NH基に保護基を導入し、式(2l)の化合物を得る工程である。
アミノ基保護試薬としては、一般的にアミノ基への保護基の導入に用いられ試薬を用いることができるが、具体的には例えば、クロロメチルピバレ−ト等を用いることができる。反応条件は、用いるアミノ基保護試薬に合わせて、その試薬で一般的に用いられている保護基導入の反応条件下で行うことができる。
反応溶媒は、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンなどを用いて反応を行うことができる。反応中、塩基を加えても加えなくても行うことができ、塩基としては例えば、炭酸セシウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水素化ナトリウム等を用いることができる。反応温度は0℃から150℃で行うことができる。
【0187】
[工程L2]
化合物(2l)と化合物(2l−2)を置換反応させることにより、化合物(2l)の化合物の1位の窒素原子に置換基を導入し、化合物(3l)を得る工程である。
置換反応の条件としては、製造方法Cの[工程C3]の条件と同様に行う。
【0188】
[工程L3]
化合物(3l)の7位の−NH基のベンジル基を脱保護して化合物(4l)を得る工程である。
反応条件は、N−ベンジル基のベンジル基の脱保護反応に一般的に用いられている条件を用いることができる。具体的には例えば、メタノ−ル、エタノ−ル、プロパノ−ル、ジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、酢酸、トルエン等の溶媒中、パラジウム炭素、酸化白金、ラネ−ニッケル等の金属触媒の存在下、水素雰囲気下、0℃から150℃の温度で、反応を行うことができる。
【0189】
[工程L4]
化合物(4l)と化合物(4l−2)を置換反応させることにより、化合物(4l)の化合物の7位の−NH基に置換基を導入し、化合物(5l)を得る工程である。
置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
【0190】
[工程L5]
化合物(5l)にハロゲン化剤を反応させ、化合物(6l)を得る工程である。
ハロゲン化の反応条件としては、製造方法Bの[工程B2]の条件と同様に行う。
【0191】
[工程L6]
化合物(6l)に化合物(7l)を反応させて、化合物(8l)を得る工程である。
反応条件としては、製造方法Aの[工程A1]の条件と同様に行う。
【0192】
[工程L7]
化合物(8l)の3位の保護基を脱保護により、化合物(9l)を得る工程である。反応条件は、脱保護させる−NH基の保護基に合わせて、その保護基で一般的に用いられている脱保護の条件下で反応を行うことができる。
例えば保護基がピバリルオキシメチル基の場合は、メタノ−ル、またはメタノ−ルとテトラヒドロフランの混液中、ナトリウムメトキシド、水素化ナトリウム、ジアザビシクロウンデック−7−エン等の塩基を0℃から150℃の温度で作用させて、反応を行うことができる。
また、保護基がトリメチルシリルエトキシメチル基の場合は、アセトニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の溶媒中、テトラブチルアンモニウムフルオリド、セシウムフルオリド等の試薬を0℃から150℃の温度で作用させて、反応を行うことができる。
【0193】
[工程L8]
化合物(9l)と化合物(9l−2)を置換反応させることにより、化合物(9l)の3位に置換基を導入し、化合物(10l)を得る工程である。
置換反応の反応条件としては、製造方法Aの[工程A2]の条件と同様に行う。
【0194】
[工程L9][工程L10]
化合物(9l)、(10l)のPro3を脱保護し、化合物(11l)、(12l)を得る工程である。
Pro3の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0195】
製造方法M
【化54】
Figure 2004043429
【0196】
[工程M1]
化合物(1m)をエステル化した後、スルフォニル化して化合物(2m)を得る工程である。
エステル化の反応条件としては、特に制限される物ではないが、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、ジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン等の溶媒中、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、水素化リチウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、ブチルリチウム、メチルリチウム、リチウムビストリメチルシリルアミド、ナトリウムビストリメチルシリルアミド、カリウムビストリメチルシリルアミド等の塩基の存在下、ヨードメタン、ヨードエタン、ヨードプロパン、ベンジルブロミド等のアルキルハライドを、0℃から150℃の温度で、反応させて得ることができる。
スルフォニル化の反応条件については、製造方法Fの[工程F1]の条件と同様に行う。
【0197】
[工程M2]
化合物(2m)を還元した後、スルフォニル化して化合物(3m)を得る工程である。
還元反応の条件については、製造方法Gの[工程G1]の条件と同様に行う。スルフォニル化の反応条件については、製造方法Fの[工程F1]の条件と同様に行う。
【0198】
[工程M3]
化合物(3m)にアミンを反応させて、化合物(4m)を得る工程である。
反応条件としては、特に制限される物ではないが、例えばN,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、メタノール、エタノール、1,4−ジオキサン、トルエン、キシレン等の溶媒中かまたは、無溶媒で、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸リチウム、水素化ナトリウム、水素化リチウム、水素化カリウム等の塩基の存在下、両基質を混合し、0℃から150℃の温度で、反応させることができる。
【0199】
[工程M4]
化合物(4m)のPro2を脱保護し、化合物(5m)を得る工程である。
Pro2の脱保護反応の条件については、用いた保護基によって、方法は異なるが、例えば第三ブトキシカルボニル基の場合は、無水塩化水素メタノール溶液、無水塩化水素エタノール溶液、無水塩化水素ジオキサン溶液、トリフルオロ酢酸、ギ酸等を用いて脱保護することができる。また、例えばベンジル基の場合はメタノール、エタノール、プロパノール、ジメチルスルフォキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン等の溶媒中、パラジウム炭素、酸化白金、ラネーニッケル等の金属触媒の存在下、水素雰囲気下、0℃から150℃の温度で、反応させることができる。
【0200】
[工程M5]
化合物(5m)に化合物(6m)を反応させた後、Pro1を脱保護し、化合物(7m)を得る工程である。
化合物(5m)と化合物(6m)とのカップリング反応条件としては、製造方法Aの[工程A1]の条件と同様に行う。
Pro1の脱保護反応の条件については、製造方法Aの[工程A3]の条件と同様に行う。
【0201】
本発明に係る医薬の投与量は症状の程度、年齢、性別、体重、投与形態、疾患の種類等により異なるが、通常成人1日当たり1mg〜1000mgであり1〜数回に分けて投与する。本発明に係る医薬の投与形態は特に限定されず、通常用いられる方法により経口または非経口的に投与することができる。即ち、例えば、注射剤(静脈内投与用、筋肉内投与用、皮下投与用、腹腔内投与用)や経口剤(錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤)、経皮吸収製剤、点眼剤、点鼻剤、坐剤とすることができる。
これら製剤化には通常用いられる賦形剤,結合剤,滑沢剤,着色剤,矯味矯臭剤等,および必要により安定化剤,乳化剤,吸収促進剤,界面活性剤等を使用することができ、一般に医薬品製剤の原料として用いられる成分を配合して常法により製剤化される。
【0202】
注射剤を製造する場合には、本発明化合物もしくはその塩又はそれらの水和物、あるいは溶媒和物に、必要に応じて、pH調整剤、緩衝剤、懸濁化剤、溶解補助剤、抗酸化剤、保存剤、等張化剤などを添加し、常法により製造することができる。また、凍結乾燥して、用時溶解型の凍結乾燥製剤としても良い。これらの注射剤は静脈内、皮下、筋肉内等に投与することができる。
pH調整剤や緩衝剤としては、有機酸又は無機酸及び/又はその塩や、水酸化ナトリウム、メグルミン等を、懸濁化剤としては例えば、メチルセルロース、ポリソルベート80、ヒドロキシエチルセルロース、アラビアゴム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートなどを、溶解補助剤としては、例えば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリソルベート80、ニコチン酸アミド、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレートなどを、抗酸化剤としては、例えば、アスコルビン酸、α−トコフェロール、エトキシキン、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール等を、保存剤としては、例えば、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、ソルビン酸などが挙げれれるが、もちろんこれらに限定される訳ではない。
【0203】
経口用固形製剤を製造する場合には、本発明化合物もしくはその塩又はそれらの水和物、あるいは溶媒和物に、必要に応じて、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、着色剤、矯味矯臭剤、抗酸化剤、溶解補助剤などを添加し、常法により錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤にすることができる。
賦形剤は、例えば、デンプン、コーンスターチ、デキストリン、ブドウ糖、乳糖、白糖、糖アルコール、硬化油、マンニトール、結晶セルロース、無水ケイ酸、ケイ酸カルシウム、第二リン酸カルシウムなどが挙げられ、結合剤としては、例えば、ポリビニルピロリドン、エチルセルロース、メチルセルロース、アラビアゴム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、プロピレングリコール、ポリアクリル酸ナトリウムなどが、滑沢剤としてはステアリン酸マグネシウム、タルク、ステアリン酸カルシウムなどが用いられるが、もちろん、これらに限定される訳ではない。また、抗酸化剤としては、例えば、アスコルビン酸、α−トコフェロール、エトキシキン、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール等が挙げられるが、これらに限定されない。尚、着色剤、着香料等を添加しても良く、また、錠剤、顆粒剤、散剤は必要に応じて皮膜コーティングを施しても良い。
【0204】
【実施例】
本発明にかかる化合物は、たとえば以下の実施例に記載した方法により製造することができる。ただし、これらは例示的なものであって、本発明にかかる化合物は如何なる場合も以下の具体例に制限されるものではない。
【0205】
実施例1 . 7− アリル −3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン
a) 8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化55】
Figure 2004043429
3−メチルキサンチン10gの酢酸180ml懸濁液に、100℃にて硝酸9mlをゆっくりと滴下し、得られた白色懸濁液を100℃で30分間、140℃で20分間攪拌した。反応液を室温まで冷却後、減圧下60℃で溶媒留去し黄色固形物を得た。得られた黄色固形物を水洗後、0.5M塩酸水溶液から再結晶し淡黄色固形物を得た。この固形物の濃塩酸500ml懸濁液を110℃で15分間攪拌した後、反応液を室温まで冷却後、減圧下溶媒留去し黄白色固形物を得た。得られた固形物を水から再結晶し標記化合物6.75gを得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ: 3.32 (s, 3H) 11.23 (s, 1H) 14.20 (br s, 1H)
【0206】
b) 7−アリル−8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化56】
Figure 2004043429
8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン868mgと炭酸カリウム628mgをN,N−ジメチルホルムアミド10mlに懸濁し、氷冷下、アリルブロミドを滴下した。反応混合物を室温にて17時間攪拌した後、得られた白色懸濁液を酢酸エチル30mlと水4mlで希釈し、この懸濁液を濾取して白色固形物を得た。この固形物を水および酢酸エチルで洗浄して標記化合物797mgを得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ: 3.32 (s, 3H) 4.88 (dd, J=3.6, 1.6Hz, 2H) 4.98 (d, J=17Hz, 1H) 5.22 (d, J=10.2Hz, 1H ) 5.92−6.03 (m, 1H) 11.31 (s, 1H)
【0207】
c) 4−(7−アリル−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化57】
Figure 2004043429
7−アリル−8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン420mgと1−ピペラジンカルボン酸第三ブチルエステル975mgを150℃にて50分間攪拌した。室温に冷却した後、得られた反応混合物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、酢酸エチル溶出分画より標記化合物584mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.48 (s, 9H) 3.23 (t, J=5.0Hz, 4H) 3.49 (s, 3H) 3.56 (t, J=5.0Hz, 4H) 4.71−4.73 (m, 2H) 5.12 (d, J=17.2Hz, 1H) 5.28 (d, J=10.4Hz, 1H) 6.02−6.12 (m, 1H) 7.88 (br s, 1H)
【0208】
d) 7−アリル−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化58】
Figure 2004043429
4−(7−アリル−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル150mgの塩化メチレン2ml溶液にトリフルオロ酢酸294μlを滴下し、反応混合物を室温下で1時間30分攪拌した。反応混合物を減圧下溶媒留去し、残渣をトルエン共沸した後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、メタノール−酢酸エチル(1:10)溶出分画より標記化合物85mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 2.98−3.01 (m, 4H) 3.24−3.26 (m, 4H) 3.49 (s, 3H) 4.69−4.71 (m, 2H) 5.12 (d, J=17.2Hz, 1H) 5.26 (d, J=10.4Hz, 1H) 6.01−6.09 (m, 1H)
【0209】
実施例2 . 3− メチル −7−(2− ペンチニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化59】
Figure 2004043429
8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオンおよび1−ブロモ−2−ペンチンを用いて、実施例1と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 317(MH−CFCOOH)
【0210】
実施例3. 8− (〔 1,4 〕ジアゼパン −1− イル) −3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a)8−クロロ−3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化60】
Figure 2004043429
3−メチルキサンチンおよび4−ブロモ−2−メチル−2−ブテンを用いて、実施例1と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ: 1.70 (s, 3H) 1.79 (s, 3H) 3.30 (s, 3H) 4.87 (d, J=6.8Hz, 2H) 5.22−5.30 (m, 1H) 11.30 (br s, 1H)
【0211】
b) 8−(〔1,4〕ジアゼパン−1−イル)−3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化61】
Figure 2004043429
8−クロロ−3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン40mgと1−ホモピペラジンカルボン酸第三エステル87μlを140℃で1時間攪拌し、この反応混合物にトリフルオロ酢酸0.5mlを加えて、室温下30分間攪拌した。反応混合物から減圧下溶媒留去した後、残渣を逆相系のカラムで、溶出溶媒として水−アセトニトリル−トリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物46.8mgを得た。
MS m/e (ESI) 333(MH−CFCOOH)
【0212】
実施例4. 7− 2− ブチニル) −8−( 1,4 〕ジアゼパン −1− イル )−3− メチル −3,7− プリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化62】
Figure 2004043429
8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオンおよび1−ブロモ−2−ブチンを用いて、実施例1−bおよび3−bと同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 317(MH−CFCOOH)
【0213】
実施例5. [8−( 1,4 〕ジアゼパン −1− イル )−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化63】
Figure 2004043429
8−クロロ−3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン100mgと炭酸カリウム103mgをN,N−ジメチルホルムアミド2mlに懸濁し、ヨード酢酸エチル66μlを加え、120℃で2時間30分攪拌した。反応混合物を酢酸エチルと水で希釈し、この混合物を酢酸エチルにて抽出し、水洗後、有機層から溶媒を減圧留去して茶色固形物を得た。得られた茶色固形物30mgと1−ホモピペラジンカルボン酸第三エステル49μlを140℃で1時間攪拌し、この反応混合物にトリフルオロ酢酸0.5mlを加えて、室温下30分間攪拌した。反応混合物から減圧下溶媒留去した後、残渣を逆相系のカラムで、溶出溶媒として水−アセトニトリル−トリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物21.2mgを得た。
MS m/e (ESI) 419(MH−CFCOOH)
【0214】
実施例6. [7 2− ブチニル) −8−( 1,4 〕ジアゼパン −1− イル )−3− メチル −2,6− オキソ −2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化64】
Figure 2004043429
8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオンおよび1−ブロモ−2−ブチンを用いて、実施例1−bと同様に処理し、さらに実施例5と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 403(MH−CFCOOH)
【0215】
実施例7. 7− アリル −1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン
7−アリル−8−クロロ−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化65】
Figure 2004043429
8−クロロ−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン10.7g、臭化アリル5.2ml、無水炭酸カリウム10.3g、N,N−ジメチルホルムアミド75mlの混合物を室温で一晩攪拌した。反応混合物を酢酸エチル、水で抽出し、有機層を水洗、飽和食塩水洗いし、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、少量のシリカゲルを通してろ過、酢酸エチルで洗って減圧濃縮した。残渣を酢酸エチル50ml、ヘキサン100mlから再結晶して標記化合物10.57gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 3.40 (s, 3H) 3.56(s, 3H) 4.97 (d, J=6Hz, 2H) 5.18 (d, J=17Hz, 1H) 5.29 (d, J=10Hz, 1H) 5.96 (ddt, J=10, 17, 6Hz, 1H)
【0216】
4−(7−アリル−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化66】
Figure 2004043429
7−アリル−8−クロロ−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン1.0g、ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル1.1g、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エン(DBU) 0.59ml、1−メチルピロリジン−2−オン2mlの混合物を窒素雰囲気下140℃の油浴中2時間過熱攪拌した。反応混合物を酢酸エチル、水で抽出し、有機層を水洗、飽和食塩水洗いし、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮した。残渣を10〜20%(20% 2−プロパノール/酢酸エチル)/ヘキサンでシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、標記化合物1.5gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.48 (s, 9H) 3.22 (t, J=5Hz, 4H) 3.38 (s, 3H) 3.53 (s, 3H) 3.56 (t, J=5Hz, 4H) 4.75 (d, J=5Hz, 2H) 5.11 (d, J=17Hz, 1H) 5.27 (d, J=10Hz, 1H)
6.08 (ddt, J=10, 17, 5Hz, 1H)
【0217】
7−アリル−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化67】
Figure 2004043429
4−(7−アリル−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル1.5g、トリフルオロ酢酸3ml、ジクロロメタン10mlの混合物を室温で3時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣に水10ml、5モル炭酸カリウム水溶液5mlを加え、ジクロロメタンで抽出、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し減圧濃縮した。残渣を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、標記化合物750mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 3.00 (t, J=5Hz, 4H) 3.24 (t, J=5Hz, 4H) 3.38 (s, 3H) 3.55 (s, 3H) 4.74 (d, J=5Hz, 2H) 5.11 (d, J=17Hz, 1H) 5.26 (d, J=10Hz, 1H) 6.08 (ddt, J=10, 17, 5Hz, 1H)
【0218】
実施例8. 1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−7−(2− プロピニル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン
【化68】
Figure 2004043429
実施例7と同様に、臭化アリルに替えて3−ブロモプロピンを用いて合成した。
H−NMR(CDCl
δ: 2.41 (t, J=2Hz, 1H) 3.04 (t, J=5Hz, 4H) 3.36 (t, J=5Hz, 4H) 3.40 (s,3H) 3.54 (s, 3H) 4.92 (d, J=2Hz, 2H)
【0219】
実施例9 . 7− アリル −8−(3,5− ジメチルピペラジン −1− イル )−1,3− ジメチル −3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン
【化69】
Figure 2004043429
7−アリル−8−クロロ−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン200mg、cis−2,6−ジメチルピペラジン107mgと1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン128μlの1−メチル−2−ピロリドン2ml懸濁液を150℃にて50分間攪拌した。反応混合物を酢酸エチルと水で希釈し、この混合物を酢酸エチルで抽出した。水層をクロロホルムで抽出し、全有機層を水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下溶媒留去して茶色油状物を得た。この油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、メタノール−酢酸エチル(1:10)溶出分画より標記化合物111mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.09 (d, J=6.4Hz, 6H) 2.56−2.61 (m, 2H) 3.02−3.09 (m, 2H) 3.38 (s, 3H) 3.43 (dd, J=12, 1.6Hz, 2H) 3.54 (s, 3H) 4.71 (dd, J=3.4, 1.8Hz, 2H) 5.12 (dd, J=17.2, 1.2Hz, 1H) 5.27 (dd, J=10.4, 0.8Hz, 1H) 6.04−6.14 (m, 1H)
【0220】
実施例10. 7−(2− ブチニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン
a) 4−[7−(2−ブチニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化70】
Figure 2004043429
8−クロロテオフィリン4.9gおよび炭酸カリウム5gをN,N−ジメチルホルムアミド100mlに溶解し、1−ブロモ−2−ブチン2.4mlを加えた。室温で終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。不溶の白色固体をろ取し、酢酸エチルにて洗浄し、7−(2−ブチニル)−8−クロロ−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン3.8gを得た。次いで得られた7−(2−ブチニル)−8−クロロ−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン1.8gおよび1−ピペラジンカルボン酸第三ブチルエステル3.7gを150℃にて1時間攪拌した。室温に冷却した後、酢酸エチルにて抽出し、有機層を水、飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(1:4)溶出分画より標記化合物1.6gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.49 (s, 9H) 1.82 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.33−3.36 (m, 4H) 3.40 (s, 3H) 3.52 (s, 3H) 3.58−3.61 (m, 4H) 4.88 (q, J=2.4Hz, 2H)
【0221】
b) 7−(2−ブチニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化71】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル2.5gをトリフルオロ酢酸15mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を減圧留去した後、残渣をNHシリカゲル(アミノ基で表面処理をされたシリカゲル:富士シリシア化学製 NH−DM2035)を用いたカラムクロマトグラフィーにて精製し、酢酸エチル溶出分画より標記化合物1.6gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.82 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.13−3.16 (m, 4H) 3.40 (s, 3H) 3.46−3.48 (m, 4H ) 3.52 (s, 3H) 4.87 (q, J=2.4Hz, 2H)
【0222】
実施例11.  7− アリル −8−(2− ヒドロキシメチルピペラジン −1− イル )−1,3− ジメチル −3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a)2−ヒドロキシメチルピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル
【化72】
Figure 2004043429
−10℃でピペラジン−1,2,4−トリカルボン酸1,4−ジ−第三ブチルエステル16.52gのテトラヒドロフラン200ml溶液にトリエチルアミン6.06gおよびクロロギ酸イソブチル7.51gを順次加え、3時間攪拌した。反応液をろ過し、再び−10℃で水素化ホウ素ナトリウム7.72gの20ml水溶液で処理した。1時間攪拌した後、酢酸エチル500mlおよび水200mlを加え、1N塩酸水溶液で過剰な水素化ホウ素ナトリウムを処理した。有機層を水200mlと塩化ナトリウムの飽和水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(1:1)溶出分画より標記化合物10.87g得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.46 (s, 9H) 1.47 (s, 9H) 2.70−3.12 (m, 3H) 3.44−3.70 (m, 2H) 3.77−3.90 (m, 1H) 3.91−4.05 (m, 1H) 4.15−4.23 (m, 1H)
【0223】
b)3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化73】
Figure 2004043429
2−ヒドロキシメチルピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ第三ブチルエステル10.87gのエタノール300ml溶液に水酸化ナトリウム5.42gを加え、16時間加熱還流した。溶媒を減圧留去し、残渣を酢酸エチル400mlおよび水50mlに溶解した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を減圧留去し、標記化合物8.46gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.47 (s, 9H) 2.48−3.06 (m, 5H) 3.52 (dd,  J=11.3,8.1Hz, 1H) 3.68 (dd, J=11.3,3.2Hz, 1H) 3.82−4.07 (m,2H)
【0224】
c)4−(7−アリル−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)−3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化74】
Figure 2004043429
3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル2.16gを用いて実施例1c)と同様に処理し、標記化合物0.224gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.48 (s, 9H) 2.72−2.89 (m, 1H) 2.84−3.06 (m, 1H) 3.25−3.41 (m, 2H) 3.38 (s, 3H) 3.52 (s,3H) 3.66−3.74 (m, 1H) 3.83−3.96 (m, 2H) 4.05−4.17 (m, 2H) 4.73 (dd, J=16.2,5.2Hz, 1H) 4.84 (dd, J=16.2,3.2Hz, 1H) 5.12 (d, J=17.2Hz, 1H) 5.28 (d, J=11.0Hz,1H) 6.06 (dddd, J=17.2,11.0,5.2,3.2Hz, 1H)
【0225】
d)7−アリル−8−(2−ヒドロキシメチルピペラジン−1−イル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化75】
Figure 2004043429
4−(7−アリル−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)−3−ヒドロキシメチルピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて実施例1d)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 335(MH−CFCOOH)
【0226】
実施例12.  7−(2− シクロプロピリデンエチル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a)8−クロロ−7−(2−シクロプロピリジンエチル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化76】
Figure 2004043429
ビスジベンジリデンアセトンパラジウム0.0288gおよびビスジフェニルフォスフィノエタン0.0239gのテトラヒドロフラン5ml溶液にトルエン−4−スルフォン酸1−ビニル−シクロプロピルエステル0.262gのテトラヒドロフラン2.5ml溶液を加えた。更に8−クロロ−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオンのナトリウム塩0.476gを加え、24時間攪拌した。酢酸エチル100mlおよび水50mlを加え、セライト濾過をした。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(3:7)溶出分画より標記化合物0.079gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 0.93−0.99 (m, 2H) 1.06−1.14 (m,2H) 3.41 (s, 3H) 3.58 (s, 3H) 5.09 (m, 2H) 5.98 (m, 1H)
【0227】
b)4−[7−(2−シクロプロピリデンエチル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化77】
Figure 2004043429
8−クロロ−7−(2−シクロプロピリデンエチル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン0.077gを用いて実施例1c)と同様に処理し、標記化合物0.060gを得た。これをそのまま次の反応に用いた。
【0228】
c) 7−(2−シクロプロピリデンエチル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化78】
Figure 2004043429
4−[7−(2−シクロプロピリデンエチル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて実施例1d)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 331(MH−CFCOOH)
【0229】
実施例13. 1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−7−( プロプ −1,2− ジエニル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
4−[1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−7−(プロプ−1,2−ジエニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化79】
Figure 2004043429
4−[1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−7−(2−プロピニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル0.402gのジメチルスルフォキシド5ml溶液にt−ブタノール0.1mlおよびカリウムt−ブトキシド0.015gを加え、16時間室温で攪拌した。塩化アンモニウムの飽和水溶液5mlを加え、反応液を酢酸エチル50mlおよび水30mlに注いだ。有機層を酢酸10%水溶液50ml、炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液50mlと塩化ナトリウムの飽和水溶液50mlで順次に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(3:7)溶出分画より標記化合物0.176gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.49 ( s, 9H) 3.32−3.35 (m, 4H) 3.39 (s, 3H) 3.54 (s, 3H) 3.35−3.39 (m, 4H) 5.49 (d, J=6.1Hz, 2H) 7.45 (t, J=6.1Hz, 1H)
【0230】
1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−7−(プロプ−1,2−ジエニル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化80】
Figure 2004043429
4−[1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−7−(プロプ−1,2−ジエニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて実施例1d)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDOD)
δ: 3.32 (s, 3H) 3.37−3.40 (m, 4H) 3.50 (s, 3H) 3.62−3.65 (m, 4H) 5.63 (d, J=6.8Hz, 2H) 7.46 (t, J=6.8Hz, 1H)
【0231】
実施例14. 7−(2− ブチニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン
a) 4−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化81】
Figure 2004043429
3−メチルキサンチン1.1gを N,N−ジメチルホルムアミド15mlに溶解し、炭酸カリウム1.0gおよび1−ブロモ−2−ブチン0.64mlを加えた。室温で終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。不溶の白色固体をろ取し、酢酸エチルにて洗浄し、7−(2−ブチニル)−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン1.3gを得た。次いで得られた7−(2−ブチニル)−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン1.3gをN,N−ジメチルホルムアミド15mlに溶解し、氷冷下N−クロロスクシンイミド0.89gを加えた。室温で3時間攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。不溶の白色固体をろ取し、酢酸エチルにて洗浄し、7−(2−ブチニル)−8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン1.1gを得た。さらに得られた7−(2−ブチニル)−8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン1.4gおよび1−ピペラジンカルボン酸第三ブチルエステル2.8gを150℃にて1時間攪拌した。室温に冷却した後、酢酸エチルにて抽出し、有機層を水、飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(1:4)溶出分画より標記化合物1.1gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.49 (s, 9H) 1.82 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.35−3.37 (m, 4H) 3.47 (s, 3H) 3.58−3.61 (m, 4H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H) 7.73 (s, 1H)
【0232】
b) 7−(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化82】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて実施例10−b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.82 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.02−3.05 (m, 4H) 3.37−3.39 (m, 4H) 3.48 (s, 3H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H)
【0233】
実施例15.  [7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩  
【化83】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル15mgおよび炭酸カリウム7mgをN,N−ジメチルホルムアミド1mlに溶解し、ブロモ酢酸メチル10μlを加えた。室温で終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。溶媒を留去した後、残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物6.9 mgを得た。
MS m/e (ESI) 375(MH−CFCOOH)
【0234】
実施例16.  [7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化84】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸エチルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 389(MH−CFCOOH)
【0235】
実施例17.  7−(2− ブチニル )−1−(2− メトキシエチル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化85】
Figure 2004043429
2−ブロモエチルメチルエーテルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0236】
実施例18.  7−(2− ブチニル )−1−(2− エトキシエチル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化86】
Figure 2004043429
2−ブロモエチルエチルエーテルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 375(MH−CFCOOH)
【0237】
実施例19   7−(2− ブチニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−1−(2− プロピニル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化87】
Figure 2004043429
【0238】
プロパルギルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 341(MH−CFCOOH)
【0239】
実施例20.  1,7− ビス (2− ブチニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化88】
Figure 2004043429
1−ブロモ−2−ブチンを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 355(MH−CFCOOH)
【0240】
実施例21.  [7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化89】
Figure 2004043429
ブロモアセトニトリルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 342(MH−CFCOOH)
【0241】
実施例22.  7−(2− ブチニル )−1− エチル −3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化90】
Figure 2004043429
ヨウ化エチルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 331(MH−CFCOOH)
【0242】
実施例23.  7−(2− ブチニル )−1− イソプロピル −3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化91】
Figure 2004043429
ヨウ化イソプロピルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 345(MH−CFCOOH)
【0243】
実施例24.  4−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酪酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化92】
Figure 2004043429
エチル 4−ブロモブチレートを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 417(MH−CFCOOH)
【0244】
実施例25.  7−(2− ブチニル )−1−(2− ヒドロキシエチル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化93】
Figure 2004043429
2−(2−ブロモエトキシ)テトラヒドロ−2H−ピランを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 347(MH−CFCOOH)
【0245】
実施例26   1− ベンジル −7−(2− ブチニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3, 7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化94】
Figure 2004043429
ベンジルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 393(MH−CFCOOH)
【0246】
実施例27.  7−(2− ブチニル )−1−(4− クロロベンジル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化95】
Figure 2004043429
4−クロロベンジルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 427(MH−CFCOOH)
【0247】
実施例28.  7−(2− ブチニル )−1−(3− クロロベンジル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化96】
Figure 2004043429
3−クロロベンジルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 427(MH−CFCOOH)
【0248】
実施例29.  7−(2− ブチニル )−1−(2− クロロベンジル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化97】
Figure 2004043429
2−クロロベンジルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 427(MH−CFCOOH)
【0249】
実施例30.  7−(2− ブチニル )−3− メチル −1−[(2− オキソ −2− フェニル エチル ]−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化98】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトフェノンを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 421(MH−CFCOOH)
【0250】
実施例31.  7−(2− ブチニル )−1−[[2−(4− クロロフェニル )−2− オキソ エチル ]−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化99】
Figure 2004043429
2−ブロモ−4’−クロロアセトフェノンを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 455(MH−CFCOOH)
【0251】
実施例32.  7−(2− ブチニル )−3− メチル −1−(2− オキソプロピル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化100】
Figure 2004043429
ブロモアセトンを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 359(MH−CFCOOH)
【0252】
実施例33.  1−(2− ベンジルオキシエチル )−7−(2− ブチニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化101】
Figure 2004043429
ベンジル2−ブロモエチルエーテルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 437(MH−CFCOOH)
【0253】
実施例34.  7−(2− ブチニル )−3− メチル −1−(2− フェノキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化102】
Figure 2004043429
2−フェノキシエチルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 423(MH−CFCOOH)
【0254】
実施例35.  7−(2− ブチニル )−3− メチル −1−(1− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化103】
Figure 2004043429
(1−ブロモエチル)ベンゼンを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 407(MH−CFCOOH)
【0255】
実施例36.  7−(2− ブチニル )−3− メチル −1−(2− オキソブチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化104】
Figure 2004043429
1−ブロモ−2−ブタノンを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 373(MH−CFCOOH)
【0256】
実施例37.  4−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イルメチル ベンゾニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化105】
Figure 2004043429
4−シアノベンジルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 418(MH−CFCOOH)
【0257】
実施例38.  3−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イルメチル ベンゾニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化106】
Figure 2004043429
3−シアノベンジルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 418(MH−CFCOOH)
【0258】
実施例39.  2−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イルメチル ]− ベンゾニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化107】
Figure 2004043429
2−シアノベンジルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 418(MH−CFCOOH)
【0259】
実施例40.  4−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イルメチル 安息香酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化108】
Figure 2004043429
4−(ブロモメチル)安息香酸メチルエステルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 451(MH−CFCOOH)
【0260】
実施例41.  3−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イルメチル 安息香酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化109】
Figure 2004043429
3−(ブロモメチル)安息香酸メチルエステルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 451(MH−CFCOOH)
【0261】
実施例42.  7−(2− ブチニル )−3− メチル −1−(2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化110】
Figure 2004043429
(2−ブロモエチル)ベンゼンを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 407(MH−CFCOOH)
【0262】
実施例43.  7−(2− ブチニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−1−( ピリジン −3− イルメチル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化111】
Figure 2004043429
3−(ブロモメチル)ピリジン臭化水素酸塩を用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 394(MH−CFCOOH)
【0263】
実施例44.  7−(2− ブチニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−1−( ピリジン −4− イルメチル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化112】
Figure 2004043429
4−(ブロモメチル)ピリジン臭化水素酸塩を用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 394(MH−CFCOOH)
【0264】
実施例45. 酢酸 2−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
a)  4−[7−(2−ブチニル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化113】
Figure 2004043429
4−[3−メチル−7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル0.30gおよび炭酸カリウム0.21gをN,N−ジメチルホルムアミド10mlに溶解し、2−(2−ブロモエトキシ)テトラヒドロ−2H−ピラン0.23mlを加えた。室温で終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し、得られた残渣にエタノール10mlおよびピリジニウムp−トルエンスルフォネート60mgを加え、60℃にて3時間攪拌した。反応液を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル (1:5)溶出分画より、標記化合物0.14gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.49 (s, 9H) 1.82 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.34−3.37 (m, 4H) 3.51 (s, 3H) 3.58−3.60 (m, 4H) 3.87 (t, J=7.2Hz, 2H) 4.28 (t, J=7.2Hz, 2H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H)
【0265】
b)  酢酸2−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]−エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化114】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル20mgをジクロロメタン1mlに溶解し、氷冷下トリエチルアミン14μl、ジメチルアミノピリジン5mgおよびアセチルクロリド4μlを加え、室温にて2時間攪拌した。酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層を濃縮し、残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物4.9 mgを得た。MS m/e (ESI) 389(MH−CFCOOH)
【0266】
実施例46. 安息香酸 2−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ]− エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化115】
Figure 2004043429
ベンゾイルクロリドを用いて実施例45−b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 451(MH−CFCOOH)
【0267】
実施例47.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン
a) 4−[3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化116】
Figure 2004043429
3−メチルキサンチンおよび1−ブロモ−3−メチル−2−ブテンを用いて実施例14a)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.48 (s, 9H) 1.74 (s, 3H) 1.75 (s, 3H) 3.17−3.20 (m, 4H) 3.47 (s, 3H) 3.56−3.58 (m, 4H) 4.70 (d, J=6.0Hz, 2H) 5.38 (t, J=6.0Hz, 1H) 7.71 (s,
1H)
【0268】
b) 3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化117】
Figure 2004043429
4−[3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて実施例10b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.67 (s, 3H) 1.68 (s, 3H) 2.94−2.96 (m, 4H) 3.14−3.16 (m, 4H) 3.42 (s, 3H) 4.61 (d, J=6.0Hz, 2H) 5.33 (t, J=6.0Hz, 1H)
【0269】
実施例48.  1− エチル −3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化118】
Figure 2004043429
ヨウ化エチルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 347(MH−CFCOOH)
【0270】
実施例49.  1− アリル −3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化119】
Figure 2004043429
アリルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 359(MH−CFCOOH)
【0271】
実施例50.  1− ベンジル −3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化120】
Figure 2004043429
ベンジルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 409(MH−CFCOOH)
【0272】
実施例51.  1,3− ジメチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化121】
Figure 2004043429
ヨウ化メチルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 333(MH−CFCOOH)
【0273】
実施例52.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1 プロピル −3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化122】
Figure 2004043429
ヨウ化プロピルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0274】
実施例53.  3− メチル −1,7− ビス −(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化123】
Figure 2004043429
1−ブロモ−3−メチル−2−ブテンを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 382(MH−CFCOOH)
【0275】
実施例54.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1−(2− プロピニル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化124】
Figure 2004043429
プロパルギルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 357(MH−CFCOOH)
【0276】
実施例55.  [3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化125】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸エチルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 404(MH−CFCOOH)
【0277】
実施例56.  1−(2− ヒドロキシエチル )−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化126】
Figure 2004043429
2−(2−ブロモエトキシ)テトラヒドロ−2H−ピランを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 363(MH−CFCOOH)
【0278】
実施例57.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− オキソプロピル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化127】
Figure 2004043429
ブロモアセトンを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 375(MH−CFCOOH)
【0279】
実施例58.  2−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化128】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトアミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 376(MH−CFCOOH)
【0280】
実施例59.  1−(2− メトキシエチル )−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化129】
Figure 2004043429
2−ブロモエチルメチルエーテルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 377(MH−CFCOOH)
【0281】
実施例60. [3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化130】
Figure 2004043429
ブロモアセトニトリルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 358(MH−CFCOOH)
【0282】
実施例61.  1−[2−(4− ジエチルアミノフェニル )−2− オキソエチル ]−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化131】
Figure 2004043429
2−ブロモ−4’−(ジエチルアミノ)アセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 508(MH−CFCOOH)
【0283】
実施例62.  1−[2−(2,5− ジメトキシフェニル )−2− オキソエチル ]−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化132】
Figure 2004043429
2−ブロモ−2’,5’−ジメトキシアセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 497(MH−CFCOOH)
【0284】
実施例63.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−[2− オキソ −2−[4−( ピロリジン −1− イル フェニル エチル ]−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化133】
Figure 2004043429
2−ブロモ−4’−(ピロリジン−1−イル)アセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 506(MH−CFCOOH)
【0285】
実施例64.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−[2−(2− ニトロフェニル )−2− オキソエチル ]−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化134】
Figure 2004043429
2−ブロモ−2’−ニトロアセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 482(MH−CFCOOH)
【0286】
実施例65.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− オキソ −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化135】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 437(MH−CFCOOH)
【0287】
実施例66.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− オキソ −2− パラトリルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化136】
Figure 2004043429
2−ブロモ−4’−メチルアセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 451(MH−CFCOOH)
【0288】
実施例67.  1−[2−(4− クロロフェニル )−2− オキソエチル ]−3− メチル −7−(3− メチ ルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化137】
Figure 2004043429
2−ブロモ−4’−クロロアセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 471(MH−CFCOOH)
【0289】
実施例68.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−[2−(4− ニトロフェニル )−2− オキソエチル ]−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化138】
Figure 2004043429
2−ブロモ−4’−ニトロアセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 482(MH−CFCOOH)
【0290】
実施例69.  1−[2−(2,4− ジメトキシフェニル )−2− オキソエチル ]−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化139】
Figure 2004043429
2−ブロモ−2’,4’−ジメトキシアセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 497(MH−CFCOOH)
【0291】
実施例70.  4−[2−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセチル ベンゾニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化140】
Figure 2004043429
4−シアノフェナシルブロミドを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 462(MH−CFCOOH)
【0292】
実施例71.  1−[2−(2− メトキシフェニル )−2− オキソエチル ]−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化141】
Figure 2004043429
2−ブロモ−2’−メトキシアセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)
【0293】
実施例72.  1−[2−(3− メトキシフェニル )−2− オキソエチル ]−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化142】
Figure 2004043429
2−ブロモ−3’−メトキシアセトフェノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)
【0294】
実施例73.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−[2− オキソ −2−( チオフェン −3− イル エチル ]−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化143】
Figure 2004043429
2−ブロモ−1−(3−チエニル)−1−エタノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 443(MH−CFCOOH)
【0295】
実施例74.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−[2− オキソ −2−( ピリジン −3− イル エチル ]−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化144】
Figure 2004043429
3−(ブロモアセチル)ピリジンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 438(MH−CFCOOH)
【0296】
実施例75.  1− ベンゼンスルフォニルメチル −3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化145】
Figure 2004043429
クロロメチルフェニルスルフォンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 473(MH−CFCOOH)
【0297】
実施例76.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化146】
Figure 2004043429
(2−ブロモエチル)ベンゼンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 423(MH−CFCOOH)
【0298】
実施例77.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−[2−(4− ニトロフェニル エチル ]−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化147】
Figure 2004043429
4−ニトロフェネチルブロミドを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 468(MH−CFCOOH)
【0299】
実施例78.  1−[2−(4− メトキシフェニル エチル ]−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化148】
Figure 2004043429
1−(2−クロロエチル)−4−メトキシベンゼンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 453(MH−CFCOOH)
【0300】
実施例79.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(1− メチル −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化149】
Figure 2004043429
2−ブロモ−1−フェニルプロパンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 437(MH−CFCOOH)
【0301】
実施例80.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1−[2−( ピロロ −1− イル エチル ]−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化150】
Figure 2004043429
1−(2−ブロモエチル)ピロールを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 412(MH−CFCOOH)
【0302】
実施例81.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(1− オキソインダン −2− イル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ 酢酸塩
【化151】
Figure 2004043429
2−ブロモ−1−インダノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 449(MH−CFCOOH)
【0303】
実施例82.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(3− フェニルプロピル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化152】
Figure 2004043429
1−ブロモ−3−フェニルプロパンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 437(MH−CFCOOH)
【0304】
実施例83.  4−[2−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル エチル 安息香酸 トリフルオロ酢酸塩
【化153】
Figure 2004043429
4−(2−ブロモエチル)安息香酸を用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)
【0305】
実施例84.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− フェノキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化154】
Figure 2004043429
2−フェノキシエチルブロミドを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 439(MH−CFCOOH)
【0306】
実施例85.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(3− フェノキシプロピル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化155】
Figure 2004043429
3−フェノキシプロピルブロミドを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 453(MH−CFCOOH)
【0307】
実施例86.  2−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イルメチル ベンゾニトリル  トリフルオロ酢酸塩
【化156】
Figure 2004043429
α−ブロモ−o−トルニトリルを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 434(MH−CFCOOH)
【0308】
実施例87.  1−(2,6− ジクロロピリジン −4− イルメチル )−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化157】
Figure 2004043429
4−(ブロモメチル)−2,6−ジクロロピリジンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 479(MH−CFCOOH)
【0309】
実施例88.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− ニトロベンジル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化158】
Figure 2004043429
2−ニトロベンジルブロミドを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 454(MH−CFCOOH)
【0310】
実施例89.  1−(2− フルオロベンジル )−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化159】
Figure 2004043429
2−フルオロベンジルブロミドを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 427(MH−CFCOOH)
【0311】
実施例90.  1−(2− クロロエチル )−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化160】
Figure 2004043429
1−ブロモ−2−クロロエタンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 381(MH−CFCOOH)
【0312】
実施例91.  1−(3− ベンジルオキシプロピル )−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化161】
Figure 2004043429
ベンジル3−ブロモプロピルエーテルを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)
【0313】
実施例92.  1−(3,3− ジメチル −2− オキソブチル )−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化162】
Figure 2004043429
1−ブロモ−3,3−ジメチル−2−ブタノンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 417(MH−CFCOOH)
【0314】
実施例93.  3−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル プロピオン酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化163】
Figure 2004043429
エチル3−ブロモプロピオネートを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)
【0315】
実施例94.  [3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸ベンジルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化164】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸ベンジルエステルを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)
【0316】
実施例95.  1−(2− ヒドロキシ −2− フェニルエチル )−3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a)2−ブロモ−1−フェニルエタノール
【化165】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトフェノン1gをテトラヒドロフラン8mlに溶解させ、ボラン−ジメチルアミン326mgのテトラヒドロフラン6ml溶液を室温下加えた。反応混合物を室温で60時間攪拌後、メタノール1mlおよび1M塩酸水溶液5mlを加え、ジエチルエーテルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層から溶媒留去した後、残さをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(5:1)溶出分画より標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl)δ: 2.63 (d, J=3.2Hz, 1H) 3.52−3.57 (m, 1H) 3.63−3.66 (m, 1H) 4.91−4.94 (m, 1H) 7.32−7.39 (m, 5H)
【0317】
b) 1−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)−3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化166】
Figure 2004043429
2−ブロモ−1−フェニルエタノールを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 439(MH−CFCOOH)
【0318】
実施例96.  4−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酪酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化167】
Figure 2004043429
エチル4−ブロモブチレートを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 433(MH−CFCOOH)
【0319】
実施例97.  3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− オキソテトラヒドロフラン −3− イル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化168】
Figure 2004043429
α−ブロモ−γ−ブチロラクトンを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 403(MH−CFCOOH)
【0320】
実施例98. 安息香酸 2−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル エチルエステルトリフルオロ酢酸塩
【化169】
Figure 2004043429
2−ブロモエチルベンゾエートを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)
【0321】
実施例99.  2−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル プロピオン酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化170】
Figure 2004043429
メチル2−ブロモプロピオネートを用いて、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 405(MH−CFCOOH)
【0322】
実施例100.  7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3− プロピル −3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化171】
Figure 2004043429
3−プロピルキサンチンおよび1−ブロモ−3−メチル−2−ブテンを用いて実施例14a)と同様に処理し、4−[7−(3−メチルブト−2−エニル)−3−プロピル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを得た後、実施例10b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 347(MH−CFCOOH)
【0323】
実施例101. 1,3− ジメチル −7−(2− メチルアリル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化172】
Figure 2004043429
8−クロロテオフィリンおよび3−ブロモ−2−メチルプロペンを用いて実施例10a)に引き続き、実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 319(MH−CFCOOH)
【0324】
実施例102.  7− アリル −1− エチル −3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化173】
Figure 2004043429
ヨウ化エチルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 319(MH−CFCOOH)
【0325】
実施例103.  1,7− ジアリル −3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化174】
Figure 2004043429
アリルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 331(MH−CFCOOH)
【0326】
実施例104.  7− アリル −3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−1−(2− プロピニル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化175】
Figure 2004043429
プロパルギルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 329(MH−CFCOOH)
【0327】
実施例105.  7− アリル −1− ベンジル −3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化176】
Figure 2004043429
ベンジルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 381(MH−CFCOOH)
【0328】
実施例106.  [7− アリル −3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化177】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸エチルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 377(MH−CFCOOH)
【0329】
実施例107.  2−[7− アリル −3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化178】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトアミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 348(MH−CFCOOH)
【0330】
実施例108.  7− アリル −1−(2− メトキシエチル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化179】
Figure 2004043429
2−ブロモエチルメチルエーテルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 349(MH−CFCOOH)
【0331】
実施例109.  7− アリル −1−(2− ヒドロキシエチル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化180】
Figure 2004043429
2−(2−ブロモエトキシ)テトラヒドロ−2H−ピランを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 335(MH−CFCOOH)
【0332】
実施例110.  [7− アリル −3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化181】
Figure 2004043429
ブロモアセトニトリルを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 330(MH−CFCOOH)
【0333】
実施例   111.  7− アリル −3− メチル −1−(2− オキソ −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化182】
Figure 2004043429
フェナシルブロミドを用いて実施例15と同様に処理し、標記化合物を得た.MS m/e (ESI) 453 [(M+2Na−H) −CFCOOH]
【0334】
実施例112.  [3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸 トリフルオロ酢酸塩
【化183】
Figure 2004043429
4−[3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル70mgおよび炭酸カリウム28mgをN,N−ジメチルホルムアミド1.5mlに溶解し、ブロモ酢酸エチル22μlを加えた。室温で終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を濃縮し、得られた残渣にエタノール1.5mlおよび2N水酸化ナトリウム水溶液0.5mlを加え、室温にて3時間攪拌した。反応液を水にて希釈し、2N塩酸にて中和した。酢酸エチルにて抽出した後、有機層を濃縮し、4−[1−カルボキシメチル−3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル75mgを得た。次いで得られた4−[1−カルボキシメチル−3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル10mgをトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物5.9 mgを得た。
MS m/e (ESI) 377(MH−CFCOOH)
【0335】
実施例113.  4−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ブタン酸 トリフルオロ酢酸塩
【化184】
Figure 2004043429
4−ブロモブタン酸エチルを用いて実施例112と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 405(MH−CFCOOH)
【0336】
実施例114.  4−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ]−2− ブテン酸 トリフルオロ酢酸塩
【化185】
Figure 2004043429
4−ブロモクロトン酸エチルを用いて実施例112と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 403(MH−CFCOOH)
【0337】
実施例115.  [7−(2− ブチニル )−1−(2− エトキシエチル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル ) −2,6− ジオキソ −2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸 トリ フルオロ酢酸塩
【化186】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸エチルを用いて実施例112と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0338】
実施例116.  N− ベンジル −2−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ]− アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化187】
Figure 2004043429
4−[1−カルボキシメチル−3−メチル−7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル25mgをN,N−ジメチルホルムアミド1mlに溶解し、ベンジルアミン6μl、シアノホスホン酸ジエチル9μlおよびトリエチルアミン8μlを加え、室温で5時間攪拌した。酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去した後、残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物0.77mgを得た。
MS m/e (ESI) 450(MH−CFCOOH)
【0339】
実施例117.  2−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ]−N− フェニルアセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化188】
Figure 2004043429
4−[1−カルボキシメチル−3−メチル−7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル25mgをテトラヒドロフラン1mlに溶解し、アニリン5μl、1,1−カルボニルジイミダゾール9mgおよびトリエチルアミン8μlを加え、60℃で5時間攪拌した。酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去した後、残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物2.74mgを得た。
MS m/e (ESI) 436(MH−CFCOOH)
【0340】
実施例118.  N− メチル −2−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化189】
Figure 2004043429
4−[1−カルボキシメチル−3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル38mgをテトラヒドロフラン1mlに溶解し、氷冷下クロロ炭酸エチル8.4μlおよびトリエチルアミン12μlを加え、10分間攪拌した後、40%メチルアミン水溶液を加え、室温で1時間攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物2.9mgを得た。
MS m/e (ESI) 390(MH−CFCOOH)
【0341】
実施例119.  N− エチル −2−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化190】
Figure 2004043429
2モルエチルアミンテトラヒドロフラン溶液を用いて実施例118と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 404(MH−CFCOOH)
【0342】
実施例120.  N,N− ジメチル −2−[3− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化191】
Figure 2004043429
4−[1−カルボキシメチル−3−メチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル38mgをテトラヒドロフラン1mlに溶解し、氷冷下クロロ炭酸エチル8.4μlおよびトリエチルアミン12μlを加え、10分間攪拌した後、40%メチルアミン水溶液を加え、室温で1時間攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量をテトラヒドロフラン1mlに溶解し、水素化ナトリウム20mgおよびヨウ化メチル20μlを加え、室温にて終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。溶媒を留去し、得られた残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物1.7mgを得た。
MS m/e (ESI) 404(MH−CFCOOH)
【0343】
実施例121.  [7− アリル −3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸 トリフルオロ酢酸塩
【化192】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸エチルを用いて実施例112と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 349(MH−CFCOOH)
【0344】
実施例122.  N− メチル −2−[7− アリル −3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ]− アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化193】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸エチルを用いて実施例112と同様に処理し、4−[7−アリル−1−カルボキシメチル−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを得た後、実施例118と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 362(MH−CFCOOH)
【0345】
実施例123. 7−(2− メトキシフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a) 4−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 第三ブチルエステル
【化194】
Figure 2004043429
8−クロロテオフィリン3.5gとピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル11.69gを混合し110°Cで、終夜攪拌した後、酢酸エチル、水にて希釈し、不溶の白色固体をろ取した。酢酸エチルにて洗浄し、標記化合物3.65gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.48 (s, 9H) 3.38 (s, 3H) 3.54−3.57 (m, 7H) 3.66−3.69 (m, 4H) 11.58 (s, 1H)
【0346】
b) 7−(2−メトキシフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化195】
Figure 2004043429
4−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル11mg、2−メトキシフェニルボロン酸15mg、酢酸銅(II) 10mgを、無水テトラヒドロフラン0.5mlにけん濁し、ピリジン0.1mlを加え、室温にて5日間攪拌した。反応液を、NHシリカゲルを充填したショートカラムを用いてろ過し、ろ液を濃縮した。残渣を、トリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を濃縮した後、残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物3.53mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 3.05−3.20 (m, 4H) 3.29 (s, 3H) 3.50−3.51 (m, 7H) 3.81 (s, 3H) 7.04−7.07 (m, 2H) 7.26−7.30 (m, 1H) 7.47 (dt, J=2.0, 8.0Hz, 1H) MS m/e (ESI) 371(MH−CFCOOH)
【0347】
実施例124. 7− フェニル −1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化196】
Figure 2004043429
フェニルボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 341(MH−CFCOOH)
【0348】
実施例125. 7−(2− エトキシフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン 1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化197】
Figure 2004043429
2−エトキシフェニルボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 385(MH−CFCOOH)
【0349】
実施例126.  7−(2− メチルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化198】
Figure 2004043429
2−メチルフェニルボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 355(MH−CFCOOH)
【0350】
実施例127. 1,3− ジメチル −7−( ナフタレン −1− イル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化199】
Figure 2004043429
1−ナフタレンボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 391(MH−CFCOOH)
【0351】
実施例128. 7−(2,5− ジメチルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化200】
Figure 2004043429
2,5−ジメチルフェニルボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 369(MH−CFCOOH)
【0352】
実施例129. 7−(2− フルオロフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化201】
Figure 2004043429
2−フルオロフェニルボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 359(MH−CFCOOH)
【0353】
実施例130.  7−(2− メトキシカルボニルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化202】
Figure 2004043429
2−メトキシカルボニルフェニルボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 399(MH−CFCOOH)
【0354】
実施例131.  7−(2− アセチルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化203】
Figure 2004043429
2−アセチルフェニルボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 383(MH−CFCOOH)
実施例132.  7−(3− クロロフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【0355】
【化204】
Figure 2004043429
【0356】
3−クロロフェニルボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 375(MH−CFCOOH)
【0357】
実施例133.  7−(3− チオフェン )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化205】
Figure 2004043429
3−チオフェンボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 347(MH−CFCOOH)
【0358】
実施例134   7−( ベンゾ [b] チオフェン −3− イル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化206】
Figure 2004043429
3−ベンゾチオフェンボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 397(MH−CFCOOH)
【0359】
実施例135    1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−7−( キノリン −8− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化207】
Figure 2004043429
8−キノリンボロン酸を用いて、実施例123b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 392(MH−CFCOOH)
【0360】
実施例136    7−(2− ベンジルオキシフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化208】
Figure 2004043429
(2−ベンジルオキシ)フェニルボロン酸を用いて実施例123と同様に処理し、4−[7−(2−ベンジルオキシフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを得た。このものをトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 447(MH−CFCOOH)
【0361】
実施例137    7−(2− ヒドロキシフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化209】
Figure 2004043429
実施例136の4−[7−(2−ベンジルオキシフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを10%パラジウム炭素−水素/テトラヒドロフラン−メタノールで脱ベンジル化し、以後は同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 357(MH−CFCOOH)
【0362】
実施例138    7−(2− カルボキシフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化210】
Figure 2004043429
2−メトキシカルボニルフェニルボロン酸を用いて、実施例130と同様に処理し、4−[7−(2−メトキシカルボニルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを得た。このもの1.63gをエタノール20ml、テトラヒドロフラン10mlに溶解し、5N−水酸化ナトリウム水溶液2mlを加えた。室温にて終夜攪拌し、1N−塩酸にて中和し、酢酸エチルにて抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、4−[7−(2−カルボキシフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル1.43gを得た。このもの15mgをトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物9.09mgを得た。
MS m/e (ESI) 385(MH−CFCOOH)
【0363】
実施例139   2−(1,3− ジメチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,3,6− テトラヒドロプリン −7− イル ベンズアミド トリフルオロ酢酸塩
【化211】
Figure 2004043429
4−[7−(2−カルボキシフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル15mgをテトラヒドロフラン1ml、に溶解し、トリエチルアミン7μl、クロロ炭酸エチル4μlを加えた。30%アンモニア水0.1mlを加え、室温にて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物7.09mgを得た。MS m/e (ESI) 384(MH−CFCOOH)
【0364】
実施例140    [7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
a) 7−ベンジル−8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化212】
Figure 2004043429
8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン200mgと炭酸カリウム152mgをN,N−ジメチルホルムアミド10mlに懸濁し、氷冷下、ベンジルブロミドを滴下した。反応混合物を自然昇温して室温で13時間攪拌した後、得られた白色懸濁液を酢酸エチルと水で希釈し、この懸濁液を濾取して標記化合物133mgを得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ: 3.32 (s, 3H) 5.49 (s, 2H) 7.25−7.39 (m, 5H) 11.37 (br s, 1H)
【0365】
b) 4−(7−ベンジル−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化213】
Figure 2004043429
7−ベンジル−8−クロロ−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン130mgと1−ピペラジンカルボン酸第三ブチルエステル250mgを150℃にて1時間攪拌した。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、得られた懸濁液を濾過して白色固形物を得た。この固形物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、酢酸エチル溶出分画より標記化合物190mgを得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ: 1.40 (s, 9H) 3.09 (s, 3H) 3.25−3.42 (m, 8H) 5.35 (s, 2H) 7.18−7.38 (m, 5H) 10.97 (br s, 1H)
【0366】
c) 4−[7−ベンジル−1−(エトキシカルボニルメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化214】
Figure 2004043429
4−[7−ベンジル−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1カルボン酸第三ブチルエステル182mgをN,N−ジメチルホルムアミド2mlに溶解し、炭酸カリウム90mg、ブロモ酢酸エチル0.06mlを加え、室温にて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、標記化合物を得た。
【0367】
d) 4−[1−(エトキシカルボニルメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化215】
Figure 2004043429
4−[7−ベンジル−1−(エトキシカルボニルメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを酢酸に溶解し、水酸化パラジウム約10mgを加え、水素雰囲気下、室温にて終夜攪拌した。反応液をろ過し、ろ液を濃縮した。残渣を酢酸エチルに溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、標記化合物111mgを得た。
【0368】
e)  4−[7−(2−メトキシフェニル)−1−(エトキシカルボニルメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化216】
Figure 2004043429
4−[1−(エトキシカルボニルメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル、2−メトキシフェニルボロン酸60mg、酢酸銅(II) 200mgを無水テトラヒドロフラン5mlに溶解し、ピリジン0.2mlを加え、室温にて3日間攪拌した。反応液を、NHシリカゲルを充填したショートカラムを用いてろ過し、ろ液を濃縮した。残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル1:1溶出分画より、標記化合物18mgを得た。
【0369】
f)  [7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化217】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−1−(エトキシカルボニルメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル10mgをトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物4.92mgを得た。
MS m/e (ESI) 443(MH−CFCOOH)
【0370】
実施例141    [7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸 トリフルオロ酢酸塩
a) 4−[7−(2−メトキシフェニル)−1−(カルボキシメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化218】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−1−(エトキシカルボニルメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル9mgをエタノール1mlに溶解し、5N−水酸化ナトリウム水溶液0.1mlを加えた。室温にて5時間放置し、1N−塩酸にて中和した。酢酸エチルにて抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、標記化合物3mgを得た。
【0371】
b) [7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]−酢酸 トリフルオロ酢酸塩
【化219】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−1−(カルボキシメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル3mgをトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物4.14mgを得た。
MS m/e (ESI) 415(MH−CFCOOH)
【0372】
実施例142   7−(2− シアノフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a)  4−[7−(2−ホルミルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化220】
Figure 2004043429
4−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル)ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル226mg、2−ホルミルフェニルボロン酸200mg、酢酸銅(II) 200mgを、無水テトラヒドロフラン5mlにけん濁し、ピリジン0.2mlを加え、室温にて5日間攪拌した。反応液を、シリカゲルを充填したショートカラムを用いてろ過し、ろ液を濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル1:1溶出分画より、標記化合物51mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.42 (s, 9H) 3.10−3.14 (m, 4H) 3.25−3.34 (m, 7H) 3.60 (s, 3H) 7.53 (dd, J=1.2, 8.0Hz, 1H) 7.63−7.67 (m, 1H) 7.73−7.78 (m, 1H) 8.02−8.04 (m, 1H) 9.86 (s, 1H)
【0373】
b)  7−(2−シアノフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化221】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ホルミルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル13mg、ヒドロキシルアミン塩酸塩10mgをエタノール1ml、水0.2mlに溶解し、酢酸カリウム約10mgを加え、室温にて0.5時間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、炭酸水素ナトリウム水溶液にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、4−[7−[2−(ヒドロキシイミノメチル)フェニル]−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを得た。このものを、ジクロロメタン0.5mlに溶解し、トリエチルアミン約0.05ml、メタンスルフォニルクロリド0.05mlを加え、室温にて0.5時間攪拌した。溶媒を留去し、残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物4.14mgを得た。
MS m/e (ESI) 366(MH−CFCOOH)
【0374】
実施例143   7−(2− ヒドロキシメチルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化222】
Figure 2004043429
【0375】
実施例144   7−(2− トリフルオロアセトキシメチルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化223】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ホルミルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル27mgを、無水テトラヒドロフラン0.5ml、エタノール0.5mlに溶解し、水素化ホウ素ナトリウム20mgを加え、室温にて1時間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、1N−塩酸にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、4−[7−(2−ヒドロキシメチルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル28mgを得た。このもの8mgをトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、7−(2−ヒドロキシメチルフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩1.60mg [MS m/e (ESI) 371(MH−CFCOOH)]、7−(2−トリフルオロアセトキシメチルフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩0.46mg [MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)]を得た。
【0376】
実施例145   7−(2− フルオロメチルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1 イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化224】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ヒドロキシメチルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル10mgをジクロロメタン1mlに溶解し、トリスジエチルアミノスルファートリフルオリド0.01mlを加え室温にて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物1.28mgを得た。
MS m/e (ESI) 373(MH−CFCOOH)
【0377】
実施例146   7−(2− メトキシメチルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化225】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ヒドロキシメチルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル10mgをテトラヒドロフラン1mlに溶解し、よう化メチル0.1ml、水素化ナトリウム10mgを加え室温にて3日間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物3.11mgを得た。
MS m/e (ESI) 385(MH−CFCOOH)
【0378】
実施例147   7−(2− ビニルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化226】
Figure 2004043429
カリウム第三ブトキシド9mgをテトラヒドロフラン1mlに溶解し、メチルトリフェニルフォスフォニウムブロミド31mgを加え、室温にて30分攪拌した。4−[7−(2−ホルミルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル20mgのテトラヒドロフラン1ml溶解液を加え、室温にて1時間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、4−[7−(2−ビニルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル40mg得た。このもの12mgをトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物4.38mgを得た。
MS m/e (ESI) 367(MH−CFCOOH)
【0379】
実施例148   7−(2− エチルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化227】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ビニルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル28mgをテトラヒドロフラン0.5ml、エタノール1mlに溶解し10%パラジウム炭素10mgを加え、水素雰囲気下、室温にて6時間攪拌した。反応液をセライトろ過し、ろ液を濃縮した。残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物9.54mgを得た。
MS m/e (ESI) 369(MH−CFCOOH)
【0380】
実施例149   7−[2−(1− プロペニル フェニル ]−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化228】
Figure 2004043429
エチルトリフェニルフォスフォニウムブロミドを用いて、実施例147と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 381 (MH−CFCOOH)
【0381】
実施例150    3−[2−(1,3− ジメチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,3,6− テトラヒドロプリン −7− イル )− フェニル アクリル酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化229】
Figure 2004043429
トリエチルフォスフォノアセテートを用いて、実施例147と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 439 (MH−CFCOOH)
【0382】
実施例151   7−(2− ホルミルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化230】
Figure 2004043429
【0383】
実施例152   7−(2− ジフルオロメチルフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化231】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ホルミルフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル10mgをジクロロメタン1mlに溶解し、トリスジエチルアミノスルファートリフルオリド0.1mlを加え室温にて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、7−(2−ホルミルフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩4.56mg [MS m/e (ESI) 369(MH−CFCOOH)]、7−(2−ジフルオロメチルフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩0.32mg [MS m/e(ESI) 391(MH−CFCOOH)] を得た。
【0384】
実施例153   7−(2− クロロフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3 ,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン
a)  7−(2−クロロフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化232】
Figure 2004043429
テオフィリン510mg、2−クロロフェニルボロン酸1g、酢酸銅(II) 220mgをN,N−ジメチルホルムアミド10mlにけん濁し、ピリジン1mlを加え、室温にて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、30%アンモニア水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、残渣をエーテルでトリチュレーションし、標記化合物147mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 3.72 (s, 3H) 3.68 (s, 3H) 7.43−7.51 (m, 3H) 7.57−7.60 (m, 1H) 7.68 (s, 1H)
【0385】
b)  8−クロロ−7−(2−クロロフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化233】
Figure 2004043429
7−(2−クロロフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン138mg、N−クロロスクシイミド78mgを、N,N−ジメチルホルムアミド1mlにけん濁し、室温にて2時間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、標記化合物151mgを得た。
【0386】
c)  4−[7−(2−クロロフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化234】
Figure 2004043429
8−クロロ−7−(2−クロロフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン142mg、ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル500mgを混合し150°Cで、4時間攪拌した後、酢酸エチル、にて希釈し、水で洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル2:3溶出分画より、標記化合物143mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.43 (s, 9H) 3.21−3.23 (m, 4H) 3.30 (s, 3H) 3.31−3.35 (m, 4H) 3.58 (s, 3H) 7.42−7.51 (m, 3H) 7.55−7.57 (m, 1H)
【0387】
d) 7−(2−クロロフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化235】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル102mgをトリフルオロ酢酸5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣をNH−シリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィーにて精製し、酢酸エチル−メタノール 9:1 溶出分画より、標記化合物109mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 2.77 (dt, J=1.6, 4.8Hz, 4H) 3.24 (t, J=5.2Hz, 4H) 3.30 (s, 3H) 3.58 (s, 3H) 7.41−7.44 (m, 2H) 7.48−7.51 (m, 1H) 7.55−7.56 (m, 1H)
【0388】
実施例154    7−(2− クロロフェニル )−8−(2,5− ジアザ ビシクロ [2.2.1] ヘプト −2− イル )−1,3− ジメチル −3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a) 2−(ヒドロキシメチル)−4−(メタンスルフォニルオキシ)ピロリジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化236】
Figure 2004043429
4−(メタンスルフォニルオキシ)ピロリジン−1,2−ジカルボン酸 1−第三ブチルエステル 2−メチルエステル1.972gをテトラヒドロフラン40mlに溶解し、水素化ホウ素リチウム300mgを加え、室温にて終夜攪拌した。水素化ホウ素リチウム1000mgを更に加え室温にて2時間攪拌した。反応液に1N−塩酸を加え、酢酸エチルにて抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、標記化合物1.715gを得た。
【0389】
b) 2−(メタンスルフォニルオキシメチル)−4−(メタンスルフォニルオキシ)ピロリジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化237】
Figure 2004043429
2−(ヒドロキシメチル)−4−(メタンスルフォニルオキシ)ピロリジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル1.715gをピリジン20mlに溶解し、メタンスルフォニルクロリド0.6mlを加え、室温にて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルに希釈し、1N−塩酸にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、標記化合物2gを得た。
【0390】
c)  5−ベンジル−2,5−(ジアザ−ビジクロ[2.2.1]ヘプタン)−2−カルボン酸第三ブチルエステル
【化238】
Figure 2004043429
2−(メタンスルフォニルオキシメチル)−4−(メタンスルフォニルオキシ)ピロリジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル1.88gをベンジルアミン10mlに溶解し、60°Cにて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルに希釈し、水にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル 1:2 溶出分画より、標記化合物1.221gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.46 (s, 9H) 1.60−1.74 (m, 1H) 1.86 (brt, J=8.0Hz, 1H) 2.54, 2.73 (each d, J=9.6Hz, 1H) 2.85−2.93 (m, 1H) 3.11−3.19 (m, 1H) 3.45 (d, J=13.6Hz, 1H) 3.50, 3.63 (each d, J=10.0 and 10.4Hz, 1H) 3.73 (d, J=8.0Hz, 2H) 4.24, 4.38 (each s, 1H) 7.22−7.35 (m, 5H)
【0391】
d) 2,5−(ジアザ−ビジクロ[2.2.1]ヘプタン)−2−カルボン酸第三ブチルエステル
【化239】
Figure 2004043429
5−ベンジル−2,5−(ジアザ−ビジクロ[2.2.1]ヘプタン)−2−カルボン酸第三ブチルエステル1.221gをエタノール50mlに溶解し、10%パラジウム炭素1gを加えて、水素雰囲気下、室温にて3日間攪拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧濃縮、標記化合物820mgを得た。
【0392】
e)  7−(2−クロロフェニル)−8−(2,5−ジアザ−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化240】
Figure 2004043429
2,5−(ジアザビジクロ[2.2.1]ヘプタン)−2−カルボン酸第三ブチルエステル50mg、8−クロロ−7−(2−クロロフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン10mgを混合し、150°Cで3時間攪拌した。残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物5.10mgを得た。
MS m/e (ESI) 387(MH−CFCOOH)
【0393】
実施例155   7−(2− メトキシフェニル )−1,3− ジメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a)  7−(2−メトキシフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化241】
Figure 2004043429
2−メトキシフェニルボロン酸を用いて、実施例153a)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 3.37 (s, 3H) 3.66 (s, 3H) 3.81 (s, 3H) 7.05−7.09 (m, 2H) 7.35 (dd, J=2.0, 8.8Hz, 1H) 7.46 (dt, J=2.0, 8.0Hz, 1H) 7.68 (s, 1H)
【0394】
b) 8−クロロ−7−(2−メトキシフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化242】
Figure 2004043429
7−(2−メトキシフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオンを用いて、実施例153b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
【0395】
c) 8−クロロ−7−(2−メトキシフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化243】
Figure 2004043429
8−クロロ−7−(2−メトキシフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオンを用いて、実施例154e)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 383(MH−CFCOOH)
【0396】
実施例156    7−(2− クロロフェニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a)  7−ベンジル−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化244】
Figure 2004043429
3−メチルキサンチン2.882gをN,N−ジメチルホルムアミド40mlに懸濁し、炭酸カリウム3g、ベンジルブロミド2.5mlを加え、室温にて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、1N−塩酸にて洗浄した。析出した結晶をろ過し、酢酸エチルで洗浄し、標記化合物3.18gを得た。
H−NMR(d−DMSO)
δ: 3.32 (s, 3H) 5.42 (s, 2H) 7.27−7.35 (m, 5H) 8.21 (s, 1H) 11.13 (s, 1H)
【0397】
b)  2,2−ジメチルプロピオン酸 7−ベンジル−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチルエステル
【化245】
Figure 2004043429
7−ベンジル−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン3.18gをN,N−ジメチルホルムアミド40mlに懸濁し、炭酸カリウム2.6g、クロロメチルピバレート2.15mlを加え、40゜Cにて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、1N−塩酸にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル1:3溶出分画より、標記化合物4.26gを得た。
H−NMR(CDCl
δ:1.19 (s, 9H) 3.58 (s, 3H) 5.48 (s, 2H) 6.04 (s, 2H) 7.32−7.39 (m, 5H)
7.58 (s, 1H)
【0398】
c)  2,2−ジメチルプロピオン酸 3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチルエステル
【化246】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 7−ベンジル−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチルエステル4.26gを酢酸100mlに溶解し、10%パラジウム炭素1.5gを加え、水素雰囲気下、室温にて終夜攪拌した。反応液をセライトろ過し、ろ液を濃縮し、標記化合物2.98gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.19 (s, 9H) 3.66 (s, 3H) 6.12 (s, 2H) 7.86 (s, 1H)
【0399】
d) 2,2−ジメチル−プロピオン酸 7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチルエステル
【化247】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチルエステルを用いて、実施例153a)と同様に処理し、標記化合物を得た。
【0400】
e)  8−クロロ−7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化248】
Figure 2004043429
2,2−ジメチル−プロピオン酸 7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチルエステル144mgをメタノール2ml、テトラヒドロフラン1mlに溶解し、水素化ナトリウム20mgを加え、室温にて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、1N−塩酸にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣を酢酸エチル−ジエチルエーテルにてトリチュレーチションし、7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン 72mgを得た。このものをN,N−ジメチルホルムアミド1mlに溶解し、N−クロロスクシンイミド35mgを加えた。室温にて終夜攪拌し、反応液を酢酸エチルにて希釈し、1N−塩酸にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮し、標記化合物58mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 3.59 (s, 3H) 7.42 (dd, J=1.6, 7.6Hz, 1H) 7.47 (dt, J=1.6, 9.2Hz, 1H)7.54 (dt, J=1.6, 7.2Hz, 1H) 7.61 (dt, J=1.6, 7.6Hz, 1H) 7.93 (br, 1H)
【0401】
f)  4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化249】
Figure 2004043429
8−クロロ−7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン58mg、1−(第三ブトキシカルボニル)ピペラジン150mgを混合し、150゜Cにて4時間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、酢酸エチル溶出分画より、標記化合物44mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.41 (s, 9H) 3.17−3.24 (m, 4H) 3.25−3.41 (m, 4H) 3.53 (s, 3H) 7.41−7.51 (m, 3H) 7.55 (dd, J=2.0, 7.6Hz, 1H) 7.66 (br, 1H)
【0402】
g)  7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオントリフルオロ酢酸塩
【化250】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル8mgをトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物3.86mgを得た。
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
H−NMR(CDCl
δ: 2.76 −2.79 (m, 4H) 3.23−3.26 (m, 4H) 3.53 (s, 3H) 7.40−7.43 (m, 2H) 7.48−7.53 (m, 2H)
【0403】
実施例157   [7−(2− クロロフェニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化251】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル18mgをN,N−ジメチルホルムアミド1mlに溶解し、ブロモ酢酸メチル0.1ml、炭酸カリウム10mgを加え、室温にて3日間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物8.79mgを得た。
MS m/e (ESI) 433(MH−CFCOOH)
【0404】
実施例158   [7−(2− クロロフェニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化252】
Figure 2004043429
【0405】
実施例159   2−[7−(2− クロロフェニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化253】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル18mgをN,N−ジメチルホルムアミド1mlに溶解し、ブロモアセトニトリル0.1ml、炭酸カリウム10mgを加え、室温にて3日間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をアセトニトリル1mlに溶解し、トリメチルシリルイオジド0.05mlを加えた。室温にて1時間攪拌し、メタノールを加えた。反応液を濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、[7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン −1−イル]−アセトニトリルトリフルオロ酢酸塩7.43mg [MS m/e (ESI) 400 (MH−CFCOOH)]、[7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン −1−イル]−アセトアミドトリフルオロ酢酸塩3.71mg [MS m/e
(ESI) 418 (MH−CFCOOH)] を得た。
【0406】
実施例160    7−(2− クロロフェニル )−3− メチル −1−(2− フェネチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化254】
Figure 2004043429
2−フェネチルブロミドを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 465(MH−CFCOOH)
【0407】
実施例161    7−(2− クロロフェニル )−3− メチル −1−(2− フェノキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化255】
Figure 2004043429
2−フェノキシエチルブロミドを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 481(MH−CFCOOH)
【0408】
実施例162    7−(2− クロロフェニル )−3− メチル −1−(2− オキソ −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化256】
Figure 2004043429
フェナシルブロミドを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 479(MH−CFCOOH)
【0409】
実施例163    7−(2− クロロフェニル )−3− メチル −1−(2− シアノベンジル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化257】
Figure 2004043429
2−シアノベンジルブロミドを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 476(MH−CFCOOH)
【0410】
実施例164     7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化258】
Figure 2004043429
2−メトキシフェニルボロン酸を用いて、実施例156と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 476(MH−CFCOOH)
【0411】
実施例165    [7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化259】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 429(MH−CFCOOH)
【0412】
実施例166   [7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化260】
Figure 2004043429
【0413】
実施例167   2−[7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化261】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例158、159と同様に処理し、[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]アセトニトリルトリフルオロ酢酸塩 [MS m/e (ESI) 396(MH−CFCOOH)]、2−[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]アセトアミドトリフルオロ酢酸塩 [MS m/e (ESI) 414 (MH−CFCOOH)]を得た。
【0414】
実施例168.  7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −1−(2− オキソ −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化262】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルと2−ブロモアセトフェノンを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 475(MH−CFCOOH)
【0415】
実施例169.  7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −1−(2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化263】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルと(2−ブロモエチル)ベンゼンを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 461(MH−CFCOOH)
【0416】
実施例170.  2−[7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イルメチル ベンゾニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化264】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルとα−ブロモ−o−トルニトリルを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 472(MH−CFCOOH)
【0417】
実施例171.  7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −1−(2− フェノキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化265】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルと2−フェノキシエチルブロミドを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 477(MH−CFCOOH)
【0418】
実施例172.  7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−1−(2− プロピニル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化266】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルとプロパルギルブロミドを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 395(MH−CFCOOH)
【0419】
実施例173.  7−(2− メトキシフェニル )−3− メチル −1−(1− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化267】
Figure 2004043429
4−[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルと(1−ブロモエチル)ベンゼンを用いて、実施例157と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 461(MH−CFCOOH)
【0420】
実施例174.  7−(2− ビニルフェニル )−3− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン
a)  4−[7−ベンジル−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸 第三ブチルエステル
【化268】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 7−ベンジル−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチルエステルを用いて、実施例156e), f) と同様に処理し、標記化合物を得た。
【0421】
b) 4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸 第三ブチルエステル
【化269】
Figure 2004043429
4−[7−ベンジル−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸 第三ブチルエステル2.227gを酢酸100mlに溶解し、10%パラジウム炭素1gを加え、水素雰囲気下、室温にて終夜攪拌した。反応液をろ過し、ろ液を濃縮し、標記化合物1.89gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.09 (s, 9H) 1.41 (s, 9H) 3.36 (s, 3H) 3.37−3.42 (m, 4H) 3.45−3.50 (m, 4H) 5.82 (s, 2H)
【0422】
c)  4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(2−ビニルフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化270】
Figure 2004043429
4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸 第三ブチルエステルを用いて実施例142、実施例147と同様に処理し、標記化合物を得た。H−NMR(CDCl
δ: 1.15 (s, 9H) 1.58 (s, 9H) 3.18 (br, 4H) 3.30 (br, 4H) 3.58 (s, 3H) 5.32 (d, J=11.2Hz, 1H) 5.75 (d, J=17.2Hz, 1H) 6.39 (dd, J=10.8, 17.2Hz, 1H) 7.34 (dd, J=1.2, 7.6Hz, 1H) 7.40 (dt, J=1.6, 7.2Hz, 1H) 7.46 (dt, J=1.6, 7.6Hz, 1H) 7.69 (dd, J=1.6, 8.0Hz, 1H)
【0423】
d) 7−(2−ビニルフェニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化271】
Figure 2004043429
4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(2−ビニルフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル187mgをメタノール3mlに溶解し、水素化ナトリウム14mgを加えた。室温にて終夜攪拌し、反応液を1N−塩酸にて中和した。酢酸エチルで抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル3:2溶出分画より、4−[3−メチル−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル108mgを得た。このものをトリフルオロ酢酸2mlに溶解し、濃縮した。残渣をNH−シリカゲルにて精製し、酢酸エチル  メタノール15:1溶出分画より、標記化合物84mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 2.73 (t, J=5.2Hz, 4H) 3.19 (t, J=5.2Hz, 4H) 3.54 (s, 3H) 5.32 (dd, J=1.2, 10.8Hz, 1H) 5.74 (d, J=0.8, 17.6Hz, 1H) 6.41 (dd, J=10.8, 17.2Hz, 1H) 7.33 (dd, J=1.2, 6.0Hz, 1H) 7.38 (dt, J=1.6, 7.6Hz, 1H) 7.45 (dt, J=1.6, 7.6Hz, 1H) 7.68 (dd, J=1.6, 8.0Hz, 1H)
【0424】
実施例175    7−(2− クロロフェニル )−3− エチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオントリフルオロ酢酸塩
a) 2−アミノ−7−ベンジル−1,7−ジヒドロプリン−6−オン 塩酸塩
【化272】
Figure 2004043429
グアノシン100gのジメチルスルフォキシド500ml懸濁液に室温でベンジルブロミド100mlを滴下し、得られた反応混合物を室温で4時間攪拌した。さらに濃塩酸250mlを加えて室温で30分間攪拌した。反応混合物をメタノール3L中に注ぎ一晩攪拌した。析出した結晶を濾取し、メタノールで洗った後60℃で24時間通風乾燥して標記化合物82.5gを得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ: 5.23 (s, 2H) 7.32−7.42 (m, 5H) 8.92 (s, 1H)
【0425】
b) 7−ベンジル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化273】
Figure 2004043429
2−アミノ−7−ベンジル−1,7−ジヒドロプリン−6−オン 塩酸塩12.88gの酢酸320mlと水32mlの白色懸濁液を110℃にて10分間、50℃で10分間攪拌した後、この反応混合液に亜硝酸ナトリウム12.88gの水溶液32mlを50℃にてゆっくりと滴下した。得られた反応混合物を50℃にて15時間攪拌し、得られた淡茶色懸濁液を濾取して標記化合物4.27gを得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ: 5.39 (s, 2H) 7.27−7.35 (m, 5H) 8.11(s, 1H) 10.86 (s, 1H) 11.57 (s, 1H)
【0426】
c) 2,2−ジメチル−プロピオニック アシッド [7−ベンジル−3−(2,2−ジメチル−プロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチル エステル
【化274】
Figure 2004043429
7−ベンジルキサンチン9.54gをN,N−ジメチルホルムアミド250mlに溶解し、炭酸カリウム17g、クロロメチルピヴァレート14.2mlを加え、50゜Cで終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、1N−塩酸で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル3:2溶出分画より、標記化合物12.8gを得た。
【0427】
d) 2,2−ジメチルプロピオン酸 [3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル
【化275】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 [7−ベンジル−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−プリン−1−イル]メチル エステルを用いて実施例174b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
【0428】
e) 2,2−ジメチルプロピオニックアシッド[7−(2−クロロフェニル)−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル
【化276】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオニックアシッド [3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステルを用いて、実施例156d)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.16 (s, 9H) 1.22 (s, 9H) 5.99 (s, 2H) 6.19 (s, 2H) 7.42−7.52 (m, 3H) 7.58−7.61 (m, 1H) 7.73 (s, 1H)
【0429】
f) 4−[7−(2−クロロフェニル)−1,3−ビス−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化277】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオニックアシッド [7−(2−クロロフェニル)−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステルを用いて実施例156e)、f)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.16 (s, 9H) 1.23 (s, 9H) 1.44 (s, 9H) 3.20−3.35 (m, 4H) 3.32−3.37 (m, 4H) 5.92 (s, 2H) 6.09 (s, 2H) 7.41−7.49 (m, 2H) 7.52−7.57 (m, 2H)
【0430】
g) 4−[7−(2−クロロフェニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化278】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−1,3−ビス−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル2.227gをテトラヒドロフラン10ml、メタノール20mlに溶解し、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エン0.518mlを加え、室温にて終夜攪拌した。1N−塩酸を加え、析出した固体をろ過、乾燥し、標記化合物1.025gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.16 (s, 9H) 1.44 (s, 9H) 3.22−3.24 (m, 4H) 3.33−3.35 (m, 4H) 5.90 (s, 2H) 7.43−7.47 (m, 2H) 7.51−7.57 (m, 2H) 8.71 (brs, 1H)
【0431】
h) 7−(2−クロロフェニル)−3−エチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオントリフルオロ酢酸塩
【化279】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル8mgをN,N−ジメチルホルムアミド0.3mlに溶解し、ヨードエタン0.05ml、炭酸カリウム20mgを加え、50゜Cにて終夜攪拌した。反応液に酢酸エチルを加え、水にて洗浄した。有機層を濃縮した。残渣をメタノールに溶解し、水素化ナトリウム5mgを加え、室温にて3時間攪拌した。反応液を1N−塩酸で中和し、酢酸エチルにて抽出した。溶媒を濃縮し、残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮、残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物4.49mgを得た。
MS m/e (ESI) 375(MH−CFCOOH)
【0432】
実施例176. 7−(2− クロロフェニル )−3− プロピル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化280】
Figure 2004043429
ヨードプロパンを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 389(MH−CFCOOH)
【0433】
実施例177. 7−(2− クロロフェニル )−3− イソプロピル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化281】
Figure 2004043429
2−ヨードプロパンを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 389(MH−CFCOOH)
【0434】
実施例178. 7−(2− クロロフェニル )−3− シクロプロピルメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化282】
Figure 2004043429
ブロモメチルシクロプロパンを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 401(MH−CFCOOH)
【0435】
実施例179. 7−(2− クロロフェニル )−3− シクロブチルメチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化283】
Figure 2004043429
ブロモメチルシクロブタンを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 415(MH−CFCOOH)
【0436】
実施例180. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− テトラヒドロフラニル メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化284】
Figure 2004043429
2−ブロモメチルテトラヒドロフランを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 431(MH−CFCOOH)
【0437】
実施例181. 7−(2− クロロフェニル )−3− シクロブチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化285】
Figure 2004043429
シクロブチルブロミドを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 401(MH−CFCOOH)
【0438】
実施例182. 7−(2− クロロフェニル )−3− シクロペンチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化286】
Figure 2004043429
シクロペンチルブロミドを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 415(MH−CFCOOH)
【0439】
実施例183. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− ヒドロキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化287】
Figure 2004043429
2−ブロモエタノールを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 391(MH−CFCOOH)
【0440】
実施例184. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− ヒドロキシプロピル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化288】
Figure 2004043429
3−ブロモプロパノールを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 405(MH−CFCOOH)
【0441】
実施例185. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− フルオロエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化289】
Figure 2004043429
2−ブロモフルオロエタンを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 393(MH−CFCOOH)
【0442】
実施例186. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− フルオロプロピル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化290】
Figure 2004043429
3−ヨードフルオロプロパンを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 407(MH−CFCOOH)
【0443】
実施例187. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− エトキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化291】
Figure 2004043429
2−エトキシエチルブロミドを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 419(MH−CFCOOH)
【0444】
実施例188. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− フェノキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化292】
Figure 2004043429
2−フェノキシエチルブロミドを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)
【0445】
実施例189. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− ブテニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化293】
Figure 2004043429
クロチルブロミドを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 401(MH−CFCOOH)
【0446】
実施例190. 7−(2− クロロフェニル )−3− ベンジル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化294】
Figure 2004043429
ベンジルブロミドを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 437(MH−CFCOOH)
【0447】
実施例191. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− オキソ −2− フェネチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化295】
Figure 2004043429
フェナシルブロミドを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 465(MH−CFCOOH)
【0448】
実施例192. 7−(2− クロロフェニル )−3−(2− オキソテトヒドロフラン −3− イル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化296】
Figure 2004043429
【0449】
実施例193.  2−[7−(2− クロロフェニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル ]−4− ヒドロキシブチリックアシッド トリフルオロ酢酸塩
【化297】
Figure 2004043429
α−ブロモ−γ−ブチロラクトンを用いて実施例175h)と同様に処理し、7−(2−クロロフェニル)−3−(2−オキソテトラヒドロフラン−3−イル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオントリフルオロ酢酸塩 [MS m/e (ESI) 431(MH−CFCOOH)]、2−[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−4−ヒドロキシブチリックアシッドトリフルオロ酢酸塩 [MS m/e (ESI) 449(MH−CFCOOH)] を得た。
【0450】
実施例194.  2−[7−(2− クロロフェニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化298】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトアミドを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(d−DMSO)
δ: 2.97−3.04 (m, 4H) 3.22−3.34 (m, 4H) 4.43 (s, 2H) 7.18 (brs, 1H) 7.49−7.59 (m, 2H) 7.62 (s, 1H) 7.66−7.71 (m, 2H) 10.90 (s, 1H)MS m/e (ESI) 404(MH−CFCOOH)
【0451】
実施例195.  2−[7−(2− クロロフェニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル アセトニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化299】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトニトリルを用いて実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 386(MH−CFCOOH)
【0452】
実施例196.  7−(2− クロロフェニル )−3− フェニル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化300】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル10mgをN,N−ジメチルホルムアミド0.3mlに溶解し、フェニルボロン酸15mg、酢酸銅(II) 10mg、ピリジン0.05mlを加え、室温にて3日間攪拌した。反応液をシリカゲルを充填したショートカラムを通してろ過した。ろ液に酢酸エチルを加え、水にて洗浄した。有機層を濃縮した。残渣をメタノールに溶解し、水素化ナトリウム5mgを加え、室温にて3時間攪拌した。反応液を1N−塩酸で中和し、酢酸エチルにて抽出した。溶媒を留去し、残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮、残渣を残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物1.39mgを得た。
MS m/e (ESI) 423(MH−CFCOOH)
【0453】
実施例197.  7−(2− クロロフェニル )−3−(4− フルオロフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化301】
Figure 2004043429
4−フルオロフェニルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 441(MH−CFCOOH)
【0454】
実施例198.  7−(2− クロロフェニル )−3−(3− クロロフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化302】
Figure 2004043429
3−クロロフェニルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 457(MH−CFCOOH)
【0455】
実施例199.  7−(2− クロロフェニル )−3−(4− クロロフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化303】
Figure 2004043429
4−クロロフェニルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 457(MH−CFCOOH)
【0456】
実施例200.  7−(2− クロロフェニル )−3−(3− メトキシフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化304】
Figure 2004043429
3−メトキシフェニルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 453(MH−CFCOOH)
【0457】
実施例201.  7−(2− クロロフェニル )−3−(4− メトキシフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化305】
Figure 2004043429
4−メトキシフェニルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 453(MH−CFCOOH)
【0458】
実施例202.  7−(2− クロロフェニル )−3−(3− シアノフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化306】
Figure 2004043429
3−シアノフェニルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 448(MH−CFCOOH)
【0459】
実施例203.  7−(2− クロロフェニル )−3−(4− シアノフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化307】
Figure 2004043429
4−シアノフェニルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 448(MH−CFCOOH)
【0460】
実施例204.  7−(2− クロロフェニル )−3−(3− メトキシカルボニルフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化308】
Figure 2004043429
3−メトキシカルボニルフェニルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 481(MH−CFCOOH)
【0461】
実施例205.  7−(2− クロロフェニル )−3−(4− メトキシカルボニルフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化309】
Figure 2004043429
4−メトキシカルボニルフェニルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 481(MH−CFCOOH)
【0462】
実施例206.  7−(2− クロロフェニル )−3−( ベンゾ [1,3] ジオキソール −5− イル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化310】
Figure 2004043429
ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルボロン酸を用いて、実施例196と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 467(MH−CFCOOH)
【0463】
実施例207.  [7−(2− クロロフェニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
a) 4−[7−(2−クロロフェニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化311】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル107mgをN,N−ジメチルホルムアミド2mlに溶解し、ブロモ酢酸メチル0.025ml、炭酸カリウム50mgを加え、室温にて終夜攪拌した。反応液に酢酸エチルを加え、水にて洗浄した。有機層を濃縮し標記化合物139mgを得た。
【0464】
b) 4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化312】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル139mgをテトラヒドロフラン1ml、メタノール1mlに溶解し、水素化ナトリウム10mgを加え、室温にて1時間攪拌した。1N−塩酸を加えて中和し、酢酸エチルにて抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去し、4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル100mgを得た。このものをN,N,−ジメチルホルムアミド2mlに溶解し、炭酸カリウム20mg、ヨウ化メチル0.02mlを加え、室温にて3日間攪拌した。酢酸エチルで希釈し、水、1N−塩酸で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去し、標記化合物108mgを得た。
【0465】
c) [7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化313】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル26mgをトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物8.09mgを得た。
H−NMR(d−DMSO)
δ: 3.15−3.18 (m, 4H) 3.25 (s, 3H) 3.45−3.48 (m, 4H) 3.80 (s, 3H) 4.86 (s, 2H) 7.51−7.60 (m, 2H) 7.64−7.68 (m, 2H)
MS m/e (ESI) 433(MH−CFCOOH)
【0466】
実施例208.  [7−(2− クロロフェニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸 トリフルオロ酢酸塩
a) 4−[7−(2−クロロフェニル)−3−カルボキシメチル−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化314】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル87mgをメタノール2mlに溶解し、5N−水酸化ナトリウム水溶液0.2mlを加え、室温にて2時間攪拌した。1N−塩酸で中和し、酢酸エチルにて抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去し、標記化合物を得た。
【0467】
b) [7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸 トリフルオロ酢酸塩
【化315】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−カルボキシメチル−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル26mgをトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物10.73mgを得た。
H−NMR(d−DMSO)
δ: 3.15−3.18 (m, 4H) 3.26 (s, 3H) 3.46−3.49 (m, 4H) 4.80 (s, 2H) 7.50−7.59 (m, 2H) 7.63−7.68 (m, 2H)
MS m/e (ESI) 419(MH−CFCOOH)
【0468】
実施例209.  2−[7−(2− クロロフェニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
a) 4−[7−(2−クロロフェニル)−3−アセトアミド−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化316】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−カルボキシメチル−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル53mgをテトラヒドロフラン1mlに溶解し、トリエチルアミン0.03ml、クロロ炭酸エチル0.015mlを加えた。室温にて15分攪拌し、30%アンモニ水溶液0.1mlを加えた。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、1N−塩酸で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去し標記化合物53mgを得た。
【0469】
2−[7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化317】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−アセトアミド−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル53mgをトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物23.31mgを得た。
H−NMR(d−DMSO)
δ: 3.15−3.18 (m, 4H) 3.26 (s, 3H) 3.45−3.48 (m, 4H) 4.76 (s, 2H) 7.50−7.59 (m, 2H) 7.62−7.68 (m, 2H)
MS m/e (ESI) 418(MH−CFCOOH)
【0470】
実施例210.  [7−(2− クロロフェニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )− 1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化318】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例207c)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 419(MH−CFCOOH)
【0471】
実施例211.  [7−(2− クロロフェニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸 トリフルオロ酢酸塩
【化319】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例208a), b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 405(MH−CFCOOH)
【0472】
実施例212.  [7−(2− クロロフェニル )−2,6− ジオキソ −1− フェネチル −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
a)  4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−1−フェネチル−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化320】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル49mgをN,N−ジメチルホルムアミド1mlに溶解し、炭酸カリウム20mg、2−フェネチルブロミド0.03mlを加え、50゜Cにて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、1N−塩酸で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去し標記化合物52mgを得た。
【0473】
b)  [7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−1−フェネチル−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化321】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−1−フェネチル−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例207c)と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 523(MH−CFCOOH)
【0474】
実施例213.  [7−(2− クロロフェニル )−2,6− ジオキソ −1− フェネチル −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸 トリフルオロ酢酸塩
【化322】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−1−フェネチル−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例208a),b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 509(MH−CFCOOH)
【0475】
実施例214.  2−[7−(2− クロロフェニル )−2,6− ジオキソ −1− フェネチル −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化323】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−カルボキシメチル−2,6−ジオキソ−1−フェネチル−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例209a),b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 508(MH−CFCOOH)
【0476】
実施例215. [7−(2− クロロフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )]−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a) 2,2−ジメチルプロピオン酸 [7−ベンジル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル
【化324】
Figure 2004043429
7−ベンジルキサンチン8.66gをN,N−ジメチルホルムアミド300mlに溶解し、水素化ナトリウム1.57g、クロロメチルピヴァレート7.7mlを加え、室温で終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、1N−塩酸で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル1:1溶出分画より、標記化合物2.66gを得た。
H−NMR(CDCl
δ:1.18 (s, 9H) 5.45 (s, 2H) 6.06 (s, 2H) 7.34−7.39 (m, 5H) 7.58 (s, 1H)8.18 (s, 1H)
【0477】
b) 2,2−ジメチルプロピオン酸 [7−ベンジル−1−メチル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル
【化325】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 [7−ベンジル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル2.66gをN,N−ジメチルホルムアミド30mlに溶解し、炭酸カリウム1.6g、ヨードメタン1mlを加え、室温で終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、1N−塩酸で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去した。残渣をトルエンでトリチュレーションし、標記化合物2.16gを得た。
H−NMR(CDCl
δ:1.18 (s, 9H) 3.41 (s, 3H) 5.49 (s, 2H) 6.11 (s, 2H) 7.26−7.39 (m, 5H)7.57 (s, 1H)
【0478】
c) 2,2−ジメチルプロピオン酸 [1−メチル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル
【化326】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 [7−ベンジル−1−メチル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステルを用いて、実施例175d)と同様に処理し、標記化合物2.16gを得た。
H−NMR(CDCl
δ:1.19 (s, 9H) 3.48 (s, 3H) 6.17 (s, 2H) 7.83 (s, 1H)
【0479】
d)  2,2−ジメチルプロピオン酸 [7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル
【化327】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 [1−メチル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステルを用いて、実施例175e)と同様に処理し、標記化合物を得た。
【0480】
e)  4−[7−(2−クロロフェニル)−3−(2,2−ジメチル−プロピオニルオキシメチル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化328】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 [7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステルを用いて、実施例175f)と同様に処理し、標記化合物を得た。
【0481】
f)  4−[7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化329】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−3−(2,2−ジメチル−プロピオニルオキシメチル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例156e)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(d−DMSO)
δ:1.35 (s, 9H) 3.04 (s, 3H) 3.06−3.12 (m, 4H) 3.17−3.22 (m, 4H) 7.48 (dt, J=1.6, 7.6Hz, 1H) 7.53 (dt, J=2.0, 7.6Hz, 1H) 7.63 (dd, J=2.0, 8.0Hz,1H) 7.65 (dd, J=1.6, 8.0Hz, 1H)
【0482】
g)  7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオントリフルオロ酢酸塩
【化330】
Figure 2004043429
4−[7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例209b)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(d−DMSO)
δ: 2.95−3.03 (m, 4H) 3.14 (s, 3H) 3.23−3.34 (m, 4H) 7.49−7.62 (m, 2H) 7.66−7.71 (m, 2H) 10.90 (s, 1H)
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0483】
実施例216. 7−(2− ブチニル )−3− エチル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
2,2−ジメチルプロピオン酸  [7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル
【化331】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 [1−メチル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル1.871gをN,N−ジメチルホルムアミド30mlに溶解し、炭酸カリウム1.5g、2−ブチニルブロミド0.7mlを加え、室温にて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、1N−塩酸で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル3:2溶出分画より、標記化合物2.12gを得た。
【0484】
b)  7−(2−ブチニル)−1−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化332】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸  [7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステルを用いて、実施例215f)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ:1.91 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.39 (s, 3H) 5.10 (s, 2H) 7.93 (s, 1H) 10.62 (s, 1H)
【0485】
c)  4−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化333】
Figure 2004043429
7−(2−ブチニル)−1−メチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオンを用いて、実施例215e)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ:1.48 (s, 9H) 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.37 (s, 3H) 3.37−3.39 (m, 4H) 3.58−3.60 (m, 4H) 4.87 (s, 2H) 9.68 (s, 1H)
【0486】
d)  7−(2−ブチニル)−3−エチル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化334】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 331(MH−CFCOOH)
【0487】
実施例217  7−(2− ブチニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化335】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを用いて、実施例175h)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 303(MH−CFCOOH)
【0488】
実施例218. 7−(2− ブチニル )−3− ベンジル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化336】
Figure 2004043429
ベンジルブロミドを用いて実施例216d)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.03−3.06 (m, 4H) 3.38 (s, 3H) 3.38−3.41 (m, 4H) 4.84 (q, J=2.4Hz, 2H) 5.21 (s, 2H) 7.26−7.30 (m, 3H) 7.52−7.54 (m, 2H)
MS m/e (ESI) 393(MH−CFCOOH)
【0489】
実施例219. [7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化337】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸メチルを用いて実施例216d)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.84 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.00−3.03 (m, 4H) 3.34−3.36 (m, 4H) 3.40 (s, 3H) 3.79 (s, 3H) 4.78 (s, 2H) 4.84 (q, J=2.4Hz, 2H)
MS m/e (ESI) 375(MH−CFCOOH)
【0490】
実施例220.  [7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸   トリフルオロ酢酸塩
【化338】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル13mgをエタノール1.0mlおよび2N水酸化ナトリウム水溶液0.2mlを加え、室温にて3時間攪拌した。反応液を水にて希釈し、2N塩酸にて中和した。酢酸エチルにて抽出した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し、残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物4.0 mgを得た。
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0491】
実施例221. 7−(2− ブチニル )−3−(4− クロロベンジル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化339】
Figure 2004043429
4−クロロベンジルブロミドを用いて実施例216d)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 427(MH−CFCOOH)
【0492】
実施例222. 7−(2− ブチニル )−3− シクロブチル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化340】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル8mgをN,N−ジメチルホルムアミド0.4mlに溶解し、炭酸カリウム10mg、シクロブチルブロミド0.01mlを加え、50゜Cにて終夜攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、有機層を濃縮した。残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮し、残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーを用いて精製し、標記化合物3.72mgを得た。
MS m/e (ESI) 357(MH−CFCOOH)
【0493】
実施例223.  7−(2− ブチニル )−3−(2− ブチニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化341】
Figure 2004043429
1−ブロモ−2−ブチンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 355(MH−CFCOOH)
【0494】
実施例224. 7−(2− ブチニル )−3− シアノメチル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化342】
Figure 2004043429
ブロモアセトニトリルを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 342(MH−CFCOOH)
【0495】
実施例225. 7−(2− ブチニル )−3−(2− ヒドロキシエチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化343】
Figure 2004043429
2−ヨードエタノールを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 347(MH−CFCOOH)
【0496】
実施例226.  7−(2− ブチニル )−3−(2− テトラヒドロフラニル メチル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化344】
Figure 2004043429
2−ブロモメチルテトラヒドロフランを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.70−1.77 (m, 1H) 1.84 (t, J=2.4Hz, 3H) 1.88−1.93 (m, 1H) 1.97−2.06 (m, 2H) 3.01−3.04 (m, 4H) 3.34−3.36 (m, 4H) 3.39 (s, 3H) 3.77 (dd, J=8.4, 14.0Hz, 1H) 3.92−3.97 (m, 2H) 4.19 (dd, J=8.4, 13.6Hz, 1H) 4.45−4.50 (m, 1H) 4.83 (q, J=2.4Hz, 2H)
MS m/e (ESI) 387(MH−CFCOOH)
【0497】
実施例227.  7−(2− ブチニル )−3−(2− メチルプロピル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化345】
Figure 2004043429
イソブチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 359(MH−CFCOOH)
【0498】
実施例228.  7−(2− ブチニル )−3− シクロブチルメチル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化346】
Figure 2004043429
シクロブチルメチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 1.85−1.91 (m, 1H) 1.98−2.05 (m, 2H) 2.81−2.87 (m, 1H) 3.02^3.05 (m, 4H) 3.36−3.37 (m, 4H) 3.38 (s, 3H) 4.09 (d, J=7.2Hz, 1H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H)
MS m/e (ESI) 371(MH−CFCOOH)
【0499】
実施例229.  7−(2− ブチニル )−3−(3− トリフルオロメチルプロピル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化347】
Figure 2004043429
3−トリフルオロメチルプロピルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 413(MH−CFCOOH)
【0500】
実施例230.  7−(2− ブチニル )−3−(3− フルオロプロピル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化348】
Figure 2004043429
3−フルオロ−1−ブロモプロパンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 363(MH−CFCOOH)
【0501】
実施例231.  7−(2− ブチニル )−3−(2,2− ジフルオロエチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化349】
Figure 2004043429
2,2−ジフルオロエチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 367(MH−CFCOOH)
【0502】
実施例232.  7−(2− ブチニル )−3−(2− フルオロエチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化350】
Figure 2004043429
1−ヨード−2−フルオロエタンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 349(MH−CFCOOH)
【0503】
実施例233.  7−(2− ブチニル )−3− シクロプロピルメチル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化351】
Figure 2004043429
ブロモメチルシクロプロパンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 357(MH−CFCOOH)
【0504】
実施例234.  7−(2− ブチニル )−3−(2,2,2− トリフルオロエチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化352】
Figure 2004043429
1−ヨード−2,2,2−トリフルオロエタンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 385(MH−CFCOOH)
【0505】
実施例235.  7−(2− ブチニル )−3−[(2− オキソ −2−(4− クロロフェニル エチル )]−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化353】
Figure 2004043429
4−クロロフェナシルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 455(MH−CFCOOH)
【0506】
実施例236.  2−[7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化354】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトアミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.68 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.15−3.19 (m, 4H) 3.23 (s, 3H) 3.46−3.51 (m, 4H) 4.55 (s, 2H) 4.71 (q, J=2.4Hz, 2H) 6.00 (br, 1H) 6.91 (br, 1H)
MS m/e (ESI) 360(MH−CFCOOH)
【0507】
実施例237.  7−(2− ブチニル )−3−(3− ヒドロキシプロピル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化355】
Figure 2004043429
3−ヨードプロパノールを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0508】
実施例238.  7−(2− ブチニル )−3−(2− ベンジルオキシエチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化356】
Figure 2004043429
2−ベンジルオキシエチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 437(MH−CFCOOH)
【0509】
実施例239.  2−[7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル プロピオナミド トリフルオロ酢酸塩
【化357】
Figure 2004043429
2−ブロモプロピオナミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 374(MH−CFCOOH)
【0510】
実施例240. [7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル フェニル酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化358】
Figure 2004043429
2−ブロモフェニル酢酸メチルエステルを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.02−3.05 (m, 4H) 3.36−3.38 (m, 4H) 3.37 (s, 3H) 3.80 (s, 3H) 4.82 (q, J=2.4Hz, 2H) 6.50 (s, 1H) 7.30−7.32 (m, 3H) 7.65−7.67 (m, 2H)
MS m/e (ESI) 451(MH−CFCOOH)
【0511】
実施例241.  7−(2− ブチニル )−3−(2− ジエチルアミノエチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化359】
Figure 2004043429
(2−ジエチルアミノ)エチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 402(MH−CFCOOH)
【0512】
実施例242.  7−(2− ブチニル )−3− アリル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化360】
Figure 2004043429
アリルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 343(MH−CFCOOH)
【0513】
実施例243.  7−(2− ブチニル )−3− プロピル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化361】
Figure 2004043429
ヨードプロパンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 345(MH−CFCOOH)
【0514】
実施例244.  7−(2− ブチニル )−3− ブチル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化362】
Figure 2004043429
ヨードブタンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 359(MH−CFCOOH)
【0515】
実施例245.  7−(2− ブチニル )−3− シクロヘキシル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化363】
Figure 2004043429
ヨードシクロヘキサンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 385(MH−CFCOOH)
【0516】
実施例246.  7−(2− ブチニル )−3−(2− ブテニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化364】
Figure 2004043429
1−ヨード−2−ブテンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 357(MH−CFCOOH)
【0517】
実施例247.  7−(2− ブチニル )−3−(2− メチルブチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化365】
Figure 2004043429
2−ヨードペンタンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 373(MH−CFCOOH)
【0518】
実施例248.  7−(2− ブチニル )−3−(3− シアノプロピル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化366】
Figure 2004043429
4−ブロモブチロニトリルを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 370(MH−CFCOOH)
【0519】
実施例249.  7−(2− ブチニル )−3−(2− フェノキシエチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化367】
Figure 2004043429
2−フェノキシエチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.84 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.01−3.04 (m, 4H) 3.35−3.37 (m, 4H) 3.40 (s, 3H) 4.32 (t, J=6.4Hz, 2H) 4.46 (t, J=6.0Hz, 2H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H) 6.91−6.95 (m, 3H) 7.23−7.27 (m, 2H)
MS m/e (ESI) 423(MH−CFCOOH)
【0520】
実施例250.  7−(2− ブチニル )−3−(2− ヒドロキシプロピル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化368】
Figure 2004043429
1−ブロモ−2−プロパノールを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0521】
実施例251.  7−(2− ブチニル )−3−(3− クロロベンジル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化369】
Figure 2004043429
3−クロロベンジルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 427(MH−CFCOOH)
【0522】
実施例252.  7−(2− ブチニル )−3−(1− メチルプロピル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化370】
Figure 2004043429
2−ブロモブタンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 359(MH−CFCOOH)
【0523】
実施例253.  7−(2− ブチニル )−3− シクロペンチル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化371】
Figure 2004043429
ブロモシクロペンタンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 371(MH−CFCOOH)
【0524】
実施例254.  7−(2− ブチニル )−3−(2− プロピニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化372】
Figure 2004043429
プロパルギルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 341(MH−CFCOOH)
【0525】
実施例255.  7−(2− ブチニル )−3−(2− クロロベンジル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化373】
Figure 2004043429
2−クロロベンジルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 427(MH−CFCOOH)
【0526】
実施例256.  7−(2− ブチニル )−3−(2− オキソ −2− フェネチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化374】
Figure 2004043429
フェナシルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.85 (t, J=2.4Hz, 3H) 2.96−2.99 (m, 4H) 3.28−3.31 (m, 4H) 3.41 (s, 3H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H) 5.48 (s, 2H) 7.50−7.54 (m, 2H) 7.61−7.65 (m, 1H) 8.02−8.05 (m, 2H)
MS m/e (ESI) 421(MH−CFCOOH)
【0527】
実施例257.  2−[7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル プロピオン酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化375】
Figure 2004043429
2−ブロモプロピオン酸エチルを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.23 (t, J=7.2Hz, 3H) 1.70 (d, J=7.2Hz, 3H) 1.84 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.00−3.03 (m, 4H) 3.33−3.37 (m, 4H) 3.38 (s, 3H) 4.15−4.25 (m, 2H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H) 5.43 (q, J=7.2Hz, 1H)
MS m/e (ESI) 403(MH−CFCOOH)
【0528】
実施例258.  7−(2− ブチニル )−3−(3− ブテニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化376】
Figure 2004043429
1−ブロモ−3−ブテンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 357(MH−CFCOOH)
【0529】
実施例259.  7−(2− ブチニル )−3− シクロヘキシルメチル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化377】
Figure 2004043429
ヨードメチルシクロヘキサンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 399(MH−CFCOOH)
【0530】
実施例260.  7−(2− ブチニル )−3−(3− シクロヘキセニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化378】
Figure 2004043429
3−ブロモシクロヘキセンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 383(MH−CFCOOH)
【0531】
実施例261.  2−[7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル ]− ブチリックアシッドエチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化379】
Figure 2004043429
2−ブロモブタン酸エチルエステルを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 417(MH−CFCOOH)
【0532】
実施例262.  7−(2− ブチニル )−3−(2− メトキシエチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化380】
Figure 2004043429
2−メトキシエチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0533】
実施例263.  7−(2− ブチニル )−3−(2− オキソ テトラヒドロフラン −3− イル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化381】
Figure 2004043429
α−ブロモ−γ−ブチロラクトンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.84 (t, J=2.4Hz, 3H) 2.59−2.68 (m, 1H) 2.69−2.91 (m, 1H) 3.01−3.03 (m, 4H) 3.34−3.37 (m, 5H) 3.38 (s, 3H) 4.39−4.45 (m, 1H) 4.68 (dt, J=2.8, 9.2Hz, 2H) 4.84 (br, 2H)
MS m/e (ESI) 387(MH−CFCOOH)
【0534】
実施例264.  7−(2− ブチニル )−3−(1− フェネチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化382】
Figure 2004043429
1−フェネチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 407(MH−CFCOOH)
【0535】
実施例265.  7−(2− ブチニル )−3−(2,3− ジヒドロキシプロピル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化383】
Figure 2004043429
1−ブロモプロパン−2,3−ジオールを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 377(MH−CFCOOH)
【0536】
実施例266.  7−(2− ブチニル )−3−(2− エトキシエチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化384】
Figure 2004043429
2−エトキシエチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.16 (t, J=7.2Hz, 3H) 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.01−3.06 (m, 4H) 3.33−3.46 (m, 4H) 3.39 (s, 3H) 3.58 (q, J=7.2Hz, 2H) 3.77 (t, J=6.0Hz, 2H) 4.26 (t, J=6.0Hz, 2H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H)
MS m/e (ESI) 375(MH−CFCOOH)
【0537】
実施例267.  7−(2− ブチニル )−3−(2− メチル −2− プロペニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化385】
Figure 2004043429
2−メチル−2−プロペニルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 357(MH−CFCOOH)
【0538】
実施例268.  7−(2− ブチニル )−3−(2− エチルブチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化386】
Figure 2004043429
2−エチルブチルブロミドを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 387(MH−CFCOOH)
【0539】
実施例269.  4−[7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル ]−2− ブテン酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化387】
Figure 2004043429
4−ブロモ−2−ブテン酸エチルエステルを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 415(MH−CFCOOH)
【0540】
実施例270.   7−(2− ブチニル )−3− イソプロピル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化388】
Figure 2004043429
2−ヨードプロパンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。MS m/e (ESI) 345 (MH−CFCOOH)
【0541】
実施例271.   7−(2− ブチニル )−3−(3− メチル −2− ブテニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化389】
Figure 2004043429
1−ブロモ−3−メチル−2−ブテンを用いて実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 371 (MH−CFCOOH)
【0542】
実施例272.  7−(2− ブチニル )−3−[2−(2− メトキシフェニル )−2− オキソエチル ]−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化390】
Figure 2004043429
2−ブロモ−2’−メトキシアセトフェノンを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 451(MH−CFCOOH)
【0543】
実施例273.  3−(3− ベンジルオキシプロピル )−7−(2− ブチニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化391】
Figure 2004043429
ベンジル 3−ブロモプロピルエーテルを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 451(MH−CFCOOH)
【0544】
実施例274.  7−(2− ブチニル )−3−(3,3− ジメチル −2− オキソブチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化392】
Figure 2004043429
1−ブロモピナコロンを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 401(MH−CFCOOH)
【0545】
実施例275.  2−[7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イルメチル ベンゾニトリル トリフルオロ酢酸塩
【化393】
Figure 2004043429
α−ブロモ−o−トルニトリルを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 418(MH−CFCOOH)
【0546】
実施例276.  [7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸第三ブチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化394】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸第三ブチルエステルを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 417(MH−CFCOOH)
【0547】
実施例277.  7−(2− ブチニル )−3−[2−(3− メトキシフェニル )−2− オキソエチル ]−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化395】
Figure 2004043429
2−ブロモ−3’−メトキシアセトフェノンを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 451(MH−CFCOOH)
【0548】
実施例278.  7−(2− ブチニル )−3−(2− クロロエチル )− 1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化396】
Figure 2004043429
1−ブロモ−2−クロロエタンを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 365(MH−CFCOOH)
【0549】
実施例279.  [7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化397】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸エチルエステルを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 389(MH−CFCOOH)
【0550】
実施例280.  7−(2− ブチニル )−3−(3− ヒドロキシ −2,2− ジメチルプロピル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化398】
Figure 2004043429
3−ブロモ−2,2−ジメチル−1−プロパノールを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 389(MH−CFCOOH)
【0551】
実施例281.  7−(2− ブチニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3−[2−( ピロロ −1− イル エチル ]−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化399】
Figure 2004043429
1−(2−ブロモエチル)ピロールを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 396(MH−CFCOOH)
【0552】
実施例282.  [7−(2− ブチニル )−1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸ベンジルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化400】
Figure 2004043429
ブロモ酢酸ベンジルエステルを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 451(MH−CFCOOH)
【0553】
実施例283.  7−(2− ブチニル )−3−(2,6− ジクロロピリジン −4− イルメチル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化401】
Figure 2004043429
4−(ブロモメチル)−2,6−ジクロロピリジンを用いて、実施例222と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 463(MH−CFCOOH)
【0554】
実施例284 . 7−(2− ブチニル )−1− メチル −3−(2− オキソピロリジン −3− イル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン 塩酸塩
【化402】
Figure 2004043429
3−ブロモ−2−オキソピロリジンを用いて、実施例222と同様に合成した。
H−NMR(d6−DMSO)
δ:1.80 (t, J=2Hz, 3H) 2.32−2.48 (m, 2H) 3.17 (s, 3H) 3.20−3.55 (m, 10H)4.96 (q, J=2Hz, 2H) 5.14 (t, J=10Hz) 7.94 (brs, 1H) 9.04 (brs, 2H)
【0555】
実施例285 . 7−(2− ブチニル )−1− メチル −3−(1− メチル −2− オキソピロリジン −3− イル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン 塩酸塩
【化403】
Figure 2004043429
3−ブロモ−1−メチル−2−オキソピロリジンを用いて実施例222と同様に合成した。
H−NMR(d6−DMSO)
δ:1.81 (t, J=2Hz, 3H) 2.28−2.36 (m, 2H) 2.77 (s, 3H) 3.16 (s, 3H) 3.20−3.54 (m, 10H) 4.96 (brs, 2H) 5.21 (t, J=9Hz, 1H) 9.04 (brs, 2H)
【0556】
実施例286.   7−(2− ブチニル )−3− フェニル −1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化404】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル12mg、フェニルボロン酸10mg、酢酸銅(II)10mg、ピリジン0.02mlをN,N−イメチルホルムアミド0.2mlに懸濁し、室温にて、3日間攪拌した。反応液をNHシリカゲルを充填したショートカラムを通し、ろ液を酢酸エチルにて希釈し、水、1N−塩酸で洗浄した。溶媒を濃縮し、残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物2.16mgを得た。
MS m/e (ESI) 379 (MH−CFCOOH)
【0557】
実施例287.   7−(2− ブチニル )−3−(2− メチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化405】
Figure 2004043429
2−メチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物1.74mgを得た。
MS m/e (ESI) 393(MH−CFCOOH)
【0558】
実施例288.   7−(2− ブチニル )−3−(3− メチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化406】
Figure 2004043429
3−メチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物3.11mgを得た。
MS m/e (ESI) 393(MH−CFCOOH)
【0559】
実施例289.   7−(2− ブチニル )−3−(4− メチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化407】
Figure 2004043429
4−メチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物5.96mgを得た。
MS m/e (ESI) 393(MH−CFCOOH)
【0560】
実施例290.   7−(2− ブチニル )−3−(2,3− ジメチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化408】
Figure 2004043429
2,3−ジメチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物0.93mgを得た。
MS m/e (ESI) 407(MH−CFCOOH)
【0561】
実施例291.   7−(2− ブチニル )−3−(2,5− ジメチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化409】
Figure 2004043429
2,5−ジメチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物1.21mgを得た。
MS m/e (ESI) 407(MH−CFCOOH)
【0562】
実施例292.   7−(2− ブチニル )−3−(3,4− ジメチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化410】
Figure 2004043429
3,4−ジメチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物5.88mgを得た。
MS m/e (ESI) 407(MH−CFCOOH)
【0563】
実施例293.   7−(2− ブチニル )−3−(3,5− ジメチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化411】
Figure 2004043429
3,5−ジメチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物8.09mgを得た。
MS m/e (ESI) 407(MH−CFCOOH)
【0564】
実施例294.   7−(2− ブチニル )−3−(2− アセチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化412】
Figure 2004043429
2−アセチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物0.52mgを得た。
MS m/e (ESI) 421(MH−CFCOOH)
【0565】
実施例295.   7−(2− ブチニル )−3−(3− アセチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化413】
Figure 2004043429
3−アセチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物3.70 mgを得た。
MS m/e (ESI) 421(MH−CFCOOH)
【0566】
実施例296.   7−(2− ブチニル )−3−(4− アセチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化414】
Figure 2004043429
4−アセチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物3.71 mgを得た。
MS m/e (ESI) 421(MH−CFCOOH)
【0567】
実施例297.   7−(2− ブチニル )−3−(3− トリフルオロメチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化415】
Figure 2004043429
3−トリフルオロメチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物6.79mgを得た。
MS m/e (ESI) 447(MH−CFCOOH)
【0568】
実施例298.   7−(2− ブチニル )−3−(4− トリフルオロメチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化416】
Figure 2004043429
4−トリフルオロメチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物6.79mgを得た。
MS m/e (ESI) 447(MH−CFCOOH)
【0569】
実施例299.   7−(2− ブチニル )−3−(3,5− ビストリフルオロメチルフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化417】
Figure 2004043429
3,5−ビストリフルオロメチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物3.72 mgを得た。
MS m/e (ESI) 515(MH−CFCOOH)
【0570】
実施例300.   7−(2− ブチニル )−3−(2− エトキシフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化418】
Figure 2004043429
2−エトキシフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物1.12 mgを得た。
MS m/e (ESI) 423(MH−CFCOOH)
【0571】
実施例301.   7−(2− ブチニル )−3−(3− エトキシフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化419】
Figure 2004043429
3−エトキシフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物3.83 mgを得た。
MS m/e (ESI) 423(MH−CFCOOH)
【0572】
実施例302.   7−(2− ブチニル )−3−( ベンゾ [1,3] ジオキソール −5− イル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化420】
Figure 2004043429
ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物5.09 mgを得た。
MS m/e (ESI) 423(MH−CFCOOH)
【0573】
実施例303.   7−(2− ブチニル )−3−(3− トリフルオロメトキシフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化421】
Figure 2004043429
3−トリフルオロメトキシフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物5.08 mgを得た。
MS m/e (ESI) 463(MH−CFCOOH)
【0574】
実施例304.   7−(2− ブチニル )−3−(4− トリフルオロメトキシフェニル )−1− メチ −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化422】
Figure 2004043429
4−トリフルオロメトキシフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物4.58 mgを得た。
MS m/e (ESI) 463(MH−CFCOOH)
【0575】
実施例305.   7−(2− ブチニル )−3−(3− ビフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化423】
Figure 2004043429
3−ビフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物3.74
mgを得た。
MS m/e (ESI) 455(MH−CFCOOH)
【0576】
実施例306.   7−(2− ブチニル )−3−(4− ビフェニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化424】
Figure 2004043429
4−ビフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物4.28
mgを得た。
MS m/e (ESI) 455(MH−CFCOOH)
【0577】
実施例307.   7−(2− ブチニル )−3−(3− フリル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化425】
Figure 2004043429
3−フリルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物1.81mgを得た。
MS m/e (ESI) 369(MH−CFCOOH)
【0578】
実施例308.   7−(2− ブチニル )−3−(3− チエニル )−1− メチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化426】
Figure 2004043429
3−チエニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物8.39 mgを得た。
MS m/e (ESI) 385(MH−CFCOOH)
【0579】
実施例309.   7−(2− ブチニル )−3− メチル −1−(4− メチルフェニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化427】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル、4−メチルフェニルボロン酸を用いて実施例286と同様に処理し、標記化合物2.00 mgを得た。
MS m/e (ESI) 393(MH−CFCOOH)
【0580】
実施例310.  [7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− オキソ −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
a)2,2−ジメチルプロピオン酸[8−クロロ−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル
【化428】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸[3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル2.31gをN,N−ジメチルホルムアミド18mlに溶解し、氷冷下でN−クロロスクシンイミド973mgを加え、氷冷下で10分、室温で20時間攪拌した。得られた反応混合物を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層から溶媒を留去した後、残さをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、へキサン−酢酸エチル(1:1)溶出分画より標記化合物1.61gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.19 (s, 9H) 1.20 (s, 9H) 6.04 (s, 2H) 6.05 (s, 2H)
【0581】
b) 2,2−ジメチルプロピオン酸[8−クロロ−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル
【化429】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸[8−クロロ−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル600mgおよび炭酸カリウム630mgをN,N−ジメチルホルムアミド10mlに懸濁させ、4−ブロモ−2−メチル−2−ブテン183μlを室温で加えた。反応混合液を室温で24時間攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層から溶媒留去した後、残さをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(3:1)溶出分画より標記化合物470mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.18 (s, 9H) 1.19 (s, 9H) 1.58 (s, 6H) 4.95 (d, J=7.2Hz, 2H) 5.32 (t, J=7.0Hz, 1H) 6.03 (s, 2H) 6.04 (s, 2H)
【0582】
c) 4−[1,3−ビス(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化430】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸[8−クロロ−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル470mgおよび1−ピペラジンカルボン酸第三ブチルエステル218mgをN−メチルピロリドン4mlに溶解させ、ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン160μlを加え、150℃で6.5時間攪拌した。反応混合物をセライトろ過後、クロロホルムにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層から溶媒留去した後、残さをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(2:1)溶出分画より標記化合物277mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.18 (s, 9H) 1.19 (s, 9H) 1.48 (s, 9H) 1.75 (s, 6H) 3.19 (t, J=5.0Hz, 4H) 3.56 (t, J=5.0Hz, 1H) 4.72 (d, J=6.4Hz, 2H) 5.38−5.44 (m, 1H) 6.03(s, 2H) 6.04 (s, 2H)
【0583】
d) 4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化431】
Figure 2004043429
【0584】
4−[1,3−ビス(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル277mgをテトラヒドロフラン3mlおよびメタノール6mlの混合溶媒に溶解し、水素化ナトリウム21mgを加え、室温下で1時間10分攪拌した。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層から溶媒留去して標記化合物214mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.19 (s, 9H) 1.48 (s, 9H) 1.75 (s, 6H) 3.15−3.21 (m, 4H) 3.53−3.59 (m, 4H) 4.67−4.73 (m, 2H) 5.37−5.42 (m, 1H) 6.00 (s, 2H)
【0585】
e) 4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−エトキシカルボニルメチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化432】
Figure 2004043429
4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル43mgおよび炭酸カリウム13mgをN,N−ジメチルホルムアミド1mlに懸濁させ、ブロモ酢酸エチル9.6μlを加えた。反応混合物を室温で13時間攪拌後、酢酸エチルで希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層から溶媒留去して標記化合物44mgを得た。
δ: 1.19 (s, 9H) 1.23−1.51 (m, 3H) 1.48 (s, 9H) 1.74 (s, 6H) 3.14−3.20 (m, 4H) 3.52−3.58 (m, 4H) 4.17−4.27 (m, 2H) 4.68−4.72 (m, 2H) 4.75 (s, 2H) 5.37−5.42 (m, 1H) 6.03 (s, 2H)
【0586】
f) 4−[3−エトキシカルボニルメチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化433】
Figure 2004043429
4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−エトキシカルボニルメチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル44mgをテトラヒドロフラン1mlおよびメタノール2mlの混合溶媒に溶解させ、室温下、水素化ナトリウム4mgを加えた。反応混合物を室温で16時間攪拌後、酢酸エチルで希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。反応混合物から減圧下溶媒留去した後、残渣を逆相系のカラムで、溶出溶媒として水−アセトニトリル−トリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 491(MH−CFCOOH)
【0587】
g) [7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化434】
Figure 2004043429
4−[3−エトキシカルボニルメチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル10mgおよび炭酸カリウム4mgをN,N−ジメチルホルムアミドに懸濁させ、2−ブロモアセトフェノン5mgを加えた。反応混合物を60で5時間攪拌し、酢酸エチルで希釈後、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層から溶媒留去し、得られた4−[3−エトキシカルボニルメチル−7−(3−メチルブト−2−エニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルの1/4相当量をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分間攪拌した。反応混合物から溶媒留去後、残さを逆相系のカラムで、溶出溶媒として水−アセトニトリル−トリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物0.23mgを得た。
MS m/e (ESI) 509(MH−CFCOOH)
【0588】
実施例311.  2−[7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− オキソ −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル アセタミド トリフルオロ酢酸塩
【化435】
Figure 2004043429
2−ブロモアセタミドと2−ブロモアセトフェノンを用いて、実施例310と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 480(MH−CFCOOH)
【0589】
実施例312.  2−[7−(3− メチルブト −2− エニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル アセタミド トリフルオロ酢酸塩
【化436】
Figure 2004043429
2−ブロモアセタミドと(2−ブロモエチル)ベンゼンを用いて、実施例310と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 466(MH−CFCOOH)
【0590】
実施例313.  7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− オキソ −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3−( テトラヒドロフラン −2− イルメチル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化437】
Figure 2004043429
テトラヒドロフルフリルブロミドと2−ブロモアセトフェノンを用いて、実施例310と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 507(MH−CFCOOH)
【0591】
実施例314.  7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3−( テトラヒドロフラン −2− イルメチル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化438】
Figure 2004043429
テトラヒドロフルフリルブロミドと(2−ブロモエチル)ベンゼンを用いて、実施例310と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 493(MH−CFCOOH)
【0592】
実施例315.  1− メチル −7−(3− メチルブト −2− エニル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3−( テトラヒドロフラン −2− イルメチル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化439】
Figure 2004043429
テトラヒドロフルフリルブロミドとヨウ化メチルを用いて、実施例310と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 403(MH−CFCOOH)
【0593】
実施例316.  3−(3,3− ジメチル −2− オキソブチル )−7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− オキソ −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化440】
Figure 2004043429
1−ブロモ−3,3−ジメチル−2−ブタノンと2−ブロモアセトフェノンを用いて、実施例310と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 521(MH−CFCOOH)
【0594】
実施例317.  3−(3,3− ジメチル −2− オキソブチル )−7−(3− メチルブト −2− エニル )−1−(2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化441】
Figure 2004043429
1−ブロモ−3,3−ジメチル−2−ブタノンと(2−ブロモエチル)ベンゼンを用いて、実施例310と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 507(MH−CFCOOH)
【0595】
実施例318.  [7−(2− ブチニル )−3− メトキシカルボニルメチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
a) 4−[7−(2−ブチニル)−1,3−ビス−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化442】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−3−イルメチルエステルを用いて実施例14−a)と同様に処理し、標記化合物を得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.18 (s, 18H) 1.49 (s, 9H) 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.35−3.37 (m, 4H) 3.57−3.59 (m, 4H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H) 6.02 (s, 2H) 6.03 (s, 2H)
【0596】
b) 4−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化443】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1,3−ビス−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル1.9gをテトラヒドロフラン20mlおよびメタノール10mlの混合溶媒に溶解し、水素化ナトリウム0.31gを加え、室温で1時間攪拌した。反応液を2N塩酸にて中和し、酢酸エチルにて抽出した後、有機層を濃縮し、標記化合物1.2gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.49 (s, 9H) 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.37−3.40 (m, 4H) 3.58−3.60 (m, 4H) 4.85 (q, J=2.4Hz, 2H) 8.00 (s, 1H) 9.33 (s, 1H)
【0597】
c)  [7−(2−ブチニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化444】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル20mgおよび炭酸カリウム21mgをN,N−ジメチルホルムアミド1mlに溶解し、ブロモ酢酸メチル15μlを加えた。室温で終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層を濃縮した後、残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物2.2mgを得た。
MS m/e (ESI) 433(MH−CFCOOH)
【0598】
実施例319.  7−(2− ブチニル )−1,3− ビス −(2− エトキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化445】
Figure 2004043429
2−ブロモエチルエチルエーテルを用いて実施例318−c)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 433(MH−CFCOOH)
【0599】
実施例320.  [7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6, 7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸メチルエステル   トリフルオロ酢酸塩
a) 4−[7−(2−ブチニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化446】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル50mgおよび炭酸カリウム20mgをN,N−ジメチルホルムアミド1.5mlに溶解し、氷冷下ブロモ酢酸メチル14μlを加えた。室温で終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層を濃縮した後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル (1:1)溶出分画より標記化合物26mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.48 (s, 9H) 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.32−3.35 (m, 4H) 3.56−3.58 (m, 4H) 3.78 (s, 3H) 4.73 (s, 2H) 4.84 (q, J=2.4Hz, 2H) 7.80 (s, 2H)
【0600】
b)  [7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化447】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−3−メトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル13mgをトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物2.4 mgを得た。
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0601】
実施例321.  7−(2− ブチニル )−3−(2− エトキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
4−[7−(2−ブチニル)−1,3−ビス−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化448】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸[3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル1.0g、1−ブロモ−2−ブチン0.28ml、無水炭酸カリウム0.73g、N,N−ジメチルホルムアミド15mlの混合物を室温で2時間攪拌した。反応液を酢酸エチル−水で抽出し、有機層を水洗、飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮した。残渣を20−30%酢酸エチル/ヘキサンを用いてシリカゲルカラムクロマトグラフィー精製し、2,2−ジメチルプロピオン酸[7−(2−ブチニル)−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル1.06gを得た。
この全量、N−クロロコハク酸イミド390mg、N,N−ジメチルホルムアミド5mlの混合物を室温で1時間攪拌した。反応液を酢酸エチル−水で抽出し、有機層を水洗、飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮した。残渣を20−30%酢酸エチル/ヘキサンを用いてシリカゲルカラムクロマトグラフィー精製し、2,2−ジメチルプロピオン酸[7−(2−ブチニル)−8−クロロ−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル1.18gを得た。
この全量、ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル1.4gの混合物を150℃の油浴中30分加熱攪拌した。反応液を20−30%酢酸エチル/ヘキサンを用いてシリカゲルカラムクロマトグラフィー精製し、標記化合物1.34gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.18 (s, 18H) 1.49 (s, 9H) 1.84 (t, J=2Hz, 3H) 3.36 (t, J=5Hz, 4H) 3.58 (t, J=5Hz) 4.86 (q, J=2Hz, 2H) 6.02 (s, 2H), 6.03 (s, 2H)
【0602】
b) 4−[7−(2−ブチニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化449】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1,3−ビス−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル0.63gをテトラヒドロフラン4mlおよびメタノール2mlの混合溶媒に溶解し、ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン0.18mlを加え、室温で終夜攪拌した。反応液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル (1:5)溶出分画より標記化合物0.29gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.19 (s, 9H) 1.48 (s, 9H) 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.37−3.39 (m, 4H) 3.58−3.60 (m, 4H) 4.86 (q, J=2.4Hz, 2H) 6.00 (s, 2H) 9.08 (s, 1H)
【0603】
c) 7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化450】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル50mgおよび炭酸カリウム15mgをN,N−ジメチルホルムアミド1.2mlに溶解し、2−ブロモエチルエチルエーテル12μlを加えた。60℃で2時間攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層を濃縮した後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(2:1)溶出分画より4−[7−(2−ブチニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを得た。次いで得られた4−[7−(2−ブチニル)−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルをテトラヒドロフラン1.0mlおよびメタノール0.5mlの混合溶媒に溶解し、水素化ナトリウム5mgを加え、室温で1時間攪拌した。反応液を2N塩酸にて中和し、酢酸エチルにて抽出した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し、4−[7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを得た。得られた4−[7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルの1/4相当量をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物3.2mgを得た。
MS m/e (ESI) 361(MH−CFCOOH)
【0604】
実施例322.  [7−(2− ブチニル )−3−(2− エトキシエチル )−2,6− ジオキソ −8−( ペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル 酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化451】
Figure 2004043429
実施例321−c)で得られた4−[7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルの1/4相当量および炭酸カリウム7mgをN,N−ジメチルホルムアミド0.8mlに溶解し、ブロモ酢酸メチル10μlを加えた。室温で終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層を濃縮した後、残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物3.2 mgを得た。MS m/e (ESI) 433(MH−CFCOOH)
【0605】
実施例323.  7−(2− ブチニル )−3−(2− エトキシエチル )−1−(2− オキソ −2− フェニルエチル −8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン   トリフルオロ酢酸塩
【化452】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトフェノンを用いて実施例322と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 479(MH−CFCOOH)
【0606】
実施例324.  [7−(2− ブチニル )−1−(2− エトキシエチル )−2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸メチルエステル   トリ フルオロ酢酸塩
a) 4−[7−(2−ブチニル)−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化453】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル1.1gおよび炭酸カリウム0.43gをN,N−ジメチルホルムアミド15mlに溶解し、氷冷下クロロメチルピバレート0.60mlを加えた。室温で終夜攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。不溶の白色固体をろ取し、ヘキサン−酢酸エチル(1:1)混液にて洗浄し、標記化合物0.57gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.18 (s, 9H) 1.49 (s, 9H) 1.83 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.33−3.36 (m, 4H) 3.57−3.59 (m, 4H) 4.84 (q, J=2.4Hz, 2H) 5.99 (s, 2H) 7.72 (s, 1H)
【0607】
b)  [7−(2−ブチニル)−1−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−酢酸メチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化454】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル40mgおよび炭酸カリウム17mgをN,N−ジメチルホルムアミド1.5mlに溶解し、2−ブロモエチルエチルエーテル14μlを加えた。60℃で5時間攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去した後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(1:1)溶出分画より4−[7−(2−ブチニル)−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−1−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルを得た。次いで得られた4−[7−(2−ブチニル)−3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−1−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステルをテトラヒドロフラン1.0mlおよびメタノール0.5mlの混合溶媒に溶解し、水素化ナトリウム5mgを加え、室温で1時間攪拌した。反応液を2N塩酸にて中和し、酢酸エチルにて抽出した後、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去した。得られた残渣をN,N−ジメチルホルムアミド1mlに溶解し、炭酸カリウム10mgおよびブロモ酢酸メチル10μlを加えた。室温で2時間攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を濃縮した後、残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。溶媒を留去した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物6.2mgを得た。MS m/e (ESI) 433(MH−CFCOOH)
【0608】
実施例325.  [7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− オキソ −2− フェニルエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸メチルエステル   トリフルオロ酢酸塩
【化455】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトフェノンを用いて実施例324と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 479(MH−CFCOOH)
【0609】
実施例326 . [7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− フェネチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸エチルエステル 塩酸塩(7−ベンジル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル)酢酸エチルエステル
【化456】
Figure 2004043429
7−ベンジル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン3.0g、無水炭酸カリウム2.0g、N,N−ジメチルホルムアミド60mlの混合物を40℃の油浴中加熱攪拌し、ブロモ酢酸エチル1.5gを加え、同温で4時間加熱攪拌した。反応液を酢酸エチルおよび水で希釈し、酢酸エチル抽出した。有機層を水洗、飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮した。残渣を20−40%(20%2−プロパノール/酢酸エチル)/ヘキサンでシリカゲルカラムクロマトグラフィー精製し、標記化合物1.3gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.28 (t, J=7Hz, 3H) 4.23 (q, J=7Hz, 2H) 4.78 (s, 2H) 5.04 (s, 2H) 7.31−7.39 (m, 5H) 7.51 (s, 1H) 8.01 (br.s, 1H)
【0610】
[7−ベンジル−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル
【化457】
Figure 2004043429
(7−ベンジル−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル)酢酸エチルエステル300mg、無水炭酸カリウム250mg、2−ブロモエチルベンゼン0.25ml、N,N−ジメチルホルムアミド5mlの混合物を50℃の油浴中2時間加熱攪拌した。反応液を酢酸エチルおよび水で希釈し、酢酸エチル抽出した。有機層を水洗、飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮した。残渣を10−20%(20%2−プロパノール/酢酸エチル)/ヘキサンでシリカゲルカラムクロマトグラフィー精製し、標記化合物366mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.29 (t, J=7Hz, 3H) 2.95 (t, J=8Hz, 2H) 4.22 (t, J=8Hz, 2H) 4.24 (q,J=7Hz, 2H) 4.83 (s, 2H) 5.48 (s, 2H) 7.17−7.39 (m, 10H) 7.49 (s, 1H)
【0611】
[7−(2−ブチニル)−8−クロロ−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル
【化458】
Figure 2004043429
[7−ベンジル−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル366mg、酢酸10mlの混合物に触媒量の10%パラジウム炭素を加え、水素雰囲気下一晩室温攪拌した。触媒をろ過して除いた後減圧濃縮し残渣320mgを得た。この濃縮残渣全量、無水炭酸カリウム260mg、1−ブロモ−2−ブチン0.1ml、N,N−ジメチルホルムアミド5mlの混合物を室温で2時間攪拌した。反応液を酢酸エチルおよび水で希釈し、酢酸エチル抽出した。有機層を水洗、飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮した。残渣を20−30%酢酸エチル/ヘキサンでシリカゲルカラムクロマトグラフィー精製し、290mg油状物質を得た。この油状物質全量、N,N−ジメチルホルムアミド3ml、N−クロロコハク酸イミド120mgの混合物を室温で1時間攪拌した。反応液を酢酸エチル、水で抽出し、有機層を水洗、飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮した。残渣を20−30%酢酸エチル/ヘキサンでシリカゲルカラムクロマトグラフィー精製し、標記化合物273mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.31 (t, J=7Hz, 3H) 1.82 (t, J=2Hz, 3H) 2.94 (t, J=8Hz, 2H) 4.21 (t,J=8Hz, 2H) 4.25 (q, J=7Hz, 2H) 4.78 (s, 2H) 5.09 (q, J=2Hz, 2H) 7.19−7.24 (m, 1H), 7.26−7.33 (m, 4H)
【0612】
4−[7−(2−ブチニル)−3−エトキシカルボニルメチル−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化459】
Figure 2004043429
[7−(2−ブチニル)−8−クロロ−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル273mg、ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル360mgの混合物を150℃の油浴中30分加熱した。反応液を20−30%酢酸エチル/ヘキサンでシリカゲルカラムクロマトグラフィー精製し、標記化合物320mgを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.30 (t, J=7Hz, 3H) 1.49 (s, 9H) 1.84 (t, J=2Hz, 3H) 2.93 (t, J=8Hz,2H) 3.33 (t, J=5Hz, 4H) 3.57 (t, J=5Hz, 4H) 4.19 (t, J=8Hz, 2H) 4.25 (q, J=7Hz, 2H) 4.76 (s, 2H) 4.86 (q, J=2Hz, 2H) 7.19 (t, J=7Hz, 1H) 7.25−7.34 (m, 4H)
【0613】
[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル 塩酸塩
【化460】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−3−エトキシカルボニルメチル−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル27mg、トリフルオロ酢酸0.25mlの混合物を30分室温で攪拌した。反応液を濃縮し、残渣を20−80%メタノール/水(0.1%濃塩酸を含む)を用いて逆相カラムクロマトグラフィー精製し、標記化合物17mgを得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ: 1.22 (t, J=7Hz, 3H) 1.82 (t, J=2Hz, 3H) 2.80 (t, J=8Hz, 2H) 3.22−3.28 (m, 4H) 3.46−3.51 (m, 4H) 4.05 (t, J=8Hz, 2H) 4.17 (q, J=7Hz, 2H) 4.69(s, 2H) 4.96(q, J=2Hz, 2H) 7.19−7.24 (m, 3H) 7.30 (t, J=7Hz, 2H)
【0614】
実施例327 . [7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− フェネチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸 塩酸塩
4−[7−(2−ブチニル)−3−カルボキシメチル−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化461】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−3−エトキシカルボニルメチル−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル190mg、エタノール3ml、1N−水酸化ナトリウム水溶液0.5mlの混合物を50℃の油浴中2時間加熱攪拌した。反応液に1N−塩酸水溶液を0.55ml加え、酢酸エチル、水で抽出し、有機層を水洗、飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮し、酢酸エチル−ヘキサンで結晶化して標記化合物166mgを得た。H−NMR(CDCl
δ: 1.49 (s, 9H) 1.84 (t, J=2Hz, 3H) 2.93 (t, J=8Hz, 2H) 3.34 (t, J=5Hz,4H) 3.58 (t, J=5Hz, 4H) 4.19 (t, J=8Hz, 2H) 4.82 (s, 2H) 4.85 (q, J=2Hz, 2H) 7.19 (t, J=7Hz, 1H) 7.24−7.33 (m, 4H)
【0615】
[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸 塩酸塩
【化462】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−3−カルボキシメチル−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル22mgを用いて、実施例326e)と同様に標記化合物2.2mgを得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ: 1.82 (t, J=2Hz, 3H) 2.80 (t, J=8Hz, 2H) 3.23−3.28 (m, 4H) 3.46−3.53(m, 4H) 4.05 (t, J=8Hz, 2H) 4.59 (s, 2H) 4.96 (q, J=2Hz, 2H) 7.19−7.25 (m, 3H) 7.30 (t, J=7Hz, 2H)
【0616】
実施例328 . 7−(2− ブチニル )−3−[2− オキソ −2−( ピロリジン −1− イル エチル ]−1−(2− フェネチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−3,7− ジヒドロプリン −2,6− ジオン 塩酸塩
【化463】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−3−カルボキシメチル−1−(2−フェニルエチル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル20mg、ジエチル燐酸シアニド8μl、トリエチルアミン10μl、ピロリジン20μl、N,N−ジメチルホルムアミド0.3mlの混合物を室温3日間放置した。反応液を酢酸エチルおよび水で希釈し、酢酸エチル抽出した。有機層を水洗、飽和食塩水で洗い、濃縮した。残渣にトリフルオロ酢酸0.5mlを加え、室温で30分反応した。反応液を濃縮し、残渣を20−80%メタノール/水(0.1%濃塩酸を含む)を用いて逆相カラムクロマトグラフィー精製し、標記化合物3.2mgを得た。
H−NMR(d6−DMSO)
δ:1.76−1.84 (m, 5H) 1.95 (quint. J=7Hz, 2H), 2.79 (t, J=8Hz, 2H) 3.22−3.34 (m, 6H) 3.45−3.52 (m, 4H) 3.55 (t, J=7Hz, 2H) 4.03 (t, J=8Hz, 2H) 4.68 (s, 2H) 4.96 (q, J=2Hz, 2H) 7.18−7.26 (m, 3H) 7.31 (t, J=8Hz, 2H)
【0617】
実施例329 . 2−[7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− フェネチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル ]−N− メチルアセトアミド 塩酸塩
【化464】
Figure 2004043429
メチルアミン水溶液を用いて実施例328と同様に合成した。
H−NMR(d6−DMSO)
δ:1.82 (t, J=2Hz, 3H) 2.61 (d, J=5Hz, 3H) 2.79 (t, J=8Hz, 2H) 3.20−3.28(m, 4H) 3.44−3.52 (m, 4H) 4.03 (t, J=8Hz, 2H) 4.48 (s, 2H) 4.96 (q, J=2Hz, 2H) 7.19−7.26 (m, 3H) 7.31 (t, J=7Hz, 2H) 8.09 (brd, J=5Hz, 1H)
【0618】
実施例330 . 2−[7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− フェネチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル ]−N− シクロプロピルアセトアミド 塩酸塩
【化465】
Figure 2004043429
シクロプロピルアミンを用いて実施例328と同様に合成した。
H−NMR(d6−DMSO)
δ:0.39−0.44 (m, 2H) 0.60−0.66 (m, 2H) 1.82 (t, J=2Hz, 3H) 2.60−2.68 (m,1H) 2.79 (t, J=8Hz, 2H) 3.20−3.30 (m, 4H) 3.44−3.54 (m, 4H) 4.03 (t, J=8Hz, 2H) 4.44 (s, 2H) 4.96 (q, J=2Hz, 2H) 7.19−7.27 (m, 3H) 7.31 (t, J=8Hz, 2H) 8.27 (d, J=4Hz, 1H)
【0619】
実施例331 . 2−[7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− フェネチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル ]−N− フェニルアセトアミド 塩酸塩
【化466】
Figure 2004043429
アニリンを用いて実施例328と同様に合成した。
H−NMR(d6−DMSO)
δ:1.83 (t, J=2Hz, 3H) 2.81 (t, J=8Hz, 2H) 3.20−3.30 (m, 4H) 3.44−3.54 (m, 4H) 4.05 (t, J=8Hz, 2H) 4.74 (s, 2H), 4.98 (q, J=2Hz, 2H) 7.06 (t, J=8Hz, 1H) 7.18−7.35 (m, 7H) 7.56 (d, J=8Hz, 2H) 9.01 (brs, 2H) 10.39 (s, 1H)
【0620】
実施例332 . 2−[7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− フェネチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル ]−N−(2− プロピニル アセトアミド 塩酸塩
【化467】
Figure 2004043429
プロパルギルアミンを用いて実施例328と同様に合成した。
H−NMR(d6−DMSO)
δ:1.81 (t, J=3Hz) 2.80 (t, J=8Hz, 2H) 3.18 (t, J=2Hz 1H), 3.22−3.32 (m,4H) 3.44−3.54 (m, 4H) 3.90 (dd, J=2Hz, 5Hz, 2H) 4.03 (t, J=8Hz, 2H) 4.51 (s, 2H) 4.96 (q, J=2Hz, 2H) 7.16−7.34 (m, 5H) 8.66 (t, J=5Hz, 1H) 8.96(br.s, 2H)
【0621】
実施例333.   [7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −1−(2− フェノキシエチル )−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸エチルエステル塩酸塩
【化468】
Figure 2004043429
2−ブロモエチルフェニルエーテルを用いて実施例326と同様に合成した。
H−NMR(d6−DMSO)
δ:1.20 (t, J=7Hz, 3H) 1.81 (s, 3H) 3.22−3.28 (m, 4H) 3.46−3.53 (m, 4H) 4.06−4.19 (m, 4H) 4.25 (t, J=6Hz, 2H) 4.69 (s, 2H) 4.97 (s, 2H) 6.88−6.96 (m, 3H) 7.26 (t, J=7Hz, 2H) 8.96 (brs, 2H)
【0622】
実施例334.  [7−(2− ブチニル )−2,6− ジオキソ −1−[2−(4− クロロフェノキシ エチル ]−8−( ピペラジン −1− イル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸エチルエステル 塩酸塩
【化469】
Figure 2004043429
2−ブロモエチル (4−クロロフェニル)エーテルを用いて実施例326と同様に合成した。
H−NMR(d6−DMSO)
δ:1.20 (t, J=7Hz, 3H) 1.81 (s, 3H) 3.26 (br.s, 4H) 3.46−3.54 (m, 4H) 4.10−4.20 (m, 4H) 4.23 (t, J=6Hz, 2H) 4.68 (s, 2H) 4.96 (s, 2H) 6.93 (d, J=9Hz, 2H) 7.30 (d, J=9Hz, 2H) 9.00 (brs, 2H)
【0623】
実施例335.  N−[2−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ]− エチル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
a)  4−[1−(2−アジドエチル)−7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化470】
Figure 2004043429
4−[7−(2−ブチニル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル0.28gをピリジン4mlに溶解し、氷冷下メタンスルフォニルクロリド73μlを加えた。室温で1時間攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、2N塩酸にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層を減圧濃縮し、得られた残渣をN,N−ジメチルホルムアミド10mlに溶解し、アジ化ナトリウム47mgを加え、50℃にて3時間攪拌した。酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル (1:2)溶出分画より、標記化合物0.17gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.49 (s, 9H) 1.82 (t, J=2.4Hz, 3H) 3.34−3.36 (m, 4H) 3.50 (s, 3H) 3.56 (t, J=6.0Hz, 2H) 3.57−3.60 (m, 4H) 4.24 (t, J=6.0Hz, 2H) 4.86 (q, J=2.4Hz, 2H)
【0624】
b) 4−[1−(2−アミノエチル)−7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化471】
Figure 2004043429
4−[1−(2−アジドエチル)−7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル0.17gをテトラヒドロフラン3.5mlに溶解し、水0.23mlおよびトリフェニルホスフィン0.13gを加えた。室温で終夜攪拌した後、溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、酢酸エチル−メタノール(10:1)溶出分画より、標記化合物0.12gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.49 (s, 9H) 1.82 (t, J=2.4Hz, 3H) 2.99 (t, J=6.4Hz, 2H) 3.33−3.36 (m, 4H) 3.51 (s, 3H) 3.58−3.61 (m, 4H) 4.10 (t, J=6.4Hz, 2H) 4.86 (q, J=2.4Hz, 2H)
【0625】
c)  N−[2−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]−エチル]アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化472】
Figure 2004043429
4−[1−(2−アミノエチル)−7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル20mgをジクロロメタン1mlに溶解し、氷冷下トリエチルアミン14μlおよびアセチルクロリド4μlを加え、室温にて2時間攪拌した後、酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。有機層を濃縮し、残渣をトリフルオロ酢酸0.5mlに溶解し、室温にて30分攪拌した。有機層を濃縮した後、残渣の半分量を逆相系のカラムで溶出溶媒として水アセトニトリルトリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物12 mgを得た。
MS m/e (ESI) 388(MH−CFCOOH)
【0626】
実施例336.  N−[2−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ]− エチル ベンズアミド トリフルオロ酢酸塩
【化473】
Figure 2004043429
ベンゾイルクロリドを用いて実施例335−c)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 450(MH−CFCOOH)
【0627】
実施例337.  N−[2−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ]− エチル メタンスルフォンアミド トリフルオロ酢酸塩
【化474】
Figure 2004043429
メタンスルフォニルクロリドを用いて実施例335−c)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 424(MH−CFCOOH)
【0628】
実施例338.  N−[2−[7−(2− ブチニル )−3− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−2,3,6,7− テトラヒドロプリン −1− イル ]− エチル ベンゼンスルフォンアミド トリフルオロ酢酸塩
【化475】
Figure 2004043429
ベンゼンスルフォニルクロリドを用いて実施例335−c)と同様に処理し、標記化合物を得た。
MS m/e (ESI) 486(MH−CFCOOH)
【0629】
実施例339.  1,3− ジメチル −9,9a,10,11,12,13− ヘキサヒドロ −1H−1,3,4b,11,13a,14− ヘキサアザトリベンゾ [a,e,h] アズレン −2,4− ジオン トリフルオロ酢酸塩
a) 7−(2−ブロモフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン
【化476】
Figure 2004043429
テオフィリン13.42gおよび2−ブロモフェニルボロン酸30.07gを用いて実施例153a)と同様に処理し、標記化合物7.32gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 3.38 (s, 3H) 3.67 (s, 3H) 7.39−7.52 (m, 3H) 7.66 (s, 1H) 7.76 (d, J=7.0Hz, 1H)
【0630】
b)2−[[2−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロプリン−7−イル)フェニル]ヒドロキシメチル]ピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル
【化477】
Figure 2004043429
窒素雰囲気下、−70℃で7−(2−ブロモフェニル)−1,3−ジメチル−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン0.908gのテトラヒドロフラン40ml溶液にt−ブチルリチウムの1.7モルペンタン溶液1.8mlを滴下し、加えた。10分攪拌した後、2−ホルミルピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル0.989gのテトラヒドロフラン10ml溶液を滴下し、加えた。反応液を室温まで上温させた後、塩化アンモニウムの飽和水溶液100mlを加え、酢酸エチル300mlで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(7:3から1:1)溶出分画より標記化合物の二つの異性体を溶出順にそれぞれ0.214gと0.128g得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.38 (s, 9H) 1.50 (s, 9H) 2.74−2.81 (m, 1H) 2.85−2.97 (m, 1H) 3.10−3.19 (m, 1H) 3.38 (s, 3H) 3.56 (s, 3H) 3.76−3.83 (m, 4H) 4.49 (t, J=9.7Hz, 1H) 7.38−7.45 (m, 5H)
MS m/e (ESI) 571(MH
H−NMR(CDCl
δ: 1.18(s, 9H) 1.36(s, 9H) 2.68−2.90 (m, 3H) 3.28 (s, 3H) 3.52−3.70 (m,4H) 3.60 (s, 3H) 4.39 (m, 1H) 7.24 (m, 1H) 7.39−7.52 (m, 5H)
MS m/e (ESI) 571(MH
【0631】
c) 2−[1−[2−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロプリン−7−イル)フェニル]−1−メチルスルファニルチオカルボニルオキシメチル]ピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル
【化478】
Figure 2004043429
窒素雰囲気下、0℃で2−[[2−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロプリン−7−イル)−フェニル]ヒドロキシメチル]ピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル (低極性の方)0.214gのテトラヒドロフラン10ml溶液に水素化ナトリウム(60%油性)を加え、20分室温で攪拌した。0℃に戻し、二硫化炭素0.045mlを加え、1時間攪拌した後、ヨウ化メチル0.047mlを加え、更に室温で2時間攪拌した。反応液を酢酸エチル50mlおよび水20mlに注ぎ、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(3:7)溶出分画より標記化合物0.175gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.40 (s, 9H) 1.46 (s, 9H) 2.44 (s, 3H) 2.76−2.90 (m, 1H) 3.02−3.14 (m, 1H) 3.20−3.25 (m, 1H) 3.38 (s, 3H) 3.62 (s, 3H) 3.71−4.01 (m, 4H) 6.80 (m, 1H) 7.26−7.55 (m, 5H)
同様に高極性の2[[2−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロプリン−7−イル)フェニル]ヒドロキシメチル]ピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル0.128gからもうひとつの異性体0.086gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.24 (s, 9H) 1.40 (s, 9H) 2.24 (s, 3H) 2.55−2.62 (m, 1H) 2.70−2.82 (m,1H) 2.84−3.01 (m,1H) 3.34 (s, 3H) 3.63 (s, 3H) 3.61−3.83 (m,3H) 4.08−4.20 (m, 1H) 6.40 (m, 1H) 7.20 (s, 1H) 7.39−7.58 (m, 4)H)
【0632】
d)2−[2−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロプリン−7−イル)ベンジル]ピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル
【化479】
Figure 2004043429
窒素雰囲気下で2−[1−[2−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロプリン−7−イル)フェニル]−1−メチルスルファニルチオカルボニルオキシメチル]ピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル (低極性の方)0.175g、水素化トリブチルすず0.25gおよび2,2’−アゾビス(イソブチロニトリル)0.010gをトルエン5mlに溶かし、2時間加熱還流した。反応液を冷却し、溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン−酢酸エチル(1:1)溶出分画より標記化合物0.123g得た。
同様に高極性異性体の2−[1−[2−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロプリン−7−イル)フェニル]−1−メチルスルファニルチオカルボニルオキシメチル]ピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル0.086gから標記化合物0.055gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.31 (s, 9H) 1.44 (s, 9H) 2.45−3.02 (m, 5H) 3.34(s, 3H) 3.62 (s, 3H)3.75−4.04 (m,4H) 7.33 (m, 1H) 7.53 (s, 4H) MS m/e (ESI) 555(MH
【0633】
e)1,3−ジメチル−9,9a,10,11,12,13−ヘキサヒドロ−1H−1,3,4b,11,13a,14−ヘキサアザトリベンゾ[a,e,h]アズレン−2,4−ジオン トリフルオロ酢酸塩
【化480】
Figure 2004043429
2−[2−(1,3−ジメチル−2,6−ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロプリン−7−イル)ベンジル]ピペラジン−1,4−ジカルボン酸ジ−第三ブチルエステル0.055gをトリフルオロ酢酸0.5mlに溶かし30分攪拌した後、溶媒を減圧留去し、残渣をN,N−ジメチルホルムアミドに溶かし、N−クロロこはく酸イミド0.025gを加えた。14時間室温で攪拌した後、1,8−ジアザビシクロ−[5,4,0]−7−ウンデセン0.050mlを加え、1時間攪拌した。溶媒を減圧留去した後、残渣を逆相系のカラムで、溶出溶媒として水−アセトニトリル−トリフルオロ酢酸系を用いたHPLCにて精製し、標記化合物0.0079gを得た。
H−NMR(CDOD)
δ: 2.45−2.56 (m, 2H) 3.09−3.96 (m, 7H) 3.35 (s, 3H) 3.64 (s, 3H) 7.44−7.52 (m, 2H) 7.53−7.63 (m, 2H)
MS m/e (ESI) 353(MH
【0634】
実施例340   [1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−7−(2− ビニルフェニル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
a)2,2−ジメチルプロピオン酸 [1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(2−ホルミルフェニル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル
【化481】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 [3−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]メチルエステル10.2g、2−ホルミルフェニルボロン酸8.04g、酢酸銅(II)7.30gをN,N−ジメチルホルムアミド50mlに懸濁し、ピリジン4.34mlを加え、室温にて37時間攪拌した。反応液を酢酸エチルで希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過した。ろ液を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル(1:2)溶出分画より、標記化合物4.12gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.16 (s, 9H) 1.23 (s, 9H) 5.95 (s, 2H) 6.20 (s, 2H) 7.46−7.48 (m, 1H) 7.42−7.78 (m, 2H) 7.75 (s, 1H) 8.03−8.06 (m, 1H) 9.92 (s, 1H)
【0635】
b)2,2−ジメチルプロピオン酸 [8−クロロ−1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(2−ホルミルフェニル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル
【化482】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 [1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(2−ホルミルフェニル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル2.50g、N−クロロコハク酸イミド896mgを、N,N−ジメチルホルムアミド25mlに溶解し、室温にて8時間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過した。ろ液を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル(2:1)溶出分画より、標記化合物2.0gを得た。
H−NMR(CDCl
δ: 1.15 (s, 9H) 1.24 (s, 9H) 5.91 (s, 2H) 6.14 (s, 2H) 7.49−7.51 (m, 1H) 7.81−7.83 (m, 2H) 8.03−8.06 (m, 1H) 9.92 (s, 1H)
【0636】
c)4−[1,3−ビス(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(2−ホルミルフェニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化483】
Figure 2004043429
2,2−ジメチルプロピオン酸 [8−クロロ−1−(2,2−ジメチル−プロピオニルオキシメチル)−7−(2−ホルミルフェニル)−2,6−ジオキソ−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]メチルエステル2.0g、ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル2.15gを混合し150°Cで、1時間10分攪拌した。反応混合物をクロロホルムにて希釈し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル(1:1)溶出分画より、標記化合物1.94gを得た。
【0637】
d)4−[1,3−ビス(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化484】
Figure 2004043429
メチルトリフェニルホスホニウムブロミド3.52gをテトラヒドロフラン20mlに溶解させ、カリウム第三ブトキシド948mgを加えて、室温にて1時間攪拌した。得られた反応混合物に室温にて4−[1,3−ビス(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−7−(2−ホルミルフェニル)−2,6−ジオキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル1.94gのテトラヒドロフラン20ml溶液を加え、室温にて3時間50分攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過した。ろ液を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル(2:1)溶出分画より、標記化合物704mgを得た。
【0638】
e)4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化485】
Figure 2004043429
4−[1,3−ビス(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル704mgをテトラヒドロフラン7ml、メタノール14mlに溶解し、水素化ナトリウム51mgを加え、室温にて17分間攪拌した。反応液をクロロホルムで希釈し、飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過した。ろ液を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル(2:3)溶出分画より、標記化合物510mgを得た。
【0639】
f)4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−エトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化486】
Figure 2004043429
4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル80mgをN,N−ジメチルホルムアミド2mlに溶解し、ブロモ酢酸エチル19μl、炭酸カリウム22mgを加え、室温にて14時間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過した。ろ液を減圧濃縮して標記化合物89mgを得た。
【0640】
g)4−[3−エトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化487】
Figure 2004043429
4−[1−(2,2−ジメチルプロピオニルオキシメチル)−3−エトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル89mgをテトラヒドロフラン1ml、メタノール2mlに溶解し、水素化ナトリウム7mgを加え、室温にて3.5時間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、ヘキサン  酢酸エチル(1:2)溶出分画より、標記化合物60mgを得た。
【0641】
h)4−[3−エトキシカルボニルメチル−1−メチル−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル
【化488】
Figure 2004043429
4−[3−エトキシカルボニルメチル−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル60mgをN,N−ジメチルホルムアミド2mlに溶解し、ヨウ化メチル17μl、炭酸カリウム17mgを加え、室温にて13時間攪拌した。反応液を酢酸エチルにて希釈し、水にて洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムにて乾燥し、ろ過、ろ液を減圧濃縮して標記化合物48mgを得た。
【0642】
i)[1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−7−(2−ビニルフェニル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル トリフルオロ酢酸塩
【化489】
Figure 2004043429
4−[3−エトキシカルボニルメチル−1−メチル−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル8mgをトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物2.68mgを得た。
MS m/e (ESI) 439(MH−CFCOOH)
【0643】
実施例341   [1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−7−(2− ビニルフェニル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル 酢酸 トリフルオロ酢酸塩
【化490】
Figure 2004043429
4−[3−エトキシカルボニルメチル−1−メチル−2,6−ジオキソ−7−(2−ビニルフェニル)−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H−プリン−8−イル]ピペラジン−1−カルボン酸第三ブチルエステル40mgをテトラヒドロフラン4mlに溶解し、2規定水酸化ナトリウム1mlを加えて、90℃にて4時間攪拌した。反応液を減圧濃縮後、トルエンにて共沸し、残渣をトリフルオロ酢酸に溶解し、濃縮した。残渣を逆相系高速液体クロマトグラフィーにて精製し、標記化合物29.5mgを得た。
MS m/e (ESI) 411(MH−CFCOOH)
【0644】
実施例342   2−[2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−7−(2− ビニルフェニル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化491】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトアミドを用いて実施例340f)、g)、 i)と同様にして標記化合物18.2mgを得た。
MS m/e (ESI) 396(MH−CFCOOH)
【0645】
実施例343   2−[1− メチル −2,6− ジオキソ −8−( ピペラジン −1− イル )−7−(2− ビニルフェニル )−1,2,6,7− テトラヒドロプリン −3− イル アセトアミド トリフルオロ酢酸塩
【化492】
Figure 2004043429
2−ブロモアセトアミドを用いて実施例340f)、g)、 h)、 i)と同様にして標記化合物13mgを得た。
MS m/e (ESI) 410(MH−CFCOOH)
【0646】
【試験例1】
in vitro試験
対照化合物1
国際公開第02/02560号パンフレットの実施例化合物のうち、最も活性が強いと思われる化合物を実施例に準じて合成した。
【0647】
【化493】
Figure 2004043429
【0648】
対照化合物2(NVP DPP728)
米国特許第6011155号明細書記載の化合物を、実施例に準じて合成した。
【0649】
【化494】
Figure 2004043429
【0650】
DPPIV阻害作用の測定
反応用緩衝液(50mM Tris−HCl pH7.4, 0.1% BSA)にブタ腎臓より得られたDPP−IVを10mU/mLになるよう溶解し、これを110μl添加した。さらに薬物を15μl添加した後、室温で20分間インキュベーションし、2mMに溶解したGly−Pro−p−nitroanilideを25μl(最終濃度0.33mM)加えて、酵素反応を開始した。反応時間は20分とし、1N リン酸溶液 25μl加え、反応を停止した。この405nmにおける吸光度を測定し、酵素反応阻害率を求めIC50を算出した。
【0651】
【表1】
Figure 2004043429
【0652】
【試験例2】
in vivo試験
正常マウスの耐糖能に対する効果
動物:
雄性C57BL/6Nマウス(日本チャールス・リバーより購入)
方法:
被検化合物の調製及び投与:
被検化合物は、下表に示した用量で、0.5 %メチルセルロース (MC)溶液に懸濁した。この被検化合物とNVP DPP728の懸濁液もしくは、溶媒対照群である0.5 % MC溶液を10 mL/kgの用量で経口投与し、その30分後に、グルコース溶液を10mL/kgの用量で経口投与した。グルコースは、2 g/kgの用量で経口投与した。
採血および血糖値の測定:
被検物質およびNVP DPP728の投与直前とグルコース溶液の投与直前および投与後30、60、120分後に、無麻酔下でマウスの尾静脈を剃刃で傷つけわずかに出血させる。血液10μLを採取し、直ちに0.6 M過塩素酸140 μLに混合する。遠心分離(1500 g、10分、4℃、冷却遠心機GS−6KR、ベックマン(株))して得た上清中のグルコースをグルコースCIIテストワコー(和光純薬工業)を用いて測定した。
結果:
0.5 % MC溶液、NVP DPP728及び被検化合物の各投与群について、グルコース投与時から120分後までの血糖−時間曲線下面積 (AUC0−120; Area Under the Curve)を算出した。0.5% MC溶液投与群のAUC0−120を100%、NVP DPP728 (10mg/kg) 投与群のAUC0−120を0%としたときの、被検化合物の耐糖能改善度を以下の式で計算した。
耐糖能改善度(%)=(被検化合物のAUC0−120−NVP DPP728 (10mg/kg) 投与群のAUC0−120)/( 0.5% MC溶液投与群のAUC0−120−NVP DPP728 (10mg/kg) 投与群のAUC0−120)  X 100
この%値が低いほど耐糖能改善が良いことを示す。
【0653】
【表2】
Figure 2004043429
【0654】
【試験例3】
in vivo試験における投与タイミング許容性
食後高血糖是正のための薬剤は、理想的には食事直前の服薬でも、食事の1時間前の服薬であっても同等な食後高血糖改善作用をもたらすことが求められる。このことにより服薬タイミングの許容性を広げ、さらに確実な薬効が期待される優れた薬剤となる。
方法:
試験例2で示したin vivo試験(0.5時間前投与)とあわせて、
1.グルコース負荷(2g/kg)と同時に被検化合物を投与(被検化合物を0.5%メチルセルロース水溶液に懸濁し、これを等容量のグルコース溶液と混合し、10ml/kgの用量で経口投与)
2.グルコース負荷(2g/kg)の1時間前に被検化合物を投与(グルコース溶液の経口投与の1時間前に、0.5%メチルセルロース水溶液に懸濁した被検化合物を経口投与する。いずれも10ml/kgの用量で経口投与)
の各試験を行った。各試験において、それぞれの耐糖能改善度を算出し、好ましくは3倍以内の投与量の差で同等の改善度を示すこと、最も好ましくは同一投与量で同等の改善度を示すことで投与タイミング許容性を判断することができる。本発明化合物の中から、上記投与タイミング許容性を見出すことができた。
【0655】
【発明の効果】
本発明により、優れたDPPIV阻害作用を示すキサンチン誘導体を提供することができた。
したがって本発明における縮合イミダゾール誘導体は、例えば糖尿病治療剤、肥満治療剤、高脂血症治療剤、AIDS治療剤、骨粗鬆症治療剤、消化管障害治療剤、血管新生治療剤、不妊症治療剤、抗炎症剤、抗アレルギー剤、免疫調整剤、ホルモン調節剤、抗リウマチ剤、ガン治療剤等の治療・予防剤として有用である。
また経口投与による薬効を確認するため、耐糖能改善作用を指標とした試験をおこない、経口有効性を確認し、医薬としての有用性を見いだした。

Claims (26)

  1. 一般式(I)
    Figure 2004043429
    〔式中mは0を意味し、nは0または1を意味する;
    31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41およびR42は、それぞれ水素原子を意味する;
    およびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルキルチオC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、
    置換基を有していてもよいC3−7シクロアルケニル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、
    置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環式基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6脂肪族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC6−18芳香族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基または一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは、0ないし4を意味する;
    およびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい
    水素原子、水酸基、シアノ基、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6アミノアルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキルチオ基、置換基を有していてもよいC1−6アルキルチオC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキルオキシ基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルチオ基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニルオキシ基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニルチオ基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニルオキシ基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニルチオ基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリールチオ基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキルチオ基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC2−7脂肪族アシル基、置換基を有していてもよいC7−19芳香族アシル基、置換基を有していてもよいC2−7脂肪族アルコキシカルボニル基、置換基を有していてもよいC7−19アリールオキシカルボニル基、置換基を有していてもよいC1−6脂肪族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC6−18芳香族スルフォニル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基または式−N(R)R(ここでRおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、シアノ基、ホルミル基、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC2−6ハイドロキシアルキル基、置換基を有していてもよいC2−6アミノアルキル基、置換基を有していてもよいC2−6ハロゲン化アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC2−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC2−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6脂肪族スルフォニル基または置換基を有していてもよいC6−18芳香族スルフォニル基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、置換されていてもよい1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い。)を意味する。)で示される基を意味する(また、RおよびRは、互いに結合を形成してもよい);
    は、水酸基、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルコキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシ基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールオキシ基または
    式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、前記定義に同じ基を示す。)で示される基を意味する。)で示される基を意味する;
    Xは、C3−6アルキニル基または置換基を有していてもよいフェニル基を意味する。〕で示される化合物(ただし、一般式(I)においてnが0かつ、Xが2−プロピニル基かつ、Rがメチル基かつ、Rがメチル基を表す化合物は除く)もしくはその塩またはそれらの水和物。
  2. XがC3−6アルキニル基である請求項1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  3. Xが2−ブチニル基である請求項1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  4. Xが置換基を有していてもよいフェニル基である請求項1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  5. Xが、水素原子、水酸基、フッ素原子、塩素原子、メチル基、エチル基、フルオロメチル基、エテニル基、メトキシ基、エトキシ基、アセチル基、シアノ基、ホルミル基およびC2−7脂肪族アルコキシカルボニル基からなる群から選ばれる基を、フェニル基の2位に有していてもよいフェニル基である請求項1記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  6. nが0である請求項1〜5いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  7. およびRが、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハロゲン化アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキルC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルケニル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環式基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールオキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基または一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1ないし3を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6ハイドロキシアルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基を意味する(また、RおよびRは、互いに結合を形成してもよい。);Rは、水酸基、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC6−12アリール基、置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリール基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基または置換基を有していてもよい5〜14員ヘテロアリールC1−6アルキル基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、置換されていてもよい1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い。)を意味する。)で示される基を意味する。)で示される基である請求項1〜6いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  8. およびRが、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルケニル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環式基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基または一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基または置換基を有していてもよいC6−12アリール基を意味する;Rは、水酸基、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、
    置換基を有していてもよいC6−12アリール基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基または置換基を有していてもよいC6−12アリール基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、置換されていてもよい1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い。)を意味する。)を意味する。)で示される基である請求項1〜6いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  9. が水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC3−6アルキニル基、置換基を有していてもよいC2−7シアノアルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールオキシC1−6アルキル基または一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、ともに水素原子を意味する;Rは、水酸基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、または置換基を有していてもよいC1−6アルキル基を示す。)を意味する。)で示される基である請求項1〜8いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  10. が水素原子、C1−6アルキル基、C3−6アルキニル基、シアノメチル基、置換基を有していてもよいベンジル基、置換基を有していてもよいフェネチル基、置換基を有していてもよいフェノキシエチル基または一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、ともに水素原子を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルコキシ基または置換基を有していてもよいフェニル基を意味する。)で示される基である請求項1〜8いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  11. が水素原子、メチル基、2−プロピニル基、2−ブチニル基、シアノメチル基、フェネチル基、フェノキシエチル基または一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、ともに水素原子を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルコキシ基またはフェニル基を意味する。)で示される基である請求項1〜8いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  12. が水素原子、置換基を有していてもよいC1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基、C3−7シクロアルキル基、C3−6アルキニル基またはC6−12アリール基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い。)を意味する。)で示される基を意味する。)で示される基または一般式
    Figure 2004043429
    (式中、Yは酸素原子、または−NR(ここでRは水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)を意味する。)で示される基である請求項1〜11いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  13. が置換基を有していてもよいC1−6アルコキシC1−6アルキル基、置換基を有していてもよい3〜10員ヘテロ環C1−6アルキル基、置換基を有していてもよいC6−12アリールC1−6アルキル基、一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基、C3−7シクロアルキル基、C3−6アルキニル基またはC6−12アリール基(また、RおよびRは、互いに結合を形成して、1以上のヘテロ原子を有する環を形成していても良い。)を意味する。)で示される基を意味する。)で示される基または一般式
    Figure 2004043429
    (式中、Yは酸素原子、または−NR(ここでRは水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)を意味する。)で示される基である請求項1〜11いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  14. が水素原子、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシC1−6アルキル基、テトラヒドロフラニルメチル基、置換基を有していてもよいベンジル基、一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)で示される基を意味する。)で示される基または一般式
    Figure 2004043429
    (式中、Yは酸素原子、または−NR(ここでRは水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)を意味する。)で示される基である請求項1〜11いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  15. がC1−6アルコキシC1−6アルキル基、テトラヒドロフラニルメチル基、置換基を有していてもよいベンジル基、一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、C1−6アルキル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルキル基、C1−6アルコキシ基、置換基を有していてもよいフェニル基または式−N(R)R(ここでRおよびRはそれぞれ、同一または異なっていてもよい水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)で示される基を意味する。)で示される基または一般式
    Figure 2004043429
    (式中、Yは酸素原子、または−NR(ここでRは水素原子、またはC1−6アルキル基を意味する。)を意味する。)で示される基である請求項1〜11いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  16. が水素原子、C1−6アルキル基、エトキシエチル基、テトラヒドロフラニルメチル基、一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、メチル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルコキシ基またはフェニル基を意味する。)で示される基または一般式
    Figure 2004043429
    (式中、Yは−NR(ここでRは水素原子を意味する。)を意味する。)で示される基である請求項1〜11いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  17. がエトキシエチル基、テトラヒドロフラニルメチル基、一般式
    Figure 2004043429
    (ここでaは1を意味する;RおよびRは、それぞれ同一または異なっていてもよい水素原子、メチル基またはフェニル基を意味する;Rは、水酸基、C1−6アルコキシ基またはフェニル基を意味する。)で示される基または一般式
    Figure 2004043429
    (式中、Yは−NR(ここでRは水素原子を意味する。)を意味する。)で示される基である請求項1〜11いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  18. 化合物が
    (1)7−(2−ブチニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (2)7−(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (3)[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]酢酸メチルエステル、
    (4)7−(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−1−(2−プロピニル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (5)1,7−ビス(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (6)[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]アセトニトリル、
    (7)7−(2−ブチニル)−3−メチル−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (8)7−(2−ブチニル)−3−エチル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (9)[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル、
    (10) 7−(2−ブチニル)−3−(2−テトラヒドロフラニル)メチル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (11) [7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]フェニル酢酸メチルエステル、
    (12)7−(2−ブチニル)−3−プロピル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (13)7−(2−ブチニル)−3−(2−オキソ−2−フェネチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (14)2−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]プロピオン酸エチルエステル、
    (15)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (16)7−(2−ブチニル)−3−イソプロピル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (17)7−(2−ブチニル)−3−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (18)7−(2−ブチニル)−1−メチル−3−(2−オキソピロリジン−3−イル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (19)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (20)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル、
    (21)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル、
    (22)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
    (23)7−(2−ブチニル)−3−[2−オキソ−2−(ピロリジン−1−イル)エチル]−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (24)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−メチルアセトアミド、
    (25)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−シクロプロピルアセトアミド、(26)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−フェニルアセトアミド、
    (27)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−(2−プロピニル)アセトアミド、(28)7−(2−ブチニル)−1−(2−エトキシエチル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (29)7−(2−ブチニル)−1−エチル−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (30)7−(2−ブチニル)−1−[2−(4−クロロフェニル)−2−オキソエチル]−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (31)7−(2−ブチニル)−3−メチル−1−(2−フェノキシエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (32)2−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチル]−ベンゾニトリル、
    (33)4−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチル]安息香酸メチルエステル、
    (34)3−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イルメチル]安息香酸メチルエステル、
    (35)7−(2−ブチニル)−3−メチル−1−(2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (36)2−[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]−N−フェニルアセトアミド、
    (37)7−(2−メトキシフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (38)7−(2−ビニルフェニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (39)7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (40)7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (41)7−(2−クロロフェニル)−3−メチル−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (42)7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (43)[7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン −1−イル]アセトニトリル、
    (44)7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (45)7−(2−メトキシフェニル)−3−メチル−1−(2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (46)7−(2−ビニルフェニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (47)7−(2−クロロフェニル)−3−(2−オキソ−2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロ−プリン−2,6−ジオン、
    (48) 2−[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−4−ヒドロキシブチリックアシッド、
    (49)2−[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−アセトアミド、
    (50)[7−(2−クロロフェニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
    (51)[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
    (52)[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
    (53)2−[7−(2−クロロフェニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]アセトアミド、
    (54)7−(2−ブチニル)−3−ベンジル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (55)2−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]アセトアミド、
    (56)7−(2−ブチニル)−3−(2−オキソ−テトラヒドロフラン−3−イル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (57)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (58)[7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]酢酸メチルエステル、
    (59)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェノキシエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル、
    (60)[1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−7−(2−ビニルフェニル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステルおよび
    (61)[1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−7−(2−ビニルフェニル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸から選ばれるいずれか1の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  19. 化合物が
    (1)7−(2−ブチニル)−1,3−ジメチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (2)7−(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (3)[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]酢酸メチルエステル、
    (4)7−(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−1−(2−プロピニル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (5)1,7−ビス(2−ブチニル)−3−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (6)[7−(2−ブチニル)−3−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−2,3,6,7−テトラヒドロプリン−1−イル]アセトニトリル、
    (7)7−(2−ブチニル)−3−メチル−1−[(2−オキソ−2−フェニル)エチル]−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (8)7−(2−ブチニル)−3−エチル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (9)[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル、
    (10) 7−(2−ブチニル)−3−(2−テトラヒドロフラニル)メチル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (11) [7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]フェニル酢酸メチルエステル、
    (12)7−(2−ブチニル)−3−プロピル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (13)7−(2−ブチニル)−3−(2−オキソ−2−フェネチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (14)2−[7−(2−ブチニル)−1−メチル−2,6−ジオキソ−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]プロピオン酸エチルエステル、
    (15)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (16)7−(2−ブチニル)−3−イソプロピル−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (17)7−(2−ブチニル)−3−(3,3−ジメチル−2−オキソブチル)−1−メチル−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (18)7−(2−ブチニル)−1−メチル−3−(2−オキソピロリジン−3−イル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (19)7−(2−ブチニル)−3−(2−エトキシエチル)−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (20)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−オキソ−2−フェニルエチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸メチルエステル、
    (21)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸エチルエステル、
    (22)[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]酢酸、
    (23)7−(2−ブチニル)−3−[2−オキソ−2−(ピロリジン−1−イル)エチル]−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−3,7−ジヒドロプリン−2,6−ジオン、
    (24)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−メチルアセトアミド、
    (25)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−シクロプロピルアセトアミド、(26)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−フェニルアセトアミドおよび
    (27)2−[7−(2−ブチニル)−2,6−ジオキソ−1−(2−フェネチル)−8−(ピペラジン−1−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロプリン−3−イル]−N−(2−プロピニル)アセトアミドから選ばれるいずれか1の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物。
  20. 請求項1〜19いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とするジペプチジルペプチダーゼIV(DPPIV)阻害剤。
  21. 請求項1〜19いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物と製剤化補助剤からなる医薬組成物。
  22. 請求項1〜19いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とする糖尿病疾患の予防または治療剤。
  23. 請求項1〜19いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とする、糖尿病、肥満、高脂血症、AIDS、骨粗鬆症、消化管障害、血管新生、不妊症、炎症性疾患、アレルギー性疾患またはガンの予防または治療剤。
  24. 請求項1〜19いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とする免疫調整剤。
  25. 請求項1〜19いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とするホルモン調節剤。
  26. 請求項1〜19いずれか1項記載の化合物もしくはその塩またはそれらの水和物を有効成分とする抗リウマチ剤。
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