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JP2003526996A - 無線周波数を介して伝送される情報の記録方法 - Google Patents

無線周波数を介して伝送される情報の記録方法

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Publication number
JP2003526996A
JP2003526996A JP2001566312A JP2001566312A JP2003526996A JP 2003526996 A JP2003526996 A JP 2003526996A JP 2001566312 A JP2001566312 A JP 2001566312A JP 2001566312 A JP2001566312 A JP 2001566312A JP 2003526996 A JP2003526996 A JP 2003526996A
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JP
Japan
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radio frequency
information
radio
frequency
traffic information
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001566312A
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English (en)
Inventor
フリッケ ウルリッヒ
ディックホフ クラウス−ディーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
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Pending legal-status Critical Current

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    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
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    • H04H60/27Arrangements for recording or accumulating broadcast information or broadcast-related information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/53Arrangements specially adapted for specific applications, e.g. for traffic information or for mobile receivers
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    • HELECTRICITY
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    • H04H2201/10Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 無線周波数を介して伝送される情報、例えばトラヒックインフォメーションを記録するための方法であって、監視状態において、無線周波数の受信および評価のために必要である手段にタイミングをとってエネルギーを供給し、スイッチオン持続時間の間、前記受信および評価手段を前以て決められている無線周波数に同調しかつ受信された無線周波数を情報を特徴付ける識別コードの有無について監視し、情報識別コードが識別された場合、前記受信、評価および更には記録手段に識別コードの持続時間の間持続的にエネルギーを供給しかつ情報を記録するという形式の方法において、監視状態のスイッチオンの際に、監視状態のスイッチオンの前にセットされ、情報を伝送しない無線周波数が参照指示する前以て決められている無線周波数を周波数として決定することが提案される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来の技術 本発明は、独立請求項の上位概念に記載の、無線周波数を介して伝送される情
報を記録する方法から出発している。
【0002】 “Specification of the Radio Data System for VHF/FM Broadcasting”(Eu
ropean Broadcasting Union, Bruessel, Maerz 1984)には、無線周波数を介し
てラジオ番組内容の他に付加情報を伝送するための規格が記載されている。殊に
、1つまたは複数の無線周波数を介して同じように伝送される番組内容を一義的
に識別するための番組識別コード(PI:Program Identification)、トラヒッ
クニュースを放送する番組を特徴付けるトラヒック放送識別コード(TP:Traf
fic Programme)、その時点で受信される無線周波数を介して伝送されるのと同
じ番組を伝送する択一周波数(AF:Alternative Frequencies)のリストおよ
び別の番組チェーン(ON:Other Networks)に関する情報のような付加情報に
より、別の機能の他に、無線受信機の、無線周波数への自動的な同調が可能にな
る。付加情報は、いわゆるグループにおいて伝送される。グループは種々異なっ
たタイプの伝送すべき情報に従っていて、それぞれ4つのブロックを有し、各ブ
ロックは26ビットから成っており、そのうちの16ビットは本来の情報を含ん
でおりかつ別の10ビットはエラー識別および訂正並びに受信機の、RDS信号
に対する同期のために用いられる。
【0003】 タイプ“3A”および“3B”のグループにおいて、またはEBU仕様に基づ
いている規格DIN EN50067−“Spezifikation des Radio-Daten-Syste
ms(RDS)”, Deutsche Fassung EN 50067, 1992, Deutshce elektrotechnis
che Kommission im DIN und VDE(DKE), Beuth Verlag GmbH, Berlin,タイプ“
14A”および“14B”のグループにおいて、別のネットワークに関する情報
、すなわち別のラジオ放送番組に対する指示が伝送される。別のネットワークに
関する情報(ON)、またはDIN EN50067の言語の慣用において拡張
された、別のネットワーク(EON:Enhance Other Networks)に関する情報は
、1つにはこれら別の番組を伝送する送信周波数に関する情報、更には指示され
るその都度の番組のTP情報並びにそのTA情報を含んでいる。
【0004】 従来技術のカーラジオ、例えば Blaupunkt-Werke GmbH, Hildesheim の機器で
は、これらの情報は、トラヒックインフォメーションを伝送しないラジオ番組を
聞いている際にもトラヒックインフォメーションがユーザに聞こえるようにする
ためにも利用される。このために、上述の機器はEON情報を評価して、EON
情報が参照指示する番組内にTA識別コードによってマーキングされたトラヒッ
クインフォメーションが生じた場合に、受信機がトラヒックインフォメーション
の持続時間の間、その時点で受信している無線周波数からこの無線周波数にセッ
トされ、ひいてはトラヒックインフォメーションの再生が保証されるようにして
いる。トラヒックインフォメーションが終了した後、受信機は再び、トラヒック
インフォメーションを伝送しない本来の無線周波数に同調される。
【0005】 DE4306595A1号に、無線周波数を介して伝送される、識別コードを
用いてこの種のものと特徴付けられたトラヒックインフォメーションを自動的に
記録することができるようになっているカーラジオの形の無線受信機が記載され
ている。ここに記載されている無線受信機は更に監視作動状態を用いることがで
きるようになっており、この状態において1つには、無線受信機のスイッチオフ
後にも引き続き実時点のトラヒックインフォメーションを記録することができる
が、同時に、無線受信機に対するエネルギー源として用いられる車両バッテリー
の過度な負荷が回避される。監視状態の間、無線周波数の受信および評価のため
に必要である手段にはタイミングをとられてエネルギーが供給されるが、高いエ
ネルギー消費を有する、殊にNF出力段のような回路ユニットは完全に遮断され
る。監視状態の間、受信機は受信および評価手段のスイッチオン持続時間の間、
前以て決められている無線周波数に同調されかつ受信された無線周波数はトラヒ
ックインフォメーションを特徴付ける識別コードの有無について監視される。識
別コードが識別された場合、受信、評価および更には記録手段に識別コードの持
続時間の間持続的にエネルギーが供給されかつ情報が記録される。
【0006】 DE4306595A1号に記載の無線受信機は、機器が監視状態に移行する
前に、受信部にて、トラヒックインフォメーションを伝送する無線周波数がセッ
トされていることが前提となっている。そうでない場合には、この従来技術のカ
ーラジオでは、例えば Blaupunkt-Werke GmbH, Hildesheim の上述した機器では
、TPオリエンテッド送信機サーチ、すなわちトラヒックインフォメーションを
放送するところの無線周波数のサーチが始められる。TP無線周波数が複数個求
められた場合には、受信最強の周波数が受信周波数としてセット(調整設定)さ
れる。その結果として、状況によっては無線受信機の始動の際にトラヒックイン
フォメーションメモリにユーザが知らない送信機が記憶されており、このために
ユーザは状況によっては混乱することになる。更に、実時点の受信機所在地にと
って重要ではない、遠隔の無線送信機のトラヒックインフォメーションが記憶さ
れる可能性があり、同様に混乱を招きかつ更には普通はきっかりにしか選定され
ていないメモリ場所を脅かして重要なトラヒックインフォメーションを犠牲にす
ることがある。
【0007】 発明の利点 これに対して、監視状態において、無線周波数の受信および評価のために必要
である手段にタイミングをとってエネルギーを供給し、スイッチオン持続時間の
間、前記受信および評価手段を前以て決められている無線周波数に同調しかつ受
信された無線周波数を情報を特徴付ける識別コードの有無について監視し、情報
識別コードが識別された場合、前記受信、評価および更には記録手段に識別コー
ドの持続時間の間持続的にエネルギーを供給しかつ情報を記録するという形式の
方法であって、監視状態のスイッチオンの際に、監視状態のスイッチオンの前に
セットされ、情報を伝送しない無線周波数が参照指示する前以て決められている
無線周波数を周波数として決定するという、独立請求項に記載の無線周波数を介
して伝送される情報、例えばトラヒックインフォメーションを記録するための本
発明の方法は、ユーザがトラヒックインフォメーションを伝送しない無線周波数
を選択した場合に、監視作動状態の間、すなわち無線受信機がスイッチオフされ
ている場合、トラヒック放送メモリに、スイッチオンされている作動状態の場合
と同じ送信機のトラヒックインフォメーションが記録されるという利点を有して
いる。
【0008】 更に、監視状態の終了後再び、監視状態の開始の前にセットされていた無線周
波数に同調するようにすれば有利である。これによりユーザは、状況によっては
煩わしい、本来所望の無線周波数への新たなセットをしないですむことになる。
【0009】 図面 本発明の実施例は図面に示されており、以下に詳細に説明される。
【0010】 その際: 図1には本発明の方法を実施するための本発明の無線受信機の本発明にとって重
要な部分がブロック線図にて示されており、 図2には本発明の方法のシーケンス図が示されている。
【0011】 実施例の説明 本発明の無線受信機の実施例を以下に図1に図示のカーラジオの例に基づいて
説明する。
【0012】 エネルギー供給部、図示の場合には車両のバッテリーに接続されていて、作動
電圧13を導く、カーラジオの端子10は、カーラジオをオンオフ切り換えする
ための機器スイッチ11および制御可能なスイッチ12の入力側、並びに有利に
は作動プログラムの処理のための計算機の形において実現されている機器制御部
1に接続されている。操作部に接続されている制御部1はクロック発生器3を有
しており、これは制御可能なスイッチ12を制御部を介してタイミングをとって
切り換えることができる。機器スイッチ11の出力側は制御部1およびトラヒッ
クインフォメーションを放送する無線周波数―以下にTP無線周波数と表す―を
監視するために必要ではない、その作動のために高い所要エネルギーを有してい
る、NF(低周波)増幅器4、照明手段などのような機能手段に接続されている
。制御可能なスイッチ12の出力側は、TP無線周波数を監視するために必要で
ある、HF(=Hochfrequenz, 高周波)段5、ZF(=Zwischenfrequenz, 中間
周波)段6、および図示の例ではトラヒックインフォメーションを特徴付ける、
RDS信号の部分として伝送される(TA)識別コードを識別するためのデコー
ダとして実現されている信号デコーダ7のような手段に接続されている。ZF段
6に後置接続されている信号デコーダ7の出力側は制御部1に接続されておりか
つ別の出力側はトラヒックインフォメーションを記録しかつ質問するために設け
られているメモリ8に接続されている。
【0013】 機器スイッチ11が閉成されると、作動電圧13はNF段4および制御部1に
達する。すると制御部1は制御可能なスイッチ12を閉成し、ひいてはHF段5
、ZF段6および信号デコーダ7に作動電圧13を供給する。従ってカーラジオ
はスイッチオンされておりかつ通常作動状態にある。カーラジオを監視状態に持
っていきたければ、機器スイッチ11を開放すべきであり、これにより殊にNF
段4は遮断される。監視状態ではセットされた無線周波数はトラヒックインフォ
メーションの伝送について監視されるが、セットされた無線周波数を介して受信
された番組は再生されない。スイッチ11が開放されることによって、クロック
発生器3がトリガされる。スイッチの開放は制御部1に、該制御部に接続されて
いる、スイッチ11の出力端子における作動電圧13の低下によって通報される
。そこでクロック発生器3は制御可能なスイッチ12を制御して、無線周波数の
受信および監視のために必要である機能手段5,6,7にタイミングをとって作
動電圧13が供給されるようにする。そこでタイミングをとられた作動電圧14
の短いスイッチオンフェーズの期間に信号デコーダ7によって、トラヒックイン
フォメーションを特徴付けるTA識別コードがRDS信号中に識別されると、制
御部1は制御可能なスイッチ12をTA識別コードの存在している持続時間の間
スイッチオンされた状態に保持しかつメモリ8を制御してセットされた無線周波
数を介して伝送されるトラヒックインフォメーションが記録されるようにする。
信号デコーダ7がTA識別コードの不在をトラヒックインフォメーションの終了
と共に確認すると、制御部1は信号デコーダ7の相応の信号に基づいて新たにク
ロック発生器3を活性化して、制御可能なスイッチ12がタイミングをとられて
切り換えられるようにする。従ってカーラジオは再び監視状態にある。この状態
は新たなトラヒック同報によってまたは機器スイッチ11の閉成によってようや
く中断または終了される。
【0014】 規定に基づいて、トラヒックインフォメーションはTA識別コードの使用後約
1.6secにようやく始まるようになっているので、作動電圧の2つのスイッ
チオンフェーズ間の休止持続時間Tausを1.6secより短く、しかし最大
のエネルギー節約の意味においてこの限界値の近傍に、すなわち例えば1.5s
ecに選択すると好適である。パルス休止持続時間またはスイッチオフ持続時間
ausが1.5secでかつパルス持続時間またはスイッチオン持続時間T in が0.5secである場合例えば、エネルギー消費の
【0015】
【数1】
【0016】 への低減が得られる。このことは無線周波数の持続的な監視にとっては必要なこ
とであろう。
【0017】 トラヒック同報の読み出しはそれ自体公知の方法で行われる。
【0018】 更に、制御回路1は第2のメモリ15に接続されている。ここには、機器スイ
ッチ11の開放の前にHF段においてセットされている非TP無線周波数、並び
にこの非TP無線周波数が参照指示するTP無線周波数が記憶可能である。
【0019】 DIN EN50067においていわゆるEON(Enhanced Other Networks)
情報がラジオ・データ・システムの部分として設定されている。これはタイプ“
14A”および“14B”のグループにおいて伝送される。上に挙げた規格によ
れば、セットされた番組におけるそれ自体矛盾するコーディングTP=0(トラ
ヒックインフォメーションを伝送しない無線周波数である)およびTA=1(ト
ラヒックインフォメーションが存在している)は、それ自体はトラヒックインフ
ォメーションを伝送しない、すなわち非TP無線周波数であるが、少なくとも1
つの別のトラヒックインフォメーションを伝送する(TP)番組を参照指示する
EON情報を伝送することを特徴付けている。
【0020】 その際送信側において、例えばそれ自体はトラヒックインフォメーションを伝
送しない、北ドイツ放送のNDR3の番組の場合のように、この種の番組、例え
ば非TP番組、すなわちNDR3の番組の進入域にとっても重要であるトラヒッ
クインフォメーションを伝送する、北ドイツ放送のNDR2の番組が参照指示さ
れることが保証されている。
【0021】 制御部1は更に、HF段5に対するデータ接続部を有している。この接続部を
介してHF段5の同調回路にセットすべき周波数のデータを供給することができ
る。更に、第2のメモリ15に信号デコーダ7を用いて評価されるEONデータ
から成る周波数データ、すなわちセットされた非TP無線周波数が参照指示する
TP無線周波数のデータが制御部1を介して供給可能である。
【0022】 上述の無線受信機は、次に図2に基づいて説明する方法に対する基礎となって
いる。
【0023】 通常の作動状態の期間、すなわち機器スイッチ11が閉成されている際には、
同調回路を用いてHF段5にてセットされている無線周波数を介して受信される
番組信号がNF段およびそこに接続されているスピーカ9を介して再生される。
セットされた無線周波数が非TP無線周波数、すなわちトラヒックインフォメー
ションを放送しない無線周波数である場合に、信号デコーダ7はセットされた無
線周波数のRDS信号をEON情報、すなわちトラヒックインフォメーションを
伝送する別の無線周波数、すなわちTP無線周波数に対する参照指示、並びにこ
の種の別の無線周波数に関する同報識別コード(TA)について監視する。この
種のEON―TA―識別コードが発生すると、無線受信機はTA識別コードの持
続時間の間、対応している別の、すなわちEON―TP無線周波数に同調されか
つ伝送されたトラヒックインフォメーションが再生される。トラヒックインフォ
メーションの終了後、無線受信機は再びそもそもセットされていた非TP無線周
波数に同調される。
【0024】 それから機器スイッチ11の開放によって無線受信機が上述の監視状態に移行
すると(ステップ100)、無線周波数が非TP無線周波数に同調されているか
どうかが検査される(ステップ105)。非TP無線周波数でない周波数、すな
わちTP無線周波数がセットされているのであれば、以下このTP無線周波数が
既述の手法でトラヒックインフォメーションの発生に関して監視されかつトラヒ
ックインフォメーションが必要に応じて記録される(ステップ110)。
【0025】 これに対して受信機がスイッチオフされている場合に非TP無線周波数がセッ
トされているのであれば、第2のメモリ15において、最後にセットされた非T
P無線周波数に対して記憶されているTP無線周波数が検索される(ステップ1
15)。第2のメモリ15のおいてこの種のTP無線周波数が見付けられなけれ
ば(ステップ120)、いうなれば最後にセットされた非TP無線周波数が対応
しているTP無線周波数を参照指示していなかったならば、検出可能な最強の受
信周波数に対する送信機サーチが始められかつサーチの枠内において求められた
受信最強のTP無線周波数が受信機においてセットされ(ステップ125)、こ
れに続いて受信機はトラヒックインフォメーションの発生について監視される(
ステップ110)。
【0026】 ステップ120において、第2のメモリ15においてTP無線周波数のデータ
が記憶されていること、すなわち最後にセットされた非TP無線周波数がTP無
線周波数を参照指示していたことが確認されると、この無線周波数が受信機にお
いてセットされ(ステップ130)かつその受信品質が検査される(ステップ1
35)。セットされたTP無線周波数が十分に受信可能ではないことが確認され
ると、TP無線周波数に対して使用可能である、同じPIコード、すなわち同じ
番組内容の代替え周波数が、受信価値のある代替え周波数が見つかるまで検査さ
れ(ステップ140)かつ受信価値のある代替え周波数の場合、これがTP無線
周波数として受信機においてセットされ、続いてシーケンスはステップ110で
続けられる。その際代替え周波数は、AFデータ、すなわちラジオ・データ・シ
ステムを用いて伝送される、代替え周波数のリストに基づいても、受信可能な無
線周波数の番組識別コード(PI)が検査される送信機サーチの枠内においても
求めることができる。受信可能な代替え周波数が見つからなければ、受信機は送
信機サーチの枠内で別の受信価値のあるTP無線周波数を求め(ステップ120
)かつこれをトラヒックインフォメーションの発生について監視する(ステップ
110)。
【0027】 シーケンスは機器スイッチ11のスイッチオンによる無線受信機の始動を以て
終了する。その場合第2のメモリ15から無線受信機のスイッチオフの前に最後
にセットされた無線周波数が読み出されかつこれが受信機においてセットされる
(ステップ150)。
【0028】 受信可能な無線周波数がトラヒックインフォメーションのみならず、一般にい
ずれの形式の特徴付けられた情報についても監視されることも本発明の枠内にあ
る。信号デコーダ7の相応の実現によって、ラジオ・データ信号とは別の情報担
体も識別コードにおいて監視するようにしてもよい。殊に、例えば同じように無
線周波数を介して伝送されるARI(Autofahrer Information System)システ
ムの同報識別コードを監視することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法を実施するための本発明の無線受信機の本発明にとって重要な部
分のブロック線図である。
【図2】 本発明の方法のシーケンス図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線周波数を介して伝送される情報、例えばトラヒックイン
    フォメーションを記録するための方法であって、 監視状態において、無線周波数の受信および評価のために必要である手段にタイ
    ミングをとってエネルギーを供給し、 スイッチオン持続時間の間、前記受信および評価手段を前以て決められている無
    線周波数に同調しかつ受信された無線周波数を情報を特徴付ける識別コードの有
    無について監視し、 情報識別コードが識別された場合、前記受信、評価および更には記録手段に識別
    コードの持続時間の間持続的にエネルギーを供給しかつ情報を記録する という形式の方法において、 監視状態のスイッチオンの際に、監視状態のスイッチオンの前にセットされ、情
    報を伝送しない無線周波数が参照指示する前以て決められている無線周波数を周
    波数として決定する ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 監視状態の終了後再び、監視状態の開始の前にセットされて
    いた無線周波数に同調する 請求項1記載の方法。
JP2001566312A 2000-03-08 2001-03-07 無線周波数を介して伝送される情報の記録方法 Pending JP2003526996A (ja)

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EP (1) EP1264428B1 (ja)
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