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JP2003504530A - 剛毛の製造のための方法および装置 - Google Patents

剛毛の製造のための方法および装置

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Publication number
JP2003504530A
JP2003504530A JP2001509586A JP2001509586A JP2003504530A JP 2003504530 A JP2003504530 A JP 2003504530A JP 2001509586 A JP2001509586 A JP 2001509586A JP 2001509586 A JP2001509586 A JP 2001509586A JP 2003504530 A JP2003504530 A JP 2003504530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
jacket
endless material
endless
extruder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001509586A
Other languages
English (en)
Inventor
バイラウヒ,ゲオルグ
Original Assignee
コロネット−ベルケ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コロネット−ベルケ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング filed Critical コロネット−ベルケ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
Publication of JP2003504530A publication Critical patent/JP2003504530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D11/00Other features of manufacture
    • D01D11/06Coating with spinning solutions or melts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46DMANUFACTURE OF BRUSHES
    • A46D1/00Bristles; Selection of materials for bristles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46DMANUFACTURE OF BRUSHES
    • A46D1/00Bristles; Selection of materials for bristles
    • A46D1/02Bristles details
    • A46D1/023Bristles with at least a core and at least a partial sheath
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/06Rod-shaped
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/15Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. extrusion moulding around inserts
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/30Extrusion nozzles or dies
    • B29C48/32Extrusion nozzles or dies with annular openings, e.g. for forming tubular articles
    • B29C48/34Cross-head annular extrusion nozzles, i.e. for simultaneously receiving moulding material and the preform to be coated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/05Filamentary, e.g. strands

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Abstract

(57)【要約】 押出しおよび延伸によってプラスチック剛毛が製造される。剛毛が少なくとも1つの単一撚糸のコアと熱可塑性の合成材料でできた被覆とからなり、前記コアおよび被覆を構成する材料が異なる技術的および物理的特性を有するとき、コアは長さの予備を有する予め製作された連続的な材料として進められ、被覆は進むコアの上に押出されることにより、その後被覆が延伸されるときにコアの長さの予備の少なくとも一部が用いられる。この発明は前記方法を実行するための装置にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、押出しおよび延伸による剛毛製造のための方法に関し、この剛毛
は少なくとも1つの撚糸を有するコアおよび熱可塑性材料のジャケットからなり
、このコアおよびジャケット材料は異なる技術的、物理的特性を有する。
【0002】 プラスチック剛毛は通常、エンドレスモノフィラメントとして押出すかまたは
紡ぐことによって製造される。次いでそのモノフィラメントまたは撚糸に組合さ
れたモノフィラメントがある長さに切断される。また、異なる材料特性を用いる
ためにコアおよびジャケットからなる、またはたとえば摩耗表示のために透明ジ
ャケット、異なる光学特性を有するプラスチック剛毛も公知である(DE34
00 941A1号,US3 258 805A1号、EP0 303 202
号)。
【0003】 ジャケットおよびコアが熱可塑性材料からなるとき、それらは2つのプラスチ
ック材料の共有押出しによって製造できる(GB2 050 156号、WO9
4/10 539号)。この態様で得られるエンドレス材料はまだ軟塑性状態に
おける押出しの際に直接延伸し、十分冷却した後に再び延伸することによって、
その材料に要求される曲げ強度を与えると同時に分子配向による十分な弾性を与
える必要がある。所望に応じ、2つのプラスチック材料は異なる特性を有するた
め、それらの延伸中の挙動も異なる。このことから最終生成物の材料特性に関す
る妥協が必要となる。
【0004】 GB2 050 156A1号は、押出し中にコアに対するプラスチック材料
を不連続的に供給し、ジャケットに対するプラスチック材料を連続的に供給する
ことによって、分離したコア部分が埋込まれたエンドレス材料を生産することを
開示する。このジャケットは各々のコア部分の間で収縮される。このエンドレス
材料が収縮の領域において分離されることにより、1つのコアを有する個別の剛
毛を生成し、各々のコアの2つの端部はジャケット材料によって被覆される。こ
の方法は剛毛の製造に対して妥当であり得たが、実際にはうまく作用しないこと
が判明している。押出し後に絶対に必要な2つの延伸ステップの各々における1
.5から10倍の延伸は、収縮におけるジャケット材料の早期の破れをもたらす
。その引張り力をコア材料に伝えることはできないため、それは必然的に分子配
向されず、その結果完全に剛毛に適さなくなる。
【0005】 この発明の基本となる目的は、ジャケットが剛毛の満たすべき物理的技術的特
性を提供し、かつコアが任意の特性を有し得るような剛毛材料を製造する方法を
提供することと、この方法を実行するための装置を提供することとである。
【0006】 この発明に従うとこの目的は、長さの予備を有する予め製作されたエンドレス
材料としてコアを供給し、進むコアの上にジャケットを押出し、その後のジャケ
ットの延伸の際にコアの長さの予備の少なくとも一部が使われることによって達
成される。
【0007】 コアに対するエンドレス材料を予め製作すること、およびジャケットに対する
プラスチック材料のその後の押出しに対してそれを供給することによって、コア
は対応する材料選択またはエンドレス材料のタイプおよび構造を通じてほぼあら
ゆる特性を有し得る。ジャケットの押出し直後の加熱延伸の際に、またその後の
冷却または加熱延伸の際に、ジャケットには曲げ強度および回復能に関して剛毛
に要求される特性が与えられ、一方でコアのエンドレス材料は長さの予備を用い
ることによって延伸プロセスを追うことができ、任意にはそのときにのみその最
終的および所望の特性を与えられる。両方の材料を溶融状態で加工する必要のあ
る共有押出しに対し、この発明の方法は溶融状態で処理できない、または少なく
ともジャケット材料とともに処理できないコア用の材料の使用を可能にする。こ
のような材料は本質的に温度感受性であるか、または温度感受性の添加剤を含む
ものであり得る。なぜならジャケットの溶融重合体の塊との接触は一時的なもの
であり、またジャケットの断面はモノフィラメントの断面よりも小さいためにジ
ャケットはより迅速に冷却されるためである。
【0008】 コアに対するエンドレス材料の長さの予備は異なる態様で実現され得る。たと
えば、コアは高い延伸容量を有するエンドレス材料の形で供給されてもよい。特
に、延伸および冷却の後に剛毛にある種のプレテンション(予張力)を生成する
ゴム様の特性を有する材料が好適である。これはコアに比べて比較的硬い材料を
有する剛毛に特に良好な曲げ特性を与える。
【0009】 代替的には、コアのエンドレス材料は少なくとも1つの非線形モノフィラメン
トの形で供給されてもよく、ここでの長さの予備はモノフィラメントをほぼ線形
にする延伸によって部分的または完全に使われる。
【0010】 また、コアのエンドレス材料を波形、圧縮形または螺旋形の形で供給し、その
波、圧縮または螺旋から長さの予備を得ることも可能である。長さの予備が部分
的にしか用いられないとき、ジャケットがコアのエンドレス材料と近接して押出
される場合には残りの波、圧縮または螺旋がジャケット上に位置する。これによ
って、改善された洗浄作用を有するプロファイリングされた表面を有する剛毛が
製造される。
【0011】 さらに、コアのエンドレス材料は組まれた形、編まれた形または延伸された形
で供給されてもよく、ここではジャケットの延伸の際にコアのエンドレス材料も
対応して延伸される。最後に、コアは延伸されないかまたは部分的にしか延伸さ
れない、すなわちジャケットとともに延伸されるために十分な長さの予備を有す
る、少なくとも1つのプラスチックモノフィラメントの形で供給されてもよい。
【0012】 ジャケットを延伸するとき、長さの予備全体を用いてもよい。このため、エン
ドレス材料に対して選択される構造および材料は、ジャケットのプラスチック材
料および必要とされる延伸の程度に適合される必要がある。
【0013】 コアはまた断面脆弱性を有するエンドレス材料として供給されてもよく、これ
らの断面脆弱性は等しい距離で配されることが好ましい。ジャケットを延伸する
際に、長さの予備を使った後にコアのエンドレス材料を何度か過剰延伸すること
によって、最終的な剛毛材料のコアが中断された部分に存在するようにしてもよ
く、ここでは前述の先行技術の説明の場合のように延伸の際にジャケットが破れ
ない。コアのエンドレス材料の断面脆弱性が等しい距離に与えられるとき、その
分離は特に剛毛の長さに適合されることによって、各剛毛が少なくとも1つのコ
ア部分を含み、かつコア材料はその両端部をジャケット材料によって被覆される
ようにできる。
【0014】 好ましい実施例においては、透明または半透明のプラスチック材料のジャケッ
トが、進むコアのエンドレス材料の上に押出され、ここでコアのエンドレス材料
はジャケットとは異なる色を有して供給されることが有利である。
【0015】 このことは特定の使用特性または剛毛の目的の視覚化を可能にする。さらにこ
の方法は、摩耗の増加とともにコア材料が露出されてコアの色が見えるようにな
るかまたはより強くなるようにすることによって、剛毛上の摩耗表示として用い
得る。
【0016】 この発明はまた、コアのエンドレス材料に化学的、物理的、衛生的または医学
的に活性な添加物を最初に与え、次いでそれがジャケットの押出し後にジャケッ
トによって被覆されることを可能にする。したがってジャケットのプラスチック
材料は、これらの添加物がさらなる方策または湿度の影響によらずにジャケット
に拡散し、かつ再びジャケットから環境へと拡散するように選択されてもよい。
これは剛毛が歯ブラシに用いられるときに、たとえば医学的または衛生的に有効
な添加物とともに推奨される。いくつかの従来の剛毛材料もこうした添加物を含
むが、それらはモノフィラメントに直接埋込まれているか、または表面に配され
ている。添加物は温度感受性であって押出しの際に損傷を受けるおそれがあるた
め、添加物を直接埋込むことはできない。この発明の方法にはこの危険性が存在
しない。使用中のこうした添加物の配達の制御はジャケット材料の選択によって
促進される。
【0017】 コアはまた、直接的な医学的または衛生的効果を有するエンドレス材料の形で
供給されてもよい。これは特に、公知の抗菌効果を有する銀または銀化合物など
の金属イオノゲン物質に対する場合である。それらは従来モノフィラメント中に
埋込まれていたが、これは見苦しい灰色を生じる。
【0018】 コアはまた、金属ワイヤまたは金属化したプラスチック材料のエンドレス材料
の形で供給されてもよく、それによって金属のイオノゲン特性またはその他の特
性を用い得る。
【0019】 最後に、コアは、特定の長さの予備を与えかつそのねじられた形または曲げら
れた形による高い引張り強度を有する平行な、ねじられた、または曲げられたモ
ノフィラメントのエンドレス材料の形で供給されてもよい。
【0020】 この発明はまた、前述の方法を実行するための装置に関する。したがってこの
発明は、少なくとも1つの押出ノズルを有する押出機と、フィラメント形に押出
された物質を除去および延伸するために押出機の下流に接続される少なくとも1
つの装置とに基づく。この発明に従うとこの種の装置は、押出された物質を予め
定められた角度に偏向させる成形チャネルが押出ノズルの下流に接続され、また
実質的に同じ角度で供給されるコアのエンドレス材料に対する誘導チャネルが押
出ノズルの下流の偏向の領域において成形チャネルに供給されることを特徴とす
る。
【0021】 塊状の断面を有するモノフィラメントの形または毛管モノフィラメントの形で
ノズルを出る伸長され押出された物質は、まだ軟塑性の状態で押出ノズルの直後
に偏向され、成形チャネルに入る。コアを形成するエンドレス材料は成形チャネ
ルの偏向の領域に接続する誘導チャネルを通って供給される。押出された物質が
塊状の断面のモノフィラメントとして製造されるとき、エンドレス材料は撚糸の
まだ軟塑性の塊に流れ込む。代替的には、押出ノズルが環状の断面を有すること
により押出された物質が毛管モノフィラメントの形で出てもよく、次いでエンド
レス材料はモノフィラメントの毛管空間の中に延伸される。
【0022】 好ましい実施例において、押出された物質を除去しかつ延伸するための装置は
、同時にコアに対するエンドレス材料を除去する働きをする。このことは、押出
された物質の延伸の程度に依存してエンドレス材料の長さの予備を使いながら、
押出された物質とコアを形成するエンドレス材料とを成形チャネルを通って同時
に延伸することを確実にする。このエンドレス材料の長さの予備は、ジャケット
の伸びに対応して、コアに所望の物理的技術的特性を与える量の長さの予備が消
費されるように設計される。
【0023】 好ましい実施例において、成形チャネルは押出機の軸に対して90°の角度に
配される。成形チャネルにおける押出された物質およびエンドレス材料の延伸の
後、製造された複合物の撚糸はあらゆる方向に偏向できる。
【0024】 管状ジャケットの製造のために、押出機は環状の押出ノズルを含む。管状の押
出された物質とエンドレス材料とを接合するときに管状の押出された物質にエン
ドレス材料を正確に導入できるように、好ましい実施例では環状の押出機ノズル
の内径および成形チャネルの内径が、コアに対するエンドレス材料の軸に対して
横向きの最大延長部よりも大きくなるようにする。
【0025】 この発明について、図面に示される実施例を参照しながら以下に説明する。 図1は従来の押出機1を示し、これは下部構造2と、実際の押出機ケーシング
3と、製造される剛毛材料のジャケットに対する顆粒状の高分子物質に対する配
達漏斗4とを含む。押出機1の押出機ノズル4の直後に成形ヘッド5が続き、こ
こで押出機ノズル4を出た押出された物質は上向きに(ここに示される実施例で
は90°の角度で)偏向される。エンドレス材料6は下から成形ヘッド5に供給
されて剛毛材料のコアを形成する。もちろんエンドレス材料は上から下へと供給
されてもよい。また、押出された物質が鉛直に出て、水平方向に偏向されること
により、エンドレス撚糸の水平方向の誘導が可能になってもよい。成形ヘッド5
の頂部から出てくる複合撚糸7は、長さの予備を有する内側のエンドレス材料6
と、ノズル4から出る押出された物質とを含む。
【0026】 ジャケットを形成する押出された物質を除去の際に同時に延伸するガレット(
galettes)を含む装置8は、複合撚糸7を除去するために用いられる。この装置
8は任意には連続して並ぶいくつかのガレットからなっていてもよく、その後に
冷間または加熱延伸のためのさらなる装置が続いてもよい。
【0027】 図2の実施例において、押出機ノズル4は先細の断面9を有し、そこを通って
まだ軟溶融の押出された物質10が塊状のモノフィラメントとして出る。成形ヘ
ッド5は成形チャネル11を含み、これは上向きの方向に90°曲がっており、
押出された物質がその中に偏向される。成形ヘッド5はまた誘導チャネル12を
含み、これは押出ノズル4の下流の成形ヘッド中に配され、誘導チャネル11へ
の偏向領域13で終止する。エンドレス材料6は成形チャネル12を通って供給
され、その長さの予備が波線によって示される。それは純粋な長さの予備であっ
ても、または延伸の予備であってもよい。
【0028】 ここに示す実施例において、エンドレス材料6は成形チャネル11の軸に入る
ことによって押出された物質に完全に囲まれる。これは、誘導チャネル11から
剛毛コアに対するエンドレス材料6とともに剛毛ジャケットに対する押出された
物質14を同時に引込める装置8によってもたらされる。これにより、図面に示
されるとおり、押出された物質14の断面は成形ヘッド5を離れて複合撚糸7に
なった直後に予め定められた量だけ先細になり、エンドレス材料6の長さの予備
の少なくとも一部が同時に使われる。ジャケット20は複合撚糸7において材料
ロッキングおよび/または確実にロッキングする態様でコア21を覆う。
【0029】 図3の実施例において、押出ノズル4は環状ノズル15として形成され、その
内径16は、エンドレス材料6の長手方向の延在に対して横向きの方向における
最大寸法よりも大きい。成形チャネル11は環状押出ノズル15の外径にほぼ対
応する内径を有することにより、押出機を離れるまだ軟溶融の押出された物質が
毛管モノフィラメント17として形成されるようにする。誘導チャネル12を介
して供給されるエンドレス材料6は成形チャネル11の中に軸方向に延伸され、
モノフィラメント17の毛管空間に入ることによって、ジャケット20およびコ
ア21を含む複合撚糸7を形成する。複合撚糸7を除去および延伸するとき、毛
管モノフィラメント17のジャケットは最初にエンドレス材料6の上に置かれる
。この場所においてプラスチック材料はまだ柔軟であり、エンドレス材料6は外
側のみを覆われている。装置8の適切な構成上の寸法取りおよび除去力の調節に
よって、コア21上のジャケット20の比較的規則的な配置が生成され、それに
よってコアはジャケット中に固定されるか、またはそれに関してなおも軸方向に
変位可能であることによって、たとえば最終的な剛毛のコアを部分的に引込めて
それをそこから製造されるブラシのブラッシング作用のために用いたりできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の方法を実行するための押出機の実施例を示す概略図で
ある。
【図2】 第1の実施例の押出ノズルの領域を示す拡大断面図である。
【図3】 さらなる実施例を示す、図2に対応する断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年6月29日(2001.6.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】 特に釣糸の製造に対する別の従来の方法(WO96/30 567A1号)に
おいては、熱可塑性高分子のジャケットがマルチプルフィラメントコアの上に押
出される。マルチプルフィラメントコアはねじられることが好ましく、ジャケッ
トの押出しの際に延伸される。その後コア材料は再び延伸され、同時に冷却され
ることによってコア材料の強い分子配向が生じる。ここには示されていないが、
おそらくジャケット材料もそれによって延伸される。ジャケットおよびコアは異
なる溶融温度を有する熱可塑性高分子から作られる。その主要な目的は高い引張
り強度の摩耗抵抗性複合材料を生産することであり、その引張り強度は実質的に
コア材料によって定められ、摩耗抵抗性はジャケット材料によって定められる。 US4,297,413号は、非配向高分子から作られたジャケットの押出し
によって、ある程度の分子配向を有するコアモノフィラメントを被覆することを
開示する。その後この複合材料を延伸することによってコアの分子配向を最適化
し、同時にジャケット材料を配向する。この方法も主に釣糸に対して意図される
。 GB2 050 156A1号は、押出し中にコアに対するプラスチック材料
を不連続的に供給し、ジャケットに対するプラスチック材料を連続的に供給する
ことによって、分離したコア部分が埋込まれたエンドレス材料を生産することを
開示する。このジャケットは各々のコア部分の間で収縮される。このエンドレス
材料が収縮の領域において分離されることにより、1つのコアを有する個別の剛
毛を生成し、各々のコアの2つの端部はジャケット材料によって被覆される。こ
の方法は剛毛の製造に対して妥当であり得たが、実際にはうまく作用しないこと
が判明している。押出し後に絶対に必要な2つの延伸ステップの各々における1
.5から10倍の延伸は、収縮におけるジャケット材料の早期の破れをもたらす
。その引張り力をコア材料に伝えることはできないため、それは必然的に分子配
向されず、その結果完全に剛毛に適さなくなる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 この発明の基本となる目的は、ジャケットが剛毛の満たすべき物理的技術的特
性を提供し、かつコアが任意の特性を有し得るような剛毛材料を製造する方法を
提供することであり、ここでは特に最終的な剛毛の意図される用法の特徴が視覚
化する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 この発明に従うとこの目的は、長さの予備を有する着色され予め製作されたエ
ンドレス材料としてコアを供給し、進むコアの上に熱可塑性の透明プラスチック
から作られたジャケットを押出し、その後のジャケットの延伸の際にコアの長さ
の予備の少なくとも一部が使われることによって達成される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 コアに対するエンドレス材料を予め製作すること、およびジャケットに対する
プラスチック材料のその後の押出しに対してそれを供給することによって、コア
は対応する材料選択またはエンドレス材料のタイプおよび構造を通じてほぼあら
ゆる特性を有し得る。ジャケットの押出し直後の加熱延伸の際に、またその後の
冷却または加熱延伸の際に、ジャケットには曲げ強度および回復能に関して剛毛
に要求される特性が与えられ、一方でコアのエンドレス材料は長さの予備を用い
ることによって延伸プロセスを追うことができ、任意にはそのときにのみその最
終的および所望の特性を与えられる。両方の材料を溶融状態で加工する必要のあ
る共有押出しに対し、この発明の方法は溶融状態で処理できない、または少なく
ともジャケット材料とともに処理できないコア用の材料の使用を可能にする。こ
のような材料は本質的に温度感受性であるか、または温度感受性の添加剤を含む
ものであり得る。なぜならジャケットの溶融重合体の塊との接触は一時的なもの
であり、またジャケットの断面はモノフィラメントの断面よりも小さいためにジ
ャケットはより迅速に冷却されるためである。ジャケットの透明度およびコアの
着色によって、最終的なブラシの剛毛の特定の特性または意図される用法の視覚
化が可能になる。さらに、この方法は剛毛の摩耗の表示を与えるために用いるこ
とができ、ここではコア材料が摩耗の増加によって露出されることにより、着色
されたコアが認識可能になるかまたはより強い色になる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0025】 この発明に従った方法について、図面に示される装置の実施例を参照しながら
以下に説明する。 図1は従来の押出機1を示し、これは下部構造2と、実際の押出機ケーシング
3と、製造される剛毛材料のジャケットに対する顆粒状の高分子物質に対する配
達漏斗4とを含む。押出機1の押出機ノズル4の直後に成形ヘッド5が続き、こ
こで押出機ノズル4を出た押出された物質は上向きに(ここに示される実施例で
は90°の角度で)偏向される。エンドレス材料6は下から成形ヘッド5に供給
されて剛毛材料のコアを形成する。もちろんエンドレス材料は上から下へと供給
されてもよい。また、押出された物質が鉛直に出て、水平方向に偏向されること
により、エンドレス撚糸の水平方向の誘導が可能になってもよい。成形ヘッド5
の頂部から出てくる複合撚糸7は、長さの予備を有する内側のエンドレス材料6
と、ノズル4から出る押出された物質とを含む。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0028】 エンドレス材料6は成形チャネル11の軸に入ることによって押出された物質
に完全に囲まれる。これは、誘導チャネル11から剛毛コアに対するエンドレス
材料6とともに剛毛ジャケットに対する押出された物質14を同時に引込める装
置8によってもたらされる。これにより、図面に示されるとおり、押出された物
質14の断面は成形ヘッド5を離れて複合撚糸7になった直後に予め定められた
量だけ先細になり、エンドレス材料6の長さの予備の少なくとも一部が同時に使
われる。ジャケット20は複合撚糸7において材料ロッキングおよび/または確
実にロッキングする態様でコア21を覆う。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出しおよび延伸によって剛毛を製造する方法であって、前
    記剛毛は少なくとも1つの撚糸を有するコアおよび熱可塑性材料のジャケットか
    らなり、前記コアおよびジャケットの材料は異なる技術的および物理的特性を有
    し、コアは長さの予備を有する予め製作されたエンドレス材料として供給され、
    ジャケットは進むコアの上に押出され、ジャケットのその後の延伸の際に、コア
    の長さの予備の少なくとも一部が使われることを特徴とする、方法。
  2. 【請求項2】 前記コアは高い延伸容量を有するエンドレス材料の形で供給
    されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記コアのエンドレス材料は少なくとも1つの非線形モノフ
    ィラメントの形で供給されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法
  4. 【請求項4】 前記コアは、引張られないかまたは部分的にしか引張られな
    い少なくとも1つのプラスチックモノフィラメントの形で供給されることを特徴
    とする、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記コアのエンドレス材料は波形、圧縮形または螺旋形で供
    給されることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記コアのエンドレス材料は組まれた形、編まれた形または
    織られた形で供給されることを特徴とする、請求項1から3に記載の方法。
  7. 【請求項7】 長さの予備の全体がジャケットの延伸の際に使われることを
    特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記コアは断面脆弱性を有するエンドレス材料として供給さ
    れることを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記コアは等しい距離に断面脆弱性を有するエンドレス材料
    として供給されることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記コアのエンドレス材料はジャケットの延伸の際に何度
    か切れるように延伸されることによって長さの予備を使うことを特徴とする、請
    求項1から9のいずれかに記載の方法。
  11. 【請求項11】 進むコアのエンドレス材料の上に透明または半透明のプラ
    スチック材料のジャケットが押出されることを特徴とする、請求項1から10の
    いずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記コアのエンドレス材料はジャケットの色とは異なる色
    を有することを特徴とする、請求項1から11のいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記コアのエンドレス材料は、供給される前に化学的、物
    理的、衛生的、または医学的に有効な物質を与えられることを特徴とする、請求
    項1から12のいずれかに記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記コアは直接的な医学的または衛生的効果を有するエン
    ドレス材料の形で供給されることを特徴とする、請求項1から12のいずれかに
    記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記コアは金属ワイヤまたは金属化したプラスチック材料
    のエンドレス材料の形で供給されることを特徴とする、請求項1から14のいず
    れかに記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記コアは平行な、ねじられた、または曲げられたモノフ
    ィラメントのエンドレス材料の形で供給されることを特徴とする、請求項1から
    15のいずれかに記載の方法。
  17. 【請求項17】 請求項1から16のいずれかに記載の方法を実行するため
    の装置であって、少なくとも1つの押出機ノズル(4)を有する押出機(1)と
    、モノフィラメント様の押出された物質(14、17)を除去しかつ引張るため
    に押出機の下流に接続される少なくとも1つの装置(8)とを含み、前記押出機
    ノズルの後にはそこから押出された物質を予め定められた角度に偏向させる成形
    チャネルが続き、誘導チャネル(12)は押出器ノズル(4)の下流の偏向領域
    (13)において成形チャネル(11)に供給され、前記誘導チャネルは実質的
    に同じ角度で供給されるコアに対するエンドレス材料(6)を受入れることを特
    徴とする、装置。
  18. 【請求項18】 押出された物質(14、17)を除去しかつ延伸するため
    の装置(8)は、同時にコアに対するエンドレス材料(6)を除去する働きをす
    ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  19. 【請求項19】 成形チャネル(11)は押出機(1)の軸に対して約90
    °の角度で配されることを特徴とする、請求項17または18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 毛管状の押出された物質を生成するために環状の形を有す
    る押出機ノズル(15)を含み、環状の押出機ノズル(4)の内径(16)と成
    形チャネル(11)の内径とはコアに対するエンドレス材料(6)の長手軸に対
    して横向きの方向における最大の大きさよりも大きいことを特徴とする、請求項
    17から19のいずれかに記載の装置。
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