JP2003330613A - 携帯型情報端末装置、表示制御情報、及び表示制御方法 - Google Patents
携帯型情報端末装置、表示制御情報、及び表示制御方法Info
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
おいて、メニュー表示の操作性を向上させることであ
り、更にはタッチパネルならではの操作感を提供するこ
とである。 【解決手段】 LCDパネル11は、表示部として機能
するLCD表示パネルと、入力部として機能する透明タ
ッチパネルと、が重ね合わせて構成される。そして、ス
タイラスペン20をLCDパネル11上で滑らせる、即
ちドラッグすることで、LCDパネル11に表示されて
いるメニュー画面が、ドラッグ速度に応じた速度でスク
ロールする。更に、ドラッグを終了した後、スタイラス
ペン20をLCDパネル11から離す、即ちタップアウ
トすると、この時選択候補となっているメニュー表示体
(網掛表示されている。)に該当するアプリケーション
が、起動される。
Description
置、表示制御情報、及び表示制御プログラムに関する。
携帯できる携帯型情報端末装置の一つとして、タッチパ
ネルを備えた所謂PDA(Personal Digital Assistan
t)が知られている。PDAは、内蔵するCPU等の演
算処理によって複数のアプリケーションソフト(単に
「アプリケーション」ともいう。)を実行可能である。
アプリケーションソフトとしては、例えば、予定表ソフ
ト、アドレス帳ソフト、メモ帳ソフト、ワープロソフ
ト、電卓ソフト、電子メールソフト、Webブラウザソ
フト、音楽再生ソフト、画像閲覧ソフト、時計表示ソフ
ト、などがある。
選択と実行の操作は、「ランチャー」と称されるアプリ
ケーション管理プログラムによって制御される。アプリ
ケーションソフトや書類等を予め登録しておくと、ラン
チャーによって登録されているアプリケーションソフト
や書類等がメニュー表示され、簡単な入力操作によって
直接起動させることができる。
来、登録されているアプリケーションや書類等を表すア
イコンとその名称とをセットにして(該セットを以下、
「メニュー表示体」と言う)、平面状にタイルのように
配列して表示していた。ユーザは、レバーや十字キー等
のボタン操作、スタイラスペンやトラックパッドなどの
ポインターによる選択などで、何れかのメニュー表示体
を選択する。
めに、物理的な表示画面のサイズが、例えば、大人の掌
に納まる程度に限られている。従って、表示画面内に表
示しきれないメニュー表示体等は画面をスクロールさせ
て表示しなければならない。そのスクロール操作は、レ
バー等のボタン操作であったり、スタイラスペンによる
特定位置のタップ操作であったりした。具体的には、左
手でPDAを把持する場合には左手の指(例えば親指)
で操作したり、右手に持つスタイラスペンで特定位置
(スクロール指示位置)をタップ操作することによりス
クロール操作を実現していた。
ール操作とメニュー表示体の選択操作とを行う場合には
少なくとも2回の操作が必要であった。また、タッチパ
ネルに対するスクロール操作といっても、通常のパソコ
ンにおけるマウス操作と同様の操作(例えば、タップ操
作)であった。
であり、その目的とするところは、タッチパネルを備え
る携帯型情報端末装置において、メニュー表示の操作性
を向上させることであり、更にはタッチパネルならでは
の操作感を提供することである。
め、請求項1記載の発明は、タッチパネルと一体的に構
成された表示部(例えば、図1のLCDパネル11)を
備え、所定の配列で配設された複数の情報表示体の全部
又は一部を前記表示部の所定表示領域(例えば、図1の
メイン表示領域11a)に表示する携帯型情報端末装置
(例えば、図1のPDA1)であって、前記所定表示領
域内に選択候補位置(例えば、図2のメニュー表示領域
31)を設定する設定手段(例えば、図18のメニュー
表示制御部310)と、ドラッグ操作がなされた場合
に、情報表示体をスクロール表示させるスクロール手段
(例えば、図18のスクロール表示制御部314)と、
前記選択候補位置に表示されている情報表示体を選択候
補として決定する第1決定手段(例えば、図18のメニ
ュー表示制御部310)と、を更に備え、前記所定表示
領域全体でドラッグ操作が可能なことを特徴としてい
る。
ネルと一体的に構成された表示部を備えた携帯型情報端
末装置に対して、所定の配列で配設された複数の情報表
示体の全部又は一部を前記表示部の所定表示領域に表示
させるための表示制御情報(例えば、図18の制御プロ
グラム412)であって、前記所定表示領域内に選択候
補位置を設定する設定手段と、ドラッグ操作がなされた
場合に、情報表示体をスクロール表示させるスクロール
手段と、前記選択候補位置に表示されている情報表示体
を選択候補として決定する第1決定手段と、を前記携帯
型情報端末装置に機能させるための情報を含み、前記所
定表示領域全体でドラッグ操作が可能なことを特徴とし
ている。
ネルと一体的に構成された表示部を備え、この表示部の
所定表示領域全体でドラッグ操作が可能な携帯型情報端
末装置に対して、所定の配列で配設された複数の情報表
示体の全部又は一部を前記所定表示領域に表示させるた
めの表示制御方法であって、前記所定表示領域内に選択
候補位置を設定する設定工程と、ドラッグ操作がなされ
た場合に、情報表示体をスクロール表示させるスクロー
ル工程と、前記選択候補位置に表示されている情報表示
体を選択候補として決定する第1決定工程と、を含むこ
とを特徴としている。
携帯型情報端末装置等の電子計算機(コンピュータ)に
よる処理の用に供する、プログラムに準じた情報の意で
ある。また、ドラッグ操作とは、スタイラスペンや指等
でタッチパネル上に線を描く様な操作のことを意味す
る。また、ドラッグ操作において、スタイラスペン等を
タッチパネルに接触した時を「タップイン」と称し、接
触した状態のままスタイラスペン等を移動させた後にタ
ッチパネルからスタイラスペン等を離す操作を「タップ
アウト」と称する。また、スタイラスペン等をタッチパ
ネルに瞬時に接触、離した場合の操作を「タップ」と称
する。
よれば、複数の情報表示体が表示されている所定表示領
域全体においてドラッグ操作が可能であり、そのドラッ
グ操作により情報表示体のスクロール表示が実行され
る。従って、スクロール表示のためには、ユーザは任意
の線を描く感覚でドラッグ操作を行えば済む。また、携
帯型情報端末装置にあっては、表示画面のサイズが小さ
いため、所定表示領域を表示部の表示画面全体に設定し
てもよい。そして、例えば、情報表示体としてメニュー
表示体を用い、メニュー画面を表示する場合には、表示
画面全体を使ってメニュー画面の表示ができるととも
に、当該画面全体でスクロールの操作(即ち、ドラッグ
操作)が可能となる。更に、スクロール表示の結果、選
択候補位置に表示されている情報表示体(メニュー表示
体)が選択候補となるため、1回の操作、即ちドラッグ
操作という1回の操作で、スクロールの操作指示と、情
報表示体(メニュー表示体)の選択とを実現できる。
体的に構成された表示部を備え、仮想カメラ(例えば、
図24の仮想カメラF)から見た、複数の情報表示体が
配設された仮想面(例えば、図24のメニュー表示体群
40)の全部又は一部を前記表示部の所定表示領域に表
示する携帯型情報端末装置であって、前記所定表示領域
内に選択候補位置を設定する設定手段(例えば、図18
のメニュー表示制御部310)と、ドラッグ操作がなさ
れた場合に、前記仮想カメラと前記仮想面の少なくとも
一方を移動させることにより、情報表示体をスクロール
表示させるスクロール手段(例えば、図18のスクロー
ル表示制御部314)と、前記選択候補位置に表示され
ている情報表示体を選択候補として決定する第1決定手
段(例えば、図18のメニュー表示制御部310)と、
を更に備え、前記所定表示領域全体でドラッグ操作が可
能なことを特徴としている。
ネルと一体的に構成された表示部を備えた携帯型情報端
末装置に対して、仮想カメラから見た、複数の情報表示
体が配設された仮想面の全部又は一部を前記表示部の所
定表示領域に表示させるための表示制御情報であって、
前記所定表示領域内に選択候補位置を設定する設定手段
と、ドラッグ操作がなされた場合に、前記仮想カメラを
移動させることにより、情報表示体をスクロール表示さ
せるスクロール手段と、前記選択候補位置に表示されて
いる情報表示体を選択候補として決定する第1決定手段
と、を前記携帯型情報端末装置に機能させるための情報
を含み、前記所定表示領域全体でドラッグ操作が可能な
ことを特徴としている。
ネルと一体的に構成された表示部を備え、この表示部の
所定表示領域全体でドラッグ操作が可能な携帯型情報端
末装置に対して、仮想カメラから見た、複数の情報表示
体が配設された仮想面の全部又は一部を前記所定表示領
域に表示させるための表示制御方法であって、前記所定
表示領域内に選択候補位置を設定する設定工程と、ドラ
ッグ操作がなされた場合に、前記仮想カメラを移動させ
ることにより、情報表示体をスクロール表示させるスク
ロール工程と、前記選択候補位置に表示されている情報
表示体を選択候補として決定する第1決定工程と、を含
むことを特徴としている。
よれば、請求項1又は13記載の発明と同様の効果を得
ることができるとともに、以下の効果を発揮する。即
ち、情報表示体は仮想面に配設されており、この仮想面
に視線を向けた仮想カメラを移動させることによりスク
ロール表示が実現できるため、仮想空間におけるスクロ
ールの制御をより簡単に実現できる。
項2に記載の携帯型情報端末装置における仮想面を曲面
として構成してもよい。
が曲面であるため、表示される情報表示体の大きさ等に
違いがあり、またスクロールによってその大きさも変化
する。例えば、仮想面が円筒体の側面であり、仮想面の
スクロールによって円筒体を軸回転させたり、仮想カメ
ラを円筒体の側面方向に沿って移動させたりした場合に
は、表示される情報表示体の大きさ等が変化することと
なり、立体的な情報表示体の表示を実現することができ
る。
れか一項に記載の携帯型情報端末装置であって、前記複
数の情報表示体の内の全部又は一部に対応する複数のプ
ログラムを記憶する記憶手段(例えば、図18の記憶部
400)と、前記第1決定手段により選択候補として決
定された情報表示体に対応するプログラムがあった場合
には、当該プログラムを起動する起動手段(例えば、図
18のアプリケーション起動制御部320)と、を更に
備えることを特徴としている。
グ操作によって選択候補として決定された情報表示体に
該当するプログラムを、起動することができる。即ち、
ドラッグ操作という1回の操作のみで、スクロール表
示、選択、そして起動といった一連の動作を実現するこ
とができ、その操作性をより向上させることができる。
れか一項に記載の携帯型情報端末装置であって、前記複
数の情報表示体の内の全部又は一部に対応する複数のプ
ログラムを記憶する記憶手段(例えば、図18の記憶部
400)と、前記タッチパネルに対するタップアウトを
判定するタップアウト判定手段(例えば、図18の入力
判定部311)と、前記第1決定手段により選択候補と
して決定された情報表示体に対応するプログラムをがあ
った場合には、当該プログラムを、前記タップアウト判
定手段によるタップアウトの判定により自動的に起動す
る起動手段(例えば、図18のアプリケーション起動制
御部320)と、を更に備えることを特徴としている。
4又は15に記載の表示制御情報であって、前記複数の
情報表示体の内の全部又は一部に対応する複数のプログ
ラムを記憶する記憶手段と、前記タッチパネルに対する
タップアウトを判定するタップアウト判定手段と、前記
第1決定手段により選択候補として決定された情報表示
体に対応するプログラムがあった場合には、当該プログ
ラムを、前記タップアウト判定手段によるタップアウト
の判定により自動的に起動する起動手段と、を更に前記
携帯型情報端末装置に機能させるための情報を含むこと
を特徴としている。
9又は20に記載の表示制御方法であって、前記複数の
情報表示体に対応する複数のプログラムを記憶する記憶
工程と、前記タッチパネルに対するタップアウトを判定
するタップアウト判定工程と、前記第1決定工程におい
て選択候補として決定された情報表示体に対応するプロ
グラムがあった場合には、当該プログラムを、前記タッ
プアウト判定工程におけるタップアウトの判定により自
動的に起動する起動工程と、を更に含むことを特徴とし
ている。
よれば、ドラッグ操作によるプログラムの誤起動を防止
し、操作性を向上させることができる。即ち、スクロー
ル表示の終了から所定時間内にタップアウトすれば、選
択候補とされた情報表示体に対応するプログラムは起動
されない。一方、スクロール表示の終了から所定時間経
過後にタップアウトした場合には、当該プログラムが起
動される。このため、スクロール表示のためにドラッグ
操作をしてしまったがために、予期しないプログラムが
起動することを防止できる。その一方で、ドラッグ操作
の際のタップアウトを遅らせる(即ち、所定時間経過後
に行う)ことにより、所望のプログラムを起動できる。
このため、スクロール表示と、選択とを1回の操作で実
現しつつ、その操作性を向上させることができる。
載の携帯型情報端末装置であって、前記所定表示領域内
でタップ操作がなされた場合に、前記第1決定手段によ
り選択候補とされている情報表示体に代えて、当該タッ
プ位置に表示されている情報表示体を選択候補として決
定する第2決定手段(例えば、図18のメニュー表示制
御部310)を更に備えることを特徴としている。
情報表示体の選択方法として、ドラッグ操作に加え、タ
ップ操作によっても実現可能となる。従って、所定表示
領域内に所望の情報表示体が表示されていない場合には
ドラッグ操作を、一方、表示されている場合にはタップ
操作を、といった具合に、情報表示体の選択方法を、場
合に応じて使い分けることができる。即ち、何れの場合
であっても、所望のものを容易に選択することが可能と
なり、その操作性をより向上させることができる。
の場合、請求項7記載の発明のように、前記起動手段
は、前記第2決定手段による決定がなされた場合、前記
記憶手段に記憶されたプログラムの内、前記第2決定手
段により選択候補として決定された情報表示体に対応す
るプログラムがあった場合には、当該プログラムを起動
するようにしてもよい。
6に記載の表示制御情報であって、前記所定表示領域内
でタップ操作がなされた場合に、前記第1決定手段によ
り選択候補とされている情報表示体に代えて、当該タッ
プ位置に表示されている情報表示体を選択候補として決
定する第2決定手段、を更に前記携帯型情報端末装置に
機能させるための情報と、前記起動手段に対して、前記
第2決定手段による決定がなされた場合、前記記憶手段
に記憶されたプログラムの内、前記第2決定手段により
選択候補として決定された情報表示体に対応するプログ
ラムがあった場合には、当該プログラムを起動するよう
に機能させるための情報と、を含むことを特徴としてい
る。
1に記載の表示制御方法であって、前記所定表示領域内
でタップ操作がなされた場合に、前記第1決定手段によ
り選択候補とされている情報表示体に代えて、当該タッ
プ位置に表示されている情報表示体を選択候補として決
定する第2決定工程と、前記第2決定工程において決定
がなされた場合、前記記憶工程において記憶されたプロ
グラムの内、前記第2決定工程において選択候補として
決定された情報表示体に対応するプログラムがあった場
合には、当該プログラムを起動する工程と、を含むこと
を特徴としている。
よれば、タップ操作によって選択された情報表示体に該
当するアプリケーションを起動することができる。即
ち、タップ操作という1回の操作のみで、所望のアプリ
ケーションをダイレクトに起動することができ、その操
作性をより向上させることができる。
項1〜7の何れか一項に記載の携帯型情報端末装置にお
けるスクロール手段を、前記ドラッグ操作のドラッグ速
度が所定の速度以上の場合に、前記スクロール表示を漸
次加速するように構成してもよい。
グ操作のドラッグ速度に応じて、スクロール速度が漸次
加速する。従って、例えば、所望の情報表示体の、情報
表示体全体における位置の見当がついている際には、ド
ラッグ速度を速め、素早く表示させるといったことが可
能となり、その操作性をより向上させることができる。
末装置の場合、請求項9記載の発明のように、前記スク
ロール手段は、前記スクロール表示の漸次加速を行った
後、前記ドラッグ操作が停止された場合であっても、前
記スクロール表示を継続するようにしてもよい。
グ操作が停止された場合にも、スクロール表示を継続す
ることができる。このことにより、ドラッグ操作の停止
によって、スクロール表示が突如停止するといった不都
合を回避し、視覚的に違和感のない情報表示体の表示を
実現することができる。
装置を、請求項10記載の発明のように、前記スクロー
ル手段が、前記スクロール表示の継続を漸次減速して行
うように構成してもよい。
ッグ操作が停止された場合であっても、スクロール表示
が突如停止することなく、スムーズに終了させることが
でき、視覚的に違和感の無い情報表示体の表示を実現で
きる。
〜7の何れか一項に記載の携帯型情報端末装置であっ
て、前記ドラッグ操作の操作量に応じて、目標スクロー
ル量を設定する目標スクロール量設定手段と、前記ドラ
ッグ操作のドラッグ速度に応じて、前記目標スクロール
量設定手段により設定された目標スクロール量を変更す
る目標スクロール量変更手段と、を更に備え、前記スク
ロール手段は、前記目標スクロール量変更手段により変
更された目標スクロール量と、既スクロール量と、の差
である残スクロール量に応じて、スクロール表示の速度
を制御することを特徴としている。
4〜17の何れかに記載の表示制御情報であって、前記
ドラッグ操作の操作量に応じて、目標スクロール量を設
定する目標スクロール量設定手段と、前記ドラッグ操作
のドラッグ速度に応じて、前記目標スクロール量設定手
段により設定された目標スクロール量を変更する目標ス
クロール量変更手段と、を更に前記携帯型情報端末装置
に機能させるための情報と、前記スクロール手段に対し
て、前記目標スクロール量変更手段により変更された目
標スクロール量と、既スクロール量と、の差である残ス
クロール量に応じて、スクロール表示の速度を制御する
ように機能させるための情報と、を含むことを特徴とし
ている。
9〜22の何れか一項に記載の表示制御方法であって、
前記ドラッグ操作の操作量に応じて、目標スクロール量
を設定する目標スクロール量設定工程と、前記ドラッグ
操作のドラッグ速度に応じて、前記目標スクロール量設
定工程において設定された目標スクロール量を変更する
目標スクロール量変更工程と、前記目標スクロール量変
更工程において変更された目標スクロール量と、既スク
ロール量と、の差である残スクロール量に応じて、スク
ロール表示の速度を制御する工程と、を含むことを特徴
としている。
ロール量の内、現時点で既に完了したスクロール量を意
味している。即ち、スクロール表示の進行に伴い、この
既スクロール量は増加するとともに、残スクロール量は
減少してゆく。
明によれば、ドラッグ操作の操作量、即ちドラッグの移
動距離に応じて目標スクロール量を設定する。従って、
例えば残スクロール量がスクロール動作の結果小さくな
っていくに従って、スクロール速度が遅くなるよう制御
することで、スムースな停止感覚を得るといったことが
可能となる。また、目標スクロール量を、ドラッグ速度
に応じて変更することができる。即ち、スクロール表示
の速度に、ドラッグ速度の成分を加味することが可能と
なる。
の何れか一項に記載の携帯型情報端末装置であって、前
記複数の情報表示体は所定の列方向に一列に配設されて
おり、前記スクロール手段は、前記スクロール表示を前
記列方向にのみ行うことを特徴としている。
ッグ操作によりスクロール方向を指示する際の操作性
を、向上させることができる。即ち、表示画面全体をド
ラッグ操作可能な領域としているため、ドラッグ操作の
方向は定まらず、多方向となる。しかしながら、スクロ
ール速度は列方向、即ち2方向のみである。このため、
ドラッグ操作の方向が厳密に“上”でなくとも、大体
“上”であれば上方向へスクロールさせるといったこと
が可能となり、その操作性をより向上させることができ
る。
の何れか一項に記載の携帯型情報端末装置であって、前
記設定手段は、前記スクロール手段によるスクロール表
示に応じて、前記選択候補位置を移動することを特徴と
している。
ロール表示に伴って、選択候補位置が移動する。このこ
とにより、所定表示領域中の選択候補位置により、現在
表示されている情報表示体は、情報表示体全体のどの辺
りであるかを容易に把握することができ、より操作性を
向上させることができる。
施の形態を詳細に説明する。尚、以下においては、本発
明を適用した携帯型情報端末装置(以下、「PDA」と
いう。)を例にとって説明するが、本発明の適用はこれ
に限らない。
観図である。同図(a)は、側面図を、同図(b)は、
正面図を、それぞれ示している。同図によれば、PDA
1は、略直方体形状の筐体10、及びスタイラスペン2
0により構成される。
トフラッシュ(登録商標)カードスロット12、インタ
ーフェースコネクタ13、サイドコントローラ14、エ
スケープキー15、及び電源キー16が備えられるとと
もに、筐体10内部には、スタイラスペン収納部17が
設けられている。そして、スタイラスペン収納部17を
除くこれらの要素は、筐体10内部に収納された制御ユ
ニット18に接続されており、制御ユニット18により
制御される。
と、このLCD表示パネル上に重ね合わされた透明タッ
チパネルとが一体となって構成されている。そして、制
御ユニット18からの表示制御信号に従って、後述する
メニュー画面30等の表示画面を、LCD表示パネル上
に表示するとともに、スタイラスペン20により指示
(押圧)された透明タッチパネル上の位置を検出し、検
出した位置信号を、操作信号として制御ユニット18へ
出力する。
画面は、メニュー画面等の各種画面を切換えて表示する
メイン表示領域11a、及び上記メイン表示領域11a
に表示される各種画面の切換指示アイコン等を表示する
サブ表示領域11bから構成される。
スロット12は、メモリカード等の外部記憶媒体等を挿
入し、この挿入された外部情報記憶媒体等とのデータの
読み出し/書き込みを行うためのコネクタである。
有線方式により、外部機器とのデータ通信を行うための
インターフェースである。
指示を入力するためのスイッチである。そして、矢印1
4aが示す「上方向」、矢印14bが示す「下方向」、
或いは筐体10内部方向への「押し込み」の操作がなさ
れた場合には、当該操作に応じた操作信号を、制御ユニ
ット18へ出力する。
を入力するためのスイッチである。そして、筐体10内
部方向への「押し込み」の操作がなされた場合には、当
該操作に応じた操作信号を制御ユニット18へ出力す
る。
OFFの指示を入力するためのものである。そして、こ
の電源キー16が筐体10側面に沿って上方向へスライ
ドされた場合には、当該操作に応じた操作信号を、制御
ユニット18へ出力する。
域11aに表示されるメニュー画面30の構成を示す図
である。同図によれば、メニュー画面30には、5つの
メニュー表示領域31a〜31e(以下、包括的に「メ
ニュー表示領域31」という。)が備えられている。こ
れらのメニュー表示領域31は、情報表示体であるメニ
ュー表示体を表示するものであり、例えば図3に示すよ
うに、各メニュー表示領域31a〜31e毎に、それぞ
れ1つのメニュー表示体を表示する。
プリケーションを指定するアイコン、及びメニュー名よ
り構成される。そして、以下では、各メニュー表示体の
メニュー名により、当該メニュー表示体を特定すること
とする。
候補表示領域32」とする。この選択候補表示領域32
には、フォーカス33(網掛け)が表示されるととも
に、当該領域に表示されるメニュー表示体は、「選択候
補」となる。
図である。同図(a)によれば、メニュー表示領域31
aには「アプリケーションB」が、メニュー表示領域3
1bには「アプリケーションC」が、メニュー表示領域
31cには「アプリケーションD」が、メニュー表示領
域31dには「アプリケーションE」が、そして、メニ
ュー表示領域31eには「アプリケーションF」が、そ
れぞれ表示されている。
ー表示領域31cには、フォーカス33が、「アプリケ
ーションD」に重ねて表示されているとともに、当該
「アプリケーションD」は、選択候補となっている。
スタイラスペン20により、上方向へのドラッグを行う
と、同図(b)に示すように、当該メニュー画面30に
表示されているメニュー表示体は、上方向へスクロール
する。
1aには「アプリケーションD」が、メニュー表示領域
31bには「アプリケーションE」が、メニュー表示領
域31cには「アプリケーションF」が、メニュー表示
領域31dには「アプリケーションG」が、そして、メ
ニュー表示領域31eには「アプリケーションH」が、
それぞれ表示されている。即ち、表示されているメニュ
ー表示体が、2行分、上方向へスクロールしている。
いるメニュー表示体、即ち「アプリケーションF」に
は、フォーカス33が重ねて表示されているともに、当
該「アプリケーションF」は、選択候補となっている。
ラッグとは、スタイラスペン20のペン先をLCDパネ
ル11上に接触させたまま、LCDパネル11上を滑ら
せる動作(静止を含む。)を意味している。
のドラッグを行うと、表示されているメニュー表示体
は、上方向へ、更にスクロールする。そして、同図
(c)に示すように一番下のメニュー表示体(同図にお
いては、「アプリケーションK」である。)が、選択候
補表示領域32に到達すると、スクロールは停止する。
1aには「アプリケーションI」が、メニュー表示領域
31bには「アプリケーションJ」が、そして、メニュ
ー表示領域31cには「アプリケーションK」が、それ
ぞれ表示されている。また、メニュー表示領域31d、
31eには、何れのメニュー表示体も、表示されない。
いるメニュー表示体、即ち「アプリケーションK」に
は、フォーカス33が重ねて表示されているとともに、
当該「アプリケーションK」は、選択候補となってい
る。
る場合について示したが、下方向へのドラッグについて
も同様である。即ち、図4(a)に示すように、下方向
にドラッグすると、メニュー画面30に表示されている
メニュー表示体は、下方向にスクロールする。そして、
同図(b)に示すように、一番上のメニュー表示体(同
図においては、「アプリケーションA」である。)が、
選択候補表示領域32、即ちメニュー表示領域31cに
到達すると、スクロールは停止する。
図示するため、メニュー画面30の右端でドラッグを行
っている様子を示したが、実際には、図8に示すよう
に、メニュー画面30全体でドラッグ操作が可能であ
る。
念を説明する図である。同図によれば、メニュー画面3
0に表示されているメニュー表示体のスクロールの概念
は、メニュー表示体群40、及びメニュー画面30によ
り説明される。
ー表示体を、それぞれに付されたメニュー番号に従っ
て、仮想的な平面上に、一列に配列したものである。ま
た、メニュー番号とは、複数のメニュー表示体を識別す
るための番号であり、“1”から“N(メニュー表示体
の合計数である。)”までの連続する番号である。
ニュー表示体の内、メニュー画面30のメニュー表示領
域31と一致するメニュー表示体、詳細には、メニュー
番号が連続する5つのメニュー表示体が、メニュー画面
30に表示される。
下方向に移動可能であるとともに、メニュー画面30
は、固定的に配置されている。そして、メニュー表示体
群40が、上/下方向に移動すると、この移動に伴い、
メニュー画面30のメニュー表示領域31と一致するメ
ニュー表示体が変化する。従って、メニュー画面30に
表示されるメニュー表示体は、上記メニュー表示体群4
0の移動方向と同一方向へ、スクロールする。
向、及びスクロール速度vの2つのパラメータに従って
実行される。
表示されているメニュー表示体のスクロールの方向、即
ちメニュー表示体群40が移動する方向であり、
“上”、“下”、或いは“無し”の何れかとなる。
に表示されているメニュー表示体が、上記スクロール方
向にスクロールする速度、即ち、メニュー表示体群40
が、その移動方向に移動する速度であり、詳細には、単
位時間当たりにスクロールするメニュー表示体の行数で
表される。例えば、図3に示すように、「アプリケーシ
ョンD」が表示される領域が、単位時間当たりに、メニ
ュー表示領域31cからメニュー表示領域31aへ変化
した場合には、スクロール速度は“2”である。
速度vは、次のように決定される。図6は、スクロール
方向、及びスクロール速度vを説明する図である。同図
によれば、スクロール方向、及びスクロール速度vは、
現在位置ポインタ41、及び移動目標ポインタ42が示
すメニュー表示体により、決定される。
となっているメニュー表示体、即ち選択候補表示領域3
2に表示されているメニュー表示体を示すものである。
従って、この現在位置ポインタ41が示すメニュー表示
体は、スクロール、即ちメニュー表示体群40の移動に
伴って、変化する。
補とすべきメニュー表示体、即ち選択候補表示領域32
に表示させるべきメニュー表示体を示すものである。
標ポインタ42が示すメニュー表示体が、選択候補表示
領域32に表示されるよう、具体的には、現在位置ポイ
ンタ41が示すメニュー表示体と、移動目標ポインタ4
2が示すメニュー表示体とが一致するよう、移動する。
41は、「アプリケーションD」を、移動目標ポインタ
42は、「アプリケーションG」を、それぞれ示してい
る。従って、スクロール方向は“上“であり、メニュー
表示体群40は、上方向へ移動する。
項目間距離wに応じたスクロール速度vで、移動する。
ここで、項目間距離wとは、現在位置ポインタ41が示
すメニュー表示体と、移動目標ポインタ42が示すメニ
ュー表示体との距離を示すものであり、具体的には、現
在位置ポインタ41が示すメニュー表示体のメニュー番
号と、移動目標ポインタ42が示すメニュー表示体のメ
ニュー番号との差で表される。但し、項目間距離wは、
0以上の整数である。
41が示すメニュー表示体のメニュー番号は“4”であ
り、移動目標ポインタ42が示すメニュー表示体のメニ
ュー番号は“7”である。従って、項目間距離wは、
“3”である。
距離wに基づき、次式で与えられる。 v=f1(w) ・・・(1) 但し、w≧0、v≧0、である。上式によれば、移動速
度vは、項目間距離wを変数とする関数f1により、与
えられる。この関数f1は、どのような関数であっても
良いが、項目間距離wの増加に従って、スクロール速度
vが増加する関数が望ましく、逆に言えば項目間距離w
がスクロール動作の結果小さくなれば、スクロール速度
は遅くなり、スムースな停止感覚を得ることができる。
そこで、この関数f1として、図7に示す関数f1を採
用する。
との関係(関数f1)を示す図である。同図において
は、横軸方向に項目間距離wが、縦軸方向にスクロール
速度vが、それぞれ示されている。
間距離wの増加に従って、増加する。そして、項目間距
離wが“4”となると、スクロール速度vは“v4”と
なり、それ以上においては、項目間距離wの値に関わら
ず、スクロール速度vは、一定値“v4”とすることも
できる。
タ42が示すメニュー表示体は、スタイラスペン20に
よるドラッグに応じて、漸次変化する。
グの様子を示す図である。この時、入力画面に該当する
メニュー画面30は、画面左上を原点OとしたX−Y直
交座標系に従う。
Dパネル11に接触させ(以下、適宜「タップイン」と
いう。)、ドラッグを開始した時の指示位置(以下、適
宜「開始指示位置」という。)P0の座標値は、(x0,
y0)である。また、時刻tnにおける指示位置(以下、
適宜「現在指示位置」という。)Pnの座標値は、
(xn,yn)であり、そして、時刻tnよりΔtだけ前
の時刻tn-1における指示位置(以下、適宜「直前指示
位置」という。)Pn-1の座標値は、(xn-1,yn-1)
である。
(以下、単に「ドラッグ方向」という。)は、ynと、
yn-1との大小に応じて定められる。即ち、図9に示す
ように、ドラッグ方向は、yn>yn-1、の場合には
“下”、yn<yn-1、の場合には“上”である。また、
yn=yn-1、の場合には、“無し”である。従って、例
えば図8においては、yn<yn-1、であり、時刻tnに
おけるドラッグ方向は、“上”である。
目標ポインタ42の移動方向は、図10に示すように与
えられる。
く図示する関係上、メニュー画面30の右端でドラッグ
する様子を示したが、実際には、図8のように、入力画
面全体、即ちメニュー画面30全体でドラッグ可能であ
る。
ンタ42の移動方向との関係を示す図である。同図によ
れば、移動目標ポインタ42の移動方向は、ドラッグ方
向が“下”である場合には“上”に、ドラッグ方向が
“上”である場合には“下”に、そしてドラッグ方向が
“無し”の場合には“無し”となる。
tnまでの間、即ちΔtの間におけるドラッグの移動距
離Δyは、次式で与えられる。 Δy=|yn−yn-1| ・・・(2) 但し、Δy≧0、である。上式によれば、ドラッグの移
動距離Δyは、時間間隔ΔtにおけるY軸方向の変位で
与えられる。
づき、移動目標ポインタ42の移動距離Δwは、次式で
与えれられる。 Δw=f2(Δy) ・・・(3) 但し、Δw≧0、である。上式によれば、移動目標ポイ
ンタ42の移動距離Δwは、ドラッグの移動距離Δyを
変数とする関数f2により、与えられる。この関数f2
は、どのような関数でも良いが、ドラッグの移動距離Δ
yの増加に従って、移動目標ポインタ42の移動距離Δ
wが増加する関数が望ましい。そこで、この関数f2と
して、図11に示す関数f2を採用する。
動目標ポインタ42の移動距離Δwとの関係(関数f
2)を示す図である。同図においては、横軸方向にドラ
ッグの移動距離Δyが、縦軸方向に移動目標ポインタ4
2の移動距離Δwが、それぞれ示されている。
動距離Δwは、ドラッグの移動距離Δyの増加に伴っ
て、増加する。そして、ドラッグの移動距離Δyが“Δ
y5”となると、移動目標ポインタの移動距離Δwは
“6”となり、それ以上においては、移動距離Δyの値
に関わらず、移動距離Δwは、一定値“6”である。
ても良い。 Δw=f2(Δy)+k×(Δy/Δt) ・・・(3a) 但し、kは定数である。上式によれば、移動距離Δwを
算出する際に、時間Δtにおけるドラッグの移動距離Δ
yの変化分、即ちドラッグの速度成分を加算することが
できる。従って、ドラッグの速度の影響を加味したスク
ロール速度を得ることが可能となる。
移動目標ポインタ42の移動方向、及び移動距離Δwに
基づき、移動目標ポインタ42が移動し、当該移動目標
ポインタ42が示すメニュー表示体が変化する。
ニュー表示体が変化する様子を示す図である。同図によ
れば、移動目標ポインタ42は、「アプリケーション
G」を示している。そして、移動目標ポインタ42の移
動方向として“下”が、移動距離Δwとして“2”が、
それぞれ与えられたとすると、移動目標ポインタ42
は、図中下方向へ、2行分だけ移動する。従って、移動
目標ポインタ42が示すメニュー表示体は、「アプリケ
ーションG」から「アプリケーションI」へ、変化す
る。
えられた移動方向へ、移動距離Δwに相当する行数分だ
け移動する。即ち、移動目標ポインタ42が示すメニュ
ー表示体は、移動距離Δwに相当する行数分だけ、与え
られた移動方向へ変化する。
ー画面30に表示されるメニュー表示体のスクロール
は、スタイラスペン20によるドラッグによるものとし
たが、サイドコントローラ14による操作入力によるこ
ともできる。
「上/下方向」の入力に応じて、移動目標ポインタ42
が示すメニュー表示体が、次のように変化する。即ち、
サイドコントローラ14の「上/下方向」の入力が行わ
れると、この入力方向に基づいて、移動目標ポインタ4
2の移動方向が、図13に示すように与えられる。
入力方向と、移動目標ポインタ42の移動方向との関係
を示す図である。同図によれば、移動目標ポインタ42
の移動方向は、サイドコントローラ14による入力方向
が“下”である場合には“上”に、入力方向が“上”で
ある場合には“下”となる。
インタ42の移動方向に基づき、移動目標ポインタ42
が示すメニュー表示体は、図14に示すように変化す
る。
入力に応じて、移動目標ポインタ42が示すメニュー表
示体が変化する様子を示す図である。同図によれば、移
動目標ポインタ42は、「アプリケーションE」を示し
ている。
「下方向」の入力を行うと、移動目標ポインタ42は、
下方向へ、1行分だけ移動する。従って、移動目標ポイ
ンタ42が示すメニュー表示体は、「アプリケーション
E」から「アプリケーションF」へ、変化する。
「上方向」の入力を行うと、移動目標ポインタ42は、
上方向へ、1行分だけ移動する。従って、移動目標ポイ
ンタ42が示すメニュー表示体は、「アプリケーション
E」から「アプリケーションD」へ、変化する。
り、「上/下方向」の入力を行うと、移動目標ポインタ
42は、その入力方向と同一方向へ、1行分だけ移動す
る。即ち、移動目標ポインタ42が示すメニュー表示体
は、1行分だけ、その入力方向と逆方向へ変化する。
うと、移動目標ポインタ42が示すメニュー表示体は、
次のように変化する。尚、ここで「長押し」とは、サイ
ドコントローラ14を、「上/下方向」への入力を継続
的に行うことであり、具体的には、「上方向」、或いは
「下方向」へ、一定時間以上押しつづける動作を意味し
ている。
しに応じて、移動目標ポインタ42が示すメニュー表示
体が変化する様子を示す図である。尚、この時、移動目
標ポインタ42の移動方向は、図13の関係に従う。
は、「アプリケーションE」を示している。そして、同
図(a)によれば、サイドコントローラ14により、
「上方向」の長押しを行うと、移動目標ポインタ42
は、上方向へ、連続的に移動する。そして、当該長押し
が終了すると、この移動目標ポインタ42の移動は、停
止する。従って、移動目標ポインタ42が示すメニュー
表示体は、「アプリケーションE」から「アプリケーシ
ョンC」へ、変化する。
ローラ14により、「下方向」の長押しを行うと、移動
目標ポインタ42は、下方向へ、連続的に移動する。そ
して、当該長押しが終了すると、この移動目標ポインタ
42の移動は、停止する。従って、移動目標ポインタ4
2が示すメニュー表示体は、「アプリケーションE」か
ら「アプリケーションI」へ、変化する。
よる移動目標ポインタ42の移動は、当該長押しの継続
時間に応じて、決定される。
しと、移動目標ポインタ42の移動の実行との関係を示
す図である。同図においては、横軸方向を時間として、
図中上部に、サイドコントローラ14による長押し入力
の有無、即ち「上/下方向」の入力が継続されているか
否かを、また、図中下部に、移動目標ポインタ42の移
動の有無を、それぞれ示している。
コントローラ14の長押しが開始されると、移動目標ポ
インタ42は、その入力方向に基づく移動方向へ、1行
分だけ移動する。即ち、移動目標ポインタ42が示すメ
ニュー表示体は、上記移動方向へ、1行分だけ、変化す
る。
移動目標ポインタ42は、上記移動方向へ、更に、1行
分だけ移動する。即ち、移動目標ポインタ42が示すメ
ニュー表示体は、上記移動方向へ、更に1行分だけ、変
化する。
に、移動目標ポインタ42は、上記移動方向へ、1行分
づつ移動する。即ち、移動目標ポインタ42が示すメニ
ュー表示体は、上記移動方向へ、1行分ずつ、変化す
る。
ローラ14の長押しが終了されると、それ以降は、移動
目標ポインタ42の移動は行わない。
押しがONであっても、移動目標ポインタ42が示すメ
ニュー表示体が、1番上、或いは1番下のメニュー表示
体に到達した場合には、移動目標ポインタ42は、それ
以上移動しない。
はサイドコントローラ14の操作入力に応じて、メニュ
ー画面30に表示されているメニュー表示体が、スクロ
ールする。
ーションの起動方法について、説明する。各メニュー表
示体に該当するアプリケーションは、(1)スタイラス
ペン20、或いは、(2)サイドコントローラ14の操
作入力によって、実現される。尚、アプリケーションが
起動されると、メニュー画面30の表示は終了し、LC
Dパネル11には、当該起動されたアプリケーションに
係る画面が、表示される。
るアプリケーションの起動は、タップ、或いはドラ
ッグによって、実現される。
れているメニュー表示体の何れか、詳細には、メニュー
表示領域31をタップすると、当該タップした位置に表
示されているメニュー表示体に該当するアプリケーショ
ンが、起動される。
ニュー表示体が表示されていない領域、即ちメニュー表
示領域31d、31eがタップされた場合には、アプリ
ケーションは起動されない。
様子を示す図である。同図(a)によれば、スタイラス
ペン20のドラッグを終了すると、メニュー画面30に
表示されているメニュー表示体のスクロールは、停止す
る。即ち、選択候補表示領域32に表示されている「ア
プリケーションD」には、フォーカス33が重ねて表示
されているとともに、当該「アプリケーションD」は、
選択候補となっている。
を、LCDパネル11上から離さず、押しつけたままと
する。そして、一定時間経過すると、メニュー画面30
は、同図(b)に示すように変化する。
D」に重ねて表示されているフォーカス33は、色濃く
表示される。それとともに、当該「アプリケーション
D」は、「選択候補」から、「起動待機」へ遷移する。
スタイラスペン20を、当該LCDパネル11から離す
と(以下、適宜「タップアウト」という。)、起動待機
となっている「アプリケーションD」に該当するアプリ
ケーションが、起動される。
止させた後、上記一定時間の経過を待たずに、スタイラ
スペン20のペン先をLCDパネル11上から離す、即
ちタップアウトすると、一定時間後には色濃く表示され
るものの、アプリケーションは起動されない。
ュー表示体の選択、そして起動といった一連の操作を、
1回のドラッグで実現できるとともに、その操作性を向
上させることができる。
して、タップに加え、ドラッグによっても実現可能とな
る。従って、メニュー画面30内に所望のメニュー表示
体が表示されていない場合にはドラッグを、一方、表示
されている場合にはタップを、といった具合に、場合に
応じて使い分けることができる。即ち、何れの場合であ
っても、所望のメニュー表示体を容易に選択することが
可能となり、その操作性をより向上させることができ
る。
法。 サイドコントローラ14による、各メニュー表示体に該
当するアプリケーションの起動は、次のように実現され
る。即ち、サイドコントローラ14の「押し込み」を行
うと、現在選択候補のメニュー表示体に該当するアプリ
ケーションが、起動される。
リケーションD」が、選択候補のメニュー表示体であ
る。この状態で、サイドコントローラ14の「押し込
み」を行うと、当該「アプリケーションD」に該当する
アプリケーションが、起動される。
ック図である。同図によれば、PDA1は、入力部10
0、表示部200、処理部300、及び記憶部400よ
り構成される。
種操作指示を入力するための機能部であり、具体的に
は、図1のLCDパネル11のタッチパネル、サイドコ
ントローラ14、エスケープキー15、電源キー16等
に相当する。そして、これらの要素が操作された場合に
は、当該操作に応じた操作信号を、処理部300へ出力
する。例えば、スタイラスペン20のペン先により指示
(押圧)されているタッチパネルの座標値や、サイドコ
ントローラ14の「上/下方向」、或いは「押し込み」
の入力信号等を、処理部300へ出力する。
れる表示信号に従った表示画面を表示する機能部であ
り、具体的には、図1のLCDパネル11に相当する。
そして、LCDパネル11上に形成されるメイン表示領
域11aに、メニュー画面30を表示する。
素を統括的に制御し、当該PDA1の機能を実現するた
めの機能部であり、図1の制御ユニット18に相当す
る。また、処理部300には、メニュー表示制御部31
0、及びアプリケーション起動制御部320が含まれ
る。
面30の表示に係る各種制御を行い、例えば図3に示す
メニュー画面30を、表示部200に表示させる。ま
た、このメニュー表示制御部310には、入力判定部3
11、移動目標設定部312、スクロール速度制御部3
13、及びスクロール表示制御部314が含まれる。
操作入力の有無を判定するとともに、何らかの操作入力
がなされた場合には、当該操作が、どのような操作であ
るのかを判定する。例えば、LCDパネル11(タッチ
パネル)からのものであるのか、サイドコントローラ1
4からのものであるのかを判定する。
らの入力信号に応じて、移動目標ポインタ42を移動さ
せるとともに、移動目標番号を更新する。
ポインタ41、及び移動目標ポインタ42が示すメニュ
ー表示体、即ち、スクロール目標データ423に基づ
き、スクロール方向、及びスクロール速度vを算出し、
スクロール制御データ425を更新する。
ル制御データ425に基づき、メニュー表示体群40を
移動させ、メニュー画面30に表示されるメニュー表示
体をスクロールさせるとともに、現在位置番号を更新す
る。
プリケーション起動条件データ426に基づき、該当す
るアプリケーションプログラムを記憶部400から呼び
出し、実行する。また、スタイラスペン20によるタッ
プ、或いはサイドコントローラ14の「押し込み」に応
じて、該当するアプリケーションを記憶部400から呼
び出し、実行する。
グラムやデータ、本実施の形態の機能を実現するため、
アプリケーションプログラム411、表示制御情報であ
る制御プログラム412、制御データ等を記憶するとと
もに、これらのプログラムの実行に係る処理データ、入
力部100からの入力データ等を一時的に記憶する。
例えば「メールソフト」や「ブラウザソフト」、「スケ
ジュールソフト」等、当該PDA1において実現するこ
ととなる各種アプリケーションに係るプログラムであ
り、各メニュー表示体毎に、該当するプログラムが用意
されている。
データ421、メニュー表示体データ422、スクロー
ル目標データ423、指示位置データ424、スクロー
ル制御データ425、アプリケーション起動条件データ
426、スクロール速度算出式427、及び移動距離算
出式428が含まれる。
00にメニュー画面30を表示させるためのデータであ
り、例えば、メニュー表示領域31の位置座標等が含ま
れる。
ー表示領域31に表示されることとなる複数のメニュー
表示体に関するデータであり、図19に、そのデータ構
成を示す。図19は、メニュー表示体データ422のデ
ータ構成を示す図である。同図によれば、メニュー表示
体データは、複数のメニュー表示体毎に、メニュー番
号、アイコン、及びメニュー名を対応付けて構成され
る。
ールの目標となるデータであり、図20(a)によれ
ば、現在位置番号、及び移動目標番号が含まれる。そし
て、スクロール速度制御部313は、このスクロール目
標データ423に基づき、スクロール方向、及びスクロ
ール速度を算出する。
いるメニュー表示体、即ち、現在位置ポインタ41が示
すメニュー表示体のメニュー番号である。また、移動目
標番号とは、現在位置ポインタ41が示すメニュー表示
体と一致させるべきメニュー表示体、即ち、移動目標ポ
インタ42が示すメニュー表示体のメニュー番号であ
る。
ン20が指示するLCDパネル11上の位置のデータで
あり、図20(b)によれば、現在指示位置Pn、及び
直前指示位置Pn-1、が含まれる。そして、移動目標設
定部312は、この指示位置データ424に基づき、移
動目標ポインタ42を移動させる。
ー表示体のスクロールを制御するデータであり、図20
(c)によれば、スクロール方向、及びスクロール速度
vが含まれる。そして、スクロール表示制御部314
は、このスクロール制御データ425に基づき、メニュ
ー表示体群40を移動させ、メニュー画面に表示される
メニュー表示体をスクロールさせる。
は、選択候補のメニュー表示体を、起動待機とするため
の条件であり、図20(d)によれば、連続静止時間、
及び起動待機基準時間が含まれる。連続静止時間とは、
タップアウトされることなく、ドラッグが連続して停止
されている時間のことである。また、起動待機基準時間
とは、この連続静止時間の上限値である。そして、アプ
リケーション起動制御部320は、このアプリケーショ
ン起動条件データに基づき、詳細には、連続静止時間が
連続待機基準時間以上となると、現在選択候補となって
いるメニュー表示体を、起動待機状態に遷移させる。
距離wから、スクロール速度vを算出するための式であ
り、具体的には、式(1)、或いは図7に示されている
グラフが該当する。
動距離Δyから、移動目標ポインタ42の移動距離Δw
を算出するための式であり、具体的には、式(3)、或
いは図11に示されているグラフが該当する。
明する。図21〜図23は、PDA1の動作を示すフロ
ーチャートである。尚、この動作は、処理部300によ
り、記憶部400に記憶されている制御プログラム41
2に従って実行される動作である。
り、PDA1の電源がONされると、メニュー表示制御
部310は、メニュー画面データ421、及びメニュー
表示体データ422を参照し、メニュー画面30(初期
画面)を、表示部200に表示させる(ステップS1
1)。尚、この時、メニュー表示制御部310は、メニ
ュー番号が“1”のメニュー表示体を、メニュー表示領
域31aに表示させる。そして、入力部100からの操
作入力を待機する。
なされると(ステップS12:YES)、入力判定部3
11は、当該操作は、LCDパネル11からの入力であ
るのか、サイドコントローラ14からの入力であるのか
を判定する(ステップS13)。
力であると判定した場合には(ステップS13:YE
S)、入力判定部311は、続いて、当該操作がタップ
であるのか、ドラッグであるのかを判定する(ステップ
S14)。
(ステップS14:YES)、入力判定部311は、ス
タイラスペン20による指示位置が、メニュー表示領域
31の何れかに含まれるか否かを判定する(ステップS
15)。
合には(ステップS15:YES)、アプリケーション
起動制御部320は、上記指示位置に含まれるメニュー
表示領域31を特定するとともに、当該特定した領域に
表示されているメニュー表示体に該当するアプリケーシ
ョンプログラム411を呼び出し、実行する(ステップ
S16)。
411の実行を終了すると(ステップS17:YE
S)、処理部300は、ステップS12に移行し、続い
てなされる操作入力を待機する。
スペン20による指示位置が、何れのメニュー表示領域
31にも含まれないと判定した場合には(ステップS1
5:NO)、処理部300は、ステップS12に移行
し、続いてなされる操作入力を待機する。
ネル11からの操作入力が、タップでない、即ちドラッ
グであると判定した場合には(ステップS14:N
O)、入力判定部311は、当該ドラッグの開始指示位
置P0を取得するとともに、取得した座標値を、直前指
示位置Pn-1として、設定する(ステップS18)。そ
れととともに、移動目標設定部312は、連続静止時間
を“0”としておく(ステップS19)。
的には、“Δt”)だけ経過すると(ステップS20:
YES)、入力判定部311は、タップアウトの有無を
判定する(ステップS21)
定した場合には(ステップS21:NO)、入力判定部
311は、現在指示位置Pnを取得する(ステップS2
2)。そして、この取得した現在指示位置Pn、及び直
前指示位置Pn-1に基づき、移動目標設定部312は、
移動目標ポインタ42を移動させる。
うに、現在指示位置Pn、及び直前指示位置Pn-1のY座
標値の大小に応じて、ドラッグ方向を算出する。そし
て、このドラッグ方向に基づき、移動目標ポインタ42
の移動方向を算出する。それとともに、Y座標値の変位
から、ドラッグの移動距離Δyを算出する。そして、移
動距離算出式428を参照し、この移動距離Δyに基づ
き、移動目標ポインタ42の移動距離Δwを算出する
(ステップS23)。
方向、及び移動距離Δwを算出すると、移動目標設定部
312は、当該移動方向に応じて、移動目標番号を、上
記移動距離Δwだけ加算/減算した値に更新する(ステ
ップS24)。
の移動目標番号と、メニュー番号の最小値(即ち、
“1”)とを比較する(ステップS25)。
の最小値未満である場合には(ステップS25:N
O)、移動目標設定部312は、当該メニュー番号の最
小値を、移動目標番号に設定する(ステップS26)。
その後、ステップS29に移行する。
番号が、メニュー番号の最小値以上である場合には(ス
テップS25:YES)、移動目標設定部312は、続
いて、移動目標番号と、メニュー番号の最大値(即ち、
“N”)とを比較する(ステップS27)。
の最大値を超えている場合には(ステップS27:N
O)、移動目標設定部312は、当該メニュー表示体の
最大値を、移動目標番号に設定する(ステップS2
8)。その後、ステップS29に移行する。
号の最小値/最大値とを比較し、比較結果によって移動
目標番号を更新すると、続いて、スクロール速度制御部
313は、現在位置番号、及び移動目標番号に基づき、
スクロール方向、及びスクロール速度vを算出する(ス
テップS29)。
に、現在位置番号、及び移動目標番号の大小に応じて、
スクロール方向を算出する。それとともに、項目間距離
w、即ち現在位置番号と移動目標番号との差を算出し、
スクロール速度算出式427を参照し、この項目間距離
wに基づき、スクロール速度vを算出する。
ール速度vを算出すると、次いで、スクロール速度制御
部313は、算出したスクロール速度が“0”であるか
否かを判定する(ステップS30)。
と判定した場合には(ステップS30:YES)、スク
ロール速度制御部313は、連続静止時間を、“Δt”
だけ加算した値に更新する(ステップS31)。一方、
スクロール速度が“0”でないと判定した場合には(ス
テップS30:NO)、スクロール速度制御部313
は、連続静止時間を、“0”に更新する(ステップS3
2)。
ロール速度制御部313は、現在指示位置Pnを、直前
指示位置Pn-1に設定する(ステップS33)。その
後、ステップS20に移行し、同様の処理を繰り返す。
ウトを判定した場合には(ステップS21:YES)、
続いて、アプリケーション起動制御部320は、連続静
止時間と、起動待機基準時間とを比較する(ステップS
34)。
時間以上であると判定した場合には(ステップS34:
YES)、アプリケーション起動制御部320は、現在
位置番号が示すメニュー番号のメニュー表示体、即ち、
現在選択候補であるメニュー表示体に該当するアプリケ
ーションプログラム411を呼び出し、実行する(ステ
ップS35)。そして、当該アプリケーションプログラ
ム411の実行を終了すると(ステップS36:YE
S)、ステップS12に移行し、続いてなされる操作入
力を待機する。
時間が、起動待機基準時間未満であると判定した場合に
は(ステップS34:NO)、処理部300は、ステッ
プS12に移行し、続いてなされる操作入力を待機す
る。
00による操作入力が、サイドコントローラ14からの
入力であると判定した場合には(ステップS13:N
O)、続いて、図23において、入力判定部311は、
当該操作が、「押し込み」であるのか、「上/下方向」
の入力であるのかを判定する(ステップS37)。
し込み」であると判定した場合には(ステップS37:
YES)、アプリケーション起動制御部320は、現在
位置番号が示すメニュー番号のメニュー表示体、即ち、
現在選択候補であるメニュー表示体に該当するアプリケ
ーションプログラム411を呼び出し、実行する(ステ
ップS38)。そして、当該アプリケーションの実行を
終了すると(ステップS39:YES)、ステップS1
2に移行し、続いてなされる操作入力を待機する。
ントローラ14の「上/下方向」の入力であると判定し
た場合には(ステップS37:NO)、続いて、入力判
定部311は、当該入力が、長押し入力であるのか否か
を判定する(ステップS40)。
合には(ステップS40:NO)、移動目標設定部31
2は、その入力方向に基づき、移動目標ポインタ42を
移動させる。
ように、上記入力方向に基づき、移動目標ポインタ42
の移動方向を算出する。そして、当該移動方向に応じ
て、移動目標番号を、“1”だけ加算/減算した値に更
新する(ステップS41)。
に、移動目標設定部312は、移動目標番号と、メニュ
ー番号の最小値/最大値とを比較し、比較結果によって
移動目標番号を更新するとともに(ステップS42)、
スクロール速度制御部313は、現在位置番号、及び移
動目標番号に基づき、スクロール方向、及びスクロール
速度vを算出する(ステップS43)。その後、ステッ
プS12へ移行し、続いてなされる操作入力を待機す
る。
ントローラ14の「上/下方向」の入力が、長押し入力
であると判定した場合には(ステップS40:YE
S)、入力判定部311は、初期待機時間Tfだけ経過
した後(ステップS44:YES)、長押し入力が継続
されているか否かを判定する(ステップS45)。
判定した場合には(ステップS45:YES)、ステッ
プS41〜S42と同様に、移動目標設定部312は、
その入力方向に基づき、移動目標ポインタ42の移動方
向を算出するとともに、当該移動方向に応じて、移動目
標番号を、“1”だけ加算/減算した値に更新する(ス
テップS46)。次いで、移動目標番号と、メニュー番
号の最小値/最大値とを比較し、比較結果によって移動
目標番号を更新する(ステップS47)。
ル速度制御部313は、現在位置番号、及び移動目標番
号に基づき、スクロール方向、及びスクロール速度vを
算出する(ステップS48)。
ると(ステップS49:YES)、処理部300は、ス
テップS45に移行し、同様の処理を繰り返す。
力が継続されていないと判断した場合には(ステップS
45:NO)、処理部300は、ステップS12へ移行
し、続いてなされる操作入力を待機する。
いが、本処理は、次のように終了する。即ち、入力部1
00より、PDA1の電源OFFが指示されると、処理
部300は、実行中のアプリケーションを終了するとと
もに、表示部200に表示中のメニュー画面30の表示
を終了させた後、本処理を終了する。
ュー表示体が表示されているメニュー画面30全体、即
ちLCDパネル11のメイン表示領域11a全体におい
て、ドラッグが可能であり、そのドラッグによりメニュ
ー表示体のスクロールが実行される。従って、スクロー
ルさせるのためには、ユーザは任意の線を描く間隔でド
ラッグを行えば済む。
域32に表示されているメニュー表示体が選択候補とな
るため、1回のドラッグという簡易な操作で、スクロー
ルの指示と、メニュー表示体の選択とを実現できるとと
もに、その操作性を向上させることができる。
定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適
宜変更可能である。
ー表示体群40は、複数のメニュー表示体が、列方向1
列に並ぶものとしたが、これは、行方向に並ぶものであ
っても良いし、更に、列/行方向の双方向等、任意の配
列に並ぶものであっても良い。
を、上/下2方向としたが、上記メニュー表示体の並び
方に応じて、左/右方向、或いは斜め方向等、任意の方
向としても良い。この場合、メニュー表示体のスクロー
ルの方向は、上記任意の方向となる。
て、メニュー画面30を固定させ、メニュー表示体群4
0を移動させることとしたが、メニュー表示体群40を
固定させ、メニュー画面30を移動させることとしても
良い。また、更に、メニュー画面30、及びメニュー表
示体群40の双方を移動させることしても良い。
体群40を、仮想空間中に配置させるとともに、当該仮
想空間内の任意の仮想カメラFから、このメニュー表示
体群40を見た様子を、メニュー画面30としても良
い。
ニュー表示体群40の配列方向に並行に移動すること
で、メニュー画面30に表示されているメニュー表示体
が、スクロールする。尚、逆に、仮想カメラFを固定と
し、メニュー表示体群40を配列方向に並行に移動する
こととしても良い。
の視線方向が、メニュー表示体群40に対して斜め方向
である場合には、図25に示すように、奥行きを持った
メニュー画面30が、表示される。
設した仮想面、即ちメニュー表示体群40に視線を向け
た仮想カメラFを移動させることにより、スクロール表
示が実現できる。従って、仮想空間におけるスクロール
の制御をより簡単に実現可能となる。
平面に、複数のメニュー表示体を並べたものとしたが、
図26(a)に示すように、この仮想的な平面を、円筒
体側面状の曲面としても良い。この場合には、当該円筒
体を軸回転させたり、仮想カメラFを円筒体の側面方向
にそって移動させることで、メニュー画面30は、同図
(b)に示すように表示される。即ち、表示されるメニ
ュー表示体の大きさ等が変化することになり、立体的な
メニュー画面の表示を実現することができる。
画面30に固定的なものとしたが、可変としても良い。
することができる。即ち、図27(a)に示すように、
メニュー表示体群40の内の1番上のメニュー表示体
が、メニュー画面30のメニュー表示領域31aと一致
する場合には、選択候補表示領域32は、メニュー表示
領域31aとする。そして、上方向へのスクロールに伴
い、選択候補表示領域32を、メニュー表示領域31
b、31c、・・と順に変更する。
に位置するメニュー表示体までスクロールすると、同図
(b)に示すように、選択候補表示領域32を、メニュ
ー表示領域31のほぼ中央、即ちメニュー表示領域31
cとする。更に上方向へスクロールし、同図(c)に示
すように、1番下のメニュー表示体が、メニュー表示領
域31eと一致する場合には、選択候補表示領域32
を、メニュー表示領域31eとする。
者の指示入力により、任意に変更されることとしても良
い。
グを停止し、その状態で一定時間以上経過した後にタッ
プアウトすることで、起動待機へ遷移したメニュー表示
体に該当するアプリケーションが起動されることとした
が、起動待機であるか否かに関わらず、タップアウトし
た時点で選択候補となっているメニュー表示体に該当す
るアプリケーションを起動することとしても良い。
41が示しているメニュー表示体のメニュー番号、即ち
整数であることとしたが、これを、正の実数としても良
い。即ち、例えば図6において、現在位置ポインタ41
は、「アプリケーションD」を示している。そして、メ
ニュー表示体群40が、上方向へ移動すると、現在位置
ポインタ41が示すメニュー表示体は、「アプリケーシ
ョンD」から「アプリケーションE」へ、変化する。即
ち、現在位置番号は、「4」から「3」へ、デジタル的
に変化する。この数値を、実数として変化させることと
する。
とで、スクロール速度vは、図7に示した曲線に近い状
態で、滑らかに変化する。このことにより、例えばドラ
ッグの終了直後のスクロールが滑らかに減速するなど、
よりスムーズなスクロールを実現することができる。
をPDAに適用することとしたが、他の携帯型情報端末
装置、例えば携帯電話機に適用して良いのは、勿論であ
る。更に、セットトップボックスやPC、ゲーム装置等
の電子機器に適用することとしても良い。この場合に
は、当該電子機器に接続されるTV等のディスプレイ
が、表示部200に相当する。
携帯型情報端末装置において、メニュー表示の操作性を
より向上させるとともに、更にはタッチパネルならでは
の操作感を提供することが可能となる。
を説明する図である。
示す図である。
ある。
の関係を示す図である。
向との関係を示す図である。
タの移動距離Δwとの関係を示す図である。
る。
ポインタの移動方向との関係を示す図である。
る。
る。
する図である。
る。
クロール制御データ、及びアプリケーション起動条件デ
ータの構成を示す図である。
る。
Claims (23)
- 【請求項1】タッチパネルと一体的に構成された表示部
を備え、所定の配列で配設された複数の情報表示体の全
部又は一部を前記表示部の所定表示領域に表示する携帯
型情報端末装置であって、 前記所定表示領域内に選択候補位置を設定する設定手段
と、 ドラッグ操作がなされた場合に、情報表示体をスクロー
ル表示させるスクロール手段と、 前記選択候補位置に表示されている情報表示体を選択候
補として決定する第1決定手段と、 を更に備え、前記所定表示領域全体でドラッグ操作が可
能なことを特徴とする携帯型情報端末装置。 - 【請求項2】タッチパネルと一体的に構成された表示部
を備え、仮想カメラから見た、複数の情報表示体が配設
された仮想面の全部又は一部を前記表示部の所定表示領
域に表示する携帯型情報端末装置であって、 前記所定表示領域内に選択候補位置を設定する設定手段
と、 ドラッグ操作がなされた場合に、前記仮想カメラと前記
仮想面の少なくとも一方を移動させることにより、情報
表示体をスクロール表示させるスクロール手段と、 前記選択候補位置に表示されている情報表示体を選択候
補として決定する第1決定手段と、 を更に備え、前記所定表示領域全体でドラッグ操作が可
能なことを特徴とする携帯型情報端末装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の携帯型情報端末装置であ
って、 前記仮想面は曲面であることを特徴とする携帯型情報端
末装置。 - 【請求項4】請求項1〜3の何れか一項に記載の携帯型
情報端末装置であって、 前記複数の情報表示体の内の全部又は一部に対応する複
数のプログラムを記憶する記憶手段と、 前記第1決定手段により選択候補として決定された情報
表示体に対応するプログラムがあった場合には、当該プ
ログラムを起動する起動手段と、 を更に備えることを特徴とする携帯型情報端末装置。 - 【請求項5】請求項1〜3の何れか一項に記載の携帯型
情報端末装置であって、 前記複数の情報表示体の内の全部又は一部に対応する複
数のプログラムを記憶する記憶手段と、 前記タッチパネルに対するタップアウトを判定するタッ
プアウト判定手段と、 前記第1決定手段により選択候補として決定された情報
表示体に対応するプログラムがあった場合には、当該プ
ログラムを、前記タップアウト判定手段によるタップア
ウトの判定により自動的に起動する起動手段と、 を更に備えることを特徴とする携帯型情報端末装置。 - 【請求項6】請求項5に記載の携帯型情報端末装置であ
って、 前記所定表示領域内でタップ操作がなされた場合に、前
記第1決定手段により選択候補とされている情報表示体
に代えて、当該タップ位置に表示されている情報表示体
を選択候補として決定する第2決定手段を更に備えるこ
とを特徴とする携帯型情報端末装置。 - 【請求項7】請求項6に記載の携帯型情報端末装置であ
って、 前記起動手段は、前記第2決定手段による決定がなされ
た場合、前記記憶手段に記憶されたプログラムの内、前
記第2決定手段により選択候補として決定された情報表
示体に対応するプログラムがあった場合には、当該プロ
グラムを起動することを特徴とする携帯型情報端末装
置。 - 【請求項8】請求項1〜7の何れか一項に記載の携帯型
情報端末装置であって、 前記スクロール手段は、前記ドラッグ操作のドラッグ速
度が所定の速度以上の場合に、前記スクロール表示を漸
次加速することを特徴とする携帯型情報端末装置。 - 【請求項9】請求項8に記載の携帯型情報端末装置であ
って、 前記スクロール手段は、前記スクロール表示の漸次加速
を行った後、前記ドラッグ操作が停止された場合であっ
ても、前記スクロール表示を継続することを特徴とする
携帯型情報端末装置。 - 【請求項10】請求項9に記載の携帯型情報端末装置で
あって、 前記スクロール手段は、前記スクロール表示の継続を漸
次減速して行うことを特徴とする携帯型情報端末装置。 - 【請求項11】請求項1〜7の何れか一項に記載の携帯
型情報端末装置であって、 前記ドラッグ操作の操作量に応じて、目標スクロール量
を設定する目標スクロール量設定手段と、 前記ドラッグ操作のドラッグ速度に応じて、前記目標ス
クロール量設定手段により設定された目標スクロール量
を変更する目標スクロール量変更手段と、 を更に備え、 前記スクロール手段は、前記目標スクロール量変更手段
により変更された目標スクロール量と、既スクロール量
と、の差である残スクロール量に応じて、スクロール表
示の速度を制御することを特徴とする携帯型情報端末装
置。 - 【請求項12】請求項1〜11の何れか一項に記載の携
帯型情報端末装置であって、 前記複数の情報表示体は所定の列方向に一列に配設され
ており、 前記スクロール手段は、前記スクロール表示を前記列方
向にのみ行うことを特徴とする携帯型情報端末装置。 - 【請求項13】請求項1〜12の何れか一項に記載の携
帯型情報端末装置であって、 前記設定手段は、前記スクロール手段によるスクロール
表示に応じて、前記選択候補位置を移動させることを特
徴とする携帯型情報端末装置。 - 【請求項14】タッチパネルと一体的に構成された表示
部を備えた携帯型情報端末装置に対して、所定の配列で
配設された複数の情報表示体の全部又は一部を前記表示
部の所定表示領域に表示させるための表示制御情報であ
って、 前記所定表示領域内に選択候補位置を設定する設定手段
と、 ドラッグ操作がなされた場合に、情報表示体をスクロー
ル表示させるスクロール手段と、 前記選択候補位置に表示されている情報表示体を選択候
補として決定する第1決定手段と、 を前記携帯型情報端末装置に機能させるための情報を含
み、前記所定表示領域全体でドラッグ操作が可能なこと
を特徴とする表示制御情報。 - 【請求項15】タッチパネルと一体的に構成された表示
部を備えた携帯型情報端末装置に対して、仮想カメラか
ら見た、複数の情報表示体が配設された仮想面の全部又
は一部を前記表示部の所定表示領域に表示させるための
表示制御情報であって、 前記所定表示領域内に選択候補位置を設定する設定手段
と、 ドラッグ操作がなされた場合に、前記仮想カメラを移動
させることにより、情報表示体をスクロール表示させる
スクロール手段と、 前記選択候補位置に表示されている情報表示体を選択候
補として決定する第1決定手段と、 を前記携帯型情報端末装置に機能させるための情報を含
み、前記所定表示領域全体でドラッグ操作が可能なこと
を特徴とする表示制御情報。 - 【請求項16】請求項14又は15に記載の表示制御情
報であって、 前記複数の情報表示体の内の全部又は一部に対応する複
数のプログラムを記憶する記憶手段と、 前記タッチパネルに対するタップアウトを判定するタッ
プアウト判定手段と、 前記第1決定手段により選択候補として決定された情報
表示体に対応するプログラムがあった場合には、当該プ
ログラムを、前記タップアウト判定手段によるタップア
ウトの判定により自動的に起動する起動手段と、 を更に前記携帯型情報端末装置に機能させるための情報
を含むことを特徴とする表示制御情報。 - 【請求項17】請求項16に記載の表示制御情報であっ
て、 前記所定表示領域内でタップ操作がなされた場合に、前
記第1決定手段により選択候補とされている情報表示体
に代えて、当該タップ位置に表示されている情報表示体
を選択候補として決定する第2決定手段、を更に前記携
帯型情報端末装置に機能させるための情報と、 前記起動手段に対して、前記第2決定手段による決定が
なされた場合、前記記憶手段に記憶されたプログラムの
内、前記第2決定手段により選択候補として決定された
情報表示体に対応するプログラムがあった場合には、当
該プログラムを起動するように機能させるための情報
と、 を含むことを特徴とする表示制御情報。 - 【請求項18】請求項14〜17の何れかに記載の表示
制御情報であって、 前記ドラッグ操作の操作量に応じて、目標スクロール量
を設定する目標スクロール量設定手段と、 前記ドラッグ操作のドラッグ速度に応じて、前記目標ス
クロール量設定手段により設定された目標スクロール量
を変更する目標スクロール量変更手段と、 を更に前記携帯型情報端末装置に機能させるための情報
と、 前記スクロール手段に対して、前記目標スクロール量変
更手段により変更された目標スクロール量と、既スクロ
ール量と、の差である残スクロール量に応じて、スクロ
ール表示の速度を制御するように機能させるための情報
と、 を含むことを特徴とする表示制御情報。 - 【請求項19】タッチパネルと一体的に構成された表示
部を備え、この表示部の所定表示領域全体でドラッグ操
作が可能な携帯型情報端末装置に対して、所定の配列で
配設された複数の情報表示体の全部又は一部を前記所定
表示領域に表示させるための表示制御方法であって、 前記所定表示領域内に選択候補位置を設定する設定工程
と、 ドラッグ操作がなされた場合に、情報表示体をスクロー
ル表示させるスクロール工程と、 前記選択候補位置に表示されている情報表示体を選択候
補として決定する第1決定工程と、 を含むことを特徴とする表示制御方法。 - 【請求項20】タッチパネルと一体的に構成された表示
部を備え、この表示部の所定表示領域全体でドラッグ操
作が可能な携帯型情報端末装置に対して、仮想カメラか
ら見た、複数の情報表示体が配設された仮想面の全部又
は一部を前記所定表示領域に表示させるための表示制御
方法であって、 前記所定表示領域内に選択候補位置を設定する設定工程
と、 ドラッグ操作がなされた場合に、前記仮想カメラを移動
させることにより、情報表示体をスクロール表示させる
スクロール工程と、 前記選択候補位置に表示されている情報表示体を選択候
補として決定する第1決定工程と、 を含むことを特徴とする表示制御方法。 - 【請求項21】請求項19又は20に記載の表示制御方
法であって、 前記複数の情報表示体に対応する複数のプログラムを記
憶する記憶工程と、 前記タッチパネルに対するタップアウトを判定するタッ
プアウト判定工程と、 前記第1決定工程において選択候補として決定された情
報表示体に対応するプログラムがあった場合には、当該
プログラムを、前記タップアウト判定工程におけるタッ
プアウトの判定により自動的に起動する起動工程と、 を更に含むことを特徴とする表示制御方法。 - 【請求項22】請求項21に記載の表示制御方法であっ
て、 前記所定表示領域内でタップ操作がなされた場合に、前
記第1決定手段により選択候補とされている情報表示体
に代えて、当該タップ位置に表示されている情報表示体
を選択候補として決定する第2決定工程と、 前記第2決定工程において決定がなされた場合、前記記
憶工程において記憶されたプログラムの内、前記第2決
定工程において選択候補として決定された情報表示体に
対応するプログラムがあった場合には、当該プログラム
を起動する工程と、 を含むことを特徴とする表示制御方法。 - 【請求項23】請求項19〜22の何れか一項に記載の
表示制御方法であって、 前記ドラッグ操作の操作量に応じて、目標スクロール量
を設定する目標スクロール量設定工程と、 前記ドラッグ操作のドラッグ速度に応じて、前記目標ス
クロール量設定工程において設定された目標スクロール
量を変更する目標スクロール量変更工程と、 前記目標スクロール量変更工程において変更された目標
スクロール量と、既スクロール量と、の差である残スク
ロール量に応じて、スクロール表示の速度を制御する工
程と、 を含むことを特徴とする表示制御情報。
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