JP2003318334A - 混成集積回路装置 - Google Patents
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Abstract
と絶縁性樹脂16との接着力を向上させる。 【解決手段】 回路基板10の側面部に傾斜部10Bを
設ける。傾斜部10Bは、回路基板10の上面から下方
に回路基板10の内側に向かって傾斜が付いた形状に成
っている。従って、このように傾斜部10Bが設けられ
た回路基板10を絶縁性樹脂16にて封止すると、絶縁
性樹脂16が傾斜部10Bに回り込む。従って、回路基
板10の傾斜部10Bと絶縁性樹脂16とでアンカー効
果を発生させることができる。このことから、回路基板
10が絶縁性樹脂16から離脱するのを防止することが
できる。
Description
関し、特に、絶縁性樹脂と基板との接着性を向上させる
ことができる混成集積回路装置に関するものである。
装置の構成を説明する。図12(A)は混成集積回路装
置6の斜視図であり、図12(B)は図12(A)のX
−X‘線に於ける断面図である。
て、従来の混成集積回路装置6は次のような構成を有す
る。矩形の基板60と、基板60の表面に設けられた絶
縁層61上に形成された導電パターン62と、導電パタ
ーン62上に固着された回路素子63と、回路素子63
と導電パターン62とを電気的に接続する金属細線65
と、導電パターンと電気的に接続されたリード64と
で、混成集積回路装置6は構成されている。そして、回
路基板60の表面に形成された混成集積回路を、絶縁性
樹脂もしくはケース材等で封止することにより、混成集
積回路装置6は製品として完成する。
積回路装置6を製造する方法を説明する。
を細長に分割する工程を説明する。同図に於いて、図1
3(A)は大判の金属基板66Aの平面図である。図1
3(B)は大判の金属基板66Aの断面図である。
66Aを細長に分割する方法を説明する。ここでは、大
判の金属基板66Aを、ダイシングラインD4により細
長に分割する。この分割は、剪断力によるシャーリング
により行う。さらに細長に分割された金属基板は、その
後のボンディン工程等の作業性が考慮されて、2つまた
はそれ以上に分割されても良い。ここでは、細長に分割
された金属基板は、長さの異なる2つの金属基板66B
に分割される。
の構成を説明する。ここでは、基板66Aはアルミから
成る基板であり、両面はアルマイト処理されている。ま
た、混成集積回路が形成される面に於いては、金属基板
66Aと導電パターンとの絶縁を行うために、絶縁層6
1が設けられている。そして、絶縁層61には、導電パ
ターン62となる銅箔68が圧着されている。
基板66Bの表面に混成集積回路67を形成する工程を
説明する。この図に於いて、図14(A)は、複数の混
成集積回路67が形成された細長の金属基板66Bの平
面図である。そして、図14(B)は、図14(A)の
断面図である。
をエッチングすることにより、導電パターン62を形成
する。ここでは、細長の金属基板66Bに、複数の混成
集積回路を形成するように導電パターン62をエッチン
グする。また、導電パターン62を保護するために、導
電パターン62上に、樹脂のオーバーコートを施す場合
もある。
ーン62上の所定の箇所に回路素子63を固着する。回
路素子63としては、受動素子や能動素子を全般的に採
用することができる。また、パワー系の素子を実装する
場合は、導電パターン上に固着されたヒートシンク上に
素子が実装される。図15を参照して、複数の混成集積
回路67が形成された金属基板66Bを個々の回路基板
60に分割する方法を説明する。表面に混成集積回路6
7が形成された個々の回路基板60は、プレス機を用い
て回路基板60の部分を打ち抜くことにより、金属基板
66Bから分割される。ここで、プレス機は、混成集積
回路67が形成される面から金属基板66Bを打ち抜
く。従って、回路基板60の周端部には、導電パターン
62や回路素子63が形成されないマージンが形成され
る。
0は、混成集積回路67を封止する工程等を経て、製品
として完成する。
たような混成集積回路装置とその製造方法は以下に示す
ような問題を有していた。
面に対して垂直に形成されていたので、回路基板と封止
樹脂との接着性が弱い問題があった。
から金属基板66Bをプレスすることにより、回路基板
60を金属基板66Bから分離していた。従って、回路
基板の底面と側面とが連続する部分が丸みを帯びた形状
となっていた。このことから、モールドの工程に於い
て、回路基板の裏面に封止樹脂が回り込み、この封止樹
脂が回路基板の裏面に付着してしまう問題があった本発
明は、上記した問題を鑑みて成されたものである。従っ
て、本発明の主な目的は、回路基板と封止樹脂との接合
力を向上させた混成集積回路装置を提供することにあ
る。
置は、第1に、回路基板と、前記回路基板上に設けられ
た導電パターンと、前記導電パターン上に実装された回
路素子と、前記回路基板の裏面を露出させて、前記回路
基板、導電パターンおよび前記回路素子を封止する絶縁
性樹脂とを具備する混成集積回路装置に於いて、前記回
路基板の側面に、前記回路基板の内側に傾斜する傾斜部
を設けることで、前記回路基板と前記絶縁性樹脂との接
合を強化することを特徴とする。
記回路基板の側面は、前記回路基板の表面から垂直に延
在する垂直部と、前記回路基板の内側に傾斜する傾斜部
とを有することを特徴とする。
記回路基板の表面と前記垂直部とが形成する角度が直角
であることを特徴とする。
記回路基板の裏面と側面とが形成する角度が鈍角である
ことを特徴とする。
第1の実施の形態)図1を参照して、絶縁性樹脂で封止
された混成集積回路装置の構成を説明する。図1(A)
は混成集積回路装置1の斜視図であり、図1(B)は図
1(A)のX−X‘線に於ける断面図である。
混成集積回路装置1の構造を説明する。同図に示す混成
集積回路装置1は、混成集積回路装置1を樹脂封止した
ものである。
設けられた回路素子13等から成る混成集積回路を封止
する働きを有する。絶縁性樹脂16の種類としては、イ
ンジェクションモールドにより封止する熱可塑性樹脂
や、トランスファーモールドにより封止する熱硬化性樹
脂等を採用することができる。
面は垂直部10Aと傾斜部10Bとを有する。具体的に
は、回路基板10の表面と垂直部10Aとが形成する角
度は直角である。そして、回路基板10の裏面と傾斜部
10Bが形成する角度は鈍角である。従って、同図のよ
うに回路基板10の裏面を露出させて樹脂封止を行った
場合、傾斜部10Bに絶縁性樹脂16が回り込む形とな
り、傾斜部10Bと絶縁性樹脂16との間にアンカー効
果が発生する。
置1に於いて、回路基板10上に形成される混成集積回
路の構成等を説明する。図2(A)は混成集積回路装置
1の斜視図であり、図2(B)は図2(A)のX−X
‘線に於ける断面図である。
混成集積回路装置1は次のような構成を有している。即
ち、金属から成る回路基板10と、回路基板10の表面
に形成された絶縁層11と、絶縁層11上に形成された
導電パターン12と、導電パターン12上の所定の位置
に実装された回路素子13等から、混成集積回路装置1
は構成されている。このような各構成要素を以下にて詳
細に説明する。
等の金属が採用される。また、回路基板10の材料とし
て合金を採用しても良い。ここでは、アルミからなる回
路基板10を採用し、その両面はアルマイト処理されて
いる。回路基板10の側面は、上面から垂直に延在する
垂直部10Aと、垂直部10Aから下方に延在し且つ回
路基板10の内側に傾斜する傾斜部10Bとから形成さ
れている。回路基板10の側面に傾斜部10Bが形成さ
れる理由は、その製造方法にある。即ち、回路基板10
は大判の金属基板を切り分けることにより製造される。
具体的には、先ず金属基板の裏面からV型の溝を形成
し、その後に表面から溝が形成された箇所の残りの厚み
部分を除去する。このV型の溝の部分が傾斜部10Bと
なる。なお、回路基板10を形成する具体的な製造方法
については、混成集積回路装置の製造方法を説明する実
施の形態で後述する。
されており、導電パターン12と回路基板とを絶縁させ
る働きを有する。また、回路素子13から発せられる熱
を積極的に回路基板10に伝達させるために、絶縁層1
1にはアルミナが高充填されている。
設けられており、銅等の金属から形成されている。ここ
で、導電パターン12は回路基板10の表面に全面的に
形成されている。具体的には、導電パターン12は、回
路基板10の周端から2mm以内の周端部付近にも形成
されている。このように、回路基板10の周端部付近の
表面まで導電パターン12を形成することができる理由
は、回路基板10を分割する方法にある。回路基板10
を分割する方法の詳細については後述するが、本発明で
は、金属基板を切断することによって大判の金属基板か
ら個々の回路基板10を分割している。従来例では、プ
レスにより回路基板を分割していたので、回路基板10
の周端部付近にはマージンが必須であったが、本発明で
はこのマージンを排除することが可能となり、回路基板
10の表面全域に導電パターン12を形成することがで
きる。
の箇所に、半田等のロウ材を介して実装される。回路素
子13としては、受動素子、能動素子または回路装置等
を全般的に採用することができる。また、パワー系の素
子を実装する場合は、導電パターン上に固着されたヒー
トシンク上にその素子が実装される。本発明に於いて、
回路素子13は、回路基板10の任意の箇所に配置させ
ることができる。即ち、回路基板10の周端部付近に
も、回路素子13を配置させることができる。具体的に
は、回路基板10の周端部から2mm以内の、回路基板
10の表面に回路素子を配置させることが可能である。
の所定の箇所に実装される。そして、その上面にはパワ
ー系の素子が実装され、パワー系の素子と導電パターン
12は金属細線15で電気的に接続される。ここで、ヒ
ートシンク13Aは回路基板10の任意の箇所に配置さ
せることができる。具体的には、ヒートシンク13A
は、回路基板10の周端から2mm以内の周端部付近に
も配置させることができる。このように、回路基板10
の周端部付近の表面までヒートシンク13Aを配置させ
ることができる理由は、回路基板10を分割する方法に
ある。
ては後述するが、本発明では、金属基板を切断すること
によって大判の金属基板から個々の回路基板10を分割
している。従来例では、プレスにより回路基板を分割し
ていたので、回路基板10の周端部付近にはマージンが
必須であった。更に、パワー系の素子が実装されたヒー
トシンク13は、回路素子13の中で最も高さを有する
ものであるため、回路基板10の周辺部に配置させるこ
とができなかった。本発明ではこのマージンを排除する
ことが可能となり、回路基板10の表面のどの箇所にも
ヒートシンク13Aを配置させることができる。同様の
ことは、受動素子や能動素子等の他の回路素子13につ
いても言える。
パッドに固着されており、外部との入力・出力を行う働
きを有する。また、パワー系の素子等はフェイスアップ
で実装され、金属細線15により導電パターン12と電
気的に接続されている。更にまた、導電パターン12に
於いて、電気的な接続を行わない箇所は、樹脂等による
オーバーコートが施されても良い。
成により、以下に示すような効果を奏することができ
る。
の端部付近まで形成させることができるので、従来例と
同じ回路を形成した場合は、混成集積回路装置全体の大
きさを小さくすることができる。
部付近まで配置させることができるので、電気回路を設
計する自由度を向上させることができる。更に、パター
ンの密度を向上させることができるので、従来例と同じ
回路を形成した場合は、混成集積回路装置全体の大きさ
を小さくすることができる。
性樹脂16との間にアンカー効果が発生するので、回路
基板10が絶縁性樹脂16から離脱するのを防止するこ
とができる。
続する部分が鈍角に形成されており、丸みを帯びた形状
と成っていない。従って、金型を用いて回路基板の裏面
を露出させて絶縁性樹脂16で封止を行う工程に於い
て、絶縁性樹脂16が金型と回路基板10との隙間に侵
入するのを防止することができる。このことから、絶縁
性樹脂16が回路基板10の裏面に付着するのを防止す
ることができる。
第2の実施の形態)図3〜図11を参照して、混成集積
回路装置の製造方法を説明する。先ず、図3のフローチ
ャートを参照して本実施の形態の全体的な工程を説明す
る。本実施の形態では、次のような工程により混成集積
回路装置を製造する。即ち、大判の金属基板を分割する
ことにより中板の金属基板に切り分ける工程と、中板の
金属基板の表面に複数の混成集積回路の導電パターンを
形成する工程と、中板の金属基板の絶縁層が設けられな
い面に格子状に溝を形成する工程と、導電パターン上に
回路素子を実装するダイボンドの工程と、ワイヤボンド
を行う工程と、金属基板の溝の残りの厚み部分および絶
縁層を切除することにより個々の回路基板を分離する工
程等で、混成集積回路装置は製造される。更に、分割さ
れた回路基板10は絶縁性樹脂で封止される。このよう
な各工程を以下にて説明する。
り、中板の金属基板10Bを形成する工程である。
基板10Aを用意する。例えば、大判の基板10Aの大
きさは、約1メートルの正方形である。ここでは、金属
基板10Aは、両面がアルマイト処理されたアルミ基板
である。そして、金属基板10Aの表面には絶縁層が設
けられている。更に、絶縁層の表面には、導電パターン
となる銅箔が形成してある。
31によりダイシングラインD1に沿って、金属基板1
0Aを分割する。ここでは、複数の金属基板10Aを重
ね合わせることで、複数枚の金属基板10Aを同時に分
割している。カットソー31は高速に回転しながら、ダ
イシングラインD1に沿って金属基板10Aを分割して
いる。分割の方法としては、ここでは、正方形の形状を
有する大判の金属基板10Aを、ダイシングラインD1
に沿って8分割することにより、細長の中板の金属基板
10Bとしている。ここでは、中板の金属基板10Bの
形状は、長辺の長さが、短編の長さの2倍の長さと成っ
ている。
刃先の形状等について説明する。図4(C)はカットソ
ー31の刃先31A付近の拡大図である。刃先31Aの
端部は平坦に形成されており、ダイヤモンドが埋め込ま
れている。このような刃先を有するカットソーを高速で
回転させることで、ダイシングラインD1に沿って金属
基板10Aを分割することができる。
10Bは、エッチングを行って銅箔を部分的に除去する
ことにより、導電パターンが形成される。形成される導
電パターンの個数は、金属基板10Bの大きさや混成集
積回路の大きさにもよるが、数十個から数百個の混成集
積回路を形成する導電パターンを1枚の金属基板10B
に形成することができる。
い面に格子状に溝20を形成する工程である。図5
(A)は前工程にて分割された中板の金属基板10Bの
平面図であり、図5(B)はVカットソー35を用いて
金属基板10Aに溝を形成する状態を示す斜視図であ
り、図5(C)は刃先35Aの拡大図である。
Vカットソー35を高速で回転させて、ダイシングライ
ンD2に沿って金属基板に溝を形成する。ダイシングラ
インD2は格子状に設けられている。そして、ダイシン
グラインD2は、絶縁層11上に形成された個々の導電
パターンの境界線に対応している。
の形状について説明する。Vカットソー35には、同図
に示すような形状を有する刃先35Aが多数設けられて
いる。ここで、刃先35Aの形状は、金属基板10Aに
設けられる溝の形状に対応している。ここでは、V型の
断面を有する溝が、金属基板の裏面(絶縁層11が設け
られない面)に形成される。従って、刃先35Aの形状
もまたV型となっている。なお、刃先35Aにはダイヤ
モンドが埋め込まれている。
して、溝20が形成された金属基板10Bの形状を説明
する。図6(A)はカットソー31により溝が形成され
た金属基板10Bの斜視図であり、図6(B)は金属基
板10Bの断面図である。
絶縁層11が設けられない面には、溝20が格子状に形
成されている。本実施の形態では、V型の形状の刃先3
5Aを有するVカットソー35を用いて溝を形成するの
で、溝20はV型の断面となる。また、溝20の中心線
は、絶縁層11上に形成された個々の導電パターン12
の境界線に対応している。
説明する。ここでは、溝20はV型の断面に形成されて
いる。そして、溝20の深さは、金属基板10Bの厚さ
よりも浅く成っている。従って、本工程では金属基板1
0Bは個々の回路基板10に分割されない。即ち、個々
の回路基板10は、溝20の部分に対応する金属基板1
0Bの残りの厚み部分で連結されている。従って、個々
の回路基板10として分割するまでは、金属基板10B
は1枚のシート状のものとして扱うことができる。ま
た、本工程に於いて、「バリ」が発生した場合は、高圧
洗浄を行って「バリ」を除去する。
し、回路素子13と導電パターン12との電気的接続を
行う工程である。
路素子13を実装するダイボンドの工程を説明する。図
7は、導電パターン12に回路素子13が実装された状
態を示す断面図である。回路素子13は、半田等のロウ
材を介して導電パターン12の所定の箇所に実装され
る。前述したように、導電パターン12は回路基板10
の周端部付近にも形成されている。従って、回路素子1
3もまた回路基板10の周端部付近に実装させることが
可能である。また、上面にパワー系の素子が実装された
ヒートシンク13Aは、他の回路素子と比較すると、高
さを有する回路素子である。このことから、プレス機を
用いた従来の混成集積回路装置の製造方法では、ヒート
シンク13Aを回路素子13の周端部付近に配置させる
ことはできなかった。後述するが、本発明では、丸カッ
ターを用いて回路基板10を個々に分割している。従っ
て、ヒートシンク13A等の高さを有する回路素子13
を、回路素子13の周端部付近に配置させることが可能
となる。
ーン12との電気的接続を行うワイヤボンドの工程を説
明する。図8は、金属細線15を用いて、回路素子13
と導電パターン12とを電気的に接続した状態を示す断
面図である。ここでは、1枚の金属基板10Bに形成さ
れた数十から数百個の混成集積回路について、一括して
ワイヤボンドを行う。
Bに形成された混成集積回路を説明する。図9は金属基
板10Bに形成された混成集積回路17の1部分の平面
図であり、実際は更に多数個の混成集積回路17が形成
される。また、金属基板10Bを個々の回路基板10に
分割するダイシングラインD3を、同図では点線で示し
ている。同図から明らかなように、個々の混成集積回路
を形成する導電パターン12とダイシングラインD2
は、極めて接近している。このことから、金属基板10
Bの表面には全面的に導電パターン12が形成されるこ
とが分かる。更に、ヒートシンク13A等の回路素子1
3が混成集積回路の周辺部に配置されていることが分か
る。
10Bの表面に一括して混成集積回路を形成した。ここ
で、ダイボンドやワイヤボンドを行う製造装置に制約が
有る場合は、本工程の前の工程で金属基板10Bを所望
のサイズに分割することもできる。例えば、本工程の前
の工程で、金属基板10Bを2分割すると、金属基板は
正方形の形状となる。
絶縁層11を切除することにより、金属基板10Bを個
々の回路基板10に分離する工程である。図10(A)
は、丸カッター41を用いて金属基板10Bを個々の回
路基板10に分割する状態を示す斜視図である。図10
(B)は図10(A)の断面図である。ここで、図示は
していないが、図10(A)では、絶縁層11上には多
数個の混成集積回路が形成されている。
を用いてダイシングラインD3沿いに金属基板10Bを
押し切る。このことにより金属基板10Bは個々の回路
基板10に分割される。丸カッター41は、金属基板1
0Bの絶縁層11が設けられた面の、溝20の中心線に
対応する部分を押し切る。ここでは、溝20はV型の断
面を有する。従って、溝20が最も深く形成された部分
の、金属基板10Bの残りの厚み部分と絶縁層11と
を、丸カッター41は切除することになる。
の詳細について説明する。丸カッター41は円板状の形
状を有しており、その周端部は鋭角に形成してある。丸
カッター41の中心部は、丸カッター41が自由回転で
きるように支持部42に固定してある。前述したカット
ソーは、駆動力により高速に回転しながら金属基板10
Bを切断していた。ここでは、丸カッター41は駆動力
を有さない。即ち、丸カッター41の一部を金属基板1
0Bに押し当てながら、ダイシングラインD3に沿って
移動させることで、丸カッター41は回転する。原理的
には、ピザを切り分ける治具と同様である。
する。溝20が形成された箇所に於いて、金属基板10
Bの残りの厚さと絶縁層11の厚さとを加算した長さを
dとする。そして、回路素子13の中で最も高い素子
の、頂部から絶縁層11の表面までの長さをh1とす
る。この場合、丸カッター41の半径は、d1とh1と
を加算した長さよりも長く設定される。このように設定
することで、金属基板10Bから回路基板10を、確実
に分割させることができる。それと共に、丸カッター4
1を支持する支持部42の下端が、回路素子13に接触
して、回路素子13が破損するのを防止することができ
る。
ー41により金属基板10Bの分割を行う詳細について
説明する。上述したように、本発明では、ヒートシンク
13A等の高さを有する回路素子13を、回路基板10
の周辺部に配置させることができる。このことから、同
図に示すようにヒートシンク13Aの位置が、ダイシン
グラインD3に接近する場合がある。このような場合で
も、支持部42がヒートシンク13Aに接触しないよう
に次のように支持部42の位置を設定している。
る素子の、頂部から絶縁層11の表面までの距離をh1
とした場合、支持部42の下端から絶縁層11の表面ま
での長さh2はh1よりも長く設定されている。例え
ば、本実施例では、ヒートシンク13Aに実装されたパ
ワー系の素子から導出される金属細線15の頂部が、混
成集積回路の中で最も高い部分である。この場合、支持
部42の下端は、金属細線15の頂部よりも高い位置に
設定されている。このように、支持部42の下端の位置
を設定することで、金属細線15が断線してしまうのを
防止することができる。
止する工程を説明する。図11は、金型50を用いて回
路基板10を絶縁性樹脂16で封止する工程を示す断面
図である。
する。次に、ゲート53より絶縁性樹脂16を注入す
る。封止を行う手法としては、熱硬化性樹脂を用いるト
ランスファーモールド、若しくは熱硬化性樹脂を用いる
インジェクションモールドを採用することができる。そ
して、ゲート53から注入される絶縁性樹脂16の量に
応じたキャビティ内部の気体がエアベント54を介して
外部に放出される。
は傾斜部10Bが設けられている。従って、絶縁性樹脂
で封止することにより、傾斜部10B付近に絶縁性樹脂
16が回り込む。このことから、絶縁性樹脂16と傾斜
部10Bとの間にアンカー効果が発生し、絶縁性樹脂1
6と回路基板10との接合が強化される。また、回路基
板10の裏面と傾斜部10Bが連続する部分の断面形状
は鈍角に形成されており、丸みを帯びた形状と成ってい
ない。従って、ゲート53から注入された絶縁性樹脂1
6が、下金型50Bと回路基板10の裏面に侵入するの
を防止することができる。
われた混成集積回路装置は、リードカットの工程等を経
て製品として完成する。
果を奏することができる。
用いて、大判の金属基板を分割するので、従来のシャー
リングを用いた基板の分割方法と比較すると、「バリ」
の発生が非常に少ない。従って、製造工程の途中段階等
に於いて、「バリ」により混成集積回路がショートして
不良品が発生してしまうのを防止することができる。
属基板10Aを、カットソー31を用いて同時に分割す
るので、作業効率を向上させることができる。
も、カットソー31の交換は比較的簡単な作業であり素
早く行うことができる。従って、従来のシャーリングの
刃の交換と比較した場合は、作業の効率を向上させるこ
とができる。
10の境界線に対応する部分に、溝を形成する。このこ
とから、金属基板10Bを搬送する際に、金属基板10
B全体に「たわみ」が生じた場合でも、溝20の部分が
優先的に折り曲がる。従って、個々の回路基板10の平
坦性が損なわれるのを防止することができる。
から数百個の混成集積回路を組み込むことが可能とな
る。従って、エッチングの工程、ダイボンドの工程およ
びワイヤボンドの工程を一括して行うことが可能とな
る。このことから、生産性を向上させることができる。
10に分割する工程に於いて、駆動力を有さない丸カッ
ター41を、金属基板10Bに押し当てることにより回
転させて金属基板10Bを分割している。従って、丸カ
ッター41は溝20の残りの厚み部分と絶縁層11とを
切除するので、研削屑が全く発生しない。このことか
ら、製造工程に於いて、混成集積回路がショートするの
を防止することができる。
る部分に押し当てることにより、金属基板10Bの分割
を行う。従って、樹脂層11にクラックが発生して装置
の耐圧性が低下してしまうのを防止することができる。
更に、基板10Bの平坦性を確保することができる。
も、丸カッター41の取り替えは比較的簡単な作業であ
り短時間で行える。このことから、生産性を向上させる
ことができる。
カッター41を用いて金属基板を「切断」することによ
り、個々の回路基板を分離させている。従来例のよう
に、プレス機を用いて回路基板の分離を行った場合は、
製造される回路基板の大きさに応じて、異なる刃を用意
する必要があった。本発明では、大きさの異なる回路基
板を有する混成集積回路装置を製造する場合でも、ダイ
シングラインを変更するのみで対応することができる。
0Bにマトリックス状に多数個の混成集積回路を組み込
む。そして各混成集積回路同士は極めて接近しているの
で、金属基板10Bのほぼ全面が回路基板10となる。
従って、材料の廃棄ロスを少なくすることができる。
することができる。
絶縁性樹脂16で封止する混成集積回路装置に於いて、
回路基板10の側面に傾斜部10Bを設けることによ
り、絶縁性樹脂16と回路基板10との接着性を向上さ
せることができる。従って、回路基板10が絶縁性樹脂
16から離脱するのを防止することができる。
製造されるので、回路基板10の裏面と傾斜部10Bと
が連続する部分の断面形状は、鈍角の形状に成ってい
る。即ち、回路基板10の裏面と側面とが連続する部分
の形状が丸みを帯びた形状と成っていない。従って、金
型を用いて回路基板の裏面を露出させて絶縁性樹脂16
で封止を行う工程に於いて、絶縁性樹脂16が金型と回
路基板10との隙間に侵入するのを防止することができ
る。このことから、絶縁性樹脂16が回路基板10の裏
面に付着するのを防止することができる。
面図(B)である。
面図(B)である。
るフローチャートである。
る平面図(A)、斜視図(B)、拡大図(C)である。
る平面図(A)、斜視図(B)、拡大図(C)である。
る斜視図(A)、断面図(B)である。
る断面図である。
る断面図である。
る平面図である。
する斜視図(A)、断面図(B)である。
する断面図である。
面図(B)である。
る平面図(A)、断面図(B)である。
る平面図(A)、断面図(B)である。
る平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 回路基板と、前記回路基板上に設けられ
た導電パターンと、前記導電パターン上に実装された回
路素子と、前記回路基板の裏面を露出させて、前記回路
基板、導電パターンおよび前記回路素子を封止する絶縁
性樹脂とを具備する混成集積回路装置に於いて、 前記回路基板の側面に、前記回路基板の内側に傾斜する
傾斜部を設けることで、前記回路基板と前記絶縁性樹脂
との接合を強化することを特徴とする混成集積回路装
置。 - 【請求項2】 前記回路基板の側面は、前記回路基板の
表面から垂直に延在する垂直部と、前記回路基板の内側
に傾斜する傾斜部とを有することを特徴とする請求項1
記載の混成集積回路装置。 - 【請求項3】 前記回路基板の表面と前記垂直部とが形
成する角度が直角であることを特徴とする請求項1記載
の混成集積回路装置。 - 【請求項4】 前記回路基板の裏面と側面とが形成する
角度が鈍角であることを特徴とする請求項1記載の混成
集積回路装置。
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