JP2003316045A - 電子写真感光体、およびそれを用いた電子写真用プロセスカートリッジ、並びに電子写真装置 - Google Patents
電子写真感光体、およびそれを用いた電子写真用プロセスカートリッジ、並びに電子写真装置Info
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Abstract
防振効果の維持、およびリサイクル容易な電子写真感光
体、また、静粛性の高いプロセスカートリッジ、並びに
電子写真装置の提供。 【解決手段】 本発明は圧縮残留歪が10%以下、25
%圧縮荷重が1kg/cm2以下であって、特定の形状を
有する粘弾性材料よりなる充填体20をドラム状の電子
写真感光体(感光体ドラム)10内に装着する。充填体
20は変形されたときに十分な復元力があり、接着剤な
しで固定可能で、繰返し使用時の振動、衝撃に対しても
移動することなく防振効果が持続する。
Description
の発生を抑制ないし防止できる電子写真用感光体および
それを用いたプロセスカートリッジ並びに電子写真装置
に関する。
ドラムは、一般にアルミニウム等の金属中空円筒基体表
面に感光層などが塗布されて製造されるものである。こ
のような電子写真感光体ドラムは電子写真複写機やレー
ザープリンターに使用されるが、使用条件によっては、
感光ドラムから各種振動音が発生することがある。例え
ば特開平2-118684号公報および特許登録2913689号公報
には、電子写真感光体ドラムとクリーニングブレードと
の接触によるきしみ音が発生することが記載されてい
る。
して、何らかの充填体を電子写真感光体ドラムの中空円
筒基体内部に挿入固着することが行われている。充填体
の形状としては、バネと組み合わせた構造物(実開昭62
-127567号公報、特開平11-305598号公報参照)、スパイ
ラル状(特開平8-62878号公報参照)、円柱型(特開200
0-89612号公報参照)等が提案されている。材質として
は、多孔質の弾性体(特開昭63-60481号公報参照)、特
定のJIS硬度を有した重り部材(特開平5-35166号公報参
照)、発泡ポリウレタン(特開昭63-271388号公報参
照)、粘弾性材料(特許第2913689号公報参照)、線膨
張係数を規定した充填体(特許第3259554号公報参照)
等が提案されている。
ずれも使用当初は振動防止効果を有するが、繰返し使用
するうちに遠心力や振動、衝撃などによって部材のズレ
や移動が生じて初期の振動防止効果が得られなくなる。
これを防止するために接着剤で充填体を固定することが
多い。しかし、接着剤の種類によってはその膨張収縮に
よって中空円筒基体が変形する場合があり、これを防止
する接着剤も提案されている(特許第3139669号公報参
照)。しかし、接着剤を使用することは、生産の際に固
化するまで静置しなければならず、時間を要し生産性が
悪い。また、近年のリサイクルを考慮した設計のために
は、電子写真感光体ドラムを分解する際に充填体を接着
固定した場合、その取り外しが困難であることが問題と
なる。
点を解消し、生産が容易で、中空円筒基体の変形、およ
び繰返し使用時の防振効果の低下がなく、かつリサイク
ル時には取り外し容易な充填体を装着した電子写真感光
体、それを用いた静粛性の高いプロセスカートリッジ、
並びに電子写真装置を提供することを目的としている。
定の形状を有する粘弾性材料よりなる充填体をドラム状
の電子写真感光体(感光体ドラム)内に装着するもので
ある。材質としては圧縮残留歪が10%以下である粘弾
性材料が用いられる。なお、圧縮残留歪についてはJIS
K-6401に準じて測定を行った。圧縮残留歪が10%以
下である粘弾性材料からなる充填体を用いることによ
り、変形されたときに十分な復元力があり、接着剤なし
で固定可能で、繰返し使用時の振動、衝撃に対しても移
動することなく防振効果が持続する。圧縮残留歪が10
%を超えると復元力が弱いため電子写真感光体ドラムへ
の固定が十分でなく繰返し使用により防振効果が低下す
る。
重が1kg/cm2以下である粘弾性材料を用いている構
成を備えている。この構成により、充填体は適度な柔軟
性を有し、電子写真感光体ドラム内への装着時、リサイ
クル時の作業性が向上し、良好な生産性が確保できる。
25%圧縮荷重が1kg/cm2を超えると変形しにくく
装着の作業性が悪くなる。なお、25%圧縮荷重につい
ては直径50mmのサンプルを用い、圧縮速度1mm/
minでJIS K-6301に準じて測定した。
m、幅bmmとする板状体であって、下記式(1)〜
(4)を満たす形状であることが好ましい。 Σa≦L (1) πr/2≦b (2) d>4 (3) r−2d≧10 (4) ここで、Σa : 挿入する粘弾性材料の長さの合計 L : 中空円筒基体の長さ r : 中空円筒基体の内径とする。
ことにより、充填体が中空円筒基体よりはみ出すことな
く挿入できる。また、式(2)を満たすことにより、挿
入の作業性が容易、かつ挿入後は移動することなく固定
される。また、式(3)を満たすことにより、振動、衝
撃等にも充填体は動くことなく固定される。また、式
(4)を満たすことにより、充填体の挿入機器への取付
作業性の向上が図れる。
弾性材料の復元力のみで基体に固定されているので、電
子写真感光体ドラムのリサイクル時に固着した残留物が
なく分離が容易となる。また、本発明の充填体は円筒内
に長手方向の中心部から対称の位置に挿入、固定されて
いるので、回転駆動時の安定性が増し、不規則な動きに
よる揺動が抑えられる。さらに、粘弾性材料としては発
泡体が好ましく、特にウレタンフォームを用いることに
より、基体裏面との摩擦力、使用時の熱や温湿度による
変質もなくなる。
レードを接触させる構成を有するプロセスカートリッ
ジ、あるいは電子写真装置において、このドラム状の感
光体はクリーニングブレードが感光体表面に接触して摺
動するとき発生する振動に対する防振効果に特に優れて
いることにより静粛性の高いプロセスカートリッジもし
くは電子写真装置を提供できる。
面を参照してさらに詳細に説明する。図1は本発明に係
る充填体の説明図、図2乃至図4は、本発明のドラム状
の電子写真感光体の説明図、図5はその製造装置の一例
である。
て構成されるドラム形状の感光体は、中空円筒状基体1
0として、アルミニウム、ニッケル、銅、鉄、亜鉛等の
金属、或いはそれらの合金より構成された円筒状の導電
性支持体を使用している。円筒状基体10の外径Rはφ
20mm〜φ100mm、長さLは240mm〜400
mmのものが好適に使用できる。中空円筒状基体10の
内径をrとしたとき、厚み(R−r)/2は、0.5〜
4mmのものが好適に用いられる。フランジ12,1
3、感光層については、従来から公知のものが使用でき
る。
法b、厚さ寸法dとする粘弾性材料からなる板状体で形
成されている。そして、充填体20の材料は所定の物性
(圧縮残留歪、25%圧縮加重など)を示すものであれ
ばいかなる粘弾性材料でも使用する事ができる。例えば
合成樹脂製発泡体が物性及び経済性の面で好ましい。例
えば、圧縮残留歪10%以下、25%圧縮加重1kg/
cm2などの物性を有するポリオレフィン発泡体、ポリ
スチレン発泡体、ポリウレタン発泡体、ポリ塩化ビニー
ル発泡体、フッ素ゴム発泡体等が挙げられるが、特にポ
リウレタン発泡体(ウレタンフォーム)が安価でかつ所
定の物性を得るには適しており望ましい。具体的には高
密度マイクロセルウレタンフォームとして、ロジャース
イノアック社製 商品名ポロンL―24、LE―20、L―
32(商標)等が使用できる。この発泡体を所定(a×
b)の大きさに裁断して用いる。
め(図1(b)参照)、円筒状基体10内に挿入する。
充填体20の固定は板状体から変形(丸型)された充填
体20の原型復元力による。挿入方法は手作業でも機械
でもよい。
参照して説明する。円筒状基体10内に充填体20を挿
入する挿入機器50は、円筒状基体10を保持する保持
具51と、充填体20を取付ける充填体取付具55とを
備え、この実施例では保持具51が可動する構成となっ
ている。保持具51は円筒状基体10を嵌合保持する突
起部53を突設する支持扞52を備え、図示せぬ駆動装
置により、矢印で示す充填体取付具55方向に移動可能
な構成となっている。充填体取付具55は充填体20を
取付ける係止片56を設けた係止部57を有する。先
ず、充填体取付具55の係止部57に板状の充填体20
を巻付け、エア吸引により係止片56で係止する。この
とき、充填体20の外径R1は円筒状基体10の内径r
より僅かに小さい径とする。
10を嵌合保持する。そして、支持扞52を下降させ
て、充填体20を係止する充填体取付具55を円筒状基
体10に挿入する。そして、充填体20が円筒状基体1
0の中心部に位置したとき、エア吸引を停止し係止部5
7から充填体20の係止を外す。このとき、充填体20
は板状に復元する力で円筒状基体10の内壁面に固定さ
れる。支持扞52を上昇させ、突起部53から中央部分
に充填体20を固定している円筒状基体10を取り外
す。
個挿入する場合は円筒状基体10の中央線Oに対して等
距離nの位置に挿入固定させる。さらに、図4に示すよ
うに、円筒状基体10の両端縁開口部15にフランジ1
2,13を嵌合、装着してドラム状感光体を形成する。
この図面に示す実施例では円筒状基体10に1個の充填
体20を挿入した例を示している。この場合、充填体2
0は円筒状基体10の中央部分に挿入固定される。な
お、充填体は、複数個挿入しても良い。この場合、充填
体20の固定位置は円筒状基体10の長さ方向中央部分
に対して対称となる位置となるように挿入する。
らに具体的に説明するが、これにより本発明は何ら限定
されるものではない。 実施例1 外径R=30mm、内径r=28.4mm、長さL=3
40mmの円筒状アルミニウム基体の表面に浸漬塗布法
により下引き層、電荷発生層、電荷輸送層からなる感光
層を塗布して、加熱乾燥し電子写真感光体を作製した。
充填体として圧縮残留歪5.9%、25%圧縮荷重0.
2kg/cm2である発泡体(ロジャースイノアック社製
ポロンLE-20・商標)を 幅b=65mm長さa=10
0mm厚さd=5mm の矩形状に裁断する。この矩形
状板体20を2個作成する。
め、円筒状アルミニウム基体の内壁面に沿って電子写真
感光体ドラムの両側より挿入する。そして、図3に示す
ように、その中央部(線O)に対して対称とする位置
(距離nとした等距離)に固定した。このとき、発泡体
よりなる充填体20は容易に丸型に変形し挿入の作業性
は良好であった。また、挿入後は粘弾性材料自身の復元
力により、移動や振動に対しても動くことなく基体内面
に固着した。さらに、感光体10の両側にフランジ1
2,13を装着し、クリーニングブレードを有するプロ
セスカートリッジに固定し、これを市販の複写機(シャ
ープ社製 AR450M 商標)に搭載し、コピーを繰返し
た。
真感光体ドラムの回転開始時、停止時も異音を発生する
ことなく静粛であった。A4サイズの用紙、30万枚を
コピーした後も異音を発生することなく静粛であった。
使用後、複写機よりプロセスカートリッジを取り出し、
さらに電子写真感光体ドラムからフランジを取り外し
た。感光体の中空筒状内面を観察すると、内装されてい
る充填体は初期の位置に固定されていた。また、感光体
から取り外した充填体は材料の変質などによる融着も発
生していなかった。また、感光体の中空筒状内面には残
留物がなかった。
0.4kg/cm2であるロジャースイノアック社製 ポ
ロンL-24(商標)を用いた他は実施例1と同様にサンプ
ルを作製し評価した。繰返し使用後も異音を発生するこ
となく静粛であった。さらに実施例1と同様に使用後に
感光体の内壁部を観察したが劣化は見られなかった。
3kg/cm2であるロジャースイノアック社製 ポロン
FH-48(商標)を用いた他は実施例1と同様にサンプル
を作製し評価した。充填体が硬いため挿入の作業性は悪
かったが、繰返し使用時も異音を発生することなく静粛
であった。防振効果に問題はなかった。さらに実施例1
と同様に使用後に内部を観察したが劣化は見られなかっ
た。ただし、充填体が硬いため取り出しの作業性は悪か
った。
ンプルを作製し評価した。通常の使用状態では問題なく
異音は発生しなかったが、複写機本体の輸送時や移動時
の大きな衝撃には弱く、回転開始・終了時に異音が発生
するようになってしまった。使用後、内面を観察すると
電子写真感光体ドラム内で充填体が内面より剥離してい
た。
ンプルを作製し評価した。初期は問題なく異音は発生し
なかったが、複写機本体の輸送時や移動時の大きな衝撃
には弱く、回転開始・終了時に異音が発生するようにな
ってしまった。使用後、内面を観察すると電子写真感光
体ドラム内で充填体と基体内面の間に隙間が生じてい
た。
ンプルを作製した。図5に示す製造装置を用いて挿入す
ることを試みたが不可能であった。手作業で挿入し特定
を評価したところ防振効果には問題はなかった。
製し評価した。初期より電子写真感光体ドラムの回転開
始時・回転停止時に異音が発生した。
4kg/cm2であるPEフォームを用いた他は実施例1と
同様にサンプルを作製し評価した。繰返し使用途中で基
体内の試料が移動し、毎回の電子写真感光体ドラムの回
転停止時に異音が発生した。
に圧縮残留歪が10%以下である粘弾性材料を内蔵する
ことにより、使用時に発生する異音を防止し、繰返し使
用時も静粛性を維持できる。また、25%圧縮荷重を1
kg/cm2以下とすることにより電子写真感光体ドラム
内への装着時、取り出し時の作業性が向上し、生産性が
良好となる。また、特定の形状とすることにより防振効
果が向上、長期間維持できる。さらに、接着剤を用いず
粘弾性材料自身の復元力により基体内面に固着させるこ
とができ、リサイクル時の作業性を向上させる。充填体
を長さ方向中央部に対して対称となる位置に設置するこ
とにより電子写真感光体ドラムの回転の振れが発生する
ことを防止できる。本発明の充填体は電子写真感光体と
クリーニングブレードとの間に発生する異音を顕著に防
止するため、プロセスカートリッジや電子写真装置の設
計が容易となる。
図。
Claims (9)
- 【請求項1】 中空円筒基体の表面に感光層を有する電
子写真感光体において、 前記中空円筒基体は圧縮残留歪が10%以下である粘弾
性材料からなる充填体を内蔵していることを特徴とする
電子写真感光体。 - 【請求項2】 前記粘弾性材料は、25%圧縮荷重が1
kg/cm2以下であることを特徴とする請求項1記載の
電子写真感光体。 - 【請求項3】 前記粘弾性材料は厚さdmm、長さam
m、幅bmmの板状体であって、下記式(1)〜(4)
を満たす形状であることを特徴とする請求項1または2
記載の電子写真感光体。 Σa≦L (1) πr/2≦b (2) d>4 (3) r−2d≧10 (4) ここで、Σa : 挿入する粘弾性材料の長さの合計 L : 中空円筒基体の長さ r : 中空円筒基体の内径 をいう。 - 【請求項4】 前記充填体は変形して中空円筒基体に挿
入され、粘弾性材料の復元力のみによって基体に保持・
固定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載の電子写真感光体。 - 【請求項5】 前記充填体は、中空円筒基体長手方向中
央部に対して対称位置に挿入、固定されていることを特
徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電子写真感
光体。 - 【請求項6】 前記粘弾性材料が発泡体であることを特
徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電子写
真感光体。 - 【請求項7】 前記発泡体がウレタンフォームであるこ
とを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
電子写真感光体。 - 【請求項8】 少なくとも電子写真感光体、感光体の表
面に接触するクリーニング部材を備えた電子写真用プロ
セスカートリッジにおいて、 前記電子写真感光体は請求項1乃至7のいずれか1項に
記載の電子写真感光体であることを特徴とする電子写真
用プロセスカートリッジ。 - 【請求項9】 少なくとも電子写真感光体、感光体の表
面に接触するクリーニング部材を有する画像形成システ
ムを備えた電子写真装置において、 電子写真感光体は請求項1乃至7のいずれか1項に記載
の電子写真感光体を配設してなる電子写真装置。
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