JP2003291680A - ハンドルバー用スイッチ - Google Patents
ハンドルバー用スイッチInfo
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- JP2003291680A JP2003291680A JP2002104297A JP2002104297A JP2003291680A JP 2003291680 A JP2003291680 A JP 2003291680A JP 2002104297 A JP2002104297 A JP 2002104297A JP 2002104297 A JP2002104297 A JP 2002104297A JP 2003291680 A JP2003291680 A JP 2003291680A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 3
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 2
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
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- 210000004936 left thumb Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H2059/0239—Up- and down-shift or range or mode selection by repeated movement
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動変速機を操作する関連スイッチの操作性を
向上するとともに、自動変速機関連のスイッチを新たに
配設する際の設計変更に付随するコストを抑制すること
ができる。 【解決手段】二輪車のハンドルバーの左側(左側ハンド
ルバー2)に固定されたスイッチケース1に形成され、
各種電装品を操作するためのハンドルバー用スイッチに
おいて、二輪車に搭載された自動変速機を自動でシフト
アップ又はシフトダウンさせる自動変速機用オートスイ
ッチボタン8と、自動変速機を手動でシフトアップさせ
るシフトアップ用マニュアルスイッチレバー9又はシフ
トダウンさせるシフトダウン用マニュアルスイッチレバ
ー10と、自動変速機を強制的にシフトダウンさせるパ
ワースイッチ7とが配設されたことにより、左側ハンド
ルバー2に固定されたスイッチケース1に自動変速機を
操作する関連スイッチを集中させたものである。
向上するとともに、自動変速機関連のスイッチを新たに
配設する際の設計変更に付随するコストを抑制すること
ができる。 【解決手段】二輪車のハンドルバーの左側(左側ハンド
ルバー2)に固定されたスイッチケース1に形成され、
各種電装品を操作するためのハンドルバー用スイッチに
おいて、二輪車に搭載された自動変速機を自動でシフト
アップ又はシフトダウンさせる自動変速機用オートスイ
ッチボタン8と、自動変速機を手動でシフトアップさせ
るシフトアップ用マニュアルスイッチレバー9又はシフ
トダウンさせるシフトダウン用マニュアルスイッチレバ
ー10と、自動変速機を強制的にシフトダウンさせるパ
ワースイッチ7とが配設されたことにより、左側ハンド
ルバー2に固定されたスイッチケース1に自動変速機を
操作する関連スイッチを集中させたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のハンドルバ
ーの左側に固定されたスイッチケースに形成され、各種
電装品を操作するためのハンドルバー用スイッチに関
し、特に自動変速機を搭載した車両におけるハンドルバ
ー用スイッチに関する。
ーの左側に固定されたスイッチケースに形成され、各種
電装品を操作するためのハンドルバー用スイッチに関
し、特に自動変速機を搭載した車両におけるハンドルバ
ー用スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】近時においては、変速操作が自動で行わ
れるオートモード及び運転者のシフト操作に応じてシフ
トアップ又はシフトダウンが行われるマニュアルモード
が選択可能とされた自動変速機を二輪車に搭載すること
が提案されており、かかる自動変速機を操作するため、
ハンドルバーの左側に取り付けられたスイッチケースに
シフトアップ用の押しボタンとシフトダウン用の押しボ
タンとがそれぞれ配設され、ハンドルバーの右側にオー
トスイッチが配設されたものが提案されている。
れるオートモード及び運転者のシフト操作に応じてシフ
トアップ又はシフトダウンが行われるマニュアルモード
が選択可能とされた自動変速機を二輪車に搭載すること
が提案されており、かかる自動変速機を操作するため、
ハンドルバーの左側に取り付けられたスイッチケースに
シフトアップ用の押しボタンとシフトダウン用の押しボ
タンとがそれぞれ配設され、ハンドルバーの右側にオー
トスイッチが配設されたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のハンドルバー用スイッチにおいては、ハンドルバー
の右側にオートスイッチが配設される一方、ハンドルバ
ーの左側にマニュアルスイッチが配設されているため、
自動変速機を操作する関連スイッチ(当該オートスイッ
チ及びマニュアルスイッチ)が左右別々のスイッチケー
スに分散配設されることとなってしまい、操作性が悪い
という問題があった。即ち、自動変速機をオートモード
にする際は右側のスイッチ、マニュアルモードで変速操
作する際は左側のスイッチとなるため、操作し難いので
ある。
来のハンドルバー用スイッチにおいては、ハンドルバー
の右側にオートスイッチが配設される一方、ハンドルバ
ーの左側にマニュアルスイッチが配設されているため、
自動変速機を操作する関連スイッチ(当該オートスイッ
チ及びマニュアルスイッチ)が左右別々のスイッチケー
スに分散配設されることとなってしまい、操作性が悪い
という問題があった。即ち、自動変速機をオートモード
にする際は右側のスイッチ、マニュアルモードで変速操
作する際は左側のスイッチとなるため、操作し難いので
ある。
【0004】また、自動変速機関連のスイッチを新たに
配設するためには、左右両方のスイッチケースを変更し
なければならず、設計変更の為のコストが悪化してしま
うという問題もあった。即ち、自動変速機関連スイッチ
を持たない現状のスイッチケースに当該関連スイッチを
設けようとした場合、スイッチケース自体を設計変更し
なければならず、自動変速機関連スイッチが左右両スイ
ッチケースに亘る場合においては、両スイッチケースを
変更しなければならないのである。
配設するためには、左右両方のスイッチケースを変更し
なければならず、設計変更の為のコストが悪化してしま
うという問題もあった。即ち、自動変速機関連スイッチ
を持たない現状のスイッチケースに当該関連スイッチを
設けようとした場合、スイッチケース自体を設計変更し
なければならず、自動変速機関連スイッチが左右両スイ
ッチケースに亘る場合においては、両スイッチケースを
変更しなければならないのである。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、自動変速機を操作する関連スイッチの操作性
を向上するとともに、自動変速機関連のスイッチを新た
に配設する際の設計変更に付随するコストを抑制するこ
とができるハンドルバー用スイッチを提供することにあ
る。
たもので、自動変速機を操作する関連スイッチの操作性
を向上するとともに、自動変速機関連のスイッチを新た
に配設する際の設計変更に付随するコストを抑制するこ
とができるハンドルバー用スイッチを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車両のハンドルバーの左側に固定されたスイッチケース
に形成され、各種電装品を操作するためのハンドルバー
用スイッチにおいて、前記車両に搭載された自動変速機
を手動でシフトアップ又はシフトダウンさせる自動変速
機用マニュアルスイッチと、前記自動変速機のモードを
切り換えるモード切替用スイッチとが配設されたことを
特徴とする。
車両のハンドルバーの左側に固定されたスイッチケース
に形成され、各種電装品を操作するためのハンドルバー
用スイッチにおいて、前記車両に搭載された自動変速機
を手動でシフトアップ又はシフトダウンさせる自動変速
機用マニュアルスイッチと、前記自動変速機のモードを
切り換えるモード切替用スイッチとが配設されたことを
特徴とする。
【0007】かかる構成によれば、所定の電装品の操作
に加え、自動変速機に関連する操作がハンドルバーの左
側に設けられたスイッチケースにより行われる。即ち、
自動変速機に関連する操作(マニュアル操作やモード切
替操作等)は、ハンドルバーの左側のスイッチケースに
設けられたスイッチを操作するのみで行われ、右側ハン
ドルバーのスイッチケースに設けられたスイッチによっ
て行われない。
に加え、自動変速機に関連する操作がハンドルバーの左
側に設けられたスイッチケースにより行われる。即ち、
自動変速機に関連する操作(マニュアル操作やモード切
替操作等)は、ハンドルバーの左側のスイッチケースに
設けられたスイッチを操作するのみで行われ、右側ハン
ドルバーのスイッチケースに設けられたスイッチによっ
て行われない。
【0008】請求項2記載の発明は、前記モード切替用
スイッチとして、前記自動変速機をオートモードとマニ
ュアルモードとの間で切り換える自動変速機用オートス
イッチと、前記自動変速機を強制的にシフトダウンさせ
るパワースイッチと、理想的燃費による走行に近似させ
るべく前記自動変速機をシフトアップ又はシフトダウン
させるためのエコノミースイッチと、の少なくとも1つ
が配設されたことを特徴とする。
スイッチとして、前記自動変速機をオートモードとマニ
ュアルモードとの間で切り換える自動変速機用オートス
イッチと、前記自動変速機を強制的にシフトダウンさせ
るパワースイッチと、理想的燃費による走行に近似させ
るべく前記自動変速機をシフトアップ又はシフトダウン
させるためのエコノミースイッチと、の少なくとも1つ
が配設されたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら具体的に説明する。本実施形態に係
るハンドルバー用スイッチは、図6に示すように、二輪
車のハンドルバー2における左側(以下、その部位を左
側ハンドルバー2という。)先端に形成された把持グリ
ップ3と隣接して当該左側ハンドルバー2に固定された
スイッチケース1に設けられたものである。尚、ハンド
ルバーの右側2’(その部位を右側ハンドルバー2’と
いう。)の先端にはスロットルグリップ3’が形成され
ており、これに隣接してスイッチケース1’が形成され
ている。
図面を参照しながら具体的に説明する。本実施形態に係
るハンドルバー用スイッチは、図6に示すように、二輪
車のハンドルバー2における左側(以下、その部位を左
側ハンドルバー2という。)先端に形成された把持グリ
ップ3と隣接して当該左側ハンドルバー2に固定された
スイッチケース1に設けられたものである。尚、ハンド
ルバーの右側2’(その部位を右側ハンドルバー2’と
いう。)の先端にはスロットルグリップ3’が形成され
ており、これに隣接してスイッチケース1’が形成され
ている。
【0010】かかる二輪車は、自動変速機を搭載してお
り、該自動変速機を変速操作(シフトアップ又はシフト
ダウン)させて、自動的にシフトアップ又はシフトダウ
ンさせるオートモードと、運転者が走行状況に応じて適
宜シフトアップ又はシフトダウンさせるマニュアルモー
ドとを切り換え可能とされている。
り、該自動変速機を変速操作(シフトアップ又はシフト
ダウン)させて、自動的にシフトアップ又はシフトダウ
ンさせるオートモードと、運転者が走行状況に応じて適
宜シフトアップ又はシフトダウンさせるマニュアルモー
ドとを切り換え可能とされている。
【0011】ここで、自動変速機とは、変速比が連続的
に制御できる変速機であり、本実施形態においてはベル
ト駆動で動作する機械式のものが適用されているが、流
体式のものであってもよい。また、本実施形態において
は、車両が搭載するECU等の電子制御装置が自動変速
機の変速操作を行う電子制御式変速機が用いられている
が、他の制御形態であってもよい。
に制御できる変速機であり、本実施形態においてはベル
ト駆動で動作する機械式のものが適用されているが、流
体式のものであってもよい。また、本実施形態において
は、車両が搭載するECU等の電子制御装置が自動変速
機の変速操作を行う電子制御式変速機が用いられている
が、他の制御形態であってもよい。
【0012】スイッチケース1は、図1及び図2に示す
ように、半割れ形状の前スイッチケース1aと後スイッ
チケース1bとで左側ハンドルバー2を挟持させつつ合
致させ、スイッチケース1が構成されている。即ち、ス
イッチケース1は、二輪車の左側ハンドルバー2におけ
る把持グリップ3が設けられた先端側に固定され、走行
中において運転者が把持グリップ3を把持したままスイ
ッチ操作できるよう設けられている。
ように、半割れ形状の前スイッチケース1aと後スイッ
チケース1bとで左側ハンドルバー2を挟持させつつ合
致させ、スイッチケース1が構成されている。即ち、ス
イッチケース1は、二輪車の左側ハンドルバー2におけ
る把持グリップ3が設けられた先端側に固定され、走行
中において運転者が把持グリップ3を把持したままスイ
ッチ操作できるよう設けられている。
【0013】後スイッチケース1bには、車両の前照灯
を切り換えるためのディマースイッチボタン4と、左用
ターンシグナルスイッチボタン5と、ホーンボタン6
と、パワースイッチボタン7と、自動変速機用オートス
イッチボタン8と、シフトアップ用マニュアルスイッチ
レバー9とが配設されているとともに、前スイッチケー
ス1aにはシフトダウン用マニュアルスイッチレバー1
0が配設されている。
を切り換えるためのディマースイッチボタン4と、左用
ターンシグナルスイッチボタン5と、ホーンボタン6
と、パワースイッチボタン7と、自動変速機用オートス
イッチボタン8と、シフトアップ用マニュアルスイッチ
レバー9とが配設されているとともに、前スイッチケー
ス1aにはシフトダウン用マニュアルスイッチレバー1
0が配設されている。
【0014】これらスイッチボタンやレバーは、スイッ
チケース1内に配設された固定端子と接触離間可能な可
動端子と連結されており、車両の各種電装品や自動変速
機を操作することができるよう構成されている。
チケース1内に配設された固定端子と接触離間可能な可
動端子と連結されており、車両の各種電装品や自動変速
機を操作することができるよう構成されている。
【0015】パワースイッチボタン7は、後スイッチケ
ース1bの右側中央に形成されたプッシュ式スイッチの
ボタンを構成し、坂道などで大きな駆動力が必要な時に
操作して自動変速機を所定段数シフトダウンさせるもの
である。
ース1bの右側中央に形成されたプッシュ式スイッチの
ボタンを構成し、坂道などで大きな駆動力が必要な時に
操作して自動変速機を所定段数シフトダウンさせるもの
である。
【0016】自動変速機用オートスイッチボタン8は、
自動変速機のモードを切り換えるモード切替用スイッチ
として配設され、後スイッチケース1bの右側上部に形
成されたプッシュ式スイッチを構成するもので、二輪車
が搭載する自動変速機をオートモードに設定し得るもの
である。マニュアルモードに設定して二輪車を走行中、
かかる自動変速機用オートスイッチボタン8を運転者が
指で押圧すると、当該マニュアルモードからオートモー
ドに切り換えられ、変速が自動で行われるようになる。
自動変速機のモードを切り換えるモード切替用スイッチ
として配設され、後スイッチケース1bの右側上部に形
成されたプッシュ式スイッチを構成するもので、二輪車
が搭載する自動変速機をオートモードに設定し得るもの
である。マニュアルモードに設定して二輪車を走行中、
かかる自動変速機用オートスイッチボタン8を運転者が
指で押圧すると、当該マニュアルモードからオートモー
ドに切り換えられ、変速が自動で行われるようになる。
【0017】オートモードからマニュアルモードに切り
換えるには、シフトアップ用マニュアルスイッチレバー
9或いはシフトダウン用マニュアルスイッチレバー10
のいずれかを操作する。即ち、オートモード時にシフト
アップ用マニュアルスイッチレバー9を操作すれば、オ
ートモードが解除されるとともに自動変速機をシフトア
ップさせることができる一方、オートモード時にシフト
ダウン用マニュアルスイッチレバー10を操作すれば、
オートモードが解除されるとともに自動変速機をシフト
ダウンさせることができ、その後はマニュアルモードと
される。
換えるには、シフトアップ用マニュアルスイッチレバー
9或いはシフトダウン用マニュアルスイッチレバー10
のいずれかを操作する。即ち、オートモード時にシフト
アップ用マニュアルスイッチレバー9を操作すれば、オ
ートモードが解除されるとともに自動変速機をシフトア
ップさせることができる一方、オートモード時にシフト
ダウン用マニュアルスイッチレバー10を操作すれば、
オートモードが解除されるとともに自動変速機をシフト
ダウンさせることができ、その後はマニュアルモードと
される。
【0018】シフトアップ用マニュアルスイッチレバー
9は、スイッチケース1の下面に形成された揺動型スイ
ッチの操作レバーを構成するもので、図3に示すよう
に、揺動軸9aを中心に矢印方向に揺動し得るものであ
る。かかるシフトアップ用マニュアルスイッチレバー9
は、図示しない付勢手段により同図の状態とされてお
り、この付勢手段による付勢力に抗して矢印方向に揺動
させると、当該シフトアップ用マニュアルスイッチレバ
ー9先端に形成された可動端子がスイッチケース1内に
固定された固定端子と接触して導通し、自動変速機をシ
フトアップさせる。
9は、スイッチケース1の下面に形成された揺動型スイ
ッチの操作レバーを構成するもので、図3に示すよう
に、揺動軸9aを中心に矢印方向に揺動し得るものであ
る。かかるシフトアップ用マニュアルスイッチレバー9
は、図示しない付勢手段により同図の状態とされてお
り、この付勢手段による付勢力に抗して矢印方向に揺動
させると、当該シフトアップ用マニュアルスイッチレバ
ー9先端に形成された可動端子がスイッチケース1内に
固定された固定端子と接触して導通し、自動変速機をシ
フトアップさせる。
【0019】シフトダウン用マニュアルスイッチレバー
10は、前スイッチケース1a(運転手から見てスイッ
チケース1の背面側)に形成された揺動型スイッチの操
作レバーを構成するもので、図2に示すように、揺動軸
10aを中心に矢印方向に揺動し得るものである。
10は、前スイッチケース1a(運転手から見てスイッ
チケース1の背面側)に形成された揺動型スイッチの操
作レバーを構成するもので、図2に示すように、揺動軸
10aを中心に矢印方向に揺動し得るものである。
【0020】かかるシフトダウン用マニュアルスイッチ
レバー10は、既述したシフトアップ用マニュアルスイ
ッチレバー9と同様、図示しない付勢手段により同図の
状態とされており、この付勢手段による付勢力に抗して
矢印方向に揺動させると、当該シフトダウン用マニュア
ルスイッチレバー10先端に形成された可動端子がスイ
ッチケース1内に固定された固定端子と接触して導通
し、自動変速機をシフトダウンさせる。
レバー10は、既述したシフトアップ用マニュアルスイ
ッチレバー9と同様、図示しない付勢手段により同図の
状態とされており、この付勢手段による付勢力に抗して
矢印方向に揺動させると、当該シフトダウン用マニュア
ルスイッチレバー10先端に形成された可動端子がスイ
ッチケース1内に固定された固定端子と接触して導通
し、自動変速機をシフトダウンさせる。
【0021】そして、運転者が把持グリップ3を把持し
ながら走行中、走行速度に応じて把持グリップ3を把持
した左手の親指をスイッチケース1の下面まで延ばし、
シフトアップ用マニュアルスイッチレバー9を運転者か
ら見て遠ざかる側に揺動操作してシフトアップさせる。
一方、走行速度に応じてシフトダウンさせるには、把持
グリップ3を把持した左手の人差し指をスイッチケース
1の裏面(前側)まで延ばし、シフトダウン用マニュア
ルスイッチレバー10を運転者から見て手前側に揺動操
作する。
ながら走行中、走行速度に応じて把持グリップ3を把持
した左手の親指をスイッチケース1の下面まで延ばし、
シフトアップ用マニュアルスイッチレバー9を運転者か
ら見て遠ざかる側に揺動操作してシフトアップさせる。
一方、走行速度に応じてシフトダウンさせるには、把持
グリップ3を把持した左手の人差し指をスイッチケース
1の裏面(前側)まで延ばし、シフトダウン用マニュア
ルスイッチレバー10を運転者から見て手前側に揺動操
作する。
【0022】以上がスイッチケース1側に設けられた各
種スイッチであるが、自動変速機を操作する関連スイッ
チは、全て当該スイッチケース1に設けられており、運
転者は専ら左側の手によって自動変速機を操作(マニュ
アルモードからオートモードへの切り換え、マニュアル
による自動変速機のシフトアップ又はシフトダウン、及
びパワースイッチボタンによるシフトダウン操作)し得
るよう構成されている。
種スイッチであるが、自動変速機を操作する関連スイッ
チは、全て当該スイッチケース1に設けられており、運
転者は専ら左側の手によって自動変速機を操作(マニュ
アルモードからオートモードへの切り換え、マニュアル
による自動変速機のシフトアップ又はシフトダウン、及
びパワースイッチボタンによるシフトダウン操作)し得
るよう構成されている。
【0023】因みに、右側ハンドルバー2’に固定され
たスイッチケース1’は、図4及び図5で示すように、
半割形状の前スイッチケース1’a及び後スイッチケー
ス1’bを右側ハンドルバー2’に対して挟持しつつ合
致されて固定されている。同図において、スイッチケー
ス1’には、既述の右用ターンシグナルスイッチボタン
5’、エンジンを停止させるためのエンジンストップボ
タン11、エンジンを始動させるためのスタータスイッ
チボタン12が配設されている。
たスイッチケース1’は、図4及び図5で示すように、
半割形状の前スイッチケース1’a及び後スイッチケー
ス1’bを右側ハンドルバー2’に対して挟持しつつ合
致されて固定されている。同図において、スイッチケー
ス1’には、既述の右用ターンシグナルスイッチボタン
5’、エンジンを停止させるためのエンジンストップボ
タン11、エンジンを始動させるためのスタータスイッ
チボタン12が配設されている。
【0024】従って、上記実施形態によれば、左側ハン
ドルバー2に固定されたスイッチケース1にパワースイ
ッチボタン7、自動変速機用オートスイッチボタン8、
シフトアップ用マニュアルスイッチレバー9及びシフト
ダウン用マニュアルスイッチレバー10を設けたので、
自動変速機を操作する関連のスイッチを専ら左側のスイ
ッチケースに集中させることができ、左右のスイッチケ
ース1及び1’に亘って自動変速機関連のスイッチが分
散して配設されたものに比べて、操作性を著しく向上さ
せることができる。
ドルバー2に固定されたスイッチケース1にパワースイ
ッチボタン7、自動変速機用オートスイッチボタン8、
シフトアップ用マニュアルスイッチレバー9及びシフト
ダウン用マニュアルスイッチレバー10を設けたので、
自動変速機を操作する関連のスイッチを専ら左側のスイ
ッチケースに集中させることができ、左右のスイッチケ
ース1及び1’に亘って自動変速機関連のスイッチが分
散して配設されたものに比べて、操作性を著しく向上さ
せることができる。
【0025】然るに、二輪車においては右側の把持グリ
ップ3’(図4参照)は、右側ハンドルバー2’に対し
て回動自在とされたスロットルグリップを成しているた
め、運転者は右手でアクセル操作(スロットルグリップ
の回動動作)する必要がある一方、走行時において自動
変速機の操作は左手で行われるため、アクセル操作をし
ながらの自動変速機の一連の操作を容易とすることがで
きるのである。
ップ3’(図4参照)は、右側ハンドルバー2’に対し
て回動自在とされたスロットルグリップを成しているた
め、運転者は右手でアクセル操作(スロットルグリップ
の回動動作)する必要がある一方、走行時において自動
変速機の操作は左手で行われるため、アクセル操作をし
ながらの自動変速機の一連の操作を容易とすることがで
きるのである。
【0026】即ち、スロットルグリップの回動動作を行
う際には、運転者の右手がスイッチケース1’に対して
相対的に移動し、そのスイッチケース1’に配設された
スイッチを操作するには、逐次目視による確認が必要と
されるが、運転者の左手は回動動作を行わず一定の把持
状態とされるため、スイッチケース1に対する相対位置
は移動せず、目視によらず感覚的に操作を行うことがで
きるのである。
う際には、運転者の右手がスイッチケース1’に対して
相対的に移動し、そのスイッチケース1’に配設された
スイッチを操作するには、逐次目視による確認が必要と
されるが、運転者の左手は回動動作を行わず一定の把持
状態とされるため、スイッチケース1に対する相対位置
は移動せず、目視によらず感覚的に操作を行うことがで
きるのである。
【0027】また、上記の如き操作のため、二輪車の走
行時に、スロットルグリップの回動動作をしつつスイッ
チケースのスイッチを操作することは極めて困難であ
り、走行時の安全性をも低下させる虞があるので、これ
を回避して走行時の安全性を向上させることができる。
行時に、スロットルグリップの回動動作をしつつスイッ
チケースのスイッチを操作することは極めて困難であ
り、走行時の安全性をも低下させる虞があるので、これ
を回避して走行時の安全性を向上させることができる。
【0028】更に、自動変速機関連スイッチを持たない
現状のスイッチケースに当該関連スイッチを設けようと
した場合、左側ハンドルバー2に固定されるべきスイッ
チケース1のみを設計変更すれば足り、右側ハンドルバ
ーに固定されるべきスイッチケース1’は従前のままと
することができる。従って、自動変速機関連スイッチを
形成するためスイッチケースを設計変更する場合、左側
のみを設計変更して右側を従前のままとすることがで
き、設計変更に付随するコストを抑制することができ
る。
現状のスイッチケースに当該関連スイッチを設けようと
した場合、左側ハンドルバー2に固定されるべきスイッ
チケース1のみを設計変更すれば足り、右側ハンドルバ
ーに固定されるべきスイッチケース1’は従前のままと
することができる。従って、自動変速機関連スイッチを
形成するためスイッチケースを設計変更する場合、左側
のみを設計変更して右側を従前のままとすることがで
き、設計変更に付随するコストを抑制することができ
る。
【0029】以上、本実施形態に係るハンドルバー用ス
イッチについて説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、自動変速機を操作する関連スイッチを左
側ハンドルバーに固定されたスイッチケースに集中して
配設すれば、他の電装品の操作スイッチは、如何なる形
態であってもよい。
イッチについて説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、自動変速機を操作する関連スイッチを左
側ハンドルバーに固定されたスイッチケースに集中して
配設すれば、他の電装品の操作スイッチは、如何なる形
態であってもよい。
【0030】例えば、図7に示すように、左側ハンドル
バー2に固定されたスイッチケース1が、上記実施形態
と同様のディマースイッチボタン4、自動変速機用オー
トスイッチボタン8、パワースイッチボタン7を有する
とともに、従来と同様のターンシグナルスイッチノブ1
3(左右へ揺動させることにより、左又は右側のウィン
カを選択点滅させる型のもの)、ホーンボタン14を具
備するようにしてもよい。
バー2に固定されたスイッチケース1が、上記実施形態
と同様のディマースイッチボタン4、自動変速機用オー
トスイッチボタン8、パワースイッチボタン7を有する
とともに、従来と同様のターンシグナルスイッチノブ1
3(左右へ揺動させることにより、左又は右側のウィン
カを選択点滅させる型のもの)、ホーンボタン14を具
備するようにしてもよい。
【0031】また、各スイッチの形状や配置位置は、任
意に決定されるものとし、いずれかのプッシュ式スイッ
チを揺動型のものとしたり、或いは揺動型スイッチをプ
ッシュ式のものとしたりすることができる。例えば、デ
ィマースイッチボタン4に代えて、従来より汎用的に用
いられているシーソー型の揺動スイッチとしてもよく、
シフトアップ用マニュアルスイッチレバー9及びシフト
ダウン用マニュアルスイッチレバー10を1つのシーソ
ー型揺動スイッチで構成するようにし、一方に揺動させ
ると自動変速機をシフトアップさせ、他方に揺動させる
とシフトダウンさせるようにしてもよい。
意に決定されるものとし、いずれかのプッシュ式スイッ
チを揺動型のものとしたり、或いは揺動型スイッチをプ
ッシュ式のものとしたりすることができる。例えば、デ
ィマースイッチボタン4に代えて、従来より汎用的に用
いられているシーソー型の揺動スイッチとしてもよく、
シフトアップ用マニュアルスイッチレバー9及びシフト
ダウン用マニュアルスイッチレバー10を1つのシーソ
ー型揺動スイッチで構成するようにし、一方に揺動させ
ると自動変速機をシフトアップさせ、他方に揺動させる
とシフトダウンさせるようにしてもよい。
【0032】更に、上記実施形態においては、モード切
替用スイッチとして自動変速機用オートスイッチボタン
8及びパワースイッチボタン7が配設されているが、他
のモード切替用スイッチ(例えば、理想的燃費による走
行に近似させるべく自動変速機をシフトアップ又はシフ
トダウンさせるためのエコノミースイッチなど)を適宜
配設するようにしてもよい。
替用スイッチとして自動変速機用オートスイッチボタン
8及びパワースイッチボタン7が配設されているが、他
のモード切替用スイッチ(例えば、理想的燃費による走
行に近似させるべく自動変速機をシフトアップ又はシフ
トダウンさせるためのエコノミースイッチなど)を適宜
配設するようにしてもよい。
【0033】尚、本実施形態においては、二輪車に搭載
された自動変速機の操作スイッチに適用しているが、A
TV又は雪上車等ハンドルバーを備えた種々車両に搭載
された自動変速機の操作スイッチに適用することができ
る。
された自動変速機の操作スイッチに適用しているが、A
TV又は雪上車等ハンドルバーを備えた種々車両に搭載
された自動変速機の操作スイッチに適用することができ
る。
【0034】
【発明の効果】請求項1及び請求項2記載の発明によれ
ば、自動変速機を操作する関連スイッチの操作性を向上
するとともに、自動変速機関連のスイッチを新たに配設
する際の設計変更に付随するコストを抑制することがで
きる。
ば、自動変速機を操作する関連スイッチの操作性を向上
するとともに、自動変速機関連のスイッチを新たに配設
する際の設計変更に付随するコストを抑制することがで
きる。
【図1】本発明の実施形態に係るハンドルバー用スイッ
チにおける左側ハンドルバーに固定されたスイッチケー
スを示す正面図
チにおける左側ハンドルバーに固定されたスイッチケー
スを示す正面図
【図2】同上面図
【図3】同左側面図
【図4】本発明の実施形態に係るハンドルバー用スイッ
チが適用される二輪車の右側ハンドルバーに固定された
スイッチケースを示す正面図
チが適用される二輪車の右側ハンドルバーに固定された
スイッチケースを示す正面図
【図5】同左側面図
【図6】本発明の実施形態に係るハンドルバー用スイッ
チが適用される二輪車を示す模式図
チが適用される二輪車を示す模式図
【図7】本発明の他の実施形態に係るハンドルバー用ス
イッチにおける左側ハンドルバーに固定されたスイッチ
ケースを示す正面図
イッチにおける左側ハンドルバーに固定されたスイッチ
ケースを示す正面図
1…(ハンドルバーの左側に固定された)スイッチケー
ス 1’…(ハンドルバーの右側に固定された)スイッチケ
ース 2…左側ハンドルバー(ハンドルバーの左側) 2’…右側ハンドルバー(ハンドルバーの右側) 3…把持グリップ 3’…スロットルグリップ 4…ディマースイッチボタン 5…左用ターンシグナルスイッチボタン 5’…右用ターンシグナルスイッチボタン 6…ホーンボタン 7…パワースイッチボタン 8…自動変速機用オートスイッチボタン 9…シフトアップ用マニュアルスイッチレバー 10…シフトダウン用マニュアルスイッチレバー 11…エンジンストップボタン 12…スタータスイッチボタン 13…ターンシグナルスイッチノブ 14…ホーンボタン
ス 1’…(ハンドルバーの右側に固定された)スイッチケ
ース 2…左側ハンドルバー(ハンドルバーの左側) 2’…右側ハンドルバー(ハンドルバーの右側) 3…把持グリップ 3’…スロットルグリップ 4…ディマースイッチボタン 5…左用ターンシグナルスイッチボタン 5’…右用ターンシグナルスイッチボタン 6…ホーンボタン 7…パワースイッチボタン 8…自動変速機用オートスイッチボタン 9…シフトアップ用マニュアルスイッチレバー 10…シフトダウン用マニュアルスイッチレバー 11…エンジンストップボタン 12…スタータスイッチボタン 13…ターンシグナルスイッチノブ 14…ホーンボタン
Claims (2)
- 【請求項1】車両のハンドルバーの左側に固定されたス
イッチケースに形成され、各種電装品を操作するための
ハンドルバー用スイッチにおいて、 前記車両に搭載された自動変速機を手動でシフトアップ
又はシフトダウンさせる自動変速機用マニュアルスイッ
チと、 前記自動変速機のモードを切り換えるモード切替用スイ
ッチと、が配設されたことを特徴とするハンドルバー用
スイッチ。 - 【請求項2】前記モード切替用スイッチとして、前記自
動変速機をオートモードとマニュアルモードとの間で切
り換える自動変速機用オートスイッチと、前記自動変速
機を強制的にシフトダウンさせるパワースイッチと、理
想的燃費による走行に近似させるべく前記自動変速機を
シフトアップ又はシフトダウンさせるためのエコノミー
スイッチと、の少なくとも1つが配設されたことを特徴
とする請求項1記載のハンドルバー用スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002104297A JP2003291680A (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | ハンドルバー用スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002104297A JP2003291680A (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | ハンドルバー用スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003291680A true JP2003291680A (ja) | 2003-10-15 |
Family
ID=29242901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002104297A Pending JP2003291680A (ja) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | ハンドルバー用スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003291680A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007050880A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-03-01 | Yamaha Motor Co Ltd | 変速シフト用ハンドルスイッチ |
JP2009120085A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Asahi Denso Co Ltd | シフトスイッチ装置 |
JP2010007254A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Honda Motor Co Ltd | オーガ式除雪機 |
US20150274246A1 (en) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle handle switch and vehicle incorporating same |
JP7595104B2 (ja) | 2023-03-16 | 2024-12-05 | 東洋電装株式会社 | シフトスイッチ装置 |
-
2002
- 2002-04-05 JP JP2002104297A patent/JP2003291680A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007050880A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-03-01 | Yamaha Motor Co Ltd | 変速シフト用ハンドルスイッチ |
JP2009120085A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Asahi Denso Co Ltd | シフトスイッチ装置 |
JP2010007254A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Honda Motor Co Ltd | オーガ式除雪機 |
US20150274246A1 (en) * | 2014-03-28 | 2015-10-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle handle switch and vehicle incorporating same |
US9676440B2 (en) * | 2014-03-28 | 2017-06-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle handle switch and vehicle incorporating same |
JP7595104B2 (ja) | 2023-03-16 | 2024-12-05 | 東洋電装株式会社 | シフトスイッチ装置 |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051031 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |