JP2003281524A - 画像処理方法および装置並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
定して画像データに像構造を変換する画像処理を施すに
際し、画像データの情報量が削減され過ぎてしまうこと
を防止する。 【解決手段】 複数の入力デバイス11において画像デ
ータS0を得、解像度情報取得手段12において、画像
データS0の解像度情報R0を取得する。出力解像度設
定手段13において、解像度情報R0に基づいて、画像
データS0の出力が想定される仮想出力デバイスの出力
解像度R1が設定される。画像処理手段14は、設定さ
れた出力解像度R1により仮想出力デバイスにおいて画
像データS0を出力することを想定して、像構造を変換
する画像処理を画像データS0に施して処理済み画像デ
ータS1を得る。処理済み画像データS1は、記録手段
15においてメディアに記録される。
Description
バイスおよび複数種類の出力デバイスを用いて画像デー
タの出力を行うに際し、画像データに対して画像処理を
施して処理済み画像データを得る画像処理方法および装
置並びに画像処理方法をコンピュータに実行させるため
のプログラムに関するものである。
スで取り込んだ画像データに、階調調整や鮮鋭度補正
(シャープネス)等の所定の画像処理を施し、画像処理
を施した画像データをモニタやプリンタ等の出力デバイ
スにおいて出力して再生画像を得る画像再生システムが
各種の用途に用いられている。通常、このような画像再
生システムにおいては、画像読取装置等の入力デバイス
と、所定の画像処理を施す画像処理装置と、再生画像を
出力する出力デバイスとは、互いに1対1で対応してい
る。ところが、近年のコンピュータやワークステーショ
ン等の発達により、複数種類の入力デバイスおよび/ま
たは出力デバイスに対応するオープンシステム、例え
ば、画像読取装置で読み取った画像データをワークステ
ーションによって画像処理して、これをプリンタおよび
CRT等に出力して画像を再生できるシステムや、一枚
の原画像を画像読取装置およびデジタルカメラにより取
り込み、得られた画像データをワークステーションにお
いて個々に画像処理して再生画像を出力できるシステム
等が増加している。
入力デバイスおよび出力デバイスの種類によらず、同じ
原画像を処理した場合には、安定して同じ再生画像が得
られることが要求される。しかしながら、入力デバイス
や出力デバイスの特性は、通常装置の種類毎に異なるも
のであり、複数種類の入力デバイスや出力デバイスから
なるオープンシステムにおいては、同じ原画像を用いて
画像を再生しても、入力デバイスや出力デバイスによっ
て、再生画像の像構造が変わってしまうという問題があ
る。
スの組み合わせに応じて、入力デバイスおよび出力デバ
イスの空間周波数特性を考慮したシャープネス処理を画
像データに対して施す画像処理方法が提案されている
(特許第3143458号公報)。
像処理方法では入力デバイスおよび出力デバイスの種類
が予め分かっていることを前提としており、入力デバイ
スおよび出力デバイスの種類が分からない場合には、画
像データに対して適切なシャープネス処理を施すことが
できない。
た画像データを、CD−R、MO、メモリカード等の可
搬型のメディアやパソコンのハードディスクに保存し
て、後でモニタやプリンタにおいて画像を再生すること
が行われている。このように、画像データを一旦保存す
る場合には、後でどのような出力デバイスにおいて画像
データを出力するかが分からないため、画質をどのよう
に調整して保存しておけばよいか決定することができな
い。
解像度を有する仮想出力デバイスにおいて画像データを
出力することを想定して、拡大縮小処理、シャープネス
処理、ノイズ除去処理等の画像処理を画像データに対し
て施し、処理済みの画像データを保存しておくことが考
えられる。しかしながら、とくにプロ用のデジタルカメ
ラや高画質モードのスキャナにおいて取得された画像デ
ータは、画素数が非常に多く画像情報量が豊富であるた
め、このような画像データを保存するに際し、仮想出力
デバイスの出力サイズおよび解像度が小さいと、画像デ
ータ自身の豊富な画像情報が削減されてしまうという問
題がある。
り、仮想出力デバイスにおいて出力することを想定して
画像データに画像処理を施すに際し、画像データが有す
る画像情報の削減を防止することを目的とするものであ
る。
法は、入力デバイスにおいて取り込んだ画像データに対
して所定の画像処理を施す画像処理方法において、前記
画像データの解像度情報を取得し、前記画像データを所
定の出力解像度を有する仮想出力デバイスにおいて出力
することを想定して、前記解像度情報に基づいて前記出
力解像度を設定し、該設定された出力解像度に応じて像
構造を変換する画像処理を前記画像データに施して、前
記仮想出力デバイスに応じた像構造を有する画像を再生
可能な処理済み画像データを得ることを特徴とするもの
である。
により表される画像の画素数であってもよいが、同じ画
素数によっても入力デバイスの種類によって解像度に差
がある。例えば、画像データがRGBの3色データから
なるものである場合、原稿をスキャナにおいて読み取る
ことにより得られた画像データは、1つの画素に対して
RGBの3つの画像情報を有する。これに対して、デジ
タルカメラにおいて取得された画像データはRGBの3
色データからなるものの、RGBの3色データをそれぞ
れ1つの画素において取得する単板CCDを用いている
ことが多いため、元々1画素に対してR,G,Bのいず
れかの画像情報しかなく、補間演算により1画素におけ
るRGBの3つの画像情報を得ているものである。した
がって、同一の画素数であってもスキャナにより得られ
た画像データの方がデジタルカメラにおいて得られた画
像データよりも解像度は高い。また、同一のスキャナに
おいて得られた同一の画素数の画像データであっても、
高画質モード、高速モードという原稿のスキャンモード
に応じて解像度に差がある。さらに、同一スキャンモー
ドであっても135フイルム、APSフイルム、ブロー
ニーフイルムといった原稿のサイズによって解像度が変
化する。
みならず、入力デバイスの種類、スキャンモード、原稿
サイズ等、画像データの解像度に影響する種々の情報を
勘案した画素数をも含むものである。なお、これらの情
報は、入力デバイスから直接得てもよいが、画像データ
のタグ情報やヘッダ情報にこれらの情報を記録するよう
にしておけば、タグ情報またはヘッダ情報を参照するこ
とによりこれらの情報を得ることができる。
プリントサイズ等の物理的な出力サイズおよび解像度を
いう。例えば、仮想出力デバイスが300dpiの解像
度でLサイズのプリントを出力する場合、出力解像度は
「300dpiの解像度でLサイズ」となる。
の鮮鋭度および粒状度を変更する画像処理であり、具体
的にはシャープネス処理およびノイズ除去処理が挙げら
れる。
は、予め用意された複数の既存出力解像度から前記解像
度情報に対応した出力解像度を選択することにより、前
記出力解像度を設定してもよい。
は、前記出力解像度の入力を受け付けることにより、該
出力解像度を設定してもよい。
スにおいて取り込んだ画像データに対して所定の画像処
理を施す画像処理装置において、前記画像データの解像
度情報を取得する解像度情報取得手段と、前記画像デー
タを所定の出力解像度を有する仮想出力デバイスにおい
て出力することを想定して、前記解像度情報に基づいて
前記出力解像度を設定する出力解像度設定手段と、該設
定された出力解像度に応じて像構造を変換する画像処理
を前記画像データに施して、前記仮想出力デバイスに応
じた像構造を有する画像を再生可能な処理済み画像デー
タを得る画像処理手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
は、前記出力解像度設定手段を、予め用意された複数の
既存出力解像度から前記解像度情報に対応した出力解像
度を選択することにより、前記出力解像度を設定する手
段としてもよい。
は、前記出力解像度設定手段を、前記出力解像度の入力
を受け付けることにより、該出力解像度を設定する手段
としてもよい。
ュータに実行させるためのプログラムとして提供しても
よい。
する仮想出力デバイスにおいて出力することを想定して
画像データに画像処理を施すに際し、画像データの解像
度情報を取得し、取得した解像度情報に基づいて、仮想
出力デバイスの出力解像度を設定し、設定された出力解
像度に応じて像構造を変換する画像処理を画像データに
対して施すようにしたものである。このため、画像デー
タの解像度が高い場合には、その解像度に応じて仮想出
力デバイスの出力解像度を高く設定できるため、画像デ
ータが有する画像情報を欠落させることなく像構造を変
換する画像処理を行って、処理済み画像データを得るこ
とができる。
度から、解像度情報に対応した出力解像度を選択するこ
とにより、出力解像度の設定を容易に行うことができ
る。
力解像度を設定することにより、仮想出力デバイスの出
力解像度を任意に設定することができる。したがって、
例えば高い解像度の画像データをその高い解像度のまま
保存する必要がない場合には、汎用的な出力解像度を設
定でき、その結果所望とする出力解像度に応じた像構造
を有する処理済み画像データを得ることができる。
形態について説明する。図1は本発明の実施形態による
画像処理装置の構成を示す概略ブロック図である。図1
に示すように、本実施形態による画像処理装置は、所定
の出力解像度を有する仮想出力デバイスにおいて画像デ
ータを出力することを想定したものであり、フイルムに
記録された画像を読み取る等により画像データS0を取
得する複数の入力デバイス11(11a,11b,11
c…)と、画像データS0に付与されたタグ情報に基づ
いて画像データS0の解像度を表す解像度情報R0を取
得する解像度情報取得手段12と、解像度情報取得手段
12において判定された画像データS0の解像度情報R
0に基づいて、仮想出力デバイスの出力解像度R1を設
定する出力解像度設定手段13と、設定された出力解像
度R1に応じて、像構造を変換する画像処理を画像デー
タに施して、仮想出力デバイスに応じた像構造を有する
画像を再生可能な処理済み画像データS1を得る画像処
理手段14と、処理済み画像データS1をハードディス
クや、CD−R、MO、メモリカード等のメディアに記
録する記録手段15とを備える。
る画像や各種の被写体を光電的に読み取って、デジタル
画像データとして出力できる公知のデバイスがすべて利
用可能であり、例えば、走査露光や面露光によって原稿
の反射光や透過光を光電的に読み取るスキャナやフイル
ムスキャナ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等
が例示される。
ス11は、同じ種類のデバイスを複数(例えば、異なる
および/または同じ機種のスキャナを複数台等)有する
ものであってもよく、異なる種類のデバイスを複数種
(例えば、画像読取装置とデジタルカメラ等)有するも
のであってもよく、あるいは両者であってもよい。
0のタグ情報に付与された画像データS0により表され
る画像の画素数、入力デバイス11の種類、入力デバイ
ス11がスキャナである場合にはスキャンモード、画像
を読み取った原稿のサイズ等に基づいて画像データS0
の解像度情報R0を取得する。
としては、単に画像データS0により表される画像の画
素数であってもよいが、同じ画素数によっても入力デバ
イス11の種類によって解像度に差がある。例えば、画
像データS0がRGBの3色データからなるものであ
り、入力デバイス11がスキャナである場合、画像デー
タS0は1つの画素に対してRGBの3つの情報を有す
る。これに対して、入力デバイス11がデジタルカメラ
である場合、画像データS0はRGBの3色データから
なるものの、単板CCDを用いていることが多いため、
元々1画素に対してR,G,Bのいずれかの情報しかな
く、補間演算により1画素におけるRGBの3つの情報
を得ているものである。したがって、同一の画素数であ
ってもスキャナにより得られた画像データS0の方がデ
ジタルカメラにおいて得られた画像データS0よりも解
像度は高い。また、同一のスキャナにおいて得られた同
一の画素数の画像データS0であっても、高画質モー
ド、高速モードという原稿のスキャンモードに応じて解
像度に差がある。さらに、同一スキャンモードであって
も135フイルム、APSフイルム、ブローニーフイル
ムといった原稿のサイズによって解像度が変化する。
数のみならず、画像データS0のタグ情報に付与された
入力デバイス11の種類、スキャンモード、原稿サイズ
等、画像データの解像度に影響する種々の情報を勘案し
た画素数を表すものとする。
ラである場合には、実際の画像データS0により表され
る画像の画素数の1/2〜1/3程度の値を解像度情報
R0として取得する。また、入力デバイス11がスキャ
ナである場合において、スキャンモードが高速モードで
ある場合には、実際の画像データS0により表される画
像の画素数の1/2〜1/3程度の値を解像度情報R0
として取得する。
得手段12において取得された解像度情報R0に基づい
て、画像データS0を出力することを想定した仮想出力
デバイスの出力解像度R1を設定する。ここで、135
フイルムに記録された画像を読み取ることにより得られ
た画像データS0の場合、150〜200万画素程度の
画素数を有し、Lサイズからポストカードサイズのプリ
ントが作成される場合が多く、プリントの解像度は30
0dpi程度あれば十分である。したがって、解像度情
報R0が150〜200万画素程度の画素数である場合
には、「300dpiの解像度でLサイズ」という出力
解像度R1が設定される。
像を高解像度モードで読み取った場合、あるいはプロ用
のデジタルカメラのように撮影時に1画素につきRGB
3色のデータが得られる場合、画像データS0により表
される画像の画素数は一千万画素を超える場合がある。
このような高解像度の画像データS0については、出力
解像度を「300dpiの解像度でLサイズ」と設定し
たのでは、画像データS0が豊富な情報を有するにも拘
わらず、画像処理により画像情報の多くが欠落してしま
うこととなる。
越えるような場合には、例えば、「600dpiでA4
サイズ」というように、画像処理により画像データS0
が有する画像情報を低減させないような出力解像度R1
を設定する。
度R1を有する仮想出力デバイスにおいて画像データS
0を出力することを想定して、像構造を変換する画像処
理を画像データS0に施して、仮想出力デバイスの出力
解像度に応じた像構造を有する画像を再生可能な処理済
み画像データS1を得る。
piの解像度でプリントすることを想定した場合(ケー
ス1とする)と、Lサイズの感光材料に600dpiの
解像度でプリントすることを想定した場合(ケース2と
する)とでは、処理済み画像データS1により表される
画像の画素数は同一であるが、プリントの観察条件が異
なる。すなわち、人間の視覚特性は、空間周波数で2〜
5cycle/degree前後の感度が高く、この周波数帯域のシ
ャープネスやノイズを補正することが重要となるが、2
LサイズとLサイズとでは観察距離が2Lサイズの方が
大きくなる。したがって、観察距離を考慮した場合、画
素数が同一であってもケース1とケース2とでは、シャ
ープネス処理やノイズ除去処理を行う周波数帯域が異な
る。したがって、画像処理手段14においては、出力解
像度R1を考慮して処理を施す周波数帯域を変更して画
像データS0に対してシャープネス処理やノイズ除去処
理を施して処理済み画像データS1を得る。
る。図2は本実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。まず、入力デバイス11において画像データS0が
取得され(ステップS1)、解像度情報取得手段12に
おいて、画像データS0により表される画像の解像度情
報R0が取得される(ステップS2)。続いて、出力解
像度設定手段13において、解像度情報R0に基づい
て、画像データS0を出力することを想定した仮想出力
デバイスの出力解像度R1が設定される(ステップS
3)。そして、画像処理手段14において、設定された
出力解像度R1に応じて、像構造を変換する画像処理が
画像データS0に施されて、処理済み画像データS1が
得られる(ステップS4)。処理済み画像データS1は
記録手段15においてメディアに記録され(ステップS
5)、処理を終了する。
出力解像度を有する仮想出力デバイスにおいて出力する
ことを想定して画像データに画像処理を施すに際し、画
像データS0の解像度情報R0を取得し、取得された解
像度情報R0に基づいて、仮想出力デバイスの出力解像
度R1を設定し、設定された出力解像度R1に応じて像
構造を変換する画像処理を画像データS0に施して処理
済み画像データS1を得るようにしたものである。この
ため、画像データS0の解像度が高い場合には、その解
像度に応じて仮想出力デバイスの出力解像度R1を高く
設定できるため、画像データS0が有する画像情報を欠
落させることなく像構造を変換する画像処理を行って、
処理済み画像データS1を得ることができる。
設定手段13において、解像度情報R0に基づいて仮想
出力デバイスの出力解像度R1を設定しているが、図3
に示す第2の実施形態による画像処理装置のように、複
数の出力解像度(以下既存出力解像度R2とする)を解
像度情報R0と対応付けて予めメモリ16に記憶してお
き、解像度情報R0に基づいて、記憶された複数の既存
出力解像度R2から一の出力解像度R2を選択し、これ
を出力解像度R1として設定してもよい。このように、
解像度情報R0に応じて複数の既存出力解像度R2から
一の出力解像度R2を選択することにより、出力解像度
R1の設定を容易に行うことができる。
ず、仮想出力デバイスの出力解像度を変更させることな
く、汎用的な出力解像度(例えばLサイズで300dp
i)にて画像データS0を出力したい場合がある。この
ため、図4に示す本発明の第3の実施形態による画像処
理装置のように、マニュアル操作により出力解像度R3
を設定するマニュアル設定手段17を設け、出力解像度
設定手段13において設定された出力解像度R1に拘わ
らず、仮想出力デバイスの出力解像度をマニュアル設定
手段17において設定された出力解像度R3としてもよ
い。
構成を示す概略ブロック図
構成を示す概略ブロック図
構成を示す概略ブロック図
Claims (9)
- 【請求項1】 入力デバイスにおいて取り込んだ画像デ
ータに対して所定の画像処理を施す画像処理方法におい
て、 前記画像データの解像度情報を取得し、 前記画像データを所定の出力解像度を有する仮想出力デ
バイスにおいて出力することを想定して、前記解像度情
報に基づいて前記出力解像度を設定し、 該設定された出力解像度に応じて像構造を変換する画像
処理を前記画像データに施して、前記仮想出力デバイス
に応じた像構造を有する画像を再生可能な処理済み画像
データを得ることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 予め用意された複数の既存出力解像度か
ら前記解像度情報に対応した出力解像度を選択すること
により、前記出力解像度を設定することを特徴とする請
求項1記載の画像処理方法。 - 【請求項3】 前記出力解像度の入力を受け付けること
により、該出力解像度を設定することを特徴とする請求
項1記載の画像処理方法。 - 【請求項4】 入力デバイスにおいて取り込んだ画像デ
ータに対して所定の画像処理を施す画像処理装置におい
て、 前記画像データの解像度情報を取得する解像度情報取得
手段と、 前記画像データを所定の出力解像度を有する仮想出力デ
バイスにおいて出力することを想定して、前記解像度情
報に基づいて前記出力解像度を設定する出力解像度設定
手段と、 該設定された出力解像度に応じて像構造を変換する画像
処理を前記画像データに施して、前記仮想出力デバイス
に応じた像構造を有する画像を再生可能な処理済み画像
データを得る画像処理手段とを備えたことを特徴とする
画像処理装置。 - 【請求項5】 前記出力解像度設定手段は、予め用意さ
れた複数の既存出力解像度から前記解像度情報に対応し
た出力解像度を選択することにより、前記出力解像度を
設定する手段であることを特徴とする請求項4記載の画
像処理装置。 - 【請求項6】 前記出力解像度設定手段は、前記出力解
像度の入力を受け付けることにより、該出力解像度を設
定する手段であることを特徴とする請求項4記載の画像
処理装置。 - 【請求項7】 入力デバイスにおいて取り込んだ画像デ
ータに対して所定の画像処理を施す画像処理方法をコン
ピュータに実行させるためのプログラムにおいて、 前記画像データの解像度情報を取得する手順と、 前記画像データを所定の出力解像度を有する仮想出力デ
バイスにおいて出力することを想定して、前記解像度情
報に基づいて前記出力解像度を設定する手順と、 該設定された出力解像度に応じて像構造を変換する画像
処理を前記画像データに施して、前記仮想出力デバイス
に応じた像構造を有する画像を再生可能な処理済み画像
データを得る手順とを有するプログラム。 - 【請求項8】 前記出力解像度を設定する手順は、予め
用意された複数の既存出力解像度から前記解像度情報に
対応した出力解像度を選択することにより、前記出力解
像度を設定する手順である請求項7記載のプログラム。 - 【請求項9】 前記出力解像度を設定する手順は、前記
出力解像度の入力を受け付けることにより、該出力解像
度を設定する手順である請求項7記載のプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002083511A JP4223223B2 (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 画像処理方法および装置並びにプログラム |
US10/395,201 US20030231321A1 (en) | 2002-03-25 | 2003-03-25 | Method of and system for image processing, method of and apparatus for image generation, and computer program |
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JP2002083511A JP4223223B2 (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | 画像処理方法および装置並びにプログラム |
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JP2003281524A true JP2003281524A (ja) | 2003-10-03 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024032331A1 (zh) * | 2022-08-12 | 2024-02-15 | 中国电信股份有限公司 | 图像处理方法及装置、电子设备、存储介质 |
-
2002
- 2002-03-25 JP JP2002083511A patent/JP4223223B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2024032331A1 (zh) * | 2022-08-12 | 2024-02-15 | 中国电信股份有限公司 | 图像处理方法及装置、电子设备、存储介质 |
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