JP2003276564A - 電動ステアリングロック装置 - Google Patents
電動ステアリングロック装置Info
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Abstract
グロック装置を提供することである。 【解決手段】 電動ステアリングロック装置では、回転
体20が、ギア機構を介して電動モータに駆動連結され
ている。回転体20には、中心に向って渦巻き状に形成
された渦巻き突条23が形成されている。また、隣り合
う渦巻き突条23の間には、渦巻状のカム溝21が形成
されている。回転体20が回転すると、カムフォロア2
2がカム溝21内を移動し、ロックバーは上下方向に往
復運動するようになっている。また、電動モータが駆動
し続けると、カムフォロア22がカム溝21から外れ、
回転体20は空回りし続ける。
Description
テアリングロック装置に関するものである。
電動モータ等の駆動力により、ロックバーがステアリン
グシャフトに係脱する構成になっている。具体的には、
電動モータが、ギア等からなる操舵系機構を介してカム
に駆動連結され、カムの回転とともにロックバーが上下
方向に往復移動するようになっている。ステアリングシ
ャフトは、ロックバーが下側に移動したロック位置にあ
るとき回転不能となり、ロックバーが上側に移動したア
ンロック位置にあるとき回転可能となる。この場合、ロ
ックバーがロック位置またはアンロック位置にある状態
で電動モータが駆動し続けると、電動モータに過負荷が
かかる。このような過負荷を防止するために、操舵機構
のギアにクラッチ機構を設けた方法が提案されている。
グシャフトを迅速かつ確実にロックまたはアンロックす
るためには、電動モータの駆動力を高くするのが望まし
い。しかしながら、電動モータの駆動力を大きくする
と、前記クラッチは小さな負荷でも切れやすい機構とな
っているため、クラッチ機構を設けた方法ではロックバ
ーをステアリングシャフトに係脱させるのに必要な電動
モータの駆動力を制限していた。また、ギアにクラッチ
機構を配置すると、ステアリングロック装置全体が大型
化かつ複雑化するため、ステアリングポストという限ら
れたスペース内での配置が困難であった。
であり、その目的は、電動モータの過負荷を防止できる
とともに、電動モータの駆動力を高くすることができる
電動ステアリングロック装置を提供することである。
め、請求項1に記載の発明は、ステアリング操作に伴っ
て連動する可動部材に対して電動モータの駆動力でロッ
ク手段を係脱させることにより、前記ステアリングをロ
ックするようにした電動ステアリングロック装置におい
て、前記電動モータに渦巻き状のカム溝を有する回転体
を駆動連結し、前記カム溝内に挿入されるカムフォロア
を前記ロック手段に設け、回転体の回転に伴い、カム溝
に沿って移動するカムフォロアが同カム溝の端部に達し
たとき、前記カム溝とカムフォロアとの係合を解除する
構成としたことをその要旨とする。
けると、カムフォロアがカム溝の端部に達するが、カム
フォロアがカム溝から外れる。このため、回転体は空回
りすることととなり、電動モータへの過負荷がなくな
る。しかも、カム溝に沿って移動するカムフォロアがカ
ム溝の端部を除く箇所にあるとき、回転体が回転しても
カムフォロアがカム溝から外れにくい。そのため、電動
モータの駆動力をある程度高くする設定することが可能
となる。
の発明において、前記カムフォロアを前記カム溝の底面
に押圧する弾性部材を備えることをその要旨とする。こ
の構成にすれば、カム溝に挿入されたカムフォロアが、
弾性部材の弾性力によってカム溝の底面に押し付けられ
ることから、回転体が回転中にカム溝から外れにくくな
る。このため、電動モータの駆動力をよりいっそう高く
設定することができる。
2に記載の発明において、前記回転体は、その中心部付
近に位置する前記カム溝を浅くする傾斜面を有している
ことをその要旨とする。この構成にすれば、回転体の外
縁部から中心部付近にかけてカム溝を浅くする傾斜面を
設けた場合に比べ、カム溝に沿って移動するカムフォロ
アがカム溝の端部を除く箇所にあるとき、カム溝からカ
ムフォロアがよりいっそう外れにくくなる。
テアリングロック装置10の一実施形態を図に従って説
明する。
電動ステアリングロック装置10は、車室内に設けられ
たステアリングポストに取り付けられている。この電動
ステアリングロック装置10は、車載バッテリー等の電
源により正逆方向に回転する電動モータ11を備えてお
り、その駆動軸12上にはウォーム13が取り付けられ
ている。ウォーム13に噛合されるウォームホイール1
4は、電動ステアリングロック装置10を収容する本体
ケース5に支持された従動軸15を介して回転体20に
駆動連結されている。回転体20の中心部には中空状の
シャフト26が突設され、その内部に前記従動軸15が
挿入されている。そして、電動モータ11の駆動力は、
駆動軸12、ウォーム13、ウォームホイール14、従
動軸15を介して回転体20に伝達されるようになって
いる。
に示すように、前記ウォームホイール14と回転体20
との間には、ロックストッパ31が設けられている。ロ
ックストッパ31の中央部に形成された長孔31aにシ
ャフト26が遊挿されることにより、ロックストッパ3
1は上下方向に沿って移動可能となっている。
バー32が設けられている。このロックバー32の先端
部は、図示しないステアリング操作に伴って連動する可
動部材としてのステアリングシャフト40の外周面に形
成された係合凹部41に係合する。この係合によって、
ステアリングシャフト40はロックされるようになって
いる。
沿って延びる挿入孔32aが形成され、その内部にはロ
ックストッパ31の下端部が摺動可能に挿入されてい
る。ロックストッパ31の外周面下端部には2つの係合
凸部31bが形成されており、その係合凸部31bがロ
ックバー32の上部側に透設された2つの係合孔32b
に挿入されている。これにより、ロックストッパ31と
ロックバー32とが上下方向に沿って相対的に移動でき
るように連結されている。
は、その底部に形成された段差部に支持されるコイルス
プリング33が収容されている。コイルスプリング33
は、その上端がロックストッパ31の下端面に突設され
た挿入部31cにはめ込まれており、ロックバー32の
先端面をステアリングシャフト40の外周面に対して常
時接触するように付勢している。尚、本実施形態では、
ロック手段は、前記ロックストッパ31、前記ロックバ
ー32、前記コイルスプリング33とから構成されてい
る。
の一側面には、その中心部周りに渦巻き状をなす渦巻き
突条23が形成されている。回転体20の径方向におい
て隣り合う渦巻き突条23の間には、渦巻状のカム溝2
1が形成されている。カム溝21の深さは、回転体20
の中心部付近を除いて同じとなっている。回転体20の
中心部付近におけるカム溝21の底部は傾斜面(図4、
5に示す網掛け部)27を有しており、この傾斜面27
があることによって、カム溝21は回転体20の中心側
に向かうほど浅くなっている。そして、回転体20の中
心側におけるカム溝21の底面は、渦巻き突条23の中
心側平坦部28に通じている。渦巻き突条23の中心側
平坦部28の幅は、カム溝21の中心側端部21a付近
で最も大きく、そこから回転体20の中心側に向かうほ
ど次第に小さくなっている。つまり、渦巻き突条23の
中心側平坦部28の幅は、図5に示す反時計回りに向か
うほどに小さくなっている。
ストッパ31の上端部側面において前記回転体20と対
峙する箇所には、カムフォロア収容凹部34が形成さ
れ、その内部には前記カム溝21に挿入されるカムフォ
ロア22が収容されている。回転体20の回転に伴って
カムフォロア22がカム溝21に沿って移動すること
で、見かけ上、カムフォロア22は上下方向に往復移動
する。そして、カムフォロア22の移動に追従するよう
にロックバー32も上下方向に沿って移動する。なお、
カム溝21の幅は、そこにカムフォロア22が挿入され
ることから、カムフォロア22の外径よりも幾分大きく
設定されている。カム溝21の深さ(渦巻き突条23の
高さ)は、カムフォロア22がカム溝21から容易に外
れることがない程度に設定されている。
内の中心部付近で停止したとき、ロックバー32は図3
(a)に示すロック位置に配置される。このロック位置
においては、ロックバー32がステアリングシャフト4
0の係合凹部41に挿入される。これに対して、カムフ
ォロア22が、回転体20の外縁部付近で停止したと
き、ロックバー32は図3(b)に示すアンロック位置
に配置される。アンロック位置においては、ロックバー
32がステアリングシャフト40の係合凹部41から引
き抜かれる。
ックストッパ31に形成されたカムフォロア収容凹部3
4内には、弾性部材としての第2スプリング36が配設
されている。この第2スプリング36によってカムフォ
ロア22の先端面が、カム溝21の底面に対して常時押
圧されている。
面との間には、ロックストッパ31を下方に常時付勢し
ている付勢部材としての第1スプリング35が設けられ
ている。この第1スプリング35は、ロックストッパ3
1を介してカムフォロア22を回転体20の中心部側へ
と常に付勢している。従って、カム溝21からカムフォ
ロア22が外れることで、回転体20が空回り状態とな
っているとき、空回り状態となるときの回転方向と逆方
向に回転体20が回転されることで、カムフォロア22
は再びカム溝21内に復帰させることが可能となる。な
お、第1スプリング35及び第2スプリング36の付勢
力は、回転体20の回転により、カムフォロア22がカ
ム溝21に沿って円滑に移動できる程度に設定されてい
る。
動作を図2(a),(b)、図3(a),(b)に従っ
て説明する。ロックされた車両のステアリングをアンロ
ックする際、電動モータ11が一方向に回動されると、
ウォーム13やウォームホイール14等のギア機構を介
して、回転体20は図3(a)に示す反時計回りに回転
し、カムフォロア22は回転体20の中心部付近から上
昇する。そして、ロックバー32の先端部はステアリン
グシャフト40の係合凹部41から外れ、図2(b)、
図3(b)に示すアンロック位置に移動する。この結
果、車両のステアリングがアンロックされる。
びロックする際、電動モータ11が他方向に回動される
と、回転体20は図3(b)に示す時計回りに回転し、
カムフォロア22は、回転体20の外縁部付近から下降
する。そして、ロックバー32の先端部はステアリング
シャフト40の係合凹部41に係合し、図2(a)、図
3(a)に示すロック位置に移動する。この結果、車両
のステアリングがロックされる。
き、電動モータ11が回転し続けた場合、回転体20が
図6(a),(b)に示す時計回りに回転すると、カム
フォロア22は、カム溝21の傾斜面27に沿って移動
し、カム溝21の中心側端部21aに到達する。やが
て、カムフォロア22は、カム溝21の中心側端部21
aから抜け出し、カム溝21との係合が解除される。カ
ム溝21から外れたカムフォロア22は、中心側平坦部
28上をシャフト26の外周に沿って移動する。仮に、
カムフォロア22が中心側平坦部28上から中心側のカ
ム溝21に落下した場合、回転体20が回転すると、カ
ムフォロア22は、傾斜面27を上がって中心側平坦部
28に到達する。そして、カムフォロア22は、再び中
心側平坦部28上をシャフト26の外周に沿って周回す
る。この一連の動作が繰り返されることにより、電動モ
ータ11が駆動し続ける限り、回転体20は、空回りし
続けるので、ロックバー32はロック位置に保持され続
けることとなる。
るとき、電動モータ11が回転し続けた場合、回転体2
0が図7(a),(b)に示す反時計回りに回転する
と、カムフォロア22は、カム溝21の外周側端部21
bに到達する。やがて、カムフォロア22は、カム溝2
1外周側端部21bから抜け出し、カム溝21との係合
が解除される。カム溝21から外れたカムフォロア22
は、外周側の渦巻き突条23の外側側壁24に沿って移
動する。そして、カムフォロア22が、渦巻き突条23
の外周側端部23bに到達した後に、中心側に隣り合う
渦巻き突条23の外側側壁24に落下する。これは、カ
ムフォロア22が第1スプリング35の弾性力によっ
て、回転体20の中心側に付勢されているからである。
そして、カムフォロア22は、回転体20の外周縁に沿
って周回する。この一連の動作が繰り返されることによ
り、電動モータ11が駆動し続ける限り、回転体20は
空回りし続けるので、ロックバー32はアンロック位置
に保持され続けることとなる。
得ることができる。 (1)カムフォロア22がカム溝21の中心側端部21
aまたは外周側端部21bに到達した後に、カムフォロ
ア22はカム溝21から外れるようになっている。この
ようにすることで、ステアリングがロックまたはアンロ
ックされた状態で、回転体20を空回りさせることがで
きる。このため、電動モータ11が駆動し続けたとして
も、電動モータ11に過負荷がかかることはない。
スプリング36の付勢力により、カム溝21の内奥側に
常時押圧されている。このため、回転体20の回転時
に、カムフォロア22がカム溝21内から外れにくくな
っているため、電動モータ11の駆動力を高く保持する
ことができる。
近において傾斜面27を有している。このようにするこ
とで、回転体20の外周側から中心部付近にかけて、カ
ム溝21の深さを浅くする傾斜面27を形成した場合に
比べ、カムフォロア22がカム溝21からよりいっそう
外れにくくなる。このため、電動モータ11の駆動力を
さらに高く設定することができるので、ロックバー32
をロック位置又はアンロック位置に迅速かつ確実に移動
させることができる。
もよい。 ・前記実施形態では、傾斜面27は、回転体20の中心
部付近にのみ設けられている。しかし、回転体20の中
心部付近のみならず、外周側から中心部付近にかけて徐
々に溝深さを浅くするようにして、傾斜面27を設けて
も良い。
される技術的思想を以下に記載する。 (1) 前記カムフォロアの外周面を前記回転体の中心
側に向けて付勢する付勢部材を備えることを特徴とする
請求項1〜3のいずれか一項に記載の電動ステアリング
ロック装置。
円形状であることを特徴とする請求項1〜3または技術
的思想(1)に記載の電動ステアリングロック装置。こ
の構成にすれば、カムフォロアがカム溝に沿ってスムー
ズに移動することができるため、ロック手段の円滑な往
復運動を行うことができる。
電動モータの過負荷を防止できるとともに、電動モータ
の駆動力を高くすることができる。
置の斜視図。
状態を示す部分断面図。(b)は電動ステアリングロッ
ク装置のアンロック状態を示す部分断面図。
状態を示す正面図。(b)は電動ステアリングロック装
置のアンロック状態を示す正面図。
を説明するための図。(b)は(a)に示す回転体を時
計回りに約90度回転させたときの状態を示す図。
状態を説明するための図。(b)は(a)に示す回転体
を反時計回りに約10度回転させたときの状態を示す
図。
置、20…回転体、21…カム溝、22…カムフォロ
ア、27…傾斜面、31・・・ロックストッパ(ロック手
段)、32…ロックバー(ロック手段)、33・・・コイ
ルスプリング(ロック手段)、36…第2スプリング
(弾性部材)、40…ステアリングシャフト。
Claims (3)
- 【請求項1】 ステアリング操作に伴って連動する可動
部材に対して電動モータの駆動力でロック手段を係脱さ
せることにより、前記ステアリングをロックまたはアン
ロックするようにした電動ステアリングロック装置にお
いて、 前記電動モータに渦巻き状のカム溝を有する回転体を駆
動連結し、前記カム溝内に挿入されるカムフォロアを前
記ロック手段に設け、回転体の回転に伴い、カム溝に沿
って移動するカムフォロアが同カム溝の端部に達したと
き、前記カム溝とカムフォロアとの係合を解除する構成
としたことを特徴とする電動ステアリングロック装置。 - 【請求項2】 前記カムフォロアを前記カム溝の底面に
押圧する弾性部材を備えることを特徴とする請求項1に
記載の電動ステアリングロック装置。 - 【請求項3】 前記回転体は、その中心部付近に位置す
る前記カム溝を浅くする傾斜面を有していることを特徴
とする請求項1又は2に記載の電動ステアリングロック
装置。
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