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JP2003168329A - 被覆電線 - Google Patents

被覆電線

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Publication number
JP2003168329A
JP2003168329A JP2001370164A JP2001370164A JP2003168329A JP 2003168329 A JP2003168329 A JP 2003168329A JP 2001370164 A JP2001370164 A JP 2001370164A JP 2001370164 A JP2001370164 A JP 2001370164A JP 2003168329 A JP2003168329 A JP 2003168329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
identification
color
wire
covered
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001370164A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Yanagawa
直樹 柳川
Takeshi Kamata
毅 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2001370164A priority Critical patent/JP2003168329A/ja
Publication of JP2003168329A publication Critical patent/JP2003168329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線が細くても識別可能な色識別性に優れた
被覆電線を提供する。 【解決手段】 本発明は、被覆電線1の被覆部3の軸方
向に、被覆部3の地色と色彩の異なる色で、かつ互いに
色と大きさの異なる矩形からなる識別マーク4、5を電
線全体に断続的に印刷し、彩度の低い色に囲まれた状態
にすることで、電線の識別性を向上させる。また、識別
マークを、電線外周に等間隔の位置で付与することで、
どの方向からでも容易に電線を識別することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
等に使用する被覆電線の電線サイズ及び、電線種を識別
するための識別マークを付与した被覆電線に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでワイヤーハーネスを構成する各
絶縁被覆電線には、電装品と接続する際に、各電気回路
に対応する電線を識別するために目印が施されていた。
目印を施す方法として、各電線毎に色を変えて目印と
する方法。図3に示す特開平7−254313公報等
に記載の被覆電線のように、各電線にマーキングチュー
ブあるいはマーキングテープ等を取り付けて目印とする
方法。回路名や回路番号をマーキング装置を用いて文
字や数字で直接、各電線に印字する方法、等が提案され
ている。このような目印によって、電線種別や電線サイ
ズを認識していた。
【0003】上記した電線の識別方法では、以下に示す
問題がある。に示す、各電線毎に色を変えて目印とす
る場合、各回路に対し被覆材の色の異なる電線を用意し
なければならない。このため、回路が増加すると電線の
種類も増加し、製造ラインにおいて、製造用部材及び、
被覆材の色の異なる電線を待機させておくためのスペー
スが増えるので、管理コストが増大する一因となる。
【0004】次に、に示す、各電線にマーキングチュ
ーブあるいはマーキングテープ等を取り付けて目印とす
る場合、マーキングチューブやテープ等の部材が必要と
なり、製品のコストアップに繋がる。また、電気回路接
続用ワイヤーハーネスは各種太さの電線が使用されてい
るが、軽量化の目的で電線は細径化される傾向にあるた
め、特に0.5sq未満の電線が多く用いられている。この
場合、回路識別用に2、3種の色を用いているが、細径
化に伴って視認性が低下し、色の組み合わせによっては
識別性が極端に低下し、誤認識や誤組み付けが起こりや
すくなる。
【0005】更に、に示す回路名や回路番号をマーキ
ング装置を用いて文字や数字で直接各電線に印字する場
合、電線自体が高速で製造されるため、各電線が電線押
さえロール等の振動で揺れ、印字の一部が電線から外れ
ると、文字や数字が不完全な形で印字されるので、読み
取り不能となり、識別ミスの原因となる。以上示したよ
うな問題は、配線作業効率の低下に繋がり、作業コスト
の増大を招く。
【0006】そこで、特開平11−27817公報に記
載のワイヤーハーネスでは、既存のマーキング装置を用
い、製作費を増大させることなく、回路の識別が正確に
行える簡易なマーキング仕様を提供することを目的とし
た識別方法が提案されている。公報に記載の図1(a)
に示すように、公報の識別方法は、各電線を横切る方向
に、単位の図形として所定の幅の帯1をマーキングし、
その帯1に単位の数値として「1」を対応させ、その帯
1の数によって算出される数値に回路番号を対応させて
いる。
【0007】この識別方法では、大きい数値を表す場合
は、前記「1」を示す細い帯1より太い帯11に単位の
数値として「5」を対応させ、この太い帯11と細い帯
1を組み合わせて数字を示す。単位の図形としては、
「帯」に限らず、図1(b)に示すように「黒丸」2等
簡略なものにすることで、印字の際、機械振動等により
電線が揺れて印字がずれ、個々の記号のマーキングが不
完全に行われても、通常の数字や文字そのもののよう
に、完全に印字しなければ意味のわからない場合と異な
り、その図形形状の認識と個数の把握ができる。また、
図形は小さくマーキングできるので、図形の個数や配列
順によって、各回路に対応させたワイヤーハーネスを識
別できる。
【0008】この発明では、単純な形状の図形をマーキ
ングし、その個数で各電線を識別するため、通常の数字
や文字等のように、それ自体を明確に認識する必要があ
り、そのためにマーキングを精密に行う必要がない。ま
た、回路毎に色の異なる電線を使用する必要がなく、全
ての電線に共通の色の電線を使用できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、0.5sq未満の
細い電線の場合、マーキングが一色だと視認しにくいた
め識別が困難である。また図形のマーキングの個数で電
線を識別するため、マーキングの箇所を接続部であるコ
ネクタの近傍等、最初の表示位置及びマークの形状を特
定しなければならない。また、ワイヤーハーネスの電線
部が長かったり、枝分かれ等で形状が複雑な場合、電線
の長さ方向中間部にもマーキングしたとしても、電線が
途中でねじれたり切れ、その箇所がマーキングの途中だ
った場合は、その電線の識別は困難となる。従って、各
電線の情報の視認性は損なわれる可能性がある。
【0010】そこで、本発明は、電線が細くても容易に
識別でき、電線の組み立て、配線等の作業性を向上させ
る被覆電線の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、電気回路接続用ワイヤーハーネ
スを構成する被覆電線において、電線識別情報を識別可
能で、被覆電線の軸方向に沿う地色と色彩の異なる複数
色の識別マークを、電線端末を起点として表示間隔が一
定で、かつ断続的に配列させたことを特徴とする。
【0012】この被覆電線では、電線地色を例えば無色
又は明度が高く彩度の低い白色、灰色等を用いること
で、識別マークを際だたせることができる。また、電線
地色を識別マークの間に必ず配置することで、識別マー
クは彩度の低い色に囲まれた状態となり、識別マーク自
体が際立ち、識別性が向上する。更に、識別マークの色
の組み合わせの選択は、互いを目立たせるような色と
し、例えば、補色関係にある色を選択することで更に識
別性が向上する。また、識別マークの表示間隔を一定に
し、断続的に配列させることで、識別マークの表示位置
間隔が統一され、その結果、電線のどの位置からでも電
線サイズや電線種を視認でき、また、電線の起点を揃え
る必要がない。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
被覆電線であって、前記識別マークが大きさの異なる複
数種の矩形からなり、前記識別マークの形状の組み合わ
せとその配列順により電線種を識別できることを特徴と
する。
【0014】この被覆電線では、前記識別マークの大き
さを変える事で、どちらか一方もしくは全ての識別マー
クを際立たせることができるため、識別性が向上する。
また、識別マークを矩形にしたことで、マークの軸方向
と周方向の長さを変えることによってのみ図形を用意で
き、識別も容易なため、文字や記号のようにマークの方
向を揃えなくても電線を識別することができ、機械によ
る自動判別も可能となる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の被覆電線であって、複数の前記識別マークを電線
外周に等間隔の位置で付与することを特徴とする。
【0016】この被覆電線では、前記識別マークを電線
外周に等間隔の位置で付与することで、どの方向からで
も容易に電線を識別することができる。
【0017】
【実施の形態】以下、本発明の実施形態について説明す
る。
【0018】<第1実施形態>図1は、本発明が用いら
れた第1実施形態の被覆電線1を示している。被覆電線
1は、導体2と導体2を被覆する絶縁性の被覆部3とか
らなっている。被覆部3の外周表面の色としては、無色
又は明度が高く彩度の低い白色や灰色等を用いる。被覆
部3の外周面の軸方向に沿って、識別マーク4、識別マ
ーク5を電線全体に印刷する。識別マーク4、5は、矩
形状で、被覆部3の地色と色彩の異なる色で、かつ、互
いに色と軸方向の長さが異なる。識別マーク4、5色の
組み合わせは、黒と黄色や、補色関係にある2色、例え
ば青と黄赤、赤と青緑、黄と青紫等、互いを目立たせる
色を選択する。識別マーク4、5の軸方向の長さL1、
L3については、L3はL1の2倍以上の長さに設定す
る。また、識別マーク4と識別マーク5との間L2の長
さは、識別マーク4の長さL1の1/2からL1の長さ
までとする。
【0019】このような構成にすることで、識別マーク
4、5は彩度の低い色に囲まれた状態となり、識別マー
ク自体が際立ち、識別しやすい。また、識別マーク5は
軸方向の長さL3が識別マーク4の軸方向の長さL1よ
り長いため、より際立って見え、高い識別性を備える電
線となる。このため、識別マークの色は最低2色あれば
良く、従来のように、多数の色を用意しなくても、少な
い色数で電線に情報を付与することができる。また、識
別マークを矩形にしたことで、マークの軸方向と周方向
の長さを変えることによってのみ図形を用意でき、識別
も容易なため、文字や記号のようにマークの方向を揃え
なくても電線を識別することができ、機械による自動判
別も可能となり、作業性を向上させることができる。
【0020】また、識別マークを電線全体に断続的に、
更に、電線外周に等間隔の位置で付与することで、どの
方向からでも容易に電線を識別することができる。更
に、識別マークの最初の表示位置を、それ以降の表示位
置間隔と統一しないことにより、電線のどの位置からで
も電線識別情報を視認でき、使用できる。また、電線の
起点を揃える必要がないため、作業の軽減化に繋がると
いう効果が期待できる。
【0021】以上の被覆電線では、回路の増加に併せ
て、識別用に多数の異なる色を用意する必要がないた
め、製造ラインにおいて各色に対応する部材を増やす必
要もない。また、電線が長かったり、枝分かれ等で形状
が複雑な場合でも、電線全体に識別マークが付与されて
いるため、各電線の情報の視認性等は損なわれることが
ない。更に、本発明の高い識別性により、線径が細い場
合でも、容易に識別が可能であるため、配線作業の際、
誤認識や誤装着、誤組み付けを防止できる。その結果、
作業効率が上がり、作業コストの減少に繋がる。
【0022】なお、電線端末6から最初に付与する識別
マーク4までの距離L0は、端子との接続で隠れない位
置が好ましく、端子と接続しない場合には、端末から形
成しても良い。
【0023】<第2実施形態>図2は、本発明が用いら
れた第2実施形態の被覆電線11を示している。被覆電
線11は、導体12と導体12を被覆する絶縁性の被覆
部13とからなっている。被覆部13の外周表面の色と
しては、第1実施形態と同様、無色又は明度が高く彩度
の低い白色や灰色等を用いる。被覆部13の外周面の軸
方向に沿って、識別マーク14、識別マーク15を印刷
する。識別マーク14、15は、第1実施形態と同様矩
形状で、被覆部13の地色と色彩の異なる色で、かつ、
互いに色と軸方向と周方向の長さが異なる。識別マーク
14、15の形状は軸方向の長さL1、L3については
第1実施形態と同様に設定し、周方向の長さL4、L5
については、L4がL5より長くなるように設定する。
識別マーク14、15の色の組み合わせは、第1実施形
態と同様、互いを目立たせる色を選択する。以上のよう
に、識別マーク14、15は、色の組み合わせと、識別
マークの形状が軸方向の長さのみならず、周方向の長さ
も互いに異なるように設定することで、識別マーク1
4、15両方のマークが際立つ。
【0024】以上のように構成にすることで、識別マー
ク14、15自体が際立つため、識別しやすい。また軸
方向のみならず、外周方向の長さも互いに異なることか
ら、更に多くの情報を識別マークに付与することができ
る。よって、更に電線の識別性が向上し、線径が細い場
合でも、容易に識別が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、この被覆電線では、電線地色を無色又は明度が高
く彩度の低い白色、灰色等を用いることで、識別マーク
を際だたせる効果を持つ。また、電線地色を識別マーク
の間に必ず配置することで、識別マークは彩度の低い色
に囲まれた状態となり、識別マークの彩度が上がり、更
に識別性が向上する。更に、識別マークの色の組み合わ
せを互いを目立たせるような色を選択し、例えば補色関
係にある色を選択することで更に識別性が向上する。ま
た、識別マークを、表示間隔を一定にして断続的に配列
させたことで、識別マークの表示位置間隔が統一され、
その結果、電線のどの位置を採用しても電線サイズや電
線種を視認でき、また、電線の起点を揃える必要がな
い。
【0026】以上により、従来のように、多数の色やマ
ークを用意しなくても、電線に多くの情報を付与するこ
とができる。また、電線が高い識別性を有することによ
り、線径が細い場合でも、容易に識別が可能であるた
め、配線作業の際、誤認識や誤装着、誤組み付けを防止
できる。その結果、作業効率が向上することから作業コ
ストの減少に繋がる。よって、電線が細くても容易に識
別でき、電線の組み立て、配線等の作業性を向上させる
被覆電線を提供することが可能となる。
【0027】請求項2の発明によれば、識別マークの大
きさを変える事で、どちらか一方もしくは全ての識別マ
ークを際立たせることができるため、識別性が向上す
る。また、識別マークを矩形にしたことで、マークの軸
方向と周方向の長さを変えることによってのみ形状を区
別でき、文字や記号のように、方向を揃えなくてもマー
クを識別することができ、機械による自動判別も可能と
なる。
【0028】請求項3の発明によれば、この被覆電線で
は、前記識別マークを電線外周に等間隔の位置で付与す
ることで、どの方向からでも容易に電線を識別すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る一実施例を示す正面図である。
【図2】他の実施例を示す正面図である。
【図3】従来図を示す正面図である。
【符号の説明】
1、11、21 被覆電線 12、22、32 導体 13、23、33 絶縁体地色(被覆部) 14、24 識別マークa 15、25 識別マークb 16、26 電線端部 L1 識別マークa軸方向寸法 L2 識別マーク離間寸法 L3 識別マークb軸方向寸法 L4 識別マークa周方向寸法 L5 識別マークb周方向寸法 24 ストライプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気回路接続用ワイヤーハーネスを構成
    する被覆電線において、電線識別情報を識別可能で、被
    覆電線の軸方向に沿う地色と色彩の異なる複数色の識別
    マークを、電線端末を起点として表示間隔が一定で、か
    つ断続的に配列させたことを特徴とする被覆電線。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の被覆電線であって、前
    記識別マークが大きさの異なる複数種の矩形からなり、
    前記識別マークの組み合わせとその配列順により電線種
    を識別することを特徴とする被覆電線。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の被覆電線であっ
    て、複数の前記識別マークを電線外周に等間隔の位置で
    付与することを特徴とする被覆電線。
JP2001370164A 2001-12-04 2001-12-04 被覆電線 Pending JP2003168329A (ja)

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