JP2003158543A - 中継装置及び中継方法 - Google Patents
中継装置及び中継方法Info
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Abstract
が不要で通信品質を損なわず帯域を確保する。 【解決手段】 通信ノード間のセッション時に受信した
パケットは、バッファキュー8へのキューイングととも
に解析部6に送信される。解析部6は、データセッショ
ン情報をトレースしてポート番号、必要帯域を認識する
と、帯域割り当てを予約受付制御部7に依頼する。予約
受付制御部7は、内部リソースの状態を判断し、ポート
番号、必要帯域に基づいて帯域保証が可能か否か判別
し、バッファキュー8の帯域割り当てを行う。帯域確保
可能と判断した時は、フローテーブル2にそのフローと
新しいキューIDが格納され、トラフィック管理データ
ベース3にそのセッションのフローと帯域が登録され
る。帯域割り当てが不可能な場合は、そのセッションの
パケットがベストエフォートキューにバッファリングさ
れる。
Description
ク間を接続してパケットを相互通信するための中継装置
及び中継方法に関し、特にインターネットを介して二つ
の通信ノード間で動画配信と音声、ビデオ通信を行うに
あたって、通信品質(QoS)を維持して通信を行うの
に好適な中継装置及び中継方法に関する。
P/IPプロトコルを使ったコンピュータ・ネットワー
クであり、これまで静的なWebページの表示やテキス
トベースの電子メールを配送するのが主な役割であっ
た。ところが、ここ数年、インターネットはADSL(A
symmetric Digital Subscriber Line),CATV(cable
television,community antenna television) などの高
速アクセスサービスを背景にブロードバンド化が加速し
ている。
バンド化することにより、e−commerceやエン
ターテイメント、マルチメディアのコンテンツを運ぶた
めのインフラとして役割を変化させている。特に、アプ
リケーションの中において、動画配信(Video Streamin
g) と音声、ビデオ通信(Voice/Video Conference)がビ
ジネス、エンターテイメントの場で重要視されている。
音声、ビデオ通信などのストリーミングデータを配信す
る場合、パケットのドロップとドロップによる映像、音
声の乱れは重大な問題である。このため、ブロードバン
ド化しマルチメディアを配信する役割を果たすインター
ネットにとっては、通信品質(QoS)をいかに保証し
ていくかが鍵となる。
どの通信は、デジタルデータを送出する時間を一定時間
(タイム・スロット)毎に変えて複数データを多重する
時分割多重方式が採用されている。この時分割多重方式
では、あるユーザの通信が通信回線上において一定の割
合で保証されていた。
線上では、1.5Mbpsの通信サービスを100人ま
でのユーザが利用することができる。この場合、155
Mbpsの帯域を100のチャンネルに時間分割し、個
々のチャンネルを利用者に割り当てていた。このよう
に、通信回線上で、通信が決められた帯域で割り当てら
れた状態を「帯域が保証された状態」と呼んでいる。
重方式を採用している。すなわち、インターネットの場
合、パケット毎に宛先と送信元のユーザを識別できるよ
うなアドレスを持ったパケットが回線上に流れる。この
ため、インターネットの回線上には物理的なチャンネル
という概念はなく、全てのユーザのパケットが回線や機
器の能力の限界まで混在して回線上を流れている。
線や機器の能力を超えてしまったときには、どのユーザ
のデータも一様に廃棄されることになる。このように、
インターネットは、全体の通信容量が空いているときは
使い放題ではあるが、通信容量がオーバーしたときには
通信内容に関わらず廃棄されてしまう。このような方式
を「ベストエフォート」と呼んでいる。
もともと実験、研究用のネットワークであったため、
「ベストエフォート」方式も受け入れることができた。
しかし、1990年台になり、インターネットがビジネ
スにも利用されるようになるに連れ、通信品質(Qo
S)の必要性が叫ばれるようになった。
するため、研究者や装置メーカが中心となってIntS
erv(Integrated Service)とDiffServ(Diffe
rentiated Service)の二つの方式が考えられた。
M(asynchronous transfer mode)のように通信回線上の
個々の通信に対し、要求された帯域と品質を割り当てる
方式をとっている。そして、Intservでは、個々
の通信のことをフロー(Flow)と呼んでいる。フロ
ーは、例えばAさんとBさんの間で行っているファイル
Xの転送が1つの単位になっている。従って、Aさんと
Bさんが別のファイルYを転送するときには別のフロー
が割り当てられることになる。
VP(ReSource reserVation Protocol) という制御プロ
トコルが使用される。RSVPは、インターネットを介
した2点間で、帯域やバッファなどの資源を確保し、Q
oS制御を実現するためのRFC2205で規定された
TCP/IPの上位プロトコルである。このRSVPは
送信ノードと受信ノード間で交換されるが、交換の途中
経路にあるルータがその内容をみて、ルータが持ってい
る通信用のバッファキューと回線の帯域設定を行ってい
る。
ドとの間でRSVPにより帯域確保を依頼する場合の簡
略説明図である。
の送信を始める前に受信ノードのいる方向に向けて帯域
予約のための要求メッセージとして、Pathメッセー
ジを送信する。このPathメッセージは、ルータから
ルータへと実際の送信経路に沿って受信ノードに橋渡し
されていく。
しされるPathメッセージを受け取ると、自分が要求
された帯域のデータを受け取る準備を行う。そして、図
13に示すように、受信ノードは、先程のPathメッ
セージと反対の方向にResvメッセージを送信する。
このResvメッセージもルータからルータへと送信ノ
ードに向かって橋渡しされていく。この際、Resvメ
ッセージを受け取った各ルータは、実際に要求された帯
域の確保を行う。この帯域の確保は、ルータ内部にある
送受信のためのバッファキューを、要求された帯域が処
理できるだけの容量を割り当てる。そして、バッファキ
ューのスケジュールの設定を要求された通信品質に設定
する。
回線につながっている場合は、回線の帯域予約も同時に
行う。
保をフロー単位で行い、帯域の設定や品質の設定を細か
く制御できる優れた技術である。しかし、RSVPをイ
ンターネット上で適用するには「RSVPはスケールし
ない」という問題を抱えていた。
位であればRSVPは十分機能する。しかし、インター
ネットでは、コアと呼ばれる中心部分で考えると、フロ
ーの数が数百万から数千万の桁に上る。こうなると、イ
ンターネットコアにいるルータは、常に膨大な量のRS
VPパケットの予約と開放のパケットを送受信し、その
フローを内部で管理しなければならず、処理性能が耐え
られなくなる。
エンドでやり取りするが、その途中経路にいる全てのル
ータがRSVPをサポートしている必要がある。インタ
ーネットは、何千というインターネットプロバイダが網
の目の様に接続して構成されている。このため、あるプ
ロバイダの使っているたった1つのルータがRSVPを
サポートしていないだけでも、RSVP自体が機能しな
くなるという問題があった。
能を持ちながらも、プロバイダ毎に運用されるインター
ネットはサポートしていなかった。
Servのスケールしないという問題に直面した研究者
がインターネットに適用できるQoS技術として生み出
された。DiffServは、TCP/IPネットワー
ク上のQoS制御技術の一つであり、図14のIPデー
タブロックのフォーマットに示すように、IPヘッダ中
の8ビットのTOS(Type Of Service) という領域をト
ラフィッククラスを識別するコードポイントのマーキン
グのために再定義したものである。
ehaivor)トラフィッククラスとそれに対応したバッファ
キューを最大64個持っている。それぞれのPHBは、
バッファキューの属性により、「帯域が広くて遅延が小
さい」、「帯域が狭くて遅延が大きい」といった特性が
決められている。DiffServを通過するパケット
はどのトラフィック特性で通信したいのかを決めてお
き、そのPHBに対応したコードポイントをマーキング
する。
よりましな通信品質」を目指して開発された。帯域が保
証されていないため、いくら優先度の高いコードポイン
トを持っていても、そのPHBを用いるトラフィックが
大量に流入すると、結局、輻輳が発生してしまう。ま
た、パケットのドロップ率が小さいPHBでも、ドロッ
プ率は0ではなく、帯域を保証しているわけではない。
は、他のWeb(HTTP)やemail(POP3/
SMTP)と比べると複雑な動作をしている。動画配信
と音声、ビデオ通信の場合、通信ノード間で最初にコン
トールセッションという接続管理のための通信を行い、
その中で、ビデオや音声データを通すためのパラメータ
の交換と双方の準備が行われるものが多い。そして、準
備が整った段階でビデオや音声を通すデータセッション
が開始される。
のアプリケーションとしては、RTSPというコントロ
ールセッション用のプロトコルとRTPというデータセ
ッション用のプロトコルで通信を行うものが知られてい
る。
イアントとサーバとの間でデータ通信を行う際の手順を
示している。この図15に示すように、上記アプリケー
ションのRTSPは、データセッションをはじめる前に
データに要求される帯域(RTSP(Attribut
e/Bandwidth)において文字列の中のビット
レートとして与えられる)を通知し、クライアントから
データセッションに使用するUDPポート番号を通知し
ている。そして、RTPのセッションを作成する準備が
整った上で、サーバからクライアントに対してクライア
ントから前もって通知されていたポート番号に対してU
DPパケットの送信をはじめる。
されていないベストエフォートネットワークでは、輻輳
時にはRTPパケットが途中の経路で失われ、動画や音
声の品質の悪化、あるいはアプリケーション自体のタイ
ムアウトによる終了を引き起こしてしまうという問題が
あった。
されたものであり、ユーザの設定の負担が増えず、か
つ、シグナリングが不要で通信品質を損なうことなく帯
域を自動的に確保することができる中継装置及び中継方
法を提供することを目的としている。
め、本発明の請求項1の発明に係る中継装置は、二つの
通信ノード間の通信を中継する中継装置において、前記
二つの通信ノード間で一方のノードから他方のノードへ
送られる通信の内容を監視することによって、該通信の
内容に含まれる情報であって、前記二つの通信ノードの
一方から他方へ送信するために必要な帯域に関連する前
記情報を検出する検出手段6と、前記必要な帯域が割り
当て可能なバッファ手段8と、前記検出手段によって検
出された前記情報に基づいて前記必要な帯域を前記バッ
ファ手段に割り当てる帯域割当手段7とを備えたことを
特徴とする。
通信ノード間の通信を中継する中継方法であって、前記
二つの通信ノード間で一方のノードから他方のノードへ
送られる通信の内容を監視することによって、該通信の
内容に含まれる情報であって、前記二つの通信ノードの
一方から他方へ送信するために必要な帯域に関連する前
記情報を検出する段階と、検出された前記情報に基づい
て前記必要な帯域を割り当てる段階とを含むことを特徴
とする。
置及び中継方法に関する図であり、図1は中継装置の機
能ブロック図、図2はフローテーブルの内部構成の一例
を示す図、図3はトラフィック管理データベースの内部
構成の一例を示す図、図4はアプリケーション別固定帯
域情報データベースの内部構成の一例を示す図、図5は
コントロールセッション解析部の動作フローチャート、
図6は予約受付制御部の動作フローチャート、図7乃至
図9はRTSPセッションに対する動作の一例を説明す
るための図、図10は新規セッション登録後のフローテ
ーブルの内部構成の一例を示す図、図11は新規セッシ
ョン登録後のトラフィック管理データベースの内部構成
の一例を示す図である。
の通信内容を監視し、この監視した通信内容から必要帯
域情報を検出し、この検出した必要帯域情報を含むデー
タセッション情報からそのデータセッションの帯域保証
が可能か否かを判別し、帯域保証が可能と判別したとき
に、内部バッファの帯域の割り当てを行っている。
割り当てる帯域がユーザ設定により決まっている場合に
は、二つの通信ノード間のアプリケーションのコントロ
ールフローの通信内容からデータフローの情報を検出
し、この検出結果に基づいてアプリケーションの設定に
応じた帯域情報を加えたデータセッション情報からその
データセッションの帯域保証が可能か否かを判別し、帯
域保証可能と判別したときに、内部バッファの帯域の割
り当てを行っている。
ネットワーク間に接続され、フローテーブル2、トラフ
ィック管理データベース3、アプリケーション別固定帯
域情報データベース4、パケット分類器5、検出手段と
してのコントロールセッション解析部6、帯域割当手段
としての予約受付制御部7、バッファ手段としてのバッ
ファキュー(内部バッファ)8、パケットスケジューラ
9を備えて構成される。
なるフローとバッファキュー8の出力キューとの対応関
係を示すデータが格納されている。具体的には、図2に
示すように、帯域を確保されたフローのデータセッショ
ン情報毎に1つのキューID(QueueID)がそれ
ぞれ割り当てられて格納されている。図2の例では、デ
ータセッション情報が宛先IPアドレス(例えば13
3.236.20.5)、送信元IPアドレス(例えば
121.45.189.4)、プロトコル(例えばUD
P)、宛先ポート番号(例えば1156)、送信元ポー
ト番号(例えば980)の5つの要素で構成され、これ
ら5つの要素を1セットとして各セット毎に1つのキュ
ーIDが割り当てられている。なお、キューIDは、バ
ッファキュー8の出力キューと対応している。
要帯域と遅延を示すデータがフローテーブル2のキュー
ID毎に格納されている。図3の例では、フローテーブ
ル2の各キューID毎に設定された最小レート、最大レ
ート、最大遅延を示すデータがテーブル形式で格納され
ている。
ース4には、例えば動画、音声、ビデオを再生するため
に使用するアプリケーションとその中に含まれる映像、
音声といった各メディア毎に予め決められた固定の帯域
を示すデータが格納されている。図4の例では、アプリ
ケーション毎に設定された最小レート、最大レート、最
大遅延を示すデータがテーブル形式で格納されている。
で通信が行われる際に受信したパケットが帯域保証の対
象となっているフローか否かをフローテーブル2を参照
して識別し、その識別結果に基づいてそのフロー専用の
バッファキュー8にパケットを格納するとともに、その
パケットをコントロールセッション解析部6に送信して
いる。帯域保証フロー専用のバッファキュー8は、単位
時間当たりのデータ最小出力量が保証されている。この
バッファキュー8にキューイングされたパケットは、ト
ラフィック管理データベース3のデータに基づいてパケ
ットスケジューラ9により出力スケジューリングされ
る。
セッションのパケットを受信した場合、このコントロー
ルセッションのパケットをコピーし、このコピーしたパ
ケットをコントロールセッション解析部6に送信してい
る。
ット分類器5から送信されるパケットをトレースし、図
5のフローチャートに示す処理手順に従って動作し、デ
ータセッションに必要な帯域に関する情報を検出する。
以下、図5に基づいてコントロールセッション解析部6
の動作について説明する。
常、パケット分類器5からのコントロールセッションパ
ケット入力待ち状態(ST1)となっている。この状態
からパケット分類器5よりパケットが入力されると、そ
のパケットのプロトコル種別(たとえばRTSP)を判
定する(ST2)。このプロトコル種別の判定は、予め
プロトコル別に用意されたプロトコル別解析機能によっ
て行われる。
と、そのパケットが新規セッションか否かを判別する
(ST3)。新規セッションであれば、セッション情報
(例えばセッション確立用のパケットの宛先ポートまた
は送信元ポートがRTSPである場合のクライアントの
IPアドレスとポート番号、サーバのIPアドレスとポ
ート番号)に基づいて一時エントリを作成し(ST
4)、パケットからセッション情報を抽出する(ST
5)。これに対し、新規セッションでなければ、パケッ
トからデータセッション情報を抽出する(ST5)。抽
出されるデータセッション情報は、例えば宛先IPアド
レス/ポート、送信元IPアドレス/ポート、セッショ
ンに必要な帯域に関する情報などである。
出したデータセッション情報を内部メモリに格納する。
続いて、アプリケーションが事前固定帯域設定のアプリ
ケーションか否かを判別する(ST6)。アプリケーシ
ョン種別の判別はコントロールセッションの宛先もしく
は送信元ポート番号から求める。そして、アプリケーシ
ョン別固定帯域情報データベース4を参照し、データセ
ッションを交わすアプリケーションが固定帯域設定され
るものであるか否かを判別する。事前固定帯域設定のア
プリケーションであれば、データセッション情報のメデ
ィア(音声、映像)と対応する帯域情報をアプリケーシ
ョン別固定帯域情報データベース4から読み出し、この
読み出した帯域情報を使用して設定を行う(ST7)。
ョン情報は、データセッション情報毎にIDが割り当て
られてスタティックに内部メモリに格納される。
得が完了したか否かを判別する(ST8)。全てのデー
タセッション情報の取得が完了すると、内部メモリに格
納された該当エントリ情報を予約受付制御部7に送信す
る(ST9)。これに対し、全てのデータセッション情
報の取得が完了しなければ、コントロールセッションパ
ケット入力待ち状態に戻る(ST1)。
ョン解析部6より入力されるデータセッション情報(エ
ントリ情報)に基づいて図6のフローチャートに示す処
理手順に従って動作する。以下、図6に基づいて予約受
付制御部7の動作について説明する。
ョン情報入力待ち状態となっている(ST11)。この
データセッション情報入力待ち状態からコントロールセ
ッション解析部6よりデータセッション情報が入力され
ると、このデータセッション情報に含まれる申告帯域が
受入れ可能か否かを判別する(ST12)。申告帯域が
受入れ可能か否かの判別は、トラフィック管理データベ
ース3に登録されている使用済みの帯域を参照すること
により行われる。そして、申告帯域が受入れ可能でなけ
れば、データセッション情報入力待ち状態に戻る(ST
11)。これに対し、申告帯域が受入れ可能であれば、
フローテーブル2のセッションリストを参照し、既に予
約されたデータセッションか否かを判別する(ST1
3)。
であれば、帯域予約して再設定を行い(ST14)、デ
ータセッション情報入力待ち状態に戻る(ST11)。
これに対し、既に予約されたセッションでなければ、フ
ローテーブル2にセッションエントリを追加してフロー
テーブル2を更新し(ST15)、新たにキューを作成
し(ST16)、この作成したキューをパケットスケジ
ューラ9に送る。そして、キューの作成後、帯域予約し
て再設定を行い(ST14)、予約帯域をトラフィック
管理データベース3に書き込んで更新し、データセッシ
ョン情報入力状態に戻る(ST11)。
りのデータ最小出力量が保証された帯域保証フロー専用
のバッファキュー8を、トラフィック管理データベース
3に格納されたデータに基づいてスケジューリングして
いる。
末のアプリケーションから別のある特定の宛先端末のア
プリケーションへ送信する一連のパケット群のうち、通
過する経路上に存在する本例の中継装置1において一定
の帯域を保証しながら中継する必要があるパケットの単
一方向の流れを意味している。
力処理プロセスにおいて、受信したパケットがパケット
分類器5にかけられる。パケット分類器5では、フロー
テーブル2を参照し、パケットが帯域保証の対象となっ
ているフローをそのフロー専用のバッファキュー8に格
納する。帯域保証フロー専用バッファキュー8は、単位
時間当たりのデータ最小出力量が保証されており、これ
らはパケットスケジューラ9によりトラフィック管理デ
ータベース3に基づいてスケジューリングされる。
ッションのパケットがバッファキュー8(この場合はベ
ストエフォートキュー)へのキューイングとともにパケ
ット分類器5でコピーされる。このコピーされたパケッ
トは、コントロールセッション解析部6に送信される。
コントロールセッション解析部6では、パケット分類器
5からのパケットを解析し、この後に確立すると仮定さ
れるデータセッションのポート番号、必要帯域を認識し
たときに、新しいバッファキュー8に対する帯域の割り
当てを予約受付制御部7に依頼する。予約受付制御部7
では、内部リソースの状態を判断し、認識されたポート
番号、必要帯域に基づいて出力回線のトラフィックがこ
のデータセッションの帯域を保証可能か否かを判別し、
その判別結果に基づいてバッファキュー8に対する帯域
の割り当てを行い、トラフィック管理データベース3に
基づいてパケットスケジューラ9によりパケットがスケ
ジューリングされる。そして、バッファキュー8への帯
域の割り当てが行え、帯域確保可能と判断したときに
は、フローテーブル2にそのフローと、フロー用に新し
く割り当てたバッファキュー8のキューIDを追加して
格納する。同時に、トラフィック管理データベース3に
データセッションのフローと帯域を更新して登録する。
帯域の割り当てができなかった場合は、そのデータセッ
ションのパケットがベストエフォートキューにバッファ
リングされる。
による具体的な帯域割り当て方法の一例について図7乃
至図11を参照しながら説明する。
動作例の項目番号(1)〜(8)は図7乃至図9中の項
目番号(1)〜(8)とそれぞれ対応している。また、
RTSPセッション動作例の手順におけるアルファベッ
ト記号(a)〜(j)は図1中の制御/データラインを
識別するアルファベット記号(a)〜(j)とそれぞれ
対応している。さらに、フローテーブル2とトラフィッ
ク管理データベースの初期状態は、それぞれ図2、図3
の状態であるものとする。
ライアント側から開始し、クライアントが本例の中継装
置1を介してサーバのRTSTポート(554)とTC
P接続する。
類器5は、TCP接続時に流れたセッション確立用のパ
ケットの宛先ポートまたは送信元ポートがRTSP(5
54)であることを検出する。
ル2よりRTSP(554)ポートが宛先または送信元
になっているパケットはコントロールセッション解析部
6に送信しなければならないことを知る。
ケットをベストエフォートキューに格納すると同時に、
コントロールセッション解析部6にも送信する。
パケットを受け取ると、新規にRTSPセッションが確
立するものと仮定し、内部にクライアントのIPアドレ
ス(192.168.37.113)とポート番号(1
061)、サーバのIPアドレス(172.16.22
3.102)とポート番号(554)の情報を識別子と
する一時エントリを作成する。
仕様のチェックを依頼する(RTSP OPTION
S)
分類器5は、本パケットをベストエフォートキューに格
納すると同時に、コントロールセッション解析部6にも
送信する。
パケットがRTSPパケットであることを知り、RTS
P専用の解析を行う。
は、上記RTSPパケット内に帯域通知情報が含まれて
いないことを知り、当該パケットに対する処理を終了す
る。以降、上記処理のように、帯域制御に直接結びつか
ない場合の一連動作についての説明を省略する。
の仕様要求を行う(RTSP DESCRIBE)。
情報を送付する(RTSP/SDP)。
分類器5は、本パケットをベストエフォートキューに格
納すると同時に、コントロールセッション解析部6にも
送信する。
RTSP/SDPパケット内にコンテンツの帯域情報が
通知されていることを知る。帯域情報の記述(b=A
S:16)より、本セッションにはサーバ→クライアン
トの向きに16Kbpsの帯域が必要であることを知
る。
ーションがアプリケーション別固定帯域情報データベー
ス4により事前に帯域が設定されていた場合、その帯域
が使用される。
RTSPセッションの開始を要求し(RTSP)、また
当該要求に対しサーバはクライアントに受領応答を返
す。
分類器5は、これらのパケットをベストエフォートキュ
ーに格納すると同時に、コントロールセッション解析部
6にも送信する。
RTSP SETUP要求パケット内を解析し、配信用
のサーバポート番号(15794)と、使用するプロト
コル(UDP)を知る。
の処理により、帯域予約に必要な情報であるサーバのI
Pアドレスとポート番号、クライアントのIPアドレス
とポート番号、プロトコル、必要帯域を捕捉したと判断
すると、これらの情報を予約受付制御部7に転送する。
り既存のコネクションが存在しないことを確認すると、
コントロールセッション解析部6からの情報に基づいて
新規に専用キューを作成(キューID4)し、必要帯域
(16Kbps)の設定を行う。
ータベース3へキューIDと必要帯域情報を送付し、対
応するエントリを登録する。この登録後のトラフィック
管理データベース3は、図3に示すものから図11のよ
うに変更される。
サーバのIPアドレスとポート番号、クライアントのI
Pアドレスとポート番号、プロトコル、キューIDを送
付し、対応するエントリを登録する。この登録後のフロ
ーテーブル2は、図2に示すものから図10のように変
更される。
ションのメディアのパラメータ設定を送付する(RTS
P SET_PARAMETER)。
ションのメディアの送信開始を要求する(RTSP P
LAY)
データの送信を開始する。パケット分類器5は、ストリ
ームデータのパケットのフロー情報を捕捉する。フロー
テーブル2との比較により、上記パケットをキューID
4のトラフィック管理データベース3に設定された帯域
情報(16Kbps)に基づいて出力を行う。以後、T
CPコネクションの切断が検出されるか、キュー未使用
時間のタイムアウトに達するまで、キューは保持され
る。
法では、RSVPのフロー単位でのきめ細かい帯域保証
という利点を生かしつつ、帯域の自動検出によりRSV
Pの欠点を補っている。そして、動画配信や音声、ビデ
オ通信のための帯域をセッション中のパラメータの交換
から読み取り、自動的に帯域を確保している。そして、
帯域を確保する際に、RSVPのような特殊な専用プロ
トコルを使用せず、シグナリングが不要なので、ユーザ
の設定の負担が増えず、全てのネットワーク機器が何か
共通の枠組みで動作していることを前提とせずに動作さ
せることができる。これにより、自分が管理しているバ
ッファキューや、回線を自動検出した帯域要求値で帯域
を自動的に確保することができる。
クをPHBにアグリゲートするのではなく、フロー単位
で個々の帯域を確保するので、他の通信に邪魔されて必
要なデータがドロップするといった輻輳が起きないとい
う利点がある。
出力処理の機能を判り易くするため、パケット分類器
5、コントロールセッション解析部6、予約受付制御部
7を別々の構成として図示したが、これらを一つの処理
部として構成することもできる。
とRTPを用いて通信を行うストリーム配信用のアプリ
ケーションの場合を例にとって説明したが、本例の中継
装置及び中継方法は、セッション情報として必要帯域と
ポート番号を認識できるものであれば採用することが可
能である。例えばH.323を用いたネットワーク会議
に採用することができる。
ANを使って音声やカメラ映像をリアルタイムで通信す
ることができ、テレビ電話としても利用できる。ネット
ワーク会議は、リアルタイムIP通信用のRTPや低ビ
ットレート符号化技術(H.263,G.723.1)
を含むITU−T勧告のH.323という通信プロトコ
ルで呼制御とデータの交換を行っている。
いLAN上での音声・動画像・データ通信の送受方法の
仕様と発呼時の信号方式を規定しており、ファイル転
送、ホワイト・ボードなどのデータ共有のためのチャネ
ルも規定している。このH.323は、1996年にI
TU−Tの勧告により標準化されたインターネットやL
ANなどのネットワークでのマルチメディア通信システ
ム及び端末用のプロトコルとして用いられ、図16に示
す呼の確立とデータの伝送を行っている。すなわち、
H.323は、TCP上でH.225.0やH.245
を使って発呼を制御したり、コネクションを確立した
後、UDP上のRTPとRTCPによって動画や音声を
リアルタイムに送受信する。そして、H.323では、
OpenLogicalChannelの中でRTPに
使用するUDPポート番号と、利用する帯域が相手に通
知される。従って、本例の中継装置及び中継方法を採用
することにより、UDPポート番号と利用帯域を監視
し、この監視結果に基づいて内部バッファの帯域の割り
当てを行うことができる。
ッファの必要帯域がコントールセッションとデータセッ
ションが別フローの場合を例にとって説明したが、本例
の中継装置及び中継方法は、例えばコントロールセッシ
ョンがデータセッションを兼ねた同一フローの場合にも
採用することができる。
タフローをポート番号として説明したが、IPv6(int
ernet protcol version6) を採用する場合には、IPア
ドレスのヘッダーに含まれるフロー・ラベルをデータフ
ローとして扱う。IPv6は、RFC2373,237
4,2460−2472などで規定されており、アドレ
ス空間を128ビットに広げた他、経路情報を集約化す
ることでルーターの処理負荷を軽減したり、IPsec
によるセキュリティ機能、DHCPによるアドレス自動
取得機能を標準装備している。
よれば、RSVPと同様にフロー単位でのきめ細かい帯
域保証をしつつ、帯域の自動検出によりRSVPが有す
る欠点を持たず、動画配信や音声、ビデオ通信のための
帯域をセッション中のパラメータの交換から読み取り、
自動的に帯域を確保することができる。しかも、帯域を
確保する際、RSVPのような特殊な専用プロトコルを
使用せず、シグナリングが不要なので、ユーザの設定の
負担が増えず、全てのネットワーク機器が何か共通の枠
組みで動作していることを前提とせずに動作させること
ができる。その結果、自己管理しているバッファキュー
や回線を自動検出した帯域要求値で帯域を自動的に確保
することができる。
クをPHBにアグリゲートするのではなく、フロー単位
で個々の帯域を確保するので、他の通信に邪魔されて必
要なデータがドロップする輻輳が起きないという利点が
ある。
例を示す図
の内部構成の一例を示す図
ャート
するための図
一例を説明するための図
一例を説明するための図
部構成の一例を示す図
ータベースの内部構成の一例を示す図
より帯域確保を依頼する場合の簡略説明図
より帯域確保を依頼する場合の簡略説明図
クのフォーマットを示す図
ョンによりクライアントとサーバとの間でデータ通信を
行う際の手順の一例を示す図
順の一例を示す図
管理データベース、4…アプリケーション別固定帯域情
報データベース、5…パケット分類器、6…コントロー
ルセッション解析部(検出手段)、7…予約受付制御部
(帯域割当手段)、8…バッファキュー(バッファ手
段)、9…パケットスケジューラ。
Claims (2)
- 【請求項1】 二つの通信ノード間の通信を中継する中
継装置において、 前記二つの通信ノード間で一方のノードから他方のノー
ドへ送られる通信の内容を監視することによって、該通
信の内容に含まれる情報であって、前記二つの通信ノー
ドの一方から他方へ送信するために必要な帯域に関連す
る前記情報を検出する検出手段(6)と、 前記必要な帯域が割り当て可能なバッファ手段(8)
と、 前記検出手段によって検出された前記情報に基づいて前
記必要な帯域を前記バッファ手段に割り当てる帯域割当
手段(7)とを備えたことを特徴とする中継装置。 - 【請求項2】 二つの通信ノード間の通信を中継する中
継方法であって、 前記二つの通信ノード間で一方のノードから他方のノー
ドへ送られる通信の内容を監視することによって、該通
信の内容に含まれる情報であって、前記二つの通信ノー
ドの一方から他方へ送信するために必要な帯域に関連す
る前記情報を検出する段階と、 検出された前記情報に基づいて前記必要な帯域を割り当
てる段階とを含むことを特徴とする中継方法。
Priority Applications (2)
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