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JP2003113455A - フラックスおよび溶融Al−Zn系合金めっき方法 - Google Patents

フラックスおよび溶融Al−Zn系合金めっき方法

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JP2003113455A
JP2003113455A JP2001308216A JP2001308216A JP2003113455A JP 2003113455 A JP2003113455 A JP 2003113455A JP 2001308216 A JP2001308216 A JP 2001308216A JP 2001308216 A JP2001308216 A JP 2001308216A JP 2003113455 A JP2003113455 A JP 2003113455A
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flux
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molten
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英一 遠藤
Masahiro Yamamoto
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高濃度のAlを含有するAl−Zn系合金
を、鋼材の大きさや形状によらず、1浴どぶづけめっき
を可能とするフラックスおよびそれを用いた溶融Al−
Zn系合金めっき方法を提供する。 【解決手段】 本発明のフラックスは、mol%で、
(a)ZnCl2 を65〜85%、(b)アルカリ金属
元素もしくはアルカリ土類金属元素のフッ化物またはケ
イフッ化物のいずれか1種類以上を合計で0.5〜3
%、(c)アルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属
元素の塩化物のいずれか1種類以上を合計で5〜25
%、(d)Sn,In,Tl,Sb,Biの塩化物のう
ち1種類以上を合計で5%を超えて20%以下の組成か
らなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Al−Zn系合金
を1浴法により鋼材にめっきする方法に関するものであ
る。詳しくは、鋼材のめっき前処理に用いるフラックス
と、そのフラックスを用いるめっき方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】溶融Al−Zn系合金めっきを施す方法
として、鋼材に溶融Znめっきを施し次いで溶融Al−
Zn系合金浴に浸漬する方法が、2浴法または2段めっ
き法等の呼称でよく知られ、広く用いられている。この
方法は溶融Zn浴と溶融Al−Zn系合金浴を準備する
必要があるため経済的な負担が大きい。また、めっき設
備等の事情により、溶融Znめっきを施した後、浴を入
れ替えて、再度溶融Al−Zn系合金浴に浸漬せざるを
得ない場合があり、製造効率が大きく低下する。
【0003】1浴法としては、溶融塩フラックスを用い
てめっきを施す方法が特開平4−323356号公報に
開示され、40〜80%程度の高濃度にAlを含有する
溶融Al−Zn合金めっきに有効である。しかし、この
方法は、鋼材をめっき浴から引き上げた後に遠心分離を
おこなって付着したフラックスを除去する必要があるた
め、形鋼や鋼管等のような大型の鉄鋼製品には適さな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、80質量%
以下のAlを含有するAl−Zn系合金を、鋼材の大き
さや形状によらず高品質かつ経済的にめっきすることを
可能とする1浴めっきに必須のフラックスおよびこれら
れを用いためっき方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明者はフラックスの成分および組成を検討した
結果、水溶性である上記フラックスを見い出し、これに
よりAl−Zn系合金の1浴めっき法を完成した。すな
わち、本発明の要旨は、 (1)mol%で、(a)ZnCl2 を65〜85%、
(b)アルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属元素
のフッ化物またはケイフッ化物のいずれか1種類以上を
合計で0.5〜3%、(c)アルカリ金属元素もしくは
アルカリ土類金属元素の塩化物のいずれか1種類以上を
合計で5〜25%、(d)Sn,In,Tl,Sb,B
iの塩化物のうち1種類以上を合計で5%を超えて20
%以下で含有したことを特徴とするフラックス。
【0006】(2)鋼材を前記(1)に記載のフラック
スに浸漬し、乾燥後、80質量%以下のAlを含有する
溶融Al−Zn系合金浴に浸漬することを特徴とする溶
融Al−Zn系合金めっき方法。 (3)Al含有量に対して2〜12質量%のSiを含有
する溶融Al−Zn系合金浴を用いることを特徴とする
前記(2)に記載の溶融Al−Zn系合金めっき方法。 (4)上記溶融Al−Zn系合金浴に、さらに10質量
%以下のMgを含有することを特徴とする上記前記
(2)または(3)に記載の溶融Al−Zn系合金めっ
き方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明者は、Alの含有量が80
質量%以下の溶融Al−Zn系合金浴を用いて、1浴式
のどぶづけ法によってめっきを施す方法を検討した。そ
の結果、フラックスを特定の組成範囲に調製することに
よって、上記目的を達成することが可能であることを見
い出した。その内容について以下に詳細に説明する。本
発明のフラックスは、(1)ZnCl2 を主成分とす
る。これは、鋼材を酸洗してからめっき浴に浸漬するま
での間に鋼材表面に生成した酸化皮膜を、めっき浴中で
除去する作用を有し、フラックス成分として必須であ
る。そして、その含有量は65〜85mol%とする。
含有量が65mol%より少ないと不めっきになりやす
く、85mol%を超えるとめっき表面に異物が付着し
やすくなる。
【0008】次に、(2)アルカリ金属元素もしくはア
ルカリ土類金属元素のフッ化物またはケイフッ化物につ
いて説明する。めっき浴中のAl濃度が高くなると、浴
表面にAlの酸化物(例えば、Al2 3 )による薄い
膜が生成しやすくなるが、これは浴と鋼材の界面に介在
して不めっきの原因となる。鋼材がめっき浴に浸漬する
直前に、このAl酸化膜を機械的に除去できればよい
が、生成速度が速く完全には除去できない。上記フッ化
物またはケイフッ化物はAlの酸化物を溶解する性質が
あり、不めっきを防止するためにフラックス成分として
必要である。そして、その含有量は0.5〜3mol%
とする。含有量が0.5mol%より少ないと不めっき
を発生し、3mol%を超えると異物が点状に付着する
ようになって好ましくない。
【0009】3番目の成分である(3)アルカリ金属元
素もしくはアルカリ土類金属元素の塩化物は、めっき浴
と鋼材との濡れ性を高め、めっきの密着性を確保するた
めに添加する。そして、その含有量は5〜25mol%
とする。含有量が5mol%より少ないとめっき密着性
が低下する。また、25mol%を超えると、めっきの
光沢が甚だしく損なわれると同時に、めっき表面の平滑
性が低下する。
【0010】最後に、(4)Sn,In,Tl,Sb,
Biの塩化物について説明する。主成分のZnCl2
鋼材表面の酸化皮膜を除去するためのものであることは
上述の通りであるが、この作用はそれほど強力ではな
い。これを補うために、通常はNH4 Clを一定の比
率、例えばZnCl2 が1molに対して0.5〜1m
ol程度で共存させるのであるが、めっき浴中のAl濃
度が高くなるとフラックスとAlの反応生成物が異物と
してめっき面に付着しやすくなって好ましくない。
【0011】これに対して、Sn,In,Tl,Sb,
Biの塩化物は単独ではフラックスとしての作用をほと
んど示さないが、ZnCl2 と適当な比率で共存させた
場合は不めっき等の発生が抑制され且つ、NH4 Clを
用いた場合のような異物の生成は少なく、フラックス成
分として有効に作用する。そして、その含有量は5mo
l%を超えて20mol%以下、好ましくは7.5mo
l%を超えて20mol%以下とする。また、質量で表
示すると、10質量%を超えて20質量%以下が好まし
い。含有量が5mol%以下の場合、不めっき等の発生
の抑制や異物の生成を少なくできる効果が小さくなり、
20mol%を超えると表面にフラックス由来の異物が
付着しやすくなる。質量表示の場合も同様の理由によ
る。
【0012】つぎに、上述のフラックスを用いるめっき
方法について説明する。まず、鋼材の表面を脱脂、酸洗
等により表面を十分に清浄にした後、この鋼材を本発明
のフラックスに浸漬する。本発明のフラックスは、ハン
ドリング性の点から水溶液として用いることが望まし
い。各種成分の合計の濃度(g/l)をとくに規定する
ものではないが、薄すぎるとフラックスとしての効果が
低下する。また、むやみに濃くしても性能上はほとんど
変わらないばかりか、フラックスに起因する異物付着の
原因になることがある。したがって、通常は100〜3
00g/l程度が好ましい。また、水に分散することに
よって白色の沈澱物を生成するが、この沈澱物はpHを
酸性側に調節することによって容易に消失し、透明な水
溶液となるので、例えば塩酸等を添加するとよい。な
お、白色の沈澱物やpHの調節によって、フラックスの
性能すなわちめっき性や製品品質にはなんら影響はな
い。
【0013】フラックス浴の温度はとくに規定しない
が、鋼材とフラックスの反応を促進させるためおよび、
鋼材に付着したフラックスの乾燥を速めるために、通常
は60〜80℃程度とするのが好ましい。また、浸漬時
間もとくに規定するものではなく任意に設定してかまわ
ないのであるが、通常は5〜10秒程度で十分である。
もちろん、これよりも長くてもめっき製品品質上は問題
はない。鋼材をフラックス浴に浸漬した後、乾燥炉やイ
ンダクションヒーターなどの加熱装置を用いて付着した
フラックスを十分に乾燥させることが好ましい。加熱乾
燥をおこなう場合は、250℃以下、好ましくは200
℃以下とするのがよい。これは、250℃を超えるとフ
ラックスが溶融しやすくなって、良好なめっきを得るこ
とができなくなるためである。
【0014】つぎに、このようにしてフラックス処理を
おこなった鋼材を、Alを含むAl−Zn系合金めっき
浴に浸漬するのであるが、浴中のAl含有量が80質量
%を超えると、めっき表面にドロス付着や不めっき等の
欠陥が生じやすくなる。したがって、本発明のフラック
スは、80質量%以下のAlを含むAl−Zn系合金め
っきに対して用いるのが好ましい。また、浴中のAl含
有量の下限値は特に規定しないが、20質量%を超える
Al濃度ではより高い耐食性が得られるため、20質量
%を超えるAlを含有するAl−Zn系合金めっきに対
して用いるのが好ましい。
【0015】また、めっき浴中のAlの含有量が20質
量%を超える場合、鋼面直上にFe−Al系合金層が生
成して、めっき密着性や曲げ加工性等の性能が大きく低
下する場合がある。これを防ぐために、通常、浴中のA
l含有量に対して2〜12質量%程度のSiを添加する
ことがさらに好ましく、このようなめっき浴に対しても
本発明のフラックスは問題なく適用できる。Al含有量
に対するSiの添加量が2質量%未満の場合、めっき密
着性や曲げ加工性等の性能の低下を防止する効果が小さ
くなる。また、Al含有量に対するSiの添加量が12
質量%を超えても、その効果はあまり変化しない。
【0016】上記Al−Zn系めっき浴中に10質量%
以下のMgが添加されていても、本発明のフラックスを
用いることによって容易にめっきは可能である。Mgを
添加することによって、Al−Zn系めっきの耐食性は
とくに塩害環境で向上する。しかし、Mgの浴中濃度が
10質量%を超えると、ドロス付着や不めっき等の欠陥
が生じやすくなる。したがって、Mgを添加したAl−
Zn系めっきに本発明のフラックスを適用する場合に
は、Mgの濃度を10質量%以下とするのが好ましい。
【0017】めっき浴温度、浸漬時間、侵入速度、引上
速度およびめっき後の鋼材冷却速度等の製造条件は、鋼
材のサイズ、めっき浴組成、めっき厚み等によって適切
に決定されるべきものであるので、ここでは敢て規定し
ないが、例えば、55質量%のAl,1.6質量%のS
iおよび残部がZnと不可避的不純物からなるめっき浴
を用いる場合は、めっき浴温度は620〜650℃と
し、浸漬時間は厚さが0.8mmの薄板材で3〜5秒程
度、φ4mmの線材で30秒程度、厚さ10mmの鋼板
で2〜5分程度を目安とするとよい。また、めっき浴の
温度が高くなると、Feを含む合金層が急速に成長しや
すくなり、光沢のないめっきになるので、水冷等の方法
によってできるだけ急速に冷却するのが好ましく、冷却
速度はとくに規定するものではないが、40℃/秒程度
以上が好適である。
【0018】
【実施例】本発明の内容について実施例にもとづいて詳
細に説明する。 (実施例1)本実施例において、被めっき材は150m
m×70mm×4mmの鋼板を用いた。この鋼板を市販
のアルカリ性脱脂剤により脱脂をおこなった後、70℃
の10%HCl水溶液に約10分間浸漬してミルスケー
ルを除去した。つぎに、所定の組成に調製したフラック
ス(全濃度200g/l,温度を80℃に設定)に約5
秒間浸漬し、200℃のオーブン中で約5分間乾燥し
た。この鋼板を、55質量%のAl,Al含有量に対し
て3.0質量%のSiおよび残部がZnと不可避的不純
物からなり、温度を640℃に設定しためっき浴に5分
間浸漬した後、水中に没して冷却した。
【0019】このようにして作製しためっき鋼板の外観
を評価した結果を表1に示した。この表1から、フラッ
クスがつぎの組成範囲内にあるとき、外観の良好なめっ
きが得られることが判明した。すなわち、良好な組成範
囲とは (a)ZnCl2 :65〜85mol% (b)アルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属元素
のフッ化物またはケイフッ化物のいずれか1種類以上:
合計で0.5〜3mol% (C)アルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属元素
の塩化物のいずれか1種類以上:合計で5〜25mol
% (d)Sn,In,Tl,Sb,Biの塩化物のうち1
種類以上:合計で5〜20mol%である。
【0020】
【表1】
【0021】(実施例2)本実施例において、53質量
%のAl,3質量%のMg,Al含有量に対して3.0
質量%のSiおよび残部がZnと不可避的不純物からな
るめっき浴を用いた。めっき浴の組成以外は上記実施例
1と同様の条件および方法で実験をおこなった。このよ
うにして作製しためっき鋼板の外観を評価した結果、上
記表1と同様の結果が得られた。すなわち、良好な組成
範囲とは (a)ZnCl2 :65〜85mol% (b)アルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属元素
のフッ化物またはケイフッ化物のいずれか1種類以上:
合計で0.5〜3mol% (C)アルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属元素
の塩化物のいずれか1種類以上:合計で5〜25mol
% (d)Sn,In,Tl,Sb,Biの塩化物のうち1
種類以上:合計で5〜20mol%である。
【0022】
【発明の効果】本発明のフラックスを用いることによっ
て、これまで困難とされていた、高濃度のAlを含有す
るAl−Zn系合金めっきの1浴どぶづけめっきが可能
となる。これによって、製造上の経済的負担が軽く、鋼
材の大きさや形状によらず高品質のめっきを得ること可
能となる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 mol%で、(a)ZnCl2 を65〜
    85%、(b)アルカリ金属元素もしくはアルカリ土類
    金属元素のフッ化物またはケイフッ化物のいずれか1種
    類以上を合計で0.5〜3%、(c)アルカリ金属元素
    もしくはアルカリ土類金属元素の塩化物のいずれか1種
    類以上を合計で5〜25%、(d)Sn,In,Tl,
    Sb,Biの塩化物のうち1種類以上を合計で5%を超
    えて20%以下で含有したことを特徴とするフラック
    ス。
  2. 【請求項2】 鋼材を請求項1に記載のフラックスに浸
    漬し、乾燥後、80質量%以下のAlを含有する溶融A
    l−Zn系合金浴に浸漬することを特徴とする溶融Al
    −Zn系合金めっき方法。
  3. 【請求項3】 Al含有量に対して2〜12質量%のS
    iを含有する溶融Al−Zn系合金浴を用いることを特
    徴とする請求項2に記載の溶融Al−Zn系合金めっき
    方法。
  4. 【請求項4】 溶融Al−Zn系合金浴に、さらに10
    質量%以下のMgを含有することを特徴とする請求項2
    または3に記載の溶融Al−Zn系合金めっき方法。
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