JP2003112016A - 中空糸膜モジュール及びその製造方法 - Google Patents
中空糸膜モジュール及びその製造方法Info
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Abstract
ュール及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 封止部4を、高硬度層41と低硬度層4
2とからなる積層構造として、ケース2の最も内部側、
つまり、ポッティング界面側に柔軟性に優れたシリコー
ンからなる低硬度層42を配置して、中空糸膜3の根本
付近での断裂を低減するようにし、この低硬度層42よ
りも外部側に、耐圧性と接着性に優れたエポキシからな
る高硬度層41を配置して、ケース2の内壁面に対して
強固に接着させる。
Description
気体を送り込むために、気体を加湿する中空糸膜モジュ
ール及びその製造方法に関するものである。
ては、たとえば、図5に示すものがある。図5は従来技
術に係る中空糸膜モジュールの模式的断面図である。
は、ケース101と、ケース101内に装填される複数
の中空糸膜102と、ケース101の端部で中空糸膜1
02の中空内部のみが開放するように、複数の中空糸膜
102を封止固定する封止部(ポッティング部)103
と、を備える。
ジュール100は、燃料電池に設けられた隔壁を常に保
湿しておくために利用されていた。すなわち、気体を加
湿して、この加湿気体を燃料電池に送り込むために用い
られていた。
れる中空糸膜モジュールの場合には、環境温度が比較的
高い条件(例えば、60〜150℃)の下で、かつ、使
用圧力も比較的高い条件(例えば、0.3MPa)の下
で利用される。従って、耐熱性と耐圧性が要求される。
って、これらの条件を満たしつつ、耐久性を維持するこ
とのできるような素材の選択が困難であるという問題が
あった。この点について、図6及び図7を参照して説明
する。図6及び図7は従来技術に係る中空糸膜モジュー
ルの問題点を説明する説明図である。
剤を用いた場合には、接着性や耐圧性に優れるものの柔
軟性が劣る。従って、高線速で流体移動がある場合に、
中空糸膜102の揺れにより、図6に示すように、中空
糸膜102と高硬度の封止部103aとの界面(ポッテ
ィング界面)で、中空糸膜102が断裂して、リークが
発生するという問題があった。
を用いた場合には、柔軟性に優れるものの、接着性や耐
圧性が劣る。従って、図7に示すように、加圧時におい
て、封止部103bのケース101の内壁面に対する接
着部分が剥離して、隙間Sが生じて、リークが発生する
という問題があった。
内に加湿気体を送り込むために、気体を加湿する従来技
術に係る中空糸膜モジュールにおいては、封止部の耐久
性に問題があった。
ためになされたもので、その目的とするところは、封止
部の耐久性の向上を図った中空糸膜モジュール及びその
製造方法を提供することにある。
に本発明にあっては、封止部を複数の層で構成した。そ
して、各層の素材を異なるようにした。
能が各々発揮するようになった。
と接着性を高めた。一方、硬度の低い層により、柔軟性
を高めた。
い層を配置することで、界面での断裂を抑制し、ケース
の外部側に、硬度の高い層を配置することで、耐圧性と
接着性をカバーするようにした。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
実施の形態に係る中空糸膜モジュールについて説明す
る。図1は本発明の実施の形態に係る中空糸膜モジュー
ルの模式的断面図(の一部)である。図2は本発明の実
施の形態に係る中空糸膜モジュールの使用例を示す外観
図(一部透視図(図中T部))である。
ール1は、ケース2と、ケース2内に装填される複数の
中空糸膜3と、ケース2の端部で中空糸膜3の中空内部
のみが開放する(図中開口部31)ように、複数の中空
糸膜3を封止固定する封止部(ポッティング部)4と、
を備える。
入口21と、導入口21より内部に導入した流体を排出
させるための排出口22と、を備えている。
ており、高硬度層41と低硬度層42とから構成されて
いる。
ジュール1の使用方法について説明する。
ムとして注目されており、活発な開発が行われている。
燃料電池においては、水素と酸素の反応により電気と水
蒸気が発生するが、この反応時に発生した電気は水分子
を伴って移動するため、隔壁(イオン交換膜)を常に保
湿しておく必要がある。
ことも考えられるが、定置用あるいは車載用ともに屋外
での使用が前提となるため、冬場における凍結の問題が
あり、水タンク等を設けることは適切ではない。
うに燃料電池において反応により発生した水蒸気を有効
に回収して、再び燃料電池に送り込もうという試みが行
われている。
可能な水蒸気透過膜を利用した加湿器が必要となり、こ
の加湿器として、上述のように構成された中空糸膜モジ
ュール1を好適に採用することができる。
端側の開口部31から中空糸膜3の中空内部に送り込む
(図中矢印A0)。中空内部に送り込んだ気体は、その
まま中空内部を通って(矢印A1)、ケース2の他端側
の開口部(不図示)から排出させる(矢印A2)。
ス2内部に導く(図中矢印B0)。ケース2内部に導か
れた気体は、中空糸膜3の束内部であって、中空糸膜3
の外部を通って(矢印B1)、排出口22より排出され
(矢印B2)、燃料電池内へと送り込まれる。
む気体が中空糸膜3の中空内部を通る過程で、ガスに含
まれる水分が膜を透過し、中空糸膜3の外部へと排出さ
れる。従って、加湿対象気体は中空糸膜3の束内部を通
る過程で加湿されて、排出口22より排出され、燃料電
池内へと送り込まれる。
部側に水蒸気を含む気体を流し、中空糸膜の外部側に加
湿対象気体を流す場合を説明したが、これとは逆に、中
空糸膜の外部側に水蒸気を含む気体を流し、中空糸膜の
内部側に加湿対象気体を流すようにしても、加湿対象気
体を加湿できることは言うまでもない。
する。
る中空糸膜モジュール1は、環境温度や使用圧力が、比
較的過酷な条件の下で使用される。従って、封止部4に
求められる条件としては、耐熱性,接着性,耐圧性,耐
寒性,柔軟性が要求される。
れるような素材はない。
求に答えられる素材を、各素材の特徴が活かされるよう
に組み合わせて、封止部4を積層構造で構成した。
度層41と低硬度層42とから構成された積層構造であ
り、ここでは、高硬度層41に用いる素材として、エポ
キシを採用し、低硬度層42に用いる素材として、シリ
コーンを採用した。
寒性を備えている。そして、エポキシは耐圧性と接着性
を備え、シリコーンは柔軟性を備えている。ただし、こ
こで用いるシリコーンの素材の選定は、中空糸膜とエポ
キシとの接着性についても考慮した。
まり、ポッティング界面側に柔軟性に優れたシリコーン
からなる低硬度層42を配置したことにより、中空糸膜
3の揺れにしたがって低硬度層42の表面部分も揺れ動
く。従って、中空糸膜3の揺れが激しい場合であって
も、中空糸膜3の根本付近での断裂を低減することがで
きる。
に、耐圧性と接着性に優れたエポキシからなる高硬度層
41を配置したことにより、ケース2の内壁面に対して
強固に接着することができる。
内壁面に対する接着部が剥がれてしまったとしても、高
硬度層41の部分で、ケース2の内壁面に強固に接着さ
れているためリークの発生を防止することができる。
実現することのできなかった、接着性と耐圧性と柔軟性
とを、効果的に両立させることが可能となった。従っ
て、封止部の耐久性の向上を図ることが可能となった。
に用いるシリコーンは一般的に高価であるが、高硬度層
41の厚みを十分にとっておけば、低硬度層42の厚み
が薄くても、十分に上述した機能を発揮することができ
る。従って、高価なシリコーンの使用量は少なくて済む
ため、安価に中空糸膜モジュール1を製造できる。
ル1と、比較のために、封止部をエポキシのみで構成し
た中空糸膜モジュールと、封止部をシリコーンのみで構
成した中空糸膜モジュールについて評価試験を行った。
0、A1,A2の順に中空糸膜の内部に、100℃の条
件下で水蒸気を0.3MPaで流し込み、一方、矢印B
0,B1,B2の順に加湿対象気体(空気)を100℃
の下で、1000N(ノルマル)・l/minで流し込
んで、耐久試験を行った。
モジュール1の場合には、1500時間経過後において
も接着部における剥離や、中空糸膜の断裂等は認められ
ず、リークは全く発生しなかった。
成した中空糸膜モジュールは、360時間後に界面で中
空糸膜の断裂によるリークが発生した。
中空糸膜モジュールは、10時間後に、接着部の剥離に
よるリークが発生した。
空糸膜モジュール1が耐久性に優れていることが分か
る。
ル1の場合には、封止部を2層で構成した場合を例にし
て説明したが、3層以上の積層構造としても良い。この
場合、全ての層の素材が全て異なっていても良いし、同
じ素材からなる層が存在していても良い。従って、求め
られる機能に応じて、複数種類の素材を選択して、それ
ぞれの機能が活かせるように組み合わせて積層すれば良
い。
モジュールの製造方法について、図3及び図4を参照し
て説明する。
ールの製造工程について図3を参照して説明する。図3
は本発明の実施の形態に係る中空糸膜モジュールの製造
工程図である。ただし、図3では、各工程における中空
糸膜モジュールの状態のみを模式的断面図で示してい
る。
ース2内に複数の中空糸膜3を充填する(中空糸膜充填
工程)。
(ポッティング剤)としてエポキシ樹脂を充填して高硬
度層41を作成する。なお、図中5は封止剤が漏れない
ようにケース2の端部に固定した蓋である。
すように、封止剤としてシリコーンを充填して低硬度層
42を作成する。
両端部において、高硬度層41の一部を含む位置で、蓋
5ごと、ケース2の両端を切り落とす。
開放されるようにして、開口部31が形成される。
照して、更に、詳しく説明する。図4は本発明の実施の
形態に係る中空糸膜モジュールにおける封止部作成工程
の説明図である。
を作成した。
シを注入するための第1注入孔23と、シリコーンを注
入するための第2注入孔24とを、ケース2の両端付近
にそれぞれ設けておく。また、ケース2の両端は、蓋5
で閉じておく。
向の中央付近を中心回転として、図4に示すように矢印
C方向に回転させつつ、分配器6によって、まず、第1
注入孔23よりエポキシ樹脂を注入する。
力を受けて、ケース2の両端にそれぞれ移動して、両端
部の位置に充填される。そして、暫くケース2を回転さ
せておくと、エポキシ樹脂は硬化して、上述した高硬度
層41が出来上がる。
よりシリコーンを注入する。
シリコーンは、遠心力を受けて、ケース2の両端方向に
それぞれ移動して、高硬度層41の内側の位置に充填さ
れる。そして、暫くケース2を回転させておくと、シリ
コーンは硬化して、上述した低硬度層42が出来上が
る。
42の2層からなる封止部4が作成される。
の注入量を制御することによって、各層の厚みを制御す
ることができ、異なる封止剤を複数回に分けて注入する
ことで、所望の任意の位置に、各封止剤による層を積層
することが可能となった。
止部の耐久性の向上を図ることが可能となった。
の模式的断面図である。
の使用例を示す外観図(一部透視図)である。
の製造工程図である。
における封止部作成工程の説明図である。
面図である。
説明する説明図である。
説明する説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】ケースと、 該ケース内に装填された複数の中空糸膜と、 該中空糸膜の中空内部のみを開放するように、前記ケー
スの内壁面と中空糸膜の外壁面間との間の隙間を封止す
る封止部と、を備え、燃料電池内に送り込む気体を加湿
する中空糸膜モジュールにおいて、 前記封止部は複数の層で構成されると共に、これら複数
の層には、各々硬度の異なる層が含まれていることを特
徴とする中空糸膜モジュール。 - 【請求項2】前記封止部は、 前記ケースの最も内部側に配置された、硬度の低い低硬
度層と、 該低硬度層よりも外部側に配置された、該低硬度層より
も硬度の高い高硬度層と、を備えることを特徴とする請
求項1に記載の中空糸膜モジュール。 - 【請求項3】ケースの内部に複数の中空糸膜を装填する
中空糸膜装填工程と、 前記中空糸膜の中空内部のみを開放するように、前記ケ
ースの内壁面と中空糸膜の外壁面間との間の隙間を封止
する封止部を作成する封止部作成工程と、を有する、燃
料電池内に送り込む気体を加湿する中空糸膜モジュール
の製造方法において、 前記封止部作成工程においては、 異なる封止剤を用いて、封止剤の充填作業を繰り返し行
って、各々硬度の異なる複数の層を形成することを特徴
とする中空糸膜モジュールの製造方法。 - 【請求項4】前記封止剤の充填作業を繰り返し行う場合
には、既に充填された封止剤が硬化した後に、次ぎの封
止剤を充填することを特徴とする請求項3に記載の中空
糸膜モジュールの製造方法。 - 【請求項5】前記ケースの最も内部側に形成する層に用
いる封止剤は、層の硬度が外側に形成する層の硬度より
も低くなるものを用いることを特徴とする請求項3また
は4に記載の中空糸膜モジュールの製造方法。 - 【請求項6】前記封止部作成工程では、遠心法を用いる
ことを特徴とする請求項3,4または5に記載の中空糸
膜モジュールの製造方法。
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