JP2003103873A - 手動走査型印刷機およびその外部接続装置 - Google Patents
手動走査型印刷機およびその外部接続装置Info
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- JP2003103873A JP2003103873A JP2001304520A JP2001304520A JP2003103873A JP 2003103873 A JP2003103873 A JP 2003103873A JP 2001304520 A JP2001304520 A JP 2001304520A JP 2001304520 A JP2001304520 A JP 2001304520A JP 2003103873 A JP2003103873 A JP 2003103873A
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Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】手動走査型印刷機の電源に充電池を使用して、
充電している間、すなわち手動走査型印刷機を使用する
ことができない時間に印字パターンの書き換えやメンテ
ナンス作業を行い、これら作業で印刷作業を中断するこ
とがなく、品質の良い印刷ができる手動走査型印刷機お
よびその外部接続装置を提供する。 【解決手段】手動走査型印刷機およびその外部接続装置
であって、手動走査型印刷機は、内部に電源となる充電
池と、記録媒体に文字や図形を印刷する記録ヘッドと、
この記録ヘッドを制御する制御装置とを有し、手動走査
型印刷機と外部接続装置との双方に、手動走査型印刷機
に設けられた充電池と外部接続装置に設けられた充電装
置とを接続する電気端子と、手動走査型印刷機と外部接
続装置とを相互に接続する他の接続端子との少なくとも
2種類の端子を設けたことを特徴とする手動走査型印刷
機およびその外部接続装置によって達成される。
充電している間、すなわち手動走査型印刷機を使用する
ことができない時間に印字パターンの書き換えやメンテ
ナンス作業を行い、これら作業で印刷作業を中断するこ
とがなく、品質の良い印刷ができる手動走査型印刷機お
よびその外部接続装置を提供する。 【解決手段】手動走査型印刷機およびその外部接続装置
であって、手動走査型印刷機は、内部に電源となる充電
池と、記録媒体に文字や図形を印刷する記録ヘッドと、
この記録ヘッドを制御する制御装置とを有し、手動走査
型印刷機と外部接続装置との双方に、手動走査型印刷機
に設けられた充電池と外部接続装置に設けられた充電装
置とを接続する電気端子と、手動走査型印刷機と外部接
続装置とを相互に接続する他の接続端子との少なくとも
2種類の端子を設けたことを特徴とする手動走査型印刷
機およびその外部接続装置によって達成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体にローラ
を接触させて移動させ、このローラの回転によって所定
の文字や図形を印刷する手動走査型印刷機およびその外
部接続装置に関するものであり、特に、手動走査型印刷
機内に充電池を設けることによって電源コードを不要と
して、操作性を格段に向上するとともに、充電池への充
電中に印字パターンの入力やメンテナンスを行うことの
できる手動走査型印刷機およびその外部接続装置に関す
るものである。
を接触させて移動させ、このローラの回転によって所定
の文字や図形を印刷する手動走査型印刷機およびその外
部接続装置に関するものであり、特に、手動走査型印刷
機内に充電池を設けることによって電源コードを不要と
して、操作性を格段に向上するとともに、充電池への充
電中に印字パターンの入力やメンテナンスを行うことの
できる手動走査型印刷機およびその外部接続装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】小型の印刷機を手で持って、この印刷機
のローラを記録媒体上に接触させ、記録媒体上を移動
(走査)させて所定の文字や図形を印刷する手動走査型
印刷機は知られている。このような手動走査型印刷機
は、印刷する記録媒体を所定の記録用紙に限定すること
なく、手持ちで任意の物体の任意の位置に印刷すること
ができるので、記録媒体が容易に移動することができな
い大きな物体や、商品に取り付けられたラベルなどのよ
うなものにも印刷できるので、従来の印刷機の所定の形
状の用紙のみに印刷する印刷機とは全く異なった用途に
も使用されるようになってきた。
のローラを記録媒体上に接触させ、記録媒体上を移動
(走査)させて所定の文字や図形を印刷する手動走査型
印刷機は知られている。このような手動走査型印刷機
は、印刷する記録媒体を所定の記録用紙に限定すること
なく、手持ちで任意の物体の任意の位置に印刷すること
ができるので、記録媒体が容易に移動することができな
い大きな物体や、商品に取り付けられたラベルなどのよ
うなものにも印刷できるので、従来の印刷機の所定の形
状の用紙のみに印刷する印刷機とは全く異なった用途に
も使用されるようになってきた。
【0003】しかし、従来の手動走査型印刷機では、記
録ヘッドを駆動したり制御するための電源として商用電
源を使用しているため電源コードを有しており、商用電
源のコンセントのない場所では使用することができない
ばかりでなく、実際に印刷する際には、印刷機を手で持
って記録媒体上を移動(走査)させるので、電源コード
が邪魔になるなどの障害が生じていた。このため、電源
として電池を使用して電源コードをなくした製品も作ら
れるようになってきたが、電源として電池を使用するの
では電池の消耗が激しいために、短い時間間隔で電池を
交換しなければならず、消耗品としての電池の使用量が
大きいため、充電池を使用した手動走査型印刷機が求め
られていた。
録ヘッドを駆動したり制御するための電源として商用電
源を使用しているため電源コードを有しており、商用電
源のコンセントのない場所では使用することができない
ばかりでなく、実際に印刷する際には、印刷機を手で持
って記録媒体上を移動(走査)させるので、電源コード
が邪魔になるなどの障害が生じていた。このため、電源
として電池を使用して電源コードをなくした製品も作ら
れるようになってきたが、電源として電池を使用するの
では電池の消耗が激しいために、短い時間間隔で電池を
交換しなければならず、消耗品としての電池の使用量が
大きいため、充電池を使用した手動走査型印刷機が求め
られていた。
【0004】また、この手動走査型印刷機で印刷する文
字も、短い文字列程度は直接入力することができる機種
もあるが、通常はパソコン等で作成した文字や図形を手
動走査型印刷機に転送して記憶させるので、印刷する内
容を変更するたびにケーブルを介してパソコンに接続し
て、印刷する内容を書き換えなければならなかった。さ
らに、パージ処理やクリーニング処理などのメンテナン
ス作業は、必要に応じて別工程として行わなければなら
ず、メンテナンス不良のため、印刷のかすれやインクの
詰まりがしばしば生じていた。
字も、短い文字列程度は直接入力することができる機種
もあるが、通常はパソコン等で作成した文字や図形を手
動走査型印刷機に転送して記憶させるので、印刷する内
容を変更するたびにケーブルを介してパソコンに接続し
て、印刷する内容を書き換えなければならなかった。さ
らに、パージ処理やクリーニング処理などのメンテナン
ス作業は、必要に応じて別工程として行わなければなら
ず、メンテナンス不良のため、印刷のかすれやインクの
詰まりがしばしば生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解決して、手動走査型印刷機の電源として充電
池を使用するとともに、充電している間、すなわち手動
走査型印刷機を使用することができない時間の間に次に
印刷する印字パターンを記憶したり、メンテナンス作業
を行うことによって、手動走査型印刷機を使用する際に
は、印字パターンの書き換えやメンテナンス作業のため
に印刷作業を中断することがなく、かつ、常に品質の良
い印刷ができる手動走査型印刷機およびその外部接続装
置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決して、手動走査型印刷機の電源として充電
池を使用するとともに、充電している間、すなわち手動
走査型印刷機を使用することができない時間の間に次に
印刷する印字パターンを記憶したり、メンテナンス作業
を行うことによって、手動走査型印刷機を使用する際に
は、印字パターンの書き換えやメンテナンス作業のため
に印刷作業を中断することがなく、かつ、常に品質の良
い印刷ができる手動走査型印刷機およびその外部接続装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
ため、本発明に係る手動走査型印刷機およびその外部接
続装置は、記録媒体にローラを接触させて移動させ、こ
のローラの回転によって所定の文字や図形を印刷する手
動走査型印刷機およびその外部接続装置であって、前記
手動走査型印刷機は、その内部に電源となる充電池と、
前記記録媒体に所定の文字や図形を印刷する記録ヘッド
と、この記録ヘッドを制御する制御装置とを有し、前記
手動走査型印刷機と前記外部接続装置との双方に、前記
手動走査型印刷機に設けられた前記充電池と前記外部接
続装置に設けられた充電装置とを接続する電気端子と、
前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に接
続する他の接続端子との少なくとも2種類の端子を設け
たことを特徴とするものである。
ため、本発明に係る手動走査型印刷機およびその外部接
続装置は、記録媒体にローラを接触させて移動させ、こ
のローラの回転によって所定の文字や図形を印刷する手
動走査型印刷機およびその外部接続装置であって、前記
手動走査型印刷機は、その内部に電源となる充電池と、
前記記録媒体に所定の文字や図形を印刷する記録ヘッド
と、この記録ヘッドを制御する制御装置とを有し、前記
手動走査型印刷機と前記外部接続装置との双方に、前記
手動走査型印刷機に設けられた前記充電池と前記外部接
続装置に設けられた充電装置とを接続する電気端子と、
前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に接
続する他の接続端子との少なくとも2種類の端子を設け
たことを特徴とするものである。
【0007】ここで、前記手動走査型印刷機と前記外部
接続装置とを相互に接続する前記他の接続端子が、前記
手動走査型印刷機の前記制御装置に設けられた記憶装置
と、前記外部接続装置に設けられ、または前記外部接続
装置を介して接続される印字パターン指令装置とを接続
する電気端子であって、前記手動走査型印刷機で印字す
る印字パターンの送受信を前記手動走査型印刷機と前記
外部接続装置とを相互に接続する前記他の接続端子を介
して行うことが好ましい。
接続装置とを相互に接続する前記他の接続端子が、前記
手動走査型印刷機の前記制御装置に設けられた記憶装置
と、前記外部接続装置に設けられ、または前記外部接続
装置を介して接続される印字パターン指令装置とを接続
する電気端子であって、前記手動走査型印刷機で印字す
る印字パターンの送受信を前記手動走査型印刷機と前記
外部接続装置とを相互に接続する前記他の接続端子を介
して行うことが好ましい。
【0008】または、前記手動走査型印刷機の前記記録
ヘッドがインクを吐出して印刷する形式の記録ヘッドで
あって、前記手動走査型印刷機の内部に、前記記録媒体
に印刷するためのインクを貯留するインクタンクと、こ
のインクタンク内に貯留されているインクを間欠的に吐
出して所定の文字や図形を印刷する記録ヘッドと、この
インクの間欠的な吐出を制御する制御装置とを有し、前
記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に接続
する前記他の接続端子が、前記外部接続装置に設けら
れ、または前記外部接続装置を介して接続されるメンテ
ナンス指令装置とを接続する電気端子であって、前記手
動走査型印刷機のパージ処理またはクリーニング処理あ
るいはその双方を行うことを指令するメンテナンス指令
を前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に
接続する前記他の接続端子を介して行うことが好まし
い。
ヘッドがインクを吐出して印刷する形式の記録ヘッドで
あって、前記手動走査型印刷機の内部に、前記記録媒体
に印刷するためのインクを貯留するインクタンクと、こ
のインクタンク内に貯留されているインクを間欠的に吐
出して所定の文字や図形を印刷する記録ヘッドと、この
インクの間欠的な吐出を制御する制御装置とを有し、前
記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に接続
する前記他の接続端子が、前記外部接続装置に設けら
れ、または前記外部接続装置を介して接続されるメンテ
ナンス指令装置とを接続する電気端子であって、前記手
動走査型印刷機のパージ処理またはクリーニング処理あ
るいはその双方を行うことを指令するメンテナンス指令
を前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に
接続する前記他の接続端子を介して行うことが好まし
い。
【0009】前記メンテナンス指令が、前記ノズルのイ
ンク詰まりを検出するインク詰まり検出指令を含むこと
が好ましく、さらに、前記メンテナンス指令が、前記ロ
ーラの外径の異常を検出するローラ径異常検出指令を含
むことが好ましい。
ンク詰まりを検出するインク詰まり検出指令を含むこと
が好ましく、さらに、前記メンテナンス指令が、前記ロ
ーラの外径の異常を検出するローラ径異常検出指令を含
むことが好ましい。
【0010】あるいは、前記手動走査型印刷機の前記記
録ヘッドがインクを吐出して印刷する形式の記録ヘッド
であって、前記手動走査型印刷機の内部に、前記記録媒
体に印刷するためのインクを貯留するインクタンクと、
このインクタンク内に貯留されているインクを間欠的に
吐出して所定の文字や図形を印刷する記録ヘッドと、こ
のインクの間欠的な吐出を制御する制御装置とを有し、
前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に接
続する前記他の接続端子が、前記手動走査型印刷機に設
けられた前記インクタンクと前記外部接続装置に設けら
れた補充用のインクタンクとを接続する機械的な接続端
子であって、前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置
とを接続した際に、前記他の接続端子を介して前記手動
走査型印刷機の前記インクタンクにインクを補充するこ
とが好ましい。
録ヘッドがインクを吐出して印刷する形式の記録ヘッド
であって、前記手動走査型印刷機の内部に、前記記録媒
体に印刷するためのインクを貯留するインクタンクと、
このインクタンク内に貯留されているインクを間欠的に
吐出して所定の文字や図形を印刷する記録ヘッドと、こ
のインクの間欠的な吐出を制御する制御装置とを有し、
前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に接
続する前記他の接続端子が、前記手動走査型印刷機に設
けられた前記インクタンクと前記外部接続装置に設けら
れた補充用のインクタンクとを接続する機械的な接続端
子であって、前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置
とを接続した際に、前記他の接続端子を介して前記手動
走査型印刷機の前記インクタンクにインクを補充するこ
とが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る手動走査型印
刷機およびその外部接続装置について、添付の図面に示
される好適実施例に基づいて説明する。ここで、図1
は、本発明の一実施例に係る手動走査型印刷機およびそ
の外部接続装置に用いられる手動走査型印刷機を示す断
面図、図2は、本実施例に係る手動走査型印刷機および
その外部接続装置の相互の関係を示す平面断面図、図3
は、同縦断面図、また、図4は、インクの補充機構を示
す断面図である。
刷機およびその外部接続装置について、添付の図面に示
される好適実施例に基づいて説明する。ここで、図1
は、本発明の一実施例に係る手動走査型印刷機およびそ
の外部接続装置に用いられる手動走査型印刷機を示す断
面図、図2は、本実施例に係る手動走査型印刷機および
その外部接続装置の相互の関係を示す平面断面図、図3
は、同縦断面図、また、図4は、インクの補充機構を示
す断面図である。
【0012】本実施例に係る手動走査型印刷機およびそ
の外部接続装置に用いられる手動走査型印刷機10は、
下端に記録媒体12に接触して回転するローラ14が筐
体16から突出して設けられており、このローラ14の
回転軸18には、伝導手段20を介してエンコーダ22
に接続されている。ここで、ローラ14は回転軸18の
両端に2個(1対)が設けられており、この1対のロー
ラ14は回転軸18に固定されていて個別には回転でき
ないようになっているので、1対のローラ14を記録媒
体12に接触して移動させる際に手動走査型印刷機10
が蛇行することを防止している。また、この1対のロー
ラ14は、手動走査型印刷機10の蛇行を防止するため
には、可能な限り幅広にするとともに表面に滑り止めを
設けることが望ましい。また、ローラ24は、手動走査
型印刷機10を移動する際の傾きを防止するためのフリ
ーローラであって、1個でも2個であってもよい。
の外部接続装置に用いられる手動走査型印刷機10は、
下端に記録媒体12に接触して回転するローラ14が筐
体16から突出して設けられており、このローラ14の
回転軸18には、伝導手段20を介してエンコーダ22
に接続されている。ここで、ローラ14は回転軸18の
両端に2個(1対)が設けられており、この1対のロー
ラ14は回転軸18に固定されていて個別には回転でき
ないようになっているので、1対のローラ14を記録媒
体12に接触して移動させる際に手動走査型印刷機10
が蛇行することを防止している。また、この1対のロー
ラ14は、手動走査型印刷機10の蛇行を防止するため
には、可能な限り幅広にするとともに表面に滑り止めを
設けることが望ましい。また、ローラ24は、手動走査
型印刷機10を移動する際の傾きを防止するためのフリ
ーローラであって、1個でも2個であってもよい。
【0013】エンコーダ22の上方には電源となる充電
池26が配置されており、後述するように、筐体16の
透孔16aに面して設けられた端子28に接続されてい
る。そして、その左側には記録ヘッド30が設けられて
おり、この記録ヘッド30の先端のノズル30aがロー
ラ14とローラ24との間に配置されている。この実施
例に示された記録ヘッド30はインクジェットヘッドで
あって、所定の文字や図形を印刷するインクは、筐体1
6に設けられた開口部16bを通って記録媒体12に噴
射される。
池26が配置されており、後述するように、筐体16の
透孔16aに面して設けられた端子28に接続されてい
る。そして、その左側には記録ヘッド30が設けられて
おり、この記録ヘッド30の先端のノズル30aがロー
ラ14とローラ24との間に配置されている。この実施
例に示された記録ヘッド30はインクジェットヘッドで
あって、所定の文字や図形を印刷するインクは、筐体1
6に設けられた開口部16bを通って記録媒体12に噴
射される。
【0014】記録ヘッド30の上方には、記録ヘッド3
0にインクを供給するインクタンク32が配置されてお
り、充電池26とインクタンク32との上方には、印刷
する所定の文字や図形を記憶するとともに、ローラ14
の回転によるエンコーダ22の出力に応じて、ノズル3
0aからインクを噴出するなどの制御を行う制御装置3
4が設けられている。
0にインクを供給するインクタンク32が配置されてお
り、充電池26とインクタンク32との上方には、印刷
する所定の文字や図形を記憶するとともに、ローラ14
の回転によるエンコーダ22の出力に応じて、ノズル3
0aからインクを噴出するなどの制御を行う制御装置3
4が設けられている。
【0015】本実施例に係る手動走査型印刷機10は、
上述のように構成されているので、ローラ14を記録媒
体12に接触させて、手動走査型印刷機10を矢印方向
に移動(走査)することによってローラ14が回転し、
このローラ14の回転に伴ってエンコーダ22が回転し
て所定のパルス信号を出力する。このパルス信号は、手
動走査型印刷機10の移動距離を示す信号として制御装
置34に送られ、この移動距離に応じて、記録ヘッド3
0の所定のノズル30aからインクを噴出することによ
って、印刷する所定の文字や図形となる印字パターンを
創成して印刷することができるものである。
上述のように構成されているので、ローラ14を記録媒
体12に接触させて、手動走査型印刷機10を矢印方向
に移動(走査)することによってローラ14が回転し、
このローラ14の回転に伴ってエンコーダ22が回転し
て所定のパルス信号を出力する。このパルス信号は、手
動走査型印刷機10の移動距離を示す信号として制御装
置34に送られ、この移動距離に応じて、記録ヘッド3
0の所定のノズル30aからインクを噴出することによ
って、印刷する所定の文字や図形となる印字パターンを
創成して印刷することができるものである。
【0016】上述の制御装置34は、ローラ14の回転
に応じてノズル30aから噴出するインクの間欠的な吐
出を制御して記録ヘッド30による印刷を制御するばか
りでなく、本実施例の手動走査型印刷機10では、外部
のパソコン等の印字パターン指令装置(詳細は後述す
る)の指令によって印字パターンを記憶し、メンテナン
ス指令装置(詳細は後述する)の指令によってパージ処
理,クリーニング処理,インク詰まりの検出,ローラ径
の異常検出などのメンテナンス作業を制御して実行す
る。
に応じてノズル30aから噴出するインクの間欠的な吐
出を制御して記録ヘッド30による印刷を制御するばか
りでなく、本実施例の手動走査型印刷機10では、外部
のパソコン等の印字パターン指令装置(詳細は後述す
る)の指令によって印字パターンを記憶し、メンテナン
ス指令装置(詳細は後述する)の指令によってパージ処
理,クリーニング処理,インク詰まりの検出,ローラ径
の異常検出などのメンテナンス作業を制御して実行す
る。
【0017】図2および図3は、本実施例に係る手動走
査型印刷機およびその外部接続装置の相互の関係を示す
ものであって、図2は、接続直前に手動走査型印刷機と
外部接続装置とが相互に対向して配置された状態を示す
平面断面図であり、図3は、相互に接続された状態を示
す縦断面図である。本実施例に係る手動走査型印刷機お
よびその外部接続装置は、充電池26を使用しているの
で、充電池26を充電するために、外部接続装置に設け
られた充電用電源に接続しなければならない。この接続
は、手動走査型印刷機10の筐体16に設けられた位置
決め孔40に外部接続装置であるクレードル42の筐体
44に設けられた位置決めピン46を挿入することによ
って行われるので、手動走査型印刷機10はクレードル
42に正確に位置決めされて接続される。
査型印刷機およびその外部接続装置の相互の関係を示す
ものであって、図2は、接続直前に手動走査型印刷機と
外部接続装置とが相互に対向して配置された状態を示す
平面断面図であり、図3は、相互に接続された状態を示
す縦断面図である。本実施例に係る手動走査型印刷機お
よびその外部接続装置は、充電池26を使用しているの
で、充電池26を充電するために、外部接続装置に設け
られた充電用電源に接続しなければならない。この接続
は、手動走査型印刷機10の筐体16に設けられた位置
決め孔40に外部接続装置であるクレードル42の筐体
44に設けられた位置決めピン46を挿入することによ
って行われるので、手動走査型印刷機10はクレードル
42に正確に位置決めされて接続される。
【0018】この接続によって、図2に示すように、複
数個の接続端子が相互に正確な位置に接続される。これ
らの接続端子は、右側の2組の接触子48と接片50か
らなる接続端子が充電池26を充電するための電気端子
であり、次の接触子52と接片54からなる2組の接続
端子が印刷する所定の文字や図形などの印字パターンな
どのデータや指令を入力する電気端子である。そして、
最左端のパイプ56と58からなる接続端子は、手動走
査型印刷機10に設けられたインクタンク68(32)
と外部接続装置であるクレードル42に設けられた補充
用のインクタンク70とを接続する機械的な接続端子で
ある。
数個の接続端子が相互に正確な位置に接続される。これ
らの接続端子は、右側の2組の接触子48と接片50か
らなる接続端子が充電池26を充電するための電気端子
であり、次の接触子52と接片54からなる2組の接続
端子が印刷する所定の文字や図形などの印字パターンな
どのデータや指令を入力する電気端子である。そして、
最左端のパイプ56と58からなる接続端子は、手動走
査型印刷機10に設けられたインクタンク68(32)
と外部接続装置であるクレードル42に設けられた補充
用のインクタンク70とを接続する機械的な接続端子で
ある。
【0019】充電池26を充電する電気端子と印字パタ
ーンなどのデータや指令を入力する電気端子とは、本実
施例では同一の形状をしており、手動走査型印刷機10
に設けられた接片50,54にクレードル42に設けら
れた接触子48,52を押圧して接触させることによっ
て接続する。接触子48,52は、クレードル42の筐
体44に設けられた凹部60に挿入された頭部が大径に
形成された接触ピン62が、圧縮コイルばね64によっ
て突出する方向に付勢されており、スナップリング66
で抜け出ないように係止されている。従って、手動走査
型印刷機10とクレードル42とが接続されたときに
は、接片50,54に接触子48,52が押圧され、ば
ね64の付勢力に抗してわずかに後退した位置で接続さ
れる。
ーンなどのデータや指令を入力する電気端子とは、本実
施例では同一の形状をしており、手動走査型印刷機10
に設けられた接片50,54にクレードル42に設けら
れた接触子48,52を押圧して接触させることによっ
て接続する。接触子48,52は、クレードル42の筐
体44に設けられた凹部60に挿入された頭部が大径に
形成された接触ピン62が、圧縮コイルばね64によっ
て突出する方向に付勢されており、スナップリング66
で抜け出ないように係止されている。従って、手動走査
型印刷機10とクレードル42とが接続されたときに
は、接片50,54に接触子48,52が押圧され、ば
ね64の付勢力に抗してわずかに後退した位置で接続さ
れる。
【0020】この接片50,54および接触子48,5
2に、充電池26または制御装置34、あるいは充電用
電源76またはデータや指令を出力する出力装置78を
接続することによって、充電池26に充電すると同時
に、制御装置34にデータや指令を受け取ることができ
る。ここで、出力装置78は、クレードル42を介して
外部に接続されたパソコンなどのデータや指令を出力す
る装置であって、クレードル42内にその機能の一部ま
たは全部を設けることもできる。
2に、充電池26または制御装置34、あるいは充電用
電源76またはデータや指令を出力する出力装置78を
接続することによって、充電池26に充電すると同時
に、制御装置34にデータや指令を受け取ることができ
る。ここで、出力装置78は、クレードル42を介して
外部に接続されたパソコンなどのデータや指令を出力す
る装置であって、クレードル42内にその機能の一部ま
たは全部を設けることもできる。
【0021】ここで、出力装置78は、本実施例では、
印刷する所定の文字や図形などの印字パターンを作成し
て手動走査型印刷機10の制御装置34の記憶装置に送
信する機能とともに、手動走査型印刷機10をクレード
ル42に接続した際に、手動走査型印刷機10のメンテ
ナンスを行うメンテナンス指令を送信する機能を有して
いる。そして、本実施例では、実行するメンテナンスと
しては、記録ヘッド30のノズル30aから所定の回数
だけインクを噴射(吐出)してインクの詰まりを防止す
るパージ処理、記録ヘッド30からインクを吸い戻した
後、ワイピング処理を行うクリーニング処理、ノズル3
0aから噴射(吐出)するインクが全てのノズル孔から
噴射(吐出)されているか否かを検出するインク詰まり
の検出、ローラ14の磨耗等によるローラ径の異常の発
生を検出するローラ径の異常検出などが例示されてい
る。
印刷する所定の文字や図形などの印字パターンを作成し
て手動走査型印刷機10の制御装置34の記憶装置に送
信する機能とともに、手動走査型印刷機10をクレード
ル42に接続した際に、手動走査型印刷機10のメンテ
ナンスを行うメンテナンス指令を送信する機能を有して
いる。そして、本実施例では、実行するメンテナンスと
しては、記録ヘッド30のノズル30aから所定の回数
だけインクを噴射(吐出)してインクの詰まりを防止す
るパージ処理、記録ヘッド30からインクを吸い戻した
後、ワイピング処理を行うクリーニング処理、ノズル3
0aから噴射(吐出)するインクが全てのノズル孔から
噴射(吐出)されているか否かを検出するインク詰まり
の検出、ローラ14の磨耗等によるローラ径の異常の発
生を検出するローラ径の異常検出などが例示されてい
る。
【0022】また、パイプ56と58とからなる接続端
子は、手動走査型印刷機10にインクを補充するための
接続端子であって、小径のパイプ58に内径がパイプ5
8と同じパイプ56を挿入して接続するものであり、必
要に応じて、任意のシール機構を設けることができる。
そして、パイプ58に手動走査型印刷機10に設けられ
たインクタンク32に、パイプ56はクレードル42に
設けられた補充用のインクタンクが接続されている。な
お、これらの接続端子は、以上に述べた実施例に限定さ
れるものではなく、その他の任意の形状を採用できるこ
と、および必要に応じて増減できることはもちろんであ
る。
子は、手動走査型印刷機10にインクを補充するための
接続端子であって、小径のパイプ58に内径がパイプ5
8と同じパイプ56を挿入して接続するものであり、必
要に応じて、任意のシール機構を設けることができる。
そして、パイプ58に手動走査型印刷機10に設けられ
たインクタンク32に、パイプ56はクレードル42に
設けられた補充用のインクタンクが接続されている。な
お、これらの接続端子は、以上に述べた実施例に限定さ
れるものではなく、その他の任意の形状を採用できるこ
と、および必要に応じて増減できることはもちろんであ
る。
【0023】本実施例の記録ヘッド30は、インクジェ
ットヘッドであるので、図4に示すように、インクタン
ク32には、ノズル30aに供給するインクの圧力を調
整する加減圧装置32bと入口側の遮断弁32c、出口
側の遮断弁32dが設けられている。クレードル42に
設けられた補充用のインクタンク70にも加減圧装置7
0aを設けて、パイプ56と58からなる接続端子を接
続した後、インクタンク32の加減圧装置32bとクレ
ードル42の加減圧装置70aの圧力を調整して、クレ
ードル42の補充用のインクタンク70から手動走査型
印刷機10のインクタンク32にインクを注入して補充
する。レベルセンサ32a(図1参照)によって所定の
レベルまでインクが補充されたことが検出されてインク
の補充が終了すると、インクタンク32に設けられた遮
断弁32bを閉じて、補充用のインクタンク70内を減
圧し、パイプ56と58内のインクを吸い取って、パイ
プ56と58内にインクが残留しないようにする。
ットヘッドであるので、図4に示すように、インクタン
ク32には、ノズル30aに供給するインクの圧力を調
整する加減圧装置32bと入口側の遮断弁32c、出口
側の遮断弁32dが設けられている。クレードル42に
設けられた補充用のインクタンク70にも加減圧装置7
0aを設けて、パイプ56と58からなる接続端子を接
続した後、インクタンク32の加減圧装置32bとクレ
ードル42の加減圧装置70aの圧力を調整して、クレ
ードル42の補充用のインクタンク70から手動走査型
印刷機10のインクタンク32にインクを注入して補充
する。レベルセンサ32a(図1参照)によって所定の
レベルまでインクが補充されたことが検出されてインク
の補充が終了すると、インクタンク32に設けられた遮
断弁32bを閉じて、補充用のインクタンク70内を減
圧し、パイプ56と58内のインクを吸い取って、パイ
プ56と58内にインクが残留しないようにする。
【0024】記録ヘッド30のノズル30aの下方に
は、クレードル42の筐体44に開口部44aが設けら
れており、この開口部44aの内側にパージ処理する際
のインクを受けるインク受け80が配置されている。こ
のインク受け80は清掃するために矢印方向に引き出し
可能となっており、その上面には脱脂綿などのインク吸
収材(図示されていない)を載置しておくことが望まし
い。また、インク受け80の上方には、発光素子82と
受光素子84とからなるインク詰まり検出装置が配置さ
れており、パージ処理する際に、ノズル30aの全ての
噴射口からインクが噴射されることを確認し、あるい
は、発光素子82と受光素子84をフォトインタラプタ
として、ノズル30aの個々のノズル孔からインクが噴
射されることを確認する。
は、クレードル42の筐体44に開口部44aが設けら
れており、この開口部44aの内側にパージ処理する際
のインクを受けるインク受け80が配置されている。こ
のインク受け80は清掃するために矢印方向に引き出し
可能となっており、その上面には脱脂綿などのインク吸
収材(図示されていない)を載置しておくことが望まし
い。また、インク受け80の上方には、発光素子82と
受光素子84とからなるインク詰まり検出装置が配置さ
れており、パージ処理する際に、ノズル30aの全ての
噴射口からインクが噴射されることを確認し、あるい
は、発光素子82と受光素子84をフォトインタラプタ
として、ノズル30aの個々のノズル孔からインクが噴
射されることを確認する。
【0025】ローラ14の下方には、コンタクトローラ
86が設けられている。このコンタクトローラ86は、
手動走査型印刷機10のローラ14に接触して回転させ
るものであって、支軸88を中心にして揺動するアーム
90に回転可能に設けられており、アーム90をばね9
2で上方に付勢することによって、ローラ14とコンタ
クトローラ86とが、常に所定の付勢力で接触するよう
に構成されている。そして、このコンタクトローラ86
を回転するために、図示されていないサーボモータに連
結されたプーリ94の駆動力が、支軸88に回転可能に
設けられた中間プーリ96,コンタクトローラ86に固
定されたプーリ98およびこれらのプーリに巻回された
タイミングベルト100,102等の伝導手段を介して
伝達される。
86が設けられている。このコンタクトローラ86は、
手動走査型印刷機10のローラ14に接触して回転させ
るものであって、支軸88を中心にして揺動するアーム
90に回転可能に設けられており、アーム90をばね9
2で上方に付勢することによって、ローラ14とコンタ
クトローラ86とが、常に所定の付勢力で接触するよう
に構成されている。そして、このコンタクトローラ86
を回転するために、図示されていないサーボモータに連
結されたプーリ94の駆動力が、支軸88に回転可能に
設けられた中間プーリ96,コンタクトローラ86に固
定されたプーリ98およびこれらのプーリに巻回された
タイミングベルト100,102等の伝導手段を介して
伝達される。
【0026】このコンタクトローラ86は、ローラ14
と同じ直径に作られており、コンタクトローラ86の回
転によって発生するエンコーダ104の出力とローラ1
4の回転によって発生するエンコーダ22の出力のタイ
ミングを比較することによって、ローラ14の外径に異
常な磨耗や回転不良などが発生していないことを検査す
る。もし、ローラ14の外径に異常な磨耗や回転不良な
どが発生していると、手動走査型印刷機10で印刷する
際に、手動走査型印刷機10の移動(走査)と記録ヘッ
ド30から噴射されるインクのタイミングにずれが生じ
て、印刷される文字や図形が変形することになるので、
修理しなければならない。
と同じ直径に作られており、コンタクトローラ86の回
転によって発生するエンコーダ104の出力とローラ1
4の回転によって発生するエンコーダ22の出力のタイ
ミングを比較することによって、ローラ14の外径に異
常な磨耗や回転不良などが発生していないことを検査す
る。もし、ローラ14の外径に異常な磨耗や回転不良な
どが発生していると、手動走査型印刷機10で印刷する
際に、手動走査型印刷機10の移動(走査)と記録ヘッ
ド30から噴射されるインクのタイミングにずれが生じ
て、印刷される文字や図形が変形することになるので、
修理しなければならない。
【0027】図5は、本発明の手動走査型印刷機および
その外部接続装置において、手動走査型印刷機10をク
レードル42にセットしたときの自動的に行われる工程
の流れを示すフローチャートである。手動走査型印刷機
10をクレードル42にセットすることによってスター
ト(ステップ200)すると、クレードル42に設けら
れた充電用電源86によって手動走査型印刷機10に設
けられた接片50とクレードル42に設けられた接触子
48からなる接続端子を介して充電(ステップ202)
が行われ、充電完了?(ステップ204)でN(NO、
以下同じ)と判定された場合は充電が続けられ、Y(Y
ES、以下同じ)と判定された場合は充電終了(ステッ
プ206)となる。
その外部接続装置において、手動走査型印刷機10をク
レードル42にセットしたときの自動的に行われる工程
の流れを示すフローチャートである。手動走査型印刷機
10をクレードル42にセットすることによってスター
ト(ステップ200)すると、クレードル42に設けら
れた充電用電源86によって手動走査型印刷機10に設
けられた接片50とクレードル42に設けられた接触子
48からなる接続端子を介して充電(ステップ202)
が行われ、充電完了?(ステップ204)でN(NO、
以下同じ)と判定された場合は充電が続けられ、Y(Y
ES、以下同じ)と判定された場合は充電終了(ステッ
プ206)となる。
【0028】同時に、手動走査型印刷機10に設けられ
た接片52とクレードル42に設けられた接触子50か
らなる接続端子を介して、新たな印字パターン有?(ス
テップ208)が図示されていないパソコンに問い合わ
され、Yの場合には印字パターン書込(ステップ21
0)が行われて、次に印刷する印字パターンが記憶さ
れ、Nの場合には、そのまま、次の工程であるパージ処
理(ステップ212)に進む。パージ処理(ステップ2
12)は、記録ヘッド30のノズル30aにインクが詰
まるのを防止するために、ノズル30aから一斉にイン
クを噴射する、いわゆる空打ちを行うものであって、本
実施例では、このパージ処理(ステップ212)におけ
るインクの噴射を光源82と受光体84とからなるイン
ク詰まり検出装置で検出する。
た接片52とクレードル42に設けられた接触子50か
らなる接続端子を介して、新たな印字パターン有?(ス
テップ208)が図示されていないパソコンに問い合わ
され、Yの場合には印字パターン書込(ステップ21
0)が行われて、次に印刷する印字パターンが記憶さ
れ、Nの場合には、そのまま、次の工程であるパージ処
理(ステップ212)に進む。パージ処理(ステップ2
12)は、記録ヘッド30のノズル30aにインクが詰
まるのを防止するために、ノズル30aから一斉にイン
クを噴射する、いわゆる空打ちを行うものであって、本
実施例では、このパージ処理(ステップ212)におけ
るインクの噴射を光源82と受光体84とからなるイン
ク詰まり検出装置で検出する。
【0029】ここで、パージ処理(ステップ212)に
おけるインクの噴射をインク詰まり検出装置で検出する
インク詰まり有?(ステップ214)の工程においてY
(インク詰まり有り)と判定されると、再度、パージ処
理(ステップ216)を行い、再びインクの噴射をイン
ク詰まり検出装置で検出する。この2回目のパージ処理
(ステップ216)でもインク詰まり有?(ステップ2
18)がYと判定された場合は、要修理状態であると判
定して、表示ランプ(赤)108を点灯して、不良表示
(ステップ220)を行う。もちろん、このYと判定さ
れて要修理状態と判定するまでのパージ処理の回数は、
必要に応じて任意の回数に変更することができる。そし
て、インク詰まり有?(ステップ214または218)
でNと判定された場合には、次の工程に進む。
おけるインクの噴射をインク詰まり検出装置で検出する
インク詰まり有?(ステップ214)の工程においてY
(インク詰まり有り)と判定されると、再度、パージ処
理(ステップ216)を行い、再びインクの噴射をイン
ク詰まり検出装置で検出する。この2回目のパージ処理
(ステップ216)でもインク詰まり有?(ステップ2
18)がYと判定された場合は、要修理状態であると判
定して、表示ランプ(赤)108を点灯して、不良表示
(ステップ220)を行う。もちろん、このYと判定さ
れて要修理状態と判定するまでのパージ処理の回数は、
必要に応じて任意の回数に変更することができる。そし
て、インク詰まり有?(ステップ214または218)
でNと判定された場合には、次の工程に進む。
【0030】次の工程では、手動走査型印刷機10のロ
ーラ14にクレードル42のコンタクトローラ86を接
触させて回転し、ローラ14の外径に異常な磨耗や回転
不良などが発生していないことを確認する。ここで、ロ
ーラ径正常?(ステップ222)がNと判定された場合
には、この不良は自動的には修正することができないの
で、要修理状態であると判定して、表示ランプ(赤)1
08を点灯して不良表示(ステップ220)を行う。そ
して、ローラ径正常?(ステップ222)がYと判定さ
れた場合には、この系統の工程を終了する。
ーラ14にクレードル42のコンタクトローラ86を接
触させて回転し、ローラ14の外径に異常な磨耗や回転
不良などが発生していないことを確認する。ここで、ロ
ーラ径正常?(ステップ222)がNと判定された場合
には、この不良は自動的には修正することができないの
で、要修理状態であると判定して、表示ランプ(赤)1
08を点灯して不良表示(ステップ220)を行う。そ
して、ローラ径正常?(ステップ222)がYと判定さ
れた場合には、この系統の工程を終了する。
【0031】以上に述べたこの系統の工程は、充電池に
充電する工程に比較すると短い時間で処理できるので、
まとめて順番に行うように記載したものであって、この
系統の工程をスタートと同時に全部行ったり、手動走査
型印刷機10の特性上不要な工程を省略し、または必要
な他の工程を追加し、あるいは工程の順序を任意に入れ
換えることができることはもちろんである。
充電する工程に比較すると短い時間で処理できるので、
まとめて順番に行うように記載したものであって、この
系統の工程をスタートと同時に全部行ったり、手動走査
型印刷機10の特性上不要な工程を省略し、または必要
な他の工程を追加し、あるいは工程の順序を任意に入れ
換えることができることはもちろんである。
【0032】さらに、スタート(ステップ200)によ
って手動走査型印刷機10のインクタンク32にインク
を補充する。このとき、インクタンク32内のインクの
レベルをレベルセンサ32aで検出して、インク補充要
?(ステップ224)を判定する。Yと判定された場合
にはインク補充(ステップ226)を行い、Nと判定さ
れた場合にはそのままでこの工程を終了する。そして、
これらの工程が全て終了して、表示ランプ(赤)108
が点灯しての不良表示(ステップ220)が示されてい
ないときには、表示ランプ(緑)106が点灯して完了
表示(ステップ228)を行い、再び印刷に使用するこ
とが可能であることを表示する。
って手動走査型印刷機10のインクタンク32にインク
を補充する。このとき、インクタンク32内のインクの
レベルをレベルセンサ32aで検出して、インク補充要
?(ステップ224)を判定する。Yと判定された場合
にはインク補充(ステップ226)を行い、Nと判定さ
れた場合にはそのままでこの工程を終了する。そして、
これらの工程が全て終了して、表示ランプ(赤)108
が点灯しての不良表示(ステップ220)が示されてい
ないときには、表示ランプ(緑)106が点灯して完了
表示(ステップ228)を行い、再び印刷に使用するこ
とが可能であることを表示する。
【0033】上記実施例では、手動走査型印刷機として
インクジェットプリンタを例に挙げて説明したが、本発
明は、前述のように、感熱紙への印刷、あるいは、感熱
インクリボンを使用する感熱プリンタやレーザプリンタ
にも全く同様に適用できるものであり、本発明の範囲
は、この明細書に記載された実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の改良や
変更を行うことができることはもちろんである。
インクジェットプリンタを例に挙げて説明したが、本発
明は、前述のように、感熱紙への印刷、あるいは、感熱
インクリボンを使用する感熱プリンタやレーザプリンタ
にも全く同様に適用できるものであり、本発明の範囲
は、この明細書に記載された実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の改良や
変更を行うことができることはもちろんである。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る手動走査型印刷機およびそ
の外部接続装置は、上述のような構成を有しており、手
動走査型印刷機の電源として充電池を使用しているの
で、印刷に際して電源コードが邪魔になったり、電源の
ない場所では使用できないなどの不便さがなくなるとと
もに、充電池を充電している間、すなわち手動走査型印
刷機を使用することができない時間に印刷する内容を記
憶したり、メンテナンス作業を行うことによって、手動
走査型印刷機を使用する際には、印刷する内容を書き換
えやメンテナンス作業のために印刷作業を中断すること
がなく、かつ常に品質の良い印刷をすることが可能とな
る。
の外部接続装置は、上述のような構成を有しており、手
動走査型印刷機の電源として充電池を使用しているの
で、印刷に際して電源コードが邪魔になったり、電源の
ない場所では使用できないなどの不便さがなくなるとと
もに、充電池を充電している間、すなわち手動走査型印
刷機を使用することができない時間に印刷する内容を記
憶したり、メンテナンス作業を行うことによって、手動
走査型印刷機を使用する際には、印刷する内容を書き換
えやメンテナンス作業のために印刷作業を中断すること
がなく、かつ常に品質の良い印刷をすることが可能とな
る。
【図1】 本発明の手動走査型印刷機の1実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】 接続直前に手動走査型印刷機と外部接続装置
とが相互に対向して配置された状態を示す平面断面図で
ある。
とが相互に対向して配置された状態を示す平面断面図で
ある。
【図3】 手動走査型印刷機と外部接続装置とが相互に
接続された状態を示す縦断面図である。
接続された状態を示す縦断面図である。
【図4】 インクの補充機構を示す断面図である。
【図5】 手動走査型印刷機を外部接続装置にセットし
たときの自動的に行われる工程の流れを示すフローチャ
ートである。
たときの自動的に行われる工程の流れを示すフローチャ
ートである。
10 手動走査型印刷機
12 記録媒体
14 ローラ
22 エンコーダ
26 充電池
28 端子
30 記録ヘッド
30a ノズル
32 インクタンク
32a レベルセンサ
34 制御装置
40 位置決め孔
42 クレードル
46 位置決めピン
48,52 接触子
50,54 接片
56,58 パイプ
62 接触ピン
68 インクタンク
70 補充用インクタンク
76 充電用電源
78 出力装置
86 コンタクトローラ
104 エンコーダ
106 表示ランプ(緑)
108 表示ランプ(赤)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小島 俊也
神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富
士写真フイルム株式会社内
Fターム(参考) 2C055 AA00 AA03 AA10
2C056 EA14 EB40 EC23 JC10 JC23
KB05 KB09
2C061 AQ05 HH07 HJ10 HT11 HV02
HV31 HX10
Claims (6)
- 【請求項1】記録媒体にローラを接触させて移動させ、
このローラの回転によって所定の文字や図形を印刷する
手動走査型印刷機およびその外部接続装置であって、 前記手動走査型印刷機は、その内部に電源となる充電池
と、前記記録媒体に所定の文字や図形を印刷する記録ヘ
ッドと、この記録ヘッドを制御する制御装置とを有し、 前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置との双方に、
前記手動走査型印刷機に設けられた前記充電池と前記外
部接続装置に設けられた充電装置とを接続する電気端子
と、前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互
に接続する他の接続端子との少なくとも2種類の端子を
設けたことを特徴とする手動走査型印刷機およびその外
部接続装置。 - 【請求項2】前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置
とを相互に接続する前記他の接続端子が、前記手動走査
型印刷機の前記制御装置に設けられた記憶装置と、前記
外部接続装置に設けられ、または前記外部接続装置を介
して接続される印字パターン指令装置とを接続する電気
端子であって、前記手動走査型印刷機で印字する印字パ
ターンの送受信を前記手動走査型印刷機と前記外部接続
装置とを相互に接続する前記他の接続端子を介して行う
ことを特徴とする請求項1に記載の手動走査型印刷機お
よびその外部接続装置。 - 【請求項3】前記手動走査型印刷機の前記記録ヘッドが
インクを吐出して印刷する形式の記録ヘッドであって、 前記手動走査型印刷機の内部に、前記記録媒体に印刷す
るためのインクを貯留するインクタンクと、このインク
タンク内に貯留されているインクを間欠的に吐出して所
定の文字や図形を印刷する記録ヘッドと、このインクの
間欠的な吐出を制御する制御装置とを有し、 前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に接
続する前記他の接続端子が、前記外部接続装置に設けら
れ、または前記外部接続装置を介して接続されるメンテ
ナンス指令装置とを接続する電気端子であって、前記手
動走査型印刷機のパージ処理またはクリーニング処理あ
るいはその双方を行うことを指令するメンテナンス指令
を前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に
接続する前記他の接続端子を介して行うことを特徴とす
る請求項1または2に記載の手動走査型印刷機およびそ
の外部接続装置。 - 【請求項4】前記メンテナンス指令が、前記ノズルのイ
ンク詰まりを検出するインク詰まり検出指令を含むこと
を特徴とする請求項3に記載の手動走査型印刷機および
その外部接続装置。 - 【請求項5】前記メンテナンス指令が、前記ローラの外
径の異常を検出するローラ径異常検出指令を含むことを
特徴とする請求項3に記載の手動走査型印刷機およびそ
の外部接続装置。 - 【請求項6】前記手動走査型印刷機の前記記録ヘッドが
インクを吐出して印刷する形式の記録ヘッドであって、 前記手動走査型印刷機の内部に、前記記録媒体に印刷す
るためのインクを貯留するインクタンクと、このインク
タンク内に貯留されているインクを間欠的に吐出して所
定の文字や図形を印刷する記録ヘッドと、このインクの
間欠的な吐出を制御する制御装置とを有し、 前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置とを相互に接
続する前記他の接続端子が、前記手動走査型印刷機に設
けられた前記インクタンクと前記外部接続装置に設けら
れた補充用のインクタンクとを接続する機械的な接続端
子であって、前記手動走査型印刷機と前記外部接続装置
とを接続した際に、前記他の接続端子を介して前記手動
走査型印刷機の前記インクタンクにインクを補充するこ
とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載
の手動走査型印刷機およびその外部接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001304520A JP2003103873A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 手動走査型印刷機およびその外部接続装置 |
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JP2001304520A JP2003103873A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 手動走査型印刷機およびその外部接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003103873A true JP2003103873A (ja) | 2003-04-09 |
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ID=19124429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001304520A Withdrawn JP2003103873A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 手動走査型印刷機およびその外部接続装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2003103873A (ja) |
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- 2001-09-28 JP JP2001304520A patent/JP2003103873A/ja not_active Withdrawn
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081202 |