JP2003091373A - 情報管理装置、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、記録媒体及びプログラム - Google Patents
情報管理装置、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、記録媒体及びプログラムInfo
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- JP2003091373A JP2003091373A JP2001280426A JP2001280426A JP2003091373A JP 2003091373 A JP2003091373 A JP 2003091373A JP 2001280426 A JP2001280426 A JP 2001280426A JP 2001280426 A JP2001280426 A JP 2001280426A JP 2003091373 A JP2003091373 A JP 2003091373A
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- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力プリンタを変更した場合に、変更予定プ
リンタの機能と現在の印刷体裁設定のコンフリクトをチ
ェックすることを可能とする。 【解決手段】 ユーザ端末100によりデータを出力さ
せるプリンタ装置が変更された場合に、プリントサービ
スサーバ101は、変更先のプリンタ装置の機能情報と
当該データの出力体裁の設定情報とを比較することによ
り出力体裁設定のコンフリクトを判断し、その判断結果
をユーザ端末100に通知する。
リンタの機能と現在の印刷体裁設定のコンフリクトをチ
ェックすることを可能とする。 【解決手段】 ユーザ端末100によりデータを出力さ
せるプリンタ装置が変更された場合に、プリントサービ
スサーバ101は、変更先のプリンタ装置の機能情報と
当該データの出力体裁の設定情報とを比較することによ
り出力体裁設定のコンフリクトを判断し、その判断結果
をユーザ端末100に通知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力データを出力
するプリンタ装置が変更された場合に、変更先のプリン
タ装置の機能と当該出力データの出力体裁の設定情報間
に生じるコンフリクトを解消するための情報管理装置、
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、記録
媒体及びプログラムに関する。
するプリンタ装置が変更された場合に、変更先のプリン
タ装置の機能と当該出力データの出力体裁の設定情報間
に生じるコンフリクトを解消するための情報管理装置、
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、記録
媒体及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークで接続されたプリン
タを用いて印刷を行うための手法は、ユーザの使用する
コンピュータからネットワークで接続されたプリンタへ
印刷指示を行う手法と、ユーザの使用するコンピュータ
からプリンタサーバにプリント指示を行い、プリンタサ
ーバがプリンタに印刷指示を行う手法に分けられる。
タを用いて印刷を行うための手法は、ユーザの使用する
コンピュータからネットワークで接続されたプリンタへ
印刷指示を行う手法と、ユーザの使用するコンピュータ
からプリンタサーバにプリント指示を行い、プリンタサ
ーバがプリンタに印刷指示を行う手法に分けられる。
【0003】前者は、プリンタドライバ、もしくはそれ
に代わるものをユーザが使用するPCにインストールす
る必要があるが、後者の手法では、クライアントPCに
プリンタドライバをインストールする必要が無い。しか
し、後者の手法では印刷指示を出すためのインタフェー
スとして、何らかのアプリケーションが必要となり、主
に専用アプリケーションが用いられる。
に代わるものをユーザが使用するPCにインストールす
る必要があるが、後者の手法では、クライアントPCに
プリンタドライバをインストールする必要が無い。しか
し、後者の手法では印刷指示を出すためのインタフェー
スとして、何らかのアプリケーションが必要となり、主
に専用アプリケーションが用いられる。
【0004】だが、最近ではインタフェースにWebブ
ラウザを用いる手法も現れている。これは、現在使用さ
れているPCは、Webブラウザが標準でインストール
されているものが多く、Webブラウザをインタフェー
スに用いるとクライアントPCに何もインストールする
必要がなくなるためである。また、Webブラウザを印
刷のインタフェースに用いることにより、クライアント
がプリンタサーバにアクセスできる環境であれば、どこ
からでも印刷できるなどの利点もある。
ラウザを用いる手法も現れている。これは、現在使用さ
れているPCは、Webブラウザが標準でインストール
されているものが多く、Webブラウザをインタフェー
スに用いるとクライアントPCに何もインストールする
必要がなくなるためである。また、Webブラウザを印
刷のインタフェースに用いることにより、クライアント
がプリンタサーバにアクセスできる環境であれば、どこ
からでも印刷できるなどの利点もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、Web
ブラウザをインタフェースに用いたプリントシステムで
は、Webブラウザ上から出力プリンタの設定や印刷体
裁設定を行うことができる。しかしながら、プリンタド
ライバ付属のインタフェースを用いた場合と異なり、W
ebブラウザでは印刷体裁設定と出力プリンタの設定が
できるため、印刷体裁設定後に出力プリンタを変更する
ことができ、変更前と変更後のプリンタの機能が異なる
ことがある。そのため、出力プリンタ変更前に設定した
印刷体裁が変更後のプリンタで使用できない場合には、
機能のコンフリクト(矛盾)が生じたまま印刷指示を行
ってしまうという問題点がある。
ブラウザをインタフェースに用いたプリントシステムで
は、Webブラウザ上から出力プリンタの設定や印刷体
裁設定を行うことができる。しかしながら、プリンタド
ライバ付属のインタフェースを用いた場合と異なり、W
ebブラウザでは印刷体裁設定と出力プリンタの設定が
できるため、印刷体裁設定後に出力プリンタを変更する
ことができ、変更前と変更後のプリンタの機能が異なる
ことがある。そのため、出力プリンタ変更前に設定した
印刷体裁が変更後のプリンタで使用できない場合には、
機能のコンフリクト(矛盾)が生じたまま印刷指示を行
ってしまうという問題点がある。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、出力プリンタを変更した場合に、変更予定プ
リンタの機能と現在の印刷体裁設定のコンフリクトをチ
ェックすることが可能となる情報管理装置、情報処理装
置、情報処理システム、情報処理方法、記録媒体及びプ
ログラムを提供することを目的とする。
のであり、出力プリンタを変更した場合に、変更予定プ
リンタの機能と現在の印刷体裁設定のコンフリクトをチ
ェックすることが可能となる情報管理装置、情報処理装
置、情報処理システム、情報処理方法、記録媒体及びプ
ログラムを提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、コンフリクトが発生した
機能をオフにするか否かをユーザに選択させ、その選択
結果に応じた手法によりコンフリクトを解消することが
できる情報管理装置、情報処理装置、情報処理システ
ム、情報処理方法、記録媒体及びプログラムを提供する
ことを目的とする。
機能をオフにするか否かをユーザに選択させ、その選択
結果に応じた手法によりコンフリクトを解消することが
できる情報管理装置、情報処理装置、情報処理システ
ム、情報処理方法、記録媒体及びプログラムを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の情報管理装置は、データ出力時に
おける出力体裁の設定情報を受け付ける設定情報受付手
段と、前記設定情報に係る出力体裁のデータを出力する
出力装置の変更情報を受け付ける変更情報受付手段と、
前記変更情報により示される変更先の出力装置の機能情
報と、前記設定情報受付手段により受け付けた前記設定
情報とを比較し、前記変更先の出力装置で使用できない
機能が前記設定情報で設定されているか否かを判断する
判断手段と、前記判断手段による判断結果を通知する通
知手段とを有することを特徴とする。
めに、請求項1記載の情報管理装置は、データ出力時に
おける出力体裁の設定情報を受け付ける設定情報受付手
段と、前記設定情報に係る出力体裁のデータを出力する
出力装置の変更情報を受け付ける変更情報受付手段と、
前記変更情報により示される変更先の出力装置の機能情
報と、前記設定情報受付手段により受け付けた前記設定
情報とを比較し、前記変更先の出力装置で使用できない
機能が前記設定情報で設定されているか否かを判断する
判断手段と、前記判断手段による判断結果を通知する通
知手段とを有することを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の情報管理装置は、請
求項1記載の発明において、前記変更情報受付手段によ
り前記変更情報を受け付けたとき、前記変更情報により
示される変更先の出力装置から機能情報を取得する取得
手段を有することを特徴とする。
求項1記載の発明において、前記変更情報受付手段によ
り前記変更情報を受け付けたとき、前記変更情報により
示される変更先の出力装置から機能情報を取得する取得
手段を有することを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の情報管理装置は、請
求項1記載の発明において、前記変更先の出力装置で使
用できない機能を前記設定情報において無効にするか否
かを問い合わせる問い合わせ手段を有することを特徴と
する。
求項1記載の発明において、前記変更先の出力装置で使
用できない機能を前記設定情報において無効にするか否
かを問い合わせる問い合わせ手段を有することを特徴と
する。
【0011】また、請求項4記載の情報管理装置は、請
求項3記載の発明において、前記問い合わせ手段による
問い合わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できな
い機能を前記設定情報において無効にする旨の回答があ
ったとき、前記設定情報における当該機能を無効にする
設定情報変更手段を有することを特徴とする。
求項3記載の発明において、前記問い合わせ手段による
問い合わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できな
い機能を前記設定情報において無効にする旨の回答があ
ったとき、前記設定情報における当該機能を無効にする
設定情報変更手段を有することを特徴とする。
【0012】また、請求項5記載の情報管理装置は、請
求項3記載の発明において、前記問い合わせ手段による
問い合わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できな
い機能を前記設定情報において無効にしない旨の回答が
あったとき、前記変更情報に基づく出力装置の変更を無
効にする変更制御手段を有することを特徴とする。
求項3記載の発明において、前記問い合わせ手段による
問い合わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できな
い機能を前記設定情報において無効にしない旨の回答が
あったとき、前記変更情報に基づく出力装置の変更を無
効にする変更制御手段を有することを特徴とする。
【0013】また、請求項6記載の情報管理装置は、請
求項1記載の発明において、Webサーバとして機能す
る手段を有することを特徴とする。
求項1記載の発明において、Webサーバとして機能す
る手段を有することを特徴とする。
【0014】また、請求項7記載の情報管理装置は、請
求項1記載の発明において、クライアント装置のWeb
ブラウザによりアクセスされることを特徴とする。
求項1記載の発明において、クライアント装置のWeb
ブラウザによりアクセスされることを特徴とする。
【0015】また、請求項8記載の情報処理装置は、デ
ータ出力時における出力体裁の設定情報を外部装置に対
して送信する設定情報送信手段と、前記設定情報に係る
出力体裁のデータを出力する出力装置の変更情報を前記
外部装置に対して送信する変更情報送信手段と、前記変
更情報により示される変更先の出力装置から取得される
機能情報と前記設定情報とに基づき、前記変更先の出力
装置で使用できない機能が前記設定情報で設定されてい
るか否かが前記外部装置により判断され、当該判断結果
を前記外部装置から受信する判断結果受信手段とを有す
ることを特徴とする。
ータ出力時における出力体裁の設定情報を外部装置に対
して送信する設定情報送信手段と、前記設定情報に係る
出力体裁のデータを出力する出力装置の変更情報を前記
外部装置に対して送信する変更情報送信手段と、前記変
更情報により示される変更先の出力装置から取得される
機能情報と前記設定情報とに基づき、前記変更先の出力
装置で使用できない機能が前記設定情報で設定されてい
るか否かが前記外部装置により判断され、当該判断結果
を前記外部装置から受信する判断結果受信手段とを有す
ることを特徴とする。
【0016】また、請求項9記載の情報処理装置は、請
求項8記載の発明において、前記変更先の出力装置で使
用できない機能を前記設定情報において無効にするか否
かの問い合わせ情報を前記外部装置から受信する問い合
わせ情報受信手段を有することを特徴とする。
求項8記載の発明において、前記変更先の出力装置で使
用できない機能を前記設定情報において無効にするか否
かの問い合わせ情報を前記外部装置から受信する問い合
わせ情報受信手段を有することを特徴とする。
【0017】また、請求項10記載の情報処理装置は、
請求項8記載の発明において、前記変更先の出力装置で
使用できない機能を前記設定情報において無効にするか
否かを問い合わせる内容であって、且つ、当該問い合わ
せの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能を
前記設定情報において無効にする旨の回答があったとき
は、前記外部装置が前記設定情報における当該機能を無
効するための問い合わせ情報を前記外部装置から受信す
る問い合わせ情報受信手段を有することを特徴とする。
請求項8記載の発明において、前記変更先の出力装置で
使用できない機能を前記設定情報において無効にするか
否かを問い合わせる内容であって、且つ、当該問い合わ
せの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能を
前記設定情報において無効にする旨の回答があったとき
は、前記外部装置が前記設定情報における当該機能を無
効するための問い合わせ情報を前記外部装置から受信す
る問い合わせ情報受信手段を有することを特徴とする。
【0018】また、請求項11記載の情報処理装置は、
請求項8記載の発明において、前記変更先の出力装置が
使用できない機能を前記設定情報において無効にするか
否かを問い合わせる内容であって、且つ、当該問い合わ
せの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能を
前記設定情報において無効にしない旨の回答があったと
きは、前記外部装置が前記変更情報に基づく出力装置の
変更を無効にするための問い合わせ情報を前記外部装置
から受信する問い合わせ情報受信手段を有することを特
徴とする。
請求項8記載の発明において、前記変更先の出力装置が
使用できない機能を前記設定情報において無効にするか
否かを問い合わせる内容であって、且つ、当該問い合わ
せの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能を
前記設定情報において無効にしない旨の回答があったと
きは、前記外部装置が前記変更情報に基づく出力装置の
変更を無効にするための問い合わせ情報を前記外部装置
から受信する問い合わせ情報受信手段を有することを特
徴とする。
【0019】また、請求項12記載の情報処理装置は、
請求項8記載の発明において、Webブラウザを用いて
前記外部装置にアクセスすることを特徴とする。
請求項8記載の発明において、Webブラウザを用いて
前記外部装置にアクセスすることを特徴とする。
【0020】また、請求項13記載の情報処理システム
は、請求項1〜7の何れか1項に記載の情報管理装置
と、請求項8〜12の何れか1項に記載の情報処理装置
とを有することを特徴とする。
は、請求項1〜7の何れか1項に記載の情報管理装置
と、請求項8〜12の何れか1項に記載の情報処理装置
とを有することを特徴とする。
【0021】また、請求項14記載の情報処理方法は、
データ出力時における出力体裁の設定情報を受け付ける
設定情報受付ステップと、前記設定情報に係る出力体裁
のデータを出力する出力装置の変更情報を受け付ける変
更情報受付ステップと、前記変更情報により示される変
更先の出力装置の機能情報と、前記設定情報受付手段に
より受け付けた前記設定情報とを比較し、前記変更先の
出力装置で使用できない機能が前記設定情報で設定され
ているか否かを判断する判断ステップと、前記判断手段
による判断結果を通知する通知ステップとを有すること
を特徴とする。
データ出力時における出力体裁の設定情報を受け付ける
設定情報受付ステップと、前記設定情報に係る出力体裁
のデータを出力する出力装置の変更情報を受け付ける変
更情報受付ステップと、前記変更情報により示される変
更先の出力装置の機能情報と、前記設定情報受付手段に
より受け付けた前記設定情報とを比較し、前記変更先の
出力装置で使用できない機能が前記設定情報で設定され
ているか否かを判断する判断ステップと、前記判断手段
による判断結果を通知する通知ステップとを有すること
を特徴とする。
【0022】また、請求項15記載の情報処理方法は、
請求項14記載の発明において、前記変更情報受付ステ
ップにより前記変更情報を受け付けたとき、前記変更情
報により示される変更先の出力装置から機能情報を取得
する取得ステップを有することを特徴とする。
請求項14記載の発明において、前記変更情報受付ステ
ップにより前記変更情報を受け付けたとき、前記変更情
報により示される変更先の出力装置から機能情報を取得
する取得ステップを有することを特徴とする。
【0023】また、請求項16記載の情報処理方法は、
請求項14記載の発明において、前記変更先の出力装置
で使用できない機能を前記設定情報において無効にする
か否かを問い合わせる問い合わせステップを有すること
を特徴とする。
請求項14記載の発明において、前記変更先の出力装置
で使用できない機能を前記設定情報において無効にする
か否かを問い合わせる問い合わせステップを有すること
を特徴とする。
【0024】また、請求項17記載の情報処理方法は、
請求項16記載の発明において、前記問い合わせステッ
プによる問い合わせの結果、前記変更先の出力装置で使
用できない機能を前記設定情報において無効にする旨の
回答があったとき、前記設定情報における当該機能を無
効にする設定情報変更ステップを有することを特徴とす
る。
請求項16記載の発明において、前記問い合わせステッ
プによる問い合わせの結果、前記変更先の出力装置で使
用できない機能を前記設定情報において無効にする旨の
回答があったとき、前記設定情報における当該機能を無
効にする設定情報変更ステップを有することを特徴とす
る。
【0025】また、請求項18記載の情報処理方法は、
請求項16記載の発明において、前記問い合わせステッ
プによる問い合わせの結果、前記変更先の出力装置で使
用できない機能を前記設定情報において無効にしない旨
の回答があったとき、前記変更情報に基づく出力装置の
変更を無効にする変更制御ステップを有することを特徴
とする。
請求項16記載の発明において、前記問い合わせステッ
プによる問い合わせの結果、前記変更先の出力装置で使
用できない機能を前記設定情報において無効にしない旨
の回答があったとき、前記変更情報に基づく出力装置の
変更を無効にする変更制御ステップを有することを特徴
とする。
【0026】また、請求項19記載の情報処理方法は、
請求項14記載の発明において、Webサーバとして機
能するステップを有することを特徴とする。
請求項14記載の発明において、Webサーバとして機
能するステップを有することを特徴とする。
【0027】また、請求項20記載の情報処理方法は、
請求項14記載の発明において、クライアント装置のW
ebブラウザによりアクセスされるステップを有するこ
とを特徴とする。
請求項14記載の発明において、クライアント装置のW
ebブラウザによりアクセスされるステップを有するこ
とを特徴とする。
【0028】また、請求項21記載の情報処理方法は、
データ出力時における出力体裁の設定情報を外部装置に
対して送信する設定情報送信ステップと、前記設定情報
に係る出力体裁のデータを出力する出力装置の変更情報
を前記外部装置に対して送信する変更情報送信ステップ
と、前記変更情報により示される変更先の出力装置から
取得される機能情報と前記設定情報とに基づき、前記変
更先の出力装置で使用できない機能が前記設定情報で設
定されているか否かが前記外部装置により判断され、当
該判断結果を前記外部装置から受信する判断結果受信ス
テップとを有することを特徴とする。
データ出力時における出力体裁の設定情報を外部装置に
対して送信する設定情報送信ステップと、前記設定情報
に係る出力体裁のデータを出力する出力装置の変更情報
を前記外部装置に対して送信する変更情報送信ステップ
と、前記変更情報により示される変更先の出力装置から
取得される機能情報と前記設定情報とに基づき、前記変
更先の出力装置で使用できない機能が前記設定情報で設
定されているか否かが前記外部装置により判断され、当
該判断結果を前記外部装置から受信する判断結果受信ス
テップとを有することを特徴とする。
【0029】また、請求項22記載の情報処理方法は、
請求項21記載の発明において、前記変更先の出力装置
で使用できない機能を前記設定情報において無効にする
か否かの問い合わせ情報を前記外部装置から受信する問
い合わせ情報受信ステップを有することを特徴とする。
請求項21記載の発明において、前記変更先の出力装置
で使用できない機能を前記設定情報において無効にする
か否かの問い合わせ情報を前記外部装置から受信する問
い合わせ情報受信ステップを有することを特徴とする。
【0030】また、請求項23記載の情報処理方法は、
請求項21記載の発明において、前記変更先の出力装置
で使用できない機能を前記設定情報において無効にする
か否かを問い合わせる内容であって、且つ、当該問い合
わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能
を前記設定情報において無効にする旨の回答があったと
きは、前記外部装置が前記設定情報における当該機能を
無効するための問い合わせ情報を前記外部装置から受信
する問い合わせ情報受信ステップを有することを特徴と
する。
請求項21記載の発明において、前記変更先の出力装置
で使用できない機能を前記設定情報において無効にする
か否かを問い合わせる内容であって、且つ、当該問い合
わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能
を前記設定情報において無効にする旨の回答があったと
きは、前記外部装置が前記設定情報における当該機能を
無効するための問い合わせ情報を前記外部装置から受信
する問い合わせ情報受信ステップを有することを特徴と
する。
【0031】また、請求項24記載の情報処理方法は、
請求項21記載の発明において、前記変更先の出力装置
が使用できない機能を前記設定情報において無効にする
か否かを問い合わせる内容であって、且つ、当該問い合
わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能
を前記設定情報において無効にしない旨の回答があった
ときは、前記外部装置が前記変更情報に基づく出力装置
の変更を無効にするための問い合わせ情報を前記外部装
置から受信する問い合わせ情報受信ステップを有するこ
とを特徴とする。
請求項21記載の発明において、前記変更先の出力装置
が使用できない機能を前記設定情報において無効にする
か否かを問い合わせる内容であって、且つ、当該問い合
わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能
を前記設定情報において無効にしない旨の回答があった
ときは、前記外部装置が前記変更情報に基づく出力装置
の変更を無効にするための問い合わせ情報を前記外部装
置から受信する問い合わせ情報受信ステップを有するこ
とを特徴とする。
【0032】また、請求項25記載の情報処理方法は、
請求項21記載の発明において、Webブラウザを用い
て前記外部装置にアクセスするステップを有することを
特徴とする。
請求項21記載の発明において、Webブラウザを用い
て前記外部装置にアクセスするステップを有することを
特徴とする。
【0033】また、請求項26記載の記録媒体は、請求
項1〜7の何れか1項に記載の情報管理装置、請求項8
〜12の何れか1項に記載の情報処理装置、又は、請求
項13記載の情報処理システムの各手段としてコンピュ
ータを機能させるためのプログラムを記録したことを特
徴とする。
項1〜7の何れか1項に記載の情報管理装置、請求項8
〜12の何れか1項に記載の情報処理装置、又は、請求
項13記載の情報処理システムの各手段としてコンピュ
ータを機能させるためのプログラムを記録したことを特
徴とする。
【0034】また、請求項27記載の記録媒体は、請求
項14〜25の何れか1項に記載の情報処理方法の処理
ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム
を記録したことを特徴とする。
項14〜25の何れか1項に記載の情報処理方法の処理
ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム
を記録したことを特徴とする。
【0035】また、請求項28記載のプログラムは、請
求項1〜7の何れか1項に記載の情報管理装置、請求項
8〜12の何れか1項に記載の情報処理装置、又は請求
項13記載の情報処理システムの各手段としてコンピュ
ータを機能させることを特徴とする。
求項1〜7の何れか1項に記載の情報管理装置、請求項
8〜12の何れか1項に記載の情報処理装置、又は請求
項13記載の情報処理システムの各手段としてコンピュ
ータを機能させることを特徴とする。
【0036】さらに、請求項29記載のプログラムは、
請求項14〜25の何れか1項に記載の情報処理方法の
処理ステップをコンピュータに実行させることを特徴と
する。
請求項14〜25の何れか1項に記載の情報処理方法の
処理ステップをコンピュータに実行させることを特徴と
する。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照しながら詳細に説明する。先ず、本発明の実施
形態について説明する前に、本発明の情報処理システム
に適用可能なプリントサービスシステムの構成について
説明をする。
面を参照しながら詳細に説明する。先ず、本発明の実施
形態について説明する前に、本発明の情報処理システム
に適用可能なプリントサービスシステムの構成について
説明をする。
【0038】図1及び図2は、本発明の情報処理システ
ムの実施形態におけるシステム構成を示したブロック図
である。100は、本発明の情報処理装置の一実施形態
であるユーザ端末であり、利用者が本情報処理システム
へアクセスするためのツールである。101は、本発明
の情報管理装置に一実施形態であるプリントサービスサ
ーバであり、プリントサービス全体の運用管理、サービ
ス管理を行っている。ここでは、基本構成を示す図とし
てユーザ端末100を一つしか描いていないが、運用時
は複数のユーザを対象にサービスは運用される。
ムの実施形態におけるシステム構成を示したブロック図
である。100は、本発明の情報処理装置の一実施形態
であるユーザ端末であり、利用者が本情報処理システム
へアクセスするためのツールである。101は、本発明
の情報管理装置に一実施形態であるプリントサービスサ
ーバであり、プリントサービス全体の運用管理、サービ
ス管理を行っている。ここでは、基本構成を示す図とし
てユーザ端末100を一つしか描いていないが、運用時
は複数のユーザを対象にサービスは運用される。
【0039】次に、図1及び図2における運用形態につ
いて説明する。図1は、ファイアウォールを越えたネッ
トワーク上に、ユーザ端末100(例えば一般的なパー
ソナルコンピュータ)、プリントサービスサーバ101
が配置された運用形態を示す。具体的には、それぞれ
が、インターネットに接続されて、ユーザがプリントサ
ービスサーバ101にアクセスして、所定の文書印刷を
プリントサービスサーバ101で行えるシステム構成で
ある。
いて説明する。図1は、ファイアウォールを越えたネッ
トワーク上に、ユーザ端末100(例えば一般的なパー
ソナルコンピュータ)、プリントサービスサーバ101
が配置された運用形態を示す。具体的には、それぞれ
が、インターネットに接続されて、ユーザがプリントサ
ービスサーバ101にアクセスして、所定の文書印刷を
プリントサービスサーバ101で行えるシステム構成で
ある。
【0040】図2は、ファイアウォールを越えたネット
ワーク及びファイアウォール内のネットワークにそれぞ
れユーザ端末100が接続されたときの例であり、基本
的なサービス運用形態は図1と同等である。なお、プリ
ントサービスサーバ101へのアクセス手段は、一般的
なインターネットプロトコル(HTTP等)を中心に実装さ
れ、セキュリティ対策としても、SSL(Secure Socke
t Layer)に代表される一般的な手段を用いてシステム
は運用されるようになっている。
ワーク及びファイアウォール内のネットワークにそれぞ
れユーザ端末100が接続されたときの例であり、基本
的なサービス運用形態は図1と同等である。なお、プリ
ントサービスサーバ101へのアクセス手段は、一般的
なインターネットプロトコル(HTTP等)を中心に実装さ
れ、セキュリティ対策としても、SSL(Secure Socke
t Layer)に代表される一般的な手段を用いてシステム
は運用されるようになっている。
【0041】図3は、本実施形態におけるプリントサー
ビスサーバ101の機能構成を示したブロック図を示
す。501は、通信制御部であり、ユーザ端末100、
プリントサービスサーバ101とのデータ通信処理を行
う。またここで、ユーザ認証等の処理を認証情報管理装
置551で管理されたデータを用いて行う。
ビスサーバ101の機能構成を示したブロック図を示
す。501は、通信制御部であり、ユーザ端末100、
プリントサービスサーバ101とのデータ通信処理を行
う。またここで、ユーザ認証等の処理を認証情報管理装
置551で管理されたデータを用いて行う。
【0042】502は、印刷体裁設定部であり、ユーザ
が設定した印刷体裁情報でTmp情報管理装置554
(ログインしている間だけ有効な情報を管理するための
装置)にセーブしている文書を更新する処理を行う。5
03は、プレビュー画像作成部であり、Tmp情報管理
装置554にセーブされる文書から、ユーザが要求した
ページのプレビュー画像を作成し、再びTmp情報管理
装置554に保存する。
が設定した印刷体裁情報でTmp情報管理装置554
(ログインしている間だけ有効な情報を管理するための
装置)にセーブしている文書を更新する処理を行う。5
03は、プレビュー画像作成部であり、Tmp情報管理
装置554にセーブされる文書から、ユーザが要求した
ページのプレビュー画像を作成し、再びTmp情報管理
装置554に保存する。
【0043】なお、プレビュー画像は、1枚だけでなく
複数シートを1画面に配置することも可能である。この
場合は、複数シート分の画像をTmp情報管理装置55
4に保存する。そして、各々のシートにページ番号のよ
うな付加情報も添付して、プレビュー画面を作成する。
504は、文書構造作成部であり、文書の章、ページの
構造を解析し、それをツリー構造上に並べる処理を行
う。
複数シートを1画面に配置することも可能である。この
場合は、複数シート分の画像をTmp情報管理装置55
4に保存する。そして、各々のシートにページ番号のよ
うな付加情報も添付して、プレビュー画面を作成する。
504は、文書構造作成部であり、文書の章、ページの
構造を解析し、それをツリー構造上に並べる処理を行
う。
【0044】505は、ジョブ処理部であり、ユーザの
印刷要求に従って、Tmp情報管理装置554に格納し
ている当該文書を、ジョブ管理装置552に保存する。
506は、文書管理部であり、文書情報管理装置553
から、当該ユーザが利用できる文書のリストを作成した
り、または、ユーザの保存指示に従って、Tmp情報管
理装置554で更新した文書を文書情報管理装置553
に保存する。
印刷要求に従って、Tmp情報管理装置554に格納し
ている当該文書を、ジョブ管理装置552に保存する。
506は、文書管理部であり、文書情報管理装置553
から、当該ユーザが利用できる文書のリストを作成した
り、または、ユーザの保存指示に従って、Tmp情報管
理装置554で更新した文書を文書情報管理装置553
に保存する。
【0045】507は、編集処理部であり、ページの削
除、移動などの処理を行う。508は、結果通知部であ
り、ユーザの操作が不適当な場合にエラー表示またはワ
ーニングなどの文字列を作成し、ユーザ操作の結果を報
告する。509は、プリンタ選択部であり、サーバに接
続され使用可能なプリンタ装置511を検索し、それら
のプリンタ名などのリストを作成する。
除、移動などの処理を行う。508は、結果通知部であ
り、ユーザの操作が不適当な場合にエラー表示またはワ
ーニングなどの文字列を作成し、ユーザ操作の結果を報
告する。509は、プリンタ選択部であり、サーバに接
続され使用可能なプリンタ装置511を検索し、それら
のプリンタ名などのリストを作成する。
【0046】510は、プリントサービス部であり、ジ
ョブ管理装置552に保存されている印刷待機中の文書
をスケジューリングしてキューイング規則に従って、文
書に記述されているプリント装置511に出力する。5
11は、プリント装置であり、本プリントサービスのお
ける印刷出力を実行する。本ブロック図では1個のプリ
ント装置511のみを図示しているが、複数のプリント
装置511を装備することも可能である。
ョブ管理装置552に保存されている印刷待機中の文書
をスケジューリングしてキューイング規則に従って、文
書に記述されているプリント装置511に出力する。5
11は、プリント装置であり、本プリントサービスのお
ける印刷出力を実行する。本ブロック図では1個のプリ
ント装置511のみを図示しているが、複数のプリント
装置511を装備することも可能である。
【0047】続いて、本プリントサービスサーバ101
において運用、管理される各種データ管理装置について
補足説明する。551は、認証情報管理装置であり、各
ユーザIDに対応した、パスワードのセキュリティを十
分確保して管理すべきデータを管理する。552は、ジ
ョブ管理装置であり、ユーザが印刷指示した文書を管理
し、プリントサービスの要求に従い、管理文書をプリン
ト装置511に出力する。
において運用、管理される各種データ管理装置について
補足説明する。551は、認証情報管理装置であり、各
ユーザIDに対応した、パスワードのセキュリティを十
分確保して管理すべきデータを管理する。552は、ジ
ョブ管理装置であり、ユーザが印刷指示した文書を管理
し、プリントサービスの要求に従い、管理文書をプリン
ト装置511に出力する。
【0048】553は、本発明の情報処理装置に一実施
形態である文書情報管理装置(以下、クライアントコン
ピュータまたはクライアントとも呼ぶ)であり、ユーザ
からの要求に従い、文書の保存、検索を行うことができ
る。当該文書情報管理装置553から文書を読み込むタ
イミングで、当該文書をロックするので、ネットワーク
上に接続されている他のユーザが、同じ文書を指定し
て、作業することはできない。554は、Tmp情報管
理装置であり、ユーザ指定した文書をこの装置にコピー
し、ユーザの各種要求に応じて当該文書を更新する。ま
た、作成したプレビュー画像の一時保存にも利用する。
形態である文書情報管理装置(以下、クライアントコン
ピュータまたはクライアントとも呼ぶ)であり、ユーザ
からの要求に従い、文書の保存、検索を行うことができ
る。当該文書情報管理装置553から文書を読み込むタ
イミングで、当該文書をロックするので、ネットワーク
上に接続されている他のユーザが、同じ文書を指定し
て、作業することはできない。554は、Tmp情報管
理装置であり、ユーザ指定した文書をこの装置にコピー
し、ユーザの各種要求に応じて当該文書を更新する。ま
た、作成したプレビュー画像の一時保存にも利用する。
【0049】図4は、本実施形態における情報処理シス
テムを利用したプリントサービスの流れを示したシーケ
ンスチャートである。本図は、ユーザ端末100(クラ
イアント)からプリントサービスサーバ101にアクセ
スし、プリント出力する場合のシーケンスを示してお
り、以下にその基本的な処理の流れを説明する。
テムを利用したプリントサービスの流れを示したシーケ
ンスチャートである。本図は、ユーザ端末100(クラ
イアント)からプリントサービスサーバ101にアクセ
スし、プリント出力する場合のシーケンスを示してお
り、以下にその基本的な処理の流れを説明する。
【0050】ステップS601で、ユーザ端末100か
らプリントサービスサーバ101へのログイン要求処理
がなされると、ステップS602で、プリントサービス
サーバ101において認証処理が行なわれ、アクセス許
可、不許可の結果が通知される。次に、ステップS60
3で、プリントサービスサーバ101にあらかじめ登録
されている文書の検索依頼がなされると、ステップS6
04で、プリントサービスサーバ101側で要求された
文書検索処理を行い、その結果が通知される。
らプリントサービスサーバ101へのログイン要求処理
がなされると、ステップS602で、プリントサービス
サーバ101において認証処理が行なわれ、アクセス許
可、不許可の結果が通知される。次に、ステップS60
3で、プリントサービスサーバ101にあらかじめ登録
されている文書の検索依頼がなされると、ステップS6
04で、プリントサービスサーバ101側で要求された
文書検索処理を行い、その結果が通知される。
【0051】ステップS605で、クライアント100
から当該文書の特定ページのプレビュー要求がなされる
と、ステップS606でプリントサービスサーバ101
は当該文書の指定ページのプレビュー画像を作成し、そ
の画像とページ番号などの情報がプリントサービスサー
バ101からクライアント100にHTTPプロトコル
で通知される。プレビューには、複数シートを同一画面
に表示することも可能である。表示シートの個数によっ
て、作成する画像サイズを最適サイズに調整する。
から当該文書の特定ページのプレビュー要求がなされる
と、ステップS606でプリントサービスサーバ101
は当該文書の指定ページのプレビュー画像を作成し、そ
の画像とページ番号などの情報がプリントサービスサー
バ101からクライアント100にHTTPプロトコル
で通知される。プレビューには、複数シートを同一画面
に表示することも可能である。表示シートの個数によっ
て、作成する画像サイズを最適サイズに調整する。
【0052】ステップS607で、プリンタ選択選択の
画面に遷移すると、ステップS608でサーバに接続さ
れているプリンタ装置511すべてをサーチし、そのプ
リンタリストのGUI情報をユーザ端末100に通知す
る。ユーザ端末100において、GUI情報に基づいて
Webブラウザに表示されたプリンタリストからユーザ
がプリンタ装置511を選択し、OKボタンが押下され
ることに応じて、ユーザ端末100のWebブラウザか
らプリントサービスサーバ101に出力先のプリンタ名
が通知され当該文書に一時保存される。
画面に遷移すると、ステップS608でサーバに接続さ
れているプリンタ装置511すべてをサーチし、そのプ
リンタリストのGUI情報をユーザ端末100に通知す
る。ユーザ端末100において、GUI情報に基づいて
Webブラウザに表示されたプリンタリストからユーザ
がプリンタ装置511を選択し、OKボタンが押下され
ることに応じて、ユーザ端末100のWebブラウザか
らプリントサービスサーバ101に出力先のプリンタ名
が通知され当該文書に一時保存される。
【0053】ステップS609でユーザ端末100のW
ebブラウザが印刷体裁設定画面に遷移するとプリント
サービスサーバ101に対して画面取得要求が行われ、
ステップS610でプリントサービスサーバ101にお
いて当該プリンタ装置511にて設定可能な情報が生成
され、プリントサービスサーバ101からユーザ端末1
00のWebブラウザに送信されて表示されることによ
り、ユーザに通知される。ユーザがプリンタ情報をセッ
トすれば、その情報をプリントサービスサーバ101の
当該一時文書の印刷体裁設定情報を更新する。ここでい
う印刷体裁設定情報とは、用紙設定(用紙サイズ、用紙
向き)、ページレイアウト(Nup、ポスター印刷(N
×N印刷))、印刷方法(片面印刷、両面印刷、製本印
刷)、フィニッシング方法(ステイプル個所、パンチ要
否)、排紙方法(排紙口指定、ソート/スタック/回転
ソート)などがある。ステップS611でユーザ端末1
00のWebブラウザから文書の保存要求がプリントサ
ービスサーバ101になされると、ステップS612で
プリントサービスサーバ101において当該一時文書の
保存処理が行われる。
ebブラウザが印刷体裁設定画面に遷移するとプリント
サービスサーバ101に対して画面取得要求が行われ、
ステップS610でプリントサービスサーバ101にお
いて当該プリンタ装置511にて設定可能な情報が生成
され、プリントサービスサーバ101からユーザ端末1
00のWebブラウザに送信されて表示されることによ
り、ユーザに通知される。ユーザがプリンタ情報をセッ
トすれば、その情報をプリントサービスサーバ101の
当該一時文書の印刷体裁設定情報を更新する。ここでい
う印刷体裁設定情報とは、用紙設定(用紙サイズ、用紙
向き)、ページレイアウト(Nup、ポスター印刷(N
×N印刷))、印刷方法(片面印刷、両面印刷、製本印
刷)、フィニッシング方法(ステイプル個所、パンチ要
否)、排紙方法(排紙口指定、ソート/スタック/回転
ソート)などがある。ステップS611でユーザ端末1
00のWebブラウザから文書の保存要求がプリントサ
ービスサーバ101になされると、ステップS612で
プリントサービスサーバ101において当該一時文書の
保存処理が行われる。
【0054】ステップS613で編集要求がなされる
と、ステップS614で編集情報をユーザ端末100に
通知する。その情報に従いユーザが編集を行った結果
が、プリントサービスサーバ101の当該一時文書に保
存される。ステップS615で印刷要求がなされると、
ステップS616で当該一時文書の印刷受付が行われ
る。受け付けられた文書はここで一時保管され、プリン
タ装置511がビジー状態でないときに、ステップS6
18の印刷処理がプリンタ装置511に出力する。ユー
ザ端末100のステップS605からステップS615
までの画面は、シーケンシャルに遷移するのではなく、
ユーザが、ランダムに随時選択することができる。
と、ステップS614で編集情報をユーザ端末100に
通知する。その情報に従いユーザが編集を行った結果
が、プリントサービスサーバ101の当該一時文書に保
存される。ステップS615で印刷要求がなされると、
ステップS616で当該一時文書の印刷受付が行われ
る。受け付けられた文書はここで一時保管され、プリン
タ装置511がビジー状態でないときに、ステップS6
18の印刷処理がプリンタ装置511に出力する。ユー
ザ端末100のステップS605からステップS615
までの画面は、シーケンシャルに遷移するのではなく、
ユーザが、ランダムに随時選択することができる。
【0055】次に、前述した情報処理システムによる本
発明の実施形態を説明する。本発明で解決するプリンタ
変更時のコンフリクトは、図4のステップS609で印
刷体裁設定を行った後に、図4のステップS607で出
力プリンタを変更した場合に発生する。そこで、図4の
ステップS607において、プリンタの変更を行った場
合に、本発明の情報管理装置であるプリントサービスサ
ーバ101がコンフリクトチェックを行う。図5は、コ
ンフリクトチェックに係る処理のシーケンスを示してお
り、以下にその基本的な処理の流れを説明する。
発明の実施形態を説明する。本発明で解決するプリンタ
変更時のコンフリクトは、図4のステップS609で印
刷体裁設定を行った後に、図4のステップS607で出
力プリンタを変更した場合に発生する。そこで、図4の
ステップS607において、プリンタの変更を行った場
合に、本発明の情報管理装置であるプリントサービスサ
ーバ101がコンフリクトチェックを行う。図5は、コ
ンフリクトチェックに係る処理のシーケンスを示してお
り、以下にその基本的な処理の流れを説明する。
【0056】ステップS501で、プリントサービスサ
ーバ101は変更先予定のプリンタ装置511から当該
プリンタ装置511で使用できる機能の一覧を取得す
る。なお、この取得処理は、ユーザ端末100から出力
先の変更要求がなされたことに応じて実行されなくても
よく、前もってプリンタ装置511から取得しておき、
サーバ101内のメモリに管理しておき、必要に応じて
読み出すよう構成することが望ましい。ステップS50
2で、図4のステップS609で行われた印刷体裁設定
を取得する。次に、ステップS503で、プリントサー
ビスサーバ101は、ステップS501で取得した機能
とステップS502で取得した現在の印刷体裁設定の比
較を行い、変更予定のプリンタで使用できない機能が印
刷体裁設定で設定されていないかを調べる。
ーバ101は変更先予定のプリンタ装置511から当該
プリンタ装置511で使用できる機能の一覧を取得す
る。なお、この取得処理は、ユーザ端末100から出力
先の変更要求がなされたことに応じて実行されなくても
よく、前もってプリンタ装置511から取得しておき、
サーバ101内のメモリに管理しておき、必要に応じて
読み出すよう構成することが望ましい。ステップS50
2で、図4のステップS609で行われた印刷体裁設定
を取得する。次に、ステップS503で、プリントサー
ビスサーバ101は、ステップS501で取得した機能
とステップS502で取得した現在の印刷体裁設定の比
較を行い、変更予定のプリンタで使用できない機能が印
刷体裁設定で設定されていないかを調べる。
【0057】ステップS504で、ステップS503で
調べた結果をもとに分岐を行う。ステップS505は、
コンフリクトが発生しなかった場合の処理である。従っ
て、プリントサービスサーバ101は、コンフリクト無
しとして処理を終了する。ステップS506は、コンフ
リクトが発生した場合の処理である。従って、プリント
サービスサーバ101は、コンフリクト有りとして処理
を終了する。以上のような処理でコンフリクトチェック
を行う。
調べた結果をもとに分岐を行う。ステップS505は、
コンフリクトが発生しなかった場合の処理である。従っ
て、プリントサービスサーバ101は、コンフリクト無
しとして処理を終了する。ステップS506は、コンフ
リクトが発生した場合の処理である。従って、プリント
サービスサーバ101は、コンフリクト有りとして処理
を終了する。以上のような処理でコンフリクトチェック
を行う。
【0058】また、コンフリクトが発生した場合には、
図6のコンフリクトの解消手段を用いる。図6はコンフ
リクトの解消に係る処理のシーケンスを示しており、以
下にその基本的な処理の流れを説明する。ステップS6
01で、プリントサービスサーバ101は、コンフリク
トが発生したことと、コンフリクトが発生した機能につ
いての報知情報(HTMLで記述されている)を生成
し、ユーザ端末装置100のWebブラウザに報知情報
を送信することにより、ユーザにコンフリクト発生を知
らせる。
図6のコンフリクトの解消手段を用いる。図6はコンフ
リクトの解消に係る処理のシーケンスを示しており、以
下にその基本的な処理の流れを説明する。ステップS6
01で、プリントサービスサーバ101は、コンフリク
トが発生したことと、コンフリクトが発生した機能につ
いての報知情報(HTMLで記述されている)を生成
し、ユーザ端末装置100のWebブラウザに報知情報
を送信することにより、ユーザにコンフリクト発生を知
らせる。
【0059】ステップS602で、プリントサービスサ
ーバ101は、ユーザにコンフリクトが発生した機能を
オフにするかどうかの判断を行わせるための確認情報
(HTMLで記述されている)を生成し、ユーザ端末装
置100のWebブラウザに確認情報を送信することに
より、ユーザに通知を行う。ステップS603は、機能
をオフにすることをしなかった場合の処理である。その
場合には、プリンタ装置511の変更をキャンセルさせ
ることになる。ステップS604は、機能をオフにする
ことをした場合の処理である。この場合には、コンフリ
クトが発生した機能をオフに変更することになる。以上
のような処理を行うことで、コンフリクトが発生した場
合にはコンフリクトの解消を行うことができる。
ーバ101は、ユーザにコンフリクトが発生した機能を
オフにするかどうかの判断を行わせるための確認情報
(HTMLで記述されている)を生成し、ユーザ端末装
置100のWebブラウザに確認情報を送信することに
より、ユーザに通知を行う。ステップS603は、機能
をオフにすることをしなかった場合の処理である。その
場合には、プリンタ装置511の変更をキャンセルさせ
ることになる。ステップS604は、機能をオフにする
ことをした場合の処理である。この場合には、コンフリ
クトが発生した機能をオフに変更することになる。以上
のような処理を行うことで、コンフリクトが発生した場
合にはコンフリクトの解消を行うことができる。
【0060】このように、本実施形態によると、Web
ブラウザをインタフェースとして用いたプリントサービ
スシステムで出力プリンタを変更した場合に、変更予定
プリンタの機能と現在の印刷体裁設定のコンフリクトを
チェックすることが可能となる。また、コンフリクトが
発生した場合には、ユーザにコンフリクトが発生した機
能をオフにするか否かを選択させることで、コンフリク
トを解消することができる。以上のことより、Web上
で出力プリンタを変更した場合に、コンフリクトが発生
した状態で印刷指示を行うことがなくなる。
ブラウザをインタフェースとして用いたプリントサービ
スシステムで出力プリンタを変更した場合に、変更予定
プリンタの機能と現在の印刷体裁設定のコンフリクトを
チェックすることが可能となる。また、コンフリクトが
発生した場合には、ユーザにコンフリクトが発生した機
能をオフにするか否かを選択させることで、コンフリク
トを解消することができる。以上のことより、Web上
で出力プリンタを変更した場合に、コンフリクトが発生
した状態で印刷指示を行うことがなくなる。
【0061】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、その
システム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、その
システム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0062】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0063】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
等を用いることが出来る。
体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
等を用いることが出来る。
【0064】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0065】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、データを出力させる出力装置を変更した場合
に、変更先の出力装置の機能情報と当該データの出力体
裁の設定情報とを比較することにより出力体裁設定のコ
ンフリクトが判断され、その判断結果が通知されるの
で、利用者は事前に出力体裁設定と変更先の出力装置の
機能間におけるコンフリクトをチェックすることが可能
となる。
によれば、データを出力させる出力装置を変更した場合
に、変更先の出力装置の機能情報と当該データの出力体
裁の設定情報とを比較することにより出力体裁設定のコ
ンフリクトが判断され、その判断結果が通知されるの
で、利用者は事前に出力体裁設定と変更先の出力装置の
機能間におけるコンフリクトをチェックすることが可能
となる。
【0067】また、本発明によれば、変更先の出力装置
で仕様できない機能を設定情報において無効にさせるか
否かを問い合わせる問い合わせ手段を有しているので、
利用者はコンフリクトをチェックした後、該当する設定
情報の一部を無効にする指示を与えることができる。
で仕様できない機能を設定情報において無効にさせるか
否かを問い合わせる問い合わせ手段を有しているので、
利用者はコンフリクトをチェックした後、該当する設定
情報の一部を無効にする指示を与えることができる。
【図1】本発明の一実施形態における情報処理システム
の概略構成を示したブロック図である。
の概略構成を示したブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態における情報処理システム
の概略構成を示したブロック図である。
の概略構成を示したブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるプリントサービス
サーバの機能構成を示したブロック図である。
サーバの機能構成を示したブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態における情報処理システム
の動作の流れを示したシーケンスチャートである。
の動作の流れを示したシーケンスチャートである。
【図5】本発明の一実施形態における情報処理システム
のコンフリクトチェックに係る処理の流れを示したフロ
ーチャートである。
のコンフリクトチェックに係る処理の流れを示したフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の一実施形態における情報処理システム
のコンフリクト解消に係る処理の流れを示したフローチ
ャートである。
のコンフリクト解消に係る処理の流れを示したフローチ
ャートである。
100 ユーザ端末
101 プリントサービスサーバ
501 通信制御部
502 印刷体裁設定部
503 プレビュー画像作成部
504 文書構造作成部
505 ジョブ処理部
506 文書管理部
507 編集処理部
508 結果通知部
509 プリンタ選択部
510 プリントサービス部
511 プリント装置
551 認証情報管理装置
552 ジョブ管理装置
553 文書情報管理装置
554 Tmp情報管理装置
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Fターム(参考) 2C061 AP01 AR03 AS02 HQ12 HQ17
HR07
5B021 AA01 BB10 EE02
Claims (29)
- 【請求項1】 データ出力時における出力体裁の設定情
報を受け付ける設定情報受付手段と、 前記設定情報に係る出力体裁のデータを出力する出力装
置の変更情報を受け付ける変更情報受付手段と、 前記変更情報により示される変更先の出力装置の機能情
報と、前記設定情報受付手段により受け付けた前記設定
情報とを比較し、前記変更先の出力装置で使用できない
機能が前記設定情報で設定されているか否かを判断する
判断手段と、 前記判断手段による判断結果を通知する通知手段とを有
することを特徴とする情報管理装置。 - 【請求項2】 前記変更情報受付手段により前記変更情
報を受け付けたとき、前記変更情報により示される変更
先の出力装置から機能情報を取得する取得手段を有する
ことを特徴とする請求項1記載の情報管理装置。 - 【請求項3】 前記変更先の出力装置で使用できない機
能を前記設定情報において無効にするか否かを問い合わ
せる問い合わせ手段を有することを特徴とする請求項1
記載の情報管理装置。 - 【請求項4】 前記問い合わせ手段による問い合わせの
結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能を前記
設定情報において無効にする旨の回答があったとき、前
記設定情報における当該機能を無効にする設定情報変更
手段を有することを特徴とする請求項3記載の情報管理
装置。 - 【請求項5】 前記問い合わせ手段による問い合わせの
結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能を前記
設定情報において無効にしない旨の回答があったとき、
前記変更情報に基づく出力装置の変更を無効にする変更
制御手段を有することを特徴とする請求項3記載の情報
管理装置。 - 【請求項6】 Webサーバとして機能する手段を有す
ることを特徴とする請求項1記載の情報管理装置。 - 【請求項7】 クライアント装置のWebブラウザによ
りアクセスされることを特徴とする請求項1記載の情報
管理装置。 - 【請求項8】 データ出力時における出力体裁の設定情
報を外部装置に対して送信する設定情報送信手段と、 前記設定情報に係る出力体裁のデータを出力する出力装
置の変更情報を前記外部装置に対して送信する変更情報
送信手段と、 前記変更情報により示される変更先の出力装置から取得
される機能情報と前記設定情報とに基づき、前記変更先
の出力装置で使用できない機能が前記設定情報で設定さ
れているか否かが前記外部装置により判断され、当該判
断結果を前記外部装置から受信する判断結果受信手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項9】 前記変更先の出力装置で使用できない機
能を前記設定情報において無効にするか否かの問い合わ
せ情報を前記外部装置から受信する問い合わせ情報受信
手段を有することを特徴とする請求項8記載の情報処理
装置。 - 【請求項10】 前記変更先の出力装置で使用できない
機能を前記設定情報において無効にするか否かを問い合
わせる内容であって、且つ、当該問い合わせの結果、前
記変更先の出力装置で使用できない機能を前記設定情報
において無効にする旨の回答があったときは、前記外部
装置が前記設定情報における当該機能を無効するための
問い合わせ情報を前記外部装置から受信する問い合わせ
情報受信手段を有することを特徴とする請求項8記載の
情報処理装置。 - 【請求項11】 前記変更先の出力装置が使用できない
機能を前記設定情報において無効にするか否かを問い合
わせる内容であって、且つ、当該問い合わせの結果、前
記変更先の出力装置で使用できない機能を前記設定情報
において無効にしない旨の回答があったときは、前記外
部装置が前記変更情報に基づく出力装置の変更を無効に
するための問い合わせ情報を前記外部装置から受信する
問い合わせ情報受信手段を有することを特徴とする請求
項8記載の情報処理装置。 - 【請求項12】 Webブラウザを用いて前記外部装置
にアクセスすることを特徴とする請求項8記載の情報処
理装置。 - 【請求項13】 請求項1〜7の何れか1項に記載の情
報管理装置と、請求項8〜12の何れか1項に記載の情
報処理装置とを有することを特徴とする情報処理システ
ム。 - 【請求項14】 データ出力時における出力体裁の設定
情報を受け付ける設定情報受付ステップと、 前記設定情報に係る出力体裁のデータを出力する出力装
置の変更情報を受け付ける変更情報受付ステップと、 前記変更情報により示される変更先の出力装置の機能情
報と、前記設定情報受付手段により受け付けた前記設定
情報とを比較し、前記変更先の出力装置で使用できない
機能が前記設定情報で設定されているか否かを判断する
判断ステップと、 前記判断手段による判断結果を通知する通知ステップと
を有することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項15】 前記変更情報受付ステップにより前記
変更情報を受け付けたとき、前記変更情報により示され
る変更先の出力装置から機能情報を取得する取得ステッ
プを有することを特徴とする請求項14記載の情報処理
方法。 - 【請求項16】 前記変更先の出力装置で使用できない
機能を前記設定情報において無効にするか否かを問い合
わせる問い合わせステップを有することを特徴とする請
求項14記載の情報処理方法。 - 【請求項17】 前記問い合わせステップによる問い合
わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能
を前記設定情報において無効にする旨の回答があったと
き、前記設定情報における当該機能を無効にする設定情
報変更ステップを有することを特徴とする請求項16記
載の情報処理方法。 - 【請求項18】 前記問い合わせステップによる問い合
わせの結果、前記変更先の出力装置で使用できない機能
を前記設定情報において無効にしない旨の回答があった
とき、前記変更情報に基づく出力装置の変更を無効にす
る変更制御ステップを有することを特徴とする請求項1
6記載の情報処理方法。 - 【請求項19】 Webサーバとして機能するステップ
を有することを特徴とする請求項14記載の情報処理方
法。 - 【請求項20】 クライアント装置のWebブラウザに
よりアクセスされるステップを有することを特徴とする
請求項14記載の情報処理方法。 - 【請求項21】 データ出力時における出力体裁の設定
情報を外部装置に対して送信する設定情報送信ステップ
と、 前記設定情報に係る出力体裁のデータを出力する出力装
置の変更情報を前記外部装置に対して送信する変更情報
送信ステップと、 前記変更情報により示される変更先の出力装置から取得
される機能情報と前記設定情報とに基づき、前記変更先
の出力装置で使用できない機能が前記設定情報で設定さ
れているか否かが前記外部装置により判断され、当該判
断結果を前記外部装置から受信する判断結果受信ステッ
プとを有することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項22】 前記変更先の出力装置で使用できない
機能を前記設定情報において無効にするか否かの問い合
わせ情報を前記外部装置から受信する問い合わせ情報受
信ステップを有することを特徴とする請求項21記載の
情報処理方法。 - 【請求項23】 前記変更先の出力装置で使用できない
機能を前記設定情報において無効にするか否かを問い合
わせる内容であって、且つ、当該問い合わせの結果、前
記変更先の出力装置で使用できない機能を前記設定情報
において無効にする旨の回答があったときは、前記外部
装置が前記設定情報における当該機能を無効するための
問い合わせ情報を前記外部装置から受信する問い合わせ
情報受信ステップを有することを特徴とする請求項21
記載の情報処理方法。 - 【請求項24】 前記変更先の出力装置が使用できない
機能を前記設定情報において無効にするか否かを問い合
わせる内容であって、且つ、当該問い合わせの結果、前
記変更先の出力装置で使用できない機能を前記設定情報
において無効にしない旨の回答があったときは、前記外
部装置が前記変更情報に基づく出力装置の変更を無効に
するための問い合わせ情報を前記外部装置から受信する
問い合わせ情報受信ステップを有することを特徴とする
請求項21記載の情報処理方法。 - 【請求項25】 Webブラウザを用いて前記外部装置
にアクセスするステップを有することを特徴とする請求
項21記載の情報処理方法。 - 【請求項26】 請求項1〜7の何れか1項に記載の情
報管理装置、請求項8〜12の何れか1項に記載の情報
処理装置、又は、請求項13記載の情報処理システムの
各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラ
ムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可
能な記録媒体。 - 【請求項27】 請求項14〜25の何れか1項に記載
の情報処理方法の処理ステップをコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したことを特徴とするコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項28】 請求項1〜7の何れか1項に記載の情
報管理装置、請求項8〜12の何れか1項に記載の情報
処理装置、又は請求項13記載の情報処理システムの各
手段としてコンピュータを機能させるためのプログラ
ム。 - 【請求項29】 請求項14〜25の何れか1項に記載
の情報処理方法の処理ステップをコンピュータに実行さ
せるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001280426A JP2003091373A (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 情報管理装置、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、記録媒体及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001280426A JP2003091373A (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 情報管理装置、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、記録媒体及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003091373A true JP2003091373A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19104426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001280426A Pending JP2003091373A (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 情報管理装置、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、記録媒体及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003091373A (ja) |
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- 2001-09-14 JP JP2001280426A patent/JP2003091373A/ja active Pending
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