JP2003084121A - カラーフィルタおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
散機能層を形成した場合でも、アラインメントマークを
用いた位置あわせに不具合の生じないカラーフィルタお
よびその製造方法を提供することを主目的とする。 【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、
透明基板と、上記基板上に形成された着色層と、上記着
色層上に形成された光拡散機能層とを有し、上記光拡散
機能層が透明基板上に形成されたアライメントマーク上
の部分が除去されるようにパターニングされた光拡散機
能層であることを特徴とするカラーフィルタを提供す
る。
Description
透過半反射型の液晶表示装置用のカラーフィルタに関す
るものである。
合がある。)は、大きく分けて透過型と反射型とに分別
される。現在、市場を拡大しているモバイル分野では、
携帯電話やPDA等のカラー化が求めれており、こうした
モバイル機器を構成するLCDは、薄型、小型、低消費電
力が必要とされるため、バックライトを使用せず外光を
利用する反射型LCDが適している。
トリックスが形成されたガラス基板上に複数色(通常、
赤(R)、緑(G)、および青(B)の三原色)からなる
着色層(場合によってはその上にオーバーコート層を設
ける。)に透明電極を蒸着させたカラーフィルタと、ア
ルミなどの金属鏡面反射電極を備えたTFTアレイ側基
板との間に適当なギャップを持たせ、その中に液晶を封
入してセルを形成する。さらに、このセルの観測者側に
は位相差板、偏光板、光拡散機能層が設けられる。
重要な光学部材であり、出射光の適度な散乱により視認
性を上げる目的で設けられている。しかしながら、従来
の反射型LCDにおける光拡散機能層は、セルの外側に
設けられる(外貼り)ため、ガラスの厚さによる視差が
画像ボケを引き起こすことが知られている。そこで、こ
の問題を解決する方法の一つとして、セル内のカラーフ
ィルタ上に光拡散機能を有するオーバーコートを設ける
ことが提案されている。しかし、通常カラーフィルタ上
の一面に塗布された光拡散機能層は、基板上に存在する
アライメントマーク等を検出する際に用いる検出用の透
過光あるいは反射光を散乱させ、セルの貼り合わせ工程
の正常な位置あわせを不可能とさせるといった問題を引
き起こす場合があった。
点に鑑みてなされたものであり、カラーフィルタの着色
層上に光拡散機能層を形成した場合でも、アラインメン
トマークを用いた位置合わせに不具合の生じないカラー
フィルタおよびその製造方法を提供することを主目的と
するものである。
に、本発明は、請求項1に記載するように、透明基板
と、上記基板上に形成された着色層と、上記着色層上に
形成された光拡散機能層とを有し、上記光拡散機能層が
透明基板上に形成されたアライメントマーク上の部分が
除去されるようにパターニングされた光拡散機能層であ
ることを特徴とするカラーフィルタを提供する。
板上に形成されていても、アラインメントマークにかか
る部分のみ除去されるようにパターニングされているの
で、アラインメントマークを用いた対向するアレイ側基
板との位置合わせにおいて、アラインメントマークの検
出が難しく、アレイ側基板との正確な位置合わせに手間
がかかる等の問題が生じることがない。
は、請求項2に記載するように、上記光拡散機能層が、
液晶を封止するための封止材と上記透明基板とが接触す
る位置の内側に位置するようにパターニングされていて
もよい。光拡散機能層上で封止材を用いて液晶を封止し
た場合は、光拡散機能層と封止材との間の密着強度等の
問題から封止不良が生じる可能性があるからである。
発明においては、請求項3に記載するように、上記光拡
散機能層が、熱硬化型樹脂を含有するものであることが
好ましい。例えば光硬化型樹脂を用いた場合において
は、光拡散機能層の光拡散機能との関係で、露光による
パターニングに際して不具合が生じる可能性があり、ま
た光硬化型樹脂を用いた場合は、黄変等の問題が生じる
可能性があるからである。
に、透明基板上に着色層を形成する工程と、上記着色層
上に光拡散機能層を形成する工程とを少なくとも有し、
上記光拡散機能層が透明基板上に形成されたアラインメ
ントマーク上の部分が除去されるようにパターニングさ
れて形成されることを特徴とするカラーフィルタの製造
方法を提供する。
ば、アライメントマーク上の部分の光拡散機能層が除去
されるようにパターニングされているので、対向するア
レイ側基板との位置決めに際して、アライメントマーク
を検出するための検出光が拡散することがないために、
位置決めに際して不具合が生じることがない。
は、請求項5に記載するように、上記光拡散機能層が、
熱硬化型樹脂を含有する層であることが好ましい。光拡
散機能層をパターニングするに際して光硬化型樹脂を用
いこれにパターン露光を行うことも考えられるが、光拡
散機能層に対して露光してもシャープなパターニングを
得ることができず、また光硬化型樹脂を用いた場合は、
光拡散機能層の黄変といった問題点が生じる可能性もあ
り好ましくないからである。
発明においては、請求項6に記載するように、上記パタ
ーニングが、スクリーン印刷による方法であってもよ
い。スクリーン印刷により予めアラインメントマーク上
の部分のみ光拡散機能層を形成しないようにすることに
より、比較的簡便にパターニングを行うことができるか
らである。また、十分な光拡散機能を発生させるために
は、一般的に光拡散層の膜厚を厚くしなければならな
い。この場合、厚膜塗布可能なスクリーン印刷による利
点が大きいからである。
発明においては、請求項7に記載するように、上記パタ
ーニングが、光拡散機能層を全面にわたって形成した
後、レーザを用いてアラインメントマーク上の部分の光
拡散機能層を除去する方法であってもよい。この方法で
あれば、予め全面にわたって光拡散機能層を塗布するこ
とができるので、塗布に際して手間がかからない。ま
た、レーザを用いるアラインメントマーク上の部分の光
拡散機能層の除去は、着色層内の異物除去用レーザ装置
を共用することが可能であることからコスト的に問題が
少なく、またレーザにより完全に樹脂が除去されるた
め、残留物が異物として存在し問題を起こす可能性も少
ない。
された発明においては、請求項8に記載するように、上
記パターニングが、光拡散機能層を全面にわたって形成
した後、スクラッチ法によりアラインメントマーク上の
部分光拡散機能層を除去する方法であってもよい。この
方法の場合も、光拡散機能層を除去するに際して残留物
が異物として残ることがなく、またコスト面で有利であ
るという利点を有する。
に、請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記
載のカラーフィルタと、このカラーフィルタに対向する
アレイ側基板と、上記カラーフィルタと上記アレイ側基
板との間に封入された液晶層とを少なくとも有すること
を特徴とする反射型もしくは半透過半反射型液晶表示装
置を提供する。
ラーフィルタの有する利点を具備するものであり、カラ
ーフィルタに形成されたアライメントマーク上に光拡散
機能層が形成されていないことから、アレイ側基板と上
記カラーフィルタの位置合わせにおいて問題が生じるこ
とがない。したがって、歩留まりが良く、結果的にコス
トを低減させることができる液晶表示装置とすることが
できる。
カラーフィルタの製造方法および液晶表示装置について
詳細に説明する。
明する。
示す概略平面図であり、図2はそのA−A矢視断面図で
ある。この例のカラーフィルタは、透明基板1上にブラ
ックマトリックス2および着色層3からなる画素領域4
が形成されている。この画素領域4の外側には、液晶表
示装置を組み立てる場合に対向するアレイ側基板との位
置合わせを行うためのアライメントマーク5が数箇所形
成されている。そして、この画素領域4全体を覆うよう
に光拡散機能層6が形成されている。この光拡散機能層
6は、上記アライメントマーク5の周囲には形成されて
おらず、アレイ側基板と位置合わせを行う際に、検出光
がこの光拡散機能層6を通過することなくアライメント
マークを検出することができるように形成されている。
れるように、透明基板と、上記基板上に形成された着色
層と、上記着色層上に形成された光拡散機能層とを有
し、上記光拡散機能層が透明基板上に形成されたアライ
メントマーク上の部分が除去されるようにパターニング
された光拡散機能層であることを特徴とするものであ
る。以下、これら各構成について詳細に説明する。
図1および図2に示す例のように、透明基板1上に画素
領域4が形成され、その上に光拡散機能層6が形成され
てなるものである。このような本発明に用いられる透明
基板としては、従来よりカラーフィルタに用いられてい
るものであれば特に限定されるものではないが、例えば
石英ガラス、パイレックス(登録商標)ガラス、合成石
英板等の可とう性のない透明なリジット材、あるいは透
明樹脂フィルム、光学用樹脂板等の可とう性を有する透
明なフレキシブル材を用いることができる。また、透明
基板は、必要に応じてアルカリ溶出防止用やガスバリア
性付与その他の目的の表面処理を施したものを用いても
よい。
図1および図2の例に示されるように、上記透明基板1
上に画素領域4が形成される。この画素領域4は図に示
す例のように通常ブラックマトリックス2および着色層
3とから構成されるものであるが、着色層のみから構成
されるものであってもよい。
が、一般には赤(R)、緑(G)、および青(B)の3
原色を示す各画素が、ストライプ状もしくは千鳥状等に
配置されて構成されるものである。この着色層は、特に
限定されるものではないが、一般的には顔料分散法等に
より形成されるものであり、用いられる材料も顔料分散
法により形成する際必要とされる材料が好適に用いられ
る。
ように一般的には上記着色層間の間隙に形成されるもの
ではあるが、アレイ側基板に形成される場合もあり、こ
の点から必要に応じて形成されるものであるといえる。
ブラックマトリックスは、通常クロム等の金属が蒸着さ
れて形成されるものであるが、本発明においてはこれに
限定されるものではなく、樹脂製のブラックマトリック
スであってもよい。
に示されるように、上記画素領域4上には光拡散機能層
6が形成される。
グされている点に特徴を有するものであり、図に示す例
のように、アライメントマーク5上の部分の光拡散機能
層6が除去されるようにパターニングされている点に特
徴を有するものである。
材料とこの透明材料中に分散された非晶質材料よりなる
樹脂微粒子とからなるもの、樹脂表面に凹凸を形成した
もの、屈折率が異なる層を積層したもの等を上げること
ができる。
粒子との組み合わせの場合は、透明樹脂としては、フッ
素樹脂、シリコン樹脂、アクリル樹脂、ベンゾグアナミ
ン樹脂、エチレン樹脂、スチレン樹脂、フェノール樹
脂、イミド樹脂、エポキシ樹脂、アミノ樹脂、ウレタン
樹脂、ビニル樹脂、セルロース樹脂、上記の樹脂におい
て、光硬化機能を付加したもの、さらには熱硬化機能を
付加したもの等を用いることができる。
機能層とした場合のHAZE値が一般的に好ましいとさ
れている範囲内、具体的には20〜70の範囲内となる
ように樹脂微粒子の量等を調整することにより決定され
る。
熱硬化型樹脂を含有するものであることが好ましい。す
なわち、上記透明樹脂として熱硬化型樹脂を用いた光拡
散機能層であることが好ましいのである。
は、光拡散機能層の上記透明樹脂に光硬化型樹脂を用
い、これにマスク等を介して露光することによるパター
ニングを行うようにしてもよい。しかしながら、この方
法では光拡散機能層の光拡散機能により、正確なパター
ニングが困難であるという問題がある。また、光硬化型
樹脂を透明樹脂に用いた場合は、この光開始剤の残留や
焼成過程において黄変する可能性があるという問題があ
る。したがって、本発明においては、光拡散機能層が、
熱硬化性樹脂を含有するものであり、このような熱硬化
性樹脂を含有する光拡散機能層をパターニングしたカラ
ーフィルタが好ましいのである。
記透明基板上に形成されたアライメントマーク上の部分
が除去されるようにパターニングされている点に特徴を
有する。
図1および図2に示す例のように、個々のアラインメン
トマーク5上の部分の光拡散機能層6のみが除去された
ものであってもよいが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば図3に示すように、複数のアラインメ
ントマーク5上の部分の光拡散機能層6を連続して除去
するようなものであってもよく、アラインメントマーク
上に光拡散機能層が形成されないようなパターニングで
あれば、その形状は特に限定されるものではない。
ントマーク上に光拡散機能層が形成されないようなパタ
ーニングの態様の一つとして、上記光拡散機能層が、液
晶を封止するための封止材と上記透明基板とが接触する
位置の内側に位置するようにパターニングされたもので
あってもよい。このように光拡散機能層上に封止材が位
置することがないように光拡散機能層をパターニングす
ることにより、封止材が光拡散機能層上に位置する場合
に生じる密着強度の低下といった問題が生じることがな
く、液晶の封止に関する不具合を低減させることができ
る。
したようにカラーフィルタの透明基材上に形成されたア
ラインメントマーク上に光拡散機能層が位置しないよう
にパターニングされる点に特徴を有するものであるが、
このアラインメントマークとは、位置合わせを行う場合
に用いられるマークであり、具体的には基材とマスク、
もしくは基材と基材との位置合わせを行う場合、予め基
材等にこのアラインメントマークを形成しておき、この
アラインメントマークに対して検出光を照射し、検出器
でアラインメントマークを検出することにより位置合わ
せを行うものである。
図1もしくは図2に示すように、通常画素領域外側に位
置し、透明基板上に形成されるものである。また、その
形状は位置合わせに好適なように種々のマークを用いる
ことができ、本発明においては、特に限定されるもので
はない。
要に応じて他の層、例えば透明電極層や偏光層等が形成
される。これらの層の位置や材料等に関しては、従来の
ものと同様であるのでここでの説明は省略する。
て反射型もしくは半透過半反射型の液晶表示装置に好適
に用いられるものである。
する。本発明のカラーフィルタの製造方法は、透明基板
上に着色層を形成する工程と、上記着色層上に光拡散機
能層を形成する工程とを少なくとも有し、上記光拡散機
能層が透明基板上に形成されたアラインメントマーク上
の部分が除去されるようにパターニングされて形成され
ることを特徴とする。
する工程が行われる。この工程は、従来より行われてい
る顔料分散法やインクジェット法による印刷法等を用い
ることが可能であり、本発明においては特に限定される
ものではない。なお、着色層が形成される前、もしくは
後にブラックマトリックスを形成する工程を行っても良
い。上述したように、ブラックマトリックスを有しない
カラーフィルタ以外はこの工程は必須の工程となる。
蒸着により形成される場合は、上記着色層の形成前に行
われるクロム製のブラックマトリックスの蒸着法による
形成工程において同時に形成するようにしてもよい。
散機能層を透明基板上にアラインメントマーク上の部分
が除去されるようにパターニングする光拡散機能層の形
成工程が行われる。
る。すなわち、光拡散機能層を全面に塗布し、全面に光
拡散機能層を形成した後、アラインメントマーク上の部
分を種々の方法により除去する方法(第1の方法)と、
予めアラインメントマーク上の部分に塗布されないよう
にして光拡散機能層を形成する方法(第2の方法)であ
る。
ず、全面に光拡散機能層を形成した後、除去が必要なア
ラインメントマーク上の部分をレーザ光により除去する
方法、スクラッチ法により除去する方法、予め除去が必
要な部分に剥離層(シール等であってもよい。)を設け
ておき、その後全面に光拡散機能層を形成後、この剥離
層を剥離して、除去すべき部分を除去する方法等を挙げ
ることができる。
は、アラインメントマーク上の部分に塗布されないよう
な版を用いたスクリーン印刷による方法、予めアライン
メントマーク周辺の除去が必要な部分に撥液性の塗料を
塗布しておき、その後全面にわたって光拡散機能層形成
用塗料を塗布するが、この撥液性塗料を塗布したアライ
メントマークの部分のみ塗布液がはじかれるため、結果
的に塗布されないようにする方法、光硬化型の樹脂を用
いた塗布液を塗布し、パターン露光して、露光されてい
ない部分を洗浄・除去する方法等を挙げることができ
る。
は、レーザ光により除去する方法およびスクラッチ法に
より除去する方法である。
トマーク上の部分の光拡散機能層を除去することによ
り、除去の際に残留物を残すことなく除去することが可
能であり、また、除去が必要な部分、すなわち、光拡散
機能層のアライメントマークに相当する部分のみを極め
て小さい範囲で除去することが可能となる。
スクリーン印刷による方法である。光拡散機能層のパタ
ーニングは、基本的にはアライメントマーク上に光拡散
機能層が形成されないようにパターニングされればよ
く、したがって極めて高い精度が要求されるものではな
い。よって、スクリーン印刷を用いた方法でも特に問題
が生じるものではなく、さらに一度版を作成すれば同一
種類のカラーフィルタであれば何度でも用いることが可
能であるので、コスト面で利点があるからである。
いられる材料は、熱硬化性の材料が好ましい。これは、
上述したように、光硬化性の材料を用いた場合は光拡散
機能層が光を拡散するものであるので、フォトマスクを
用いた露光によるパターニングに対する適性が無い点、
光硬化型樹脂は黄変の可能性がある点を考慮したもので
ある。したがって、上述した第1の方法および第2の方
法においても、光拡散機能層として用いる材料は、熱硬
化型樹脂を含む材料であることが好ましい。
において用いられる、透明基板、着色層、ブラックマト
リックス、光拡散機能層、およびその他の機能層等に関
する材料、さらには光拡散機能層のパターニングの形状
等に関しては、上記カラーフィルタの項で説明したもの
と同様であるので、ここでの説明は省略する。
で説明したカラーフィルタを用いている点に特徴を有す
るものであり、このカラーフィルタと、このカラーフィ
ルタに対向するアレイ側基板と、上記カラーフィルタと
上記アレイ側基板との間に封入された液晶層とを少なく
とも有することを特徴とするものであり、反射型もしく
は半透過半反射型の液晶表示装置である。
ルタ上に透明電極を形成し、さらに必要な偏光層を形成
したものを用い、さらに対向するアレイ側基板には、一
般的にアレイ側基板に形成される機能層の他、反射型も
しくは半透過半反射型液晶表示装置であるので、光反射
性金属薄膜が形成されたものが用いられる。
たようなカラーフィルタを用いるものであるので、カラ
ーフィルタと対向するアレイ側基板との位置合わせの精
度が向上し、得られる液晶表示装置の歩留まりが良好と
なる。したがって、結果的に低コストの液晶表示装置と
することができる。
るものではない。上記実施形態は例示であり、本発明の
特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一
な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかな
るものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
る。
mmのガラス基板(NHテクノガラス製;NA35)を
準備し、この基板上にブラックマトリックスを形成し、
下記組成の着色層形成用塗布液をスピンコート法にて塗
布する。その後、乾燥、プリベーク、露光、現像、ポス
トベークを、各色(赤(R)、青(B)、および緑
(G))毎に繰り返して行い、画素領域を形成した。
布液を目的の拡散光量となるように、調合し、スクリー
ン印刷法によりアライメントマーク上の部分をパターニ
ングする版を用いて塗布した。その後乾燥し、ポストベ
ークを行った。
等の必要な機能層を形成した後、対向するアレイ側基板
との組み立て工程に供した。その結果、位置合わせのた
めの検出器がアライメントマークの検出に手間取ること
なく、効率よく組立作業が完了した。
ク社製) Green:IT−G HG20(インクテック社製) Blue:IT−G HB20(インクテック社製) 2.フォトリソグラフィ工程条件 着色層の形成は、以下の条件で行われた。
に、メジウム(3官能モノマー)、トナー(ベンゾグア
ナミン樹脂ビーズ+3官能モノマー)を重量比で4:
3:1に配合したものを使用した。光拡散量はHAZE
値で40〜70となるように調整した。
板上に形成されていても、アラインメントマークにかか
る部分のみ除去されるようにパターニングされているの
で、アラインメントマークを用いた対向するアレイ側基
板との位置あわせにおいて、アラインメントマークの検
出が難しく、アレイ側基板との正確な位置合わせに手間
がかかる等に問題が生じることがない。
図である。
他の例を示す概略平面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 透明基板と、前記基板上に形成された着
色層と、前記着色層上に形成された光拡散機能層とを有
し、前記光拡散機能層が透明基板上に形成されたアライ
メントマーク上の部分が除去されるようにパターニング
された光拡散機能層であることを特徴とするカラーフィ
ルタ。 - 【請求項2】 前記光拡散機能層が、液晶を封止するた
めの封止材と前記透明基板とが接触する位置の内側に位
置するようにパターニングされていることを特徴とする
請求項1に記載のカラーフィルタ。 - 【請求項3】 前記光拡散機能層が、熱硬化型樹脂を含
有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載
のカラーフィルタ。 - 【請求項4】 透明基板上に着色層を形成する工程と、
前記着色層上に光拡散機能層を形成する工程とを少なく
とも有し、前記光拡散機能層が透明基板上に形成された
アラインメントマーク上の部分が除去されるようにパタ
ーニングされて形成されることを特徴とするカラーフィ
ルタの製造方法。 - 【請求項5】 前記光拡散機能層が、熱硬化型樹脂を含
有する層であることを特徴とする請求項4に記載のカラ
ーフィルタの製造方法。 - 【請求項6】 前記パターニングが、スクリーン印刷に
よる方法であることを特徴とする請求項4または請求項
5に記載のカラーフィルタの製造方法。 - 【請求項7】 前記パターニングが、光拡散機能層を全
面にわたって形成した後、レーザを用いてアラインメン
トマーク上の部分の光拡散機能層を除去する方法である
ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のカラ
ーフィルタの製造方法。 - 【請求項8】 前記パターニングが、光拡散機能層を全
面にわたって形成した後、スクラッチ法によりアライン
メントマーク上の部分の光拡散機能層を除去する方法で
あることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の
カラーフィルタの製造方法。 - 【請求項9】 請求項1から請求項3までのいずれかの
請求項に記載のカラーフィルタと、このカラーフィルタ
に対向するアレイ側基板と、前記カラーフィルタと前記
アレイ側基板との間に封入された液晶層とを少なくとも
有することを特徴とする反射型もしくは半透過半反射型
液晶表示装置。
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