JP2003063556A - おにぎり用包装材 - Google Patents
おにぎり用包装材Info
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D65/00—Wrappers or flexible covers; Packaging materials of special type or form
- B65D65/02—Wrappers or flexible covers
- B65D65/10—Wrappers or flexible covers rectangular
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65D85/50—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for living organisms, articles or materials sensitive to changes of environment or atmospheric conditions, e.g. land animals, birds, fish, water plants, non-aquatic plants, flower bulbs, cut flowers or foliage
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外装フイルムを引き裂くときに、簡単にタブ
だけを摘んで引くことができ、外装フイルムを引き裂き
易くして食べ易くしたおにぎり用包装材を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 一枚のフイルム1の左右を端部が中央で
重合するように折り曲げて中央の部分を外装片5とし、
左右の部分を内装片6,6とすると共に外装片5の外周
に沿って内装片6,6を接着して袋状に形成し、さらに
その中にシート状食品4を挿入すると共に、外装片5の
上端中央に開封時に外装片5を引き裂くためのタブ2を
形成し、さらに内装片6,6の前記タブ2と重なる部分
に切り欠き部3,3を形成したおにぎり用包装材とし
た。
だけを摘んで引くことができ、外装フイルムを引き裂き
易くして食べ易くしたおにぎり用包装材を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 一枚のフイルム1の左右を端部が中央で
重合するように折り曲げて中央の部分を外装片5とし、
左右の部分を内装片6,6とすると共に外装片5の外周
に沿って内装片6,6を接着して袋状に形成し、さらに
その中にシート状食品4を挿入すると共に、外装片5の
上端中央に開封時に外装片5を引き裂くためのタブ2を
形成し、さらに内装片6,6の前記タブ2と重なる部分
に切り欠き部3,3を形成したおにぎり用包装材とし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンビニエンス
ストアやスーパーマーケット等で販売されている三角形
のおにぎりを包装するためのおにぎり用包装材に関する
ものである。
ストアやスーパーマーケット等で販売されている三角形
のおにぎりを包装するためのおにぎり用包装材に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のおにぎり用の包装材は、略矩形の
外装フイルムと、その内側中央で端部が重合するように
配され、且つ外装フイルムの外周に沿って接着された2
枚の内装フイルムとで袋状に形成され、その中にシート
状食品を挿入したものであり、おにぎりとシート状食品
を内装フイルムで隔離した状態で包装し、食するときに
外装フイルムを中央から引き裂き、外装フイルムと一緒
に内装フイルムを取り除いておにぎりの上にシート状食
品を被せ、シート状食品が湿気ていないパリパリの状態
で食することができるようにしたものであった。
外装フイルムと、その内側中央で端部が重合するように
配され、且つ外装フイルムの外周に沿って接着された2
枚の内装フイルムとで袋状に形成され、その中にシート
状食品を挿入したものであり、おにぎりとシート状食品
を内装フイルムで隔離した状態で包装し、食するときに
外装フイルムを中央から引き裂き、外装フイルムと一緒
に内装フイルムを取り除いておにぎりの上にシート状食
品を被せ、シート状食品が湿気ていないパリパリの状態
で食することができるようにしたものであった。
【0003】この従来のおにぎり用の包装材の外装フイ
ルムの上端には、開封時に外装フイルムを引き裂くため
のタブが形成されているが、この包装材でおにぎりを包
装すると、タブが内装フイルムに引っついており、タブ
を引いて外装フイルムを引き裂くときに、タブだけでな
く内装フイルムまで摘んで引いてしまうことがあり、外
装フイルムを引き裂きにくいという問題点があった。
ルムの上端には、開封時に外装フイルムを引き裂くため
のタブが形成されているが、この包装材でおにぎりを包
装すると、タブが内装フイルムに引っついており、タブ
を引いて外装フイルムを引き裂くときに、タブだけでな
く内装フイルムまで摘んで引いてしまうことがあり、外
装フイルムを引き裂きにくいという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明では、
上記従来の問題点を解決し、外装フイルムを引き裂くと
きに、簡単にタブだけを摘んで引くことができ、外装フ
イルムを引き裂き易くして食べ易くしたおにぎり用包装
材を提供することを目的とする。
上記従来の問題点を解決し、外装フイルムを引き裂くと
きに、簡単にタブだけを摘んで引くことができ、外装フ
イルムを引き裂き易くして食べ易くしたおにぎり用包装
材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明で
は、一枚のフイルム1の左右を端部が中央で重合するよ
うに折り曲げて中央の部分を外装片5とし、左右の部分
を内装片6,6とすると共に外装片5の外周に沿って内
装片6,6を接着して袋状に形成し、さらにその中にシ
ート状食品4を挿入すると共に、外装片5の上端中央に
開封時に外装片5を引き裂くためのタブ2を形成し、さ
らに内装片6,6の前記タブ2と重なる部分に切り欠き
部3,3を形成したおにぎり用包装材とした。
は、一枚のフイルム1の左右を端部が中央で重合するよ
うに折り曲げて中央の部分を外装片5とし、左右の部分
を内装片6,6とすると共に外装片5の外周に沿って内
装片6,6を接着して袋状に形成し、さらにその中にシ
ート状食品4を挿入すると共に、外装片5の上端中央に
開封時に外装片5を引き裂くためのタブ2を形成し、さ
らに内装片6,6の前記タブ2と重なる部分に切り欠き
部3,3を形成したおにぎり用包装材とした。
【0006】このようにすれば、内装片6,6のタブ2
と重なる部分には切り欠き部3,3が形成されており、
タブ2と内装片6,6とは端部の高さが異なっているの
で、タブ2だけを摘み易くなっている。
と重なる部分には切り欠き部3,3が形成されており、
タブ2と内装片6,6とは端部の高さが異なっているの
で、タブ2だけを摘み易くなっている。
【0007】従来のおにぎり用包装材では外装フイルム
と2枚の内装フイルムの3枚のフイルムが必要であった
が、この発明の構成とすれば、外装片5と内装片6,6
が1枚のフイルムで形成されているので、包装材製造機
にかけて製造するときに必要なフイルムロールが一つに
なり、簡単に製造できるようになるだけでなく、切り欠
き部3,3を形成しても、切り欠き部3,3がフイルム
1の両端の位置にあるので、フイルム1にテンションを
かけやすくなる。
と2枚の内装フイルムの3枚のフイルムが必要であった
が、この発明の構成とすれば、外装片5と内装片6,6
が1枚のフイルムで形成されているので、包装材製造機
にかけて製造するときに必要なフイルムロールが一つに
なり、簡単に製造できるようになるだけでなく、切り欠
き部3,3を形成しても、切り欠き部3,3がフイルム
1の両端の位置にあるので、フイルム1にテンションを
かけやすくなる。
【0008】前記切り欠き部3,3は、内装片6,6を
外装片5の中央で重合させたときにV字形やU字形とな
るように形成することが好ましい。
外装片5の中央で重合させたときにV字形やU字形とな
るように形成することが好ましい。
【0009】このようにすれば、切り欠き部3,3を形
成しやすくなる。
成しやすくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を判
り易く説明するために、図1〜図3の製造工程を示す図
面に基づいて説明する。尚、この発明のおにぎり用包装
材を、包装材製造機を使用して製造する場合は、ロール
状のフイルムを使用して製造されるので、最後に一枚ず
つ切り離す工程まで、フイルムの上下が連続した状態で
行われるが、説明の都合上、フイルムを一枚の長さに切
断した状態で説明する。
り易く説明するために、図1〜図3の製造工程を示す図
面に基づいて説明する。尚、この発明のおにぎり用包装
材を、包装材製造機を使用して製造する場合は、ロール
状のフイルムを使用して製造されるので、最後に一枚ず
つ切り離す工程まで、フイルムの上下が連続した状態で
行われるが、説明の都合上、フイルムを一枚の長さに切
断した状態で説明する。
【0011】図1において、符号1は、透明な引き裂き
方向性を有する易カットフイルムからなる横長長方形の
フイルムであり、一方の面には図示していないが、商品
名等の表示の印刷がされている。尚、フイルム1の引き
裂き方向は、流れ方向(図示上下方向)となっている。
方向性を有する易カットフイルムからなる横長長方形の
フイルムであり、一方の面には図示していないが、商品
名等の表示の印刷がされている。尚、フイルム1の引き
裂き方向は、流れ方向(図示上下方向)となっている。
【0012】さらに、フイルム1の上辺の中央には、一
対の切れ目1a,1aが形成されており、その間をフイルム
1を引き裂くためのタブ2としている。
対の切れ目1a,1aが形成されており、その間をフイルム
1を引き裂くためのタブ2としている。
【0013】さらに、フイルム1の上端の左右には斜め
に切り欠いた切欠き部3,3が形成されている。
に切り欠いた切欠き部3,3が形成されている。
【0014】このフイルム1を印刷面が下側になるよう
にして置き、その上に海苔等のシート状食品4を置く。
にして置き、その上に海苔等のシート状食品4を置く。
【0015】シート状食品4とは、シート状に形成され
た食品の全てを指すものであり、具体的には、海苔だけ
でなくゼラチンでシート状に形成された昆布や鰹節以外
にも、薄焼き卵、畳鰯等が挙げられる。
た食品の全てを指すものであり、具体的には、海苔だけ
でなくゼラチンでシート状に形成された昆布や鰹節以外
にも、薄焼き卵、畳鰯等が挙げられる。
【0016】次に、図2に示すように、フイルム1の両
端部が中央で重合するようにフイルム1の左右を内側に
折り曲げる。このとき、フイルム1の中央部分がおにぎ
り用包装材の外装片5となり、折り曲げられた両側部分
が内装片6,6となる。
端部が中央で重合するようにフイルム1の左右を内側に
折り曲げる。このとき、フイルム1の中央部分がおにぎ
り用包装材の外装片5となり、折り曲げられた両側部分
が内装片6,6となる。
【0017】このようにしてフイルム1でシート状食品
4を包むと共に、外装片5の周囲に沿って熱を加えて接
着し、さらに四隅をカットすると、図3の状態となり、
おにぎり用包装材が完成する。
4を包むと共に、外装片5の周囲に沿って熱を加えて接
着し、さらに四隅をカットすると、図3の状態となり、
おにぎり用包装材が完成する。
【0018】上下の接着部7,8は、タブ2を引っ張っ
たときに、フイルム1が最後まで引き裂けるように中央
部は無接着状態、又は軟接着状態になるようにする。フ
イルム1自体が熱溶着性を有する素材であれば、そのま
ま熱溶着できるが、熱溶着性のない素材である場合に
は、熱を加えて接着できるようにするために、予めフイ
ルム1に感熱性接着剤を塗布しておくこともできる。
たときに、フイルム1が最後まで引き裂けるように中央
部は無接着状態、又は軟接着状態になるようにする。フ
イルム1自体が熱溶着性を有する素材であれば、そのま
ま熱溶着できるが、熱溶着性のない素材である場合に
は、熱を加えて接着できるようにするために、予めフイ
ルム1に感熱性接着剤を塗布しておくこともできる。
【0019】このようにして製造されたこの発明のおに
ぎり用包装材は、図3及び図4に示すように、左右の内
装片6,6の二つの切欠き部3,3を合わせた形状がV
字形になっており、内装片6,6のタブ2と重なる部分
は、切欠き部3,3により切り欠かれている。
ぎり用包装材は、図3及び図4に示すように、左右の内
装片6,6の二つの切欠き部3,3を合わせた形状がV
字形になっており、内装片6,6のタブ2と重なる部分
は、切欠き部3,3により切り欠かれている。
【0020】以上の構成からなるおにぎり用包装材は、
従来と同様の方法で三角形に形成されたおにぎり9の包
装に使用される。
従来と同様の方法で三角形に形成されたおにぎり9の包
装に使用される。
【0021】図5は、この発明のおにぎり用包装材でお
にぎり9を包装した状態を示しており、内装片6,6の
タブ2と重なる部分には切欠き部3,3が形成されてお
り、タブ2と重なる部分の内装片6,6の端部の高さが
低くなっているので、タブ2だけを摘み易くなってい
る。
にぎり9を包装した状態を示しており、内装片6,6の
タブ2と重なる部分には切欠き部3,3が形成されてお
り、タブ2と重なる部分の内装片6,6の端部の高さが
低くなっているので、タブ2だけを摘み易くなってい
る。
【0022】このおにぎり用包装材で包まれたおにぎり
を食するときは、従来通りにタブ2を引っ張って外装片
5を中央から引き裂いて二分し、さらに左右に突出した
外装片5の端を引っ張って、外装片5と内装片6,6を
取り除き、おにぎり9にシート状食品4を被せて食す
る。
を食するときは、従来通りにタブ2を引っ張って外装片
5を中央から引き裂いて二分し、さらに左右に突出した
外装片5の端を引っ張って、外装片5と内装片6,6を
取り除き、おにぎり9にシート状食品4を被せて食す
る。
【0023】図6は、二つの切欠き部3,3を合わせた
ときの形状がU字形になるように内装片6,6の上端を
1/4長円形に切り欠いた他の実施例である。
ときの形状がU字形になるように内装片6,6の上端を
1/4長円形に切り欠いた他の実施例である。
【0024】このようにすれば、内装片6,6のタブ2
と重なる部分が大きく切り欠かれるので、タブ2がより
摘み易くなる。さらに、おにぎり用包装材を製造する工
程で、フイルム1にテンションをかけても引き裂きのき
っかけとなる切れ目の部分がテンションのかかるフイル
ム1の中央付近にはないので裂けにくい。
と重なる部分が大きく切り欠かれるので、タブ2がより
摘み易くなる。さらに、おにぎり用包装材を製造する工
程で、フイルム1にテンションをかけても引き裂きのき
っかけとなる切れ目の部分がテンションのかかるフイル
ム1の中央付近にはないので裂けにくい。
【0025】以上の実施例に示したこの発明のおにぎり
用包装材では、一枚のフイルム1を加工してなるもので
あり、包装材製造機にかけるフイルムロールが一つで良
いので、作業性が良くなる。また、使用するフイルム
も、ロールに巻かれた定尺のフイルムより所定の幅に切
断する工程が少なくなるので、製造が簡単になる。
用包装材では、一枚のフイルム1を加工してなるもので
あり、包装材製造機にかけるフイルムロールが一つで良
いので、作業性が良くなる。また、使用するフイルム
も、ロールに巻かれた定尺のフイルムより所定の幅に切
断する工程が少なくなるので、製造が簡単になる。
【0026】尚、この実施例では、図面上、フイルム1
の上端の左右だけでなく下端の左右にも切欠き部3,3
が形成されているが、これは、フイルム1の上下が連続
した状態で製造されるため、上端の切欠き部3,3を形
成するときに同時に下端側も形成されるためである。
の上端の左右だけでなく下端の左右にも切欠き部3,3
が形成されているが、これは、フイルム1の上下が連続
した状態で製造されるため、上端の切欠き部3,3を形
成するときに同時に下端側も形成されるためである。
【0027】以上が実施例の説明であり、フイルム1が
引き裂き方向性を有する易カットフイルムからなるもの
である例を示したが、普通の延伸フイルムに変更するこ
とができる。その場合は、内側面中央にカットテープを
流れ方向(図示上下方向)に沿って接着したものとする
ことが好ましい。
引き裂き方向性を有する易カットフイルムからなるもの
である例を示したが、普通の延伸フイルムに変更するこ
とができる。その場合は、内側面中央にカットテープを
流れ方向(図示上下方向)に沿って接着したものとする
ことが好ましい。
【0028】また、この発明のおにぎり用包装材は、三
角形のおにぎりを包装するために発明されたものである
が、棒状のすし飯にシート状食品を巻いた巻き寿司や、
焼いた餅の上にシート状食品を巻いた磯部焼き、等の他
の用途に流用することも可能である。
角形のおにぎりを包装するために発明されたものである
が、棒状のすし飯にシート状食品を巻いた巻き寿司や、
焼いた餅の上にシート状食品を巻いた磯部焼き、等の他
の用途に流用することも可能である。
【0029】包装形態も、上記実施例に限定されるもの
ではなく、包装する食品に応じて適宜変更可能である。
ではなく、包装する食品に応じて適宜変更可能である。
【0030】
【発明の効果】この発明のおにぎり用包装材では、上述
のように、外装片を引き裂くためのタブが摘み易く、開
封しやすいので、食べやすいものとなる。
のように、外装片を引き裂くためのタブが摘み易く、開
封しやすいので、食べやすいものとなる。
【0031】さらに、外装片と内装片が、一枚のフイル
ムを折り曲げて形成されたものとすれば、包装材製造機
にかけて製造するときに必要なフイルムロールが一つに
なり、簡単に製造できるようになるだけでなく、切り欠
き部を形成しても、切り欠き部がフイルムの両端の位置
になるので、フイルムにテンションをかけやすくなり、
製造し易いものとなる。
ムを折り曲げて形成されたものとすれば、包装材製造機
にかけて製造するときに必要なフイルムロールが一つに
なり、簡単に製造できるようになるだけでなく、切り欠
き部を形成しても、切り欠き部がフイルムの両端の位置
になるので、フイルムにテンションをかけやすくなり、
製造し易いものとなる。
【図1】この発明のおにぎり用包装材の製造工程を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】この発明のおにぎり用包装材の製造工程を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】この発明のおにぎり用包装材の正面図である。
【図4】この発明のおにぎり用包装材の上部の拡大斜視
図である。
図である。
【図5】この発明のおにぎり用包装材であるおにぎり用
包装材を使用しておにぎりを包装した状態を示す斜視図
である。
包装材を使用しておにぎりを包装した状態を示す斜視図
である。
【図6】この発明のおにぎり用包装材の他の実施例を示
す上部の拡大斜視図である。
す上部の拡大斜視図である。
1 フイルム
2 タブ
3 切り欠き部
4 シート状食品
5 外装片
6 内装片
Claims (3)
- 【請求項1】 一枚のフイルム(1)の左右を端部が中
央で重合するように折り曲げて中央の部分を外装片
(5)とし、左右の部分を内装片(6,6)とすると共
に外装片(5)の外周に沿って内装片(6,6)を接着
して袋状に形成し、さらにその中にシート状食品(4)
を挿入すると共に、外装片(5)の上端中央に開封時に
外装片(5)を引き裂くためのタブ(2)を形成し、さ
らに内装片(6,6)の前記タブ(2)と重なる部分に
切り欠き部(3,3)を形成したことを特徴とするおに
ぎり用包装材。 - 【請求項2】 切り欠き部(3,3)が、内装片(6,
6)を外装片(5)の中央で重合させたときにV字形に
なるように形成されていることを特徴とする請求項1記
載のおにぎり用包装材。 - 【請求項3】 切り欠き部(3,3)が、内装片(6,
6)を外装片(5)の中央で重合させたときにU字形に
なるように形成されていることを特徴とする請求項1記
載のおにぎり用包装材。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001251745A JP2003063556A (ja) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | おにぎり用包装材 |
KR10-2002-0049139A KR100454037B1 (ko) | 2001-08-22 | 2002-08-20 | 주먹밥용 포장재 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001251745A JP2003063556A (ja) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | おにぎり用包装材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003063556A true JP2003063556A (ja) | 2003-03-05 |
Family
ID=19080339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001251745A Pending JP2003063556A (ja) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | おにぎり用包装材 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003063556A (ja) |
KR (1) | KR100454037B1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004261056A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Howa Sangyo Kk | 米飯加工食品の包装体 |
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KR100454037B1 (ko) * | 2001-08-22 | 2004-10-26 | 가부시키가이샤 산에이 노리 | 주먹밥용 포장재 |
JP2005333802A (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | Miyabi Kikaku:Kk | 包装材の製造方法 |
JP2016199275A (ja) * | 2015-04-07 | 2016-12-01 | 朋和産業株式会社 | 米飯加工食品用包装材 |
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KR100771250B1 (ko) * | 2007-08-23 | 2007-10-29 | 전명호 | 김밥 포장지 |
JP5549040B2 (ja) * | 2010-07-28 | 2014-07-16 | ジョン,ミョンホ | おにぎり用包装紙(gimbapwrapper) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55110475U (ja) * | 1979-01-26 | 1980-08-02 | ||
JPH02100487U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-09 | ||
JPH09165065A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-06-24 | Masatoshi Sugawara | おにぎり包装材 |
JPH09327271A (ja) * | 1996-06-12 | 1997-12-22 | Mitsuharu Yoshida | 業務用おにぎりの包装 |
JP2003063556A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Suzu Pack:Kk | おにぎり用包装材 |
-
2001
- 2001-08-22 JP JP2001251745A patent/JP2003063556A/ja active Pending
-
2002
- 2002-08-20 KR KR10-2002-0049139A patent/KR100454037B1/ko not_active Expired - Fee Related
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