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JP2003045241A - シールドフラット電線及びその製造方法 - Google Patents

シールドフラット電線及びその製造方法

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Publication number
JP2003045241A
JP2003045241A JP2001225511A JP2001225511A JP2003045241A JP 2003045241 A JP2003045241 A JP 2003045241A JP 2001225511 A JP2001225511 A JP 2001225511A JP 2001225511 A JP2001225511 A JP 2001225511A JP 2003045241 A JP2003045241 A JP 2003045241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield
wire
drain
insulating
flat electric
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001225511A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Akiba
義信 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭幅のシールドフラット電線及びその製造方
法を提供する。 【解決手段】 同一平面上に平行に配置されるドレン線
25及び一又は複数の絶縁線心24と、そのドレン線2
5及び一又は複数の絶縁線心24を前記平面と直交する
表裏方向から挟み込んで形成されるシールド用金属テー
プ28、29からなるシールド26と、シールド26の
上に被覆される絶縁体としてのシース27とを備えて構
成する。シールド26は、ドレン線25及び一又は複数
の絶縁線心24のそれぞれを覆う線シールド部30と、
線シールド部30に連続しドレン線25及び一又は複数
の絶縁線心24の隣り合う同士間をつなぐシールドブリ
ッジ部31とを有し、そのシールドブリッジ部31は、
曲げて配置し隣り合う同士間の間隔を狭めた状態にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001 】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールドフラット
電線及びその製造方法に関し、特に、ドレン線及び一又
は複数の絶縁線心を一体に覆うようにシールドが形成さ
れたシールドフラット電線及びその製造方法に関する。
【0002 】
【従来の技術】この種のシールドフラット電線として
は、図6に示されるようなシールドフラット電線1が一
般的に知られている。そのシールドフラット電線1は、
導体2を絶縁体3で被覆した複数の絶縁線心4と、導体
のみからなるドレン線5と、これらを一体に覆うシール
ド6と、シールド6の上に被覆されるシース7とを有し
て構成されている。
【0003 】上記各構成についてもう少し詳しく説明
すると、複数の絶縁線心4及びドレン線5は、所定の間
隔をあけて同一平面上に平行に配置されている。また、
シールド6は、複数の絶縁線心4及びドレン線5を上記
平面と直交する表裏方向からシールド用金属テープ8、
8で挟み込んで形成されており、線シールド部9とシー
ルドブリッジ部10とを有するように構成されている。
【0004 】その線シールド部9は、複数の絶縁線心
4及びドレン線5のそれぞれを覆って形成されている。
また、シールドブリッジ部10は、線シールド部9に連
続し複数の絶縁線心4及びドレン線5の隣り合う同士間
をつなぐように形成されている。そして、このようなシ
ールドブリッジ部10の上には、シース7におけるブリ
ッジ部11が形成されている。
【0005 】尚、シールドブリッジ部10は、例えば
シールドフラット電線1に曲げによる力が作用しても、
そのシールドブリッジ部10の重合部分に剥離(口開
き)が生じることのないように、所定の接着力を確保す
ることができる幅で形成されている(上記重合部分に剥
離が生じるとシールド性能が低下する。また、導体2と
シールド6とで形成され一定に保たれた静電容量が変動
し、反射現象が生じてしまう恐れがある。上記幅は上記
平面に平行であって複数の絶縁線心4及びドレン線5の
並ぶ方向に一致するものとする)。
【0006 】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来技術
にあっては、所定の接着力を確保する必要があることか
らシールドブリッジ部10の幅を狭めることができなか
った。従ってこれにより、近年高まってきた軽量化、省
スペース化のニーズに応じた狭幅のシールドフラット電
線にすることができないという問題点が生じてしまって
いた。また、その問題点に派生して、端末に接続される
圧接コネクタの軽量化及び省スペース化を図ることがで
きないという問題点も生じてしまっていた。
【0007 】これらの問題点に対処すべく、接着力の
高いシールド用金属テープを用いてシールドブリッジ部
10の幅を狭めることも考えてみたが、絶縁線心4と線
シールド部9との接着力も高まってしまい、端末処理の
際の皮剥加工が困難になって採用には至らなかった。
【0008 】本発明は、上述した事情に鑑みてなされ
るもので、狭幅のシールドフラット電線及びその製造方
法を提供することを課題とする。
【0009 】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
なされた請求項1記載の本発明のシールドフラット電線
は、同一平面上に平行に配置されるドレン線及び一又は
複数の絶縁線心と、該ドレン線及び一又は複数の絶縁線
心を前記平面と直交する表裏方向から挟み込んで形成さ
れるシールド用金属テープからなるシールドと、該シー
ルドの上に被覆される絶縁体とを備え、前記シールド
は、前記ドレン線及び一又は複数の絶縁線心のそれぞれ
を覆う線シールド部と、該線シールド部に連続し前記ド
レン線及び一又は複数の絶縁線心の隣り合う同士間をつ
なぐシールドブリッジ部とを有するシールドフラット電
線であって、所望の前記シールドブリッジ部を曲げて配
置し前記隣り合う同士間の間隔を狭めたことを特徴とし
ている。
【0010 】上記課題を解決するためなされた請求項
2記載の本発明のシールドフラット電線の製造方法は、
ドレン線及び一又は複数の絶縁線心を同一平面上に平行
に配置する工程と、平行に配置された前記ドレン線及び
一又は複数の絶縁線心を前記平面と直交する表裏方向か
らシールド用金属テープで挟み込みシールドを形成する
工程と、形成された前記シールドの上に絶縁体を被覆す
る工程とを含み、前記シールドを形成する工程において
は、前記ドレン線及び一又は複数の絶縁線心のそれぞれ
を覆う線シールド部と、該線シールド部に連続し前記ド
レン線及び一又は複数の絶縁線心の隣り合う同士間をつ
なぐシールドブリッジ部とを形成するようにしたシール
ドフラット電線の製造方法であって、前記シールドを形
成する工程と前記絶縁体を被覆する工程との間に、所望
の前記シールドブリッジ部を曲げて配置し前記隣り合う
同士間の間隔を狭める工程を含めたことを特徴としてい
る。
【0011 】請求項1に記載された本発明によれば、
シールドを構成するシールドブリッジ部がこれに対応す
る線シールド部の間で曲げられて配置される。これによ
り、シールドブリッジ部の接着力を確保した状態で線ピ
ッチが狭められる。そして、この状態においてシールド
の上に絶縁体が被覆されることから、狭幅のシールドフ
ラット電線が形成される。
【0012 】請求項2に記載された本発明によれば、
シールドを形成する工程が行われた後に、所望のシール
ドブリッジ部を曲げて配置しこれに対応する隣り合う同
士間の間隔を狭める工程が行われる。その後、絶縁体を
被覆する工程が行われ、シールドフラット電線が製造さ
れる。このような工程のなかで、シールドブリッジ部が
これに対応する線シールド部の間で曲げられて配置され
ることから、シールドブリッジ部の接着力を確保した状
態で線ピッチが狭められる。そして、この状態において
シールドの上に絶縁体が被覆されることから、狭幅のシ
ールドフラット電線が製造される。
【0013 】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明のシールドフラット
電線の一実施の形態を示す断面図、また、図2〜図5は
本発明のシールドフラット電線の製造方法の一実施の形
態を示す断面図である。
【0014 】図1において、引用符号21はシールド
フラット電線を示している。そのシールドフラット電線
21は、導体22を絶縁体23で被覆した複数の既知の
絶縁線心24と、導体のみからなる既知のドレン線25
と、これら絶縁線心24及びドレン線25を一体に覆う
シールド26と、シールド26の上に被覆されるシース
27(特許請求の範囲に記載した絶縁体に相当)とを有
して構成されている。また、シールドフラット電線21
は、幅方向において従来のシールドフラット電線よりも
狭幅に形成されている。
【0015 】シールド26は、例えば上下一対のシー
ルド用金属テープ28、29を用いて形成されており、
複数の絶縁線心24とドレン線25とを一体に覆った状
態でドレン線25のみに導通するようになっている。ま
た、シールド26には、複数の線シールド部30とこれ
に連続するシールドブリッジ部31とが形成されてい
る。すなわち、図1においては、各絶縁線心24の絶縁
体23及びドレン線25の外面に密着するように線シー
ルド部30がそれぞれ形成されている。また、図中一番
左の絶縁線心24と左から二番目の絶縁線心24、左か
ら二番目の絶縁線心24と左から三番目の絶縁線心2
4、及び、左から三番目の絶縁線心24とドレン線2
5、の間には、互いに接着されて隣り合う同士の間をつ
なぐシールドブリッジ部31がそれぞれ形成されてい
る。
【0016 】ここで、各シールドブリッジ部31につ
いてもう少し詳しく説明すると、本形態の各シールドブ
リッジ部31は、従来のような幅方向に沿って真っ直ぐ
に配置されるものではなく、図1に示されるような対応
する線シールド部30の上に沿わせられて配置されてい
る。すなわち、一番左の絶縁線心24の右上から上記二
番目の絶縁線心24の左下へ、上記二番目の絶縁線心2
4の右上から上記三番目の絶縁線心24の左下へ、上記
三番目の絶縁線心24の右上からドレン線25の左下
へ、恰も隣り合う同士の間に挟み込まれるような状態で
対応する線シールド部30の上に沿わせられて蛇行した
ような状態に配置されている。また、言い換えれば、曲
げられて或いは後述する同一平面に対し非平行に配置さ
れている。これにより、各シールドブリッジ部31の接
着力を確保した状態で線ピッチを狭めることが可能にな
る。尚、曲げの状態は本形態に限られるものではないも
のとする。
【0017 】シールド26を構成するシールド用金属
テープ28、29は、金属箔に接着剤層を設けたもので
あり、具体的にはシールド用銅コートアルミポリエステ
ルテープなどが挙げられるものとする。また、上記金属
箔には、銅箔等の純粋な金属箔の他に樹脂等の補強層を
有するものも用いることができるものとする。
【0018 】シース27は、絶縁性を有する合成樹脂
により成形されている。また、シース27の各絶縁線心
24に対応する部分にあっては、均一な肉厚になるよう
にそれぞれ断面が円形状になるように形成されている。
また、上記のように線ピッチが狭められていることか
ら、従来のようなブリッジ部がない状態に形成されてい
る。これに対し、シース27のドレン線25に対応する
部分にあっては、外径が絶縁線心24の直径に略一致す
るように円形状に形成されている。すなわち、シース2
7の各絶縁線心24に対応する部分の端末が皮剥加工さ
れた際に、ドレン線25に対応する部分が各絶縁線心2
4と同じ径になるように形成されている。これにより、
図示しない圧接コネクタの圧接端子が全て同じタイプの
もので対応することができるという利点がある。
【0019 】以上、シールドフラット電線21に例え
ば曲げによる力を作用させても、各シールドブリッジ部
31の接着力が確保されていることから、各シールドブ
リッジ部31の重合部分に剥離(口開き)が生じること
はない。従って、シールド性能を良好に維持し反射現象
の発生も防止した状態で、従来よりも幅狭なものとして
提供することができる。これにより軽量化及び省スペー
ス化を図ることができる。また、シールドフラット電線
21の端末に接続される図示しない圧接コネクタ(コネ
クタ)の軽量化及び省スペース化も図ることができる。
【0020 】次に、シールドフラット電線21の製造
方法について説明する。そのシールドフラット電線21
は、各絶縁線心24とドレン線25とを配置する工程
と、シールド26を形成する工程と、間隔を狭める工程
と、シース27を被覆する工程とを含んで製造されてい
る(製造されたシールドフラット電線21の巻き取り工
程等は従来と同じであるため説明を省略する)。
【0021 】先ず、図2に示される如く、上記各絶縁
線心24とドレン線25とを配置する工程が行われる。
そして、この工程が行われると、各絶縁線心24とドレ
ン線25とが同一平面上に平行に線ピッチP1を有して
配置される。尚、仮想線L1を同一平面と仮定する。ま
た、仮想線L1に平行であって各絶縁線心24及びドレ
ン線25が並ぶ方向を本明細書での幅方向とする。
【0022 】次に、図3に示される如く、上記シール
ド26を形成する工程が行われる。この工程は、上記平
面と直交する表裏方向(矢線Aの方向参照)から各絶縁
線心24及びドレン線25をシールド用金属テープ2
8、29により挟み込んで行われる。そして、この工程
が行われると、各絶縁線心24の絶縁体23及びドレン
線25の外面に線シールド部30がそれぞれ形成され、
また、図中一番左の絶縁線心24と左から二番目の絶縁
線心24、左から二番目の絶縁線心24と左から三番目
の絶縁線心24、及び、左から三番目の絶縁線心24と
ドレン線25の間に、互いに接着されて隣り合う同士の
間をつなぐシールドブリッジ部31がそれぞれ形成され
る。すなわち、シールド26が形成される。
【0023 】続いて、図4に示される如く、上記間隔
を狭める工程が行われる。そして、この工程が行われる
と、線ピッチがP1(図2参照)であった各絶縁線心2
4及びドレン線25が線ピッチP2に縮められる(上記
幅方向に沿う矢線B方向に縮められる。P1>P2)。
【0024 】続いてさらに、図5に示される如く、上
記シース27を被覆する工程が行われる。そして、この
工程が行われると、狭幅のシールドフラット電線21が
製造される(シース27はシールド26の上に押出成形
される)。
【0025 】尚、比較のために従来のシールドフラッ
ト電線41を仮想線で示してみた。従来のシールドフラ
ット電線41は、図示しないシールドブリッジ部が上記
幅方向に沿って真っ直ぐに配置され、シースにブリッジ
部42が形成されることから、幅がW2となるものに製
造される。従って、本シールドフラット電線21の幅を
W1とすると、本シールドフラット電線21は、従来の
シールドフラット電線41よりも十分に幅狭なものに製
造されることが分かる(W1<W2)。
【0026 】以上の製造方法を採用することにより、
シールドブリッジ部31の接着力を確保した状態で狭幅
のシールドフラット電線21を製造することができる。
【0027 】その他、本発明は本発明の主旨を変えな
い範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。尚、以
上の説明で絶縁線心24を複数(図中では三本。二本、
四本…でも可)としていたが、一つであっても当然によ
いものとする。また、各絶縁線心24とドレン線25と
を配置する工程において線ピッチP1を等ピッチにして
いたが、これに限られるものではないものとする。さら
に、全てのシールドブリッジ部31を曲げて幅を狭めて
いたが、これに限られるものではないものとする。すな
わち、一部のシールドブリッジ部31のみであってもよ
いものとする。
【0028 】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた本発明によれば、シールドブリッジ部の接着力が確
保された状態の狭幅のシールドフラット電線を形成する
ことができる。また、これによりシールドフラット電線
の軽量化及び省スペース化を図ることができる。そして
さらに、シールドフラット電線の端末に接続されるコネ
クタの軽量化及び省スペース化も図ることができる。
【0029 】請求項2に記載された本発明によれば、
本発明の製造方法を採用することにより、シールドブリ
ッジ部の接着力が確保された状態の狭幅のシールドフラ
ット電線を製造することができる。これにより、シール
ドフラット電線の軽量化及び省スペース化を図ることが
できる。また、シールドフラット電線の端末に接続され
るコネクタの軽量化及び省スペース化も図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシールドフラット電線の一実施の
形態を示す断面図である。
【図2】本発明によるシールドフラット電線の製造方法
の一実施の形態における、ドレン線及び絶縁線心を配置
する工程を示す断面図である。
【図3】本発明によるシールドフラット電線の製造方法
の一実施の形態における、シールドを形成する工程を示
す断面図である。
【図4】本発明によるシールドフラット電線の製造方法
の一実施の形態における、間隔を狭める工程を示す断面
図である。
【図5】本発明によるシールドフラット電線の製造方法
の一実施の形態における、絶縁体を被覆する工程を示す
断面図である。
【図6】従来例のシールドフラット電線の構造を示す断
面斜視図である。
【符号の説明】
21 シールドフラット電線 22 導体 23 絶縁体 24 絶縁線心 25 ドレン線 26 シールド 27 シース(絶縁体) 28、29 シールド用金属テープ 30 線シールド部 31 シールドブリッジ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一平面上に平行に配置されるドレン線
    及び一又は複数の絶縁線心と、該ドレン線及び一又は複
    数の絶縁線心を前記平面と直交する表裏方向から挟み込
    んで形成されるシールド用金属テープからなるシールド
    と、該シールドの上に被覆される絶縁体とを備え、 前記シールドは、前記ドレン線及び一又は複数の絶縁線
    心のそれぞれを覆う線シールド部と、該線シールド部に
    連続し前記ドレン線及び一又は複数の絶縁線心の隣り合
    う同士間をつなぐシールドブリッジ部とを有するシール
    ドフラット電線であって、 所望の前記シールドブリッジ部を曲げて配置し前記隣り
    合う同士間の間隔を狭めたことを特徴とするシールドフ
    ラット電線。
  2. 【請求項2】 ドレン線及び一又は複数の絶縁線心を同
    一平面上に平行に配置する工程と、平行に配置された前
    記ドレン線及び一又は複数の絶縁線心を前記平面と直交
    する表裏方向からシールド用金属テープで挟み込みシー
    ルドを形成する工程と、形成された前記シールドの上に
    絶縁体を被覆する工程とを含み、 前記シールドを形成する工程においては、前記ドレン線
    及び一又は複数の絶縁線心のそれぞれを覆う線シールド
    部と、該線シールド部に連続し前記ドレン線及び一又は
    複数の絶縁線心の隣り合う同士間をつなぐシールドブリ
    ッジ部とを形成するようにしたシールドフラット電線の
    製造方法であって、 前記シールドを形成する工程と前記絶縁体を被覆する工
    程との間に、所望の前記シールドブリッジ部を曲げて配
    置し前記隣り合う同士間の間隔を狭める工程を含めたこ
    とを特徴とするシールドフラット電線の製造方法。
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