JP2003042165A - 転がり軸受及びその組立方法 - Google Patents
転がり軸受及びその組立方法Info
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- JP2003042165A JP2003042165A JP2001231580A JP2001231580A JP2003042165A JP 2003042165 A JP2003042165 A JP 2003042165A JP 2001231580 A JP2001231580 A JP 2001231580A JP 2001231580 A JP2001231580 A JP 2001231580A JP 2003042165 A JP2003042165 A JP 2003042165A
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- Japan
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- solid lubricant
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- rolling elements
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- Pending
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のシートスライド部等において使用さ
れる転がり軸受の部品数の減少によるコストの低減を図
ることである。 【解決手段】 内輪1と外輪2の相互に対向した軌道溝
3、4間に鋼球5を介在するとともに、所要の潤滑手段
を施してなる転がり軸受において、上記潤滑手段として
固形潤滑剤6を上記内外輪1、2の間に封入し、該固形
潤滑剤6により上記の各鋼球5を所定間隔に保持した構
成とすることにより、保持器とシール板を省略した。
れる転がり軸受の部品数の減少によるコストの低減を図
ることである。 【解決手段】 内輪1と外輪2の相互に対向した軌道溝
3、4間に鋼球5を介在するとともに、所要の潤滑手段
を施してなる転がり軸受において、上記潤滑手段として
固形潤滑剤6を上記内外輪1、2の間に封入し、該固形
潤滑剤6により上記の各鋼球5を所定間隔に保持した構
成とすることにより、保持器とシール板を省略した。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、自動車のシート
スライド部等に使用される転がり軸受とその組立方法に
関するものである。
スライド部等に使用される転がり軸受とその組立方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、転がり軸受は、内輪と外輪の相
互に対向した軌道溝間に、保持器により一定間隔に保持
された転動体を介在し、また、内外輪の軌道輪のうち固
定側の軌道輪にシール板を装着し、そのシール板に囲ま
れた空間部分にグリースを封入した構造である。例え
ば、自動車のシートスライド部の転がり軸受に用いられ
るものとして特開平11−132231号公報に示され
たものがある。
互に対向した軌道溝間に、保持器により一定間隔に保持
された転動体を介在し、また、内外輪の軌道輪のうち固
定側の軌道輪にシール板を装着し、そのシール板に囲ま
れた空間部分にグリースを封入した構造である。例え
ば、自動車のシートスライド部の転がり軸受に用いられ
るものとして特開平11−132231号公報に示され
たものがある。
【0003】上記のようなシートスライド部に用いられ
る転がり軸受は常に回転するものではなく、シートの位
置調整の際に回転するだけであり、その回転数は500
rpm程度である。精度上の高度性は要求されないが、ス
ムーズに回転できることが要求される。このため、従来
は、一般的な軸受の加工方法である研削や、軸受面のス
ーパ加工は行わず、旋削加工で内外輪を製作するように
していた。
る転がり軸受は常に回転するものではなく、シートの位
置調整の際に回転するだけであり、その回転数は500
rpm程度である。精度上の高度性は要求されないが、ス
ムーズに回転できることが要求される。このため、従来
は、一般的な軸受の加工方法である研削や、軸受面のス
ーパ加工は行わず、旋削加工で内外輪を製作するように
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、シート
スライド部の転がり軸受は、高い回転精度及び寸法精度
は特に要求されないので、軌道輪(内輪、外輪)の加工
は旋削加工のみでよいが、防塵性は要求されるので、シ
ール板とその取付け溝の加工工数が必要である。また、
転動体を一定間隔に保持する保持器も必須部品である。
スライド部の転がり軸受は、高い回転精度及び寸法精度
は特に要求されないので、軌道輪(内輪、外輪)の加工
は旋削加工のみでよいが、防塵性は要求されるので、シ
ール板とその取付け溝の加工工数が必要である。また、
転動体を一定間隔に保持する保持器も必須部品である。
【0005】しかしながら、これらの部品及び加工工数
はいずれも転がり軸受の製造コストに直接影響を及ぼす
要因となっている。
はいずれも転がり軸受の製造コストに直接影響を及ぼす
要因となっている。
【0006】そこで、この発明は、保持器とシール板を
省略することにより、転がり軸受の製造コストを低減す
ることを課題とする。
省略することにより、転がり軸受の製造コストを低減す
ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、内輪と外輪の相互に対向した軌道溝
間に転動体を介在するとともに、所要の潤滑手段を施し
てなる転がり軸受において、上記潤滑手段として固形潤
滑剤を上記内外輪の間に封入し、該固形潤滑剤により上
記の各転動体を所定間隔に保持した構成を採用したもの
である。
めに、この発明は、内輪と外輪の相互に対向した軌道溝
間に転動体を介在するとともに、所要の潤滑手段を施し
てなる転がり軸受において、上記潤滑手段として固形潤
滑剤を上記内外輪の間に封入し、該固形潤滑剤により上
記の各転動体を所定間隔に保持した構成を採用したもの
である。
【0008】上記の構成によると、転動体が固形潤滑剤
に所定間隔に保持されるので、保持器が不要である。ま
た、ダストの侵入は固形潤滑剤自体で防止されるので、
シール板及びその取付け溝の加工が不要となり、製造コ
ストが低減される。
に所定間隔に保持されるので、保持器が不要である。ま
た、ダストの侵入は固形潤滑剤自体で防止されるので、
シール板及びその取付け溝の加工が不要となり、製造コ
ストが低減される。
【0009】なお、上記の各転動体の間隔がほぼ等間隔
である構成や、上記の固形潤滑剤の封入率が軸受空間の
50%以上である構成を採ることができる。
である構成や、上記の固形潤滑剤の封入率が軸受空間の
50%以上である構成を採ることができる。
【0010】また、上記の転がり軸受の組立方法とし
て、上記内外輪間に所要数の転動体を介在したのち、環
状の櫛歯形治具を両輪間に挿入して転動体を等間隔に保
持し、上記両輪にアキシャル方向の予圧を付与して上記
転動体を仮固定し、その後固形潤滑剤を封入し加熱処理
する方法を採用することができる。
て、上記内外輪間に所要数の転動体を介在したのち、環
状の櫛歯形治具を両輪間に挿入して転動体を等間隔に保
持し、上記両輪にアキシャル方向の予圧を付与して上記
転動体を仮固定し、その後固形潤滑剤を封入し加熱処理
する方法を採用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいてこの発
明の実施形態を説明する。図1(a)(b)に示すよう
に、実施形態の玉軸受は、内輪1と外輪2の相互に対向
した軌道溝3、4に鋼球5が一定間隔で配置され、各鋼
球5の間に固形潤滑剤6が封入されたものである。固形
潤滑剤6は、潤滑グリースと超高分子量ポリエチレンを
主成分とした熱固化型グリースであり、常温でグリース
状をなし、熱処理により硬化する性質を有する(例え
ば、商品名「ポリルーブ」として知られたものがあ
る。)。
明の実施形態を説明する。図1(a)(b)に示すよう
に、実施形態の玉軸受は、内輪1と外輪2の相互に対向
した軌道溝3、4に鋼球5が一定間隔で配置され、各鋼
球5の間に固形潤滑剤6が封入されたものである。固形
潤滑剤6は、潤滑グリースと超高分子量ポリエチレンを
主成分とした熱固化型グリースであり、常温でグリース
状をなし、熱処理により硬化する性質を有する(例え
ば、商品名「ポリルーブ」として知られたものがあ
る。)。
【0012】上記の玉軸受を組み立てる際は、常法どお
り内輪1と外輪2の軌道溝3、4間に所定数の鋼球5を
収納介在させたのち、図2に示すように内輪支持台7a
と外輪支持台7bにセットし、環状の櫛歯形治具8を用
いて等間隔に配列する。
り内輪1と外輪2の軌道溝3、4間に所定数の鋼球5を
収納介在させたのち、図2に示すように内輪支持台7a
と外輪支持台7bにセットし、環状の櫛歯形治具8を用
いて等間隔に配列する。
【0013】この櫛歯形治具8は、基部9の片面に環状
の配列で櫛歯11を配列したものであり、隣接する櫛歯
11の間隔部分に鋼球5が介在できるように間隔の大き
さが形成され、櫛歯11の高さは一方が高く他方が低く
なるよう傾斜している。最も高い部分の櫛歯11の先端
に一つの鋼球5を嵌入させこれを押し込むと、次の鋼球
5が次の櫛歯11間に嵌入され、以後同様にして鋼球5
が櫛歯11間に嵌入される。最大限に押し込むと全ての
鋼球5が一定間隔をもって軌道溝3、4間に介在され
る。
の配列で櫛歯11を配列したものであり、隣接する櫛歯
11の間隔部分に鋼球5が介在できるように間隔の大き
さが形成され、櫛歯11の高さは一方が高く他方が低く
なるよう傾斜している。最も高い部分の櫛歯11の先端
に一つの鋼球5を嵌入させこれを押し込むと、次の鋼球
5が次の櫛歯11間に嵌入され、以後同様にして鋼球5
が櫛歯11間に嵌入される。最大限に押し込むと全ての
鋼球5が一定間隔をもって軌道溝3、4間に介在され
る。
【0014】しかる後に、内外輪支持台7a、7bを相
対的にアキシャル方向に移動させることにより予圧を付
与すると、各鋼球5は内輪1と外輪2間に仮固定され
る。次に、この櫛歯形治具8を抜き出し、鋼球5間にす
き間を形成して未硬化の固形潤滑剤を封入し加熱処理す
る。加熱処理により固化することで、各鋼球5の間隔が
保持され、また、その固形潤滑剤から滲出する潤滑成分
により潤滑される。
対的にアキシャル方向に移動させることにより予圧を付
与すると、各鋼球5は内輪1と外輪2間に仮固定され
る。次に、この櫛歯形治具8を抜き出し、鋼球5間にす
き間を形成して未硬化の固形潤滑剤を封入し加熱処理す
る。加熱処理により固化することで、各鋼球5の間隔が
保持され、また、その固形潤滑剤から滲出する潤滑成分
により潤滑される。
【0015】図4及び図5は、上記の玉軸受12を自動
車のスライドシート部に使用した例である。
車のスライドシート部に使用した例である。
【0016】スライドシート部は、平行2本の固定レー
ル13、13上にシートフレーム14をスライド自在に
搭載したものである。シートフレーム14にはその下面
に一対のブラケット15、15が設けられ、各ブラケッ
ト15の複数箇所に軸16が貫通固定される(図5参
照)。その軸16の両端部に前記の玉軸受12、12が
取り付けられる。上記の各ブラケット15は、固定レー
ル13の溝17に嵌入され、各玉軸受12はその溝17
の両側のチャンネル部18、18に転動自在に嵌入され
る。
ル13、13上にシートフレーム14をスライド自在に
搭載したものである。シートフレーム14にはその下面
に一対のブラケット15、15が設けられ、各ブラケッ
ト15の複数箇所に軸16が貫通固定される(図5参
照)。その軸16の両端部に前記の玉軸受12、12が
取り付けられる。上記の各ブラケット15は、固定レー
ル13の溝17に嵌入され、各玉軸受12はその溝17
の両側のチャンネル部18、18に転動自在に嵌入され
る。
【0017】図示を省略しているが、上記のシートフレ
ーム14にシートが取り付けられ、また、固定レール1
3とシートフレーム14との間に位置決め装置が設けら
れる。
ーム14にシートが取り付けられ、また、固定レール1
3とシートフレーム14との間に位置決め装置が設けら
れる。
【0018】なお、以上の実施形態は、玉軸受12につ
いて述べたが、ころ軸受についても同様のことがいえ
る。
いて述べたが、ころ軸受についても同様のことがいえ
る。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る転がり軸
受は、固形潤滑剤を用いたことにより保持器とシール板
が不要になるとともに、シール板の保持溝の加工が不要
になったことにより、部品点数及び加工工数の減少によ
り、製造コストの低減を図ることができる。また、グリ
ースが不要であるので、いわゆるメンテナンスフリーと
なる便利さがある。さらに、その用途を、軌道輪を旋削
加工で仕上げるだけの精度で十分な自動車のシートスラ
イド部用に限定することにより、加工の簡易さによる一
層のコスト低減を図ることができる。
受は、固形潤滑剤を用いたことにより保持器とシール板
が不要になるとともに、シール板の保持溝の加工が不要
になったことにより、部品点数及び加工工数の減少によ
り、製造コストの低減を図ることができる。また、グリ
ースが不要であるので、いわゆるメンテナンスフリーと
なる便利さがある。さらに、その用途を、軌道輪を旋削
加工で仕上げるだけの精度で十分な自動車のシートスラ
イド部用に限定することにより、加工の簡易さによる一
層のコスト低減を図ることができる。
【図1】(a)実施形態の玉軸受の一部省略縦断側面図
(b)同上の一部省略正面図
【図2】同上の組立時の縦断正面図
【図3】同上の組立時の横断平面図
【図4】同上の使用例の斜視図
【図5】同上の使用例の拡大断面図
1 内輪
2 外輪
3 軌道溝
4 軌道溝
5 鋼球
6 固形潤滑剤
7a 内輪支持台
7b 外輪支持台
8 櫛歯形治具
9 基部
11 櫛歯
12 玉軸受
13 固定レール
14 シートフレーム
15 ブラケット
16 軸
17 溝
18 チャンネル部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3J017 HA03
3J101 AA02 AA33 AA42 AA52 AA62
BA13 BA20 EA53 FA44 GA01
Claims (5)
- 【請求項1】 内輪と外輪の相互に対向した軌道溝間に
転動体を介在するとともに、所要の潤滑手段を施してな
る転がり軸受において、上記潤滑手段として固形潤滑剤
を上記内外輪の間に封入し、該固形潤滑剤により上記の
各転動体を所定の間隔に保持したことを特徴とする転が
り軸受。 - 【請求項2】 上記の各転動体の間隔がほぼ等間隔であ
ることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受。 - 【請求項3】 上記の固形潤滑剤の封入率が軸受空間の
50%以上であることを特徴とする請求項1又は2に記
載の転がり軸受。 - 【請求項4】 自動車のシートスライド部のスライド用
軸受であることを特徴とする請求項1から3のいずれか
に記載の転がり軸受。 - 【請求項5】 内輪と外輪の相互に対向した軌道溝間に
転動体を介在するとともに、所要の潤滑手段を施してな
る転がり軸受の組立方法において、上記内外輪間に所要
数の転動体を介在したのち、環状の櫛歯形治具を両輪間
に挿入して転動体を等間隔に保持し、上記両輪にアキシ
ャル方向の予圧を付与して該転動体を仮固定し、その後
固形潤滑剤を封入し加熱処理することを特徴とする転が
り軸受の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231580A JP2003042165A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 転がり軸受及びその組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231580A JP2003042165A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 転がり軸受及びその組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003042165A true JP2003042165A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19063613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001231580A Pending JP2003042165A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 転がり軸受及びその組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003042165A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006125470A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Nsk Ltd | 車輪用のハブ軸受装置 |
JP2006177656A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
KR100668200B1 (ko) | 2006-02-14 | 2007-01-11 | 이성구 | 고정밀용 볼 리테이너 및 그 제조방법 |
WO2018147200A1 (ja) * | 2017-02-10 | 2018-08-16 | 住友重機械工業株式会社 | 遊星歯車装置 |
CN112703328A (zh) * | 2018-04-17 | 2021-04-23 | 利勃海尔比伯拉赫零部件有限公司 | 大型滚动轴承 |
CN114278673A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-05 | 慈溪迅蕾轴承有限公司 | 一种微型轴承手工装配方法 |
TWI765487B (zh) * | 2020-12-22 | 2022-05-21 | 冠宬精密機械股份有限公司 | 連續式鋼珠輥封方法及執行該方法的連續式鋼珠輥封機 |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001231580A patent/JP2003042165A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006125470A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Nsk Ltd | 車輪用のハブ軸受装置 |
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KR100668200B1 (ko) | 2006-02-14 | 2007-01-11 | 이성구 | 고정밀용 볼 리테이너 및 그 제조방법 |
WO2018147200A1 (ja) * | 2017-02-10 | 2018-08-16 | 住友重機械工業株式会社 | 遊星歯車装置 |
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EP3581827A4 (en) * | 2017-02-10 | 2020-02-19 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | EPICYCLOIDAL TRAIN DEVICE |
US11078991B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-08-03 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Planetary gear device |
CN112703328A (zh) * | 2018-04-17 | 2021-04-23 | 利勃海尔比伯拉赫零部件有限公司 | 大型滚动轴承 |
US11808301B2 (en) | 2018-04-17 | 2023-11-07 | Liebherr-Components Biberach Gmbh | Large roller bearing |
TWI765487B (zh) * | 2020-12-22 | 2022-05-21 | 冠宬精密機械股份有限公司 | 連續式鋼珠輥封方法及執行該方法的連續式鋼珠輥封機 |
CN114278673A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-05 | 慈溪迅蕾轴承有限公司 | 一种微型轴承手工装配方法 |
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