JP2003025660A - 用紙カット機能付きインクジェットプリンタ - Google Patents
用紙カット機能付きインクジェットプリンタInfo
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Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】用紙(シート状の記録材)の搬送性が良好で、
ミシン目を適切な位置(所定位置)に付けることが可能
な構成簡易な用紙カット機能付きインクジェットプリン
タを提供する。 【解決手段】回転駆動する排出ローラ3と、拍車4とを
具備し、その排出ローラ3と拍車4との間に、その拍車
4に記録面を対向させた用紙を挟持させて搬送する用紙
搬送装置において、用紙に対する拍車4の押圧力を可変
に調整する圧力調整機構7を設け、前記拍車4にて、用
紙にミシン目加工を施す。
ミシン目を適切な位置(所定位置)に付けることが可能
な構成簡易な用紙カット機能付きインクジェットプリン
タを提供する。 【解決手段】回転駆動する排出ローラ3と、拍車4とを
具備し、その排出ローラ3と拍車4との間に、その拍車
4に記録面を対向させた用紙を挟持させて搬送する用紙
搬送装置において、用紙に対する拍車4の押圧力を可変
に調整する圧力調整機構7を設け、前記拍車4にて、用
紙にミシン目加工を施す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット式
記録装置等における用紙搬送装置に係り、特に、用紙排
出部に設けられ、用紙の記録面に接触して該用紙を押圧
する拍車により、該用紙に切断用のミシン目を施すよう
にした用紙搬送装置に関する。
記録装置等における用紙搬送装置に係り、特に、用紙排
出部に設けられ、用紙の記録面に接触して該用紙を押圧
する拍車により、該用紙に切断用のミシン目を施すよう
にした用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット式記録装置の用紙
排出部に設けられる用紙搬送装置では、通常、用紙が排
出される段階ではインクが完全に乾いていないため、用
紙の記録面側には、用紙に対して点接触する拍車(=ス
ターホイル)が用いられることが多い。このようなイン
クジェット式記録装置の構成は、例えば、図6に示され
る。
排出部に設けられる用紙搬送装置では、通常、用紙が排
出される段階ではインクが完全に乾いていないため、用
紙の記録面側には、用紙に対して点接触する拍車(=ス
ターホイル)が用いられることが多い。このようなイン
クジェット式記録装置の構成は、例えば、図6に示され
る。
【0003】同図に示すように、給紙装置101から給
紙ローラ102によって給紙されたシート状の記録材
(用紙)Pが搬送ローラ103によってプラテン104
上に搬送され、インクヘッド105によって印字された
後、排出ローラ106と拍車107によって外部に排出
される。その拍車107は、用紙Pの印字面に対して点
接触するように、その周縁部に、図7に示すような鋸歯
状の歯108…が形成されている。
紙ローラ102によって給紙されたシート状の記録材
(用紙)Pが搬送ローラ103によってプラテン104
上に搬送され、インクヘッド105によって印字された
後、排出ローラ106と拍車107によって外部に排出
される。その拍車107は、用紙Pの印字面に対して点
接触するように、その周縁部に、図7に示すような鋸歯
状の歯108…が形成されている。
【0004】この種の拍車としては、例えば、歯の先端
の曲率半径Rを0.08mm以下に鋭く尖らせることで
拍車に対するインク付着量を微量に抑え、用紙Pの再転
写やインク未定着面での滑りを防止し、且つ、表面処理
やメッキなどによって歯先の硬度を高くして、磨耗を減
少させるようにしたものがある(特開平3−27269
4号公報)。
の曲率半径Rを0.08mm以下に鋭く尖らせることで
拍車に対するインク付着量を微量に抑え、用紙Pの再転
写やインク未定着面での滑りを防止し、且つ、表面処理
やメッキなどによって歯先の硬度を高くして、磨耗を減
少させるようにしたものがある(特開平3−27269
4号公報)。
【0005】あるいは、拍車の歯の先端の曲率半径Rを
さらに小さく0.05mm以下に鋭くとがらせること
で、より高品位な画質を維持するようにしたものも提案
されている(特開平6−312866号公報)。
さらに小さく0.05mm以下に鋭くとがらせること
で、より高品位な画質を維持するようにしたものも提案
されている(特開平6−312866号公報)。
【0006】また、印刷後の用紙に切断用のミシン目を
付けるようにした記録装置としては、例えば、特開平1
0−86466号公報に、印字ヘッドに用紙カットピン
を設けたインパクトプリンタが開示されている。また、
特開平11−249361号公報には、カッターやスラ
イド手段を具備したペーパーカッター機構を有する印刷
・複写装置が提案されている。
付けるようにした記録装置としては、例えば、特開平1
0−86466号公報に、印字ヘッドに用紙カットピン
を設けたインパクトプリンタが開示されている。また、
特開平11−249361号公報には、カッターやスラ
イド手段を具備したペーパーカッター機構を有する印刷
・複写装置が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、用紙に
ミシン目を施すようにした記録装置等では、上記従来例
のように、ミシン目を施すための別部材や装置を組み込
む場合には、それらのためのスペースが余分に必要とさ
れ、記録装置本体の小型化が妨げられるという問題があ
る。
ミシン目を施すようにした記録装置等では、上記従来例
のように、ミシン目を施すための別部材や装置を組み込
む場合には、それらのためのスペースが余分に必要とさ
れ、記録装置本体の小型化が妨げられるという問題があ
る。
【0008】特に、小型のインクジェット記録装置では
(インパクトプリンタでないため)、上記特開平10−
86466号公報に記載のように、ヘッド部にミシン目
用の用紙カットピンを付設すると、へツド部が非常に大
きくなるためコンパクト化が難しくなる。
(インパクトプリンタでないため)、上記特開平10−
86466号公報に記載のように、ヘッド部にミシン目
用の用紙カットピンを付設すると、へツド部が非常に大
きくなるためコンパクト化が難しくなる。
【0009】また、上記特開平11−24936l号公
報に記載のように、印刷する部分と、ミシン目を付ける
部分とがそれぞれ独立に構成されて分離して配置されて
いる場合には、さらに広いスペースが必要とされ、コン
パクト化がより一層難しくなる。
報に記載のように、印刷する部分と、ミシン目を付ける
部分とがそれぞれ独立に構成されて分離して配置されて
いる場合には、さらに広いスペースが必要とされ、コン
パクト化がより一層難しくなる。
【0010】本発明は、このような実情に鑑みてなさ
れ、用紙(シート状の記録材)の搬送性が良好で、ミシ
ン目を適切な位置(所定位置)に付けることが可能な構
成簡易な用紙カット機能付きインクジェットプリンタを
提供することを目的とする。
れ、用紙(シート状の記録材)の搬送性が良好で、ミシ
ン目を適切な位置(所定位置)に付けることが可能な構
成簡易な用紙カット機能付きインクジェットプリンタを
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するための手段を以下のように構成している。
解決するための手段を以下のように構成している。
【0012】(1)回転駆動する排出ローラと、拍車と
を具備し、前記排出ローラと拍車との間に、前記拍車に
記録面を対向させた用紙を挟持させて搬送する用紙搬送
装置において、前記用紙に対する拍車の押圧力を可変に
調整する圧力調整機構を設け、前記拍車にて、前記用紙
にミシン目加工を施すことを特徴とする。
を具備し、前記排出ローラと拍車との間に、前記拍車に
記録面を対向させた用紙を挟持させて搬送する用紙搬送
装置において、前記用紙に対する拍車の押圧力を可変に
調整する圧力調整機構を設け、前記拍車にて、前記用紙
にミシン目加工を施すことを特徴とする。
【0013】この構成においては、圧力調整機構を設
け、用紙に対する拍車の押圧力を調整可能としたこと
で、搬送用の拍車をカッターと兼用することができ、ミ
シン目を付けない場合は、用紙に対する押圧力を弱く
し、必要な搬送力のみを確保することができる。
け、用紙に対する拍車の押圧力を調整可能としたこと
で、搬送用の拍車をカッターと兼用することができ、ミ
シン目を付けない場合は、用紙に対する押圧力を弱く
し、必要な搬送力のみを確保することができる。
【0014】ミシン目を付ける場合は、押圧力を大とす
ることにより、十分な搬送力を確保した上で、ミシン目
を付けることができる。従って、ミシン目加工用の特別
なカッタを別途必要としないので、記録装置本体のコン
パクト化が可能となる。
ることにより、十分な搬送力を確保した上で、ミシン目
を付けることができる。従って、ミシン目加工用の特別
なカッタを別途必要としないので、記録装置本体のコン
パクト化が可能となる。
【0015】また、印刷過程で同時にミシン目を付ける
ことができるため、用紙が横方向にシフトして置かれて
いる(ずれている)場合や斜行した場合でも、ミシン目
と画像との相対的な対応位置関係はそのまま維持される
ので、ミシン目が画像に対してずれることがなく、常
に、画像に対して所定の位置にミシン目が得られる。ま
た、印刷過程で同時にミシン目を付けることができるた
め余分な時間がかからない利点もある。
ことができるため、用紙が横方向にシフトして置かれて
いる(ずれている)場合や斜行した場合でも、ミシン目
と画像との相対的な対応位置関係はそのまま維持される
ので、ミシン目が画像に対してずれることがなく、常
に、画像に対して所定の位置にミシン目が得られる。ま
た、印刷過程で同時にミシン目を付けることができるた
め余分な時間がかからない利点もある。
【0016】(2)前記用紙に対する拍車の押圧力を、
自動的に調整する制御手段を設けたことを特徴とする。
自動的に調整する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0017】この構成においては、制御手段により、用
紙に対する拍車の押圧力を自動的に調整し、押圧力調整
のための操作や時間を省くことができる。
紙に対する拍車の押圧力を自動的に調整し、押圧力調整
のための操作や時間を省くことができる。
【0018】(3)前記用紙に対する拍車の押圧力を、
紙厚に応じて変更・調整する制御手段を設けたことを特
徴とする。
紙厚に応じて変更・調整する制御手段を設けたことを特
徴とする。
【0019】この構成においては、制御手段により、用
紙が厚手の場合、押圧力を大に設定することで、切断力
を強化し、切断を確実に行える。また、用紙が薄手の場
合には、押圧力を低く設定するで、用紙に皺が入るのを
防ぐことができる。
紙が厚手の場合、押圧力を大に設定することで、切断力
を強化し、切断を確実に行える。また、用紙が薄手の場
合には、押圧力を低く設定するで、用紙に皺が入るのを
防ぐことができる。
【0020】(4)前記拍車が、用紙の搬送方向に対し
て直交方向(主走査方向)に移動可能となるように構成
したことを特徴とする。
て直交方向(主走査方向)に移動可能となるように構成
したことを特徴とする。
【0021】この構成においては、拍車を用紙の搬送方
向に対して直交方向(主走査方向)に移動させること
で、所望の位置にミシン目を付けることができる。
向に対して直交方向(主走査方向)に移動させること
で、所望の位置にミシン目を付けることができる。
【0022】また、ミシン目を付さない場合には、用紙
が一番浮き易い(用紙がインクの吸収等によりプラテン
より浮き上がる)位置に拍車を設定することにより、ス
カッフ(用紙とヘッドとが擦れ、用紙にインクの跡がつ
く現象)の発生を抑えることが可能となる。
が一番浮き易い(用紙がインクの吸収等によりプラテン
より浮き上がる)位置に拍車を設定することにより、ス
カッフ(用紙とヘッドとが擦れ、用紙にインクの跡がつ
く現象)の発生を抑えることが可能となる。
【0023】(5)前記拍車が、用紙の進行方向に対し
て直交方向(主走査方向)に回転可能となるように構成
したことを特徴とする。
て直交方向(主走査方向)に回転可能となるように構成
したことを特徴とする。
【0024】この構成においては、拍車を横向きに回転
させることで、用紙に横方向(主走査方向)にミシン目
を付けることができる。
させることで、用紙に横方向(主走査方向)にミシン目
を付けることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態に係る
用紙カット機能付きインクジェットプリンタについて図
面を参照しつつ説明する。
用紙カット機能付きインクジェットプリンタについて図
面を参照しつつ説明する。
【0026】(実施形態1)図1は、インクジェットプ
リンタに搭載される用紙搬送装置1を示し、図2は拍車
(スターホイル)4の正面図である。これらの図にて、
用紙搬送装置1は、排出ローラ3とスターホイル4とを
有し、排出ローラ3は、(従来と同様に)図示省略の駆
動源から伝動機構を介して回転駆動力を得るように構成
され、スターホイル4は、その外周にホイル歯5を有し
(図2参照)、ホイルユニット2に支持されている。そ
のホイルユニット2には、スターホイル4の押圧力を調
整する圧力調整機構7が設けられている。
リンタに搭載される用紙搬送装置1を示し、図2は拍車
(スターホイル)4の正面図である。これらの図にて、
用紙搬送装置1は、排出ローラ3とスターホイル4とを
有し、排出ローラ3は、(従来と同様に)図示省略の駆
動源から伝動機構を介して回転駆動力を得るように構成
され、スターホイル4は、その外周にホイル歯5を有し
(図2参照)、ホイルユニット2に支持されている。そ
のホイルユニット2には、スターホイル4の押圧力を調
整する圧力調整機構7が設けられている。
【0027】スターホイル4は、ステンレス材などから
なる薄い板材であり、その周縁部に連続して放射状に形
成された複数の鋸歯状のホイル歯5を有している。本実
施形態では、用紙にミシン目を入れるために、その刃先
の平面のRを0.05mmに設定し、ステンレスの厚さ
を0.05mmとしている。また、そのホイル歯5は、
厚さ方向にもその先端に向けて鋭利になるように形成さ
れている(図7の従来のホイル歯108参照)。
なる薄い板材であり、その周縁部に連続して放射状に形
成された複数の鋸歯状のホイル歯5を有している。本実
施形態では、用紙にミシン目を入れるために、その刃先
の平面のRを0.05mmに設定し、ステンレスの厚さ
を0.05mmとしている。また、そのホイル歯5は、
厚さ方向にもその先端に向けて鋭利になるように形成さ
れている(図7の従来のホイル歯108参照)。
【0028】このようなスターホイル4の押圧力を調整
するための圧力調整機構7について説明すると、まず、
スターホイル4には回転軸6が取り付けられ、その回転
軸6の両端が軸受け8によって回転自在に支持され、そ
の軸受け8が門型のスライダー9に上下可動に支持され
ている。そして、そのスライダー9は、保持部材10に
上下可動に保持されている。
するための圧力調整機構7について説明すると、まず、
スターホイル4には回転軸6が取り付けられ、その回転
軸6の両端が軸受け8によって回転自在に支持され、そ
の軸受け8が門型のスライダー9に上下可動に支持され
ている。そして、そのスライダー9は、保持部材10に
上下可動に保持されている。
【0029】軸受け8は、スライダー9との間に介装さ
れたスプリング11によって下向きに付勢され、かつ、
スライダー9は、保持部材10との間に介装されたスプ
リング12によって上向きに付勢されている。
れたスプリング11によって下向きに付勢され、かつ、
スライダー9は、保持部材10との間に介装されたスプ
リング12によって上向きに付勢されている。
【0030】そのスライダー9の上部は、楕円カム13
に付勢当接し、その楕円カム13がホイル圧力調整モー
タ14と伝動連結され、その楕円カム13が回転するこ
とにより、スライダー9が上下に変位し、その変位動作
により、軸受け8,8を介して、スターホイル4の下向
きの押圧力が調整される。
に付勢当接し、その楕円カム13がホイル圧力調整モー
タ14と伝動連結され、その楕円カム13が回転するこ
とにより、スライダー9が上下に変位し、その変位動作
により、軸受け8,8を介して、スターホイル4の下向
きの押圧力が調整される。
【0031】すなわち、楕円カム13の回転によって、
スライダー9が下方のスプリング12の付勢力に抗しつ
つ下方に押し下げられると、上方のスプリング11によ
って軸受け8に下向きの付勢力が大となってスターホイ
ル4が下方に押し下げられ、排出ローラ3に対するホイ
ル歯5の押圧力が大となる。
スライダー9が下方のスプリング12の付勢力に抗しつ
つ下方に押し下げられると、上方のスプリング11によ
って軸受け8に下向きの付勢力が大となってスターホイ
ル4が下方に押し下げられ、排出ローラ3に対するホイ
ル歯5の押圧力が大となる。
【0032】また、スライダー9を保持している保持部
材10の下部には、移動用のコロ15、15が取り付け
られ、スターホイル4は、その排出ローラ3の軸方向
(主走査方向)に移動可能となっている。そのスターホ
イル4を保持部材10と共に移動させる時、つまり、ス
ターホイルユニット2を移動させる時には、スライダー
9は楕円カム13に摺接した状態で移動し、カム動作は
そのまま維持される。
材10の下部には、移動用のコロ15、15が取り付け
られ、スターホイル4は、その排出ローラ3の軸方向
(主走査方向)に移動可能となっている。そのスターホ
イル4を保持部材10と共に移動させる時、つまり、ス
ターホイルユニット2を移動させる時には、スライダー
9は楕円カム13に摺接した状態で移動し、カム動作は
そのまま維持される。
【0033】このような構成により、ホイル圧力調整モ
ータ13によって楕円カム12を回転させることによ
り、スターホイル4の押圧力を適宜に調整することがで
き、ミシン目を付けない通常の用紙搬送時には、スライ
ダー9を上方位置(図1の初期位置)として、スターホ
イル4が用紙に作用する押圧力を0.29N程度に設定
すれば、用紙に疵をつけることなく搬送することができ
る。
ータ13によって楕円カム12を回転させることによ
り、スターホイル4の押圧力を適宜に調整することがで
き、ミシン目を付けない通常の用紙搬送時には、スライ
ダー9を上方位置(図1の初期位置)として、スターホ
イル4が用紙に作用する押圧力を0.29N程度に設定
すれば、用紙に疵をつけることなく搬送することができ
る。
【0034】一方、ミシン目を付ける場合には、ホイル
圧力調整モータ14によって楕円カム12を初期位置か
ら180°回転させてスライダー9を下方に押し下げ、
スターホイル4の用紙に対する押圧力を2.9N以上に
設定し、用紙の搬送と共に、ミシン目の施し作業をも可
能となる。
圧力調整モータ14によって楕円カム12を初期位置か
ら180°回転させてスライダー9を下方に押し下げ、
スターホイル4の用紙に対する押圧力を2.9N以上に
設定し、用紙の搬送と共に、ミシン目の施し作業をも可
能となる。
【0035】このように、ホイル圧力調整モータ13の
回転角度によって、スターホイル4の用紙に対する押圧
力を適宜に調整することにより、別部材を要することな
く、用紙に対する搬送性を確保しつつ、必要に応じて、
印刷中の搬送過程でミシン目を付けることができる。従
って、記録装置本体のコンパクト化が可能となる。
回転角度によって、スターホイル4の用紙に対する押圧
力を適宜に調整することにより、別部材を要することな
く、用紙に対する搬送性を確保しつつ、必要に応じて、
印刷中の搬送過程でミシン目を付けることができる。従
って、記録装置本体のコンパクト化が可能となる。
【0036】また、印字とミシン目加工が同時にできる
ため、トータルでの所要時間を大幅に短縮することがで
きる。しかも、印字とミシン目加工が同時にできるた
め、紙がシフト又は斜行しているような場合でも、ミシ
ン目ぎりぎりまで印字しても印字画像とミシン目がずれ
ないため、画像が途中で切れるような不具合が発生しな
くなる。
ため、トータルでの所要時間を大幅に短縮することがで
きる。しかも、印字とミシン目加工が同時にできるた
め、紙がシフト又は斜行しているような場合でも、ミシ
ン目ぎりぎりまで印字しても印字画像とミシン目がずれ
ないため、画像が途中で切れるような不具合が発生しな
くなる。
【0037】(実施形態2)本実施形態では、プリンタ
ドライバ(制御手段)にミシン目をつけるサイズ(位
置)を記憶させておき、ユーザーが適宜サイズを選択で
きるにようにし、ユーザーがサイズを選択すると、プリ
ンタドライバからの指令により、(スターホイル4がそ
の位置に移動し、)ホイル圧力調整モータ13が起動し
てスライダー9を最下位置に押し下げ、用紙に対するス
ターホイル4の押圧力を、例えば、2.9N以上とし
て、用紙の搬送と共に、そのサイズに応じた位置でミシ
ン目を施すようにする。
ドライバ(制御手段)にミシン目をつけるサイズ(位
置)を記憶させておき、ユーザーが適宜サイズを選択で
きるにようにし、ユーザーがサイズを選択すると、プリ
ンタドライバからの指令により、(スターホイル4がそ
の位置に移動し、)ホイル圧力調整モータ13が起動し
てスライダー9を最下位置に押し下げ、用紙に対するス
ターホイル4の押圧力を、例えば、2.9N以上とし
て、用紙の搬送と共に、そのサイズに応じた位置でミシ
ン目を施すようにする。
【0038】(実施の形態3)本実施形態では、プリン
タドライバ(制御手段)には、普通紙、MAT紙、光沢
紙等の用紙の種類を選択するモードを設け、ミシン目を
つける場合に、用紙の厚さに応じて、スターホイル4の
押圧力を最適な値に自動設定するようにする。
タドライバ(制御手段)には、普通紙、MAT紙、光沢
紙等の用紙の種類を選択するモードを設け、ミシン目を
つける場合に、用紙の厚さに応じて、スターホイル4の
押圧力を最適な値に自動設定するようにする。
【0039】用紙の厚さと押圧力の関係はスターホイル
4の形状にもよるが、本実施形態のスターホイル4を使
用した場合の紙厚と最適な押圧力の関係を図3に示す。
その押圧力が一定値(ハッチングで示す領域)未満の場
合には、ミシン目は開かず、また、押圧力が一定値を超
える場合には、用紙にミシン目は付くものの皺が発生し
て好ましくない。
4の形状にもよるが、本実施形態のスターホイル4を使
用した場合の紙厚と最適な押圧力の関係を図3に示す。
その押圧力が一定値(ハッチングで示す領域)未満の場
合には、ミシン目は開かず、また、押圧力が一定値を超
える場合には、用紙にミシン目は付くものの皺が発生し
て好ましくない。
【0040】このような紙厚と最適な押圧力の関係をプ
リンタドライバに記憶させておくことにより、上述のよ
うに、ドライバからの用紙の厚さ情報に応じて、楕円カ
ム13の回転角度を適切に変化・調整することで、その
用紙に最適な押圧力を作用させ、紙の種類が変化したと
きにも、常に、最適な用紙搬送とミシン目加工を行うこ
とができる。
リンタドライバに記憶させておくことにより、上述のよ
うに、ドライバからの用紙の厚さ情報に応じて、楕円カ
ム13の回転角度を適切に変化・調整することで、その
用紙に最適な押圧力を作用させ、紙の種類が変化したと
きにも、常に、最適な用紙搬送とミシン目加工を行うこ
とができる。
【0041】(実施形態4)本実施形態では、例えば、
図4に示すように、スターホイルユニット2は、両サイ
ドを回転可能なローラ21,21で支持された無端ベル
ト22に、支持部材23を介して係合され、そのスター
ホイルユニット2の下には、用紙の進行方向(紙面に垂
直)に対して横向き(主走査方向)に溝24を切った板
部材25を敷設してあり(図5参照)、スターホイルユ
ニット2の下部に設けたコロ15,15が、その溝24
を跨ぐように構成されている。
図4に示すように、スターホイルユニット2は、両サイ
ドを回転可能なローラ21,21で支持された無端ベル
ト22に、支持部材23を介して係合され、そのスター
ホイルユニット2の下には、用紙の進行方向(紙面に垂
直)に対して横向き(主走査方向)に溝24を切った板
部材25を敷設してあり(図5参照)、スターホイルユ
ニット2の下部に設けたコロ15,15が、その溝24
を跨ぐように構成されている。
【0042】また、上述の支持部材23は、相互に軸方
向に回動自在な上半部231と下半部232とからな
り、その上半部231が無端ベルト22に固定され、下
半部232がスターホイルユニット2の上部に固定され
ている。
向に回動自在な上半部231と下半部232とからな
り、その上半部231が無端ベルト22に固定され、下
半部232がスターホイルユニット2の上部に固定され
ている。
【0043】このような構成により、ローラ21,21
の回転により、無端ベルト22を転動させると、スター
ホイルユニット2が(溝24に沿って)横方向に移動
し、かつ、用紙の進行方向以外の自由な角度にスターホ
イルユニット2を向けることができる。
の回転により、無端ベルト22を転動させると、スター
ホイルユニット2が(溝24に沿って)横方向に移動
し、かつ、用紙の進行方向以外の自由な角度にスターホ
イルユニット2を向けることができる。
【0044】また、プリンタドライバ(制御手段)でミ
シン目の位置をユーザーが指定すると、プリンタドライ
バからの指令により無端ベルト22を支持しているロー
ラ21,21の回転数及び楕円カム13の回転角度を変
更して、スターホイル4を適切な位置に移動させ、か
つ、用紙に対する押圧力を適切に調整することができ、
縦横所望の位置にミシン目を入れることが可能となる。
シン目の位置をユーザーが指定すると、プリンタドライ
バからの指令により無端ベルト22を支持しているロー
ラ21,21の回転数及び楕円カム13の回転角度を変
更して、スターホイル4を適切な位置に移動させ、か
つ、用紙に対する押圧力を適切に調整することができ、
縦横所望の位置にミシン目を入れることが可能となる。
【0045】(1)縦方向(副走査方向,用紙の搬送方
向)にミシン目を入れる場合 まず、スターホイル4の押圧力が作用しないように楕円
ローラ13を初期位置に設定し、排出ローラ3に傷を入
れないようにする。
向)にミシン目を入れる場合 まず、スターホイル4の押圧力が作用しないように楕円
ローラ13を初期位置に設定し、排出ローラ3に傷を入
れないようにする。
【0046】次いで、スターホイルユニット2を横方向
(主走査方向)に、プリンタドライバでユーザーが指定
した位置に移動させた後、楕円カム13を回転させてス
ターホイル4の押圧力をミシン目を入れる適切な値に設
定する。
(主走査方向)に、プリンタドライバでユーザーが指定
した位置に移動させた後、楕円カム13を回転させてス
ターホイル4の押圧力をミシン目を入れる適切な値に設
定する。
【0047】その後、印字が行われる過程で、用紙がス
ターホイル4の下を通過する際に縦方向のミシン目が施
される。
ターホイル4の下を通過する際に縦方向のミシン目が施
される。
【0048】(2)横方向(主走査方向)にミシン目を
入れる場合 印字最中に、ドライバでユーザーが指定した位置にスタ
ーホイル4がきた状態で印字を止め、楕円カム13を初
期位置として、スターホイル4の押圧力が作用しないよ
うにして、スターホイルユニット2の位置を用紙の端に
移動させる。
入れる場合 印字最中に、ドライバでユーザーが指定した位置にスタ
ーホイル4がきた状態で印字を止め、楕円カム13を初
期位置として、スターホイル4の押圧力が作用しないよ
うにして、スターホイルユニット2の位置を用紙の端に
移動させる。
【0049】次いで、楕円カム13を回転させてスター
ホイル4の押圧力をミシン目を入れる適切な値に設定す
る。その状態で、スターホイルユニット2を横方向(主
走査方向)に移動させれば、スターホイル4が用紙の進
行方向(搬送方向)に対して横方向(主走査方向)に回
転し、その方向のミシン目が施される。
ホイル4の押圧力をミシン目を入れる適切な値に設定す
る。その状態で、スターホイルユニット2を横方向(主
走査方向)に移動させれば、スターホイル4が用紙の進
行方向(搬送方向)に対して横方向(主走査方向)に回
転し、その方向のミシン目が施される。
【0050】その後、楕円カム13を初期位置にしてス
ターホイル4の押圧力が作用しない状態にして、印字を
再開する。
ターホイル4の押圧力が作用しない状態にして、印字を
再開する。
【0051】以上のように、本実施形態では、スターホ
イルユニット2を、水平面内に回動可能な支持部材23
を介して、無端ベルト22に連結し、スターホイル4を
縦横自在に移動させることができるようにしたので、プ
リンタドライバーからの指令で、上述のように、印刷中
の用紙に対して縦方向、横方向にミシン目を付すること
ができる。
イルユニット2を、水平面内に回動可能な支持部材23
を介して、無端ベルト22に連結し、スターホイル4を
縦横自在に移動させることができるようにしたので、プ
リンタドライバーからの指令で、上述のように、印刷中
の用紙に対して縦方向、横方向にミシン目を付すること
ができる。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、以下の効果を奏する。
は、以下の効果を奏する。
【0053】請求項1によれば、用紙に対する拍車の押
圧力を可変に調整する圧力調整機構を設けたので、搬送
用の拍車をカッターと兼用することができ、ミシン目を
付けない場合は、用紙に対する押圧力を弱くし、必要な
搬送力のみを確保することができる。
圧力を可変に調整する圧力調整機構を設けたので、搬送
用の拍車をカッターと兼用することができ、ミシン目を
付けない場合は、用紙に対する押圧力を弱くし、必要な
搬送力のみを確保することができる。
【0054】ミシン目を付ける場合は、押圧力を大とす
ることにより、十分な搬送力を確保した上で、ミシン目
を付けることができる。従って、ミシン目加工用の特別
なカッタを別途必要としないので、記録装置本体のコン
パクト化が可能となる。
ることにより、十分な搬送力を確保した上で、ミシン目
を付けることができる。従って、ミシン目加工用の特別
なカッタを別途必要としないので、記録装置本体のコン
パクト化が可能となる。
【0055】また、印刷過程で同時にミシン目を付ける
ことができるため、用紙が横方向にシフトして置かれて
いる(ずれている)場合や斜行した場合でも、ミシン目
と画像との相対的な対応位置関係はそのまま維持される
ので、ミシン目が画像に対してずれることがなく、常
に、画像に対して所定の位置にミシン目が得られる。
ことができるため、用紙が横方向にシフトして置かれて
いる(ずれている)場合や斜行した場合でも、ミシン目
と画像との相対的な対応位置関係はそのまま維持される
ので、ミシン目が画像に対してずれることがなく、常
に、画像に対して所定の位置にミシン目が得られる。
【0056】しかも、印刷過程で同時にミシン目を付け
ることができるため余分な時間がかからない利点もあ
る。
ることができるため余分な時間がかからない利点もあ
る。
【0057】請求項2によれば、制御手段により、用紙
に対する拍車の押圧力を自動的に調整するので、押圧力
調整のための操作や時間を省くことができる。
に対する拍車の押圧力を自動的に調整するので、押圧力
調整のための操作や時間を省くことができる。
【0058】請求項3によれば、制御手段により、用紙
に対する拍車の押圧力を、紙厚に応じて変更・調整する
ので、用紙が厚手の場合、押圧力を大に設定すること
で、切断力を強化し、切断を確実に行える。また、用紙
が薄手の場合には、押圧力を低く設定するで、用紙に皺
が入るのを防ぐことができる。
に対する拍車の押圧力を、紙厚に応じて変更・調整する
ので、用紙が厚手の場合、押圧力を大に設定すること
で、切断力を強化し、切断を確実に行える。また、用紙
が薄手の場合には、押圧力を低く設定するで、用紙に皺
が入るのを防ぐことができる。
【0059】請求項4によれば、拍車を用紙の搬送方向
に対して直交方向(主走査方向)に移動させることがで
きるので、所望の位置にミシン目を付けることができ
る。
に対して直交方向(主走査方向)に移動させることがで
きるので、所望の位置にミシン目を付けることができ
る。
【0060】また、ミシン目を付さない場合には、用紙
が一番浮き易い(用紙がインクの吸収等によりプラテン
より浮き上がる)位置に拍車を設定することにより、ス
カッフ(用紙とヘッドとが擦れ、用紙にインクの跡がつ
く現象)の発生を抑えることも可能となる。
が一番浮き易い(用紙がインクの吸収等によりプラテン
より浮き上がる)位置に拍車を設定することにより、ス
カッフ(用紙とヘッドとが擦れ、用紙にインクの跡がつ
く現象)の発生を抑えることも可能となる。
【0061】請求項5によれば、拍車を用紙の進行方向
に対して直交方向(主走査方向)に回転させることがで
きるので、用紙の横方向(主走査方向)にミシン目を付
けることができる。
に対して直交方向(主走査方向)に回転させることがで
きるので、用紙の横方向(主走査方向)にミシン目を付
けることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る用紙搬送装置の構成図
である。
である。
【図2】同スターホイルの説明図である。
【図3】同紙厚と押圧力の関係を示すグラフである。
【図4】同スターホイルユニットを移動させるための構
成説明図である。
成説明図である。
【図5】同溝を切った板部材とスターホイルユニットと
の対応関係を示す説明図である。
の対応関係を示す説明図である。
【図6】従来のインクジェット式記録装置の説明図であ
る。
る。
【図7】同スターホイルの説明図である。
1−用紙搬送装置
3−排出ローラ
4−拍車
7−圧力調整機構
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 上原 誠
大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ
ャープ株式会社内
(72)発明者 蚊崎 祐一
大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ
ャープ株式会社内
(72)発明者 中村 雅
大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ
ャープ株式会社内
(72)発明者 竹沢 洋一
大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ
ャープ株式会社内
Fターム(参考) 2C058 AC07 AE02 AF51 LA03 LA07
LA27 LB08 LB18 LC12
Claims (5)
- 【請求項1】 回転駆動する排出ローラと、拍車とを具
備し、前記排出ローラと拍車との間に、前記拍車に記録
面を対向させた用紙を挟持させて搬送する用紙搬送装置
において、 前記用紙に対する拍車の押圧力を可変に調整する圧力調
整機構を設け、前記拍車にて、前記用紙にミシン目加工
を施すことを特徴とする用紙カット機能付きインクジェ
ットプリンタ。 - 【請求項2】 前記用紙に対する拍車の押圧力を、自動
的に調整する制御手段を設けたことを特徴とする請求項
1に記載の用紙カット機能付きインクジェットプリン
タ。 - 【請求項3】 前記用紙に対する拍車の押圧力を、紙厚
に応じて変更・調整する制御手段を設けたことを特徴と
する請求項1または2に記載の用紙カット機能付きイン
クジェットプリンタ。 - 【請求項4】 前記拍車が、用紙の搬送方向に対して直
交方向(主走査方向)に移動可能となるように構成した
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
用紙カット機能付きインクジェットプリンタ。 - 【請求項5】 前記拍車が、用紙の進行方向に対して直
交方向(主走査方向)に回転可能となるように構成した
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
用紙カット機能付きインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001212698A JP2003025660A (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | 用紙カット機能付きインクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001212698A JP2003025660A (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | 用紙カット機能付きインクジェットプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003025660A true JP2003025660A (ja) | 2003-01-29 |
Family
ID=19047812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001212698A Pending JP2003025660A (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | 用紙カット機能付きインクジェットプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003025660A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011051192A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Mimaki Engineering Co Ltd | カッティング装置およびそのカット方法 |
JP2011161681A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Olympus Corp | ミシン目形成装置 |
JP2011189521A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-29 | Olympus Corp | 加工装置を備えた画像記録装置 |
-
2001
- 2001-07-12 JP JP2001212698A patent/JP2003025660A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011051192A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Mimaki Engineering Co Ltd | カッティング装置およびそのカット方法 |
JP2011161681A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Olympus Corp | ミシン目形成装置 |
JP2011189521A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-29 | Olympus Corp | 加工装置を備えた画像記録装置 |
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