JP2003015500A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2003015500A JP2003015500A JP2001196380A JP2001196380A JP2003015500A JP 2003015500 A JP2003015500 A JP 2003015500A JP 2001196380 A JP2001196380 A JP 2001196380A JP 2001196380 A JP2001196380 A JP 2001196380A JP 2003015500 A JP2003015500 A JP 2003015500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- optical scanning
- scanning unit
- forming apparatus
- process cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 交換可能な光走査ユニットの交換移動のため
の経路や機構を単純化して小型化を図ることができる画
像形成装置を提供すること。 【構成】 半導体レーザと、コリメータレンズと、ポリ
ゴンミラー等の偏向器と、走査レンズを内蔵する光走査
ユニット10はそれらが着脱可能な機構を有する画像形
成装置において、感光ドラム(感光体)21とトナー等
を一体としたプロセスカートリッジ20を近接して具備
させながら、前記光走査ユニット10は前記プロセスカ
ートリッジ20が移動する経路25を通過して着脱可能
である構成とする。
の経路や機構を単純化して小型化を図ることができる画
像形成装置を提供すること。 【構成】 半導体レーザと、コリメータレンズと、ポリ
ゴンミラー等の偏向器と、走査レンズを内蔵する光走査
ユニット10はそれらが着脱可能な機構を有する画像形
成装置において、感光ドラム(感光体)21とトナー等
を一体としたプロセスカートリッジ20を近接して具備
させながら、前記光走査ユニット10は前記プロセスカ
ートリッジ20が移動する経路25を通過して着脱可能
である構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を採
用するレーザプリンタやレーザFAX等の画像形成装置
に関する。
用するレーザプリンタやレーザFAX等の画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来の画像形成装置の断面を示
す。
す。
【0003】図6に示す画像形成装置は、レーザビーム
を用いて感光体21に静電潜像のための書き込みを行う
が、近年では現像装置、感光体21やトナー等は一体で
ユニット化されて交換可能なようにプロセスカートリッ
ジ20として構成されるものが殆どである。そして、プ
ロセスカートリッジ20は、印字頻度に対応したトナー
や感光体(感光ドラム)21の消耗に応じて本体30上
で交換される。このプロセスカートリッジ20は、本体
30に示す点線内側のカートリッジ移動経路25を通過
して抜き差しされる。
を用いて感光体21に静電潜像のための書き込みを行う
が、近年では現像装置、感光体21やトナー等は一体で
ユニット化されて交換可能なようにプロセスカートリッ
ジ20として構成されるものが殆どである。そして、プ
ロセスカートリッジ20は、印字頻度に対応したトナー
や感光体(感光ドラム)21の消耗に応じて本体30上
で交換される。このプロセスカートリッジ20は、本体
30に示す点線内側のカートリッジ移動経路25を通過
して抜き差しされる。
【0004】一方、画像形成装置本体30内の光走査ユ
ニット10は、周知のようにそれらの中には光源である
半導体レーザ(点線にて示す)4、コリメータレンズや
シリンダレンズ(共に図示せず)、或は走査レンズ2や
折り返しミラー5を具備させながら、レーザビーム7を
ポリゴンミラー12等の偏向器により偏向走査させ、プ
ロセスカートリッジ20の内部の感光ドラム21への光
書き込み作用を行う。
ニット10は、周知のようにそれらの中には光源である
半導体レーザ(点線にて示す)4、コリメータレンズや
シリンダレンズ(共に図示せず)、或は走査レンズ2や
折り返しミラー5を具備させながら、レーザビーム7を
ポリゴンミラー12等の偏向器により偏向走査させ、プ
ロセスカートリッジ20の内部の感光ドラム21への光
書き込み作用を行う。
【0005】そして、光走査ユニット10は、全体が箱
型の光学箱3で覆われる形態であって、それらの設置は
高印字品質を確保するため、装置装置30内のフレーム
や設置台12等に基準調整ピン8を利用し、高精度で位
置決めされてビス等で取り付けられている。ここで、構
成としては図示しないものの、光走査ユニット10はそ
れらの修理等のために交換可能なものも一部では提案さ
れている。
型の光学箱3で覆われる形態であって、それらの設置は
高印字品質を確保するため、装置装置30内のフレーム
や設置台12等に基準調整ピン8を利用し、高精度で位
置決めされてビス等で取り付けられている。ここで、構
成としては図示しないものの、光走査ユニット10はそ
れらの修理等のために交換可能なものも一部では提案さ
れている。
【0006】他方、画像形成装置本体30内には制御回
路ユニット31、印字用紙を入れた給紙トレー31や給
紙ローラ35、定着ユニット36、排紙ローラ37等が
あり、排出した用紙60を載せる排紙トレー38等を具
備している。
路ユニット31、印字用紙を入れた給紙トレー31や給
紙ローラ35、定着ユニット36、排紙ローラ37等が
あり、排出した用紙60を載せる排紙トレー38等を具
備している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、光走査装置ユニットは画像形成装置上
で交換可能とする構成としても、画像形成装置が上下に
2分割するように大掛かりに開閉する機構を具備させて
交換可能とするか、或は光走査ユニット交換専用の独自
の経路や開閉機構とを新たに追加して交換可能にさせる
ものが考えられていた。そのため、画像形成装置が結果
的に機構が増えて大型化するという欠点があった。
来例においては、光走査装置ユニットは画像形成装置上
で交換可能とする構成としても、画像形成装置が上下に
2分割するように大掛かりに開閉する機構を具備させて
交換可能とするか、或は光走査ユニット交換専用の独自
の経路や開閉機構とを新たに追加して交換可能にさせる
ものが考えられていた。そのため、画像形成装置が結果
的に機構が増えて大型化するという欠点があった。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、交換可能な光走査ユニットの
交換移動のための経路や機構を単純化して小型化を図る
ことができる画像形成装置を提供することにある。
で、その目的とする処は、交換可能な光走査ユニットの
交換移動のための経路や機構を単純化して小型化を図る
ことができる画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、半導体レーザと、コリメータレンズと、
ポリゴンミラー等の偏向器と、走査レンズを内蔵する光
走査ユニットはそれらが着脱可能な機構を有する画像形
成装置において、感光体とトナー等を一体としたプロセ
スカートリッジを近接して具備させながら、前記光走査
ユニットは前記プロセスカートリッジが移動する経路を
通過して着脱可能であることを特徴とする。
め、本発明は、半導体レーザと、コリメータレンズと、
ポリゴンミラー等の偏向器と、走査レンズを内蔵する光
走査ユニットはそれらが着脱可能な機構を有する画像形
成装置において、感光体とトナー等を一体としたプロセ
スカートリッジを近接して具備させながら、前記光走査
ユニットは前記プロセスカートリッジが移動する経路を
通過して着脱可能であることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0011】<実施の形態1>図1は本発明の実施の実
施の形態1に係る画像形成装置断面図、図2は光走査ユ
ニットの経路図、図3は光走査ユニットの斜視図であ
る。
施の形態1に係る画像形成装置断面図、図2は光走査ユ
ニットの経路図、図3は光走査ユニットの斜視図であ
る。
【0012】図1において、10a,10bは移動する
途中の光走査ユニット10の移動位、40a,40bは
ガイド溝、42はガイドピン、43は調整基準ピン、4
4は設置補助板、45は光走査ユニット10に一体のね
じガイド、46はねじ穴、48はねじである。その他の
番号のものは図6に示した従来の画像形成装置のそれと
同様である。
途中の光走査ユニット10の移動位、40a,40bは
ガイド溝、42はガイドピン、43は調整基準ピン、4
4は設置補助板、45は光走査ユニット10に一体のね
じガイド、46はねじ穴、48はねじである。その他の
番号のものは図6に示した従来の画像形成装置のそれと
同様である。
【0013】而して、本実施の形態では、光走査ユニッ
ト10が画像形成装置本体30において交換可能な形態
であることを前提とする。それらは光走査ユニット10
を部品の磨耗等により交換可能にすることによって本体
30の長期使用を確保しようとするものである。更に、
本実施の形態では、画像形成装置本体30は脱着可能な
プロセスカートリッジ20を備えることを前提とする。
ト10が画像形成装置本体30において交換可能な形態
であることを前提とする。それらは光走査ユニット10
を部品の磨耗等により交換可能にすることによって本体
30の長期使用を確保しようとするものである。更に、
本実施の形態では、画像形成装置本体30は脱着可能な
プロセスカートリッジ20を備えることを前提とする。
【0014】次に、本実施例の特徴を順次説明する。
【0015】図1に示す画像形成装置は、プロセスカー
トリッジ20が本体30の側端部近くに設置されるもの
であるが、そのためにプロセスカートリッジ20の脱着
のためのストロークは比較的浅いものである。ここで、
光走査ユニット10はプロセスカートリッジ20に近接
して配置されるものであるが、本実施の形態では光走査
ユニット10は、一点銀線で示す位置に移動する途中の
光走査ユニット10aや10bを変位の過程としなが
ら、外部に取り出される特徴を有する。そして、それら
はプロセスカートリッジ20が設置される位置を通過さ
せる特徴を有するものであり、更にそれらはプロセスカ
ートリッジ20を外部に抜き取った後に光走査ユニット
10を移動させる構成であることを特徴とする。勿論そ
れらは同じ経路を通過して元の位置に設置される。
トリッジ20が本体30の側端部近くに設置されるもの
であるが、そのためにプロセスカートリッジ20の脱着
のためのストロークは比較的浅いものである。ここで、
光走査ユニット10はプロセスカートリッジ20に近接
して配置されるものであるが、本実施の形態では光走査
ユニット10は、一点銀線で示す位置に移動する途中の
光走査ユニット10aや10bを変位の過程としなが
ら、外部に取り出される特徴を有する。そして、それら
はプロセスカートリッジ20が設置される位置を通過さ
せる特徴を有するものであり、更にそれらはプロセスカ
ートリッジ20を外部に抜き取った後に光走査ユニット
10を移動させる構成であることを特徴とする。勿論そ
れらは同じ経路を通過して元の位置に設置される。
【0016】又、図2及び図3に示すように、光走査ユ
ニット10には調整基準ピン43を予め他の治具にて調
整して具備させることにより、本体30内では突き当て
することでレーザ照射方向を含めて所定の位置になるよ
うにするものである。設置補助板44も同様に予め他の
治具にて調整されて具備させながら、本体30内に形成
した設置部と接触して位置決めして設置する。又、ここ
では光走査ユニット10の一部のねじガイド45のねじ
穴46を利用し、別体で準備したねじ48によって締結
を行う。これらの中で設置補助板44とねじガイド45
は1つの部材として設計されていても良いが、基本的に
は以上の構成により光走査ユニット10の設置精度を保
ちながら固定する。
ニット10には調整基準ピン43を予め他の治具にて調
整して具備させることにより、本体30内では突き当て
することでレーザ照射方向を含めて所定の位置になるよ
うにするものである。設置補助板44も同様に予め他の
治具にて調整されて具備させながら、本体30内に形成
した設置部と接触して位置決めして設置する。又、ここ
では光走査ユニット10の一部のねじガイド45のねじ
穴46を利用し、別体で準備したねじ48によって締結
を行う。これらの中で設置補助板44とねじガイド45
は1つの部材として設計されていても良いが、基本的に
は以上の構成により光走査ユニット10の設置精度を保
ちながら固定する。
【0017】又、光走査ユニット10の移動はそれらの
両側の側面に具備したガイドピン42と、本体30内で
やはり両側で内側壁面に溝形状に形成されてほぼ横方向
に延びた形態のガイド溝40bとを接触させて行うもの
である。ここで、やや傾斜した方向に延長したガイド溝
40aはプロセスカートリッジ20の移動のための溝で
あるが、それらの2つの溝40a,40b同士は異なる
ものではなく、共存して形成され具備するものであっ
て、説明のために便宜上番号を区別した。
両側の側面に具備したガイドピン42と、本体30内で
やはり両側で内側壁面に溝形状に形成されてほぼ横方向
に延びた形態のガイド溝40bとを接触させて行うもの
である。ここで、やや傾斜した方向に延長したガイド溝
40aはプロセスカートリッジ20の移動のための溝で
あるが、それらの2つの溝40a,40b同士は異なる
ものではなく、共存して形成され具備するものであっ
て、説明のために便宜上番号を区別した。
【0018】そして、ガイド溝40bは一部分が図2に
示すように経路が入り込んで、光走査ユニット10が本
体30へ設置の際には光走査ユニット10が図で上下方
向に変位できるものが良く、設置補助板44を位置決め
する際に本体30内の部材との干渉を回避して設置し易
い。尚、ガイド溝40a,40bの溝深さは5〜20m
m程度が実用的である。ガイド溝40bは可成り広幅で
も、又、下側だけがあって上側が開放されていても光走
査ユニット10がスライドして移動する動作自体には問
題がなく、そのように形成されても良い。
示すように経路が入り込んで、光走査ユニット10が本
体30へ設置の際には光走査ユニット10が図で上下方
向に変位できるものが良く、設置補助板44を位置決め
する際に本体30内の部材との干渉を回避して設置し易
い。尚、ガイド溝40a,40bの溝深さは5〜20m
m程度が実用的である。ガイド溝40bは可成り広幅で
も、又、下側だけがあって上側が開放されていても光走
査ユニット10がスライドして移動する動作自体には問
題がなく、そのように形成されても良い。
【0019】ここで、光走査ユニット10は前述の通り
内部には半導体レーザ、コリメータレンズ、ポリゴンミ
ラー等の偏向器、走査レンズで構成されるものである。
又、半導体レーザの発光点が複数個であり、同時に複数
書き込みする所謂マルチビーム走査方式のものであって
も良い。
内部には半導体レーザ、コリメータレンズ、ポリゴンミ
ラー等の偏向器、走査レンズで構成されるものである。
又、半導体レーザの発光点が複数個であり、同時に複数
書き込みする所謂マルチビーム走査方式のものであって
も良い。
【0020】又、本体30の機構は装置全体が上下に大
きく分割して2体になるようなものでなく、プロセスカ
ートリッジ20のみが脱着されるものに比べても機構上
の複雑さに差が殆どないことを特徴とする。
きく分割して2体になるようなものでなく、プロセスカ
ートリッジ20のみが脱着されるものに比べても機構上
の複雑さに差が殆どないことを特徴とする。
【0021】以上のようにプロセスカートリッジ20の
設置や移動のための空間を利用して光走査ユニット10
を移動させるため、他の障害物が最も少ない経路を通過
して構成も簡単で脱着し易いものとなる。
設置や移動のための空間を利用して光走査ユニット10
を移動させるため、他の障害物が最も少ない経路を通過
して構成も簡単で脱着し易いものとなる。
【0022】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2について説明する。
態2について説明する。
【0023】図4は本実施の形態に係る画像形成装置の
断面図、図5は光走査ユニットの部分斜視図である。
断面図、図5は光走査ユニットの部分斜視図である。
【0024】図4において、一点鎖線10c,10dは
移動する途中の光走査ユニット10を示し、50は通電
コネクタである。その他の番号のものは従来例と同様で
ある。
移動する途中の光走査ユニット10を示し、50は通電
コネクタである。その他の番号のものは従来例と同様で
ある。
【0025】本実施の形態では、プロセスカートリッジ
20は本体30内にて内部の奥側に設置され、 それらの
脱着のための本体30内での移動経路が比較的長い場合
を前提としている。その中で光走査ユニット10は脱着
可能な形態としながら、やはりプロセスカートリッジ2
0が移動する経路を通過して移動することを特徴とす
る。
20は本体30内にて内部の奥側に設置され、 それらの
脱着のための本体30内での移動経路が比較的長い場合
を前提としている。その中で光走査ユニット10は脱着
可能な形態としながら、やはりプロセスカートリッジ2
0が移動する経路を通過して移動することを特徴とす
る。
【0026】そして、プロセスカートリッジ20は光走
査ユニット10が移動の際にも本体30に設置されたま
まであることを特徴とする。一点鎖線で示した移動する
途中の光走査ユニット10cと10dは、前記実施の形
態1と同様にガイドピン42と、本体30内に形成され
たガイド溝40bを用いて移動させるものとする。
査ユニット10が移動の際にも本体30に設置されたま
まであることを特徴とする。一点鎖線で示した移動する
途中の光走査ユニット10cと10dは、前記実施の形
態1と同様にガイドピン42と、本体30内に形成され
たガイド溝40bを用いて移動させるものとする。
【0027】ここで、光走査ユニット10は本体30の
規定位置に固定設置されている場合には、半導体レーザ
等への電力供給のために電気的に本体30の電源部分と
の結合が通電コネクタ50と本体側コネクタ(図示せ
ず)を介して成されているが、それら電気的結合は光走
査ユニット10が固定設置位置から移動する場合には、
移動とほぼ同時に回路的には開放遮断され、又、規定位
置に固定設置される場合は、ねじ48の締め付けととも
に通電可能に結合される構成であることを特徴とする。
規定位置に固定設置されている場合には、半導体レーザ
等への電力供給のために電気的に本体30の電源部分と
の結合が通電コネクタ50と本体側コネクタ(図示せ
ず)を介して成されているが、それら電気的結合は光走
査ユニット10が固定設置位置から移動する場合には、
移動とほぼ同時に回路的には開放遮断され、又、規定位
置に固定設置される場合は、ねじ48の締め付けととも
に通電可能に結合される構成であることを特徴とする。
【0028】一方、これらの通電コネクタ50は光走査
ユニット10の調整基準ピン43の近くに具備されても
良い。又、これらの通電機構は前記実施の形態1と組み
合わせて実施されても良い。
ユニット10の調整基準ピン43の近くに具備されても
良い。又、これらの通電機構は前記実施の形態1と組み
合わせて実施されても良い。
【0029】而して、本実施の形態に特有の効果は、プ
ロセスカートリッジ20と独立して光走査ユニット10
を移動させて脱着し易い点である。
ロセスカートリッジ20と独立して光走査ユニット10
を移動させて脱着し易い点である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、半導体レーザと、コリメータレンズと、ポリゴ
ンミラー等の偏向器と、走査レンズを内蔵する光走査ユ
ニットはそれらが着脱可能な機構を有する画像形成装置
において、感光体とトナー等を一体としたプロセスカー
トリッジを近接して具備させながら、前記光走査ユニッ
トは前記プロセスカートリッジが移動する経路を通過し
て着脱可能であるものとしたため、交換可能な光走査ユ
ニットの交換移動のための経路や機構を単純化して小型
化を図ることができるという効果が得られる。
よれば、半導体レーザと、コリメータレンズと、ポリゴ
ンミラー等の偏向器と、走査レンズを内蔵する光走査ユ
ニットはそれらが着脱可能な機構を有する画像形成装置
において、感光体とトナー等を一体としたプロセスカー
トリッジを近接して具備させながら、前記光走査ユニッ
トは前記プロセスカートリッジが移動する経路を通過し
て着脱可能であるものとしたため、交換可能な光走査ユ
ニットの交換移動のための経路や機構を単純化して小型
化を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置内の
光走査ユニットの経路図である。
光走査ユニットの経路図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る光走査ユニットの
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の断
面図である。
面図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る光走査ユニットの
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図6】従来の画像形成装置の断面図である。
1 ポリゴンミラー
4 半導体レーザ
10 光走査ユニット
20 プロセスカートリッジ
21 感光ドラム(感光体)
25,26 プロセスカートリッジ移動経路
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体レーザと、コリメータレンズと、
ポリゴンミラー等の偏向器と、走査レンズを内蔵する光
走査ユニットはそれらが着脱可能な機構を有する画像形
成装置において、 感光体とトナー等を一体としたプロセスカートリッジを
近接して具備させながら、前記光走査ユニットは前記プ
ロセスカートリッジが移動する経路を通過して着脱可能
であることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記プロセスカートリッジの移動の空間
と光走査ユニットの移動の空間は交錯する構成であっ
て、且つ、それらを保持してスライド移動させるための
溝状のガイド機構が本体内の同一の壁部分に共存して作
り込まれていることを特徴とする請求項1記載の画像形
成装置。 - 【請求項3】 前記光走査ユニットは、前記プロセスカ
ートリッジが外部に撤去された状態で着脱される機構を
備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成
装置。 - 【請求項4】 前記光走査ュニットを本体内の設置位置
より移動させる場合には、レーザ光源への電力供給に関
する電気的結合がほぼ同時に開放遮断して行われること
を特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の画像形成装
置。 - 【請求項5】 前記光走査ユニットに具備する発光点は
複数個であって、マルチビーム書き込みを行うことを特
徴とする請求項1〜4の何れかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001196380A JP2003015500A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001196380A JP2003015500A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003015500A true JP2003015500A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19034202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001196380A Withdrawn JP2003015500A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003015500A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010072588A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US7773267B2 (en) | 2003-12-17 | 2010-08-10 | Samsung Electronics Co. Ltd | Printing apparatus having scanner function |
JP2011107523A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 露光装置収容機構および画像形成装置 |
JP7615833B2 (ja) | 2021-03-30 | 2025-01-17 | セイコーエプソン株式会社 | 複合機、複合機のメンテナンス方法及び複合機の製造方法 |
-
2001
- 2001-06-28 JP JP2001196380A patent/JP2003015500A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7773267B2 (en) | 2003-12-17 | 2010-08-10 | Samsung Electronics Co. Ltd | Printing apparatus having scanner function |
JP2010072588A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP4650545B2 (ja) * | 2008-09-22 | 2011-03-16 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
US8233819B2 (en) | 2008-09-22 | 2012-07-31 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device having detachable process cartridge |
JP2011107523A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 露光装置収容機構および画像形成装置 |
JP7615833B2 (ja) | 2021-03-30 | 2025-01-17 | セイコーエプソン株式会社 | 複合機、複合機のメンテナンス方法及び複合機の製造方法 |
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