JP2003009105A - マルチメディア情報通信サービスシステム、利用者端末用プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
マルチメディア情報通信サービスシステム、利用者端末用プログラムおよび記録媒体Info
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Abstract
情報による双方向の対話機能に加えて、動画像、静止画
像、テキスト等のマルチメディアコンテンツをあらかじ
め登録しておき、これを必要に応じて取り出して対話し
ながら会議、教育、医療、介護、各種相談窓口等を行う
ことができる高度な情報通信サービスシステムを提供す
る。 【解決手段】 マルチメディアによる双方向通信を行う
双方向通信サーバ10と、マルチメディアコンテンツを
保管するコンテンツ管理サーバ12と、コンテンツ管理
サーバに保管されたコンテンツを利用者端末に配信する
コンテンツ配信サーバ14とを備える。コンテンツ管理
サーバは素材コンテンツを記憶させたコンテンツアーカ
イバ16を有し、素材コンテンツの組合せを時間軸に沿
って定義したシナリオに基づく配信を行う。双方向通信
サーバはデータ会議機能やチャット機能をも有してい
る。その他、リソース管理機能や課金機能も有する。
Description
マルチメディア情報を使用して、会議、教育、医療、介
護、各種相談窓口等の対話型の情報通信サービスを提供
するマルチメディア情報通信サービスシステムに関す
る。
て、図23に示すようなテレビ会議システムがあった。
図において、1a,1b、…、1nはテレビ会議端末、
2a、2b、…、2nおよび5a,5b,…、5nは通
信回線、3は通信回線を介して複数のテレビ会議端末を
接続する多地点間通信用の通信制御装置、4は会議の受
付を行う受付端末である。各テレビ会議端末には、画像
を表示するテレビと、画像の取込み用のテレビカメラ
と、音声の取込み用のマイクロフォンと聞き取り用のイ
ヤフォンを備えたヘッドセットと、TA(ターミナルア
ダプタ)を内蔵したパソコンを備え、通信回線を介して
通信制御端末3および受付端末4に接続される。通信回
線としては、画像通信を行うことを考慮してISDNに
よる電話回線や専用回線が用いられる。
信サービスを受けるには、まず利用者が受付端末のある
センターに電話し、サービスの申し込みをする。受付端
末は所定の利用者であることを確認すると、当該利用者
のテレビ端末を通信制御装置に接続する。これにより、
各利用者は画像と音声による双方向通信が可能となり、
地理的の離れた遠隔地にいる場合でも会議、教育等のサ
ービスを受けることができる。尚、通信制御装置は利用
者が3人以上の場合に対応するため、接続されているテ
レビ会議端末の画像を合成して分割表示する機能が備え
られている。これにより、複数の利用者に対して同時に
同一のサービスを提供することができる。
うな従来のテレビ会議システムは、遠隔地との間で顔を
見ながら会話をすることを主目的としたものであり、あ
らかじめ蓄積された各種の動画像、静止画像、テキスト
等のマルチメディアコンテンツを駆使して行う高度の会
議、教育、医療、介護、各種相談窓口等に使用するには
充分なものとは言えなかった。
レビ映像および音声を含むマルチメディア情報による双
方向の対話機能に加えて、動画像、静止画像、テキスト
等のマルチメディアコンテンツをあらかじめ登録してお
き、これを必要に応じて取り出して対話しながら会議、
教育、医療、介護、各種相談窓口等を行うことができる
高度な情報通信サービスを提供することである。
ア情報通信サービスシステムは、利用者端末間でテレビ
映像および音声を含むマルチメディア情報による双方向
の通信機能を提供する双方向通信手段と、利用者端末に
配信するマルチメディアのコンテンツを保管するコンテ
ンツ管理手段と、コンテンツ管理手段に保管されたコン
テンツを利用者端末に配信するコンテンツ配信手段とを
備えたものである。
サービスシステムは、コンテンツ管理手段が、配信する
コンテンツの素材となる素材コンテンツを記憶する素材
コンテンツ記憶手段と、素材コンテンツの組合せを時間
軸に沿って定義したシナリオを記憶するシナリオ記憶手
段とを備え、コンテンツ配信手段がシナリオ記憶手段に
記憶されたシナリオに基づいて素材コンテンツ記憶手段
に記憶された素材コンテンツを取り出して配信するよう
にしたものでもよい。これにより、複数のコンテンツを
組合せた高度なプレゼンテーションが容易に行える。
サービスシステムは、双方向通信手段が複数の利用者端
末から送信されたマルチメディア情報を合成して利用者
端末に配信する機能を有するものでもよい。これによ
り、利用者端末は各利用者端末のマルチメディア情報を
個別に受信して表示する必要がなく、利用者端末の負荷
が軽減される。
サービスシステムは、双方向通信手段が複数の利用者端
末から送信されたマルチメディア情報を個別に送信元以
外の利用者端末に配信する機能を有するものでもよい。
これにより、自己の画像の再配信を受ける必要がなく、
ネットワークの負荷が軽減される。また、利用者端末は
各利用者端末のマルチメディア情報を個別に受信して表
示するため、利用者端末における画面表示や音声出力の
自由度が大きくなる。
サービスシステムは、双方向通信手段が利用者端末に表
示する画面構成を特定の利用者端末から制御する機能を
有するものでもよい。これにより、特定の利用者端末を
議長端末として、会議サービスにおいて議長が議事進行
にあわせて表示する画面構成を変更したり、教育サービ
スにおいてインストラクタがコミュニケーション形態に
応じて表示する画面構成を変更したりできるので、効果
的なサービスを提供できる。
サービスシステムは、双方向通信手段が利用者端末にお
いて出力する各利用者の音声配分を特定の利用者端末か
ら制御する機能を有するものでもよい。これにより、特
定の利用者端末を議長端末として、会議サービスにおい
て議長が議事進行にあわせて出席者の音声配分を変更し
たり、教育サービスにおいてインストラクタがコミュニ
ケーション形態に応じてインストラクタと各受講生の音
声配分を変更したりできるので、効果的なサービスを提
供できる。
サービスシステムは、双方向通信手段が利用者端末に表
示する画面構成を利用者端末から送信される音声データ
の強度に基づいて制御する機能を有するものでもよい。
これにより、発言者の画面を強調表示したり、発言者の
画面への自動切替を行うこと等が可能となるため、効果
的なサービスを提供できる。
サービスシステムは、双方向通信手段が利用者端末で実
行されるアプリケーションを共有するデータ会議機能を
有するものでもよい。これにより、各利用者が特定のア
プリケーションを使って、共同作業を行う高度なサービ
スが提供できる。
サービスシステムは、双方向通信手段が利用者端末間で
テキスト入力による双方向通信を行うチャット機能を有
するものでもよい。これにより、各利用者間でテキスト
ベースでの会話ができ、正確性や記録性の要求されるサ
ービスが提供できる。
サービスシステムは、双方向通信手段が、ネットワーク
の通信帯域に応じて送信する情報の品質を変更する機能
を有するものでもよい。これにより、ネットワークの通
信帯域が制限されても通信帯域に対応した品質での双方
向通信機能が維持され、最適なサービスの提供が可能と
なる。
サービスシステムは、コンテンツ配信手段が利用者端末
からコンテンツの再生を制御する機能を有するものでも
よい。これにより、サービスの進行に応じてコンテンツ
の再生を利用者端末からコントロールでき、多彩なサー
ビス形態に対応できる。
サービスシステムは、コンテンツ配信手段が映像および
音声の接続手段を備え、映像および音声をライブ中継す
る機能を有するものでもよい。これにより、利用者端末
以外からのリアルタイムの映像や音声をサービスにおい
て使用でき、現場中継を交えた会議や教育等のサービス
が提供できる。
サービスシステムは、コンテンツ配信手段がネットワー
クの通信帯域に応じて送信する情報の品質を変更する機
能を有するものでもよい。これにより、通信帯域が制限
されても通信帯域に対応した品質でのコンテンツ配信機
能が維持され、最適なサービスの提供が可能となる。
サービスシステムは、双方向通信手段の利用状況と利用
者端末の接続状況を管理するリソース管理手段を更に備
えたものでもよい。これにより、サービスの提供可否が
容易に判断でき、サービス受付の効率化やサービス予約
の自動化が可能となる。
サービスシステムは、利用者に対してサービスの利用料
金を計算する課金手段を更に備え、課金手段がその利用
者の使用した利用者端末の接続時間を集計して課金する
機能を含むものでもよい。これにより、接続時間が利用
者毎にまちまちであっても、個別に利用料金の集計がで
きる。
サービスシステムは、利用者に対してサービスの利用料
金を計算する課金手段を更に備え、課金手段がその利用
者以外のあらかじめ定めた利用者の使用した利用者端末
の接続時間を集計して課金する機能を含むものでもよ
い。これにより、例えば教育サービスでのインストラク
タ、医療サービスでのドクター、法律相談サービスでの
弁護士等がサービスした時間に対応した課金ができる。
サービスシステムは、利用者に対してサービスの利用料
金を計算する課金手段を更に備え、課金手段がコンテン
ツ配信手段の提供するコンテンツについて定めた料金情
報を取得して課金する機能を含むものでもよい。これに
より、配信されたコンテンツの内容に応じた課金ができ
る。
サービスシステムは、利用者端末の一部または全部が、
インターネットを介して接続されているものでもよい。
これにより、インターネットに接続できる環境を有する
利用者はいつでも本サービスに参加できる。
スシステムの利用者端末に使用するプログラムは、利用
者端末のテレビ映像および音声を取得する手段と、取得
したテレビ映像および音声を送信する手段と、双方向映
像通信手段からのテレビ映像および音声を受信する手段
と、コンテンツ配信手段からのマルチメディアコンテン
ツを受信する手段と、所定のウィンドウを生成して受信
したテレビ映像および音声とマルチメディアコンテンツ
を出力する手段とを備えたものである。
体は、マルチメディア情報通信サービスシステムの利用
者端末に使用するプログラムを記録したものである。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
したマルチメディア情報通信サービスシステムの一実施
の形態にかかる情報通信サービスセンターのブロック構
成図を示す。図に示すように、本センターは以下のサブ
システムがネットワークを介して接続されている。
テレビ映像および音声を含むマルチメディアによる双方
向の通信機能を提供する双方向通信サーバ10と、利用
者端末にコンテンツを配信するコンテンツ配信サーバ1
2と、運用管理システムと連携して認証や課金を管理す
る認証・課金ゲートウェイ14と、利用者の認証やサー
ビスメニューの選択等を行うWebページを配信するW
WWサーバ16と、利用者に対する各種の通知や資料等
のメール配信を行うメールサーバ18とを備える。
像・音声・テキスト・効果音等のマルチメディアコンテ
ンツの登録・保管を行うコンテンツ管理サーバ20と、
素材となるコンテンツを格納するコンテンツアーカイバ
22と、コンテンツ管理者がコンテンツの登録・保管操
作を行うためのコンテンツ管理端末24と、ライブの映
像や音声を中継するための映像・音声接続装置26とを
備える。
けられる利用者端末であって、主として議長が使用する
議長端末30を備える。議長端末30は、議長の映像お
よび音声を取得するテレビカメラおよびマイクロフォン
と、テレビカメラおよびマイクロフォンのインターフェ
イス機能とネットワーク接続機能とを備えたコンピュー
タで構成され、テレビカメラおよびマイクロフォンによ
り取得された映像および音声を送信する機能と、双方向
通信サーバ10およびコンテンツ配信サーバ12からの
マルチメディア情報を受信して画面およびスピーカーに
出力する機能の他、利用者端末に表示する画面構成およ
び音声配分の選択、コンテンツ配信の操作指示等のため
の制御信号を双方向通信サーバ10やコンテンツ配信サ
ーバ12に対して送信する機能を有する。
続するためのルーター40と、不正な外部からの侵入を
防止し、システムを保護するためのファイアウォール4
2とを備える。
ける会員の情報を管理する会員情報管理システム50
と、サービスを円滑に提供するためのサービス支援シス
テム52と、サービスの実行管理を行うサービス実行管
理システム54と、登録された会員に対するメール配信
を一元管理する配信サービス管理システム56とを備え
る。
する参加者端末は図示されていないが、参加者の映像お
よび音声を取得するテレビカメラおよびマイクロフォン
と、テレビカメラおよびマイクロフォンのインターフェ
イス機能とインターネット接続機能を備えたパソコンを
使用し、本センターのWWWサーバ16にアクセスする
ことで本センターが提供する情報通信サービスを受ける
ことができる。尚、参加者端末の動作は、インターネッ
トを介して本センターに接続するものであることを除け
ば、基本的には前述の議長端末30と同様である。尚、
以降の説明において、「利用者端末」とは上記参加者端
末と議長端末30の両方を含む意味に使用する。
処理手順について説明する。 [双方向通信機能]最初に、双方向通信サーバ10によっ
て提供される双方向通信機能について述べる。 1.テレビ会議機能 図2に双方向通信サーバ10によって提供されるテレビ
会議機能の概念図を示す。テレビ会議機能は、図のよう
に各利用者端末に接続されたテレビカメラおよびマイク
ロフォンにより取得された映像および音声による1対
1、1対多、または多対多の双方向コミュニケーション
を提供するものである。
各利用者端末は、WWWサーバ16にアクセスするとチ
ェックイン画面の配信を受け、これに基づいて利用者が
チェックイン情報を入力すると、そのチェックイン情報
をWWWサーバ16経由で双方向通信サーバ10に送信
する。双方向通信サーバ10は、チェックイン情報を受
けるとチェックイン処理を行い、チェックイン結果をW
WWサーバ16経由で各利用者端末に返す。これにより
コネクションが確立し、各利用者端末はテレビカメラの
映像とマイクロフォンの音声を取り込み、取り込んだ映
像および音声を双方向通信サーバ10にリアルタイム送
信する。双方向通信サーバ10は、各利用者端末から送
信される映像および音声を受信し、受信した映像および
音声をもとに各利用者端末に配信する映像および音声の
合成を行い、合成された映像および音声を各利用者端末
に配信する。各利用者端末は、双方向通信サーバ10か
ら配信された映像および音声を受信し、受信した映像を
画面上に専用ウィンドウを生成して表示し、受信した音
声をスピーカに出力する。このように、双方向通信サー
バ10によって、利用者端末間で映像および音声による
対話機能が提供される。尚、本システムにおける対話機
能は1対1または多対多を原則としているが、チェック
イン時に特に特定の利用者端末(例えば、議長端末3
0)からの映像および音声以外を配信しないように設定
すれば1対多のサービスも可能である。
は、映像および音声の合成方法を指定するボタンが備え
られ、議長がこのボタン操作を行うと、その情報が双方
向通信サーバ10に送信され、各利用者の映像および音
声を均等に合成する均等マージや特定の利用者の映像お
よび音声を強調する強調マージが指定できる。例えば、
4人の利用者による会議の場合において、均等マージが
選択されると、画面を均等に4分割して4人のテレビ映
像を1画面に合成するとともに、4人の音声を均等にミ
キシングして配信する。また、強調マージが選択される
と、指定された利用者の映像および音声を選択して配信
したり、指定された利用者の映像および音声を大きく、
その他の利用者の映像および音声を小さくして配信する
ことなどが可能である。
ボタン操作で映像と音声の合成方法を同時に指定するも
のとして説明したが、映像用のボタンと音声用のボタン
を個別に設けて、個別に指定するようにしてもよい。こ
れにより、例えば発言者の声に対する他の参加者の表情
をチェックするようなことも可能である。
ーバ10は映像および音声を合成して利用者端末に配信
するとしたが、各利用者端末に対して他の利用者端末の
映像および音声を個別に配信し、各利用者端末側で受信
した映像を自己の映像とともに個別のウィンドウを生成
して表示し、音声も個別に再生するようにしてもよい。
これにより、自己の映像および音声の再配信を受ける必
要がなく、通信回線の負荷を軽減できる。また、各利用
者は自分の好みに応じて画面構成や音声配分を自由にア
レンジできる。また、このとき双方向通信サーバ10は
議長端末30からの映像および音声の制御指令を各利用
者端末に配信し、各利用者端末側がその制御信号に基づ
いて画面構成や音声配分を設定するようにしてもよい。
利用者端末の画面表示や音声配分の制御機能を与えるよ
うにしたが、同様の方法により参加者端末に各利用者端
末の画面構成や音声配分の制御機能を与えるようにして
もよい。これにより、議長端末30に対応者がいない場
合でも、参加者の中から議長を設定して運用できる。ま
た、双方向通信サーバ10に、利用者端末に対して議長
権を与えるフラグを設け、このフラグが設定されている
利用者端末の制御指令のみを受付けるようにしてもよ
い。このようにすれば、利用者端末のうち任意の端末を
議長端末としてサービスを提供することが可能である。
者端末から送信される音声情報の強度に基づいて制御す
るようにしてもよい。すなわち、例えば各利用者端末か
ら送信される音声情報の強度を検出して、一定のレベル
を超える利用者の画像を強調表示したり、一定のレベル
を超える利用者の画像のみを選択的に表示する等の画面
構成の制御機能が実現できる。このとき、音声情報の強
度は瞬時値を使ってもよく、一定時間の平均値を使って
もよい。尚、各利用者端末の映像および音声を双方向通
信サーバ10が合成して各利用者端末に配信する方法を
使用する場合は、双方向通信サーバ10が、受信した各
利用者端末の音声情報の強度を検出して映像の合成を制
御すればよい。一方、各利用者端末の映像および音声を
双方向通信サーバ10が個別に各利用者端末に配信する
方法を使用する場合は、配信先の利用者端末が、受信し
た各利用者端末の音声情報の強度を検出して画面構成を
制御してもよく、双方向通信サーバ10が受信した各利
用者端末の音声情報の強度を検出して画面構成の制御信
号を各利用者端末に配信し、各利用者端末がその制御信
号に基づいて画面構成を制御するようにしてもよい。そ
の他、画像の表示や音声の出力をわずかに遅らせ、頭出
しを行えるボイスコントロール機能や、スピーカからの
音に対して制御機能が働かないようにするアンチトリッ
プ機能等を設けてもよい。
の送信と、双方向通信サーバ10による映像および音声
の配信は、ネットワークの通信帯域に応じて品質を変更
するようにしてもよい。具体的には、使用できる通信帯
域を検出し、これが制限されるときはその通信帯域に応
じて送信する映像のフレームレートを下げる機能を設け
る。更に、音声のサンプリングレートや量子化ビット数
を使用できる通信帯域が少ないときに下げる機能を設け
てもよい。尚、通信帯域の検出は、通信に先立って行わ
れるネゴシエーション段階でのパケット交換等で調べる
ようにしてもよく、通信中に通信帯域確認用のパケット
を送って調べるようにしてもよい。これらにより、ネッ
トワークの通信帯域が制限されても通信帯域に対応した
品質での双方向対話機能が維持され、最適なサービスの
提供が可能となる。
会議機能についての概念図を示す。データ会議機能は、
各利用者端末にインストールされたアプリケーションま
たはWWWブラウザ上のアプリケーションを共有するこ
とにより、アプリケーションを利用した共同作業を可能
とするものである。例えば、図のようにユーザAの端末
で共有アプリケーションが起動されると、ユーザAの端
末は、起動された共有アプリケーション画面を逐次双方
向通信サーバ10に伝達する。双方向通信サーバ10
は、ユーザAの端末からの共有アプリケーション画面を
他のユーザB、C、Dの端末に配信する。ユーザB、
C、Dの端末は、双方向通信サーバ10から配信される
共有アプリケーション画面を表示する。これにより、ユ
ーザB、C、Dの端末は共有アプリケーションの操作が
可能となり、操作した内容は双方向通信サーバ10を経
由して、ユーザAの端末にフィードバックされる。これ
により、ワープロ、表計算、クリップアート等のアプリ
ケーションプログラムを使って全ユーザによる共同作業
が行えるので、高度なサービスが提供できる。例えば、
マウスを使って図や文字の書けるホワイトボードを発生
させ、このホワイトボードに全員で書き込みながらディ
スカッションをすることも可能である。
ついて述べる。チャット機能は、利用者端末からのテキ
スト入力による1対1、1対多、または多対多の双方向
コミュニケーションを実現する。利用者端末の一つでチ
ャットプログラムが起動されると、その情報は双方向通
信サーバ10経由で他の利用者端末に通知され、他の利
用者画面にもチャット画面が表示される。また、いずれ
かの利用者端末からテキスト入力がなされると、その入
力テキストが双方向通信サーバ10経由で他の利用者端
末に通知され、他の利用者端末にもその入力テキストが
表示される。これにより、各利用者間でテキストベース
での会話ができ、正確性や記録性の要求されるサービス
が提供できる。
ラグの設定された利用者端末等)による画面構成の制御
機能には、データ会議機能やチャット機能についての画
面の制御機能も同様の方法で含ませることができる。こ
れにより、議長等はマルチメディア双方向通信サービス
全体をスムースに行えるようコントロールできる。
信サーバ12によって提供される機能と処理手順につい
て述べる。図5に本教育サービスシステムで提供される
コンテンツ配信機能の概念図を示す。コンテンツ配信機
能は、コンテンツ管理サーバ20によって管理されるコ
ンテンツアーカイバ22に記録された動画像・静止画像
・音声・テキスト・アプリケーションデータ等のマルチ
メディアコンテンツを、コンテンツ配信サーバ12によ
って利用者端末に配信するものである。
は、コンテンツアーカイバ22には配信するコンテンツ
の素材となる素材コンテンツを記録しておき、これを組
合せたコンテンツを配信するようにしている。このた
め、配信コンテンツは素材コンテンツの組合せを時間軸
に沿って定義したシナリオによって表現する。図6にシ
ナリオによって配信コンテンツを表現する方法の概念図
を示す。すなわち、配信コンテンツ作成者は、あらかじ
めコンテンツ管理端末24からコンテンツ管理サーバ2
0を介してサービスに必要な素材コンテンツをコンテン
ツアーカイバ22に登録しておく。配信コンテンツの作
成時は、配信コンテンツに組合せる素材コンテンツをコ
ンテンツアーカイバ22に登録されている素材コンテン
ツの中から選択し、図に示すように素材コンテンツの再
生時間をチャートで表した再生チャートを用いて、組合
せる素材コンテンツを時間軸に沿って登録して行き、シ
ナリオを生成する。生成されたシナリオはコンテンツ管
理サーバ20のデータベースに登録される。
のように、動画像・静止画像・効果音等の組合せが時間
軸に沿って定義されて、一つの配信コンテンツを構成す
る。尚、ここで点線で表現されているものは特定の端末
からの操作で指定期間内はいつでも再生できるものを表
す。これにより、例えば議長は効果音やテロップ等を指
定期間内はいつでも再生でき、効果的なプレゼンテーシ
ョンができる。
素材コンテンツを組合せた配信を実現し、かつ柔軟な運
用を可能とするため、次の情報を記述する。 1.配信コンテンツ定義 配信するコンテンツ全体についての情報を定義する。 (1)配信コンテンツ属性情報 作成者、作成日時、タイトル、ジャンル、付加情報を記
述する。これにより、配信コンテンツ(シナリオ)の検
索ができる。 (2)使用素材コンテンツ情報 配信コンテンツで使用する素材コンテンツを指定する。 2.素材コンテンツ定義 配信コンテンツで使用する素材コンテンツについての情
報を個別に定義する。 (1)素材コンテンツ属性情報 作成者、作成日時、タイトル、ジャンル、付加情報を記
述する。これにより、使用している素材コンテンツの属
性をもとにした配信コンテンツ(シナリオ)の検索がで
きる。 (2)素材コンテンツ種別情報 素材コンテンツの種別(動画像/静止画像/音声/テキ
スト/アプリケーションデータ)を指定する。尚、これ
は指定した素材コンテンツのファイル名の拡張子で指定
するものであってもよい。 (3)再生時刻指定情報 素材コンテンツの再生開始時刻と再生終了時刻を配信コ
ンテンツ内の相対時刻で指定する。これにより、配信コ
ンテンツ内での素材コンテンツの再生時間帯を指定でき
る。再生終了時刻は再生時間でもよい。尚、素材コンテ
ンツにおいて再生時間が定まっているものは再生終了時
刻や再生時間を省略してもよい。 (4)再生方式指定情報 素材コンテンツの再生を自動再生とするか手動再生とす
るかを指定する。手動再生では利用者端末からの指示で
コンテンツを再生する。これにより、例えば効果音やテ
ロップ等を必要に応じて任意のタイミングで再生でき、
効果的なプレゼンテーションが実現できる。 (5)再生アプリケーション指定情報 素材コンテンツの再生を行うアプリケーションを指定す
る。これにより、素材コンテンツを再生するためのアプ
リケーションがシナリオによって規定される。尚、これ
は指定した素材コンテンツのファイル名の拡張子で指定
するものであってもよい。 (6)再生画面指定情報 素材コンテンツの再生を行う画面上の位置とサイズを指
定する。これにより、素材コンテンツを再生する際の画
面上の位置とサイズを指定でき、効果的なプレゼンテー
ションができる。尚、音声の場合には、画面に表示する
アイコンとその位置を指定するようにしてもよい。 (7)議長端末操作指定情報 素材コンテンツの再生において、議長端末30(または
議長権フラグの設定された利用者端末)が行うことので
きる操作(再生/停止/一時停止/早送り/巻戻し等)
を指定する。これにより、議長はサービスの進行に応じ
てコンテンツの再生をコントロールでき、多彩なサービ
ス形態に対応できる。 (8)参加者端末操作指定情報 素材コンテンツの再生において、参加者端末が行うこと
のできる操作(再生/停止/一時停止/早送り/巻戻
し)を指定する。これにより、参加者は自分にあったペ
ースでコンテンツを再生できる。 (9)ロケーション指定情報 素材コンテンツの存在する格納場所を指定する。これに
より、素材コンテンツが利用者端末に存在しないもので
もプロトコルとサーバ名を指定して再生することが可能
となる。また、複数のセンターで管理する素材コンテン
ツを使用したコンテンツの配信も可能である。更に、後
述の映像・音声接続装置26によるライブ中継も、ロケ
ーションをコンテンツ管理サーバ20とすることで実現
できる。 (10)再生部分指定情報 素材コンテンツの中の再生する部分の開始時刻と終了時
刻を指定する。これにより、素材コンテンツの一部分を
再生する指定が可能となる。尚、終了時刻は再生時間で
もよい。
に、上記シナリオを用いたコンテンツの配信方法につい
て述べる。図8にシナリオを使用したコンテンツ配信の
処理手順を示す。コンテンツ配信サーバ12は、利用者
端末からのコンテンツ配信要求をWWWサーバ16経由
で受け、コンテンツ管理サーバ20からシナリオを取得
する。コンテンツ配信サーバ12は、取得したシナリオ
を利用者端末の制御のため、利用者端末にも配信する。
その後、コンテンツ配信サーバ12はシナリオを解析
し、シナリオに定義された素材コンテンツを時間軸に沿
って順にコンテンツ管理サーバ20経由で、コンテンツ
アーカイバ22から該当する素材コンテンツを取り出し
て、利用者端末に配信する。これをシナリオに定義され
ているすべての素材コンテンツについて行うことで、配
信コンテンツの配信を終了する。
受信し、シナリオの記述に従って指定されたアプリケー
ションで再生し、画像は画面上の指定位置に表示する。
また、議長端末30からの操作指定や参加者端末からの
操作指定があるときは当該端末からの指令を受けて、所
定の再生制御を行う。
同期について説明する。図9に配信中のコンテンツに対
する操作制御の処理手順を示す。図のように、シナリオ
の操作指定情報に基づいて操作可能な端末から操作可能
な操作の操作指示が出るとコンテンツ配信サーバ12に
通知され、コンテンツ配信サーバ12はその操作指示を
各端末に配信する。各端末はその操作指示に基づく再生
を行うため、すべての端末での素材コンテンツの再生が
同期して行われる。
声接続装置26が備えられており、接続された映像信号
や音声信号をキャプチャーし、配信可能な形式に変換す
る機能を持っている。これにより、配信するコンテンツ
にライブの映像や音声をリアルタイムで中継することが
できる。図10にライブ中継機能の概念図を示す。
リーミング配信を行い、双方向通信サーバ10と同様
に、ネットワークの通信帯域に応じて動画像のフレーム
レートを変更する機能を有する。更に、配信するコンテ
ンツが音声の場合に、ネットワークの通信帯域に応じて
音声のサンプリングレートや量子化ビット数を変更する
機能を持たせてもよい。これらにより、ネットワークの
通信帯域が制限されても通信帯域に対応した品質でのコ
ンテンツ配信機能が維持され、最適なサービスの提供が
可能となる。
バ12は、配信先端末に対して最初にシナリオを送り、
その後シナリオに規定した再生時間に各素材コンテンツ
を配信し、配信先端末はシナリオに基づいて再生するよ
うにしているが、配信先端末がシナリオに基づいて必要
な素材コンテンツの配信をコンテンツ配信サーバ12に
要求するようにしてもよい。これにより、同一の素材コ
ンテンツを繰り返し使用する場合には既に配信を受けた
素材コンテンツを再利用し、ネットワークにかける負荷
を小さくすることができる。
先端末に対して素材コンテンツの配信を個別に行うので
はなく、シナリオに従って合成した画像および音声とし
て配信するようにしてもよい。これにより、動画像や静
止画像に重ねてテロップを出すようなことが容易にでき
る。また、配信先端末における操作の自由度は制限され
るが、配信先端末の負荷が軽減される。尚、素材コンテ
ンツを個別に配信する方法と合成して配信する方法のい
ずれを採用するかを、ネットワークの負荷やサービスの
内容によって選択するようにしてもよい。また、両者を
組合せて配信し、配信先端末側でそれぞれ独立のウィン
ドウで再生するようにしてもよい。これにより、ネット
ワークの負荷を抑制しながら極めて自由度の高いコンテ
ンツ配信機能を提供できる。
いて記述するようにしてもよい。これにより、各端末に
おいてシナリオをブラウザで読み出すことによって、時
間軸に沿って素材コンテンツが選択され、ブラウザにプ
ラグインされたアプリケーションによって自動的に再生
されるようにすることが可能となる。
生成する方法について説明する。本情報通信サービスセ
ンターでは、図11に示すようにコンテンツ管理サーバ
20のコンテンツ管理データベース内に、コンテンツア
ーカイバ22に記憶された素材コンテンツの属性情報
と、教材の分類を表すジャンルとそれに関連する関連情
報の関係を示すシナリオ辞書と、シナリオの基本構成パ
ターンを記述したシナリオテンプレートとを有し、これ
に基づきシナリオを自動生成する機能を有している。図
12にシナリオ辞書の記述内容のサンプルを示す。図の
ように、一つのジャンルに対してツリー状に関連情報が
記述されている。このようなシナリオ辞書を登録されて
いる素材コンテンツの属性情報をカバーできるようにあ
らかじめ準備しておく。また、シナリオテンプレート
は、ジャンル、再生時間、素材コンテンツ数の他、各素
材コンテンツに指定可能な素材コンテンツの属性情報・
種別情報・再生時刻情報・操作情報等を記述したもので
あり、あらかじめ必要なパターンについて作成して登録
しておく。
を使用してシナリオを自動生成する処理手順を示す。シ
ナリオ作成者は、コンテンツ管理端末24からシナリオ
生成ツールを起動する。コンテンツ管理端末24は、シ
ナリオ作成者によってジャンルが入力されると、それを
コンテンツ管理サーバ20に通知する。コンテンツ管理
サーバ20は、通知されたジャンルに合致するシナリオ
テンプレートとシナリオ辞書をコンテンツ管理データベ
ースから検索して取得する。また、ジャンルからシナリ
オ辞書を参照して関連情報をコンテンツ管理端末24に
通知する。コンテンツ管理端末24は、通知された関連
情報を表示し、この表示に基づいてシナリオ作成者によ
って入力されたキーワードをコンテンツ管理サーバ20
に通知する。コンテンツ管理サーバ20は、通知された
キーワードからシナリオテンプレートに設定可能な素材
コンテンツを検索し、属性情報を取得する。コンテンツ
管理サーバ20は、取得した素材コンテンツの属性情報
をシナリオテンプレートの対応個所に転記することによ
りシナリオを生成し、生成結果をコンテンツ管理端末2
4に通知する。コンテンツ管理端末24は、生成結果を
表示し、必要に応じて修正・編集を行い、完成したシナ
リオをコンテンツ管理サーバ20のコンテンツ管理デー
タベースに登録する。以上のように、本情報通信サービ
スシステムではシナリオの生成を自動化したので、ホッ
トな話題をとり入れた新しいコンテンツが迅速に作成で
きる。
してシナリオテンプレートを選択するようにしたが、更
に再生時間や再生コンテンツ内のコンテンツ種別の割合
を指定するようにしてもよい。また、入力可能なジャン
ル・再生時間・コンテンツ割合をあらかじめシナリオ作
成者に知らせるため、登録されているシナリオテンプレ
ートについての情報を表示して、その中から選択するよ
うにしてもよい。
連情報の関係を記述したシナリオ辞書とシナリオを生成
するためシナリオの構成パターンを記述したシナリオテ
ンプレートを使用してシナリオを自動生成するとした
が、必ずしも自動生成される必要はなく、シナリオ作成
者がキーワードを入力し、これに基づいて関連する素材
コンテンツを検索し、検索された素材コンテンツの属性
情報をシナリオデータに記述して行くようにしてもよ
い。これによって、必要な素材コンテンツが迅速に取り
出せ、シナリオの作成効率が向上する。尚、素材コンテ
ンツの属性情報のシナリオデータへの設定はテキストエ
ディタのようなものでも行える。
ル入力から関連情報を検索し、これをもとに素材コンテ
ンツを検索し、検索された素材コンテンツの属性情報を
シナリオデータに記述して行くようにしてもよい。これ
により、キーワードを入れる場合に比べて必要な素材コ
ンテンツが更に迅速に取り出せ、シナリオの作成効率が
更に向上する。
報を設定するため、各素材コンテンツの再生時間帯を表
示する再生チャートを使用してもよい。例えば、図4に
示したように、素材コンテンツを再生する最小の単位時
間を定めておき、画面上で素材コンテンツを再生するコ
マを選択していくことで、再生時刻情報を設定する方法
が考えられる。これにより、各素材コンテンツの再生時
刻指定情報の設定が容易になるとともに、各素材コンテ
ンツの再生時間帯の相互関係が明確となり、効果的なコ
ンテンツの作成が可能となる。
ャンル入力からシナリオテンプレートを検索し、これに
設定可能な素材コンテンツのリストを表示し、この中か
ら目的とする素材コンテンツを選択するようにしてもよ
い。このように、シナリオテンプレートに設定可能な素
材コンテンツが自動的に検索されるので、素材コンテン
ツの組合せが容易にできる。また、素材コンテンツの属
性情報を自動的にシナリオデータに転記していくことも
可能となるので、シナリオの作成効率が飛躍的に高ま
る。
ンプレートは、シナリオの基本パターンを記述したシナ
リオテンプレートをあらかじめ作成しておくとして説明
したが、既に登録されているシナリオをシナリオテンプ
レートとして用いるようにしてもよい。これにより、シ
ナリオテンプレートをあらかじめ準備することなくシナ
リオの作成が可能となる。また、既に登録されているシ
ナリオをもとにした変形コンテンツのシナリオを容易に
作成できる。
能を用いて情報通信サービスを受けるときの利用者端末
の画面表示について説明する。図14は双方向通信サー
バ10による対話機能のみを使用している時の画面表示
例を示す。これは、利用者が議長含めて5名の場合の画
面表示例である。画面には自分以外の利用者の映像を表
示するウィンドウと自分の映像を表示するウィンドウが
生成される。ここで、画面にはテレビ会議機能のコント
ロール用のボタンが備えられ、これにより前述の画面構
成および音声配分の制御等を行う。また、前述のように
利用者のうち現在話中のウィンドウが強調表示されるよ
うになっている。
コンテンツ配信のみを受けている場合の画面表示例を示
す。ここでは、動画像用のウィンドウとテキスト用のウ
ィンドウを独立に発生させて表示しているが、コンテン
ツ配信側で合成してテロップ表示として送るようにして
もよい。また、コンテンツ用ツールバーが設けられてお
り、操作が可能な場合はアクティブ表示となって、例え
ばコンテンツの再生・停止・一時停止・早送り・巻き戻
し等が行える。これは、前述のシナリオの操作指定情報
に基づいて行うことができる。
コンテンツ配信を受けながら、双方向通信サーバ10に
よる対話をするときの画面表示例を示す。このように、
参加者はお互いに顔を見ながらコンテンツの配信を受け
ることができ、効果的な学習ができる。尚、このときも
会議コントロールボタンによる画面表示の操作やツール
バーを使用したコンテンツの再生操作が可能である。
システムにより、提供されるサービス形態について述べ
る。本情報通信サービスシステムでは、双方向通信機能
とコンテンツ配信機能の両方を備えるので、次の二つの
サービス形態を提供できる。 1.対面型サービス 議長が存在し、参加者が議長と双方向通信サーバ10に
よって対話しながら、必要に応じてコンテンツ配信サー
バ12によるコンテンツ配信サービスを受けることがで
きるものである。 2.自動型サービス 議長は存在せず、参加者が単独でコンテンツ配信サーバ
12によるコンテンツ配信サービスを受けることができ
るものである。
は、サービスの基本単位を15分とし、議長等の準備時
間を5分として、上記対面型サービスと自動型サービス
とを組合せたサービスメニューを設定し、これに基づい
てサービスを提供できるようにした。図17に10分間
タイプ、25分間タイプ、40分間タイプのサービス構
成パターンの例を示す。図において、Fは対面型サービ
ス、Aは自動型サービスを示す。このように、対面型サ
ービスと自動型サービスを組合せたサービスをサービス
メニューファイルに設定できるようにしたので、図18
のように議長が複数のサービスを掛け持ちできる。これ
により、1人の議長が多数のサービスを平行して受け持
つことができるので、人件費が削減され、小人数の対話
型サービスを低価格で提供できる。
ようなサービスも提供できる。 3.グループ討議サービス 議長を介さず複数の参加者がお互いに双方向通信サーバ
10により対話しながら、必要に応じてコンテンツ配信
サーバ12によるコンテンツ配信サービスを受けること
ができるものである。 4.フリートークサービス 常時開設している出入り自由なカンファレンスルームを
設け、参加者はこのカンファレンスに接続すれば、いつ
でも議長や他の参加者と双方向通信サーバ10によって
対話しながら、必要に応じてコンテンツ配信サーバ12
によるコンテンツ配信サービスを受けることができるも
のである。このように、会員は自宅に居ながらにして様
々な形態のサービスを自由に組合せて受けることができ
る。
システムの機能と処理手順について説明する。運営シス
テムはサービスの提供に当たり、運営の効率化、サービ
ス品質の維持、サービスを受ける会員の受け入れ体制の
充実を目的に、会員情報管理システム50と、サービス
支援システム52と、サービス実行管理システム54
と、配信サービス管理システム56とから構成される。
するものである。 (1)会員登録機能 WWWサーバ16のホームページに設けた「会員情報登
録」ページから会員情報の登録を受付けるものである。
図19に会員情報入力画面の例を示す。会員情報管理シ
ステム50は、登録を受付けるとID・パスワードを発
行し、発行したID・パスワードと入力された会員情報
を記載した確認メールを入力者に配信する。会員から確
認メールに対して誤りがないとの返信メールを受付ける
と、ID・パスワードおよび入力情報を会員情報データ
ベースに本登録する。このように、登録情報の確認をメ
ールで行うことで会員の誤登録防止とセキュリティの強
化を図っている。
ことでホームページ上から必要な会員サービスを受ける
ことができる。図20に会員登録により得たID・パス
ワードを使って会員の認証・課金を行う処理手順を示
す。会員が利用者端末からWWWサーバ16に設けられ
た「インターネット留学サービス」の会員サービスのペ
ージにアクセスすると、認証画面が配信される。ここ
で、IDとパスワードを入力すると、その認証情報が認
証・課金ゲートウェイ14を介して会員情報管理システ
ム50に照会され、会員データベースを参照して、認証
結果がWWWサーバ16に通知される。WWWサーバ1
6は、認証結果から利用可能サービスを判定し、それに
応じたサービスメニューを利用者端末に配信する。
てサービスを受けている間は、会員に対して課金処理が
行われる。本情報通信サービスシステムでは、提供する
サービスの特殊性から、次の三つの課金方式を有してい
る。
課金である。これは認証・課金ゲートウェイ14が認証
確認したときから、サービスを終了して切断したときま
での時間を計測することで実現できる。これにより、接
続時間が利用者毎にまちまちであっても、個別に利用料
金の集計ができる。
ー、相談窓口の対応者等)が使用する議長端末の接続時
間に基づく課金である。これは会員の利用者端末が議長
端末30と双方向通信サーバ10によりチェックインし
ている時間を計測して、サービス終了後に認証・課金ゲ
ートウェイ14に通知することで実現できる。これによ
り、インストラクタ、ドクター、相談窓口の対応者等が
実際にサービスした時間に基づく課金ができる。
金である。これは、コンテンツ配信サーバ12が利用者
端末にコンテンツを配信するときに、コンテンツ管理サ
ーバ20から配信するコンテンツの料金情報を取得し、
サービス終了後に認証・課金ゲートウェイ14に通知す
ることで実現できる。これにより、配信されたコンテン
ツの内容に応じた課金ができる。
ムでは三つの課金方法を有し、サービスの内容に応じて
これらを組合せた課金ができる。これにより、サービス
提供内容に応じた適切な料金を設定することができる。
る。この場合も、会員情報を変更した場合は入力情報を
記載した確認メールを会員に配信し、確認メールに誤り
がないとの返信メールを受付けたときに本登録する。
尚、本機能により会員はパスワードを随時変更すること
もできるので、他人の不正使用からの防御が可能とな
る。
ト」ページからアンケートの入力を受付けるものであ
る。会員情報管理システム50は、アンケートの入力を
受付けると入力情報をアンケートデータベースに登録す
る。
である。本情報通信サービスシステムではサービス毎に
入金処理を行う煩わしさを回避するため、プリペイド式
の課金処理を行う。サービスポイントの補充は、特定の
IDとパスワードを有する事務局のみが行え、会員から
の入金を確認したときに入金額に応じたサービスポイン
トの加算操作を行う。また、サービスポイントの引き落
としは、サービス支援システムからサービスの予約時に
通告を受け、提供するサービスに対応したポイントを自
動的に引き落とす。なお、サービスがキャンセルされた
時もサービス支援システムから通告を受け、あらかじめ
定めた条件に従い、一定のポイントを返還する。会員は
現在のサービスポイント数を上記会員情報照会機能でい
つでも確認できるほか、サービスポイントが一定数以下
となったときはその旨のメールが会員に自動配信され
る。これにより、会員はいつでも残存するサービスポイ
ントを把握でき、未払いのためサービスを受けられなく
なる等のトラブルを回避できる。
確認した時にサービスポイントを加算するようにした
が、会員がホームページからまたはメールによりサービ
スポイントの補充を要請し、これに基づいて会員の銀行
口座からそのポイントに対応した金額を引き落とし、引
き落としが確認された時点でポイントの加算処理をする
ようにしてもよい。
た点数(これを「特典スコア」と呼ぶ)を管理するもの
である。会員情報管理システム50は、次のような場合
に特典スコアに点数を加算する。 サービスポイントを購入したとき 加算する点数は購入ポイントに比例させてもよく、段階
的に増加させてもよい。 会員継続日数が所定の日数を経過したとき 加算する点数は継続日数に比例させてもよく、段階的に
増加させてもよい。 受講回数が所定の回数になったとき 加算する点数は受講回数に比例させてもよく、段階的に
増加させてもよい。 アンケートの回答があったとき キャンペーン期間のとき すべての会員に一定の点数を加算してもよく、期間中に
定められた条件を満たしたときに一定の点数を加算する
ようにしてもよい。例えば、サービスの消化率が良い会
員、インストラクタの推薦が出てた会員、テストの評価
結果が一定レベル以上向上した会員、新規に登録した会
員等を抽出して、特典スコアを加算すること等が考えら
れる。
され、登録内容はWWWサーバ16のホームページに設
けた「特典情報照会」ページでいつでも確認できる。図
21に特典情報照会画面の例を示す。図のように現在ま
での総獲得点数が表示される他、その点数で受けられる
サービスの内容が表示され、オンラインで申し込むこと
ができるようにしている。会員が受けることができる無
料特典には、無料講習、フリートークサービスの無料参
加、テストの無料受験、コンテンツの無料配信、旅行割
引チケットの贈呈、景品の贈呈等がある。
きには会員が受けることができる無料特典を記載したメ
ールを自動配信し、そのなかで上記ホームページにアク
セスするURLを記載したり、返信メールで無料特典の
自動申込みを受付けるようにしてもよい。特に、キャン
ペーン期間中は特典ポイントの発生を積極的にメールで
自動配信すると効果が高い。このように、会員に対して
無料特典スコア制度を設け、特典スコアの加算状況や無
料特典を受けられることを積極的に通知することで、受
講の促進や能力向上等のインセンティブを与えることが
できる。
く行うためのものである。 (1)コース登録機能 WWWサーバ16のホームページに設けた「コース登
録」ページから会員が受けるコースの登録を受付けるも
のである。受付けたコースは、コード化してコース登録
データベースに登録する。
ジュール、議長端末30の使用スケジュール、コンテン
ツ配信サーバ12に設定する配信スケジュール等を管理
するリソース管理ファイルとを有し、会員からのサービ
ス申し込みに対してこれらのファイルを参照し、双方向
通信サーバ10のカンファレンスの設定可否、議長端末
30の設定可否、コンテンツ配信サーバ12のコンテン
ツ配信可否を判断し、会員に提示する。会員からそのサ
ービスを受ける旨の回答があったときは、そのサービス
をサービス予約トランザクションに登録するとともに、
そのサービスに伴う議長管理ファイルとリソース管理フ
ァイルの更新操作を行う。このように、議長のスケジュ
ールやリソースの使用状況が自動的に判断されるので、
効率的に予約管理が行える。
をかけて、音声アナウンスに従って番号入力をすること
で行うダイアル式と、WWWサーバ16のホームページ
に設けた「サービス予約」ページから行うWeb式と、
双方向通信サーバ10を使用して行う対話式があり、い
ずれからでも行える。尚、既に予約したサービスの取消
についても、受付けた内容をもとにサービス予約トラン
ザクション、議長管理ファイル、リソース管理ファイル
を修正することで行うことができる。
員の申込みに対してリソース管理ファイルを参照して自
動的に設定するものとして説明したが、本願発明はこれ
に限定されるものではなく、あらかじめ実施するサービ
スの年間スケジュールを設定しておき、このスケジュー
ルに対して会員の申込みを受付け、受付け結果に基づい
てサービス予約トランザクションを発行するようにして
もよい。
め予約して行うものとして説明したが、これに限定され
るものではなく、参加者から申込みがあったときにリソ
ース管理ファイルを参照してサービスの実施可否を判断
し、実施可能であればサービス設定を行うようにしても
よい。これにより、会員は予約が無くても、サービスを
受けることが可能になる。
し、サービス履歴を記録する。カルテには実施したサー
ビス名、日付、評価結果等が記録される。対面型サービ
スでは、原則として対応したインストラクタ、ドクタ
ー、相談窓口の対応者等がサービス毎に評価をインプッ
トする。図22にカルテ入力画面の例を示す。一方、自
動型サービスでは、サービスの最後にコンテンツ配信に
よって小テストを配信し、参加者がボタン操作で入力し
た回答に対して、回答と評価の対応を記述したサービス
評価自動集計ファイルを参照して集計し、その集計結果
をカルテに自動入力する機能を有する。これにより、自
動型サービスでも評価が入り、会員に対するきめの細か
いフォローが可能となる。
ム52によって設定されたサービスの実行管理を行うも
のである。 (1)サービス実行管理機能 サービス予約トランザクションを参照し、サービス予約
の一定時刻前になると、双方向通信サーバ10にカンフ
ァレンスルームの設定を要求し、接続する参加者端末ア
ドレス、議長端末アドレスを通知する。これにより、双
方向通信サーバ10はカンファレンスルームを設定し、
通知された参加者端末、議長端末30からの接続要求を
受付ける。サービス開始時刻になると、コンテンツ配信
サーバ12に配信先の参加者端末アドレスと議長端末ア
ドレスを通知し、配信準備を依頼する。これにより、コ
ンテンツ配信サーバ12は、対話型サービスのときは議
長端末に配信準備が完了したことを通知し、議長端末か
らの配信開始指示を受けて配信を開始する。また、自動
型サービスのときは、参加者端末に配信準備が完了した
ことを通知し、参加者端末からの配信開始指示を受けて
配信を開始する。
対して行うメールの配信を一元管理するものである。メ
ールの配信としては、これまでに述べた会員情報登録・
変更の確認メール、特典スコアの通知、会員が希望する
教材の配信等がある。また、その他に各種イベントやキ
ャンペーン情報等のダイレクトメールの配信も行う。
ターネットを使用しているので、遠隔地からであっても
電話料金を気にすることなくいつでも本サービスを受け
ることができる。また、上記実施の形態では、議長は情
報通信サービスセンター内の議長端末30を使用するも
のとして説明したが、これに限定されるものではなく、
インターネットに接続された利用者端末を使用すること
も可能である。これは、前述のように特定の利用者端末
に対して議長権フラグを設定することで対応できる。こ
れにより、議長はインターネットに接続できる利用者端
末があれば、いつでもどこからでも対応でき、サービス
提供の自由度が拡大する。
ターネットを使用する場合で説明したが、本願発明はこ
れに限らず、電話回線を使用して直接情報通信サービス
センターに接続するようにしてもよい。また、構内LA
NやWAN等を使用し、企業内教育や学校教育に適用し
てもよく、特定のグループ内で実施されるサービスに使
用しても同様の効果を奏する。尚、通信回線は有線式に
限らず、無線式も含まれることは言うまでもない。
ブースを設けてサービスを提供する場合にも適用でき、
対話型サービスと自動型サービスを組合せたサービスを
提供することで、多様なマルチメディアコンテンツを使
用したサービスの提供と、サービス提供者の掛け持ちに
よる人件費の削減とを同時に実現できる。
者端末としてはテレビカメラおよびマイクロフォンのイ
ンターフェイス機能とインターネット接続機能を備えた
パソコンを使用するとして説明したが、通信回線に接続
でき、テレビカメラおよびマイクロフォンのインターフ
ェイス機能を備えたものであれば何でも使用でき、専用
端末によるものの他、PDAやゲーム機等の携帯端末を
使用することもできる。また、将来的にはテレビカメラ
を備えた携帯電話等によるものも可能と考えられ、これ
らを活用することで更に利用者の拡大が図れる。
ば、マルチメディア情報による双方向通信を行う双方向
通信手段と、マルチメディアコンテンツを保管するコン
テンツ管理手段と、コンテンツ管理サーバに保管された
コンテンツを利用者端末に配信するコンテンツ配信手段
とを備えるので、テレビ映像および音声を含むマルチメ
ディア情報による双方向の対話機能に加えて、動画像、
静止画像、テキスト等のマルチメディアコンテンツの配
信機能を有し、マルチメディアコンテンツの配信を受け
ながら利用者端末間で対話できるので、高度な情報通信
サービスを提供できるという効果がある。
ビスセンターのブロック構成図である。
能の概念図である。
能の処理手順である。
能の概念図である。
信機能の概念図である。
法の概念図である。
の例である。
である。
順である。
機能の概念図である。
ータベースを示すものである。
面表示例である。
時の画面表示例である。
画面表示例である。
サービス構成パターンの例である。
提供する場合の組合せの例である。
機能の処理手順である。
構成図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 ネットワークに接続された複数の利用者
端末間でマルチメディア情報を使用した対話型の情報通
信サービスを提供するマルチメディア情報通信サービス
システムにおいて、 前記利用者端末間でテレビ映像および音声を含むマルチ
メディア情報による双方向の通信機能を提供する双方向
通信手段と、前記利用者端末に配信するコンテンツを保
管するコンテンツ管理手段と、前記コンテンツ管理手段
に保管されたコンテンツを前記利用者端末に配信するコ
ンテンツ配信手段とを備えたことを特徴とする、マルチ
メディア情報通信サービスシステム。 - 【請求項2】 前記コンテンツ管理手段が、配信するコ
ンテンツの素材となる素材コンテンツを記憶する素材コ
ンテンツ記憶手段と、前記素材コンテンツの組合せを時
間軸に沿って定義したシナリオを記憶するシナリオ記憶
手段とを備え、 前記コンテンツ配信手段が、前記シナリオ記憶手段に記
憶されたシナリオに基づいて前記素材コンテンツ記憶手
段に記憶された素材コンテンツを取り出して配信するよ
うにしたことを特徴とする、請求項1に記載のマルチメ
ディア情報通信サービスシステム。 - 【請求項3】 前記双方向通信手段が、前記複数の利用
者端末から送信されたマルチメディア情報を合成して前
記利用者端末に配信する機能を有することを特徴とす
る、請求項1または請求項2に記載のマルチメディア情
報通信サービスシステム。 - 【請求項4】 前記双方向通信手段が、前記複数の利用
者端末から送信されたマルチメディア情報を個別に送信
元以外の利用者端末に配信する機能を有することを特徴
とする、請求項1または請求項2に記載のマルチメディ
ア情報通信サービスシステム。 - 【請求項5】 前記双方向通信手段が、前記利用者端末
に表示する画面構成を特定の利用者端末から制御する機
能を有することを特徴とする、請求項1ないし請求項4
に記載のマルチメディア情報通信サービスシステム。 - 【請求項6】 前記双方向通信手段が、前記利用者端末
において出力する各利用者の音声配分を特定の利用者端
末から制御する機能を有することを特徴とする、請求項
1ないし請求項5に記載のマルチメディア情報通信サー
ビスシステム。 - 【請求項7】 前記双方向通信手段が、前記利用者端末
に表示する画面構成を前記利用者端末から送信される音
声データの強度に基づいて制御する機能を有することを
特徴とする、請求項1ないし請求項6に記載のマルチメ
ディア情報通信サービスシステム。 - 【請求項8】 前記双方向通信手段が、前記利用者端末
で実行されるアプリケーションを共有するデータ会議機
能を有することを特徴とする、請求項1ないし請求項7
のいずれかに記載のマルチメディア情報通信サービスシ
ステム。 - 【請求項9】 前記双方向通信手段が、前記利用者端末
間でテキスト入力による双方向通信を行うチャット機能
を有することを特徴とする、請求項1ないし請求項8の
いずれかに記載のマルチメディア情報通信サービスシス
テム。 - 【請求項10】 前記双方向通信手段が、前記ネットワ
ークの通信帯域に応じて送信する情報の品質を変更する
機能を有することを特徴とする、請求項1ないし請求項
9のいずれかに記載のマルチメディア情報通信サービス
システム。 - 【請求項11】 前記コンテンツ配信手段が、利用者端
末からコンテンツの再生を制御する機能を有することを
特徴とする、請求項1ないし請求項10に記載のマルチ
メディア情報通信サービスシステム。 - 【請求項12】 前記コンテンツ配信手段が、映像およ
び音声の接続手段を備え、映像および音声をライブ中継
する機能を有することを特徴とする、請求項1ないし請
求項11のいずれかに記載のマルチメディア情報通信サ
ービスシステム。 - 【請求項13】 前記コンテンツ配信手段が、前記ネッ
トワークの通信帯域に応じて送信する情報の品質を変更
する機能を有することを特徴とする、請求項1ないし請
求項12のいずれかに記載のマルチメディア情報通信サ
ービスシステム。 - 【請求項14】 請求項1ないし請求項13のいずれか
に記載のマルチメディア情報通信サービスシステムであ
って、前記双方向通信手段の利用状況と前記利用者端末
の接続状況を管理するリソース管理手段を更に備えたこ
とを特徴とする、マルチメディア情報通信サービスシス
テム。 - 【請求項15】 請求項1ないし請求項14のいずれか
に記載のマルチメディア情報通信サービスシステムであ
って、利用者に対してサービスの利用料金を計算する課
金手段を更に備え、前記課金手段が前記利用者の使用し
た利用者端末の接続時間を集計して課金する機能を含む
ことを特徴とする、マルチメディア情報通信サービスシ
ステム。 - 【請求項16】 請求項1ないし請求項14のいずれか
に記載のマルチメディア情報通信サービスシステムであ
って、利用者に対してサービスの利用料金を計算する課
金手段を更に備え、前記課金手段が前記利用者以外のあ
らかじめ定めた利用者の使用した利用者端末の接続時間
を集計して課金する機能を含むことを特徴とする、マル
チメディア情報通信サービスシステム。 - 【請求項17】 請求項1ないし請求項14のいずれか
に記載のマルチメディア情報通信サービスシステムであ
って、利用者に対してサービスの利用料金を計算する課
金手段を更に備え、前記課金手段が前記コンテンツ配信
手段の提供するコンテンツについて定めた料金情報を取
得して課金する機能を含むことを特徴とする、マルチメ
ディア情報通信サービスシステム。 - 【請求項18】 前記利用者端末の一部または全部が、
インターネットを介して接続されていることを特徴とす
る、請求項1ないし請求項17のいずれかに記載のマル
チメディア情報通信サービスシステム。 - 【請求項19】 請求項1ないし請求項18のいずれか
に記載のマルチメディア情報通信サービスシステムの利
用者端末に使用するプログラムであって、 前記利用者端末のテレビ映像および音声を取得する手段
と、前記取得されたテレビ映像および音声を送信する手
段と、前記双方向通信手段からのテレビ映像および音声
を受信する手段と、前記コンテンツ配信手段からのマル
チメディアコンテンツを受信する手段と、所定のウィン
ドウを生成して受信した前記テレビ映像および音声と前
記マルチメディアコンテンツを出力する手段とを含む、
マルチメディア情報通信サービスシステムの利用者端末
に使用するプログラム。 - 【請求項20】 請求項19に記載のマルチメディア情
報通信サービスシステムの利用者端末に使用するプログ
ラムを記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体。
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