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JP2003007441A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

Info

Publication number
JP2003007441A
JP2003007441A JP2001189741A JP2001189741A JP2003007441A JP 2003007441 A JP2003007441 A JP 2003007441A JP 2001189741 A JP2001189741 A JP 2001189741A JP 2001189741 A JP2001189741 A JP 2001189741A JP 2003007441 A JP2003007441 A JP 2003007441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heating
cooking
indicator
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001189741A
Other languages
English (en)
Inventor
Terutaka Aoshima
輝任 青嶋
Isayasu Kato
功康 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001189741A priority Critical patent/JP2003007441A/ja
Publication of JP2003007441A publication Critical patent/JP2003007441A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/10Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
    • H05B6/12Cooking devices
    • H05B6/1209Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them
    • H05B6/1218Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them with arrangements using lights for heating zone state indication

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Induction Heating Cooking Devices (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トッププレートに安全に触れることができる
時期を予想することが可能な使い勝手が良い加熱調理器
を提供すること。 【解決手段】 調理が終了すると、左表示器16の12
個のLEDのうち左加熱部4の残温度に応じた個数のも
のが左から順に点灯し、左加熱部4が10°Cずつ降温
することに応じてLEDが右から1個ずつ消灯する。こ
の構成の場合、左加熱部4が降温する様子を視覚的に認
識できるので、何時になったら左加熱部4が安全レベル
に降温するのか予想が付くようになる。従って、トップ
プレート3の清掃等を行う場合に何時まで待てば良いの
か分かるようになるので、使い勝手が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理器本体内に加
熱源が収納された構成の加熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】上記加熱調理器には、
例えばトッププレートの上面にセットされた調理器具を
下方のIHコイルによって誘導加熱する構成のものがあ
る。この構成の場合、トッププレートが調理器具を介し
て加熱されるので、高温注意ランプを点灯させることに
基づいて高温であることを表示している。しかしなが
ら、トッププレートが何時になったら安全レベルに降温
するのか予想が付かず、トッププレートの清掃等を行う
場合に何時まで待てば良いのか分からないので、使い勝
手の点で改善の余地がある。本発明は上記事情に鑑みて
なされたものであり、その目的は、トッププレートに安
全に触れることができる時期を予想することが可能な使
い勝手が良い加熱調理器を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の加熱調理
器は、調理物を加熱するための加熱源が収納された調理
器本体と、前記調理器本体の外板の温度を検出する温度
センサと、前記温度センサの検出温度を調理終了後に表
示する温度表示器とを備え、前記温度表示器が前記温度
センサの検出温度が変化する経過を表示するものである
ところに特徴を有している。上記手段によれば、調理終
了後に外板の温度が変化する経過が表示されるので、外
板が降温する様子を視覚的に認識できる。このため、外
板が何時になったら安全レベルに降温するのか予想が付
くようになるので、外板の清掃等を行う場合に何時まで
待てば良いのか分かるようになり、使い勝手が向上す
る。
【0004】請求項2記載の加熱調理器は、調理物を加
熱するための加熱源が収納された調理器本体と、前記調
理器本体の外板の温度を検出する温度センサと、前記温
度センサの検出温度を調理終了後に表示する温度表示器
とを備え、前記温度表示器が前記温度センサの検出温度
を量的または多段階的に表示するものであるところに特
徴を有している。上記手段によれば、調理終了後に外板
の温度が変化する経過が表示されるので、外板が降温す
る様子を視覚的に認識できる。このため、外板が何時に
なったら安全レベルに降温するのか予想が付くようにな
るので、外板の清掃等を行う場合に何時まで待てば良い
のか分かるようになり、使い勝手が向上する。しかも、
外板の温度経過が量的または多段階的に表示されるの
で、外板の温度経過を高低の2段階で表示する場合に比
べて温度経過が細密に報知される。尚、量的または多段
階的な温度表示とは高低のデジタル的な温度表示を除く
ものであり、例えば数値表示や棒グラフ表示や3段階以
上の表示を称する。
【0005】請求項3記載の加熱調理器は、温度表示器
が温度センサの検出温度を発光状態の変化によって表示
するものであるところに特徴を有している。上記手段に
よれば、外板の温度経過が発光状態の変化によって報知
される。このため、外板の温度を数値から読取る煩わし
さがなくなるので、外板が安全レベルに降温したことを
一目で認識できる。
【0006】請求項4記載の加熱調理器は、温度表示器
が温度センサの検出温度を色の変化によって表示するも
のであるところに特徴を有している。上記手段によれ
ば、外板の温度経過が色の変化によって報知される。こ
のため、外板の温度を数値から読取る煩わしさがなくな
るので、外板が安全レベルに降温したことを一目で認識
できる。
【0007】請求項5記載の加熱調理器は、温度表示器
が複数の発光素子から構成されているところに特徴を有
している。上記手段によれば、発光素子の発光状態に基
づいて外板の温度経過を認識できる。このため、外板の
温度経過を数値として読取る煩わしさがなくなるので、
温度の認識性が高まる。
【0008】請求項6記載の加熱調理器は、複数の発光
素子が外板の降温に応じて設定順序で消灯するところに
特徴を有している。上記手段によれば、外板が降温する
ことに応じて複数の発光素子が設定順序で消灯する。こ
のため、外板の温度経過を数値の減少から読取る煩わし
さがなくなるので、外板の温度経過を認識し易くなる。
【0009】請求項7記載の加熱調理器は、温度表示器
が円弧状に並ぶ複数の発光素子から構成され、複数の発
光素子が外板の降温に応じて両端部から中央部に向って
順に消灯するところに特徴を有している。上記手段によ
れば、外板が降温することに応じて複数の発光素子が設
定順序で消灯する。このため、外板の温度経過を数値の
減少から読取る煩わしさがなくなるので、外板の温度経
過を認識し易くなる。
【0010】請求項8記載の加熱調理器は、温度表示器
が円弧状に並ぶ複数の発光素子を有する2つの温度表示
部に分割され、両温度表示部の複数の発光素子が外板の
降温に応じて相手側の温度表示部から遠いものから近い
ものに向って順に消灯するところに特徴を有している。
上記手段によれば、外板が降温することに応じて複数の
発光素子が設定順序で消灯する。このため、外板の温度
経過を数値の減少から読取る煩わしさがなくなるので、
外板の温度経過を認識し易くなる。
【0011】請求項9記載の加熱調理器は、調理器本体
内に複数の加熱源が収納され、温度表示器が複数の加熱
源に位置的に対応して個別に設けられているところに特
徴を有している。上記手段によれば、例えば複数の加熱
源の近傍に複数の温度表示器が個別に配置されるので、
外板の加熱部分を温度表示器の位置に基づいて一目で特
定することができる。
【0012】請求項10記載の加熱調理器は、温度表示
器が加熱源の加熱出力を表示する出力表示器を兼用して
いるところに特徴を有している。上記手段によれば、加
熱出力を表示する専用の出力表示器が不要になるので、
構成が簡単になる。
【0013】請求項11記載の加熱調理器は、温度表示
器が加熱源の加熱出力および外板の温度を異なる色で表
示するところに特徴を有している。上記手段によれば、
外板の温度および加熱源の加熱出力が異なる色で表示さ
れるので、2種類の情報を視覚的に識別し易くなる。
【0014】請求項12記載の加熱調理器は、温度セン
サの検出温度を表示する温度表示器と加熱源の加熱出力
を表示する出力表示器とを別個に備えたところに特徴を
有している。上記手段によれば、加熱源の加熱出力およ
び外板の温度が別個の表示器に表示されるので、2種類
の情報を視覚的に識別し易くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図10に基づいて説明する。尚、本実施例はシス
テムキッチンに組込まれるビルトインタイプのクッキン
グヒータに本発明を適用したものである。
【0016】システムキッチンの内部には、図1の
(a)に示すように、キャビネット1が組込まれてい
る。このキャビネット1は上面が開口する矩形箱状をな
すものであり、キャビネット1の上端部にはトップフレ
ーム2が固定されている。このトップフレーム2はキャ
ビネット1の外周部を囲う矩形枠状をなすものであり、
トップフレーム2の内周部には耐熱ガラス製のトッププ
レート3が固定されている。このトッププレート3はキ
ャビネット1と共に調理器本体を構成するものであり、
調理器本体の外板に相当する。
【0017】トッププレート3の上面には、図1の
(b)に示すように、円形状の左加熱部4が形成されて
いる。この左加熱部4はトッププレート3の着色部分を
称するものであり、鍋や釜等の調理器具をセットするた
めの目印として機能する。また、トッププレート3の下
面には、図3に示すように、左加熱部4の前方に位置し
て円弧状の基板ベース5が固定されている。この基板ベ
ース5は、図4に示すように、上面が開口する皿状をな
すものであり、基板ベース5内には円弧状のプリント配
線基板6(PC板6と称する)が固定されている。ま
た、基板ベース5にはコイルベース7が固定されてい
る。このコイルベース7は円形皿状をなすものであり、
コイルベース7の上面には左加熱部4の下方に位置して
円形状の左コイル8が同心状に固定されている。
【0018】キャビネット1の前端部には、図1の
(a)に示すように、右半部に位置して操作パネル9が
固定されている。この操作パネル9には、図2に示すよ
うに、左ダイアル10が挿入されており、左ダイアル1
0には左スイッチ機構11が機械的に連結されている。
この左スイッチ機構11は、図5に示すように、回転型
のポテンショメータ12およびプッシュ−プッシュ式の
スイッチ13を有するものであり、下記〜に示すよ
うに、左ダイアル10を介して操作される。
【0019】左ダイアル10の回動操作について ポテンショメータ12の操作軸が左ダイアル10を介し
て回動操作され、ポテンショメータ12の抵抗値が左ダ
イアル10の回動位置に応じて変化する。
【0020】左ダイアル10のオン操作について 左ダイアル10がオン位置(図2の実線参照)から後方
へ押圧操作されると、スイッチ13のプランジャが左ダ
イアル10を介して押圧される。すると、スイッチ13
が電気的なオン状態に機械的に保持され、左ダイアル1
0がスイッチ13を介して後方のオン位置(図2の二点
鎖線参照)に機械的に保持される。
【0021】左ダイアル10のオフ操作について 左ダイアル10がオン位置から後方へ押圧操作される
と、スイッチ13のレリーズが作動する。すると、スイ
ッチ13が電気的なオフ状態に機械的に戻り、左ダイア
ル10がスイッチ13を介して前方のオフ位置に機械的
に復帰する。
【0022】左スイッチ機構11のポテンショメータ1
2およびスイッチ13は、図5に示すように、マイクロ
コンピュータを主体に構成された左IH制御部14に電
気的に接続されている。この左IH制御部14はキャビ
ネット1内に収納されたものであり、ポテンショメータ
12からの出力信号に基づいて火力および調理温度を設
定する。
【0023】PC板6の上面には、図3に示すように、
発光素子に相当する12個の赤色のLED15が周方向
に等ピッチで搭載されており、各LED15の発光時に
は、図1の(b)に黒塗りで示すように、トッププレー
ト3を通してLED15の赤色光が視覚的に認識され
る。これら12個のLED15は温度表示器に相当する
左表示器16(図5参照)を構成するものであり、図5
に示すように、電気的にマトリクス状に配線されてい
る。
【0024】左表示器16はデータ回路17およびスキ
ャン回路18を介して左IH制御部14に電気的に接続
されている。これらデータ回路17およびスキャン回路
18は複数のトランジスタ19および抵抗20を有する
ものであり、左IH制御部14は複数のトランジスタ1
9を行毎にスキャンし、列毎の複数のトランジスタ19
をスキャンタイミングに同期して選択的にオンすること
に基づいて左表示器16の表示内容を制御する(ダイナ
ミック・ドライブ方式)。
【0025】キャビネット1内には左IH駆動回路21
が収納されている。この左IH駆動回路21は電圧制御
式(パルス幅変調方式)のインバータ回路からなるもの
であり、次のように構成されている。
【0026】<左IH駆動回路21について>商用交流
電源22の両端子には整流回路23の両入力端子が電気
的に接続されている。この整流回路23の一方の電源ラ
インにはチョークコイル24が電気的に介在され、整流
回路23の両電源ライン間には平滑コンデンサ25が電
気的に接続されている。
【0027】整流回路23の一方の電源ラインには共振
回路26が電気的に接続されている。この共振回路26
は共振コンデンサ27および左コイル8を並列接続して
なるものであり、共振回路26にはIGBT28のコレ
クタ端子が電気的に接続され、IGBT28のエミッタ
端子は整流回路23の他方の電源ラインに電気的に接続
されている。
【0028】IGBT28のゲート端子はゲートドライ
ブ回路29を介して左IH制御部14に電気的に接続さ
れており、左IH制御部14はIGBT28をゲートド
ライブ回路29を介してスイッチング制御することに基
づいて左コイル8を高周波発振させ、左加熱部4上の調
理器具を誘導加熱する。
【0029】コイルベース7には、図4に示すように、
シャフト30が上下方向へスライド可能に挿入されてお
り、シャフト30の外周部には圧縮コイルスプリング3
1が挿入されている。このシャフト30の上端部にはサ
ーミスタからなる左温度センサ32が固定されており、
左温度センサ32の感温部はスプリング31の付勢力で
左加熱部4の下面に押付けられている。この左温度セン
サ32は、図5に示すように、左IH制御部14に電気
的に接続されており、左IH制御部14は左温度センサ
32からの出力信号に基づいて左加熱部4の温度(左加
熱部4上の調理器具の温度)を検出する。
【0030】トッププレート3の上面には、図1の
(b)に示すように、円形状の右加熱部33が形成され
ている。この右加熱部33は左加熱部4と同様の着色部
分を称するものであり、右加熱部33の下方には、図3
に示すように、基板ベース5およびコイルベース7を介
して円形状の右コイル34が同心状に固定されている。
【0031】操作パネル9には、図1の(a)に示すよ
うに、右ダイアル35が挿入されており、右ダイアル3
5は、図6の(a)に示すように、右スイッチ機構36
に機械的に連結されている。この右スイッチ機構36は
左スイッチ機構11と同一構成をなすものであり、右ス
イッチ機構36のポテンショメータ12およびスイッチ
13は右IH制御部37に電気的に接続されている。こ
の右IH制御部37はマイクロコンピュータを主体に構
成されたものであり、キャビネット1内に収納されてい
る。
【0032】右コイル34の前方の基板ベース5内に
は、図3に示すように、PC板6が固定されており、P
C板6の上面には12個のLED15が周方向に等ピッ
チで搭載されている。これら12個のLED15は左表
示器16と同様のマトリクス状に配線されたものであ
り、温度表示器に相当する右表示器38(図6のa参
照)を構成している。この右表示器38は、図6の
(a)に示すように、データ回路17およびスキャン回
路18を介して右IH制御部37に電気的に接続されて
おり、右IH制御部37は右表示器38をダイナミック
・ドライブ方式で駆動し、右表示器38の表示内容を制
御する。
【0033】右IH制御部37には右IH駆動回路39
が電気的に接続されている。この右IH駆動回路39
は、左IH駆動回路21と同様、右コイル34を有する
インバータ回路からなるものであり、右IH制御部37
は右IH駆動回路39のIGBT28をスイッチング制
御することに基づいて右コイル34を高周波発振させ、
右加熱部33上の調理器具を誘導加熱する。
【0034】右IH制御部37には右温度センサ40が
電気的に接続されている。この右温度センサ40は左温
度センサ32と同様にして右加熱部33の下面に押付け
られたものであり、右IH制御部37は右温度センサ4
0からの出力信号に基づいて右加熱部33の温度(右加
熱部33上の調理器具の温度)を検出する。
【0035】トッププレート3の上面には、図1の
(b)に示すように、円形状の中央加熱部41が形成さ
れている。この中央加熱部41は左加熱部4等と同様の
着色部分を称するものであり、中央加熱部41の下方に
は、図3に示すように、コイルベース7を介して円形状
のラジエントコイル42が同心状に固定されている。
【0036】操作パネル9には、図1の(a)に示すよ
うに、ヒータダイアル43が挿入されており、ヒータダ
イアル43は、図6の(b)に示すように、ヒータスイ
ッチ機構44に機械的に連結されている。このヒータス
イッチ機構44は左スイッチ機構11等と同一構成をな
すものであり、ヒータスイッチ機構44のポテンショメ
ータ12およびスイッチ13はヒータ制御部45に電気
的に接続されている。このヒータ制御部45はマイクロ
コンピュータを主体に構成されたものであり、キャビネ
ット1内に収納されている。
【0037】トッププレート3の下面には、図3に示す
ように、前端部に位置してPC板46が固定されてお
り、PC板46の上面には8個のLED15が横一列に
搭載されている。これら8個のLED15は中央表示器
47(図6のb参照)を構成するものであり、左表示器
16等と同様のマトリクス状に配線されている。この中
央表示器47は、図6の(b)に示すように、データ回
路17およびスキャン回路18を介してヒータ制御部4
5に電気的に接続されており、ヒータ制御部45は中央
表示器47をダイナミック・ドライブ方式で駆動し、中
央表示器47の表示内容を制御する。
【0038】ヒータ制御部45にはヒータ駆動回路48
を介してラジエントヒータ42が電気的に接続されてい
る。このヒータ駆動回路48はトライアックを主体に構
成されたものであり、ヒータ制御部45はトライアック
をスイッチング制御することに基づいてラジエントヒー
タ42を抵抗発熱させ、中央加熱部41上の調理器具を
ラジエントヒータ42からの熱で伝導加熱する。
【0039】キャビネット1には、図1の(a)に示す
ように、操作パネル9の左側部に位置して扉49が前後
方向にスライド可能に装着されており、扉49の後方に
は調理室(図示せず)が形成されている。この調理室は
キャビネット1内に区画形成されたものであり、調理室
内には、図6の(c)に示すように、シーズヒータ50
が固定されている。
【0040】操作パネル9には、図1の(a)に示すよ
うに、ロースタダイアル51が挿入されており、ロース
タダイアル51は、図6の(c)に示すように、ロース
タスイッチ機構52に機械的に連結されている。このロ
ースタスイッチ機構52は左スイッチ機構11等と同一
構成をなすものであり、ロースタスイッチ機構52のポ
テンショメータ12およびスイッチ13はロースタ制御
部53に電気的に接続されている。このロースタ制御部
53はマイクロコンピュータを主体に構成されたもので
あり、キャビネット1内に収納されている。
【0041】ロースタ制御部53にはロースタ駆動回路
54を介してシーズヒータ50が電気的に接続されてい
る。このロースタ駆動回路54はトライアックを主体に
構成されたものであり、ロースタ制御部53はトライア
ックをスイッチング制御することに基づいてシーズヒー
タ50を抵抗発熱させ、調理室内の調理物をシーズヒー
タ50からの熱で輻射加熱する。
【0042】操作パネル9には、図1の(a)に示すよ
うに、左揚物スイッチ55および右揚物スイッチ56が
装着されている。これら左揚物スイッチ55および右揚
物スイッチ56は自己復帰形のプッシュスイッチからな
るものであり、左揚物スイッチ55は、図5に示すよう
に、左IH制御部14に電気的に接続され、右揚物スイ
ッチ56は、図6の(a)に示すように、右IH制御部
37に電気的に接続されている。
【0043】商用交流電源22と整流回路23との間に
は、図5に示すように、メインスイッチ57が電気的に
介在されている。このメインスイッチ57は、図1の
(a)に示すように、操作パネル9に装着されたもので
あり、左IH駆動回路21,右IH駆動回路39,ヒー
タ駆動回路48,ロースタ駆動回路54にはメインスイ
ッチ57のオン状態で商用交流電源22が印加される。
【0044】商用交流電源22の両端子間には、図5に
示すように、定電圧回路58が電気的に接続されてお
り、左スイッチ機構11,左IH制御部14,左表示器
16,左温度センサ32,右スイッチ機構36,右IH
制御部37,右表示器38,右温度センサ40,ヒータ
スイッチ機構44,ヒータ制御部45,中央表示器4
7,ロースタスイッチ機構52,ロースタ制御部53等
にはメインスイッチ57のオンオフに拘らず定電圧回路
58から直流駆動電源が印加される。
【0045】次に上記構成の作用について説明する。 <左IH制御部14の制御内容について>左IH制御部
14は電源が投入されると、図7のステップS1へ移行
し、左ダイアル10のオン操作を判断する。この左ダイ
アル10のオン操作は左ダイアル10が後方のオン位置
に押込み操作され、左スイッチ機構11のスイッチ13
が電気的にオンされることに基づいて検出されるもので
あり、左IH制御部14は左ダイアル10のオン操作を
検出すると、ステップS2の火力調理処理へ移行する。
【0046】左IH制御部14は火力調理処理へ移行す
ると、図8のステップS21で左コイル8の火力(加熱
出力)を設定する。この火力は左スイッチ機構11のポ
テンショメータ12の電圧信号の大きさに基づいてレベ
ル1〜12の12段階で設定されるものであり、左IH
制御部14は火力を設定すると、ステップS22へ移行
する。
【0047】左表示器16の12個のLED15には、
図10の(a)および(b)に示すように、火力1〜1
2が割付けられており、左IH制御部14は図8のステ
ップS22へ移行すると、左表示器16の12個のLE
D15のうち設定火力に対応するものを点灯させ、左コ
イル8の火力を報知する。例えば火力が「5」であると
きには左表示器16の左から5個のLED15が点灯
し、LED15の点灯個数に基づいて火力「5」が報知
される。
【0048】左IH制御部14は火力を表示すると、ス
テップS23で左IH駆動回路21のIGBT28をス
イッチング制御する。このスイッチング制御は設定火力
に応じたデューティ比で行われるものであり、左コイル
8はIGBT28が設定火力に応じたデューティ比でス
イッチング制御されることに基づいて高周波発振し、左
加熱部4上の調理器具を設定火力で誘導加熱する。
【0049】左IH制御部14は調理器具の誘導加熱を
開始すると、ステップS24へ移行し、火力の変更の有
無を判断する。この火力の変更は左スイッチ機構11の
電圧信号の変化(左ダイアル10の回動位置の変化)に
基づいて判断されるものであり、左IH制御部14は電
圧信号の変化を検出すると、ステップS21で新たな電
圧信号に基づいて火力を再設定し、ステップS22で新
たな火力を左表示器16に表示し、ステップS23で左
コイル8を新たな火力で発振させる。
【0050】左IH制御部14はステップS25で左ダ
イアル10のオフ操作を検出すると、ステップS26で
左コイル8を発振させることに基づいて調理を終える。
この左ダイアル10のオフ操作は左ダイアル10がオフ
位置に操作され、左スイッチ機構11のスイッチ13が
電気的にオフされることに基づいて検出されるものであ
り、左IH制御部14は調理を終えると、ステップS2
7で左表示器16の全てのLED15を消灯する。
【0051】左IH制御部14は左表示器16の全ての
LED15を消灯すると、ステップS28で左温度セン
サ32の出力信号に基づいて左加熱部4の温度Tを検出
する。そして、ステップS29で検出温度Tを設定温度
70°Cと比較し、「検出温度T≧設定温度70°C」
を検出したときにはステップS30へ移行する。
【0052】左表示器16の12個のLED15には、
図10の(a)および(c)に示すように、温度Tが割
付けられており、左IH制御部14は図8のステップS
30へ移行すると、左表示器16の12個のLED16
のうち検出温度Tに対応するものを点灯させ、左加熱部
4の残温度を報知する。例えば検出温度Tが150°C
であるときには左表示器16の左から9個のLED15
が点灯し、LED15の点灯個数に応じて残温度150
°Cが報知される。
【0053】左IH制御部14は左表示器16に残温度
を表示すると、図8のステップS28に復帰し、ステッ
プS28〜S30を繰返す。従って、左加熱部4の残温
度が10°Cずつ低下する毎に左表示器16のLED1
5が右から順に1個ずつ消灯し、左加熱部4の残温度が
70°Cを下回った時点で左表示器16の全てのLED
15が消灯する。
【0054】左IH制御部14は図7のステップS3で
左揚物スイッチ55のオンを検出すると、ステップS4
の温度調理処理へ移行する。そして、図9のステップS
41で左スイッチ機構11のポテンショメータ12の電
圧信号の大きさに基づいて調理温度を設定し、ステップ
S42へ移行する。
【0055】左IH制御部14はステップS42へ移行
すると、左表示器16に調理温度を表示する。この調理
温度の表示は左表示器16の12個のLED15のうち
調理温度に対応するものを点灯させることに基づいて行
われるものであり(図10のc参照)、例えば調理温度
が130°Cであるときには左表示器16の左から7個
のLED15が点灯し、LED15の点灯個数に基づい
て調理温度130°Cが報知される。
【0056】左IH制御部14は調理温度を表示する
と、図9のステップS43へ移行し、左IH駆動回路2
1のIGBT28をスイッチング制御することに基づい
て左コイル8を高周波発振させる。このスイッチング制
御は左温度センサ32の出力信号が調理温度に保持され
るようにデューティ比を調節しながら行われるものであ
り、左加熱部4上の調理器具は左コイル8の高周波発振
に基づいて調理温度で誘導加熱される。
【0057】左IH制御部14は調理器具の誘導加熱を
開始すると、ステップS44へ移行し、調理温度の変更
の有無を判断する。この調理温度の変更は左スイッチ機
構11の電圧信号の変化(左ダイアル10の回動位置の
変化)に基づいて判断されるものであり、左IH制御部
14は電圧信号の変化を検出すると、ステップS41で
新たな電圧信号に基づいて調理温度を再設定し、ステッ
プS42で新たな調理温度を左表示器16に表示し、ス
テップS43で左コイル8を新たな調理温度で誘導加熱
する。
【0058】左IH制御部14はステップS45で左揚
物スイッチ55の再操作を検出すると、ステップS46
で左コイル8を発振させることに基づいて調理を終え、
ステップS47で左表示器16の全てのLED15を消
灯する。そして、ステップS48で左温度センサ32の
出力信号に基づいて左加熱部4の残温度を検出し、ステ
ップS49で検出温度Tを設定温度70°Cと比較す
る。
【0059】左IH制御部14はステップS49で「検
出温度T≧設定温度70°C」を検出すると、ステップ
S50へ移行する。ここで、左表示器16の12個のL
ED16のうち検出温度Tに対応するものを点灯させ、
ステップS48に復帰する。従って、左加熱部4の残温
度が10°Cずつ低下する毎に左表示器16のLED1
5が右から順に1個ずつ消灯し、左加熱部4の残温度が
70°Cを下回った時点で左表示器16の全てのLED
15が消灯する。
【0060】<右IH加熱部37の制御内容について>
右IH制御部37は図7のステップS1で右ダイアル3
5のオン操作を検出すると、ステップS2の火力調理処
理へ移行する。そして、図8のステップS21で右スイ
ッチ機構36の電圧信号に基づいて火力をレベル1〜1
2の12段階で設定し、ステップS22で右表示器38
に設定火力を表示する。この右表示器38の12個のL
ED15には左表示器16の12個のLED15と同様
にして火力が割付けられており、例えば火力が9である
ときには右表示器38の左から9個のLED15が点灯
する。
【0061】右IH制御部37は火力を表示すると、ス
テップS23で右IH駆動回路39のIGBT28を設
定火力に応じたデューティ比でスイッチング制御し、右
加熱部33上の調理器具を設定火力で誘導加熱する。そ
して、ステップS25で右ダイアル35のオフ操作を検
出すると、ステップS26で調理を終え、ステップS2
7で右表示器38の全てのLED15を消灯する。
【0062】右IH制御部37は右表示器38の全ての
LED15を消灯すると、ステップS28で右温度セン
サ40の出力信号に基づいて右加熱部33の温度Tを検
出する。そして、ステップS29で「T≧70°C」を
検出すると、ステップS30で検出温度Tに対応する右
表示器38のLED15を点灯させる。このLED15
の点灯処理は図10の(c)のテーブルデータに基づい
て行われるものであり、右加熱部33の残温度Tが10
°Cずつ低下するのに応じて右表示器38のLED15
が右から順に1個ずつ消灯し、残温度Tが70°Cを下
回った時点で右表示器38の全てのLED15が消灯す
る。
【0063】右IH制御部37は図7のステップS3で
右揚物スイッチ56の操作を検出すると、ステップS4
の温度調理処理へ移行する。そして、図9のステップS
41で右スイッチ機構36の電圧信号に基づいて調理温
度を設定し、ステップS42で調理温度に対応する右表
示器38のLED15を点灯させ、調理温度を表示す
る。尚、右表示器38のLED15の点灯処理は図10
の(c)のテーブルデータに基づいて行われるものであ
る。
【0064】右IH制御部37は調理温度を表示する
と、図9のステップS43で右IH駆動回路39のIG
BT28をスイッチング制御し、右温度センサ40の出
力信号を調理温度に保持する。そして、ステップS45
で右揚物スイッチ56の再操作を検出すると、ステップ
S46で調理を終える。次に、ステップS47で右表示
器38の全てのLED15を消灯し、ステップS48〜
S50を繰返す。従って、右加熱部33の残温度Tが1
0°Cずつ低下するのに応じて右表示器38のLED1
5が右から順に1個ずつ消灯し、残温度Tが70°Cを
下回った時点で右表示器38の全てのLED15が消灯
する。
【0065】<ヒータ制御部45の制御内容について>
ヒータ制御部45はヒータダイアル43のオン操作を検
出すると、ヒータスイッチ機構44の電圧信号に基づい
て火力をレベル1〜8の8段階で設定する。そして、中
央表示器47のLED15を左から火力に応じた個数だ
け点灯させ、設定火力を表示する。
【0066】ヒータ制御部45は火力を表示すると、ヒ
ータ駆動回路48のトライアックを設定火力に応じたデ
ューティ比でスイッチング制御し、ラジエントヒータ4
2を設定火力で発熱させることに基づいて中央加熱部4
1上の調理器具を伝導加熱する。そして、ヒータダイア
ル43のオフ操作を検出すると、ラジエントヒータ42
を駆動停止させることに基づいて調理を終え、中央表示
器47の全てのLED15を消灯する。
【0067】<ロースタ制御部53の制御内容について
>ロースタ制御部53はロースタダイアル51のオン操
作を検出すると、ロースタスイッチ機構52の電圧信号
に基づいて火力を設定する。そして、ロースタ駆動回路
54のトライアックを設定火力に応じたデューティ比で
スイッチング制御し、シーズヒータ50を設定火力で発
熱させることに基づいて調理室内の調理物を輻射加熱す
る。次に、ロースタダイアル51のオフ操作を検出する
と、シーズヒータ50を駆動停止させることに基づいて
調理を終える。
【0068】上記第1実施例によれば、調理終了後に左
加熱部4の残温度Tの温度経過および右加熱部33の残
温度Tの温度経過を表示したので、左加熱部4および右
加熱部33が降温する様子を視覚的に認識できる。この
ため、左加熱部4および右加熱部33が何時になったら
70°C未満の安全レベルに降温するのか予想が付くよ
うになるので、トッププレート3の清掃等を行う場合に
何時まで待てば良いのか分かるようになり、使い勝手が
向上する。
【0069】また、左表示器16および右表示器38に
左加熱部4の残温度Tおよび右加熱部33の残温度Tを
多段階的に表示した。このため、左加熱部4の残温度T
および右加熱部33の残温度Tを高低の2段階で表示す
る場合に比べて残温度Tの温度経過が細密に報知され
る。
【0070】また、左表示器16を用いて調理終了後の
残温度Tおよび調理中の火力の双方を表示し、右表示器
38を用いて調理終了後の残温度Tおよび調理中の火力
の双方を表示した。このため、左加熱部4用の火力表示
器および右加熱部33用の火力表示器を別途設ける必要
がなくなるので、構成が簡単になる。
【0071】また、左表示器16および右表示器38を
複数のLED15から構成したので、LED15の発光
状態に基づいて左加熱部4の残温度Tおよび右加熱部3
3の残温度Tを認識できる。このため、左加熱部4の残
温度Tおよび右加熱部33の残温度Tを数値として読取
る煩わしさがなくなるので、残温度Tの認識性が高ま
る。
【0072】また、左表示器16の複数のLED15お
よび右表示器38の複数のLED15を左加熱部4およ
び右加熱部33が降温することに応じて設定順序で消灯
した。このため、左加熱部4の降温状態および右加熱部
33の降温状態を数値の減少から読取る煩わしさがなく
なるので、左加熱部4の降温状態および右加熱部33の
降温状態を認識し易くなる。
【0073】また、左コイル8および右コイル31に位
置的に対応して左表示器16および右表示器38を設け
たので、左加熱部4が熱いのか、右加熱部33が熱いの
かを識別し易くなる。しかも、左加熱部4および右加熱
部33の近傍に左表示器16および右表示器38をレイ
アウトしたので、加熱部分を一目で特定することが可能
になる。
【0074】また、メインスイッチ57のオフ状態で定
電圧回路57から左IH制御部14,左表示器16,右
IH制御部37,右表示器38等に駆動電源が印加され
るようにしたので、調理終了後にメインスイッチ57が
オフされても左加熱部4の残温度Tおよび右加熱部33
の残温度Tを表示することができる。
【0075】次に本発明の第2実施例を図11に基づい
て説明する。トッププレート3の下方には中央表示器4
7が固定されている。この中央表示器47は円弧状に並
ぶ8個のLED15からなるものであり、中央加熱部4
1の前方に配置されている。また、中央加熱部41の下
面には温度センサ59が押付けられており、ヒータ制御
部45は調理を終えると、温度センサ59からの出力信
号に基づいて中央加熱部41の残温度Tを中央表示器4
7に表示する。この残温度Tの表示は中央表示器47の
LED15を左から残温度Tに応じた個数だけ点灯させ
ることに基づいて行われるものであり、ヒータ制御部4
5は残温度Tの降温に応じて中央表示器47のLED1
5を右から順に1個ずつ消灯する。
【0076】次に本発明の第3実施例を図12に基づい
て説明する。左表示器16の12個のLED15および
右表示器38の12個のLED15には、図12の
(a)および(c)に示すように、中心線CLを基準に
シンメトリーに温度が割付けられており、火力調理およ
び温度調理の終了後には、図12の(b)に示すよう
に、中心線CLを基準に左右に同数のLED15が点灯
する。そして、図12の(b)に矢印で示すように、左
加熱部4および右加熱部33が20°Cずつ降温するの
に応じて左右両側部のLED15から順に1個ずつ消灯
し、左加熱部4および右加熱部33が70°Cを下回っ
た時点で12個の全てのLED15が消灯する。この制
御パターンは調理終了後のものであり、調理中には図1
0の(c)のテーブルデータに基づいてLED15の点
灯制御が行われる。
【0077】上記第3実施例によれば、左表示器16の
複数のLED15および右表示器38の複数のLED1
5を両端部から中央部に向って順に消灯させた。このた
め、左加熱部4の降温状態および右加熱部33の降温状
態を数値の減少から読取る煩わしさがなくなるので、左
加熱部4の降温状態および右加熱部33の降温状態を認
識し易くなる。
【0078】次に本発明の第4実施例を図13に基づい
て説明する。左表示器16の12個のLED15および
右表示器38の12個のLED15には、図13の
(a)および(c)に示すように、両者の中心線CLを
基準にシンメトリーに温度が割付けられており、左IH
制御部14および右IH制御部37は調理を終えると、
下記に示すように、左表示器16および右表示器37の
双方を用いて残温度Tを表示する。尚、下記の制御パタ
ーンは調理終了後のものであり、調理中には図10の
(c)のテーブルデータに基づいてLED15の点灯制
御が行われる。
【0079】<左IH制御部14の制御パターンについ
て>左IH制御部14は火力調理および温度調理を終え
ると、図13の(b)に示すように、中心線CLを基準
として左右に同数のLED15を点灯させる。そして、
図13の(b)に矢印で示すように、左加熱部4が10
°Cずつ降温するのに応じて左表示器16の左側のLE
D15および右表示器38の右側のLED15から順に
1個ずつ消灯し、左加熱部4が70°Cを下回った時点
で左表示器16の全てのLED15および右表示器38
の全てのLED15を消灯する。
【0080】<右IH制御部37の制御パターンについ
て>右IH制御部37は火力調理および温度調理を終え
ると、図13の(b)に示すように、中心線CLを基準
として左右に同数のLED15を点灯させる。そして、
図13の(b)に矢印で示すように、右加熱部33が1
0°Cずつ降温するのに応じて左表示器16の左側のL
ED15および右表示器38の右側のLED15から順
に1個ずつ消灯し、右加熱部33が70°Cを下回った
時点で左表示器16の全てのLED15および右表示器
38の全てのLED15を消灯する。
【0081】上記第4実施例によれば、左表示器16の
複数のLED15および右表示器38の複数のLED1
5を相手側の表示器から遠いものから近いものに向って
順に消灯させた。このため、左加熱部4の降温状態およ
び右加熱部33の降温状態を数値の減少から読取る煩わ
しさがなくなるので、左加熱部4の降温状態および右加
熱部33の降温状態を認識し易くなる。尚、左表示器1
6および右表示器38は温度表示部に相当するものであ
る。
【0082】次に本発明の第5実施例を図14および図
15に基づいて説明する。キャビネット60には、図1
4の(a)に示すように、外板に相当する円形状のトッ
ププレート61が固定されており、トッププレート61
の下面には温度センサ(図示せず)が密着状態で固定さ
れている。これらキャビネット60およびトッププレー
ト61は調理器本体を構成するものであり、トッププレ
ート61の下方にはキャビネット60内に位置して誘導
加熱用のIHコイル(図示せず)が固定されている。
【0083】キャビネット60の上面には操作パネル6
2が固定されており、操作パネル62には、図14の
(b)に示すように、IHスイッチ63と揚物スイッチ
64と2個の火力温度スイッチ65が装着されている。
これら各火力温度スイッチ65は火力調理時に火力を
「微弱」〜「強」の6段階に設定し、温度調理時に調理
温度「150°C」〜「200°C」の6段階に設定す
るものであり、IHスイッチ63の操作時には調理器具
が設定火力で誘導加熱され、揚物スイッチ64の操作時
には調理器具が設定温度で誘導加熱される。
【0084】操作パネル62には出力表示器に相当する
火力温度表示器66が固定されている。この火力温度表
示器66は横一列に並ぶ6個の赤色のLED15から構
成されたものであり、火力調理時には設定火力に応じた
個数のLED15が左から点灯し、温度調理時には設定
温度に応じた個数のLED15が左から点灯する。
【0085】キャビネット60内には、図14の(a)
に示すように、トッププレート61の下方に位置して温
度表示器67が固定されている。この温度表示器67は
円弧状に並ぶ6個のLED15から構成されたものであ
り、温度表示器67の6個LED15には、図15の
(a)および(c)に示すように、火力調理および温度
調理の終了後の残温度Tが割付けられている。従って、
火力調理および温度調理の終了後には、図15の(b)
に示すように、トッププレート61の残温度Tに応じた
個数のLED15が左から点灯し、図15の(b)に矢
印で示すように、トッププレート61の降温に応じて右
から順に1個ずつ消灯する。
【0086】上記第5実施例によれば、IHコイルの加
熱出力を表示する火力温度表示器66とトッププレート
61の残温度Tを表示する温度表示器67とを別個に設
けたので、トッププレート61の残温度TおよびIHコ
イルの加熱出力を視覚的に識別し易くなる。
【0087】尚、上記第1ないし第4実施例において
は、左表示器16に調理終了後の残温度Tおよび調理中
の火力を切換え表示し、右表示器38に調理終了後の残
温度Tおよび調理中の火力を切換え表示したが、これに
限定されるものではなく、例えば上記第5実施例のよう
に、調理終了後の左加熱部4の残温度Tおよび右加熱部
33の残温度Tを表示する専用の左温度表示器および右
温度表示器を設けても良い。
【0088】また、上記第1ないし第5実施例において
は、左表示器16のLED15,右表示器38のLED
15,温度表示器67のLED15として赤色のチップ
を有するものを例示したが、これに限定されるものでは
なく、例えば赤色のチップおよび緑色のチップの双方を
有するものを用いても良い。この場合、LED15を下
記またはの態様で制御すると良い。 調理中には緑色のチップを用いて火力または調理温度
を緑色で表示し、調理終了後には赤色のチップを用いて
残温度Tを表示する。この構成の場合、左加熱部4等の
残温度Tおよび左コイル8等の火力が共通の左表示器1
6等に異なる色彩で表示されるので、2種類の情報を視
覚的に識別し易くなる。
【0089】調理中には赤色のチップを用いて火力ま
たは調理温度を赤色で表示し、調理終了後には赤色のチ
ップを用いて残温度Tを赤色で表示する。そして、残温
度Tが70°C未満の安全レベルに降温したときには全
てのLED15を緑色に点灯させ、安全レベルに達した
ことを知らせる。この構成の場合、左加熱部4等が安全
レベルに降温したことが左表示器16等の色彩に変化に
よって報知されるので、左加熱部4等が安全レベルに降
温したことを一目で認識できる。
【0090】また、上記第1ないし第5実施例において
は、複数のLED15の点灯個数に基づいて火力や調理
温度や残温度Tを表示したが、これに限定されるもので
はなく、例えば複数のLED15のうち残温度T等に対
応する1個のものを点灯させることに基づいて残温度T
等を表示しても良い。
【0091】また、上記第1ないし第5実施例において
は、左表示器16,右表示器38,中央表示器41のL
ED15の点灯個数に基づいて残温度Tを表示したが、
これに限定されるものではなく、例えば左表示器16の
15個の全てのLED15,右表示器38の15個の全
てのLED15,中央表示器41の8個の全てのLED
15を下記〜の態様で発光制御することに基づいて
残温度Tを表示しても良い。この場合、左加熱部4等の
温度経過が左表示器16等の発光状態の変化によって報
知される。このため、左加熱部4等の残温度Tを数値か
ら読取る煩わしさがなくなるので、左加熱部4等が安全
レベルに降温したことを一目で認識できる。
【0092】残温度T≧180°C以上の最高温度時
には全てのLED15を点灯状態に保持する。 70°C≦残温度T<180°Cの中温度時には全て
のLED15を同時に点滅させる。この点滅間隔を残温
度Tが高い程に短く設定し、LED15の点滅間隔に応
じて残温度Tを報知する。 残温度T<70°C以上の低温度時には全てのLED
15を消灯状態に保持する。
【0093】また、上記第1ないし第5実施例において
は、温度表示器として複数のLED15が整列配置され
た構成のものを用いたが、これに限定されるものではな
く、例えば7セグメント状に配置されたものを用いても
良い。この場合、残温度T等を温度表示器に数値で表示
すると良い。
【0094】また、上記第1ないし第5実施例において
は、温度表示器として複数のLED15を有するものを
用いたが、これに限定されるものではなく、例えば白黒
の液晶表示器やカラー液晶表示器を用いても良い。この
場合、残温度T等を数値で表示したり、棒グラフで表示
したり、円グラフで表示したり、残温度Tを象徴する絵
柄で表示すると良い。
【0095】次に本発明の第6実施例を図16に基づい
て説明する。左加熱部4の上面,右加熱部33の上面,
中央加熱部41の上面には中央部に位置して温度表示器
に相当するサーモカラー68が設けられている。上記第
6実施例によれば、調理が終了すると、左表示器16,
右表示器33,中央表示器47の全てのLED15が消
灯状態に保持され、左加熱部4の残温度T,右加熱部3
3の残温度T,中央加熱部41の残温度Tに応じてサー
モカラー68の色が変わる。このため、各残温度Tを数
値から読取る煩わしさがなくなるので、左加熱部4,右
加熱部33,中央加熱部41が安全レベルに降温したこ
とを一目で認識できる。
【0096】尚、上記第1ないし第6実施例において
は、左温度センサ32,右温度センサ40,温度センサ
59を左加熱部4,右加熱部33,中央加熱部41の下
面に密着させたが、これに限定されるののではなく、例
えば左加熱部4,右加熱部33,中央加熱部41の下面
から離間させても良く、要は左加熱部4,右加熱部3
3,中央加熱部41の温度に応じた電気信号を出力する
ように配置すれば良い。また、上記第1ないし第6実施
例においては、本発明を電磁誘導調理器に適用したが、
これに限定されるものではなく、例えば電子レンジやオ
ーブントースター等に適用しても良い。
【0097】
【発明の効果】本発明の加熱調理器によれば、調理終了
後に外板の温度経過を表示した。このため、何時になっ
たら外板が安全レベルに降温するのか予想が付くように
なるので、外板の清掃等を行う場合に何時まで待てば良
いのか分かるようになり、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(aはクッキング
ヒータの外観を示す前面図、bはXb視図)
【図2】図1の(a)のX2線に沿う断面図
【図3】クッキングヒータの内部構成を示す上面図
【図4】図1の(b)のX4線に沿う断面図
【図5】誘導加熱用の電気的構成を示す図
【図6】(a)は誘導加熱用の電気的構成を示すブロッ
ク図、(b)は伝導加熱用の電気的構成を示すブロック
図、(c)は輻射加熱用の電気的構成を示すブロック図
【図7】左IH制御部および右IH制御部の制御内容を
示すフローチャート(メインルーチン)
【図8】左IH制御部および右IH制御部の火力調理処
理内容を示すフローチャート
【図9】左IH制御部および右IH制御部の温度調理処
理内容を示すフローチャート
【図10】(a)はLEDの機械的なレイアウトを示す
上面図、(b)はLEDと火力との対応関係を示す図、
(c)はLEDと温度との対応関係を示す図
【図11】本発明の第2実施例を示す図1の(b)相当
【図12】本発明の第3実施例を示す図(aはLEDの
機械的なレイアウトを示す上面図、bはLEDの点灯パ
ターン示す上面図、cはLEDと温度との対応関係を示
す図)
【図13】本発明の第4実施例を示す図12相当図
【図14】本発明の第5実施例を示す図(aはクッキン
グヒータの外観を示す斜視図、bは操作パネルを示す上
面図)
【図15】図12相当図
【図16】本発明の第6実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
3はトッププレート(外板)、8は左コイル(加熱
源)、15はLED(発光素子)、16は左表示器(温
度表示器,温度表示部)、32は左温度センサ(温度セ
ンサ)、34は右コイル(加熱源)、38は右表示器
(温度表示器,温度表示部)、40は右温度センサ(温
度センサ)、61はトッププレート(外板)、66は火
力温度表示器(出力表示器)、67は温度表示器、68
はサーモカラー(温度表示器)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K051 AA02 AB02 AB14 AD31 CD43 3L087 AA03 AA07 AB11 AB20 AC21 BA03 BB05 BB08 CA12 CA13 DA04 DA24

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理物を加熱するための加熱源が収納さ
    れた調理器本体と、 前記調理器本体の外板の温度を検出する温度センサと、 前記温度センサの検出温度を調理終了後に表示する温度
    表示器とを備え、 前記温度表示器は、前記温度センサの検出温度が変化す
    る経過を表示するものであることを特徴とする加熱調理
    器。
  2. 【請求項2】 調理物を加熱するための加熱源が収納さ
    れた調理器本体と、 前記調理器本体の外板の温度を検出する温度センサと、 前記温度センサの検出温度を調理終了後に表示する温度
    表示器とを備え、 前記温度表示器は、前記温度センサの検出温度を量的ま
    たは多段階的に表示するものであることを特徴とする加
    熱調理器。
  3. 【請求項3】 温度表示器は、温度センサの検出温度を
    発光状態の変化によって表示するものであることを特徴
    とする請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 温度表示器は、温度センサの検出温度を
    色の変化によって表示するものであることを特徴とする
    請求項1または2に記載の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 温度表示器は、複数の発光素子から構成
    されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の加熱調理器。
  6. 【請求項6】 複数の発光素子は、外板が降温すること
    に応じて設定順序で消灯することを特徴とする請求項5
    記載の加熱調理器。
  7. 【請求項7】 温度表示器は、円弧状に並ぶ複数の発光
    素子から構成され、複数の発光素子は、外板が降温する
    ことに応じて両端部から中央部に向って順に消灯するこ
    とを特徴とする請求項6記載の加熱調理器。
  8. 【請求項8】 温度表示器は、円弧状に並ぶ複数の発光
    素子を有する2つの温度表示部に分割され、 両温度表示部の複数の発光素子は、外板が降温すること
    に応じて相手側の温度表示部から遠いものから近いもの
    に向って順に消灯することを特徴とする請求項6記載の
    加熱調理器。
  9. 【請求項9】 調理器本体内には、複数の加熱源が収納
    され、 温度表示器は、複数の加熱源に位置的に対応して個別に
    設けられていることを特徴とする請求項1ないし8のい
    ずれかに記載の加熱調理器。
  10. 【請求項10】 温度表示器は、 加熱源の加熱出力を
    表示する出力表示器を兼用していることを特徴とする請
    求項1ないし9のいずれかに記載の加熱調理器。
  11. 【請求項11】 温度表示器は、加熱源の加熱出力およ
    び外板の温度を異なる色で表示するものであることを特
    徴とする請求項10記載の加熱調理器。
  12. 【請求項12】 温度センサの検出温度を表示する温度
    表示器と加熱源の加熱出力を表示する出力表示器とを別
    個に備えたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれ
    かに記載の加熱調理器。
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