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JP2003005211A - 半透過型アクティブ素子アレイ基板およびその製造方法 - Google Patents

半透過型アクティブ素子アレイ基板およびその製造方法

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Publication number
JP2003005211A
JP2003005211A JP2001185396A JP2001185396A JP2003005211A JP 2003005211 A JP2003005211 A JP 2003005211A JP 2001185396 A JP2001185396 A JP 2001185396A JP 2001185396 A JP2001185396 A JP 2001185396A JP 2003005211 A JP2003005211 A JP 2003005211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
insulating film
active element
array substrate
element array
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001185396A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Tanabe
将人 田辺
Takashi Hirose
貴司 廣瀬
Nobuyuki Tsuboi
伸行 坪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001185396A priority Critical patent/JP2003005211A/ja
Publication of JP2003005211A publication Critical patent/JP2003005211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 反射効率の高い半透過型アクティブ素子アレ
イ基板およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 透明基板11と、前記透明基板11上に
形成されたゲート電極12と、前記ゲート電極12上に
ゲート絶縁膜13を介して形成された半導体層14及び
15と、前記半導体層15上に形成されたソース電極1
7およびドレイン電極18と、前記ソース電極17およ
び前記ドレイン電極18を被覆する層間絶縁膜20及び
21と、前記層間絶縁膜21上に形成され、前記ドレイ
ン電極18と電気的に接続された画素電極22とを備え
た半透過型アクティブ素子アレイ基板において、前記画
素電極22の一部と重なり合うように、前記ゲート電極
12上に前記ゲート絶縁膜13を介して複数の凸部16
を形成し、前記凸部16を被覆し、且つ、前記層間絶縁
膜20によって被覆されるように反射層19を形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半透過型液晶表示
装置に用いられるアクティブ素子アレイ基板およびその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、主要な表示デバイスと
して、小型および軽量性が要求される用途を中心に広く
利用されている。特に、半透過型液晶表示装置は、低消
費電力であり、屋外視認性が良好であることから、携帯
機器用表示デバイスとしての需要が急速に高まってきて
いる。
【0003】半透過型液晶表示装置は、自然光または室
内照明などが存在する明環境においては外光を反射させ
ることにより表示を行い、暗環境においてはバックライ
ト光を透過させることにより表示をおこなうものであ
る。
【0004】図4は、このような半透過型液晶表示装置
を構成するアクティブ素子アレイ基板の構造を示す断面
図である。透明基板21上にゲート電極22が形成され
ており、ゲート電極22上にはゲート絶縁膜23を介し
てチャネル層24が形成されている。チャネル層24上
にはコンタクト層25を介してソース電極27およびド
レイン電極28が形成されている。更に、ソース電極2
7およびドレイン電極28を被覆するように保護絶縁膜
30および有機絶縁膜31が形成されている。有機絶縁
膜31上には透明画素電極32が形成されており、これ
はコンタクトホールを介してドレイン電極28と電気的
に接続されている。更に、透明画素電極32の一部の上
には反射層29が形成されている。このようなアクティ
ブ素子アレイ基板を用いることにより、明環境において
は外光を反射層で反射させることにより表示を行い、暗
環境においては透明画素電極の反射層が存在しない部分
からバックライト光を透過させることにより表示を行う
ことが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の半透過型アクティブ素子アレイ基板においては、反
射層が平面であるため、反射層により外光を反射させた
ときに正反射成分が多くなり、良好な拡散反射性能が得
られないという問題があった。この問題を解決するた
め、従来の半透過型アクティブ素子アレイ基板において
は、液晶表示装置を構成する際に、透明基板の背面に半
透過反射板を積層する必要があった。そのため、液晶表
示装置を構成する部品数が多くなり、その構造が複雑と
なるため、液晶表示装置の小型化を図ることが困難とな
るという問題があった。
【0006】本発明は、反射効率の高く、液晶表示装置
に用いた際にその小型化を図ることが可能となる半透過
型アクティブ素子アレイ基板と、その製造方法とを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の半透過型アクティブ素子アレイ基板は、透
明基板と、前記透明基板上に形成されたゲート電極と、
前記ゲート電極上にゲート絶縁膜を介して形成された半
導体層と、前記半導体層上に形成されたソース電極およ
びドレイン電極と、前記ソース電極および前記ドレイン
電極を被覆する層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜上に形成
され、前記ドレイン電極と電気的に接続された画素電極
とを備えたアクティブ素子アレイ基板であって、更に、
前記画素電極の一部と重なり合うように、前記ゲート電
極上に前記ゲート絶縁膜を介して形成された複数の凸部
と、前記凸部を被覆し、且つ、前記層間絶縁膜により被
覆された反射層とを備えることを特徴とする。
【0008】このような半透過型アクティブ素子アレイ
基板よれば、反射層が複数の凸部を被覆するように形成
されているため、反射層表面に凹凸が形成される。その
結果、反射層における反射効率を向上させることができ
る。そのため、この半透過型アクティブ素子アレイ基板
を用いて液晶表示装置を構成した場合、半透過反射板な
どの部品を積層する必要がないため、液晶表示装置の小
型化を図ることが可能となる。
【0009】前記半透過型アクティブ素子アレイ基板に
おいては、前記凸部と前記半導体層とが、同一材料によ
り形成されていることが好ましい。この好ましい例によ
れば、凸部と半導体層とを同一の成膜工程およびパター
ニング工程で形成することが可能となるため、その製造
が容易になる。
【0010】また、前記半透過型アクティブ素子アレイ
基板においては、前記反射層と、前記ソース電極および
前記ドレイン電極とが、同一材料により形成されている
ことが好ましい。この好ましい例によれば、反射層とソ
ース電極およびドレイン電極とを同一の成膜工程および
パターニング工程で形成することが可能となるため、そ
の製造が容易になる。
【0011】また、前記半透過型アクティブ素子アレイ
基板においては、前記ソース電極、前記ドレイン電極お
よび前記反射層が、Cr、AlおよびAgからなる群よ
り選ばれる少なくとも1種を含むことが好ましい。反射
効率を更に向上させることができるからである。
【0012】前記目的を達成するため、本発明の半透過
型アクティブ素子アレイ基板の製造方法は、透明基板上
にゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極をゲー
ト絶縁膜を介して被覆するように半導体膜を形成する工
程と、前記半導体膜をパターニングすることにより、半
導体層および複数の凸部を形成する工程と、前記半導体
層および前記凸部を被覆するように導電膜を形成する工
程と、前記導電膜をパターニングすることにより、前記
半導体層上にソース電極およびドレイン電極を形成し、
前記凸部上に反射層を形成する工程と、前記ソース電
極、前記ドレイン電極および前記反射層を被覆するよう
に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に、
その一部が前記凸部および前記反射層と重なり合うよう
に、前記ドレイン電極と電気的に接続された画素電極を
形成する工程とを含むことを特徴とする。
【0013】このような製造方法によれば、生産効率を
損なうことなく、本発明の半透過型アクティブ素子アレ
イ基板を製造することができる。
【0014】前記製造方法においては、前記導電膜が、
Cr、AlおよびAgからなる群より選ばれる少なくと
も1種を含むことが好ましい。更に反射効率の高い半透
過型アクティブ素子アレイ基板を製造することができる
からである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る半透過型ア
クティブ素子アレイ基板の構造の一例を示す断面図であ
る。
【0016】この半透過型アクティブ素子アレイ基板に
おいては、複数の画素が配置されている。各画素は、透
明基板上に形成されたアクティブ素子と、これに電気的
に接続された画素電極とを備えている。更に、各画素の
画素電極が形成された領域には、外光を反射させるため
の反射部42と、バックライト光を透過させるための透
過部41とが存在する。
【0017】アクティブ素子としては、薄膜トランジス
タ(以下、「TFT」という。)を使用することができ
る。TFTの構造については、特に限定するものではな
いが、例えば、ゲート電極12上にゲート絶縁膜13を
介してチャネル層14が形成されており、このチャネル
層14上にコンタクト層15を介してソース電極17お
よびドレイン電極18が形成された構造を採用ずること
ができる。
【0018】更に、反射部42となる領域においては、
ゲート電極12上にゲート絶縁膜13を介して、複数の
凸部16が形成されている。本実施形態においては、こ
の凸部16は、第1層16aと第2層16bとで形成さ
れている。この第1層16aおよび第2層16bは、そ
れぞれ、TFTのチャネル層14およびコンタクト層1
5と同一材料で形成されており、例えば、シリコンで形
成されている。更には、第1層16aおよび第2層16
bは、それぞれ、TFTのチャネル層14およびコンタ
クト層15と同一の成膜工程およびパターニング工程に
より形成されたものであることが好ましい。
【0019】凸部16の形状については、特に限定する
ものではないが、例えば、円筒状とすることができる。
凸部16の幅(W)は、例えば1〜30μm、好ましく
は3〜10μmである。また、層厚は、TFTのチャネ
ル層およびコンタクト層の合計層厚と同等であることが
好ましく、例えば100〜2000nm、好ましくは3
00〜800nmである。また、凸部16の配列は、不
規則であっても規則的であってもよい。また、凸部16
同士間の間隔(D)は、例えば0.1〜30μm、好ま
しくは1〜10μmとすることができる。
【0020】凸部16を被覆するように反射層19が形
成されている。この反射層19は、TFTのソース電極
17およびドレイン電極118と同一材料で形成されて
おり、例えば、Cr、Al、Agおよびこれらの合金な
どで形成されている。更には、反射層19は、ソース電
極17およびドレイン電極18と同一の成膜工程および
パターニング工程により形成されたものであることが好
ましい。
【0021】反射層19の層厚は、TFTのソース電極
17およびドレイン電極18の層厚と同等であることが
好ましく、例えば50〜1000nm、好ましくは10
0〜500nmである。
【0022】TFTおよび反射層19を被覆するよう
に、保護絶縁膜20および有機絶縁膜21が形成されて
いる。有機絶縁膜21上には透明画素電極22が形成さ
れており、この電極22は、コンタクトホールを介して
TFTのドレイン電極18と電気的に接続されている。
透明画素電極21は、その一部が凸部16および反射層
19と重なり合うように配置されており、その部分が反
射部42となり、その他の部分が透過部41となる。
【0023】次に、本発明に係る半透過型アクティブ素
子アレイ基板の製造方法の一例について説明する。図2
は、前記半透過型アクティブ素子アレイ基板の製造方法
の一例を説明するための断面図である。また、図3は、
同平面図である。
【0024】まず、透明基板11上に、ゲート電極12
を形成する(図2(a)、図3(a))。透明基板11
としては、例えば、ガラス基板を使用することができ
る。ゲート電極12としては、例えば、Cr、Al、A
l合金、AgまたはAg合金などを使用することがで
き、その形成方法としては、例えば、スパッタリング法
によりゲート電極材料を成膜した後、これをフォトリソ
グラフィーおよびエッチングによってパターニングする
方法が採用できる。また、ゲート電極12の膜厚につい
ては、特に限定するものではないが、例えば50〜10
00nmである。
【0025】続いて、ゲート電極12を被覆するように
ゲート絶縁膜13を形成する。ゲート絶縁膜13として
は、例えば、シリコン窒化膜を使用することができ、そ
の形成方法としては、例えば、プラズマ化学気相蒸着法
(以下、「p−CVD法」という。)を採用することが
できる。また、ゲート絶縁膜13の膜厚は、例えば10
〜1000nmである。
【0026】ゲート絶縁膜13上に、第1の半導体膜お
よび第2の半導体膜を形成する。第1の半導体膜として
は、例えば、アモルファスシリコンを使用することがで
き、その膜厚は、例えば50〜500nm、好ましくは
100〜300nmである。また、第2の半導体膜とし
ては、例えば、燐をドープした低抵抗アモルファスシリ
コンを使用することができ、その膜厚は、例えば5〜2
00nm、好ましくは10〜100nmである。また、
これらの半導体膜の形成方法としては、例えば、p−C
VD法を採用することができる。
【0027】続いて、第1および第2の半導体膜をパタ
ーニングすることにより、TFTを形成する領域にチャ
ネル層14およびコンタクト層15を形成し、反射部4
2となる領域に、第1層16aおよび第2層16bから
なる凸部16を形成する(図2(b)、図3(b))。
このように、チャネル層14およびコンタクト層15
と、凸部16とは、同一の成膜工程およびパターニング
工程によって形成される。なお、このパターニングは、
例えば、フォトリソグラフィーおよびエッチングにより
実施することができる。
【0028】TFTのチャネル層14およびコンタクト
層15と、凸部16とを被覆するように、導電膜を形成
する。導電膜としては、例えば、Cr、Al、Al合
金、Ag、Ag合金などを使用することができ、その形
成方法としては、例えば、スパッタリング法を採用する
ことができる。また、導電膜の膜厚は、例えば50〜1
000nm、好ましくは100〜500nmである。
【0029】続いて、導電膜をパターニングすることに
より、コンタクト層15を被覆するようにソース電極1
7およびドレイン電極18を形成し、凸部16を被覆す
るように反射層19を形成する(図2(c)、図3
(c))。このように、ソース電極17およびドレイン
電極18と、反射層19とは、同一の成膜工程およびパ
ターニング工程によって形成される。なお、このパター
ニングは、例えば、フォトリソグラフィーおよびエッチ
ングにより実施することができる。
【0030】ソース電極17、ドレイン電極18および
反射層19を被覆するように保護絶縁膜膜20を形成
し、これにコンタクトホール20aを形成する(図2
(d)、図3(d))。保護絶縁膜20としては、例え
ば、シリコン窒化膜を使用することができ、その形成方
法としては、例えば、p−CVD法を採用することがで
きる。保護絶縁膜20の膜厚は、例えば10〜1000
nmである。また、コンタクトホール20aの形成は、
例えば、エッチングにより実施することができる。
【0031】保護絶縁膜20上に有機絶縁膜21を形成
する。有機絶縁膜21は、例えば、アクリル系樹脂など
の感光性樹脂を塗布することにより形成することができ
る。有機絶縁膜21の膜厚は、例えば0.5〜10μm
である。その後、有機絶縁膜21に開口部21bおよび
コンタクトホール21aを形成する(図2(e)、図3
(e))。開口部21bは、透過部41に相当する部分
に形成され、コンタクトホール21aは、少なくともT
FTのドレイン電極18上に形成される。開口部21b
およびコンタクトホール21aの形成は、例えば、有機
絶縁膜21として感光性樹脂を使用した場合であればフ
ォトリソグラフィーにより実施することができる。
【0032】次に、有機絶縁膜21上に、透明画素電極
22を形成する(図2(f)、図3(f))。透明画素
電極22は、その一部が反射層19と重なり合うように
形成され、且つ、コンタクトホールを介してドレイン電
極18および反射層19と電気的に接続される。透明画
素電極22としては、例えば、インジウム錫酸化物(I
TO)を使用することができ、その形成方法としては、
例えば、スパッタリング法により成膜した後、フォトリ
ソグラフィーおよびエッチングによりパターニングする
方法を採用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半透過型
アクティブ素子アレイ基板によれば、透明基板上に複数
の凸部が形成され、その凸部を被覆するように反射層が
形成されているため、反射層表面に凹凸を形成し、その
結果、反射効率の高い半透過型アクティブ素子アレイ基
板とすることができる。
【0034】また、本発明の製造方法によれば、凸部と
半導体層とを同一の成膜工程およびパターニング工程に
より形成し、反射層とソース電極およびドレイン電極と
を同一の成膜工程およびパターニング工程により形成す
るため、生産効率を損なうことなく、反射効率の高い半
透過型アクティブ素子アレイ基板を製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る半透過型アクティブ素子アレイ
基板の一例を示す断面図である。
【図2】 本発明に係る半透過型アクティブ素子アレイ
基板の製造方法の一例を示す工程断面図である。
【図3】 本発明に係る半透過型アクティブ素子アレイ
基板の製造方法の一例を示す工程平面図である。
【図4】 従来の半透過型アクティブ素子アレイ基板を
示す断面図である。
【符号の説明】
11、21 透明基板 12、22 ゲート電極 13、23 ゲート絶縁膜 14、24 チャネル層 15、25 コンタクト層 16 凸部 17、27 ソース電極 18、28 ドレイン電極 19、29 反射層 20、30 保護絶縁膜 21、31 有機絶縁膜 22、32 透明画素電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坪井 伸行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H092 JA26 JA34 JA37 JA41 JA46 JB07 JB57 JB58 KA05 KA10 KA12 KA18 MA08 MA13 MA18 NA25 NA27 NA29 5C094 AA07 BA03 CA19 DA14 DA15 DB04 EA04 EA06 EA07 EB02 ED11 FB12 FB14 FB15 5F110 AA30 BB01 CC07 DD02 EE02 EE03 EE04 EE06 EE44 FF03 FF30 GG02 GG15 GG24 GG45 HK02 HK03 HK04 HK06 HK09 HK16 HK21 HK25 HK33 HK35 HL07 HL23 NN03 NN04 NN24 NN27 NN35 NN36 NN72

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板と、前記透明基板上に形成され
    たゲート電極と、前記ゲート電極上にゲート絶縁膜を介
    して形成された半導体層と、前記半導体層上に形成され
    たソース電極およびドレイン電極と、前記ソース電極お
    よび前記ドレイン電極を被覆する層間絶縁膜と、前記層
    間絶縁膜上に形成され、前記ドレイン電極と電気的に接
    続された画素電極とを備えたアクティブ素子アレイ基板
    であって、更に、前記画素電極の一部と重なり合うよう
    に、前記ゲート電極上に前記ゲート絶縁膜を介して形成
    された複数の凸部と、前記凸部を被覆し、且つ、前記層
    間絶縁膜により被覆された反射層とを備えることを特徴
    とする半透過型アクティブ素子アレイ基板。
  2. 【請求項2】 前記凸部と前記半導体層とが、同一材料
    により形成されている請求項1に記載の半透過型アクテ
    ィブ素子アレイ基板。
  3. 【請求項3】 前記反射層と、前記ソース電極および前
    記ドレイン電極とが、同一材料により形成されている請
    求項1または2に記載の半透過型アクティブ素子アレイ
    基板。
  4. 【請求項4】 前記ソース電極、前記ドレイン電極およ
    び前記反射層が、Cr、AlおよびAgからなる群より
    選ばれる少なくとも1種を含む請求項1〜3のいずれか
    に記載の半透過型アクティブ素子アレイ基板。
  5. 【請求項5】 透明基板上にゲート電極を形成する工程
    と、前記ゲート電極をゲート絶縁膜を介して被覆するよ
    うに半導体膜を形成する工程と、前記半導体膜をパター
    ニングすることにより、半導体層および複数の凸部を形
    成する工程と、前記半導体層および前記凸部を被覆する
    ように導電膜を形成する工程と、前記導電膜をパターニ
    ングすることにより、前記半導体層上にソース電極およ
    びドレイン電極を形成し、前記凸部上に反射層を形成す
    る工程と、前記ソース電極、前記ドレイン電極および前
    記反射層を被覆するように層間絶縁膜を形成する工程
    と、前記層間絶縁膜上に、その一部が前記凸部および前
    記反射層と重なり合うように、前記ドレイン電極と電気
    的に接続された画素電極を形成する工程とを含むことを
    特徴とする半透過型アクティブ素子アレイ基板の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 前記導電膜が、Cr、AlおよびAgか
    らなる群より選ばれる少なくとも1種を含む請求項5に
    記載の半透過型アクティブ素子アレイ基板の製造方法。
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