JP2002373739A - フラットケーブル用コネクタ - Google Patents
フラットケーブル用コネクタInfo
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- JP2002373739A JP2002373739A JP2001180392A JP2001180392A JP2002373739A JP 2002373739 A JP2002373739 A JP 2002373739A JP 2001180392 A JP2001180392 A JP 2001180392A JP 2001180392 A JP2001180392 A JP 2001180392A JP 2002373739 A JP2002373739 A JP 2002373739A
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取り扱いに便利でかつ組み付け作業性にも優
れたものとする。 【解決手段】 シールドシェル40は、1枚の金属板を
プレス加工することにより、基部側シェル41と蓋側シ
ェル42とが連結片47を介して互いに直交した姿勢で
一体形成されている。端子金具21が装着されたハウジ
ング20が基部側シェル41上に載せられ状態で、フラ
ットケーブル10の端末がハウジング20に装着され、
各シールド電線11の芯線12が端子金具21に圧接さ
れ、カバー35で覆われる。次に両連結片47から蓋側
シェル42が折り曲げられ、フック59が第1係止板5
7に、被係止板62が第2係止板60にそれぞれ弾性的
に係合することで、蓋側シェル42が基部側シェル41
との間でハウジング20を挟んでロックされる。蓋側シ
ェル42の接触片56が、カバー35の窓孔38を通っ
て短絡体18の上面に弾性的に接触される。
れたものとする。 【解決手段】 シールドシェル40は、1枚の金属板を
プレス加工することにより、基部側シェル41と蓋側シ
ェル42とが連結片47を介して互いに直交した姿勢で
一体形成されている。端子金具21が装着されたハウジ
ング20が基部側シェル41上に載せられ状態で、フラ
ットケーブル10の端末がハウジング20に装着され、
各シールド電線11の芯線12が端子金具21に圧接さ
れ、カバー35で覆われる。次に両連結片47から蓋側
シェル42が折り曲げられ、フック59が第1係止板5
7に、被係止板62が第2係止板60にそれぞれ弾性的
に係合することで、蓋側シェル42が基部側シェル41
との間でハウジング20を挟んでロックされる。蓋側シ
ェル42の接触片56が、カバー35の窓孔38を通っ
て短絡体18の上面に弾性的に接触される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本のシールド
電線を並列してなるフラットケーブルの端末に接続して
用いられるコネクタに関する。
電線を並列してなるフラットケーブルの端末に接続して
用いられるコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のフラットケーブル用コネク
タとして、以下のようなものが知られている。このもの
は、フラットケーブルにおける各シールド電線の芯線と
個別に接続される端子金具を装着したハウジングを有す
るとともに、シールドシェルとして、ハウジングの下面
側に嵌着可能な基部側シェルと、ハウジングの上面に被
着可能な蓋側シェルとを備えた構造である。組み付けに
際しては、基部側シェルが予め嵌着されたハウジングに
対してフラットケーブルの端末が装着され、続いて蓋側
シェルが被着されるようになっており、組み付け完了時
には、各シールド電線の芯線が対応する端子金具と接続
されるとともに、各シールド電線のシールド層にわたっ
て基部側シェルと蓋側シェルとで挟持されることによっ
て、放射ノイズを除去する等のシールド効果が得られる
ようになっている。なお、この種のフラットケーブル用
コネクタは、特開2000−77123号に開示されて
いる
タとして、以下のようなものが知られている。このもの
は、フラットケーブルにおける各シールド電線の芯線と
個別に接続される端子金具を装着したハウジングを有す
るとともに、シールドシェルとして、ハウジングの下面
側に嵌着可能な基部側シェルと、ハウジングの上面に被
着可能な蓋側シェルとを備えた構造である。組み付けに
際しては、基部側シェルが予め嵌着されたハウジングに
対してフラットケーブルの端末が装着され、続いて蓋側
シェルが被着されるようになっており、組み付け完了時
には、各シールド電線の芯線が対応する端子金具と接続
されるとともに、各シールド電線のシールド層にわたっ
て基部側シェルと蓋側シェルとで挟持されることによっ
て、放射ノイズを除去する等のシールド効果が得られる
ようになっている。なお、この種のフラットケーブル用
コネクタは、特開2000−77123号に開示されて
いる
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来のもので
は、特にシールドシェルについて、基部側シェルと、こ
れに対して後付けされる蓋側シェルとの別体物として構
成されているため、搬送用等に別々に梱包したり部品管
理も個別に行う必要があって取り扱い等が面倒であり、
また、蓋側シェルを後付けする場合の位置合わせが結構
難しく、組み付けの作業性が悪いという問題があった。
本発明は上記のような要望に基づいて完成されたもので
あって、その目的は、取り扱いに便利でかつ組み付けの
作業性にも優れたフラットケーブル用コネクタを提供す
るところにある。
は、特にシールドシェルについて、基部側シェルと、こ
れに対して後付けされる蓋側シェルとの別体物として構
成されているため、搬送用等に別々に梱包したり部品管
理も個別に行う必要があって取り扱い等が面倒であり、
また、蓋側シェルを後付けする場合の位置合わせが結構
難しく、組み付けの作業性が悪いという問題があった。
本発明は上記のような要望に基づいて完成されたもので
あって、その目的は、取り扱いに便利でかつ組み付けの
作業性にも優れたフラットケーブル用コネクタを提供す
るところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、複数本のシールド
電線を並列してなるフラットケーブルの端末に接続して
用いられるコネクタであって、前記各シールド電線の芯
線と個別に接続される端子金具を装着したハウジングに
は、前記各シールド電線のシールド層にわたって接続さ
れるシールドシェルが覆設されたものにおいて、前記シ
ールドシェルが、前記ハウジングに嵌着される基部側シ
ェルと、この基部側シェルに対して開閉可能に一体的に
設けられた蓋側シェルとから構成されているところに特
徴を有する。請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記基部側シェルと前記蓋側シェルとは、折
曲可能な連結片を介して一枚板から一体形成されている
ところに特徴を有する。
めの手段として、請求項1の発明は、複数本のシールド
電線を並列してなるフラットケーブルの端末に接続して
用いられるコネクタであって、前記各シールド電線の芯
線と個別に接続される端子金具を装着したハウジングに
は、前記各シールド電線のシールド層にわたって接続さ
れるシールドシェルが覆設されたものにおいて、前記シ
ールドシェルが、前記ハウジングに嵌着される基部側シ
ェルと、この基部側シェルに対して開閉可能に一体的に
設けられた蓋側シェルとから構成されているところに特
徴を有する。請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記基部側シェルと前記蓋側シェルとは、折
曲可能な連結片を介して一枚板から一体形成されている
ところに特徴を有する。
【0005】請求項3の発明は、請求項2に記載のもの
において、前記連結片には、折曲予定線の端部となる側
縁に切り欠きが形成されている一方、前記折曲予定線を
挟んだ一側の部分に補強用のビードが形成されていると
ころに特徴を有する。請求項4の発明は、請求項2また
は請求項3に記載のものにおいて、前記ハウジングにお
ける前記連結片の折曲された部分が対向する面には、こ
の連結片が所定の折曲角度を超えて折曲されることを許
容する逃がし凹部が形成されているところに特徴を有す
る。
において、前記連結片には、折曲予定線の端部となる側
縁に切り欠きが形成されている一方、前記折曲予定線を
挟んだ一側の部分に補強用のビードが形成されていると
ころに特徴を有する。請求項4の発明は、請求項2また
は請求項3に記載のものにおいて、前記ハウジングにお
ける前記連結片の折曲された部分が対向する面には、こ
の連結片が所定の折曲角度を超えて折曲されることを許
容する逃がし凹部が形成されているところに特徴を有す
る。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>シールドシ
ェルが、基部側シェルと蓋側シェルとを開閉可能に一体
結合して形成されているから、シールドシェル自体は1
部品として取り扱うことができ、搬入時の梱包や、部品
管理等が簡単となる。また、組み付けに際しては、蓋側
シェルを閉じるだけで良くて、基部側シェルに対する格
別の位置決めは不要であるから、作業性にも優れたもの
となる。 <請求項2の発明>基部側シェルと蓋側シェルとが1枚
板から形成されているから、両シェルを1つの金型で製
造でき、製造コストの低減を図ることができる。
ェルが、基部側シェルと蓋側シェルとを開閉可能に一体
結合して形成されているから、シールドシェル自体は1
部品として取り扱うことができ、搬入時の梱包や、部品
管理等が簡単となる。また、組み付けに際しては、蓋側
シェルを閉じるだけで良くて、基部側シェルに対する格
別の位置決めは不要であるから、作業性にも優れたもの
となる。 <請求項2の発明>基部側シェルと蓋側シェルとが1枚
板から形成されているから、両シェルを1つの金型で製
造でき、製造コストの低減を図ることができる。
【0007】<請求項3の発明>折曲予定線の端部では
折り曲げの案内となるべく切り欠きが入れられ、また折
曲予定線を挟んだ少なくとも一側の部分はビードの形成
により剛性が高められているから、連結片を折曲予定線
で正確に折り曲げることができる。 <請求項4の発明>逃がし凹部を利用して連結片を所定
の折曲角度を超えて折り曲げることにより、スプリング
バックが生じたとしても連結片は所定の折曲角度に維持
される。
折り曲げの案内となるべく切り欠きが入れられ、また折
曲予定線を挟んだ少なくとも一側の部分はビードの形成
により剛性が高められているから、連結片を折曲予定線
で正確に折り曲げることができる。 <請求項4の発明>逃がし凹部を利用して連結片を所定
の折曲角度を超えて折り曲げることにより、スプリング
バックが生じたとしても連結片は所定の折曲角度に維持
される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図11に基づいて説明する。この実施形態のコネ
クタは大まかには、図1に示すように、フラットケーブ
ル10の端末が取り付けられるハウジング20と、この
ハウジング20に装着されるシールドシェル40とから
構成されている。フラットケーブル10は、図6にも示
すように、複数本のシールド電線11が所定間隔を開け
て並列して配され、フィルム17で覆われて帯状に形成
されている。このフラットケーブル10の端末では、各
シールド電線11のシールド層14にわたって短絡体1
8が横切るように固定されているとともに、その先に芯
線12が露出して突出され、整列シート19で連結され
ることにより芯線12同士も所定間隔を開けた並列状態
に保持されている。
ないし図11に基づいて説明する。この実施形態のコネ
クタは大まかには、図1に示すように、フラットケーブ
ル10の端末が取り付けられるハウジング20と、この
ハウジング20に装着されるシールドシェル40とから
構成されている。フラットケーブル10は、図6にも示
すように、複数本のシールド電線11が所定間隔を開け
て並列して配され、フィルム17で覆われて帯状に形成
されている。このフラットケーブル10の端末では、各
シールド電線11のシールド層14にわたって短絡体1
8が横切るように固定されているとともに、その先に芯
線12が露出して突出され、整列シート19で連結され
ることにより芯線12同士も所定間隔を開けた並列状態
に保持されている。
【0009】ハウジング20には、上記した各シールド
電線11の芯線12と接続可能な端子金具21が、シー
ルド電線11と同数装着されるようになっている。端子
金具21は圧接タイプであり、図2に示すように、全体
として細長形状をなし、先端側が一段高く屈曲形成され
て接触部22とされている。一方、後端側では、二股と
なりつつ上方に直角曲げされることで圧接部23が形成
され、この圧接部23の縦向きの溝が、シールド電線1
1の芯線12を圧接する圧接溝24となっている。
電線11の芯線12と接続可能な端子金具21が、シー
ルド電線11と同数装着されるようになっている。端子
金具21は圧接タイプであり、図2に示すように、全体
として細長形状をなし、先端側が一段高く屈曲形成され
て接触部22とされている。一方、後端側では、二股と
なりつつ上方に直角曲げされることで圧接部23が形成
され、この圧接部23の縦向きの溝が、シールド電線1
1の芯線12を圧接する圧接溝24となっている。
【0010】ハウジング20は、合成樹脂材によって横
長の厚板状に形成されている。このハウジング20にお
ける前側(図2の右側)の2/3強の部分には、端子金
具21の装着領域26が設定されており、この装着領域
26では、前端側で一段高くなった段付き状に形成され
ているとともに、端子金具21を挿入可能な複数の端子
挿入溝27が横幅方向に間隔を開けて形成されている。
また段付き部付近では、端子挿入溝27の間を仕切る仕
切壁29が立てられている。したがって各端子金具21
は、図2に示すように、先端の接触部22を一段高くな
った部分に載せつつ端子挿入溝27に嵌められている。
なお、ハウジング20における装着領域26の直後に
は、フラットケーブル10のシールド電線11における
内部被覆13の間を適宜に仕切る案内部30が、またハ
ウジング20の後縁側には、同シールド電線11の外部
被覆15の間を適宜に仕切る案内部31がそれぞれ形成
されている。
長の厚板状に形成されている。このハウジング20にお
ける前側(図2の右側)の2/3強の部分には、端子金
具21の装着領域26が設定されており、この装着領域
26では、前端側で一段高くなった段付き状に形成され
ているとともに、端子金具21を挿入可能な複数の端子
挿入溝27が横幅方向に間隔を開けて形成されている。
また段付き部付近では、端子挿入溝27の間を仕切る仕
切壁29が立てられている。したがって各端子金具21
は、図2に示すように、先端の接触部22を一段高くな
った部分に載せつつ端子挿入溝27に嵌められている。
なお、ハウジング20における装着領域26の直後に
は、フラットケーブル10のシールド電線11における
内部被覆13の間を適宜に仕切る案内部30が、またハ
ウジング20の後縁側には、同シールド電線11の外部
被覆15の間を適宜に仕切る案内部31がそれぞれ形成
されている。
【0011】ハウジング20には、その上面、詳細には
前側の仕切壁29の列設位置の少し後方位置から、後縁
の案内部31の列設位置にわたる領域の上面を覆うべく
カバー35が装備されている。このカバー35は、合成
樹脂材によりハウジング20とは別体として形成されて
いるが、ハウジング20の横幅方向の一端において、ヒ
ンジ36を介して揺動可能に一体的に組み付けられてい
る。カバー35の裏面には、図8に示すように、カバー
35が被せられた場合において、端子金具21における
圧接部23の前後両側に進入する一対の押圧部37が、
各端子挿入溝27と対応する位置ごとに形成されてい
る。
前側の仕切壁29の列設位置の少し後方位置から、後縁
の案内部31の列設位置にわたる領域の上面を覆うべく
カバー35が装備されている。このカバー35は、合成
樹脂材によりハウジング20とは別体として形成されて
いるが、ハウジング20の横幅方向の一端において、ヒ
ンジ36を介して揺動可能に一体的に組み付けられてい
る。カバー35の裏面には、図8に示すように、カバー
35が被せられた場合において、端子金具21における
圧接部23の前後両側に進入する一対の押圧部37が、
各端子挿入溝27と対応する位置ごとに形成されてい
る。
【0012】シールドシェル40は、りん青銅等の1枚
の導電性金属板をプレス加工することによって、基部側
シェル41と蓋側シェル42とが一体に形成されてい
る。詳細には、図2及び図3にも示すように、基部側シ
ェル41は、ハウジング20の下面のほぼ全面に当てら
れる形状に形成され、平板な本体部44における前縁
(図3の奥側)には、その横幅方向の両端を除いた部分
において、ハウジング20の一段高くなった下面に当た
るべく高位部45が段差状に形成されている。
の導電性金属板をプレス加工することによって、基部側
シェル41と蓋側シェル42とが一体に形成されてい
る。詳細には、図2及び図3にも示すように、基部側シ
ェル41は、ハウジング20の下面のほぼ全面に当てら
れる形状に形成され、平板な本体部44における前縁
(図3の奥側)には、その横幅方向の両端を除いた部分
において、ハウジング20の一段高くなった下面に当た
るべく高位部45が段差状に形成されている。
【0013】基部側シェル41の本体部44の前縁にお
ける両端部からは、所定幅の連結片47が垂直に立ち上
がって形成され、両連結片47の上端に蓋側シェル42
が一体に形成されている。したがって成形時には、基部
側シェル41と蓋側シェル42とが互いに直交してい
る。連結片47は、ハウジング20の前面における引っ
込んだ両端部(当接面20A)に当たるようになってお
り、この当接面20Aの上縁と対応する位置で、後方に
向けて直角曲げされるようになっている。折曲予定線4
8が、図4に破線で示されている。上記の折り曲げに伴
って、蓋側シェル42が基部側シェル41と平行姿勢を
取り、ハウジング20の上面側を覆うことができるよう
になっている。
ける両端部からは、所定幅の連結片47が垂直に立ち上
がって形成され、両連結片47の上端に蓋側シェル42
が一体に形成されている。したがって成形時には、基部
側シェル41と蓋側シェル42とが互いに直交してい
る。連結片47は、ハウジング20の前面における引っ
込んだ両端部(当接面20A)に当たるようになってお
り、この当接面20Aの上縁と対応する位置で、後方に
向けて直角曲げされるようになっている。折曲予定線4
8が、図4に破線で示されている。上記の折り曲げに伴
って、蓋側シェル42が基部側シェル41と平行姿勢を
取り、ハウジング20の上面側を覆うことができるよう
になっている。
【0014】連結片47における上記の折曲予定線48
の両端に対応する両側縁には、それぞれ切り欠き50が
形成されている。また、連結片47における折曲予定線
48の下側の部分では、図5に詳細に示すように、ビー
ド51が前面側に向けて叩き出し形成されている。ま
た、上記のように連結片47が曲げられた場合、折曲予
定線48よりも上の部分は、当接面20Aの上面に重な
ることになるが、この面は、図7及び図9の鎖線に示す
ように、後方に向けて下り勾配となったテーパ面53と
されている。このテーパ面53が形成されていること
で、連結片47は90度を超えて折曲可能とされてい
る。
の両端に対応する両側縁には、それぞれ切り欠き50が
形成されている。また、連結片47における折曲予定線
48の下側の部分では、図5に詳細に示すように、ビー
ド51が前面側に向けて叩き出し形成されている。ま
た、上記のように連結片47が曲げられた場合、折曲予
定線48よりも上の部分は、当接面20Aの上面に重な
ることになるが、この面は、図7及び図9の鎖線に示す
ように、後方に向けて下り勾配となったテーパ面53と
されている。このテーパ面53が形成されていること
で、連結片47は90度を超えて折曲可能とされてい
る。
【0015】再び図3において、基部側シェル41の本
体部44における後縁側(同図の手前側)には、ハウジ
ング20の下面に弾性的に当接する図示4本の押圧片5
5が切り起こし形成されている。一方、蓋側シェル42
の揺動端側には、上記したフラットケーブル10におけ
る短絡体18の表面に弾性的に接触可能な同じく図示4
本の接触片56が切り起こし形成されている。そのた
め、上記したカバー35には、図1に示すように、接触
片56を通す窓孔38が対応して形成されている。
体部44における後縁側(同図の手前側)には、ハウジ
ング20の下面に弾性的に当接する図示4本の押圧片5
5が切り起こし形成されている。一方、蓋側シェル42
の揺動端側には、上記したフラットケーブル10におけ
る短絡体18の表面に弾性的に接触可能な同じく図示4
本の接触片56が切り起こし形成されている。そのた
め、上記したカバー35には、図1に示すように、接触
片56を通す窓孔38が対応して形成されている。
【0016】基部側シェル41の後縁には、係止溝58
の開口された図示3枚の第1係止板57が立ち上がり形
成されているとともに、蓋側シェル42の揺動端には、
基部側シェル41とほぼ平行姿勢に折り曲げられた場合
に係止溝58に係止可能なフック59が対応して形成さ
れている。また、基部側シェル41の左右の側縁の後端
には、第2係止板60が立ち上がり形成され、各第2係
止板60の外面に、斜め下向きに突出した係止片61が
切り起こしまたは叩き出しにより形成されている。一
方、蓋側シェル42の左右両側縁の揺動端側には、同じ
く基部側シェル41とほぼ平行姿勢に折り曲げられた場
合に、係止片61が嵌まる係止孔63の開口された被係
止板62が対応して形成されている。なお、ハウジング
20における左右の側縁の後端部には、図7に示すよう
に、上記の第2係止板60を嵌める装着凹部65が形成
されている。
の開口された図示3枚の第1係止板57が立ち上がり形
成されているとともに、蓋側シェル42の揺動端には、
基部側シェル41とほぼ平行姿勢に折り曲げられた場合
に係止溝58に係止可能なフック59が対応して形成さ
れている。また、基部側シェル41の左右の側縁の後端
には、第2係止板60が立ち上がり形成され、各第2係
止板60の外面に、斜め下向きに突出した係止片61が
切り起こしまたは叩き出しにより形成されている。一
方、蓋側シェル42の左右両側縁の揺動端側には、同じ
く基部側シェル41とほぼ平行姿勢に折り曲げられた場
合に、係止片61が嵌まる係止孔63の開口された被係
止板62が対応して形成されている。なお、ハウジング
20における左右の側縁の後端部には、図7に示すよう
に、上記の第2係止板60を嵌める装着凹部65が形成
されている。
【0017】続いて、本実施形態の組み付けの手順を説
明する。まず、カバー35が開かれた状態においてハウ
ジング20の各端子挿入溝27に対して端子金具21が
それぞれ装着され、このハウジング20が、図2の矢線
に示すように、シールドシェル40の一部を構成する基
部側シェル41の上に入れられて、第2係止板60が装
着凹部65に嵌められつつ載せられる(図6)。このと
き、シールドシェル40の連結片47は、ハウジング2
0の前面両端部の当接面20Aに当てられ、折曲予定線
48が当接面20Aの上縁と一致する。
明する。まず、カバー35が開かれた状態においてハウ
ジング20の各端子挿入溝27に対して端子金具21が
それぞれ装着され、このハウジング20が、図2の矢線
に示すように、シールドシェル40の一部を構成する基
部側シェル41の上に入れられて、第2係止板60が装
着凹部65に嵌められつつ載せられる(図6)。このと
き、シールドシェル40の連結片47は、ハウジング2
0の前面両端部の当接面20Aに当てられ、折曲予定線
48が当接面20Aの上縁と一致する。
【0018】この状態から図6の矢線に示すように、フ
ラットケーブル10の端末が、ハウジング20の装着領
域26に上方から装着される。これに伴い、各シールド
電線11の芯線12が、対応する端子金具21における
圧接部23の圧接溝24に圧入される(図8参照)。こ
れにより、各シールド電線11と端子金具21同士が接
続される。次に、カバー35がヒンジ36を中心に表裏
反転されるようにして揺動され、図7に示すように閉じ
られる。これに伴い、図8に示すように、カバー35の
裏面に設けられた前後一対の押圧部37が圧接部23の
前後両側に進入し、各シールド電線11における芯線1
2の圧接部分の前後を押さえ付けることで圧接状態に保
持する。
ラットケーブル10の端末が、ハウジング20の装着領
域26に上方から装着される。これに伴い、各シールド
電線11の芯線12が、対応する端子金具21における
圧接部23の圧接溝24に圧入される(図8参照)。こ
れにより、各シールド電線11と端子金具21同士が接
続される。次に、カバー35がヒンジ36を中心に表裏
反転されるようにして揺動され、図7に示すように閉じ
られる。これに伴い、図8に示すように、カバー35の
裏面に設けられた前後一対の押圧部37が圧接部23の
前後両側に進入し、各シールド電線11における芯線1
2の圧接部分の前後を押さえ付けることで圧接状態に保
持する。
【0019】続いて、両連結片47の折曲予定線48か
ら、図8の矢線に示すように、蓋側シェル42を後方に
向けて折り曲げる。ここで、折曲予定線48の端部では
折り曲げの案内となるべく切り欠き50が入れられ、ま
た折曲予定線48を挟んだ下側の部分でビード51の形
成により剛性が高められているから、連結片47は折曲
予定線48から正確に折り曲げられる。また、連結片4
7を曲げる際、図9に示すように、ハウジング20のテ
ーパ面53を利用して90度を超えて折り曲げる。これ
により、仮にスプリングバックが生じたとしても、連結
片47はほぼ直角曲げされた状態に維持され、蓋側シェ
ル42も基部側シェル41とほぼ平行姿勢に維持され
る。
ら、図8の矢線に示すように、蓋側シェル42を後方に
向けて折り曲げる。ここで、折曲予定線48の端部では
折り曲げの案内となるべく切り欠き50が入れられ、ま
た折曲予定線48を挟んだ下側の部分でビード51の形
成により剛性が高められているから、連結片47は折曲
予定線48から正確に折り曲げられる。また、連結片4
7を曲げる際、図9に示すように、ハウジング20のテ
ーパ面53を利用して90度を超えて折り曲げる。これ
により、仮にスプリングバックが生じたとしても、連結
片47はほぼ直角曲げされた状態に維持され、蓋側シェ
ル42も基部側シェル41とほぼ平行姿勢に維持され
る。
【0020】上記のように蓋側シェル42が折り曲げら
れると、図10及び図11に示すように、蓋側シェル4
2の揺動端のフック59が、基部側シェル41の対応す
る第1係止板57の係止溝58に弾性的に嵌まり、ま
た、両端の被係止板62の係止孔63に、対応する第2
係止板60の係止片61が弾性的に嵌まることで、蓋側
シェル42が基部側シェル41との間でハウジング20
を挟んで閉じた状態にロックされる。これにより、カバ
ー35が蓋側シェル42で押さえられて、上記のように
各シールド電線11の芯線12が圧接状態に保持され
る。それとともに、蓋側シェル42の接触片56が、カ
バー35の窓孔38を通って短絡体18の上面に弾性的
に押し付けられて電気的接触が図られ、回りを囲むよう
に配されたシールドシェル40の機能によって、放射ノ
イズを除去する等のシールド効果が得られる。
れると、図10及び図11に示すように、蓋側シェル4
2の揺動端のフック59が、基部側シェル41の対応す
る第1係止板57の係止溝58に弾性的に嵌まり、ま
た、両端の被係止板62の係止孔63に、対応する第2
係止板60の係止片61が弾性的に嵌まることで、蓋側
シェル42が基部側シェル41との間でハウジング20
を挟んで閉じた状態にロックされる。これにより、カバ
ー35が蓋側シェル42で押さえられて、上記のように
各シールド電線11の芯線12が圧接状態に保持され
る。それとともに、蓋側シェル42の接触片56が、カ
バー35の窓孔38を通って短絡体18の上面に弾性的
に押し付けられて電気的接触が図られ、回りを囲むよう
に配されたシールドシェル40の機能によって、放射ノ
イズを除去する等のシールド効果が得られる。
【0021】以上説明したように本実施形態によれば、
シールドシェル40を構成する基部側シェル41と蓋側
シェル42とが1枚板から形成されていて、端的には1
つの金型によって製造することができて、コスト低減を
図ることができるとともに、シールドシェル40を1部
品として扱うことができるから、搬入時の梱包や、部品
管理等も簡単となる。また、組み付けに際しては、連結
片47から折り曲げて蓋側シェル42を閉じるだけで良
く、基部側シェル41に対する格別の位置決めは不要で
あるから、作業性にも優れたものとなる。
シールドシェル40を構成する基部側シェル41と蓋側
シェル42とが1枚板から形成されていて、端的には1
つの金型によって製造することができて、コスト低減を
図ることができるとともに、シールドシェル40を1部
品として扱うことができるから、搬入時の梱包や、部品
管理等も簡単となる。また、組み付けに際しては、連結
片47から折り曲げて蓋側シェル42を閉じるだけで良
く、基部側シェル41に対する格別の位置決めは不要で
あるから、作業性にも優れたものとなる。
【0022】連結片47の折曲予定線48の両端では折
り曲げの案内となるべく切り欠き50が入れられ、また
折曲予定線48を挟んだ下側の部分はビード51の形成
により剛性が高められているから、連結片47を折曲予
定線48で正確に折り曲げることができる。また、ハウ
ジング20に形成されたテーパ面53を利用して、連結
片47を所定の折曲角度である90度を超えて折り曲げ
るようにしたから、仮にスプリングバックが生じたとし
ても、連結片47はほぼ直角曲げされた状態に維持さ
れ、すなわち蓋側シェル42が基部側シェル41とほぼ
平行姿勢に維持され、その結果、両シェル41,42の
係止部分に過大な負荷が作用する等が防止される。
り曲げの案内となるべく切り欠き50が入れられ、また
折曲予定線48を挟んだ下側の部分はビード51の形成
により剛性が高められているから、連結片47を折曲予
定線48で正確に折り曲げることができる。また、ハウ
ジング20に形成されたテーパ面53を利用して、連結
片47を所定の折曲角度である90度を超えて折り曲げ
るようにしたから、仮にスプリングバックが生じたとし
ても、連結片47はほぼ直角曲げされた状態に維持さ
れ、すなわち蓋側シェル42が基部側シェル41とほぼ
平行姿勢に維持され、その結果、両シェル41,42の
係止部分に過大な負荷が作用する等が防止される。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)蓋側シェルが基部側シェルとは別体に形成され、
ヒンジ等を介して開閉可能に一体的に結合可能とされた
構造としてもよい。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)蓋側シェルが基部側シェルとは別体に形成され、
ヒンジ等を介して開閉可能に一体的に結合可能とされた
構造としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコネクタの分解斜視
図
図
【図2】ハウジングとシールドシェルとの初めの組み付
け動作を示す縦断面図
け動作を示す縦断面図
【図3】シールドシェルの成形時の斜視図
【図4】シールドシェルの折り曲げ動作を示す部分斜視
図
図
【図5】図4のX−X線拡大断面図
【図6】フラットケーブルの端末の装着動作を示す縦断
面図
面図
【図7】カバーを閉じた状態の斜視図
【図8】蓋側シェルの閉鎖動作を示す縦断面図
【図9】連結片の折り曲げ動作の説明図
【図10】蓋側シェルの閉鎖完了時の斜視図
【図11】その縦断面図
10…フラットケーブル 11…シールド電線 12…芯線 14…シールド層 18…短絡体 20…ハウジング 20A…当接面 21…端子金具 35…カバー 38…窓孔 40…シールドシェル 41…基部側シェル 42…蓋側シェル 47…連結片 48…折曲予定線 50…切り欠き 51…ビード 53…テーパ面(逃がし凹部) 56…接触片 57…第1係止板 59…フック 60…第2係止板 62…被係止板
Claims (4)
- 【請求項1】 複数本のシールド電線を並列してなるフ
ラットケーブルの端末に接続して用いられるコネクタで
あって、前記各シールド電線の芯線と個別に接続される
端子金具を装着したハウジングには、前記各シールド電
線のシールド層にわたって接続されるシールドシェルが
覆設されたものにおいて、 前記シールドシェルが、前記ハウジングに嵌着される基
部側シェルと、この基部側シェルに対して開閉可能に一
体的に設けられた蓋側シェルとから構成されていること
を特徴とするフラットケーブル用コネクタ。 - 【請求項2】 前記基部側シェルと前記蓋側シェルと
は、折曲可能な連結片を介して一枚板から一体形成され
ていることを特徴とする請求項1記載のフラットケーブ
ル用コネクタ。 - 【請求項3】 前記連結片には、折曲予定線の端部とな
る側縁に切り欠きが形成されている一方、前記折曲予定
線を挟んだ一側の部分に補強用のビードが形成されてい
ることを特徴とする請求項2記載のフラットケーブル用
コネクタ。 - 【請求項4】 前記ハウジングにおける前記連結片の折
曲された部分が対向する面には、この連結片が所定の折
曲角度を超えて折曲されることを許容する逃がし凹部が
形成されていることを特徴とする請求項2または請求項
3記載のフラットケーブル用コネクタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001180392A JP2002373739A (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | フラットケーブル用コネクタ |
US10/163,747 US6793527B2 (en) | 2001-06-14 | 2002-06-04 | Connector |
TW091112225A TW557616B (en) | 2001-06-14 | 2002-06-06 | Connector |
CNB02122756XA CN1178335C (zh) | 2001-06-14 | 2002-06-11 | 连接器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001180392A JP2002373739A (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | フラットケーブル用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002373739A true JP2002373739A (ja) | 2002-12-26 |
Family
ID=19020819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001180392A Abandoned JP2002373739A (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | フラットケーブル用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002373739A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005317333A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Fujikura Ltd | 極細同軸ケーブルアセンブリ及び極細同軸ケーブルのコネクタ接続方法 |
KR100895153B1 (ko) | 2005-12-07 | 2009-05-04 | 니혼 고꾸 덴시 고교 가부시끼가이샤 | 잡음 트러블 방지가 개선된 접지 연결을 갖는 커넥터 |
JP2011159459A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Panasonic Electric Works Co Ltd | コネクタ |
JP2014235905A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 第一精工株式会社 | プラグコネクタ及びその製造方法 |
JP2014235794A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 第一精工株式会社 | プラグコネクタ及びその製造方法 |
CN109428236A (zh) * | 2017-08-24 | 2019-03-05 | 泰科电子(上海)有限公司 | 壳体组件及其制造方法 |
WO2022195987A1 (ja) * | 2021-03-17 | 2022-09-22 | イリソ電子工業株式会社 | コネクタ |
-
2001
- 2001-06-14 JP JP2001180392A patent/JP2002373739A/ja not_active Abandoned
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005317333A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Fujikura Ltd | 極細同軸ケーブルアセンブリ及び極細同軸ケーブルのコネクタ接続方法 |
JP4598431B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2010-12-15 | 株式会社フジクラ | 極細同軸ケーブルアセンブリ及び極細同軸ケーブルのコネクタ接続方法 |
KR100895153B1 (ko) | 2005-12-07 | 2009-05-04 | 니혼 고꾸 덴시 고교 가부시끼가이샤 | 잡음 트러블 방지가 개선된 접지 연결을 갖는 커넥터 |
JP2011159459A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Panasonic Electric Works Co Ltd | コネクタ |
JP2014235794A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 第一精工株式会社 | プラグコネクタ及びその製造方法 |
JP2014235905A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 第一精工株式会社 | プラグコネクタ及びその製造方法 |
CN109428236A (zh) * | 2017-08-24 | 2019-03-05 | 泰科电子(上海)有限公司 | 壳体组件及其制造方法 |
WO2022195987A1 (ja) * | 2021-03-17 | 2022-09-22 | イリソ電子工業株式会社 | コネクタ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050214 |