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JP2002366090A - プラズマディスプレイの駆動方法 - Google Patents

プラズマディスプレイの駆動方法

Info

Publication number
JP2002366090A
JP2002366090A JP2001176582A JP2001176582A JP2002366090A JP 2002366090 A JP2002366090 A JP 2002366090A JP 2001176582 A JP2001176582 A JP 2001176582A JP 2001176582 A JP2001176582 A JP 2001176582A JP 2002366090 A JP2002366090 A JP 2002366090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sustain
period
discharge
side electrode
potential
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001176582A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Mima
邦啓 美馬
Shinji Masuda
真司 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001176582A priority Critical patent/JP2002366090A/ja
Publication of JP2002366090A publication Critical patent/JP2002366090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 維持期間に続けて書き込み期間へ移行する際
に生じる放電によって、後続のサブフィールドで維持放
電が持続しない。 【解決手段】 書き込み期間の前にサステイン側電極3
2の電位をスキャン側電極31の電位に比べて高くする
パルス1を印加させて、書き込み期間に移行する前に放
電10を行う。この放電で、負電荷がスキャン側電極3
1より電位の高いサスティン側電極32の付近に集ま
り、保護膜上に蓄積される。書き込み期間でサスティン
側電極32の電位をスキャン側電極31の電位よりも高
くしても、この負電荷によって不要な放電は発生しな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面放電AC型プラ
ズマディスプレイ駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は一般的な従来の交流放電型プラズ
マディスプレイのセル構造の概略図である。前面ガラス
基板40の表面にはスキャン側電極31a、31bおよ
びサステイン側電極32が平行に配置され、誘電体41
および保護膜42によって覆われている。背面ガラス基
板44の表面にはスキャン側電極31およびサステイン
側電極32に直行してデータ側電極30が配置され、誘
電体45,セル隔壁43および蛍光体46によって覆わ
れている。スキャン側電極31およびサステイン側電極
32とデータ側電極30が交差するところにセル48が
形成され、その空間には放電ガス47が封入されてい
る。
【0003】図8は一般的な従来の交流放電型プラズマ
ディスプレイの駆動波形を示す図である。
【0004】まず、初期化期間において全てのスキャン
側電極31に初期化パルスPsetを印加することによ
り、全てのセル48に予備放電20が生じ、以後の書き
込み放電を促す。
【0005】次に書き込み期間では走査パルスPscn
をスキャン側電極31a、31bに順次印加させると共
に、映像信号に対応した書き込みパルスPwをデータ側
電極30に印加させる。走査パルスPscnと書き込み
パルスPwが同時に印加されたセル48には書き込み放
電21が生じ、保護膜42表面に壁電荷が蓄積される。
【0006】次に維持期間においてスキャン側電極31
およびサステイン側電極32に維持パルスVsusが印
加されると書き込み期間で蓄積された壁電荷によって維
持放電22が発生し蛍光体46が発光する。しかし、書
き込み期間において走査パルスPscnと同時に書き込
みパルスPwが印加されなかったセル48は書き込み放
電21が発生しないため、書き込み放電による壁電荷の
蓄積がされない。そのため維持パルスVsusが印加さ
れても維持放電22が行われず発光しない。
【0007】最後に消去期間では維持期間において消去
パルスPeによって消去放電23を行い、維持期間で蓄
積された壁電荷を減少させ、次に維持パルスPsusが
印加されても維持放電22が生じないようする。
【0008】これらの初期化期間、書き込み期間、維持
期間および消去期間をサブフィールド毎に繰り返すこと
によって、1フィールドにおける画像表示が行われる。
【0009】上記のプラズマディスプレイの駆動方法で
は1フィールド内の全てのサブフィールド内で維持放電
を行う場合、全てのサブフィールドで書き込みパルスP
wを印加させて書き込み放電21を行わなければならな
い。そのため、書き込みパルスPwを印加する回数が増
え、消費電力が増大する。
【0010】次に、連続する複数のサブフィールドで維
持放電を行い続ける場合、書き込みパルスPwによる消
費電力を低減するプラズマディスプレイの駆動方法につ
いて説明する。
【0011】図9はこの時のプラズマディスプレイの駆
動波形を示す図である。
【0012】この波形は初期化期間、書き込み期間・維
持期間および消去期間の波形の効果は上記の例と同様で
あるが、図8の駆動方法と異なる点は一部のサブフィー
ルドにおいて初期化期間および消去期間が無いことで、
維持期間から書き込み期間へ直接移行させることを特徴
としている。この駆動方法では初期化期間および消去期
間を無くすことによって維持放電22によって生じた壁
電荷を後続のサブフィールドの維持期間まで持続させ、
維持パルスを印加するといつでも維持放電22が発生す
る状態にしておく。これにより書き込み放電を行わなく
ても後続の維持期間で維持放電24させることができ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
駆動方法では書き込み期間においてサステイン側電極3
2の電位を増加させたときに不要な放電が生じる。これ
を図6を使って説明する。
【0014】図6は初期化期間および消去期間を無くし
た場合の維持期間−書き込み期間移行時の駆動波形およ
びサステイン側電極32−スキャン側電極31間の電位
差の波形を示した図である。
【0015】維持期間で維持パルスPsusが印加され
維持放電12が行われることにより、保護膜42表面に
は電荷が蓄積される。サステイン側電極32−スキャン
側電極31間の電位差の波形が正の方向にあるときに、
つまり、スキャン側電極31の電位に比べサステイン側
電極32の電位が高いときに維持放電12が生じればサ
ステイン側電極32付近の保護膜42表面には電位差を
打ち消すように負電荷が蓄積され、逆にサステイン側電
極32−スキャン側電極31間の電位差の波形が負の方
向にあるときに、つまり、スキャン側電極31の電位に
比べサステイン側電極32の電位が低いときに維持放電
12が生じればサステイン側電極32付近の保護膜42
表面には正電荷が蓄積される。
【0016】図6において、最後の維持パルスPsus
によってサステイン側電極32−スキャン側電極31間
の電位差の波形が負の方向にある時に維持放電12が生
じるので、サステイン側電極32付近の保護膜42表面
には正電荷が蓄積される。
【0017】その後、この正電荷が蓄積されたまま書き
込み期間に移行するので、サステイン側電極32に電圧
V1を印加させると不要な放電11が生じる場合があ
る。
【0018】電圧V1の電圧が低い場合、放電11はサ
ステイン側電極32−スキャン側電極31間の電位差が
少ない状態で発生するため、その後サステイン側電極3
2付近の保護膜42表面に蓄積される壁電荷は少なくな
り、後続のサブフィールドの維持期間で維持パルスが印
加されても維持放電が十分に行われずに放電が中断もし
くは弱いものとなる。そのため点灯表示状態が著しく悪
化する。
【0019】次に、書き込み消去放電を行う駆動方法に
ついて説明する。この駆動では書き込み期間において書
き込みパルスPwおよび走査パルスPscnが印加され
て放電が生じるときにV1の電圧を低くし、サステイン
側電極32−スキャン側電極31間の電位差を少なくす
ることによって、壁電荷を減少させ維持放電を停止させ
る。この駆動方法でも、維持期間における最後の維持パ
ルスPsusによってサステイン側電極32−スキャン
側電極31間の電位差の波形が負の方向にある時に維持
放電12が生じるので、サステイン側電極32付近の保
護膜42表面には正電荷が蓄積される。その後、この正
電荷が蓄積されたまま書き込み期間に移行するので、サ
ステイン側電極32に電圧V1を印加させると不要な放
電11が生じる場合がある。そのため、前述の書き込み
放電を行う場合と同様にサステイン側電極32付近の保
護膜42表面に蓄積される壁電荷は不十分なものとな
り、後続のサブフィールドの維持期間で維持パルスが印
加されても維持放電が十分に行われずに放電が中断もし
くは弱いものとなる。そのため点灯表示状態が著しく悪
化する。よって書き込み消去放電を行う駆動方法であっ
ても書き込み放電を行う駆動方法と同様の課題がある。
【0020】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明のプラズマディスプレイ駆動方法は、複数
本の第1の列電極と複数本の第2の列電極とを備え、前
記第2の列電極に走査パルスを印加して書き込み放電ま
たは書き込み消去放電を行う書き込み期間および前記第
1の列電極と前記第2の列電極に維持パルスを印加させ
て維持発光を行う維持期間を有するプラズマディスプレ
イの駆動方法であって、前記維持期間の最後部または前
記維持期間に引き続く部分で前記第2の列電極の電位に
比べ前記第1の列電極の電位を高い電位に維持した後、
前記書き込み期間に移行することを特徴とする。
【0021】また、本発明のプラズマディスプレイ駆動
方法は、1フィールド期間内の連続する複数のサブフィ
ールドで点灯させ、前記連続する複数のサブフィールド
の中で前記書き込み放電を行わないサブフィールドを1
つ以上設け、前記維持期間の最後部または前記維持期間
に引き続く部分で前記第2の列電極の電位に比べ前記第
1の列電極の電位を高い電位に維持した後、前記書き込
み期間に移行することを特徴とする。
【0022】また、本発明のプラズマディスプレイ駆動
方法は、前記書き込み期間中に前記書き込み消去放電を
行うまで複数のサブフィールドにまたがって点灯を維持
し、前記維持期間の最後部または前記維持期間に引き続
く部分で前記第2の列電極の電位に比べ前記第1の列電
極の電位を高い電位に維持した後、前記書き込み期間に
移行することを特徴とする。
【0023】また、本発明のプラズマディスプレイ駆動
方法は、前記維持期間の最後部または前記維持期間に引
き続く部分で前記第2の列電極の電位に比べ前記第1の
列電極の電位を高い電位に維持した時に生じる前記第1
の列電極と前記第2の列電極の間の第1の電圧差は前記
書き込み期間における前記走査パルスが印加されていな
いときの前記第1の電極と前記第2の電極間の電位差よ
り大きいことを特徴とする。
【0024】また、本発明のプラズマディスプレイ駆動
方法は、前記第1の電圧差を生じさせている時間は前記
維持パルスの周期の1/2以上であることを特徴とす
る。
【0025】また、本発明のプラズマディスプレイ駆動
方法は、前記第1の列電極と前記第2の列電極の間に前
記第1の電圧差を生じさせる時、前記第1の電圧差に至
るまでの前記第1の列電極と前記第2の列電極間の電位
差の変化量は15V/μs以上であることを特徴とす
る。
【0026】また、本発明のプラズマディスプレイ駆動
方法は、前記第1の列電極に前記維持パルスを印加させ
た後、前記書き込み期間に移行することを特徴とする。
【0027】また、本発明のプラズマディスプレイ駆動
装置は、請求項1〜7記載のいずれか1つ以上のプラズ
マディスプレイ駆動方法を使用することを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明(請求項1)のプラズマデ
ィスプレイ駆動方法は、スキャン側電極と、サステイン
側電極とを備え、スキャン側電極に走査パルスを印加し
て書き込み放電または書き込み消去放電を行う書き込み
期間およびサステイン側電極とスキャン側電極に維持パ
ルスを印加させて維持発光を行う維持期間を有するプラ
ズマディスプレイの駆動方法であって、維持期間の最後
部または維持期間に引き続く部分でスキャン側電極の電
位に比べサステイン側電極の電位が高い電位に維持する
ことを特徴とする。そのため、維持期間で蓄積された壁
電荷を書き込み期間において書き込み放電以外の不要な
放電によって変化させることなく、後続のサブフィール
ドの維持放電を持続させることができる。
【0029】本発明(請求項2)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、1フィールド期間内の連続する複数のサ
ブフィールドで点灯させる場合、連続する複数のサブフ
ィールドの中で書き込み放電を行わないサブフィールド
を1つ以上設け、維持期間の最後部または維持期間に引
き続く部分でスキャン側電極の電位に比べサステイン側
電極の電位が高い電位に維持することを特徴とする。そ
のため、維持期間で蓄積された壁電荷を書き込み期間に
おいて書き込み放電以外の不要な放電によって変化させ
ることなく、後続のサブフィールドの維持放電を持続さ
せることができる。
【0030】本発明(請求項3)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、書き込み期間中に書き込み消去放電を行
うまで複数のサブフィールドにまたがって点灯を維持
し、維持期間の最後部または維持期間に引き続く部分で
スキャン側電極の電位に比べサステイン側電極の電位が
高い電位に維持することを特徴とする。そのため、維持
期間で蓄積された壁電荷を書き込み期間において書き込
み放電以外の不要な放電によって変化させることなく、
後続のサブフィールドの維持放電を持続させることがで
きる。
【0031】本発明(請求項4)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、維持期間の最後部または維持期間に引き
続く部分でスキャン側電極の電位に比べサステイン側電
極の電位が高い電位に維持する時に生じるスキャン電極
−サステイン電極間の第1の電圧差は書き込み期間にお
ける走査パルスが印加されていないときのスキャン側電
極−サステイン側電極間の電位差より大きいことを特徴
とする。そのため、維持期間で蓄積された壁電荷を書き
込み期間において書き込み放電以外の不要な放電によっ
て変化させることなく、後続のサブフィールドの維持放
電を持続させることができる。
【0032】本発明(請求項5)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、第1の電圧差を生じさせている時間は維
持パルスの周期の1/2以上であることを特徴とする。
そのため、第1の電圧を印加する事による放電で生成さ
れる電荷をサステイン側電極付近の保護膜の表面に蓄積
させ、後続のサブフィールドの維持放電を持続させるこ
とができる。
【0033】本発明(請求項6)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、スキャン側電極−サステイン側電極間に
第1の電圧差を生じさせる時、サステイン側電極とスキ
ャン側電極間の電位差の変化量は15V/μs以上であ
ることを特徴とする。そのため、第1の電圧の立ち上が
りのスキャン側電極−サステイン側電極間の電位差が低
い状態で放電が生じることを防ぎ、後続のサブフィール
ドの維持放電を持続させることができる。
【0034】本発明(請求項7)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、サステイン側電極に維持パルスを印加さ
せた後、書き込み期間に移行することを特徴とする。そ
のため、維持期間で蓄積された壁電荷を書き込み期間に
おいて書き込み放電以外の不要な放電によって変化させ
ることなく、後続のサブフィールドの維持放電を持続さ
せることができ、かつ、維持パルスを使用するため回路
規模の増大を抑えることができる。
【0035】本発明(請求項8)のプラズマディスプレ
イ駆動装置は、請求項1〜請求項7記載のいずれか1つ
以上のプラズマディスプレイ駆動方法を使用することを
特徴とする。そのため、維持期間で蓄積された壁電荷を
書き込み期間において書き込み放電以外の不要な放電に
よって変化させることなく、後続のサブフィールドの維
持放電を持続させることができる。
【0036】(実施の形態1)本発明の実施の形態1に
ついて図1、図5、図6および図7を用いて以下に説明
する。
【0037】図7は一般的な従来の交流放電型プラズマ
ディスプレイのセル構造の概略図である。前面ガラス基
板40の表面にはスキャン側電極31a、31bおよび
サステイン側電極32が平行に配置され、誘電体41お
よび保護膜42によって覆われている。背面ガラス基板
44の表面にはスキャン側電極31およびサステイン側
電極32に直行してデータ側電極30が配置され、誘電
体45,セル隔壁43および蛍光体46によって覆われ
ている。スキャン側電極31およびサステイン側電極3
2とデータ側電極30が交差するところにセル48が形
成され、その空間には放電ガス47が封入されている。
【0038】図6は一般的な従来のプラズマディスプレ
イの駆動波形を示す図である。
【0039】連続するサブフィールドにおいて維持期間
から後続のサブフィールドの書き込み期間へ移行させる
ことにより、維持放電12によって生じた壁電荷を後続
のサブフィールドの維持期間まで持続させ、書き込み放
電を行わなくても後続のサブフィールドでも連続して維
持放電12ができる。しかし、維持期間から書き込み期
間へ移行するときに、サステイン側電極32付近の保護
膜42表面に正電荷が蓄積されたままになるので、サス
テイン側電極32に電圧V1を印加させると不要な放電
11が生じる。電圧V1の電圧が低い場合、放電11は
サステイン側電極32−スキャン側電極31間の電位差
が少ない状態で発生するため、放電後に蓄積される壁電
荷が不十分で後続のサブフィールドの維持期間で維持パ
ルスが印加されても維持放電が十分に行われずに放電が
中断もしくは弱いものとなり点灯表示状態が著しく悪化
する。
【0040】図1は本発明の実施の形態1の駆動方法を
示す維持期間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイム
チャート図である。
【0041】維持期間ではスキャン側電極31およびサ
ステイン側電極32に交互にサステインパルスPsus
を印加し維持放電を行う。
【0042】書き込み期間ではサステイン側電極32に
直流電圧を印加し、スキャン側電極31には走査パルス
Pscnを印加させて書き込み放電を行う。また、書き
込み期間に移行する前にサステイン側電極にパルス1を
印加させる。
【0043】図5は本発明の実施の形態1の駆動方法を
説明するための図である。
【0044】維持期間において最終の維持パルスPsu
sによってサステイン側電極32の電位に比べスキャン
側電極31の電位の方が高い状態で維持放電が発生する
のでサステイン側電極32付近の保護膜42表面には正
電荷が蓄積される。
【0045】その後、スキャン側電極31の電位に比べ
サステイン側電極32の電位を高くするパルス1を印加
させて、書き込み期間に移行する前に放電10を行う。
この放電10により負電荷はスキャン側電極31に比べ
電位の高いサステイン側電極32付近に集まり、保護膜
42表面に負電荷が蓄積される。この負電荷によって書
き込み期間でスキャン側電極31の電位に比べサステイ
ン側電極32の電位が高くなっても、不要な放電は発生
しない。また、連続するサブフィールドにまたがって負
電荷が蓄積されたままになるため、後続のサブフィール
ドにおいてスキャン側電極に維持パルスが印加されると
放電が始まり、維持放電を持続させることができる。
【0046】また、パルス1の電圧を増加することによ
って、サステイン側電極32の電位がスキャン側電極3
2の電位に比べより高い状態になるので、多く負電荷を
蓄積させることができ、後続のサブフィールドで安定し
た維持放電を得ることができる。
【0047】なお、前述では書き込み放電を行った場合
の駆動方法について述べたが、書き込み消去放電を行っ
た場合でも前述と同様に、スキャン側電極31の電位に
比べサステイン側電極32の電位を高くするパルス1を
印加させて、負電荷をサステイン側電極32付近に蓄積
することによって、後続のサブフィールドにおいて維持
放電を持続させることができる。
【0048】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
ついて図1、図2および図7を用いて以下に説明する。
【0049】図7は一般的な従来の交流放電型プラズマ
ディスプレイのセル構造の概略図であり実施の形態1で
述べたものと同様である。
【0050】図1は本発明の実施の形態1の駆動方法を
示す維持期間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイム
チャート図である。
【0051】この波形の効果は実施の形態1でのべたも
のと同様であるが、パルス1のパルス幅が狭い場合、パ
ルス1を印加させたときに生じた放電によって生成され
た負電荷がサステイン側電極32付近の保護膜42表面
へ移動し蓄積される前にサステイン側電極32の印加電
圧がV1の電圧に下がるので、保護膜42表面へ移動す
る電荷量が減少し負電荷が十分に蓄積されない。これに
より後続のサブフィールドで維持パルスPsusを印加
させても維持放電を持続させることができなくなる。
【0052】図2は本発明の実施の形態2の駆動方法を
示す維持期間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイム
チャート図である。
【0053】この波形中のパルス2の効果は書き込み期
間に移行する前にサステイン側電極32の電圧をV1よ
り高い電圧にする事によって後続のサブフィールドでも
書き込みを行うことなく維持放電をさせることができる
点では実施の形態1で述べたパルス1の効果と同様であ
るが、パルス2の幅は維持パルス幅以上にすることを特
徴としている。
【0054】パルス2の幅を維持パルス幅以上にするこ
とによって、放電によって生成された負電荷がサステイ
ン側電極32付近の保護膜42表面へ移動するまでの
間、サステイン側電極32の印加電圧をV1の電圧より
高い電圧で保持する。これによりサステイン側電極32
付近の保護膜42表面には多くの負電荷が蓄積されるの
で、後続のサブフィールドで維持パルスPsusが印加
させると放電が生じ、維持放電を持続させることができ
る。
【0055】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
ついて図1、図3および図7を用いて以下に説明する。
【0056】図7は一般的な従来の交流放電型プラズマ
ディスプレイのセル構造の概略図であり実施の形態1で
述べたものと同様である。
【0057】図1は本発明の実施の形態1の駆動方法を
示す維持期間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイム
チャート図である。
【0058】この波形の効果は実施の形態1でのべたも
のと同様であるが、パルス1の立ち上がりが緩やかな傾
斜となっている場合、放電が立ち上がり途中で生じるた
め、放電時のスキャン側電極−サステイン側電極間の電
位差が不十分となりサステイン側電極32付近の保護膜
42表面に蓄積される負電荷が減少する。そのため、後
続のサブフィールドで維持パルスPsusを印加させて
も放電が弱いものとなり、維持放電を持続させることが
できなくなる。
【0059】図3は本発明の実施の形態3の駆動方法を
示す維持期間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイム
チャート図である。
【0060】この波形中のパルス3の効果は書き込み期
間に移行する前にサステイン側電極32の電圧をV1よ
り高い電圧にする事によって後続のサブフィールドでも
書き込みを行うことなく維持放電をさせることができる
点では実施の形態1で述べたパルス1の効果と同様であ
るが、パルス3の立ち上がりの傾斜部4の電圧変化量は
15V/μs以上にすることを特徴としている。
【0061】立ち上がりの傾斜部4を急峻にすることに
よって、パルス3の立ち上がりの途中で放電が生じるこ
とを抑え、高い印加電圧で放電が生じる。これによりサ
ステイン側電極32付近の保護膜42表面には多くの負
電荷が蓄積されるので、後続のサブフィールドで維持パ
ルスPsusを印加させると放電が生じ、維持放電を持
続させることができる。
【0062】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
ついて図1、図4、図6および図7を用いて以下に説明
する。
【0063】図7は一般的な従来の交流放電型プラズマ
ディスプレイのセル構造の概略図であり、図6は一般的
な従来のプラズマディスプレイの駆動波形を示す図であ
り、双方とも実施の形態1で述べたものと同様である。
【0064】図6において、維持期間から書き込み期間
へ移行するときに、サステイン側電極32付近の保護膜
42表面に正電荷が蓄積されたままになるので、サステ
イン側電極32に電圧V1を印加させると不要な放電1
1が生じる。電圧V1の電圧が低い場合、放電11はサ
ステイン側電極32−スキャン側電極31間の電位差が
少ない状態で発生するため、放電後に蓄積される壁電荷
が不十分で後続のサブフィールドの維持期間で維持パル
スが印加されても維持放電が十分に行われずに放電が中
断もしくは弱いものとなり点灯表示状態が著しく悪化す
る。
【0065】図4は本発明の実施の形態4の駆動方法を
示す維持期間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイム
チャート図である。
【0066】この波形中のパルス5は維持パルスPsu
sであり、維持期間の最終の維持パルスPsusをサス
テイン側電極32に印加することを特徴としている。
【0067】パルス5を印加させて、書き込み期間に移
行する前にスキャン側電極31の電位よりサステイン側
電極32の電位が高い状態で放電を行う。この放電によ
り負電荷はスキャン側電極31に比べ電位の高いサステ
イン側電極32付近に集まり、保護膜42表面に蓄積さ
れる。この負電荷によって書き込み期間でスキャン側電
極31の電位に比べサステイン側電極32の電位が高く
なっても、放電は生じず負電荷が蓄積されたままにな
る。そのため、不要な放電が生じない。
【0068】また、パルス5は維持パルスPsusと同
じパルスであるため、従来の駆動回路をそのまま使用す
ることができ、回路規模の増大を抑えることができる。
【0069】
【発明の効果】本発明(請求項1)のプラズマディスプ
レイ駆動方法は、スキャン側電極と、サステイン側電極
とを備え、スキャン側電極に走査パルスを印加して書き
込み放電または書き込み消去放電を行う書き込み期間お
よびサステイン側電極とスキャン側電極に維持パルスを
印加させて維持発光を行う維持期間を有するプラズマデ
ィスプレイの駆動方法であって、維持期間の最後部また
は維持期間に引き続く部分でスキャン側電極の電位に比
べサステイン側電極の電位が高い電位に維持することを
特徴とする。そのため、維持期間で蓄積された壁電荷を
書き込み期間において書き込み放電以外の不要な放電に
よって変化させることなく、後続のサブフィールドの維
持放電を持続させることができる。
【0070】本発明(請求項2)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、1フィールド期間内の連続する複数のサ
ブフィールドで点灯させる場合、連続する複数のサブフ
ィールドの中で書き込み放電を行わないサブフィールド
を1つ以上設け、維持期間の最後部または維持期間に引
き続く部分でスキャン側電極の電位に比べサステイン側
電極の電位が高い電位に維持することを特徴とする。そ
のため、維持期間で蓄積された壁電荷を書き込み期間に
おいて書き込み放電以外の不要な放電によって変化させ
ることなく、後続のサブフィールドの維持放電を持続さ
せることができる。
【0071】本発明(請求項3)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、書き込み期間中に書き込み消去放電を行
うまで複数のサブフィールドにまたがって点灯を維持
し、維持期間の最後部または維持期間に引き続く部分で
スキャン側電極の電位に比べサステイン側電極の電位が
高い電位に維持することを特徴とする。そのため、維持
期間で蓄積された壁電荷を書き込み期間において書き込
み放電以外の不要な放電によって変化させることなく、
後続のサブフィールドの維持放電を持続させることがで
きる。
【0072】本発明(請求項4)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、維持期間の最後部または維持期間に引き
続く部分でスキャン側電極の電位に比べサステイン側電
極の電位が高い電位に維持する時に生じるスキャン電極
−サステイン電極間の第1の電圧差は書き込み期間にお
ける走査パルスが印加されていないときのスキャン側電
極−サステイン側電極間の電位差より大きいことを特徴
とする。そのため、維持期間で蓄積された壁電荷を書き
込み期間において書き込み放電以外の不要な放電によっ
て変化させることなく、後続のサブフィールドの維持放
電を持続させることができる。
【0073】本発明(請求項5)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、第1の電圧差を生じさせている時間は維
持パルスの周期の1/2以上であることを特徴とする。
そのため、第1の電圧を印加する事による放電で生成さ
れる電荷をサステイン側電極付近の保護膜の表面に蓄積
させ、後続のサブフィールドの維持放電を持続させるこ
とができる。
【0074】本発明(請求項6)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、スキャン側電極−サステイン側電極間に
第1の電圧差を生じさせる時、サステイン側電極とスキ
ャン側電極間の電位差の変化量は15V/μs以上であ
ることを特徴とする。そのため、第1の電圧の立ち上が
りのスキャン側電極−サステイン側電極間の電位差が低
い状態で放電が生じることを防ぎ、後続のサブフィール
ドの維持放電を持続させることができる。
【0075】本発明(請求項7)のプラズマディスプレ
イ駆動方法は、サステイン側電極に維持パルスを印加さ
せた後、書き込み期間に移行することを特徴とする。そ
のため、維持期間で蓄積された壁電荷を書き込み期間に
おいて書き込み放電以外の不要な放電によって変化させ
ることなく、後続のサブフィールドの維持放電を持続さ
せることができ、かつ、維持パルスを使用するため回路
規模の増大を抑えることができる。
【0076】本発明(請求項8)のプラズマディスプレ
イ駆動装置は、請求項1〜請求項7記載のいずれか1つ
以上のプラズマディスプレイ駆動方法を使用することを
特徴とする。そのため、維持期間で蓄積された壁電荷を
書き込み期間において書き込み放電以外の不要な放電に
よって変化させることなく、後続のサブフィールドの維
持放電を持続させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の駆動方法を示す維持期
間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイムチャート
【図2】本発明の実施の形態2の駆動方法を示す維持期
間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイムチャート
【図3】本発明の実施の形態3の駆動方法を示す維持期
間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイムチャート
【図4】本発明の実施の形態4の駆動方法を示す維持期
間−書き込み期間移行時の駆動波形のタイムチャート
【図5】本発明の実施の形態1の駆動方法を説明するた
めの図
【図6】一般的な初期化期間および消去期間を無くした
場合の従来の駆動方法を説明するための図
【図7】一般的な従来の交流放電型プラズマディスプレ
イのセル構造の概略図
【図8】一般的な従来の交流放電型プラズマディスプレ
イの駆動波形を示す図
【図9】一般的な初期化期間および消去期間を無くした
場合の従来の駆動波形を示す図
【符号の説明】
1 サステイン側電極群の印加電圧を上げるためのパル
ス Pscn 走査パルス Psus サステインパルス V1 書き込み期間中にサステイン側電極に印加される
電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C058 AA11 BA01 BA07 BA28 BB03 5C080 AA05 BB05 DD09 HH04 HH05 JJ04 JJ06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の第1の列電極と複数本の第2の
    列電極とを備え、前記第2の列電極に走査パルスを印加
    して書き込み放電または書き込み消去放電を行う書き込
    み期間および前記第1の列電極と前記第2の列電極に維
    持パルスを印加させて維持発光を行う維持期間を有する
    プラズマディスプレイ駆動方法であって、前記維持期間
    の最後部または前記維持期間に引き続く部分で前記第2
    の列電極の電位に比べ前記第1の列電極の電位を高い電
    位に維持した後、前記書き込み期間に移行することを特
    徴とするプラズマディスプレイ駆動方法。
  2. 【請求項2】 1フィールド期間内の連続する複数のサ
    ブフィールドで点灯させ、前記連続する複数のサブフィ
    ールドの中で前記書き込み放電を行わないサブフィール
    ドを1つ以上設けることを特徴とする請求項1記載のプ
    ラズマディスプレイ駆動方法。
  3. 【請求項3】 前記書き込み期間中に前記書き込み消去
    放電を行うまで複数のサブフィールドにまたがって点灯
    を維持することを特徴とする請求項1記載のプラズマデ
    ィスプレイ駆動方法。
  4. 【請求項4】 前記維持期間の最後部または前記維持期
    間に引き続く部分で前記第2の列電極の電位に比べ前記
    第1の列電極の電位を高い電位に維持した時に生じる前
    記第1の列電極と前記第2の列電極の間の第1の電圧差
    は前記書き込み期間における前記走査パルスが印加され
    ていないときの前記第1の電極と前記第2の電極間の電
    位差より大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載のプラズマディスプレイ駆動方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の電圧差を生じさせている時間
    は前記維持パルスの周期の1/2以上であることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載のプラズマディス
    プレイ駆動方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の列電極と前記第2の列電極の
    間に前記第1の電圧差を生じさせる時、前記第1の電圧
    差に至るまでの前記第1の列電極と前記第2の列電極間
    の電位差の変化量は15V/μs以上であるであること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のプラズマ
    ディスプレイ駆動方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の列電極に前記維持パルスを印
    加させた後、前記書き込み期間に移行することを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のプラズマディスプ
    レイ駆動方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7記載のいずれか1つのプラ
    ズマディスプレイ駆動方法を使用することを特徴とする
    プラズマディスプレイ駆動装置。
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