JP2002345385A - 液体式電気蚊取器 - Google Patents
液体式電気蚊取器Info
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- JP2002345385A JP2002345385A JP2001191980A JP2001191980A JP2002345385A JP 2002345385 A JP2002345385 A JP 2002345385A JP 2001191980 A JP2001191980 A JP 2001191980A JP 2001191980 A JP2001191980 A JP 2001191980A JP 2002345385 A JP2002345385 A JP 2002345385A
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- JP
- Japan
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- liquid
- bottle
- heating element
- mosquito catcher
- operating rod
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】液体式電気蚊取器の点灯当初には蚊が侵入して
いる可能性が大きいことから、蒸散用薬剤の蒸散量を増
加させたいことがあり、又、長時間使用する場合は、蒸
散用薬剤の蒸散量を減少させたいことがあるが、蒸散量
の調整はできないものであった。 【解決手段】本発明は、蒸散用薬剤を充填したボトル
と、ボトルの頂部より突出させた吸液芯と、蚊取器基台
と、蚊取器基台に立設したボトル収納部と、ボトル収納
部の上方の開口に液芯の先端辺を内包するように設けた
リング状の発熱体と、上方に薬剤蒸散用貫通孔を貫設し
蚊取器基台と合着させたカバーとを備えた液体式電気蚊
取器において、操作杆5をノック手段6を備えて操作杆
受部7をボトル収納部2と並設させ、操作杆5に操作釦
5aをカバー4より突出させて固定し、操作杆5と発熱
体3とを接続する接続手段8を設けた。
いる可能性が大きいことから、蒸散用薬剤の蒸散量を増
加させたいことがあり、又、長時間使用する場合は、蒸
散用薬剤の蒸散量を減少させたいことがあるが、蒸散量
の調整はできないものであった。 【解決手段】本発明は、蒸散用薬剤を充填したボトル
と、ボトルの頂部より突出させた吸液芯と、蚊取器基台
と、蚊取器基台に立設したボトル収納部と、ボトル収納
部の上方の開口に液芯の先端辺を内包するように設けた
リング状の発熱体と、上方に薬剤蒸散用貫通孔を貫設し
蚊取器基台と合着させたカバーとを備えた液体式電気蚊
取器において、操作杆5をノック手段6を備えて操作杆
受部7をボトル収納部2と並設させ、操作杆5に操作釦
5aをカバー4より突出させて固定し、操作杆5と発熱
体3とを接続する接続手段8を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボトルに充填した
液体の蒸散用薬剤を吸液芯で吸い上げて、該吸液芯の先
端辺を加熱することによって蒸散用薬剤を蒸散させる液
体式電気蚊取器に関するものであり、更に詳細には、液
体の蒸散用薬剤を吸い上げて蒸散させる吸液芯を加熱す
る発熱体を上下方向に移動させて蒸散量を可変させるこ
とを可能とした液体式電気蚊取器に関するものである。
液体の蒸散用薬剤を吸液芯で吸い上げて、該吸液芯の先
端辺を加熱することによって蒸散用薬剤を蒸散させる液
体式電気蚊取器に関するものであり、更に詳細には、液
体の蒸散用薬剤を吸い上げて蒸散させる吸液芯を加熱す
る発熱体を上下方向に移動させて蒸散量を可変させるこ
とを可能とした液体式電気蚊取器に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の液体式電気蚊取器はボトル
から蒸散用薬剤を吸い上げて蒸散させる吸液芯とリング
状の発熱体との位置関係は不変のものであり、従って、
スイッチを入れて一定時間を経過すると所定の一定温度
と成り、蒸散用薬剤の蒸散量も一定のものであった。
から蒸散用薬剤を吸い上げて蒸散させる吸液芯とリング
状の発熱体との位置関係は不変のものであり、従って、
スイッチを入れて一定時間を経過すると所定の一定温度
と成り、蒸散用薬剤の蒸散量も一定のものであった。
【0003】
【解決しようとする課題】然し乍ら、例えば、大きい部
屋や、経時無人にした部屋や、液体式電気蚊取器の点灯
当初には蚊が侵入している可能性が大きいことから、蒸
散用薬剤の蒸散量を増加させたいことが屡々あり、又、
締め切った部屋や小さい部屋で長時間使用する場合は、
蒸散用薬剤の蒸散量を減少させたいことがあるが、蒸散
量の調整はできないものであった。
屋や、経時無人にした部屋や、液体式電気蚊取器の点灯
当初には蚊が侵入している可能性が大きいことから、蒸
散用薬剤の蒸散量を増加させたいことが屡々あり、又、
締め切った部屋や小さい部屋で長時間使用する場合は、
蒸散用薬剤の蒸散量を減少させたいことがあるが、蒸散
量の調整はできないものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題に鑑
み、研鑽の結果、蒸散用薬剤を充填したボトルと、ボト
ルの頂部より突出させた吸液芯と、蚊取器基台と、蚊取
器基台に立設した上方と下方とを開口させたボトル収納
部と、ボトル収納部の上方の開口に液芯の先端辺を内包
するように設けたリング状の発熱体と、発熱体の上方に
薬剤蒸散用貫通孔を貫設し蚊取器基台と合着させたカバ
ーとを備えた液体式電気蚊取器において、操作杆をノッ
ク手段を備えて操作杆受部をボトル収納部と並設させ、
操作杆に操作釦をカバーより突出させて固定し、操作杆
と発熱体とを接続する接続手段を設けたものである。
み、研鑽の結果、蒸散用薬剤を充填したボトルと、ボト
ルの頂部より突出させた吸液芯と、蚊取器基台と、蚊取
器基台に立設した上方と下方とを開口させたボトル収納
部と、ボトル収納部の上方の開口に液芯の先端辺を内包
するように設けたリング状の発熱体と、発熱体の上方に
薬剤蒸散用貫通孔を貫設し蚊取器基台と合着させたカバ
ーとを備えた液体式電気蚊取器において、操作杆をノッ
ク手段を備えて操作杆受部をボトル収納部と並設させ、
操作杆に操作釦をカバーより突出させて固定し、操作杆
と発熱体とを接続する接続手段を設けたものである。
【0005】
【発明の作用】本発明の液体式電気蚊取器は、操作杆の
上端に固定した操作釦を指で押圧して上下に摺動させて
上方位置と下方位置に停止させることにより、機械的な
接続手段で接続された発熱体を上下方向に移動させ吸液
芯を加熱する加熱状態を可変させることを可能としたも
ので、必要に応じて蒸散用薬剤の蒸散量を可変させるこ
とを可能としたものである。
上端に固定した操作釦を指で押圧して上下に摺動させて
上方位置と下方位置に停止させることにより、機械的な
接続手段で接続された発熱体を上下方向に移動させ吸液
芯を加熱する加熱状態を可変させることを可能としたも
ので、必要に応じて蒸散用薬剤の蒸散量を可変させるこ
とを可能としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の液体
式電気蚊取器を図面を使って具体的に説明する。
式電気蚊取器を図面を使って具体的に説明する。
【0007】図1は本発明の液体式電気蚊取器の実施の
形態の発熱体を下方に位置させたときの説明図であり、
図2は本発明の液体式電気蚊取器の実施の形態の発熱体
を上方に位置させたときの説明図である。
形態の発熱体を下方に位置させたときの説明図であり、
図2は本発明の液体式電気蚊取器の実施の形態の発熱体
を上方に位置させたときの説明図である。
【0008】本発明は、ボトルBに充填した液体の蒸散
用薬剤を吸液芯Sで吸い上げて、該吸液芯Sの先端辺を
加熱することによって蒸散用薬剤を蒸散させる液体式電
気蚊取器に関するものであり、更に詳細には、液体の蒸
散用薬剤を吸い上げて蒸散させる吸液芯Sを加熱する発
熱体3を上下方向に移動させて蒸散量を可変させること
を可能とした液体式電気蚊取器に関するものであり、液
体の蒸散用薬剤を充填したボトルBと、該ボトルBの頂
部より突出させた蒸散用薬剤を吸い上げる吸液芯Sと、
蚊取器基台1と、該蚊取器基台1に立設した上方と下方
とを開口させた前記ボトルBを収納するボトル収納部2
と、該ボトル収納部2の上方の開口に前記吸液芯Sの先
端辺を内包するように設けた電源とスイッチSWを介し
て電気的に接続されたリング状の発熱体3と、該発熱体
3の上方に薬剤蒸散用貫通孔4aを貫設し前記蚊取器基
台1の縁部と下辺縁部を合着させたドーム状のカバー4
とを備えた液体式電気蚊取器において、上下方向に挿通
させた操作杆5をノック手段6を備えて上方位置と下方
位置とに停止可能とする操作杆受部7を前記ボトル収納
部2と並設させ、前記操作杆5の上端に操作釦5aを前
記カバー4より突出させて固定し、前記操作杆5と前記
発熱体3とを機械的に接続する接続手段8を設け、前記
操作釦5aを指で押圧して上下に摺動させることにより
前記発熱体3を上下方向に移動させ前記吸液芯Sを加熱
する加熱状態を可変させるものである。
用薬剤を吸液芯Sで吸い上げて、該吸液芯Sの先端辺を
加熱することによって蒸散用薬剤を蒸散させる液体式電
気蚊取器に関するものであり、更に詳細には、液体の蒸
散用薬剤を吸い上げて蒸散させる吸液芯Sを加熱する発
熱体3を上下方向に移動させて蒸散量を可変させること
を可能とした液体式電気蚊取器に関するものであり、液
体の蒸散用薬剤を充填したボトルBと、該ボトルBの頂
部より突出させた蒸散用薬剤を吸い上げる吸液芯Sと、
蚊取器基台1と、該蚊取器基台1に立設した上方と下方
とを開口させた前記ボトルBを収納するボトル収納部2
と、該ボトル収納部2の上方の開口に前記吸液芯Sの先
端辺を内包するように設けた電源とスイッチSWを介し
て電気的に接続されたリング状の発熱体3と、該発熱体
3の上方に薬剤蒸散用貫通孔4aを貫設し前記蚊取器基
台1の縁部と下辺縁部を合着させたドーム状のカバー4
とを備えた液体式電気蚊取器において、上下方向に挿通
させた操作杆5をノック手段6を備えて上方位置と下方
位置とに停止可能とする操作杆受部7を前記ボトル収納
部2と並設させ、前記操作杆5の上端に操作釦5aを前
記カバー4より突出させて固定し、前記操作杆5と前記
発熱体3とを機械的に接続する接続手段8を設け、前記
操作釦5aを指で押圧して上下に摺動させることにより
前記発熱体3を上下方向に移動させ前記吸液芯Sを加熱
する加熱状態を可変させるものである。
【0009】即ち、本発明の液体式電気蚊取器に用いる
ボトルBは、液体の蒸散用薬剤を充填した壜状のもの
で、ボトルBの頂部の壜口に液体の蒸散用薬剤を毛細管
現象により吸い上げる棒状の吸液芯Sを突出させている
周知のものである。
ボトルBは、液体の蒸散用薬剤を充填した壜状のもの
で、ボトルBの頂部の壜口に液体の蒸散用薬剤を毛細管
現象により吸い上げる棒状の吸液芯Sを突出させている
周知のものである。
【0010】そして、液体式電気蚊取器は図1及び図2
に図示する如く、蚊取器基台1と、該蚊取器基台1の縁
部と下辺縁部を合着させたカバー4と、商業電源と電気
的に接続するコードを蚊取器基台1又はカバー4を貫設
させているものである。
に図示する如く、蚊取器基台1と、該蚊取器基台1の縁
部と下辺縁部を合着させたカバー4と、商業電源と電気
的に接続するコードを蚊取器基台1又はカバー4を貫設
させているものである。
【0011】次いで、蚊取器基台1には上方と下方とを
夫々開口させると共に、ボトルBの外形状に相似させた
ボトル収納部2を立設させているものであり、下方の開
口にボトルBを挿入して収納するものである。
夫々開口させると共に、ボトルBの外形状に相似させた
ボトル収納部2を立設させているものであり、下方の開
口にボトルBを挿入して収納するものである。
【0012】次に、発熱体3はPTCサーミスタ等を用
いた若干巾のリング状のもので、前記吸液芯Sの先端辺
を内包するように、吸液芯Sとの間に間隙部を有して設
けるものであり、前記コードとはスイッチSWを介して
電気的に接続しているものである。
いた若干巾のリング状のもので、前記吸液芯Sの先端辺
を内包するように、吸液芯Sとの間に間隙部を有して設
けるものであり、前記コードとはスイッチSWを介して
電気的に接続しているものである。
【0013】更に、前記発熱体3の上方には蒸散用薬剤
を蒸散させる薬剤蒸散用貫通孔4aをカバー4に貫設し
ているもので、該薬剤蒸散用貫通孔4aには幼児等が指
を挿通させないように安全のための桟体を設けているも
のである。
を蒸散させる薬剤蒸散用貫通孔4aをカバー4に貫設し
ているもので、該薬剤蒸散用貫通孔4aには幼児等が指
を挿通させないように安全のための桟体を設けているも
のである。
【0014】次いで、操作杆受部7は蚊取器基台1に立
設させたボトル収納部2と並設させており、操作杆受部
7には上下方向に操作杆5を挿通させているもので、該
操作杆5はノック手段6により上方位置と下方位置とに
停止可能としているもので、ノック手段6は実施の形態
では縦孔を設け、該縦孔に操作杆5を摺動自在に挿通さ
せ、操作杆5の外周にコイルスプリングを捲回させて上
方に弾性を負荷すると共に、該縦孔と操作杆5とに係止
部を設けて係止させるようにして、後述する操作釦5a
を押圧することによって下方位置で停止し、再度、押圧
することで上方に上がり上方位置で停止を可能にしてい
るものであるが、他の構造のノック手段6も多数考慮さ
れるものである。
設させたボトル収納部2と並設させており、操作杆受部
7には上下方向に操作杆5を挿通させているもので、該
操作杆5はノック手段6により上方位置と下方位置とに
停止可能としているもので、ノック手段6は実施の形態
では縦孔を設け、該縦孔に操作杆5を摺動自在に挿通さ
せ、操作杆5の外周にコイルスプリングを捲回させて上
方に弾性を負荷すると共に、該縦孔と操作杆5とに係止
部を設けて係止させるようにして、後述する操作釦5a
を押圧することによって下方位置で停止し、再度、押圧
することで上方に上がり上方位置で停止を可能にしてい
るものであるが、他の構造のノック手段6も多数考慮さ
れるものである。
【0015】次に、操作釦5aは人間の指で押圧する摘
み状のもので、操作杆5の上端に固定しており、ドーム
状のカバー4に貫通孔を穿設して上面より突出させ、カ
バー4を合着した状態で操作可能としているものであ
る。
み状のもので、操作杆5の上端に固定しており、ドーム
状のカバー4に貫通孔を穿設して上面より突出させ、カ
バー4を合着した状態で操作可能としているものであ
る。
【0016】更には、機械的な接続手段8は操作杆5の
胴周と発熱体3の胴部とを接続する構造のものなら良
く、つまり、操作杆5の胴周と発熱体3の胴部とを機械
的に接続手段8によって一体的に接続しているもので、
操作杆5を上下方向にノックさせることにより発熱体3
も上下方向に移動するものであり、その移動の間隔は実
施の形態では5mm程度のものであり、配線コードを弛
ませて配線することにより、電気的接続は可能なもので
ある。
胴周と発熱体3の胴部とを接続する構造のものなら良
く、つまり、操作杆5の胴周と発熱体3の胴部とを機械
的に接続手段8によって一体的に接続しているもので、
操作杆5を上下方向にノックさせることにより発熱体3
も上下方向に移動するものであり、その移動の間隔は実
施の形態では5mm程度のものであり、配線コードを弛
ませて配線することにより、電気的接続は可能なもので
ある。
【0017】そして、液体式電気蚊取器は操作杆5の上
端の操作釦5aを指での押圧を繰返すことにより機械的
な接続手段8を介して接続された発熱体3は上方位置又
は下方位置に移動させて、吸液芯Sを加熱する加熱状態
を可変させるものであり、つまり、図1に図示するもの
は、発熱体3が下方位置に停止している状態で、リング
状の発熱体3の巾一杯に吸液芯Sの先端辺が位置してお
り、多量の蒸散用薬液の蒸散量を得られるものである。
端の操作釦5aを指での押圧を繰返すことにより機械的
な接続手段8を介して接続された発熱体3は上方位置又
は下方位置に移動させて、吸液芯Sを加熱する加熱状態
を可変させるものであり、つまり、図1に図示するもの
は、発熱体3が下方位置に停止している状態で、リング
状の発熱体3の巾一杯に吸液芯Sの先端辺が位置してお
り、多量の蒸散用薬液の蒸散量を得られるものである。
【0018】更に、図2に図示するものは、操作釦5a
を再度押圧して上方に摺動させ発熱体3を上方位置に移
動させた状態で、発熱体3の巾の略半分から下方に吸液
芯Sの先端辺が位置しており、発熱体3によって加熱さ
れる面積が少ないことから、発熱体3が下方に位置して
いる状態より、蒸散用薬液の蒸散量が少量となるもので
ある。
を再度押圧して上方に摺動させ発熱体3を上方位置に移
動させた状態で、発熱体3の巾の略半分から下方に吸液
芯Sの先端辺が位置しており、発熱体3によって加熱さ
れる面積が少ないことから、発熱体3が下方に位置して
いる状態より、蒸散用薬液の蒸散量が少量となるもので
ある。
【0019】更には、スイッチSWをオンにしたときの
表示用ランプ、或いは、発熱体3が上方に位置したと
き、又は、下方に位置したときが明確にわかるように表
示用ランプ又はLED等を取り付けているものである。
表示用ランプ、或いは、発熱体3が上方に位置したと
き、又は、下方に位置したときが明確にわかるように表
示用ランプ又はLED等を取り付けているものである。
【0020】
【発明の効果】本発明の液体式電気蚊取器は、前述の構
成により、操作杆の先端に固定された操作釦の押圧を繰
返すことで、ノック手段によって発熱体と吸液芯の先端
辺との位置関係が変動し、従って、加熱状態が可変して
蒸散用薬液の蒸散量の制御ができるものであり、画期的
で実用性の高い発明である。
成により、操作杆の先端に固定された操作釦の押圧を繰
返すことで、ノック手段によって発熱体と吸液芯の先端
辺との位置関係が変動し、従って、加熱状態が可変して
蒸散用薬液の蒸散量の制御ができるものであり、画期的
で実用性の高い発明である。
【図1】図1は本発明の液体式電気蚊取器の実施の形態
の発熱体を下方に位置させたときの説明図である。
の発熱体を下方に位置させたときの説明図である。
【図2】図2は本発明の液体式電気蚊取器の実施の形態
の発熱体を上方に位置させたときの説明図である。
の発熱体を上方に位置させたときの説明図である。
B ボトル S 吸液芯 SW スイッチ 1 蚊取器基台 2 ボトル収納部 3 発熱体 4 カバー 4a 薬剤蒸散用貫通孔 5 操作杆 5a 操作釦 6 ノック手段 7 操作杆受部 8 接続手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 敏雄 東京都品川区小山3丁目2番14号 大和電 器株式会社内 (72)発明者 原田 俊彦 東京都品川区小山3丁目2番14号 大和電 器株式会社内 Fターム(参考) 2B121 AA13 CA04 CA17 CA39 CA51 CA75 4H011 AC02 BA01 BB15 DA13 DB04 DD05 DE07 DF04
Claims (1)
- 【請求項1】液体の蒸散用薬剤を充填したボトルと、該
ボトルの頂部より突出させた蒸散用薬剤を吸い上げる吸
液芯と、蚊取器基台と、該蚊取器基台に立設した上方と
下方とを開口させた前記ボトルを収納するボトル収納部
と、該ボトル収納部の上方の開口に前記吸液芯の先端辺
を内包するように設けた電源とスイッチを介して電気的
に接続されたリング状の発熱体と、該発熱体の上方に薬
剤蒸散用貫通孔を貫設し前記蚊取器基台の縁部と下辺縁
部を合着させたドーム状のカバーとを備えた液体式電気
蚊取器において、上下方向に挿通させた操作杆をノック
手段を備えて上方位置と下方位置に停止可能とする操作
杆受部を前記ボトル収納部と並設させ、前記操作杆の上
端に操作釦を前記カバーより突出させて固定し、前記操
作杆と前記発熱体とを機械的に接続する接続手段を設
け、前記操作釦を指で押圧して上下に摺動停止させるこ
とにより前記発熱体を上下方向に移動させ前記吸液芯を
加熱する加熱状態を可変させることを特徴とする液体式
電気蚊取器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001191980A JP2002345385A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 液体式電気蚊取器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001191980A JP2002345385A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 液体式電気蚊取器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002345385A true JP2002345385A (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=19030503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001191980A Pending JP2002345385A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 液体式電気蚊取器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002345385A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7007861B2 (en) | 2000-06-08 | 2006-03-07 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Methods and personal protection devices for repelling insects |
CN103329882A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-10-02 | 刘新和 | 一种电热液体蚊香器使用架 |
CN105432589A (zh) * | 2015-12-13 | 2016-03-30 | 重庆金合蚊香制品有限公司 | 能持续有效的电热蚊香 |
CN112493219A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-16 | 李文水 | 一种驱蚊液释放浓度可控的电热液体蚊香器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002306046A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-22 | Toppan Printing Co Ltd | 加熱蒸散器 |
-
2001
- 2001-05-23 JP JP2001191980A patent/JP2002345385A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JP2002306046A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-22 | Toppan Printing Co Ltd | 加熱蒸散器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7152809B2 (en) | 2000-06-08 | 2006-12-26 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Methods and personal protection devices for repelling insects |
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CN103329882A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-10-02 | 刘新和 | 一种电热液体蚊香器使用架 |
CN103329882B (zh) * | 2013-06-25 | 2015-05-20 | 刘新和 | 一种电热液体蚊香器使用架 |
CN105432589A (zh) * | 2015-12-13 | 2016-03-30 | 重庆金合蚊香制品有限公司 | 能持续有效的电热蚊香 |
CN112493219A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-16 | 李文水 | 一种驱蚊液释放浓度可控的电热液体蚊香器 |
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