JP2002338996A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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Abstract
かで、洗い上がり後に髪がごわつかず、十分なしっとり
感を付与する洗浄剤組成物の提供。 【解決手段】 一般式(1)で表される重合単位及び一
般式(2)で表される重合単位を有するコポリマー、及
び両性界面活性剤を含有する洗浄剤組成物。 【化1】 【化2】 (式中、R1及びR4はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜
5のアルキル基、R2及びR3は、それぞれ炭素数1〜5
のアルキル基、Xはエステル結合又はアミド結合、nは
1〜5の数、R5及びR6は、それぞれ水素原子又は炭素
数1〜5のアルキル基を示し、R5とR6の少なくとも一
方は水素原子ではない。)
Description
に洗髪中及び髪を濯いでいる時の指通りが滑らかで、洗
い上がり後に髪がごわつかず、十分なしっとり感を付与
する毛髪用の洗浄剤組成物に関する。
洗浄剤組成物には、洗浄力、起泡性、泡の感触が良好で
あること等の基本性能と共に、毛髪損傷防止等の点から
洗髪中及び髪を濯いでいる時の指通り性も要求される。
通常、毛髪用洗浄剤組成物には、髪を濯いでいる時の指
通り性向上のために、カチオン性ポリマーが配合され、
アニオン性界面活性剤と組み合わせることにより、その
複合体が形成され、毛髪表面に吸着して、指通りが滑ら
かとなる。しかし、乾燥時には髪がごわついたり、べた
ついたりするものが多く、十分満足できるものではなか
った。一方、カチオン性ポリマーを含有しない毛髪用洗
浄剤では、毛髪用洗浄剤使用時の指通りは極めて悪い。
る時の指通りが滑らかで、洗い上がり後に髪がごわつか
ず、十分なしっとり感を付与する洗浄剤組成物を提供す
ることにある。
で表される重合単位(以下重合単位(1)という)及び
一般式(2)で表される重合単位(以下重合単位(2)
という)を有するコポリマー、及び両性界面活性剤を含
有する洗浄剤組成物を提供する。
のアルキル基を示し、R2及びR3は、それぞれ独立して
炭素数1〜5のアルキル基を示し、Xはエステル結合又
はアミド結合を示し、nは1〜5の数を示す。)
のアルキル基を示し、R5及びR6は、それぞれ独立して
水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、R5と
R6の少なくとも一方は水素原子ではない。)
しては、R1が水素原子又はメチル基、R2及びR3がメ
チル基、Xがエステル結合又はアミド結合であるものが
好ましい。かかる重合単位(1)は、例えば、N,N−
ジメチルアミノエチルアクリレート、N,N−ジメチル
アミノエチルメタクリレート、N,N−ジメチルアミノ
プロピルアクリルアミド、N,N−ジメチルアミノプロ
ピルメタクリルアミド等をモノマーとして重合すること
により得ることができる。
素原子であるものが好ましく、かかる重合単位(2)
は、例えば、N,N−ジメチルアクリルアミド、N,N
−ジエチルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリル
アミド等をモノマーとして重合することにより得ること
ができる。
(2)以外の重合単位を有することもできる。かかる重
合単位を与えるモノマーとして、上記のモノマーと共重
合しうるモノマーを使用することができ、例えば、アク
リルアミド、メタクリルアミド、ビニルピロリドン、ヒ
ドロキシエチルメタクリレート、ポリエチレングリコー
ルモノメタクリレート、ブチルアクリレート、アクリル
酸、メタクリル酸等が挙げられる。本発明のコポリマー
として特に好ましいものは、N,N−ジメチルアミノエ
チルアクリレートとN,N−ジメチルアクリルアミドと
を共重合して得られるポリマーである。
0〜20000が好ましく、更に150〜3000、特
に250〜500が、洗髪時、及び髪を濯いでいる時の
感触改善効果の点で好ましい。ここでアミン当量とは、
アミノ基1モル当量に対するアミノ基含有ポリマーの質
量をいい、アミン窒素を14グラム含有するアミノ基含
有ポリマーのグラム数に等しい。
重合条件下でラジカルを形成する化合物を使用して、溶
液、沈殿又は乳化重合等によって製造することができ
る。
を用いることができ、全組成物中に0.01〜10質量
%、更に0.1〜5質量%、特に0.3〜5質量%配合
するのが、液性及び感触改善効果の点で好ましい。
性界面活性剤としては、更にベタイン型であることが、
髪を濯いでいる時の指通りの点で好ましい。ベタイン型
両性界面活性剤としては、例えばカルボベタイン型、ア
ミドベタイン型、スルホベタイン型、アミドスルホベタ
イン型、イミダゾリニウムベタイン型、ホスホベタイン
型等が挙げられ、具体的には、脂肪酸アミドプロピルベ
タイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒ
ドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、アルキルジ
メチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルヒドロキシスルホ
ベタイン等が挙げられ、脂肪酸(炭素数8〜24)アミ
ドプロピルベタイン、2−アルキル(炭素数8〜24)
−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダ
ゾリニウムベタインが好ましく、イミダゾリニウムベタ
インが特に好ましい。
ができ、全組成物中に0.01〜20質量%、特に0.
3〜10質量%配合するのが好ましく、更に、両性界面
活性剤と本発明のコポリマーとの質量比(両性界面活性
剤/本発明のコポリマー)が0.5〜10となるように
配合するのが、特に髪を濯いでいる時の指通り改善効果
の点で好ましい。また、両性界面活性剤は、全界面活性
剤中の25〜45質量%の範囲で配合するのが好まし
い。
も、アニオン性界面活性剤を含有することが、液性調
整、洗浄性、感触改善効果の点で好ましい。かかるアニ
オン性界面活性剤としては、通常の毛髪用洗浄剤組成物
に用いられるものであれば特に制限されず、例えばアル
キル又はアルケニル硫酸塩、アルキル又はアルケニルエ
ーテル硫酸塩;オレフィンスルホン酸塩、アルカンスル
ホン酸塩;飽和又は不飽和脂肪酸塩、α−スルホン脂肪
酸塩;N−アシルグルタミン酸塩、N−アシル−β−ア
ラニン塩、N−アシルグリシン塩等のN−アシルアミノ
酸塩;アルキルスルホコハク酸塩、アルキルアミドスル
ホコハク酸塩、アルキルポリエーテルスルホコハク酸塩
等のスルホコハク酸系界面活性剤;(アミド)エーテル
カルボン酸型界面活性剤等が挙げられる。これらのう
ち、アルキル又はアルケニルエーテル(アルキル又はア
ルケニル基の炭素数10〜20、アルキレンオキシド平
均付加モル数0.5〜8)硫酸塩、N−アシル(アシル
基の炭素数8〜24)アミノ酸塩、特にN−アシルグル
タミン酸塩が好ましい。
ることができ、全組成物中に0.1〜20質量%、更に
0.5〜20質量%、特に1〜15質量%配合するの
が、泡性能、髪を濯いでいる時の指通りの点で好まし
い。
は、毛髪用洗浄剤組成物であることが好ましく、更に通
常の毛髪用洗浄剤組成物に用いられる成分、例えば前記
以外の界面活性剤、シリコーン誘導体、カチオン性ポリ
マー、保湿剤、粘度調整剤、香料、色素、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、抗菌剤、防腐剤等を、本発明の効果を
損なわない範囲で適宜配合できる。
でき、pH3.0〜8.0、特にpH5.0〜6.5に
調整されるのが、洗髪時及び髪を濯いでいる時の指通り
の点で好ましい。また、本発明の洗浄剤組成物は、固形
状、粉末状、クリーム状、液状等通常用いられる剤型と
することができる。
コに、モノマーとしてN,N−ジメチルアクリルアミド
15g、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレート1
5g、溶媒としてメチルエチルケトン70gとを添加
し、80℃にて還流を行いながら窒素気流下で1時間攪
拌して脱気した。ついで2,2’−アゾビスイソブチロ
ニトリル0.15gを三つ口フラスコに添加し、80℃
で重合を開始した。窒素気流下で攪拌しながら約8時間
重合反応を行った。ポリマー溶液をノルマルヘキサン1
L中に注いで再沈精製した後、減圧下で乾燥した。
アミン当量はポリマーのエタノール溶液を濃度既知の塩
酸で滴定することにより測定し、約290であった。分
子量は、ゲル濾過クロマトグラフィー(GPC)で測定
したところ、重量平均分子量約7万であった[装置;東
ソー(株)製HLC−8120GPC、カラム;東ソー
(株)製α−M(2本)、溶離液;LiBr含有DMF
(50mM)、流速1mL/min、カラム温度;40
℃、東ソー(株)製及び西尾工業(株)製のポリスチレ
ン標準サンプルで校正]。
リレートに代えて、N,N−ジメチルアミノプロピルメ
タクリアミド15gを用いた他は、合成例1と同様にし
て、3級アミノ基を有するポリマーを得た。このポリマ
ーのアミン当量及び重量平均分子量を合成例1と同様の
方法で測定したところ、アミン当量は約340、重量平
均分子量は約8万であった 実施例1〜8及び比較例1〜3 表1に示す組成の洗浄剤組成物を常法により製造した。
pHの調整はクエン酸により行った。得られた洗浄剤組
成物について、専門パネラー8名によりこれを使用して
毛髪用洗浄剤組成物としたときの洗髪中、及び髪を濯い
でいる時の指通り性、洗い上がり後の髪のごわつきの無
さ及び洗い上がり後のしっとり感を官能評価し、以下の
基準で判定した。結果を表1に併せて示す。
を濯いでいる時の指通りが滑らかで、洗い上がり後に髪
がごわつかず、十分なしっとり感が得られる。
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式(1)で表される重合単位及び一
般式(2)で表される重合単位を有するコポリマー、及
び両性界面活性剤を含有する洗浄剤組成物。 【化1】 (式中、R1は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基
を示し、R2及びR3は、それぞれ独立して炭素数1〜5
のアルキル基を示し、Xはエステル結合又はアミド結合
を示し、nは1〜5の数を示す。) 【化2】 (式中、R4は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基
を示し、R5及びR6は、それぞれ独立して水素原子又は
炭素数1〜5のアルキル基を示し、R5とR6の少なくと
も一方は水素原子ではない。) - 【請求項2】 両性界面活性剤が、イミダゾリニウムベ
タインである請求項1記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 毛髪用である請求項1又は2記載の洗浄
剤組成物。
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- 2001-05-21 JP JP2001151063A patent/JP4689076B2/ja not_active Expired - Fee Related
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