JP2002290218A - 半導体装置 - Google Patents
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- H04N5/12—Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
- H04N5/126—Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising whereby the synchronisation signal indirectly commands a frequency generator
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Abstract
度でかつ安定的に生成し、急激な基準信号の変化にも対
応できるようにする。 【解決手段】 本発明にかかる半導体装置は、前記外部
クロックを1/N(N:2以上の整数)クロックづつ遅
延させるN段の遅延素子と、前記N段の遅延素子によっ
て遅延されたクロックの位相と、前記外部クロックの1
クロック後の位相と、を比較する位相比較器と、前記位
相比較器によって検出された位相差を入力とし、前記遅
延素子の遅延値を制御する制御器と、前記N段の遅延素
子それぞれにより生成される,1/Nクロックづつ遅延
させた遅延クロックから、基準信号に最も同期する遅延
クロックを選択する選択器とを備える。
Description
し、特に、映像信号における水平同期信号等の基準信号
に同期するクロック信号を生成するものである。
で来ており、映像信号処理において映像信号の水平同期
信号等の基準信号に映像信号処理に用いるクロックを同
期させる半導体装置が利用されている。以下に、この従
来の半導体装置について説明する。
図8、図10、図11、図12を用いて説明する。図8
は、従来の半導体装置の回路図の一例であり、101は
基準信号入力端子、102は位相比較器、103はロー
パスフィルタ(以降、LPF)、104はVCO、10
5は分周回路、106はクロック出力端子である。
102の回路図の一例であり、110は被比較信号入力
端子、111は比較信号入力端子、112は位相差出力
端子である。図11は、図10の位相比較器のタイミン
グチャートであり、Qは被比較信号入力端子に入る被比
較信号、Rは比較信号入力端子111に入る比較信号、
Sは位相差出力端子112により出力される位相差出力
を示す。
路図の一例であり、120は位相差入力端子、121、
122は抵抗、123、124はコンデンサ、125は
制御電圧出力端子である。
ついて図8から図12を用いて説明する。図8におい
て、基準信号入力端子101に入力された基準信号は位
相比較器102に被比較信号として入力される。また、
同期されるクロックは、VCO104により生成され、
クロック出力端子106より出力されるとともに、基準
信号の周波数と比較信号の周波数とを合わせるために分
周回路105により分周される。分周された信号は、位
相比較器102に比較信号として入力され前記の基準信
号と比較され、位相比較器102の出力として位相差出
力が出力される。
比較器が一般的に用いられ、被比較信号入力端子110
に基準信号が、比較信号入力端子111に分周回路10
5により分周された信号が、それぞれ入力され、図11
に示すように被比較信号(a)が前にあるときは、位相差
出力(c)として位相差に見合ったHパルスが、比較信号
(b)が前にあるときは位相差出力(c)として位相差に見合
ったLパルスが出力される。
器102から出力されたパルスである位相差出力は、L
PF103に入力されVCO104を制御する電圧に変
換される。なお、このLPF103は、一般的に図12
のようなLPFが用いられる。
入力端子120、抵抗121、122、コンデンサ12
3、124、制御電圧出力端子125で構成され、位相
差入力端子120に入力された,位相比較器102から
の出力である位相差出力を、電圧に変換して制御電圧出
力端子125から出力する。
PF103より出力された制御電圧により制御され、位
相差の分だけVCO104から出力するクロックの周波
数を変化させる。この動作を、分周回路105により分
周された信号と基準信号入力端子101から入力された
基準信号との位相差が位相比較器102で検出されなく
なるまで繰り返すことで、基準信号入力端子101に入
力された基準信号と同期したクロック信号を生成し、ク
ロック出力端子106から基準信号に同期したクロック
信号を出力する。
いて、図9を用いて説明する。図9は、従来の基準信号
にクロックを同期させる半導体装置の回路図の一例であ
り、131はクロック入力端子、132から139はバ
ッファ、140は基準信号入力端子、141は選択器、
142は同期クロック出力端子である。
同期させる半導体装置の動作について図9の回路図を用
いて説明する。クロック入力端子131に所望のクロッ
クと同じ周波数のクロックを入力する。入力されたクロ
ックは、バッファ132から139により遅延され、各
バッファの出力から少しずつ位相の遅れたクロックが出
力される。
力される各々の位相のクロックの中から、基準信号入力
端子140より入力された基準信号に最も近い位相のク
ロックを選択し、同期クロック出力端子142から出力
する。このように、第2の従来例では、選択器141が
基準信号に最も近い位相のクロックを選択することによ
り、基準信号に同期したクロックを得ることができる。
1の従来例では、位相比較器102により、基準信号入
力端子101から入力された基準信号と、基準信号に同
期させるクロック信号との位相比較を繰り返し行うこと
により同期クロックを生成しているため、基準信号の位
相が急激に変化した場合には、追従するのが遅れるとい
う問題点を有している。
ため、基準信号で同期合わせをした後、次の基準信号が
来るまでの間、VCO104の制御電圧を一定に保つ必
要がある。しかし、基準信号の間隔が広い場合に、VC
O104の制御電圧に電源ノイズ等の外乱が入った場合
には、VCO104の発振周波数が変化してしまい同期
を保つことができないという問題点を有していた。
ックを生成するため基準信号の位相が急激に変化した場
合であっても、バッファ132から139より出力され
る位相のクロックの中から基準信号に最も同期したクロ
ックを選択するため、基準信号の急激な位相変化にも追
従可能であるが、バッファ132から139によるクロ
ックの遅延値は、電圧変動、温度変化によって変化する
ため、外乱によりバッファ132から139の電圧、或
は温度が変化した場合には、バッファ132から139
によるクロックの遅延値が変化する。
れた基準信号と、最も近い位相クロックが選択された場
合であっても、バッファ132から139の遅延値が変
化しているために充分な精度の同期クロックが得られな
い場合があるという問題点を有しており、特に、1チッ
プ上に様々な機能を奏する装置(他の論理回路)を複数
組み込んだシステムLSIにおいては、他の装置からの
外乱を受けやすく、充分な精度の同期クロックが得られ
ない。
バッファの遅延値を小さくし、段数を増やす必要がある
が、遅延するバッファの遅延値を小さくし、段数を増や
すことにより、バッファ、選択器の回路規模が大きくな
るという問題点を有していた。
のであり、基準信号の位相が急激に変化した場合や、基
準信号の位相間隔が広い場合、或は、電圧、温度等の外
乱が発生した場合であっても基準信号に正確に同期した
クロック信号を生成することができるものであり、特
に、基準信号に高速クロックを同期させる場合に有用な
半導体装置を提供することを目的とする。
に、本発明の請求項1に記載の半導体装置は、同期させ
るクロックである外部クロックの入力を受ける外部クロ
ック入力手段と、前記外部クロックを1/N(N:2以
上の整数)クロックづつ遅延させるN段の遅延素子と、
前記N段の遅延素子によって遅延されたクロックの位相
と、前記外部クロックの1クロック後の位相と、を比較
する位相比較手段と、前記位相比較器によって検出され
た位相差を入力とし、前記遅延素子の遅延値を制御する
制御手段と、基準信号の入力を受ける基準信号入力端子
と、前記N段の遅延素子それぞれにより生成される,1
/Nクロックづつ遅延させた遅延クロックから、前記基
準信号に最も同期する遅延クロックを選択する選択手段
と、を備えることを特徴とするものである。
置は、請求項1に記載の半導体装置において、前記選択
器は、前記N段の遅延素子それぞれにより生成される,
1/Nクロックづつ遅延させた遅延クロックから、入力
された基準信号の変化点の後ろで、当該遅延クロックの
変化点が一番近い遅延クロックを選択することを特徴と
するものである。
置は、請求項1に記載の半導体装置において、前記選択
器は、前記N段の遅延素子それぞれにより生成される,
1/Nクロックづつ遅延させた遅延クロックから、入力
された基準信号の変化点の前で、当該遅延クロックの変
化点が一番近い遅延クロックを選択することを特徴とす
るものである。
置は、請求項1に記載の半導体装置において、前記選択
手段は、前記N段の遅延素子それぞれにより生成され
る,1/Nクロックづつ遅延させた遅延クロックをそれ
ぞれ前記基準信号でラッチするラッチ回路と、クロック
選択を行うタイミングを生成する選択器制御回路と、前
記ラッチ回路の出力を入力とし、前記選択器制御手段か
ら出力されたタイミングで、前記1/Nクロックづつ遅
延させた遅延クロックをを選択するマルチプレクサと、
を備えることを特徴とするものである。
置は、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の半導体装
置において、前記選択手段のクロック選択時に、前記N
段の遅延素子それぞれにより生成される,1/Nクロッ
クづつ遅延させた遅延クロックを一時的に止めるクロッ
ク停止手段をさらに備えることを特徴とするものであ
る。
置は、請求項1乃至請求項5の何れかに記載の半導体装
置において、前記位相比較器により、遅延なしクロック
の位相と前記外部クロックの1クロック後の位相とが比
較されることを防止する前遅延検出手段をさらに備える
ことを特徴とするものである。
置は、請求項6に記載の半導体装置において、前記前遅
延検出手段は、前記外部クロックを分周する分周回路
と、前記分周回路の出力を入力とし、クロック単位で遅
延させる2段以上のラッチ回路(以下、第1のラッチ回
路とする。)と、前記分周回路の出力を入力とし、前記
N段の遅延素子と同じ遅延値を持つN+1段以上の遅延
素子と、前記N+1段以上の遅延素子の出力を、前記外
部クロックでラッチするラッチ回路(以下、第2のラッ
チ回路とする。)と、前記第1のラッチ回路からの出力
と前記第2のラッチ回路からの出力とを比較する比較器
とからなることを特徴とするものである。
置は、請求項1乃至請求項5の何れかに記載の半導体装
置において、前記位相比較器により、2クロック以上遅
延されたクロックの位相と前記外部クロックの1クロッ
ク後の位相とが比較されることを防止する後遅延検出手
段をさらに備えることを特徴とするものである。
置は、請求項8に記載の半導体装置において、前記後遅
延検出手段は、前記外部クロックを分周する分周回路
と、前記分周回路の出力を入力とし、1クロック遅延さ
せるラッチ回路(以下、第3のラッチ回路とする。)
と、前記分周回路の出力を入力とし、前記N段の遅延素
子と同じ遅延値を持つN−1段以上の遅延素子と、前記
N−1段以上の遅延素子の出力を、前記外部クロックで
ラッチするラッチ回路(以下、第4のラッチ回路とす
る。)と、前記第3のラッチ回路からの出力と前記第4
のラッチ回路からの出力とを比較する比較器とからなる
ことを特徴とするものである。
実施の形態1による半導体装置について図1、及び図2
を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1によ
る半導体装置の回路図の一例を示した図である。図1に
おいて、本発明のかかる半導体装置は、クロック入力端
子1と、遅延素子2から5、位相比較器6、制御器7、
基準信号入力端子8、選択器9、同期クロック出力端子
31とからなる。
ックと同じ周波数のクロックの入力を受ける。遅延素子
2から5は、クロック入力端子1から入力されたクロッ
ク信号を1/4位相ずつ位相シフトさせるものであり、
例えば、CMOSにより構成される。位相比較器6は、
遅延素子5から出力される1クロック遅延クロックと、
クロック入力端子1から入力されたクロックの1クロッ
ク後のクロックを比較し、位相差出力を制御器7に出力
する。制御器7は、位相比較器6から出力された位相差
出力に基づいて、遅延素子2から5の遅延値を制御す
る。
される基準信号に基づいて、基準信号に最も近い同期ク
ロックを選択し、同期クロック出力端子31から出力す
るものであり、具体的には、FF10、FF11、FF
12、FF13からなるラッチ回路9aと、AND1
4、AND15、AND16、AND17、FF18、
FF19、FF20、FF21、AND22、AND2
3、AND24、AND25、及びOR26からなるマ
ルチプレクサ9bと、FF27、FF28、AND2
9、FF30からなる選択器制御回路9cとで構成され
る。
装置の動作について説明する。図2は、本発明の実施の
形態1による半導体装置のタイミングチャートの一例で
あり、(a)は入力クロック、(b)は遅延素子2からの出力
である1/4クロック遅延のクロック、(c)は遅延素子
3からの出力である2/4クロック遅延のクロック、
(d)は遅延素子4からの出力である3/4クロック遅延
のクロック、(e)は遅延素子5からの出力である1クロ
ック遅延のクロック、(f)は基準信号、(g)はFF27の
Q出力、(h)はFF28のNQ出力、(I)はAND29の
出力である微分パルス、(j)はFF30のQ出力、(k)は
同期クロック出力端子31から出力される同期クロック
である。
ックと同じ周波数のクロックの入力(図2の(a))があ
ると、遅延素子2から5により入力クロックを1/4ず
つ位相シフトさせた図2の(b)から(e)に示す遅延クロッ
クが生成される。かかる遅延素子2からの5の各遅延値
は、電圧、温度等の外乱の影響を受けて遅延値が変動す
る恐れがあるため、位相比較器6、及び制御器7により
制御されている。
による遅延素子2から5の遅延値の制御について説明す
る。位相比較器6は、クロック入力端子1から入力され
たクロックの1クロック後のクロックと、遅延素子5か
ら出力される1クロック遅延クロックとを比較し、位相
差出力を制御器7に出力する。
9の位相比較器を用いることができ、この場合には、被
比較信号端子110に入力されたクロックの1クロック
後のクロックを、比較信号入力111に遅延素子2から
5で遅延された1クロック遅延クロックをそれぞれ入力
することにより、位相差出力端子112から位相差出力
を得ることができる。
位相差出力に基づいて、遅延素子2から5の遅延値を制
御する制御信号を生成する。なお、この制御器7は、位
相比較器6に図9の位相比較器を用いた場合には、図1
2に示したLPFが用いることができ位相差出力を電圧
値に変換して制御信号として出力する。遅延素子2から
5の遅延値は、制御器7から出力される制御信号(図1
1のLPFを用いた場合は、電圧)により、それぞれ、
入力クロックを1/4クロックずつ位相シフトさせるよ
うに制御される。
御動作は、同期クロック生成中は、繰り返し行われてお
り、位相比較器6で検出される位相差がなくなるよう
に、制御器7は、遅延素子2から5の遅延値を制御す
る。
により、遅延素子2から5の遅延値を制御することによ
り、電圧や温度等が変化した場合であっても、位相比較
器6、及び制御器7により遅延素子2から5の遅延値が
制御することができるため、常に各遅延素子から、それ
ぞれ1/4クロックずつ位相のシフトしたクロックを発
生させることができる。
号入力端子8から入力される基準信号に基づいて、遅延
素子2から5より出力される1/4クロックずつ位相の
シフトした遅延クロックから基準信号に最も近い同期ク
ロックを選択し、同期クロック出力端子31から出力す
る。
について図1、及び図2を用いて具体的に説明する。F
F10から13は、それぞれ、遅延素子2から5より出
力された遅延クロック(b)から(e)を基準信号入力端子8
から入力された基準信号(f)でラッチする。すなわち、
FF10から13は、基準信号(f)が立ち上がったとき
の遅延素子2から5の出力状態を保持する。したがっ
て、図2に示すタイミングで基準信号(f)が生成された
場合には、FF10、13にLが、FF11、12にH
が保持されることとなる。
は、AND14から17でデコードされ、クロックを選
択する信号となる。すなわち、図2に示すタイミングで
基準信号(f)が生成された場合には、AND16の出力
のみHとなり、それ以外のAND14、15、17の出
力はLとなる。
た基準信号(f)は、FF27により、遅延素子5の出力
である1クロック遅延クロックでラッチされ、FF27
からは、図2に示すFF27Q出力(g)が出力される。
このFF27Q出力(g)は、さらに、FF28により、
クロック入力端子1から入力されたクロックでラッチさ
れ、図2に示すFF28NQ出力(h)がFF28から出
力される。
(g)と、FF28から出力されたFF28NQ出力(h)
は、AND29でANDされ、AND29の出力として
基準信号(f)の微分パルス(i)を出力する。
ック入力端子1から入力されたクロックでラッチされ、
微分パルス(i)の1クロック遅延信号である、図2に示
すFF30Q出力(j)がFF30から出力される。
デコードされた信号は、FF18から21により、FF
30から出力されるFF30Q出力(j)でラッチされ、
FF20出力のみがHとなり、FF18、19、21出
力はLとなる。
たAND22から25、及びOR26は、FF30Q出
力(j)が入力されたタイミングで、遅延素子2から5よ
り出力される遅延クロックの選択を行い、基準信号に同
期するクロックを生成する。即ち、図2(k)に示すよう
に、遅延素子5から出力されている4/4クロック遅延
クロックから、FF20出力(H出力)に対応する,遅
延素子4からの出力である3/4クロック遅延クロック
に切り換えが行われ、基準信号入力端子8から入力され
た基準信号に同期したクロックとして出力される。
には、図2からも分かるように、遅延素子2から5より
出力される遅延クロックから、入力された基準信号の変
化点よりも前で、遅延クロックの変化点が一番近いクロ
ックを選択することとなる。また、遅延素子2から5よ
り出力される遅延クロックから、入力された基準信号の
変化点よりも後で、遅延クロックの変化点が一番近いク
ロックを選択する場合には、FF10から13よりAN
D14から17に出力されるN出力、NQ出力を図13
に示すようにすればよい。
半導体装置によれば、絶えず遅延素子2から5の遅延値
を位相比較器6、及び制御器7により制御することで、
電圧温度等の外乱を受けた場合であっても各遅延素子か
らの出力として1/4クロックずつ位相のシフトしたク
ロックを生成することができる。また、前記1/4クロ
ックづつ位相シフトしたクロックを基準信号の位相によ
って選択する選択器9を備えることで急激な基準信号の
変化に対しても追従することができ、基準信号(f)の間
隔が広い場合等であっても、各遅延素子から出力される
クロックの周波数を一定に保つことができる。
説明を簡単にするために、遅延素子を4段で構成した
が、少なくとも、2段以上の段数の遅延素子を設けるこ
とにより、本発明の実施の形態1と同様の効果を得るこ
とができ、遅延素子をN段(N:2以上の整数)で構成
した場合は、各遅延素子が1/Nクロックずつ位相シフ
トさせるようにすればよい。また、遅延素子の段数を増
やすことにより、生成される同期クロックの同期精度を
上げることができる。
形態2による半導体装置について図3、図4を用いて説
明する。なお、以下に説明する実施の形態2による半導
体装置は、前述した実施の形態1による半導体装置を改
良したものである。
同期クロック出力端子31から出力する同期クロックを
選択器9により切替える時に、一時的にパルス幅が狭い
パルス(図2(k)で示すHレベルの狭いパルス)が発生
する恐れがあるため、かかるクロックが正規クロックの
パルス幅以下である場合には、当該クロックを使用する
システムが誤動作を起こす可能性がある。
ック切替え時においても正規クロックのパルス幅以下の
クロックを作ることなく、基準信号に同期した同期クロ
ックを生成することができる半導体装置について説明す
る。
体装置の回路図の一例を示した図である。図3におい
て、本発明にかかる半導体装置は、クロック入力端子1
と、遅延素子2から5、位相比較器6と、制御器7と、
基準信号入力端子8と、選択器9と、同期クロック出力
端子31と、AND32、33とからなる。なお、図3
において、図1を用いて説明した前記実施の形態1によ
る半導体装置と同じの構成要素については同一の符号を
付し、ここでは説明を省略する。
力されたクロックと、AND29から出力される,基準
信号の微分パルスとのANDを出力する。AND33
は、クロック入力端子1から入力されたクロックと、F
F30のQ出力とのANDを出力する。なお、このAN
D32、33は、選択器9によるクロック切替え時に、
遅延素子2から5より出力されるクロックを一時的に停
止させるものである。
装置の動作について図3、図4を用いて説明する。な
お、本発明の実施の形態2による半導体装置の動作は、
選択器9が同期クロック出力端子31から出力する同期
クロックを切替える際に、一時的に同期クロック出力端
子31から出力される同期クロックを止める点におい
て、前記実施の形態1で説明した半導体装置と異なるた
め、ここでは、前記実施の形態1で説明した半導体装置
と同様の動作を行う構成要素については説明を省略す
る。
体装置のタイミングチャートの一例であり、図4におい
て、(a)は入力クロック、(b)は基準信号、(c)はFF2
7のQ出力、(d)はFF28のNQ出力、(e)はAND2
9の出力である微分パルス、(f)はFF30のQ出力、
(g)はAND32の出力、(h)は遅延素子2の出力、(i)
は遅延素子3の出力、(j)は遅延素子4の出力、(k)は遅
延素子5の出力、(l)はAND33の出力、(m)は同期ク
ロック出力端子31から出力される同期クロックであ
る。
から入力された基準信号(b)は、FF27により、遅延
素子5の出力である1クロック遅延クロックでラッチさ
れ、FF27からFF27Q出力(c)を出力する。この
FF27Q出力(c)は、さらに、FF28により、クロ
ック入力端子1から入力されたクロックでラッチされ、
FF28NQ出力(d)がFF28から出力される。
(c)と、FF28から出力されたFF28NQ出力(d)
は、AND29でANDされ、AND29の出力として
基準信号の微分パルス(e)をFF30、及びAND32
に出力する。FF30では、AND29からの出力であ
る微分パルス(e)をクロック入力端子1から入力された
クロックでラッチし、微分パルス(e)の1クロック遅延
信号である、FF30Q出力(f)をFF23から26、
及びAND33に出力する。AND32は、クロック入
力端子1から入力されたクロック信号と、AND29か
ら出力された微分パルス(e)とのANDをとり、AND
32出力(g)を遅延素子2に出力する。
クロック切替えを行うタイミングの基準となるAND2
9から出力された微分パルス(e)とのANDをとること
により、選択器9によるクロック切替え時のクロックを
一時的にとめることができる。
(g)は、遅延素子2から5に入力され、遅延素子2から
5により、AND32出力(g)を1/4ずつ位相シフト
させた図4の(h)から(k)に示す遅延クロックが生成され
る。かかる遅延クロック(h)から(k)は、前記実施の形態
1で説明したのと同様に、FF10から13により基準
信号fでラッチ、AND14から17でデコードされた
後、FF30から出力されるFF30Q出力(f)でラッ
チされる。
信号(b)が生成された場合には、遅延素子5から出力さ
れていた4/4クロック遅延クロックのクロック信号
(k)から、遅延素子4から出力される3/4クロック遅
延クロックにクロック信号(j)に切替えられる。
(m)は、図4に示すように、パルス幅の狭いパルスが発
生することがないため、生成された同期クロックが正規
クロックのパルス幅以下となることはなく、当該クロッ
クを使用するシステムの誤動作を防止することができ
る。
から入力されたクロック信号(a)と、FF30から出力
された微分パルス(e)の1クロック遅延パルスであるF
F30Q出力(f)とのANDをとり、AND33出力(l)
を位相比較器6に出力する。
32から出力されるAND32出力(g)の1クロック遅
延クロックと同一クロックの信号であるため、位相比較
器6は、AND32出力(g)を遅延素子2から5により
1クロック遅延させた遅延素子5出力(k)と、AND3
3出力(l)とを位相比較することにより、制御器7によ
り、遅延素子2から5の遅延値を制御することができ
る。
ば、FF27、28、30とAND29で基準信号の微
分パルスを作り、このパルスによって遅延素子2〜5に
入力するクロックを一時的に止めることにより、遅延素
子5出力である1クロック遅延クロック(k)から遅延素
子4出力である3/4クロック遅延クロック(j)に、同
期信号出力端子31から出力する同期クロックを切り換
えるときでも、クロック切り換え時に、正規クロックの
Hレベル幅、Lレベル幅以下のクロックを作ることな
く、同期クロックを生成することができ、当該同期クロ
ックを用いたシステムが誤動作を起こすことを防止する
ことができる。
装置によれば、絶えず遅延素子2から5の遅延値を位相
比較器6、及び制御器7により制御することで、電圧温
度等の外乱を受けた場合であっても各遅延素子からの出
力として1/4クロックずつ位相のシフトしたクロック
を生成することができる。また、前記1/4クロックづ
つ位相シフトしたクロックを基準信号の位相によって選
択する選択器9を備えることで急激な基準信号の変化に
対しても追従することができ、基準信号(b)の間隔が広
い場合等であっても、各遅延素子から出力されるクロッ
クの周波数を一定に保つことができる。
形態1による半導体装置について図5から図7を用いて
説明する。図5は、本発明の実施の形態3による半導体
装置の回路図の一例を示した図である。図5において、
本発明にかかる半導体装置は、クロック入力端子1と、
遅延素子2から5と、位相比較器6と、基準信号入力端
子8と、選択器9と、同期クロック出力端子31と、前
遅延検出器34と、後遅延検出器35と、制御器41と
からなる。なお、図5において、図1を用いて説明した
前記実施の形態1による半導体装置と同様の構成要素に
ついては同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
よるクロックの遅延量が、許容範囲以上に小さくなって
いないかを監視するものであり、位相比較器6におい
て、遅延なしクロックの位相と前記外部クロックの1ク
ロック後の位相とが比較されることを防止するものであ
る。かかる前遅延検出回路34は、図5に示すように、
T−FF42と、FF43から45と、遅延素子2から
5と同じ遅延値を持つ遅延素子46から50と、EXO
R51とにより構成される。
ら5によるクロックの遅延量が、許容範囲以上に大きく
なっていないかを監視するものであり、位相比較器6に
おいて、2クロック以上遅延されたクロックの位相と前
記外部クロックの1クロック後の位相とが比較されるこ
とを防止するものである。かかる後遅延検出器35は、
図5に示すように、カウンタ回路52と、FF53と、
遅延素子2から5と同じ遅延値を持つ遅延素子54から
56と、FF57と、EXOR58とにより構成され
る。
つ,遅延素子46から50、又は54から56の遅延値
は、具体的には、遅延素子2から5の何れか一つの遅延
値と同じ値をとるようにする場合の他、遅延素子2から
5の遅延値の平均値をとるようにするもの等、遅延素子
2から5の遅延値との関係により定められるものであれ
ばよい。
る位相差出力、前遅延検出器34及び後遅延検出器35
から出力される信号に基づいて遅延素子2から5の遅延
値を制御するものである。
装置の動作について説明する。なお、本発明の実施の形
態3による半導体装置の動作は、前遅延検出器34、及
び後遅延検出器35を用いて遅延素子2から5の遅延値
制御を行う点において前記実施の形態1で説明した半導
体装置と異なるため、ここでは、前記実施の形態1で説
明した半導体装置と同様の動作を行う構成要素について
は説明を省略する。
体装置のタイミングチャートの一例であり、(a)は遅延
素子5の出力、(b)は位相比較器6に入力される被比較
信号、(c)はT−FF42から出力される分周パルス、
(d)はFF43出力、(e)はFF44出力、(f)は遅延素
子50の正常動作時の出力、(g)はFF45の正常動作
時の出力、(h)は遅延素子50の誤動作時の出力、(i)は
FF45の誤動作時の出力、(j)はカウンタ52のキャ
リー出力、(k)はFF53出力、(l)は遅延素子56の正
常動作時の出力、(m)はFF57の正常動作時の出力、
(n)は遅延素子56の誤動作時の出力、(o)はFF57の
誤動作時の出力である。
説明する。位相比較器6に入力される被比較信号(b)
は、FF42で分周され、分周されたパルス(c)は、F
F43、FF44により2クロック遅延され、遅延パル
ス(e)として2クロック遅れたパルスをFF44から出
力する。
(c)は、遅延素子2から5の遅延値と同じ遅延値を有す
る遅延素子46から50により5/4クロック遅延させ
られた後に(図6に示す(f)又は(h))、FF45にラッ
チされることにより、分周パルス(c)を2クロック遅延
したパルスがFF45出力(g)又は(i)として出力され
る。
F45出力とを比較し、FF44出力とFF45出力と
が等しい場合には、遅延素子2から5の遅延値が正常で
ある旨を示す信号を、FF44出力とFF45出力とが
異なる場合には、遅延素子2から5の遅延値が小さい旨
を示す信号を、制御器41に出力する
場合には、FF45出力が図6の(g)に示すようなクロ
ック信号となるため、FF44出力(e)のクロック信号
とクロックの同期が一致する。そのため、EXOR51
は、遅延素子2から5の遅延値が正常な遅延値で動作し
ていると判断し、遅延値が正常である旨を示す信号を制
御器41に出力する。
の遅延値が小さくなることにより、遅延素子46から5
0によるクロックの総遅延量が1クロック以下となった
場合には、FF45出力は、図6に示す(i)に示すよう
なクロック信号となり、FF44出力(e)と一致しな
い。この場合には、EXOR51は、遅延素子2から5
の遅延値が正常な遅延値よりも小さくなっていると判断
し、遅延値が小さい旨を示す信号を制御器41に出力す
る。
は、遅延素子2から5の遅延値を常に監視し、EXOR
51で不一致が発生し、遅延値が小さい旨を示す信号が
制御器41に出力された場合には、制御器41は、遅延
素子2から5の遅延値を大きくするように制御すること
により、位相比較器6において、遅延なしクロックの位
相と前記外部クロックの1クロック後の位相とが比較さ
れることを防止することができる。
説明する。位相比較器6に入力される被比較信号(b)
は、カウンタ52で分周され、キャリー出力(j)がカウ
ンタ52から出力される。そして、キャリー出力(j)
は、FF53でラッチされFF53出力として1クロッ
ク遅延したFF53出力(k)が出力される。
出力(j)は、遅延素子2から5の遅延値と同じ遅延値を
有する遅延素子54から56により3/4クロック遅延
させられた後に(図6に示す(l)又は(n))、FF57に
ラッチされることにより、キャリー出力(j)を1クロッ
ク遅延したパルスがFF57出力(m)又は(o)として出力
される。
F57出力とを比較し、FF53出力とFF57出力と
が等しい場合には、遅延素子2から5の遅延値が正常で
ある旨を示す信号を、FF53出力とFF57出力とが
異なる場合には、遅延素子2から5の遅延値が大きい旨
を示す信号を、制御器41に出力する
場合には、FF57出力が図6の(m)に示すようなクロ
ック信号となるため、FF44出力(k)のクロック信号
とクロックの同期が一致する。そのため、EXOR58
は、遅延素子2から5の遅延値が正常な遅延値で動作し
ていると判断し、遅延値が正常である旨を示す信号を制
御器41に出力する。
の遅延値が大きくなることにより、遅延素子46から5
0によるクロックの総遅延量が1クロック以上となった
場合には、FF57出力は、図6に示す(o)に示すよう
なクロック信号となり、FF53出力(k)と一致しな
い。この場合には、EXOR58は、遅延素子2から5
の遅延値が正常な遅延値よりも大きくなっていると判断
し、遅延値が大きい旨を示す信号を制御器41に出力す
る。
は、遅延素子2から5の遅延値を常に監視し、EXOR
58で不一致が発生し、遅延値が大きい旨を示す信号が
制御器41に出力された場合には、制御器41は、遅延
素子2から5の遅延値を小さくするように制御すること
により、位相比較器6において、2クロック以上遅延さ
れたクロックの位相と前記外部クロックの1クロック後
の位相とが比較されることを防止することができる。
さらに詳細に説明する。図7は、本発明の実施の形態3
による半導体装置の制御器41の一例を示す回路図であ
り、制御器41は、位相差入力端子120、抵抗12
1、122、コンデンサ123、124、制御電圧出力
端子125、オーバー検出入力端子60、ゼロ検出入力
端子61、スイッチ63、64により構成されている。
なお、位相差入力端子120、抵抗121、122、容
量123、124、制御値出力端子125は図12で示
した従来のLPFと同じである。
58から出力された信号が入力され、遅延値が正常であ
る旨を示す信号が入力されている間は、スイッチ63が
OFFの状態となっている。そして、オーバー検出入力
端子60にEXOR58から遅延値が小さい旨を示す信
号が入力された場合には、スイッチ64をONにして、
強制的に遅延値を大きくする。
OR51から出力された信号が入力され、遅延値が正常
である旨を示す信号が入力されている間は、スイッチ6
4がOFFの状態となっている。そして、ゼロ検出入力
端子61にEXOR51から遅延値が小さい旨を示す信
号が入力された場合には、スイッチ64をONにして、
強制的に遅延値を大きくする。
導体装置によれば、前遅延検出器34、及び後遅延検出
器35を設け、常に、遅延素子2から5の遅延値を監視
することにより、外乱等の影響により遅延素子2から5
の遅延値が大きく変化した場合であっても、当該遅延素
子2から5の遅延値の変化を検出し、制御器41で遅延
素子2から5の遅延値を制御することができる。そのた
め、位相比較器6において異なるエッジのが比較される
ことを防止することができ、基準信号に正確に同期した
クロックを生成することができる。
装置によれば、絶えず遅延素子2から5の遅延値を位相
比較器6、及び制御器7により制御することで、電圧温
度等の外乱を受けた場合であっても各遅延素子からの出
力として1/4クロックずつ位相のシフトしたクロック
を生成することができる。また、前記1/4クロックづ
つ位相シフトしたクロックを基準信号の位相によって選
択する選択器9を備えることで急激な基準信号の変化に
対しても追従することができ、基準信号の間隔が広い場
合等であっても、各遅延素子から出力されるクロックの
周波数を一定に保つことができる。
説明を簡単にするために、4段の遅延素子に対して、前
遅延検出器34の遅延素子を5段、後遅延検出器35の
遅延素子を3段で構成したが、遅延素子をN段(N:2
以上の整数)で構成した場合は、前遅延検出器34の遅
延素子をN+1段以上、後遅延検出器35の遅延素子を
N−1以下で構成すればよく、本発明の実施の形態3と
同様の効果を得ることができる。
は、絶えず遅延素子の遅延値を位相比較器、及び制御器
により制御することで、電圧温度等の外乱を受けた場合
であっても各遅延素子からの出力として1/Nクロック
ずつ位相のシフトしたクロックを生成することができ
る。また、前記1/Nクロックづつ位相シフトしたクロ
ックを基準信号の位相によって選択する選択器を備える
ことで急激な基準信号の変化に対しても追従することが
でき、基準信号の間隔が広い場合等であっても、各遅延
素子から出力されるクロックの周波数を一定に保つこと
ができる。
によるクロック選択時に遅延素子から出力されるクロッ
クを一時的に止めることにより、クロック切り換え時
に、正規クロックのHレベル幅、又はLレベル幅以下の
クロックを作ることなく、同期クロックを生成すること
ができ、当該同期クロックを用いたシステムが誤動作を
起こすことを防止することができる。
検出器、及び後遅延検出器を設け、常に、遅延素子の遅
延値を監視することにより、外乱等の影響により遅延素
子の遅延値が大きく変化した場合であっても、当該遅延
素子の遅延値の変化を検出し、制御器で遅延素子の遅延
値を制御することができる。そのため、位相比較器にお
いて異なるエッジのが比較されることを防止することが
でき、基準信号に正確に同期したクロックを生成するこ
とができる。
図の一例を示した図である。
ミングチャート図である。
図の一例を示した図である。
ミングチャート図である。
図の一例を示した図である。
ミングチャート図である。
器の構成の一例を示す図である。
である。
路図の一例を示した図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 同期させるクロックである外部クロック
の入力を受ける外部クロック入力手段と、 前記外部クロックを1/N(N:2以上の整数)クロッ
クづつ遅延させるN段の遅延素子と、 前記N段の遅延素子によって遅延されたクロックの位相
と、前記外部クロックの1クロック後の位相とを比較す
る位相比較手段と、 前記位相比較器によって検出された位相差を入力とし、
前記遅延素子の遅延値を制御する制御手段と、 基準信号の入力を受ける基準信号入力端子と、 前記N段の遅延素子それぞれにより生成される,1/N
クロックづつ遅延させた遅延クロックから前記基準信号
に最も同期する遅延クロックを選択する選択手段と、を
備えることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の半導体装置において、 前記選択器は、前記N段の遅延素子それぞれにより生成
される,1/Nクロックづつ遅延させた遅延クロックか
ら、入力された基準信号の変化点の後ろで、当該遅延ク
ロックの変化点が一番近い遅延クロックを選択すること
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の半導体装置において、 前記選択器は、前記N段の遅延素子それぞれにより生成
される,1/Nクロックづつ遅延させた遅延クロックか
ら、入力された基準信号の変化点の前で、当該遅延クロ
ックの変化点が一番近い遅延クロックを選択することを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の半導体装置において、 前記選択手段は、前記N段の遅延素子それぞれにより生
成される,1/Nクロックづつ遅延させた遅延クロック
をそれぞれ前記基準信号でラッチするラッチ回路と、 クロック選択を行うタイミングを生成する選択器制御回
路と、 前記ラッチ回路の出力を入力とし、前記選択器制御手段
から出力されたタイミングで、前記1/Nクロックづつ
遅延させた遅延クロックをを選択するマルチプレクサ
と、を備えることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項3の何れかに記載の
半導体装置において、 前記選択手段のクロック選択時に、前記N段の遅延素子
それぞれにより生成される,1/Nクロックづつ遅延さ
せた遅延クロックを一時的に止めるクロック停止手段を
さらに備えることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の
半導体装置において、 前記位相比較器により、遅延なしクロックの位相と前記
外部クロックの1クロック後の位相とが比較されること
を防止する前遅延検出手段をさらに備えることを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の半導体装置において、 前記前遅延検出手段は、前記外部クロックを分周する分
周回路と、 前記分周回路の出力を入力とし、クロック単位で遅延さ
せる2段以上のラッチ回路(以下、第1のラッチ回路と
する。)と、 前記分周回路の出力を入力とし、前記N段の遅延素子と
同じ遅延値を持つN+1段以上の遅延素子と、 前記N+1段以上の遅延素子の出力を、前記外部クロッ
クでラッチするラッチ回路(以下、第2のラッチ回路と
する。)と、 前記第1のラッチ回路からの出力と前記第2のラッチ回
路からの出力とを比較する比較器とからなることを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の
半導体装置において、 前記位相比較器により、2クロック以上遅延されたクロ
ックの位相と前記外部クロックの1クロック後の位相と
が比較されることを防止する後遅延検出手段をさらに備
えることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の半導体装置において、 前記後遅延検出手段は、前記外部クロックを分周する分
周回路と、 前記分周回路の出力を入力とし、1クロック遅延させる
ラッチ回路(以下、第3のラッチ回路とする。)と、 前記分周回路の出力を入力とし、前記N段の遅延素子と
同じ遅延値を持つN−1段以上の遅延素子と、 前記N−1段以上の遅延素子の出力を、前記外部クロッ
クでラッチするラッチ回路(以下、第4のラッチ回路と
する。)と、 前記第3のラッチ回路からの出力と前記第4のラッチ回
路からの出力とを比較する比較器とからなることを特徴
とする半導体装置。
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