JP2002285955A - 斜板式圧縮機 - Google Patents
斜板式圧縮機Info
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Abstract
とする形状に形成でき、かつ、斜板の傾角がいかなる状
態にあっても、シューとピストンとの間の球面接触部に
安定して油膜を形成し、常時良好な潤滑性能を確保でき
るシューを備えた斜板式圧縮機を提供する。 【解決手段】 シリンダブロック内に支持された回転軸
に該回転軸と一体回転可能に斜板を支持し、該シリンダ
ブロック内に往復動可能に収容したピストンと前記斜板
との間に、該ピストンに形成した凹球面に係合する球面
と前記斜板に摺接する平坦面とを有するシューを介在さ
せた斜板式圧縮機において、前記シューが、該シューの
球面上に形成され、該球面よりはシューの肉内に後退し
た面からなり、かつ、前記シューの球面に対し非円形の
輪郭線で区画された後退面を有することを特徴とする斜
板式圧縮機。
Description
し、とくに、斜板の回転運動をピストンの往復動へと変
換するために斜板とピストンの間に介在されるシューの
構造に関する。
うに構成される(この図6は、従来技術の説明および本
発明の説明のために共通に使用する)。図6において、
1は斜板式圧縮機全体を示しており、2はシリンダブロ
ック、3はフロントハウジング、4はシリンダヘッドを
それぞれ示している。本態様では、シリンダブロック2
が比較的軸方向に短尺に形成されているが、フロントハ
ウジング3側にさらに長く延びる形状に形成されてもよ
い。回転軸5がシリンダブロック2とフロントハウジン
グ3に支持されており、クランク室6内に、ロータ7へ
と係合することにより回転軸5と一体回転可能に、か
つ、傾角を変更可能に支持された斜板8が設けられてい
る。シリンダヘッド4内には、流体の吸入室9と、圧縮
された流体の吐出室10が形成されている。11は斜板
式圧縮機1への駆動力のオンオフを制御する電磁クラッ
チを示している。
ダボア12が形成されており、各シリンダボア12内に
ピストン13が往復動可能に収容されている。各ピスト
ン13と斜板8とは、一対のシュー14を介して連結さ
れている。シュー14は、回転する斜板8に対しては平
坦面で摺接し、平坦面と反対側に形成されている球面部
が、ピストン13側に形成された凹球面内に回動自在に
保持されている。このシュー14を介して、斜板8の回
転運動がピストン13の往復動に変換される。また、シ
ュー14は、図6の実線および破線で示すように斜板8
の傾角が変化した場合にも、軸心を揺動させながら、ピ
ストン13への係合および斜板8への摺接状態を維持で
きるようになっている。
トロークで往復動する。このとき、シュー14は、ピス
トン13の凹球面部内で、軸心を揺動させながら、自転
する。この自転は、シュー14と斜板8との摺接部にお
いて、斜板8の外径側部分と内径側部分とに回転方向の
周長差が生じるため、この摺接によって生じるものであ
る。
成された凹球面部内で動き回るので、摩耗防止のために
基本的に潤滑を必要とする。このシュー14の球面とピ
ストン13の凹球面との間に十分に潤滑剤または潤滑油
を確保するために、シューの頂部に部分的に平面部を形
成する構造(たとえば、実公平7−5259号公報)
や、シュー頂部をピストン側球面座の曲率半径よりも大
きな曲率半径の部分球面で構成する構造(たとえは、特
開平11−50958号公報、特開2000−1706
53号公報)が知られている。
ような従来から知られているシューの構造には以下のよ
うな問題がある。まず、従来の技術では、潤滑剤を確保
するクリアランスを形成するために、シューの頂部に平
面や部分球面を形成しているが、シューの耐摩耗性確保
のために行う熱処理により歪が生じるので平面や部分球
面の形状を目標とする形状に精度良く維持することは困
難であった。
面を形成する方法では、形成された平面や部分球面の輪
郭は必ず円形となる。このような円形の輪郭では、たと
え平面や部分球面によって形成されたクリアランス内に
潤滑剤が保持されたとしても、その潤滑剤を周囲部分に
強制的に分配し、ピストンの凹球面との間の潤滑を良好
に行わせる機能は乏しい。これは次のような理由によ
る。
は、快適性向上や燃費向上のため容量可変型斜板式圧縮
機が使われる機会が増している。この斜板式圧縮機で
は、熱負荷が小さいときは、斜板の傾角を最小に近づ
け、圧縮をほとんど行わせないようにしている。また、
実験的に判っていることであるが、斜板の内外周部間に
斜板回転時の周長差があるため、シューは斜板との摺接
により自転する。したがって、従来の技術では、シュー
の頂部とピストンの凹球面との間の輪郭が円形の空間
(クリアランス)に溜まった潤滑油が、その周囲のピス
トンの凹球面とシューの球面間の微少隙間に移動するこ
とは、該微少隙間の方が圧力が高いため困難であり、潤
滑油が十分にゆき渡らず潤滑性の向上が難しいことにな
る。その結果、ピストンとシューとの間の摺接面の摩
耗、とくにピストンの凹球面での摩耗が促進され、クリ
アランスが増大し、場合によっては、シューとピストン
の衝突により異音が発生するという問題があった。
おける問題点に着目し、過剰な加工精度を求めることな
く容易に目標とする形状に形成でき、かつ、斜板の傾角
がいかなる状態にあっても、シューとピストンとの間の
球面接触部に安定して油膜を形成し、常時良好な潤滑性
能を確保できるシューを備えた斜板式圧縮機を提供する
ことにある。
に、本発明の斜板式圧縮機は、シリンダブロック内に支
持された回転軸に該回転軸と一体回転可能に斜板を支持
し、該シリンダブロック内に往復動可能に収容したピス
トンと前記斜板との間に、該ピストンに形成した凹球面
に係合する球面と前記斜板に摺接する平坦面とを有する
シューを介在させた斜板式圧縮機において、前記シュー
が、該シューの球面上に形成され、該球面よりはシュー
の肉内に後退した面からなり、かつ、前記シューの球面
に対し非円形の輪郭線で区画された後退面を有すること
を特徴とするものからなる。ここで非円形とは、円形以
外の全ての形状を意味する。現実的には、楕円あるいは
トラック形状の輪郭が好ましい。
ピストンの凹球面内に収まる範囲内に形成される。
は、次のような種々の形態を採り得る。たとえば、上記
後退面が、シューの球面の曲率半径よりも大きい曲率半
径の部分円筒面に形成されている形態を採り得る。ま
た、後退面が、シューの球面の曲率半径よりも大きい曲
率半径の部分円環面に形成されている形態も採り得る。
ここで部分円環面とは、部分円筒面に比べ、その部分円
筒面が周方向に垂直な横断面において、ある曲率半径を
有する湾曲面に形成されている形態を指す。後退面が部
分円環面に形成される場合、前記シューの球面の曲率半
径よりも大きく、かつ、互いに直交する平面上において
異なる曲率半径を有する部分円環面に形成することもで
きる。
円筒中心をもつ部分円筒面に形成されている形態も採り
得る。さらに、後退面が、シューの球面外方に曲率半径
の中心をもつ部分円環面に形成されている形態も採り得
る。後退面がこのような部分円環面に形成される場合、
互いに直交する平面上において異なる曲率半径を有する
部分円環面に形成することもできる。
いては、シューの球面上に、非円形の輪郭線で区画され
た後退面が形成され、この後退面とピストン側の凹球面
との間のクリアランスが、その周囲部におけるクリアラ
ンスよりも拡大され、この部分に潤滑剤が保持される。
前述の如くシューは斜板との摺接により自転するから、
非円形の輪郭の後退面は、後退面内に保持していた潤滑
剤を強制的に周囲部へと送り出すことになる。また、シ
ューは、ピストン側に形成された凹球面内で、シューの
軸心を揺動させながら自転する。その結果、シューに形
成された後退面は、ピストンの凹球面に対し、広い範囲
にわたって自転しながら動き回ることになり、後退面が
移動した後に、その部分に荷重支持を行うシューの球面
とピストンの凹球面間の微少隙間部分が回ってくること
になるため、油の粘性により球面同士の接触部の微少隙
間にも、強制的に広い範囲にわたって潤滑油が供給され
ることになる。したがって、シューとピストンとの間の
潤滑性が向上される。とくにピストンの凹球面での摩耗
が緩和され、クリアランス増大が回避され、シューとピ
ストンとの衝突による異音の発生も防止される。
形態を、図面を参照して説明する。斜板式圧縮機全体の
基本形態の一例は、図6に示した通りである。ピストン
13とシュー14との係合部は、たとえば図1に示すよ
うになっている。斜板8の両側面に対し、一対のシュー
14が摺接され、シュー14の斜板8への摺接面21は
平坦面に形成されている。ピストン13には、一対の凹
球面22が形成されており、この凹球面22に、角シュ
ー14の球面23が回動自在に係合されている。一対の
シュー14は、軸心を揺動させながら自転し、斜板8の
傾角によって軸心の揺動角も変化するが、ピストン14
の凹球面22の範囲内に、シュー14の肉内に後退した
面からなる後退面24が形成されている。この後退面2
4が、円形の輪郭線をもつ面に形成されると、実質的に
従来技術と変わらない構成となるが、本発明において
は、後退面24が、シュー14の球面23に対し非円形
の輪郭線で区画された面に形成される。
例を、図2〜図5に示す。図2に示す第1実施例に係る
シュー14aにおいては、斜板8と接する平坦面21と
平行なエンドミルの側面で、シュー14aの球面部23
の曲率半径Raより大きい曲率半径Rbでシュー頂部を
高さHaとなるよう切削することにより、部分円筒面か
らなる後退面24aが形成されている。後退面24a
は、楕円状の輪郭線25aでその周囲の球面23と区画
されている。この楕円の輪郭線25aの後退面24aの
横断面に、さらに曲率半径をもたせれば、部分円環面と
して形成することもできる。また、エンドミルによら
ず、型押しにより形成しても、これと同様の後退面24
aを得ることができる。
においては、斜板8と接する平坦面21と平行で、シュ
ー14bの球面部23の曲率半径Raより大きい曲率半
径Rcのくびれのあるエンドミルのくびれ部側面で、シ
ュー頂部を前記半径Rcより大きい半径Rd(RcとR
dは互いに直交する平面上における曲率半径)で切削す
ることにより、部分円環面からなる後退面24bが形成
されている。後退面24bは、楕円状の輪郭線25bで
その周囲の球面23と区画されている。また、斜板8と
接する平坦面21と平行で、シューの球面部23の曲率
半径Raより大きい半径Rdのくびれのあるエンドミル
のくびれ部側面で、シュー頂部を前記半径Rdより大き
い半径Rcで切削することもできる。また、エンドミル
によらず、型押しにより形成しても、これと同様の後退
面24bを得ることができる。
においては、斜板8と接する平坦面21と平行で、シュ
ー14cの外方に曲率半径の中心をもち、曲率半径Re
の脹れのあるエンドミルの脹れ部側面で切削し、シュー
頂部に半径Reの溝底部でのシュー厚さをHbとなるよ
う切削することにより、部分円筒面からなる後退面24
cが形成されている。後退面24cは、楕円状の輪郭線
25cでその周囲の球面23と区画されている。また、
斜板8と接する平坦面21と平行で、曲率半径Reのエ
ンドミル側面で、シュー頂部に曲率半径Reの溝底部で
のシュー厚さをHbとなるよう切削することもできる。
さらに、これらと同様な形状を型押しにより得ることも
できる。
においては、斜板8と接する平坦面21と平行で、曲率
半径Rgの脹れのあるエンドミルの脹れ部側面で切削
し、シュー頂部にシュー外方に中心をもつ半径Rgの溝
底部でのシュー厚輪郭がRgより大きな半径Rf(Rg
とRfは互いに直交する平面上における曲率半径)とな
るよう切削することにより、部分円環面からなる後退面
24dが形成されている。後退面24dは、楕円状の輪
郭線25dでその周囲の球面23と区画されている。ま
た、斜板8と接する平坦面21と平行で半径Rfの脹れ
のあるエンドミルの脹れ部側面で、シュー頂部に半径R
fの溝底部でのシュー厚輪郭がRfより小さな半径Rg
となるよう切削することもできる。さらに、これらと同
様な形状を型押しにより得ることもできる。
分円筒面や部分円環面の代わりに、部分紡錘面の後退面
を有するシューを構成することも可能である。
の頂部に非円形の後退面24a〜24dを形成すること
により、シューがピストン13の凹球面22内で軸心を
揺動しながら自転する際、非円形(楕円状)の輪郭線2
5a〜25dを有する後退面24a〜24dも自転しな
がら凹球面22に対し広い範囲で動き回ることになる。
そのため、凹球面22と後退面24a〜24dの間のク
リアランスに保持されていた潤滑油が、同様に広い範囲
にわたって強制的に供給されることになる。つまり、後
退面24a〜24dが動き回った直後には、必ず、シュ
ーの球面23とピストン13の凹球面22との間の微少
隙間部が回ってくるため、潤滑油の粘性によりこの微少
隙間にも強制的に潤滑油が供給されることになり、シュ
ーとピストンとの間が実質的に全範囲にわたって良好に
潤滑されることになる。
トンの間の摩耗、とくにピストンの凹球面23の摩耗が
抑えられ、該摩耗によりクリアランスの増大、それによ
って生じるシューとピストンとの衝突による異音の発生
が防止される。
輪郭線25a〜25dを有する後退面24a〜24d
は、非円形である限り上記の如き潤滑油の強制分配機能
をもつことになるから、その加工精度についてはそれ程
高くは要求されない。すなわち、従来の平面や部分球面
を設ける場合に比べ、後退面24a〜24dは、自由度
が大きく、かつ、歪等を吸収しやすい曲面に形成するこ
とができるので、従来ほど高精度に加工する必要はな
く、加工が大幅に容易化される。
縮機によれば、シューの球面上に非円形の輪郭の後退面
を設け、軸心を揺動しながら自転するシューの挙動を利
用して、後退面部に保持されていた潤滑剤を強制的に広
い範囲にわたって供給できるようにしたので、シューと
ピストンとの間の潤滑性を大幅に向上することができ
る。潤滑性向上により、とくにピストンの凹球面での摩
耗を緩和できるので、ピストンとシュー間のクリアラン
スの増大を回避でき、該増大によって生じやすくなるシ
ューとピストンの衝突による異音の発生を防止すること
ができる。
しやすい曲面に形成できることから、従来ほど高精度に
加工する必要がなくなり、加工が大幅に容易化される。
るピストンとシューとの係合部の断面図である。
よび互いに異なる方向における側面図である。
よび互いに異なる方向における側面図である。
よび互いに異なる方向における側面図である。
よび互いに異なる方向における側面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 シリンダブロック内に支持された回転軸
に該回転軸と一体回転可能に斜板を支持し、該シリンダ
ブロック内に往復動可能に収容したピストンと前記斜板
との間に、該ピストンに形成した凹球面に係合する球面
と前記斜板に摺接する平坦面とを有するシューを介在さ
せた斜板式圧縮機において、前記シューが、該シューの
球面上に形成され、該球面よりはシューの肉内に後退し
た面からなり、かつ、前記シューの球面に対し非円形の
輪郭線で区画された後退面を有することを特徴とする斜
板式圧縮機。 - 【請求項2】 前記後退面が、斜板の傾角変化時にも前
記ピストンの凹球面内に収まる範囲内に形成されてい
る、請求項1の斜板式圧縮機。 - 【請求項3】 前記後退面が、前記シューの球面の曲率
半径よりも大きい曲率半径の部分円筒面に形成されてい
る、請求項1または2の斜板式圧縮機。 - 【請求項4】 前記後退面が、前記シューの球面の曲率
半径よりも大きい曲率半径の部分円環面に形成されてい
る、請求項1または2の斜板式圧縮機。 - 【請求項5】 前記後退面が、前記シューの球面の曲率
半径よりも大きく、かつ、互いに直交する平面上におい
て異なる曲率半径を有する部分円環面に形成されてい
る、請求項4の斜板式圧縮機。 - 【請求項6】 前記後退面が、前記シューの球面外方に
円筒中心をもつ部分円筒面に形成されている、請求項1
または2の斜板式圧縮機。 - 【請求項7】 前記後退面が、前記シューの球面外方に
曲率半径の中心をもつ部分円環面に形成されている、請
求項1または2の斜板式圧縮機。 - 【請求項8】 前記後退面が、互いに直交する平面上に
おいて異なる曲率半径を有する部分円環面に形成されて
いる、請求項7の斜板式圧縮機。
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