JP2001317453A - 斜板式圧縮機 - Google Patents
斜板式圧縮機Info
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- JP2001317453A JP2001317453A JP2000139586A JP2000139586A JP2001317453A JP 2001317453 A JP2001317453 A JP 2001317453A JP 2000139586 A JP2000139586 A JP 2000139586A JP 2000139586 A JP2000139586 A JP 2000139586A JP 2001317453 A JP2001317453 A JP 2001317453A
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- swash plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 斜板とシューとの間の潤滑性に優れかつ製造
が容易な斜板式圧縮機を提供すること。 【解決手段】 回転駆動されるシャフト56に結合され
た斜板57と往復動可能なピストン62との間にシュー
63を介在させた斜板式圧縮機において、斜板の軸方向
面に、極大の曲率半径をもつ滑らかな曲面を設け、この
曲面とシューとの間に隙間を形成した。その曲面は、斜
板の軸方向面全体に広がった凸曲面91であるが、斜板
の軸方向面のうちシューに対向する面の一部にのみ形成
された凹曲面であってもよい。
が容易な斜板式圧縮機を提供すること。 【解決手段】 回転駆動されるシャフト56に結合され
た斜板57と往復動可能なピストン62との間にシュー
63を介在させた斜板式圧縮機において、斜板の軸方向
面に、極大の曲率半径をもつ滑らかな曲面を設け、この
曲面とシューとの間に隙間を形成した。その曲面は、斜
板の軸方向面全体に広がった凸曲面91であるが、斜板
の軸方向面のうちシューに対向する面の一部にのみ形成
された凹曲面であってもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空調装置
などに使用可能な斜板式圧縮機に関する。
などに使用可能な斜板式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭57−51977号公報に
は、回転駆動されるシャフトに斜板を結合し、往復動可
能な各ピストンに2個保持されたシューを斜板の軸方向
面に摺接させ、これにより斜板の回転運動をピストンの
往復運動に変換する斜板式圧縮機が開示されている。そ
の斜板式圧縮機においては、斜板の軸方向面を平面にす
る一方、各シューの斜板に対向する面を高さ低い凸曲面
とし、各シューと斜板との間に楔状の隙間が残されるよ
うにしている。これによれば、楔状の隙間に潤滑油が侵
入し、シューや斜板の摺動時に発生する摩耗を低減する
ことが期待できる。
は、回転駆動されるシャフトに斜板を結合し、往復動可
能な各ピストンに2個保持されたシューを斜板の軸方向
面に摺接させ、これにより斜板の回転運動をピストンの
往復運動に変換する斜板式圧縮機が開示されている。そ
の斜板式圧縮機においては、斜板の軸方向面を平面にす
る一方、各シューの斜板に対向する面を高さ低い凸曲面
とし、各シューと斜板との間に楔状の隙間が残されるよ
うにしている。これによれば、楔状の隙間に潤滑油が侵
入し、シューや斜板の摺動時に発生する摩耗を低減する
ことが期待できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、小さい部品で
あるシューの面を凸曲面に形成する作業はそれ自体簡単
なことではない。しかも、シューの数はピストンの数の
2倍であるため、それらのシューを均一な凸曲面をもつ
形状及び寸法に揃えるのは難しい。したがって、斜板と
シューとの潤滑性に優れているにも拘わらず、製造が困
難でコスト高になるため実用には適しないという問題が
あった。
あるシューの面を凸曲面に形成する作業はそれ自体簡単
なことではない。しかも、シューの数はピストンの数の
2倍であるため、それらのシューを均一な凸曲面をもつ
形状及び寸法に揃えるのは難しい。したがって、斜板と
シューとの潤滑性に優れているにも拘わらず、製造が困
難でコスト高になるため実用には適しないという問題が
あった。
【0004】それ故に本発明の課題は、斜板及びシュー
間の潤滑性に優れかつ製造が容易な斜板式圧縮機を提供
することにある。
間の潤滑性に優れかつ製造が容易な斜板式圧縮機を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、回転駆
動されるシャフトと、前記シャフトに結合され前記シャ
フトと共に回転する斜板と、往復動可能なピストンと、
前記ピストンに保持されかつ前記斜板の軸方向面に摺接
し、前記斜板の回転運動を前記ピストンの往復運動に変
換するシューとを有する斜板式圧縮機において、前記斜
板の軸方向面は、極大の曲率半径をもつ滑らかな曲面を
有し、前記曲面と前記シューとの間に隙間を形成してい
ることを特徴とする斜板式圧縮機が得られる。
動されるシャフトと、前記シャフトに結合され前記シャ
フトと共に回転する斜板と、往復動可能なピストンと、
前記ピストンに保持されかつ前記斜板の軸方向面に摺接
し、前記斜板の回転運動を前記ピストンの往復運動に変
換するシューとを有する斜板式圧縮機において、前記斜
板の軸方向面は、極大の曲率半径をもつ滑らかな曲面を
有し、前記曲面と前記シューとの間に隙間を形成してい
ることを特徴とする斜板式圧縮機が得られる。
【0006】前記曲面は凸面であってもよい。その場
合、前記凸面は前記斜板の軸方向面全体に広がっていて
もよい。
合、前記凸面は前記斜板の軸方向面全体に広がっていて
もよい。
【0007】前記曲面は凹面であってもよい。その場
合、前記凹面は前記斜板の軸方向面のうち前記シューに
対向する面の一部にのみ形成されていてもよい。
合、前記凹面は前記斜板の軸方向面のうち前記シューに
対向する面の一部にのみ形成されていてもよい。
【0008】前記シューのうち、前記斜板の軸方向面に
対向する面は平面に形成されていてもよい。
対向する面は平面に形成されていてもよい。
【0009】前記シャフトに対する前記斜板の角度が可
変であってもよい。
変であってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の第1の
実施の形態に係る斜板式圧縮機について説明する。
実施の形態に係る斜板式圧縮機について説明する。
【0011】図1の斜板式圧縮機50は、複数のシリン
ダボア51aを備えたシリンダブロック51と、シリン
ダブロック51の一端に設けられたフロントハウジング
52と、シリンダブロック51に弁板装置54を介して
設けられたリアハウジング53とを備えている。シリン
ダブロック51と、フロントハウジング52とによって
規定されるクランク室55内を横断して、シャフト56
が設けられている。シャフト56のその中心部の周囲に
は、円板状の斜板57が配置されている。斜板57は、
シャフト56に固着されたロータ58に連結部59を介
して傾角を可変に結合している。
ダボア51aを備えたシリンダブロック51と、シリン
ダブロック51の一端に設けられたフロントハウジング
52と、シリンダブロック51に弁板装置54を介して
設けられたリアハウジング53とを備えている。シリン
ダブロック51と、フロントハウジング52とによって
規定されるクランク室55内を横断して、シャフト56
が設けられている。シャフト56のその中心部の周囲に
は、円板状の斜板57が配置されている。斜板57は、
シャフト56に固着されたロータ58に連結部59を介
して傾角を可変に結合している。
【0012】シャフト56の一端は、フロントハウジン
グ52の外側に突出したボス部52a内を貫通して、外
側まで延在している。ボス部52aの周囲にはベアリン
グを介して電磁クラッチ(図示せず)が設けられてい
る。この電磁クラッチは、ボス部52aの周囲に設けら
れたロータと、ロータ内に収容された電磁石装置と、ロ
ータの外側一端面に設けられたクラッチ板とを備えてい
る。シャフト56の一端は、ボルト等の固定部材を介し
てクラッチ板と連結している。
グ52の外側に突出したボス部52a内を貫通して、外
側まで延在している。ボス部52aの周囲にはベアリン
グを介して電磁クラッチ(図示せず)が設けられてい
る。この電磁クラッチは、ボス部52aの周囲に設けら
れたロータと、ロータ内に収容された電磁石装置と、ロ
ータの外側一端面に設けられたクラッチ板とを備えてい
る。シャフト56の一端は、ボルト等の固定部材を介し
てクラッチ板と連結している。
【0013】シャフト56とボス部52aとの間には、
シール部材52bが挿入され、内部と外部とを遮断して
いる。また、シャフト56の他端は、シリンダブロック
51内にあり、支持部材によって、他端を支持してい
る。尚、符号75,76,及び77は、ベアリングであ
る。
シール部材52bが挿入され、内部と外部とを遮断して
いる。また、シャフト56の他端は、シリンダブロック
51内にあり、支持部材によって、他端を支持してい
る。尚、符号75,76,及び77は、ベアリングであ
る。
【0014】シリンダボア51a内には、ピストン62
が配置され、ピストン62の内側の一端のくぼみ62a
内には、斜板57の外周部の周囲が収容され、シュー6
3を介して、ピストン62と斜板57とが互いに連動す
る構成となっている。
が配置され、ピストン62の内側の一端のくぼみ62a
内には、斜板57の外周部の周囲が収容され、シュー6
3を介して、ピストン62と斜板57とが互いに連動す
る構成となっている。
【0015】リアハウジング53は、吸入室65及び吐
出室64が区画形成されている。吸入室65は、シリン
ダボア51aとは、弁板装置54に設けられた吸入弁を
介して連絡している。吐出室64は、シリンダボア51
aとは、弁板装置54に設けられた吐出弁を介して連絡
している。吸入室65は、オリフィス83及び通路85
を介して、クランク室55と連絡している。
出室64が区画形成されている。吸入室65は、シリン
ダボア51aとは、弁板装置54に設けられた吸入弁を
介して連絡している。吐出室64は、シリンダボア51
aとは、弁板装置54に設けられた吐出弁を介して連絡
している。吸入室65は、オリフィス83及び通路85
を介して、クランク室55と連絡している。
【0016】また、容量制御機構として、気室84には
制御弁30が設けられている。
制御弁30が設けられている。
【0017】上述した斜板式圧縮機50は、回転駆動さ
れるシャフト56に斜板57を結合し、往復動可能な各
ピストン62に2個保持されたシュー63を斜板57の
軸方向面に摺接させ、これにより斜板57の回転運動を
ピストン62の往復運動に変換するものである。
れるシャフト56に斜板57を結合し、往復動可能な各
ピストン62に2個保持されたシュー63を斜板57の
軸方向面に摺接させ、これにより斜板57の回転運動を
ピストン62の往復運動に変換するものである。
【0018】図1に加えて図2をも参照して、斜板57
の具体的な形状について説明する。
の具体的な形状について説明する。
【0019】斜板57の両軸方向面の各々は、図2に拡
大して示すように、全体にわたって極大の曲率半径R1
をもつ滑らかな凸曲面91にされている。この結果、斜
板外周92においては中央部よりも微少量δ1だけ薄く
なっている。一方、シュー63のうち、斜板57の軸方
向面に対向する面は平面に形成されている。この結果、
斜板57の凸曲面91とシュー63の平面との間に楔状
の隙間が形成されるので、この隙間から潤滑油が斜板5
7及びシュー63の摺動面に良好に供給される。なお、
微少量δ1の具体的な値は、5〜20μm位である。
大して示すように、全体にわたって極大の曲率半径R1
をもつ滑らかな凸曲面91にされている。この結果、斜
板外周92においては中央部よりも微少量δ1だけ薄く
なっている。一方、シュー63のうち、斜板57の軸方
向面に対向する面は平面に形成されている。この結果、
斜板57の凸曲面91とシュー63の平面との間に楔状
の隙間が形成されるので、この隙間から潤滑油が斜板5
7及びシュー63の摺動面に良好に供給される。なお、
微少量δ1の具体的な値は、5〜20μm位である。
【0020】この構造によると、凸曲面91は斜板57
のみに形成すればよい。しかも斜板57はシュー63よ
りも大きい部品であるため加工は比較的容易である。し
たがって、この斜板式圧縮機は斜板57及びシュー63
間の潤滑性に優れかつ製造が容易である。
のみに形成すればよい。しかも斜板57はシュー63よ
りも大きい部品であるため加工は比較的容易である。し
たがって、この斜板式圧縮機は斜板57及びシュー63
間の潤滑性に優れかつ製造が容易である。
【0021】図1と共に図3を参照して、本発明の第2
の実施の形態に係る斜板式圧縮機に使用された斜板の具
体的な形状について説明する。
の実施の形態に係る斜板式圧縮機に使用された斜板の具
体的な形状について説明する。
【0022】図3の斜板57’においては、軸方向面の
うちシュー63に対向する面の内側部分及びその近傍部
分に極大の曲率半径R2をもつ滑らかな凹曲面93が形
成されている。この凹曲面93はシュー63に対しシュ
ー直径の1/4〜1/3くらい対向しつつリング状にの
びるように形成されている。一方、シュー63のうち、
斜板57’の軸方向面に対向する面は平面に形成されて
いる。この結果、斜板57’の凹曲面93とシュー63
の平面との間に楔状の隙間が形成されるので、この隙間
から潤滑油が斜板57’及びシュー63の摺動面に良好
に供給される。なお、凹曲面93の深さδ2は微少量と
し、具体的には5〜20μm位が適当である。
うちシュー63に対向する面の内側部分及びその近傍部
分に極大の曲率半径R2をもつ滑らかな凹曲面93が形
成されている。この凹曲面93はシュー63に対しシュ
ー直径の1/4〜1/3くらい対向しつつリング状にの
びるように形成されている。一方、シュー63のうち、
斜板57’の軸方向面に対向する面は平面に形成されて
いる。この結果、斜板57’の凹曲面93とシュー63
の平面との間に楔状の隙間が形成されるので、この隙間
から潤滑油が斜板57’及びシュー63の摺動面に良好
に供給される。なお、凹曲面93の深さδ2は微少量と
し、具体的には5〜20μm位が適当である。
【0023】この構造によると、凹曲面93は斜板5
7’のみに形成すればよい。しかも斜板57’はシュー
63よりも大きい部品であるため加工は比較的容易であ
る。したがって、この斜板式圧縮機も斜板57’及びシ
ュー63間の潤滑性に優れかつ製造が容易である。
7’のみに形成すればよい。しかも斜板57’はシュー
63よりも大きい部品であるため加工は比較的容易であ
る。したがって、この斜板式圧縮機も斜板57’及びシ
ュー63間の潤滑性に優れかつ製造が容易である。
【0024】図1と共に図4を参照して、本発明の第3
の実施の形態に係る斜板式圧縮機に使用された斜板の具
体的な形状について説明する。
の実施の形態に係る斜板式圧縮機に使用された斜板の具
体的な形状について説明する。
【0025】図4において、斜板57”の中心部94は
シュー63と摺接する部分より片面側当りδ3だけ薄く
形成され、その周辺に半径R3の極大曲面を形成してい
る。この構造によると、斜板57”に付着した潤滑油は
遠心力により外周側へ移動され、シュー63と斜板5
7”との摺接面へ導かれ、ここの潤滑に寄与する。
シュー63と摺接する部分より片面側当りδ3だけ薄く
形成され、その周辺に半径R3の極大曲面を形成してい
る。この構造によると、斜板57”に付着した潤滑油は
遠心力により外周側へ移動され、シュー63と斜板5
7”との摺接面へ導かれ、ここの潤滑に寄与する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
斜板及びシュー間の潤滑性に優れかつ製造が容易な斜板
式圧縮機を提供することができる。
斜板及びシュー間の潤滑性に優れかつ製造が容易な斜板
式圧縮機を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る斜板式圧縮機
の縦断面図。
の縦断面図。
【図2】図1の斜板式圧縮機に使用された斜板の拡大断
面図。
面図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る斜板式圧縮機
に使用された斜板とシューとを組み合わせた状態の拡大
断面図。
に使用された斜板とシューとを組み合わせた状態の拡大
断面図。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る斜板式圧縮機
に使用された斜板とシューとを組み合わせた状態の拡大
断面図。
に使用された斜板とシューとを組み合わせた状態の拡大
断面図。
50 斜板式圧縮機 51 シリンダブロック 52 フロントハウジング 53 リアハウジング 54 弁板装置 55 クランク室 56 シャフト 57 斜板 58 ロータ 59 連結部 62 ピストン 63 シュー 64 吐出室 65 吸入室 91 凸曲面 92 斜板外周 93 凹曲面 94 斜板の中心部
Claims (7)
- 【請求項1】 回転駆動されるシャフトと、前記シャフ
トに結合され前記シャフトと共に回転する斜板と、往復
動可能なピストンと、前記ピストンに保持されかつ前記
斜板の軸方向面に摺接し、前記斜板の回転運動を前記ピ
ストンの往復運動に変換するシューとを有する斜板式圧
縮機において、前記斜板の軸方向面は、極大の曲率半径
をもつ滑らかな曲面を有し、前記曲面と前記シューとの
間に隙間を形成していることを特徴とする斜板式圧縮
機。 - 【請求項2】 前記曲面は凸面である請求項1に記載の
斜板式圧縮機。 - 【請求項3】 前記凸面は前記斜板の軸方向面全体に広
がっている請求項2に記載の斜板式圧縮機。 - 【請求項4】 前記曲面は凹面である請求項1に記載の
斜板式圧縮機。 - 【請求項5】 前記凹面は前記斜板の軸方向面のうち前
記シューに対向する面の一部にのみ形成されている請求
項4に記載の斜板式圧縮機。 - 【請求項6】 前記シューのうち、前記斜板の軸方向面
に対向する面は平面に形成されている請求項1−5のい
ずれかに記載の斜板式圧縮機。 - 【請求項7】 前記シャフトに対する前記斜板の角度が
可変である請求項1−6のいずれかに記載の斜板式圧縮
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000139586A JP2001317453A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000139586A JP2001317453A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 斜板式圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001317453A true JP2001317453A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18647009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000139586A Pending JP2001317453A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001317453A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003067087A1 (fr) * | 2002-02-07 | 2003-08-14 | Zexel Valeo Climate Control Corporation | Compresseur a plateau oscillant a capacite variable |
EP1972784A1 (en) * | 2006-01-24 | 2008-09-24 | Sanden Corporation | Variable displacement swash plate type compressor |
EP2042731A2 (en) | 2007-09-27 | 2009-04-01 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki | Swash plate type compressor |
KR100931261B1 (ko) * | 2007-09-27 | 2009-12-11 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 사판식 압축기 |
-
2000
- 2000-05-12 JP JP2000139586A patent/JP2001317453A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003067087A1 (fr) * | 2002-02-07 | 2003-08-14 | Zexel Valeo Climate Control Corporation | Compresseur a plateau oscillant a capacite variable |
EP1972784A1 (en) * | 2006-01-24 | 2008-09-24 | Sanden Corporation | Variable displacement swash plate type compressor |
EP1972784A4 (en) * | 2006-01-24 | 2010-04-14 | Sanden Corp | COMPRESSOR WITH OSCILLATING PLATE AND VARIABLE CYLINDER |
EP2042731A2 (en) | 2007-09-27 | 2009-04-01 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki | Swash plate type compressor |
KR100931261B1 (ko) * | 2007-09-27 | 2009-12-11 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 사판식 압축기 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090219 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090617 |