JP2002285903A - エンジンの実トルク算出装置 - Google Patents
エンジンの実トルク算出装置Info
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
ルクを高精度に算出可能とする。 【解決手段】 燃料噴射パルス幅Pwとエンジン回転速
度Neとに基づいて推定トルクPe1を算出し、ストイキ
フィードバック制御で算出されたA/Fフィードバック
学習値からPe補正係数KPeを算出し、推定トルクPe1
をこのPe補正係数KPeにより補正することで、エンジ
ン11の実トルクPe2を算出する。
Description
られるエンジンの実トルクを算出するエンジンの実トル
ク算出装置に関する。
運転状態に応じて各種の制御が行われている。例えば、
自動変速機の変速比制御では、エンジンの実トルクを推
定し、この推定した実トルクに基づいて変速比を設定
し、設定された変速比となるように油圧駆動装置を制御
している。
技術としては、例えば、特開2000−213407号公報や特開
昭59−120748号公報に開示されたものがある。特開2000
−213407号公報に開示された「内燃機関の出力制御装
置」では、エンジン要求出力から目標有効平均圧を求
め、この目標有効平均圧から燃料噴射パルス幅を決定
し、この燃料噴射パルス幅により3次元マップを用いて
実有効平均圧(実トルク)を求めている。また、特開昭
59−120748号公報に開示された「エンジンの発生トルク
推定装置」では、1シリンダ当たりの供給燃料量とエン
ジン発生トルクとが略比例関係にあることに着目しこの
エンジン発生トルクとを算出している。
公報に記載された技術では、燃料噴射パルス幅や供給燃
料量に基づいて実トルクを算出している。ところが、燃
焼室に噴射される燃料量は、エンジンの運転状態(アク
セル開度)により変動するものであるから、変動するパ
ラメータからは高精度に実トルクを算出することはでき
ない。
あって、実トルクを高精度に算出可能としたエンジンの
実トルク算出装置を提供することを目的とする。
めに請求項1の発明のエンジンの実トルク算出装置で
は、排気空燃比に応じて出力する酸素センサを排気浄化
触媒の上流の排気通路に設け、フィードバック制御値算
出手段がこの酸素センサの出力に基づいて空燃比が目標
値の近傍へ制御されるように空燃比フィードバック制御
を行うフィードバック制御値を算出し、学習値算出手段
がこのフィードバック制御値算出手段が算出したフィー
ドバック制御値の学習値を算出し、燃料噴射量相関値検
出手段がエンジンに設けた燃料噴射弁から噴射された燃
料噴射量と相関関係にある燃料噴射量相関値を検出し、
実トルク推定手段が燃料噴射量相関値検出手段の検出結
果と学習値算出手段の検出結果とに基づいてエンジンの
実トルクを推定するようにしている。
相関値とフィードバック制御値の学習値に基づいて推定
されるため、燃料噴射装置による燃料噴射流量のばらつ
きによる誤差が補正されることとなり、実トルクを高精
度に算出することができる。
ク算出装置では、実トルク推定手段は、学習値算出手段
により学習値が算出されていない場合には、燃料噴射量
相関値検出手段の検出結果のみに基づいて実トルクを推
定するようにしている。従って、フィードバック制御値
の学習値が正確でない場合には、この学習値による実ト
ルクの算出を中止することで、実トルクを一層高精度に
算出できる。
手段が検出する燃料噴射量相関値として、燃料噴射弁の
開弁時間、噴射弁駆動信号、噴射弁による噴射パルス幅
などを適用し、これらにより燃料噴射弁から噴射された
燃料噴射量を検出するものであるとすると、特に、噴射
パルス幅によって燃料噴射量を検出すれば、燃料噴射量
と一層相関性の高い値を検出できると共に追加のセンサ
を不要としてコストを低減できる。また、燃料噴射量相
関値を検出する際には、燃料圧力、燃料の移送遅れなど
を加味して相関値を算出すれば、上記の効果に増して一
層相関性の高い相関値を得ることができる。
施形態を詳細に説明する。
の実トルク算出装置が適用されたエンジン制御の概略構
成、図2にフィードバック学習値の算出制御のフローチ
ャート、図3に実トルクの算出制御のフローチャートを
示す。
が適用されたエンジンの制御装置において、図1に示す
ように、車両に搭載されるエンジン11は、例えば、筒
内噴射型の火花点火式ガソリンエンジンであって、通常
の吸気行程で燃料を噴射して燃焼室内に均一な混合気を
形成する均一燃焼に加えて、圧縮行程で燃料を噴射して
超リーンな全体空燃比で燃焼させる層状燃焼を可能とし
ている。そして、層状燃焼を実現する圧縮行程噴射モー
ドは、一般に低回転低負荷域の運転領域で実行され、ア
クセル開度等から求めた目標平均有効圧(エンジン負
荷)及びエンジン回転数が比較的低い領域で圧縮行程噴
射を実行して、エミッション低減や燃費向上を達成し、
それ以外の領域で吸気行程噴射(均一燃焼を実現する吸
気行程噴射モード)を実行して、要求されるエンジント
ルクを確保するようにしている。
ダヘッドに気筒ごとに点火プラグ12及びインジェクタ
13が取付けられ、ピストン14の上方に形成される燃
焼室15内にこのインジェクタ13の噴射口が開口し、
燃料が燃焼室15内に直接噴射されるようになってい
る。また、シリンダヘッドには燃焼室15を臨む吸気ポ
ート16及び排気ポート17が形成され、吸気ポート1
6は吸気弁18により開閉され、排気ポート17は排気
弁19により開閉される。そして、このエンジン11に
は各気筒の所定のクランク位置でクランク角信号を出力
するクランク角センサ20が設けられ、クランク角セン
サ20はエンジン回転速度(回転数)を検出可能となっ
ている。
続され、空気取入口にはエアクリーナ22が取付けられ
ており、この吸気管21には電子制御スロットル弁23
及びスロットルポジションセンサ24が取付けられ、こ
のスロットル弁23上流側にはエアフローセンサ25が
取付けられている。一方、排気ポート17には排気管2
6が接続されており、この排気管25の下流側には三元
触媒27が装着されると共に、この三元触媒27の上流
側には排気空燃比に応じた出力電圧(酸素濃度)を出力
する酸素センサ28が装着されており、この酸素センサ
28は理論空燃比(ストイキ)のところで出力電圧が急
変する特性を有している。なお、出力が空燃比に応じて
リニアに変化するリニア型の特性を有するものでも良
い。
るエンジンの電子制御ユニット(ECU)29が設けら
れ、このECU27には、入出力装置、制御プログラム
や制御マップ等の記憶を行う記憶装置、中央処理装置及
びタイマやカウンタ類が具備されており、このECU2
9により筒内噴射エンジン11の総合的な制御が実施さ
れる。即ち、前述したクランク角センサ20、スロット
ルポジションセンサ24、エアフローセンサ25、酸素
センサ28に加えてドライバが踏み込むアクセルペダル
のポジションセンサ30などの各種センサ類の検出情報
がECU29に入力され、このECU29が各種センサ
類の検出情報に基づいて、燃料噴射モードや燃料噴射量
(目標空燃比)、点火時期等を決定し、点火プラグ1
2、インジェクタ18、スロットル弁23等を駆動制御
する。
(クランク角センサ20)とアクセル開度(スロットル
ポジションセンサ24)とに基づいてエンジン負荷に対
応する目標平均有効圧を求め、この目標平均有効圧とエ
ンジン回転速度とに応じてマップより燃料噴射モード、
つまり、圧縮行程噴射モード、吸気行程噴射モード、そ
の他の噴射モードを設定するようにしている。例えば、
目標平均有効圧とエンジン回転速度とが共に小さいとき
には、圧縮行程噴射モードとされて燃料が圧縮行程で噴
射される一方、目標平均有効圧、あるいはエンジン回転
速度が大きくなると、吸気行程噴射モードとされて燃料
が吸気行程で噴射される。
転速度とから制御目標となる目標空燃比(目標A/F)
が設定され、適正量の燃料噴射量がこの目標A/Fに基
づいて決定される。この場合、例えば、ストイキフィー
ドバック制御モードでは、酸素センサ28が検出した出
力電圧とストイキを表す基準電圧との比較によりリッチ
あるいはリーンの判定を行い、この出力電圧と基準電圧
との偏差からフィードバック補正係数(フィードバック
制御値)を算出しこのフィードバック補正係数に基づい
てフィードバック学習値を算出(学習値算出手段)し、
一方、エンジン11のインジェクタ13から噴射される
燃料噴射量と相関関係にある燃料噴射量相関値、例え
ば、燃料噴射パルス幅(燃料噴射時間)が設定(燃料噴
射量相関値検出手段)が設定されており、フィードバッ
ク学習値をこの燃料噴射パルス幅に反映させている。
変速機の変速比制御などを行うために必要なパラメータ
の一つとして実トルクが必要であり、本実施形態のエン
ジンの実トルク算出装置は、燃料噴射パルス幅とフィー
ドバック学習値とに基づいてエンジン11の実トルクを
推定(実トルク推定手段)するようにしている。この場
合、エンジン11がストイキフィードバック制御モード
でないときは、フィードバック学習値が算出されていな
いため、このときは燃料噴射パルス幅のみに基づいて実
トルクを推定するようにしている。
軸トルク算出装置におけるECU29の制御を図2及び
図3のフローチャートに基づいて詳細に説明する。
て、図2に示すように、まず、ステップS1では、空燃
比(A/F)フィードバック制御中であるかを判定し、
始動直後にエンジン温度か低い場合、ストイキ運転でな
く、酸素センサが不活性であり、燃焼が不安定になるこ
とがあるためにA/Fフィードバック制御を中止してお
り、この場合には何もしないでこのルーチンを抜ける。
一方、ステップS1でA/Fフィードバック制御中であ
ると判定したら、ステップS2にて、フィードバック学
習値の更新周期にあるかどうかを判定し、学習値の更新
周期であれば、ステップS3以降で、目標A/Fと実A
/Fとの偏差をからフィードバック補正係数、フィード
バック学習値を算出する。
が検出した出力電圧の積分値が判定値(ここでは、1.
0)より大きいかどうかを判定する。酸素センサ28は
その出力電圧が理論空燃比(ストイキ)のところで急変
する特性を有しており、このときの空気過剰率が1.0
であるため、フィードバック積分値が1.0より大きい
ということは、エンジン11の空燃比フィードバックを
行っていない状態でのベースとなる空燃比がリーンとい
うことであり、ステップS4に移行してフィードバック
補正係数XAFLRN(フィードバック制御値)を+A(所定
燃料量)、つまり、燃料増量側に設定する。
が検出した出力電圧の積分値が判定値(ここでは、1.
0)より以下であれば、ステップS5に移行し、フィー
ドバック積分値が1.0より小さいかどうかを判定す
る。ここで、フィードバック積分値が1.0より小さい
ということは、エンジン11の空燃比フィードバックを
行っていない状態でのベースとなる空燃比がリッチとい
うことであり、ステップS6に移行してフィードバック
補正係数XAFLRN(フィードバック制御値)を−A(所定
燃料量)、つまり、燃料減量側に設定する。更に、ステ
ップS5にて、フィードバック積分値が1.0以上であ
れば、エンジン11は理論空燃比で現在運転されている
ということであり、ステップS7に移行してフィードバ
ック補正係数XAFLRN(フィードバック制御値)0として
燃料量の増減はなしとする。
フィードバック学習値にステップS4、S6、S7で設
定したフィードバック補正係数XAFLRN(+A、−A、
0)を加算して今回のA/Fフィードバック学習値を算
出する。このようにA/Fフィードバック学習値が算出
されると、目標空燃比に基づいて設定された燃料噴射パ
ルス幅(燃料噴射時間)をこのA/Fフィードバック学
習値により学習補正する。
に示すように、ステップT1で、クランク角センサ20
の検出結果に基づいてエンジン回転速度Neが読み込ま
れると、ステップT2では、目標空燃比に基づいて設定
された燃料噴射パルス幅Pwとこのエンジン回転速度N
eとに基づいて推定トルクPe1が算出される。この場
合、エンジン回転速度Neが一定であるとき、燃料噴射
パルス幅Pwに対して推定トルクPe1は比例関係にある
ことがわかっており、ECU29に所定のエンジン回転
速度Neごとのマップを予め記憶させておけばよい。
ドバック学習値が設定されているかどうかを判定し、前
述のように、既にA/Fフィードバック学習値が設定さ
れていれば、ステップT4にて、このA/Fフィードバ
ック学習値からPe補正係数KPeを算出する。この場
合、Pe補正係数KPeはA/Fフィードバック学習値が
1.0のときに1.0となる比例関数となっている。続
いて、ステップT5では、各数式に基づいて実トルクP
e2を算出する。 Pe2=Pe1×KPe
に、エンジン11の始動直後で、A/Fフィードバック
学習値が設定されていないときには、ステップT6に移
行し、ここでPe補正係数KPe=1.0と設定し、ステ
ップT5にて、推定トルクPe1=実トルクPe2とする。
ク算出装置では、燃料噴射パルス幅Pwとエンジン回転
速度Neとに基づいて推定トルクPe1を算出し、ストイ
キフィードバック制御で算出されたA/Fフィードバッ
ク学習値からPe補正係数KPeを算出し、推定トルクP
e1をこのPe補正係数KPeにより補正することで、エン
ジン11の実トルクPe2を算出している。
燃料噴射量と相関関係にある燃料噴射パルス幅PwとA
/Fフィードバック学習値とに基づいて推定されること
となり、インジェクタ13から噴射される燃料流量のば
らつきによる誤差が補正されることとなり、実トルクP
e2を高精度に算出できる。
されていないときには、推定トルクPe1を実トルクPe2
としており、フィードバック制御値の学習値が正確でな
い場合には、これを不使用とすることで実トルクPe2を
一層高精度に算出できる。
幅Pwによって燃料噴射量をもとめるようにしており、
燃料噴射量と一層相関性の高い値を検出できると共に追
加のセンサを不要としてコストを低減できる。また、エ
ンジン11を筒内噴射型の火花点火式ガソリンエンジン
としており、インジェクタ13から噴射される燃料噴霧
がインテークマニホールドの壁面に付着しないため、燃
料供給量と実トルクとはほ同値であり、算出された実ト
ルクPe2は信頼性が高いものとなる。
ジンの実トルク算出装置において、燃料噴射量相関値検
出手段が検出する燃料噴射量相関値として、燃料噴射パ
ルス幅Pwとしてが、インジェクタ13の開弁時間、あ
るいはその開弁信号などを適用してもよく、インジェク
タ(燃料噴射弁)13から噴射された燃料噴射量を検出
するものであればよく、燃料噴射量相関値を検出する際
には、燃料圧力、燃料の移送遅れなどを加味して算出す
れば、上記の効果に増して一層相関性の高い相関値を得
ることができる。
ら出力される正味の実トルクPe2を算出するものととし
て説明したが、エンジン11の周辺機器を含んだ図示実
トルクPi(Pi=Pe+Pf:Pfはフリクション)
を求める場合に適用してもよい。
ように請求項1の発明のエンジンの軸トルク算出装置に
よれば、排気通路に設けられた酸素センサの出力に基づ
いて空燃比が目標値の近傍へ制御されるように空燃比フ
ィードバック制御を行うフィードバック制御値を算出
し、このフィードバック制御値の学習値を算出すると共
に、エンジンに設けた燃料噴射弁から噴射された燃料噴
射量と相関関係にある燃料噴射量相関値を検出し、燃料
噴射量相関値と学習値とに基づいてエンジンの実トルク
を推定するので、エンジンの実トルクは燃料噴射量相関
値とフィードバック制御値の学習値に基づいて推定され
るため、燃料噴射装置による燃料噴射流量のばらつきに
る誤差が補正されることとなり、実トルクを高精度に算
出することができる。
ク算出装置によれば、フィードバック制御値の学習値が
算出されていない場合には、燃料噴射量相関値のみに基
づいて実トルクを推定するので、フィードバック制御値
の学習値が正確でない場合には、この学習値による実ト
ルクの算出を中止することで、実トルクを一層高精度に
算出することができる。
算出装置が適用されたエンジン制御の概略構成図であ
る。
ートである。
バック制御値算出手段、学習値算出手段、燃料噴射量相
関値検出手段、実トルク推定手段) 30 アクセルポジションセンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 排気浄化触媒の上流の排気通路に設けら
れて排気空燃比に応じて出力する酸素センサと、該酸素
センサの検出結果に基づいて空燃比が目標値の近傍へ制
御されるように空燃比フィードバック制御を行うフィー
ドバック制御値を算出するフィードバック制御値算出手
段と、該フィードバック制御値算出手段が算出したフィ
ードバック制御値の学習値を算出する学習値算出手段
と、エンジンに設けた燃料噴射弁から噴射された燃料噴
射量と相関関係にある燃料噴射量相関値を検出する燃料
噴射量相関値検出手段と、該燃料噴射量相関値検出手段
の検出結果と前記学習値算出手段の検出結果とに基づい
てエンジンの実トルクを推定する実トルク推定手段とを
具えたことを特徴とするエンジンの実トルク算出装置。 - 【請求項2】 請求項1のエンジンの実トルク算出装置
において、前記実トルク推定手段は、前記学習値算出手
段により学習値が算出されていない場合には、前記燃料
噴射量相関値検出手段の検出結果のみに基づいて前記実
トルクを推定することを特徴とするエンジンの実トルク
算出装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2013002360A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
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-
2001
- 2001-03-27 JP JP2001089561A patent/JP4529306B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4660462B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2011-03-30 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
JP2013002360A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
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