JP2002269663A - 車両用セキュリティシステム - Google Patents
車両用セキュリティシステムInfo
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
に行うことを可能にして車両盗難に対するセキュリティ
性の向上を実現すると共に、コストの抑制や機能の拡張
及び追加を容易に行い得るようにすること。 【解決手段】 Bluetoothインタフェース部4は、 Blu
etoothアドレスが記憶された携帯電話機5との間で無線
リンクを形成する。記憶回路3には、適正な車両使用者
が各々所持する携帯電話機5に記憶されている Bluetoo
thアドレスが予め登録される。制御回路2は、イグニッ
ションスイッチ6のオン状態で Bluetoothインタフェー
ス部4を通じて携帯電話機5との間の無線リンクの接続
動作及び当該携帯電話機5に記憶されている Bluetooth
アドレスの検索動作を実行すると共に、記憶回路3に登
録された Bluetoothアドレスを検索できなかった場合に
警報信号を出力し、これによりホーン駆動回路11を動
作させると共に、エンジンECU12によるエンジンの
始動を禁止する。
Description
用して実現される車両用セキュリティシステムに関す
る。
両の持ち主をどのようにして特定するかが一つのポイン
トとなっている。このような車両持ち主の特定を行う手
段としては、従来より、例えば特開平11−29864
0号公報に見られるように、車両の持ち主(及びその持
ち主が認めた車両使用者)を認識するための指紋データ
を登録しておくと共に、車両に搭載された指紋センサに
より読み取った指紋データが上記登録指紋データと不一
致の状態で車両のエンジンが掛けられたときに警報信号
を発生して車両の持ち主の通信端末機器に送信するとい
うシステムが考えられている。
来構成では、車両の持ち主などを確実に特定できる利点
があるものの、指紋センサなどの専用装置が必要となっ
て高価になるという欠点があり、また、車両持ち主の認
識のために高度なソフトウエア処理が必要で、その認識
処理に比較的長い時間を要するという問題点もあった。
さらに、従来構成の装置では、専用の指紋センサを設置
する関係上、その設置後に機能の拡張や追加が困難にな
るなど、システムとしての拡張性が制限されるという問
題点もあった。
であり、その目的は、適正な車両使用者の認識処理を的
確且つ迅速に行うことが可能になって車両盗難に対する
セキュリティ性の向上を実現できると共に、コストの抑
制や機能の拡張及び追加を容易に行い得るなどの効果を
奏する車両用セキュリティシステムを提供することにあ
る。
に請求項1に記載したシステム構成を採用できる。この
システムによれば、記憶手段には、車両の持ち主及びそ
の持ち主が許可した車両使用者(以下、これらを適正な
車両使用者と呼ぶ)が各々所持する携帯通信端末に記憶
されているID情報を登録しておく。一方、車両用メイ
ン電源がオンされたときには、制御手段が、通信インタ
フェース部を通じて前記携帯通信端末との間の短距離無
線リンクの接続動作及び当該携帯通信端末に記憶された
前記ID情報の検索動作を実行する。このような検索動
作の結果、前記記憶手段に登録されているID情報を検
索できなかった場合、制御手段は、警報信号を出力する
動作を行うようになるが、前述のようにID情報の登録
が行われた携帯通信端末を所持した適正な車両使用者が
車両用メイン電源をオンさせたときには、上記検索結果
中に、記憶手段に登録されているID情報が存在するこ
とになるため、上記警報信号が出力されることはない。
メイン電源をオンさせたときのみ、警報信号が出力され
ることになり、その警報信号に基づいて車両盗難に対処
できるようになる。この場合、適正な車両使用者の認識
処理を、ID情報の検索結果と記憶手段内のID情報と
を照合するだけで簡単に行い得るから、その認識処理を
的確且つ迅速に行うことが可能になって車両盗難に対す
るセキュリティ性の向上を実現できる。また、上記シス
テムを実現するのに必要な通信インタフェース部として
は、例えば Bluetoothインタフェースのような低コスト
で供給されるものを利用可能であり、しかも、当該シス
テムに必要な記憶手段や制御手段の機能は、一般的な車
両に元々搭載されているマイクロコンピュータ(例えば
ECU用コンピュータ)を利用して得ることが可能であ
るから、既存のハードウエア資源を有効活用でき、これ
によりコストの抑制を実現できる。さらに、特殊な装置
を使用する必要がないから、システムの機能拡張及び追
加も容易に行い得るようになる。
報信号が出力されたときには、前記記憶手段中の特定の
ID情報と一致するID情報が記憶された携帯通信端
末、つまり適正な使用者が所持した携帯通信端末へ向け
て遠距離通信可能な車載通信端末を通じてアラーム情報
が送信される。従って、上記特定のID情報として、車
両の持ち主が所持する携帯通信端末のID情報を登録し
ておけば、当該持ち主にあっては、上記アラーム情報に
基づいて車両での異常発生に迅速に対処可能となる。
記アラーム情報の送信先となった携帯通信端末に対し、
車両の現在位置を示す位置信号を車載通信端末を通じて
送信できるから、アラーム情報を携帯通信端末にて受信
した使用者側では、車両の現在位置をリアルタイムで把
握できるようになる。
えば、前記アラーム情報を受信した携帯通信端末側か
ら、そのアラーム情報の送信源となった車載通信端末へ
制御信号を送信すれば、その車載通信端末を搭載した車
両が停止していることを条件に当該車両を走行不能状態
に切換える走行禁止制御、若しくは外部で容易に確認で
きる警報を発するよう設けられた警報装置を継続的に動
作させる警報出力制御の少なくとも一方が実行されるか
ら、警報信号発生時における対処法に柔軟性を持たせる
ことができる。
両用メイン電源のオフ状態において車両用ロック機構が
解錠されていた場合には、制御手段が、携帯通信端末と
の間の短距離無線リンクの接続動作及び当該携帯通信端
末に記憶された前記ID情報の検索動作を実行し、その
結果、記憶手段に登録されたID情報を検索できなかっ
た場合、つまり短距離通信範囲内に適正な使用者が存在
しない場合に、施解錠装置を通じて前記車両用ドアロッ
ク機構の施錠動作を行う。従って、車両用ドアロック機
構の施錠忘れがあった場合でも、その施錠を自動的に行
い得ることになり、以て車両盗難や車上荒らしに対する
セキュリティ性が向上する。
憶手段中の記憶ID情報と一致するID情報が記憶され
ている携帯通信端末から確認要求信号を送信したときに
は、これを車載通信端末を通じて受信した制御手段が、
車両用ドアロック機構の施錠の有無を示す状態信号を当
該携帯通信端末へ車載通信端末を通じてアンサバックす
るようになるから、その携帯通信端末を所持した適正な
使用者側では、車両用ドアロック機構の施錠状態を遠隔
地から容易に確認可能となる。そして、その確認の結
果、車両用ドアロック機構の施錠忘れがあったときに
は、携帯通信端末から施錠指令信号を送信すれば、これ
を受信した制御手段が施解錠装置を通じて車両用ドアロ
ック機構を施錠するようになるから、車両盗難や車上荒
らしに対するセキュリティ性を向上させ得ると共に、実
際の使用上において非常に便利になる。
図1及び図2を参照しながら説明する。図1にはシステ
ム全体の電気的構成が機能ブロックの組み合わせにより
示されている。この図1において、車両に搭載された盗
難防止ユニット1は、マイクロコンピュータにより構成
された制御回路2(制御手段に相当)、例えばEEPR
OMのような書き換え可能な不揮発性メモリにより構成
された記憶回路3(記憶手段に相当)、 Bluetoothイン
タフェース部4(通信インタフェース部に相当)などを
バスラインにより接続して構成されている。尚、上記制
御回路2は、車両に搭載されているボディECUなどに
備えられたCPUを利用して構成することも可能であ
る。
御回路2と Bluetoothインタフェースを搭載した携帯電
話機5(携帯通信端末に相当)との間で双方向の短距離
無線リンク(ACL(Asynchronous Connection-Less)
リンク)を形成するためのものであり、ここでは制御回
路2が“マスタ”、携帯電話機5が“スレーブ”となる
ネットワーク(ピコネット(Piconet) )が形成される構
成となっている。尚、この実施例では、制御回路2及び
携帯電話機5間での接続認証のためのペアリングが済ん
だ状態(PIN(Personal Identification Number)コ
ードの入力が不要な状態)とされている。
イン電源をオンオフするためのイグニッションスイッチ
6からのスイッチング信号、車両用ドアの開放時にオン
されるドアスイッチ7からのスイッチング信号、車両用
窓ガラスなどの所定部位の振動を検出するための振動セ
ンサ8からの検出信号、車両の現在位置を測定するため
のGPS受信機9(位置検出手段に相当)からの車両位
置信号、車両用ドアロック機構の施錠状態を検知するた
めのドアロック検出部10からの検出信号が入力される
構成となっている。尚、図示しないが、制御回路2の入
力ポート側には、上記のような各信号の他に、ドアロッ
クノブなどを通じてドアロック操作やドアアンロック操
作が行われたことを示す信号、車速信号などが入力され
る構成となっている。また、車両にGPS受信機能を備
えたカーナビゲーション装置が搭載されている場合に
は、上記GPS受信機9を省略することができる。
い車両用ホーン(警報装置に相当)を駆動(鳴動)させ
るためのホーン駆動回路11、エンジンECU12、自
動車電話機13(車載通信端末に相当)、図示しない車
両用ドアロック機構の施錠動作及び解錠動作を行うため
の施解錠装置14が接続されている。尚、GPS受信機
9、自動車電話機13などにも Bluetoothインタフェー
スを搭載することにより、それらと制御回路2との間に
ピコネットを形成する構成とすることも可能である。
は、車両の持ち主及びその持ち主が許可した車両使用者
(以下、これらを適正な車両使用者と呼ぶ)が各々所持
する携帯電話機5に記憶されている Bluetoothアドレス
(BD_ADDR)(本発明でいうID情報に相当)を
1種類以上予め登録しておくものである。
内容のうち本発明の要旨に関係した処理ルーチンの内容
が示されており、以下これについて説明する。即ち、図
2の処理ルーチンは、例えば、イグニッションスイッチ
6がオン状態からオフ状態に切換えられたときに実行さ
れるものであり、まず、記憶回路3に登録されている B
luetoothアドレス(BD_ADDR)を読み込み(ステ
ップA1)、 Bluetoothインタフェース部4を通じて上
記のように読み込んだ Bluetoothアドレスの検索を行う
(ステップA2)。
おいて、車両使用者(車両運転者)が図示しないドアロ
ックノブによりドアロック操作を行うまで、或いはその
ドアロック操作が行われることなく所定時間(T秒)が
経過するまで、若しくは検索対象の Bluetoothアドレス
と一致する Bluetoothアドレスが検索されるまで実行さ
れる(ステップA3、A4、A5)。
レスが検索されたとき(A5で「YES」)には、所定
時間だけ待機するステップA6を実行した後にステップ
A2へ戻る。従って、 Bluetoothインタフェース部4を
通じた通信範囲内に、携帯電話機5を所持した適正な車
両使用者が存在する状態では、 Bluetoothアドレスの検
索動作が所定周期で繰り返されることになる。
thアドレスが検索されていない状態で、ドアロック操作
が行われたとき、或いはドアロック操作が行われないま
まT秒が経過したときには、施解錠装置14を通じて車
両用ドアロック機構を施錠し(ステップA7)、これに
応じて盗難防止モードをアクティブ化する(ステップA
8)。このように盗難防止モードがアクティブ化された
状態では、イグニッションスイッチ6、振動センサ8及
びGPS受信機9からの信号を監視する状態を呈するも
のである。尚、このように盗難防止モードがアクティブ
化されたときには、例えば当該盗難防止モードが働いて
いる旨を外部に報知するインジケータ(例えば発光ダイ
オード)を点滅させることにより、車両使用者に報知す
ると共に、第三者による車両への不正行為に対する牽制
を行う構成としても良い。
化した状態では、振動センサ8からの検出出力に異常が
発生したか否かを判断するステップA9、ドアスイッチ
7がオンされたか否かを判断するステップA10、イグ
ニッションスイッチ6がオンされたか否かを判断するス
テップA11を反復して実行する。
常が発生したとき(車両用窓ガラスなどの所定部位が異
常に振動したとき)には、直ちに後述する異常対策処理
ルーチンA16へ移行する。また、ドアスイッチ7がオ
ンされたとき(車両用ドアが開放されたとき)、並びに
イグニッションスイッチ6がオンされたとき(車両用メ
イン電源がオンされたとき)には、 Bluetoothインタフ
ェース部4を通じて前記ステップA1で読み込んだ Blu
etoothアドレスの検索を開始する(ステップA12)。
luetoothアドレスと一致する Bluetoothアドレスが検索
されるまで、若しくは所定時間(t秒)が経過するまで
実行されるものであり(ステップA13、A14)、ス
テップA1で読み込んだ Bluetoothアドレスが検索され
たときには盗難防止モードを解除するステップA15を
実行した後にリターンする。これに対して、同一の Blu
etoothアドレスが検索されることなくt秒が経過したと
きには、異常対策処理ルーチンA16へ移行する。
報信号を発生するものであり、この警報信号の発生に応
じて、例えば、以下、、に示すような異常事態へ
の対策動作が実行される。 ホーン駆動回路11を通じて車両用ホーンを連続的
或いは間欠的に駆動する異常報知動作、 イグニッションスイッチ6を図示しないロック機構
を通じて操作不能なロック状態に切換える操作禁止動
作、若しくはエンジンECU12に対しエンジン始動の
禁止指令を与える始動禁止動作、 記憶回路3中の特定の Bluetoothアドレス(例え
ば、車両の持ち主に対応したもの)と一致する Bluetoo
thアドレスが記憶された携帯電話機5へ向けて自動車電
話機13を通じてアラーム情報を送信する情報送信動
作。 尚、上記アラーム情報は、例えば、車両側に異常が発生
していることを報知するためのメッセージ(音声データ
や文字データ)と、GPS受信機9から取得した車両の
現在位置を示す車両位置信号とを含むものであり、携帯
電話機5側には、車両位置信号に基づいて車両の現在位
置を容易に認識できる形態で表示する機能が設定されて
いる。
フェース部4を通じた短距離通信機能と、携帯電話機5
及び自動車電話機13を通じた遠距離通信機能とを有機
的に結合した構成に特徴を有するものであり、この結
果、以下に述べるような作用・効果を奏するものであ
る。即ち、本実施例のシステムを有効化するに当たって
は、盗難防止ユニット1の記憶回路3に対して、適正な
車両使用者(車両の持ち主及びその持ち主が許可した車
両使用者)が各々所持する携帯電話機5に記憶されてい
る Bluetoothアドレスを予め少なくとも1種類登録して
おく。このような状態から、イグニッションスイッチ6
がオン状態からオフ状態に切換えられたときには、 Blu
etoothインタフェース部4を通じて Bluetoothアドレス
の検索が行われ、所定時間(T秒)内に上記登録 Bluet
oothアドレスを検索できなかったときには、車両用ドア
ドック機構が施解錠装置14により自動的にロックされ
る。従って、適正な車両使用者が車両用ドアドック機構
のロックを忘れて降車してしまった場合でも、車両盗難
や車上荒らしに対するセキュリティ性が向上するように
なる。
では、盗難防止ユニット1において盗難防止モードがア
クティブ化される。このような状態から、車両用窓ガラ
スなどの所定部位が異常に振動したときには、警報信号
が出力されて直ちに異常事態への対策動作(前記、
、に記載した内容の動作)が実行される。また、盗
難防止モードがアクティブ化された状態で、車両用ドア
の開放や車両用メイン電源の投入が行われた場合には、
Bluetoothインタフェース部4を通じて Bluetoothアド
レスの検索が行われ、所定時間(t秒)内に記憶回路3
に登録されているBluetoothアドレスを検索できなかっ
たときには、これに応じて警報信号が出力されて上記異
常事態への対策動作が行われる。従って、車両用ドアロ
ック機構がロックされている状態で、車両用窓ガラスが
割られるなどの不法行為があった場合や、第三者により
車両用ドアが開放されたり、車両用メイン電源が投入さ
れたときには、警報信号が出力されて異常事態への種々
の対策動作が実行されるものであり、これにより車両盗
難や車上荒らしに対するセキュリティ性の向上を実現で
きる。尚、適正な車両使用者が車両用ドアを開放してリ
ア車両用メイン電源をオンさせたときには、所定時間
(t秒)内に当該車両使用者が所持する携帯電話機5の
Bluetoothアドレスが検索されて前記登録 Bluetoothア
ドレスと一致するため、これに応じて前記盗難防止モー
ドが解除されることになり、従って上記警報信号が出力
されることはない。
を、 Bluetoothアドレスの検索結果と記憶回路3に登録
されている Bluetoothアドレスとを照合するだけで簡単
に行い得るから、その認識処理を的確且つ迅速に行うこ
とが可能になって車両盗難や車上荒らしに対するセキュ
リティ性の向上を実現できる。また、本実施例では、車
両用セキュリティシステムを実現するのに必要な通信イ
ンタフェース部として、Bluetoothインタフェース4の
ような低コストで供給されるものを利用しており、しか
も、当該システムに必要な制御回路2や記憶回路3の機
能は、一般的な車両に元々搭載されているマイクロコン
ピュータ(例えばECU用コンピュータ)を利用して得
ることも可能であるから、既存のハードウエア資源を有
効活用できるようになってコストの抑制を実現できるよ
うになる。さらに、従来の指紋センサのような特殊な装
置を使用する必要がないから、システムの機能拡張及び
追加も容易に行い得るようになる。即ち、基本的な機能
(例えば、警報信号発生時に、単純なアラーム情報を携
帯電話機5へ送信する機能或いは車両用ホーンを駆動す
る機能)のみを設定しておき、実施例で述べたような他
の機能については、後から追加するという拡張性を持た
せたシステムを構築することが可能となるから、実用上
においてきわめて有益になる。
たときには、適正な使用者が所持した携帯電話機5へ向
けて自動車電話機13を通じてアラーム情報が送信され
るようになるから、これを受信した携帯電話機5を所持
している車両使用者にあっては、上記アラーム情報に基
づいて車両での異常発生に迅速に対処可能となる。この
場合、上記アラーム情報には車両の現在位置を示す車両
位置信号が含まれているから、そのアラーム情報を携帯
電話機5にて受信した使用者側では、車両の現在位置を
リアルタイムで把握できることになり、車両盗難への対
処を的確に行い得るようになる。
した実施例に限定されるものではなく、次のような変形
または拡張が可能である。上記実施例では、警告信号の
発生に応じて車両用ホーンを駆動する異常報知動作、エ
ンジンの始動(つまり車両の走行)を禁止する操作禁止
動作若しくは始動禁止動作、携帯電話機5へ向けてアラ
ーム情報を送信する情報送信動作を行う構成としたが、
まず、アラーム情報の送信動作のみを行い、そのアラー
ム情報を受けた適正な車両使用者側の判断で異常報知動
作及び操作禁止動作若しくは始動禁止動作を行う構成と
しても良い。具体的には、アラーム情報を受信した携帯
電話機5から、そのアラーム信号の送信源となった自動
車電話機13へ制御信号をアンサバック可能な構成とし
た上で、制御回路2側に、自動車電話機13が上記制御
信号を受信したときに、車両が停止していることを条件
に、例えばエンジンECU12により当該車両のエンジ
ンを停止させて走行不能状態に切換える走行禁止制御、
若しくは車両用ホーンを継続的に動作させる警報出力制
御の一方または双方を実行する機能を付与する構成とす
ることが考えられる。このような構成とした場合には、
車両側で異常事態が発生したときに、これに伴い送信さ
れるアラーム情報を受けた車両使用者側で状況を判断
し、その判断結果に基づいて上記走行禁止制御や警報出
力制御を選択的に実行させ得るから、車両盗難や車上荒
らしへの対処に柔軟性を持たせることが可能となる。
ユニット1において、制御回路2による制御処理内容中
に、図3に示すようなドアロック制御ルーチンを例えば
バックグラウンド処理ルーチンとして組み込む構成とし
ても良いものであり、以下、その内容について関連した
作用と共に説明する。尚、このような構成とする場合に
は、携帯電話機5側に、確認要求信号及び施錠指令信号
を自動車電話機13へ送信する機能、並びに自動車電話
機13から受信した状態信号により示される情報を表示
できる機能を設定しておくことが前提となる。
確認要求信号を受信するまで待機し(ステップB1)、
受信したときには、ドアロック機構の状態(施錠状態か
解錠状態か)をチェックし(ステップB2)、そのチェ
ック結果を状態信号として携帯電話機5へアンサバック
する(ステップB3)。
帯電話機5は、当該状態信号に基づいて車両用ドアロッ
ク機構が施錠されているか否かを表示するようになるか
ら、当該携帯電話機5を所持した車両使用者は、その表
示に基づいて車両用ドアのロック状態を確認し、必要に
応じて施錠指令信号を自動車電話機13へ向けて送信す
る操作を行う。
送信するステップB3の実行後には、携帯電話機5から
の前記施錠指令信号を受信するまで所定時間だけ待機し
(ステップB4、B5)、所定時間内に施錠指令信号を
受信しなかったときにはそのままリターンする。これに
対して、施錠指令信号を受信したときには、施解錠装置
14を通じて車両用ドアロック機構の施錠し(ステップ
B6)、この後にリターンする。尚、上記状態信号、確
認要求信号及び施錠指令信号は、必要に応じた暗号化さ
れるものである。
者が所持する携帯電話機5から確認要求信号を送信した
ときには、これを自動車電話機13を通じて受信した制
御回路2が車両用ドアロック機構の状態を示す状態信号
をアンサバックするようになり、その状態信号に基づい
て、車両用ドアロック機構の施錠の有無が当該携帯電話
機5側で表示されるようになるから、その携帯電話機5
を所持した適正な使用者側では、車両用ドアロック機構
の施錠状態を遠隔地から容易に確認可能となる。そし
て、その確認の結果、車両用ドアロック機構の施錠忘れ
があったときには、携帯電話機5から施錠指令信号を送
信すれば、これを受信した制御回路が施解錠装置14を
通じて車両用ドアロック機構を施錠するようになるか
ら、車両盗難や車上荒らしに対するセキュリティ性を、
一段と向上させ得るようになると共に、実際の使用上に
おいて非常に便利になる。
ーションによる秘匿カギを別途に設定することにより通
信の秘匿性を高める構成としても良い。通信インタフェ
ース部の例として Bluetoothインタフェース部4を挙げ
たが、無線LAN用のインタフェース部を利用すること
も可能である。車両側に Bluetoothインタフェース部が
既に設置されている場合には、このインタフェース部に
対し制御回路2から車両内LANなどを通じてアクセス
する構成とすることにより、盗難防止ユニット1内の B
luetoothインタフェース部4を省略することができる。
示すフローチャート
は記憶回路(記憶手段)、4は Bluetoothインタフェー
ス部(通信インタフェース部)、5は携帯電話機(携帯
通信端末)、6はイグニッションスイッチ、7はドアス
イッチ、8は振動センサ、9はGPS受信機(位置検出
手段に相当)、13は自動車電話機(車載通信端末)、
14は施解錠装置を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定のID情報が記憶された携帯通信端
末との間で短距離無線リンクを形成する通信インタフェ
ース部と、 複数種類のID情報を登録可能な記憶手段と、 車両用メイン電源のオン状態で前記通信インタフェース
部を通じて前記携帯通信端末との間の短距離無線リンク
の接続動作及び当該携帯通信端末に記憶された前記ID
情報の検索動作を実行すると共に、前記記憶手段に登録
されたID情報を検索できなかった場合に警報信号を出
力する制御手段とを備えたことを特徴とする車両用セキ
ュリティシステム。 - 【請求項2】 前記携帯通信端末と遠距離通信可能な車
載通信端末を備え、 前記制御手段は、前記警報信号の出力時において、前記
記憶手段中の特定のID情報と一致するID情報が記憶
された携帯通信端末へ向けて前記車載通信端末を通じて
アラーム情報を送信することを特徴とする請求項1記載
の車両用セキュリティシステム。 - 【請求項3】 請求項2記載の車両用セキュリティシス
テムにおいて、 車両の現在位置を示す車両位置信号を出力する位置検出
手段を備え、 前記制御手段は、前記アラーム情報の送信先となった携
帯通信端末に対して、前記車両位置信号を前記車載通信
端末を通じて送信する動作を実行可能に構成されている
ことを特徴とする車両用セキュリティシステム。 - 【請求項4】 前記車載通信端末は、前記アラーム情報
を受信した前記携帯通信端末側からの制御信号を受信可
能に構成され、 前記制御手段は、前記車載通信端末が前記制御信号を受
信したときに、車両が停止していることを条件に当該車
両を走行不能状態に切換える走行禁止制御、若しくは外
部で容易に確認できる警報を発するよう設けられた警報
装置を継続的に動作させる警報出力制御の少なくとも一
方を実行することを特徴とする請求項2または3記載の
車両用セキュリティシステム。 - 【請求項5】 前記制御手段は、車両用ドアロック機構
を動作させるための施解錠装置と接続され、前記車両用
メイン電源のオフ状態で前記車両用ドアロック機構が解
錠されていた場合に、前記通信インタフェース部を通じ
て前記携帯通信端末との間の短距離無線リンクの接続動
作及び当該携帯通信端末に記憶された前記ID情報の検
索動作を実行し、前記記憶手段に登録されたID情報を
検索できなかった場合に前記施解錠装置を通じて前記車
両用ドアロック機構の施錠動作を行うように構成されて
いることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載
の車両用セキュリティシステム。 - 【請求項6】 請求項2ないし5の何れかに記載の車両
用セキュリティシステムにおいて、 前記制御手段は、車両用ドアロック機構を動作させるた
めの施解錠装置と接続され、前記記憶手段中の記憶ID
情報と一致するID情報が記憶されている携帯通信端末
からの確認要求信号を前記車載通信端末を通じて受信し
たときに前記車両用ドアロック機構の施錠の有無を示す
状態信号を当該携帯通信端末へ車載通信端末を通じてア
ンサバックする動作、並びにその携帯通信端末からの施
錠指令信号を前記車載通信端末を通じて受信したときに
前記施解錠装置を通じて前記車両用ドアロック機構を施
錠する動作を実行可能に構成されていることを特徴とす
る車両用セキュリティシステム。
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