JP2002259242A - 通信相手機器が実装しているサービスの検知方法および医用機器のインターフェース装置 - Google Patents
通信相手機器が実装しているサービスの検知方法および医用機器のインターフェース装置Info
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- JP2002259242A JP2002259242A JP2001061450A JP2001061450A JP2002259242A JP 2002259242 A JP2002259242 A JP 2002259242A JP 2001061450 A JP2001061450 A JP 2001061450A JP 2001061450 A JP2001061450 A JP 2001061450A JP 2002259242 A JP2002259242 A JP 2002259242A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/58—Testing, adjusting or calibrating thereof
- A61B6/581—Remote testing
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所定の医用プロトコルに基づき通信するに際
し、相手機器が実装しているサービスに関する情報を、
事前に確実に把握すること。 【解決手段】 予め定められたサービスに関する通信要
求を、所定の医用プロトコルに基づき網羅的に相手機器
へ送信する送信工程と、この送信工程によって送信され
た通信要求に対する前記相手機器の反応に基づき、前記
相手機器の実装しているサービスを検知する検知工程と
を具備した。これにより、相手機器の仕様書などがなく
ても、相手機器が実装しているサービスに関する必要な
情報を入手することができる。
し、相手機器が実装しているサービスに関する情報を、
事前に確実に把握すること。 【解決手段】 予め定められたサービスに関する通信要
求を、所定の医用プロトコルに基づき網羅的に相手機器
へ送信する送信工程と、この送信工程によって送信され
た通信要求に対する前記相手機器の反応に基づき、前記
相手機器の実装しているサービスを検知する検知工程と
を具備した。これにより、相手機器の仕様書などがなく
ても、相手機器が実装しているサービスに関する必要な
情報を入手することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の医用プロト
コルに基づき医用画像情報などの通信を行うに際して必
要となる、通信相手機器が実装しているサービスに関す
る情報を予め検知するためのサービスの検知方法と、医
用機器のインターフェース装置に関する。
コルに基づき医用画像情報などの通信を行うに際して必
要となる、通信相手機器が実装しているサービスに関す
る情報を予め検知するためのサービスの検知方法と、医
用機器のインターフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医療の分野では、X線診断装置、X線C
T装置、磁気共鳴イメージング(MRI)装置、超音波
診断装置、核医学装置など、被検体の内部を画像化して
診断に供する、いわゆる画像診断装置が多用されて、疾
病の診断や治療方針の策定あるいは経過観察などに寄与
している。これらの画像診断装置の個々の装置は、モダ
リティ装置と称されており、これらモダリティ装置から
は、日々膨大な数の医用画像が収集され、各医用画像に
対応する付帯情報とともに、記録され保存されている。
この医用画像そのものと、その医用画像に対応する付帯
情報とを含めて、ここでは医用画像情報と称するものと
する。そして、膨大な数の医用画像情報を効率良く保管
するとともに、必要に応じて速やかに読み出して診断な
どに供するため、医用画像情報をデジタルデータとして
画像サーバ装置に集中的に保管して管理するシステム化
が進められている。また、大量の医用画像情報を取扱う
病院では、病院内のネットワーク化が進み、各モダリテ
ィ装置を始めとして、画像サーバ装置、診断用ワークス
テーション、イメージャ装置などの医用情報装置をネッ
トワークにそれぞれ接続することにより、モダリティ装
置で収集した医用画像情報を画像サーバ装置に直接保存
したり、種々の診療科などでの要求に応じて、必要な医
用画像情報を画像サーバ装置から読み出して、診療科に
設置されている診断用ワークステーションなどで観察で
きるようになっている。また、画像サーバ装置に保管さ
れている医用画像などを、必要に応じてイメージャ装置
へ読み出して、X線フィルムや紙に焼き付けることも可
能である。
T装置、磁気共鳴イメージング(MRI)装置、超音波
診断装置、核医学装置など、被検体の内部を画像化して
診断に供する、いわゆる画像診断装置が多用されて、疾
病の診断や治療方針の策定あるいは経過観察などに寄与
している。これらの画像診断装置の個々の装置は、モダ
リティ装置と称されており、これらモダリティ装置から
は、日々膨大な数の医用画像が収集され、各医用画像に
対応する付帯情報とともに、記録され保存されている。
この医用画像そのものと、その医用画像に対応する付帯
情報とを含めて、ここでは医用画像情報と称するものと
する。そして、膨大な数の医用画像情報を効率良く保管
するとともに、必要に応じて速やかに読み出して診断な
どに供するため、医用画像情報をデジタルデータとして
画像サーバ装置に集中的に保管して管理するシステム化
が進められている。また、大量の医用画像情報を取扱う
病院では、病院内のネットワーク化が進み、各モダリテ
ィ装置を始めとして、画像サーバ装置、診断用ワークス
テーション、イメージャ装置などの医用情報装置をネッ
トワークにそれぞれ接続することにより、モダリティ装
置で収集した医用画像情報を画像サーバ装置に直接保存
したり、種々の診療科などでの要求に応じて、必要な医
用画像情報を画像サーバ装置から読み出して、診療科に
設置されている診断用ワークステーションなどで観察で
きるようになっている。また、画像サーバ装置に保管さ
れている医用画像などを、必要に応じてイメージャ装置
へ読み出して、X線フィルムや紙に焼き付けることも可
能である。
【0003】ところで、モダリティ装置はもとより、画
像サーバ装置、診断用ワークステーション、イメージャ
装置などの医用情報装置を製造するメーカは多岐にわた
り、異なるメーカが製造したモダリティ装置によって収
集した医用画像情報を、画像サーバ装置に保管したり、
診断用ワークステーションに読み出して表示したり、イ
メージャ装置に読み出してハードコピー化したりする場
合、各製造メーカの仕様の違い等によって、相互に接続
することが困難であった。このような不都合を解消させ
るため、異なるメーカが製造したモダリティ装置と医用
情報装置とを、相互に接続できるように、医用システム
専用のネットワークプロトコルの標準化が進められてい
る。例えば、DICOM(Digital Imaging and Com
munications in Medicine)規格は、ACR−NEM
A(ACR;American College of Radiology,NE
MA;National Electrical Manufacturers Associa
tion)が作成したもので、画像情報、検査情報、患者情
報などの、各種診断情報の内容やデータ構造と、それら
の診断情報をメッセージとして交換する際の手順、すな
わち、画像の保存、取り出し、印刷、問い合せなどのサ
ービスを要求する手順やインターフェイスなどが細かく
定義されている。
像サーバ装置、診断用ワークステーション、イメージャ
装置などの医用情報装置を製造するメーカは多岐にわた
り、異なるメーカが製造したモダリティ装置によって収
集した医用画像情報を、画像サーバ装置に保管したり、
診断用ワークステーションに読み出して表示したり、イ
メージャ装置に読み出してハードコピー化したりする場
合、各製造メーカの仕様の違い等によって、相互に接続
することが困難であった。このような不都合を解消させ
るため、異なるメーカが製造したモダリティ装置と医用
情報装置とを、相互に接続できるように、医用システム
専用のネットワークプロトコルの標準化が進められてい
る。例えば、DICOM(Digital Imaging and Com
munications in Medicine)規格は、ACR−NEM
A(ACR;American College of Radiology,NE
MA;National Electrical Manufacturers Associa
tion)が作成したもので、画像情報、検査情報、患者情
報などの、各種診断情報の内容やデータ構造と、それら
の診断情報をメッセージとして交換する際の手順、すな
わち、画像の保存、取り出し、印刷、問い合せなどのサ
ービスを要求する手順やインターフェイスなどが細かく
定義されている。
【0004】従って、モダリティ装置を始めとして、そ
れらと共に使用される医用情報装置などが、それぞれ異
なったメーカによって製造されたものであっても、それ
らの全ての装置が、上記のDICOM規格のように、医
療分野において業界標準となっている規格で規定された
データ構造や通信手順(以下、医用プロトコルと称す
る。)に準拠している場合には、各装置に実装されてい
るアプリケーションプログラムが、その医用プロトコル
に基づいて通信を行うことにより、各種装置間での医用
診断情報の交換すなわち相互利用が可能となる。なお、
本発明においては、医用プロトコルをDICOM規格に
限定することなく、医療分野において進められる標準化
作業の中で、今後新たに規定されるであろうあらゆる医
用プロトコルを含むものとする。ところで、ある病院
が、例えば新たなモダリティ装置を導入する場合、従来
設置されているモダリティ装置や医用情報装置と医用プ
ロトコルを使用して通信を行うものであっても、従来設
置されているモダリティ装置や医用情報装置(以下、相
手機器と称する。)が、どのようなDICOMの機能
(サービス)を実装しているのかを、予め確認してお
き、新たなモダリティ装置をそれに対応可能なようにす
ることが必要である。あるいは、新たなモダリティ装置
に対応できるように、相手機器に機能を追加して実装さ
せることが必要になる場合も考えられる。
れらと共に使用される医用情報装置などが、それぞれ異
なったメーカによって製造されたものであっても、それ
らの全ての装置が、上記のDICOM規格のように、医
療分野において業界標準となっている規格で規定された
データ構造や通信手順(以下、医用プロトコルと称す
る。)に準拠している場合には、各装置に実装されてい
るアプリケーションプログラムが、その医用プロトコル
に基づいて通信を行うことにより、各種装置間での医用
診断情報の交換すなわち相互利用が可能となる。なお、
本発明においては、医用プロトコルをDICOM規格に
限定することなく、医療分野において進められる標準化
作業の中で、今後新たに規定されるであろうあらゆる医
用プロトコルを含むものとする。ところで、ある病院
が、例えば新たなモダリティ装置を導入する場合、従来
設置されているモダリティ装置や医用情報装置と医用プ
ロトコルを使用して通信を行うものであっても、従来設
置されているモダリティ装置や医用情報装置(以下、相
手機器と称する。)が、どのようなDICOMの機能
(サービス)を実装しているのかを、予め確認してお
き、新たなモダリティ装置をそれに対応可能なようにす
ることが必要である。あるいは、新たなモダリティ装置
に対応できるように、相手機器に機能を追加して実装さ
せることが必要になる場合も考えられる。
【0005】そのため従来は、図3に示したような手順
で、新たなモダリティ装置などと通信を行うことになる
相手機器の実装しているサービスを確認した上で、新た
なモダリティ装置などの接続条件を設定することが必要
であった。すなわち、ステップ1として、先ず相手機器
のコンフォーマンスステートメント(Conformance Sta
tement;CSと略す)を入手する。このCSは、DIC
OMで規定されている説明書であり、装置(相手機器)
が実装しているDICOMの機能(すなわち、サービ
ス)を明示したものである。よって、CSが入手できれ
ば、ステップ2として、CSから相手機器が実装してい
るDICOMのサービスの内容が確認できる。これによ
り、相手機器が実装しているサービスを満足させるよう
に、新たなモダリティ装置などの仕様を確定し、必要な
サービスを実装する(ステップ3)。次に、ステップ4
へ進み、新たなモダリティ装置などを、それを設置する
現場(病院など)に持ち込み、CSに基づき相手機器と
の接続条件の設定を行う。続いて、ステップ5として接
続条件の設定が終了したか否かを確認する。ここで、終
了できていないときは、ステップ6へ進み、状態分析を
行ったり設定条件を再確認したりして、その結果に基づ
きステップ4へ戻って、再度接続条件の設定を行う。こ
のステップ4からステップ6のループは、接続条件の設
定が確立するまで、繰返し実行される。そして、接続条
件の設定が確立すると、ステップ5からステップ7へ進
むことができ、接続試験を実施することになる。ここで
も、ステップ8として、接続試験の結果を判定する。こ
こで、接続試験の結果に問題があれば、ステップ9へ進
み、その原因究明を行って対策を講じた上で、ステップ
7へ戻って再度接続試験を実施する。このステップ7か
らステップ9のループも、接続試験の結果が合格と判定
されるまで、繰返し実行される。
で、新たなモダリティ装置などと通信を行うことになる
相手機器の実装しているサービスを確認した上で、新た
なモダリティ装置などの接続条件を設定することが必要
であった。すなわち、ステップ1として、先ず相手機器
のコンフォーマンスステートメント(Conformance Sta
tement;CSと略す)を入手する。このCSは、DIC
OMで規定されている説明書であり、装置(相手機器)
が実装しているDICOMの機能(すなわち、サービ
ス)を明示したものである。よって、CSが入手できれ
ば、ステップ2として、CSから相手機器が実装してい
るDICOMのサービスの内容が確認できる。これによ
り、相手機器が実装しているサービスを満足させるよう
に、新たなモダリティ装置などの仕様を確定し、必要な
サービスを実装する(ステップ3)。次に、ステップ4
へ進み、新たなモダリティ装置などを、それを設置する
現場(病院など)に持ち込み、CSに基づき相手機器と
の接続条件の設定を行う。続いて、ステップ5として接
続条件の設定が終了したか否かを確認する。ここで、終
了できていないときは、ステップ6へ進み、状態分析を
行ったり設定条件を再確認したりして、その結果に基づ
きステップ4へ戻って、再度接続条件の設定を行う。こ
のステップ4からステップ6のループは、接続条件の設
定が確立するまで、繰返し実行される。そして、接続条
件の設定が確立すると、ステップ5からステップ7へ進
むことができ、接続試験を実施することになる。ここで
も、ステップ8として、接続試験の結果を判定する。こ
こで、接続試験の結果に問題があれば、ステップ9へ進
み、その原因究明を行って対策を講じた上で、ステップ
7へ戻って再度接続試験を実施する。このステップ7か
らステップ9のループも、接続試験の結果が合格と判定
されるまで、繰返し実行される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、新たな
モダリティ装置などが、医用プロトコルに基づいて、相
手機器と新たに通信を行おうとする際には、CSによっ
て、予め、相手機器が実装しているサービスを確認する
ことになる。しかし、往々にして相手機器に関してCS
が存在していない場合がある。あるいは、CSが存在し
ていても、必要な情報の記述が不足している場合もあ
る。このようなときには、相手機器の設置されている現
場へ技術者が赴き、相手機器を調査して必要な情報を入
手することになるが、そのために多くの時間と労力を要
することとなる。また、接続条件の設定や接続試験の実
施に際しても、情報が不足していると、不具合が発生し
て作業の進行がスムースにいかず、不具合の原因を究明
するのに長時間を要するなど、多大の時間と労力を浪費
する結果となる。
モダリティ装置などが、医用プロトコルに基づいて、相
手機器と新たに通信を行おうとする際には、CSによっ
て、予め、相手機器が実装しているサービスを確認する
ことになる。しかし、往々にして相手機器に関してCS
が存在していない場合がある。あるいは、CSが存在し
ていても、必要な情報の記述が不足している場合もあ
る。このようなときには、相手機器の設置されている現
場へ技術者が赴き、相手機器を調査して必要な情報を入
手することになるが、そのために多くの時間と労力を要
することとなる。また、接続条件の設定や接続試験の実
施に際しても、情報が不足していると、不具合が発生し
て作業の進行がスムースにいかず、不具合の原因を究明
するのに長時間を要するなど、多大の時間と労力を浪費
する結果となる。
【0007】すなわち、CSによって事前に相手機器の
実装しているサービスの内容が明らかになっていれば、
図3に示した手順において、ステップ6およびステップ
9の作業は発生せず、新たなモダリティ装置などと相手
機器との通信を容易に開始できることになる。しかし、
相手機器の実装しているサービスの内容が明らかでない
場合には、図3に示した手順において、ステップ4から
ステップ6のループと、ステップ7からステップ9のル
ープを繰返し実行することが必要となり、その作業が極
めて煩わしく、多大の負担となっていた。本発明は、こ
のような種々の不都合を解消することを目的としてなさ
れてものである。
実装しているサービスの内容が明らかになっていれば、
図3に示した手順において、ステップ6およびステップ
9の作業は発生せず、新たなモダリティ装置などと相手
機器との通信を容易に開始できることになる。しかし、
相手機器の実装しているサービスの内容が明らかでない
場合には、図3に示した手順において、ステップ4から
ステップ6のループと、ステップ7からステップ9のル
ープを繰返し実行することが必要となり、その作業が極
めて煩わしく、多大の負担となっていた。本発明は、こ
のような種々の不都合を解消することを目的としてなさ
れてものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、通信相手機器が実装して
いるサービスの検知方法であって、予め定められたサー
ビスに関する通信要求を、所定の医用プロトコルに基づ
き網羅的に相手機器へ送信する送信工程と、この送信工
程によって送信された通信要求に対する前記相手機器の
反応に基づき、前記相手機器の実装している前記サービ
スに関する情報を検知する検知工程とから成ることを特
徴とする。また、請求項5に記載の発明は、医用機器の
インターフェース装置であって、予め定められたサービ
スに関する通信要求を、所定の医用プロトコルに基づき
網羅的に相手機器へ送信する送信手段と、この送信手段
によって送信された通信要求に対する前記相手機器の反
応に基づき、前記相手機器の実装している前記サービス
に関する情報を検知する検知手段と、を具備すことを特
徴とする。これらにより、相手機器の仕様書などがなく
ても、相手機器が実装しているサービスに関する必要な
情報を入手することができる。
め、請求項1に記載の発明は、通信相手機器が実装して
いるサービスの検知方法であって、予め定められたサー
ビスに関する通信要求を、所定の医用プロトコルに基づ
き網羅的に相手機器へ送信する送信工程と、この送信工
程によって送信された通信要求に対する前記相手機器の
反応に基づき、前記相手機器の実装している前記サービ
スに関する情報を検知する検知工程とから成ることを特
徴とする。また、請求項5に記載の発明は、医用機器の
インターフェース装置であって、予め定められたサービ
スに関する通信要求を、所定の医用プロトコルに基づき
網羅的に相手機器へ送信する送信手段と、この送信手段
によって送信された通信要求に対する前記相手機器の反
応に基づき、前記相手機器の実装している前記サービス
に関する情報を検知する検知手段と、を具備すことを特
徴とする。これらにより、相手機器の仕様書などがなく
ても、相手機器が実装しているサービスに関する必要な
情報を入手することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る通信相手機器
が実装している通信機能の検知方法と、医用機器のイン
ターフェース装置の一実施の形態について、図1および
図2を参照して詳細に説明する。図1は、ある施設に敷
設されている施設内ネットワークに接続されている、モ
ダリティ装置と医用情報装置との様子を示したものであ
る。すなわち、モダリティ装置として、A社製のX線C
T装置1と、B社製のMRI装置2とが各1台ずつと、
医用情報装置として、C社製の画像サーバ装置3と、C
社製の診断用ワークステーション4aおよびD社製の診
断用ワークステーション4b、4cと、E社製のイメー
ジャ装置5とが、それぞれネットワーク6に接続されて
いる。そして、各装置には、医用プロトコルが実装され
ており、例えば、X線CT装置1とMRI装置2とは、
画像サーバ装置3に対して、医用プロトコルに基づく通
信要求を発することによって、医用画像情報の供給、保
存、読み出しなどの指示が実行できるようになっている
ものとする。また、各診断用ワークステーション4a、
4b、4cは、画像サーバ装置3からの医用画像情報の
読み出し、画像サーバ装置3からイメージャ装置5への
出力などの指示が実行できるようになっているものとす
る。
が実装している通信機能の検知方法と、医用機器のイン
ターフェース装置の一実施の形態について、図1および
図2を参照して詳細に説明する。図1は、ある施設に敷
設されている施設内ネットワークに接続されている、モ
ダリティ装置と医用情報装置との様子を示したものであ
る。すなわち、モダリティ装置として、A社製のX線C
T装置1と、B社製のMRI装置2とが各1台ずつと、
医用情報装置として、C社製の画像サーバ装置3と、C
社製の診断用ワークステーション4aおよびD社製の診
断用ワークステーション4b、4cと、E社製のイメー
ジャ装置5とが、それぞれネットワーク6に接続されて
いる。そして、各装置には、医用プロトコルが実装され
ており、例えば、X線CT装置1とMRI装置2とは、
画像サーバ装置3に対して、医用プロトコルに基づく通
信要求を発することによって、医用画像情報の供給、保
存、読み出しなどの指示が実行できるようになっている
ものとする。また、各診断用ワークステーション4a、
4b、4cは、画像サーバ装置3からの医用画像情報の
読み出し、画像サーバ装置3からイメージャ装置5への
出力などの指示が実行できるようになっているものとす
る。
【0010】このような施設において、例えば、F社製
のX線診断装置11を新たに導入することにしたとす
る。その場合、現在設置されている各モダリティ装置と
医用情報装置に関するCSが整っていれば、施設側また
は相手機器を製造した各メーカからF社に対してそれを
開示することにより、F社での準備作業が順調に進むこ
となる。しかし、CSが整っていなければ、従来のよう
な煩わしい作業を、各々の相手機器に対して繰り返さな
れけばならないことになる。そこで、本発明では、X線
診断装置11と新たに通信することとなる相手機器に対
して、CSの入手に代えて、相手機器が個々に実装して
いる、DICOMのサービスや接続設定に関する必要な
情報を入手しようとするものである。そのため、医用プ
ロトコルの実装された、例えば可搬型のパーソナルコン
ピュータ(以下、PCと略称する。)12を、試験用設
備として用意する。そして、このPC12には、予めD
ICOMが提供するサービスの内、必要なサービス(勿
論、全てのサービスでもよい)を、連続して実行するよ
うにプログラミングされたアプリケーションプログラム
を実装しておく。なお、DICOMが提供するサービス
は多岐にわたり、例えばSTORAGE(保存)、VERIFY(通
信確認)、QUERY/RETRIEVE(問合せ/取得)、PRINT
(プリント)、MEDIA STORAGE(媒体保存)などがよく
使われるが、これらはDICOM規格書Part1〜1
5およびサプリメント(Supplement)0〜59に詳述さ
れている。
のX線診断装置11を新たに導入することにしたとす
る。その場合、現在設置されている各モダリティ装置と
医用情報装置に関するCSが整っていれば、施設側また
は相手機器を製造した各メーカからF社に対してそれを
開示することにより、F社での準備作業が順調に進むこ
となる。しかし、CSが整っていなければ、従来のよう
な煩わしい作業を、各々の相手機器に対して繰り返さな
れけばならないことになる。そこで、本発明では、X線
診断装置11と新たに通信することとなる相手機器に対
して、CSの入手に代えて、相手機器が個々に実装して
いる、DICOMのサービスや接続設定に関する必要な
情報を入手しようとするものである。そのため、医用プ
ロトコルの実装された、例えば可搬型のパーソナルコン
ピュータ(以下、PCと略称する。)12を、試験用設
備として用意する。そして、このPC12には、予めD
ICOMが提供するサービスの内、必要なサービス(勿
論、全てのサービスでもよい)を、連続して実行するよ
うにプログラミングされたアプリケーションプログラム
を実装しておく。なお、DICOMが提供するサービス
は多岐にわたり、例えばSTORAGE(保存)、VERIFY(通
信確認)、QUERY/RETRIEVE(問合せ/取得)、PRINT
(プリント)、MEDIA STORAGE(媒体保存)などがよく
使われるが、これらはDICOM規格書Part1〜1
5およびサプリメント(Supplement)0〜59に詳述さ
れている。
【0011】次に、このような試験用設備とししてのP
C12を施設内へ持ち込んで、相手機器が実装してい
る、DICOMのサービスや接続設定に関する情報を入
手する手順について、図2のフローチャートを参照して
説明する。先ずステップ11として、上記のアプリケー
ションプログラムを実装した試験用のPC12を、必要
な相手機器(例えば、画像サーバ装置3)に接続し、ス
テップ12としてPC12側から画像サーバ装置3に対
して、上記のアプリケーションプログラムを実行する。
すなわち、予め定められたサービスについての通信要求
を、所定の医用プロトコルに基づき網羅的に画像サーバ
装置3に対して送信する。その結果ステップ13とし
て、画像サーバ装置3からの応答を逐一チェックして、
画像サーバ装置3の実装しているDICOMのサービス
を確認し、これをPC12内のハードディスクなどに保
存する(ステップ14)。なお、このような作業を、他
の相手機器(例えば、イメージャ装置5)などについて
も実施する。ただし、図1に示したように、ネットワー
ク6に接続されている相手機器1〜5が多数ある場合に
は、全ての相手機器1〜5についてのDICOMのサー
ビスや接続設定に関する情報を、次のようにして入手す
ることができるので、この手順を、図2のフローチャー
トに関連付けて説明する。
C12を施設内へ持ち込んで、相手機器が実装してい
る、DICOMのサービスや接続設定に関する情報を入
手する手順について、図2のフローチャートを参照して
説明する。先ずステップ11として、上記のアプリケー
ションプログラムを実装した試験用のPC12を、必要
な相手機器(例えば、画像サーバ装置3)に接続し、ス
テップ12としてPC12側から画像サーバ装置3に対
して、上記のアプリケーションプログラムを実行する。
すなわち、予め定められたサービスについての通信要求
を、所定の医用プロトコルに基づき網羅的に画像サーバ
装置3に対して送信する。その結果ステップ13とし
て、画像サーバ装置3からの応答を逐一チェックして、
画像サーバ装置3の実装しているDICOMのサービス
を確認し、これをPC12内のハードディスクなどに保
存する(ステップ14)。なお、このような作業を、他
の相手機器(例えば、イメージャ装置5)などについて
も実施する。ただし、図1に示したように、ネットワー
ク6に接続されている相手機器1〜5が多数ある場合に
は、全ての相手機器1〜5についてのDICOMのサー
ビスや接続設定に関する情報を、次のようにして入手す
ることができるので、この手順を、図2のフローチャー
トに関連付けて説明する。
【0012】すなわち、上記の試験用のPC12をネッ
トワーク6に接続し(ステップ11)、ネットワーク6
に接続されている全ての相手機器1〜5について、上記
のアプリケーションプログラムを実行する(ステップ1
2)ことにより、全ての相手機器1〜5が実装している
DICOMのサービスを、容易に確認する(ステップ1
3)ことができる。従って、これらの確認結果をPC1
2のハードディスクに保存する(ステップ14)ことに
よって、相手機器1〜5が実装しているDICOMサー
ビスの管理テーブルを、相手機器1〜5毎に作成するこ
ともできる。このようにして、必要な相手機器の実装し
ているDICOMのサービスが、CSがなくても確認で
きるので、新たに設置するF社製のX線診断装置11に
ついては、事前にC社製の画像サーバ装置3との接続が
可能となるように設定しておくことが可能となる。また
仮に、現在のシステムでは、画像サーバ装置3から読み
出した医用画像情報しかイメージャ装置5へ出力できな
かったとしても、これを新たに、X線診断装置11から
直接イメージャ装置5へ出力できるように設定すること
も可能である。そこで、X線診断装置11を施設に据付
けて、ネットワーク6に接続するとともに、各相手機器
1〜5との通信が可能となるように接続を設定する手順
を、引き続き図2のフローチャートを参照して説明す
る。
トワーク6に接続し(ステップ11)、ネットワーク6
に接続されている全ての相手機器1〜5について、上記
のアプリケーションプログラムを実行する(ステップ1
2)ことにより、全ての相手機器1〜5が実装している
DICOMのサービスを、容易に確認する(ステップ1
3)ことができる。従って、これらの確認結果をPC1
2のハードディスクに保存する(ステップ14)ことに
よって、相手機器1〜5が実装しているDICOMサー
ビスの管理テーブルを、相手機器1〜5毎に作成するこ
ともできる。このようにして、必要な相手機器の実装し
ているDICOMのサービスが、CSがなくても確認で
きるので、新たに設置するF社製のX線診断装置11に
ついては、事前にC社製の画像サーバ装置3との接続が
可能となるように設定しておくことが可能となる。また
仮に、現在のシステムでは、画像サーバ装置3から読み
出した医用画像情報しかイメージャ装置5へ出力できな
かったとしても、これを新たに、X線診断装置11から
直接イメージャ装置5へ出力できるように設定すること
も可能である。そこで、X線診断装置11を施設に据付
けて、ネットワーク6に接続するとともに、各相手機器
1〜5との通信が可能となるように接続を設定する手順
を、引き続き図2のフローチャートを参照して説明す
る。
【0013】すなわち、ステップ11からステップ14
によって、相手機器の実装しているサービスの内容が明
らかになったので、これに基づき、ステップ15として
F社において、新たなX線診断装置11に必要なサービ
スを実装しておく。次に、ステップ16として、新たな
X線診断装置11をユーザである施設に据付けて、ネッ
トワーク6に接続するとともに、所望な相手機器(例え
ば、画像サーバ装置3)との接続条件の設定を行う。ま
た、X線診断装置11から直接イメージャ装置5へ出力
できるように設定することも可能である。そして、ステ
ップ17として接続条件の設定が終了したか否かを判断
する。ここで、終了できていないときは、ステップ16
へ戻ることになるが、接続条件の設定が終了すると、ス
テップ18へ進み、接続試験を実施することになる。そ
して、ステップ19として、接続試験の結果を判定す
る。ここで、接続試験の結果に問題がなければ、一連の
作業は終了となる。ただし、接続試験の結果に問題があ
れば、ステップ16へ戻って接続条件の設定を見直し、
再度接続試験を実施して、その結果を判定することにな
る。
によって、相手機器の実装しているサービスの内容が明
らかになったので、これに基づき、ステップ15として
F社において、新たなX線診断装置11に必要なサービ
スを実装しておく。次に、ステップ16として、新たな
X線診断装置11をユーザである施設に据付けて、ネッ
トワーク6に接続するとともに、所望な相手機器(例え
ば、画像サーバ装置3)との接続条件の設定を行う。ま
た、X線診断装置11から直接イメージャ装置5へ出力
できるように設定することも可能である。そして、ステ
ップ17として接続条件の設定が終了したか否かを判断
する。ここで、終了できていないときは、ステップ16
へ戻ることになるが、接続条件の設定が終了すると、ス
テップ18へ進み、接続試験を実施することになる。そ
して、ステップ19として、接続試験の結果を判定す
る。ここで、接続試験の結果に問題がなければ、一連の
作業は終了となる。ただし、接続試験の結果に問題があ
れば、ステップ16へ戻って接続条件の設定を見直し、
再度接続試験を実施して、その結果を判定することにな
る。
【0014】このように、本発明によれば、PC12が
医用機器のインターフェース装置として機能するので、
接続相手機器が実装しているDICOMの機能(サービ
ス)や接続設定に関する情報を明確に把握することがで
きる。よって、相手機器が異なったメーカにより製造さ
れたものであっても、容易にDICOMプロトコルでの
通信を可能とすることができる。なお、本発明を適用す
ることにより、DICOMプロトコルに限らず、種々の
医用プロトコルに基づく相互の通信を容易にすることが
できることは、明らかである。
医用機器のインターフェース装置として機能するので、
接続相手機器が実装しているDICOMの機能(サービ
ス)や接続設定に関する情報を明確に把握することがで
きる。よって、相手機器が異なったメーカにより製造さ
れたものであっても、容易にDICOMプロトコルでの
通信を可能とすることができる。なお、本発明を適用す
ることにより、DICOMプロトコルに限らず、種々の
医用プロトコルに基づく相互の通信を容易にすることが
できることは、明らかである。
【0015】なお、本発明を、所要の医用プロトコルや
アプリケーションプログラムの搭載された試験用のPC
12を、相手機器1〜5の設置されている施設内へ持ち
込んで、相手機器1〜5に個別にまたはネットワーク6
を介して接続することによって、相手機器1〜5が実装
しているサービスに関する必要な情報を入手するものと
して説明したが、必ずしもこのような手段に限られるも
のではない。例えば、上記の試験用PC12を、遠隔地
(例えば、F社の社内)からISDN回線のような通信
回線を通して、相手機器1〜5の設置されている施設内
のネットワーク6に接続すれば、相手機器1〜5の設置
されている施設内へ試験用PC12を持ち込むまでもな
く、相手機器1〜5が実装しているサービスに関する必
要な情報を入手することができる
アプリケーションプログラムの搭載された試験用のPC
12を、相手機器1〜5の設置されている施設内へ持ち
込んで、相手機器1〜5に個別にまたはネットワーク6
を介して接続することによって、相手機器1〜5が実装
しているサービスに関する必要な情報を入手するものと
して説明したが、必ずしもこのような手段に限られるも
のではない。例えば、上記の試験用PC12を、遠隔地
(例えば、F社の社内)からISDN回線のような通信
回線を通して、相手機器1〜5の設置されている施設内
のネットワーク6に接続すれば、相手機器1〜5の設置
されている施設内へ試験用PC12を持ち込むまでもな
く、相手機器1〜5が実装しているサービスに関する必
要な情報を入手することができる
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、接続相手機器が実装しているサービスや接続設定
に関する情報を説明した説明書(CS)が入手できない
場合でも、予め定められたサービスに関する通信要求
を、所定の医用プロトコルに基づき網羅的に相手機器へ
送信することにより、相手機器からの反応から、相手機
器が実装しているサービスに関する情報を明確に把握す
ることができる。よって、相手機器が異なったメーカに
より製造されたものであっても、所定の医用プロトコル
での通信を容易に実現することができる。
れば、接続相手機器が実装しているサービスや接続設定
に関する情報を説明した説明書(CS)が入手できない
場合でも、予め定められたサービスに関する通信要求
を、所定の医用プロトコルに基づき網羅的に相手機器へ
送信することにより、相手機器からの反応から、相手機
器が実装しているサービスに関する情報を明確に把握す
ることができる。よって、相手機器が異なったメーカに
より製造されたものであっても、所定の医用プロトコル
での通信を容易に実現することができる。
【図1】本発明の一実施の形態を説明するために示した
説明図である。
説明図である。
【図2】本発明に係る、通信相手機器が実装しているサ
ービスの検知方法を説明するために示したフローチャー
トである。
ービスの検知方法を説明するために示したフローチャー
トである。
【図3】従来の、通信相手機器が実装しているサービス
の検知方法を説明するために示したフローチャートであ
る。
の検知方法を説明するために示したフローチャートであ
る。
1 X線CT装置 2 MRI装置 3 画像サーバ装置 4a〜4c 診断用ワークステーション 5 イメージャ装置 6 ネットワーク 11 X線診断装置 12 試験用PC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C093 AA22 AA30 CA17 CA18 CA36 EE08 EE09 EE30 FG18 FH06 FH08 GA07 GA10 4C096 AB45 DE04 DE06 DE07 FC11 5B089 GA11 GA21 GB02 JA35 JB14 KA13 KB04
Claims (5)
- 【請求項1】 予め定められたサービスに関する通信要
求を、所定の医用プロトコルに基づき網羅的に相手機器
へ送信する送信工程と、 この送信工程によって送信された通信要求に対する前記
相手機器の反応に基づき、前記相手機器の実装している
前記サービスに関する情報を検知する検知工程と、から
成ることを特徴とする通信相手機器が実装しているサー
ビスの検知方法。 - 【請求項2】 前記送信工程では、ネットワーク接続さ
れている複数の前記相手機器に対して、前記通信要求を
送信することを特徴とする請求項1に記載の通信相手機
器が実装しているサービスの検知方法。 - 【請求項3】 前記送信工程では、通信回線を通して前
記相手機器またはネットワーク接続されている複数の前
記相手機器に対して、前記通信要求を送信することを特
徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載
の通信相手機器が実装しているサービスの検知方法。 - 【請求項4】 前記検知工程で検知した前記相手機器の
実装しているサービスに関する情報を、保存することを
特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記
載の通信相手機器が実装しているサービスの検知方法。 - 【請求項5】 予め定められたサービスに関する通信要
求を、所定の医用プロトコルに基づき網羅的に相手機器
へ送信する送信手段と、 この送信手段によって送信された通信要求に対する前記
相手機器の反応に基づき、前記相手機器の実装している
前記サービスに関する情報を検知する検知手段と、を具
備すことを特徴とする医用機器のインターフェース装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061450A JP2002259242A (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 通信相手機器が実装しているサービスの検知方法および医用機器のインターフェース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001061450A JP2002259242A (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 通信相手機器が実装しているサービスの検知方法および医用機器のインターフェース装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002259242A true JP2002259242A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18920743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001061450A Pending JP2002259242A (ja) | 2001-03-06 | 2001-03-06 | 通信相手機器が実装しているサービスの検知方法および医用機器のインターフェース装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002259242A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006102108A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 医療機器、医療機器のネットワーク接続方法及び医療ネットワークシステム |
JP2006110007A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Toshiba Corp | 医用画像通信システム用の装置間接続確認装置とその装置間接続確認方法 |
JP2006285376A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Toshiba Corp | 医用診断装置、医用ネットワークシステム及び医用診断装置の制御方法 |
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US11177033B2 (en) | 2020-01-02 | 2021-11-16 | GE Precision Healthcare LLC | Systems and methods for device query/retrieve capability discovery |
-
2001
- 2001-03-06 JP JP2001061450A patent/JP2002259242A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050427 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20050620 |