JP2002248893A - ライティングボード装置およびそれで用いるクリーナ液 - Google Patents
ライティングボード装置およびそれで用いるクリーナ液Info
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Abstract
液が腐ることを防止する。また、拭き具やクリーナ器等
のイレーサで手書き面上の書込み内容を消去するとき、
そのイレーサの滑りをよくする。 【解決手段】 マーカーペン等の筆記具を用いて手書き
面に書込みを行うライティングボード装置において、消
去時に、クリーナ液31を付着して手書き面上の書込み
内容を消去する。クリーナ液には、クリーナ液が腐るこ
とを防止する抗菌剤や、記録媒体12とクリーナ器15
の摩擦抵抗を低減する潤滑剤を添加する。抗菌剤として
は、有機窒素硫黄系化合物・安息香酸エステル類等の活
性成分をタルク粉末に塗布したものなどを用いる。潤滑
剤としては、シリコーン油などを用いる。
Description
の筆記具を用いてシート状の記録媒体の手書き面に書込
みを行う、会議等で用いる電子黒板装置や、プレゼンテ
ーションを行うときに用いるプレゼンテーション装置、
子供が絵を描いたりして遊ぶお絵描きボード装置などの
ライティングボード装置に関する。壁掛けタイプやスタ
ンド支持タイプや卓上タイプで、書込み面が黒色・白色
・緑色などの各種のライティングボード装置に適用し得
る。および、そのようなライティングボード装置におい
て、手書き面に付着してその書込み内容を消去するクリ
ーナ液に関する。
は、シート状の記録媒体で手書き面を形成し、使用時
は、その手書き面に、マーカーペン等の筆記具を用いて
書込みを行う一方、消去時は、拭き具やクリーナ器等の
イレーサで拭いて該手書き面にクリーナ液を付着し、そ
の手書き面上の書込み内容を消すものがある。クリーナ
液としては、水等を使用していた。
として、水等を使用するから、長時間使用すると、腐る
問題があった。
のライティングボード装置において、クリーナ液が腐る
ことを防止することにある。
から、手書き面上の書込み内容を消去するとき、記録媒
体上での、拭き具やクリーナ器等のイレーサの滑りが悪
い問題があった。
のライティングボード装置において、イレーサで手書き
面上の書込み内容を消去するとき、そのイレーサの滑り
をよくすることにある。
から、クリーナ液が徐々に自然蒸発する問題があった。
のライティングボード装置において、クリーナ液の自然
蒸発を防止することにある。
査して手書き面上の書込み内容を消去するライティング
ボード装置において、クリーナ液が腐ることを防止し、
手書き面上の書込み内容を消去するときのクリーナ器の
滑りをよくし、またクリーナ液の自然蒸発を防止するこ
とにある。
して添加剤を均一に混合することにある。
ード装置のクリーナ液において、液が腐ることを防止
し、手書き面上の書込み内容を消去するときのクリーナ
器の滑りをよくし、またクリーナ液の自然蒸発を防止す
ることにある。
載の発明は、上記第1の目的を達成すべく、クリーナ液
を付着して手書き面上の書込み内容を消去するライティ
ングボード装置において、クリーナ液に抗菌剤を添加し
てなる、ことを特徴とする。
を達成すべく、クリーナ液を付着して手書き面上の書込
み内容を消去するライティングボード装置において、ク
リーナ液に潤滑剤を添加してなる、ことを特徴とする。
第2の目的を達成すべく、クリーナ液を付着して手書き
面上の書込み内容を消去するライティングボード装置に
おいて、クリーナ液に、抗菌剤と潤滑剤とを添加してな
る、ことを特徴とする。
を達成すべく、請求項3に記載のライティングボード装
置において、クリーナ液が水を主成分とし、そのクリー
ナ液に、抗菌剤としてタルク粉末に水用抗菌成分を塗布
したものと、潤滑剤としてシリコーン油よりなるものと
を添加してなる、ことを特徴とする。
を達成すべく、請求項1、2、3、または4に記載のラ
イティングボード装置において、手書き面上を走査して
その手書き面上にクリーナ液を付着するクリーナ器を設
け、そのクリーナ器で手書き面上の書込み内容を消去し
てなる、ことを特徴とする。
を達成すべく、請求項5に記載のライティングボード装
置において、ポンプを駆動し、貯蔵容器内のクリーナ液
をクリーナ器に向けて送り出すとともに、そのクリーナ
器を通過してからクリーナ液を貯蔵容器に戻す第1の循
環路と、ポンプを駆動し、タンク内のクリーナ液を貯蔵
容器に補給するとともに、その貯蔵容器からオーバーフ
ローしたクリーナ液をタンク内に戻す第2の循環路とを
備えてなる、ことを特徴とする。
を達成すべく、手書き面に付着してその手書き面上の書
込み内容を消去する、ライティングボード装置で用いる
クリーナ液において、水を主成分とし、タルク粉末に水
用抗菌成分を塗布した抗菌剤と、シリコーン油よりなる
潤滑剤とを添加してなる、ことを特徴とする。
明の実施の形態につき説明する。図1には、この発明に
係るライティングボード装置の一例である電子黒板装置
の概略構成を示す。図2には、その斜視図を示す。
それから一定間隔離して平行に設ける従動ローラであ
る。それらのローラ10・11間には、エンドレスシー
ト状の記録媒体12を掛け回す。記録媒体12の正面内
側には、その記録媒体12に裏当てするように裏板13
を設ける。また、従動ローラ11の横には、記録媒体1
2の外面と対面するように読取機構部14を備える。
体12に、押し当て面15aを対向するようにクリーナ
器15を設ける。クリーナ器15は、縦長で、押し当て
面15aに縦長な開口15bを有する凹溝15cを内部
に形成してなる。
およびクリーナ器15を含めて記録媒体12の全体をケ
ースで被い、そのケースの正面側に大きな表示窓を設け
てそこから記録媒体12の正面側を外部に臨ませ、そこ
を、マーカーペン等の筆記具を用いて書込みを行う手書
き面とする。
内部の凹溝15cに通ずる導入口16を設ける。そし
て、その導入口16には、送出チューブ17の一端を接
続する。送出チューブ17は、途中に電磁弁18を設け
て、他端を貯蔵容器19に接続する。
内部の凹溝15cに通ずる排出口20を設ける。そし
て、その排出口20には、戻しチューブ21の一端を接
続する。戻しチューブ21は、途中にポンプ22を設け
て、他端を貯蔵容器19に接続する。
ンプ22間には、吸上げ管23の一端を連結する。吸上
げ管23は、途中に流量調整装置24を設け、他端をタ
ンク25内に挿入する。その吸上げ管23の他端は、タ
ンク25内の底部までのびている。
フロー管26の一端を接続する。オーバーフロー管26
の他端は、タンク25内に挿入し、そのタンク25内の
上部で止まっている。
大きな容器部27と、その開口を被う蓋部28と、その
蓋部28を外れないように容器部27に掛け留める留め
具29とからなり、受皿30上に載置してなる。
して手書き面上の書込み内容を消去するクリーナ液31
を収納する。クリーナ液31は、図示例では水を主成分
とし、それに抗菌剤と潤滑剤を添加してなる。
る、例えばサンアイゾール5000(三愛石油株式会社
製の抗菌剤)等、有機窒素硫黄系化合物・安息香酸エス
テル類等の活性成分をタルク粉末に塗布したものなどを
用いる。
−300CS(信越化学工業株式会社製の潤滑油)等、
シリコーン油などを用いる。
オーバーフロー管26が貫通する。また、蓋部28に
は、液面が一定以下となったことを検知する液面検知セ
ンサ32を取り付ける。液面検知センサ32は、クリー
ナ液31が導電性であることを利用し、先端がクリーナ
液31内にあるときはONとなり、ないときはOFFと
なる電気回路を構成する。
置を使用するときは、記録媒体12の手書き面に、水で
消えるインクを用いたマーカーペン等の筆記具を用いて
書込みを行う。手書き面がいっぱいになったときには、
不図示の送りボタンを押して駆動ローラ10を回転し、
従動ローラ11を従動回転しながら記録媒体12を搬送
して記録媒体12の新しい面を表示窓に臨ませる。
にプリントするときは、不図示のコピーボタンを押して
駆動ローラ10を回転し、従動ローラ11を従動回転し
ながら記録媒体12を搬送するとともに、記録媒体12
上の手書き内容を読取機構部14で読み取り、それを不
図示のプリンタでプリントアウトする。
の消去ボタンを押して駆動ローラ10を回転し、従動ロ
ーラ11を従動回転しながら記録媒体12を搬送する一
方、ポンプ22を駆動する。
吸上げ管23を通して吸い上げ、貯蔵容器19内に入れ
るとともに、戻しチューブ21を通してクリーナ器15
から空気を吸い込んで開口15bを通して記録媒体12
を吸い付け、押し当て面15aを記録媒体12に押し当
てて記録媒体12で開口15bを塞ぐ。
送出チューブ17に入れたクリーナ液31を、途中電磁
弁18を通過して導入口16からクリーナ器15の凹溝
15c内に入れ、その凹溝15c内を流れるクリーナ液
31で記録媒体12の表面を吸着スクイズし、水を付着
してインクを消し、記録媒体12上に書き込んだ手書き
内容を消去して後、インク成分を含んだクリーナ液31
を排出口20から戻しチューブ21に入れ、途中ポンプ
22内を通過して貯蔵容器19内に戻す。
たクリーナ液31は、オーバーフロー管26を通してタ
ンク25内に入る。
2を駆動することにより、貯蔵容器19内のクリーナ液
31を送出チューブ17を通してクリーナ器15に向け
て送出するとともに、そのクリーナ器15内のクリーナ
液31を戻しチューブ21を通して貯蔵容器19に戻す
第1の循環路Aを備える。
タンク25内のクリーナ液31を吸上げ管23を通して
汲み上げ、ポンプ22内を通過して貯蔵容器19に補給
するとともに、その貯蔵容器19からオーバーフローし
たクリーナ液31をオーバーフロー管26を通してタン
ク25内に戻す第2の循環路Bを備えてなる。
それに抗菌剤と潤滑剤を添加したクリーナ液31を用い
る。すなわち、抗菌剤を入れるから、長期間使用して
も、水が腐るおそれがない。また、潤滑剤を加えるか
ら、記録媒体12に対するクリーナ器15の滑りをよく
し、記録媒体12の送りトルクを軽減することができ
る。
リーナ器15の消去時の吸引圧力であるイレース負圧
と、記録媒体12の送りトルクとの関係を示す。図3か
ら判るとおり、イレース負圧が増加するにともない、送
りトルクが低くなっている。
塗布した抗菌剤は比重が水より重く、シリコーン油より
なる潤滑剤は比重が水より軽くなっている。そこで、タ
ンク25内では、抗菌剤は底に沈み、潤滑剤は水に浮い
た状態にある。この状態でポンプ22を駆動してクリー
ナ液31が第1の循環路Bを循環すると、クリーナ液3
1がタンク25内に戻ったとき、タルク粉末はその表面
にタンク25内で水に浮いた状態にある潤滑剤を付着
し、再びタンク25の底に沈むこととなる。これによ
り、潤滑剤を常にクリーナ器15へと供給することがで
きる。
あるから、潤滑剤で水の自然蒸発を妨げ、クリーナ液の
交換頻度を低減することができる。
ニング液31中に混入するインク成分が多くなり、クリ
ーナ液は汚れる。同時に、タンク25内のクリーナ液は
少しずつ減ってくる。そして、液面検知センサ32の先
端がクリーナ液中でなくなったときには、電気回路をO
FFとして、タンク25内のクリーナ液の液面が一定以
下となったことを不図示の報知手段により報知する。報
知を受けたとき、クリーナ液の汚れがさほどひどくない
ときには、タンク25内にクリーナ液を補充する。クリ
ーナ液の汚れがひどいときには、クリーナ液を交換す
る。
をエンドレスシート状として横方向に搬送した。しか
し、エンドレスに限らないことはいうまでもなく、また
横方向に搬送する場合に限らず、縦方向に搬送する場合
にも当然に適用することができる。もちろん、手書き面
は、図示例のような表裏2面に限らず、1面でも、3面
以上であってもよい。
動してクリーナ器15で手書き面上を走査し、手書き面
上の書込み内容を自動消去する場合について説明した。
しかし、記録媒体側ではなく、クリーナ器側を移動して
手書き面上を走査し、手書き面上の書込み内容を自動消
去するようにしてもよい。また、拭き具を用いて手動消
去する場合にも、クリーナ液に、抗菌剤や潤滑剤を添加
すると、有効である。
れば、クリーナ液に抗菌剤を添加するから、クリーナ液
が腐ることを防止し、耐久性を向上し、また信頼性およ
び安全性を高めることができる。
液に潤滑剤を添加するから、イレーサで手書き面上の書
込み内容を消去するとき、そのイレーサの滑りをよく
し、駆動モータのトルクを小さくし、騒音および振動の
低減を図ることができる。
液に、抗菌剤と潤滑剤とを添加するから、クリーナ液が
腐ることを防止するとともに、イレーサで手書き面上の
書込み内容を消去するとき、そのイレーサの滑りをよく
することができる。
液が水を主成分とし、そのクリーナ液に、抗菌剤として
タルク粉末に水用抗菌成分を塗布したものと、潤滑剤と
してシリコーン油よりなるものとを添加するから、クリ
ーナ液が腐ることを防止するとともに、イレーサで手書
き面上の書込み内容を消去するとき、そのイレーサの滑
りをよくすることができ、また水の表面に浮いた潤滑剤
により水の自然蒸発を妨げ、クリーナ液の交換頻度を低
減することができる。
上を走査してその手書き面上にクリーナ液を付着するク
リーナ器を設け、そのクリーナ器で手書き面上の書込み
内容を消去するから、クリーナ器で走査して手書き面上
の書込み内容を消去するライティングボード装置におい
て、クリーナ液が腐ることを防止し、手書き面上の書込
み内容を消去するときのクリーナ器の滑りをよくし、ま
たクリーナ液の自然蒸発を防止することができる。
駆動し、貯蔵容器内のクリーナ液をクリーナ器に向けて
送り出すとともに、そのクリーナ器を通過してからクリ
ーナ液を貯蔵容器に戻す第1の循環路とともに、ポンプ
を駆動し、タンク内のクリーナ液を貯蔵容器に補給する
とともに、その貯蔵容器からオーバーフローしたクリー
ナ液をタンク内に戻す第2の循環路を備えるから、クリ
ーナ液を循環してクリーナ液に対して添加剤を均一に混
合することができる。
に付着してその手書き面上の書込み内容を消去する、ラ
イティングボード装置で用いるクリーナ液において、水
を主成分とし、タルク粉末に水用抗菌成分を塗布した抗
菌剤と、シリコーン油よりなる潤滑剤とを添加するか
ら、クリーナ液が腐ることを防止し、手書き面上の書込
み内容を消去するときのクリーナ器の滑りをよくし、ま
たクリーナ液の自然蒸発を防止することができる。
である電子黒板装置の概略構成図である。
媒体の送りトルクとの関係図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 クリーナ液を付着して手書き面上の書込
み内容を消去するライティングボード装置において、前
記クリーナ液に抗菌剤を添加してなる、ライティングボ
ード装置。 - 【請求項2】 クリーナ液を付着して手書き面上の書込
み内容を消去するライティングボード装置において、前
記クリーナ液に潤滑剤を添加してなる、ライティングボ
ード装置。 - 【請求項3】 クリーナ液を付着して手書き面上の書込
み内容を消去するライティングボード装置において、前
記クリーナ液に、抗菌剤と潤滑剤とを添加してなる、ラ
イティングボード装置。 - 【請求項4】 前記クリーナ液が水を主成分とし、その
クリーナ液に、前記抗菌剤としてタルク粉末に水用抗菌
成分を塗布したものと、前記潤滑剤としてシリコーン油
よりなるものとを添加してなる、請求項3に記載のライ
ティングボード装置。 - 【請求項5】 前記手書き面上を走査してその手書き面
上にクリーナ液を付着するクリーナ器を設け、そのクリ
ーナ器で前記手書き面上の書込み内容を消去してなる、
請求項1、2、3、または4に記載のライティングボー
ド装置。 - 【請求項6】 ポンプを駆動し、貯蔵容器内のクリーナ
液を前記クリーナ器に向けて送り出すとともに、そのク
リーナ器を通過してからクリーナ液を前記貯蔵容器に戻
す第1の循環路と、ポンプを駆動し、タンク内のクリー
ナ液を前記貯蔵容器に補給するとともに、その貯蔵容器
からオーバーフローしたクリーナ液を前記タンク内に戻
す第2の循環路とを備えてなる、請求項5に記載のライ
ティングボード装置。 - 【請求項7】 手書き面に付着してその手書き面上の書
込み内容を消去する、ライティングボード装置で用いる
クリーナ液において、水を主成分とし、タルク粉末に水
用抗菌成分を塗布した抗菌剤と、シリコーン油よりなる
潤滑剤とを添加してなる、ライティングボード装置で用
いるクリーナ液。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105667154A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-06-15 | 张宗贤 | 一种教学黑板的抹擦装置 |
JP2017125172A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-20 | 株式会社レイメイ藤井 | ブラックボード専用消字クリーナー液 |
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-
2001
- 2001-02-26 JP JP2001049657A patent/JP4562016B2/ja not_active Expired - Fee Related
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