JP2002233775A - 精白米加工装置 - Google Patents
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Abstract
乾燥部6を備えた精白米加工部2と、前記分離乾燥部6
で分離された粒状物に吸着した糠を剥離して所定粒度の
粒状物を選別する粒状物整粒部45、該粒状物整粒部4
5から供給される粒状物を熱風乾燥する乾燥部46、及
び乾燥された粒状物を前記熱付着材加工部5に還流する
搬送部47を有する粒状物再生部3と、を備えた精白米
加工装置1において、前記粒状物整粒部45は、前記所
定粒度の粒状物を選別する所定目幅の選別筒38,39
と、該選別筒38,39内で回転することにより、該選
別筒38,39内に供給された粒状物に付着した糠を除
去する剥離ロール部34とを備える。
Description
業が不要な精白米を加工する装置に関するものである。
加工精白米(以下、「無洗米」という。)が流通してい
る。この無洗米は、精米機による搗精でも除去しきれな
かった米粒(以下、「原料精白米」という)表面の凹部
に残留したアリューロン層(糊粉層)(以下、「残留糠
(ぬか)」という)を除去したものである。この無洗米
の製法としては、精米機により搗精された精白米を極め
て短時間に水中搗精した後に脱水乾燥するものや、精米
機により搗精された精白米を研磨ブラシで除糠するもの
や、澱粉や穀粉などの粘着性物質から形成した粒状物を
搗精された精白米と混合・攪拌して当該粒状物に残留糠
を吸着させるもの(以下、「粒状物混合攪拌方式」とい
う。)などが知られている。
装置100は(図8参照)、本出願人が特願2000−
317219号として既に提案したように、原料精白米
に水分を添加ながら攪拌して原料精白米表面の残留糠を
軟質化させる湿式加工部400と、加熱した前記粒状物
を更に加えて混合・攪拌して軟質化した前記残留糠を当
該粒状物に吸着させる熱付着材加工部500と、残留糠
が除去された精白米を乾燥せせるとともに、当該精白米
と粒状物とを粒大選別によって分離する分離乾燥部60
0とで構成され、無洗米を製造するものである。そし
て、前記分離乾燥部600で分離された粒状物は、後述
する粒状物再生部300に回収されて再生処理された
後、前記熱付着材加工部500に還流されて再利用され
る。
混合攪拌方式において使用される粒状物は、前記分離乾
燥部600における粒大選別によって精白米との選別を
可能にするため、及び原料精白米の残留糠を効率よく吸
着させるため、精白米の大きさよりも小さい所定の粒度
にしてある。しかし、回収した粒状物をそのまま再利用
すると、粒状物の周面に残留糠が更に吸着して粒状物の
大きさが次第に大きくなり、前記分離乾燥部600での
粒大選別が不完全となって粒状物が精白米に混じるとい
う懸念があった。このため、従来、粒状物の再利用を行
うなうためには、以下のような粒状物再生部300が必
要であった。
記分離乾燥部600で選別された粒状物を複数の粒度に
篩分けする篩部700と、粒状物を一対の互いに逆方向
に回転するロール間を通過させることによって残留糠を
粒状物表面から剥離させる粉砕部800と、該粉砕部8
00及び篩部700によって周面に付着する残留糠が除
去された粒状物を加熱乾燥する乾燥部900と、前記熱
付着材加工部500に粒状物を還流させる搬送部910
とから構成されている。この粒状物再生部300によっ
て再生された粒状物は残留糠が除去されているので、粒
大選別しても加工精白米(無洗米)に混入することがな
く、再利用が可能である。
記のような篩部700、粉砕部800、乾燥部900及
び搬送部910から構成されるため、精白米加工装置1
00全体が大型なものとなっていた。
状物再生部を小型化させて精白米加工装置を小型化させ
ることを技術的課題とするものである。
精白米に水分を添加しながら攪拌して原料精白米表面の
糠を軟質化させる湿式加工部と、該湿式加工部で処理さ
れた精白米に加熱した粒状物を加えて攪拌し、該精白米
表面の軟質化した糠を前記粒状物に吸着させる熱付着材
加工部と、該熱付着材加工部で処理された精白米の表面
を乾燥させるとともに、前記粒状物を分離する分離乾燥
部と、該分離乾燥部で分離された粒状物に吸着した糠を
剥離して所定粒度の粒状物を選別する粒状物整粒部、該
粒状物整粒部から供給される粒状物を熱風乾燥する乾燥
部、及び乾燥された粒状物を前記熱付着材加工部に還流
する搬送部を有する粒状物再生部と、を備えた精白米加
工装置において、前記粒状物整粒部は、前記所定粒度の
粒状物を選別する所定目幅の選別筒と、該選別筒内で回
転することにより、該選別筒内に供給された粒状物に付
着した糠を除去する剥離ロール部とを備える、という技
術的手段を講じるものである。
がら攪拌することで精白米表面の糠(残留糠)に水分を
吸収させ、当該糠が軟質化される。表面の糠が軟質化し
た精白米は、熱付着材加工部において、加熱した粒状物
(熱付着材)と攪拌・混合される。この攪拌中におい
て、軟質化した精白米表面の糠は、加熱された粒状物に
接触すると、瞬時にアルファー化し、粒状物への水分移
行作用も加わって当該粒状物に吸着除去され、米粒表面
から除去される。この後、分離乾燥部において、糠を吸
着した粒状物と表面の糠が除去された精白米とは、共に
乾燥されて選別される。選別された粒状物は、粒状物再
生部における粒状物整粒部に供給され、剥離ロール部の
回転作用を受けて表面の糠が除去され、除去された糠と
表面の糠が除去された粒状物とはそれぞれ選別筒によっ
て選別される。選別された粒状物は、乾燥部に供給され
て熱風乾燥された後、搬送部を介して熱付着材加工部に
還流される。熱付着材加工部に還流された粒状物は、前
記乾燥部において熱風を浴びているので加熱状態にあり
再利用が可能である。このように、本発明によると、熱
付着材加工部に還流された粒状物は再利用することがで
き、また、表面に付着した糠の除去及び該糠が除去され
た粒状物の選別を粒状物整粒部で行なうことができるの
で、粒状物再生部は、従来のような粉砕部及び篩部を個
別に設ける必要がないため小型化することができる。よ
って、精白米加工装置を小型化することができる。
前記選別筒内に粒状物を供給する供給口と、前記選別筒
の網目を通過しない粒状物を排出する排出口とを備える
とともに、前記選別筒内には回転軸を設け、該回転軸に
は、前記供給口側から排出口側に向って前記剥離ロール
部と、原料精白米を先送りする螺旋部とをこの順に配設
し、さらに、前記選別筒の目幅は、前記剥離ロール部に
対応する部分を前記所定粒度の粒状物を通過させない第
1目幅とし、前記螺旋部に対応する部分を前記所定粒度
の粒状物のみを通過させる第2目幅とした、という技術
的手段を講じるものである。
ル部の回転作用により表面の糠が除去され、除去された
糠は第1目幅の選別筒の網目を通過して選別される。糠
が除去された粒状物は螺旋部に送られ、所定粒度の粒状
物は第2目幅の選別筒の網目を通過して選別される。な
お、前記第1目幅の選別筒によって糠が選別除去されて
いるので、前記第2目幅の選別筒選別によって選別され
た粒状物の糠切れを向上することができる。
給口側にも螺旋部を配設し、該螺旋部の周囲にも第1目
幅の選別筒を設けるので、粒状物に混合された微細な砕
粒などを剥離ロール部に供給される前に前記選別筒によ
って選別除去することができる。よって、前記剥離ロー
ル部による精白米表面の糠の除去能率を向上させること
ができ、また、前記第2目幅の選別筒によって選別され
る粒状物の糠切れ効果を更に向上させる効果がある。
れた粒状物は前記供給口に還流させるようにしたので、
排出口から排出される表面糠の除去が不十分な粒状物
は、再度剥離ロール部に送られて糠の除去作用を受ける
ことができ、粒状物再生の歩留まりを向上させる効果が
ある。
部と送風ファンとを備え、前記搬送部は、前記熱付着材
加工部と乾燥部とを接続するとともに、前記粒状物整粒
部から供給される粒状物を前記乾燥部からの熱風によっ
て前記熱付着材加工部に搬送する搬送管を有する構成と
することで、粒状物は送風ファンからの熱風によって搬
送管内を通って搬送されながら乾燥・加熱される。熱付
着材加工部に還流された粒状物は、加熱された状態にあ
り再利用が可能である。このように、粒状物を搬送しな
がら乾燥・加熱するので、粒状物再生部を更に小型化す
ることができ、精白米加工装置を小型化することができ
る。
て図1〜図7を参照しながら説明する。図1は本発明の
精白米加工装置の全体構造を示すブロック図である。図
2は精白米加工部を示した縦断面図である。図3は粒状
部整粒部の側断面図である。図4は攪拌ロール及び選別
筒の縦断面図である。図5は金剛ロール及び選別筒の変
形例を示す縦断面図である。図6は乾燥部の一例を示す
縦断面図である。図7は乾燥部及び搬送部を組み合わせ
た例を示す側面図である。図8は従来の精白米加工装置
の全体構造を示すブロック図である。
を粒状物によって加工して無洗米を製造する精白米加工
部2と、該精白米加工部2から回収した粒状物を再生処
理して精白米加工部2に還流する粒状物再生部3とから
構成する。
を添加ながら攪拌して原料精白米表面の残留糠を軟質化
させる湿式加工部4と、加熱した前記粒状物を更に加え
て混合・攪拌して軟質化した前記残留糠を該粒状物に吸
着させる熱付着材加工部5と、残留糠が除去された精白
米を乾燥させるとともに、該精白米と粒状物とを粒大選
別によって分離する分離乾燥部6とから構成してある。
以下、前記湿式加工部4、熱付着材加工部5及び分離乾
燥部6の構成について説明する。
最上位置に設けてあり、スクリュー筒7が横設してあ
る。該スクリュー筒7には、一端側の上部に原料精白米
を供給する原料供給筒8が設けてあり、他端側の下部に
前記熱付着材加工部5に接続させた排出筒9が設けてあ
る。前記スクリュー筒7内にはスクリュー体10が回転
自在に横設してあり、前記スクリュー体10は、前記原
料供給筒8の下方部分にスクリュー刃11を設け、該ク
リュー刃11の前記排出筒9側に攪拌羽根12を複数配
設した構成としてある。なお、前記原料供給筒8には、
原料精白米に水分を供給するための噴霧口13が設けて
ある。また、前記スクリュー体10には一端にプーリを
設け、該プーリはベルトを介してモータに接続してあ
る。
4の下方に配設してあり、湿式加工部4と同様にスクリ
ュー筒14が横設してある。該スクリュー筒14には、
一端側の上部に前記排出筒9が接続してあり、他方側の
下部に前記分離乾燥部6に接続させた排出筒15が設け
てある。前記スクリュー筒14内には、前記湿式加工部
4と同様に、スクリュー体16が回転自在に横設してあ
り、該スクリュー体16は、前記排出筒9の下方部分に
スクリュー刃17を設け、該クリュー刃17の前記排出
筒15側に攪拌羽根18を複数配設した構成としてあ
る。なお、スクリュー筒14の搬送始端側付近には、粒
状物を当該筒14内に供給するための粒状物供給ホッパ
ー14aが接続してあり、粒状物供給ホッパー14aと
スクリュー筒14との間には、供給する粒状物の量を調
節する調節部(図示せず)が設けてある。また、前記ス
クリュー体16には一端にプーリを設け、該プーリはベ
ルトを介してモータに接続してある。
5の下方に配設してあり、筒状体19が横設してある。
該筒状体19には、一端側の上部に前記排出筒15が接
続してあり、他方側の下部に加工精白米(無洗米)を排
出する加工米排出口20が設けてある。前記筒状体19
内には回転軸21が横設してあり、該回転軸21は、前
記排出筒15側にスクリュー刃22が設けてあり、該ス
クリュー刃22の前記加工米排出口20側に、放射状に
複数のアーム23を設け、該アーム23によって支持さ
れる複数の長尺状攪拌翼24が設けてある。該長尺状攪
拌翼24をとり囲むように、多数のスリットを備えたス
クリーン筒25が設けてある。該スクリーン筒25の上
部には給風口26を設け、該給風口26には給風ダクト
27が接続してある。なお、筒状体19の下部には排風
ダクト28が接続してあり、また、給風ダクト27には
乾燥風発生装置(図示せず)に接続してある。さらに、
前記回転軸21は一端にプーリを設け、該プーリはベル
トを介してモータに接続してある。
粒状物再生部3について説明する。該粒状物再生部3
は、粒状物整粒部45、乾燥部46及び搬送部47から
構成してある。
照して説明する。両端が軸受された回転軸29は、図外
の駆動モータとベルト31によって接続したプーリ一3
2が該軸29の一端側に設けてある。該回転軸29に
は、該回転軸29の一端側から他方側に向けて順に、後
述する供給タンク33から供給される粒状物(熱付着
材)を搬送する螺旋部30、搬送された粒状物に攪拌作
用又は研削作用を与える剥離ロール部34、及び粒状物
を、後述する排出口35に搬送する螺旋部36が軸着し
てある。
な攪拌ロール42とする。該攪拌ロール42は、円筒形
のロール本体42aを備え、該ロール本体42aの外周
には、粒状物を攪拌するための突起部42bを長手方向
に複数備えた構成とし、必要に応じて、ロール本体42
aの内部から外部に向けて空気を噴風する構造を備えて
糠切れをよくするようにしてもよい。また、前記剥離ロ
ール部34は、これに限らず図5に示すような円筒形で
カーボランダム(炭化ケイ素)などの砥粒からなる金剛
ロール43としてもよい。なお、符号44は、前記金剛
ロール43を回転軸29に軸着するための保持体(リテ
ーナ)である。
ル部34及び螺旋部36は、外枠部37によって覆って
あり、該外枠部37には、前記螺旋部30の上方位置に
前記供給タンク33が接続してあり、さらに、供給タン
ク33は搬送部33aを介して前記分離乾燥部6と接続
してある。前記外枠部37の螺旋部36側に前記排出口
35が設けてある。なお、供給タンク33の下部には、
流量調節用部(図示せず)を設けるとよく、前記排出口
35には、粒状物を供給タンク33に還流させるための
搬送部35aが接続してある。
の間には、所定の間隔をもってスクリーン筒(選別筒)
38が設けてある。該スクリーン筒38には、所定の目
幅の孔が複数設けてあり、この孔の目幅(第1目幅)
は、粒状物表面から剥離した残留糠を通過させ、残留糠
が剥離された粒状物は通過させない大きさとしてある。
このスクリーン筒38は、前記螺旋部30の、例えば中
間部付近まで延長させた配置にしてもよい(図3参
照)。このようにスクリーン筒38を延長することによ
り、剥離ロール部34に粒状物が到達するまでに、粒状
物に混入する微細な砕粒などをスクリーン筒38から排
出することができる。一方、排出側の螺旋部36の周囲
にも、前記外枠部37との間に所定の間隔をもってスク
リーン筒(選別筒)39が周設してある。該スクリーン
筒39にも、所定の目幅の孔が複数設けられおり、この
孔の目幅(第2目幅)は、表面の残留糠が剥離した粒状
物が通過する大きさにしてある。前記スクリーン筒38
及びスクリーン筒39の下部には各スクリーン筒の孔を
通過した残留糠や粒状物をそれぞれ機外に排出する排出
部40及び排出部41が設けてある。
燥部46は、例えば、図6に示すような構成とし、上方
から、粒状物を貯留する貯留タンク部48、粒状物を熱
風によって乾燥させる熱風乾燥部49及び乾燥された粒
状物を機外に排出する排出部50を重設した構成として
ある。前記貯留タンク部48には、前記粒状物整粒部4
5の排出部41から粒状物を供給するための搬送部46
aが接続してある。
多孔板51で形成し、かつ、粒状物が流下可能な粒状物
流下路52を左右に一対設ける。この一対の粒状物流下
路52の間における機枠の側板には、図示しない熱風発
生バーナによって発せられた熱風を前記粒状物流下路5
2間に供給するための熱風供給口53aが設けてあり、
一対の粒状物流下路52間は熱風供給路53としてあ
る。また、熱風供給路53の各粒状物流下路52を挟ん
だ反対側には、各粒状物流下路52を通過した熱風を機
外に排風するための排風路54がそれぞれ設けてあり、
該排風路54は機枠の側面に設けた排風口54aに接続
してある。該排風口54aには排風ファンが接続してあ
り、該排風ファンの作動により、前記熱風発生バーナで
発生した熱風を、熱風供給路53、各粒状物流下路52
及び排風路54を介して機外に排風するようにしてあ
る。なお、各熱風供給路53の下端部にはロータリーバ
ルブ55を設け、該ロータリーバルブ55を一定時間間
隔で回動させることにより、乾燥された粒状物を繰り出
すようにしてある。
から繰り出された粒状物を集める漏斗状の傾斜部56
と、該傾斜部56によって集められた粒状物を機外に搬
送・排出する下部スクリュー57とから構成してある。
なお、該下部スクリュー57によって排出された粒状物
は、昇降機などの搬送部47を介して前記熱付着材加工
部5に還流させるようにしてある。
用する粒状物に新しい粒状物を加えるための粒状物充填
部65が接続してある。
燥部と、乾燥後の粒状物を搬送する搬送部とを組み合わ
せた例を示す(図7参照)。該例は、熱風によって粒状
物を搬送する熱風搬送装置64である。該熱風搬送装置
64は、熱風発生バーナ(熱風発生部)60及び送風フ
ァン61を有する熱風送風部62と、一端が該熱風送風
部62に、他端が前記熱付着材加工部5にそれぞれ接続
した搬送管63と、前記粒状物整粒部45から送られて
くる粒状物を貯留するタンク部58とから構成する。な
お、該タンク部58の下部には、搬送管63に繰り出す
粒状物の量を調節するロータリーバルブ59が備えてあ
る。
説明する。まず、精白米加工部2の作用を説明する。前
記湿式加工部4において、前記供給口14から前記スク
リュー筒11内に搗精された原料精白米が供給される。
このとき原料精白米は、供給口14に設けた前記噴霧口
18から原料精白米重量比約5%の噴霧水を浴びながら
供給される。供給された原料精白米は、供給スクリュー
刃17の回転作用により搬送され、回転する攪拌羽根2
5によって攪拌されながら、原料精白米表面に残留した
糊粉層(以下「残留糠」という)は水分を吸収して軟質
化する。また、一部の残留糠は精白米から剥離する。
び剥離した残留糠(以下「剥離残留糠」という)は、排
出口16を通って前記熱付着材加工部5のスクリュー筒
14内に供給される。前記熱付着材供給ホッパー14a
に貯留された粒状物は、前記乾燥部46によって熱風乾
燥されたものであり、70℃〜100℃に加熱されたもので
ある。この粒状物(熱付着材)は、例えば、タピオカな
どの澱粉質のものをアルファー化して乾燥し、硬度2〜
5kgf/cm2のほぼ球状となし、かつ、一定の粒度に形成
したものである。前記スクリュー筒19内では、前記熱
付着材供給ホッパー14aから所定混合比率(例えば、
精白米に対して重量比約50%)で供給される粒状物
と、前記精白米及び剥離残留糠とが、回転する攪拌羽根
18によって攪拌・混合される。軟質化した精白米表面
の残留糠は、加熱された粒状物に接触すると、瞬時にア
ルファー化し、粒状物への水分移行作用も加わって当該
粒状物に吸着され、米粒表面から除去される。このと
き、前記剥離残留糠も同様に粒状物に吸着される。
残留糠が除去された精白米とは、前記排出筒15を介し
て前記分離乾燥部6に供給され、スクリュー刃22の回
転作用を受けて搬送され、回転する攪拌翼24の作用を
受けて攪拌される。このとき、給風口26からは乾燥風
が供給されて、前記粒状物及び精白米は共に乾燥作用を
受け、また、粒状物はスクリーン筒25の網目を通過し
て選別され、精白米(無洗米)は加工米排出口20から
排出される。
を参照しながら説明する。前記分離乾燥部6において選
別された粒状物は、搬送部33aによって搬送されて粒
状物整粒部(装置)45の供給タンク33に供給され
る。該タンク33から供給される粒状物は、前記螺旋部
30の回転作用を受けて搬送されて前記スクリーン筒3
8位置まで到達すると、該粒状物に混入する微細な砕粒
などが網目(第1目幅)から漏出して選別される。そし
て、粒状物は前記剥離ロール34の位置に到達すると、
剥離ロール34が前記攪拌ロール42の場合には回転す
る該攪拌ロール42の突起部42bの作用を受けて攪拌
され、粒々摩擦作用やスクリーン筒38との接触作用な
どによって表面に吸着した残留糠が除去される。また、
剥離ロール34が前記金剛ロール43の場合には、回転
する金剛ロール43に接触した時に研磨作用を受けて粒
状物表面の残留糠が切削・除去される。このように攪拌
ロール42及び金剛ロール43の作用を受けて除去され
た残留糠は、スクリーン筒38の網目(第1目幅)から
漏出して選別される。選別された残留糠は前記排出部4
0を介して機外に排出され、袋詰めなどして他の用途に
利用される。
36位置に到達し、スクリーン筒39の網目(第2目
幅)からは、所定の粒径の粒状物だけが選別される。ス
クリーン筒39の網目によって選別されなかった粒状物
は、前記剥離ロール部34の作用による粒状物表面の残
留糠の除去が不十分であるため、排出口35を出た後、
再度供給タンク33に搬送部35aによって還流され
る。
粒状物は、前記排出部41から機外に排出され、搬送部
46aを介して乾燥部46の貯留タンク部48に供給さ
れる。該貯留タンク部48内の粒状物は、前記ロータリ
ーバルブ55の断続回転によって徐々に流下して各粒状
物流下路52に入る。前記熱風供給路53の熱風は、各
粒状物流下路52内の粒状物間を通過して排風路54を
介して機外に排風される。このとき、各粒状物流下路5
2内の粒状物は、100℃〜120℃の熱風を受けて乾
燥されながら流下し、ロータリーバルブ55から繰り出
すされる。繰り出された粒状物は、下部スクリュー57
により機外に排出され、前記搬送部47を介して前記熱
付着材加工部5に約100℃の温度で供給される。な
お、貯留タンク部48において、前記粒状物充填部65
からの新しい粒状物は、再生用の粒状物に加えて使用さ
れる。
は、粒状物再生部3における粒状物整粒部45により粒
状物の表面に吸着した残留糠を除去し、残留糠が除去さ
れた所定粒度の粒状物を選別することができるので、従
来構成していた粉砕部と篩部とを個別に設ける必要がな
くなる。よって、粒状物再生部3を小型化することがで
きるので、精白米加工装置1を小型化することができ
る。
燥後の粒状物を搬送する搬送部とを組み合わせた前記熱
風搬送装置64を用いた場合においても、粒状物を送風
搬送する空気温度を前記熱風発生バーナ(熱風発生部)
60によって100℃〜120℃の熱風とする。前記タ
ンク部58からロータリーバルブ59を介して搬送管6
3に繰り出された粒状物は、搬送管63内を通って前記
熱風によって搬送される間に乾燥され、前記熱付着材加
工部5に搬送する粒状物は約100℃の温度で供給する
ことができる。このように熱風搬送装置64を用いるこ
とにより、上述のような乾燥部46を設ける必要がない
ので、精白米加工装置1を更に小型化することができ
る。
記所定粒度の粒状物を選別する所定目幅の選別筒と、前
記選別筒内で回転し、当該選別筒内に供給された粒状物
に付着した糠を除去する剥離ロール部を備えるという技
術的手段を講じるものである。
ール部の回転作用を受けて表面の糠が除去され、除去さ
れた糠と表面の糠が除去された粒状物とはそれぞれ選別
される。選別された粒状物は、乾燥部に供給されて熱風
乾燥された後、搬送部を介して熱付着材加工部に還流さ
れる。熱付着材加工部に還流された粒状物は、前記乾燥
部において熱風を浴びているので加熱状態にあり再利用
が可能である。このように、本発明によると、表面に付
着した糠の除去及び該糠が除去された粒状物の選別を粒
状物整粒部で行なうことができるので、粒状物再生部
は、従来のような粉砕部及び篩部を個別に設ける必要が
ないため小型化することができる。よって、精白米加工
装置を小型化することができる。
部は、前記選別筒内に粒状物を供給する供給口と、前記
選別筒の網目を通過しない粒状物を排出する排出口とを
備えるとともに、前記選別筒内には回転軸を設け、該回
転軸には、前記供給口側から排出口側に向って前記剥離
ロール部、原料精白米を先送りする螺旋部をこの順に配
設し、さらに、前記選別筒の目幅は、前記剥離ロール部
に対応する部分を前記所定粒度の粒状物を通過させない
第1目幅とし、前記螺旋部に対応する部分を前記所定粒
度の粒状物のみを通過させる第2目幅とした、という技
術的手段を講じるものである。
ル部の回転作用により表面の糠が除去され、除去された
糠は第1目幅の選別筒の網目を通過して選別される。糠
が除去された粒状物は螺旋部に送られ、所定粒度の粒状
物は第2目幅の選別筒の網目を通過して選別される。な
お、前記第1目幅の選別筒によって糠が選別除去されて
いるので、前記第2目幅の選別筒選別によって選別され
た粒状物の糠切れを向上することができる。
ック図である。
図である。
ク図である。
Claims (5)
- 【請求項1】原料精白米に水分を添加しながら攪拌して
原料精白米表面の糠を軟質化させる湿式加工部と、 該湿式加工部で処理された精白米に加熱した粒状物を加
えて攪拌し、該精白米表面の軟質化した糠を前記粒状物
に吸着させる熱付着材加工部と、 該熱付着材加工部で処理された精白米の表面を乾燥させ
るとともに、前記粒状物を分離する分離乾燥部と、 該分離乾燥部で分離された粒状物に吸着した糠を剥離し
て所定粒度の粒状物を選別する粒状物整粒部、該粒状物
整粒部から供給される粒状物を熱風乾燥する乾燥部、及
び乾燥された粒状物を前記熱付着材加工部に還流する搬
送部を有する粒状物再生部と、を備えた精白米加工装置
において、 前記粒状物整粒部は、前記所定粒度の粒状物を選別する
所定目幅の選別筒と、該選別筒内で回転することによ
り、該選別筒内に供給された粒状物に付着した糠を除去
する剥離ロール部とを備えることを特徴とする精白米加
工装置。 - 【請求項2】前記粒状物整粒部は、前記選別筒内に粒状
物を供給する供給口と、前記選別筒の網目を通過しない
粒状物を排出する排出口とを備えるとともに、前記選別
筒内には回転軸を設け、該回転軸には、前記供給口側か
ら排出口側に向って前記剥離ロール部と、原料精白米を
先送りする螺旋部とをこの順に配設し、さらに、前記選
別筒の目幅は、前記剥離ロール部に対応する部分を前記
所定粒度の粒状物を通過させない第1目幅とし、前記螺
旋部に対応する部分を前記所定粒度の粒状物のみを通過
させる第2目幅とした請求項1に記載の精白米加工装
置。 - 【請求項3】前記剥離ロール部の供給口側にも螺旋部を
配設し、該螺旋部の周囲にも第1目幅の選別筒を設けた
請求項2に記載の精白米加工装置。 - 【請求項4】前記排出口から排出された粒状物は前記供
給口に還流させるようにした請求項2又は請求項3に記
載の精白米加工装置。 - 【請求項5】前記乾燥部は熱風発生部と送風ファンとを
備え、前記搬送部は、前記熱付着材加工部と乾燥部とを
接続するとともに、前記粒状物整粒部から供給される粒
状物を前記乾燥部からの熱風によって前記熱付着材加工
部に搬送する搬送管を有する請求項1から請求項4のい
ずれかに記載の精白米加工装置。
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