JP2002233198A - モータ駆動回路 - Google Patents
モータ駆動回路Info
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Abstract
う。 【解決手段】 演算器10において検出した電流と電流
指令値の偏差を求める。非干渉化器30は、得られたd
軸電流偏差と、q軸電流偏差とに基づいて、モータへの
q軸入力電圧からの影響を受けずd軸入力電圧の影響を
受けるd軸偏差信号と、モータへのd軸入力電圧からの
影響を受けずq軸入力電圧の影響を受けるq軸偏差信号
を算出する。そして、この偏差信号が0になるように電
流制御器32がインバータ18を制御する。
Description
御を独立して行える非干渉化を行うモータ駆動回路に関
する。
ル制御が知られており、このベクトル制御では、モータ
駆動電流を励磁電流成分であるd軸電流とトルク電流で
あるq軸電流に分けて制御を行う。
タの出力電流を検出し、これをフィードバック制御する
ことが行われており、この制御の際に出力電流と、モー
タへの入力電圧とを非干渉化する非干渉化器が設けられ
る。
ては、図4に示すように、モータ20の出力電流が電流
検出器22において検出される。モータ20は三相の永
久磁石モータであり、ステータの三相コイルに三相交流
電流が供給され回転される。電流検出器22は、各相の
コイルの電流を検出し、これをロータの永久磁石が作る
磁束と同期して回転しかつ磁束と同一方向をd軸と、こ
のd軸に直交する方向をq軸としたd−q軸座標系にお
ける電流に変換する。このd軸電流(励磁電流成分)を
id、q軸電流(トルク電流成分)をiqとする。
演算器10に供給される。この演算器10には、d軸及
びq軸の電流指令値が供給されており、ここでd軸及び
q軸の検出電流と、指令値の偏差が演算器10で求めら
れる。
2が電圧制御値を発生する。この電圧制御値はd軸及び
q軸についてのものであり、電流指令と検出電流値の偏
差を解消するためのものである。
干渉化器14にも供給される、非干渉化器14は所定の
演算を行い、d、q軸電圧に相当する電圧vd(アッパ
ーバー)、vq(アッパーバー)を出力する。そして、
これらvd(アッパーバー)、vq(アッパーバー)が
演算器16に供給され、電流制御器12からの偏差分の
電圧指令値ud、uqと加算され、電圧指令値は、d、
q軸に関して非干渉化されている。なお、非干渉化器は
後述する式(4)で示される。
電圧指令値は3相変換器24においてUVWの3相の交
流電圧指令値に変換され、これがインバータ18に供給
される。インバータ18では、交流電圧指令値と搬送波
(三角波)に基づいて、PWM制御により、スイッチン
グトランジスタを制御し、モータ20の各相の端子電圧
を決定する。
化器14は、式(4)で表される。
電圧(モータに実際に加わる電圧)、vq:q軸電圧
(モータに実際に加わる電圧)、Ld:d軸インダクタ
ンス、Lq:q軸インダクタンス、R:抵抗値、ω:ロ
ータ角速度、Φ:磁石による鎖交磁束数である。
ー)をUVWの3相に変換したuu、uv、uwの大き
さが、インバータが与えられる電圧の大きさ以内なら、
一般に電圧指令値vd(アッパーバー)、vq(アッパ
ーバー)と実際にモータに供給される電圧値vd、vq
とは等しいと見なすことができ、電圧指令値ud、uq
を入力と考えた非干渉化器、モータとインバータなどか
らなるシステムは式(5)で表すことができる。
qは、それぞれid、iqに依存するがiq、idには
依存しない。すなわち、モータの駆動制御として、d軸
制御とq軸制御を独立して行えることになる。
する項が干渉項となっており、非干渉化器14は、その
速度起電力をうち消すための処理を行うものである。
ことで、電圧指令において非干渉化が行える。特に、こ
の非干渉化方法によれば、非干渉化項がないことによ
り、1入力1出力システムとして制御対象を扱え、制御
系設計が容易になる。また、モータでは、干渉項により
モータ回転周波数近傍に共振が生じているが、非干渉化
により共振を除去でき、共振周波数以外で制御性能を向
上できるというメリットも得られる。
器は上述のように、電圧指令値vd(アッパーバー)、
vq(アッパーバー)をUVWの3相に変換したuu、
uv、uwの大きさが、インバータが与えられる電圧の
大きさ以内という前提条件においてなされている。
が与えられる電圧は、インバータに電圧を供給する電源
に制約される。特に電気自動車では、電源にバッテリー
を利用しており、バッテリ電圧で、インバータが与えら
れる電圧が決まる。そのため、電圧指令値vd(アッパ
ーバー)、vq(アッパーバー)の大きさが大きくな
り、これらをUVWの3相に変換したuu、uv、uw
の大きさが電源電圧(大きさをVmax)以上になる
と、瞬時瞬時で電圧指令値vd(アッパーバー)、vq
(アッパーバー)と等しい実際にモータに供給される電
圧値vd、vqを実現することはできず、なにがしかの
非線形補償が必要となる。たとえば、その非線形補償を
vd=fd(vd(アッパーバー),Vmax),Vq
=fq(vq(アッパーバー),Vmax)とする。
電圧指令値vd(アッパーバー),vq(アッパーバ
ー)と実際にモータに供給される電圧値vd、vqとは
等しいと見なすことができず、電圧指令値ud、uqを
入力と考えた非干渉化器、モータとインバータなどから
なるシステムは、前述の非干渉化器では、従来例(式
(5))のような非干渉化されたシステムとして考える
ことができない。図5に、従来例において、前述の非干
渉化の条件を満たさないときの、id、iqの例を示
す。このように、モータ電流id、iqは、干渉項の存
在により振動してしまう。
であり、電圧値Vmaxが電圧指令値uu、uv、uw
を下回る状況が生じても、非干渉化を実質的に行うこと
ができるモータ駆動回路を提供することを目的とする。
圧指令値に応じて、永久磁石モータへの供給電流を生成
するインバータと、モータの駆動電流を検出するモータ
駆動電流検出手段と、検出したモータ駆動電流から励磁
電流成分であるd軸電流と、トルク成分であるq軸成分
を検出する電流検出手段と、検出したd軸電流と、q軸
電流と、これらd軸電流とq軸電流の指令値とのd軸電
流偏差と、q軸電流偏差を算出する電流偏差算出手段
と、得られたd軸電流偏差と、q軸電流偏差とに基づい
て、モータへのq軸入力電圧からの影響を受けずd軸入
力電圧の影響を受けるd軸偏差信号と、モータへのd軸
入力電圧からの影響を受けずq軸入力電圧の影響を受け
るq軸偏差信号を算出する非干渉手段と、得られたd軸
偏差信号と、q軸偏差信号に基づいて、これらd軸偏差
信号、q軸偏差信号が0になるようにインバータを制御
する制御手段と、を有することを特徴とする。
(6)、(7)に応じて算出したxdをd軸偏差信号、
xqをq軸偏差信号として出力することが好適である。
段によって、モータへのq軸入力電圧からの影響を受け
ず、d軸入力電圧の影響を受けるd軸偏差信号と、d軸
入力電圧からの影響を受けず、q軸入力電圧の影響を受
けるq軸偏差信号を算出する。従って、モータへの実際
の入力電圧と、非干渉化手段の出力の間が非干渉化され
るため、従来のような電圧指令値vd(アッパーバ
ー)、vq(アッパーバー)をUVWの3相に変換した
uu、uv、uwの大きさが、インバータが与えられる
電圧の大きさ以内という仮定が不要となり、この条件が
成立しない範囲でも非干渉が行える。
応じて、永久磁石モータへの供給電流を生成するインバ
ータと、モータの駆動電流を検出するモータ駆動電流検
出手段と、検出したモータ駆動電流から励磁電流成分で
あるd軸電流と、トルク成分であるq軸成分を検出する
電流検出手段と、検出したd軸電流と、q軸電流と、こ
れらd軸電流とq軸電流の指令値とのd軸電流偏差と、
q軸電流偏差を算出する電流偏差算出手段と、得られた
d軸電流偏差と、q軸電流偏差とに基づいて、低周波領
域において、モータへのq軸入力電圧からの影響を受け
ずd軸入力電圧の影響を受けるd軸偏差信号と、モータ
へのd軸入力電圧からの影響を受けずq軸入力電圧の影
響を受けるq軸偏差信号を算出する非干渉手段と、得ら
れたd軸偏差信号と、q軸偏差信号に基づいて、これら
d軸偏差信号、q軸偏差信号が0になるようにインバー
タを制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
2)に応じて算出したxdをd軸偏差信号、xqをq軸
偏差信号として出力することが好適である。
軸電流偏差と、q軸電流偏差とに基づいて、低周波領域
において、モータへのq軸入力電圧からの影響を受けず
d軸入力電圧の影響を受けるd軸偏差信号と、モータへ
のd軸入力電圧からの影響を受けずq軸入力電圧の影響
を受けるq軸偏差信号を算出する。従って、低周波領域
という限定はつくが、比較的容易な計算により実質的な
非干渉化が行える。
て、図面に基づいて説明する。
である。モータ20の各相のモータ電流は、id:d軸
電流、iq:q軸電流として検出され、演算器10に供
給される。演算器10は、外部のマイコンなどから供給
される電流指令idr、iqrが供給されており、この
電流指令idr、iqrと、検出モータ電流値id、i
qの偏差(idr−id)、(iqr−iq)を算出す
る。そして、この偏差が非干渉化器30に供給される。
そして、非干渉化器30は、供給される偏差に基づき、
非干渉化したd軸電流に相当する偏差出力xdと、q軸
電流に相当する偏差出力xqを算出出力する。
d、xqは電流制御器32に供給され、この電流制御器
32は、この偏差出力xd、xqが0になるように、電
圧指令値vd(−)、vq(−)を演算算出し、3相変
換器24で3相の指令に変換した後インバータ18に供
給する。これによって、インバータ18が偏差出力x
d、xqが0になるように制御される。すなわち、イン
バータ18内のスイッチングトランジスタのオンオフを
制御して、所定の電流が三相のモータ20の各相に順次
供給されるようにする。そして、モータ端子電圧は、イ
ンバータのスイッチングトランジスタのデューティー比
を電流制御器32からの制御信号と前述の非線形関数に
応じて制御するPWM制御により達成される。
動電流がモータ20に供給され、モータ20が入力され
た電流指令idr、iqrに基づいて制御される。特
に、本実施形態においては、電流偏差について非干渉化
器30において、非干渉化し、偏差出力xd、xqを得
る。このxd、xqは互いに独立(干渉しない)であ
り、それぞれ独立に制御することができる。
の内容について説明する。非干渉化器30は、次の式
(6)(7)で表される処理を行う。
軸電流指令値、iqr:q軸電流指令値、vd:d軸電
圧(モータに実際に加わる電圧)、vq:q軸電圧(モ
ータに実際に加わる電圧)、Ld:d軸インダクタン
ス、Lq:q軸インダクタンス、R:抵抗値、ω:ロー
タ角速度、Φ:磁石による鎖交磁束数、xd:非干渉化
器のd軸偏差出力、xq:非干渉化器のq軸偏差出力、
jd:非干渉化器のd軸状態量、jq:非干渉化器のq
軸状態量、ωd:係数である。
電流偏差(idr−id)、(iqr−iq)が偏差出
力xd、xqに変換される。
のモータの式に当てはめることによって、偏差出力x
d、xqが非干渉化されていることがわかる。これにつ
いて以下に説明する。
換すると、式(8)となる。なお、式(3)の右辺第3
項は、除いてある。
(9)となる。
0とした。
れる。
なわち、xd、xqはそれぞれvd,vqに依存する
が、vq、vdには依存しない。
域(電圧指令が最大電圧以上となる領域)において、制
御を行った例である。このように、非干渉化が行えてい
るため、モータ電流id、iqが指令に追従して制御さ
れることがわかる。なお、図中破線が指令電流値であり
実線が実際のモータ電流値である。
して、次の式(12)の構成をとることもできる。
いる。しかし、xd=R(idr−id)+ωLq(i
qr−iq)、xq=−ωLd(idr−id)+R
(iqr−iq)であり、同軸の電流偏差については抵
抗Rが乗算され、他軸の電流偏差については角速度及び
インダクタンスが乗算されている。従って、低周波数に
ついては、他軸の電流偏差の影響が小さくなる。
ロータ回転速度を勘案すると、実質的な非干渉化を達成
することができる。
いて、制御した場合における周波数依存性を示す。図中
実線が第1実施形態、破線が第2実施形態を示してお
り、左図は縦軸はVd,VqからXd間での伝達関数の
大きさ(単位:dB)、右図縦軸はVd,VqからXq
までの伝達関数の大きさ(単位:dB)を示している。
このように、100Hz以下の領域では、第1実施形態
及び第2実施形態とも好適な制御が行えることがわか
る。
ついても併せて破線で示しており、100Hz以上の領
域において、第2実施形態では、干渉項の影響が生じて
いることが分かる。
非干渉化手段によって、モータへのq軸入力電圧からの
影響を受けず、d軸入力電圧の影響を受けるd軸偏差信
号と、d軸入力電圧からの影響を受けず、q軸入力電圧
の影響を受けるq軸偏差信号を算出する。従って、モー
タへの実際の入力電圧と、非干渉化手段の出力の間が非
干渉化されるため、入力電圧が飽和するような条件でも
非干渉化が行える。
偏差と、q軸電流偏差とに基づいて、低周波領域におい
て、モータへのq軸入力電圧からの影響を受けずd軸入
力電圧の影響を受けるd軸偏差信号と、モータへのd軸
入力電圧からの影響を受けずq軸入力電圧の影響を受け
るq軸偏差信号を算出することで、低周波領域という限
定はつくが、比較的容易な計算により実質的な非干渉化
が行える。
の特性を示す図である。
性を示す図である。
す図である。
18 インバータ、20 モータ、22 電流検出器。
Claims (4)
- 【請求項1】 入力される電圧指令値に応じて、永久磁
石モータへの供給電流を生成するインバータと、 モータの駆動電流を検出するモータ駆動電流検出手段
と、 検出したモータ駆動電流から励磁電流成分であるd軸電
流と、トルク成分であるq軸成分を検出する電流検出手
段と、 検出したd軸電流と、q軸電流と、これらd軸電流とq
軸電流の指令値とのd軸電流偏差と、q軸電流偏差を算
出する電流偏差算出手段と、 得られたd軸電流偏差と、q軸電流偏差とに基づいて、
モータへのq軸入力電圧からの影響を受けずd軸入力電
圧の影響を受けるd軸偏差信号と、モータへのd軸入力
電圧からの影響を受けずq軸入力電圧の影響を受けるq
軸偏差信号を算出する非干渉手段と、 得られたd軸偏差信号と、q軸偏差信号に基づいて、こ
れらd軸偏差信号、q軸偏差信号が0になるようにイン
バータを制御する制御手段と、 を有することを特徴とするモータ駆動回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の回路において、 前記非干渉手段は、下式に応じて算出したxdをd軸偏
差信号、xqをq軸偏差信号として出力することを特徴
とするモータ駆動回路。 【数1】 ここで、id:d軸電流、iq:q軸電流、idr:d
軸電流指令値、iqr:q軸電流指令値、vd:d軸電
圧(モータに実際に加わる電圧)、vq:q軸電圧(モ
ータに実際に加わる電圧)、Ld:モータのd軸インダ
クタンス、Lq:モータのq軸インダクタンス、R:モ
ータの抵抗値、ω:モータのロータ角速度、Φ:モータ
の永久磁石による鎖交磁束数、xd:非干渉化器のd軸
偏差出力、xq:非干渉化器のq軸偏差出力、jd:非
干渉化器のd軸状態量、jq:非干渉化器のq軸状態
量、ωd:係数である。 - 【請求項3】 入力される電圧指令値に応じて、永久磁
石モータへの供給電流を生成するインバータと、 モータの駆動電流を検出するモータ駆動電流検出手段
と、 検出したモータ駆動電流から励磁電流成分であるd軸電
流と、トルク成分であるq軸成分を検出する電流検出手
段と、 検出したd軸電流と、q軸電流と、これらd軸電流とq
軸電流の指令値とのd軸電流偏差と、q軸電流偏差を算
出する電流偏差算出手段と、 得られたd軸電流偏差と、q軸電流偏差とに基づいて、
低周波領域において、モータへのq軸入力電圧からの影
響を受けずd軸入力電圧の影響を受けるd軸偏差信号
と、モータへのd軸入力電圧からの影響を受けずq軸入
力電圧の影響を受けるq軸偏差信号を算出する非干渉手
段と、 得られたd軸偏差信号と、q軸偏差信号に基づいて、こ
れらd軸偏差信号、q軸偏差信号が0になるようにイン
バータを制御する制御手段と、 を有することを特徴とするモータ駆動回路。 - 【請求項4】 請求項3に記載の回路において、 前記非干渉手段は、下式に応じて算出したxdをd軸偏
差信号、xqをq軸偏差信号として出力することを特徴
とするモータ駆動回路。 【数2】 ここで、id:d軸電流、iq:q軸電流、idr:d
軸電流指令値、iqr:q軸電流指令値、Ld:モータ
のd軸インダクタンス、Lq:モータのq軸インダクタ
ンス、R:モータの抵抗値、ω:モータのロータ角速
度、xd:非干渉化器のd軸偏差出力、xq:非干渉化
器のq軸偏差出力である。
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