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JP2002208485A - 有機ledディスプレイ - Google Patents

有機ledディスプレイ

Info

Publication number
JP2002208485A
JP2002208485A JP2001000955A JP2001000955A JP2002208485A JP 2002208485 A JP2002208485 A JP 2002208485A JP 2001000955 A JP2001000955 A JP 2001000955A JP 2001000955 A JP2001000955 A JP 2001000955A JP 2002208485 A JP2002208485 A JP 2002208485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
organic led
emitting layer
green
organic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001000955A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kaneko
好之 金子
Yoshikazu Aratani
介和 荒谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001000955A priority Critical patent/JP2002208485A/ja
Publication of JP2002208485A publication Critical patent/JP2002208485A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/122Pixel-defining structures or layers, e.g. banks
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/30Devices specially adapted for multicolour light emission
    • H10K59/35Devices specially adapted for multicolour light emission comprising red-green-blue [RGB] subpixels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来駆動法による有機LED画像表示装置で
は、RGBの混色のために駆動電圧を変更せざるをえ
ず、発光の効率が低くならざるを得なかった。 【解決手段】青色,緑色及び赤色に発光する有機LED
の発光層5−B、5−G、5−Rは、隔壁4により分離
されており、前記蛍光色素が付設された有機LED発光
層5−B、5−G、5−Rの少なくとも1色の幅が、他
の色の有機LED発光層5−B、5−G、5−Rの幅と
異なった構成とした。有機LEDディスプレイにおい
て、青色,緑色,赤色の発光画素それぞれの駆動電圧を
大幅に変更することなく発光効率と輝度を最適にして、
かつ白色表示を適切な色度に設定することが可能になる
という効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機半導体膜など
の発光薄膜に駆動電流を流すことによって発光させるE
L(エレクトロルミネッセンス)素子またはLED(発
光ダイオード)素子などによる有機LEDディスプレイ
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高度情報化社会の到来に伴い、パ
ーソナルコンピュータ,携帯情報端末,情報通信機器あ
るいはこれらの複合製品の需要が増大している。これら
の製品には、薄型,軽量のディスプレイが好適であり、
液晶表示装置あるいは自発光型のEL素子またはLED
素子などによる表示装置が用いられている。後者の自発
光型の表示装置には、視認性がよいこと,視角特性が広
いこと,高速応答で動画表示に適することなどの特徴が
あり、今後、情報通信分野でますます重要になることが
予想されている。実際、近年の有機物を発光層とする有
機EL素子または有機LED素子(以下ではこれらを総
称してOLEDと呼ぶ)の発光効率の急速な向上と、映
像通信を可能にするネットワーク技術の進展との2つが
あいまって、OLEDディスプレイへの期待は、高まる
ばかりである。
【0003】従来技術によるOLEDディスプレイの例
が、Pioneer R&D Vol.8,No.3,pp.41−49に
記載されている。これによれば、図7に示されるよう
に、縦方向にn本の陽極61を横方向にm本の陰極62
を各交点にOLEDを配置し、画素P11,…,Pmn
を設けた単純マトリクスであり、陰極線1本ごとに各陽
極線を定電流源63で駆動し、各陰極線を順次走査する
時分割駆動をしたものである。
【0004】上記単純マトリクスにかわり、各画素にT
FTを設けたアクティブマトリクス駆動も検討されてき
ている。OLEDディスプレイをアクティブマトリクス
構造として作製し駆動する技術は、例えば特開平8−2
41048号公報および該出願の優先権出願のひとつで
ある米国特許公報USP5550066 号、および駆動電圧関
係についてより詳細に記述された国際特許公報WO98
/36407号などに開示されている。これらによる、
アクティブマトリクス方式OLEDディスプレイの典型
的な画素は、図8に示すように、少なくとも2つのTF
TスイッチトランジスタTsw73及びドライバトラン
ジスタTdr74と1つの蓄積容量75で構成されるア
クティブ素子駆動回路によりOLED76の発光輝度を
制御するものである。具体的には、スイッチトランジス
タ73を介して蓄積容量75に蓄えられた電圧がドライ
バトランジスタ74のゲート電圧を規定し、これにより
定まる電流でOLED76を駆動するものである。
【0005】上記従来のOLEDディスプレイにおいて
は、画素のアドレス方法によらず、青色,緑色及び赤色
に発光するOLEDは等間隔に設けられており、したが
って、すべての色の画素幅は等しく構成されている。こ
こで、各色の発光輝度と入力信号電圧の関係は、入力信
号が最大値のときに最大輝度となる。カラー画像は、青
色,緑色、および赤色の発光輝度をそれぞれ制御するこ
とにより表示される。青色,緑色および赤色の入力信号
が最大値のとき、最大の白色発光輝度が得られることに
なる。このとき、白色表示の色度を例えばC点のような
座標とするには、青色,緑色および赤色の発光色度から
その混色比率が定まる。例えば、白色表示の色度を青色
の方向に移動させるには、緑色および赤色の入力信号の
レベルを減らして発光レベルを低下することにより実現
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のよう
に白色表示の色度調節のために、ある色の入力信号レベ
ルを減らすと、実効的な表示階調数が減じられてしま
う。すなわち、従来の構成によるOLEDディスプレイ
においては、階調表示品質あるいは輝度が損なわれると
いう課題があった。また、全体の輝度を上げるために、
駆動電圧を上昇させて、画素に流し込む電流密度を大き
くする方法も考えられるが、これによると、発光効率が
駆動電圧に逆比例して低下してしまうので、消費電力の
観点から課題があった。本発明は、かかる課題を解決す
るために、駆動電圧を変動させることなく、すなわち発
光効率を良好に保ったままで輝度を向上させる素子構成
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるOLEDデ
ィスプレイでは、基板上に複数の電極群を有し、該複数
の電極群によりマスリクス状に形成された複数の画素を
有し、該複数の画素のそれぞれには青色,緑色および赤
色に発光する蛍光色素が付設された発光層を具備するO
LEDを有し、前記青色,緑色および赤色に発光するO
LEDの発光層は、隔壁により分離されており、前記蛍
光色素が付設されたOLED発光層の少なくとも1色の
幅が、他色の前記OLEDの発光層の幅と異なった構成
をとらせている。
【0008】これにより、青色,緑色,赤色の発光画素
それぞれの駆動電圧を大幅に変更することなく発光効率
と輝度を最適にして、かつ白色表示を適切な色度に設定
することが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施の形態)図1を参照して、
本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明による
OLEDディスプレイの断面図の概略を示すものである。こ
れによれば、本発明によるOLEDディスプレイでは、
ガラス基板1上に有機LEDを駆動する薄膜トランジス
タ画素回路2が形成され、その上に層間膜3を介して、
画素をしきる隔壁4が複数の間隔で設けられている。基
板と複数の間隔に仕切られた領域には、発光セルRGB
群5−R,5−G,5−Bが形成されている。隔壁4
は、薄膜トランジスタ回路2の上方に設置されている。
発光セルは、少なくとも有機層を含み、RGB群に対応
して、赤色,緑色、及び青色に発光する蛍光色素がそれ
ぞれ付設されており、陽極6および陰極7にはさまれて
いる。陽極6と薄膜トランジスタ回路2の間は、コンタ
クト8により接続されている。
【0010】本実施の形態では、赤色に発光する蛍光色
素群を有する発光セル(以下、赤色発光セル)群を構成
する隔壁の間隔Wr、次に青色に発光する蛍光色素群を
有する発光セル(以下、青色発光セル)群を構成する隔
壁の間隔Wb、緑色に発光する蛍光色素群を有する発光
セル(以下、緑色発光セル)群を構成する隔壁の間隔W
gの順に狭くなるように構成されている。本実施の形態
では、約100カラー画素/インチの画像度のディスプ
レイパネルを構成しているので、1カラー画素のピッチ
は、Wr+Wg+Wb=252μmとなり、Wr=10
0μm,Wg=52μm,Wb=100μmに設定し
た。これが従来例では、Wr=Wg=Wb=84μmと
なるので差異は明らかである。
【0011】図2は、上記本発明によるOLEDディス
プレイの赤色発光セル,青色発光セル,緑色発光セルか
らなるカラー画素の平面図である。上記のように各セル
の幅は異なっているが、他の一辺の長さLは共通であ
る。発光面積は、セルの幅が小さくなれば小さくなるが
その関係は比例ではない。なぜなら、各セルには、駆動
のための配線や容量や回路を設ける必要があり、それら
は幅に比例せずに固定の値となって所定の面積を要する
からである。尚図2のA部は、これら回路要素の上に隔
壁を設けたことを示すものである。セル面積中(W×
L)の発光面積Sの割合を開口率と定義すると、本実施
の形態では、W=50μmで30%,W=80μmで4
5%,W=100μmで60%が得られた。これを用い
ると、従来例における、各色ごとの発光面積比は、S
r:Sg:Sb=1:1:1であったのに対し、本実施
の形態では、ほぼSr:Sg:Sb=4:1:4となっ
た。また、Sr同士で比べると、本発明による赤色発光
セルの発光面積は、従来比で約1.7 倍になった、緑色
発光面積のそれは0.42 倍であった。
【0012】さて、上記のように、セルの発光面積を変
化させると、駆動電圧を同一に保った場合、電流の総量
を面積比だけ多くすることができるので発光束を多く取
り出すことができる。この効果について説明する。図3
は、OLEDにおける発光の視感効率η(lm/W)の順
方向印加電圧(Vf)依存性の概略を示したものである。
順方向印加電圧Vfを上昇してゆくと、Vf=Vtで発
光がターンオンする。その電圧Vtより1〜2V程度高
い順方向電圧V0の点で、ηは最高に到達し、その後は
ほぼVf−Vtに逆比例する関係でηは低下する。V0
の値はOLED材料よって幾分の違いがあるものの、上
記の視感効率の挙動はほぼ同じである。投入電力は、ダ
イオードに印加する順方向電圧Vf(V)とそれを流れる
順方向電流If(A)との積であり、順方向電流Ifの
大きさは、発光面積S(cm2)と電流密度i(A/cm2)と
の積である。電流密度iは、順方向電圧に依存して一義
的に定まる。
【0013】例えばVf=5V近辺にV0を有するR,
G,BのOLEDの視感効率が、それぞれ、2lm/
W,20lm/W,2lm/Wとする。また各色の色度
からC点の白色を実現する混色比は、1:2:1とす
る。このRGBのOLEDの組み合わせを用いて、従来
技術によるSr:Sg:Sb=1:1:1のセルにより
カラー画像を構成する。一例として、Gを最大効率で駆
動する場合を考える。この場合、パネルのG部分での消
費電力の総和を1Wとすると、発光束は20lmとな
る。混色比を考慮すると、パネルのR部分,B部分から
の発光束は、ともに10lmが必要になる。これを達成
するために、10lm/(2lm/W)で、R,Bとも
に5Wが必要と試算するのは誤りである。なぜなら、大
きな電流を得るためには、電流密度を大きくせねばなら
ず、そのためには順方向電圧を大きくして、図3に見ら
れるように視感効率が低下した点で駆動せねばならな
い。例えば、1.5lm/W の視感効率となって、所要
の電力はR,Bともに7W程度まで上昇してしまう。こ
れらの結果、パネルからの白色総発光束は40lm、総
消費電力は15W(白色の視感効率は、2.7lm/
W)となる。
【0014】次に、上記と同じOLEDを用いて、本発
明による画素でカラー画像を構成する。G部分での駆動
電圧を上記従来技術と同じとすると、面積が0.42 倍
になったので流せる電流の総和も0.42 倍となり、消
費電力は0.42 W、発光束は8.4lm となる。混色
比から、パネルのR部分,B部分からの発光束は、4.
2lm が必介要になる。一方、R,Bの面積は、Gの
4倍あるので、駆動電圧を最適点からずらすことなく、
0.42×4=1.7Wまで投入することができる。すな
わち最適効率をほぼ保って所望の発光束を達成すること
ができる。これらの結果、パネルからの白色総発光束は
16.8lm 、総消費電力は5W(白色の視感効率は、
3.4lm/W)となる。本発明は、従来技術と比較する
と、駆動電圧を変動させなくてもよいこと、視感効率が
最適なことなどの利点がある。
【0015】上述のように、本発明では、カラー画素の
パターン化を行っているが、本発明では、特に高精細,
大画面に適した方法を用いた。以下では、それについて
説明する。図4〜図6は、図1に示した有機LEDの作
成プロセスフローである。これらの図には、薄膜トラン
ジスタ断面をより詳細に示してある。この基板表面に陽
極6パターンを形成した後に隔壁4を形成する(図4
(a))。通常のホトリソグラフィを用いて形成でき
る。材料としては、アクリル系やポリイミド系などの感
光性材料が試用できる。この隔壁の表面を撥水性にする
ためには、隔壁形成後CF4 ガスを用いたプラズマ処理
を行うか、あるいは、隔壁材料にあらかじめフッ素原子
を有する材料を始めから用いてもよい(図4(b))。
その後、電荷輸送材料を含む溶液を同基板上に塗布し
て、溶液を乾燥させることにより、電荷輸送層24を形
成する(図4(c))。次にこの基板に転写基板を押し
付ける。転写基板21には、光熱変換層19と赤,緑あ
るいは青の色素を含む転写層20とが付設されている
(図5(d))。この状態で、転写のためのレーザ光2
2を所望の位置に照射する(図5(e))。この操作
を、赤,緑,青の各副画素用の材料で行うことにより、
電荷輸送層の上部のみに各色の発光層23を形成するこ
とができる(図6(f))。しかる後、陰極6を形成す
る(図6(g))。この作成方法によれば、レーザビー
ムの形状に寄らず高精細な画素を形成することができ
る。その際、隔壁が色素転写の面より低い位置となって
いるので色素の混色などが生じにくくなっている。
【0016】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、隔壁が直線の場合を主とし
て記したが、必須要件は、発光面積が色により異なって
いることである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
有機LEDディスプレイにおいて、青色,緑色,赤色の
発光画素それぞれの駆動電圧を大幅に変更することなく
発光効率と輝度を最適にして、かつ白色表示を適切な色
度に設定することが可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による有機LEDディスプレイの断面図
である。
【図2】本発明による有機LEDディスプレイのカラー
画素の平面図である。
【図3】視感効率を説明するための図である。
【図4】図1の構造を作成するプロセスフローを説明す
るための図である。
【図5】図1の構造を作成するプロセスフローを説明す
るための図である。
【図6】図1の構造を作成するプロセスフローを説明す
るための図である。
【図7】従来技術を説明するための図である。
【図8】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1…ガラス基板、2…薄膜トランジスタ回路、3…層間
膜、4…隔壁、5…発光セル、6…陽極、7…陰極。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に複数の電極群と、該複数の電極群
    によりマスリクス状に形成された複数の画素を有し、該
    複数の画素のそれぞれには青色,緑色および赤色に発光
    する蛍光色素が付設された発光層を具備する有機LED
    を有し、前記青色,緑色および赤色に発光する有機LE
    Dの発光層は、隔壁により分離されている有機LEDデ
    ィスプレイであって、前記蛍光色素が付設された有機L
    EDの発光層の少なくとも1色の幅が、他の色の前記有
    機LEDの発光層の幅と異なっていることを特徴とする
    有機LEDディスプレイ。
  2. 【請求項2】前記隔壁が不等な間隔で設けられていると
    ともに、それぞれの画素における前記有機LEDの発光
    層の少なくとも1色の幅が、別の色の前記有機LEDの
    発光層の幅と異なっていることを特徴とする請求項1記
    載の有機LEDディスプレイ。
  3. 【請求項3】前記発光層の高さが隣接する画素間に形成
    された隔壁と比べて同じかあるいは高いことを特徴とす
    る請求項1ないし2記載の有機LEDディスプレイ。
  4. 【請求項4】前記画素に設けられた有機LEDの発光層
    に流す電流の制御を前記画素に設けられた薄膜トランジ
    スタによって制御することを特徴とする請求項1ないし
    3記載の有機LEDディスプレイ。
  5. 【請求項5】基板上に複数の電極群を有し、該複数の電
    極群によりマスリクス状に形成された複数の画素を有
    し、該複数の画素のそれぞれには青色,緑色および赤色
    に発光する蛍光色素が付設された発光層を具備する有機
    LEDを有し、前記青色,緑色および赤色に発光する有
    機LEDの発光面積が、色によって異なっていることを
    特徴とする有機LEDディスプレイ。
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