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JP2002163086A - 情報処理装置及び分散印刷制御方法及び記憶媒体並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置及び分散印刷制御方法及び記憶媒体並びにプログラム

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JP2002163086A
JP2002163086A JP2001257700A JP2001257700A JP2002163086A JP 2002163086 A JP2002163086 A JP 2002163086A JP 2001257700 A JP2001257700 A JP 2001257700A JP 2001257700 A JP2001257700 A JP 2001257700A JP 2002163086 A JP2002163086 A JP 2002163086A
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    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1278Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to adopt a particular infrastructure
    • G06F3/1285Remote printer device, e.g. being remote from client or server

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分散印刷を行う仕組みにおいて、ユーザが認
識しやすい親印刷ジョブと、実際に生成される複数の子
印刷ジョブとを識別可能に表示する。 【解決手段】 分散印刷の指示に基づいて、印刷すべき
データから複数のプリンタに対する複数の子印刷ジョブ
を生成させるよう制御し、該分散印刷の制御に応じて生
成される複数の子印刷ジョブに関する情報に基づいて親
印刷ジョブに関する情報を生成し子印刷ジョブとは識別
可能に表示するよう制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置及び
情報処理方法及び記憶媒体並びにプログラムに関し、特
に、アプリケーションからの印刷要求を複数のプリンタ
に対して分散印刷している際の制御に関するものであ
り、特に各々のジョブに対するユーザからの操作指示を
確実に実行したり、各々のジョブの状態を一括してユー
ザが効率的に認識できる情報処理装置、情報処理方法、
コンピュータ読み取り可能なプログラムを格納した記憶
媒体、及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、汎用的なOSが提供す
る印刷機能を用いたアプリケーションソフトで作成した
文書の印刷処理は、一度の印刷指示に対応して1つの印
刷装置に対する印刷処理のみ行われるものであり、ユー
ザが複数の印刷装置に対して文書を分散して印刷するこ
とを望んだ場合、ユーザは、分散したい印刷装置それぞ
れに対して、分散印刷するページ数を指定して複数回印
刷指示をしなければならなかった。その際には、アプリ
ケーションが行う印刷処理(OSのグラフィックエンジ
ンに対する印刷命令の出力処理)は、その回数分行わ
れ、ユーザの手間とアプリケーションの複数回の処理に
よる時間がかかってしまっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、分散印刷を
行う場合に、ユーザの手間とアプリケーションの印刷処
理の時間を考慮して、アプリケーションが吐き出した印
刷命令をスプールしておき、自動的に複数のプリンタド
ライバにページ数を指定して複数の印刷ジョブを発行す
る仕組みが考えられる。その場合は、アプリケーション
が印刷命令を出力する処理は一度で済むため、アプリケ
ーションの印刷処理からの開放は早くなり、また自動的
に分散印刷処理を行えるため、ユーザにとっても手間の
かからないものになると考えられる。
【0004】このような仕組みを考えると、複数のプリ
ンタドライバに対して印刷要求が行われるため、結果と
して複数の印刷ジョブが発行されることになる。そのた
め、ユーザから印刷ジョブの管理を行うために、各々の
印刷ジョブのステータスなどの表示や印刷ジョブの操作
を行う場合には、以下に示すような問題が考えられる。
【0005】まず第一に、ユーザにとっては1つの分散
印刷ジョブと認識しているにもかかわらず、複数の分散
先の印刷装置分の印刷ジョブが発行されてしまうため、
1つの分散印刷ジョブとして印刷ジョブの操作やステー
タス表示を行うことができないため、ユーザにとって理
解しづらいものとなってしまうという問題がある。
【0006】第二に、分散印刷ジョブを1つの印刷ジョ
ブとしてユーザに認識させるように印刷ジョブの表示を
行うことを考えると、分散印刷処理で生成された印刷ジ
ョブ(親印刷ジョブと子印刷ジョブ)と、一般的な単一
の印刷ジョブとを区別することができないという問題が
ある。
【0007】第三に、分散印刷ジョブとして表示する1
つの親印刷ジョブと、分散印刷により生成される複数の
子印刷ジョブとを表示する場合に、それぞれの異なる印
刷ジョブ(親印刷ジョブと子印刷ジョブ)に対する操作
の違いがあるにもかかわらず、親印刷ジョブ或は子印刷
ジョブにおける分散印刷固有の操作をユーザに容易に区
別させ、操作させることができないという問題がある。
【0008】第四には、分散印刷処理には、必ず、オリ
ジナルの親印刷ジョブ(または、印刷データ)が存在
し、このオリジナルの親印刷ジョブ、またはオリジナル
の親印刷ジョブを基に分割生成された複数の子印刷ジョ
ブが、プリンタに送られる。しかし、複数の子印刷ジョ
ブが生成されるタイミング、出力装置に送られるタイミ
ング、出力装置の印刷処理完了のタイミング、エラーの
発生或はそのタイミング、等の生成されたジョブの各ス
テータスの状況の表示などは、必ずしも同期していると
は限らず、これらの関連するジョブに対する一括した操
作や、表示を効率的に行う手段がないという問題があ
る。
【0009】本発明は、上記問題点を鑑みてなされたも
のであり、分散印刷を行う仕組みにおいて、ユーザが認
識しやすい親印刷ジョブと、実際に生成される複数の子
印刷ジョブとを識別可能に表示することを課題とする。
即ち、複数に分散された印刷ジョブからなる分散印刷ジ
ョブを、あたかも1つの分散印刷ジョブのように理解で
きるような管理の仕組みを提供すること、また、一般的
な印刷ジョブと親印刷ジョブ或は子印刷ジョブとが混在
して処理されるような環境下において、一般的な印刷ジ
ョブと親印刷ジョブと子印刷ジョブとを容易に区別する
ことができ操作できるような管理の仕組みを提供するこ
とを課題とする。
【0010】また、それぞれ表示される印刷ジョブ(親
印刷ジョブと子印刷ジョブ)に対する操作に応じて、操
作される処理を正しく制御することを課題とする。言い
換えれば、親印刷ジョブ或は子印刷ジョブに対する操作
において、操作された印刷ジョブ(親印刷ジョブ或は子
印刷ジョブ)に関連する印刷ジョブ(親印刷ジョブ或は
子印刷ジョブ)を正しく制御することができる仕組みを
提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の情報処理装置は、分散印刷を制御する情報
処理装置であって、入力される分散印刷の指示に基づい
て、印刷すべきデータから複数のプリンタに対する複数
の子印刷ジョブを生成させるよう制御する分散印刷制御
手段と、前記複数の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョ
ブに対する操作指示に応じて、前記親印刷ジョブに対応
する複数の子印刷ジョブが同様に操作されるよう制御す
る操作制御手段とを有することを特徴とする。
【0012】また、更に、前記分散印刷制御手段による
制御に応じて生成される複数の子印刷ジョブと、該複数
の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョブとの状態を識別
可能に表示させる表示制御手段を更に有することを特徴
とする。
【0013】また、更に、前記操作制御手段における印
刷ジョブの操作は、削除操作であることを特徴とする。
【0014】また、更に、前記操作制御手段における削
除は、該情報処理装置のメモリに該当する子印刷ジョブ
が格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを削
除し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信さ
れている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョブ
の削除を指示する制御であることを特徴とする。
【0015】また、更に、前記操作制御手段における印
刷ジョブの操作は、一時停止操作であることを特徴とす
る。
【0016】また、更に、前記操作制御手段における一
時停止は、該情報処理装置のメモリに該当する子印刷ジ
ョブが格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブ
を一時停止し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブ
が送信されている場合は、該プリンタに対して当該子印
刷ジョブの一時停止を指示する制御であることを特徴と
する。
【0017】また、更に、前記表示制御手段は、親印刷
ジョブの状態を認識させるためのユーザインタフェース
を提供することを特徴とする。
【0018】また、更に、前記表示制御手段は、前記ユ
ーザインタフェースにおいて親印刷ジョブを指定して子
印刷ジョブの表示指示がなされた場合に、親印刷ジョブ
から分散印刷処理により生成されたすべての子印刷ジョ
ブの状況を一覧表示させることを特徴とする。
【0019】或は、本発明の情報処理装置は分散印刷を
制御する情報処理装置であって、入力される分散印刷の
指示に基づいて、印刷すべきデータから複数のプリンタ
に対する複数の子印刷ジョブを生成させるよう制御する
分散印刷制御手段と、前記分散印刷制御手段による制御
に応じて生成される複数の子印刷ジョブの夫々のステー
タスに基づいて、前記複数の子印刷ジョブの基となる親
印刷ジョブのステータスを生成する生成手段と、前記生
成手段によって生成された親印刷ジョブのステータスを
表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする。
【0020】また、更に、前記親印刷ジョブに対する所
定の操作指示に応じて、前記親印刷ジョブに対応する複
数の子印刷ジョブが同様に操作されるよう制御する操作
制御手段を更に有することを特徴とする請求項9記載の
情報処理装置。
【0021】また、更に、前記操作制御手段における印
刷ジョブの操作は、削除操作であることを特徴とする。
【0022】また、更に、前記操作制御手段における削
除は、該情報処理装置のメモリに、該当する子印刷ジョ
ブが格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを
削除し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信
されている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョ
ブの削除を指示する制御であることを特徴とする。
【0023】また、更に、前記操作制御手段における印
刷ジョブの操作は、一時停止操作であることを特徴とす
る。
【0024】また、更に、前記操作制御手段における一
時停止は、該情報処理装置のメモリに該当する子印刷ジ
ョブが格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブ
を一時停止し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブ
が送信されている場合は、該プリンタに対して当該子印
刷ジョブの一時停止を指示する制御であることを特徴と
する。
【0025】更に、上記処理を行う方法、もしくはコン
ピュータ読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体
を提供することにより解決する。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に本発明の情報処理装置を含
む印刷システムを適用する実施形態の一例を説明する。
【0027】図1は、本発明の情報処理装置を含む印刷
システムの構成図である。101は、本発明の情報処理
装置の一例であるクライアントコンピュータ(以下、ク
ライアントと呼ぶこともある)であり、本発明の印刷制
御プログラムがインプリメントされ、分散印刷処理を実
行するものであり、ネットワーク上の複数の印刷装置
(以下、プリンタ)にそれぞれ対応する複数のプリンタ
ドライバをインストールしているものである。102〜
104はネットワークに接続されるプリンタであり、ク
ライアント101から印刷ジョブを受信し、印刷処理を
行うものである。以下の実施の形態では、情報処理装置
にクライアントコンピュータを適用させた例を説明する
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
情報処理装置にプリンタサーバなどを適用させることも
可能であり、以下に説明する処理と同様の処理をプリン
タサーバに実行させることも想定される。また、本発明
における印刷ジョブとは、ジョブ開始命令からジョブ終
了命令までの一くくりの印刷データをいい、各々のプリ
ンタは印刷ジョブ単位で印刷処理を行う(他の印刷ジョ
ブの割り込みを禁止する)ものであり、印刷データと
は、印刷ジョブの中身の描画内容及びプリンタを制御す
るコマンドを指すものである。クライアント101にイ
ンプリメントされてるプリンタドライバによって、アプ
リケーションからOSを介して受け取る印刷命令(DD
I関数)は印刷データ(プリンタ制御言語:ページ記述
言語とも言う)に変換され、一まとまりの印刷データに
よる印刷ジョブが特定のプリンタに発行される。また、
後述するが、本発明の情報処理装置であるクライアント
101は、アプリケーションからの印刷命令を所定のデ
ータ形式(EMFスプールもしくはRAWスプールを用
いる)でスプールし、複数のプリンタドライバによる生
成処理により、複数の印刷ジョブを発行するものであ
る。
【0028】図2は、図1に示したクライアント101
のハード構成を概略的に示すブロック図である。200
は、CPUであり、クライアント101の全体の制御を
行う。201はROMであり、クライアント101を制
御するための各種のプログラム及びデータが記憶されて
おり、CPU200は、ROM201あるいはRAM2
02に格納されたプログラムに従って、RAM202を
ワークメモリとして利用しながらクライアント上での各
種処理を実行する。
【0029】203は、本発明の一つの発明である制御
プログラムを格納した記憶媒体の一例であるFD204
からのデータ(プログラム)を読み出したり、また書き
込んだりする機能を有するFDドライブである。図3に
示すように、FDドライブ203にフロッピー(登録商
標)ディスク(FD)204が挿入され、クライアント
マシンとフロッピーディスク204との間でデータの入
出力が実行される。
【0030】図4は、上記フロッピーディスク204の
内部におけるデータのメモリマップを示す図である。図
4に示すように、フロッピーディスク204の中には、
ボリューム情報401と、ディレクトリ情報402と、
ネットワークプリンタ102〜104の制御プログラム
403と関連データ404が格納されている。
【0031】また、図5は、上記フロッピーディスク2
04からRAM202に制御プログラム403を展開し
たときのメモリマップを示す図である。図5に示すよう
に、RAM202は、基本I/Oプログラム501、オ
ペレーティングシステム(OS)502、フロッピーデ
ィスク204から展開されたネットワークプリンタ制御
プログラム503および関連データ504を格納するエ
リアと、ワークエリア505とを有している。
【0032】205は外部メモリの一例であるハードデ
ィスク(HD)であり、アプリケーションソフトウェア
や、また、本発明の印刷制御プログラムもFD204か
らFDドライブ203を介して読み込まれ、このHD2
05にインストールされている。206は入力装置の一
例であるキーボードであり、ユーザからの指示を入力す
る機能を有している。また、入力装置の他の例として
は、マウスなどのポインティングデバイスが存在してい
る。
【0033】207は表示手段の一例であるディスプレ
イであり、CRTであってもLCDであっても形式は問
わない。本印刷制御プログラムにより提供されるユーザ
インタフェースをOSの指示に基づいて表示する機能を
有している。また、ディスプレイ207への表示は実際
にはCPU200の指示に基づくものであり、この表示
制御手段として機能するCPU200の指示に基づく信
号をディスプレイ207が処理することによって所定の
画面の表示が実現される。尚、後述にて説明する例えば
図7に示されるようなユーザインターフェースもCPU
200の指示に基づく信号をディスプレイ207が処理
し表示することによって実現される。
【0034】209はインタフェース(本実施例では、
ネットワークボードが好ましい。)であり、図1に示す
ように、本情報処理装置をLAN(ローカルエリアネッ
トワーク)に接続し、外部装置と通信する機能を有して
いる。
【0035】以上に述べた200〜208は、(204
を除く)システムバス209を介して接続されており、
相互にデータをやりとりできるようになっている。
【0036】図6は、本発明の印刷制御プログラム(方
法)に基づいて、分散印刷ジョブの操作及び表示方式を
実現する分散印刷システムの一実施例である。この図
は、Windows(米国マイクロソフトの登録商標)
OS(オペレーションシステム)のスプーラおよび、印
刷処理の組み合わせにより実現する例を示している。本
発明では、実施例として、Windows上の表示機能
や印刷システムを例にして説明するが、OSは、Win
dowsでなくてもよく、また、スプーラもWindo
wsスプーラに依存しなくても実現することができる。
【0037】また、本発明の操作方式が対象とする分散
印刷方法についても、アプリケーションソフトから一つ
の印刷指示をもとに複数のプリンタに対して分散印刷処
理する印刷方法であれば、OSやハードの仕様、分散の
タイプを指定する分散印刷方法などにも依存しない。即
ち、複数のプリンタに対して子印刷ジョブが親印刷ジョ
ブを元に生成され出力処理されるような分散方法であれ
ば、本発明に適用することが可能となる。例えば、複数
の出力先毎に所定の部数が割り当てられるような部数分
散、或は、出力先毎に所定の印刷ページが割り振られる
ようなページ分散、或は、ページ分散の1つとして、ユ
ーザの用途や、カラーか白黒か等の印刷条件に応じて、
印刷ジョブ中のページ毎に出力先デバイスが決定され分
散される分散方法などが分散方法のタイプとして挙げら
れる。
【0038】図6において、文書(ドキュメント形式、
表形式、画像ファイル、DTPなどを含む)の作成機能
を有するアプリケーションソフトウェア(以下、アプリ
ケーションと呼ぶ)において、ユーザは分散印刷の指示
をすることが可能となっている。例えば、1つの仮想的
なプリンタドライバ(以下、この仮想的なプリンタドラ
イバを分散印刷ドライバと呼ぶ)を予め分散印刷用に作
成しておく。この分散印刷ドライバは、実際には複数の
プリンタドライバを呼び出すモジュールを有しており、
印刷命令を受けると、所定のデータ形式(例えばEM
F:エンハンスドメタファイル)で印刷命令をスプール
し、分散印刷ドライバで設定されている複数のプリンタ
ドライバに対して自動的に該印刷命令を分散して印刷依
頼する。それぞれのドライバに渡される印刷命令自体
は、すべての印刷命令であるが、ページ数を指定したも
のとなっているため、それぞれのプリンタドライバで
は、指定されたページ番号のものに対して印刷データを
生成する処理を行うことになる。
【0039】図6において、ユーザが分散印刷ドライバ
に対してアプリケーションから文書の印刷指示を行う
と、アプリケーションは印刷命令(GDI関数)をOS
のグラフィックエンジンであるGDIに出力する。ま
た、アプリケーションとGDIの間には、EMFスプー
ラが存在し、アプリケーションが吐き出した印刷命令の
内容をバイナリ形式のEMFでスプールしている。な
お、EMFについては、WindowsOSではよく知
られた技術であるため、詳細な説明は省略する。
【0040】OSのグラフィックエンジンであるGDI
は、出力すべきプリンタドライバが解釈可能な印刷命令
(DDI関数)に変換して処理を渡す。プリンタドライ
バは、GDIから取得した印刷命令(DDI関数)と指
定されたページ番号に基づいて、必要なページ番号の印
刷データを生成し、スプーラ1(RAWスプーラ)に印
刷データを出力する。スプーラ1は、スプールしている
印刷データを所定単位ごとに転送部を介してLANに接
続されるプリンタに出力し、所定のプリンタで印刷を行
わせる。
【0041】また、ここでいうスプーラ1は、説明を簡
単にするために、印刷データをスプールするRAWスプ
ーラと、GDIに渡される前のEMF形式のデータをス
プールするEMFスプーラとを同じくくりで説明してい
る。詳細に説明するのであれば、EMFスプーラは、前
述したように、アプリケーションが吐き出したデータに
基づいてスプールされるため、GDIの前に存在してい
る。EMFスプーラにスプールされているEMF形式の
データは、分散印刷ドライバに指示に基づいて、再スプ
ール部(本印刷制御プログラムの一つのモジュール)に
ページ番号と共に渡される。そして、分散すべきプリン
タに相当する第2のプリンタドライバで印刷データの生
成処理をさせるために、もう一度GDIを介してプリン
タドライバに印刷命令をページ番号と共に出力し、スプ
ーラ2を介して印刷データをプリンタに出力する。ま
た、必要に応じて(3つ以上のプリンタに分散する場
合)、再スプール部から、異なる第3のプリンタドライ
バで印刷データの生成処理をさせるために、もう一度G
DIを介してプリンタドライバに印刷命令をページ番号
と共に出力し、スプーラ3を介して印刷データをプリン
タに出力する。
【0042】また、図6の印刷システムでは、スプール
ファイルとして、EMFを利用する例について説明した
が、分散印刷をさせるプリンタが同系列のプリンタであ
る場合は、印刷データのプリンタ言語が同一になるた
め、RAWスプーラを利用することも可能である。その
場合は、プリンタドライバで最初の印刷データの生成時
にすべてのページの生成を行い、分散するプリンタごと
にページ数を指定して印刷を行わせる。
【0043】このように分散印刷を自動的に行わせるこ
とにより、ユーザの手間が省け、また、アプリケーショ
ンからの印刷命令の出力も一度で済むため、印刷処理か
らの開放が早くなり、その間に他の処理をすることが可
能となり、ユーザにとって使い勝手のよい分散印刷が提
供されることになる。
【0044】図7は、分散印刷処理中の分散印刷ジョブ
の操作、表示の対象となるプリンタオブジェクトの表示
の一例である。ここで各々の印刷ジョブのステータス取
得の処理は通常の印刷ジョブのステータス取得の処理と
同様であり、その手段は特に問わない。例えば、図示省
略したプリントサーバやプリンタに対して直接クライア
ントからポーリングを行ってステータスを取得してもよ
いし、プリントサーバからのステータス通知を受けても
よいし、また、プリンタから直接トラップを用いてステ
ータス通知を受けてもよい。このようにして取得した各
々の印刷ジョブのステータスに基づいて、分散印刷ジョ
ブの親印刷ジョブと子印刷ジョブのステータスを認識す
ることができる。ここでいう親印刷ジョブとは、アプリ
ケーションが依頼した印刷命令に基づく分散印刷ジョブ
そのものであり、子印刷ジョブとは、分散印刷ジョブ内
のそれぞれのプリンタに対して分散された実際の印刷ジ
ョブのことである。更に具体的には、親印刷ジョブと
は、アプリケーションから依頼された印刷命令に基づい
て生成され、スプールファイルとして保持されるものに
対応するものであり、親ジョブに対応するスプールファ
イルは例えば上に説明したEMFなどが相当するが、本
発明はこれに限定されるものではなく、PDLに変換で
きる形式のファイルであれば、異なるページ記述言語に
対応した複数のプリンタを対象にしてでも子印刷ジョブ
を生成することが可能となり、本発明に適用可能であ
る。
【0045】また、子印刷ジョブとは、分散印刷ドライ
バの指示に基づいてオリジナルの親印刷ジョブに対応す
るスプールファイル(PDLに変換できる形式のファイ
ルであり例えばEMFに相当)を再スプール部を介し更
に分散すべきプリンタに対応するプリンタドライバによ
り生成された印刷データを含む印刷ジョブに対応する。
【0046】701は、オリジナルの親印刷ジョブに関
する表示、および操作をするためのユーザインタフェー
ス画面の一例である。このユーザインタフェース画面
(以下、UIと呼ぶことがある)は、分散印刷ドライバ
のアイコンをダブルクリックすることにより、本印刷制
御プログラムにより提供されて表示部に表示される。こ
のUIでは、親印刷ジョブのステータス(状態)が「ス
プール中」と表示されている。「スプール中」とは、印
刷データをプリンタに対してスプール(転送し、プリン
タのメモリに対して保存)しているという意味である。
他の状態としては、「印刷待ち」、「印刷中」、「印刷
終了(削除)」、「エラー発生」などがある。また、7
01のUIにおいて、例えば、メニューの「プリンタ
(P)」から「分散先プリンタ」というメニュー(図示
省略)を選択すると、以下の702と703のダイアロ
グ(UI)が表示される。
【0047】702、703は、オリジナルのジョブか
ら、2つの出力装置に対して分散印刷処理を行うことで
生成した子印刷ジョブに関する表示、および操作をする
ためのユーザインタフェース画面(ダイアログボック
ス)の一例である。このように、親印刷ジョブのUIか
ら対応する子印刷ジョブのみを抽出することができるの
で、ユーザは親印刷ジョブの表示を見ることにより、分
散印刷処理全体として現在どのような状態なのかを容易
に認識することができるばかりでなく、親印刷ジョブに
対応する複数の子印刷ジョブに関する情報を容易に抽出
し得ることが可能となる。また、所定のプリンタにおい
て、子印刷ジョブが他の一般的な印刷ジョブと混在して
処理されるような環境下でも、ユーザが、親印刷ジョブ
に関連する子印刷ジョブを容易に区別することができる
という効果に結びつくものとなる。尚、子印刷ジョブの
表示のさせ方は上に説明したものに限定されるものでは
なく、上の説明で702、703は親印刷ジョブに対応
する子印刷ジョブの状態をそれぞれ別の表示枠に示すよ
うにしたが、無論、1つの表示枠中に、親印刷ジョブに
対応する複数の子印刷ジョブのリストを表示させるよう
な形態も想定される。また、この時に1つの表示枠中に
表示される複数の子印刷ジョブのリストは、複数の親印
刷ジョブのリストが表示されたUIから指定された、所
定の親印刷ジョブに対応して抽出された複数の子印刷ジ
ョブの夫々に関する出力先、状態が一覧表示されたリス
トに対応する。
【0048】ここで、注意しておく点として、図7の7
01における親印刷ジョブのステータス(状態)とは、
オリジナルとして生成された印刷データそのもののステ
ータスを表わすものではなく、オリジナルの印刷データ
から分割され生成された複数の子印刷ジョブの夫々のス
テータスを組み合わせることによって生成した仮想的な
ステータスであるということである。この仮想的な親印
刷ジョブのステータスがユーザに提供されることによっ
て、例えば、ユーザは分散印刷処理が全体として完了し
たか否かなどの状態を、複数に分割された子印刷ジョブ
の夫々のステータスをわざわざ確認しなくとも、容易に
知ることができる。即ち、もともとユーザが印刷指示を
した1つのドキュメントの印刷状況を知るには、どのよ
うな分散印刷方法の場合でも、どれだけの数の子印刷ジ
ョブが生成され、夫々がどういう状況であろうとも、親
印刷ジョブを把握するだけで良いという効果を得ること
ができる。
【0049】このように、仮想プリンタドライバのダイ
アログボックスを表示させることにより、分散印刷の親
印刷ジョブのステータス表示や操作を行うことができ、
また、分散先プリンタのダイアログボックスを表示する
ことにより子印刷ジョブのステータス表示や操作を行う
ことができ、ユーザにとって分散印刷ジョブの表示が明
確に理解でき、それぞれのジョブの操作が容易に理解可
能となる。
【0050】図8は、オリジナルの親印刷ジョブ(図8
中では親ジョブと呼ぶ)と、分散印刷により分割された
子印刷ジョブ(図8中では子印刷ジョブと呼ぶ)の状態
遷移の一例を示す表である。前述したように、オリジナ
ルの印刷ジョブを親印刷ジョブ、分散印刷処理により生
成されたジョブを子印刷ジョブとしている。本発明の情
報処理装置においては、図8に示すような,複数の子印
刷ジョブの夫々の状態の組み合わせより、親印刷ジョブ
の状態が決定されるようになっている。これにより、ユ
ーザはそれぞれ同期していない子印刷ジョブの夫々の状
態を理解せずとも、分散印刷ジョブの状態がどのような
ものであるかを親印刷ジョブの状態を知ることにより容
易に把握することができる。また、状態の種類としては
図8に示される状態に限定されるものではなく、例え
ば、エラーなどの状態なども想定され、複数の子印刷ジ
ョブのうちの何れかの状態がエラーであったような場合
には、親印刷ジョブの状態をエラーとするような制御形
態も本発明では想定される。以下、本実施例の説明で
は、親印刷ジョブと子印刷ジョブとで、印刷ジョブを区
別して説明する。
【0051】ここで、本発明の特徴について説明する。
【0052】本発明の情報処理装置(クライアント10
1)は、分散印刷を制御する情報処理装置であって、操
作者から本印刷制御プログラムに対して入力される分散
印刷の指示(分散印刷ドライバに対する印刷指示)に基
づいて、印刷すべきデータ(アプリケーションから吐き
出される印刷命令であるGDI関数、または、対応する
EMF形式のデータ)から複数のプリンタに対する複数
の子印刷ジョブを、それぞれのプリンタで印刷させるこ
とができるプリンタドライバを用いて生成させるよう制
御する分散印刷制御手段(それぞれのプリンタドライバ
に対してEMFのデータをページ番号を指示して渡す本
印刷制御プログラムの処理)と、前記分散印刷制御手段
による制御に応じて生成される複数の子印刷ジョブ(図
7でいう702、703)と、複数の子印刷ジョブの基
となる親印刷ジョブ(図7でいう701)との状態を識
別可能に(実施例ではダイアログを分けている。また、
後述する子印刷ジョブの一覧表示に親印刷ジョブを分類
「親」として表示させてもよい。)表示させる表示制御
手段と、前記親印刷ジョブに対する操作指示に応じて、
親印刷ジョブに対応する複数の子印刷ジョブが同様に操
作されるよう制御する操作制御手段(図9以降に後述す
る処理)とを有することを特徴とする。
【0053】また、前記操作制御手段における印刷ジョ
ブの操作は、削除操作(図9のフローチャート)であ
る。
【0054】また、前記操作制御手段における削除は、
該情報処理装置のメモリに該当する子印刷ジョブが格納
されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを削除し、
また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信されてい
る場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョブの削除
を指示する制御である。
【0055】また、前記操作制御手段における印刷ジョ
ブの操作は、一時停止操作である。
【0056】また、前記操作制御手段における一時停止
は、該情報処理装置のメモリに該当する子印刷ジョブが
格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを一時
停止し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信
されている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョ
ブの一時停止を指示する制御である。
【0057】また、前記表示制御手段は、親印刷ジョブ
の状態を認識させるためのユーザインタフェースを提供
する。
【0058】また、前記表示制御手段は、前記ユーザイ
ンタフェースにおいて親印刷ジョブを指定して子印刷ジ
ョブの表示指示がなされた場合に、親印刷ジョブから分
散印刷処理により生成されたすべての子印刷ジョブの状
況を一覧表示する。
【0059】図9は本発明の印刷制御プログラムを用い
たジョブの操作方式のうち、親印刷ジョブを指定して削
除指示することにより、子印刷ジョブも一括削除する手
順を示すフローチャートである。以下、図9を用いて詳
しい手順を説明する。尚、以下説明する図9、図10、
図11、図12の各フローチャートの各ステップの処理
は、情報処理装置におけるCPU200が、ROM20
1、HD205などの不揮発性記憶手段に記憶されたプ
ログラムコードを読込み、該読込んだプログラムコード
に即した処理を実行することに基づいて実現されるもで
あるが、各フローチャートの一部、或は、全てのステッ
プをプリントサーバ或はプリンタなどが処理するような
場合には、その都度処理の主体となる装置に備えられた
CPUが不揮発性記憶手段に記憶されたプログラムコー
ドを読込み、該読込んだプログラムコードに即した処理
を実行することに基づいて実現されるものとする。
【0060】図9のステップS901は図9のフローチ
ャートの処理の開始を示すものであるが、その開始の状
況としてはあるジョブに対して、分散印刷処理が行わ
れ、親印刷ジョブと子印刷ジョブが図7の例で示したよ
うなダイアログボックスを用いたUI表示がなされてい
るような場合が想定される。この時の各ジョブのステー
タスはジョブが削除可能なステータスであれば、どのよ
うなステータスであってもよい。
【0061】ステップS902において、ユーザがマウ
スやキーボードなどの操作部を用いて親印刷ジョブをU
I上で指定し、delキーやUI上のメニューの「ドキ
ュメント」の「削除メニュー」(図示省略)などから、
親印刷ジョブの削除指示が入力されると、ステップS9
03において、指示された親印刷ジョブを管理する印刷
システム(印刷制御プログラム)は、削除指示された親
印刷ジョブのジョブ管理情報(RAM202で管理され
ている)に付随している子印刷ジョブの管理情報(RA
M202で管理されている)を参照して、この削除指示
されたジョブが分散印刷処理の親印刷ジョブであり、操
作可能な子印刷ジョブが存在するかを、判断する。例え
ば、指定されたジョブが親印刷ジョブであり、印刷装置
(プリンタ102〜104)の機能により印刷処理が開
始されたため削除できない状態になっていない子印刷ジ
ョブがある、つまり、操作可能な子印刷ジョブが存在し
ていれば、ステップS904に進み、また、指定された
ジョブが親印刷ジョブでない、もしくは操作可能な子印
刷ジョブが存在していない場合は、ステップS907に
進む。
【0062】ステップS903における、処理について
更に詳細な説明を行う。図13はステップS903にお
いて情報処理装置によって参照されるジョブ管理情報の
具体的な一例を示すものである。図13は本発明におけ
るジョブ管理情報の一部を示すものであるが、1301
はジョブを識別するためのジョブIDを示す。また、1
302は印刷ジョブの名前を指すものである。また、1
303はジョブがスプールされるプリンタの名前を指定
するためのものである。1304はプリンタの稼動状
態、エラー発生状況などのジョブに関連する状態を示す
ものである。また、1305は元のジョブIDを指すも
のである。1306は子印刷ジョブ情報リストのポイン
タであって、該ポインタの指し示すアドレスには子印刷
ジョブのジョブの情報が記憶されおり、図13の場合は
1307〜1309を参照するための情報が記憶されて
いる。1307〜1309には子印刷ジョブのIDと夫
々のIDに対応したドキュメント名、ステータス、出力
先プリンタ名などを示す情報が記憶されている。
【0063】ここで、更に親印刷ジョブのジョブ管理情
報と、子印刷ジョブ管理情報とを夫々区別して説明する
と、親印刷ジョブのジョブ管理情報においては、図13
における元のジョブID1305の値は自身が元のジョ
ブの為に、例えば、「XXXX」など、自身が元のジョ
ブであることを識別するための情報が記憶されている。
そして、子印刷ジョブの情報リストのポインタ1306
には、自身の印刷データを元に生成された複数の子印刷
ジョブの夫々の情報を参照するためのポインタが記憶さ
れている。
【0064】次に、子印刷ジョブのジョブ管理情報を図
13を用いて説明すると、ジョブID1301は子印刷
ジョブ自身のIDが記憶されており、元のジョブID1
305には元のジョブである親印刷ジョブのIDが記憶
されており、この1305が参照されることにより、子
印刷ジョブに対応する親印刷ジョブを特定することが可
能となる。そして、子ジョブ情報リストのポインタに
は、自身が子印刷ジョブであることを識別するための情
報が記憶されている。無論、自身以外の子印刷ジョブの
ステータス等の情報を参照するためのポインタを格納す
るようにすることも想定され、そうすることにより、子
印刷ジョブのジョブ管理情報から他の子印刷ジョブを特
定することが可能となる。
【0065】尚、本発明におけるジョブ管理情報は上に
説明したものに限定されるものではなく、親印刷ジョブ
と子印刷ジョブとが相互にお互いの情報を参照したり、
更新したりできて、かつ、それぞれの情報更新が連動し
て処理されるような形式のデータであれば、本発明にお
ける親印刷ジョブと子印刷ジョブとの関係を実現するこ
とができる。
【0066】また、図13に示したようなジョブ管理情
報は、後述にて説明する図10のS1003、S100
5、図11のS1103、S1104図12のS120
3などの処理においても利用される。
【0067】ステップS904では、本印刷制御プログ
ラムは、削除指示された親印刷ジョブから生成された子
印刷ジョブを削除するよう制御する。子印刷ジョブの削
除処理は、従来から行われている印刷ジョブの削除と同
様に行われる。例えば、クライアントにスプールされて
いる場合はその子印刷ジョブの削除が行われる。また子
印刷ジョブがプリントサーバにスプールされている場合
は、クライアントはプリントサーバに対して該当する子
印刷ジョブの削除指示を行い、またプリンタにスプール
されている場合はプリンタで発行されたジョブIDを用
いて子印刷ジョブの削除指示を行う。この子印刷ジョブ
の削除処理自体に特徴はなく、従来の印刷ジョブの削除
と同様であり、その削除処理方法はどのような方法を用
いてもよい。ここでは、親印刷ジョブの削除指示に基づ
いて、対応する子印刷ジョブを認識し、その子印刷ジョ
ブに対する削除処理をするよう制御することが特徴とな
る。
【0068】ステップS904において子印刷ジョブの
削除処理が行われると、ステップS905において、印
刷制御プログラム(実際は、印刷制御プログラムに基づ
いてCPU200が制御する)は、親印刷ジョブの管理
情報の更新を行う。例えば、「印刷待ち」として管理し
ていた、子印刷ジョブのステータスを「削除済み」に更
新する。子印刷ジョブの削除と親印刷ジョブの管理情報
の更新後ステップS906に進み、例えば図7の702
のジョブの表示をひとつ消すといったような、子印刷ジ
ョブが削除されている表示にCPU200は印刷制御プ
ログラムに基づいて更新する。そして再び、ステップS
903にもどり、操作可能な子印刷ジョブがすべて、削
除されるまでステップS904,905,906の手順
を繰り返す。
【0069】ステップS903〜ステップS906にお
いて、削除可能な子印刷ジョブがすべて削除されると、
ステップS907に進み、CPU200は印刷制御プロ
グラムに基づいてユーザにより指示された親印刷ジョブ
を削除する。ここでいう親印刷ジョブの削除処理は、親
印刷ジョブの表示を行うために管理している管理情報の
削除と、分散印刷ジョブを生成するためにスプールして
いたスプールファイル(EMFデータ形式などに相当す
るファイル)の削除とを行う。
【0070】そして、ステップS908において、ステ
ップS907に対応して削除された親ジョブのステータ
ス表示の更新(図9の場合親ジョブのリストの削除に相
当)を行い削除処理を終了する。例えば、図7の701
のような親印刷ジョブの表示の場合、ジョブをひとつ消
した表示に更新して、削除処理を終了する。もし、ステ
ップS903において、管理している子印刷ジョブが存
在しない場合も、そのまま、ステップS907におい
て、指示されたジョブのみ削除し、ステップS908
で、ジョブの表示情報を更新して、終了する。
【0071】なお、ジョブの削除処理の判断が異なるだ
けで、一時停止の場合も同様の操作で実現することがで
きる。
【0072】また、ジョブのプライオリティの設定のよ
うにジョブに関する情報であっても親印刷ジョブと関連
付けられた子印刷ジョブの情報であれば、同様の方法で
更新することができる。
【0073】図10は、子印刷ジョブが削除された場合
に、すべての子印刷ジョブが削除されると、親印刷ジョ
ブも削除する手順を示すフローチャートである。
【0074】ステップS1001は図10のフローチャ
ートの処理の開始を示すものであるが、その開始の状況
としてはあるジョブに対して、分散印刷処理が行われ、
親印刷ジョブと子印刷ジョブが図7の例で示したような
表示がなされているような場合が想定される。この時の
各ジョブのステータスはジョブが削除可能なステータス
であれば、どのようなステータスであってもよい。
【0075】ステップS1002において、図7の70
2の例で示したような子印刷ジョブに対し、ジョブの削
除の指示が入力されると、ステップS1003におい
て、ジョブの削除を指示されたプリントシステムは、子
印刷ジョブのジョブ管理情報内を参照し、このジョブを
生成した親印刷ジョブが存在するかどうかを図13に示
したジョブ管理情報を用いて判断する。即ち、図13の
1305元のジョブIDに相当するIDのジョブが存在
するか否かを判断する。
【0076】親印刷ジョブが存在すれば、親印刷ジョブ
の管理情報内の自分の子印刷ジョブの情報をジョブID
で識別しステータスを「削除済み」に更新する。更新さ
れた親印刷ジョブのもつ子印刷ジョブの管理情報内(図
13の1307から1309に相当)で、他のジョブが
なんらかの操作や、印刷終了などで、すべて削除されて
いた場合、ステップS1006において、ひとつの分散
印刷処理が完結したとみなし、ユーザが削除を指示した
子印刷ジョブと、この子印刷ジョブを生成した親印刷ジ
ョブの両方を削除する。次にステップS1007におい
て、子印刷ジョブと親印刷ジョブの両方の表示を更新し
て、ステップS1010で削除処理を終了する。ステッ
プS1010においては、図7の例で示したようなプリ
ンタオブジェクト内のジョブは、ひとつの親印刷ジョブ
と生成された子印刷ジョブすべての表示が消される。
【0077】もし、ステップS1005において、ま
だ、別の子印刷ジョブが削除されずに残っている場合
は、ステップS1008に進み、削除を指示された子印
刷ジョブのみ削除し、ステップS1009において子印
刷ジョブの表示のみ更新して終了する。また、ステップ
S1009における処理として、フローチャートには図
示されていないが、ステップS1008の子印刷ジョブ
のステータスの更新に伴い、更新された子印刷ジョブの
ステータスと他の子印刷ジョブのステータスの組み合わ
せに応じて図8に示したような規則にのっとり親印刷ジ
ョブのステータスも更新されることも想定される。例え
ば、図8における子ジョブ1のステータスが「転送中」
で、子ジョブ2のステータスが「印刷待ち」であったよ
うな場合に、子ジョブ2が削除されると、親印刷ジョブ
のステータスは「印刷待ち」から「印刷中」に更新さ
れ、UIの表示も該ステータスの更新に伴い更新され
る。
【0078】また、ステップS1003において、親印
刷ジョブが存在しない場合は、ステップS1008の手
順で指示されたジョブのみ削除し、ステップS1009
において指示されたジョブが削除された表示に更新する
ことで、一般的なジョブの操作と同様に特別な操作をす
ることなくユーザは本発明の操作方式を実行することが
できる。
【0079】このように、本発明によれば、図9、10
に示されるようなフローチャートを実現することができ
るので、例えば、LAN環境下などにおいて複数のプリ
ンタに分散され生成された複数の子印刷ジョブに対して
一括した操作を行うことや、子印刷ジョブから親印刷ジ
ョブ或は別の出力装置に分散された子印刷ジョブに対し
て一括した操作が可能となり、より使い勝手の良い印刷
環境をユーザに提供することができる。
【0080】図11は、子印刷ジョブの情報やステータ
スが更新された場合に親印刷ジョブに通知する手順を示
したフローチャートである。
【0081】図11のステップS1101は図11のフ
ローチャートの処理の開始を示すものであるが、その開
始の状況としては例えば、「印刷待ち」から「印刷中」
のステータス更新のような、子印刷ジョブの情報が更新
されようとしている状態なら、どんな場合でもよい。
【0082】ステップS1102において、ユーザ(操
作者)からの操作入力によりジョブのステータスが更新
される。ユーザからの操作入力としては、例えば、UI
を介して操作対象となるジョブの処理が一時停止される
よう指示する入力などが想定される。また、情報処理装
置、プリンタサーバ、プリンタの何れかの装置において
エラーが発生した場合などには、エラー発生元の装置か
ら情報処理装置(ユーザが操作するパーソナルコンピュ
ータ)にエラーを示す情報の通知が自動的なされ、該通
知された情報に基づいてステップS1102で、子印刷
ジョブのジョブ管理情報の更新が行われる。
【0083】ステップS1103において、CPU20
0は印刷制御プログラムに基づいて、ステータスが更新
したジョブの管理情報内から、ステータスが更新された
ジョブが子印刷ジョブであるのならば、当該子印刷ジョ
ブに対応する親印刷ジョブの存在を判断する。該判断は
実際には上に説明した図13における元のジョブID1
305を参照し、該IDに該当するジョブが存在するか
否かの判断が情報処理装置になされることにより親印刷
ジョブの存在の判断が行われる。
【0084】もし、親印刷ジョブが存在すれば、ステッ
プS1104において、親印刷ジョブのもつ、子印刷ジ
ョブの管理情報内から、ジョブIDで自分の情報を検索
し、その管理情報内の自分のIDに対応するステータス
を更新させる。ステップS1104の処理の終了後に、
ステップS1105において、ステータスが更新された
ジョブのUIの表示を更新して、終了する。このステッ
プS1105におけるUIの表示の更新は、子印刷ジョ
ブに対応するUIの表示の更新、或は、上の図8にて説
明したような仕組みに基づく子印刷ジョブのステータス
の更新に伴う親印刷ジョブのUIの表示の更新などが本
実施の形態において想定される。
【0085】親印刷ジョブの存在しないジョブの情報更
新の場合は、ステップS1103からステップS110
5に進み、情報が更新されたジョブの表示のみ更新す
る。ここで、親印刷ジョブが存在しないような状況とし
ては、例えば、子印刷ジョブが親印刷ジョブが生成され
た情報処理装置とは異なる他の情報処理装置で生成され
るような印刷処理が行われ環境下において、他の情報処
理装置から子印刷ジョブの削除の指示が入力されたよう
な場合に、親印刷ジョブが生成された情報処理装置と通
信障害のために通信が行えないような場合に、他の情報
処理装置から親印刷ジョブの存在を確認できないような
ことが想定される。また、このことは上に説明した図1
0においても同様のことが想定される。
【0086】図12は、親印刷ジョブを指示することに
より、子印刷ジョブの状況表示を行う手順を示したフロ
ーチャートである。
【0087】ステップS1201は図12のフローチャ
ートの処理の開始を示すものであるが、その開始の状況
としては親印刷ジョブが存在していれば、どんな状況で
もよい。ステップS1202において、例えば、図7の
701のようなUIを介してユーザから、親印刷ジョブ
を指定し、UIのメニューから「状態表示」(図示省
略)するよう指示がなされると、ステップS1202に
おいて、CPU200は、印刷制御プログラムに基づい
て、親印刷ジョブに対応する複数の(分散された)子印
刷ジョブの管理情報内を参照する。該参照の際には図1
3にて説明したようなジョブ管理情報が利用される。ま
た、このジョブ管理情報は、図11のフローチャートで
示した手順で、常に最新の子印刷ジョブの情報が反映さ
れており、削除された子印刷ジョブの情報も残されてい
る。
【0088】次に、ステップS1203において、CP
U200は、印刷制御プログラムに基づいて、該管理情
報から取得した、ジョブのID、ドキュメント名、ステ
ータス、出力先プリンタ名、例えば、(1/2)のよう
な、各ジョブの分割順などを一覧表示する。この手順に
より、複数の子印刷ジョブの状況を、削除された子印刷
ジョブの情報も含めて、表示することが可能となる。ま
た、この一覧表示には、親印刷ジョブに対応するすべて
の子印刷ジョブの表示だけでなく、基となる親印刷ジョ
ブも同時に表示し、その際に、「分類」などの項目を設
けて親印刷ジョブは「親」、子印刷ジョブは「子」とい
うように識別可能に表示してもよい。親印刷ジョブと子
印刷ジョブとを同時に一括して一覧表示した図7とは別
のユーザインターフェース例を図14に示す。1401
と同じ枠内に示されるPrinterA〜Bは、子印刷
ジョブが夫々処理されるプリンタに対応し、1401の
分散くんは親印刷ジョブに対応するプリンタを示す。1
402の状態(図中には印刷中と表記)には、1403
〜1404の夫々に対応する状態を元に生成された親印
刷ジョブの状態が表示されている。1402と同じ枠内
には親印刷ジョブに対応する表示が1つしかなされてい
ないが、1402の枠内に複数の親印刷ジョブに関する
リストが表示される場合には、複数の中から選択された
所定の親印刷ジョブに対応する子印刷ジョブのリストが
1403〜1405が表示されている同じ枠に切換え表
示される。また、1402のような情報と1403〜1
405のような情報とを一括して表示させるのではな
く、図7にて説明したように、親印刷ジョブと子印刷ジ
ョブに関する表示の枠を別々のタイミングで表示させて
も良い。尚、図14では子印刷ジョブの数が3となって
いるが、生成可能な子印刷ジョブ数であれば、例えば、
100個の子印刷ジョブと該100個の子印刷ジョブの
元となる親印刷ジョブの表示がなされるような形態でも
本発明を適用可能なことは言うまでもない。
【0089】以上のような手順で、本発明の操作方式の
操作、表示を実現することができる。
【0090】本発明の実施例は、PCにWindows
のようなOS上での動作を例にして説明したが、他のO
SやPC以外の装置であっても、複数の出力装置に対し
て異なるスプール方式や、プリンタ制御を行なえる装置
から、一つのジョブを複数の出力装置から出力するよう
な装置であれば、どんなものでもよい。
【0091】本発明は、ユーザが意図した印刷データを
ひとつのジョブとして扱い、その印刷データから、新た
に複数のジョブが生成された場合には、例えば、印刷デ
ータを分割する場合であっても、コピーを生成して部数
やページ数を増やす場合でも、どのような分散印刷処理
にも適用できる。
【0092】分散印刷処理により、新しいジョブが生成
した後は、オリジナルジョブの管理情報のみ存在し、印
刷データを削除して、同等の機能を提供してもよい。
【0093】本発明のジョブの操作、表示の適応範囲
は、プリンタに転送するまでのホストコンピュータ上に
限らず、プリンタ内にスプールされる場合や、印刷処理
中のジョブ、排紙確認待ちのジョブなど、プリントシス
テム内に、ジョブ、または、印刷データ、ジョブの管理
情報のいずれか一方が存在する、すべての状況に適応す
ることができる。
【0094】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(複写機、プリンタ、ファクシミリ装
置など)に適用してもよい。
【0095】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
憶した記憶媒体を、システムあるいは装置のコンピュー
タ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプ
ログラムコードを読出し実行することによっても、達成
される。
【0096】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒
体、或は、そのプログラムコード自体は本発明を構成す
ることになる。
【0097】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−RO
M、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROMなどを用いることができる。
【0098】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれる。
【0099】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本実施例によれ
ば、操作者から入力される分散印刷の指示に基づいて、
印刷すべきデータから複数のプリンタに対する複数の子
印刷ジョブを生成し、分散印刷による制御に応じて生成
される複数の子印刷ジョブと、複数の子印刷ジョブの基
となる親印刷ジョブとの状態を識別可能に表示させるこ
とが可能となる。また、親印刷ジョブに対する操作指示
に応じて、親印刷ジョブに対応する複数の子印刷ジョブ
が同様に操作されるよう制御するので、ユーザにとって
は1つの分散印刷ジョブと認識している親印刷ジョブが
表示でき、更に、実際に発行される複数に分散された子
印刷ジョブが識別可能に表示でき、ユーザにとって理解
しやすい分散印刷ジョブの表示および操作をすることが
できる仕組みを提供することができる。
【0101】また、それぞれ表示される印刷ジョブ(親
印刷ジョブと子印刷ジョブ)に対する操作に応じて、操
作される処理を正しく制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置が適用される印刷システ
ムの一例を示す図である。
【図2】本発明の情報処理装置の機能構成を概略的に示
すブロック図である。
【図3】本発明の記憶媒体から本プログラムモジュール
をRAM201に展開したときのメモリマップである。
【図4】本発明の記憶媒体内部のプログラムモジュール
等のデータ配置を表すメモリマップである。
【図5】情報処理装置と本発明の記憶媒体の関係を示す
図である。
【図6】本発明の分散印刷の操作、表示を実現するプリ
ントシステムの一例を説明する機能ブロック図ある。
【図7】本発明のプログラムモジュール(機能)により
提供される表示方法の一例である。
【図8】本発明の操作方式の前提となる分散印刷処理に
よるジョブのステータスの遷移の一例である。
【図9】本発明のオリジナルジョブに対する削除処理の
手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明の分散印刷処理により生成された印刷
ジョブに対する削除処理の手順を示すフローチャートで
ある。
【図11】本発明のオリジナルのジョブの管理情報に分
散印刷により生成されたジョブの情報を更新する手順を
示すフローチャートである。
【図12】本発明の分散印刷処理による生成されたジョ
ブの状況をオリジナルのジョブに関する情報として表示
する手順を示すフローチャートである。
【図13】本発明のジョブ管理情報の一例である。
【図14】本発明のプログラムモジュール(機能)によ
り提供される表示方法の一例である。
【符号の説明】
101 クライアントコンピュータ(情報処理装置) 102 プリンタ 103 プリンタ 104 プリンタ 200 CPU 201 ROM 202 RAM 203 FDドライブ 204 FD(記憶媒体) 205 HD(外部メモリ) 206 キーボード(入力装置) 207 ディスプレイ(表示部) 208 システムバス 209 インタフェース 303 ネットワークプリンタ制御プログラム 403 ネットワークプリンタ制御プログラム

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散印刷を制御する情報処理装置であっ
    て、 入力される分散印刷の指示に基づいて、印刷すべきデー
    タから複数のプリンタに対する複数の子印刷ジョブを生
    成させるよう制御する分散印刷制御手段と、 前記複数の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョブに対す
    る操作指示に応じて、前記親印刷ジョブに対応する複数
    の子印刷ジョブが同様に操作されるよう制御する操作制
    御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記分散印刷制御手段による制御に応じ
    て生成される複数の子印刷ジョブと、該複数の子印刷ジ
    ョブの基となる親印刷ジョブとの状態を識別可能に表示
    させる表示制御手段を更に有することを特徴とする請求
    項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記操作制御手段における印刷ジョブの
    操作は、削除操作であることを特徴とする請求項1記載
    の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記操作制御手段における削除は、該情
    報処理装置のメモリに該当する子印刷ジョブが格納され
    ている場合は、該メモリの子印刷ジョブを削除し、ま
    た、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信されている
    場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョブの削除を
    指示する制御であることを特徴とする請求項3記載の情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記操作制御手段における印刷ジョブの
    操作は、一時停止操作であることを特徴とする請求項1
    記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記操作制御手段における一時停止は、
    該情報処理装置のメモリに該当する子印刷ジョブが格納
    されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを一時停止
    し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信され
    ている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョブの
    一時停止を指示する制御であることを特徴とする請求項
    5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記表示制御手段は、親印刷ジョブの状
    態を認識させるためのユーザインタフェースを提供する
    ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段は、前記ユーザインタ
    フェースにおいて親印刷ジョブを指定して子印刷ジョブ
    の表示指示がなされた場合に、親印刷ジョブから分散印
    刷処理により生成されたすべての子印刷ジョブの状況を
    一覧表示させることを特徴とする請求項7記載の情報処
    理装置。
  9. 【請求項9】 分散印刷を制御する情報処理装置であっ
    て、 入力される分散印刷の指示に基づいて、印刷すべきデー
    タから複数のプリンタに対する複数の子印刷ジョブを生
    成させるよう制御する分散印刷制御手段と、 前記分散印刷制御手段による制御に応じて生成される複
    数の子印刷ジョブの夫々のステータスに基づいて、前記
    複数の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョブのステータ
    スを生成する生成手段と、 前記生成手段によって生成された親印刷ジョブのステー
    タスを表示させる表示制御手段とを有することを特徴と
    する情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記親印刷ジョブに対する所定の操作
    指示に応じて、前記親印刷ジョブに対応する複数の子印
    刷ジョブが同様に操作されるよう制御する操作制御手段
    を更に有することを特徴とする請求項9記載の情報処理
    装置。
  11. 【請求項11】 前記操作制御手段における印刷ジョブ
    の操作は、削除操作であることを特徴とする請求項10
    記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記操作制御手段における削除は、該
    情報処理装置のメモリに、該当する子印刷ジョブが格納
    されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを削除し、
    また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信されてい
    る場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョブの削除
    を指示する制御であることを特徴とする請求項11記載
    の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記操作制御手段における印刷ジョブ
    の操作は、一時停止操作であることを特徴とする請求項
    10記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記操作制御手段における一時停止
    は、該情報処理装置のメモリに該当する子印刷ジョブが
    格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを一時
    停止し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信
    されている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョ
    ブの一時停止を指示する制御であることを特徴とする請
    求項13記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 分散印刷を制御する分散印刷制御方法
    であって、 入力される分散印刷の指示に基づいて、印刷すべきデー
    タから複数のプリンタに対する複数の子印刷ジョブを生
    成させるよう制御する分散印刷制御工程と、 前記複数の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョブに対す
    る操作指示に応じて、前記親印刷ジョブに対応する複数
    の子印刷ジョブが同様に操作されるよう制御する操作制
    御工程とを含むことを特徴とする分散印刷制御方法。
  16. 【請求項16】 前記分散印刷制御工程における制御に
    応じて生成される複数の子印刷ジョブと、該複数の子印
    刷ジョブの基となる親印刷ジョブとの状態を識別可能に
    表示させる表示制御工程を更に含むことを特徴とする請
    求項15記載の分散印刷制御方法。
  17. 【請求項17】 前記操作制御工程における印刷ジョブ
    の操作は、削除操作であることを特徴とする請求項15
    記載の分散印刷制御方法。
  18. 【請求項18】 前記操作制御工程における削除は、前
    記情報処理装置のメモリに、該当する子印刷ジョブが格
    納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを削除
    し、また、前記プリンタに該当する子印刷ジョブが送信
    されている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョ
    ブの削除を指示する制御であることを特徴とする請求項
    17記載の分散印刷制御方法。
  19. 【請求項19】 前記操作制御工程における印刷ジョブ
    の操作は、一時停止操作であることを特徴とする請求項
    15記載の分散印刷制御方法。
  20. 【請求項20】 前記操作制御工程における一時停止
    は、該情報処理装置のメモリに該当する子印刷ジョブが
    格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを一時
    停止し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信
    されている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョ
    ブの一時停止を指示する制御であることを特徴とする請
    求項19記載の分散印刷制御方法。
  21. 【請求項21】 前記表示制御工程は、親印刷ジョブの
    状態を認識させるためのユーザインタフェースを提供す
    ることを特徴とする請求項16記載の分散印刷制御方
    法。
  22. 【請求項22】 前記表示制御工程は、前記ユーザイン
    タフェースにおいて親印刷ジョブを指定して子印刷ジョ
    ブの表示指示がなされた場合に、親印刷ジョブから分散
    印刷処理により生成されたすべての子印刷ジョブの状況
    を一覧表示することを特徴とする請求項21記載の分散
    印刷制御方法。
  23. 【請求項23】 分散印刷を制御する分散印刷制御方法
    であって、 入力される分散印刷の指示に基づいて、印刷すべきデー
    タから複数のプリンタに対する複数の子印刷ジョブを生
    成させるよう制御する分散印刷制御工程と、 前記分散印刷制御工程による制御に応じて生成される複
    数の子印刷ジョブの夫々のステータスに基づいて、前記
    複数の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョブのステータ
    スを生成する生成工程と、 前記生成工程によって生成された親印刷ジョブのステー
    タスを表示させる表示制御工程とを含むことを特徴とす
    る分散印刷制御方法。
  24. 【請求項24】 前記親印刷ジョブに対する所定の操作
    指示に応じて、前記親印刷ジョブに対応する複数の子印
    刷ジョブが同様に操作されるよう制御する操作制御工程
    を更に含むことを特徴とする請求項23記載の分散印刷
    制御方法。
  25. 【請求項25】 前記操作制御工程における印刷ジョブ
    の操作は、削除操作であることを特徴とする請求項24
    記載の分散印刷制御方法。
  26. 【請求項26】 前記操作制御工程における削除は、前
    記情報処理装置のメモリに、該当する子印刷ジョブが格
    納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを削除
    し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信され
    ている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョブの
    削除を指示する制御であることを特徴とする請求項25
    記載の分散印刷制御方法。
  27. 【請求項27】 前記操作制御工程における印刷ジョブ
    の操作は、一時停止操作であることを特徴とする請求項
    24記載の分散印刷制御方法。
  28. 【請求項28】 前記操作制御工程における一時停止
    は、前記情報処理装置のメモリに、該当する子印刷ジョ
    ブが格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを
    一時停止し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが
    送信されている場合は、該プリンタに対して当該子印刷
    ジョブの一時停止を指示する制御であることを特徴とす
    る請求項27記載の分散印刷制御方法。
  29. 【請求項29】 分散印刷を制御するためのプログラム
    を格納した記憶媒体であって、 入力される分散印刷の指示に基づいて、印刷すべきデー
    タから複数のプリンタに対する複数の子印刷ジョブを生
    成させるよう制御する分散印刷制御モジュールと、 前記複数の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョブに対す
    る操作指示に応じて、前記親印刷ジョブに対応する複数
    の子印刷ジョブが同様に操作されるよう制御する操作制
    御モジュールとを含むことを特徴とするコンピュータ読
    み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体。
  30. 【請求項30】 分散印刷を制御するためのプログラム
    を格納した記憶媒体であって、 入力される分散印刷の指示に基づいて、印刷すべきデー
    タから複数のプリンタに対する複数の子印刷ジョブを生
    成させるよう制御する分散印刷制御モジュールと、 前記分散印刷制御モジュールによる制御に応じて生成さ
    れる複数の子印刷ジョブの夫々のステータスに基づい
    て、前記複数の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョブの
    ステータスを生成する生成モジュールと、 前記生成モジュールによって生成された親印刷ジョブの
    ステータスを表示させる表示制御モジュールとを含むこ
    とを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラム
    を格納した記憶媒体。
  31. 【請求項31】 分散印刷を制御するための情報処理装
    置により実行されるプログラムであって、 入力される分散印刷の指示に基づいて、印刷すべきデー
    タから複数のプリンタに対する複数の子印刷ジョブを生
    成させるよう制御する分散印刷制御工程と、 前記複数の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョブに対す
    る操作指示に応じて、前記親印刷ジョブに対応する複数
    の子印刷ジョブが同様に操作されるよう制御する操作制
    御工程とを情報処理装置に実行させることが可能なプロ
    グラム。
  32. 【請求項32】 前記分散印刷制御工程における制御に
    応じて生成される複数の子印刷ジョブと、複数の子印刷
    ジョブの基となる親印刷ジョブとの状態を識別可能に表
    示させる表示制御工程を更に情報処理装置に実行させる
    ことが可能な請求項31記載のプログラム。
  33. 【請求項33】 前記操作制御工程における印刷ジョブ
    の操作は、削除操作であることを特徴とする請求項31
    記載のプログラム。
  34. 【請求項34】 前記操作工程における削除は、前記情
    報処理装置のメモリに、該当する子印刷ジョブが格納さ
    れている場合は、該メモリの子印刷ジョブを削除し、ま
    た、前記プリンタに該当する子印刷ジョブが送信されて
    いる場合は、該プリンタに対して当該印刷ジョブの削除
    を指示する制御であることを特徴とする請求項33記載
    のプログラム。
  35. 【請求項35】 前記操作制御工程における印刷ジョブ
    の操作は、一時停止操作であることを特徴とする請求項
    31記載のプログラム。
  36. 【請求項36】 前記操作制御工程における一時停止
    は、該情報処理装置のメモリに、該当する子印刷ジョブ
    が格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを一
    時停止し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送
    信されている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジ
    ョブの一時停止を指示する制御であることを特徴とする
    請求項35記載のプログラム。
  37. 【請求項37】 前記表示制御工程は、親印刷ジョブの
    状態を認識させるためのユーザインタフェースを提供す
    ることを特徴とする請求項32記載のプログラム。
  38. 【請求項38】 前記表示制御工程は、前記ユーザイン
    タフェースにおいて親印刷ジョブを指定して子印刷ジョ
    ブの表示指示がなされた場合に、親印刷ジョブから分散
    印刷処理により生成されたすべての子印刷ジョブの状況
    を一覧表示することを特徴とする請求項37記載のプロ
    グラム。
  39. 【請求項39】 分散印刷を制御するための情報処理装
    置により実行されるためのプログラムであって、 入力される分散印刷の指示に基づいて、印刷すべきデー
    タから複数のプリンタに対する複数の子印刷ジョブを生
    成させるよう制御する分散印刷制御工程と、 前記分散印刷制御工程における制御に応じて生成される
    複数の子印刷ジョブの夫々のステータスに基づいて、前
    記複数の子印刷ジョブの基となる親印刷ジョブのステー
    タスを生成する生成工程と、 前記生成モジュールによって生成された親印刷ジョブの
    ステータスを表示させる表示制御工程とを情報処理装置
    に実行させることが可能なプログラム。
  40. 【請求項40】 前記親印刷ジョブに対する所定の操作
    指示に応じて、前記親印刷ジョブに対応する複数の子印
    刷ジョブが同様に操作されるよう制御する操作制御工程
    を更に情報処理装置に実行させることが可能な請求項3
    9記載のプログラム。
  41. 【請求項41】 前記操作制御工程における印刷ジョブ
    の操作は、削除操作であることを特徴とする請求項40
    記載のプログラム。
  42. 【請求項42】 前記操作制御工程における削除は、前
    記情報処理装置のメモリに、該当する子印刷ジョブが格
    納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを削除
    し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送信され
    ている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジョブの
    削除を指示する制御であることを特徴とする請求項41
    記載のプログラム。
  43. 【請求項43】 前記操作制御工程における印刷ジョブ
    の操作は、一時停止操作であることを特徴とする請求項
    40記載のプログラム。
  44. 【請求項44】 前記操作制御工程における一時停止
    は、該情報処理装置のメモリに、該当する子印刷ジョブ
    が格納されている場合は、該メモリの子印刷ジョブを一
    時停止し、また、プリンタに該当する子印刷ジョブが送
    信されている場合は、該プリンタに対して当該子印刷ジ
    ョブの一時停止を指示する制御であることを特徴とする
    請求項43記載のプログラム。
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