JP2002127202A - 射出成形用弁ゲート組立体 - Google Patents
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Abstract
れたゲート装置の提供。 【解決手段】射出成形装置用のバルブピン組立体Mは、
ノズル7内を上下運動することにより、リングゲートを
開閉することができるバルブピン1を含む。ノズルを通
る環状の流路12が形成され、この流路は、リングゲー
トまで、またこれを通じて、あらゆる地点で妨害され
ず、しかも、制限されないため、溶融液がゲートまで容
易に流動し、バルブピンの位置に応じて、金型キャビテ
ィ内に入ることができる。バルブピンは、選択的にゲー
トを閉鎖するため、バルブピンの軸部より直径が大きい
ヘッドを備える。リングゲート流路の直径は、溶融液流
路の直径より大きく、これにより、中に大きな開口を有
する製品を形成することができる。
Description
製品の射出成形、さらに具体的には、大きな開口を有す
る射出成形物品用の改善されたゲート装置に関する。
形は、あらゆる形状および種類のプラスチック製品を成
形するのに、有利に用いることができる。このような製
品の中には、オーディオコンパクトディスクや、電灯の
笠等のように、典型的には中央に位置する開口を有する
ものがある。このような製品の成形を達成するものとし
て、Grishらによる米国特許出願第4,368,028号、Roseに
よる第4,530,654号およびGordonによる第5,423,672号、
ならびに、日本国特許JP10-16005号に記載されているよ
うに、当業者には、様々な装置が知られている。尚、上
記の文献は、すべて、本明細書に参照として組み込むも
のとする。これらの参照文献には、中央バルブピンを中
に備えるノズルを有し、これにより、環状の通路が形成
され、溶融液が、その周囲を流動し、ゲート先端へと到
る射出成形装置が開示されている。このバルブピンによ
り、溶融液の流れを明確かつ選択的に制御することがで
きると同時に、ノズルから広がる場合にも、バルブピン
とノズル先端との間に環状のリング「ゲート」を形成す
るため、中央開口を有する環状製品を形成することがで
きる。
たはJP10-16005号の装置は、主に、以下に挙げるいくつ
かの理由から、直径の大きな開口(電灯の笠等)を有す
るプラスチック製品の形成を容易にすることができな
い。第1に、ノズルの内腔を広げることにより、直径の
大きな開口を有する製品を成形しやすくする場合には、
各サイクルの後に、これまでより多量の溶融液がノズル
内に残るため、ノズル内の溶融液劣化の恐れが高まり、
溶融液の全体温度を制御するのが益々難しくなる。ま
た、バルブピンの案内も問題となり得る。Mayerによる
米国特許第4,340,353号(参照として本明細書に組み込
む)は、放射状に外側に、角度間隔を置いて延びる複数
の腕76および78を用いて、バルブピン74を案内すること
を記載している。しかし、これらの腕は、流し込み開口
部89と共に、金型キャビティに向かって、入ってくる溶
融樹脂の流れの障害物となり、これにより、完成製品
に、何本かの溶融または流れすじが発生し、製品の全体
的美観が損なわれる。
て、考えられる解決案は、ノズル内の溶融液の全体量を
減らすため、相応してバルブピンの直径を大きくするこ
とである。しかし、このようにバルブピンの直径を大き
くすると、溶融液が、ノズル内で露出する全体面積が増
加するため、ランナー系における圧力損失が増大するこ
とになる。
参照として組み込まれるOsuna-Diazによる米国特許第5,
785,915 号がある。この特許は、外側に広げられた穴と
外側に広げられた挿入部とを有するノズルを開示してお
り、これら穴と挿入部は、その間にラッパ状に広げられ
た筒状溶融樹脂通路が形成している。ノズルを取り囲む
バルブスリーブは、ノズル先端の環状ゲートを通過する
溶融樹脂の流れを制御する。この装置においても、拡大
された表面積に対する溶融樹脂の露出と、それによるラ
ンナシステムにおける圧力の損失が問題になるようにみ
ええる。
よび金型キャビティ中への射出前の溶融液を分割、もし
くは分配することが提案されている。例えば、Freiによ
る米国特許第5,324,190号(参照として本明細書に組み
込む)では、ノズルにあけた複数の中ぐり19を用いて、
スペーサー17が行うように、樹脂の流れを分散させるこ
とが開示されている。同様に、Asaiによる米国特許第5,
460,763号(参照として本明細書に組み込む)では、ノ
ズル内の流れを分配するための複数の流路21が開示され
ている。Taylorによる米国特許第4,394,117号(参照と
して本明細書に組み込む)では、中央バルブピンは用い
ないが、樹脂流路55が開示されており、これは、その下
部に設けられた円錐形分散ヘッド66で終わり、滑動可能
に取り付けられたスリーブ弁30が協働して、溶融材料が
金型キャビティへと流れるのを選択的に阻止する。
は、完成品に流れすじを発生させる可能性がある。この
問題を解決するため、共にTengによる米国特許第5,784,
234号および第5,840,231号(参照として本明細書に組み
込む)は、溶融樹脂の個々の流れを、それらが分割され
た後で、かつキャビティゲートに入る前に、再統合する
ことにより、流れすじの発生を最小限にするという、さ
らに複雑な装置を開示している。しかし、Frei、Asai、
TaylorおよびTengの装置はすべて、細心の機械加工を必
要とし、しかも、表面が複雑な場合には、新しい色の樹
脂を導入する前に、入念に洗浄しなければならないた
め、樹脂の色換えが煩雑で、時間のかかる作業となる。
ャビティへの流動プラスチック溶融液の制御を改善する
ことにより、形成された製品の均質性を向上させる装置
を提供することが望ましい。また、ノズルを通る溶融液
の流れへの制限、もしくは妨害を回避することにより、
キャビティが、均質の溶融液を充填され、特に、大きな
開口を有する製品のための高品質の製品を収容すること
ができるようにすることが望ましい。
いて、キャビティプレートと隣接するコアとの間に形成
された少なくとも1つの成形キャビティと、環状のゲー
トを有し、溶融材料源に接続でき、前記溶融材料を前記
溶融材料源から前記ゲートへ少なくとも1つの溶融液通
路と前記ノズルとを通って供給でき、前記ゲートは前記
成形キャビティに連通するとともに前記溶融液通路の断
面より広い断面を有する、少なくとも1つの射出成形ノ
ズルと、前記溶融液通路と前記ゲートの内側に配設さ
れ、その周り及びそれに沿った溶融液通路を通って制約
のない溶融液流路を画成し、前記ゲートに実質的に接触
して前記ゲートを通る溶融材料の流れを十分に阻止する
閉位置と溶融材料を前記ゲートへ制約なしに流しうる開
位置との間を移動可能になされたバルブピンとを備え
た、穴を有する物品を成形する射出成形装置を提供す
る。
プレートと隣接するコアとの間に形成された少なくとも
1つの成形キャビティと、環状のゲートを有し、溶融材
料源に接続でき、前記溶融材料を前記溶融材料源から前
記ゲートへ少なくとも1つの溶融液通路と前記ノズルと
を通って供給でき、前記ゲートは前記少なくとも1つの
成形キャビティに連通するとともに前記溶融液通路の断
面より広い断面を有する、少なくとも1つの射出成形ノ
ズルと、前記溶融液通路と前記ゲートの内側に配設さ
れ、その周り及びそれに沿った溶融液通路を通って障害
のない溶融液流路を画成し、前記ゲートに実質的に接触
して前記ゲートを通る溶融材料の流れを十分に阻止する
閉位置と溶融材料を前記ゲートへ障害なしに流しうる開
位置との間を移動可能になされたバルブピンとを備え
た、穴を有する物品を成形する射出成形装置を提供す
る。
形キャビティを取り囲むキャビティプレートと隣接する
コアとを有する型と、その中を通る溶融液通路を有し、
この溶融液通路はその先端の環状ゲートを通って前記成
型キャビティに連通する、射出成形ノズルと、前記溶融
液通路の内側に配設され、この溶融液通路とともにその
周り及びそれに沿って溶融液流路を画成し、前記ノズル
の先端近傍のヘッド部と前記ノズル先端から離れた軸部
とを有し、前記ヘッド部は前記軸部より広い断面を有す
る、バルブピンと、前記バルブピンの前記軸部に操作可
能に接続され、溶融材料が前記ゲートを通って前記成型
キャビティに流れうるように前記ヘッド部が前記ゲート
の近くにある開位置と、前記ヘッド部が前記ゲートを閉
鎖し前記ノズルと前記成型キャビティとの間の連通をシ
ールする閉位置との間で前記バルブピンを動かすアクチ
ュエータとを備えた穴を有する物品を成形する射出成形
装置を提供する。
プレートと、このキャビティプレートとともに複数の成
型キャビティを画成する複数の成型コアと、前記成型キ
ャビティに溶融材料を分配する溶融液分配マニホールド
と、前記成型キャビティにそれぞれ連関し、その各々の
中を通って溶融液通路が形成され、この溶融液通路がそ
の先端の環状ゲートを通って成型キャビティにそれぞれ
連通する、複数の射出成形ノズルであって、この各々の
ノズルは前記溶融液通路の内側に配設されたバルブピン
を有し、前記バルブピンと前記溶融液通路は前記バルブ
ピンの周り及びこれに沿って溶融液流路を画成し、前記
バルブピンは前記ノズル先端近傍のヘッド部と前記ノズ
ル先端から離れた軸部とを有し、前記ヘッド部は前記軸
部より広い断面を有する、複数の射出成形ノズルと、前
記バルブピンの各々の前記軸部に操作可能に接続され、
溶融材料が前記ゲートを通って前記成型キャビティに流
れうるように前記ヘッド部が前記ゲートの近くにある開
位置と、前記ヘッド部が前記ゲートを閉鎖し前記ノズル
と前記成型キャビティとの間の連通をシールする閉位置
との間で前記バルブピンを動かす操作手段とを備えた穴
を有する物品を成型する射出成形システムを提供する。
と前記ヘッド部との間になめらかに変化する部分を有し
ている。前記ヘッド部の前記先端はガイド部を有しても
よく、このガイド部はその開位置と閉位置との間に前記
バルブピンをガイドすべく前記コアに係合する。コアス
リーブは前記バルブピンのヘッド部の外周に係合しても
よい。さらに、前記バルブピンがその閉位置にあり、少
なくとも部分的に前記穴を画成し形成するとき、前記バ
ルブピンのヘッド部の外周が前記コアの表面の一部を形
成してもよい。
る部分)の形状は、成型される物品において要求される
いかなる形状の穴をも形成するように選択されうる。従
って、例えば、ゲートの断面は、円形、楕円、方形、矩
形又は不定形となりうる。
面中、Mで概略的に示す。装置Mは、ノズル金型取付板2
0と、固定側型板13とを含み、固定側型板13は、分割線P
Lに沿って、金型コア10と協働して、両者の間に金型キ
ャビティ11を形成する。射出成形機(図示していない)
は、射出ノズル(図示していない)を備え、この射出ノ
ズルは、スプルーブッシュ32を介して、加熱されたラン
ナー系30と連絡し、これを通じて、圧力下で、溶融プラ
スチックを供給する。定位リング21を設けることによ
り、成形機の位置調整をする。ランナー系30は、入口ス
リーブまたは本体17を通って、環状の溶融液流路12と連
絡しており、この流路12は、射出ノズル7の中央に位置
する。射出ノズル7は、ノズルヘッド15を有し、ほぼ固
定側型板13内に位置するノズル取付板6内に配置されて
いる。ランナー系30は、当業者には公知のように、適し
た制御系(図示していない)と連絡する入口本体加熱要
素16、ノズル加熱要素14および熱電対9により、所望の
作業温度に維持されている。ノズル7の溶融液流路12の
中央には、バルブピン1が取り付られており、バルブピ
ン1は、以下にさらに詳しく述べる理由から、作動シリ
ンダー19(当業者には公知のように、空気圧または油圧
式のいずれでもよい)と、ラックピニオン伝動ギア列18
との協働により、ノズル7内で軸方向に運動可能であ
る。
部1’、ネック4、プレートまたはヘッド2、ならび
に、案内ラグまたはスピゴット3を備えている。以下に
さらに詳しく説明するように、取外し可能なノズル先端
8およびノズル取付板6は、ネック4およびヘッド2と
協働することにより、バルブピン1の位置に応じて、溶
融液流路12を金型キャビティ11と選択的に連絡させる。
スピゴットノッチすなわち内腔5が、コア10内に設けら
れ、弁スピゴット3を収容および案内する。スピゴット
内腔5は、弁ヘッド2を収容するための肩34を備え、以
下にさらに詳しく説明するように、バルブピン1が、
「開いた」位置以外のあらゆる位置にあるとき、肩34と
ヘッド2との間には、コアスリーブ間隙23が存在する。
コアスリーブ22は、コアスリーブ間隙23を取り囲み、溶
融液が、この間隙に侵入することを防止する。
た開口部36を有し、この開口部36は、バルブピン1と協
働して、両者の間に、ノズル先端ゲート24を形成する。
溶融液流路12は、ほぼ平滑な転移部38を介して、開口部
36と連絡する。
融液流路12、転移部38および開口部36は、横断面がほぼ
円形であるため、溶融液流路12が環状(バルブピン1と
ノズル7の間)になり、ゲート24には、金型キャビティ
11への環状の入口を付与することになる。軸部1’は、
外径D1を、ヘッド2は外径D2をそれぞれ有し、また、溶
融液流路12は、直径M1を、開口部36は内径M2をそれぞれ
有する。図2からわかるように、ヘッド2の直径D2は、
開口部36の直径M2よりやや小さくすることにより、ヘッ
ド2を、開口部36中に挿入し、ゲート24を閉鎖すること
ができるようにする。これについては以下にさらに詳し
く説明する。
とき、ヘッド2は、開口部36で、ノズル先端8と実質的
に接触し、ゲート24を閉鎖するように位置する。従っ
て、ランナー系30中の加圧された溶融液は、金型キャビ
ティ11に入るのを阻止される。この位置では、コアスリ
ーブ間隙23は、図示するように、高さΔ2を有し、ヘッ
ド2の外側環状表面の部分は、成形される部分内の穴を
形成するコア表面の部分を形成する。
されるように、シリンダー19は、適したシステム(図示
していない)で、選択的に作動および制御することによ
り、ラックピニオンギア18を作動し、ノズル7内のバル
ブピン1の軸方向運動を実施することができる。「閉じ
た」位置(図2)から、シリンダー19は、駆動される
と、ノズル7内でバルブピン1を軸方向に前進させ、中
間位置(図3)を通って、完全に「開いた」位置(図
4)に到らしめる。
た」位置にあるとき、バルブピン1は、ノズル先端8か
ら軸方向に移動し、ゲート24は、ヘッド2と開口部36と
の間で開く。ゲート24は、射出成形機(図示していな
い)からの圧力に応答して、加熱された溶融液を、溶融
液流路12からノズル7内を通過させ、キャビティ内へと
到らしめる。中間位置(図3)では、コアスリーブ間隙
23は、高さΔ1を有するが、完全に「開いた」位置で
は、23’にコアスリーブ間隙はほとんどない(図4参
照)。
溶融液流路12、ゲート24および最終的に金型キャビティ
11を通じて、環状で、妨害されておらず、連続的であ
る。バルブピン1に沿うとともにそのまわりの溶融液流
路は、実質的にゲート24までは制限されていない。す
なわち、この部分の溶融液流路の軸断面積は、実質的に
ゲートまで目に見えて減少していない。従って、ゲート
24が開いているとき、溶融液が自由に流れうる単純な
流路が形成される。この易流動性は、システム中の圧力
損失の減少に役立ち、樹脂の色換えをこれまでより迅速
に装置中で達成できるため、有利である。
ック4の協働とにより、従来の技術で可能であったもの
より大きな開口のリングゲート24の達成を可能にし、し
かも、Mayerによる米国特許第4,340,353号、Freiによる
第5,324,190号、Asaiによる第5,460,763号、Taylorによ
る第4,394,117号、Tengによる第5,784,234号およびTeng
による第5,840,231号に記載されているもの等、従来技
術のスプレッドまたは分配手段を必要としない。これら
参照文献のいずれにも、転移部38と、広がった開口部36
を用いて、直径がこれまでよりかなり小さい溶融液流路
12が、溶融液を、これまでより大きな開口部分P(図5
に示す)に供給すると共に、この溶融液を、制限せず
に、キャビティ内へと自由に流動させることにより、製
品の品質を改善することは、記載されていない。
るように、具体的用途に応じて選択され、少なくとも、
溶融液内腔12の直径M1より大きくして、大きな開口製品
の成形が可能であるという本発明の利点を達成する。図
面に示すように、M1よりはるかに大きい直径M2が好まし
いが、ノズル先端8の直径と大体同じか、これより大き
い直径M2の方がさらに好ましい。
とが理解されよう。例えば、案内スピゴット3の使用は
望ましいが必要ではない。さらに、バルブピン1の動作
とそれの開位置から閉位置への移動は、他の周知の手段
でも達成できる。Gellertの米国特許No.4,053,271;Swe
nsonの米国特許No.5,916,605;Swensonの米国特許No.5,
948,450;Vorkoperの米国特許No.5,948,661;Puriの米
国特許No.6,159,000;およびSteilの米国特許No.6,086,
357を参照としてここに編入される。
個取り射出成形金型に適用できることが理解されよう。
多数個取りの場合は、溶融液は、1又は2以上の溶融液
分配マニホールドを通って流れ、各々のノズルを通って
各々のキャビティへ注入され、ノズルのバルブピンは周
知のように同時に作動される。例えばカム機構について
は、Gellertの米国特許No.4,212,627及びGellertの米国
特許No.6,113,381に開示されており、これらは参照とし
て編入される。
用される後者の特許の一般的なバルブピン駆動機構を有
する多数個取り配列を示す。この配列においては、多数
のノズル40は、リテーナプレート42に装着され、共
通して操作されるバルブピン44を有している。溶融液
分配マニホールド46は、溶融液通路48を介してノズ
ルに溶融液を供給する。
は、多数個取り配置において使用可能であり、これらは
同時又は個別に駆動されうる。Gellertの米国特許No.5,
443,381(参照としてここに編入する)はそのような配
置を開示している。図7は、この発明で開示された流体
圧駆動装置を示し、本発明に従うノズルと組み合わせて
使用できる。ここで各々のノズル50は、プレート52
に装着され、シリンダ58内を往復動する流体駆動ピス
トン56によって駆動されるバルブピン54を有してい
る。ピストンとシリンダドライブ56,58はバルブピ
ン54に対して同軸である。溶融液は、溶融液分配マニ
ホールド60から溶融液通路62を通って各々のノズル
に横から供給される。
したように、バルブヘッド2、これを取り囲む開口3
6、コアスリーブ22は、円形断面を有し、環状のゲー
ト24を形成し、図8に示すような円孔を有する成型品
の部分を成形する。本発明に従う装置は、ゲート断面が
溶融液通路の断面より広い適当な形の嵌合部品を使用す
ることによって、例えば、楕円(図9)、方形(図1
0)、矩形(図11)、不定形(図12)等の非円形の
大きい穴を有する部品を作ることに使用されうる。この
ように、クレーム中で使用されているように、ゲート及
びゲートを画成する嵌合部品に適用される「環状」及び
「リング状」の用語は、円形のものに限定されず、実質
的に閉じたいかなる形状をも含みうるものである。
もに、本発明は、後述するクレームの適切な要旨の正当
な意義から離れることなく、さらなる変形及び変更を許
容しうるものである。
9月6日に出願されたカナダ特許出願No.2,317,779の全
体は参照としてここに編入される。
効果に導かれるのかをより明確に示すために、添付図面
を例として説明がなされている。図面は、本発明の好ま
しい実施の形態にしたがって作られた装置を示す。
り、「閉じた」位置にある装置を示す図。
る装置を示す図。
置にある装置を示す図。
灯の笠の側断面図。
分断面図。
円孔を示す平面図。
楕円孔を示す平面図。
る正方形の孔を示す平面図。
る矩形状の孔を示す平面図。
る不定形状の孔を示す平面図。
Claims (57)
- 【請求項1】キャビティプレートと隣接するコアとの間
に形成された少なくとも1つの成形キャビティと、 環状のゲートを有し、溶融材料源に接続でき、前記溶融
材料を前記溶融材料源から前記ゲートへ少なくとも1つ
の溶融液通路と前記ノズルとを通って供給でき、前記ゲ
ートは前記少なくとも1つの成形キャビティに連通する
とともに前記溶融液通路の断面より広い断面を有する、
少なくとも1つの射出成形ノズルと、 前記溶融液通路と前記ゲートの内側に配設され、その周
り及びそれに沿った溶融液通路を通って制約のない溶融
液流路を画成し、前記ゲートに実質的に接触して前記ゲ
ートを通る溶融材料の流れを十分に阻止する閉位置と溶
融材料を前記ゲートへ制約なしに流しうる開位置との間
を移動可能になされたバルブピンと、を備えた、穴を有
する物品を成形する射出成形装置。 - 【請求項2】前記コアは前記バルブピンに嵌合するコア
スリーブを含む請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】前記コアスリーブは、前記バルブピンの周
囲に嵌合する請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】前記バルブピンはその先端にガイド部を有
し、このガイド部は、前記閉位置と前記開位置との間に
前記バルブピンをガイドすべく前記コアに係合する請求
項3に記載の装置。 - 【請求項5】前記バルブピンはその先端にガイド部を有
し、このガイド部は、前記閉位置と前記開位置との間に
前記バルブピンをガイドすべく前記コアに係合する請求
項1に記載の装置。 - 【請求項6】前記ゲートの断面は実質的に円形ある請求
項5に記載の装置。 - 【請求項7】前記ゲートの断面は実質的に楕円である請
求項5に記載の装置。 - 【請求項8】前記ゲートの断面は実質的に方形である請
求項5に記載の装置。 - 【請求項9】前記ゲートの断面は実質的に矩形である請
求項5に記載の装置。 - 【請求項10】前記ゲートの断面は不定形である請求項
5に記載の装置。 - 【請求項11】前記ゲートの断面は実質的に円形ある請
求項1に記載の装置。 - 【請求項12】前記ゲートの断面は実質的に楕円である
請求項1に記載の装置。 - 【請求項13】前記ゲートの断面は実質的に方形である
請求項1に記載の装置。 - 【請求項14】前記ゲートの断面は実質的に矩形である
請求項1に記載の装置。 - 【請求項15】前記ゲートの断面は不定形である請求項
1に記載の装置。 - 【請求項16】前記少なくとも1つのノズルはノズル先
端を含み、このノズル先端は前記少なくとも1つのノズ
ルから分離可能で、前記ゲートは前記ノズル先端に位置
する請求項1に記載の装置。 - 【請求項17】キャビティプレートと隣接するコアとの
間に形成された少なくとも1つの成形キャビティと、 環状のゲートを有し、溶融材料源に接続でき、前記溶融
材料を前記溶融材料源から前記ゲートへ少なくとも1つ
の溶融液通路と前記ノズルとを通って供給でき、前記ゲ
ートは前記少なくとも1つの成形キャビティに連通する
とともに前記溶融液通路の断面より広い断面を有する、
少なくとも1つの射出成形ノズルと、 前記溶融液通路と前記ゲートの内側に配設され、その周
り及びそれに沿った溶融液通路を通って障害のない溶融
液流路を画成し、前記ゲートに実質的に接触して前記ゲ
ートを通る溶融材料の流れを十分に阻止する閉位置と溶
融材料を前記ゲートへ障害なしに流しうる開位置との間
を移動可能になされたバルブピンと、を備えた、穴を有
する物品を成形する射出成形装置。 - 【請求項18】前記コアは前記バルブピンに嵌合するコ
アスリーブを含む請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】前記コアスリーブは、前記バルブピンの
周囲に嵌合する請求項18に記載の装置。 - 【請求項20】前記バルブピンはその先端にガイド部を
有し、このガイド部は、前記閉位置と前記開位置との間
に前記バルブピンをガイドすべく前記コアに係合する請
求項19に記載の装置。 - 【請求項21】前記バルブピンはその先端にガイド部を
有し、このガイド部は、前記閉位置と前記開位置との間
に前記バルブピンをガイドすべく前記コアに係合する請
求項17に記載の装置。 - 【請求項22】前記ゲートの断面は実質的に円形ある請
求項21に記載の装置。 - 【請求項23】前記ゲートの断面は実質的に楕円である
請求項21に記載の装置。 - 【請求項24】前記ゲートの断面は実質的に方形である
請求項21に記載の装置。 - 【請求項25】前記ゲートの断面は実質的に矩形である
請求項21に記載の装置。 - 【請求項26】前記ゲートの断面は不定形である請求項
21に記載の装置。 - 【請求項27】前記ゲートの断面は実質的に円形ある請
求項17に記載の装置。 - 【請求項28】前記ゲートの断面は実質的に楕円である
請求項17に記載の装置。 - 【請求項29】前記ゲートの断面は実質的に方形である
請求項17に記載の装置。 - 【請求項30】前記ゲートの断面は実質的に矩形である
請求項17に記載の装置。 - 【請求項31】前記ゲートの断面は不定形である請求項
17に記載の装置。 - 【請求項32】前記少なくとも1つのノズルはノズル先
端を含み、このノズル先端は前記少なくとも1つのノズ
ルから分離可能で、前記ゲートは前記ノズル先端に位置
する請求項17に記載の装置。 - 【請求項33】その間に成形キャビティを取り囲むキャ
ビティプレートと隣接するコアとを有する型と、 その中を通る溶融液通路を有し、この溶融液通路はその
先端の環状ゲートを通って前記成型キャビティに連通す
る、射出成形ノズルと、 前記溶融液通路の内側に配設され、この溶融液通路とと
もにその周り及びそれに沿って溶融液流路を画成し、前
記ノズルの先端近傍のヘッド部と前記ノズル先端から離
れた軸部とを有し、前記ヘッド部は前記軸部より広い断
面を有する、バルブピンと、 前記バルブピンの前記軸部に操作可能に接続され、溶融
材料が前記ゲートを通って前記成型キャビティに流れう
るように前記ヘッド部が前記ゲートの近くにある開位置
と、前記ヘッド部が前記ゲートを閉鎖し前記ノズルと前
記成型キャビティとの間の連通をシールする閉位置との
間で前記バルブピンを動かすアクチュエータと、 を備えた穴を有する物品を成形する射出成形装置。 - 【請求項34】前記ゲートは溶融液通路より広い断面を
有している請求項33に記載の装置。 - 【請求項35】前記バルブピンのヘッド部は溶融液通路
より広い断面を有している請求項34に記載の装置。 - 【請求項36】前記バルブピンは前記ヘッド部と前記軸
部との間になめらかに変化する部分を有している請求項
35に記載の装置。 - 【請求項37】前記バルブピンはその先端にガイド部を
有し、このガイド部は、前記開位置と前記閉位置との間
に前記バルブピンをガイドすべく前記コアに係合する請
求項36に記載の装置。 - 【請求項38】前記ゲートの断面は実質的に円形ある請
求項37に記載の装置。 - 【請求項39】前記ゲートの断面は実質的に楕円である
請求項37に記載の装置。 - 【請求項40】前記ゲートの断面は実質的に方形である
請求項37に記載の装置。 - 【請求項41】前記ゲートの断面は実質的に矩形である
請求項37に記載の装置。 - 【請求項42】前記ゲートの断面は不定形である請求項
37に記載の装置。 - 【請求項43】前記バルブピンは前記ヘッド部と前記軸
部との間になめらかに変化する部分を有している請求項
33に記載の装置。 - 【請求項44】前記バルブピンはその先端にガイド部を
有し、このガイド部は、前記開位置と前記閉位置との間
に前記バルブピンをガイドすべく前記コアに係合する請
求項43に記載の装置。 - 【請求項45】前記バルブピンがその閉位置にあり、少
なくとも部分的に穴を画成し形成するとき、前記バルブ
ピンの前記ヘッド部の外周面は、前記コアの表面の一部
を形成する請求項35に記載の装置。 - 【請求項46】前記バルブピンはその先端にガイド部を
有し、このガイド部は、前記開位置と前記閉位置との間
に前記バルブピンをガイドすべく前記コアに係合する請
求項45に記載の装置。 - 【請求項47】前記バルブピンがその閉位置にあり、少
なくとも部分的に穴を画成し形成するとき、前記バルブ
ピンの前記ヘッド部の外周面は、前記コアの表面の一部
を形成する請求項33に記載の装置。 - 【請求項48】前記バルブピンはその先端にガイド部を
有し、このガイド部は、前記開位置と前記閉位置との間
に前記バルブピンをガイドすべく前記コアに係合する請
求項47に記載の装置。 - 【請求項49】前記バルブピンは前記ヘッド部と前記軸
部との間になめらかに変化する部分を有している請求項
48に記載の装置。 - 【請求項50】前記バルブピンの前記ヘッド部を取り囲
む除去可能なノズルシールをさらに備え、このノズルシ
ールは、前記開位置と閉位置との間のバルブピンの移動
の少なくとも一部の間前記ヘッド部をガイドしシールす
る請求項33に記載の装置。 - 【請求項51】キャビティプレートと、このキャビティ
プレートとともに複数の成型キャビティを画成する複数
の成型コアと、 前記成型キャビティに溶融材料を分配する溶融液分配マ
ニホールドと、 前記成型キャビティにそれぞれ連関し、その各々の中を
通って溶融液通路が形成され、この溶融液通路がその先
端の環状ゲートを通って成型キャビティにそれぞれ連通
する、複数の射出成形ノズルであって、 この各々のノズルは前記溶融液通路の内側に配設された
バルブピンを有し、前記バルブピンと前記溶融液通路は
前記バルブピンの周り及びこれに沿って溶融液流路を画
成し、前記バルブピンは前記ノズル先端近傍のヘッド部
と前記ノズル先端から離れた軸部とを有し、前記ヘッド
部は前記軸部より広い断面を有する、複数の射出成形ノ
ズルと、 前記バルブピンの各々の前記軸部に操作可能に接続さ
れ、溶融材料が前記ゲートを通って前記成型キャビティ
に流れうるように前記ヘッド部が前記ゲートの近くにあ
る開位置と、前記ヘッド部が前記ゲートを閉鎖し前記ノ
ズルと前記成型キャビティとの間の連通をシールする閉
位置との間で前記バルブピンを動かす操作手段と、を備
えた穴を有する物品を成型する射出成形システム。 - 【請求項52】前記操作手段はバルブピンの全てを同時
に操作する請求項51に記載のシステム。 - 【請求項53】前記バルブピンがその閉位置にあり、少
なくとも部分的に穴を画成し形成するとき、前記各々の
バルブピンの前記ヘッド部の外周面は、前記成型コアの
表面の一部を形成する請求項51に記載の装置。 - 【請求項54】前記各々のバルブピンはその先端にガイ
ド部を有し、このガイド部は、前記開位置と前記閉位置
との間に前記バルブピンをガイドすべく前記成型コアに
係合する請求項53に記載の装置。 - 【請求項55】前記各々のバルブピンは前記ヘッド部と
前記軸部との間になめらかに変化する部分を有している
請求項54に記載の装置。 - 【請求項56】前記バルブピンの前記ヘッド部を取り囲
む各々のノズル上の除去可能なノズルシールをさらに備
え、このノズルシールは、前記開位置と閉位置との間の
バルブピンの移動の少なくとも一部の間前記ヘッド部を
ガイドしシールする請求項54に記載の装置。 - 【請求項57】前記バルブピンの前記ヘッド部を取り囲
む各々のノズル上の除去可能なノズルシールをさらに備
え、このノズルシールは、前記開位置と閉位置との間の
バルブピンの移動の少なくとも一部の間前記ヘッド部を
ガイドしシールする請求項51に記載の装置。
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