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JP2002125209A - 動画像受注システム及び方法 - Google Patents

動画像受注システム及び方法

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Publication number
JP2002125209A
JP2002125209A JP2000315968A JP2000315968A JP2002125209A JP 2002125209 A JP2002125209 A JP 2002125209A JP 2000315968 A JP2000315968 A JP 2000315968A JP 2000315968 A JP2000315968 A JP 2000315968A JP 2002125209 A JP2002125209 A JP 2002125209A
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Japan
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image
order
image processing
user terminal
order receiving
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Application number
JP2000315968A
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Akira Shirokura
明 白倉
Koji Ashizaki
浩二 芦崎
Shigeyuki Baba
茂幸 馬場
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JP2002125209A publication Critical patent/JP2002125209A/ja
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Publication of JP4677661B2 publication Critical patent/JP4677661B2/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次元画像を複数、ネットワークを介して事
業者に送るだけで所望の動画像をダウンロードできるよ
うにする。 【解決手段】 接続及びユーザ照会が終わると、注文受
付サーバ80はユーザ端末90から送信される複数の2
次元画像を受け付け、画像処理サーバ60に送る。画像
処理サーバ60は、複数の2次元画像に所定の画像処理
を施し、画像蓄積サーバ30に送る。ユーザ端末90
は、支払情報を課金・決済サーバ70に供給する。課金
・決済サーバ70は、課金を実行する。注文受付サーバ
80は、課金処理に対応した受注のための注文データを
作成し、動画像配信受注サーバ20に送る。動画像配信
受注サーバ20は、画像蓄積サーバ30に、動画像出力
指示を出し、動画像を出力させる。ユーザ端末90は、
上記画像蓄積サーバ30から動画像をダウンロードす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して送信された複数の2次元画像にユーザの注文に応じ
て画像処理を施し、その画像処理データに基づいた動画
像出力をダウンロードするサービスの受注を行う動画像
受注システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば登録実用新案第30147
33号公報に記載されている映像プリント供給装置のよ
うに、被写体の撮影から撮影結果の印刷までのサービス
を同一場所で提供可能であるシステムが普及している。
【0003】また、最近では、静止画像だけではなく、
動画像や視差画像を撮影して印刷するシステムが開発さ
れており、視認する方向を変化させることで、視認され
る画像が変化する印刷物を得ることもできる。
【0004】このような事業を展開する例としては、レ
ンチキュラ技術を利用して印刷物としての視差画像写真
を作成するものがあり、例えば、 ○“コニカ株式会社”による3眼式レンズ付きフィルム
“撮りっきりコニカ3D(商標)”とその印刷サービス ○“コダック株式会社”による3眼式レンズ付きフィル
ム“Kodakスナップキッズ3D(商標)”とその印
刷サービス ○“松下電器産業株式会社”により開発されたものであ
り、6枚の画像を合成した商品名“MIP(Motion Ima
ge Print)カード”と、このカードを作成する装置“う
ごい太郎(商標)” ○“株式会社ちきゅう屋”によるサービスであり、上述
した“うごい太郎(商標)”により作成されるカードの
注文をいわゆるインターネットで受け付けるサービス ○“松下電器産業株式会社”による業務用アミューズメ
ント機器の受注販売であり、撮影した連続写真を視認す
る角度によって被写体が動いているように見える1枚の
カードとして提供する動画カードの自動販売機といった
ものが挙げられる。
【0005】また、同様のシステムとしては、ホログラ
フィ技術を利用して印刷物を作成するものがあり、この
ような技術としては、例えば、 ○「Akira Shirakura, Nobuhiro Kihara and Shigeyuki
Baba, “Instant holographic portrait printing sys
tem”, Proceeding of SPIE, Vol. 3293, pp.246-253,
Jan. 1998」 ○「木原、白倉、馬場:“高速ホログラムポートレイト
プリントシステム”、3次元画像コンファレンス199
8、1998年7月」に記載されているものが挙げら
れ、これらの文献には、被写体の撮影から撮影結果の印
刷までのサービスを同一場所で提供するシステムが開示
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、ユー
ザが撮影した画像を画像処理するには、特別のアプリケ
ーションソフトウェアを要し、その操作には専門知識を
要した。また計算量の大きな画像処理をするためにはユ
ーザのコンピュータに高い性能を要した。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、ユーザにとっては、既に撮影して得てい
た2次元画像を複数枚、ネットワークを介して事業者に
送るだけで、本システムではユーザは単純な操作と画像
データのアップロードのみで、所望の画像処理が施され
た動画像をダウンロードすることができるとともに、事
業者にとっては、システムの稼働率を高めることがで
き、ユーザ及び事業者の双方に優れた利便を提供するこ
とができる動画像受注システム及び方法を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る動画像受注
システムは、上記課題を解決するために、ユーザ端末
と、上記ユーザ端末を接続する第1のネットワークと、
上記第1のネットワークを介した上記ユーザ端末からの
接続及び注文を受け付ける注文受付装置と、上記注文受
付装置で認証され、かつ注文が受け付けられた上記ユー
ザ端末から上記第1のネットワークを介して送信された
2次元画像に画像処理を施す画像処理装置と、上記注文
受付装置及び上記画像処理装置を介して上記第1のネッ
トワークと接続される第2のネットワークと、上記画像
処理装置が上記2次元画像に画像処理を施して得られた
画像処理データを上記第2のネットワークを介して受け
取って蓄積する画像蓄積装置と、上記第1のネットワー
クを介して上記ユーザ端末からの注文に応じた課金及び
決済を行う課金及び決済装置と、上記課金及び決済装置
による課金及び決済の完了を上記第1のネットワークを
介して上記注文受付装置が把握した後に、上記注文受付
装置が既に受け付けていた注文に応じた上記画像処理デ
ータからなる動画像出力を上記第2のネットワークを介
して受注する受注装置とを備え、上記受注装置からの受
注に応じて上記画像蓄積装置に蓄積された上記画像処理
データからなる動画像出力を上記第1のネットワークを
介して上記ユーザ端末にダウンロードさせる。
【0009】本発明に係る動画像受注システムは、上記
課題を解決するために、第1のネットワークと、上記第
1のネットワークを介し接続及び注文を受け付けるとと
もに、画像処理の補助データを送信する注文受付装置
と、上記注文受付装置で接続が認証され、かつ注文が受
け付けられた後に、上記第1のネットワークを介して送
信された画像処理の補助データを用いて2次元画像に画
像処理を施すユーザ端末と、上記注文受付装置を介して
上記第1のネットワークと接続される第2のネットワー
クと、上記ユーザ端末が上記2次元画像に画像処理を施
して得られた画像処理データを上記第2のネットワーク
を介して受け取って蓄積する画像蓄積装置と、上記第1
のネットワークを介して上記ユーザ端末からの注文に応
じた課金及び決済を行う課金及び決済装置と、上記課金
及び決済装置による課金及び決済の完了を上記第1のネ
ットワークを介して上記注文受付装置が把握した後に、
上記注文受付装置が既に受け付けていた注文に応じた上
記画像処理データからなる動画像出力を上記第2のネッ
トワークを介して受注する受注装置とを備え、上記受注
装置からの受注に応じて上記画像蓄積装置に蓄積された
上記画像処理データからなる動画像出力を上記第1のネ
ットワークを介して上記ユーザ端末にダウンロードさせ
る。
【0010】本発明に係る動画像受注方法は、上記課題
を解決するために、第1のネットワークを介したユーザ
端末からの接続及び注文を受け付ける注文受付工程と、
上記注文受付工程で認証され、かつ注文が受け付けられ
た上記ユーザ端末から上記第1のネットワークを介して
送信された2次元画像に画像処理を施す画像処理工程
と、上記画像処理工程が上記2次元画像に画像処理を施
して得られた画像処理データを第2のネットワークを介
して受け取って蓄積部に蓄積する画像蓄積工程と、上記
第1のネットワークを介して上記ユーザ端末からの注文
に応じた課金及び決済を行う課金及び決済工程と、上記
課金及び決済工程による課金及び決済の完了を上記第1
のネットワークを介して上記注文受付工程が把握した後
に、上記注文受付工程が既に受け付けていた注文に応じ
た上記画像処理データからなる動画像出力を上記第2の
ネットワークを介して受注する受注工程とを備え、上記
受注工程からの受注に応じて、上記画像蓄積工程で蓄積
部に蓄積された上記画像処理データからなる動画像出力
を上記第1のネットワークを介して上記ユーザ端末にダ
ウンロードさせる。
【0011】本発明に係る動画像受注システムは、上記
課題を解決するために、第1のネットワークを介し接続
及び注文を受け付けるとともに、画像処理の補助データ
を送信する注文受付工程と、上記注文受付工程で接続が
認証され、かつ注文が受け付けられた後に、上記第1の
ネットワークを介して送信された画像処理の補助データ
を用いて2次元画像に画像処理を施すユーザ端末を用い
た画像処理工程と、上記画像処理工程にて、ユーザ端末
を用い、上記2次元画像に画像処理を施して得られた画
像処理データを第2のネットワークを介して受け取って
蓄積する画像蓄積工程と、上記第1のネットワークを介
して上記ユーザ端末からの注文に応じた課金及び決済を
行う課金及び決済工程と、上記課金及び決済工程による
課金及び決済の完了を上記第1のネットワークを介して
上記注文受付工程が把握した後に、上記注文受付工程が
既に受け付けていた注文に応じた上記画像処理データか
らなる動画像出力を上記第2のネットワークを介して受
注する受注工程とを備え、上記受注工程からの受注に応
じて、上記画像蓄積工程で蓄積部に蓄積された上記画像
処理データからなる動画像出力を上記第1のネットワー
クを介して上記ユーザ端末にダウンロードさせる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したいくつか
の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明す
る。これらいくつかの実施の形態は、ユーザが既に所持
している2次元画像に画像処理を施して得られる動画像
を、ネットワークを介してダウンロードするための動画
像受注システムである。
【0013】まず、本発明の第1の実施の形態について
説明する。この動画像受注システムは、図1に示すよう
に、動画像の注文を受け付ける注文受付サーバ80と、
画像に対する各種処理を施す画像処理サーバ60と、画
像を蓄積する画像蓄積サーバ30と、注文された動画像
に対する課金及び決済を行う課金・決済サーバ70と、
動画像出力の配信を受注する動画像配信受注サーバ20
と、ユーザが所持するユーザ端末90とを備える。
【0014】これらの各装置のうち、動画像配信受注サ
ーバ20及び画像蓄積サーバ30は、いわゆるバックヤ
ードを構成し、画像処理サーバ60、課金・決済サーバ
70及び注文受付サーバ80は、ユーザに対応するいわ
ゆるストアフロントとしてのサーバ群を構成する。ま
た、ユーザ端末90と、画像処理サーバ60、課金・決
済サーバ70及び注文受付サーバ80とを結ぶ第1のネ
ットワークは、いわゆるインターネット等の万人がアク
セス可能とされるネットワーク網を示し、動画像配信受
注サーバ20、画像蓄積サーバ30、画像処理サーバ6
0及び注文受付サーバ80とを結ぶ第2のネットワーク
は、いわゆるイントラネット等の事業者ベースで構成さ
れるネットワーク網を示している。
【0015】すなわち、この動画像受注システムは、複
数のユーザ端末90が画像処理サーバ60、課金・決済
サーバ70及び注文受付サーバ80を結ぶネットワーク
に接続されるものである。
【0016】注文受付サーバ80は、ユーザがユーザ端
末90を使って行った接続及び注文を受け付けるため
に、動画像の再注文を含む注文を受け付ける際の処理全
般及び各種データの生成等を行う注文コンピュータ部8
1と、動画像の注文の受付に関する各種情報をデータベ
ースとして保存する注文データベース部82とを有す
る。
【0017】注文コンピュータ部81は、再注文を含む
注文の内容を示す注文の受付に関する各種情報を生成
し、この情報を注文データベース部82に供給する。
【0018】そして、注文コンピュータ部81は、ユー
ザ端末90から接続要求がなされると、注文用の所定の
初期画面をユーザ端末90の図示しない表示部に表示さ
せる。注文コンピュータ部81は、ユーザ端末90から
注文データとして注文の内容を示す各種情報が供給され
ると、この注文データに基づいて、注文に関する各種処
理を行う。具体的には、注文コンピュータ部81は、ユ
ーザ端末90から注文の要求があると、ユーザの照会、
認証を行う。その結果、ユーザが適格者であった場合に
は、注文コンピュータ部81は、注文用の所定のメニュ
ー画面をユーザ端末90の表示画面に表示させ、ユーザ
端末90によるこのメニュー画面を介した選択動作に応
じて、受付内容を確認し、ユーザに複数の2次元画像デ
ータを要求する。そして、注文コンピュータ部81は、
ユーザ端末90から複数の2次元画像データが送信され
てくると、その画像データを画像処理サーバ60に送
る。画像処理サーバ60で画像処理が施された画像処理
データは、画像蓄積サーバ30に蓄積される。すると、
注文コンピュータ部81は、ユーザ端末90に受付内容
を表示し、ユーザから注文する旨を示す確認制御信号が
供給されると、料金の支払いに関する所定の支払方法画
面をユーザ端末90の表示部に表示させ、ユーザ端末9
0によるこの支払方法画面を介した選択動作に応じて、
課金を指示する課金指示制御信号を課金・決済サーバ7
0に供給する。さらに、注文コンピュータ部81は、課
金・決済サーバ70から課金処理が完了した旨を示す上
述した課金完了制御信号が供給されると、注文の受け付
けが完了した旨を示す受付完了制御信号をユーザ端末9
0に供給するとともに、当該注文の内容を示す上述した
受注データを動画像配信受注サーバ20に供給する。注
文コンピュータ部81は、これらの注文の内容を示す注
文に関する情報を注文の受付に関する各種情報として生
成し、この情報を注文データベース部82に供給する。
【0019】注文データベース部82は、例えばハード
ディスクドライブ等の大容量記憶媒体を有するものであ
り、注文コンピュータ部81により生成された注文の受
付に関する各種情報をデータベースとして保存する。
【0020】この注文データベース部82に保存される
注文の受付に関する各種情報は、例えば、注文毎に固有
の識別番号とされる「注文番号」と、画像データに対す
るアクセス権の適格を認証するための「パスワード」
と、注文された日時を示す「注文日時」と、注文を受け
た画像の種別を示す「注文出力種別」と、「注文価格」
と、料金の請求毎に固有の識別番号とされる「課金番
号」と、動画像の配信先を知らせる配信元の「UR
L]、「送付先アドレス」と、注文番号に対応する画像
データを示す「画像データ」とからなる。
【0021】注文データベース部82は、複数の注文を
含む注文に対応して生成されるこのような情報をデータ
ベースとして保存する。注文データベース部82から
は、必要に応じて、注文コンピュータ部81によって各
種情報が読み出される。
【0022】このような注文受付サーバ80は、動画像
の注文を受け付け、注文の受付に関する情報を生成す
る。
【0023】画像処理サーバ60は、注文受付サーバ8
0で接続が認証され、かつ注文が受け付けれられたユー
ザ端末90から送信された2次元画像に画像処理を施す
ため、処理コンピュータ部61を有する。
【0024】処理コンピュータ部61は、上記2次元画
像に、画像のサイズ変換処理、回転処理を施す。また、
モーフィング処理を施す。また、テクスチャーマッピン
グ処理、レンダリングによる視差画像生成処理を施す。
さらに、画像に対して平面文字や、立体文字を重ねるよ
うな処理を行う。これらの各処理については後述する。
処理コンピュータ部61で画像処理が施されて生成され
た画像処理データは、画像蓄積サーバ30に送られる。
【0025】画像蓄積サーバ30は、画像データを蓄積
する際の制御全般及び各種データの生成等を行う画像コ
ンピュータ部31と、画像データの蓄積に関する各種情
報をデータベースとして保存する画像データベース部3
2とを有する。
【0026】画像コンピュータ部31は、画像処理サー
バ60によって各種画像処理の施された画像データを受
け取り、この画像処理データを例えばハードディスクド
ライブ等の図示しない大容量記憶媒体を有する画像デー
タベース部32に蓄積させる。また、画像コンピュータ
部31は、上記画像処理データ以外にも、例えばコンピ
ュータグラフィックス(Computer Graphics;CG)に
より生成された画像データといった、種々の画像データ
を画像データベース部32に蓄積させる。すなわち、画
像コンピュータ部31は、上述した画像処理データの他
にも、3D画像や、前景画像データ・背景画像データを
も画像データベース部32に蓄積させる。さらに、画像
コンピュータ部31は、蓄積した画像データに対応し
て、これらの画像データの内容を示す画像データに関す
る各種情報を生成し、この情報を画像データベース部3
2に供給して保存させる。さらにまた、画像コンピュー
タ部31は、動画像配信受注サーバ20から供給される
画像要求制御信号に対応して要求された画像データを画
像データベース部32から読み出し、この画像データを
ユーザ端末90に供給する。
【0027】画像データベース部32は、例えばハード
ディスクドライブ等の大容量記憶媒体を有するものであ
り、画像コンピュータ部31の制御の下に、各種画像デ
ータを蓄積するとともに、画像コンピュータ部31によ
り生成された画像データに関する各種情報をデータベー
スとして保存する。
【0028】この画像データベース部32に保存される
画像データに関する各種データは、注文毎に固有の識別
番号とされる「画像番号(注文番号)」と、画像データ
に対するアクセス権の適格を認証するための「パスワー
ド」と、画像データが蓄積された日時を示す「登録日時
(注文日時)」と、「画像番号(注文番号)」に対応す
る画像データを示す「画像データ」とからなる。
【0029】画像データベース部32は、複数の画像デ
ータに対応して生成されるこのような情報をデータベー
スとして保存する。画像データベース部32からは、必
要に応じて、画像コンピュータ部31によって各種情報
が読み出される。
【0030】このような画像蓄積サーバ30は、種々の
画像データを蓄積するとともに、画像データに関する情
報を生成する。
【0031】課金・決済サーバ70は、ユーザ端末90
からの注文に応じた課金及び決済を行うために、課金及
び決済のための処理全般、並びに、各種データの生成等
を行う課金コンピュータ部71と、課金及び決済に関す
る各種情報をデータベースとして保存する課金データベ
ース部72とを有する。
【0032】課金コンピュータ部71は、注文受付サー
バ80から課金を指示する課金指示制御信号が供給され
ると、ユーザ端末90に対して、料金の支払いに必要と
なる支払方法に関する情報である支払情報を要求する。
そして、課金コンピュータ部71は、ユーザ端末90か
らこの支払情報を注文データとして受け取ると、課金処
理を実行し、支払いが完了した旨を示す支払完了制御信
号をユーザ端末90に供給するとともに、課金処理が完
了した旨を示す課金完了制御信号を注文受付サーバ80
に供給する。課金コンピュータ部71は、これらの処理
の際、注文データに基づいて、課金処理の内容を示す課
金及び決済に関する各種情報を生成し、課金データベー
ス部72に保存させる。
【0033】課金データベース部72は、例えばハード
ディスクドライブ等の大容量記憶媒体を有するものであ
り、課金コンピュータ部71により生成された課金及び
決済に関する各種情報をデータベースとして保存する。
【0034】この課金データベース部72に保存される
課金及び決済に関する各種情報は、料金の請求毎に固有
の識別番号とされる「課金番号」と、課金処理が開始さ
れた日時を示す「課金日時」と、「課金額(注文価
格)」と、「支払方法」と、「金融機関名」と、「カー
ド番号・口座番号」と、「決済状態」とからなる。
【0035】「課金番号」は、料金の請求毎に“JPP
AY800”,“JPPAY801”といった固有の識
別番号が付与されてなる。「課金日時」は、課金処理が
開始された日時を示す。「課金額(注文価格)」は、注
文された動画像の料金を示す。「支払方法」は、例えば
口座引き落とし等の料金の支払方法を示し、例えば、ユ
ーザがクレジットカードでの支払いを希望した場合に
は、“クレジットカード”という情報が記録され、ユー
ザが銀行口座からの引き落としを希望した場合には、
“銀行口座”という情報が記録される。「金融機関名」
は、支払方法に対応した金融機関名を示し、例えば、ユ
ーザがクレジットカードでの支払いを希望した場合に
は、そのクレジットカード会社名が記録され、ユーザが
銀行口座からの引き落としを希望した場合には、その銀
行名が記録される。「カード番号・口座番号」は、支払
方法に対応したカード番号を示し、例えば、ユーザがク
レジットカードでの支払いを希望した場合には、そのク
レジットカードの番号が記録され、ユーザが銀行口座か
らの引き落としを希望した場合には、その銀行のキャッ
シュカードの番号が記録される。「決済状態」は、例え
ば“請求中”、“受収済”といった、課金処理の進行状
態を示す。
【0036】課金データベース部72は、複数の課金処
理に対応して生成されるこのような情報をデータベース
として保存する。課金データベース部72からは、必要
に応じて、課金コンピュータ部71によって各種情報が
読み出される。
【0037】このような課金・決済サーバ70は、課金
及び決済に関する全ての処理を担うとともに、課金及び
決済に関する情報を生成する。
【0038】動画像配信受注サーバ20は、動画像出力
の配信に関する処理全般及び各種データの生成等を行う
受注コンピュータ部21と、受注に関する各種情報をデ
ータベースとして保存する受注データベース部22とを
有する。
【0039】受注コンピュータ部21は、ユーザ端末9
0から供給される注文データに基づいて、受注に関する
各種情報を生成し、この情報を受注データベース部22
に供給する。また、受注コンピュータ部21は、ユーザ
が注文データに対応する動画像を後日再注文する場合に
備え、注文データに基づいて、動画像の再受注に必要と
なる情報を生成し、再受注時照会データとして注文受付
サーバ80に供給する。さらに、受注コンピュータ部2
1は、画像処理の施された動画像を出力する旨を指示す
るための出力指示制御信号を生成し、この出力指示制御
信号を画像蓄積サーバ30に供給する。さらにまた、受
注コンピュータ部21は、再受注時には、注文受付サー
バ80から再受注データを受け取り、この再受注データ
に基づいて、受注に関する各種情報を生成し、この情報
を受注データベース部22に供給する。
【0040】受注データベース部22は、例えばハード
ディスクドライブ等の大容量記憶媒体を有するものであ
り、受注コンピュータ部21により生成された受注に関
する各種情報をデータベースとして保存する。
【0041】この受注データベース部22に保存される
受注に関する各種情報は、ユーザ端末90から供給され
る注文データに基づいて受注コンピュータ部21により
生成されたものである。
【0042】また、受注に関する各種情報は、注文受付
サーバ80から供給される上述した再受注データに基づ
いて受注コンピュータ部21により生成されたものもあ
る。
【0043】受注データベース部22は、複数の受注に
対応して生成されるこのような情報をデータベースとし
て保存する。受注データベース部22からは、必要に応
じて、受注コンピュータ部21によって各種情報が読み
出される。
【0044】このような動画像配信受注サーバ20は、
動画像の受注に関する処理全般を行い、受注の内容を示
す受注に関する情報を生成する。
【0045】ユーザ端末90は、ユーザが使用するユー
ザコンピュータ部91を有する。ユーザコンピュータ部
91は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話機
又は携帯情報端末機といった、インターネット等のネッ
トワークに接続可能なユーザの所持品である。ユーザコ
ンピュータ部91は、動画像の注文を行う際に、所定の
接続業者を介して注文受付サーバ80に対して接続要求
を行い、接続が許可されると、注文受付サーバ80から
上述した注文用の所定の初期画面がダウンロードされ、
この初期画面を図示しない表示部に表示する。また、ユ
ーザコンピュータ部91は、ユーザがこの初期画面上の
ボタン等を操作することによって注文の要求を行うと、
注文受付サーバ80からの上述した注文データの要求に
応じて、注文データを注文受付サーバ80に供給する。
この結果、注文が許可されると、ユーザコンピュータ部
91は、注文受付サーバ80から注文用の所定のメニュ
ー画面がダウンロードされ、このメニュー画面を表示部
に表示する。さらに、ユーザコンピュータ部91は、ユ
ーザが注文を決定する旨を主張する所定の操作を行う
と、確認制御信号を注文受付サーバ80に供給する。そ
して、ユーザコンピュータ部91は、注文受付サーバ8
0からの画像データ要求に応じて、複数の2次元画像を
第1のネットワークを介して送信する。その後、ユーザ
コンピュータ部91は、注文受付サーバ80から所定の
支払方法画面がダウンロードされ、この支払方法画面を
表示部に表示する。ユーザコンピュータ部91は、ユー
ザがこの支払方法画面上のボタン等を操作することによ
って支払方法を選択し、その旨を示す支払方法制御信号
を注文受付サーバ80に供給する。さらにまた、ユーザ
コンピュータ部91は、課金・決済サーバ70から上述
した支払情報が要求されるのに応じて、ユーザが図示し
ない操作部を介して所定の支払情報を入力し、この支払
情報を上述した注文データとして課金・決済サーバ70
に供給する。
【0046】すると、課金・決済サーバ70は、上記注
文データに応じて課金額提示制御信号をユーザ端末90
に送る。この課金額提示に対してユーザ端末90が了解
した旨の確認制御信号を注文受付サーバ80に返すと、
注文受付サーバ80の注文コンピュータ部81は、動画
像配信受注サーバ20の受注コンピュータ21に対して
注文データを送信する。
【0047】動画像配信受注サーバ20の受注コンピュ
ータ21は、上記注文データに基づいて画像蓄積サーバ
30に動画像の出力指示制御信号を送る。この出力指示
制御信号に応じて画像蓄積サーバ30から、画像処理の
施された動画像データがユーザ端末90にダウンロード
される。
【0048】ユーザ端末90が上記動画像データをダウ
ンロードすると、ダウンロードしたということを示すダ
ウンロード確認信号が注文受付サーバ80に供給され
る。この注文受付サーバ80はダウンロード確認信号の
受信を課金・決済サーバ70に知らせる。すると、課金
・決済サーバ70は、課金を実行する。
【0049】そして、ユーザ端末90のユーザコンピュ
ータ部91には、課金・決済サーバ70から支払完了制
御信号が供給される。また、注文受付サーバ80には課
金完了通知が送られ、完了処理がなされる。
【0050】上記ユーザ端末90は、上記2次元画像を
送信すると共に、注文を行う際のユーザインターフェー
スとして機能するものであり、ユーザが事業者との間で
ネットワークを介して情報の受け渡しを行うことを可能
とする通信端末である。
【0051】さて、このような各装置からなる動画像受
注システムは、各装置間で図2に示すような情報の受け
渡しを行い、動画像出力を受注する。なお、同図は、ユ
ーザによって送信された2次元画像に基づいて得られた
動画像出力を注文するプロセスと、動画像を出力するプ
ロセスにて受け渡しされる情報を示す。
【0052】この動画像受注システムにおいては、ま
ず、ユーザがユーザ端末90を介して注文受付サーバ8
0にアクセスすることにより処理が開始される。
【0053】先ず、ユーザがユーザ端末90を介して注
文受付サーバ80に、接続及びユーザ照会を行う。ここ
で、ユーザを照会し、ユーザが適格者であり、接続が認
証ができた場合、注文受付サーバ80はユーザ端末90
から送信される複数の2次元画像を受け付け、画像処理
サーバ60に送る。
【0054】画像処理サーバ60は、上記複数の2次元
画像に所定の画像処理を施し、動画像を生成して画像蓄
積サーバ30に送る。画像サーバ30は、画像処理サー
バ60からの動画像データを蓄積する。
【0055】ユーザ端末90は、注文受付サーバ80か
らの支払い方法画面表示にしたがって支払い方法を選択
する。注文受付サーバ80は、支払い方法を確認し、課
金・決済サーバ70に課金の準備を行わせる。
【0056】すると、課金・決済サーバ70は、ユーザ
端末90に支払方法情報を要求する。これに対してユー
ザ端末90から支払い方法情報が送信されてくると、課
金・決済サーバ70は、上記注文データに応じて課金額
提示制御信号をユーザ端末90に送る。この課金額提示
に対してユーザ端末90が了解した旨の確認制御信号を
注文受付サーバ80に返すと、注文受付サーバ80の注
文コンピュータ部81は、動画像配信受注サーバ20の
受注コンピュータ21に対して注文データを送信する。
【0057】動画像配信受注サーバ20の受注コンピュ
ータ21は、上記注文データに基づいて画像蓄積サーバ
30に動画像の出力指示制御信号を送る。この出力指示
制御信号に応じて画像蓄積サーバ30から、画像処理の
施された動画像データがユーザ端末90にダウンロード
される。
【0058】ユーザ端末90が上記動画像データをダウ
ンロードすると、ダウンロードしたということを示すダ
ウンロード確認信号が注文受付サーバ80に供給され
る。この注文受付サーバ80はダウンロード確認信号の
受信を課金・決済サーバ70に知らせる。すると、課金
・決済サーバ70は、課金を実行する。
【0059】そして、ユーザ端末90のユーザコンピュ
ータ部91には、課金・決済サーバ70から支払完了制
御信号が供給される。また、注文受付サーバ80には課
金完了通知が送られ、完了処理がなされる。
【0060】より具体的に、動画像受注システムは、図
3及び図4に示すような一連の処理を行うことにより、
動画像を受注する。この一連の処理は、3つの工程、す
なわち、接続及びユーザ照会工程、受付及び受付内容確
認工程、ダウンロード及び支払工程に大別される。
【0061】先ず、動画像受注システムにおいては、図
3に示すように、接続及びユーザ照会工程が行われる。
始めに、ステップS21において、ユーザ端末90が注
文受付サーバ80に対する注文準備処理を行う。この注
文準備処理は、例えば、ユーザが、いわゆるウェブサイ
トを閲覧するためのいわゆるブラウズソフトウェアを起
動し、再注文を行うためのウェブサイトを示すURL
(Uniform Resource Locator)を図示しない操作部を介
して入力し、所定の接続業者を介してユーザ端末90と
注文受付サーバ80との通信を確立を試みるような処理
である。このシステムにおいては、この注文準備処理に
応じて、ユーザ端末90から注文受付サーバ80に対し
て、接続を要求するための接続要求制御信号C21が供
給される。これにともない、このシステムにおいては、
接続が許可されると、注文受付サーバ80からユーザ端
末90に対して、上述した注文用の所定の初期画面IV
がダウンロードされ、ユーザ端末90の図示しない表示
部に表示される。
【0062】続いて、このシステムにおいては、ユーザ
が操作部を介して初期画面IV上の注文の要求を行うた
めの選択ボタンを操作することによって注文の要求を行
う。上記システムにおいては、この要求に応じて、ユー
ザ端末90から注文受付サーバ80に対して、注文を要
求するための注文要求制御信号C22が供給される。こ
れにともない、このシステムにおいては、注文受付サー
バ80からユーザ端末90に対して、ユーザが本システ
ムの適格者であることを確認するため、会員番号を要求
する要求制御信号C23が供給される。これに対してユ
ーザ端末90から正しい会員番号UIDが送信される
と、注文受付サーバ80は、ユーザの照会を行う(ステ
ップS22)。
【0063】このように、注文受付サーバ80は、ユー
ザが予め会員登録した者であるか否かを会員番号を基に
照会する。会員番号の入力が無かったり、誤った会員番
号入力があったときには、その旨をユーザに知らせ、再
入力又は新規登録を促す。再入力も誤りであったり、新
規登録が無いときは接続を遮断する。
【0064】続いて、動画像受注システムにおいては、
ユーザの適格が認証されて注文が許可されると、受付及
び受付内容確認工程が行われる。このシステムにおいて
は、注文受付サーバ80からユーザ端末90に対して、
注文用の所定のメニュー画面MVがダウンロードされ、
ユーザ端末90の表示部に表示される。このシステムに
おいては、ユーザがメニュー画面MVに表示されたメニ
ューの中から注文する項目を選択し、操作部を介して当
該項目を選択するための選択ボタンを操作することによ
って注文を行う。このシステムにおいては、この選択動
作に応じて、ユーザ端末90から注文受付サーバ80に
対して、選択された項目を示す選択制御信号C24が供
給される。これにともない、上記システムにおいては、
ステップS23において、注文受付サーバ80によって
選択された受付内容が確認される。
【0065】続いて、この動画像受注システムにおいて
は、注文受付サーバ80からユーザ端末90に対して動
画像の基礎となる複数の2次元画像データの要求が行わ
れ、要求制御信号C25がユーザ端末90に供給され
る。
【0066】この要求制御信号C25に応えてユーザ端
末90から複数の2次元画像データVDが画像処理サー
バ60に送られる。
【0067】画像処理サーバ60は、ステップS26に
て上記複数の2次元画像データVDに対して、画像のサ
イズ変換処理、回転処理を施す。また、モーフィング処
理を施す。また、テクスチャーマッピング処理、レンダ
リングによる視差画像生成処理を施す。さらに、平面文
字又は立体文字を入れたり、ズーミング処理を施す。こ
れらの各処理については後述する。処理コンピュータ部
61で画像処理が施されて生成された画像処理データE
VDは、画像蓄積サーバ30に送られる。画像蓄積サー
バ30は、上記画像処理データEVDを蓄積する。
【0068】次に、注文受付サーバ80は、ユーザ端末
90に受付内容の表示制御信号C26を送る。これに対
してユーザ端末90が確認制御信号C27を返すと注文
受付サーバはステップS27にて最終的な受付内容を確
認する。
【0069】続いて、この動画像受注システムにおいて
は、図4に示すように、ダウンロード及び支払工程が行
われる。このシステムにおいては、注文受付サーバ80
からユーザ端末90に対して、上述した所定の支払方法
画面CVがダウンロードされ、ユーザ端末90の表示部
に表示される。そして、ユーザが支払方法画面CVに表
示されたメニューの中から所望の支払方法を選択し、操
作部を介して当該支払方法を選択するための選択ボタン
を操作することにより、ユーザ端末90から注文受付サ
ーバ80に対して、支払方法制御信号C28が供給され
る。そして、ステップS28において、注文受付サーバ
80によって支払方法が確認され、課金を指示する課金
指示制御信号C29が課金・決済サーバ70に供給され
る。
【0070】続いて、このシステムにおいては、ステッ
プS29において、課金・決済サーバ70によって課金
処理を行うための所定の準備処理が行われ、課金・決済
サーバ70からユーザ端末90に対して、上述した支払
情報を要求するための支払情報要求信号C30が供給さ
れる。これにともない、このシステムにおいては、ユー
ザがユーザ端末90における操作部を介して所定の支払
情報を入力することにより、支払情報PIがユーザ端末
90により生成され、課金・決済サーバ70に供給され
る。
【0071】そして、ユーザ端末90から課金・決済サ
ーバ70に対して、支払情報PIが供給されると、課金
・決済サーバ70は、課金額提示制御信号S31をユー
ザ端末90に送る。この課金額提示に対してユーザ端末
90が了解した旨の確認制御信号C32を注文受付サー
バ80に返すと、注文受付サーバ80の注文コンピュー
タ部81は、動画像配信受注サーバ20の受注コンピュ
ータ21に対して注文データODを送信する。
【0072】動画像配信受注サーバ20の受注コンピュ
ータ21は、上記注文データODに基づいて画像蓄積サ
ーバ30に動画像の出力指示制御信号C33を送る。こ
の出力指示制御信号C33に応じて画像蓄積サーバ30
から、画像処理の施された動画像データがユーザ端末9
0にダウンロードされる(ステップS30)。
【0073】ユーザ端末90が上記動画像データEVD
をダウンロードすると、ダウンロードしたということを
示すダウンロード確認信号C34が注文受付サーバ80
に供給される。この注文受付サーバ80はダウンロード
確認信号C34の受信を課金・決済サーバ70に知らせ
る(C35)。すると、課金・決済サーバ70は、ステ
ップS31にて課金を実行する。
【0074】そして、ユーザ端末90のユーザコンピュ
ータ部91には、課金・決済サーバ70から支払完了制
御信号C36が供給される。また、注文受付サーバ80
には課金完了通知C37が送られ、ステップS32にて
完了処理がなされる。
【0075】ここで、画像処理サーバ60の処理コンピ
ュータ部61の詳細な構成と、各種画像処理について説
明する。
【0076】図5に示すように、処理コンピュータ部6
1は、ユーザ端末90の操作部におけるユーザの操作に
応じて所望の画像処理を行う中央演算処理ユニット(C
PU)12と、複数の画像処理アプリケーションソフト
ウェアを格納しているアプリケーションソフトウェア格
納部13と、画像処理の作業エリアとなるRAM15と
を備えている。
【0077】アプリケーションソフトウェア格納部13
には、立体文字入れ処理用アプリケーションソフトウェ
ア141、ズーミング処理用アプリケーションソフトウ
ェア142、モーフィング処理用アプリケーションソフ
トウェア143,テクスチャマッピング処理用アプリケ
ーションソフトウェア144が格納されている。
【0078】立体文字入れ処理用アプリケーションソフ
トウェア141は、画像データVDに重ね書きするよう
に立体文字をオーバーレイするプログラムであり、ユー
ザの選択により、CPU12で実行される。
【0079】ズーミング処理用アプリケーションソフト
ウェア142は、ユーザにより入力された領域指定デー
タに基づいて、画像データVD中の特定領域が徐々にズ
ームするようにするためのプログラムである。領域指定
データは、ユーザがモニタ16上に表示されたズーム領
域指定画面に従って、図6に示すようにズームしたい領
域の2点を選択する(point1,point2)ことによって
行える。
【0080】ユーザにより選択に応じてCPU12がズ
ーミング処理用アプリケーションソフトウェア142
具体例を実行したときの動作について説明する。先ず、
画像処理サーバ10は、領域指定データで指定されたズ
ーム範囲を画像データVDから切り出す。次に、指定さ
れた領域に徐々にズームされるように複数枚の画像列を
生成する。これら複数枚の画像に対して、時間と共にズ
ーム状態が変化するような処理を施してから、生成した
動画像を画像蓄積サーバ20に送信する。
【0081】次に、モーフィング処理用アプリケーショ
ンソフトウェア143が行うモーフィング処理について
説明する。モーフィング(Morphing)は、ある画像が別
の画像へと変化する際に、これらの画像間の空白を埋め
ることによって、画像が徐々に変化するように見せる技
術である。すなわち、モーフィングは、例えば図7の
(A)に示す六角形を表す画像が、三角形を表す画像に
変化する場合において、図7の(B)に示すように、六
角形と三角形との間の形状を補間して、形状の変化が少
しづつ進行するように見せるものである。
【0082】このモーフィング処理においては、2枚の
画像間での移動ベクトルに乗算する変化率を変化させる
ことによって、複数の変化率を有する画像列を得ること
ができる。例えば、図8に示すように、2枚の平面画像
である原画像Aと原画像Bとのモーフィング処理におい
て、変化率を0〜1の間で変化させることによって複数
枚の画像からなる画像列Pを生成することができる。こ
こで、画像P1及びP2は、それぞれの変化率が0の場
合と1の場合に等しく、原画像A及びBと同一のもので
あるとする。この画像列Pの諸画像を、時間の経過とと
もに変化させることによって、モーフィングが変化する
平面画像を観察することができる。
【0083】このようにして、モーフィング処理におい
ては、2枚の画像から複数の中間画像からなる画像列を
生成することができる。このようなモーフィング処理を
行うアプリケーションソフトウェア144をCPU12
が実行することにより、画像処理サーバ10は、ユーザ
が入力した2枚の画像から複数の中間画像からなる画像
列を生成する。それらの画像は、画像蓄積サーバ30に
蓄積される。
【0084】次に、テクスチャマッピング処理用アプリ
ケーションソフトウェア144が行うテクスチャマッピ
ング処理について説明する。テクスチャマッピング処理
は、予め用意された3次元被写体の少なくとも一部とな
る立体画像モデルに対し、ユーザから入力された静止画
像VDをマッピングする画像処理である。このテクスチ
ャマッピング処理を行うため、画像処理サーバ10の画
像処理コンピュータ部11は、CPU12にて上記テク
スチャマッピング処理用アプリケーションソフトウェア
144を実行する。このときの画像処理サーバ10内部
を機能ブロックで示すと図9のようになる。すなわち、
この画像処理サーバ10は、3D画像ソース3DVSに
より予め用意された3次元被写体の画像と、ユーザから
入力された画像データVDとを合成し、その合成画像か
ら動画像の元となる複数の画像である視差画像列を生成
するため、上記テクスチャマッピング処理用アプリケー
ションソフトウェア144を実行することで、あたかも
画像マッピング部51と視差画像列生成部52とを有す
るように機能する。
【0085】画像マッピング部51は3D画像ソース3
DVSからの3次元被写体の画像とその少なくとも一部
となる立体画像モデルに対し、2次元画像VDを合成す
る。視差画像列生成部52は、画像マッピング部51か
らの合成画像に対してレンダリング処理等を施して視差
画像列を生成する。3D画像ソース3DVSは、コンピ
ュータグラフィックス(CG)又は実写などによる3D
画像を格納している。
【0086】図9に機能を示した画像処理サーバ10の
動作について図10を用いて説明する。先ず、3D画像
ソース3DVSからの3D画像55と2次元画像VD
(図中符号57)を画像マッピング部51により合成す
る。このとき、3D画像55には人物の立体画像モデル
56が、3次元のポリゴンモデルとされた顔56aに
眉、目、鼻、口等からなる表情を付けない状態で形成さ
れている。2次元画像57は眉、目、鼻、口等からなる
表情を持った人の顔であり、上記3次元のポリゴンモデ
ルとされた顔56aに合成される。この結果、3D画像
中の3次元のポリゴンモデル56aに対し、2次元画像
57が合成された合成画像58が得られる。この合成画
像58に対して動画像生成部52は、レンダリング処理
や、ホログラム用の並べ替え処理等を施して画像59
a、59b、59cからなる、視差画像列59を生成す
る。すなわち、この画像処理サーバ10は、テクスチャ
マッピング処理用アプリケーションソフトウェア144
を実行することで、3D画像に静止画2D画像を合成し
てから、全体をレンダリングして動画像を生成してい
る。
【0087】なお、画像処理サーバ60が行う画像処理
としては、静止画像に平面文字を入れる処理でもよい。
この場合にも、静止画像に平面文字を重ね書きするもの
である。また、画像処理サーバ60は、上記平面文字や
上述した立体文字を静止画像上で移動、回転、ズームす
るような画像処理を行ってもよい。
【0088】このように、第1の実施の形態となる、動
画像受注システムにおいて、ユーザは、既に得ている2
次元画像を基礎とする動画像を注文し、ダウンロードす
ることができる。
【0089】事業者側では、ユーザが既に得ている2次
元画像を、ネットワークを介して受け取り、その2次元
画像にユーザの所望の画像処理を施し、その画像処理デ
ータを用いて動画像を生成し、ユーザに提供することが
できる。また、ユーザにとっては、動画像用にわざわざ
2次元画像を撮影することなく、所望の画像処理が施さ
れた動画像を注文することができる。また、事業者にと
っては、システムの稼働率を高めることができ、ユーザ
及び事業者の双方に優れた利便をもたらす。
【0090】つぎに、本発明の第2の実施の形態につい
て説明する。この第2の実施の形態も、ユーザが既に所
持している2次元画像に画像処理を施して得られる動画
像を、ネットワークを介して受注する動画像受注システ
ムであるが、上記受付及び受付内容確認工程における、
画像処理後に、ユーザ端末90にプレビュー画像を送
り、ユーザ端末90に表示させる。これによりユーザは
プレビュー画像を見てから受付内容を確認できる。シス
テムの構成は図1及び図2に示したのと同様であるので
説明を省略する。ここでは、プレビュー画像を生成する
画像処理サーバ60と、この画像処理サーバ60によっ
て生成されたプレビュー画像を表示するユーザー端末9
0についてあらためて説明する。
【0091】画像処理サーバ60は、上述したように、
処理コンピュータ部61を有する。処理コンピュータ部
61は、ユーザ端末90から送信された画像データに対
して必要に応じた画像処理を施し、プレビュー画像とし
てユーザ端末90に供給し、表示部に表示させる。
【0092】このように画像処理サーバ60は、画像デ
ータに対して画像処理を施して得られた動画像と同様の
動画像をプレビュー表示するためのプレビュー画像を生
成する。
【0093】ユーザ端末90は、上述したように、ユー
ザコンピュータ部91を有する。ユーザコンピュータ部
91は、画像の注文を行う際に、所定の接続業者を介し
て上述した処理と同様の処理を行う。さらに、ユーザコ
ンピュータ部91は、ユーザにより注文された動画像の
プレビュー画像を、画像処理サーバ60からダウンロー
ドし、このプレビュー画像を表示部に表示する。これに
応じて、ユーザがプレビュー画像を確認して注文を決定
する旨を主張する所定の操作を行うと、ユーザコンピュ
ータ部91は、確認制御信号を注文受付サーバ80に送
る。そして、ユーザコンピュータ部91は、注文受付サ
ーバ80から上述した所定の支払い方法をダウンロード
し、この支払い方法画面を表示部に表示する。ユーザコ
ンピュータ部91は、ユーザがこの支払い方法画面上の
ボタン等を操作することによって選択した支払い方法制
御信号を注文受付サーバに供給する。さらにまた、ユー
ザコンピュータ部91は、課金・決済サーバ70から上
述した支払情報が要求されるのに応じて、ユーザが図示
しない操作部を介して所定の支払情報を入力し、この支
払情報を上述した注文データとして課金・決済サーバ7
0に供給する。そして、ユーザコンピュータ部91は、
課金・決済サーバ70から支払完了制御信号が供給され
るとともに、注文受付サーバ80から受付完了制御信号
が供給される。
【0094】より具体的に、この第2の実施の形態の、
動画像受注システムは、図11及び図12に示すような
一連の処理を行うことにより、動画像を受注する。この
一連の処理も、接続及びユーザ照会工程、受付及び受付
内容確認工程、ダウンロード及び支払工程という3つの
工程に大別される。
【0095】先ず、この第2の実施の形態となる、動画
像受注システムにおいても、図11に示すように、接続
及びユーザ照会工程が行われる。始めに、ステップS4
1において、ユーザ端末90が注文受付サーバ80に対
する注文準備処理を行う。この注文準備処理については
上記ステップS21に示したものと同様であるので、こ
こでは説明を省略する。そして、この注文準備処理に応
じて、ユーザ端末90から注文受付サーバ80に対し
て、接続を要求するための接続要求制御信号C41が供
給され、このシステムにおいて、接続が許可されると、
注文受付サーバ80からユーザ端末90に対して、上述
した注文用の所定の初期画面IVがダウンロードされ、
ユーザ端末90の図示しない表示部に表示される。
【0096】続いて、ユーザ端末90において、ユーザ
が操作部を介して初期画面IV上の注文の要求を行うた
めの選択ボタンを操作することによって注文の要求を行
うと、この要求に応じて、ユーザ端末90から注文受付
サーバ80に対して、注文を要求するための注文要求制
御信号C42が供給される。これにともない、このシス
テムにおいては、注文受付サーバ80からユーザ端末9
0に対して、ユーザが本システムの適格者であることを
確認するため、会員番号を要求する要求制御信号C43
が供給される。これに対してユーザ端末90から正しい
会員番号UIDが送信されると、注文受付サーバ80
は、ユーザの照会を行い、接続を認証する。
【0097】続いて、動画像受注システムにおいては、
ユーザの適格が認証されて注文が許可されると、受付及
び受付内容確認工程が行われる。このシステムにおいて
も、注文受付サーバ80からユーザ端末90に対して、
注文用の所定のメニュー画面MVがダウンロードされ、
ユーザ端末90の表示部に表示される。このシステムに
おいても、ユーザがメニュー画面MVに表示されたメニ
ューの中から注文する項目を選択し、操作部を介して当
該項目を選択するための選択ボタンを操作することによ
って注文を行う。この選択動作に応じて、ユーザ端末9
0から注文受付サーバ80に対して、選択された項目を
示す選択制御信号C44が供給される。これにともな
い、上記システムにおいても、ステップS43におい
て、注文受付サーバ80によって選択された受付内容が
確認される。
【0098】この要求制御信号C45に応えてユーザ端
末90から2次元画像データVDが画像処理サーバ60
に送られる。
【0099】画像処理サーバ60は、上記2次元画像デ
ータVDに対して、ステップS46にて、画像のサイズ
変換処理、回転処理を施す。また、モーフィング処理を
施す。さらに、テクスチャーマッピング処理、レンダリ
ングによる視差画像生成処理を施す。これらの各処理に
ついては上述したとおりである。処理コンピュータ部6
1で画像処理が施されて生成された画像処理データEV
Dは、一旦、ユーザ端末90にダウンロードされる。
【0100】ユーザ端末90は、上記画像処理データE
VDをダウンロードし、ステップS47にて表示部にプ
レビューする。このとき、注文受付サーバ80から、ユ
ーザ端末90には受付内容表示制御信号C46も送信さ
れてくる。
【0101】これに対して、ユーザ端末90を使い、ユ
ーザがプレビュー画像を確認し、注文を決定する旨の操
作を行うと、ユーザ端末90は、確認制御信号C47を
注文受付サーバ80に返す。注文受付サーバ80は、ス
テップS48にて最終的な受付内容を確認し、確認制御
信号C47’を画像処理サーバ60に送り、画像処理サ
ーバ60で生成された上記画像処理データEVDを画像
蓄積サーバ30に格納させる。
【0102】続いて、この第2の実施の形態の、動画像
受注システムにおいても、図12に示すように、ダウン
ロード及び支払工程が行われる。
【0103】このシステムにおいても、注文受付サーバ
80からユーザ端末90に対して、上述した所定の支払
方法画面CVがダウンロードされ、ユーザ端末90の表
示部に表示される。そして、ユーザが支払方法画面CV
に表示されたメニューの中から所望の支払方法を選択
し、操作部を介して当該支払方法を選択するための選択
ボタンを操作することにより、ユーザ端末90から注文
受付サーバ80に対して、支払方法制御信号C48が供
給される。そして、ステップS49において、注文受付
サーバ80によって支払方法が確認され、課金を指示す
る課金指示制御信号C49が課金・決済サーバ70に供
給される。
【0104】続いて、このシステムにおいても、ステッ
プS50において、課金・決済サーバ70によって課金
処理を行うための所定の準備処理が行われ、課金・決済
サーバ70からユーザ端末90に対して、上述した支払
情報を要求するための支払情報要求信号C50が供給さ
れる。これにともない、このシステムにおいても、ユー
ザがユーザ端末90における操作部を介して所定の支払
情報を入力することにより、支払情報PIがユーザ端末
90により生成され、課金・決済サーバ70に供給され
る。
【0105】そして、ユーザ端末90から課金・決済サ
ーバ70に対して、注文データODが供給されると、課
金・決済サーバ70は、課金額提示制御信号S51をユ
ーザ端末90に送る。この課金額提示に対してユーザ端
末90が了解した旨の確認制御信号C52を注文受付サ
ーバ80に返すと、注文受付サーバ80の注文コンピュ
ータ部81は、動画像配信受注サーバ20の受注コンピ
ュータ21に対して注文データODを送信する。
【0106】動画像配信受注サーバ20の受注コンピュ
ータ21は、上記注文データODに基づいて画像蓄積サ
ーバ30に動画像の出力指示制御信号C53を送る。こ
の出力指示制御信号C53に応じて画像蓄積サーバ30
から、画像処理の施された動画像データEVDがユーザ
端末90にダウンロードされる。
【0107】ユーザ端末90が上記動画像データEVD
をダウンロードする(ステップS51)と、ダウンロー
ドしたということを示すダウンロード確認信号C54が
注文受付サーバ80に供給される。この注文受付サーバ
80はダウンロード確認信号C54の受信を課金・決済
サーバ70に知らせる。すると、課金・決済サーバ70
は、ステップS52にて課金を実行する。
【0108】ユーザ端末90のユーザコンピュータ部9
1には、課金・決済サーバ70から支払完了制御信号C
56が供給される。また、注文受付サーバ80には課金
完了通知C57が送られ、ステップS52にて完了処理
がなされる。
【0109】このように、第2の実施の形態となる、動
画像受注システムにおいて、ユーザは、既に得ている2
次元画像をネットワークを介して送信し、その2次元画
像に画像処理を施した画像処理データを動画像データと
して、プレビューすることによって、出来上がりの状態
を見ながら注文することができる。
【0110】つぎに、本発明の第3の実施の形態につい
て説明する。この第3の実施の形態も、ユーザが既に所
持している2次元画像に画像処理を施して得られる動画
像を、ネットワークを介して受注する動画像受注システ
ムであるが、上記受付及び受付内容確認工程における、
受付内容確認処理後に、注文受付サーバ80からユーザ
端末90に背景などの画像データを送信している。そし
て、ユーザ端末90にて既に所持している2次元画像に
対して上記背景などの画像データを用いた簡易画像処理
を行ってプレビュー画像を参照し、そのプレビューの結
果から2次元画像データやパラメータを画像処理サーバ
60に送る。
【0111】ユーザはユーザ端末90で簡易画像処理を
行った結果をプレビューし、プレビューしながら、2次
元の画像データやパラメータを最適なものに調整し、最
適な2次元画像データやパラメータを画像処理サーバ6
0に送ることができる。
【0112】システムの構成は図1及び図2に示したの
と同様であるので説明を省略する。ここでは、注文受付
サーバ80から背景等の画像データを送信され、簡易画
像処理を行うユーザ端末90についてあらためて説明す
る。
【0113】ユーザ端末90は、上述したように、ユー
ザコンピュータ部91を有する。ユーザコンピュータ部
91は、画像の注文を行う際に、所定の接続業者を介し
て上述した処理と同様の処理を行う。さらに、ユーザコ
ンピュータ部91は、注文受付サーバ80から送信され
た背景等の画像データを受け取り、送ろうとしている2
次元画像に簡易画像処理を施す。そして、簡易画像処理
により得られた画像処理データを動画像データとして表
示部に映しだしプレビューすることができる。この結
果、プレビューが満足するものであり、ユーザがその内
容で良いと判断すれば、上記2次元画像データとそのパ
ラメータを送信する。
【0114】そして、ユーザコンピュータ部91は、注
文受付サーバ80から上述した所定の支払い方法をダウ
ンロードし、この支払い方法画面を表示部に表示する。
ユーザコンピュータ部91は、ユーザがこの支払い方法
画面上のボタン等を操作することによって選択した支払
い方法制御信号を注文受付サーバに供給する。さらにま
た、ユーザコンピュータ部91は、課金・決済サーバ7
0から上述した支払情報が要求されるのに応じて、ユー
ザが図示しない操作部を介して所定の支払情報を入力
し、この支払情報を上述した注文データとして課金・決
済サーバ70に供給する。そして、ユーザコンピュータ
部91は、課金・決済サーバ70から支払完了制御信号
が供給されるとともに、注文受付サーバ80から受付完
了制御信号が供給される。
【0115】より具体的に、この第3の実施の形態の、
動画像受注システムは、図13及び図14に示すような
一連の処理を行うことにより、動画像を受注する。この
一連の処理も、接続及びユーザ照会工程、受付及び受付
内容確認工程、ダウンロード及び支払工程という3つの
工程に大別される。
【0116】先ず、この第3の実施の形態となる、動画
像受注システムにおいても、図17に示すように、接続
及びユーザ照会工程が行われる。始めに、ステップS6
1において、ユーザ端末90が注文受付サーバ80に対
する注文準備処理を行う。この注文準備処理については
上記ステップS21に示したものと同様であるので、こ
こでは説明を省略する。そして、この注文準備処理に応
じて、ユーザ端末90から注文受付サーバ80に対し
て、接続を要求するための接続要求制御信号C61が供
給され、このシステムにおいて、接続が許可されると、
注文受付サーバ80からユーザ端末90に対して、上述
した注文用の所定の初期画面IVがダウンロードされ、
ユーザ端末90の図示しない表示部に表示される。
【0117】続いて、ユーザ端末90において、ユーザ
が操作部を介して初期画面IV上の注文の要求を行うた
めの選択ボタンを操作することによって注文の要求を行
うと、この要求に応じて、ユーザ端末90から注文受付
サーバ80に対して、注文を要求するための注文要求制
御信号C62が供給される。これにともない、このシス
テムにおいては、注文受付サーバ80からユーザ端末9
0に対して、ユーザが本システムの適格者であることを
確認するため、会員番号を要求する要求制御信号C63
が供給される。これに対してユーザ端末90から正しい
会員番号UIDが送信されると、注文受付サーバ80
は、ユーザの照会を行い、接続を認証する。
【0118】続いて、この動画像受注システムにおいて
は、ユーザの適格が認証されて注文が許可される(ステ
ップS62)と、受付及び受付内容確認工程が行われ
る。このシステムにおいても、注文受付サーバ80から
ユーザ端末90に対して、注文用の所定のメニュー画面
MVがダウンロードされ、ユーザ端末90の表示部に表
示される。このシステムにおいても、ユーザがメニュー
画面MVに表示されたメニューの中から注文する項目を
選択し、操作部を介して当該項目を選択するための選択
ボタンを操作することによって注文を行う。この選択動
作に応じて、ユーザ端末90から注文受付サーバ80に
対して、選択された項目を示す選択制御信号C64が供
給される。これにともない、上記システムにおいても、
ステップS63において、注文受付サーバ80によって
選択された受付内容が確認される。
【0119】続いて、この第3の実施の形態となる、動
画像受注システムにおいては、注文受付サーバ80から
ユーザ端末90に対して背景などの画像データが送信さ
れる(ステップS64)。そして、ユーザ端末90で
は、既に所持している2次元画像に対して上記背景など
の画像データを用いた簡易画像処理を行って(ステップ
S65)プレビュー画像を参照し(ステップS66)、
そのプレビューの結果から2次元画像データやパラメー
タを画像処理サーバ60に送る。具体的に、ユーザはユ
ーザ端末90で簡易画像処理を行った結果をプレビュー
し、プレビューしながら、2次元の画像データやパラメ
ータを最適なものに調整し、最適な2次元画像データV
Dやパラメータを画像処理サーバ60に送る(ステップ
S67)ことができる。
【0120】画像処理サーバ60は、上記2次元画像デ
ータVDに対して、ステップS68にて、画像処理を施
す。このとき、注文受付サーバ80から、ユーザ端末9
0には受付内容表示制御信号C65が送信されてくる。
【0121】これに対して、ユーザ端末90を使い、ユ
ーザが注文を決定する旨の操作を行うと、ユーザ端末9
0は、確認制御信号C66を注文受付サーバ80に返
す。注文受付サーバ80は、ステップS69にて最終的
な受付内容を確認し、確認制御信号C67を画像処理サ
ーバ60に送り、画像処理サーバ60で生成された上記
画像処理データEVDを画像蓄積サーバ30に格納させ
る。
【0122】続いて、この第3の実施の形態の、動画像
受注システムにおいても、図14に示すように、ダウン
ロード及び支払工程が行われる。このシステムにおいて
も、注文受付サーバ80からユーザ端末90に対して、
上述した所定の支払方法画面CVがダウンロードされ、
ユーザ端末90の表示部に表示される。そして、ユーザ
が支払方法画面CVに表示されたメニューの中から所望
の支払方法を選択し、操作部を介して当該支払方法を選
択するための選択ボタンを操作することにより、ユーザ
端末90から注文受付サーバ80に対して、支払方法制
御信号C68が供給される。そして、ステップS70に
おいて、注文受付サーバ80によって支払方法が確認さ
れ、課金を指示する課金指示制御信号C69が課金・決
済サーバ70に供給される。
【0123】続いて、このシステムにおいても、ステッ
プS71において、課金・決済サーバ70によって課金
処理を行うための所定の準備処理が行われ、課金・決済
サーバ70からユーザ端末90に対して、上述した支払
情報を要求するための支払情報要求信号C70が供給さ
れる。これにともない、このシステムにおいても、ユー
ザがユーザ端末90における操作部を介して所定の支払
情報を入力することにより、支払情報PIがユーザ端末
90により生成され、課金・決済サーバ70に供給され
る。
【0124】そして、ユーザ端末90から課金・決済サ
ーバ70に対して、支払情報PIが供給されると、課金
・決済サーバ70は、課金額提示制御信号C71をユー
ザ端末90に送る。この課金額提示に対してユーザ端末
90が了解した旨の確認制御信号C72を注文受付サー
バ80に返すと、注文受付サーバ80の注文コンピュー
タ部81は、動画像配信受注サーバ20の受注コンピュ
ータ21に対して注文データODを送信する。
【0125】動画像配信受注サーバ20の受注コンピュ
ータ21は、上記注文データODに基づいて画像蓄積サ
ーバ30に動画像の出力指示制御信号C73を送る。こ
の出力指示制御信号C73に応じて画像蓄積サーバ30
から、画像処理の施された動画像データEVDがユーザ
端末90にダウンロードされる。
【0126】ユーザ端末90が上記動画像データEVD
をダウンロードする(ステップS72)と、ダウンロー
ドしたということを示すダウンロード確認信号C74が
注文受付サーバ80に供給される。この注文受付サーバ
80はダウンロード確認信号C74の受信を課金・決済
サーバ70に知らせる。すると、課金・決済サーバ70
は、ステップS73にて課金を実行する。
【0127】ユーザ端末90のユーザコンピュータ部9
1には、課金・決済サーバ70から支払完了制御信号C
76が供給される。また、注文受付サーバ80には課金
完了通知C77が送られ、ステップS74にて完了処理
がなされる。
【0128】このように、第3の実施の形態となる、動
画像受注システムにおいて、ユーザは、既に得ている複
数の2次元画像をネットワークを介して送信し、その2
次元画像に簡易画像処理を施し、その結果をプレビュー
することで、2次元の画像データやパラメータを最適な
ものに調整し、最適な2次元画像データやパラメータを
画像処理サーバ60に送る。そして、その2次元画像に
画像処理を施した画像処理データを動画像データとして
ダウンロードすることができる。
【0129】つぎに、本発明の第4の実施の形態につい
て説明する。この第4の実施の形態も、ユーザが既に所
持している2次元画像に画像処理を施して得られる動画
像を、ネットワークを介して受注する動画像受注システ
ムであるが、上記受付及び受付内容確認工程における、
受付内容確認処理後に、注文受付サーバ80からユーザ
端末90に背景などの画像データを送信している。そし
て、ユーザ端末90にて既に所持している2次元画像に
対して上記背景などの画像データを用いた画像処理を行
ってプレビューし、プレビュー結果が気に入れば、画像
蓄積サーバ30に画像処理データである動画像データを
送るものである。すなわち、画像処理はユーザ端末90
側で行い、その画像処理結果を画像蓄積サーバ30に記
憶させるものである。
【0130】システムの構成は図1及び図2に示したの
と同様であるので全体的な説明を省略する。ここでは、
注文受付サーバ80から背景等の画像データを送信さ
れ、画像処理を行うユーザ端末90についてあらためて
説明する。
【0131】ユーザ端末90は、上述したように、ユー
ザコンピュータ部91を有する。ユーザコンピュータ部
91は、画像の注文を行う際に、所定の接続業者を介し
て上述した処理と同様の処理を行う。さらに、ユーザコ
ンピュータ部91は、注文受付サーバ80から送信され
た背景等の画像データを受け取り、送ろうとしている2
次元画像に画像処理を施す。そして、画像処理により得
られた画像処理データを表示部に映しだしプレビューす
ることができる。この結果、プレビューが満足するもの
であり、ユーザがその内容で良いと判断すれば、画像処
理データを画像蓄積サーバ30に送信し、蓄積させる。
【0132】そして、ユーザコンピュータ部91は、注
文受付サーバ80から上述した所定の支払い方法をダウ
ンロードし、この支払い方法画面を表示部に表示する。
ユーザコンピュータ部91は、ユーザがこの支払い方法
画面上のボタン等を操作することによって選択した支払
い方法制御信号を注文受付サーバに供給する。さらにま
た、ユーザコンピュータ部91は、課金・決済サーバ7
0から上述した支払情報が要求されるのに応じて、ユー
ザが図示しない操作部を介して所定の支払情報を入力
し、この支払情報を上述した注文データとして課金・決
済サーバ70に供給する。そして、ユーザコンピュータ
部91は、課金・決済サーバ70から支払完了制御信号
が供給されるとともに、注文受付サーバ80から受付完
了制御信号が供給される。
【0133】より具体的に、この第4の実施の形態の、
動画像受注システムは、図15及び図16に示すような
一連の処理を行うことにより、動画像を受注する。この
一連の処理も、接続及びユーザ照会工程、受付及び受付
内容確認工程、ダウンロード及び支払工程という3つの
工程に大別される。
【0134】先ず、この第4の実施の形態となる、動画
像受注システムにおいても、図15に示すように、接続
及びユーザ照会工程が行われる。始めに、ステップS8
1において、ユーザ端末90が注文受付サーバ80に対
する注文準備処理を行う。この注文準備処理については
上記ステップS21に示したものと同様であるので、こ
こでは説明を省略する。そして、この注文準備処理に応
じて、ユーザ端末90から注文受付サーバ80に対し
て、接続を要求するための接続要求制御信号C81が供
給され、このシステムにおいて、接続が許可されると、
注文受付サーバ80からユーザ端末90に対して、上述
した注文用の所定の初期画面IVがダウンロードされ、
ユーザ端末90の図示しない表示部に表示される。
【0135】続いて、ユーザ端末90において、ユーザ
が操作部を介して初期画面IV上の注文の要求を行うた
めの選択ボタンを操作することによって注文の要求を行
うと、この要求に応じて、ユーザ端末90から注文受付
サーバ80に対して、注文を要求するための注文要求制
御信号C82が供給される。これにともない、このシス
テムにおいては、注文受付サーバ80からユーザ端末9
0に対して、ユーザが本システムの適格者であることを
確認するため、会員番号を要求する要求制御信号C83
が供給される。これに対してユーザ端末90から正しい
会員番号UIDが送信されると、注文受付サーバ80
は、ユーザの照会を終え、接続を認証する(ステップS
82)。
【0136】続いて、動画像受注システムにおいては、
ユーザの適格が照会され、接続が認証されて注文が許可
されると、受付及び受付内容確認工程が行われる。この
システムにおいても、注文受付サーバ80からユーザ端
末90に対して、注文用の所定のメニュー画面MVがダ
ウンロードされ、ユーザ端末90の表示部に表示され
る。このシステムにおいても、ユーザがメニュー画面M
Vに表示されたメニューの中から注文する項目を選択
し、操作部を介して当該項目を選択するための選択ボタ
ンを操作することによって注文を行う。この選択動作に
応じて、ユーザ端末90から注文受付サーバ80に対し
て、選択された項目を示す選択制御信号C84が供給さ
れる。これにともない、上記システムにおいても、ステ
ップS83において、注文受付サーバ80によって選択
された受付内容が確認される。
【0137】続いて、この第4の実施の形態となる、動
画像受注システムにおいては、注文受付サーバ80から
ユーザ端末90に対して背景などの画像データが送信さ
れる(ステップS84)。そして、ユーザ端末90で
は、既に所持している2次元画像に対して上記背景など
の画像データを用いた画像処理を行って(ステップS8
5)プレビュー画像を参照する(ステップS86)。こ
のとき、注文受付サーバ80から、ユーザ端末90には
受付内容表示データRDが送信されてくる。
【0138】これに対して、ユーザ端末90を使い、ユ
ーザが注文を決定する旨の操作を行うと、ユーザ端末9
0は、確認制御信号C85を注文受付サーバ80に返
す。注文受付サーバ80は、ステップS87にて最終的
な受付内容を確認する。
【0139】その後、ユーザ端末90は、ステップS8
8にて、画像処理によって得られた画像処理データEV
Dを画像蓄積サーバ30に送信し、蓄積させる。
【0140】続いて、この第3の実施の形態の、動画像
受注システムにおいても、図16に示すように、ダウン
ロード及び支払工程が行われる。
【0141】このシステムにおいても、注文受付サーバ
80からユーザ端末90に対して、上述した所定の支払
方法画面CVがダウンロードされ、ユーザ端末90の表
示部に表示される。そして、ユーザが支払方法画面CV
に表示されたメニューの中から所望の支払方法を選択
し、操作部を介して当該支払方法を選択するための選択
ボタンを操作することにより、ユーザ端末90から注文
受付サーバ80に対して、支払方法制御信号C86が供
給される。そして、ステップS89において、注文受付
サーバ80によって支払方法が確認され、課金を指示す
る課金指示制御信号C87が課金・決済サーバ70に供
給される。
【0142】続いて、このシステムにおいても、ステッ
プS90において、課金・決済サーバ70によって課金
処理を行うための所定の準備処理が行われ、課金・決済
サーバ70からユーザ端末90に対して、上述した支払
情報を要求するための支払情報要求信号C88が供給さ
れる。これにともない、このシステムにおいても、ユー
ザがユーザ端末90における操作部を介して所定の支払
情報を入力することにより、支払情報PIがユーザ端末
90により生成され、課金・決済サーバ70に供給され
る。
【0143】そして、ユーザ端末90から課金・決済サ
ーバ70に対して、支払情報PIが供給されると、課金
・決済サーバ70は、課金額提示制御信号C89をユー
ザ端末90に送る。この課金額提示に対してユーザ端末
90が了解した旨の確認制御信号C90を注文受付サー
バ80に返すと、注文受付サーバ80の注文コンピュー
タ部81は、動画像配信受注サーバ20の受注コンピュ
ータ21に対して注文データODを送信する。
【0144】動画像配信受注サーバ20の受注コンピュ
ータ21は、上記注文データRODに基づいて画像蓄積
サーバ30に動画像の出力指示制御信号C91を送る。
この出力指示制御信号C91に応じて画像蓄積サーバ3
0から、画像処理の施された動画像データEVDがユー
ザ端末90にダウンロードされる(ステップS91)。
【0145】ユーザ端末90が上記動画像データEVD
をダウンロードして受け取ると、ダウンロードしたとい
うことを示すダウンロード確認信号C92が注文受付サ
ーバ80に供給される。この注文受付サーバ80はダウ
ンロード確認信号C92の受信を課金・決済サーバ70
に知らせる(C93)。すると、課金・決済サーバ70
は、ステップS92にて課金を実行する。
【0146】ユーザ端末90のユーザコンピュータ部9
1には、課金・決済サーバ70から支払完了制御信号C
94が供給される。また、注文受付サーバ80には課金
完了通知C95が送られ、ステップS93にて完了処理
がなされる。
【0147】このように、第4の実施の形態となる、動
画像受注システムにおいて、ユーザはユーザ端末90に
て、既に得ている複数の2次元画像に、注文受付サーバ
80から送信されてきた背景などの画像データを用いて
画像処理を施し、その結果をプレビューし、画像処理結
果を画像処理サーバ60に送る。そして、2次元画像に
ユーザ端末90側での画像処理を施して得た画像処理デ
ータである動画像データを画像蓄積サーバ30からダウ
ンロードすることができる。
【0148】なお、画像処理サーバ10が行う画像処理
としては、動画像に平面文字を入れる処理でもよい。こ
の場合にも、動画像に平面文字を重ね書きするものであ
る。また、画像処理サーバ10は、上記平面文字や上述
した立体文字を動画像上で移動、回転、ズームするよう
な画像処理を行ってもよい。
【0149】また、画像処理サーバ10が行う画像処理
としては、動画像を縦軸yを中心にめくるようなフリッ
ピング処理を行うものでもよい。さらに、動画像自体を
平面上で回転させるような回転処理を行うものでもよ
い。
【0150】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザにとっては、既
に撮影して得ていた2次元画像を複数枚、ネットワーク
を介して事業者に送るだけで、所望の画像処理が施され
た動画像をダウンロードすることができるとともに、事
業者にとっては、システムの稼働率を高めることがで
き、ユーザ及び事業者の双方に優れた利便を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態〜第4の実施の形態
となる、動画像受注システムの構成を示すブロック図で
ある。
【図2】上記図1に示した動画像受注システムにおける
各装置間で受け渡される情報を説明するための図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態となる、動画像受注
システムにおける一連の処理工程を説明する図であっ
て、接続及びユーザ照会工程と受付及び受付内容確認工
程とを説明する図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態となる、動画像受注
システムにおける一連の処理工程を説明する図であっ
て、ダウンロード及び支払確認工程を説明する図であ
る。
【図5】上記動画像受注システムを構成する、画像処理
サーバの内部構成を示す図である。
【図6】ユーザによる領域指定データの入力を示す図で
ある。
【図7】モーフィング処理用アプリケーションソフトウ
ェアが行うモーフィング処理を説明するための図であ
る。
【図8】モーフィング処理の具体例を説明するための図
である。
【図9】テクスチャマッピング処理アプリケーションソ
フトウェアの第1の具体例を、画像処理サーバが実行し
たときの機能ブロック図である。
【図10】テクスチャマッピング処理アプリケーション
ソフトウェアの第1の具体例を、画像処理サーバが実行
したときの処理例を説明するための図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態となる、動画像受
注システムにおける一連の処理工程を説明する図であっ
て、接続及びユーザ照会工程と受付及び受付内容確認工
程とを説明する図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態となる、動画像受
注システムにおける一連の処理工程を説明する図であっ
て、ダウンロード及び支払確認工程を説明する図であ
る。
【図13】本発明の第3の実施の形態となる、動画像受
注システムにおける一連の処理工程を説明する図であっ
て、接続及びユーザ照会工程と受付及び受付内容確認工
程とを説明する図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態となる、動画像受
注システムにおける一連の処理工程を説明する図であっ
て、ダウンロード及び支払確認工程を説明する図であ
る。
【図15】本発明の第4の実施の形態となる、動画像受
注システムにおける一連の処理工程を説明する図であっ
て、接続及びユーザ照会工程と受付及び受付内容確認工
程とを説明する図である。
【図16】本発明の第4の実施の形態となる、動画像受
注システムにおける一連の処理工程を説明する図であっ
て、ダウンロード及び支払確認工程を説明する図であ
る。
【符号の説明】
20 出力受注サーバ、 30 画像蓄積サーバ、60
画像処理サーバ、70 課金・決済サーバ、 80
注文受付サーバ、 90 ユーザ端末
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/76 E 5C064 5/91 7/16 C 5/765 ZEC 7/16 5/91 N ZEC L H (72)発明者 馬場 茂幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB11 CC05 CC36 DD05 EE03 EE07 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 5B050 AA08 CA05 CA08 EA24 FA19 GA08 5C023 AA01 AA02 AA03 AA04 AA10 AA18 AA32 AA34 AA38 AA40 DA04 DA08 5C052 AA01 AA02 AA11 DD10 FA03 FA05 FA06 FA07 FA08 FA09 FB01 FB05 FC08 FD06 FD07 FD09 FD14 5C053 FA04 FA14 FA27 FA30 KA24 LA03 LA11 LA14 5C064 BA07 BB01 BC01 BC10 BC16 BD01 BD08

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ端末と、 上記ユーザ端末を接続する第1のネットワークと、 上記第1のネットワークを介した上記ユーザ端末からの
    接続及び注文を受け付ける注文受付装置と、 上記注文受付装置で認証され、かつ注文が受け付けられ
    た上記ユーザ端末から上記第1のネットワークを介して
    送信された2次元画像に画像処理を施す画像処理装置
    と、 上記注文受付装置及び上記画像処理装置を介して上記第
    1のネットワークと接続される第2のネットワークと、 上記画像処理装置が上記2次元画像に画像処理を施して
    得られた画像処理データを上記第2のネットワークを介
    して受け取って蓄積する画像蓄積装置と、 上記第1のネットワークを介して上記ユーザ端末からの
    注文に応じた課金及び決済を行う課金及び決済装置と、 上記課金及び決済装置による課金及び決済の完了を上記
    第1のネットワークを介して上記注文受付装置が把握し
    た後に、上記注文受付装置が既に受け付けていた注文に
    応じた上記画像処理データからなる動画像出力を上記第
    2のネットワークを介して受注する受注装置とを備え、 上記受注装置からの受注に応じて上記画像蓄積装置に蓄
    積された上記画像処理データからなる動画像出力を上記
    第1のネットワークを介して上記ユーザ端末にダウンロ
    ードさせることを特徴とする動画像受注システム。
  2. 【請求項2】 上記画像処理装置は、上記ユーザ端末か
    ら上記第1のネットワークを介して受け取った上記2次
    元画像に、画像のサイズ変換処理、回転処理を施すこと
    を特徴とする請求項1記載の動画像受注システム。
  3. 【請求項3】 上記画像処理装置は、上記ユーザ端末か
    ら上記第1のネットワークを介して受け取った上記2次
    元画像に、モーフィング処理を施すことを特徴とする請
    求項1記載の動画像受注システム。
  4. 【請求項4】 上記画像処理装置は、上記ユーザ端末か
    ら上記第1のネットワークを介して受け取った上記2次
    元画像に、テクスチャーマッピング処理、レンダリング
    による視差画像生成処理を施すことを特徴とする請求項
    1記載の動画像受注システム。
  5. 【請求項5】 上記画像処理手段は、上記静止画像に、
    立体風データ化、動画データ化を選択的に施すことを特
    徴とする請求項1記載の動画像受注システム。
  6. 【請求項6】 上記画像処理手段は、上記静止画像に立
    体文字を配置することを特徴とする請求項1記載の動画
    像受注システム。
  7. 【請求項7】 上記画像処理手段は、上記立体文字を移
    動、回転、ズームすることを特徴とする請求項6記載の
    動画像受注システム。
  8. 【請求項8】 上記画像処理手段は、上記静止画像に平
    面文字を配置することを特徴とする請求項1記載の動画
    像受注システム。
  9. 【請求項9】 上記画像処理手段は、上記平面文字を移
    動、回転、ズームすることを特徴とする請求項8記載の
    動画像受注システム。
  10. 【請求項10】 上記画像処理手段は、上記静止画像に
    フリッピング処理を施すことを特徴とする請求項1記載
    の動画像受注システム。
  11. 【請求項11】 上記ユーザ端末は、上記画像処理装置
    が上記2次元画像に画像処理を施して得られた画像処理
    データをプレビューすることを特徴とする請求項1記載
    の動画像受注システム。
  12. 【請求項12】 上記画像処理装置は、上記ユーザ端末
    によるプレビューの結果を受けて、上記画像蓄積装置に
    上記画像処理データを上記第2のネットワークを介して
    送ることを特徴とする請求項11記載の動画像受注シス
    テム。
  13. 【請求項13】 上記ユーザ端末は、上記2次元画像に
    簡易画像処理を施してプレビューし、2次元画像とパラ
    メータを調整して、上記画像処理装置に送信することを
    特徴とする請求項1記載の動画像受注システム。
  14. 【請求項14】 上記ユーザ端末は、上記注文受付装置
    を介して送られてきた画像データを基に、上記2次元画
    像に画像処理を施すことを特徴とする請求項13記載の
    動画像受注システム。
  15. 【請求項15】 上記画像処理装置は、上記ユーザ端末
    から受け取った上記2次元画像とパラメータを用いて、
    上記2次元画像に画像処理を施すことを特徴とする請求
    項14記載の動画像受注システム。
  16. 【請求項16】 上記ユーザ端末は、料金の支払いに必
    要となる支払方法に関する情報である支払情報を生成
    し、この支払情報を上記第1のネットワークを介して上
    記課金及び決済装置に供給し、上記課金及び決済装置
    は、上記支払情報に基づいて、注文された動画像に対す
    る課金及び決済を行うことを特徴とする請求項1記載の
    動画像受注システム。
  17. 【請求項17】 上記課金及び決済装置は、上記支払情
    報に基づいて、課金処理の内容を示す課金及び決済に関
    する情報を生成し、複数の課金処理に対応して生成され
    る上記課金及び決済に関する情報をデータベースとして
    保存することを特徴とする請求項16記載の動画像受注
    システム。
  18. 【請求項18】 上記注文受付装置は、上記課金及び決
    済装置によって課金処理が完了すると、注文の内容を示
    す受注データを上記第2のネットワークを介して上記受
    注装置に供給するとともに、上記注文の受付に関する情
    報を生成することを特徴とする請求項16記載の動画像
    受注システム。
  19. 【請求項19】 第1のネットワークと、 上記第1のネットワークを介し接続及び注文を受け付け
    るとともに、画像処理の補助データを送信する注文受付
    装置と、 上記注文受付装置で接続が認証され、かつ注文が受け付
    けられた後に、上記第1のネットワークを介して送信さ
    れた画像処理の補助データを用いて2次元画像に画像処
    理を施して画像列を生成するユーザ端末と、 上記注文受付装置を介して上記第1のネットワークと接
    続される第2のネットワークと、 上記ユーザ端末が上記2次元画像に画像処理を施して得
    られた画像処理データを上記第2のネットワークを介し
    て受け取って蓄積する画像蓄積装置と、 上記第1のネットワークを介して上記ユーザ端末からの
    注文に応じた課金及び決済を行う課金及び決済装置と、 上記課金及び決済装置による課金及び決済の完了を上記
    第1のネットワークを介して上記注文受付装置が把握し
    た後に、上記注文受付装置が既に受け付けていた注文に
    応じた上記画像処理データからなる動画像出力を上記第
    2のネットワークを介して受注する受注装置とを備え、 上記受注装置からの受注に応じて上記画像蓄積装置に蓄
    積された上記画像処理データからなる動画像出力を上記
    第1のネットワークを介して上記ユーザ端末にダウンロ
    ードさせることを特徴とする動画像受注システム。
  20. 【請求項20】 第1のネットワークを介したユーザ端
    末からの接続及び注文を受け付ける注文受付工程と、 上記注文受付工程で認証され、かつ注文が受け付けられ
    た上記ユーザ端末から上記第1のネットワークを介して
    送信された2次元画像に画像処理を施す画像処理工程
    と、 上記画像処理工程が上記2次元画像に画像処理を施して
    得られた画像処理データを第2のネットワークを介して
    受け取って蓄積部に蓄積する画像蓄積工程と、 上記第1のネットワークを介して上記ユーザ端末からの
    注文に応じた課金及び決済を行う課金及び決済工程と、 上記課金及び決済工程による課金及び決済の完了を上記
    第1のネットワークを介して上記注文受付工程が把握し
    た後に、上記注文受付工程が既に受け付けていた注文に
    応じた上記画像処理データからなる動画像出力を上記第
    2のネットワークを介して受注する受注工程とを備え、 上記受注工程からの受注に応じて、上記画像蓄積工程で
    蓄積部に蓄積された上記画像処理データからなる動画像
    出力を上記第1のネットワークを介して上記ユーザ端末
    にダウンロードさせることを特徴とする動画像受注方
    法。
  21. 【請求項21】 上記画像処理工程は、上記ユーザ端末
    から上記第1のネットワークを介して受け取った上記2
    次元画像に、画像のサイズ変換処理、回転処理を施すこ
    とを特徴とする請求項20記載の動画像受注方法。
  22. 【請求項22】 上記画像処理工程は、上記ユーザ端末
    から上記第1のネットワークを介して受け取った上記2
    次元画像に、モーフィング処理を施すことを特徴とする
    請求項20記載の動画像受注方法。
  23. 【請求項23】 上記画像処理工程は、上記ユーザ端末
    から上記第1のネットワークを介して受け取った上記2
    次元画像に、テクスチャーマッピング処理、レンダリン
    グによる視差画像生成処理を施すことを特徴とする請求
    項20記載の動画像受注方法。
  24. 【請求項24】 上記ユーザ端末には予めレンダリング
    されたシーンが配信されており、ユーザはそのシーン中
    にオブジェクトの追加、編集を行い、追加オブジェクト
    のレンダリングのみで、新規シーンのレンダリング画像
    を高速に生成することを特徴とする請求項23記載の動
    画像受注方法。
  25. 【請求項25】 上記ユーザ端末は、上記画像処理工程
    が上記2次元画像に画像処理を施して得られた画像処理
    データをプレビューすることを特徴とする請求項20記
    載の動画像受注方法。
  26. 【請求項26】 上記画像処理工程は、上記ユーザ端末
    によるプレビューの結果を受けて、上記画像蓄積工程に
    上記画像処理データを上記第2のネットワークを介して
    送ることを特徴とする請求項25記載の動画像受注方
    法。
  27. 【請求項27】 上記ユーザ端末は、上記2次元画像に
    簡易画像処理を施してプレビューし、2次元画像とパラ
    メータを調整して、上記画像処理工程に送信することを
    特徴とする請求項20記載の動画像受注方法。
  28. 【請求項28】 上記ユーザ端末は、上記注文受付工程
    を介して送られてきた画像データを基に、上記2次元画
    像に画像処理を施すことを特徴とする請求項27記載の
    動画像受注方法。
  29. 【請求項29】 上記画像処理工程は、上記ユーザ端末
    から受け取った上記2次元画像とパラメータを用いて、
    上記2次元画像に画像処理を施すことを特徴とする請求
    項28記載の動画像受注方法。
  30. 【請求項30】 上記ユーザ端末は、料金の支払いに必
    要となる支払方法に関する情報である支払情報を生成
    し、この支払情報を上記第1のネットワークを介して上
    記課金及び決済工程に供給し、上記課金及び決済工程
    は、上記支払情報に基づいて、注文された動画像に対す
    る課金及び決済を行うことを特徴とする請求項20記載
    の動画像受注方法。
  31. 【請求項31】 上記課金及び決済工程は、上記支払情
    報に基づいて、課金処理の内容を示す課金及び決済に関
    する情報を生成し、複数の課金処理に対応して生成され
    る上記課金及び決済に関する情報をデータベースとして
    保存することを特徴とする請求項30記載の動画像受注
    方法。
  32. 【請求項32】 上記注文受付工程は、上記課金及び決
    済工程によって課金処理が完了すると、注文の内容を示
    す受注データを上記第2のネットワークを介して上記受
    注工程に供給するとともに、上記注文の受付に関する情
    報を生成することを特徴とする請求項30記載の動画像
    受注方法。
  33. 【請求項33】 第1のネットワークを介し接続及び注
    文を受け付けるとともに、画像処理の補助データを送信
    する注文受付工程と、 上記注文受付工程で接続が認証され、かつ注文が受け付
    けられた後に、上記第1のネットワークを介して送信さ
    れた画像処理の補助データを用いて2次元画像に画像処
    理を施すユーザ端末を用いた画像処理工程と、 上記画像処理工程にて、ユーザ端末を用い、上記2次元
    画像に画像処理を施して得られた画像処理データを第2
    のネットワークを介して受け取って蓄積する画像蓄積工
    程と、 上記第1のネットワークを介して上記ユーザ端末からの
    注文に応じた課金及び決済を行う課金及び決済工程と、 上記課金及び決済工程による課金及び決済の完了を上記
    第1のネットワークを介して上記注文受付工程が把握し
    た後に、上記注文受付工程が既に受け付けていた注文に
    応じた上記画像処理データからなる動画像出力を上記第
    2のネットワークを介して受注する受注工程とを備え、 上記受注工程からの受注に応じて、上記画像蓄積工程で
    蓄積部に蓄積された上記画像処理データからなる動画像
    出力を上記第1のネットワークを介して上記ユーザ端末
    にダウンロードさせることを特徴とする動画像受注方
    法。
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