JP2002062084A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0246—Arrangements for connecting header boxes with flow lines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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- F28F9/001—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
-
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- F28F9/02—Header boxes; End plates
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Abstract
ケース内に装着する際に、シール部材を不要とする熱交
換器を提供する。 【解決手段】 フィン21、チューブ22が積層され、
両最外部にインサート23が配設されたコア部2のチュ
ーブ長手方向に互いに接合されるシートメタル3、キャ
プセル4を有する熱交換器1において、インサート23
の長手方向端部23aをシートメタル3の底部31に嵌
合させる。そして、シートメタル3、キャプセル4の短
辺側壁部35、41の接合した外側面とインサート23
の反チューブ側端部23dまたは23eを同一面上にな
るようにする。また、シートメタル3、キャプセル4の
短辺側を開口させ、この開口部340、341に嵌合す
る連通部材5、閉塞部材6の嵌合部51、61がキャプ
セル4の天井部47と同一面になるようにする。
Description
調和装置のケース内に設けられる熱交換器において、ケ
ースと熱交換器とのシール性を向上させるものに関す
る。
784号公報に示されるように、図14に示すようなも
のが知られている。即ち、チューブ22と連通するシー
トメタル3の内側にキャプセル4が嵌合し、シートメタ
ル3の短辺側壁部34に設けられた爪部39にインサー
ト23が挿入されている。
は、シートメタル3の短辺側壁部34と爪部39との
間、およびシートメタル3の短辺側壁部34とキャプセ
ル4の短辺側壁部40との間に段差部が形成されること
になり、例えば空気調和装置のケース内に配置する際
に、上記段差部によりケース内面との間に隙間が生じ、
この隙間からの空気流れの洩れを防止するためにこの段
差部にウレタン材等の弾性を有するシール部材8を接着
して設けている。このためシール部材8自身、およびそ
の組付け等にコストを要しており、また、熱交換器に異
種材となるシール部材8を設けているので廃棄時のリサ
イクル性を悪化させている。
換器の最外形部の段差を無くすことで、ケース内に装着
する際に、シール部材を不要とする熱交換器を提供する
ことにある。
成するために、以下の技術的手段を採用する。
1)とチューブ(22)とが交互に積層され、両最外部
にインサート(23)が配設されたコア部(2)と、こ
のコア部(2)の両側面に配設され、チューブ(22)
と連通するタンク部(9)とを有する熱交換器におい
て、タンク部(9)の少なくとも一方の短辺側壁部(3
5、41)を、前記インサート(23)の反チューブ側
端部(23d、23e)位置と略同一面上になるように
したことを特徴としている。
ーブ側端部(23d、23e)とタンク部(9)とを段
差のない同一面上に形成できるので、この熱交換器
(1)を例えば、空気調和装置の空気流路を形成するケ
ース(7)内に配置する場合に、ケース内壁面との間に
隙間が生ずることがないので、従来のシール部材を廃止
することができる。
(9)は、共に一端が開口し断面がコの字形状を成すシ
ートメタル(3)とキャプセル(4)との開口側同士を
接合した熱交換器としており、インサート(23)の長
手方向端部(23a)を、シートメタル(3)の底部
(31)に設けられた嵌合孔(33)に嵌合し、少なく
とも一方のキャプセル(4)の短辺側壁部(41)とシ
ートメタル(3)の短辺側壁部(35)とが接合した外
側面を、インサート(23)の反チューブ側端部(23
d、23e)位置と略同一面上になるようにしたことを
特徴としている。
に、キャプセル(4)の開口側は、シートメタル(3)
の開口側の内側に嵌合させ、シートメタル(3)の短辺
側壁部(35)の少なくとも一部をキャプセル(4)の
反開口側の天井部(47)まで延ばすようにする。
ャプセル(4)の短辺側壁部(41)の開口側に、シー
トメタル(3)の板厚に略等しい内側にへこむ段差部
(44)を設け、キャプセル(4)の開口側を、シート
メタル(3)の開口側の内側に嵌合するようにする。
ーブ側端部(23d、23e)とシートメタル(3)の
短辺側壁部(35)とを、あるいは、インサート(2
3)の反チューブ側端部(23d、23e)とシートメ
タル(3)の短辺側壁部(35)とキャプセル(4)の
短辺側壁部(41)とを段差のない同一面上に形成でき
るので、上記請求項1に記載の発明と同様に、ケース内
壁面との間に隙間が生ずることがなく、従来のシール部
材を廃止することができる。
1)とチューブ(22)とが交互に積層され、両最外部
にインサート(23)が配設されたコア部(2)と、こ
のコア部(2)の両側面に配設され、チューブ(22)
と連通するタンク部(9)と、このタンク部(9)の短
辺側に開口する開口部(340)に接合されて、タンク
部(9)と連通する連通部材(5)とを有する熱交換器
において、開口部(340)と連通部材(5)とが接合
したタンク部(9)の反コア部(2)側の天井部(4
7)は、略同一面となるようにしたことを特徴としてい
る。
に、連通部材(5)の開口部(340)との接合側に、
開口部(340)の外周面に嵌合する嵌合部(51)を
設け、開口部(340)の天井部(47)側は、連通部
材(5)の板厚に略等しい内側にへこむ段差部(48)
を設けるようにしている。
通抵抗を下げるために流路面積を大きく設定した連通部
材(5)で構成するような場合に、連通部材(5)の嵌
合部(51)とタンク部(9)の天井部(47)に段差
が生ずることがないので、ケース内壁面との間に隙間が
生ずることがなく、従来のシール部材を廃止することが
できる。
1)とチューブ(22)とが交互に積層され、両最外部
にインサート(23)が配設されたコア部(2)と、こ
のコア部(2)の両側面に配設され、チューブ(22)
と連通するタンク部(9)と、このタンク部(9)の短
辺側に開口する開口部(341)に接合されて、この開
口部(341)を閉塞する閉塞部材(6)とを有する熱
交換器において、開口部(341)と閉塞部材(6)と
が接合したタンク部(9)の反コア部(2)側の天井部
(47)は、略同一面となるようにしたことを特徴とし
ている。
に、閉塞部材(6)の開口部(341)との接合側に、
開口部(341)の外周面に嵌合する嵌合部(61)を
設け、開口部(341)の天井部(47)側は、閉塞部
材(6)の板厚に略等しい内側にへこむ段差部(49)
を設けるようにしている。
口し、閉塞部材(6)で接合するような場合でも、嵌合
部(61)とタンク部(9)の天井部(47)に段差が
生ずることがなく、ケース内壁面との間に隙間が生ずる
ことがなく、従来のシール部材を廃止できる。
る実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもので
ある。
施形態を図1〜図4に示す。本発明の熱交換器は、車両
用空気調和装置において、空気を加熱するヒータコアに
適用したものである。
2に分解斜視図、図3、図4に断面図を示す。コア部2
は、内部をエンジン冷却水が流れる複数のチューブ22
と、熱交換性能を高めるためのコルゲートフィン(以
下、フィン)21とが交互に積層されている。そして、
両最外部のフィン21の両側面には、インサート23を
備え、コア部2を形成している。
し、反チューブ側に延びるフランジ23bを有してい
る。また、インサート23の幅方向中央には長手方向に
延びる矩形状を成すリブ23cが設けられており、ここ
ではリブ23cとフランジ23bのチューブ22の積層
方向の高さは、共に同一の寸法hになるようにしてい
る。そして、インサート23の長手方向端部には爪23
aが設けられている。
の両側面には、タンク部9が設けられており、このタン
ク部9は、シートメタル3とキャプセル4とから構成さ
れている。シートメタル3は、一端が開口し断面がコの
字形状の箱形状を成し、他端側の底部31に連通孔32
と嵌合孔33が設けられている。チューブ端部22aが
連通孔32に嵌合しシートメタル3と連通し、また、イ
ンサート23の爪23aは嵌合孔33に嵌合するように
している。爪23aを嵌合孔33に嵌合した状態におい
て、シートメタル3の短辺側壁部34、35とインサー
ト23のフランジ端部23d、リブ端部23eとが同一
面上に位置するように嵌合孔33の位置が設定されてい
る。そして、図2、図3に示すように、シートメタル3
の下側の短辺側壁部35の中央には後述するキャプセル
4の反開口側の天井部47の位置まで延びる延長壁部3
5aが一体で設けられている。
字形状の箱形状を成すもので、上側の短辺側壁部40に
は円形のパイプ孔40aが設けられており、開口側が上
記シートメタル3の開口側の内側に嵌合している。そし
て、パイプ孔40aには図示しないエンジンからの冷却
水が流入、流出するパイプ53が嵌合している。また、
下側の短辺側壁部41には、シートメタル3の延長壁部
35aが接合されている。
ト23、シートメタル3、キャプセル4、パイプ53
は、アルミニウム合金材より成り、ヒータコア1の組立
体に形成された後に、チューブ22、インサート23、
シートメタル3、キャプセル4の表面にクラッドされた
アルミろう材により一体でろう付けされている。
入し、チューブ22内を流れ、他方のパイプ53から流
出する。そして、この間にヒータコア1は、コア部2を
通過する空気を加熱する。
3aをシートメタル3の底部31の嵌合孔33に嵌合さ
せ固定するようにしているので、従来のヒータコアのよ
うにシートメタル3の短辺側壁部34、35に段差が生
ずることがない。またシートメタル3の延長壁部35a
をキャプセル4の天井部47まで延ばしているので、シ
ートメタル3とキャプセル4の嵌合部(接合部)に段差
が生ずることがなく、加えて、延長端部35aとインサ
ート23のフランジ端部23d、リブ端部23eとが同
一面上なるように形成しているため、このヒータコア1
の下側は段差のない同一面上に形成される。よって、図
3に示すように空気調和装置の空気流路を成すケース7
内に配置した場合に、左右側はもちろんのこと、下側も
ケース7の内壁面との間に隙間が生ずるこがなく、従
来、段差による隙間部をシール部材で塞いでいたものに
対して、シール部材を廃止することができる。
に、ケース7にシールリブ7aを設け、延長壁部35
a、リブ端部23eを押圧するようにヒータコア1を配
置してやれば、ケース7の成形性を損なうことなく、確
実なシールが可能となる。
3b、リブ23cの高さ寸法hを同一として説明した
が、図4(b)のようにリブ端部23eとケース7のシ
ールリブ7aとでシールするようにしているので、フラ
ンジ23bの高さはリブ23cの高さより小さくするよ
うにしても良い。
図5、図6に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態
に対して、シートメタル3とキャプセル4の嵌合(接
合)形状を変更したものである。
あり、異なる部分について詳細説明する。シートメタル
3は、単純な箱形形状を成すものとしている。しかし、
キャプセル4の短辺側壁部41の開口側にシートメタル
3の板厚に略等しい側壁段差部(段差部)44を内側に
へこむように設けている。そしてキャプセル4の開口側
はシートメタル3の開口側の内側に嵌合するようにして
いる。
タル3の短辺側壁部35とキャプセル4の短辺側壁部4
1とを側壁段差部44により、同一面上に形成でき、段
差を生ずることがない。また、シートメタル3とインサ
ート23のフランジ端部23d、リブ端部23eについ
ては、上記第1実施形態と同様に、同一面上に形成して
いるので、上記第1実施形態と同様の効果が得られる。
は、いずれか一方が短辺側壁部35、41と同一面上に
形成されれば良く、他方はチューブ22側にずれて形成
されるようにしても良い。
図7〜図9に示す。第3実施形態は、上記第1実施形態
に対して、パイプ53を変更したものである。
セル4のチューブ長手方向の幅寸法Hが制約されると充
分な内径を確保できず、内部を流通する冷却水の通水抵
抗の増加を招くため、キャプセル4の幅寸法Hよりも大
きく開口する連通部材としてのジョイントパイプ5を用
いている。
びキャプセル4の上側の短辺側には壁部を設けず、開口
部340を形成するようにしている。そして、キャプセ
ル4の開口部340側の天井部47にはジョイントパイ
プ5の板厚に略等しい天井段差部(段差部)48を内側
にへこむように設けている。
するフランジ部(嵌合部)51と、他端側に向けて大き
く開口するパイプ部52とから成り、一体で成形されて
いる。そして、フランジ部51は開口部340の外周面
と嵌合し、シートメタル3、キャプセル4と連通するよ
うにしている。
トパイプ5のように、フランジ部51が開口部340の
外周部と嵌合する場合でも、天井段差部48を設けてい
るのでフランジ部51とキャプセル4の天井部47に段
差を生ずることがない。そして、ケース7の横側内壁面
との間に隙間が生ずることがなく、従来のシール部材を
廃止することができる。
図10、図11に示す。第4実施形態は、上記第3実施
形態に対して、シートメタル3およびキャプセル4の下
側の短辺側壁部35、41を開口させ、閉塞部材として
のキャップ6で閉塞させるものである。
の短辺側には壁部を設けず、開口部341を形成するよ
うにしている。そして、キャプセル4の開口部341側
の天井部47にはキャップ6の板厚に略等しい天井段差
部(段差部)49を内側にへこむように設けている。
塞壁部62とから成り、一体で成形されている。そし
て、フランジ部61は開口部341の外周面と嵌合し、
シートメタル3、キャプセル4を閉塞するようにしてい
る。
た後の閉塞壁部62の外側面をインサート23のフラン
ジ端部23d、リブ端部23eと同一面になるようにし
ている。
プ6のように、フランジ部61が開口部341の外周部
と嵌合する場合でも、天井段差部49を設けているので
フランジ部61とキャプセル4の天井部47に段差を生
ずることがない。また、キャップ6の閉塞壁部62の外
側面はインサート23のフランジ端部23d、リブ端部
23eと同一面になるようにしているので、ケース7の
横側内壁面および下側内壁面との間に隙間が生ずること
がなく、従来のシール部材を廃止することができる。
は、上記第2実施形態と同様に、いずれか一方が閉塞壁
部62と同一面上に形成されれば良く、他方はチューブ
22側にずれて形成されるようにしても良い。
形態に対して、シートメタル3とキャプセル4の短辺側
壁部の接合形状は、図12(a)、(b)に示すように
シートメタル3の延長壁部35a、キャプセル4の側壁
段差部44を設けずとも、キャプセル4をシートメタル
3の外側に嵌合させる、またシートメタル3とキャプセ
ル4を互いに突合わせにすることでも同様の効果を得る
ことができる。
ントパイプ5およびキャップ6のフランジ部51、61
は、図13(a)、(b)に示すようにキャプセル4に
天井段差部48、49を設けずとも、フランジ部51、
61を開口部340、341の内側に嵌合させる、また
開口部340、341に突合わせにすることでも同様の
効果を得ることができる。
用空気調和装置内に用いるヒータコアとして説明した
が、熱交換器のアウトラインの段差を無くすものとして
提供できること、また、キャプセル4の側壁段差部4
4、天井段差部48、49を形成することによりシート
メタル3、ジョイントパイプ5、キャップ6の小型化が
できることから、車両への搭載性の向上が図れ、ケース
内に配置するものに限らず、他のラジエータ、コンデン
サ等の熱交換器に適用しても良い。
である。
である。
る。
B−B断面図である。
である。
る。
る。
である。
る。
図である。
ある。
1、(b)は変形例2の断面図である。
3、(b)は変形例4の断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 フィン(21)とチューブ(22)とが
交互に積層され、両最外部にインサート(23)が配設
されたコア部(2)と、 前記コア部(2)の両側面に配設され、前記チューブ
(22)と連通するタンク部(9)とを有する熱交換器
において、 前記タンク部(9)の少なくとも一方の短辺側壁部(3
5、41)は、前記インサート(23)の反チューブ側
端部(23d、23e)位置と略同一面上になるように
したことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 フィン(21)とチューブ(22)とが
交互に積層され、両最外部にインサート(23)が配設
されたコア部(2)と、 一端が開口し他端側の底部(31)に設けられた連通孔
(32)に前記チューブ(22)の長手方向端部(22
a)が連通し、断面がコの字形状の箱形状を成すシート
メタル(3)と、 一端が開口し断面がコの字形状の箱形状を成し、この開
口側が前記シートメタル(3)の開口側と接合するキャ
プセル(4)とを有する熱交換器において、 前記インサート(23)の長手方向端部(23a)は、
前記シートメタル(3)の底部(31)に設けられた嵌
合孔(33)に嵌合し、 少なくとも一方の前記キャプセル(4)の短辺側壁部
(41)と前記シートメタル(3)の短辺側壁部(3
5)とが接合した外側面は、前記インサート(23)の
反チューブ側端部(23d、23e)位置と略同一面上
になるようにしたことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項3】 前記キャプセル(4)の開口側は、前記
シートメタル(3)の開口側の内側に嵌合し、 前記シートメタル(3)の短辺側壁部(35)の少なく
とも一部を前記キャプセル(4)の反開口側の天井部
(47)まで延ばしたことを特徴とする請求項2に記載
の熱交換器。 - 【請求項4】 前記キャプセル(4)の短辺側壁部(4
1)の開口側は、前記シートメタル(3)の板厚に略等
しい内側にへこむ段差部(44)を有し、 前記キャプセル(4)の開口側は、前記シートメタル
(3)の開口側の内側に嵌合するようにしたことを特徴
とする請求項2に記載の熱交換器。 - 【請求項5】 フィン(21)とチューブ(22)とが
交互に積層され、両最外部にインサート(23)が配設
されたコア部(2)と、 前記コア部(2)の両側面に配設され、前記チューブ
(22)と連通するタンク部(9)と、 前記タンク部(9)の短辺側に開口する開口部(34
0)に接合されて、前記タンク部(9)と連通する連通
部材(5)とを有する熱交換器において、 前記開口部(340)と前記連通部材(5)とが接合し
た前記タンク部(9)の反コア部(2)側の天井部(4
7)は、略同一面となるようにしたことを特徴とする熱
交換器。 - 【請求項6】 前記連通部材(5)の前記開口部(34
0)との接合側は、前記開口部(340)の外周面に嵌
合する嵌合部(51)を有し、 前記開口部(340)の前記天井部(47)側は、前記
連通部材(5)の板厚に略等しい内側にへこむ段差部
(48)を有することを特徴とする請求項5に記載の熱
交換器。 - 【請求項7】 フィン(21)とチューブ(22)とが
交互に積層され、両最外部にインサート(23)が配設
されたコア部(2)と、 前記コア部(2)の両側面に配設され、前記チューブ
(22)と連通するタンク部(9)と、 前記タンク部(9)の短辺側に開口する開口部(34
1)に接合されて、この開口部(341)を閉塞する閉
塞部材(6)とを有する熱交換器において、 前記開口部(341)と前記閉塞部材(6)とが接合し
た前記タンク部(9)の反コア部(2)側の天井部(4
7)は、略同一面となるようにしたことを特徴とする熱
交換器。 - 【請求項8】 前記閉塞部材(6)の前記開口部(34
1)との接合側は、前記開口部(341)の外周面に嵌
合する嵌合部(61)を有し、 前記開口部(341)の前記天井部(47)側は、前記
閉塞部材(6)の板厚に略等しい内側にへこむ段差部
(49)を有することを特徴とする請求項7に記載の熱
交換器。
Priority Applications (1)
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JP2000249665A JP2002062084A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | 熱交換器 |
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JP2000249665A JP2002062084A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | 熱交換器 |
Publications (1)
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JP2002062084A true JP2002062084A (ja) | 2002-02-28 |
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ID=18739376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000249665A Pending JP2002062084A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002062084A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1388722A2 (de) * | 2002-08-08 | 2004-02-11 | Behr GmbH & Co. | Kondensator, insbesondere für eine Kraftfahrzeug-Klimaanlage |
JP2010139208A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Sanden Corp | 熱交換器 |
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JP2013002651A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Showa Denko Kk | 熱交換器 |
JP2013245858A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Denso Corp | 熱交換器 |
-
2000
- 2000-08-21 JP JP2000249665A patent/JP2002062084A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1388722A2 (de) * | 2002-08-08 | 2004-02-11 | Behr GmbH & Co. | Kondensator, insbesondere für eine Kraftfahrzeug-Klimaanlage |
JP2010139208A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Sanden Corp | 熱交換器 |
DE202010005710U1 (de) * | 2010-06-24 | 2011-11-10 | Autokühler GmbH & Co. KG | Wärmetauscher |
JP2013002651A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Showa Denko Kk | 熱交換器 |
JP2013245858A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Denso Corp | 熱交換器 |
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