JP2002033818A - 電話帳機能付電話機 - Google Patents
電話帳機能付電話機Info
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- Telephone Function (AREA)
Abstract
ことなく、複数の機能を実行できる電話帳機能付電話機
を提供する。 【解決手段】 電話帳データを記憶した記憶部と、ダイ
ヤルボタンと機能キーと検索ノブとを備えた操作入力部
と、ダイヤル発信操作に基づきダイヤル信号を発生する
ダイヤル信号発生器と、操作過程や操作結果を表示する
表示部と、マイクおよびスピーカーを備えたハンドセッ
トと、2線−4線変換を行うスピーチネットワークと、
各部の動作制御を行う主制御手段とからなり、待受け状
態での第1の操作がダイヤルボタンの押下であり、続く
第2の操作がダイヤルボタンの押下である場合には、プ
リセットダイヤルモードに移行し、待受け状態での第1
の操作がダイヤルボタンの押下であり、第2の操作が検
索手段の操作である場合には、頭文字検索モードに移行
するものである。
Description
に名称(氏名を含む)と電話番号とを記憶する電話帳機
能付電話機に関する。
般的には特定の相手と通話をすることであり、特定の相
手と通話をするためには、特定の電話番号をダイヤルす
る必要がある。
かける相手であれば、オペレータ(電話機の利用者)が
電話番号を記憶しており、ハンドセットを取り上げた状
態でダイヤルボタンを直接押下して電話番号を入力しダ
イヤルすればよいが、たまに電話をかける相手の場合
は、電話番号が書かれたメモを確認しながらダイヤルボ
タンを押下して電話番号を入力しダイヤルすることにな
る。このメモを確認する手間を省くために、名称と電話
番号とを対応付けてメモリに記憶し、名称を選択してダ
イヤルすることが可能な電話帳機能付電話機がある。
ボタンそれぞれに例えばア行、力行といったような名称
の頭文字のグループを割り振っておき、まず、電話帳検
索の開始を指示する機能キーを押下し、続けて所望の頭
文字(名称の1文字目)の文字が割り振られたダイヤル
ボタンを押下した後、検索操作を行うことにより素早く
選択できる電話帳機能付電話機がある。
して、ダイヤルボタンを押して電話番号を先に入力し、
その後ダイヤル発信操作を行ないダイヤルする機能(プ
リセットダイヤル)を備えた電話機もある。
話機においては、プリセットダイヤルを実行する場合
に、待受け状態から所望の番号のダイヤルボタンを押下
するが、この場合に押下するダイヤルボタンは電話番号
そのものである。
れるダイヤルボタンは、相手名称を検索してダイヤルす
る場合に、相手名称の頭出しの機能も持っている。
ンの押下で働く機能を、プリセットダイヤルとするか、
または電話帳検索とするかを予め設定しておく必要があ
る。この設定例としては、待ち受け状態からのダイヤル
ボタンの押下で働く機能をプリセットダイヤルとし、電
話帳検索を実行するときはダイヤルボタンの押下前に機
能キーを押下するというものがある。そのため、プリセ
ットダイヤル以外の機能を利用する場合にはまず機能キ
ーを押下する必要があり、操作が複雑になるといった問
題があった。
されたもので、ダイヤルボタン押下前に機能キーを押下
することなく、複数の機能を実行できる電話帳機能付電
話機を提供するものである。
話機は、名称と読み仮名と電話番号とを関連付けて電話
帳データとして記憶した記憶手段と、電話番号の入力お
よび予め任意に割り振られた文字の選択に用いられるダ
イヤルボタンとダイヤル発信操作時に押下される機能キ
ーと前記記憶手段から所望の電話帳データを検索する際
に操作される検索手段とを備えた操作入力手段と、この
操作入力手段による操作過程および操作結果を表示する
表示手段と、前記各手段を含む電話機全体の動作制御を
行う主制御手段とからなる電話帳機能付電話機であっ
て、前記主制御手段は、待受け状態での第1の操作がダ
イヤルボタンの押下であり、続く第2の操作がダイヤル
ボタンの押下である場合には、ダイヤルボタンの押下に
よる全ての電話番号の入力後に、電話回線を捕捉してダ
イヤル発信を行なうプリセットダイヤルモードを実行
し、待受け状態での第1の操作がダイヤルボタンの押下
であり、第2の操作が検索手段の操作である場合には、
押下されたダイヤルボタンに割り振られた文字を頭文字
とする読み仮名に関連付けられた電話番号を前記記憶手
段から読み出し、この読み出した電話番号を前記表示手
段に表示する頭文字検索モードを実行するものである。
しながら電話番号を入力している最中に検索手段の操作
を行うことにより、いつでも電話帳機能を利用すること
ができる。
タンの押下に対応して、押下されたダイヤルボタンの番
号とこの押下されたダイヤルボタンに割り振られた文字
とが表示手段に同時に表示されるものであってもよい。
話帳機能を利用することも、入力された文字に基づき電
話帳機能を利用することもできる。
ダイヤルモード移行中において、電話番号の一部分が入
力された状態で前記検索手段の操作が行われた場合に
は、ダイヤルボタンの押下により入力された番号から始
まる電話番号を記憶手段から読み出し、この読み出した
電話番号を表示手段に表示する電話帳検索モードを実行
するものであってもよい。
電話番号に関しても、ダイヤルボタンを押下しながら電
話番号を入力している最中に検索手段の操作を行うこと
により、いつでも電話帳機能を利用することができる。
機の実施の形態について説明する。
的構成の一実施の形態を示すブロツク図である。
構成されており、名称と読み仮名と電話番号とを関連付
けて電話帳データとして記憶するとともに、一時的なデ
ータの記憶も行っている記憶部1と、電話番号の入力お
よび予め任意に割り振られた文字の選択に用いられるダ
イヤルボタンとダイヤル発信操作時に押下される機能キ
ーと記憶手段から所望の電話帳データを検索する際に操
作される検索手段とを備えた操作入力部2と、ダイヤル
発信操作に基づきダイヤル信号を発生するダイヤル信号
発生器3と、操作入力部2による操作過程および操作結
果を表示する表示部4と、音声入力用のマイクおよび音
声出力用のスピーカーを備えた音声入出力手段としての
ハンドセット5と、2線−4線変換を行ない、電話回線
6からの信号を所定の電力に増幅してスピーカに送出す
るとともに、マイクからの信号およびダイヤル信号発生
器3からのDTMF(Dual Tone Multi
Frequency)信号を電話回線6に送出するスピ
ーチネットワーク7と、これらの部位の動作制御を行う
主制御部8とからなる。
の一実施の形態を示す説明図である。
9まで)、文字(50音や濁点および半濁点)および記
号(♯および*)の入力に用いられる12個のダイヤル
キーからなるダイヤルボタン2aと、電話機の各種機能
を利用する際に押下される機能キー2bと、検索操作を
行う際に用いられる検索ノブ2cと、図示されていない
各種設定スイッチ(受話音量調節スイッチや着信音量調
節スイッチ等)とで構成されている。ダイヤルボタンへ
の文字の割り当て例としては、例えば、番号「1」のダ
イヤルキーにはあ行の文字が割り当てられており、番号
「2」のダイヤルキーにはか行の文字が割り当てられて
おり、番号「3」のダイヤルキーにはさ行の文字が割り
当てられており、番号「4」のダイヤルキーにはた行の
文字が割り当てられており、番号「5」のダイヤルキー
にはな行の文字が割り当てられており、番号「6」のダ
イヤルキーにはは行の文字が割り当てられており、番号
「7」のダイヤルキーにはま行の文字が割り当てられて
おり、番号「8」のダイヤルキーにはや行の文字が割り
当てられており、番号「9」のダイヤルキーにはら行の
文字が割り当てられており、番号「0」のダイヤルキー
には[わ、を、ん、゛、゜、_(スペース)]が割り当
てられている。また、本実施の形態においては、機能キ
ー2bは4個設けられているが、機能キー2bの数はこ
れに限定されるものではなく、電話機が有する機能の数
に応じて変更されるものである。そして、検索ノブ2c
は、電話機の本体10の側面に形成された凹み部10a
の対向面10a1,10a2から垂直に突出した状態で
設けられた回転軸12,12によって回転可能に支持さ
れている。なお、検索ノブ2cの代わりに検索キー(例
えば、上方向を示す検索キーと下方向を示す検索キーと
からなる)が設けられていてもよい。
D(light emittingdiode)と、図
示されていないLED用のドライバと、LCD(liq
uid crystal display)4aと、図
示されていないLCD用のドライバーとを備えている。
電話機の主制御部8による動作制御について、図3を参
照しつつ説明する。
制御部による動作制御(マイクロコントロ−ラによる擬
似マルチタスク制御)の一例を示すフローチャートであ
る。
ち受け状態になっているときにオペレータによる操作入
力部2の操作があった場合に、この操作に基づき行われ
る処理について示している。
力部2から通知される操作入力(即ち、操作入力部2か
ら出力される操作入力信号)を監視している。従って、
オペレータが操作入力部2を操作すると操作入力部2が
操作内容を主制御部8に通知し(即ち、操作入力部2か
ら主制御部8に操作内容に応じた操作入力信号が出力さ
れ)、これを受けた主制御部8は図3に示すフローチャ
ートの動作制御を実行する。
操作する(ステップS1)と、主制御部8は操作入力部
2から出力された操作入力信号を受信する(ステップS
2)。
析し、操作内容がダイヤルキーの押下であるか否かを判
断する(ステップS3)。もし、操作内容がダイヤルキ
ーの押下であるならば(ステップS3における判断結果
がYesである場合は)、主制御部8はダイヤルキーの
押下によって入力された番号を記憶部1のダイヤルバッ
ファに記憶し(ステップS4)、さらに、記憶部1のダ
イヤルバッファを確認して、記憶されている番号の桁数
が1桁目であるか否かを判断する(ステップS5)。す
なわち、ダイヤルバッファに1桁の番号が記憶されてい
るときは1桁目と判断し、ダイヤルバッファに2桁以上
の番号が記憶されているときは1桁目でないと判断す
る。そして、ここで桁数が1桁目である場合は(ステッ
プS5における判断結果がYesである場合は)、主制
御部8は表示部4を駆動して、入力されダイヤルバッフ
ァに記憶された番号と、押下されたダイヤルキーに割り
当てられた文字とを同時に表示して、図3に示すフロー
チャートを抜ける(終了する)。
されている番号の桁数が2桁目以上であった場合は(ス
テップS5における判断結果がNoであった場合は)、
表示部4の表示をクリアした後、ダイヤルバッファに記
憶されている全桁分の番号を表示部4に表示して、図3
に示すフローチャートを抜ける(終了する)。
ヤルキーの押下でない場合は(ステップS3における判
断結果がNoである場合は)、オペレータによる操作の
内容が検索ノブ2cの操作であるか否かを判断する(ス
テップS8)。もし、オペレータによる操作の内容が検
索ノブ2cの操作でない場合は(ステップS8における
判断結果がNoである場合は)、図3に示すフローチャ
ートを抜ける(終了する)。
ノブ2cの操作である場合は(ステップS8における判
断結果がYesである場合は)、ダイヤルバッファの内
容を確認し、ダイヤルバッファの内容に基づき記憶部1
の電話帳データを検索する(ステップS9)。但し、検
索ノブ2cが操作されたときにダイヤルバッファに電話
番号が記憶されていなければ、記憶部1の電話帳データ
のすべての名称(通信先の会社名または氏名等)を、読
み仮名に従って50音順にソートし、ア行から並べる。
なお、表示する名称が多数有り表示部4に一度に表示で
きない場合は、表示部4の表示可能行数に応じた設定数
分のみ表示され、検索ノブ2cを回転させることで名称
をスクロールさせることができるようになっている。ま
た、検索ノブ2cが操作されたときにダイヤルバッファ
に記憶されている番号が1桁である場合は、記憶部1の
電話帳データのすべての名称を、読み仮名に従って50
音順にソートし、ダイヤルバッファに記憶されている番
号のダイヤルボタンに割り振られた文字を頭文字とする
名称がトップにくるように並べる。さらにまた、検索ノ
ブ2cが操作されたときにダイヤルバッファに記憶され
ている電話番号が2桁以上である場合は、記憶部1の電
話帳データの電話番号を、数字の大小順にソートし、ダ
イヤルバッファの番号に一致する番号から始まる電話番
号がトップにくるように並べる。
前述のステップS9において並び替えた順に電話番号ま
たは名称を所定のフォーマットに従って表示部4に表示
し、図3に示すフローチャートを抜ける(終了する)。
電話機の表示部4の表示内容の一例について、オペレー
タのダイヤル操作または検索操作に対応付けて説明す
る。
電話機の表示部4の表示内容の一例を示す説明図であ
る。
説明する。このプリセットダイヤルモードとは、予め電
話番号の入力が行われた状態でダイヤル発信操作を行う
ことにより電話回線を捕捉するステップと、ダイヤル発
信を行なうステップとを実行するモードのことである。
986」に電話をかける場合について説明を行う。まず
初めに、待受け状態で、第1の操作としてダイヤルボタ
ンのうち「3」のダイヤルキーが押下されると、表示部
4の表示内容が、現在時刻(1:20)を表示していた
状態から、矢印D1で示すように、押下されたダイヤル
キーと押下されたダイヤルキーに割り振られた文字とを
示す「3(さ)」とともに、続けて電話番号を入力する
ならダイヤルキーを押下すればよいことを示す「ダイヤ
ル:ダイヤルキー」と、検索を行う場合は検索ノブ2c
を回転させればよいことを示す「検索:上下矢印」とが
表示された状態に替わる。
下による電話番号の入力であり、「3」のダイヤルキー
に続けて「4」および「0」のダイヤルキーが押下され
ると、表示部4の表示内容が、矢印D2で示すように、
押下されたダイヤルキーの番号を示す「340_」とと
もに、表示された番号を含む電話番号を検索する場合に
は検索ノブ2cを回転させればよいことを示す「番号検
索:上下矢印」とが表示された状態に替わる。そして、
電話番号のすべての桁が入力されたときには、表示部4
の表示内容が、矢印D3で示すように、押下されたダイ
ヤルキーの番号を示す「340986_」とともに、表
示された番号を含む電話番号を検索する場合には検索ノ
ブ2cを回転させればよいことを示す「番号検索:上下
矢印」とが表示された状態に替わる。この状態で、例え
ば、発信キー(図示せず)の押下、ハンドセット3の取
り上げ、またはスピーカホンキー(図示せず)の押下等
を行なってオペレータが所定の発信操作を行った場合に
は、主制御部8は、ダイヤルバッファのデータを読出
し、ダイヤル信号発生器3を駆動することにより、スピ
ーチネットワーク7を介して電話回線1に選択信号(D
TMF信号またはダイヤルパルス)を送出することによ
り、ダイヤル発信を行う。このダイヤル発信の動作は、
前述の検索においても同様であり、表示部4に表示され
ている電話番号から通信先を選択して発信操作を行なう
と選択された電話番号を用いてダイヤル発信する。
る。
(さかもとかおる)」さんに電話をかける場合について
説明を行う。まず始めに、待受け状態で、第1の操作と
してダイヤルボタンうち「3」のダイヤルキーが押下さ
れると、表示部4の表示内容が、現在時刻(1:20)
を表示していた状態から、矢印D1で示すように、押下
されたダイヤルキーと押下されたダイヤルキーに割り振
られた文字とを示す「3(さ)」とともに、「ダイヤ
ル:ダイヤルキー」と「検索:上下矢印」とが表示され
た状態に替わる。続けて、オペレータが検索ノブ2cを
操作すると、矢印D4で示すように、さ行の文字を頭文
字とする名称が表示され、検索ノブ2cにて黒三角のカ
ーソルを坂本薫さんに移動させて発信操作をすると、主
制御部8は選択された名称に関連づけられた電話番号を
用いてダイヤル発信する。。
る。
の電話番号の相手に電話をする場合(具体的には、「3
4−0986」に電話しようとしているのだが、340
までは記憶が明瞭であるがその後の部分に関しては自信
がないといった場合)について説明する。なお、ダイヤ
ルキーの押下を行っている最中に電話番号の記憶に自信
がなくなった場合についても同様の操作が行われるの
で、表示部4の表示内容は同様のものになる。まず始め
に、待受け状態で、第1の操作としてダイヤルボタンう
ち「3」のダイヤルキーが押下されると、表示部4の表
示内容が、現在時刻(1:20)を表示していた状態か
ら、矢印D1で示すように、押下されたダイヤルキーと
押下されたダイヤルキーに割り振られた文字とを示す
「3(さ)」とともに、「ダイヤル:ダイヤルキー」と
「検索:上下矢印」とが表示された状態に替わる。続く
第2の操作および第3の操作もダイヤルボタンの押下に
よる電話番号の入力であり、「3」のダイヤルキーに続
けて「4」および「0」のダイヤルキーが押下される
と、表示部4の表示内容が、矢印D2で示すように、押
下されたダイヤルキーの番号を示す「340_」ととも
に、表示された番号を含む電話番号を検索する場合には
検索ノブ2cを回転させればよいことを示す「番号検
索:上下矢印」とが表示された状態に替わる。そして、
この状態でオペレータが検索ノブ2cを操作すると、矢
印D5で示すように、「340」から始まる電話番号が
表示部4に表示されるので、検索ノブ2cにて黒三角の
カーソルを「34−0986」に移動させて発信操作を
行うと、主制御部8は選択された電話番号を用いてダイ
ヤル発信する。
示部4に表示されるときに、各電話番号の後ろに「:」
を介して名称(図4では「**」)を表示するようにす
れば、さらに選択に誤りが無くなるため好ましい。
の記憶は、オペレータが、ハンドセット3を本体10の
フックに戻すか、または機能キー2bを押下する等して
操作を中断したときに消去されるものとする。また、電
話機がリダイヤル機能を有している場合は、ダイヤル発
信操作時に、ダイヤルバッファで記憶されているすべて
の番号(1つの電話番号)が記憶部1の所定の場所に移
される。そして、リダイヤル機能が用いられるときに
は、この所定の場所から電話番号が読み出される。
て実施した場合について説明を行っているが、本発明は
無線電話機においても応用できることは自明である。
主制御手段は、待受け状態での第1の操作がダイヤルボ
タンの押下であり、続く第2の操作がダイヤルボタンの
押下である場合には、ダイヤルボタンの押下による全て
の電話番号の入力後に、電話回線を捕捉してダイヤル発
信を行なうプリセットダイヤルモードを実行し、待受け
状態での第1の操作がダイヤルボタンの押下であり、第
2の操作が検索手段の操作である場合には、押下された
ダイヤルボタンに割り振られた文字を頭文字とする読み
仮名に関連付けられた電話番号を前記記憶手段から読み
出し、この読み出した電話番号を前記表示手段に表示す
る頭文字検索モードを実行するものであり、この発明に
よれば、ダイヤルボタン押下前に機能キーを押下するこ
となく、複数の機能を実行できる。
の押下に対応して、押下されたダイヤルボタンの番号と
この押下されたダイヤルボタンに割り振られた文字とを
表示手段に同時に表示する場合には、電話帳機能をより
簡単な操作で利用することができる。
おいて、電話番号の一部分が入力された状態で検索手段
の操作が行われた場合には、ダイヤルボタンの押下によ
り入力された番号から始まる電話番号を記憶手段から読
み出し、この読み出した電話番号を表示手段に表示する
電話帳検索モードを実行するように構成すれば、電話番
号を途中まで入力した状態であっても、電話帳機能を利
用することができる。
実施の形態を示すブロツク図である。
形態を示す説明図である。
る動作制御の一例を示すフローチャートである。
示部の表示内容の一例を示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 名称と読み仮名と電話番号とを関連付け
て電話帳データとして記憶した記憶手段と、電話番号の
入力および予め任意に割り振られた文字の選択に用いら
れるダイヤルボタンとダイヤル発信操作時に押下される
機能キーと前記記憶手段から所望の電話帳データを検索
する際に操作される検索手段とを備えた操作入力手段
と、この操作入力手段による操作過程および操作結果を
表示する表示手段と、前記各手段を含む電話機全体の動
作制御を行う主制御手段とからなる電話帳機能付電話機
であって、 前記主制御手段は、 待受け状態での第1の操作がダイヤルボタンの押下であ
り、続く第2の操作がダイヤルボタンの押下である場合
には、ダイヤルボタンの押下による全ての電話番号の入
力後に、電話回線を捕捉してダイヤル発信を行なうプリ
セットダイヤルモードを実行し、 待受け状態での第1の操作がダイヤルボタンの押下であ
り、第2の操作が検索手段の操作である場合には、押下
されたダイヤルボタンに割り振られた文字を頭文字とす
る読み仮名に関連付けられた電話番号を前記記憶手段か
ら読み出し、この読み出した電話番号を前記表示手段に
表示する頭文字検索モードを実行することを特徴とする
電話帳機能付電話機。 - 【請求項2】 前記第1の操作におけるダイヤルボタン
の押下に対応して、押下されたダイヤルボタンの番号と
この押下されたダイヤルボタンに割り振られた文字とが
前記表示手段に同時に表示される請求項1記載の電話帳
機能付電話機。 - 【請求項3】 前記主制御手段は、前記プリセットダイ
ヤルモード移行中において、電話番号の一部分が入力さ
れた状態で前記検索手段の操作が行われた場合には、ダ
イヤルボタンの押下により入力された番号から始まる電
話番号を記憶手段から読み出し、この読み出した電話番
号を表示手段に表示する電話帳検索モードを実行する請
求項1記載の電話帳機能付電話機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000214637A JP3597120B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 電話帳機能付電話機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000214637A JP3597120B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 電話帳機能付電話機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002033818A true JP2002033818A (ja) | 2002-01-31 |
JP3597120B2 JP3597120B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=18710173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000214637A Expired - Fee Related JP3597120B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 電話帳機能付電話機 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3597120B2 (ja) |
-
2000
- 2000-07-14 JP JP2000214637A patent/JP3597120B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3597120B2 (ja) | 2004-12-02 |
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A977 | Report on retrieval |
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