JP2002014739A - 課金システム、課金方法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制御装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体 - Google Patents
課金システム、課金方法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制御装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体Info
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- JP2002014739A JP2002014739A JP2001109058A JP2001109058A JP2002014739A JP 2002014739 A JP2002014739 A JP 2002014739A JP 2001109058 A JP2001109058 A JP 2001109058A JP 2001109058 A JP2001109058 A JP 2001109058A JP 2002014739 A JP2002014739 A JP 2002014739A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンテンツの使用時の課金方法、コンテンツ
実行装置、課金監視装置、及び課金制御装置並びにそれ
に用いられるプログラム及び記録媒体に関し、コンテン
ツを使用した分だけ課金が行われるようにした課金方
法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制御
装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体を
提供することを目的とする。 【解決手段】 端末装置上で課金対象のコンテンツに対
するアクセスがあった場合にライセンスファイルをチェ
ックし、アクセス許可条件が満たされていれば、コンテ
ンツの使用を許可し、アクセス許可条件が満たされてい
なければ、課金サーバに証明書及び課金すべきコンテン
ツを識別する情報を端末装置からサーバに送信し、承認
された場合に端末装置でのコンテンツの使用を許可す
る。
実行装置、課金監視装置、及び課金制御装置並びにそれ
に用いられるプログラム及び記録媒体に関し、コンテン
ツを使用した分だけ課金が行われるようにした課金方
法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制御
装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体を
提供することを目的とする。 【解決手段】 端末装置上で課金対象のコンテンツに対
するアクセスがあった場合にライセンスファイルをチェ
ックし、アクセス許可条件が満たされていれば、コンテ
ンツの使用を許可し、アクセス許可条件が満たされてい
なければ、課金サーバに証明書及び課金すべきコンテン
ツを識別する情報を端末装置からサーバに送信し、承認
された場合に端末装置でのコンテンツの使用を許可す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は課金システム、課金
方法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制
御装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体
に係り、特に、端末でソフトウェアを使用した際に、多
彩な課金設定を可能とする課金システム、課金方法、コ
ンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制御装置並
びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体に関す
る。
方法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制
御装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体
に係り、特に、端末でソフトウェアを使用した際に、多
彩な課金設定を可能とする課金システム、課金方法、コ
ンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制御装置並
びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体に関す
る。
【0002】近年、パーソナルコンピュータの性能が向
上するに伴い、3D画像処理などの高度な情報処理が可
能になっている。しかし、3D画像処理用のソフトウェ
アは、高価なものであり、ユーザが気軽に購入して使用
できるものではなかった。また、グレードアップも盛ん
に行なわれており、常に最新のバージョンのソフトウェ
アを使用しようとすると、グレードアップ度にグレード
アップ用ソフトウェアを購入しなければならない。以上
のようなことは、使用頻度の少ないユーザには、コスト
パフォーマンスが悪く、使用しにくいのが現状である。
上するに伴い、3D画像処理などの高度な情報処理が可
能になっている。しかし、3D画像処理用のソフトウェ
アは、高価なものであり、ユーザが気軽に購入して使用
できるものではなかった。また、グレードアップも盛ん
に行なわれており、常に最新のバージョンのソフトウェ
アを使用しようとすると、グレードアップ度にグレード
アップ用ソフトウェアを購入しなければならない。以上
のようなことは、使用頻度の少ないユーザには、コスト
パフォーマンスが悪く、使用しにくいのが現状である。
【0003】このため、使用した時間などで課金を行な
うようにしたソフトウェアの提供方法が望まれている。
うようにしたソフトウェアの提供方法が望まれている。
【0004】
【従来の技術】従来、ソフトウェアを提供し、実行する
方法としては、ソフトウェアが記録された記録媒体を有
償で購入し、端末装置にインストールして実行する方法
がある。また、ネットワークを介して端末装置をサーバ
に接続して、端末からデータを送信してサーバ上でプロ
グラムを実行する方法もある。
方法としては、ソフトウェアが記録された記録媒体を有
償で購入し、端末装置にインストールして実行する方法
がある。また、ネットワークを介して端末装置をサーバ
に接続して、端末からデータを送信してサーバ上でプロ
グラムを実行する方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のソフ
トウェア提供方法では、使用頻度が少ないユーザが3D
画像処理プログラムなどの高価なソフトウェアを使用す
る場合には、コストパフォーマンスが悪くなるなどの問
題点があった。また、通信により使用時間で課金するよ
うな場合でも、使用している間は常時通信を行なう必要
があるため、通信費が高くなるとともに、処理に通信に
費やされる時間がかかるので、処理時間が大きくなるな
どの問題点があった。
トウェア提供方法では、使用頻度が少ないユーザが3D
画像処理プログラムなどの高価なソフトウェアを使用す
る場合には、コストパフォーマンスが悪くなるなどの問
題点があった。また、通信により使用時間で課金するよ
うな場合でも、使用している間は常時通信を行なう必要
があるため、通信費が高くなるとともに、処理に通信に
費やされる時間がかかるので、処理時間が大きくなるな
どの問題点があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、不要な通信を行なうことなく、課金が行なえる課金
方法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制
御装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体
を提供することを目的とする。
で、不要な通信を行なうことなく、課金が行なえる課金
方法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制
御装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、端末装置上で
課金対象のコンテンツに対するアクセスがあった場合に
ライセンスファイルをチェックし、アクセス許可条件が
満たされていれば、そのままコンテンツに対するアクセ
スを許可し、アクセス許可条件が満たされていなけれ
ば、課金サーバに証明書及び課金すべきコンテンツを識
別する情報を付与して送信し、証明書が承認された場合
に、ライセンスファイルを更新するとともに、課金を行
ないアプリケーションプログラムに対してコンテンツの
アクセス許可を促す。
課金対象のコンテンツに対するアクセスがあった場合に
ライセンスファイルをチェックし、アクセス許可条件が
満たされていれば、そのままコンテンツに対するアクセ
スを許可し、アクセス許可条件が満たされていなけれ
ば、課金サーバに証明書及び課金すべきコンテンツを識
別する情報を付与して送信し、証明書が承認された場合
に、ライセンスファイルを更新するとともに、課金を行
ないアプリケーションプログラムに対してコンテンツの
アクセス許可を促す。
【0008】本発明によれば、アプリケーションプログ
ラムの起動時にだけ課金サーバと通信を行ない、課金を
行なうことによりライセンスファイルを更新することに
よりアプリケーションプログラムからのコンテンツへの
アクセスを可能とすることにより、端末装置と課金サー
バとの通信を最小限にできる。
ラムの起動時にだけ課金サーバと通信を行ない、課金を
行なうことによりライセンスファイルを更新することに
よりアプリケーションプログラムからのコンテンツへの
アクセスを可能とすることにより、端末装置と課金サー
バとの通信を最小限にできる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例のシステ
ム構成図を示す。
ム構成図を示す。
【0010】本実施例のシステム1は、課金サーバ2、
ネットワーク3、端末装置4−1〜4−nから構成され
る。事業者11は、端末装置4−1〜4−nの使用者1
2に記録媒体13を予め提供する。記録媒体13には、
事業者11から使用者12に提供するプログラムが記録
されている。提供されるプログラムは、アプリケーショ
ンプログラム及びアプリケーションプログラムの使用を
監視する監視モジュールから構成される。
ネットワーク3、端末装置4−1〜4−nから構成され
る。事業者11は、端末装置4−1〜4−nの使用者1
2に記録媒体13を予め提供する。記録媒体13には、
事業者11から使用者12に提供するプログラムが記録
されている。提供されるプログラムは、アプリケーショ
ンプログラム及びアプリケーションプログラムの使用を
監視する監視モジュールから構成される。
【0011】次に課金サーバ2について詳細に説明す
る。
る。
【0012】図2に本発明の一実施例の課金サーバのブ
ロック構成図を示す。
ロック構成図を示す。
【0013】課金サーバ2は、通信制御部21、データ
処理部22、メモリ23、入力装置23、出力装置2
4、記憶装置26、バス27から構成される。
処理部22、メモリ23、入力装置23、出力装置2
4、記憶装置26、バス27から構成される。
【0014】通信制御部21は、ネットワーク3に接続
され、ネットワーク3との通信を制御する。データ処理
部22は、ネットワーク3を介して端末装置4−1〜4
−nから供給される課金情報に基づいて課金を行なう処
理を実行する。メモリ23は、データ処理部22の作業
用記憶領域として用いられる。
され、ネットワーク3との通信を制御する。データ処理
部22は、ネットワーク3を介して端末装置4−1〜4
−nから供給される課金情報に基づいて課金を行なう処
理を実行する。メモリ23は、データ処理部22の作業
用記憶領域として用いられる。
【0015】入力装置24は、キーボード、マウスなど
から構成され、データ処理部22の処理動作の指示など
を入力するために用いられる。出力装置25は、ディス
プレイ、プリンタなどから構成され、データ処理部22
での処理結果などを出力する。
から構成され、データ処理部22の処理動作の指示など
を入力するために用いられる。出力装置25は、ディス
プレイ、プリンタなどから構成され、データ処理部22
での処理結果などを出力する。
【0016】記憶装置26は、顧客データベース28、
使用状況データベース29、プログラム格納部30から
構成される。バス27は、通信制御部21、データ処理
部22、メモリ23、入力装置24、出力装置25、記
憶装置26の間でのデータ、制御信号の伝送を行なう。
使用状況データベース29、プログラム格納部30から
構成される。バス27は、通信制御部21、データ処理
部22、メモリ23、入力装置24、出力装置25、記
憶装置26の間でのデータ、制御信号の伝送を行なう。
【0017】次に顧客データベース28について詳細に
説明する。顧客データベース28には、使用者12に関
する情報が記憶される。
説明する。顧客データベース28には、使用者12に関
する情報が記憶される。
【0018】図3に本発明の一実施例の顧客データベー
スのデータ構成図を示す。
スのデータ構成図を示す。
【0019】顧客データベース28には、図3に示すよ
うに使用者12の会員ID、氏名、住所、電話番号、年
齢、決済方法などの情報がデータベース化されている。
会員IDは、登録時に使用者毎に決定される識別番号で
ある。氏名は、使用者12の氏名の情報である。住所
は、使用者12の所在を示す情報である。電話番号は、
使用者12の連絡先の電話番号を示す情報である。年齢
は、使用者12の年齢を示す情報である。決済方法は、
ソフトウェアの使用に対して課金された料金の決済方法
を示す情報が記憶される。決済方法としては、例えば、
クレジットカードによる方法や銀行振込による方法など
がある。なお、クレジットカードによる方法の場合に
は、クレジットカード番号などの情報が付加される。こ
の顧客データベース28に登録された使用者12に証明
書が発行され、アプリケーションの使用が許可される。
うに使用者12の会員ID、氏名、住所、電話番号、年
齢、決済方法などの情報がデータベース化されている。
会員IDは、登録時に使用者毎に決定される識別番号で
ある。氏名は、使用者12の氏名の情報である。住所
は、使用者12の所在を示す情報である。電話番号は、
使用者12の連絡先の電話番号を示す情報である。年齢
は、使用者12の年齢を示す情報である。決済方法は、
ソフトウェアの使用に対して課金された料金の決済方法
を示す情報が記憶される。決済方法としては、例えば、
クレジットカードによる方法や銀行振込による方法など
がある。なお、クレジットカードによる方法の場合に
は、クレジットカード番号などの情報が付加される。こ
の顧客データベース28に登録された使用者12に証明
書が発行され、アプリケーションの使用が許可される。
【0020】使用状況データベース29には、事業者1
1から使用者12に提供したソフトウェアの使用状況に
関する情報が記憶される。
1から使用者12に提供したソフトウェアの使用状況に
関する情報が記憶される。
【0021】図4に本発明の一実施例の使用状況データ
ベースのデータ構成図を示す。
ベースのデータ構成図を示す。
【0022】使用状況データベース29は、会員ID、
使用日時、使用アプリケーションなどの情報から構成さ
れる。会員IDは、アプリケーションを使用した使用者
12の識別番号である。使用日時は、アプリケーション
を使用した日時を示す情報である。使用アプリケーショ
ンは、使用したアプリケーションを識別するための情報
である。この使用状況データベース29により課金が行
なわれる。
使用日時、使用アプリケーションなどの情報から構成さ
れる。会員IDは、アプリケーションを使用した使用者
12の識別番号である。使用日時は、アプリケーション
を使用した日時を示す情報である。使用アプリケーショ
ンは、使用したアプリケーションを識別するための情報
である。この使用状況データベース29により課金が行
なわれる。
【0023】プログラム格納部30には、データ処理部
22で実行すべき課金処理プログラムが記憶されてい
る。
22で実行すべき課金処理プログラムが記憶されてい
る。
【0024】次に端末装置4−1〜4−Nについて説明
する。
する。
【0025】図5に本発明の一実施例の端末装置のブロ
ック構成図を示す。
ック構成図を示す。
【0026】端末装置4−iは、通信制御部31、デー
タ処理部32、メモリ33、入力装置34、出力装置3
5、記憶装置36、CD−ROMディスクドライブ3
7、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ38、バ
ス39から構成される。なお、端末装置4−iは、端末
装置4−1〜4−nのうちの任意の一つの端末装置を示
す。
タ処理部32、メモリ33、入力装置34、出力装置3
5、記憶装置36、CD−ROMディスクドライブ3
7、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ38、バ
ス39から構成される。なお、端末装置4−iは、端末
装置4−1〜4−nのうちの任意の一つの端末装置を示
す。
【0027】通信制御部31は、ネットワーク37に接
続され、課金サーバ2との通信を制御する。データ処理
部32は、記憶装置33にインストールされたアプリケ
ーションプログラムを実行する。メモリ33は、データ
処理部32の作業用記憶領域として用いられる。
続され、課金サーバ2との通信を制御する。データ処理
部32は、記憶装置33にインストールされたアプリケ
ーションプログラムを実行する。メモリ33は、データ
処理部32の作業用記憶領域として用いられる。
【0028】入力装置34は、キーボード、マウスから
構成され、アプリケーションプログラムの起動などの指
示、データ入力などに用いられる。出力装置35は、デ
ィスプレイ、プリンタなどから構成され、データ処理部
32での処理結果などを出力する。記憶装置36は、ハ
ードディスクドライブから構成され、アプリケーション
プログラムやデータを記憶する。
構成され、アプリケーションプログラムの起動などの指
示、データ入力などに用いられる。出力装置35は、デ
ィスプレイ、プリンタなどから構成され、データ処理部
32での処理結果などを出力する。記憶装置36は、ハ
ードディスクドライブから構成され、アプリケーション
プログラムやデータを記憶する。
【0029】CD−ROMディスクドライブ37には、
CD−ROMディスク40が装着される。CD−ROM
ディスクドライブ37は、CD−ROMディスク40に
記録されたデータを読み出する。フロッピーディスクド
ライブ38には、フロッピーディスク41が装着され
る。フロッピーディスクドライブ38は、フロッピーデ
ィスク41に磁気的にデータを記録したり、フロッピー
ディスク41に磁気的に記録されたデータを読み出した
りする。
CD−ROMディスク40が装着される。CD−ROM
ディスクドライブ37は、CD−ROMディスク40に
記録されたデータを読み出する。フロッピーディスクド
ライブ38には、フロッピーディスク41が装着され
る。フロッピーディスクドライブ38は、フロッピーデ
ィスク41に磁気的にデータを記録したり、フロッピー
ディスク41に磁気的に記録されたデータを読み出した
りする。
【0030】バス39は、通信制御部31、データ処理
部32、メモリ33、入力装置34、出力装置35、記
憶装置36、CD−ROMディスクドライブ37、フロ
ッピーディスクドライブ38との間でデータ、制御信号
の伝送を行なう。
部32、メモリ33、入力装置34、出力装置35、記
憶装置36、CD−ROMディスクドライブ37、フロ
ッピーディスクドライブ38との間でデータ、制御信号
の伝送を行なう。
【0031】事業者11から使用者12に提供される記
録媒体13は、例えば、上記CD−ROMディスク38
やフロッピーディスク41に相当する。記録媒体13に
相当するCD−ROMディスク38やフロッピーディス
ク41に記憶されたアプリケーションプログラムは、C
D−ROMディスクドライブ37やフロッピーディスク
ドライブ38により読み出され、記憶装置36にインス
トールされる。このとき、記録媒体13には、アプリケ
ーションプログラムとともに、アプリケーションプログ
ラムの使用を監視する監視モジュールも同時にインスト
ールされる。
録媒体13は、例えば、上記CD−ROMディスク38
やフロッピーディスク41に相当する。記録媒体13に
相当するCD−ROMディスク38やフロッピーディス
ク41に記憶されたアプリケーションプログラムは、C
D−ROMディスクドライブ37やフロッピーディスク
ドライブ38により読み出され、記憶装置36にインス
トールされる。このとき、記録媒体13には、アプリケ
ーションプログラムとともに、アプリケーションプログ
ラムの使用を監視する監視モジュールも同時にインスト
ールされる。
【0032】監視モジュールは、アプリケーションプロ
グラムが起動されると、起動して、課金サーバ2と通信
を行ない、アプリケーションプログラムの使用許可を受
ける。
グラムが起動されると、起動して、課金サーバ2と通信
を行ない、アプリケーションプログラムの使用許可を受
ける。
【0033】次に本実施例の動作を詳細に説明する。
【0034】図6に本発明の一実施例の登録時の動作を
示すフローチャートを示す。
示すフローチャートを示す。
【0035】ここでは、記録媒体13がCD−ROMデ
ィスク40で提供された場合の動作について説明する。
ィスク40で提供された場合の動作について説明する。
【0036】事業者11は、課金機能を組み込んだアプ
リケーションプログラム及び監視モジュールを記録した
記録媒体13を使用者12に無償で提供する。
リケーションプログラム及び監視モジュールを記録した
記録媒体13を使用者12に無償で提供する。
【0037】使用者12は、ステップS1−1で事業者
11から記録媒体13を受領し、ステップS1−2で端
末装置4−iにアプリケーションプログラムをインスト
ールする。また、端末装置4−iに監視モジュールがイ
ンストールされていないときには、ステップS2−1で
同時に監視モジュールをインストールする必要がある。
11から記録媒体13を受領し、ステップS1−2で端
末装置4−iにアプリケーションプログラムをインスト
ールする。また、端末装置4−iに監視モジュールがイ
ンストールされていないときには、ステップS2−1で
同時に監視モジュールをインストールする必要がある。
【0038】ここで、監視モジュールをインストールす
るときの動作について説明する。
るときの動作について説明する。
【0039】ステップS2−1で監視モジュールのイン
ストールを行なうと、会員登録画面が表示される。
ストールを行なうと、会員登録画面が表示される。
【0040】図7に本発明の一実施例の会員登録画面を
示す図を示す。
示す図を示す。
【0041】会員登録画面41は、氏名入力部42、住
所入力部43、電話番号入力部44、年齢入力部45、
決済方法選択部46、送信ボタン47、クリアボタン4
8から構成される。氏名入力部42には、会員登録者の
氏名が入力される。住所入力部43には、会員登録者の
住所が入力される。電話番号入力部44には、会員登録
者の連絡先電話番号が入力される。年齢入力部45に
は、会員登録者の年齢が入力される。決済方法選択部4
6には、例えば、クレジットカード選択部46a及び銀
行振込選択部46bが設定されている。使用者12がク
レジットカード選択部46aをクリックすることにより
クレジットカードによる決済方法が選択され、銀行振込
選択部46bをクリックすることにより銀行振込による
決済方法が選択される。
所入力部43、電話番号入力部44、年齢入力部45、
決済方法選択部46、送信ボタン47、クリアボタン4
8から構成される。氏名入力部42には、会員登録者の
氏名が入力される。住所入力部43には、会員登録者の
住所が入力される。電話番号入力部44には、会員登録
者の連絡先電話番号が入力される。年齢入力部45に
は、会員登録者の年齢が入力される。決済方法選択部4
6には、例えば、クレジットカード選択部46a及び銀
行振込選択部46bが設定されている。使用者12がク
レジットカード選択部46aをクリックすることにより
クレジットカードによる決済方法が選択され、銀行振込
選択部46bをクリックすることにより銀行振込による
決済方法が選択される。
【0042】氏名、住所、電話番号、年齢を入力し、決
済方法を選択した後、送信ボタン47をクリックする
と、上記データをすることにより、氏名、住所、電話番
号、年齢、決済方法の情報が課金サーバ2に送信され
る。課金サーバ2は、端末装置4−iから氏名、住所、
電話番号、年齢、決済方法の情報を受信すると、ステッ
プS3−1で図3に示す顧客データベース28に受信し
た情報を登録し、端末装置4−iに対する証明書を生成
する。証明書は、例えば、特有の数列からなる。
済方法を選択した後、送信ボタン47をクリックする
と、上記データをすることにより、氏名、住所、電話番
号、年齢、決済方法の情報が課金サーバ2に送信され
る。課金サーバ2は、端末装置4−iから氏名、住所、
電話番号、年齢、決済方法の情報を受信すると、ステッ
プS3−1で図3に示す顧客データベース28に受信し
た情報を登録し、端末装置4−iに対する証明書を生成
する。証明書は、例えば、特有の数列からなる。
【0043】課金サーバ2は、ステップS3−2で生成
した証明書を端末装置4−iに送信する。
した証明書を端末装置4−iに送信する。
【0044】端末装置4−iは、課金サーバ2から証明
書を受信すると、ステップS2−3で証明書を監視モジ
ュールにインストールする。以上により監視モジュール
が動作可能とされ、アプリケーションプログラムが動作
可能となる。
書を受信すると、ステップS2−3で証明書を監視モジ
ュールにインストールする。以上により監視モジュール
が動作可能とされ、アプリケーションプログラムが動作
可能となる。
【0045】なお、事業者11が記録媒体13で提供し
たアプリケーションプログラムを試用可能に設定した場
合には、ステップS1−2でアプリケーションプログラ
ムがインストールされる際に、監視モジュールに試用ラ
イセンスファイルが格納される。試用ライセンスファイ
ルは、試用期間などの試用条件が記録されたファイルで
ある。監視モジュールは、ライセンスファイルを受信す
ると、ステップS2−4で受信した試用ライセンスファ
イルをインストールする。
たアプリケーションプログラムを試用可能に設定した場
合には、ステップS1−2でアプリケーションプログラ
ムがインストールされる際に、監視モジュールに試用ラ
イセンスファイルが格納される。試用ライセンスファイ
ルは、試用期間などの試用条件が記録されたファイルで
ある。監視モジュールは、ライセンスファイルを受信す
ると、ステップS2−4で受信した試用ライセンスファ
イルをインストールする。
【0046】以上により課金サーバ2の顧客データベー
ス28に使用者12が登録される。次にアプリケーショ
ンプログラム実行時の動作を説明する。
ス28に使用者12が登録される。次にアプリケーショ
ンプログラム実行時の動作を説明する。
【0047】図8に本発明の一実施例のアプリケーショ
ンプログラム実行時の動作説明図を示す。
ンプログラム実行時の動作説明図を示す。
【0048】端末装置4−iにおいて、ステップS1−
11でアプリケーションプログラムは、予め課金対象を
定められたコンテンツへのアクセスを行なう際には、ス
テップS1−12でアプリケーションプログラムは事業
者11により組み込まれた課金機能により監視モジュー
ルに試用ライセンスファイルの確認のための問い合わせ
を行なう。監視モジュールは、アプリケーションプログ
ラムの課金機能により試用ライセンスファイルの確認が
あると、ステップS2−11で試用ライセンスファイル
がアプリケーションプログラムを有効か否かのチェック
を行ない、そのチェック結果をアプリケーションプログ
ラムに応答する。監視モジュールのチェック事項は、例
えば、試用期間内か否かの判定である。
11でアプリケーションプログラムは、予め課金対象を
定められたコンテンツへのアクセスを行なう際には、ス
テップS1−12でアプリケーションプログラムは事業
者11により組み込まれた課金機能により監視モジュー
ルに試用ライセンスファイルの確認のための問い合わせ
を行なう。監視モジュールは、アプリケーションプログ
ラムの課金機能により試用ライセンスファイルの確認が
あると、ステップS2−11で試用ライセンスファイル
がアプリケーションプログラムを有効か否かのチェック
を行ない、そのチェック結果をアプリケーションプログ
ラムに応答する。監視モジュールのチェック事項は、例
えば、試用期間内か否かの判定である。
【0049】アプリケーションプログラムは、監視モジ
ュールから試用ライセンスファイルのチェック結果を受
信するとステップS1−13でチェック結果が有効か無
効かを判定する。アプリケーションプログラムは、ステ
ップS1−13でのチェック結果、試用ライセンスファ
イルが有効であれば、ステップS1−14で、アプリケ
ーションプログラムを実行可能とする。
ュールから試用ライセンスファイルのチェック結果を受
信するとステップS1−13でチェック結果が有効か無
効かを判定する。アプリケーションプログラムは、ステ
ップS1−13でのチェック結果、試用ライセンスファ
イルが有効であれば、ステップS1−14で、アプリケ
ーションプログラムを実行可能とする。
【0050】また、ステップS1−13でライセンスフ
ァイルのチェック結果が無効である場合には、ステップ
S1−15で、ライセンスファイルを更新するか否かの
判定を行なう。ステップS1−15は、端末装置4−i
の表示画面にライセンスファイルの更新の有無を使用者
12に問い合わせる画面を表示し、その表示に対する使
用者12からの指示によって判定される。
ァイルのチェック結果が無効である場合には、ステップ
S1−15で、ライセンスファイルを更新するか否かの
判定を行なう。ステップS1−15は、端末装置4−i
の表示画面にライセンスファイルの更新の有無を使用者
12に問い合わせる画面を表示し、その表示に対する使
用者12からの指示によって判定される。
【0051】ステップS1−15で、ライセンスファイ
ルを更新しない旨の選択が使用者12により指示された
場合には、アプリケーションプログラムを使用しないも
のと判断できるので、ステップS1−16で処理を終了
する。
ルを更新しない旨の選択が使用者12により指示された
場合には、アプリケーションプログラムを使用しないも
のと判断できるので、ステップS1−16で処理を終了
する。
【0052】また、ステップS1−15で、ライセンス
ファイルを更新する旨の選択が使用者12により指示さ
れた場合には、アプリケーションプログラムを使用する
と判断できるので、ステップS1−17で監視モジュー
ルに対して課金要求を発行する。
ファイルを更新する旨の選択が使用者12により指示さ
れた場合には、アプリケーションプログラムを使用する
と判断できるので、ステップS1−17で監視モジュー
ルに対して課金要求を発行する。
【0053】監視モジュールは、アプリケーションプロ
グラムから課金要求が通知されると、ステップS2−1
2で課金サーバ2に対して課金情報を送信する。
グラムから課金要求が通知されると、ステップS2−1
2で課金サーバ2に対して課金情報を送信する。
【0054】図9に本発明の一実施例の課金情報のデー
タ構成図を示す。
タ構成図を示す。
【0055】課金情報は、図9に示されるように実行し
ようとするアプリケーションプログラムのIDと図6の
ステップS3−2で課金サーバ2から発行され、ステッ
プS2−3で監視モジュールにインストール通知され
た。証明書から構成される。
ようとするアプリケーションプログラムのIDと図6の
ステップS3−2で課金サーバ2から発行され、ステッ
プS2−3で監視モジュールにインストール通知され
た。証明書から構成される。
【0056】課金サーバ2は、監視モジュールから課金
情報を通知されると、ステップS3−11で通知された
課金情報の証明書が正当か否かをチェックする。ステッ
プS3−11でのチェック結果は、監視モジュールに通
知される。
情報を通知されると、ステップS3−11で通知された
課金情報の証明書が正当か否かをチェックする。ステッ
プS3−11でのチェック結果は、監視モジュールに通
知される。
【0057】監視モジュールは、課金サーバ2からのチ
ェック結果の通知を受けると、ステップS2−13でア
プリケーションプログラムにチェック結果を報告する。
アプリケーションプログラムは、監視モジュールからチ
ェック結果を通知されると、ステップS1−18でチェ
ック結果から課金が完了したか否かを判定する。
ェック結果の通知を受けると、ステップS2−13でア
プリケーションプログラムにチェック結果を報告する。
アプリケーションプログラムは、監視モジュールからチ
ェック結果を通知されると、ステップS1−18でチェ
ック結果から課金が完了したか否かを判定する。
【0058】ステップS1−18で課金が完了した場合
には、ステップS1−14でアプリケーションプログラ
ムを実行可能にする。また、ステップS1−18で課金
が完了しない場合には、登録が完了していないか、無効
な証明書である場合であるので、ステップS1−16で
アプリケーションプログラムは終了される。
には、ステップS1−14でアプリケーションプログラ
ムを実行可能にする。また、ステップS1−18で課金
が完了しない場合には、登録が完了していないか、無効
な証明書である場合であるので、ステップS1−16で
アプリケーションプログラムは終了される。
【0059】また、課金サーバ2は、ステップS3−1
1で証明書が正当であると判定された場合には、ステッ
プS3−12で新規にライセンスファイルを生成し、監
視モジュールに送信する。監視モジュールは、課金サー
バ2から新規のライセンスファイルを受信すると、ステ
ップS2−14で新規のライセンスファイルをインスト
ールする。
1で証明書が正当であると判定された場合には、ステッ
プS3−12で新規にライセンスファイルを生成し、監
視モジュールに送信する。監視モジュールは、課金サー
バ2から新規のライセンスファイルを受信すると、ステ
ップS2−14で新規のライセンスファイルをインスト
ールする。
【0060】また、課金サーバ2は、ステップS3−1
2で新規ライセンスファイルの生成、送信が終了する
と、次に、ステップS3−13で図4に示す使用状況デ
ータベース29に図9に示す課金情報及び日時の情報を
格納する。
2で新規ライセンスファイルの生成、送信が終了する
と、次に、ステップS3−13で図4に示す使用状況デ
ータベース29に図9に示す課金情報及び日時の情報を
格納する。
【0061】使用者12は、図4に示される使用状況デ
ータベース29により課金が行なわれる。
ータベース29により課金が行なわれる。
【0062】なお、本実施例では、アプリケーションプ
ログラムを無償で配布して、各使用者12の端末装置4
−1〜4−nにインストールしてもらい、使用者12が
端末装置4−iでインストールされたアプリケーション
プログラムを起動することにより、課金サーバ2と通信
して課金が行なわれ、その後は端末装置4−1〜4−n
自身の動作でアプリケーションプログラムを実行できる
ので、課金サーバ2との通信を最小限にできる。
ログラムを無償で配布して、各使用者12の端末装置4
−1〜4−nにインストールしてもらい、使用者12が
端末装置4−iでインストールされたアプリケーション
プログラムを起動することにより、課金サーバ2と通信
して課金が行なわれ、その後は端末装置4−1〜4−n
自身の動作でアプリケーションプログラムを実行できる
ので、課金サーバ2との通信を最小限にできる。
【0063】また、本実施例では、アプリケーションプ
ログラムの起動時にのみ起動を行なっているが、所定時
間毎にライセンスファイルをチェックして、課金を行な
い、ライセンスファイルを更新するようにしてもよい。
このようにすることにより、使用時間単位で課金を行な
うことができる。
ログラムの起動時にのみ起動を行なっているが、所定時
間毎にライセンスファイルをチェックして、課金を行な
い、ライセンスファイルを更新するようにしてもよい。
このようにすることにより、使用時間単位で課金を行な
うことができる。
【0064】さらに、課金の方法も監視モジュールでラ
イセンスファイルを更新して、所定の更新回数毎に課金
サーバ2にアクセスして課金を行なうようにしてもよ
い。このようにすることにより、課金サーバ2との通信
回数を減少させることができる。
イセンスファイルを更新して、所定の更新回数毎に課金
サーバ2にアクセスして課金を行なうようにしてもよ
い。このようにすることにより、課金サーバ2との通信
回数を減少させることができる。
【0065】なお、本実施例では、監視モジュールをア
プリケーションとして機能された場合を想定して説明を
行なったが、監視モジュールをOSに組み込んでおき、
OS上で実行するようにしてもよい。このとき、アプリ
ケーションプログラムは、コンテンツへのアクセスが生
じる毎にそのコンテンツが課金対象であるか否かの判断
を行なう必要ななく、通常の動作を行なえる。但し、O
Sはアプリケーションからコンテンツに対するアクセス
を検出することとし、その際に当該コンテンツが課金対
象か否かを判断する必要がある。判断後の処理は前述し
た場合と同様に、課金サーバへのアクセスなどが行なわ
れこととなる。
プリケーションとして機能された場合を想定して説明を
行なったが、監視モジュールをOSに組み込んでおき、
OS上で実行するようにしてもよい。このとき、アプリ
ケーションプログラムは、コンテンツへのアクセスが生
じる毎にそのコンテンツが課金対象であるか否かの判断
を行なう必要ななく、通常の動作を行なえる。但し、O
Sはアプリケーションからコンテンツに対するアクセス
を検出することとし、その際に当該コンテンツが課金対
象か否かを判断する必要がある。判断後の処理は前述し
た場合と同様に、課金サーバへのアクセスなどが行なわ
れこととなる。
【0066】さらに、本実施例では、アプリケーション
プログラムをCD−ROMディスクやフロッピーディス
クなどの記録媒体で提供したが、ネットワーク3を介し
て通信で提供するようにしてもよい。また、本実施例で
は、アプリケーションプログラムを実行する場合につい
て説明したが、アプリケーションプログラムを実行する
場合に限定されるものではなく、いわゆる、コンピュー
タにより提供されるコンテンツ一般に適用できるもので
ある。さらに、本発明は、アプリケーションプログラム
から課金対象となるコンテンツにアクセスする場合にも
適用可能である。
プログラムをCD−ROMディスクやフロッピーディス
クなどの記録媒体で提供したが、ネットワーク3を介し
て通信で提供するようにしてもよい。また、本実施例で
は、アプリケーションプログラムを実行する場合につい
て説明したが、アプリケーションプログラムを実行する
場合に限定されるものではなく、いわゆる、コンピュー
タにより提供されるコンテンツ一般に適用できるもので
ある。さらに、本発明は、アプリケーションプログラム
から課金対象となるコンテンツにアクセスする場合にも
適用可能である。
【0067】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の特許請求の範囲から逸脱すること
なく種々の変形例がなされるものである。
のではなく、本発明の特許請求の範囲から逸脱すること
なく種々の変形例がなされるものである。
【0068】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、本発明に
よれば、アプリケーションプログラムの起動時にだけ課
金サーバと通信を行ない、課金を行なうことによりライ
センスファイルを更新することによりアプリケーション
プログラムからのコンテンツへのアクセスを可能とする
ことにより、端末装置と課金サーバとの通信を最小限に
できるので、コンテンツ使用者の通信料の負担を低減で
きる等の特長を有する。
よれば、アプリケーションプログラムの起動時にだけ課
金サーバと通信を行ない、課金を行なうことによりライ
センスファイルを更新することによりアプリケーション
プログラムからのコンテンツへのアクセスを可能とする
ことにより、端末装置と課金サーバとの通信を最小限に
できるので、コンテンツ使用者の通信料の負担を低減で
きる等の特長を有する。
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例の課金サーバのブロック構成
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施例の顧客データベースのデータ
構成図である。
構成図である。
【図4】本発明の一実施例の使用状況データベースのデ
ータ構成図である。
ータ構成図である。
【図5】本発明の一実施例の端末装置のブロック構成図
である。
である。
【図6】本発明の一実施例の登録時の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図7】本発明の一実施例の会員登録画面を示す図であ
る。
る。
【図8】本発明の一実施例のアプリケーションプログラ
ム実行時の動作説明図である。
ム実行時の動作説明図である。
【図9】本発明の一実施例の課金情報のデータ構成図で
ある。
ある。
1 システム 2 課金サーバ 3 ネットワーク 4−1〜4−n 端末装置 11 事業者 12 使用者 13 記録媒体
Claims (16)
- 【請求項1】 課金サーバに予め登録された端末装置に
おいて課金対象とされたコンテンツにアクセスされたと
きに、前記端末装置から前記課金サーバに登録証明を通
知する手段と、 前記課金サーバにおいて前記登録証明の正当性を確認
し、課金を行なう手段と、 前記登録証明が認証されたときに、前記課金サーバから
前記端末装置に前記コンテンツのアクセス許可を通知
し、前記コンテンツを前記端末装置においてアクセス可
能とする手段とを有することを特徴とする課金システ
ム。 - 【請求項2】 課金サーバに予め登録された端末装置に
おいて課金対象とされたコンテンツにアクセスされたと
きに、前記端末装置から前記課金サーバに登録証明を通
知する手順と、 前記課金サーバにおいて前記登録証明の正当性を確認
し、課金を行なう手順と、 前記登録証明が認証されたときに、前記課金サーバから
前記端末装置に前記コンテンツのアクセス許可を通知
し、前記コンテンツを前記端末装置においてアクセス可
能とする手順とを有することを特徴とする課金方法。 - 【請求項3】 コンテンツ対するアクセスがされたとき
に、前記コンテンツにアクセスする条件が満たされてい
るか否かを判定する判定手順と、 前記判定手順の判定の結果、前記コンテンツにアクセス
する条件が満たされているときに、前記コンテンツへの
アクセスを可能とし、前記コンテンツにアクセスする条
件が満たされていないときには、課金を行なうことによ
り前記コンテンツにアクセス可能とするアクセス制御手
順とを有することを特徴とする課金方法。 - 【請求項4】 コンテンツにアクセスする条件が満たさ
れているか否かを判定する判定手順と、 前記判定手順の判定の結果、前記コンテンツにアクセス
する条件が満たされていないときに、課金サーバに課金
の通知を行なう課金通知手順と、 前記コンテンツにアクセスする条件を、前記課金サーバ
から前記コンテンツにアクセス可能にする条件に更新す
る更新手順とを有することを特徴とする課金方法。 - 【請求項5】 端末装置の登録情報に対応して予め発行
された証明書を受信し、該証明書が有効か否かを判定す
る証明書判定手順と、 前記証明書判定手順での判定結果を前記端末装置に送信
するとともに、前記判定結果、前記証明書が有効である
場合には、新たにコンテンツにアクセスに対する条件を
満たしたことを示す情報を生成して、前記端末装置に送
信する情報更新手順と、 前記端末装置に対して課金を行なう課金手順とを有する
ことを特徴とする課金方法。 - 【請求項6】 コンテンツに対するアクセスがされたと
きに、前記コンテンツにアクセスする条件を満たしてい
るか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定の結果、前記コンテンツにアクセス
する条件を満たしているときに、前記コンテンツへのア
クセスを可能とし、前記コンテンツにアクセスする条件
を満たしていないときには、課金を行なうことにより前
記コンテンツにアクセス可能とするアクセス制御手段と
を有することを特徴とするコンテンツ実行装置。 - 【請求項7】 コンテンツにアクセスする条件を満たし
ているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定の結果、前記コンテンツにアクセス
する条件を満たしていいないときに、課金サーバに課金
の通知を行なう課金通知手段と、 前記コンテンツへのアクセスを可能とする条件を前記課
金サーバからの前記コンテンツにアクセスする条件によ
り更新し、前記コンテンツにアクセス可能にする更新手
段とを有することを特徴とする課金監視装置。 - 【請求項8】 前記判定手段及び前記課金通知手段並び
に前記更新手段は、端末装置のOS上で実行されること
を特徴とする請求項7記載の課金監視装置。 - 【請求項9】 端末装置の登録情報に対応して予め発行
された証明書を受信し、該証明書が有効か否かを判定す
る証明書判定手段と、 前記証明書判定手段での判定の結果を前記端末装置に送
信するとともに、前記判定の結果、前記証明書が有効で
ある場合には、新たにコンテンツに対してアクセスする
条件を満たしたことを示す情報を生成して、前記端末装
置に送信する情報更新手段と、 前記端末装置に対して課金を行なう課金手段とを有する
ことを特徴とする課金制御装置。 - 【請求項10】 コンピュータに、 コンテンツにアクセスする要求が行われたときに、前記
コンテンツにアクセスする条件が満たされているか否か
を判定する判定手順と、 前記判定手順の判定の結果、前記コンテンツにアクセス
する条件を満たしているときに、前記コンテンツをアク
セス可能とし、前記コンテンツにアクセスする条件を満
たしていないときには、課金を行なうことにより前記コ
ンテンツへのアクセス可能とする実行制御手順とを実行
させることを特徴とするプログラム。 - 【請求項11】 コンピュータに、 コンテンツにアクセスする条件が満たされているか否か
を判定する判定手順と、 前記判定手順の判定の結果、前記コンテンツにアクセス
する条件を満たしていないときに、課金サーバに課金の
通知を行なう課金通知手順と、 前記コンテンツにアクセスする条件を前記課金サーバか
らの前記コンテンツにアクセスする条件により更新し、
前記コンテンツへのアクセスを可能とする更新手順とを
実行させることを特徴とするプログラム。 - 【請求項12】 コンピュータに、 端末装置の登録情報に対応して予め発行された証明書を
受信し、該証明書が有効か否かを判定する証明書判定手
順と、 前記証明書判定手順での判定の結果を前記端末装置に送
信するとともに、前記判定結果、前記証明書が有効であ
る場合には、新たにコンテンツに対するアクセスする条
件を満たしたことを示す情報を生成し、前記端末装置に
送信する情報更新手順と、 前記端末装置に対して課金を行なう課金手順とを実行さ
せるプログラム。 - 【請求項13】 コンピュータに、 コンテンツにアクセスする要求が行われたときに、前記
コンテンツにアクセスする条件が満たされているか否か
を判定する判定手順と、 前記判定手順の判定の結果、前記コンテンツにアクセス
する条件を満たしているときに、前記コンテンツをアク
セス可能とし、前記コンテンツにアクセスする条件を満
たしていないときには、課金を行なうことにより前記コ
ンテンツへのアクセス可能とする実行制御手順とを実行
させるプログラムが記憶されたことを特徴とするコンピ
ュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項14】 コンピュータに、 コンテンツへのアクセス条件を満たしているか否かを判
定させる判定手順と、 前記判定手順の判定の結果、前記コンテンツにアクセス
する条件を満たしていないときに、課金サーバに課金の
通知を行なわせる課金通知手順と、 前記コンテンツにアクセスする条件を前記課金サーバか
らの前記コンテンツにアクセスする条件により更新し、
前記コンテンツにアクセス可能にする更新手順とを実行
させるプログラムが記憶されたことを特徴とするコンピ
ュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項15】 前記判定手順及び前記課金通知手順並
びに前記更新手順は、前記コンピュータのオペレーティ
ングシステム上で実行されるプログラムであることを特
徴とする請求項14記載のコンピュータ読取可能な記録
媒体。 - 【請求項16】 コンピュータに、 端末装置の登録情報に対応して予め発行された証明書を
受信し、該証明書が有効か否かを判定する証明書判定手
順と、 前記証明書判定手順での判定の結果を前記端末装置に送
信するとともに、前記判定結果、前記証明書が有効であ
る場合には、新たにコンテンツに対するアクセスする条
件を満たしたことを示す情報を生成して、前記端末装置
に送信する情報更新手順と、 前記端末装置に対して課金を行なう課金手順とを実行さ
せるプログラムが記憶されたことを特徴とするコンピュ
ータ読取可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001109058A JP2002014739A (ja) | 2000-04-28 | 2001-04-06 | 課金システム、課金方法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制御装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000131441 | 2000-04-28 | ||
JP2000-131441 | 2000-04-28 | ||
JP2001109058A JP2002014739A (ja) | 2000-04-28 | 2001-04-06 | 課金システム、課金方法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制御装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002014739A true JP2002014739A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=26591287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001109058A Pending JP2002014739A (ja) | 2000-04-28 | 2001-04-06 | 課金システム、課金方法、コンテンツ実行装置、課金監視装置、及び課金制御装置並びにそれに用いられるプログラム及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002014739A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004056793A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-02-19 | Microsoft Corp | コンテンツに対するアクセスを管理する方法及びシステム |
JP2007518284A (ja) * | 2003-08-29 | 2007-07-05 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | 移動機器における実施許諾モジュールの登録のための方法およびシステム |
JPWO2005091193A1 (ja) * | 2004-03-22 | 2008-02-07 | 松下電器産業株式会社 | コンテンツ利用システム、情報端末及び決済システム |
CN103400063A (zh) * | 2013-08-06 | 2013-11-20 | 深信服网络科技(深圳)有限公司 | 脚本文件执行方法及装置 |
JP2014515852A (ja) * | 2011-03-31 | 2014-07-03 | マイクロソフト コーポレーション | ライセンスアップグレード管理 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08194748A (ja) * | 1995-01-17 | 1996-07-30 | Hitachi Ltd | ソフトウェア試用管理システム |
JPH0964870A (ja) * | 1995-08-23 | 1997-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ネットワークシステムとその運用処理方法および使用アクセス方法 |
JPH10333901A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-18 | Canon Inc | 情報処理装置及びソフトウェア管理方法 |
-
2001
- 2001-04-06 JP JP2001109058A patent/JP2002014739A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08194748A (ja) * | 1995-01-17 | 1996-07-30 | Hitachi Ltd | ソフトウェア試用管理システム |
JPH0964870A (ja) * | 1995-08-23 | 1997-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ネットワークシステムとその運用処理方法および使用アクセス方法 |
JPH10333901A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-18 | Canon Inc | 情報処理装置及びソフトウェア管理方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007518284A (ja) * | 2003-08-29 | 2007-07-05 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | 移動機器における実施許諾モジュールの登録のための方法およびシステム |
US8351914B2 (en) | 2003-08-29 | 2013-01-08 | Sony Mobile Communications Ab | Method and system for registration of licensed modules in mobile devices |
JPWO2005091193A1 (ja) * | 2004-03-22 | 2008-02-07 | 松下電器産業株式会社 | コンテンツ利用システム、情報端末及び決済システム |
JP4625001B2 (ja) * | 2004-03-22 | 2011-02-02 | パナソニック株式会社 | コンテンツ利用システム、情報端末及び決済システム |
JP2014515852A (ja) * | 2011-03-31 | 2014-07-03 | マイクロソフト コーポレーション | ライセンスアップグレード管理 |
CN103400063A (zh) * | 2013-08-06 | 2013-11-20 | 深信服网络科技(深圳)有限公司 | 脚本文件执行方法及装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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|
A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
A02 | Decision of refusal |
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