JP2002014663A - 画像表示前処理装置および画像表示装置 - Google Patents
画像表示前処理装置および画像表示装置Info
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- JP2002014663A JP2002014663A JP2000199582A JP2000199582A JP2002014663A JP 2002014663 A JP2002014663 A JP 2002014663A JP 2000199582 A JP2000199582 A JP 2000199582A JP 2000199582 A JP2000199582 A JP 2000199582A JP 2002014663 A JP2002014663 A JP 2002014663A
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Abstract
換する前に格納するフレームメモリを備えた画像表示前
処理装置において、当該フレームメモリのデータI/O
より狭いバス幅を持つ画像データが入力されると、デー
タI/Oのバス幅の一部を使用しないため、フレームメ
モリの容量を有効に利用することができない。 【解決手段】 入力されてきた画像データは第1バス幅
変換部11により一時格納された後、フレームメモリ1
2のバス幅に変換されてフレームメモリ12に出力され
る。このとき生成される無効データはフレームメモリの
内部動作を止めるCKE信号によりフレームメモリ12
に格納されない。フレームメモリ12に格納された画像
データは、変換されたバス幅のまま第2バス幅変換部1
3により読み出されて一時格納された後、元の画像デー
タのバス幅に復元される。
Description
像データを表示する画像表示装置に関し、特に、その画
像データを画像表示に適するフォーマットに変換処理を
行なう前に、一旦フレームメモリに格納する画像表示前
処理装置および画像表示装置に関する。
表示に用いられる表示デバイスにおいて、プラズマディ
スプレイパネル(Plasma Display Panel 、以下、「P
DP」という。)は、大型で薄型軽量を実現することの
できる表示デバイスとして注目されている。
だ、いわゆるドットマトリックス構造を備える表示デバ
イスであり、受信された画像信号に従い点灯させたい画
素を点灯させて画像を表示する。ところが、受信された
画像信号はPDPに適した信号形式ではなく、例えば、
CRTなどのラスタースキャン方式に適した信号形態と
なっているので、その画像信号をパネルの画素数に適合
するように、フォーマット変換をする必要がある。そこ
で、後段のフォーマット変換動作を保証するために、P
DP表示装置は受信された画像信号を前段において一旦
フレームメモリに格納している。
中では比較的安価に供給されている、データI/Oのバ
ス幅が32bit幅のものが多く使用されている。他
方、フレームメモリへ入力されてくる画像データは、通
常24bit幅であり、フレームメモリは、32bit
のデータI/Oの内、上位8bitを無効にして、下位
24bitを使って画像データを一旦格納するようにな
っている。
来技術では、入力されてきた画像データのバス幅(24
bit)がフレームメモリのデータI/Oのバス幅(3
2bit)より狭いため、フレームメモリの中で使用し
ない領域が生じ、フレームメモリの容量を有効に活用す
ることができないという課題がある。そのため、データ
量の大きい高解像度の画像データなどを扱う場合には、
比較的安価とはいえどもフレームメモリの数を増やさざ
るを得ず、コスト増大は避けられない。
リの容量を有効に活用することができる画像表示前処理
装置および画像表示装置を提供することを目的としてい
る。
に、本発明に係る画像表示前処理装置は、入力されてき
た画像データを画像表示に適するフォーマットに変換す
る前に格納するフレームメモリと、前記画像データのデ
ータバス幅である第1のバス幅を、前記フレームメモリ
のバス幅である第2のバス幅に変換して、前記フレーム
メモリに書き込む第1のバス幅変換回路と、前記フレー
ムメモリに書き込まれた画像データを読み出した後、第
1のバス幅に復元して出力する第2のバス幅変換回路
と、前記第1のバス幅変換回路、第2のバス幅変換回
路、およびフレームメモリの動作タイミングを制御する
ための制御信号を出力する制御回路とを備えることを特
徴とする。これにより、入力されてきた画像データが第
1のバス幅から第2のバス幅へ変換され、フレームメモ
リから読み出されるときは第2のバス幅から第1のバス
幅へ復元されるので、フレームメモリのバス幅および容
量を有効に利用できる。
は、第1のバス幅と第2のバス幅との最小公倍数に相当
するビット数の書き込みデータ保持レジスタ群を備え、
前記制御回路は、前記書き込みデータ保持レジスタ群に
対し第1のバス幅に相当するビット数分のレジスタをク
ロックに同期して順次有効化し、有効化された画像デー
タをレジスタに格納する制御を行なう書き込みデータ格
納制御回路部と、前記書き込みデータ保持レジスタ群か
ら第2のバス幅に相当するビット数のレジスタをクロッ
クに同期して順次有効化し、有効化されたレジスタから
その中に格納された画像データをフレームメモリへ出力
する書き込みデータ出力制御回路部とを備える。
部は、第1のバス幅のレジスタを有効化する制御を毎ク
ロックにおいて行ない、前記書き込みデータ出力制御回
路部は、書き込みデータ保持レジスタ群中の全てのレジ
スタに対し一回当たり有効化を行なったら、1クロック
の間、どのレジスタも有効化しない休止期間を設ける制
御を行なうようにすればよい。これにより、連続して入
力されてくる画像データを順次バス幅変換してフレーム
メモリに書き込むことができる。
のバス幅と第2のバス幅との最小公倍数に相当するビッ
ト数の読み出しデータ保持レジスタ群を備え、前記制御
回路は、前記読み出しデータ保持レジスタ群に対し第2
のバス幅に相当するビット数のレジスタをクロックに同
期して順次有効化し、その有効化されたレジスタに、フ
レームメモリから同一ビット数の画像データを格納する
制御を行なう読み出しデータ格納制御回路部と、前記読
み出しデータ保持レジスタ群から第1のバス幅に相当す
るビット数のレジスタをクロックに同期して順次有効化
し、有効化されたレジスタからその中に格納された画像
データを出力する制御を行なう読み出しデータ出力制御
回路部とを備える。
部は、読み出しデータ保持レジスタ群中の全てのレジス
タに対し一回当たり有効化を行なったら、1クロックの
間、どのレジスタも有効化しない休止期間を設ける制御
を行ない、前記読み出しデータ出力制御回路部は、第2
のバス幅のレジスタを有効化する制御を毎クロックにお
いて行なうようにすればよい。これにより、フレームメ
モリに書き込まれた画像データを順次バス幅変換して元
の画像データに復元することができるなお、具体的に
は、前記第1のバス幅が、24ビットであり、第2のバ
ス幅が32ビットであれば、一般的に使用されているも
のであり好ましい。
及び読み出しデータ保持レジスタ群に画像データを格納
する際のクロックと該レジスタ群から画像データを出力
する際のクロックとは何れも同一のクロックが用いられ
ることを特徴とする。通常、バス幅変換前後にはデータ
速度の違いが生ずるため、異なるクロックパルスを用い
るのであるが、本発明に係る画像表示前処理装置におい
ては同一のクロックを用いることができるので、新たに
クロックを生成する装置を設ける必要がない。
されてきた画像データを画像表示に適するフォーマット
に変換する前に格納するフレームメモリを備えた画像表
示装置であって、前記画像データを前記第1のバス幅か
ら前記第2のバス幅に変換して、前記フレームメモリに
書き込む第1のバス幅変換回路と、前記フレームメモリ
に書き込まれた画像データを第2のバス幅で読み出した
後、第1のバス幅に復元して出力する第2のバス幅変換
回路と、前記第1のバス幅変換回路、第2のバス幅変換
回路、およびフレームメモリの動作タイミングを制御す
るための制御信号を出力する制御回路とを備えることを
特徴とする。
の一実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。 〈PDP表示装置の全体構成〉図1は、本発明に係るP
DP表示装置の構成を示す回路ブロック図である。
モリ部10と、画像処理部20と、サブフィールド変換
部30と、サブフィールド変換テーブル40と、画像変
換部50、および画像表示を行なうPDP(図外)とか
らなる。メモリ部10は、入力されてきた画像データを
フォーマット変換するために遅延させるものであり、第
1バス変換部11と、フレームメモリ12と、第2バス
変換部13と、メモリ制御部14からなる。
ら入力されてくる赤色(R)、緑色(G)、青色(B)
の各色8bitに量子化された計24bitのデータバ
ス幅を持つ画像データをフレームメモリ12のデータI
/Oのバス幅に変換し、フレームメモリ12へ出力す
る。フレームメモリ12は、データI/Oが32bit
幅をもつとともに、1フレーム分の記憶容量をもち、入
力されてきた画像データを32bit毎に蓄える記憶領
域を備える。そして、第1バス幅変換部11より出力さ
れてきた32bit幅の画像データを順次格納した後、
第2バス幅変換部13により32bitずつ読み出され
る。
12より読み出した32bit幅の画像データを順次、
元の24bit幅の画像データに復元して画像処理部2
0へ出力する。メモリ制御部14は、上記第1バス幅変
換部11、フレームメモリ12、および第2バス幅変換
部13の一連の動作が円滑になるようにその動作タイミ
ングを制御する。
されてきた画像データをPDPのパネルの画素数に適合
するように公知のフォーマット変換を行なうものであ
る。例えば、PDPの画素数にあわせて1ラインの画素
数をAからB(A<B)に変換する場合には、加重平均
補間等の画素補間処理を行ない、逆に1ラインの画素数
をBからAに変換する場合には、加重平均間引きなどの
画素間引き処理をするなどしてPDPの画素数にあわせ
たフォーマットに変換し、サブフィールド変換部30へ
その画像データを出力する。 サブフィールド変換部3
0は、フォーマット変換された画像データを画素データ
ごとにサブフィールドテーブル40を参照して、サブフ
ィールドの輝度重みで表現する書き込みデータに変換す
る。PDPにおいては、多階調を表示するために、いわ
ゆる、フレーム内時分割階調表示方式と呼ばれる駆動方
式が一般に採用されており、1フレームを複数のサブフ
ィールドに分割し、各サブフィールドにおける点灯/消
灯を組み合わせて中間階調を表現している。そのため,
上記輝度重みづけにより中間階調を表現することができ
るようになる。
ータの階調値ごとに変換すべき値が対応付けられた公知
の表が格納されている(例えば、特開平11−2318
24号公報参照)。画像変換部50は、サブフィールド
変換部30において変換された書き込みデータをフレー
ム内時分割階調表示方式へ変換したのちPDPに出力す
る。
せるための駆動回路を有した公知の構成をもつものであ
り、入力されてきた画像データに従い駆動回路を駆動し
て画像を表示する。 〈メモリ部10の構成〉次に、メモリ部10の構成にお
いて、本実施の形態に特有の第1バス幅変換部11およ
び第2バス幅変換部13の構成を説明する。
図2は、第1バス幅変換部11の構成を示す回路図であ
る。なお、説明の都合上、レジスタ111,112,1
13のうち、8bit分に分けられたそれぞれのレジス
タユニットについて順にレジスタユニットR1〜R12
と番号を付して表示している。
3つのレジスタ111,112,113を備え、各レジ
スタ111〜113の出力回路が並列に接続された構成
をしている。また、各レジスタ111〜113の入力回
路は、3個おきのレジスタユニットR1−R4−R7−
R10,R2−R5−R8−R11,R3−R6,R9
−R12に同一データ線が接続されている。
2bit幅を持つとともに、8bit分に分けられたレ
ジスタユニットR1〜R4,レジスタユニットR5〜R
8,レジスタユニットR9〜R12を備え、赤、緑、青
各色8bitに量子化された24bitのデータバス幅
を持つ画像データが入力されてくると、メモリ制御部1
4の制御に従い、所定のレジスタユニットに一時格納し
た上でフレームメモリ12のデータI/Oのバス幅であ
る32bitのバス幅に変換して順次出力するように構
成されている。
ユニットR1〜R12に対して図3で示すタイミングで
ライトイネーブル信号(以下、WE信号という。)、お
よびアウトプットイネーブル信号(以下、OE信号とい
う。)を供給し、各レジスタユニットR1〜R12に、
各WE,OE信号に同期した画像データの書き込み、出
力を行なわせる。
から32bitのバス幅へ変換する様子を説明するため
の、各レジスタユニットR1〜R12における書き込
み、出力動作を示すタイミングチャートである。なお、
説明の便宜上、クロックCLKには、時系列順に番号を
(1)〜(12)まで付して示している。まず、クロックCL
K(1)において、レジスタユニットR1〜R3に対する
WE信号が立ち上がり、この立ち上がりに同期して24
bitの画像データがレジスタユニットR1〜R3にラ
ッチされる。
ユニットR4〜R6に対するWE信号が立ち上がり、こ
れに同期して同様に24bitの画像データがレジスタ
ユニットR4〜R6にラッチされる。クロックCLK
(3)において、レジスタユニットR7〜R9に対するW
E信号の立ち上がりに同期して同様に画像データがレジ
スタユニットR7〜R9にラッチされるとともに、レジ
スタユニットR1〜R4に対するOE信号が立ち上が
る。この時点ではレジスタユニットR1〜R6までデー
タラッチされており、この立ち上がり信号に同期してレ
ジスタユニットR1〜R4にラッチされた32bitの
画像データA1がフレームメモリ12へ出力される。
ユニットR10〜R12に対するWE信号の立ち上がり
に同期して、24bitの画像データがラッチされると
ともに、レジスタユニットR5〜R8に対するOE信号
が立ち上がる。この時点では、レジスタユニットR5〜
R9までデータラッチされており、この立ち上がりに同
期してレジスタユニットR5〜R8の32bitの画像
データA2がフレームメモリへ出力される。
ジスタユニットR1〜R3に対するWE信号が立ち上が
り、この立ち上がりに同期して上記と同様に画像データ
がラッチされるとともに、レジスタユニットR9〜R1
2に対するOE信号が立ち上がる。この時点でレジスタ
ユニットR9〜R12までデータラッチされており、こ
の立ち上がりに同期してレジスタユニットR9〜R12
にラッチされた32bitの画像データA3が出力され
る。
度、上記と同様にレジスタユニットR4〜R6に対する
WE信号が立ち上がり、画像データがラッチされるが、
いずれのレジスタに対するOE信号も立ち上がらないた
め、画像データを出力せず、したがって斜線で示す無効
データを生成する。通常、画像データはバス幅変換を行
なうと、変換前のデータ速度と変換後のデータ速度に違
いが発生するため、変換の前後において異なるクロック
パルスを用いるのであるが、上記のように無効データの
生成により、変換の前後において同一速度のクロックを
用いてもデータ速度の違いを吸収することができるので
ある。
LK(7),(8),(9)において画像データB1,B2,B
3を生成後、クロックCLK(10)において無効データを
生成する。さらに、このような動作を入力されてくる画
像データに対して順次繰り返す。ここで、フレームメモ
リ12の内部動作を止めるCKE信号をメモリ制御部1
4において生成し、フレームメモリ12に出力すること
で、クロックの立ち上がり時にこのCKE信号がLow
の位置にある場合には、1クロック分の無効データをフ
レームメモリ12に書き込まないようにしておく。
されてきた画像データは、フレームメモリのバス幅に等
しく変換されるとともに、変換途中に生成された無効デ
ータはフレームメモリに書き込まれないので、フレーム
メモリの容量を有効に活用するように画像データを書き
込むことができる。 (2)第2バス幅変換部13の構成 次に、第2バス幅変換部13について説明する。
す回路図である。なお、説明の都合上、レジスタ13
1,132,133のうち、8bit分に分けられたそ
れぞれのレジスタユニットについて順にレジスタユニッ
トR21〜R32と番号を付して表示している。同図に
示すように、第2バス幅変換部は、3つのレジスタ13
1,132,133を備え、各レジスタの入力回路が並
列に接続された構成をしている。また、各レジスタの出
力回路は、3個おきのレジスタユニットR21−R24
−R27−R30,R22−R25−R28−R31,
R23−R26−R29−R32に同一データ線が接続
された構成をしている。
2bit幅を持つとともに、8bit分に分けられたレ
ジスタユニットR21〜R24,レジスタユニットR2
5〜R28,レジスタユニットR29〜R32を備え、
フレームメモリ12のデータI/Oのバス幅である32
bit幅でフレームメモリ12から画像データを読み出
したのち、元の24bit幅の画像データに復元して出
力するように接続されている。
ユニットR21〜R32に対して所定のタイミングでW
E信号、およびOE信号を供給し、各レジスタユニット
R21〜R32に、各WE,OE信号に同期した画像デ
ータの書き込み、出力を行なわせる。図5は、画像デー
タが32bitから元の24bitのバス幅へ復元され
る様子を説明するための、各レジスタユニットR21〜
R32における書き込み、出力動作を示すタイミングチ
ャートである。なお、説明の便宜上、クロックCLKに
は、時系列順に番号を(1)〜(12)まで付して示してお
り、クロック周波数は図3におけるクロックCLKと同
じものを使用している。
スタユニットR21〜R24に対するWE信号が立ち上
がり、この立ち上がりに同期して32bitの画像デー
タA1がレジスタユニットR21〜R24にラッチされ
る。クロックCLK(2)に進み、レジスタユニットR2
5〜R28に対するWE信号の立ち上がりに同期して3
2bitの画像データA2がレジスタユニットR25〜
R28にラッチされるとともに、レジスタユニットR2
1〜23に対するOE信号の立ち上がりに同期してすで
にデータラッチされたレジスタユニットR21〜R23
の24bit幅の画像データを出力する。
ニットR29〜R32に対するWE信号の立ち上がりに
同期して32bit幅の画像データA3がレジスタユニ
ットR29〜R32にラッチされるとともに、レジスタ
ユニットR24〜R26に対するOE信号が立ち上が
る。この時点では、すでにレジスタユニットR24〜R
28までデータラッチされており、上記OE信号の立ち
上がりに同期して、レジスタユニットR24〜R26に
ラッチされた24bit幅の画像データが出力される。
が立ち上がらないため書き込みが行われないが、すでに
レジスタユニットR27〜R32までデータラッチされ
ており、レジスタユニットR27〜R29に対するOE
信号の立ち上がりに同期してレジスタユニットR27〜
R29の24bit幅の画像データが出力される。クロ
ックCLK(5)において、再度、レジスタユニットR2
1〜R24に対するWE信号が立ち上がり、この立ち上
がりに同期して上記と同様に画像データB1がレジスタ
ユニットR21〜R24にラッチされるとともに、レジ
スタユニットR30〜R32に対するOE信号が立ち上
がり、この立ち上がりに同期してレジスタユニットR3
0〜R32にすでにラッチされた24bit幅の画像デ
ータが出力される。
幅の画像データは元の24bit幅を持つ画像データに
順次復元され、この画像データはサブフィールド変換部
30において書き込みデータに変換された後、画像変換
部50に出力される。なお、CKE信号をメモリ制御部
14において生成し、フレームメモリ12に出力するこ
とで、クロックの立ち上がり時にこのCKE信号がLo
wの位置にある場合には、その1クロック後に新しい画
像データを1クロック分各レジスタユニットに出力しな
いようにしておく。このような動作を行なうことによ
り、画像データはフレームメモリのバス幅から元のバス
幅へ順次復元される。
されてきた画像データは、32bit幅の画像データへ
変換されるので、フレームメモリ12のデータI/Oの
バス幅を有効に利用できるとともに、この変換途中に生
成された無効データはCKE信号によりフレームメモリ
に書き込まれない。また、フレームメモリ12から画像
データを読み出す場合には、32bit幅のまま読み出
し、その後第2バス幅変換部13により元の24bit
幅の画像データに順次復元することができる。
リの上位8bitを無効にするようなことなくデータI
/Oを有効に利用し、フレームメモリ容量を有効に使用
することができる。 〈画像変換部50の構成〉次に、フレーム内時分割階調
表示方式へ画像データを変換する画像変換部50につい
て説明する。
ための回路図を示す。画像変換部50は、2個のフレー
ムメモリ510、520と、書き込み回路530、読み
出し回路540及びフレームメモリ切替制御回路550
からなる。フレームメモリ510、520は、サブフィ
ールド毎の記憶領域を有し、各サブフィールドの記憶領
域は、プラズマディスプレイパネルの画素数分の2値デ
ータを記憶する容量を持っている。
メモリ531、書き込み動作制御回路532、バス制御
回路533、534を備える。加えて、動作クロックと
して書き込み専用の動作クロックを使用しており、これ
に起因して位相保証回路535を備える。書き込みバッ
ファメモリ531は、ラインメモリを2個備え、書き込
み動作制御回路532の制御の下、サブフィールド部3
0より入力されてくる書き込みデータを、動作クロック
に同期して、2個のラインメモリに交互に書き込んでゆ
くと共に、これと逆位相の関係で、書き込みの終わった
ラインメモリから画像データを動作クロックに同期して
読み出し、バス制御回路533,534及び制御信号切
替回路550によって書き込みが許可されたフレームメ
モリ510(520)に、1ラインずつ画像データの書
き込みを行なう。一方のフレームメモリ510(52
0)に1フレーム分の画像を書き込み終えると、制御信
号切替回路550が、フレームメモリの切替を行ない、
他方のフレームメモリ520(510)に対して画像デ
ータの書き込みを開始する。
1、読み出しバッファ542、読み出し動作制御回路5
43を備える。加えて、動作クロックとして読み出し専
用の動作クロックを使用しており、これに起因して位相
保証回路544を備える。上記書き込み回路530にお
いて書き込みの終わったフレームメモリに対しては、読
み出し動作制御回路543の制御の下、入力選択回路5
41が、画像データの読み出しを行なう。
サブフィールド単位で行なわれる。つまり、フレームメ
モリに書き込まれた画像データから同一のサブフィール
ドに属するデータを動作クロックに同期して、フレーム
メモリ内の全ラインから読み出す。読み出したサブフィ
ールドデータは読み出しバッファ542に順次格納さ
れ、1ライン分のサブフィールドデータを格納し終わる
と、そのサブフィールドデータが後続のPDP(図外)
へ出力される。
レームメモリ510、520に対する書き込み時と読み
出し時とで、動作クロックを切替るためのクロック切替
回路551と、何れのフレームメモリを選択するかのチ
ップセレクト信号等を動作クロックの切替に同期して切
替る制御信号切替回路552、553とからなる。上記
の回路の他に、本実施の形態では、ブランキング検出回
路601を備える。この回路601は、受信した画像デ
ータの垂直同期信号を検出して、帰線時間の開始時点に
クロック切替信号を生成する。
動作クロックは、約30MHzの周波数、読み出し動作
クロックは、約53MHzの周波数としている。書き込
み動作クロックを上記周波数としたのは、以下の計算に
基づいている。例えば、VGAワイド(480×852
画素)、サブフィールド数をSn=12、読み出し周期
をTa=1.5μs、書込み水平周波数をfh=32k
Hz、フレームメモリのデータバス幅を32bitとし
た場合、書込み時の動作クロック周波数fwは、 fw=fh*852*3*Sn/32=約30MHz となる。他方、読み出し時の動作クロック周波数fr
は、 fr=(1/Ta)*852*3/32=53MHz となる。
側における画像信号を処理する際に用いられるドットク
ロックをそのまま利用できるし、或は、水平同期信号を
抽出してこれを周波数逓倍することにより生成すること
が出来る。読み出し動作クロックは、従来から使用して
いるものを用いる。位相保証回路535、544は、フ
レームメモリ510、520に供給する制御信号のうち
チップセレクト(CS)信号は、図7(b)に示す位相で
出力するが、CS信号以外の制御信号は、図7(d)に示
すように、チップセレクト(CS)信号がLowとなる期間
を含み、その前後に1クロック周期以上の期間、“Vali
d”状態を保つようその位相を保証する回路である。
込み動作クロック、読み出し動作クロックをカウント
し、CS信号でリセットされるカウンタと、そのカウンタ
が、クロック1周期に相当するカウント値“K1”に達し
たとき及びリセットされる値“R”よりクロック1周期
に相当するカウント数だけ小さな値“R−K1”に達した
ときに、CS信号以外の制御信号を”Don’t care“か
ら”Valid“に、或はその逆にする処理を行なう回路並
びにCS信号はそのまま出力する回路とから構成できる。
号の”Valid“期間より長い期間”Valid“に保持するよ
うにしたので、チップセレクト(CS)信号以外の制御信
号が遅延してもクロックのセットアップ・ホールド期間
のマージンを確保することが出来る。この結果、CS信号
にのみ遅延調整回路を用いればよく、後段にクロック切
替回路を追加しても高速なフレームメモリの動作を保証
することが出来る。なお、図7(a)は、書き込み又は
読み出しの動作クロック、図7(c)は、CS信号以外
の制御信号の波形図である。
ンキング検出回路601から与えられる切替信号によっ
て、書き込み側の位相保証回路535から出力される制
御信号と読み出し側の位相保証回路544から出力され
る制御信号との切替を行なう。この場合、2つの制御信
号切替回路552と553とは、一方が書き込み側の位
相保証回路535から出力される制御信号を選択する
と、他方は読み出し側の位相保証回路544を選択する
よう、丁度逆位相の関係で切替られる。
フレームメモリに書き込み動作クロックを供給し、読み
出し時、読み出し動作クロックを供給するよう切替るも
のであるが、本実施の形態では、書き込み動作クロック
と読み出し動作クロックとが非同期であるため、切替に
1クロック周期以上を保証している。図8は、そのよう
なクロック切替を保証するクロック切替回路551の具
体例を示す。図中、TR、TWはフリップフロップである。
書き込み動作クロックWCLK、読み出し動作クロックRCLK
は、4つのアンド回路と2つのオア回路を通じて切替後
クロックSGCLKA、SGCLKBとして出力される。図9に、ク
ロック切替回路551の切替動作を説明する波形図を示
す。図示例では、“A”のタイミングで切替信号が発さ
れた場合を示している。そして、クロックの立ち下がり
エッジを捕らえてクロックの切替を行なうこととしてい
る。読み出しから書き込みへの切替であれば、“B”の
タイミングで、読み出し動作クロックを停止させ、
“E”のタイミングで書き込み動作クロックを出力開始
する。書き込みから読み出しへのタイミングであれば、
“C”のタイミングで、書き込み動作クロックを停止さ
せ、“D”のタイミングで読み出し動作クロックを出力
開始する。いずれの場合も、切替にクロックの1周期以
上の期間を確保している。クロック切替回路551から
出力されるクロックSGCLKAがフレームメモリ510に供
給され、SGCLKBがフレームメモリ520に供給される。
ば、書き込みバッファ530に1ラインずつドットクロ
ックに同期して画像データの書き込みが行われる一方、
書き込みバッファ530に書き込まれた画像データが読
み出されて、バス制御回路533,534で選択された
フレームメモリ510(520)に書き込まれて行く。
このときのフレームメモリへの書き込み速度は、書き込
み動作クロックによって決まる。本実施形態の場合、約
30MHzと低速であり、ドットクロックと同一速度な
ので、1のフレームメモリが書き込み側に選択されてい
るほぼ全期間を使って書き込みが行なわれる。
20(510)からは、入力選択回路541が選択する
1のサブフィールドから順次、画像データが読み出さ
れ、読み出しバッファ542を通じて、後段の図示しな
いプラズマディスプレイパネル駆動回路へ出力される。
このときのフレームメモリからの読み出し時の速度は、
約53MHzと高速である。
フレーム分の画像データが書き込み及び読み出し完了す
れば、バス制御回路533,534、制御信号切替回路
552,553、クロック切替回路551の作用によっ
て、フレームメモリ510、520の切替が行なわれ、
読み出しの完了したフレームメモリ520(510)に
対して書き込み動作がなされ、書き込みの完了したフレ
ームメモリ510(520)に対して読み出し動作が行
われる。この切替において、書き込み動作クロックと読
み出し動作クロックが非同期であるものの、クロック切
替回路551が1クロック期間以上を保証してクロック
の切替を行なうようにしているので、フレームメモリに
対する書き込み、読み出し動作がクロックの切替直後に
おいても整然となされる。
表示方式への画像変換部50は、フレームメモリに対し
て、画像データをライン毎に時系列に書き込む際と、フ
レームメモリから、重みデータに分割して読み出す際と
で、動作クロックの周波数を変えているので、読み出し
時には必要とされる高速クロックを用いる一方、書き込
み時には書き込み期間一杯を使って画像データの書き込
みを行なうよう低速クロックを用いることが出来、その
結果、書き込み側回路にとって、高周波対応の制約が緩
和され、その分設計の自由度が高く、また、回路コスト
が安くつくといった利点を有すると共に、動作中におい
ては、従来のように高速な読み出し動作クロックを書き
込み動作クロックとして用いる場合と比べて、クロック
の周波数が低減された分だけ電力消費量も発熱量も少な
くなり、動作の安定性、エネルギーロスの低減が実現す
るといった効果がある。
は、フレームメモリを2個用いているが、3個以上用い
て、それらのフレームメモリを順繰りに用いて画像デー
タの書き込み、読み出しを行なうようにすることも出来
る。画像変換部50におけるクロックの切替は、実施の
形態では、垂直ブランキング期間に行なうようにしてい
るが、これは垂直走査を1回行なう間に、水平走査を繰
り返し行なう走査方式で撮影された通常の画像データを
対象としたからであり、もし、水平走査を1回行なう間
に、垂直走査を繰り返し行なう走査方式で撮影された画
像データを対象とした場合には、水平ブランキング期間
にクロックの切替を行なえば良い。
装置としてPDPを例に説明してきたが、これに限定さ
れずフォーマット変換を必要とする画像表示装置に画像
表示をする場合に本発明を適用することができる。ま
た、本実施の形態においては、入力されてきた画像デー
タのバス幅を24bit、フレームメモリ12のデータ
I/Oのバス幅を32bitとして説明してきたが、特
に限定されるものではなく、これらのバス幅の最小公倍
数をフレームメモリのデータI/Oのバス幅で割った値
の個数分、そのデータI/Oのバス幅を持つレジスタを
第1,2バス幅変換部に設ければ、これ以外のバス幅に
おいても対応することができる。
る画像表示前処理装置によれば、入力されてきた画像デ
ータを画像表示に適するフォーマットに変換する前に格
納するフレームメモリと、前記画像データのデータバス
幅である第1のバス幅を、前記フレームメモリのバス幅
である第2のバス幅に変換して、前記フレームメモリに
書き込む第1のバス幅変換回路と、前記フレームメモリ
に書き込まれた画像データを読み出した後、第1のバス
幅に復元して出力する第2のバス幅変換回路と、前記第
1のバス幅変換回路、第2のバス幅変換回路、およびフ
レームメモリの動作タイミングを制御するための制御信
号を出力する制御回路とを備えているので、入力されて
きた画像データが第1のバス幅から第2のバス幅へ変換
され、フレームメモリから読み出されるときは第2のバ
ス幅から第1のバス幅へ復元される結果、従来技術のよ
うにフレームメモリのバス幅および容量の一部を使用し
ない状態が解消され、フレームメモリの容量を有効に利
用できるとともに、データ量の大きい高解像度の画像デ
ータを扱う場合においても不要なフレームメモリを設け
る必要がなくなりコスト的に優れるといった効果があ
る。
よれば、書き込みデータ保持レジスタ群及び読み出しデ
ータ保持レジスタ群に画像データを格納する際のクロッ
クと、該レジスタ群から画像データを出力する際のクロ
ックとは何れも同一のクロックを用いることができるの
で、通常のバス幅変換に見られる、バス幅変換前後に生
ずるデータ速度の違いに対応して異なるクロックパルス
を使用するといった必要がなくなるために、新たにクロ
ックを生成する装置を設けなくてもよいという効果があ
る。
ロック図である。
ミングチャートである。
ミングチャートである。
波形図である。
ある。
形図である。
レジスタ 510,520 フレームメモリ 530 書き込み回路 540 読み出し回路 550 フレームメモリ切替制御回路 531 書き込みバッファメモリ 532 書き込み動作制御回路 533,534 バス制御回路 535,544 位相保証回路 541 入力選択回路 542 読み出しバッファ 543 読み出し動作制御回路 551 クロック切替回路 552,553 制御信号切替回路 601 ブランキング検出回路
Claims (8)
- 【請求項1】 入力されてきた画像データを画像表示に
適するフォーマットに変換する前に格納するフレームメ
モリと、 前記画像データのデータバス幅である第1のバス幅を、
前記フレームメモリのバス幅である第2のバス幅に変換
して、前記フレームメモリに書き込む第1のバス幅変換
回路と、 前記フレームメモリに書き込まれた画像データを読み出
した後、第1のバス幅に復元して出力する第2のバス幅
変換回路と、 前記第1のバス幅変換回路、第2のバス幅変換回路、お
よびフレームメモリの動作タイミングを制御するための
制御信号を出力する制御回路とを備えることを特徴とす
る画像表示前処理装置。 - 【請求項2】 前記第1のバス幅変換回路は、第1のバ
ス幅と第2のバス幅との最小公倍数に相当するビット数
の書き込みデータ保持レジスタ群を備え、 前記制御回路は、前記書き込みデータ保持レジスタ群に
対し第1のバス幅に相当するビット数分のレジスタをク
ロックに同期して順次有効化し、有効化されたレジスタ
に画像データを格納する制御を行なう書き込みデータ格
納制御回路部と、 前記書き込みデータ保持レジスタ群から第2のバス幅に
相当するビット数のレジスタをクロックに同期して順次
有効化し、有効化されたレジスタからその中に格納され
た画像データをフレームメモリへ出力する書き込みデー
タ出力制御回路部とを備えることを特徴とする請求項1
記載の画像表示前処理装置。 - 【請求項3】 前記書き込みデータ格納制御回路部は、
第1のバス幅のレジスタを有効化する制御を毎クロック
において行ない、 前記書き込みデータ出力制御回路部は、書き込みデータ
保持レジスタ群中の全てのレジスタに対し一回当たり有
効化を行なったら、1クロックの間、どのレジスタも有
効化しない休止期間を設ける制御を行なうことを特徴と
する請求項2記載の画像表示前処理装置。 - 【請求項4】 前記第2のバス幅変換回路は、第1のバ
ス幅と第2のバス幅との最小公倍数に相当するビット数
の読み出しデータ保持レジスタ群を備え、 前記制御回路は、前記読み出しデータ保持レジスタ群に
対し第2のバス幅に相当するビット数のレジスタをクロ
ックに同期して順次有効化し、その有効化されたレジス
タに、フレームメモリから同一ビット数の画像データを
格納する制御を行なう読み出しデータ格納制御回路部
と、 前記読み出しデータ保持レジスタ群から第1のバス幅に
相当するビット数のレジスタをクロックに同期して順次
有効化し、有効化されたレジスタからその中に格納され
た画像データを出力する制御を行なう読み出しデータ出
力制御回路部とを備えることを特徴とする請求項1乃至
3のいずれかに記載の画像表示前処理装置。 - 【請求項5】 前記読み出しデータ格納制御回路部は、
読み出しデータ保持レジスタ群中の全てのレジスタに対
し一回当たり有効化を行なったら、1クロックの間、ど
のレジスタも有効化しない休止期間を設ける制御を行な
い、 前記読み出しデータ出力制御回路部は、第2のバス幅の
レジスタを有効化する制御を毎クロックにおいて行なう
ことを特徴とする請求項4記載の画像表示前処理装置。 - 【請求項6】 前記第1のバス幅が、24ビットであ
り、第2のバス幅が32ビットであることを特徴とする
請求項1乃至5のいずれかに記載の画像表示前処理装
置。 - 【請求項7】 前記書き込みデータ保持レジスタ群及び
読み出しデータ保持レジスタ群に画像データを格納する
際のクロックと該レジスタ群から画像データを出力する
際のクロックとは何れも同一のクロックが用いられるこ
とを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の画像
表示前処理装置。 - 【請求項8】 入力されてきた画像データを画像表示に
適するフォーマットに変換する前に格納するフレームメ
モリを備えた画像表示装置であって、 前記画像データを前記第1のバス幅から前記第2のバス
幅に変換して、前記フレームメモリに書き込む第1のバ
ス幅変換回路と、 前記フレームメモリに書き込まれた画像データを第2の
バス幅で読み出した後、第1のバス幅に復元して出力す
る第2のバス幅変換回路と、 前記第1のバス幅変換回路、第2のバス幅変換回路、お
よびフレームメモリの動作タイミングを制御するための
制御信号を出力する制御回路とを備えることを特徴とす
る画像表示装置。
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