JP2001509399A - 等方エッチングされた先端を有する経皮プローブ及びその製造方法 - Google Patents
等方エッチングされた先端を有する経皮プローブ及びその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
プローブ(20)は、上面(26)、底面(34)、上記上面(26)と上記底面(34)との間の第1側壁(36)、及び 上記上面(26)と上記底面(34)との間の第2側壁(38)を有する伸延部(22)を備えている。端部は(40)は、尖鋭端(34)まで伸びる底面、尖鋭端(34)まで伸びる第1側壁(36)の等方エッチング部、及び 尖鋭端(34)まで伸びる第2側壁(38)の等方エッチング部、によって規定される。伸延部は、幅が約700μm未満、厚さが200μm未満である。伸延部は、流体チャネルを備えている。また、伸延部は、ボロンドープをしていないシリコンで形成することができる。
Description
【0001】
本発明は、皮下注射針、ランセット、ブレードのような、ミクロン尺度の経皮
プローブに係る。特に、本発明は、単結晶基体の等方エッチングにより形成され
たミクロン尺度の経皮プローブに関する。
プローブに係る。特に、本発明は、単結晶基体の等方エッチングにより形成され
たミクロン尺度の経皮プローブに関する。
【0002】
生物医学産業は、ステンレス鋼製皮下注射針を小径で、より鋭い先端を持ち、
そして、それらに付加機能を加えることのできる針に置きかえることを探求して
いる。より小径で、より鋭い先端とする利点は、痛みと細胞組織へのダメージを
最小限にする所にある。皮下注射針のために望まれる付加機能には、化学的濃度
のモニタリング、細胞刺激、及び、統合化したバルブやポンブを介した流量制御
のための総合エレクトロニクスを実現する能力を含んでいる。集積回路技術及び
単結晶シリコンウエハは、皮下注射針の製造に使用されてきた。「ミクロン皮下
」注射針、つまり「ミクロン針」は、Lin他による「シリコン加工したミクロ
ン針」(Digest of Transducer’97,Internat
ional Conference on Solid−State Sens
or and Actuators,第237〜240頁、1993年6月)で
説明されている。その他のミクロン針について、Chen及びWiseによる「
A Multichannl Neural Probe for Selec
tiveChemical Delivery at the Celluar
Level」(Technical Digest of the Soli
d−StateSensor and Actuator Workshop,
Hilton head Island,S,C,第256〜259頁、199
4年6月13〜16日)に説明されている。これらの文献において説明された針
は、いづれもマルチ電極プローブ用のプロセスフローに基づいているため、共通
の要素を有している。特に、両プロセスは、針の形状を定めるに高いレベルでボ
ロンドープした部分と、異方性腐蝕液としてエチレンジアミン・ピロカテコール
の使用を基にしている。 Lin他は、ミクロ機械加工された表面を有し、単結晶シリコンの厚さ約50
μmの強化リブを残すウエハを薄肉化するため時限エッチを使用した流体通路に
ついて説明している。対照的に、Chen及びWiseは、多くのミクロ機械加
工、異方エッチを使用したマイクロ針にチャネル、高いレベルでドープされ針の
軸部を構成する全ての単結晶、針の形状を作るための、よりクリティカルでない
異方性エッチのタイミングについて説明している。
そして、それらに付加機能を加えることのできる針に置きかえることを探求して
いる。より小径で、より鋭い先端とする利点は、痛みと細胞組織へのダメージを
最小限にする所にある。皮下注射針のために望まれる付加機能には、化学的濃度
のモニタリング、細胞刺激、及び、統合化したバルブやポンブを介した流量制御
のための総合エレクトロニクスを実現する能力を含んでいる。集積回路技術及び
単結晶シリコンウエハは、皮下注射針の製造に使用されてきた。「ミクロン皮下
」注射針、つまり「ミクロン針」は、Lin他による「シリコン加工したミクロ
ン針」(Digest of Transducer’97,Internat
ional Conference on Solid−State Sens
or and Actuators,第237〜240頁、1993年6月)で
説明されている。その他のミクロン針について、Chen及びWiseによる「
A Multichannl Neural Probe for Selec
tiveChemical Delivery at the Celluar
Level」(Technical Digest of the Soli
d−StateSensor and Actuator Workshop,
Hilton head Island,S,C,第256〜259頁、199
4年6月13〜16日)に説明されている。これらの文献において説明された針
は、いづれもマルチ電極プローブ用のプロセスフローに基づいているため、共通
の要素を有している。特に、両プロセスは、針の形状を定めるに高いレベルでボ
ロンドープした部分と、異方性腐蝕液としてエチレンジアミン・ピロカテコール
の使用を基にしている。 Lin他は、ミクロ機械加工された表面を有し、単結晶シリコンの厚さ約50
μmの強化リブを残すウエハを薄肉化するため時限エッチを使用した流体通路に
ついて説明している。対照的に、Chen及びWiseは、多くのミクロ機械加
工、異方エッチを使用したマイクロ針にチャネル、高いレベルでドープされ針の
軸部を構成する全ての単結晶、針の形状を作るための、よりクリティカルでない
異方性エッチのタイミングについて説明している。
【0003】 これらの従来手段に関係する多くの不具合がある。Lin他における単結晶シ
リコン強化リブは、生来、ラフなもので時限エッチに関する厳密な公差管理が求
められるため再現は困難である。Chen及びWiseのマイクロ針は、厚さ1
0μm以下の壁もたらし、また、流体チャネルの形状は、針の構造部を構成する
シリコンの形状を決定する。従って、小さなチャネルは、薄い針に通じ、大きな
チャネルは、大きな針に通じることになる。このことは、針が小さなチャネルを
持つが、大きな断面が必要とされる場合に問題がある。よく大きな断面積が必要
とされるより強度のあるマイクロ針を得るために、50μm以上の厚みとするが
、流量率は針の断面積に依存しているため、大きな針は、必要な粘性を提供でき
ない。大きな断面積を持ちながら、必要な粘性を達成するため、複雑なネスト化
したチャネル形状を作らなくてはならない。上記Lin他、及びChen、Wi
seのマイクロ針は、針の形状を定めるためにボロンドーピングの使用を前提に
しているという共通した欠点を持っている。ここでは、長時間の(Chen・W
iseの場合は約8時間、Linの場合は約16時間)、しかも、高温度(約1
150℃)の工程を必要とし、これはコスト高なものである。加えて、選択され
た異方腐蝕液であるエチレンジアミン・ピロカテコールは、発癌物質であり、製
造を危険なものとし、結果して、よりコスト高なものとしてしまう。更に、いず
れのマイクロ針も、マイクロ針の形状を作るために異方エッチングを使用してい
るため、針の寸法に制約がかかる。「出来るだけ鋭く」あるべきである針は、先
端部に関し、極限まで小さな点から始まり、連続的にテーパ状に、しかも、階段
状の移行なく広がり、針の軸幅となることが望まれる。このような寸法は、Li
nら及びChen、Wiseの説明した技術を使用したのでは実現できない。特
に、これらの技術を使用して作った針には、異方腐蝕液の使用が大きな要因であ
る急な階段状の移行部が存在する。
リコン強化リブは、生来、ラフなもので時限エッチに関する厳密な公差管理が求
められるため再現は困難である。Chen及びWiseのマイクロ針は、厚さ1
0μm以下の壁もたらし、また、流体チャネルの形状は、針の構造部を構成する
シリコンの形状を決定する。従って、小さなチャネルは、薄い針に通じ、大きな
チャネルは、大きな針に通じることになる。このことは、針が小さなチャネルを
持つが、大きな断面が必要とされる場合に問題がある。よく大きな断面積が必要
とされるより強度のあるマイクロ針を得るために、50μm以上の厚みとするが
、流量率は針の断面積に依存しているため、大きな針は、必要な粘性を提供でき
ない。大きな断面積を持ちながら、必要な粘性を達成するため、複雑なネスト化
したチャネル形状を作らなくてはならない。上記Lin他、及びChen、Wi
seのマイクロ針は、針の形状を定めるためにボロンドーピングの使用を前提に
しているという共通した欠点を持っている。ここでは、長時間の(Chen・W
iseの場合は約8時間、Linの場合は約16時間)、しかも、高温度(約1
150℃)の工程を必要とし、これはコスト高なものである。加えて、選択され
た異方腐蝕液であるエチレンジアミン・ピロカテコールは、発癌物質であり、製
造を危険なものとし、結果して、よりコスト高なものとしてしまう。更に、いず
れのマイクロ針も、マイクロ針の形状を作るために異方エッチングを使用してい
るため、針の寸法に制約がかかる。「出来るだけ鋭く」あるべきである針は、先
端部に関し、極限まで小さな点から始まり、連続的にテーパ状に、しかも、階段
状の移行なく広がり、針の軸幅となることが望まれる。このような寸法は、Li
nら及びChen、Wiseの説明した技術を使用したのでは実現できない。特
に、これらの技術を使用して作った針には、異方腐蝕液の使用が大きな要因であ
る急な階段状の移行部が存在する。
【0004】 チャネルを備えていないマイクロ針を、ここではランセット(lancet(
s))と呼ぶ。ランセットは、表皮の切開に使用し、血液滴をサンプルすること
が可能である。また、ランセットは、ある構成配置とすることにより、ブレード
や外科用メスとして使用することもできる。この様な器具は、外科の分野におい
て、皮膚や眼の切断に使用できる。このように、ここにおいて使用される場合、
経皮プローブとは、マイクロ針、ランセット又はブレード(外科用メス)のこと
をいう。
s))と呼ぶ。ランセットは、表皮の切開に使用し、血液滴をサンプルすること
が可能である。また、ランセットは、ある構成配置とすることにより、ブレード
や外科用メスとして使用することもできる。この様な器具は、外科の分野におい
て、皮膚や眼の切断に使用できる。このように、ここにおいて使用される場合、
経皮プローブとは、マイクロ針、ランセット又はブレード(外科用メス)のこと
をいう。
【0005】
従来手段に関係する不具合を克服するために、改良された経皮プローブを、ま
た、この様なプローブを製造するプロセスを提供することが高く望まれている。
た、この様なプローブを製造するプロセスを提供することが高く望まれている。
【0006】
経皮プローブは、上面、底面、該上面と該底面との間の第1側壁、該上面と該
底面との間の第2側壁を有する伸延部を備える。
底面との間の第2側壁を有する伸延部を備える。
【0007】 末端は、先端部まで伸びる該底面、該先端部まで伸びる該第1側壁の等方エッ
チング部、及び該先端部まで伸びる該第2側壁の等方エッチング部で規定される
。該伸延部は、幅が約700μm未満で、厚さが約200μm未満である。該伸
延部は流体チャネルを備えることができる。該伸延部は、ボロンでドープされな
いシリコンで形成することができる。
チング部、及び該先端部まで伸びる該第2側壁の等方エッチング部で規定される
。該伸延部は、幅が約700μm未満で、厚さが約200μm未満である。該伸
延部は流体チャネルを備えることができる。該伸延部は、ボロンでドープされな
いシリコンで形成することができる。
【0008】 また、上記構成において、ヒータ又はポンプのような集積回路又はマイクロマ
シン化された機器を、装置に設けることができる。該装置は、等方エッチングの
みを基にして形成することができる。その代わりに、等方及び異方エッチングを
組合せて使用することができる。従来のマイクロマシン化装置と異なり、該開示
装置はエチ発癌性のエチレンジアミン・ピロカテコールを使用することなく、1
100℃以下という比較的低い温度で加工することができる。ブレードを形成す
る場合には、その幅は、約3mm、厚みは、400μmとすることができる。 本発明の特質及び目的の理解を深めるため、説明を、添付図面とともに以下の
詳細な説明を使用して行う。
シン化された機器を、装置に設けることができる。該装置は、等方エッチングの
みを基にして形成することができる。その代わりに、等方及び異方エッチングを
組合せて使用することができる。従来のマイクロマシン化装置と異なり、該開示
装置はエチ発癌性のエチレンジアミン・ピロカテコールを使用することなく、1
100℃以下という比較的低い温度で加工することができる。ブレードを形成す
る場合には、その幅は、約3mm、厚みは、400μmとすることができる。 本発明の特質及び目的の理解を深めるため、説明を、添付図面とともに以下の
詳細な説明を使用して行う。
【0009】
図1は、本発明の実施形態による等方エッチングした経皮プローブ20の斜視
図を示す。プローブ20は、単結晶材料、好ましくはシリコンによって形成され
た伸延部22を有し、この伸延部は、軸部端24で終焉する。伸延部22は、好
ましく水平な上面26を有する。図1の実施形態において、上面26は、チャネ
ル入口/出口ポート30及びチャネル出口/入口ポートを有するチャネル蓋28
を備えている。以下に示すように、本発明のプローブの実施形態は、伸延部22
内に統合的に形成されたチャネルを備えている。多結晶シリコンで形成すること
ができるチャネル蓋28が、チャネルをカバーしている。チャネル蓋の入口ポー
ト30は、流体がチャネル内に入るのを許容し、チャネル蓋出口ポート32は、
流体がチャネルから出るのを許容する。
図を示す。プローブ20は、単結晶材料、好ましくはシリコンによって形成され
た伸延部22を有し、この伸延部は、軸部端24で終焉する。伸延部22は、好
ましく水平な上面26を有する。図1の実施形態において、上面26は、チャネ
ル入口/出口ポート30及びチャネル出口/入口ポートを有するチャネル蓋28
を備えている。以下に示すように、本発明のプローブの実施形態は、伸延部22
内に統合的に形成されたチャネルを備えている。多結晶シリコンで形成すること
ができるチャネル蓋28が、チャネルをカバーしている。チャネル蓋の入口ポー
ト30は、流体がチャネル内に入るのを許容し、チャネル蓋出口ポート32は、
流体がチャネルから出るのを許容する。
【0010】 この構成において、本発明のプローブ20は、生体又は薬剤コンテナのような
容器から、流体を入れたり、取出したりするために使用することができる。プロ
ーブ20の実施形態には、ランセットとして有用な実施形態のように、チャネル
を備えないものがあり、それらは、血液採取の目的で細胞組織を切開するために
使用される。本発明の他の実施形態において、プローブは、ブレードとして使用
することができる。
容器から、流体を入れたり、取出したりするために使用することができる。プロ
ーブ20の実施形態には、ランセットとして有用な実施形態のように、チャネル
を備えないものがあり、それらは、血液採取の目的で細胞組織を切開するために
使用される。本発明の他の実施形態において、プローブは、ブレードとして使用
することができる。
【0011】 また、伸延部22は、好ましくは水平の底面34を有する。上面26と底面3
4とを連結しているのが、第1側壁36と第2側壁38である。図1の実施形態
において、各側壁は、以下で説明する等方エッチング処理による湾曲形状をして
いる。
4とを連結しているのが、第1側壁36と第2側壁38である。図1の実施形態
において、各側壁は、以下で説明する等方エッチング処理による湾曲形状をして
いる。
【0012】 図2は、伸延部22の末端又は先端40の拡大図である。この図には、上面2
6、チャネル蓋28、チャネル蓋入口ポート32、底面34、第1側面36、及
び第2側壁38が示されている。底面34は、先端40まで伸びていることが判
る。特に、水平底面34は、水平に先端40まで伸びている。等方エッチング技
術が使用されるため、先端40は、極限近くまで小さくすることができる。
6、チャネル蓋28、チャネル蓋入口ポート32、底面34、第1側面36、及
び第2側壁38が示されている。底面34は、先端40まで伸びていることが判
る。特に、水平底面34は、水平に先端40まで伸びている。等方エッチング技
術が使用されるため、先端40は、極限近くまで小さくすることができる。
【0013】 また、図2は、第1側壁36が、第2側面と同様に、先端40まで伸びている
のを示している。特に、各側壁36及び38は、如何なる階段状の移行をするこ
となく、滑らかな形で、水平そして垂直に先端部40まで伸びている。第1側壁
36及び第2側壁38は、お互いに交わることによりリブ42を形成し、このリ
ブは、先端まで滑らかに伸びる。
のを示している。特に、各側壁36及び38は、如何なる階段状の移行をするこ
となく、滑らかな形で、水平そして垂直に先端部40まで伸びている。第1側壁
36及び第2側壁38は、お互いに交わることによりリブ42を形成し、このリ
ブは、先端まで滑らかに伸びる。
【0014】 本発明によって形成された先端40は、この先端を形成するための処理によっ
て、先端が極限近い点から始まり、伸延部22の最大寸法部に対しテーパ状に傾
斜するようにされるため、従来のプローブより尖鋭である。
て、先端が極限近い点から始まり、伸延部22の最大寸法部に対しテーパ状に傾
斜するようにされるため、従来のプローブより尖鋭である。
【0015】 図3は、等方エッチングされたプローブの上面図である。この図は、軸部端2
4、上面26、チャネル蓋28、チャネル蓋入口ポート32、第1側壁36、第
2側壁38、及び先端40を含み、先に説明した構成要素を明確に示している。
4、上面26、チャネル蓋28、チャネル蓋入口ポート32、第1側壁36、第
2側壁38、及び先端40を含み、先に説明した構成要素を明確に示している。
【0016】 図4は、プローブ20の側面図である。この図は、軸部端24、上面26、チ
ャネル蓋28、底面34、第1側壁36、及び先端40を示している。先端40
に向けて導かれる湾曲面を見ることができる。この急な階段状の移行のない滑ら
かな表面は、本発明により使用された等方エッチング処理によるものである。
ャネル蓋28、底面34、第1側壁36、及び先端40を示している。先端40
に向けて導かれる湾曲面を見ることができる。この急な階段状の移行のない滑ら
かな表面は、本発明により使用された等方エッチング処理によるものである。
【0017】 図5は、プローブの正面図である。この図は、軸部端24、上面26、チャネ
ル蓋28、底面34、を示す。また、この図は、湾曲した側壁36及び38を示
している。これら湾曲した側壁は、従来のプローブに付き物であった急な階段状
の移行を回避している。この湾曲側面は、本発明の等方エッチング処理によるも
のである。
ル蓋28、底面34、を示す。また、この図は、湾曲した側壁36及び38を示
している。これら湾曲した側壁は、従来のプローブに付き物であった急な階段状
の移行を回避している。この湾曲側面は、本発明の等方エッチング処理によるも
のである。
【0018】 図6は、本発明の他の実施形態による等方性/異方性のエッチングをされたプ
ローブ50の斜視図である。プローブ50は、軸部端54で終焉する伸延部52
を備えている。この装置は、チャネル蓋を支持している水平上面56を備えてい
る。チャネル蓋は58、チャネル蓋入口ポート60、及びチャネル蓋出口ポート
62を備えている。また、図6は、水平上面と水平底面との間に位置する第1垂
直側壁66を示している。第2垂直側壁(図示せず)が、上記装置の他側に存在
する。
ローブ50の斜視図である。プローブ50は、軸部端54で終焉する伸延部52
を備えている。この装置は、チャネル蓋を支持している水平上面56を備えてい
る。チャネル蓋は58、チャネル蓋入口ポート60、及びチャネル蓋出口ポート
62を備えている。また、図6は、水平上面と水平底面との間に位置する第1垂
直側壁66を示している。第2垂直側壁(図示せず)が、上記装置の他側に存在
する。
【0019】 図7は、伸延部52の末端又は先端70の拡大斜視図である。図7は、図1乃
至5の装置の湾曲側壁とは対照的に立上っている垂直側壁66を明確に示してい
る。先端70は、等方性及び異方性エッチングを組合せて使用し形成される。異
方エッチングは、上記垂直側壁に施され、一方、等方エッチングは、先端70へ
の滑らかな移行部に施される。この先端は、滑らかな表面を持つか、別の方法で
、先端70と伸延部52の断面積との間での急な階段状の移行を回避する。
至5の装置の湾曲側壁とは対照的に立上っている垂直側壁66を明確に示してい
る。先端70は、等方性及び異方性エッチングを組合せて使用し形成される。異
方エッチングは、上記垂直側壁に施され、一方、等方エッチングは、先端70へ
の滑らかな移行部に施される。この先端は、滑らかな表面を持つか、別の方法で
、先端70と伸延部52の断面積との間での急な階段状の移行を回避する。
【0020】 図8a乃至8eは、本発明の異なる実施形態による異なる等方性及び異方性の
エッチングを施したチャネルを示している。図8aは、等方性のエッチングをし
た側壁36及び38を有する等方エッチングしたプローブ20を示す。また、こ
の図は、ポリシリコン・シェル28を示している。図8bは、類似した図である
が、(100)シリコンウエハの等方エッチングにより形成されたチャネル72
を示している。図8cは、等方エッチングによって形成したチャネル73を示し
ている。図8dは、平坦な底となるように等方エッチングされたチャネル74を
示している。図8eは、垂直的にエッチングされたチャネル76を示している。
エッチングを施したチャネルを示している。図8aは、等方性のエッチングをし
た側壁36及び38を有する等方エッチングしたプローブ20を示す。また、こ
の図は、ポリシリコン・シェル28を示している。図8bは、類似した図である
が、(100)シリコンウエハの等方エッチングにより形成されたチャネル72
を示している。図8cは、等方エッチングによって形成したチャネル73を示し
ている。図8dは、平坦な底となるように等方エッチングされたチャネル74を
示している。図8eは、垂直的にエッチングされたチャネル76を示している。
【0021】 以下で明らかにするように、本発明は、広範囲の様々な処理技術を実施するこ
とができる。ここで示されるこれらの例は、例示的な目的のものである。本発明
は、決して説明されたこれらの例に限定解釈されてはならない。
とができる。ここで示されるこれらの例は、例示的な目的のものである。本発明
は、決して説明されたこれらの例に限定解釈されてはならない。
【0022】 多くの処理技術が本発明を実施するために使用されただけでなく、様々なサイ
ズの様々な装置も使用された。例としては、図8a乃至8eの装置は、300μ
m幅及び100μm厚さの装置として実施された。図6の伸延部52は、100
μm平方断面の装置として実施された。様々なエッチングされた溝が、両側配置
エッチング(double sides alignment and etc
hing)技術は、結果として290μm幅及び100μm厚さの装置となった
。
ズの様々な装置も使用された。例としては、図8a乃至8eの装置は、300μ
m幅及び100μm厚さの装置として実施された。図6の伸延部52は、100
μm平方断面の装置として実施された。様々なエッチングされた溝が、両側配置
エッチング(double sides alignment and etc
hing)技術は、結果として290μm幅及び100μm厚さの装置となった
。
【0023】 標準厚さ(500μm)のウエハにおける両面配置エッチング640μm幅及
び120μm厚さの装置を生み出した。全体的には、本発明は、幅が約700μ
m未満、厚みが約200μm未満の伸延部に実施される。より好ましくは、本発
明は、幅が約300μm未満、厚みが約150μm未満の伸延部に実施される。
ブレードの場合には、ブレードの幅は約3mm、そして厚みは400μm程度と
することができる。
び120μm厚さの装置を生み出した。全体的には、本発明は、幅が約700μ
m未満、厚みが約200μm未満の伸延部に実施される。より好ましくは、本発
明は、幅が約300μm未満、厚みが約150μm未満の伸延部に実施される。
ブレードの場合には、ブレードの幅は約3mm、そして厚みは400μm程度と
することができる。
【0024】 良いことに、以下で説明された多くの処理技術は、シリコン・オン・インシュ
レータ(SOI)ウエハに使用されている。SOIウエハを使用したプローブの
製造は、極めて簡潔な処理となる。本出願で説明されたプローブの製造に一般的
に使用されたSOIウエハのタイプは、中間絶縁材料を介して一体接着された2
枚のシリコンウエハから成っている。上側のウエハ(ドライブウエハ)は、研削
及び研磨技術を組合わせて使用し、プローブの望ましい厚みに薄肉化される。底
側ウエハ(ハンドルウエハ)の役割は、取扱いを容易にするため強度のある試料
とするためである。プローブの製造は、装置の層に関してのみ行われるため、絶
縁材料の目的は、ハンドル層がエッチングされるのを防止するために、腐蝕阻止
材として設けられる。
レータ(SOI)ウエハに使用されている。SOIウエハを使用したプローブの
製造は、極めて簡潔な処理となる。本出願で説明されたプローブの製造に一般的
に使用されたSOIウエハのタイプは、中間絶縁材料を介して一体接着された2
枚のシリコンウエハから成っている。上側のウエハ(ドライブウエハ)は、研削
及び研磨技術を組合わせて使用し、プローブの望ましい厚みに薄肉化される。底
側ウエハ(ハンドルウエハ)の役割は、取扱いを容易にするため強度のある試料
とするためである。プローブの製造は、装置の層に関してのみ行われるため、絶
縁材料の目的は、ハンドル層がエッチングされるのを防止するために、腐蝕阻止
材として設けられる。
【0025】 供給者は、SOIウエハを、特定の全厚、特定された装置層の厚み、及び特定
の絶縁層の厚みにして提供することが可能である。SOIウエハの使用できるこ
とにより、ウエハの全厚が標準ウエハのものと同じになるため、標準集積回路用
処理装置の使用が可能となる。また、SOIウエハの供給者が、装置層厚みを数
μmの範囲まで保証でき、しかも、この厚みを処理前に知ることができるるため
に、針の厚みもより良く管理できる。加えて、SOI供給者に要求される領域を
越えて、よくプローブ厚みのバラツキの原因となる、ウエハの薄肉化工程も省け
、更に、プローブの形状を決めるために必要なボロンドーピング及びEDPも不
要となる。更に、絶縁層がエッチング阻止を行うため、エッチングのタイミング
はクリティカルな要素とはならない。
の絶縁層の厚みにして提供することが可能である。SOIウエハの使用できるこ
とにより、ウエハの全厚が標準ウエハのものと同じになるため、標準集積回路用
処理装置の使用が可能となる。また、SOIウエハの供給者が、装置層厚みを数
μmの範囲まで保証でき、しかも、この厚みを処理前に知ることができるるため
に、針の厚みもより良く管理できる。加えて、SOI供給者に要求される領域を
越えて、よくプローブ厚みのバラツキの原因となる、ウエハの薄肉化工程も省け
、更に、プローブの形状を決めるために必要なボロンドーピング及びEDPも不
要となる。更に、絶縁層がエッチング阻止を行うため、エッチングのタイミング
はクリティカルな要素とはならない。
【0026】 以下の処理ステップは、以下に説明されるように、本発明による様々な装置を
作るために使用される。当業者であれば、この特定のステップに関し、様々な変
更か可能であることを理解できると考えるが、このようなものは本発明の権利範
囲内にある。
作るために使用される。当業者であれば、この特定のステップに関し、様々な変
更か可能であることを理解できると考えるが、このようなものは本発明の権利範
囲内にある。
【0027】 表1− 好ましい製造ステップ A.標準ウエハの洗浄 VLS 実験室用流し台を使用 ピラニア洗浄(H2SO4:H2O2 5:1)10分間 非イオン化(DI)水で1分間リンス、2回 水の抵抗率 > 11M−cm までリンス 脱水
【0028】 ピラニアピラニア洗浄(H2SO4:H2O2 5:1) 120℃で10
分間 DI水で1分間リンス 疎水まで25:1 HFに浸す DI水で1分間リンス、2回 DI水の抵抗率 > 14M−cm までリンス 脱水
分間 DI水で1分間リンス 疎水まで25:1 HFに浸す DI水で1分間リンス、2回 DI水の抵抗率 > 14M−cm までリンス 脱水
【0029】 B.水洗浄 酸化物除去 VLS 実験室用流し台を使用 ピラニアピラニア洗浄(H2SO4:H2O2 5:1) 10分間 DI水で1分間リンス ネガティブ・シリコン酸化物が除去されるまで簡単に25:1 HFに浸す
DI水で1分間リンス、2回 DI水の抵抗率 > 14M−cm までリンス 脱水
DI水で1分間リンス、2回 DI水の抵抗率 > 14M−cm までリンス 脱水
【0030】 C.特に、水洗浄 VLS 実験室用流し台を使用 ピラニアピラニア洗浄(H2SO4:H2O2 5:1) 10分間 DI水で1分間リンス、2回 DI水の抵抗率 > 11M−cm までリンス 脱水
【0031】 D.低応力窒化珪素の蒸着 水平低圧化学蒸着反応炉を使用 特定された目標厚 条件=835℃、140mTorr、100sccmDCS、25sccm
NH3
NH3
【0032】 E.ホスホシリケート ガラス(PSG)の蒸着 水平低圧化学蒸着反応炉を使用 特定された目標厚 条件=450℃、300mTorr、60sccmSiH4、90sccm
O2、5.2sccm PH3 G.高密度化 LPCVD 酸化物
O2、5.2sccm PH3 G.高密度化 LPCVD 酸化物
【0033】 F 低温度酸化物(LTO)の蒸着 水平低圧化学蒸着反応炉を使用 特定された目標厚 条件=450℃、300mTorr、60sccmSiH4、90sccm
O2、PH3 G.高密度化 LPCVD 酸化物
O2、PH3 G.高密度化 LPCVD 酸化物
【0034】 G.LPCVD酸化物の高密度化 水平大気圧反応炉を使用 条件=950℃、N21時間300m、交互に、N2よりむしろ蒸気雰囲気
で1100℃
で1100℃
【0035】 H.写真石板 1.HMDS プライム 2.フォトレジストのコート:ShipleyS3813 のコート1μm
(写真及びエッチングされる材料の厚さに応じ、この厚さは変える必要がある)
3.レジストの露光:G−ライン・ウエハ・ステッパ、標準露光時間 4.レジストの現像:ShipleyMF319を使用し標準現像 5.30分 ハードブレーク
(写真及びエッチングされる材料の厚さに応じ、この厚さは変える必要がある)
3.レジストの露光:G−ライン・ウエハ・ステッパ、標準露光時間 4.レジストの現像:ShipleyMF319を使用し標準現像 5.30分 ハードブレーク
【0036】 I.フォトレジストで裏面コート 1.HMDS プライム 2.フォトレジストのコート:ShipleyS3813 のコート1μm
(写真及びエッチングされる材料の厚さに応じ、この厚さは変える必要がある)
3.レジストの現像:ShipleyMF319を使用し標準現像 4.30分 ハードブレーク
(写真及びエッチングされる材料の厚さに応じ、この厚さは変える必要がある)
3.レジストの現像:ShipleyMF319を使用し標準現像 4.30分 ハードブレーク
【0037】 J.酸化物 ウエットエッチング VLS 実験室用流し台を使用 望まれる酸化物量が除去されるまでBHF5:1でエッチング DI水で1分間リンス、2回 DI水の抵抗率 > 11M−cm までリンス 脱水
【0038】 K.レジストの除去 実験室用流し台を使用 PRS−2000、90℃まで加熱、10分 DI水槽で3回リンス、各2分 C,パーシアル・クリーン・ウオータ
【0039】 L.窒化物 エッチング SF6+He プラズマエッチング 望まれる酸化物量が除去されるまでエッチング
【0040】 M.アンドープのポリシリコンの蒸着 水平低圧化学蒸着反応炉を使用 特定された目標厚 条件=605℃、555mTorr、125sccmSiH4、交互に 580℃、300mTorr、100sccmSiH4
【0041】 N.ポリシリコンのエッチング 塩素プラズマエッチング 望まれるポリシリコンが除去されるまでエッチング
【0042】 O.等方シリコンエッチング 実験室用流し台を使用 望まれるポリシリコンが除去されるまでシリコン腐蝕液(64%HNO3/3
3%H2O/3%NH4F)に浸す DI水でリンス、1時間 (様々な濃度の NH4Fが機能する。加えて、本発明に関連して使用可能
なHF,HNO3、XeF2及び HF,HNO3及びC2H4O2を含む多く
の等方エッチングが存在する)
3%H2O/3%NH4F)に浸す DI水でリンス、1時間 (様々な濃度の NH4Fが機能する。加えて、本発明に関連して使用可能
なHF,HNO3、XeF2及び HF,HNO3及びC2H4O2を含む多く
の等方エッチングが存在する)
【0043】 P.異方ウエットエッチング 実験室用流し台を使用 750gKOH:1500mlH2O:多くの濃度のKOHが、酸化温度8
0度以上においてエッチングの速/遅速度、及びシリコンの高/低感度を与える
ために使用できる。
0度以上においてエッチングの速/遅速度、及びシリコンの高/低感度を与える
ために使用できる。
【0044】 Q.酸化物除去ウエットエッチング 実験室用流し台を使用 酸化物が望まれる程除去されるまで希釈又は緩衝溶液を付加したHFでエッ
チング 非イオン化水で約1時間リンス
チング 非イオン化水で約1時間リンス
【0045】 R.ほぼ垂直に包囲された溝部のエッチング 誘導結合プラズマエッチングを使用 アドバンスド・シリコン・エッチング 高プラズマ密度低圧処理システム フッ素プラズマ 望まれる深さにエッチング
【0046】 S.酸化物、PSG,及び窒化珪素 エッチング 実験室用流し台を使用 望まれる犠牲材が取除かれるまで、必要であれば続けて、犠牲材を濃縮され
たHFに浸す DI水の2つのタンク内で2分間リンス、 DI水の第3タンク内で120分間リンス、
たHFに浸す DI水の2つのタンク内で2分間リンス、 DI水の第3タンク内で120分間リンス、
【0047】 T.スパッタ ゴールド 低圧室を使用 ゴールド 目標
【0048】 U.ゴールド エッチング 実験室用流し台を使用 王水腐蝕液又は他の商業的に入手可能なゴールド腐蝕液
【0049】 V.ウエット酸化 水平大気圧反応炉を使用 条件=特定の温度、水蒸気雰囲気
【0050】 W.ボロン拡散 水平大気圧反応炉を使用 ソリッド・ソース・ボロン拡散 条件=特定の温度
【0051】 X.SITUドープドポリシリコンに蒸着 水平低圧化学蒸着反応炉を使用 特定の目標厚 温度=610℃及び300Torr
【0052】 Y.サーマル酸化物の成長 水平大気圧反応炉を使用 条件=1050℃、蒸気雰囲気
【0053】 Z.接着ウエハの拡散 水平大気圧反応炉 条件=1100℃、窒素雰囲気
【0054】 例1 図9a乃至9cは絶縁(SOI)ウエハ上のシリコンに作られた等方エッチン
グされたプローブを構成するためのプロセスフローを示す。図9aは、装置ウエ
ハ94とハンドルウエハ96との間に挟まれた絶縁層92を有するSOIを示す
。装置ウエハ94は、単結晶シリコンで約100μmの厚さに形成されている。
絶縁層92は、1〜2μmの厚みの熱成長SiO2であるが、窒化珪素及び/又
は化学蒸着酸化物とすることもできる。ハンドルウエハ96は、(100)の配
向を持つ約500μm厚さの単結晶シリコンである。ハンドルウエハ96は、単
結晶シリコンで形成されているため、これも同じ単結晶シリコンで形成されてい
る装置ウエハと同じハッチングを付している。
グされたプローブを構成するためのプロセスフローを示す。図9aは、装置ウエ
ハ94とハンドルウエハ96との間に挟まれた絶縁層92を有するSOIを示す
。装置ウエハ94は、単結晶シリコンで約100μmの厚さに形成されている。
絶縁層92は、1〜2μmの厚みの熱成長SiO2であるが、窒化珪素及び/又
は化学蒸着酸化物とすることもできる。ハンドルウエハ96は、(100)の配
向を持つ約500μm厚さの単結晶シリコンである。ハンドルウエハ96は、単
結晶シリコンで形成されているため、これも同じ単結晶シリコンで形成されてい
る装置ウエハと同じハッチングを付している。
【0055】 ウエハ90は、洗浄(ステップA)された後、約0.5μm厚さの窒化珪素(
ステップD)が蒸着される。図9bに示されるように、窒化珪素98は、シリコ
ン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果す。そして、窒化珪素
98は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、そし
てフォトレジストが取除かれる(ステップK)。作られた構造は図9cに示され
る。装置はその後、等方シリコン腐蝕液に浸され(ステップO)、図9dに示さ
れる装置が作られる。この処理は、図1乃至5に示されたタイプの滑らかな側壁
36及び38を作り出す。図9a乃至9eは、伸延部22のほぼ中央におけるプ
ローブ20の正面断面図であることは判るはずである。同様の処理が、前に説明
した先端40で行われる。
ステップD)が蒸着される。図9bに示されるように、窒化珪素98は、シリコ
ン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果す。そして、窒化珪素
98は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、そし
てフォトレジストが取除かれる(ステップK)。作られた構造は図9cに示され
る。装置はその後、等方シリコン腐蝕液に浸され(ステップO)、図9dに示さ
れる装置が作られる。この処理は、図1乃至5に示されたタイプの滑らかな側壁
36及び38を作り出す。図9a乃至9eは、伸延部22のほぼ中央におけるプ
ローブ20の正面断面図であることは判るはずである。同様の処理が、前に説明
した先端40で行われる。
【0056】 そして、窒化珪素は、取除かれ、プローブは取外される(ステップS)。図9
eは取外されたプローブ20を示す。そして、装置は、非イオン化水で約1時間
リンスされる。チャネルを持たないこの作られた装置は、ランセットとして使用
される。
eは取外されたプローブ20を示す。そして、装置は、非イオン化水で約1時間
リンスされる。チャネルを持たないこの作られた装置は、ランセットとして使用
される。
【0057】 例2 図10a乃至10iは、SOIウエハ上に作られた、表面がマイクロマシン化
された流体通路を有する等方エッチングされたプローブを構成するための工程フ
ローを示す。図10aは、図9aを参照して説明したタイプの装置を示す。ウエ
ハは、洗浄(ステップA)される。そして、約2μm厚さのホスホシリケートガ
ラスが蒸着される(ステップE)。
された流体通路を有する等方エッチングされたプローブを構成するための工程フ
ローを示す。図10aは、図9aを参照して説明したタイプの装置を示す。ウエ
ハは、洗浄(ステップA)される。そして、約2μm厚さのホスホシリケートガ
ラスが蒸着される(ステップE)。
【0058】 図10bは、犠牲的チャネル材として使用されるホスホシリケートガラス10
0を示す。そして、ホスホシリケートガラス100は、パターン化され、(ステ
ップH)、そして、流体通路を作る型を形成するために、フォトレジストが取除
かれる。出来た装置は、図10cに示される。そして、この装置は洗浄され((
ステップB)、チャネル蓋のフレーム材を形成するために、約2μmのポリシリ
コン層が蒸着される(ステップM)。ポリシリコン102は図10dに示される
。そして、ポリシリコン102は、パターン化され(ステップH)、エッチング
され(ステップN)、そしてレジストは取除かれる(ステップK)。これにより
、先に説明したチャネル蓋入口ポート及びチャネル蓋出口ポートが作られる。作
られた構造は図10eに示される。2つのポリシリコン材102間の領域32は
、チャネル蓋出口ポートである。
0を示す。そして、ホスホシリケートガラス100は、パターン化され、(ステ
ップH)、そして、流体通路を作る型を形成するために、フォトレジストが取除
かれる。出来た装置は、図10cに示される。そして、この装置は洗浄され((
ステップB)、チャネル蓋のフレーム材を形成するために、約2μmのポリシリ
コン層が蒸着される(ステップM)。ポリシリコン102は図10dに示される
。そして、ポリシリコン102は、パターン化され(ステップH)、エッチング
され(ステップN)、そしてレジストは取除かれる(ステップK)。これにより
、先に説明したチャネル蓋入口ポート及びチャネル蓋出口ポートが作られる。作
られた構造は図10eに示される。2つのポリシリコン材102間の領域32は
、チャネル蓋出口ポートである。
【0059】 そして、ウエハは、洗浄(ステップB)された後、約0.5μm厚さの窒化珪
素(ステップD)が蒸着される。図10fに示されるように、窒化珪素98は、
シリコン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果す。そして、窒
化珪素98は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)
、そしてフォトレジストが取除かれる(ステップK)。作られた構造は図10g
に示される。
素(ステップD)が蒸着される。図10fに示されるように、窒化珪素98は、
シリコン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果す。そして、窒
化珪素98は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)
、そしてフォトレジストが取除かれる(ステップK)。作られた構造は図10g
に示される。
【0060】 装置はその後、等方シリコン腐蝕液に浸され(ステップO)、図10hに示さ
れる装置が作られる。この処理は、図1乃至5に示されたタイプの滑らかな側壁
36及び38を作り出す。この処理によって形成された第1及び第2湾曲側壁3
6及び38を今一度見と、この処理も先に説明した先端構造を作り出しているこ
とがわかる。
れる装置が作られる。この処理は、図1乃至5に示されたタイプの滑らかな側壁
36及び38を作り出す。この処理によって形成された第1及び第2湾曲側壁3
6及び38を今一度見と、この処理も先に説明した先端構造を作り出しているこ
とがわかる。
【0061】 そして、窒化珪素は、取除かれ(ステップS)、プローブは取外され、ホスホ
シリケートガラスは、図10iに示される装置を作るために取除かれる。そして
、装置は、非イオン化水で約1時間リンスされる。
シリケートガラスは、図10iに示される装置を作るために取除かれる。そして
、装置は、非イオン化水で約1時間リンスされる。
【0062】 例3 図11a乃至11Lは、SOIウエハ上に作られたチャネルを形成する際、異
方エッチングを使用して等方的に成形されたプローブのための工程フローを示す
。図11aの初期装置は、先の例で説明したタイプのものである。ウエハは、洗
浄(ステップA)され、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップD)が蒸着され
、図11bに示される装置となる。その代わりに、厚さ0.5μmのサーマルオ
キサイドを、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップD)に代用することが可能
である。この酸化層は、CF4+CHF3+Heプラズマエッチング、及び40
℃で4:1 H2O:KOH溶液を使用してエッチングしたものである。そして
、窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)
、そしてレジストが取除かれる(ステップK)。しょして、単結晶シリコン(1
00)は、図11cに示されるように、流体通路用の異方性的にエッチングされ
た溝を形成するために、異方腐蝕液で処理される。
方エッチングを使用して等方的に成形されたプローブのための工程フローを示す
。図11aの初期装置は、先の例で説明したタイプのものである。ウエハは、洗
浄(ステップA)され、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップD)が蒸着され
、図11bに示される装置となる。その代わりに、厚さ0.5μmのサーマルオ
キサイドを、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップD)に代用することが可能
である。この酸化層は、CF4+CHF3+Heプラズマエッチング、及び40
℃で4:1 H2O:KOH溶液を使用してエッチングしたものである。そして
、窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)
、そしてレジストが取除かれる(ステップK)。しょして、単結晶シリコン(1
00)は、図11cに示されるように、流体通路用の異方性的にエッチングされ
た溝を形成するために、異方腐蝕液で処理される。
【0063】 そして、ウエハは、洗浄(ステップA)された後、図11dに示されるように
、窒化珪素マスキング層98の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリ
ケートガラスが蒸着される(ステップE)。厚さ3μmのPSG蒸着を行うよう
にしてもよく、また蒸着ステップGで特定されたもの以上のPSGの高温高密度
化とするようにしてもよい。より好ましい高密度化は、大気圧において1100
℃、2時間である。回路が含まれる場合には最高温度ステップを最初減にするこ
とが望ましいため、950℃に近い温度での密度化が行われる必要がある。そし
て、ホスホシリケートガラス100は、パターン化され、(ステップH)、エッ
チングされ(ステップJ)そして、図11eに示されるように、窒化珪素98の
領域を曝すように、レジストが取除かれる。そして、窒化珪素98は、エッチン
グされ(ステップL)、図11fに示される装置となる。
、窒化珪素マスキング層98の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリ
ケートガラスが蒸着される(ステップE)。厚さ3μmのPSG蒸着を行うよう
にしてもよく、また蒸着ステップGで特定されたもの以上のPSGの高温高密度
化とするようにしてもよい。より好ましい高密度化は、大気圧において1100
℃、2時間である。回路が含まれる場合には最高温度ステップを最初減にするこ
とが望ましいため、950℃に近い温度での密度化が行われる必要がある。そし
て、ホスホシリケートガラス100は、パターン化され、(ステップH)、エッ
チングされ(ステップJ)そして、図11eに示されるように、窒化珪素98の
領域を曝すように、レジストが取除かれる。そして、窒化珪素98は、エッチン
グされ(ステップL)、図11fに示される装置となる。
【0064】 ホスホシリケートガラスは、エッチングマスクとしての役割をするため、レジ
ストは、通常、この窒化珪素エッチングの前に取除くことができる。いくらかの
ケースにおいては、ホスホシリケートガラスの厚さは、エッチングが下層の窒化
珪素をエッチングのアタックから保護するに十分な厚さでないこともあり、この
場合には、フォトレジストは必要となる。
ストは、通常、この窒化珪素エッチングの前に取除くことができる。いくらかの
ケースにおいては、ホスホシリケートガラスの厚さは、エッチングが下層の窒化
珪素をエッチングのアタックから保護するに十分な厚さでないこともあり、この
場合には、フォトレジストは必要となる。
【0065】 そして、ウエハは、洗浄される(ステップB)。その後、チャネル蓋のフレー
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着され(ステップM)、
結果として、図11gに示された装置となる。そして、この装置は、パターン化
され(ステップH)、エッチングされ(ステップN)、その後、チャネル蓋入口
及び出口ポートを形成するために、また、シエルの端部からポリシリコンを取除
くためにフォトレジストは取除かれる(ステップK)。
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着され(ステップM)、
結果として、図11gに示された装置となる。そして、この装置は、パターン化
され(ステップH)、エッチングされ(ステップN)、その後、チャネル蓋入口
及び出口ポートを形成するために、また、シエルの端部からポリシリコンを取除
くためにフォトレジストは取除かれる(ステップK)。
【0066】 この処理により、図11hに示される装置が作られる。そして、ウエハは洗浄
され(ステップB)、約0.5の窒化珪素が蒸着される(ステップD)。図11
iに示されるように、窒化珪素98は、シリコン等方エッチングのマスキング材
として使用される。そして、窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッ
チングされ(ステップL)、その後レジストが取除かれ(ステップK)、結果と
して、図11jに示される構造となる。この装置は、その後、等方シリコン腐蝕
液に浸され(ステップO)、図11kに示される構造となる。そして、窒化珪素
は、取除かれ、プローブイは、取出され、ホスホシリケートガラスは、取除かれ
る(ステップS)。図11Lに示される結果としての装置は、非イオン化水で約
1時間リンスされる。
され(ステップB)、約0.5の窒化珪素が蒸着される(ステップD)。図11
iに示されるように、窒化珪素98は、シリコン等方エッチングのマスキング材
として使用される。そして、窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッ
チングされ(ステップL)、その後レジストが取除かれ(ステップK)、結果と
して、図11jに示される構造となる。この装置は、その後、等方シリコン腐蝕
液に浸され(ステップO)、図11kに示される構造となる。そして、窒化珪素
は、取除かれ、プローブイは、取出され、ホスホシリケートガラスは、取除かれ
る(ステップS)。図11Lに示される結果としての装置は、非イオン化水で約
1時間リンスされる。
【0067】 例4 図12a乃至12Lは、SOIウエハ上に作られたチャネルを形成する際、等
方エッチングを使用して等方的に成形されたプローブのための工程フローを示す
。図12aの初期装置は、先の例で説明したタイプのものである。ウエハは、洗
浄(ステップA)され、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップD)が蒸着され
、図12bに示される装置となる。そして、窒化珪素は、パターン化され(ステ
ップH)、エッチングされ(ステップL)、そしてレジストが取除かれる(ステ
ップK)。そして、単結晶シリコン(100)は、図12cに示されるように、
流体通路用の等方的にエッチングされた平坦な底溝を形成するために、等方腐蝕
液で処理される。
方エッチングを使用して等方的に成形されたプローブのための工程フローを示す
。図12aの初期装置は、先の例で説明したタイプのものである。ウエハは、洗
浄(ステップA)され、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップD)が蒸着され
、図12bに示される装置となる。そして、窒化珪素は、パターン化され(ステ
ップH)、エッチングされ(ステップL)、そしてレジストが取除かれる(ステ
ップK)。そして、単結晶シリコン(100)は、図12cに示されるように、
流体通路用の等方的にエッチングされた平坦な底溝を形成するために、等方腐蝕
液で処理される。
【0068】 そして、ウエハは、洗浄(ステップA)された後、図12dに示されるように
、窒化珪素マスキング層98の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリ
ケートガラスが蒸着される(ステップE)。そして、ホスホシリケートガラス1
00は、パターン化され、(ステップH)、エッチングされ(ステップJ)そし
て、図12eに示されるように、窒化珪素98の領域を曝すように、レジストが
取除かれる。
、窒化珪素マスキング層98の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリ
ケートガラスが蒸着される(ステップE)。そして、ホスホシリケートガラス1
00は、パターン化され、(ステップH)、エッチングされ(ステップJ)そし
て、図12eに示されるように、窒化珪素98の領域を曝すように、レジストが
取除かれる。
【0069】 そして、窒化珪素98は、エッチングされ(ステップL)、図12fに示され
る装置となる。ホスホシリケートガラスは、エッチングマスクとしての役割をす
るため、レジストは、通常、この窒化珪素エッチングの前に取除くことができる
。いくらかのケースにおいては、ホスホシリケートガラスの厚さは、エッチング
が下層の窒化珪素をエッチングのアタックから保護するに十分な厚さでないこと
もあり、この場合には、フォトレジストは必要となる。
る装置となる。ホスホシリケートガラスは、エッチングマスクとしての役割をす
るため、レジストは、通常、この窒化珪素エッチングの前に取除くことができる
。いくらかのケースにおいては、ホスホシリケートガラスの厚さは、エッチング
が下層の窒化珪素をエッチングのアタックから保護するに十分な厚さでないこと
もあり、この場合には、フォトレジストは必要となる。
【0070】 そして、ウエハは、洗浄される(ステップB)。その後、チャネル蓋のフレー
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着され(ステップM)、
結果として、図12gに示された装置となる。そして、この装置は、パターン化
され(ステップH)、エッチングされ(ステップN)、その後、チャネル蓋入口
及び出口ポートを形成するために、また、シエルの端部からポリシリコンを取除
くためにフォトレジストは取除かれる(ステップK)。この処理により、図12
hに示される装置が作られる。そして、ウエハは洗浄され(ステップB)、約0
.5の窒化珪素が蒸着される(ステップD)。図12iに示されるように、窒化
珪素98は、シリコン等方エッチングのマスキング材として使用される。
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着され(ステップM)、
結果として、図12gに示された装置となる。そして、この装置は、パターン化
され(ステップH)、エッチングされ(ステップN)、その後、チャネル蓋入口
及び出口ポートを形成するために、また、シエルの端部からポリシリコンを取除
くためにフォトレジストは取除かれる(ステップK)。この処理により、図12
hに示される装置が作られる。そして、ウエハは洗浄され(ステップB)、約0
.5の窒化珪素が蒸着される(ステップD)。図12iに示されるように、窒化
珪素98は、シリコン等方エッチングのマスキング材として使用される。
【0071】 そして、窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステ
ップL)、その後レジストが取除かれ(ステップK)、結果として、図12jに
示される構造となる。この装置は、その後、等方シリコン腐蝕液に浸され(ステ
ップO)、図12kに示される構造となる。そして、窒化珪素は、取除かれ、プ
ローブイは、取出され、ホスホシリケートガラスは、取除かれる(ステップS)
。図12Lに示される結果としての装置は、非イオン化水で約1時間リンスされ
る。
ップL)、その後レジストが取除かれ(ステップK)、結果として、図12jに
示される構造となる。この装置は、その後、等方シリコン腐蝕液に浸され(ステ
ップO)、図12kに示される構造となる。そして、窒化珪素は、取除かれ、プ
ローブイは、取出され、ホスホシリケートガラスは、取除かれる(ステップS)
。図12Lに示される結果としての装置は、非イオン化水で約1時間リンスされ
る。
【0072】 例5. 図13a乃至13q’は、ポリシリコン・ヒータの形をとる集積回路及びマイ
クロマシン化された構造を持ち、SOIウエハ上に作られたチャネルを形成する
ための異方エッチングを組合せた、等方的に成形されるプローブのためのプロセ
スフローを示す。以下の図面において、各ページの左手の図面は、軸部の断面図
で、一方各ページの右手の図面は、回路の断面図である。図13aは、配向(1
00)のSOIウエハを示す。図13a’は、2つのp+ドープ領域120及び
122を示す。ポリシリコン接点124は、各領域の上方に設けられている。n
+ポリシリコン領域は、接点124の間に位置している。図13a’は、同様の
構造であるが、n窪み130及びn+領域を含んでいる。この種タイプの装置の
構成に使用される処理は、公知である。
クロマシン化された構造を持ち、SOIウエハ上に作られたチャネルを形成する
ための異方エッチングを組合せた、等方的に成形されるプローブのためのプロセ
スフローを示す。以下の図面において、各ページの左手の図面は、軸部の断面図
で、一方各ページの右手の図面は、回路の断面図である。図13aは、配向(1
00)のSOIウエハを示す。図13a’は、2つのp+ドープ領域120及び
122を示す。ポリシリコン接点124は、各領域の上方に設けられている。n
+ポリシリコン領域は、接点124の間に位置している。図13a’は、同様の
構造であるが、n窪み130及びn+領域を含んでいる。この種タイプの装置の
構成に使用される処理は、公知である。
【0073】 ウエハは、洗浄され(ステップB)、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップ
D)が蒸着され、図13b及び13b’に示される装置となる。そして、ウエハ
は、洗浄され(ステップB)、ポリシリコン・ヒータを形成するために約0.4
μmのポリシリコンが蒸着される。ポリシリコン、パターン化され(ステップH
)、エッチングされ(ステップN)、そしてレジストが取除かれる(ステップK
)。そして、ウエハは洗浄される(ステップB)。シリコンエッチングの間、ポ
リシリコンを保護するため、約5μmの窒化珪素蒸着される(ステップD)。結
果としての構造は、図13c及び13c’に示される。
D)が蒸着され、図13b及び13b’に示される装置となる。そして、ウエハ
は、洗浄され(ステップB)、ポリシリコン・ヒータを形成するために約0.4
μmのポリシリコンが蒸着される。ポリシリコン、パターン化され(ステップH
)、エッチングされ(ステップN)、そしてレジストが取除かれる(ステップK
)。そして、ウエハは洗浄される(ステップB)。シリコンエッチングの間、ポ
リシリコンを保護するため、約5μmの窒化珪素蒸着される(ステップD)。結
果としての構造は、図13c及び13c’に示される。
【0074】 そして、窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステ
ップL)、その後レジストが取除かれ(ステップK)。(チトラメチル アンモ
ニウム 水酸化物等の多くの互換性のあるICエッチングを、KOHの代わりに
使用できる)そして、単結晶シリコンは、図13dに示されるように、流体通路
の溝を形成するために、異方エッチング(ステップP)される。ウエハは、その
後、洗浄され(ステップA)そして約2μmのホスホシリケートガラス蒸着され
る(ステップE)。結果としての構造は、図13e及び13eに示される。
ップL)、その後レジストが取除かれ(ステップK)。(チトラメチル アンモ
ニウム 水酸化物等の多くの互換性のあるICエッチングを、KOHの代わりに
使用できる)そして、単結晶シリコンは、図13dに示されるように、流体通路
の溝を形成するために、異方エッチング(ステップP)される。ウエハは、その
後、洗浄され(ステップA)そして約2μmのホスホシリケートガラス蒸着され
る(ステップE)。結果としての構造は、図13e及び13eに示される。
【0075】 そして、この装置は、パター化され(ステップH)エッチングされ(ステップ
J)、そして、レジストは取除かれる。これにより、図13f及び13f’に示
されるように、窒化珪素の領域は、露出される。 そして、窒化珪素は、パター
ン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、その後レジストが取
除かれ(ステップK)。この処理は、図13g及び13g’に示されるように、
チャネルの外側の領域及び電気的接点ホールの範囲の窒化珪素が取除かれる。
J)、そして、レジストは取除かれる。これにより、図13f及び13f’に示
されるように、窒化珪素の領域は、露出される。 そして、窒化珪素は、パター
ン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、その後レジストが取
除かれ(ステップK)。この処理は、図13g及び13g’に示されるように、
チャネルの外側の領域及び電気的接点ホールの範囲の窒化珪素が取除かれる。
【0076】 そして、ウエハは洗浄され(ステップB)、図13g及び13g’に示される
ように、流体通路のフレーム材を形成するために、そこで約2μmのポリシリコ
ンが蒸着される。そして、ポリシリコンは、パターン化され(ステップH)、エ
ッチングされ(ステップN)、そしてレジストは取除かれる(ステップK)。こ
れにより、先に説明したチャネル蓋入口ポート及びチャネル蓋出口ポートが作ら
れるとともに、ポリシリコンはシエルの端部から取除かれる。作られた構造は図
13i及び13i’に示される。
ように、流体通路のフレーム材を形成するために、そこで約2μmのポリシリコ
ンが蒸着される。そして、ポリシリコンは、パターン化され(ステップH)、エ
ッチングされ(ステップN)、そしてレジストは取除かれる(ステップK)。こ
れにより、先に説明したチャネル蓋入口ポート及びチャネル蓋出口ポートが作ら
れるとともに、ポリシリコンはシエルの端部から取除かれる。作られた構造は図
13i及び13i’に示される。
【0077】 そして、ウエハは、洗浄(ステップB)された後、後のHFエッチングの間、
電気接点の範囲を保護するために、約0.4μm厚さのポリシリコン(ステップ
M)が蒸着される。これにより、図13K及び13k’に示されるように、回路
の範囲外のポリシリコンは除去される。
電気接点の範囲を保護するために、約0.4μm厚さのポリシリコン(ステップ
M)が蒸着される。これにより、図13K及び13k’に示されるように、回路
の範囲外のポリシリコンは除去される。
【0078】 そして、ウエハは、洗浄(ステップB)された後、約0.5μm厚さの窒化珪
素(ステップD)が蒸着される。図13L及び13L’に示されるように、窒化
珪素98は、シリコン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果す
。そして、窒化珪素98は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(
ステップL)、そしてフォトレジストが取除かれる(ステップK)。作られた構
造は図13m及び13m’に示される。そして、装置は、等方シリコン腐蝕液の
浸され(ステップO)、図13及び13n’の構造が作られる。
素(ステップD)が蒸着される。図13L及び13L’に示されるように、窒化
珪素98は、シリコン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果す
。そして、窒化珪素98は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(
ステップL)、そしてフォトレジストが取除かれる(ステップK)。作られた構
造は図13m及び13m’に示される。そして、装置は、等方シリコン腐蝕液の
浸され(ステップO)、図13及び13n’の構造が作られる。
【0079】 そして、ウエハは、大部分の窒化珪素を除去し、プローブを取りだし、更にホ
スホシリケートガラスを取除くために、HFに浸される(ステップS)。ここで
作られた構造は、図13o及び13o’に示される。いくらかの窒化珪素は、基
体からヒータを絶縁するために残す必要があるため、HFのタイミングは重要で
ある。そして、ウエハは、非イオン化水で約1時間リンスされる。
スホシリケートガラスを取除くために、HFに浸される(ステップS)。ここで
作られた構造は、図13o及び13o’に示される。いくらかの窒化珪素は、基
体からヒータを絶縁するために残す必要があるため、HFのタイミングは重要で
ある。そして、ウエハは、非イオン化水で約1時間リンスされる。
【0080】 その後、短時間のシリコンプラズマエッチング(ステップN)が、回路範囲の
ポリシリコンの薄い保護層を取除くために行われる。この処理の結果、13p及
び13p’に示される装置が作られる。最後のステップは、ポリシリコン接点を
覆っている酸化物を取除くためにフッ化水素酸に短時間浸す工程である(ステッ
プQ)。最終構造は、13q及び13q’に示される。
ポリシリコンの薄い保護層を取除くために行われる。この処理の結果、13p及
び13p’に示される装置が作られる。最後のステップは、ポリシリコン接点を
覆っている酸化物を取除くためにフッ化水素酸に短時間浸す工程である(ステッ
プQ)。最終構造は、13q及び13q’に示される。
【0081】 例6 図14a乃至14m’は、チャネルを形成するために、異方エッチングを組合せ
、等方的に成形したプローブのためのプロセスフローを示す。このプロセスは、
回路を有する薄いウエハと両面エッチングを使用したものである。以下の図面に
おいて、各ページの左手の図面は、軸部の断面図で、一方各ページの右手の図面
は、回路の断面図である。図14aは、厚み約100μmで、配向(100)の
p−タイプ・ウエハを示す。図14a’は、図13a’を参照して説明したタイ
プの構造を示すが、図13a’の層92及び96は除外している。
、等方的に成形したプローブのためのプロセスフローを示す。このプロセスは、
回路を有する薄いウエハと両面エッチングを使用したものである。以下の図面に
おいて、各ページの左手の図面は、軸部の断面図で、一方各ページの右手の図面
は、回路の断面図である。図14aは、厚み約100μmで、配向(100)の
p−タイプ・ウエハを示す。図14a’は、図13a’を参照して説明したタイ
プの構造を示すが、図13a’の層92及び96は除外している。
【0082】 ウエハは、洗浄され(ステップB)、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップ
D)が蒸着される。結果の構造は、図14b及び14b’に示される。そして、
窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、
その後レジストが取除かれ(ステップK)。そして、単結晶シリコンは、流体通
路の溝を形成するため異方エッチングされる(ステップP)。この結果の構造は
、図14c及び14c’に示される。
D)が蒸着される。結果の構造は、図14b及び14b’に示される。そして、
窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、
その後レジストが取除かれ(ステップK)。そして、単結晶シリコンは、流体通
路の溝を形成するため異方エッチングされる(ステップP)。この結果の構造は
、図14c及び14c’に示される。
【0083】 そして、ウエハは、洗浄(ステップA)された後、窒化珪素マスキング層98
の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリケートガラスが蒸着される(
ステップE)。その結果の構造は、図14d及び14d’に示される。そして、
ホスホシリケートガラスは、パターン化され、(ステップH)、エッチングされ
(ステップJ)レジストが取除かれる(ステップK)。この結果、流体チャネル
蓋を作る型が形成される。そして、窒化珪素は、エッチングされ(ステップL)
、その結果は、図14e及び14e’に示され。ホスホシリケートガラスは、エ
ッチングマスクとしての役割をするため、レジストは、通常、この窒化珪素エッ
チングの前に取除くことができる。いくらかのケースにおいては、ホスホシリケ
ートガラスの厚さは、エッチングが下層の窒化珪素をエッチングのアタックから
保護するに十分な厚さでないこともあり、この場合には、フォトレジストは必要
となる。
の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリケートガラスが蒸着される(
ステップE)。その結果の構造は、図14d及び14d’に示される。そして、
ホスホシリケートガラスは、パターン化され、(ステップH)、エッチングされ
(ステップJ)レジストが取除かれる(ステップK)。この結果、流体チャネル
蓋を作る型が形成される。そして、窒化珪素は、エッチングされ(ステップL)
、その結果は、図14e及び14e’に示され。ホスホシリケートガラスは、エ
ッチングマスクとしての役割をするため、レジストは、通常、この窒化珪素エッ
チングの前に取除くことができる。いくらかのケースにおいては、ホスホシリケ
ートガラスの厚さは、エッチングが下層の窒化珪素をエッチングのアタックから
保護するに十分な厚さでないこともあり、この場合には、フォトレジストは必要
となる。
【0084】 そして、ウエハは、洗浄される(ステップB)。その後、チャネル蓋のフレー
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着され(ステップM)、
結果として、図14f及び14f’に示された装置となる。そして、チャネル蓋
入口及び出口ポートを形成するために、また、シエルの端部からポリシリコンを
取除くために、ポリシリコンは、パターン化され(ステップH)、エッチングさ
れ(ステップN)る。そして、ポリシリコンは、ウエハの裏側から取除かれ、レ
ジストも剥がされる。結果の構造は、14g及び14g’に示される。
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着され(ステップM)、
結果として、図14f及び14f’に示された装置となる。そして、チャネル蓋
入口及び出口ポートを形成するために、また、シエルの端部からポリシリコンを
取除くために、ポリシリコンは、パターン化され(ステップH)、エッチングさ
れ(ステップN)る。そして、ポリシリコンは、ウエハの裏側から取除かれ、レ
ジストも剥がされる。結果の構造は、14g及び14g’に示される。
【0085】 そして、ウエハは、洗浄(ステップB)された後、シリコン等方エッチングの
ためのマスキング材としての役割を果すために、洗浄約0.5μm厚さの窒化珪
素(ステップD)が蒸着される。図14h及び14h’は、作られた構造を示す
。そして、窒化珪素98は、図14i及び14i’に示された構造を作るために
、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、そしてフォ
トレジストが取除かれる(ステップK)。そして、図14j’に示したように、
電気接点を露出するために、 電気接点の窒化珪素はパター化され(ステップH
)、窒化珪素層はエッチングされ(ステップL)、ポリシリコン層はエッチング
(ステップN)、窒化珪素層はエッチングされ(ステップL)、そして 酸化層
もエッチングされる。
ためのマスキング材としての役割を果すために、洗浄約0.5μm厚さの窒化珪
素(ステップD)が蒸着される。図14h及び14h’は、作られた構造を示す
。そして、窒化珪素98は、図14i及び14i’に示された構造を作るために
、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、そしてフォ
トレジストが取除かれる(ステップK)。そして、図14j’に示したように、
電気接点を露出するために、 電気接点の窒化珪素はパター化され(ステップH
)、窒化珪素層はエッチングされ(ステップL)、ポリシリコン層はエッチング
(ステップN)、窒化珪素層はエッチングされ(ステップL)、そして 酸化層
もエッチングされる。
【0086】 そして、ウエハは洗浄され、ウエハの前面において金のスパッタリングが行わ
れる(ステップT)。好ましくは、クロミウム接着剤が使用される。金はパター
ン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップU)、そしてレジストは取
除かれる(ステップK)。結果としての、金によって作られたポケットは、図1
4K’に示される。そして、ウエハは、等方腐蝕液の浸され(ステップO)、図
14i、及び14i’の構造が作られる。ウエハは、その後、窒化珪素の除去、
プローブの取りだし、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸される(
ステップS)。そして、ウエハは、非イオン化水で約1時間リンスされ、図14
m及び14m’で示される構造が作られる。
れる(ステップT)。好ましくは、クロミウム接着剤が使用される。金はパター
ン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップU)、そしてレジストは取
除かれる(ステップK)。結果としての、金によって作られたポケットは、図1
4K’に示される。そして、ウエハは、等方腐蝕液の浸され(ステップO)、図
14i、及び14i’の構造が作られる。ウエハは、その後、窒化珪素の除去、
プローブの取りだし、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸される(
ステップS)。そして、ウエハは、非イオン化水で約1時間リンスされ、図14
m及び14m’で示される構造が作られる。
【0087】 例7 図15a乃至15m’は、チャネルを形成するために、異方エッチングを組合
せ、等方的に成形したプローブのためのプロセスフローを示す。このプロセスは
、回路を有する標準ウエハと両面エッチングを使用したものである。以下の図面
において、各ページの左手の図面は、軸部の断面図で、一方各ページの右手の図
面は、回路の断面図である。図15aは、厚み約500μmで、配向(100)
のp−タイプ・ウエハを示す。図15a’は、図13a’を参照して説明したタ
イプの構造を示すが、図13a’の層92及び96は除外している。
せ、等方的に成形したプローブのためのプロセスフローを示す。このプロセスは
、回路を有する標準ウエハと両面エッチングを使用したものである。以下の図面
において、各ページの左手の図面は、軸部の断面図で、一方各ページの右手の図
面は、回路の断面図である。図15aは、厚み約500μmで、配向(100)
のp−タイプ・ウエハを示す。図15a’は、図13a’を参照して説明したタ
イプの構造を示すが、図13a’の層92及び96は除外している。
【0088】 ウエハは、洗浄され(ステップB)、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップ
D)が蒸着される。結果の構造は、図15b及び15b’に示される。そして、
窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、
その後レジストが取除かれ(ステップK)。そして、単結晶シリコンは、図15
cに示される流体通路の溝を形成するため異方エッチングされる(ステップP)
。 そして、ウエハは、洗浄(ステップB)された後、窒化珪素マスキング層9
8の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリケートガラスが蒸着される
(ステップE)。その結果の構造は、図15d及び15d’に示される。そして
、ホスホシリケートガラスは、パターン化され、(ステップH)、エッチングさ
れ(ステップJ)レジストが取除かれる(ステップK)。この結果、流体チャネ
ル蓋を作る型が形成される。そして、窒化珪素は、エッチングされ(ステップL
)、その結果は、図15e及び15e’に示され。ホスホシリケートガラスは、
エッチングマスクとしての役割をするため、レジストは、通常、この窒化珪素エ
ッチングの前に取除くことができる。いくらかのケースにおいては、ホスホシリ
ケートガラスの厚さは、エッチングが下層の窒化珪素をエッチングのアタックか
ら保護するに十分な厚さでないこともあり、この場合には、フォトレジストは必
要となる。
D)が蒸着される。結果の構造は、図15b及び15b’に示される。そして、
窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、
その後レジストが取除かれ(ステップK)。そして、単結晶シリコンは、図15
cに示される流体通路の溝を形成するため異方エッチングされる(ステップP)
。 そして、ウエハは、洗浄(ステップB)された後、窒化珪素マスキング層9
8の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリケートガラスが蒸着される
(ステップE)。その結果の構造は、図15d及び15d’に示される。そして
、ホスホシリケートガラスは、パターン化され、(ステップH)、エッチングさ
れ(ステップJ)レジストが取除かれる(ステップK)。この結果、流体チャネ
ル蓋を作る型が形成される。そして、窒化珪素は、エッチングされ(ステップL
)、その結果は、図15e及び15e’に示され。ホスホシリケートガラスは、
エッチングマスクとしての役割をするため、レジストは、通常、この窒化珪素エ
ッチングの前に取除くことができる。いくらかのケースにおいては、ホスホシリ
ケートガラスの厚さは、エッチングが下層の窒化珪素をエッチングのアタックか
ら保護するに十分な厚さでないこともあり、この場合には、フォトレジストは必
要となる。
【0089】 そして、ウエハは、洗浄される(ステップB)。その後、チャネル蓋のフレー
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着され(ステップM)、
結果として、図15f及び15f’に示された装置となる。そして、チャネル蓋
入口及び出口ポートを形成するために、また、シエルの端部からポリシリコンを
取除くために、ポリシリコンは、パターン化され(ステップH)、エッチングさ
れ(ステップN)る。そして、ポリシリコンは、ウエハの裏側から取除かれ、レ
ジストも剥がされる。結果の構造は、15g及び15g’に示される。
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着され(ステップM)、
結果として、図15f及び15f’に示された装置となる。そして、チャネル蓋
入口及び出口ポートを形成するために、また、シエルの端部からポリシリコンを
取除くために、ポリシリコンは、パターン化され(ステップH)、エッチングさ
れ(ステップN)る。そして、ポリシリコンは、ウエハの裏側から取除かれ、レ
ジストも剥がされる。結果の構造は、15g及び15g’に示される。
【0090】 そして、ウエハは、(ステップB)された後、洗浄約0.5μm厚さの窒化珪
素(ステップD)が蒸着される。図15h及び15h’は、作られた構造を示す
。窒化珪素は、シリコン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果
す。これにより、図15i及び15i’に示された構造が作られる。
素(ステップD)が蒸着される。図15h及び15h’は、作られた構造を示す
。窒化珪素は、シリコン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果
す。これにより、図15i及び15i’に示された構造が作られる。
【0091】 パターンが電気接点上に当てられる(ステップH)。窒化珪素層はエッチング
され(ステップL)、ポリシリコン層はエッチング(ステップN)、窒化珪素層
はエッチングされ(ステップL)、そして 酸化層もエッチングされる。結果と
しての構造は、図15J及び15j’に示される。
され(ステップL)、ポリシリコン層はエッチング(ステップN)、窒化珪素層
はエッチングされ(ステップL)、そして 酸化層もエッチングされる。結果と
しての構造は、図15J及び15j’に示される。
【0092】 そして、ウエハは洗浄され(ステップB)、ウエハの前面において金のスパッ
タリングが行われる(ステップT)。図15k及び15k’に示される構造を作
るため、金はパターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップU)、
そしてレジストは取除かれる(ステップK)。チタニュウム又はクロミウム等の
付加的接着剤層の付設が、金のスパッタリングの前に必要とされる可能性がある
。
タリングが行われる(ステップT)。図15k及び15k’に示される構造を作
るため、金はパターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップU)、
そしてレジストは取除かれる(ステップK)。チタニュウム又はクロミウム等の
付加的接着剤層の付設が、金のスパッタリングの前に必要とされる可能性がある
。
【0093】 そして、ウエハは、等方腐蝕液の浸され(ステップO)、図15i、及び15
i’の構造が作られる。ウエハは、その後、窒化珪素の除去、プローブの取りだ
し、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸される(ステップS)。そ
して、ウエハは、非イオン化水で約1時間リンスされ、図15m及び15m’で
示される構造が作られる。
i’の構造が作られる。ウエハは、その後、窒化珪素の除去、プローブの取りだ
し、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸される(ステップS)。そ
して、ウエハは、非イオン化水で約1時間リンスされ、図15m及び15m’で
示される構造が作られる。
【0094】 例8 図16a乃至16m’は、チャネルを形成するために、異方エッチングを組合
せ、異方的及び等方的に成形したプローブのためのプロセスフローを示す。この
装置は、(110)最上層を持つSOIウエハ上に作られている。プロセスは、
図6乃至7に示されたタイプの装置を構成するために使用される。図面において
、各ページの左手の図面は、先端の断面図で、一方各ページの右手の図面は、プ
ローブ軸部の断面図である。
せ、異方的及び等方的に成形したプローブのためのプロセスフローを示す。この
装置は、(110)最上層を持つSOIウエハ上に作られている。プロセスは、
図6乃至7に示されたタイプの装置を構成するために使用される。図面において
、各ページの左手の図面は、先端の断面図で、一方各ページの右手の図面は、プ
ローブ軸部の断面図である。
【0095】 図16a及び16bは、シリコンウエハ上の酸化層に接着された配向(100
)のシリコンウエハを示す。 ウエハは、洗浄され(ステップA)、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップ
D)が蒸着される。結果の装置は、図16b及び16b’に示される。そして、
窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、
その後レジストが取除かれ(ステップK)。そして、単結晶シリコンは、図16
cに示される流体通路の溝を形成するため異方エッチングされる(ステップP)
。
)のシリコンウエハを示す。 ウエハは、洗浄され(ステップA)、約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップ
D)が蒸着される。結果の装置は、図16b及び16b’に示される。そして、
窒化珪素は、パターン化され(ステップH)、エッチングされ(ステップL)、
その後レジストが取除かれ(ステップK)。そして、単結晶シリコンは、図16
cに示される流体通路の溝を形成するため異方エッチングされる(ステップP)
。
【0096】 そして、ウエハは、洗浄(ステップB)された後、窒化珪素マスキング層98
の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリケートガラスが蒸着される(
ステップE)。その結果の構造は、図16d及び16d’に示される。そして、
ホスホシリケートガラスは、パターン化され、(ステップH)、エッチングされ
(ステップJ)レジストが取除かれる(ステップK)。この処理は図16e及び
16e’に示されるように、窒化珪素の領域を露出させる。
の開口を満たすために、約2μm厚さのホスホシリケートガラスが蒸着される(
ステップE)。その結果の構造は、図16d及び16d’に示される。そして、
ホスホシリケートガラスは、パターン化され、(ステップH)、エッチングされ
(ステップJ)レジストが取除かれる(ステップK)。この処理は図16e及び
16e’に示されるように、窒化珪素の領域を露出させる。
【0097】 そして、窒化珪素は、図16f及び16f’に示された構造を作り出すためエ
ッチングされる(ステップL)。ホスホシリケートガラスは、エッチングマスク
としての役割をするため、レジストは、通常、この窒化珪素エッチングの前に取
除くことができる。いくらかのケースにおいては、ホスホシリケートガラスの厚
さは、エッチングが下層の窒化珪素をエッチングのアタックから保護するに十分
な厚さでないこともあり、この場合には、フォトレジストは必要となる。
ッチングされる(ステップL)。ホスホシリケートガラスは、エッチングマスク
としての役割をするため、レジストは、通常、この窒化珪素エッチングの前に取
除くことができる。いくらかのケースにおいては、ホスホシリケートガラスの厚
さは、エッチングが下層の窒化珪素をエッチングのアタックから保護するに十分
な厚さでないこともあり、この場合には、フォトレジストは必要となる。
【0098】 そして、ウエハは、洗浄される(ステップB)。その後、チャネル蓋のフレー
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着される(ステップM)
。結果としての構造は、図16g及び16g”に示される。そして、チャネル蓋
入口及び出口ポートを形成するために、ポリシリコンは、パターン化され(ステ
ップH)、エッチングされ(ステップN)る。そして、レジストは剥がされる。
結果は、16h及び16h”に示される装置である。
ム材を形成するために、約2μmのポリシリコンが、蒸着される(ステップM)
。結果としての構造は、図16g及び16g”に示される。そして、チャネル蓋
入口及び出口ポートを形成するために、ポリシリコンは、パターン化され(ステ
ップH)、エッチングされ(ステップN)る。そして、レジストは剥がされる。
結果は、16h及び16h”に示される装置である。
【0099】 そして、ウエハは、(ステップB)された後、図16i及び16i’に示され
るように、洗浄約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップD)が蒸着される。窒化
珪素は、シリコン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果す。こ
れにより、図16i及び16i’に示された構造が作られる。
るように、洗浄約0.5μm厚さの窒化珪素(ステップD)が蒸着される。窒化
珪素は、シリコン等方エッチングのためのマスキング材としての役割を果す。こ
れにより、図16i及び16i’に示された構造が作られる。
【0100】 ウエハは、その後、洗浄され(ステップA)、約2μmの低温酸化物(ステッ
プF)が異方エッチングマスキング材として蒸着される。代わりのマスキング材
料としては、ポリヘキサン又は付加的窒化珪素層がある。図16K及び16k’
の構造を提供するために、蒸着された基体はパターン化(ステップH)、エッチ
ング(ステップJ)され、レジストは、取除かれる(ステップK)。
プF)が異方エッチングマスキング材として蒸着される。代わりのマスキング材
料としては、ポリヘキサン又は付加的窒化珪素層がある。図16K及び16k’
の構造を提供するために、蒸着された基体はパターン化(ステップH)、エッチ
ング(ステップJ)され、レジストは、取除かれる(ステップK)。
【0101】 その後、図16I及び16i’に示されるように、プローブの軸に沿った垂直
経壁を形成するため、単結晶シリコンは異方腐蝕液でエッチングされる。図16
m及び16m’の構造を作り出すために。低温度酸化物である異方性シリコン腐
蝕液マスクは、取除かれる(ステップQ)。
経壁を形成するため、単結晶シリコンは異方腐蝕液でエッチングされる。図16
m及び16m’の構造を作り出すために。低温度酸化物である異方性シリコン腐
蝕液マスクは、取除かれる(ステップQ)。
【0102】 そして、図16nに示されたように、先端の滑らかなカバーリング表面を作る
ために、等方シリコン腐蝕液に浸される。そして、ウエハは、その後、窒化珪素
の除去、プローブの取りだし、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸
される(ステップS)。そして、ウエハは、非イオン化水で約1時間リンスされ
る。
ために、等方シリコン腐蝕液に浸される。そして、ウエハは、その後、窒化珪素
の除去、プローブの取りだし、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸
される(ステップS)。そして、ウエハは、非イオン化水で約1時間リンスされ
る。
【0103】 また、本発明の技術は、SOI標準でない厚さのウエハも使用することができ
る。高価なSOIウエハ及び薄いウエハは、標準価格のほぼ4杯である。従って
、標準価格を使用することが望ましいが、SOIによって提供される寸法は確か
であり、薄膜標準厚ウエハ処理では、以下で述べるように、上記したようなタイ
プの両面エッチングした装置には適用できない。
る。高価なSOIウエハ及び薄いウエハは、標準価格のほぼ4杯である。従って
、標準価格を使用することが望ましいが、SOIによって提供される寸法は確か
であり、薄膜標準厚ウエハ処理では、以下で述べるように、上記したようなタイ
プの両面エッチングした装置には適用できない。
【0104】 標準厚、つまりSOIでないもの、の処理は、研削ステップ及び化学的・機械
的研磨を含んでいる。図17は基本的プロセスを示す。図18は、付加的ステッ
プを持つ他のプロセスを示す。付加されたステップは、エッチング防止材を設け
ることによって、化学的・機械的研磨に関係する酸化ステップである。エッチン
グ防止材を有することによって、プローブの形状の均一性を改善する。このプロ
セスフローは、無地の標準ウエハに一時的に接着する追加のステップを有する。
この接着の目的は、研削・研磨ステップの間にプローブを確実に固定するための
ものである。
的研磨を含んでいる。図17は基本的プロセスを示す。図18は、付加的ステッ
プを持つ他のプロセスを示す。付加されたステップは、エッチング防止材を設け
ることによって、化学的・機械的研磨に関係する酸化ステップである。エッチン
グ防止材を有することによって、プローブの形状の均一性を改善する。このプロ
セスフローは、無地の標準ウエハに一時的に接着する追加のステップを有する。
この接着の目的は、研削・研磨ステップの間にプローブを確実に固定するための
ものである。
【0105】 しかし、接着剤のみでは、研削・研磨ステップの間にプローブを十分に保持で
きない可能性があり、その際は、酸化物対酸化物の形での接着のような、より強
力な接着が必要となるかも知れない。一方、プローブが研磨もしくは研削にかけ
られるとすると、その鋭さは減少してしまう。標準ウエハに一時的な形での接着
が使用されているのであれば、それを否定するべきでない。つまり、付加的コス
トがさほどかからないからである。
きない可能性があり、その際は、酸化物対酸化物の形での接着のような、より強
力な接着が必要となるかも知れない。一方、プローブが研磨もしくは研削にかけ
られるとすると、その鋭さは減少してしまう。標準ウエハに一時的な形での接着
が使用されているのであれば、それを否定するべきでない。つまり、付加的コス
トがさほどかからないからである。
【0106】 例9 図17(a)に示されるように、約500μm厚の単結晶(100)シリコン
Pタイプウエハは、標準ウエハ110として使用されている。このウエハは洗浄
(ステップA)され、及び約0.5μmの窒化珪素が蒸着される(ステップD)
。蒸着された窒化珪素112は図18(b)に示される。窒化珪素は、シリコン
等方エッチングのマスキング材として使用される。
Pタイプウエハは、標準ウエハ110として使用されている。このウエハは洗浄
(ステップA)され、及び約0.5μmの窒化珪素が蒸着される(ステップD)
。蒸着された窒化珪素112は図18(b)に示される。窒化珪素は、シリコン
等方エッチングのマスキング材として使用される。
【0107】 図17cの装置を得るために、窒化珪素はパターン化され(ステップH)、エ
ッチングされ(ステップL)そしてレジストが取除かれる(ステップK)。そし
て、ウエハは、等方シリコン腐蝕液に浸され、図17(b)の装置が作られる。
そして、ウエハは、その後、窒化珪素の除去、プローブの取りだし、ホスホシリ
ケートガラスの除去のため、HFに浸される(ステップS)。そして、ウエハは
、非イオン化水で約15分リンスされる。大半のウエハは、それから、エッチン
グされた領域の底部部に数μの内で研削がかけられる。そして、化学的機械的研
磨を使ってウエハの底部は、鋭利な形チャネルとなるまで研磨される。
ッチングされ(ステップL)そしてレジストが取除かれる(ステップK)。そし
て、ウエハは、等方シリコン腐蝕液に浸され、図17(b)の装置が作られる。
そして、ウエハは、その後、窒化珪素の除去、プローブの取りだし、ホスホシリ
ケートガラスの除去のため、HFに浸される(ステップS)。そして、ウエハは
、非イオン化水で約15分リンスされる。大半のウエハは、それから、エッチン
グされた領域の底部部に数μの内で研削がかけられる。そして、化学的機械的研
磨を使ってウエハの底部は、鋭利な形チャネルとなるまで研磨される。
【0108】 例10 図18(a)に示されるように、約500μm厚の単結晶(100)シリコン
Pタイプウエハは、標準ウエハ110として使用されている。このウエハは洗浄
(ステップA)され、及び約0.5μmの窒化珪素が蒸着される(ステップD)
。蒸着された窒化珪素112は図18(b)に示される。窒化珪素は、シリコン
等方エッチングのマスキング材として使用される。
Pタイプウエハは、標準ウエハ110として使用されている。このウエハは洗浄
(ステップA)され、及び約0.5μmの窒化珪素が蒸着される(ステップD)
。蒸着された窒化珪素112は図18(b)に示される。窒化珪素は、シリコン
等方エッチングのマスキング材として使用される。
【0109】 図18dの装置を得るために、窒化珪素はパターン化され(ステップH)、エ
ッチングされ(ステップL)そしてレジストが取除かれる(ステップK)。 そして、ウエハは、等方シリコン腐蝕液に浸され、図18(e)の装置が作られ
る。
ッチングされ(ステップL)そしてレジストが取除かれる(ステップK)。 そして、ウエハは、等方シリコン腐蝕液に浸され、図18(e)の装置が作られ
る。
【0110】 そして、ウエハは、洗浄され(ステップA)1μm厚さのSiO2層は、熱的
に成長される(ステップY)。酸化物層114は図18fに示される。そして、
ウエハは、非イオン化水で約15分リンスされる。大半のウエハは、それから、
エッチングされた領域の底部部に数μの内で研削がかけられる。そして、化学的
機械的研磨を使ってウエハの底部は、鋭利な形チャネルとなるまで研磨される。
結果としての装置は図18(g)である。そして、ウエハは、その後、窒化珪素
の除去、プローブの取りだし、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸
される(ステップS)。そして、ウエハは、非イオン化水で約15分リンスされ
る。結果として、図18hの装置ができる。
に成長される(ステップY)。酸化物層114は図18fに示される。そして、
ウエハは、非イオン化水で約15分リンスされる。大半のウエハは、それから、
エッチングされた領域の底部部に数μの内で研削がかけられる。そして、化学的
機械的研磨を使ってウエハの底部は、鋭利な形チャネルとなるまで研磨される。
結果としての装置は図18(g)である。そして、ウエハは、その後、窒化珪素
の除去、プローブの取りだし、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸
される(ステップS)。そして、ウエハは、非イオン化水で約15分リンスされ
る。結果として、図18hの装置ができる。
【0111】 例11 図19(a)に示されるように、約500μm厚の単結晶(100)シリコン
Pタイプウエハは、標準ウエハ110として使用されている。このウエハは洗浄
(ステップB)され、及び約0.5μmの窒化珪素が蒸着される(ステップD)
。蒸着された窒化珪素112は図18(b)に示される。窒化珪素は、シリコン
等方エッチングのマスキング材として使用される。
Pタイプウエハは、標準ウエハ110として使用されている。このウエハは洗浄
(ステップB)され、及び約0.5μmの窒化珪素が蒸着される(ステップD)
。蒸着された窒化珪素112は図18(b)に示される。窒化珪素は、シリコン
等方エッチングのマスキング材として使用される。
【0112】 図19cの装置を得るために、窒化珪素はパターン化され(ステップH)、エ
ッチングされ(ステップL)そしてレジストが取除かれる(ステップK)。そし
て、ウエハは、等方シリコン腐蝕液に浸され(ステップO)、図19(d)の装
置が作られる。そして、ウエハは、その後、窒化珪素の除去、プローブの取りだ
し、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸される(ステップS)。結
果として生まれるのが図19(e)である。そしてウエハは、洗浄され(ステッ
プA)1μm厚さのSiO2層は、熱的に成長される(ステップY)。酸化物層
114は図19fに示される。
ッチングされ(ステップL)そしてレジストが取除かれる(ステップK)。そし
て、ウエハは、等方シリコン腐蝕液に浸され(ステップO)、図19(d)の装
置が作られる。そして、ウエハは、その後、窒化珪素の除去、プローブの取りだ
し、ホスホシリケートガラスの除去のため、HFに浸される(ステップS)。結
果として生まれるのが図19(e)である。そしてウエハは、洗浄され(ステッ
プA)1μm厚さのSiO2層は、熱的に成長される(ステップY)。酸化物層
114は図19fに示される。
【0113】 この点において、熱的酸化物ウエハ110は、約1μm厚さのSiO2で、熱
的成長を行う標準無地の熱的酸化ウエハと接着される。 図19(g)は酸化物層を有するハンドルウエハ120に接着されたウエハ1
10を示す。ウエハ110は、エッチングされた領域の底部部に数μの内で研削
がかけられる化学的機械的研磨を使ってウエハの底部は、鋭利な形チャネルとな
るまで研磨される。結果として、図19hの装置ができる。酸化物とハンドルウ
エハの除去のため、HFに浸される(ステップS)。そして、ウエハは、非イオ
ン化水で約15分リンスされる。結果としての装置は図19(i)である。
的成長を行う標準無地の熱的酸化ウエハと接着される。 図19(g)は酸化物層を有するハンドルウエハ120に接着されたウエハ1
10を示す。ウエハ110は、エッチングされた領域の底部部に数μの内で研削
がかけられる化学的機械的研磨を使ってウエハの底部は、鋭利な形チャネルとな
るまで研磨される。結果として、図19hの装置ができる。酸化物とハンドルウ
エハの除去のため、HFに浸される(ステップS)。そして、ウエハは、非イオ
ン化水で約15分リンスされる。結果としての装置は図19(i)である。
【0114】 例12 本発明の一つの実施態様において、チップの形状は窒化シリコンマスキング層
とSOI装置層との間にはさまれたホスホシリケートガラス層の付着条件を調整
することで制御される。マスキング層と単結晶シリコンとの間にホスホシリケー
トガラス層を組み込むによって、チップの外形寸法はホスホシリケートガラスの
燐ドーピングを変えることによって、制御することができる。ホスホシリケート
ガラスは不必要なチップのフッキングを防止するあめに用いられる。
とSOI装置層との間にはさまれたホスホシリケートガラス層の付着条件を調整
することで制御される。マスキング層と単結晶シリコンとの間にホスホシリケー
トガラス層を組み込むによって、チップの外形寸法はホスホシリケートガラスの
燐ドーピングを変えることによって、制御することができる。ホスホシリケート
ガラスは不必要なチップのフッキングを防止するあめに用いられる。
【0115】 図20(a)は装置ウエハー94と処理ウエハー96との間に挟まれた絶縁層
92を有するSOIウエハー90を示している。装置94はほぼ100μmの厚
さをもつ単結晶シリコンからできている。配位は(100)または(110)で
ある。絶縁層92は熱的に成長した二酸化シリコンであり、1乃至2μmの厚さ
であるが、窒化シリコンおよび/または化学的に付着させた酸化物であってもよ
い。処理ウエハー96は(100)配位の厚さ500μmの単結晶シリコンであ
る。
92を有するSOIウエハー90を示している。装置94はほぼ100μmの厚
さをもつ単結晶シリコンからできている。配位は(100)または(110)で
ある。絶縁層92は熱的に成長した二酸化シリコンであり、1乃至2μmの厚さ
であるが、窒化シリコンおよび/または化学的に付着させた酸化物であってもよ
い。処理ウエハー96は(100)配位の厚さ500μmの単結晶シリコンであ
る。
【0116】 約800ナノメートルのホスホシリケートガラスがウエハーに付着される(ス
テップE)。図20(b)はホスホシリケートガラス層130を示している。そ
の後、低応力の窒化シリコンがウエハー上に付着される(ステップD)。図20
(c)は付着層132を例示している。
テップE)。図20(b)はホスホシリケートガラス層130を示している。そ
の後、低応力の窒化シリコンがウエハー上に付着される(ステップD)。図20
(c)は付着層132を例示している。
【0117】 その後、窒化シリコン層132はパターン化される(ステップH)。その後、
窒化シリコン層はエッチングされ(ステップL)、ホスホシリケートガラス層は
エッチングされる(ステップJ)。これで図20(d)の装置となる。その後、
シリコンはウェトエッチングされ(ステップO)、図20(e)の装置となる。
最後に、HF放出がおこなわれ(ステップS)、図20(f)に示されたリリー
ス済み装置を製造する。
窒化シリコン層はエッチングされ(ステップL)、ホスホシリケートガラス層は
エッチングされる(ステップJ)。これで図20(d)の装置となる。その後、
シリコンはウェトエッチングされ(ステップO)、図20(e)の装置となる。
最後に、HF放出がおこなわれ(ステップS)、図20(f)に示されたリリー
ス済み装置を製造する。
【0118】 PSGはチップのフッキングの発生を減少させる。チップフックの問題は、低
応力の窒化シリコンよりなるプローブ形のエッチングマスクが直接シリコン上に
置かれた時、生ずる。窒化シリコンとシリコンとの間に置かれたPSGはシリコ
ンよりも早くエッチングされる。このような早いエッチングを生ずる材料はエッ
チング工程の間侵食され、シリコンフッキングの問題を解決する。0.0、1.
2、2.4、3.6および4.8sccmのPH3フロー率を有するPSGを備
えたウエハーに対するエッチング率の結果が図21に示されている。
応力の窒化シリコンよりなるプローブ形のエッチングマスクが直接シリコン上に
置かれた時、生ずる。窒化シリコンとシリコンとの間に置かれたPSGはシリコ
ンよりも早くエッチングされる。このような早いエッチングを生ずる材料はエッ
チング工程の間侵食され、シリコンフッキングの問題を解決する。0.0、1.
2、2.4、3.6および4.8sccmのPH3フロー率を有するPSGを備
えたウエハーに対するエッチング率の結果が図21に示されている。
【0119】 図21に示されるように、水平線は1100Å/minにあり、これは単結晶
シリコンのエッチング率である。測定されたエッチング率に基づいて、PSGの
シリコンに対するエッチング率は0.1から4.3以上に調整できるので、PS
Gはフッキングの問題を解決するのに大変望ましい材料である。
シリコンのエッチング率である。測定されたエッチング率に基づいて、PSGの
シリコンに対するエッチング率は0.1から4.3以上に調整できるので、PS
Gはフッキングの問題を解決するのに大変望ましい材料である。
【0120】 図22Aおよび22Bは、ここで記載された多くの例としての方法によって構
成されたプローブ140および141を示している。プローブはチャネルを有し
ておらず、それ故ランセットあるいはブレードであると思われる。プローブは、
ランセットあるいはブレードとしての使用を容易にするためにより大きな構造に
連結されてもよい。
成されたプローブ140および141を示している。プローブはチャネルを有し
ておらず、それ故ランセットあるいはブレードであると思われる。プローブは、
ランセットあるいはブレードとしての使用を容易にするためにより大きな構造に
連結されてもよい。
【0121】 図22Aのプローブ140は装置の一方の側面に形づくられた等方性にエッチ
ングされたチップを有し、一方、図22Bのプローブ141は装置の両方の側面
に形づくられた等方性にエッチングされたチップを有する。
ングされたチップを有し、一方、図22Bのプローブ141は装置の両方の側面
に形づくられた等方性にエッチングされたチップを有する。
【0122】 図23は、本発明の実施例にしたがって構成された、等方エッチングチップの
マトリックスを示す。マトリックス150は、半導体基板152上に形成されて
いる。さらに詳細には、マトリックス150は基板152の平面に形成されてい
る。装置150は研磨器に使用できる。すなわち、この装置は、経皮薬分配を滑
らかにするために表皮を研磨するために使用できる。図24は、マトリックス1
50の各々の等方エッチングチップ154の拡大図である。各点の間の最小の空
隙は、その高さで決定される。
マトリックスを示す。マトリックス150は、半導体基板152上に形成されて
いる。さらに詳細には、マトリックス150は基板152の平面に形成されてい
る。装置150は研磨器に使用できる。すなわち、この装置は、経皮薬分配を滑
らかにするために表皮を研磨するために使用できる。図24は、マトリックス1
50の各々の等方エッチングチップ154の拡大図である。各点の間の最小の空
隙は、その高さで決定される。
【0123】 典型的な空隙は高さの2倍から10倍である。全ての点は、標準のウエハを使
用して作られる。3つのプロセスが以下に説明される。第1のプロセスでは点型
の装置が得られる。ある場合には、チップの小断面により使用中にこれらの鋭い
点が壊れるかもしれない。したがって、さらに耐久力のある鈍い点を有するアレ
イを形成するために別の2つのプロセスが含まれている。第1の変形プロセスは
、単純に等方エッチングを早々に停止することで達成できる。その結果として、
点ではなく平坦面が得られる。第2の変形プロセスは、シリコン窒化物マスク層
の間のPSG層の追加により達成できる。その結果として、ピラミッド型が得ら
れる。
用して作られる。3つのプロセスが以下に説明される。第1のプロセスでは点型
の装置が得られる。ある場合には、チップの小断面により使用中にこれらの鋭い
点が壊れるかもしれない。したがって、さらに耐久力のある鈍い点を有するアレ
イを形成するために別の2つのプロセスが含まれている。第1の変形プロセスは
、単純に等方エッチングを早々に停止することで達成できる。その結果として、
点ではなく平坦面が得られる。第2の変形プロセスは、シリコン窒化物マスク層
の間のPSG層の追加により達成できる。その結果として、ピラミッド型が得ら
れる。
【0124】 例13 図25(a)に示されるように、厚さ約500μmの単結晶(100)シリコ
ンウエハが出発ウエハ110として使用される。ウエハは洗浄され(ステップB
)、約0.5μmのシリコン窒化物か堆積する(ステップD)。堆積シリコン窒
化物112が図25(b)に示されている。シリコン窒化物はシリコン等方性食
刻のマスク材に使用される。
ンウエハが出発ウエハ110として使用される。ウエハは洗浄され(ステップB
)、約0.5μmのシリコン窒化物か堆積する(ステップD)。堆積シリコン窒
化物112が図25(b)に示されている。シリコン窒化物はシリコン等方性食
刻のマスク材に使用される。
【0125】 その後、シリコン窒化物がパターン化され(ステップH)、食刻され(ステッ
プL)、抵抗が剥ぎ取られ(ステップK)、図25(c)の装置を生成する。そ
の後、図25(d)に示されるように、ウエハーは尖点が形成されるまで等方性
シリコン腐食液中に沈められる。その後、ウエハーは約15分間、イオン除去水
ですすぎ洗いされる。その後、ウエハはシリコン窒化物を除去するためにHF(
ステップS)中に沈められる。最後に、ウエハは約15分間、イオン除去水です
すぎ洗いされ、図25(e)で示される装置が生成する。
プL)、抵抗が剥ぎ取られ(ステップK)、図25(c)の装置を生成する。そ
の後、図25(d)に示されるように、ウエハーは尖点が形成されるまで等方性
シリコン腐食液中に沈められる。その後、ウエハーは約15分間、イオン除去水
ですすぎ洗いされる。その後、ウエハはシリコン窒化物を除去するためにHF(
ステップS)中に沈められる。最後に、ウエハは約15分間、イオン除去水です
すぎ洗いされ、図25(e)で示される装置が生成する。
【0126】 例14 図26(a)に示されるように、厚さ約500μmの単結晶(100)シリコ
ンウエハが出発ウエハとして使用される。ウエハは洗浄され(ステップB)、約
0.5μmのシリコン窒化物が堆積する(ステップD)。堆積シリコン窒化物1
12が図26(b)に示されている。シリコン窒化物はシリコン等方性食刻のマ
スク材に使用される。
ンウエハが出発ウエハとして使用される。ウエハは洗浄され(ステップB)、約
0.5μmのシリコン窒化物が堆積する(ステップD)。堆積シリコン窒化物1
12が図26(b)に示されている。シリコン窒化物はシリコン等方性食刻のマ
スク材に使用される。
【0127】 その後、シリコン窒化物がパターン化され(ステップH)、食刻され(ステッ
プL)、抵抗が剥ぎ取られ(ステップK)、図26(c)の装置を生成する。そ
の後、図26(d)に示されるように、等方性シリコン腐食液中に沈められる(
ステップO)、ウエハーは尖点が形成される前に実質的に除去される。この結果
は図26(d)の装置である。その後、ウエハーは約15分間、イオン除去水で
すすぎ洗いされる。その後、ウエハはシリコン窒化物を除去するためにHF(ス
テップS)中に沈められる。最後に、ウエハは約15分間、イオン除去水ですす
ぎ洗いされ、図26(e)で示される装置を生成する。
プL)、抵抗が剥ぎ取られ(ステップK)、図26(c)の装置を生成する。そ
の後、図26(d)に示されるように、等方性シリコン腐食液中に沈められる(
ステップO)、ウエハーは尖点が形成される前に実質的に除去される。この結果
は図26(d)の装置である。その後、ウエハーは約15分間、イオン除去水で
すすぎ洗いされる。その後、ウエハはシリコン窒化物を除去するためにHF(ス
テップS)中に沈められる。最後に、ウエハは約15分間、イオン除去水ですす
ぎ洗いされ、図26(e)で示される装置を生成する。
【0128】 例15 図27(a)に示されるように、厚さ約500μmの単結晶(100)シリコ
ンウエハが出発ウエハとして使用される。ウエハは洗浄され(ステップA)、約
0.8μmの燐酸化シリケート(PSG)が堆積する(ステップB)。その後P
SGは緻密化される(ステップG)。その後、約0.5μmのシリコン窒化物が
堆積する(ステップD)。堆積シリコン窒化物112とPSG130が図27(
b)に示されている。シリコン窒化物はシリコン等方性食刻のマスク材に使用さ
れる。
ンウエハが出発ウエハとして使用される。ウエハは洗浄され(ステップA)、約
0.8μmの燐酸化シリケート(PSG)が堆積する(ステップB)。その後P
SGは緻密化される(ステップG)。その後、約0.5μmのシリコン窒化物が
堆積する(ステップD)。堆積シリコン窒化物112とPSG130が図27(
b)に示されている。シリコン窒化物はシリコン等方性食刻のマスク材に使用さ
れる。
【0129】 その後、シリコン窒化物がパターン化される(ステップH)。その後、シリコ
ン窒化物と酸化物層が食刻され(ステップL)、抵抗が剥ぎ取られ(ステップK
)、図27(c)の装置を生成する。その後、ウエハはシリコン窒化物とPSG
とを除去するためにHF(ステップS)中に沈められる。最後に、ウエハは約1
5分間、イオン除去水ですすぎ洗いされ、図27(e)で示される装置を生成す
る。
ン窒化物と酸化物層が食刻され(ステップL)、抵抗が剥ぎ取られ(ステップK
)、図27(c)の装置を生成する。その後、ウエハはシリコン窒化物とPSG
とを除去するためにHF(ステップS)中に沈められる。最後に、ウエハは約1
5分間、イオン除去水ですすぎ洗いされ、図27(e)で示される装置を生成す
る。
【0130】 前述の全ての実施例は、結果が等方性の食刻チップの装置になるという共通の
特徴を共有している。標準のステンレス鋼プローブに対する開示されたプローブ
の利点は、より小さい断面、鋭いチップおよび集積回路またはマイクロマシン構
造を含むことができることである。小さな断面積と鋭いチップは最小の痛みと細
胞ダメージという結果をもたらし、集積回路は検出、シミュレート、ポンプおよ
びバルブ作用を組み込んだ都合の良い手段を提供する。従来技術のプローブと違
って、本発明にプローブは、高価なボロンドーピング成しで構成されている。更
に、この工程は危険な発ガン性エチレンジアミン・ピロカテコールを使用しない
。
特徴を共有している。標準のステンレス鋼プローブに対する開示されたプローブ
の利点は、より小さい断面、鋭いチップおよび集積回路またはマイクロマシン構
造を含むことができることである。小さな断面積と鋭いチップは最小の痛みと細
胞ダメージという結果をもたらし、集積回路は検出、シミュレート、ポンプおよ
びバルブ作用を組み込んだ都合の良い手段を提供する。従来技術のプローブと違
って、本発明にプローブは、高価なボロンドーピング成しで構成されている。更
に、この工程は危険な発ガン性エチレンジアミン・ピロカテコールを使用しない
。
【0131】 多数のプロセスが説明され、その結果としての多様なシャフト断面が示されて
いる。さらに、シリコン付インシュレータ、標準シリコンウエハより薄い、およ
び標準厚さシリコンウエハを含む、多数のスタイルの基板が開示されている。し
かしながら、全てのプローブの変形物は、等方性食刻から得られる所望の高いチ
ップ鋭さを保っている。
いる。さらに、シリコン付インシュレータ、標準シリコンウエハより薄い、およ
び標準厚さシリコンウエハを含む、多数のスタイルの基板が開示されている。し
かしながら、全てのプローブの変形物は、等方性食刻から得られる所望の高いチ
ップ鋭さを保っている。
【0132】 単結晶シリコンは好適な製造材料であるが、限定されないがステンレス鋼、ア
ルミニウムおよびチタニウムを含む、別の材料も使用可能である。一般的に、こ
れらは高い異方性特性を基にする工程では使用できないので、これらの材料は単
結晶の形態では使用されない。
ルミニウムおよびチタニウムを含む、別の材料も使用可能である。一般的に、こ
れらは高い異方性特性を基にする工程では使用できないので、これらの材料は単
結晶の形態では使用されない。
【0133】 本発明のシリコンプローブはニッケル、チタニウム、金、または、プローブの
強度や表面特性を改良するためのスパッタ或いはメッキされた同様の金属で被覆
されても良い。パリレンのような有機物による被覆も強度を高めるために使用し
ても良い。別のプロセスの変形は、プローブの縦壁を形成するための、図6と図
7に示された誘導性結合プラズマエッチを含む。
強度や表面特性を改良するためのスパッタ或いはメッキされた同様の金属で被覆
されても良い。パリレンのような有機物による被覆も強度を高めるために使用し
ても良い。別のプロセスの変形は、プローブの縦壁を形成するための、図6と図
7に示された誘導性結合プラズマエッチを含む。
【0134】 説明のための前述の記述は、発明の完全に理解できるよう特定の専門用語を使
用している。しかしながら、当業者であれば、発明を実施する上で具体的な詳細
を必要としないことは明らかである。他の例では、公知の回路と装置が、根本的
な発明から不必要に注意をそらすことがないようにブロックダイアグラムで示さ
れている。
用している。しかしながら、当業者であれば、発明を実施する上で具体的な詳細
を必要としないことは明らかである。他の例では、公知の回路と装置が、根本的
な発明から不必要に注意をそらすことがないようにブロックダイアグラムで示さ
れている。
【0135】 つまり、本発明の特定の実施例の前述の説明は、例示し説明を行うためのもの
である。こららは、開示された正確な形態に発明を限定することを意図したもの
ではなく、明らかに、前述の教示に基づいて多数の変更と変形が可能である。実
施例は発明の原理と実際の応用を説明するために選択され説明されたものであり
、したがって、当業者は本発明と、多様な変更を伴った多様な実施例を利用する
ことができる。発明の範疇は、請求の範囲とその均等物で定義されることが意図
されている。
である。こららは、開示された正確な形態に発明を限定することを意図したもの
ではなく、明らかに、前述の教示に基づいて多数の変更と変形が可能である。実
施例は発明の原理と実際の応用を説明するために選択され説明されたものであり
、したがって、当業者は本発明と、多様な変更を伴った多様な実施例を利用する
ことができる。発明の範疇は、請求の範囲とその均等物で定義されることが意図
されている。
【図1】 本発明の1実施形態による、等方エッチングされたプローブの斜視図である。
【図2】 図1に示したプローブの先端部の拡大図である。
【図3】 図1に示したプローブの上面図である。
【図4】 図1に示したプローブの側面図である。
【図5】 図1に示したプローブの正面図である。
【図6】 本発明の1実施形態による、等方及び異方エッチングされたプローブの斜視図
である。
である。
【図7】 図6に示したプローブの先端部の拡大図である。
【図8】 図8a乃至8eは本発明の1実施形態による、異なるエッチングをされたチャ
ネルを示す。
ネルを示す。
【図9】 図9a乃至9eは本発明の例1による、プローブの構成を示す。
【図10】 図10a乃至10Iは本発明の例2による、プローブの構成を示す。
【図11】 図11a乃至11Lは本発明の例3による、プローブの構成を示す。
【図12】 図12a乃至12Lは本発明の例4による、プローブの構成を示す。
【図13】 図13a乃至13q’は本発明の例5による、プローブの構成を示す。
【図14】 図14a乃至14m’は本発明の例6による、プローブの構成を示す。
【図15】 図15a乃至15m’は本発明の例7による、プローブの構成を示す。
【図16】 図16a乃至16O’は本発明の例8による、プローブの構成を示す。
【図17】 図17a乃至17fは本発明の例9による、プローブの構成を示す。
【図18】 図18a乃至18hは本発明の例10による、プローブの構成を示す。
【図19】 図19a乃至19Iは本発明の例11による、プローブの構成を示す。
【図20】 図20a乃至20fは本発明の例12による、プローブの構成を示す。
【図21】 本発明による各種ホスフィン流量パラメータを使用して蒸着したPSGの等方
腐蝕液エッチング率を示す。
腐蝕液エッチング率を示す。
【図22】 図22A乃至22Bは本発明により構成したランセットの斜視図である。
【図23】 本発明の実施形態により構成した研磨器の斜視図である。
【図24】 図23の研磨器に設けた等方エッチングした先端部の拡大図である。
【図25】 図25a乃至25eは本発明の例13による鋭い先端部を持つ研磨器の構造を
示す。
示す。
【図26】 図26a乃至26eは本発明の例14による平坦な先端部を持つ研磨器の構造
を示す。
を示す。
【図27】 図27a乃至27eは本発明の例15によるピラミッド型突起を持つ研磨器の
構造を示す。
構造を示す。
20 プローブ 22伸延部 40先端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 ピサノ アルバート ピー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94550 リヴァーモア チェロキー ドラ イヴ 826 Fターム(参考) 4C066 AA10 BB01 CC01 FF05 KK02 KK04 PP01
Claims (25)
- 【請求項1】 上面と、底面と、上面と底面との間の第1側壁、上面と底面
との間の第2側壁とからなる拡大部と; チップ内に集中された底面と、チップ内に集中された前記第1側壁の等方的なエ
ッチ部と、チップ内に集中された前記第2側壁の等方的なエッチ部とで定められ
る端部とを備えたプローブ。 - 【請求項2】 前記拡大部は、約700μm以下の幅である請求項1に記載
の装置。 - 【請求項3】 前記拡大部は、約200μm以下の厚さである請求項1に記
載の装置。 - 【請求項4】 前記拡大部は、シリコンで形成されている請求項1に記載の
装置。 - 【請求項5】 前記拡大部は、単結晶シリコンで形成されている請求項4に
記載の装置。 - 【請求項6】 前記拡大部は、多結晶シリコンチャネルキャップを含んでい
る請求項1に記載の装置。 - 【請求項7】 前記拡大部は、ボロンでドープされていないシリコンで形成
されている請求項4に記載の装置。 - 【請求項8】 前記拡大部は、集積回路を含んでいる請求項1に記載の装置
。 - 【請求項9】 前記拡大部は、マイクロマシン構造を含んでいる請求項1に
記載の装置。 - 【請求項10】 前記拡大部は、その中に形成された流体通路を有している
請求項1に記載の装置。 - 【請求項11】 プローブを製造する方法であって; 上面と、底面と、該上面と底面との間の一組の側壁を有する拡大部を備え; 前記底面がチップ内に集中し、前記一組の側壁が該チップ中に集中するように、
前記拡大部を等方的にエッチングするステップを含んでいる方法。 - 【請求項12】 前記備えられたステップは更に、ボロンでドープされてい
ないシリコンで形成された拡大部を備えるステップを含む請求項11に記載の方
法。 - 【請求項13】 前記備えられたステップは更に、インシュレータウエハ上
のシリコンで形成された拡大部を備えるステップを含む請求項11に記載の方法
。 - 【請求項14】 前記備えられたステップは更に、約200μm以下の厚さ
で約700μm以下の幅の拡大部を備えるステップを含む請求項11に記載の方
法。 - 【請求項15】 前記備えられたステップは更に、エッチングステップでの
エッチ速度を制御し、該上面近傍にフック構造が形成されることを防止する、前
記上面に燐酸化シリケートガラスを備える請求項11に記載の方法。 - 【請求項16】 前記エッチングステップはエチレンジアミン・ピロカテコ
ール無しのエッチングステップを含んでいる請求項11に記載の方法。 - 【請求項17】 前記エッチングステップは、約1100℃以下の温度での
み端部を処理するステップを含んでいる請求項11に記載の方法。 - 【請求項18】 前記備えられたステップは更に、異方性の腐食液によりエ
ッチングをおこなうステップを含む請求項11に記載の方法。 - 【請求項19】 更に、前記拡大部中に流体通路を形成するステップを含ん
でいる請求項11に記載の方法。 - 【請求項20】 更に、前記拡大部に集積回路を構成するステップを含んで
いる請求項11に記載の方法。 - 【請求項21】 更に、前記拡大部にマイクロマシンを構成する集積回路を
構成するステップを含んでいる請求項11に記載の方法。 - 【請求項22】 表面磨耗装置を製造する方法であって: 平面の半導体基板を備え; 前記半導体基板上に等方的にエッチングされた構造のマトリックスを形成するた
めに前記平面を等方的にエッチングするステップを含んでいる方法。 - 【請求項23】 前記エッチングステップは、前記半導体基板上に等方的に
エッチングされた先端チップのマトリックスを形成するステップを含んでいる請
求項22に記載の方法。 - 【請求項24】 前記エッチングステップは、前記半導体基板上に等方的に
エッチングされた平坦チップのマトリックスを形成するステップを含んでいる請
求項22に記載の方法。 - 【請求項25】 前記エッチングステップは、前記半導体基板上に等方的に
エッチングされた角錐のマトリックスを形成するステップを含んでいる請求項2
2に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/884,867 | 1997-06-30 | ||
US08/884,867 US5928207A (en) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | Microneedle with isotropically etched tip, and method of fabricating such a device |
PCT/US1998/013560 WO1999000155A1 (en) | 1997-06-30 | 1998-06-29 | Transdermal probe with an isotropically etched tip, and method of fabricating such a device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001509399A true JP2001509399A (ja) | 2001-07-24 |
Family
ID=25385598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000500139A Withdrawn JP2001509399A (ja) | 1997-06-30 | 1998-06-29 | 等方エッチングされた先端を有する経皮プローブ及びその製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5928207A (ja) |
EP (1) | EP1007117A4 (ja) |
JP (1) | JP2001509399A (ja) |
KR (1) | KR20010020578A (ja) |
AU (1) | AU744470B2 (ja) |
BR (1) | BR9810380A (ja) |
WO (1) | WO1999000155A1 (ja) |
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