JP2001349864A - 排気ガスセンサ用温度検出装置 - Google Patents
排気ガスセンサ用温度検出装置Info
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Abstract
抗値の大幅な経年変化に対しては劣化警告を出力する排
気ガスセンサ用温度検出装置を得る。 【解決手段】 内燃機関の排気ガス中に含まれた酸素濃
度を検出する排気ガスセンサ2と、この排気ガスセンサ
2とはほぼ同等の環境温度を計測する温度センサ6と、
排気ガスセンサ2の内部抵抗値を計測する抵抗値測定手
段12と、内燃機関の運転停止期間を計測するタイマー
手段10と、このタイマー手段10による運転停止期間
が所定値以上であったときの動作開始時点毎に排気ガス
センサ2の内部抵抗値と環境温度とを検出し、この両者
から排気ガスセンサ2の内部抵抗値対温度特性を演算し
てこれらを更新記憶すると共に、動作中に計測した排気
ガスセンサ2の動作中の内部抵抗値と内部抵抗値対温度
特性とから排気ガスセンサ2の温度を演算する制御手段
8とを備えるようにしたものである。
Description
ガス中に含まれた酸素濃度を検出する排気ガスセンサの
内部抵抗値を計測してセンサ素子の温度に換算する温度
検出装置に関するものである。
度を検出し、検出された酸素濃度に応じて内燃機関に供
給する混合気の空燃比をフィードバック制御することに
より、排気ガスの浄化と燃費の改善とを行う技術はよく
知られており、車両用内燃機関には広く用いられてい
る。酸素濃度を検出する排気ガスセンサは、温度を活性
化領域に維持して酸素濃度の検出特性を安定化させる必
要があり、このためにセンサに内蔵されたヒータに通電
制御してセンサの温度を所定値に保つ構成がとられてお
り、この通電量の制御のためにはセンサ素子の温度を計
測することが必要であるが、このような計測技術につい
ては各種の手法が開示されている。
は、排気ガスセンサの内部抵抗値を検出し、この内部抵
抗値からセンサ素子の温度を演算するための内部抵抗値
測定法として、酸素濃度検出時に排気ガスセンサに印可
していた電圧を所定の時定数で抵抗値検出用電圧に切り
替え、そのときの電圧と電流の変化状態から排気ガスセ
ンサの内部抵抗値を検出する技術が開示されている。ま
た、特開平7−119736号公報においては、所謂λ
タイプと呼ばれる非線形タイプの排気ガスセンサが用い
られ、吸入空気量や回転速度など、内燃機関の運転状態
をパラメータとして間接的に排気ガスセンサの温度を推
定する技術が開示されている。
は、排気ガスセンサとは近接配置されたヒータの電圧値
と電流値とからヒータの抵抗値を検出し、ヒータの温度
を算出することによりセンサ素子の温度を間接的に推定
検出する技術が開示され、また、特開平1−17274
6号公報には排気ガスの流量に応じたヒータの目標抵抗
値、すなわち、ヒータ温度目標値を設定し、ヒータの抵
抗値が目標抵抗値になるように通電制御してヒータとは
近接配置された排気ガスセンサの温度を間接的に推定し
て維持する技術が開示されている。
において、ヒータの抵抗値から排気ガスセンサの温度を
間接的に測定するものにおいては、排気ガスの流量や温
度によりヒータの温度と排気ガスセンサの温度との相関
性が変化し、特開平1−172746号公報のように、
いかに排気ガスの流量に応じたヒータの目標抵抗値を設
定しても正確な排気ガスセンサの温度は検出できないも
のであった。また、特開平9−292364号公報のよ
うに、排気ガスセンサ自体の内部抵抗値を測定して温度
を算出する方式においては、バラツキや経年変化により
内部抵抗値や内部抵抗値に対する温度の相関が大きく変
化するものであるため、単なる内部抵抗値の測定と換算
のみでは正確な温度の検出は困難であった。
になされたものであり、内部抵抗値のバラツキや経年変
化を補正しながら測定することにより、正確な温度検知
を可能にすると共に、内部抵抗値の大幅な経年変化に対
しては劣化警告を出力する排気ガスセンサ用温度検出装
置を得ることを目的とするものである。
スセンサ用温度検出装置は、内燃機関の排気ガス中に含
まれた酸素濃度を検出する排気ガスセンサと、この排気
ガスセンサとはほぼ同等の環境温度を計測する温度セン
サと、排気ガスセンサの内部抵抗値を計測する抵抗値測
定手段と、内燃機関の運転停止期間を計測するタイマー
手段と、このタイマー手段による運転停止期間が所定値
以上であったときの動作開始時点毎に排気ガスセンサの
内部抵抗値と環境温度とを検出し、この両者から排気ガ
スセンサの内部抵抗値対温度特性を演算してこれらを更
新記憶すると共に、動作中に計測した排気ガスセンサの
動作中の内部抵抗値と内部抵抗値対温度特性とから排気
ガスセンサの温度を演算する制御手段とを備えるように
したものである。
濃度を検出する排気ガスセンサと、排気ガスセンサとは
ほぼ同等の環境温度を計測する温度センサと、排気ガス
センサの内部抵抗値を計測する抵抗値測定手段と、内燃
機関の運転停止期間を計測するタイマー手段と、このタ
イマー手段による運転停止期間が所定値以上であったと
きの動作開始時点毎に排気ガスセンサの内部抵抗値と環
境温度とを検出し、この両者から排気ガスセンサの内部
抵抗値対温度特性を演算してこれらを更新記憶し、動作
中に計測した排気ガスセンサの動作中の内部抵抗値と内
部抵抗値対温度特性とから排気ガスセンサの温度を演算
すると共に、動作状態がテストモードか運転モードかの
判別機能を有し、テストモード終了後の運転モードの初
回動作において計測した排気ガスセンサの内部抵抗値を
基準値として記憶し、この基準値と、動作開始時点毎に
計測された排気ガスセンサの内部抵抗値とを比較するこ
とにより、排気ガスセンサの劣化判定を行う制御手段と
を備えたものである。
外気温センサ、もしくは、冷却水温センサで構成される
ようにしたものである。さらにまた、運転停止期間を計
測するタイマー手段は、車載のデジタルクロックから得
た信号を用いるようにしたものである。また、運転停止
期間を計測するタイマー手段は、温度検出装置の発熱部
が運転停止後に所定の温度まで放熱する放熱時間を用い
るようにしたものである。
の実施の形態1による排気ガスセンサ用温度検出装置の
回路構成図、図2はその動作を説明するフローチャート
である。図1において、1は排気ガスセンサ2の温度を
検出し、また、排気ガスセンサ2に内蔵された図示しな
いヒータの制御を行う温度検出装置、3は車両に搭載さ
れ、温度検出装置1などに電力を供給するバッテリ、4
はキースイッチ、5は排気ガスセンサ2の内部抵抗を便
宜的に示したもの、6は車両の外気温、または、冷却水
の温度を計測する温度センサ、7は温度検出装置1を実
用運転モードとテストモードとに切り換えるモードスイ
ッチであり、このテストモードは出荷テストなど温度検
出装置1自体の検査時に使用されるものである。
してのマイクロプロセッサ(以下CPUと称す)、9は
CPU8に例えばDC5Vの定電圧を供給する定電圧電
源、10はタイマー用のカウンタであり、CPU8はバ
ッテリ3からキースイッチ4と定電圧電源9とを介して
電力供給を受け、カウンタ10はキースイッチ4を介さ
ずに常にバッテリ3から電力供給を受ける一方、キース
イッチ4のオン・オフ信号をも入力されるように構成さ
れている。カウンタ10はキースイッチ4の開路信号を
受けてクロックパルスを発生して計数を開始し、キース
イッチ4が閉路したとき、CPU8の出力端子DR1か
らの読み取り信号により開路期間中の計数時間信号をC
PU8の信号入力端子SG1に出力すると共に、計数値
をリセットする。
CPU8のA/D変換用入力端子AD1に与える増幅
器、12はCPU8の出力端子DR2からの信号により
駆動され、排気ガスセンサ2に負荷抵抗13を接続する
内部抵抗検出用トランジスタ、14はCPU8の出力端
子DR2からの信号経路に設けられたトランジスタ12
のベース抵抗、15はトランジスタ12のベースとエミ
ッタ間に設けられた安定抵抗である。また、温度センサ
6はCPU8のA/D変換用入力端子AD2に接続さ
れ、モードスイッチ7はCPU8の信号入力端子SG2
に接続されている。なお、図示しないがCPU8には記
憶手段が内蔵、または、外付けにて設けられている。
態1による排気ガスセンサ用温度検出装置において、C
PU8は図2のフローチャートに示すように動作する。
図2において、ステップ101にてキースイッチ4が操
作され、動作を開始すると、まず、ステップ102にお
いてCPU12は出力端子DR2の信号によりトランジ
スタ12を所定の時間オフさせ、排気ガスセンサ2の無
負荷時出力電圧を増幅器11を介してCPU8の入力端
子AD1に取り込む。このAD1の入力電圧は排気ガス
センサ2の検出による排気ガス中に含まれた酸素濃度に
対応した電圧である。
の信号によりトランジスタ12を所定の時間オンさせ、
排気ガスセンサ2の内部抵抗5と負荷抵抗13とにより
分圧された負荷時出力電圧を増幅器11を介して入力端
子AD1に取り込み、内部抵抗5の抵抗値を演算する。
ここで、ステップ102で得た排気ガスセンサ2の無負
荷時出力電圧をE0、ステップ103で得た排気ガスセ
ンサ2の負荷時出力電圧をE1、負荷抵抗13の抵抗値
をR1、排気ガスセンサ2の内部抵抗5の抵抗値をR0
とすると、次式 E1=E0×R1/(R1+R0) (1) の関係が得られ、排気ガスセンサ2の内部抵抗値R0が
演算される。
サ2の絶対温度の逆数の指数関数として変化するもので
あり、次の式にて表される。 R0=K1exp(K2/T) (2) ここで、K1とK2とは定数であり、Tは絶対温度であ
る。また、定数K1は排気ガスセンサ2の製品バラツキ
や経年変化により大幅に変動するものであるが、定数K
2は排気ガスセンサ2の形式により定まる既知の定数で
あり、バラツキや経年変化は極めて少ないものである。
されるとステップ104に進み、ここではモードスイッ
チ7がテストモードであるのか実用運転モードであるの
かが判定される。テストモードであると判定されるとス
テップ105に進むが、ここでテストモードが未完了で
あると判定された場合、および、ステップ104にて実
用運転モードであると判定された場合にはステップ10
6に進む。ステップ106ではCPU8がDR1端子か
らタイマ用カウンタ10に信号を送り、タイマ用カウン
タ10からの計数時間信号を端子SG1に取り込み、キ
ースイッチ4がオフされてから次にオンされるまでの内
燃機関の停止時間が読み込まれ、この停止時間が所定値
以上であったかどうかを判定する。
るとステップ107に進み、初期値記憶モードであるか
どうかを判定する。内燃機関が所定時間以上の停止後で
あって実用運転モードにおける初回動作である場合、あ
るいは、記憶手段に初期値が記憶されていない場合には
初期値記憶モードと判定され、この判定によりステップ
108に進んでステップ103で得た排気ガスセンサ2
の内部抵抗値と、温度センサ6により計測された環境温
度とが初期値として記憶手段に記憶される。この初期値
は後述するステップ113による動作時、または、劣化
した排気ガスセンサ2を新品に取り替えるに当たって図
示しないリセット手段が操作されるまでの間は永久的に
記憶され続けるように構成されており、この初期値がリ
セットされない限りステップ107では初期値記憶モー
ドと判定されない。
用運転モードにおける初回動作でなければステップ10
7からステップ109に進み、ステップ103で得た排
気ガスセンサ2の内部抵抗値と、温度センサ6により計
測された環境温度との値を更新して記憶する。続いてス
テップ110ではステップ109にて更新記憶された排
気ガスセンサ2の内部抵抗値と環境温度との値から内部
抵抗値対温度のテーブルを作成する。このステップ10
9ではキースイッチ4がオンされ、内燃機関の停止時間
が所定値以上であると判断された場合には、その時点に
おける排気ガスセンサ2の内部抵抗値と、温度センサ6
により計測された環境温度とが必ず更新記憶され、次の
ステップ110において内部抵抗値対温度のテーブルも
更新されるものである。
08にて保管された排気ガスセンサ2の内部抵抗値の初
期値をステップ109にて更新記憶された環境温度に基
づく値に換算し、この換算された抵抗値とステップ10
9にて更新記憶された排気ガスセンサ2の今回の抵抗値
とを比較して、両者間に所定値以上の差があればステッ
プ112に進んで異常警報を出力する。この異常警報は
排気ガスセンサ2の劣化警報であり、CPU8から図示
しない表示手段の発光ダイーオドなどに出力されて表示
される。
下であればそのままステップ115に進んでルーチンを
終了し、再びステップ101に戻って次のルーチンに入
る。この第二回目以降のルーチンではステップ106に
て長時間停止後でないと判断されるので、ステップ11
4に進むことになり、ステップ114ではステップ10
3にて得た排気ガスセンサ2の内部抵抗値と、ステップ
110にて作成記憶した内部抵抗値対温度のテーブルと
から現時点での排気ガスセンサ2の温度を演算し、排気
ガスセンサ2を加熱するヒータに対する通電制御のデー
タを提供し、ステップ115からステップ101に戻
る。このように、内部抵抗値対温度のテーブルは、内燃
機関が所定時間以上停止後の動作において常に更新さ
れ、内部抵抗値の経年変化に対する補正が行われる。
れるのは、出荷時か部品交換時であり、この場合にはス
テップ105に進み、ここでテストモードが終了したと
判定されると次にステップ113に進む。ステップ11
3ではテスト完了に伴いステップ108に保管されてい
た初期値をリセットするが、テストモードでは排気ガス
センサ2や温度センサ6の信号は使用されず、疑似信号
が入力されてテストされるので、この疑似信号をリセッ
トし、次回の運転モードの初回動作において排気ガスセ
ンサ2と温度センサ6とによる初期値が記憶されること
になる。なお、上記したように、この初期値は排気ガス
センサ2の劣化に対する判定基準値となるものである。
記憶された排気ガスセンサ2の内部抵抗値Rsと環境温
度T1(絶対温度°K)とを基に、最低使用環境温度
(例えば−40度C)から実用温度(700度C)まで
の内部抵抗対温度のテーブルを作成するが、その算式は
上記(2)式と同様、Rs=K1exp(K2/T1)
にて示される。従って、 K1=Rs/exp(K2/T1) (3) としてK1が得られ、温度がTnのときの内部抵抗値Rnは、 Rn=K1exp(K2/Tn) =Rsexp(K2/Tn)/exp(K2/T1) (4) として算出でき、定数K2は排気ガスセンサ2の形式に
より定まる定数でバラツキや経年変化は極めて少なく、
バラツキや経年変化により大幅に変動する定数K1は式
から排除されるので、抵抗値Rnは抵抗値Rsに対する
温度のみの関数として正確に算出でき、演算のために記
憶させる定数はK2のみとなる。
ウンタ10を温度検出装置1に設けたが、車載のデジタ
ルクロックの出力を使用してキースイッチ4の開路時の
時刻を検知して記憶しておき、再度キースイッチ4が閉
路したときとの時刻差により内燃機関の長時間停止を判
定させることも可能であり、また、排気ガスセンサ2に
は非線形型排気ガスセンサのほか、二端子や三端子のリ
ニヤ型排気ガスセンサを使用してその内部抵抗を検出す
ることも可能である。
形態2による排気ガスセンサ用温度検出装置の回路構成
図であり、上記実施の形態1と同一部分には同一符号を
付与している。図において、16は排気ガスセンサ2の
温度を検出し、排気ガスセンサ2に内蔵された図示しな
いヒータの通電制御を行う温度検出装置、3は車両に搭
載され、温度検出装置16などに電力を供給するバッテ
リ、4はキースイッチ、5は排気ガスセンサ2の内部抵
抗を便宜的に示したもの、7は温度検出装置16を実用
運転モードとテストモードに切り換えるモードスイッチ
であり、このテストモードは出荷テストなど温度検出装
置16自体の検査時に使用されるものである。
手段をなすCPU、9はCPU17に例えばDC5Vの
定電圧を供給する定電圧電源、11は排気ガスセンサ2
の出力を増幅してCPU17のA/D変換用入力端子A
D1に入力する増幅器、12はCPU17の出力端子D
R2からの信号により駆動され、排気ガスセンサ2に負
荷抵抗13を接続する内部抵抗検出用トランジスタ、1
4はCPU17の出力端子DR2からの信号経路に設け
られたトランジスタ12のベース抵抗、15はトランジ
スタ12のベースとエミッタ間に設けられた安定抵抗で
ある。
号入力端子SG1に接続された第一の温度センサであ
り、温度検出装置16の電源部や図示しないパワートラ
ンジスタなど、発熱部品の熱を放熱するヒートシンク2
0の表面温度を検出するように構成されている。また、
21は温度検出装置16の環境温度を検出するために温
度検出装置16の表面などに設けられた第二の温度セン
サであり、その出力は増幅器22を介してCPU17の
A/D変換用入力端子AD2に入力されると共に比較器
19の一方の入力端子に接続されている。
態2による排気ガスセンサ用温度検出装置において、C
PU17の動作は実施の形態1にて示した図2のフロー
チャトと同様であるが、ハードウエアの差による動作の
違いは次の通りである。図2のフローチャートのステッ
プ106では内燃機関の長期間停止の検出をタイマー用
カウンタ10の出力により判定したが、この実施の形態
では動作開始に当たってキースイッチ4が閉じたとき、
温度センサ18と温度センサ21との出力が比較器19
に入力され、両温度センサ18と21との温度が略同一
の場合には比較器19の論理出力がLレベルとなり、こ
れがCPU17の信号入力端子SG1に入力されること
により判定される。
上になり、放熱に時間を要するヒートシンク20の表面
温度が環境温度とほぼ等しくなれば排気ガスセンサ2の
温度も環境温度とほぼ等しくなっているとして判断する
ものである。また、実施の形態1での環境温度は温度セ
ンサ6により内燃機関の外気温や冷却水温を計測した
が、この実施の形態では温度センサ21により温度検出
装置16の環境温度を計測する。また、内燃機関の長期
間停止後であって、上記の比較器19の論理出力がLレ
ベルとなる状態においては温度センサ18の出力を環境
温度とすることができる。
2とが異なる環境温度の場所、例えば、車室内と車室外
とに設置された場合などには、その温度差をCPU17
により演算補正することが可能であり、また、ヒートシ
ンク20と排気ガスセンサ2との放熱時定数が異なる場
合など、放熱時定数により運転停止時間が推定できない
場合には、図2のステップ109にて最新値から過去数
回分の数値を記憶しておき、これらの平均値を使用して
判定させることもでき、今回の読み込み値が前回分と大
きく差がある場合には、今回の読み込み値を無視した平
均値を使用して判定することもできるものである。
スセンサ用温度検出装置によれば、内燃機関の所定時間
以上の運転停止期間を検出した後の動作において、動作
開始毎に排気ガスセンサの内部抵抗値と環境温度とを計
測して更新し、この両者から内部抵抗対温度の特性を作
成記憶すると共に、運転中に計測された内部抵抗値と内
部抵抗対温度の特性とから排気ガスセンサの現時点での
温度を演算するようにしたので、バラツキや経年変化に
影響されることなく常に正確な温度検出ができるもので
ある。
ンサの内部抵抗値を基準値として記憶し、以降の所定時
間以上の運転停止後における内部抵抗値と比較して、そ
の差が所定値以上であれば劣化と判定して警報を発する
ようにしたので、排気ガスセンサの劣化を早期に発見す
ることができ、さらに、温度センサを既設の外気温セン
サや冷却水温センサとしたり、タイマーは既設の車載の
デジタル時計や、発熱部品の放熱時間を用いるようにし
たので、ハードウエアを省略して小型化できるなど、優
れた排気ガスセンサ用温度検出装置を得ることができる
ものである。
サ用温度検出装置の回路構成図である。
サ用温度検出装置の動作を説明するフローチャートであ
る。
サ用温度検出装置の回路構成図である。
ッテリ、4 キースイッチ、6 温度センサ、7 モー
ドスイッチ、8、17 マイクロプロセッサ、9 定電
圧電源、10 タイマー用カウンタ、11、22 増幅
器、12 内部抵抗検出用トランジスタ、13 負荷抵
抗、18 第一の温度センサ、19 比較器、20 ヒ
ートシンク、21 第二の温度センサ。
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関の排気ガス中に含まれた酸素濃
度を検出する排気ガスセンサ、この排気ガスセンサとほ
ぼ同等の環境温度を計測する温度センサ、前記排気ガス
センサの内部抵抗値を計測する抵抗値測定手段、前記内
燃機関の運転停止期間を計測するタイマー手段、このタ
イマー手段による運転停止期間が所定値以上であったと
きの動作開始時点毎に前記排気ガスセンサの内部抵抗値
と前記環境温度とを検出し、この両者から前記排気ガス
センサの内部抵抗値対温度特性を演算してこれらを更新
記憶すると共に、動作中に計測した前記排気ガスセンサ
の動作中の内部抵抗値と前記内部抵抗値対温度特性とか
ら前記排気ガスセンサの温度を演算する制御手段を備え
たことを特徴とする排気ガスセンサ用温度検出装置。 - 【請求項2】 内燃機関の排気ガス中に含まれた酸素濃
度を検出する排気ガスセンサ、この排気ガスセンサとは
ほぼ同等の環境温度を計測する温度センサ、前記排気ガ
スセンサの内部抵抗値を計測する抵抗値測定手段、前記
内燃機関の運転停止期間を計測するタイマー手段、この
タイマー手段による運転停止期間が所定値以上であった
ときの動作開始時点毎に前記排気ガスセンサの内部抵抗
値と前記環境温度とを検出し、この両者から前記排気ガ
スセンサの内部抵抗値対温度特性を演算してこれらを更
新記憶し、動作中に計測した前記排気ガスセンサの動作
中の内部抵抗値と前記内部抵抗値対温度特性とから前記
排気ガスセンサの温度を演算すると共に、動作状態がテ
ストモードか運転モードかの判別機能を有し、テストモ
ード終了後の運転モードの初回動作において計測した前
記排気ガスセンサの内部抵抗値を基準値として記憶し、
この基準値と、前記動作開始時点毎に計測された前記排
気ガスセンサの内部抵抗値とを比較することにより、前
記排気ガスセンサの劣化判定を行う制御手段を備えたこ
とを特徴とする排気ガスセンサ用温度検出装置。 - 【請求項3】 温度センサが、車両に設けられた外気温
センサ、もしくは、冷却水温センサであることを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の排気ガスセンサ用
温度検出装置。 - 【請求項4】 運転停止期間を計測するタイマー手段
は、車載のデジタルクロックから得た信号を用いること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の排気ガス
センサ用温度検出装置。 - 【請求項5】 運転停止期間を計測するタイマー手段
は、温度検出装置の発熱部が運転停止後に所定の温度ま
で放熱する放熱時間を用いることを特徴とする請求項1
または請求項2に記載の排気ガスセンサ用温度検出装
置。
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
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