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JP2001341235A - 再生材を使用したボトムプレート及びボトムプレートの製造方法 - Google Patents

再生材を使用したボトムプレート及びボトムプレートの製造方法

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Publication number
JP2001341235A
JP2001341235A JP2000163494A JP2000163494A JP2001341235A JP 2001341235 A JP2001341235 A JP 2001341235A JP 2000163494 A JP2000163494 A JP 2000163494A JP 2000163494 A JP2000163494 A JP 2000163494A JP 2001341235 A JP2001341235 A JP 2001341235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
layer
manufacturing
polypropylene resin
recycled material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000163494A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichi Okada
喜一 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
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Publication date
Application filed by TS Tech Co Ltd filed Critical TS Tech Co Ltd
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、再生材を使用し、環境に配
慮したボトムプレート及びボトムプレートの製造方法を
提供する。 【解決手段】 再生材を使用したボトムプレート10で
あって、ボトムプレート10は、再生材を挟んで両面側
から積層した少なくとも三層構造からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生材を使用したボト
ムプレート及びボトムプレートの製造方法に係り、特
に、リサイクルしにくい再生材を使用することによりコ
ストの低減を実現し、さらに強度も確保したボトムプレ
ート及びボトムプレートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球規模で資源問題、環境問題が
議論されており、環境の問題は生産の場でもまず第一に
考えなければならないものとなってきた。そのため、環
境にやさしい製品が求められていることから、再生処
理、即ち再生材を使用することも重要課題の一つであ
る。
【0003】ところで、プラスチック製品は、加工がし
易く、安価で、耐久性にも優れていることから、多くの
工業製品においてプラスチック製の部材が使用されてい
る。上記プラスチック製の部材についても、リサイクル
することが社会的要請となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、再生処理され
たリサイクル樹脂材料に、ガラス繊維等の混入物が或る
場合、ウェルドライン等が出やすく、強度が低下すると
いう問題があった。また、再生処理された樹脂にガラス
繊維等の混入物があると、バージン材と混ざり合うこと
により製品表面にむらが生じ、外観上好ましくないとい
う問題があった。
【0005】本発明の目的は、再生材を使用し、環境に
配慮したボトムプレート及びボトムプレートの製造方法
を提供することにある。本発明の他の目的は、再生材を
利用しながらも、強度を確保したボトムプレート及びボ
トムプレートの製造方法を提供することにある。本発明
のさらに他の目的は、再生材を利用しながらも、外観上
良好なボトムプレート及びボトムプレートの製造方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、請求項1に
係るボトムプレートによれば、再生材を使用したボトム
プレートであって、前記ボトムプレートは、再生材を挟
んで両面側から積層した少なくとも三層構造からなる、
ことにより解決される。
【0007】このように、本発明のボトムプレートは、
再生材を使用して作成されているので、環境に配慮した
製品を得ることができるとともに、コストの低減を図る
ことが可能となる。また、本発明のボトムプレートは、
再生材をバージン材で挟んで積層した三層構造とされて
いるので、再生材に混入物があっても、外側はバージン
材による層で覆われているので、製品表面にむらのでに
くい構成とすることができる。
【0008】また、製品に色づけを行う場合でも、再生
材は両側からバージン材で挟まれているので、製品表面
に色むらがでることなく、良好な外観とすることが可能
となる。
【0009】また、より具体的には、前記各層はポリプ
ロピレン樹脂を主体とした素材から構成されている。こ
のように、リサイクル性に優れた素材を使用することに
より、再度リサイクルを行うときの処理が容易となり好
適である。
【0010】また、内側に充填される再生材には強化材
が含まれているので、製品の剛性を保持することが可能
である。強化材としては、再生材に予め混入しているガ
ラス繊維等も強化材となり得るものであり、この場合
は、従来から再生しにくいとされていたガラス繊維入り
の再生材を活用することが可能となる。
【0011】また、上記ボトムプレートの少なくとも一
つの面に凹凸を形成することにより、さらに製品の強度
を向上させることが可能となる。また、凹凸により、ボ
トムプレート表面への傷付きを防止することも可能とな
る。
【0012】また、上記課題は、請求項5に係るボトム
プレートの製造方法によれば、再生材を挟んで両面側か
ら積層した少なくとも三層構造からなるボトムプレート
の製造方法であって、ポリプロピレン樹脂を射出して第
1の層を形成する工程と、ポリプロピレン樹脂系の再生
材を射出して第2の層を形成する工程と、再度ポリプロ
ピレン樹脂を射出して第3の層を形成する工程と、を備
えてなる、ことにより解決される。
【0013】或いは、請求項6に係るボトムプレートの
製造方法によれば、再生材を挟んで両面側から積層した
少なくとも三層構造からなり、少なくとも一方の面に凹
凸が設けられたるボトムプレートの製造方法であって、
ポリプロピレン樹脂を射出して第1の層を形成する工程
と、該第1の層が固化しないうちに、ポリプロピレン樹
脂系の再生材を射出して第2の層を前記第1の層に埋設
する工程と、を備えてなる、ことにより解決される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のボトムプレート10は、
再生材を使用して形成されている。ボトムプレート10
は、再生材を挟んで両面側から積層した少なくとも三層
構造となっている。
【0015】なお、各層は、リサイクルが容易なポリプ
ロピレン樹脂を主体とした素材から構成されている。ま
た、再生材にはガラス繊維等の強化材が含有されてお
り、ボトムプレート10の剛性を向上させた構成となっ
ている。
【0016】さらに、ボトムプレート10の座面部側の
面10aには、凹凸部10bが形成されている。このよ
うに、凹凸部10bを形成することにより、ボトムプレ
ートの強度をさらに向上させることが可能となる。ま
た、凹凸部10bにより、ボトムプレート10の表面へ
の傷付きを防止することも可能となる。
【0017】上記ボトムプレート10の製造方法として
は、2通りの製法(A),(B)がある。製造方法
(A)は、ポリプロピレン樹脂からなる第1の層11を
形成する工程S1aと、再生材からなる第2の層12を
形成する工程S2aと、ポリプロピレン樹脂からなる第
3の層13を形成する工程S3aとからなり、各層を順
に積層していく方法である。
【0018】また、製造方法(B)は、特に、一方の面
に凹凸部が設けられたるボトムプレート10を製造する
ための方法であり、ポリプロピレン樹脂を射出して第1
の層11を形成する工程S1bと、工程S10で形成さ
れた第1の層11が固化しないうちに、ポリプロピレン
樹脂系の再生材を射出して第2の層12を前記第1の層
11に埋設する工程S2bと、からなるものである。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0020】図1乃至図6は本発明の一実施例を示すも
のであり、図1はボトムプレートの斜視図、図2はボト
ムプレートの断面図、図3及び図4はボトムプレートの
製造装置を示す説明図、図5及び図6はボトムプレート
の製造方法を示す流れ図である。なお、以下に説明する
部材,配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の
趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
【0021】自動二輪車等に用いられる車両用シート
は、一般的に、ボトムプレート上に、ウレタンフォーム
等からなるクッション材を載置して、塩化ビニル樹脂
(PVC)レザー等からなる表皮材で被覆した構成とさ
れている。
【0022】本例では、ボトムプレート10について、
再生材を使用した構成としており、ボトムプレート10
は、図2に示すように、再生材を挟んで両面側から積層
した少なくとも三層構造とされている。本例では、各層
の材料として、ポリプロピレン樹脂を主体とした素材を
使用している。
【0023】本例のボトムプレート10は、座面部側
に、ポリプロピレン樹脂のバージン材からなる第1層1
1が位置し、芯部に、強化材を含むポリプロピレン樹脂
の再生材からなる第2層12が位置し、車体側に、ポリ
プロピレン樹脂のバージン材からなる第3層13が位置
するように構成されている。
【0024】このように、ボトムプレート10は、再生
材からなる第2の層12を、ポリプロピレン樹脂のバー
ジン材からなる第1の層11と、第3の層13とで挟ん
だ三層構造とされているので、第2の層12に混入物等
があったとしても、製品表面にむらのでにくい構成とす
ることができる。
【0025】また、製品に色づけを行う場合でも、再生
材からなる第2の層12は、両側から、ポリプロピレン
樹脂のバージン材からなる第1の層11と、第3の層1
3とで挟まれているので、製品表面に色むらがでること
なで、良好な外観とすることが可能となる。
【0026】また、ボトムプレート10の芯部には、前
記したように、強化材を含むポリプロピレン樹脂の再生
材からなる第2層12が位置するように構成されている
ので、製品の剛性を保持することが可能である。
【0027】また、本例では、強化材としてガラス繊維
を含んだポリプロピレン樹脂(PPG)の再生材を使用
している。よって、再生材に予め混入しているガラス繊
維等も強化材となり得るものであり、従来から再生しに
くいとされていたガラス繊維入りの再生材を活用するこ
とが可能となる。
【0028】図1は、本実施例に係るボトムプレートの
外観図である。図示されているように、本例のボトムプ
レートは、クッション材が載置される座面部側の面10
aに、凹凸部が形成されている。
【0029】凹凸部は、井桁形状であり、面10a上に
ライン状の凸部10bを設けることにより形成されてい
る。なお、凹凸部の形状としては、井桁形状に限るもの
ではない。また、凸部10bの幅についても適宜変更可
能なものである。
【0030】このように、ボトムプレート10の面10
aに凹凸部を形成することにより、ボトムプレート10
の強度をさらに向上させることが可能となる。また、凹
凸により、ボトムプレート10の面10aへの傷付きを
防止することも可能となる。
【0031】次に、本例のボトムプレート10の製造方
法について説明する。なお、ボトムプレート10は、図
3及び図4に示す製造装置20によって製造される。製
造装置は、ボトムプレート10を成形するための金型2
1と、樹脂を射出するための射出装置22とを備えてい
る。
【0032】また、射出装置22は、バージン材を射出
するための第1の射出装置22aと、再生材を射出する
ための第2の射出装置22bとを備えている。
【0033】本例では、ボトムプレート10を製造する
方法として、2通りの製造方法(A),(B)を示す。
製造方法(A)は、各層を順に成形していく方法であ
り、図5のフローチャートで示すように、第1の工程S
1a〜第3の工程S3aから構成されている。
【0034】第1の工程S1aは、ボトムプレート10
の車体側に位置する第3の層13を形成する工程であ
り、射出成形機から金型のキャビティに、ポリプロピレ
ン樹脂のバージン材が充填される。ポリプロピレン樹脂
のバージン材は、金型のキャビティに対して、30〜4
0%の割合で充填される。
【0035】第2の工程S2aは、ボトムプレート10
の芯部を構成する第2の層12を形成する工程であり、
射出成形機から金型のキャビティに、ガラス繊維入りの
ポリプロピレン樹脂の再生材が充填される。ガラス繊維
入りのポリプロピレン樹脂の再生材は、金型のキャビテ
ィに対して、20〜40%の割合で充填される。
【0036】第3の工程S3aは、ボトムプレート10
の座面部側に位置する第1の層11を形成する工程であ
り、射出成形機から金型のキャビティに、ポリプロピレ
ン樹脂のバージン材が充填される。ポリプロピレン樹脂
のバージン材は、金型のキャビティに対して、30〜4
0%の割合で充填される。
【0037】製造方法(B)は、図6のフローチャート
で示すように、第1の工程S1bと第2の工程S2bか
ら構成されている。製造方法(B)は、ポリプロピレン
樹脂のバージン材に、再生材を埋入させるように成形し
て、第1の層11,第2の層12,第3の層13を形成
する方法であり、特に、表面に凹凸部が設けられるなど
して、所定箇所に厚みが設けられているボトムプレート
10を製造するために適した方法である。
【0038】製造方法(B)の第1の工程S1bは、ボ
トムプレートの外側に位置する第1の層11及び第3の
層13を形成する工程であり、射出成形機から金型のキ
ャビティに、ポリプロピレン樹脂のバージン材が充填さ
れる。このとき、ポリプロピレン樹脂のバージン材は、
金型のキャビティに対して60%〜80%の割合で充填
される。
【0039】第2の工程S2bは、ボトムプレート10
の芯部を構成する第2の層12を形成する工程であり、
射出成形機から金型のキャビティに、ガラス繊維を含む
ポリプロピレン樹脂の再生材が充填される。ガラス繊維
を含むポリプロピレン樹脂の再生材は、金型のキャビテ
ィに対して20%〜40%の割合で充填される。
【0040】上記ガラス繊維を含むポリプロピレン樹脂
の再生材は、第1の工程で充填されたポリプロピレン樹
脂が完全に固まらない内に充填されるので、固化の遅い
芯側と、凸部10b側に流れながら充填される。
【0041】このようにして、ポリプロピレン樹脂のバ
ージン材で、ガラス繊維入りのポリプロピレン樹脂の再
生材を挟むような形で成形がなされるものである。な
お、上記に示した樹脂の配合率は、樹脂の素材やボトム
プレートの形状に応じて変更されるものである。
【0042】上記ボトムプレート10の製造方法
(A),(B)によりボトムプレート10が形成された
ら、次いで、ボトムプレート10に、クッション材と表
皮材を組み付ける組付工程を行い車両用シートを完成さ
せる。組付工程は、従来公知の方法で良く、ボトムプレ
ート10上にクッション材を載置して表皮材で被覆し、
表皮材の端末部をステープル等によりボトムプレート1
0の裏面に打ち込み接合する。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明のボトムプレート
は、再生材を使用して作成されているので、環境に配慮
した製品を得ることができるとともに、コストの低減を
図ることが可能となる。また、本発明のボトムプレート
は、再生材をバージン材で挟んで積層した三層構造とさ
れているので、再生材に混入物があっても、外側はバー
ジン材による層で覆われているので、製品表面にむらの
でにくい構成とすることができる。
【0044】また、製品に色づけを行う場合でも、再生
材は両側からポリプロピレン樹脂で挟まれているので、
製品表面に色むらがでることなく、良好な外観とするこ
とが可能となる。
【0045】また、より具体的には、前記各層はポリプ
ロピレン樹脂を主体とした素材から構成されている。こ
のように、リサイクル性に優れた素材を使用することに
より、再度リサイクルを行うときの処理が容易となり好
適である。
【0046】また、内側に充填される再生材には強化材
が含まれているので、製品の剛性を保持することが可能
である。強化材としては、再生材に予め混入しているガ
ラス繊維等も強化材となり得るものであり、この場合
は、従来から再生しにくいとされていたガラス繊維入り
の再生材を活用することが可能となる。
【0047】また、上記ボトムプレートの少なくとも一
つの面に凹凸を形成することにより、さらに製品の強度
を向上させることが可能となる。また、凹凸により、ボ
トムプレート表面への傷付きを防止することも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるボトムプレートの斜視図であ
る。
【図2】本発明におけるボトムプレートの断面図であ
る。
【図3】ボトムプレートの製造装置を示す説明図であ
る。
【図4】ボトムプレートの製造装置を示す説明図であ
る。
【図5】ボトムプレートの製造方法(A)を示す流れ図
である。
【図6】ボトムプレートの製造方法(B)を示す流れ図
である。
【符号の説明】
10 ボトムプレート 10a 面 10b 凸部 11 第1の層 12 第2の層 13 第3の層 20 製造装置 21 金型 22 射出装置 S1a,S2a,S3a 製造方法(A)の工程 S1b,S2b 製造方法(B)の工程
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AG00 AK01A AK01C AK07A AK07B AK07C AR00B BA03 BA06 BA10A BA10C BA13 BA16 DD01 DD01A DD01C DG01 DH00B EH362 GB31 JL00 JL02 JL16 JL16B 4F206 AA11 AA50 AB11 AB25 AG03 AG28 AH26 JA07 JB22 JN12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生材を使用したボトムプレートであっ
    て、 前記ボトムプレートは、再生材を挟んで両面側から積層
    した少なくとも三層構造からなることを特徴とするボト
    ムプレート。
  2. 【請求項2】 前記各層はポリプロピレン樹脂を主体と
    した素材からなることを特徴とする請求項1記載のボト
    ムプレート。
  3. 【請求項3】 前記再生材は強化材を含むことを特徴と
    する請求項1または2いずれか記載のボトムプレート。
  4. 【請求項4】 前記ボトムプレートの少なくとも一方の
    面には凹凸が設けられたことを特徴とする請求項1乃至
    3記載のボトムプレート。
  5. 【請求項5】 再生材を挟んで両面側から積層した少な
    くとも三層構造からなるボトムプレートの製造方法であ
    って、 ポリプロピレン樹脂を射出して第1の層を形成する工程
    と、 ポリプロピレン樹脂系の再生材を射出して第2の層を形
    成する工程と、 再度ポリプロピレン樹脂を射出して第3の層を形成する
    工程と、を備えてなることを特徴とするボトムプレート
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 再生材を挟んで両面側から積層した少な
    くとも三層構造からなり、少なくとも一方の面に凹凸が
    設けられたるボトムプレートの製造方法であって、 ポリプロピレン樹脂を射出して第1の層を形成する工程
    と、 該第1の層が固化しないうちに、ポリプロピレン樹脂系
    の再生材を射出して第2の層を前記第1の層に埋設する
    工程と、を備えてなることを特徴とするボトムプレート
    の製造方法。
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