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JP2001315975A - 紙葉類の取出装置及び紙葉類の取出方法 - Google Patents

紙葉類の取出装置及び紙葉類の取出方法

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JP2001315975A
JP2001315975A JP2000131614A JP2000131614A JP2001315975A JP 2001315975 A JP2001315975 A JP 2001315975A JP 2000131614 A JP2000131614 A JP 2000131614A JP 2000131614 A JP2000131614 A JP 2000131614A JP 2001315975 A JP2001315975 A JP 2001315975A
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JP
Japan
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air nozzle
paper sheet
take
air
pressing
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JP2000131614A
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Toshio Ariga
淑郎 有賀
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取出ロータによる紙葉類の取出動作の影響を
受けることなく、積層紙葉類の押付力を正確に制御でき
るようにする。 【解決手段】 紙葉類を取り出す取出ロータ3と、この
取出ロータ3に積層紙葉類Pを押し付けるバックアップ
1と、このバックアップ1により押し付けられる積層紙
葉類の側面部にエアーを吹き付けるエアーノズル31を
有し、このエアーノズル31を積層紙葉類Pの側面部か
らの反射されるエアーの力に応じて積層紙葉類Pの側面
部に対し接離する方向に移動させるエアー吹付手段と、
このエアー吹付手段のエアーノズル31の移動位置によ
り、バックアップ1による取出ロータ3に対する積層紙
葉類Pの押付力を制御する制御手段40とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば、集積された
有価証券等の紙葉類を一枚ずつ取り出す紙葉類の取出装
置及び取出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の紙葉類の取出装置には紙葉類を
積層載置するバックアップを備え、このバックアップの
上昇により積層紙葉類の上面部を取出ロータに押し付
け、この押し付けられた積層紙葉類から取出ロータの回
転により紙葉類を一枚ずつ吸着し取り出すものがある。
【0003】この取出装置においては、取出ロータに対
する積層紙葉類の押付力を検知する検知センサを備え、
この検知センサの検知情報に基づいて制御手段によりバ
ックアップの移動量を制御し、取出ロータに対する積層
紙葉類の押付力を適正な値に維持するようにしている。
【0004】検知センサは例えば取出ロータの近傍に設
けられ、バックアップの上昇により積層紙葉類が所定の
圧力で取出ロータに押し付けられると、積層紙葉類によ
り押圧されてオンする。検知センサがオンすると、制御
手段によりバックアップの上昇が停止される。
【0005】また、取出ロータの回転により紙葉類が取
り出されて検知センサがオフ状態になると、制御手段に
より再び、バックアップが上昇されて積層紙葉類が所定
の押付力で取出ロータに押し付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、検知センサを直接、積層紙葉類の上面部に接
触させて押圧力を検出していたため、検知センサは取出
ロータにより取り出される紙葉類の動きも同時に検出し
てしまう。このため、取出ロータに対する積層紙葉類の
押圧力を正確に検出することができなくなり、バックア
ップの動作制御にバラツキが生じ、所定の押圧力が得ら
れなくなる虞があった。
【0007】例えば、取出ロータに対する積層紙葉類の
押圧力が減少した場合にはスキップが発生し、逆に、取
出ロータに対する押圧力が大き過ぎた場合には積層紙葉
類の内部接触圧力が上昇して所定の吸着力以上の力が複
数枚の紙葉類に同時に加わって2枚取りが発生してしま
うという問題があった。
【0008】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、取出ロータによる紙葉類の取出動作の影響を受ける
ことなく、取出ロータに対する重合紙葉類の押付力を正
確に制御できるようにした紙葉類の取出装置及び紙葉類
の取出方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、紙葉類を取り出す取
出ロータと、この取出ロータに重合紙葉類を押し付ける
押付手段と、この押付手段により押し付けられる前記重
合紙葉類の側面部にエアーを吹き付けるエアーノズルを
有し、このエアーノズルを前記重合紙葉類の側面部から
反射されるエアーの力に応じて前記重合紙葉類の側面部
に対し接離する方向に移動させるエアー吹付手段と、こ
のエアー吹付手段のエアーノズルの移動位置により、前
記押付手段による積層紙葉類の押付力を制御する制御手
段とを具備する。
【0010】請求項9記載のものは、取出ロータに重合
紙葉類を押し付ける押付工程と、この押付工程により押
し付けられる前記重合紙葉類の側面部にエアーノズルに
よりエアーを吹き付け、このエアーノズルを前記重合紙
葉類の側面部から反射されるエアーの力に応じて前記重
合紙葉類の側面部に対し接離する方向に移動させるエア
ー吹付工程と、このエアー吹付工程時における前記エア
ーノズルの移動位置により、前記取出ロータに対する重
合紙葉類の押付力を制御する制御工程とを具備する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施の形態である紙葉類
の取出装置を示す正面図である。
【0013】図中1は紙葉類を複数枚積層載置する載置
部材としてのバックアップで、このバックアップ1の上
方部には上フレーム2が離間対向されている。バックア
ップ1は後述する駆動モータ41の正逆回転により昇降
されるようになっている。バックアップ1の先端側上方
部には紙葉類を取り出す取出手段としての取出ロータ3
が設けられている。バックアップ1の先端側には先端壁
4、及び紙葉類の2枚取りを防止する2枚取り防止手段
としての2枚取り防止チャンバー5が配設されている。
【0014】取出ロータ3により取り出された紙葉類は
搬送手段7により搬送路8に沿って搬送されるようにな
っている。搬送手段7は複数のローラ9…と、これらロ
ーラ9…に掛け渡される搬送ベルト10とにより構成さ
れる。搬送路8中には取り出された紙葉類をカウントす
る計数センサ11が設けられている。
【0015】図2は紙葉類の取出装置を示す縦断側面図
である。
【0016】取出ロータ3は固定シャフト14を介して
ベース15に固定されている。取出ロータ3は取出ブロ
ック17と、この取出ブロック17の外周面にベアリン
グ18…を介して回転自在に取り付けられた回転ロータ
19とによって構成されている。
【0017】取出ブロック17には真空チャンバー20
が形成され、この真空チャンバー20はロータ固定シャ
フト14の連通孔21a、及び配管22を介して吸引ポ
ンプ23に接続されている。回転ロータ19の一部には
真空チャンバー20に開口部17aを介して連通する吸
着孔24…が穿設されている。
【0018】2枚取り防止チャンバー5には吸引孔26
…が穿設され、この吸引孔26…は配管27を介して真
空ポンプ23に連通されている。2枚取り防止用の吸引
穴26…は回転ロータ19の吸着穴24…の開口面積よ
りも小さく形成されて吸引力が下げられている。この吸
引穴26…により2枚目の紙葉類の先端部が吸着されて
紙葉類の連れ出しが防止されるようになっている。連れ
出しが防止された紙葉類は、先行する紙葉類が取り出さ
れたのち回転ロータ19の回転により正常に取出され
る。
【0019】図3及び図4は紙葉類の取出動作を示すも
のである。
【0020】積層紙葉類Pは下方に待機されているバッ
クアップ1上に送り込んで載置される。しかるのち、バ
ックアップ1が後述する駆動モータ41の正回転により
上昇され、積層紙葉類Pの上面部が取出ロータ3に押し
付けられる。この取出ロータ3に押し付けられた積層紙
葉類Pの上部側の紙葉類は回転ロータ19の回転により
取り出される。即ち、回転ロータ19の回転により、そ
の吸着孔24…が取出ブロック17の真空チャンバー2
0に連通すると、吸着孔24…に負圧が発生して図4に
示すように紙葉類P1が吸着され、回転ロータ19の回
転により取り出される。このとき、2枚取り防止チャン
バー5の働きにより2枚目の紙葉類P2が2枚取り防止
チャンバー5に吸着されて最上位の紙葉類P1のみが搬
送路8に送り出されて搬送される。この搬送される紙葉
類P1は計数センサ11により計数され次工程に送られ
る。
【0021】ところで、上記した取出ロータ3の下部側
近傍には図5及び図6に示すように積層紙葉類Pの側面
部にエアーを吹き付けるエアー吹出手段を構成するエア
ーノズル31が設けられている。エアーノズル31は図
7にも示すように回動レバーとしての支持レバー32の
先端部に取り付けられている。支持レバー32の中途部
は支軸33により回動自在に支持されている。支持レバ
ー32の後端部はスプリング35により矢印方向に付勢
され、この付勢によりエアーノズル31は積層紙葉類P
の側面部に近接する方向に移動されるようになってい
る。
【0022】また、支持レバー32の先端側近傍には積
層紙葉類Pの側面部に向かって回動する支持レバー32
を当接させて停止させるストッパ36が設けられている
とともに、積層紙葉類の側面部から離間する方向に回動
する支持レバー32の先端を検出する検出手段としての
検出センサ38が設けられている。
【0023】支持レバー32が図7に示すようにストッ
パ36に当接したとき、エアーノズル31は積層紙葉類
Pの側面部に近接する第1の位置Aに位置し、また、支
持レバー32の先端が図9に示すように、検出センサ3
8によって検出されたとき、エアーノズル31は積層紙
葉類Pの側面部から所定距離離間する第2の位置Bに位
置する。エアーノズル31が第2の位置Bに到達したと
き、積層紙葉類Pは適正な押付力で取出ロータ3に押し
付けられた状態となる。
【0024】図10は上記したバックアップ1の駆動制
御系を示すブロック図である。
【0025】検知センサ38は信号路を介して制御手段
40に接続され、制御手段40には制御回路を介して正
逆回転するバックアップ用の駆動モータ41が接続され
ている。
【0026】検知センサ38はエアーノズル31が第2
の位置Bに到達すると、支持レバー32の先端により遮
られてオンする。制御手段40は検知センサ38のオン
情報に基づいて駆動モータ41の駆動を停止させてバッ
クアップ1の上昇を停止させる。
【0027】また、検知センサ38はエアーノズル31
が第1の位置Aに到達すると、支持レバー32の先端部
が検知センサ38から離間してオフ状態になる。制御手
段40は検知センサ38のオフ情報に基づいて駆動モー
タ41を再度駆動させてバックアップ1を上昇させる。
【0028】次に、積層紙葉類Pの押付力の制御動作に
ついて説明する。
【0029】上記したエアーノズル31は紙葉類の取出
動作時には常時、定常的にエアーを吹き出し、この吹き
出されたエアーは積層紙葉類Pの側面部から反射され
る。積層紙葉類Pの側面部から反射されるエアーの強さ
は積層紙葉類の積層状態によって変化する。
【0030】図6及び図7は積層紙葉類Pの積層状態が
粗い場合、即ち、積層紙葉類Pの取出ロータ3に対する
接触圧が小さい場合を示し、この場合には、エアーノズ
ル31から吹き出されたエアーは積層紙葉類Pの側面部
からほとんど反射することなく、紙葉類間の内部まで進
入する。このため、積層紙葉類Pの側面部から反射する
エアーの力が弱く、支持レバー32はスプリング35の
付勢力により積層紙葉類Pの側面部に向かって回動す
る。これにより、エアーノズル31が第1の位置Aに到
達すると支持レバー32がストッパ36に当接して停止
する。このとき、支持レバー32の先端部が検知センサ
38から離間して検知センサ38がオフ状態になる。こ
の検知センサ38のオフ情報により、制御手段40は駆
動モータ41を正回転させてバックアップ1を上昇させ
る。このバックアップ1の上昇により、積層紙葉類Pが
取出ロータ3に押し付けられる。
【0031】この押し付けにより積層紙葉類Pの積層状
態が密の状態、即ち、積層紙葉類Pの取出ロータ3に対
する押付力が適切な値になると、エアーノズル31から
吹き出されたエアーは積層紙葉類Pの側面部から強く反
射する。この反射するエアーの力により、図8及び図9
に示すように、エアーノズル31が積層紙葉類Pの側面
部から離間する方向に移動して第2の位置Bに到達する
と、支持レバー38の先端部が検知センサ38を遮る。
これにより、検知センサ38がオンし、このオン情報に
基づいて制御手段40は駆動モータ41の回転を停止さ
せてバックアップ1の上昇を停止させる。
【0032】以後、順次同様にしてバックアップ1の移
動動作が制御され、取出ロータ3に対する積層紙葉類P
の押付力が適正に制御される。
【0033】上記したように、エアーノズル31から積
層紙葉類Pの側面に向かって定常的にエアーを吹き出
し、その反射するエアーの力に応じてエアーノズル31
を移動させ、その移動位置により取出ロータ3に対する
積層紙葉類Pの押付力を制御するため、従来のように検
出センサを直接、積層紙葉類に接触させて押付力を制御
するものと異なり、紙葉類の取出動作の影響を受けるこ
となく、積層紙葉類Pの押付力を正確に制御でき、良好
な紙葉類の取り出しが可能となる。
【0034】なお、上記一実施の形態では、エアーノズ
ル31を一個のみ設置したが、これに限られず、エアー
ノズルを積層紙葉類の側面に対し複数個対向配置するよ
うにしても良い。この場合には、複数の検出信号により
取出ロータ3に対する積層紙葉類Pの押付力をより最適
な状態に制御することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、エアーノ
ズルにより重合紙葉類の側面部にエアーを吹き付け、重
合紙葉類の側面部から反射するエアーの力に応じてエア
ーノズルを重合紙葉類の側面部に対し接離する方向に移
動させ、その移動位置により、取出ロータに対する積層
紙葉類の押付力を制御するため、従来のように検出セン
サを直接、積層紙葉類に接触させてその押圧力を制御す
るものと異なり、取出ロータによる紙葉類の取出動作時
の影響を受けることがない。
【0036】従って、重合紙葉類の押圧力を正確に制御
でき、紙葉類を安定して確実に取り出すことができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である紙葉類の取出装置
を示す概略的構成図。
【図2】紙葉類の取出装置を示す縦断面図。
【図3】紙葉類の取出動作を示す図。
【図4】紙葉類が分離して取り出される状態を示す図。
【図5】紙葉類の取出装置に備えられるエアーノズルを
示す正面図。
【図6】紙葉類の取出装置に備えられるエアーノズルを
示す側面図。
【図7】紙葉類の取出装置に備えられるエアーノズルを
示す平面図。
【図8】エアーノズルが積層紙葉類の側面部から反射さ
れるエアーの力により積層紙葉類の側面部から離れる方
向に移動する状態を示す側面図。
【図9】エアーノズルが積層紙葉類の側面部から反射さ
れるエアーの力により積層紙葉類の側面部から離れる方
向に移動する状態を示す平面図。
【図10】紙葉類を積層載置するバックアップの駆動制
御系を示すブロック図。
【符号の説明】
1…バックアップ(押付手段) 3…取出ロータ 5…2枚取り防止チャンバー(2枚取り防止手段) 31…エアーノズル 32…支持レバー(回動レバー) 35…スプリング(付勢部材) 36…ストッパ 38…検出センサ 40…制御手段 41…駆動モータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類を取り出す取出ロータと、 この取出ロータに重合紙葉類を押し付ける押付手段と、 この押付手段により押し付けられる前記重合紙葉類の側
    面部にエアーを吹き付けるエアーノズルを有し、このエ
    アーノズルを前記重合紙葉類の側面部から反射されるエ
    アーの力に応じて前記重合紙葉類の側面部に対し接離す
    る方向に移動させるエアー吹付手段と、 このエアー吹付手段のエアーノズルの移動位置により、
    前記押付手段による積層紙葉類の押付力を制御する制御
    手段と、 を具備すること特徴とする紙葉類の取出装置。
  2. 【請求項2】 前記エアー吹付手段は前記エアーノズル
    が重合紙葉類の側面部に近接する第1の位置と、前記重
    合紙葉類の側面部から所定距離離間する第2の位置との
    間で前記エアーノズルを移動させ、 前記制御手段は前記エアーノズルが前記第1の位置に到
    達したとき、前記取出ロータに対する重合紙葉類の押付
    けを開始させ、前記エアーノズルが前記第2の位置に到
    達したとき、前記取出ロータに対する重合紙葉類の押付
    けを停止させることを特徴とする請求項1記載の紙葉類
    の取出装置。
  3. 【請求項3】 前記エアー吹付手段は前記エアーノズル
    を取り付ける回動レバーを備え、この回動レバーの回動
    により前記エアーノズルを前記第1の位置と第2の位置
    との間で移動させることを特徴とする請求項1又は2記
    載の紙葉類の取出装置。
  4. 【請求項4】 前記回動レバーの回動により前記エアー
    ノズルが第2の位置に到達したとき、前記回動レバーを
    検出する検出センサを備え、 前記制御手段は前記検知センサの検知情報に基づいて前
    記押付手段による重合紙葉類の押付動作を停止させるこ
    とを特徴とする請求項3記載の紙葉類の取出装置。
  5. 【請求項5】 前記回動レバーの回動により前記エアー
    ノズルが前記第1の位置に到達したとき、前記回動レバ
    ーを当接させて前記エアーノズルを停止させるストッパ
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の紙葉類の取出
    装置。
  6. 【請求項6】 前記押付手段は重合紙葉類を載置する載
    置部材と、この載置部材を移動させ駆動部とを有するこ
    と特徴とする請求項1記載の紙葉類の取出装置。
  7. 【請求項7】 前記取出ロータによって取り出される紙
    葉類の2枚取りを防止する2枚取り防止手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の紙葉類の取出装置。
  8. 【請求項8】 前記エアーノズルは複数配置されたこと
    を特徴とする請求項1記載の紙葉類の取出装置。
  9. 【請求項9】 取出ロータに重合紙葉類を押し付ける押
    付工程と、 この押付工程により押し付けられる前記重合紙葉類の側
    面部にエアーノズルによりエアーを吹き付け、このエア
    ーノズルを前記重合紙葉類の側面部から反射されるエア
    ーの力に応じて前記重合紙葉類の側面部に対し接離する
    方向に移動させるエアー吹付工程と、 このエアー吹付工程時における前記エアーノズルの移動
    位置により、前記取出ロータに対する重合紙葉類の押付
    力を制御する制御工程と、 を具備すること特徴とする紙葉類の取出方法。
  10. 【請求項10】 前記エアーノズルは重合紙葉類の側面
    部に近接する第1の位置と、前記重合紙葉類の側面部か
    ら所定距離離間する第2の位置との間で移動され、前記
    エアーノズルが前記第1の位置に到達したとき、前記重
    合紙葉類の押付け動作を開始させ、前記エアーノズルが
    前記第2の位置に到達したとき、前記重合紙葉類の押付
    け動作を停止させることを特徴とする請求項9記載の紙
    葉類の取出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2096057A3 (en) * 2008-02-29 2011-12-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus for separating and extracting paper leaves

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2096057A3 (en) * 2008-02-29 2011-12-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus for separating and extracting paper leaves

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